JPH10111620A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH10111620A JPH10111620A JP28317796A JP28317796A JPH10111620A JP H10111620 A JPH10111620 A JP H10111620A JP 28317796 A JP28317796 A JP 28317796A JP 28317796 A JP28317796 A JP 28317796A JP H10111620 A JPH10111620 A JP H10111620A
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- JP
- Japan
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- separation claw
- guide member
- fixing roller
- sheet
- fixing
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実に用紙を定着ローラから分離できる手段
を備える定着装置を提供する。 【解決手段】 分離爪4を揺動可能に軸支する保持部材
10を上ガイド部材11に一体化する。上ガイド部材1
1も揺動可能に軸支する。分離爪4と上ガイド部材11
は、加圧スプリング8により揺動付勢し、分離爪4の先
端を定着ローラ1に圧接させる。分離爪4や上ガイド部
材11の上方に設けたセンサ20の検知レバー21は、
分離爪4の保持部材10と当接し、分離爪4や上ガイド
部材11が上方へ動くと一緒に押し上げられ、その動き
をセンサ本体23が検出し、定着ローラ1を停止させ
る。用紙Pの定着ローラ1との密着度が増していて用紙
P先端が分離爪4を押し上げてゆくと、分離爪4の定着
ローラ1への押し付け力が増し、用紙Pは定着ローラ1
から分離、搬送、排出される。
を備える定着装置を提供する。 【解決手段】 分離爪4を揺動可能に軸支する保持部材
10を上ガイド部材11に一体化する。上ガイド部材1
1も揺動可能に軸支する。分離爪4と上ガイド部材11
は、加圧スプリング8により揺動付勢し、分離爪4の先
端を定着ローラ1に圧接させる。分離爪4や上ガイド部
材11の上方に設けたセンサ20の検知レバー21は、
分離爪4の保持部材10と当接し、分離爪4や上ガイド
部材11が上方へ動くと一緒に押し上げられ、その動き
をセンサ本体23が検出し、定着ローラ1を停止させ
る。用紙Pの定着ローラ1との密着度が増していて用紙
P先端が分離爪4を押し上げてゆくと、分離爪4の定着
ローラ1への押し付け力が増し、用紙Pは定着ローラ1
から分離、搬送、排出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ、
ファクシミリ等の画像形成装置において用いられる定着
装置に関し、特に、用紙が定着ローラに巻き付くのを防
止するための分離爪を備える定着装置に関する。
ファクシミリ等の画像形成装置において用いられる定着
装置に関し、特に、用紙が定着ローラに巻き付くのを防
止するための分離爪を備える定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の定着装置については、用紙の定
着ローラへの巻き付きを防止するために種々の装置が提
案されている。例えば特公平8−29873号公報に示
される装置は、定着ローラに当接して設けられた移動可
能な巻き付き防止材とそれを案内する案内部とを有し、
案内部はくの字形をしており、記録材のジャム時、巻き
付き防止部材が記録材の押圧力により案内部にそってそ
の全体が定着ローラから離間するようになっている。ま
た特開昭60−134265号公報に示されるようなも
のもある。この装置は、巻き付き防止片の支軸を移動可
能に設け、巻き付き防止片がガイド部材(ペーパガイド
部材)の後方まで移動できるようにしたものである。
着ローラへの巻き付きを防止するために種々の装置が提
案されている。例えば特公平8−29873号公報に示
される装置は、定着ローラに当接して設けられた移動可
能な巻き付き防止材とそれを案内する案内部とを有し、
案内部はくの字形をしており、記録材のジャム時、巻き
付き防止部材が記録材の押圧力により案内部にそってそ
の全体が定着ローラから離間するようになっている。ま
た特開昭60−134265号公報に示されるようなも
のもある。この装置は、巻き付き防止片の支軸を移動可
能に設け、巻き付き防止片がガイド部材(ペーパガイド
部材)の後方まで移動できるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特公平8−29873
号公報に開示されている装置は、図7に示すように定着
ローラ1に当接して設けた巻き付き防止部材である分離
爪4をくの字形をしたガイド部材に沿って移動可能と
し、用紙がジャムしたとき、その押圧力により分離爪4
を移動させ、分離爪4全体を定着ローラ1から離すもの
