JPH10112068A - ディスク及びディスク再生装置 - Google Patents
ディスク及びディスク再生装置Info
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- JPH10112068A JPH10112068A JP8264739A JP26473996A JPH10112068A JP H10112068 A JPH10112068 A JP H10112068A JP 8264739 A JP8264739 A JP 8264739A JP 26473996 A JP26473996 A JP 26473996A JP H10112068 A JPH10112068 A JP H10112068A
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- area
- disc
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 DVDディスクにおいて、単層記録ディスク
と2層記録ディスクとの判別を容易に行えるようにし
て、これら構造形態の異なる各種ディスクの再生を制御
上の各種設定値の変更を通じて安定して行えるようにす
る。 【解決手段】 ピット成形によるデータが記録されてい
る通常のデータ記録領域の内周側に、反射層を選択的に
除去することによってディスク種別、径、再生面(A面
/B面)、ディスク片面の反射層の数といったディスク
形態情報を記録する。一方、DVD再生装置には、反射
層の除去パターンによって表現されたディスク形態情報
を再生してディスク形態を判別し、そのディスク形態に
合せて制御上の各種設定値を最適な値に変更する手段を
設ける。
と2層記録ディスクとの判別を容易に行えるようにし
て、これら構造形態の異なる各種ディスクの再生を制御
上の各種設定値の変更を通じて安定して行えるようにす
る。 【解決手段】 ピット成形によるデータが記録されてい
る通常のデータ記録領域の内周側に、反射層を選択的に
除去することによってディスク種別、径、再生面(A面
/B面)、ディスク片面の反射層の数といったディスク
形態情報を記録する。一方、DVD再生装置には、反射
層の除去パターンによって表現されたディスク形態情報
を再生してディスク形態を判別し、そのディスク形態に
合せて制御上の各種設定値を最適な値に変更する手段を
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルビデオ
ディスク(以下、DVDと呼ぶ。)等のディスクとディ
スク再生装置に関する。
ディスク(以下、DVDと呼ぶ。)等のディスクとディ
スク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DVDディスクの構造形態には片面1
層、片面2層、両面1層、両面2層等がある。2層記録
ディスクの反射率は単層記録ディスクのそれより低いこ
とから、単層記録ディスクの再生に合せた処理制御上の
設定値で再生装置を動作させた場合、所要の読み取り信
号レベルが得られず良好にデータを再生できない。この
ため、再生前にDVDディスクの構造形態(特にディス
ク片面の反射層の数)を判定することが行われる。
層、片面2層、両面1層、両面2層等がある。2層記録
ディスクの反射率は単層記録ディスクのそれより低いこ
とから、単層記録ディスクの再生に合せた処理制御上の
設定値で再生装置を動作させた場合、所要の読み取り信
号レベルが得られず良好にデータを再生できない。この
ため、再生前にDVDディスクの構造形態(特にディス
ク片面の反射層の数)を判定することが行われる。
【0003】以下に、光ディスクの構造形態を判別する
方式の従来例について説明する。
方式の従来例について説明する。
【0004】図14に示すように、ディスクが装着され
た後(ステップ1)、ディスク再生開始の命令が出て
(ステップ2)、フォーカスサーチが開始される(ステ
ップ3)。このフォーカスサーチによって、レーザビー
ムの焦点がディスクの信号記録面(反射面)上で結ばれ
るときの光ピックアップのレンズ位置を検出する。
た後(ステップ1)、ディスク再生開始の命令が出て
(ステップ2)、フォーカスサーチが開始される(ステ
ップ3)。このフォーカスサーチによって、レーザビー
ムの焦点がディスクの信号記録面(反射面)上で結ばれ
るときの光ピックアップのレンズ位置を検出する。
【0005】図15に示すように、光ピックアップ(P
U)のレンズ位置がディスクより離れた場所から近づい
て行くとレーザビームの集光スポットが1点に集まり始
め、反射光のレベル検出を行うディテクタの出力が上昇
し始める。
U)のレンズ位置がディスクより離れた場所から近づい
て行くとレーザビームの集光スポットが1点に集まり始
め、反射光のレベル検出を行うディテクタの出力が上昇
し始める。
【0006】図16にPUレンズ位置に対する反射光検