であるため、図8のように用紙Pが蛇腹状にジャムした
ときは有効である。なお図8中の2はヒータ、3は下定
着ローラ(加圧ローラともいう。)、5は上ガイド部
材、6は下ガイド部材である。定着ローラ1に接する用
紙巻付き防止用の分離爪4は揺動可能に軸支され、一端
を定着ローラ1に当接するように付勢してあり、かつ上
方へ移動可能としてある。
号公報に開示されている装置は、図7に示すように定着
ローラ1に当接して設けた巻き付き防止部材である分離
爪4をくの字形をしたガイド部材に沿って移動可能と
し、用紙がジャムしたとき、その押圧力により分離爪4
を移動させ、分離爪4全体を定着ローラ1から離すもの
であるため、図8のように用紙Pが蛇腹状にジャムした
ときは有効である。なお図8中の2はヒータ、3は下定
着ローラ(加圧ローラともいう。)、5は上ガイド部
材、6は下ガイド部材である。定着ローラ1に接する用
紙巻付き防止用の分離爪4は揺動可能に軸支され、一端
を定着ローラ1に当接するように付勢してあり、かつ上
方へ移動可能としてある。
【0004】ところが、用紙Pの先端に画像があると、
トナーと定着ローラ1との密着性のため用紙先端部が強
くなり、分離爪4では剥がしにくくなる。この点を考慮
して一般的には、ペーパー先端に画像が形成されないよ
うにして分離しやすくしている。しかし用紙Pのレジス
トずれで先端に画像が形成されたり、地肌汚れで先端が
黒く汚れる場合があり、このようなとき定着ローラ1に
用紙Pが巻き付きやすくなり、図8のように分離爪4を
押し上げることになる。図8の状態からさらに分離爪4
が押し上げられると、分離爪4は定着ローラ1から離れ
てしまうことになり、このため用紙Pは完全に定着ロー
ラ1に巻き付いてしまうことになる。すると、ジャム除
去性が極めて悪くなるので、このような状態になること
は絶対に避けなければならない。
トナーと定着ローラ1との密着性のため用紙先端部が強
くなり、分離爪4では剥がしにくくなる。この点を考慮
して一般的には、ペーパー先端に画像が形成されないよ
うにして分離しやすくしている。しかし用紙Pのレジス
トずれで先端に画像が形成されたり、地肌汚れで先端が
黒く汚れる場合があり、このようなとき定着ローラ1に
用紙Pが巻き付きやすくなり、図8のように分離爪4を
押し上げることになる。図8の状態からさらに分離爪4
が押し上げられると、分離爪4は定着ローラ1から離れ
てしまうことになり、このため用紙Pは完全に定着ロー
ラ1に巻き付いてしまうことになる。すると、ジャム除
去性が極めて悪くなるので、このような状態になること
は絶対に避けなければならない。
【0005】特開昭60−134265号公報に開示さ
れている装置は、巻き付き防止片の支点軸を移動可能に
設け、分離爪4が上ガイド部材5より後方へ移動できる
ようにしたものである。ところが、この装置も、蛇腹状
に用紙Pがジャムしたときは有効であるが、用紙P先端
に画像がある場合は、分離爪4を押し上げ、上ガイド部
材5の後方まで用紙P先端がきて、分離爪4により分離
することはできても、図9に示すように上ガイド部材5
先端に用紙Pが引っ掛かり、ジャムしてしまうことにな
る。
れている装置は、巻き付き防止片の支点軸を移動可能に
設け、分離爪4が上ガイド部材5より後方へ移動できる
ようにしたものである。ところが、この装置も、蛇腹状
に用紙Pがジャムしたときは有効であるが、用紙P先端
に画像がある場合は、分離爪4を押し上げ、上ガイド部
材5の後方まで用紙P先端がきて、分離爪4により分離
することはできても、図9に示すように上ガイド部材5
先端に用紙Pが引っ掛かり、ジャムしてしまうことにな
る。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、用紙先
端に画像があるような場合でも確実に用紙を分離できる
ようにした手段を備える定着装置を提供することを目的
とする。
端に画像があるような場合でも確実に用紙を分離できる
ようにした手段を備える定着装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の定着装置のうち
請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、用
紙に転写されたトナーを定着ローラを用いて上記用紙に
定着する装置であって、上記定着ローラに接するシート
巻き付き防止用の分離爪を揺動可能に軸支するととも
に、該分離爪の一端を上記定着ローラに当接する方向に
付勢する付勢部材と、上記定着ローラから分離した用紙
を案内するガイド部材を有する定着装置において、上記
ガイド部材を、上記定着ローラから離れた側にある部位
を中心に揺動可能に軸支し、該ガイド部材の上記定着ロ
ーラ側の部位で上記分離爪を軸支して、上記分離爪の移
動により上記ガイド部材も移動可能としてなることを特
徴とする。
請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、用
紙に転写されたトナーを定着ローラを用いて上記用紙に
定着する装置であって、上記定着ローラに接するシート