出レベル及びフォーカスエラー信号(以下、FE信号と
呼ぶ。)との関係を示す。レーザビームの焦点がディス
ク反射面上に結ばる直前までΡUレンズ位置が近づく
と、フォーカスサーボのためのFE信号が発生する。こ
のFE信号のレベルが中間の値を示す時、レーザビーム
の焦点がディスク反射面上に最も小さく結ばれ、再生に
最も適した反射光検出レベルが得られる。さらにレンズ
位置がディスクに近づくと、FE信号は発生しなくな
り、レーザビームの焦点がディスク反射面よりも遠い位
置で結ばれるためにディテクタの出力は低下する。
出レベル及びフォーカスエラー信号(以下、FE信号と
呼ぶ。)との関係を示す。レーザビームの焦点がディス
ク反射面上に結ばる直前までΡUレンズ位置が近づく
と、フォーカスサーボのためのFE信号が発生する。こ
のFE信号のレベルが中間の値を示す時、レーザビーム
の焦点がディスク反射面上に最も小さく結ばれ、再生に
最も適した反射光検出レベルが得られる。さらにレンズ
位置がディスクに近づくと、FE信号は発生しなくな
り、レーザビームの焦点がディスク反射面よりも遠い位
置で結ばれるためにディテクタの出力は低下する。
【0007】以上の光ピックアップのレンズ位置の移動
過程において、ディテクタにより得た反射光検出レベル
がフォーカスサーボをONできる規定の反射光検出レベ
ルに達したかどうかを判定し(ステップ4,5)、規定
回数繰り返しても上記規定の反射光検出レベルが得られ
ない場合は再生システムを停止する(ステップ14)。
過程において、ディテクタにより得た反射光検出レベル
がフォーカスサーボをONできる規定の反射光検出レベ
ルに達したかどうかを判定し(ステップ4,5)、規定
回数繰り返しても上記規定の反射光検出レベルが得られ
ない場合は再生システムを停止する(ステップ14)。
【0008】また、ディテクタにより得た反射光検出レ
ベルがフォーカスサーボをONできる規定の反射光検出
レベルに達した場合は、フォーカスサーボON(ステッ
プ6)、フォーカスサーボONの判定(ステップ7)、
トラッキングサーボON(ステップ10)、トラッキン
グサーボONの判定(ステップ11)、ディスクからの
データの読み取り(ステップ12)、データ読み取りの
可否判定(ステップ13)等の順でシステムを動作さ
せ、データ再生を開始する(ステップ15)。
ベルがフォーカスサーボをONできる規定の反射光検出
レベルに達した場合は、フォーカスサーボON(ステッ
プ6)、フォーカスサーボONの判定(ステップ7)、
トラッキングサーボON(ステップ10)、トラッキン
グサーボONの判定(ステップ11)、ディスクからの
データの読み取り(ステップ12)、データ読み取りの
可否判定(ステップ13)等の順でシステムを動作さ
せ、データ再生を開始する(ステップ15)。
【0009】2層記録ディスクは2層の反射層を有す
る。1層目の反射層はレーザビームを2層目の反射層に
透過させることのできるよう半透明のアルミ蒸着膜等か
らなる。したがって、1層目の反射層の反射率は低く、
また2層目の反射層もその反射光は1層目の反射層を透
過してディテクタに至るため見かけ上の反射率い低いも
のとなる。
る。1層目の反射層はレーザビームを2層目の反射層に
透過させることのできるよう半透明のアルミ蒸着膜等か
らなる。したがって、1層目の反射層の反射率は低く、
また2層目の反射層もその反射光は1層目の反射層を透
過してディテクタに至るため見かけ上の反射率い低いも
のとなる。
【0010】図17に単層記録ディスクと2層記録ディ
スクにおける反射光検出レベル及びFE信号を比較して
示す。このように、反射光検出レベル及びFE信号は単
層記録ディスクに比べ2層記録ディスクのほうが小さく
なる。よって、このような反射光検出レベルの違いから
ディスクの構造形態(ディスク片面の反射層の数)を判
別することができる。
スクにおける反射光検出レベル及びFE信号を比較して
示す。このように、反射光検出レベル及びFE信号は単
層記録ディスクに比べ2層記録ディスクのほうが小さく
なる。よって、このような反射光検出レベルの違いから
ディスクの構造形態(ディスク片面の反射層の数)を判
別することができる。
【0011】例えば、図14に示したフローチャートの
ステップ5(反射光検出レベルがフォーカスサーボをO
Nできる規定の反射光検出レベルに達したかどうかの判
定)で、規定回数繰り返しても上記規定の反射光検出レ
ベルが得られなかった場合に、反射光検出レベルが2層
記録ディスクである場合の規定の範囲にあるかどうかを
調べる(ステップ8)。反射光検出レベルが2層記録デ
ィスクである場合の規定の範囲にあれば、当該ディスク
が2層記録ディスクであると判断し、2層記録ディスク
の再生に合せた処理制御上の各種設定値、例えば、フォ
ーカス・トラッキング制御回路、送りモータ制御回路、
ディスクモータ制御回路、RFアンプ等の制御設定値を
変更する。
ステップ5(反射光検出レベルがフォーカスサーボをO
Nできる規定の反射光検出レベルに達したかどうかの判
定)で、規定回数繰り返しても上記規定の反射光検出レ
ベルが得られなかった場合に、反射光検出レベルが2層
記録ディスクである場合の規定の範囲にあるかどうかを
調べる(ステップ8)。反射光検出レベルが2層記録デ
ィスクである場合の規定の範囲にあれば、当該ディスク
が2層記録ディスクであると判断し、2層記録ディスク
の再生に合せた処理制御上の各種設定値、例えば、フォ
ーカス・トラッキング制御回路、送りモータ制御回路、
ディスクモータ制御回路、RFアンプ等の制御設定値を
変更する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このようにディスクの
構造形態(ディスク片面の反射層の数)は反射光レベル
の違いから判別することが可能である。しかしながら、
ディスクからの反射光レベルはディスク毎の製造上のバ
ラツキや汚れ等によっても変化することから、必ずしも
正確な判別は望めないという問題がある。
構造形態(ディスク片面の反射層の数)は反射光レベル
の違いから判別することが可能である。しかしながら、
ディスクからの反射光レベルはディスク毎の製造上のバ
ラツキや汚れ等によっても変化することから、必ずしも
正確な判別は望めないという問題がある。
【0013】また、近年3層以上の多層記録ディスクも
検討されており、このようにディスクの多層化が進むに
つれて反射光レベルの違いに依存したディスク形態の判
別方式では益々その対応が困難になることが予想され
る。例えば、一回の判別にかなりの時間がかかるように
なる。
検討されており、このようにディスクの多層化が進むに
つれて反射光レベルの違いに依存したディスク形態の判
別方式では益々その対応が困難になることが予想され
る。例えば、一回の判別にかなりの時間がかかるように
なる。
【0014】さらに、従来のディスク再生装置では、片
面記録ディスクが誤って表裏逆向きに装着された場合で
もフォーカスサーボをONできる程度の反射光検出レベ
ルが得られてしまう。このため、ディスク再生装置は、
ディスクからのデータの読み取りが不可であることを判
定するまで動作してしまい、ディスクが表裏逆向きに装
着されていることをユーザが知るまでに時間がかかる。
面記録ディスクが誤って表裏逆向きに装着された場合で
もフォーカスサーボをONできる程度の反射光検出レベ
ルが得られてしまう。このため、ディスク再生装置は、
ディスクからのデータの読み取りが不可であることを判
定するまで動作してしまい、ディスクが表裏逆向きに装
着されていることをユーザが知るまでに時間がかかる。
【0015】本発明はこのような課題を解決するための
ものであり、ディスク片面の反射層の数を確実且つ即座
に判別することの可能なディスクの提供を目的とする。
ものであり、ディスク片面の反射層の数を確実且つ即座
に判別することの可能なディスクの提供を目的とする。
【0016】また、本発明は、ディスク片面の反射層の
数を確実且つ即座に判別して、構造形態の異なる各種デ
ィスクを最適に再生することのできるディスク再生装置
の提供を目的とする。
数を確実且つ即座に判別して、構造形態の異なる各種デ
ィスクを最適に再生することのできるディスク再生装置
の提供を目的とする。
【0017】また、本発明は、両面記録ディスクの再生
面(A面/B面)を確実且つ即座に判別することの可能
なディスクの提供を目的とする。
面(A面/B面)を確実且つ即座に判別することの可能
なディスクの提供を目的とする。
【0018】また、本発明は、両面記録ディスクの再生
面(A面/B面)を確実且つ即座に判別して、その判別
結果をユーザに提供することのできるディスク再生装置
の提供を目的とする。
面(A面/B面)を確実且つ即座に判別して、その判別
結果をユーザに提供することのできるディスク再生装置
の提供を目的とする。
【0019】さらに、本発明は、片面記録ディスクが表
裏逆向きに装着されていることを確実且つ即座に判別す
ることの可能なディスクの提供を目的とする。
裏逆向きに装着されていることを確実且つ即座に判別す
ることの可能なディスクの提供を目的とする。
【0020】さらに、本発明は、片面記録ディスクが表
裏逆向きに装着されていることを確実且つ即座に判別し
て、ユーザにディスクの装着し直しを促すことのできる
ディスク再生装置の提供を目的とする。
裏逆向きに装着されていることを確実且つ即座に判別し
て、ユーザにディスクの装着し直しを促すことのできる
ディスク再生装置の提供を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスクは、請求項1に記載されるよう
に、ピットの成形によって情報が記録された第1の領域
と、ディスク片面の反射層の数を判別可能なディスク形
態情報が反射層を選択的に除去することによって少なく
とも記録された第2の領域を有することを特徴とする。
に、本発明のディスクは、請求項1に記載されるよう