巻き付き防止用の分離爪を揺動可能に軸支するととも
に、該分離爪の一端を上記定着ローラに当接する方向に
付勢する付勢部材と、上記定着ローラから分離した用紙
を案内するガイド部材を有する定着装置において、上記
ガイド部材を、上記定着ローラから離れた側にある部位
を中心に揺動可能に軸支し、該ガイド部材の上記定着ロ
ーラ側の部位で上記分離爪を軸支して、上記分離爪の移
動により上記ガイド部材も移動可能としてなることを特
徴とする。
【0008】同請求項2に係るものは、上記分離爪また
は上記ガイド部材のいずれか一方の動きを検出する手段
を設け、該手段による上記分離爪または上記ガイド部材
の移動開始の検出信号により上記定着ローラの回転を停
止するようにしたことを特徴とする。
は上記ガイド部材のいずれか一方の動きを検出する手段
を設け、該手段による上記分離爪または上記ガイド部材
の移動開始の検出信号により上記定着ローラの回転を停
止するようにしたことを特徴とする。
【0009】同請求項3に係るものは、上記ガイド部材
を一対のガイド板で構成し、一のガイド板に上記分離爪
を軸支し、他のガイド板も揺動可能に軸支したことを特
徴とする。
を一対のガイド板で構成し、一のガイド板に上記分離爪
を軸支し、他のガイド板も揺動可能に軸支したことを特
徴とする。
【0010】同請求項4に係るものは、上記分離爪と該
分離爪を軸支したガイド部材とを一つの加圧手段により
定位置へ付勢することを特徴とする。
分離爪を軸支したガイド部材とを一つの加圧手段により
定位置へ付勢することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
ついては共通する符号を付し、重複する説明は省略す
る。
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
ついては共通する符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0012】図1は本発明に係る定着装置の一実施形態
の側面図である。図示の装置は、分離爪4を支持軸7を
中心に揺動可能に軸支してあり、加圧スプリング8によ
り揺動付勢されて定着ローラ1に圧接している。加圧ス
プリング8の一端は支持部材9により支持してあり、他
端は分離爪4の後方側に設けた凸部4aにはめてある。
また10は分離爪4の支持軸7の保持部材であり、用紙
Pの移動をガイドするための上ガイド部材11に一体化
して取り付けてある。
の側面図である。図示の装置は、分離爪4を支持軸7を
中心に揺動可能に軸支してあり、加圧スプリング8によ
り揺動付勢されて定着ローラ1に圧接している。加圧ス
プリング8の一端は支持部材9により支持してあり、他
端は分離爪4の後方側に設けた凸部4aにはめてある。
また10は分離爪4の支持軸7の保持部材であり、用紙
Pの移動をガイドするための上ガイド部材11に一体化
して取り付けてある。
【0013】図2は、分離爪4とその保持部材10を詳
細に示す斜視図である。分離爪4の支持軸7は保持部材
10の上縁部に設けた凹部10aにはまっており、分離
爪4の先端4bは保持部材10の下面に設けた切り欠き
10bの内側に位置している。また保持部材10は、定
着ローラ1側の先端を上ガイド部材11の先端に一致す
るように一体化して取り付けてある。
細に示す斜視図である。分離爪4の支持軸7は保持部材
10の上縁部に設けた凹部10aにはまっており、分離
爪4の先端4bは保持部材10の下面に設けた切り欠き
10bの内側に位置している。また保持部材10は、定
着ローラ1側の先端を上ガイド部材11の先端に一致す
るように一体化して取り付けてある。
【0014】また上ガイド部材11は、上排紙ローラ1
2aの軸受13の外側に嵌合し、軸受13を中心として
揺動可能となっている。また上ガイド部材11は、分離
爪4の加圧スプリング8の加圧力により保持部材10と
ともに揺動付勢され、通常の状態では先端がストッパ1
7に当接している。14は下用紙ガイド部材であり、下
排紙ローラ12bの軸受15の外側に一部を嵌合させ、
軸受15を中心として揺動可能となっており、下方側か
ら加圧スプリング16により揺動付勢され、通常の状態
では先端がストッパ17に当接している。なお図中18
は加圧スプリング8の支持部材、19は加圧スプリング
16の支持部材である。
2aの軸受13の外側に嵌合し、軸受13を中心として
揺動可能となっている。また上ガイド部材11は、分離
爪4の加圧スプリング8の加圧力により保持部材10と
ともに揺動付勢され、通常の状態では先端がストッパ1
7に当接している。14は下用紙ガイド部材であり、下
排紙ローラ12bの軸受15の外側に一部を嵌合させ、
軸受15を中心として揺動可能となっており、下方側か
ら加圧スプリング16により揺動付勢され、通常の状態
では先端がストッパ17に当接している。なお図中18
は加圧スプリング8の支持部材、19は加圧スプリング
16の支持部材である。
【0015】また図3に示すように、分離爪4や上ガイ
ド部材11の上方には、これらの動きを検出するセンサ