に、ピットの成形によって情報が記録された第1の領域
と、ディスク片面の反射層の数を判別可能なディスク形
態情報が反射層を選択的に除去することによって少なく
とも記録された第2の領域を有することを特徴とする。
【0022】また、このディスクを再生する本発明のデ
ィスク再生装置は、請求項4に記載されるように、ディ
スクの第1の領域に記録された情報を再生する第1の再
生手段と、ディスクの第2の領域に記録された情報を再
生する第2の再生手段と、第2の再生手段により再生さ
れたディスク形態情報に基づいて、第1の領域からの情
報再生が最適に行われるように第1の再生手段を制御す
る制御手段とを具備することを特徴とする。
ィスク再生装置は、請求項4に記載されるように、ディ
スクの第1の領域に記録された情報を再生する第1の再
生手段と、ディスクの第2の領域に記録された情報を再
生する第2の再生手段と、第2の再生手段により再生さ
れたディスク形態情報に基づいて、第1の領域からの情
報再生が最適に行われるように第1の再生手段を制御す
る制御手段とを具備することを特徴とする。
【0023】本発明のディスクの第2の領域において、
反射層を除去した箇所と反射層が存在する箇所とでは光
の反射率が大きく異なるため、ディスクの単層記録・2
層記録等の形態を問わず安定した2値化信号が容易に得
られる。本発明のディスクは、このような第2の領域に
記録される情報として、ディスク片面の反射層の数を判
別可能なディスク形態情報を記録したものである。
反射層を除去した箇所と反射層が存在する箇所とでは光
の反射率が大きく異なるため、ディスクの単層記録・2
層記録等の形態を問わず安定した2値化信号が容易に得
られる。本発明のディスクは、このような第2の領域に
記録される情報として、ディスク片面の反射層の数を判
別可能なディスク形態情報を記録したものである。
【0024】本発明のディスク再生装置は、このディス
ク形態情報を第2の再生手段にて再生し、第1の領域つ
まりピット成形による情報が記録されている通常のデー
タ記録領域からの情報再生が最適に行われるように再生
制御上の各種設定値を変更することで、形態の異なる各
種ディスク再生の最適化を実現する。
ク形態情報を第2の再生手段にて再生し、第1の領域つ
まりピット成形による情報が記録されている通常のデー
タ記録領域からの情報再生が最適に行われるように再生
制御上の各種設定値を変更することで、形態の異なる各
種ディスク再生の最適化を実現する。
【0025】また、本発明のディスクは、請求項2に記
載されるように、ピットの成形によって情報が記録され
た第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な
該ディスク面の表裏識別情報、並びに他方のディスク面
より読み取り可能な該ディスク面の表裏識別情報が、各
々反射層を選択的に除去することによって少なくとも記
録された第2の領域とを有してなるものである。
載されるように、ピットの成形によって情報が記録され
た第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な
該ディスク面の表裏識別情報、並びに他方のディスク面
より読み取り可能な該ディスク面の表裏識別情報が、各
々反射層を選択的に除去することによって少なくとも記
録された第2の領域とを有してなるものである。
【0026】このディスクを再生する本発明のディスク
再生装置は、請求項5に記載されるように、ディスクの
第1の領域に記録された情報を再生する第1の再生手段
と、ディスクの第2の領域に記録された情報を再生する
第2の再生手段と、第2の再生手段によって再生された
ディスク面の表裏識別情報に基づいて、第1の再生手段
によって再生されるディスク面の表裏を識別し、その識
別結果を表示する手段とを具備することを特徴とする。
再生装置は、請求項5に記載されるように、ディスクの
第1の領域に記録された情報を再生する第1の再生手段
と、ディスクの第2の領域に記録された情報を再生する
第2の再生手段と、第2の再生手段によって再生された
ディスク面の表裏識別情報に基づいて、第1の再生手段
によって再生されるディスク面の表裏を識別し、その識
別結果を表示する手段とを具備することを特徴とする。
【0027】これにより、両面記録ディスクのこれから
再生しようとする面(A面/B面)を確実且つ即座に判
別してユーザに知らせることができる。
再生しようとする面(A面/B面)を確実且つ即座に判
別してユーザに知らせることができる。
【0028】また、本発明のディスクは、請求項3に記
載されるように、ピットの成形によって情報が記録され
た第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な
該ディスク面における第1の領域の有無を示す情報、並
びに他方のディスク面より読み取り可能な該ディスク面
における第1の領域の有無を示す情報が、各々反射層を
選択的に除去することによって少なくとも記録された第
2の領域とを有することを特徴とする。
載されるように、ピットの成形によって情報が記録され
た第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な
該ディスク面における第1の領域の有無を示す情報、並
びに他方のディスク面より読み取り可能な該ディスク面
における第1の領域の有無を示す情報が、各々反射層を
選択的に除去することによって少なくとも記録された第
2の領域とを有することを特徴とする。
【0029】このディスクを再生する本発明のディスク
再生装置は、請求項6に記載されるように、ディスクの
第1の領域に記録された情報を再生する第1の再生手段
と、ディスクの第2の領域に記録された情報を再生する
第2の再生手段と、第2の再生手段によって再生された
第1の領域有無情報に基づいて、第1の再生手段によっ
て再生されるディスク面の第1の領域の有無を判定する
手段とを具備することを特徴とする。
再生装置は、請求項6に記載されるように、ディスクの
第1の領域に記録された情報を再生する第1の再生手段
と、ディスクの第2の領域に記録された情報を再生する
第2の再生手段と、第2の再生手段によって再生された
第1の領域有無情報に基づいて、第1の再生手段によっ
て再生されるディスク面の第1の領域の有無を判定する
手段とを具備することを特徴とする。
【0030】これにより、片面記録ディスクが表裏逆向
きに装着されていることを確実且つ早急に判別すること
ができる。
きに装着されていることを確実且つ早急に判別すること
ができる。
【0031】また、請求項7に記載されるように、ディ
スク面の表裏の向きの誤りを判定した場合、ディスク再
生に関わる動作を停止させるようにしてもよい。
スク面の表裏の向きの誤りを判定した場合、ディスク再
生に関わる動作を停止させるようにしてもよい。
【0032】さらに、請求項8に記載されるように、デ
ィスク面の表裏の向きの誤りを判定した場合、ディスク
再生に関わる動作を停止させると共に該ディスクを排出
するように構成してもよい。
ィスク面の表裏の向きの誤りを判定した場合、ディスク
再生に関わる動作を停止させると共に該ディスクを排出
するように構成してもよい。
【0033】さらに、ディスク再生装置の動作を停止さ
せると共にその旨を示す音声を発生するように構成して
もよい。
せると共にその旨を示す音声を発生するように構成して
もよい。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について説明する。
態について説明する。
【0035】図1に本実施形態の光ディスクの記録領域
の構成を示す。同図に示すように、この光ディスクに
は、ディスク基板へのピットの成形によってデータが記
録されている通常のデータ記録領域Aの内周側に反射用
のアルミ蒸着膜(以下、反射層と呼ぶ。)を選択的に除
去することによって目的のデータのパターンを記録して
なる反射層除去パターンデータ記録領域Bが設けられて
いる。
の構成を示す。同図に示すように、この光ディスクに
は、ディスク基板へのピットの成形によってデータが記
録されている通常のデータ記録領域Aの内周側に反射用
のアルミ蒸着膜(以下、反射層と呼ぶ。)を選択的に除
去することによって目的のデータのパターンを記録して
なる反射層除去パターンデータ記録領域Bが設けられて
いる。
【0036】この反射層除去パターンデータ記録領域B
においては、図2に示すように、反射層除去部と反射層
残存部とで反射率が大きく異なり、特に反射層除去部か
らは通常のデータ記録領域Aから得られる反射光検出レ
ベルのボトム値よりかなり低い反射光検出レベルが得ら
れる。よって、反射層除去パターンデータ記録領域Bか
ら得られるこのような反射光検出レベルからは安定した
2値化信号を容易に得ることができ、良好にデータ再生
を行うことができる。
においては、図2に示すように、反射層除去部と反射層
残存部とで反射率が大きく異なり、特に反射層除去部か
らは通常のデータ記録領域Aから得られる反射光検出レ
ベルのボトム値よりかなり低い反射光検出レベルが得ら
れる。よって、反射層除去パターンデータ記録領域Bか
ら得られるこのような反射光検出レベルからは安定した
2値化信号を容易に得ることができ、良好にデータ再生
を行うことができる。
【0037】図3に単層記録ディスクと2層記録ディス
クの反射光検出レベルを比較して示す。このようにいず
れのディスクの場合も、反射層除去部から、通常のデー
タ記録領域Aから得られる反射光検出レベルのボトム値
よりも低い反射光検出レベルが同等の値で得られるの
で、ディスクの形態を問わず、反射層除去パターンデー
タ記録領域Bから良好にデータを再生することができ
る。3層以上の多層記録ディスクの場合もこの点は同様
である。
クの反射光検出レベルを比較して示す。このようにいず
れのディスクの場合も、反射層除去部から、通常のデー