20が設けてある。このセンサ20は、検知レバー21
を支点22を中心として揺動可能に支持し、検知レバー
21の一端21aのセンサ本体23への出没を検出する
ようになっている。即ち、検知レバー21の先端端21
bが分離爪4の保持部材10の上縁と当接しており、分
離爪4や上ガイド部材11が上方へ動くと検知レバー2
1が一緒に押し上げられ、検知レバー21の一端21a
がセンサ本体23から外れるようになっている。センサ
本体23としてはフォトセンサが適するが、その他の種
類のセンサであってもよい。
ド部材11の上方には、これらの動きを検出するセンサ
20が設けてある。このセンサ20は、検知レバー21
を支点22を中心として揺動可能に支持し、検知レバー
21の一端21aのセンサ本体23への出没を検出する
ようになっている。即ち、検知レバー21の先端端21
bが分離爪4の保持部材10の上縁と当接しており、分
離爪4や上ガイド部材11が上方へ動くと検知レバー2
1が一緒に押し上げられ、検知レバー21の一端21a
がセンサ本体23から外れるようになっている。センサ
本体23としてはフォトセンサが適するが、その他の種
類のセンサであってもよい。
【0016】このため、分離爪4がある位置まで動くと
検知レバー21の動きによりそれをセンサ本体23が検
出し、定着ローラ1を停止させ、分離爪4が少しくらい
動いただけでは検知レバー21がセンサ本体23から外
れないので検出しない。具体的には、図2で示す位置O
1は通常の分離爪4の位置、位置O2ではセンサ20は
作動せず、位置O2を越えて位置O3となるとセンサ本
体23から検知レバー21の一端22aが離れる。なお
検出する位置が位置O1からあまり離れていないと、定
着ローラ1との密着力が少ない用紙でもジャムとして作
動してしまうので、適宜調整する必要がある。
検知レバー21の動きによりそれをセンサ本体23が検
出し、定着ローラ1を停止させ、分離爪4が少しくらい
動いただけでは検知レバー21がセンサ本体23から外
れないので検出しない。具体的には、図2で示す位置O
1は通常の分離爪4の位置、位置O2ではセンサ20は
作動せず、位置O2を越えて位置O3となるとセンサ本
体23から検知レバー21の一端22aが離れる。なお
検出する位置が位置O1からあまり離れていないと、定
着ローラ1との密着力が少ない用紙でもジャムとして作
動してしまうので、適宜調整する必要がある。
【0017】以上のような本発明の実施形態における動
作を説明する。通常の用紙Pの分離、搬送状態は図4の
ようになり、分離爪4は押し上げられないで定位置にあ
る。ところが用紙P先端に画像が形成されている場合
は、定着ローラ1と用紙Pの密着度が増し、分離爪4を
加圧スプリング8による付勢力に抗して押し上げる。用
紙Pが分離爪4を押し上げていくと、分離爪4の定着ロ
ーラ1への押し付け力が増し、そこで用紙Pは定着ロー
ラ1から分離し、図5に示すように上下のガイド部材1
1、14間へ搬送され、排出される。このとき分離爪4
と上ガイド部材11とが一体となって動くので、上ガイ
ド部材11よりも分離爪4が用紙搬送方向後方まで移動
しそこで用紙Pがガイド部材に引っ掛かることもない。
作を説明する。通常の用紙Pの分離、搬送状態は図4の
ようになり、分離爪4は押し上げられないで定位置にあ
る。ところが用紙P先端に画像が形成されている場合
は、定着ローラ1と用紙Pの密着度が増し、分離爪4を
加圧スプリング8による付勢力に抗して押し上げる。用
紙Pが分離爪4を押し上げていくと、分離爪4の定着ロ
ーラ1への押し付け力が増し、そこで用紙Pは定着ロー
ラ1から分離し、図5に示すように上下のガイド部材1
1、14間へ搬送され、排出される。このとき分離爪4
と上ガイド部材11とが一体となって動くので、上ガイ
ド部材11よりも分離爪4が用紙搬送方向後方まで移動
しそこで用紙Pがガイド部材に引っ掛かることもない。
【0018】なお分離爪4の定着ローラ1への接触圧を
最初から強くしておくと、定着ローラ1との摩擦力が増
し、定着ローラ1が摩耗しやすいが、本実施形態のよう
にしておけば、分離爪4の接触圧を弱く設定し、用紙P
の定着ローラ1への密着の強い場合のみ分離爪4の定着
ローラ1への接触圧がだんだん強くなり、分離性が上が
るように構成できるので、定着ローラ1の寿命を延ばす
ことにもなる。
最初から強くしておくと、定着ローラ1との摩擦力が増
し、定着ローラ1が摩耗しやすいが、本実施形態のよう
にしておけば、分離爪4の接触圧を弱く設定し、用紙P
の定着ローラ1への密着の強い場合のみ分離爪4の定着
ローラ1への接触圧がだんだん強くなり、分離性が上が
るように構成できるので、定着ローラ1の寿命を延ばす
ことにもなる。
【0019】また上述のように、分離爪4か上ガイド部
材11のいずれかの動きを検出することにより定着ロー
ラ1の回転を停止させるが、分離爪4の動きが大きいと
きは定着ローラ1と用紙Pの密着力が大きい場合か、図
6に示すように蛇腹状にジャムした場合である。このよ
うなときは、ただちに機械を停止するようにすれば、定
着ローラ1に用紙Pが巻き付いたり、蛇腹状にジャムし