タ記録領域Aから得られる反射光検出レベルのボトム値
よりも低い反射光検出レベルが同等の値で得られるの
で、ディスクの形態を問わず、反射層除去パターンデー
タ記録領域Bから良好にデータを再生することができ
る。3層以上の多層記録ディスクの場合もこの点は同様
である。
【0038】本実施形態の光ディスクにおいては、上述
の反射層除去パターンデータ記録領域Bに光ディスクの
記録形態に関する各種情報を記録している。
の反射層除去パターンデータ記録領域Bに光ディスクの
記録形態に関する各種情報を記録している。
【0039】図4はDVDディスクを例に、かかる反射
層除去パターンデータ記録領域Bに記録されるディスク
記録形態情報のデータ配列例を示している。この例で
は、ディスク記録形態情報としてディスク種別、ディス
ク径、構成層、データ配列の終わりを示すENDマーク
が順に記録されている。
層除去パターンデータ記録領域Bに記録されるディスク
記録形態情報のデータ配列例を示している。この例で
は、ディスク記録形態情報としてディスク種別、ディス
ク径、構成層、データ配列の終わりを示すENDマーク
が順に記録されている。
【0040】DVDディスクの種別としては、映画等が
記録された“ムービーディスク”、コンピュータで利用
されるソフトウェア等の情報が記録された“ROM”、
1度だけ書き込み可能な“WRITE ONCE”、リードライト
可能な“REWRITEABLE ”等がある。ディスク径には“1
2cm”と“8cm”がある。構成層とは実質的にディ
スク片面の反射層の数つまり信号記録面の数を示した情
報であり、反射層が1層で構成される“片面1層”、反
射層が2層で構成される“片面2層”、片面1層のディ
スクを貼り合せた“両面1層”、片面2層のディスクを
貼り合せた“両面2層”等がある。
記録された“ムービーディスク”、コンピュータで利用
されるソフトウェア等の情報が記録された“ROM”、
1度だけ書き込み可能な“WRITE ONCE”、リードライト
可能な“REWRITEABLE ”等がある。ディスク径には“1
2cm”と“8cm”がある。構成層とは実質的にディ
スク片面の反射層の数つまり信号記録面の数を示した情
報であり、反射層が1層で構成される“片面1層”、反
射層が2層で構成される“片面2層”、片面1層のディ
スクを貼り合せた“両面1層”、片面2層のディスクを
貼り合せた“両面2層”等がある。
【0041】また、両面記録ディスクの場合、図5に示
すように、反射層除去パターンデータ記録領域Bに再生
面(A面/B面)を識別するための情報を付加・記録す
るようにしてもよい。
すように、反射層除去パターンデータ記録領域Bに再生
面(A面/B面)を識別するための情報を付加・記録す
るようにしてもよい。
【0042】さらに、片面記録ディスクの場合、図6に
示すように、反射層除去パターンデータ記録領域Bに、
データ(ピット成形によるデータ)が記録されている有
効面と記録されていない無効面を識別するための情報を
付加・記録するようにしてもよい。
示すように、反射層除去パターンデータ記録領域Bに、
データ(ピット成形によるデータ)が記録されている有
効面と記録されていない無効面を識別するための情報を
付加・記録するようにしてもよい。
【0043】このように各ディスク面にディスク記録形
態情報を記録する場合、一方のディスク面に関する情報
を示す反射層除去パターンと、他方のディスク面に関す
る情報を示す反射層除去パターンを、各々のディスク面
からのデータ読み取り方向に適合するように互いに逆向
きの配列で記録し、あるディスク面からのデータ読み出
しで、そのディスク面に関する情報のみが有意なデータ
として得られるようにようすればよい。
態情報を記録する場合、一方のディスク面に関する情報
を示す反射層除去パターンと、他方のディスク面に関す
る情報を示す反射層除去パターンを、各々のディスク面
からのデータ読み取り方向に適合するように互いに逆向
きの配列で記録し、あるディスク面からのデータ読み出
しで、そのディスク面に関する情報のみが有意なデータ
として得られるようにようすればよい。
【0044】次に、このDVDディスクの再生装置につ
いて説明する。図7はかかるDVD再生装置の構成を示
すブロック図である。
いて説明する。図7はかかるDVD再生装置の構成を示
すブロック図である。
【0045】DVDディスク1から光ピックアップ2に
よって読み取られた信号はRFアンプ3及びフォーカス
・トラッキング制御回路4に入力される。RFアンプ3
は光ピックアップ2の出力を増幅したRF信号をデータ
スライス回路9及びRFピーク検出回路16に送る。
よって読み取られた信号はRFアンプ3及びフォーカス
・トラッキング制御回路4に入力される。RFアンプ3
は光ピックアップ2の出力を増幅したRF信号をデータ
スライス回路9及びRFピーク検出回路16に送る。
【0046】フォーカス・トラッキング制御回路4はフ
ォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号に基づい
て光ピックアップ2のレーザビームがディスクの信号記
録面に焦点を結ぶように光ピックアップ2のレンズ位置
を制御する。
ォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号に基づい
て光ピックアップ2のレーザビームがディスクの信号記
録面に焦点を結ぶように光ピックアップ2のレンズ位置
を制御する。
【0047】送りモータ制御回路5は、フォーカス・ト
ラッキング制御回路4からの制御信号及びシステムコン
トローラからのサーチ指示信号から送りモータ8の駆動
信号を生成し供給する。
ラッキング制御回路4からの制御信号及びシステムコン
トローラからのサーチ指示信号から送りモータ8の駆動
信号を生成し供給する。
【0048】データスライス回路9はRFアンプ3から
のRF信号を2値化してデジタル信号に変換する。ビッ
ト同期クロック抽出PLL回路9′は前記デジタル信号
に同期したクロックを生成してDVD信号処理回路10
に入力する。
のRF信号を2値化してデジタル信号に変換する。ビッ
ト同期クロック抽出PLL回路9′は前記デジタル信号
に同期したクロックを生成してDVD信号処理回路10
に入力する。
【0049】DVD信号処理回路10は前記ビット同期
クロックを用いてデジタル信号から同期信号を検出し、
この同期信号を基に信号の復調を行い、その中の主要な
データについて信号処理用RAM11を用いて誤り訂正
を行うことでDVD−ROMデータを得る。このDVD
−ROMデータはI/O・I/F制御回路13とバッフ
ァRAM14で構成されるホストインターフェースを通
してホストコンピュータに転送される。
クロックを用いてデジタル信号から同期信号を検出し、
この同期信号を基に信号の復調を行い、その中の主要な
データについて信号処理用RAM11を用いて誤り訂正
を行うことでDVD−ROMデータを得る。このDVD
−ROMデータはI/O・I/F制御回路13とバッフ
ァRAM14で構成されるホストインターフェースを通
してホストコンピュータに転送される。
【0050】ディスクモータ制御回路6は、DVD信号
処理回路10からの同期信号及びX´TALクロック発
生回路12からのシステムクロック等に基づいて、ディ
スク回転数を例えば線速度一定で制御するようにディス
クモータ7を制御する。
処理回路10からの同期信号及びX´TALクロック発
生回路12からのシステムクロック等に基づいて、ディ
スク回転数を例えば線速度一定で制御するようにディス
クモータ7を制御する。
【0051】システムコントローラ15は、各回路のO
N/OFF制御等の装置全体の制御を行う。その他、シ
ステムコントローラ15は、ディスクローディング用の
モータ20、音声発生装置21、表示装置22等の制御
を行う。
N/OFF制御等の装置全体の制御を行う。その他、シ
ステムコントローラ15は、ディスクローディング用の
モータ20、音声発生装置21、表示装置22等の制御
を行う。
【0052】RFピーク検出回路16は、DVDディス
ク1の反射層除去パターンデータ記録領域Bから読み取
られた信号をRFアンプ3より取り込み、反射層が除去
された箇所と存在する箇所とを反映した反射光検出レベ
ルを測定してRF信号のピークレベルを検出するととも
にスライスレベルを規定する。レベルスライス回路17
は、RFピーク検出回路16によって検出されたピーク
信号を規定されたスライスレベルにより2値化する。同
期検出・エラー訂正回路18はその2値化信号から同期
信号を検出するともにエラー訂正を行う。エラー訂正後
のデータはデータ出力回路19に保持され、システムコ
ントローラ15からの指示によりデータ出力回路19か
ら読み出される。
ク1の反射層除去パターンデータ記録領域Bから読み取
られた信号をRFアンプ3より取り込み、反射層が除去
された箇所と存在する箇所とを反映した反射光検出レベ
ルを測定してRF信号のピークレベルを検出するととも
にスライスレベルを規定する。レベルスライス回路17
は、RFピーク検出回路16によって検出されたピーク
信号を規定されたスライスレベルにより2値化する。同
期検出・エラー訂正回路18はその2値化信号から同期
信号を検出するともにエラー訂正を行う。エラー訂正後
のデータはデータ出力回路19に保持され、システムコ
ントローラ15からの指示によりデータ出力回路19か
ら読み出される。
【0053】次に、このようなDVD再生装置におい
て、構成層を含むディスク記録形態情報が記録されたD
VDディスクが装着された場合の動作について説明す
る。
て、構成層を含むディスク記録形態情報が記録されたD
VDディスクが装着された場合の動作について説明す
る。
【0054】図8はかかる動作の手順を示すフローチャ
ートである。DVDディスクが装着された後(ステップ
1)、システムコントローラ15はホストコンピュータ