て分離爪4による定着ローラ1の損傷が防がれる。
材11のいずれかの動きを検出することにより定着ロー
ラ1の回転を停止させるが、分離爪4の動きが大きいと
きは定着ローラ1と用紙Pの密着力が大きい場合か、図
6に示すように蛇腹状にジャムした場合である。このよ
うなときは、ただちに機械を停止するようにすれば、定
着ローラ1に用紙Pが巻き付いたり、蛇腹状にジャムし
て分離爪4による定着ローラ1の損傷が防がれる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る定着装置は、以上説明し
てきたように分離爪の移動によりガイド部材も移動する
ようにしたので、分離爪が用紙に押されて分離してもガ
イド部材に引っ掛かることもなく、スムーズに排紙さ
れ、また用紙が蛇腹状にジャムしてもガイド部材と分離
爪が一体となって移動するので、分離爪により定着ロー
ラに損傷を与えてしまうことを緩和できるという効果が
ある。
てきたように分離爪の移動によりガイド部材も移動する
ようにしたので、分離爪が用紙に押されて分離してもガ
イド部材に引っ掛かることもなく、スムーズに排紙さ
れ、また用紙が蛇腹状にジャムしてもガイド部材と分離
爪が一体となって移動するので、分離爪により定着ロー
ラに損傷を与えてしまうことを緩和できるという効果が
ある。
【0021】請求項2に係る定着装置は、以上説明して
きたように分離爪の移動またはガイド部材の移動を検出
し、それにより定着ローラの回転を停止するようにした
ので、上記共通の効果に加え、用紙が定着ローラに巻き
付く直前または蛇腹状のジャム状態になる直前に定着ロ
ーラを停止させることでき、巻き付きジャム、蛇腹状ジ
ャムを防止でき、分離爪が定着ローラにダメージを与え
ることや、ジャム処理の困難さを回避できるという効果
がある。
きたように分離爪の移動またはガイド部材の移動を検出
し、それにより定着ローラの回転を停止するようにした
ので、上記共通の効果に加え、用紙が定着ローラに巻き
付く直前または蛇腹状のジャム状態になる直前に定着ロ
ーラを停止させることでき、巻き付きジャム、蛇腹状ジ
ャムを防止でき、分離爪が定着ローラにダメージを与え
ることや、ジャム処理の困難さを回避できるという効果
がある。
【0022】請求項3に係る定着装置は、以上説明して
きたように一対のガイド部材のうち分離爪を軸支するも
のも軸支しないものもともに揺動可能としたので、上記
共通の効果に加え、さらに蛇腹状ジャムが発生した際の
分離爪が定着ローラにダメージを与えることを少なくす
ることができるという効果がある。
きたように一対のガイド部材のうち分離爪を軸支するも
のも軸支しないものもともに揺動可能としたので、上記
共通の効果に加え、さらに蛇腹状ジャムが発生した際の
分離爪が定着ローラにダメージを与えることを少なくす
ることができるという効果がある。
【0023】請求項4に係る定着装置は、以上説明して
きたように分離爪の定着ローラへの加圧手段とガイド部
材の加圧手段を同一にしたことにより、安価できわめて
単純な構成にすることができるという効果がある。
きたように分離爪の定着ローラへの加圧手段とガイド部
材の加圧手段を同一にしたことにより、安価できわめて
単純な構成にすることができるという効果がある。
【図1】本発明に係る定着装置の一実施形態の側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の装置の分離爪とその保持部材を詳細に示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図1の装置の動作状態の側面図である。
【図4】図1の装置での通常の用紙の分離、搬送状態の
側面図である。
側面図である。
【図5】図1の装置での通常の用紙の分離、搬送、排出
状態の側面図である。
状態の側面図である。
【図6】図1の装置での蛇腹状のジャム状態の側面図で
ある。
ある。
【図7】従来の定着装置における用紙分離状態の側面図
である。
である。
【図8】従来の装置での定着ローラへの用紙の蛇腹状の
巻き付き状態の側面図である。
巻き付き状態の側面図である。
【図9】従来の装置において用紙のガイド部材に用紙が
引っかかった状態の側面図である。
引っかかった状態の側面図である。
1 定着ローラ 2 ヒータ 3 下定着ローラ(加圧ローラ) 4 分離爪 7 支持軸 8、16 加圧スプリング 9 支持部材 10 保持部材 11 上ガイド部材 12a 上排紙ローラ 12b 下排紙ローラ 13 軸受 14 下用紙ガイド部材 15 軸受 17 ストッパ 18、19 支持部材 20 センサ 21 検知レバー 23 センサ本体 P 用紙
Claims (4)
- 【請求項1】 用紙に転写されたトナーを定着ローラを
用いて上記用紙に定着する装置であって、上記定着ロー
ラに接するシート巻き付き防止用の分離爪を揺動可能に
軸支するとともに、該分離爪の一端を上記定着ローラに
当接する方向に付勢する付勢部材と、上記定着ローラか
ら分離した用紙を案内するガイド部材を有する定着装置
において、上記ガイド部材を、上記定着ローラから離れ
た側にある部位を中心に揺動可能に軸支し、該ガイド部
材の上記定着ローラ側の部位で上記分離爪を軸支して、
上記分離爪の移動により上記ガイド部材も移動可能とし
てなることを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 上記分離爪または上記ガイド部材のいず
れか一方の動きを検出する手段を設け、該手段による上
記分離爪または上記ガイド部材の移動開始の検出信号に
より上記定着ローラの回転を停止するようにしたことを
特徴とする請求項1の定着装置。 - 【請求項3】 上記ガイド部材を一対のガイド板で構成
し、一のガイド板に上記分離爪を軸支し、他のガイド板
も揺動可能に軸支したことを特徴とする請求項1または
2の定着装置。 - 【請求項4】 上記分離爪と該分離爪を軸支したガイド
部材とを一つの加圧手段により定位置へ付勢することを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかの定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28317796A JPH10111620A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28317796A JPH10111620A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10111620A true JPH10111620A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17662158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28317796A Pending JPH10111620A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10111620A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001222182A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置の用紙剥離機構 |
| JP2002099174A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Canon Inc | 像加熱装置及び画像形成装置 |
| WO2012026171A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | シャープ株式会社 | 記録材搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2018163275A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP28317796A patent/JPH10111620A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001222182A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置の用紙剥離機構 |
| JP2002099174A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Canon Inc | 像加熱装置及び画像形成装置 |
| WO2012026171A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | シャープ株式会社 | 記録材搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2012046270A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Sharp Corp | 記録材搬送装置及び画像形成装置 |
| US8971731B2 (en) | 2010-08-25 | 2015-03-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Recording material conveying device and image forming apparatus |
| US9465333B2 (en) | 2010-08-25 | 2016-10-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Recording material conveying device and image forming apparatus |
| JP2018163275A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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