からのディスク再生開始の命令を受け(ステップ2)、
反射層除去パターンデータ記録領域B上でフォーカスサ
ーチを開始する(ステップ3)。
ートである。DVDディスクが装着された後(ステップ
1)、システムコントローラ15はホストコンピュータ
からのディスク再生開始の命令を受け(ステップ2)、
反射層除去パターンデータ記録領域B上でフォーカスサ
ーチを開始する(ステップ3)。
【0055】このフォーカスサーチにおいて反射光検出
レベルがフォーカスサーボをONできる規定の反射光検
出レベルに達したかどうかを判定し(ステップ4)、規
定回数繰り返しても上記規定の反射光検出レベルが得ら
れない場合は再生システムを停止する(ステップ1
4)。
レベルがフォーカスサーボをONできる規定の反射光検
出レベルに達したかどうかを判定し(ステップ4)、規
定回数繰り返しても上記規定の反射光検出レベルが得ら
れない場合は再生システムを停止する(ステップ1
4)。
【0056】また、反射光検出レベルがフォーカスサー
ボをONできる規定の反射光検出レベルに達した場合
は、フォーカスサーボをONし(ステップ6)、続いて
そのフォーカスサーボONの判定を行う(ステップ
7)。フォーカスサーボONを確認できたならば、反射
層除去パターンデータ記録領域Bからディスク記録形態
情報を読み取り(ステップ8)、ディスク形態の判定を
行う(ステップ9)。
ボをONできる規定の反射光検出レベルに達した場合
は、フォーカスサーボをONし(ステップ6)、続いて
そのフォーカスサーボONの判定を行う(ステップ
7)。フォーカスサーボONを確認できたならば、反射
層除去パターンデータ記録領域Bからディスク記録形態
情報を読み取り(ステップ8)、ディスク形態の判定を
行う(ステップ9)。
【0057】そしてシステムコントローラ15は、この
DVDディスクの構成層の情報を基に、このDVDディ
スクの再生に合せた処理制御上の各種設定値、例えば、
フォーカス・トラッキング制御回路4、送りモータ制御
回路5、ディスクモータ制御回路6、RFアンプ3等の
制御設定値を変更する。
DVDディスクの構成層の情報を基に、このDVDディ
スクの再生に合せた処理制御上の各種設定値、例えば、
フォーカス・トラッキング制御回路4、送りモータ制御
回路5、ディスクモータ制御回路6、RFアンプ3等の
制御設定値を変更する。
【0058】また、システムコントローラ15はディス
ク形態の判定内容を、例えば図9に示すように、液晶表
示パネル等の表示装置22に表示する。図9の例では、
装着されたDVDディスクの種別が“ROM”であり、
径は“12cm”であり、再生面が“A面”であり、構
成層は“2層”であることが表示されている。なお、デ
ィスク形態の判別内容の表示は、図10に示すようにL
ED等の点灯表示によって行ってもよい。
ク形態の判定内容を、例えば図9に示すように、液晶表
示パネル等の表示装置22に表示する。図9の例では、
装着されたDVDディスクの種別が“ROM”であり、
径は“12cm”であり、再生面が“A面”であり、構
成層は“2層”であることが表示されている。なお、デ
ィスク形態の判別内容の表示は、図10に示すようにL
ED等の点灯表示によって行ってもよい。
【0059】その後、トラッキングサーボON(ステッ
プ10)、トラッキングサーボONの判定(ステップ1
1)、通常のデータ記録領域Aからのデータの読み取り
(ステップ12)、データ読み取りの可否判定(ステッ
プ13)の順でシステムを動作させ、データ再生を開始
する(ステップ15)。
プ10)、トラッキングサーボONの判定(ステップ1
1)、通常のデータ記録領域Aからのデータの読み取り
(ステップ12)、データ読み取りの可否判定(ステッ
プ13)の順でシステムを動作させ、データ再生を開始
する(ステップ15)。
【0060】次に、このDVD再生装置において、有効
面/無効面の識別情報を含むディスク記録形態情報が記
録された片面記録ディスクが装着された場合の動作につ
いて説明する。
面/無効面の識別情報を含むディスク記録形態情報が記
録された片面記録ディスクが装着された場合の動作につ
いて説明する。
【0061】図11に示すように、この場合、ステップ
8〜10において、システムコントローラ15は、反射
層除去パターンデータ記録領域Bから読み取った有効面
/無効面の識別情報を基に、DVDディスクが表裏正し
い向きに装着されているかどうかを判定し、ディスクが
裏向きに装着されていることを判定した場合、再生シス
テムの動作を停止する。
8〜10において、システムコントローラ15は、反射
層除去パターンデータ記録領域Bから読み取った有効面
/無効面の識別情報を基に、DVDディスクが表裏正し
い向きに装着されているかどうかを判定し、ディスクが
裏向きに装着されていることを判定した場合、再生シス
テムの動作を停止する。
【0062】これにより、片面記録ディスクが表裏逆向
きに装着されていることを、通常のデータ記録領域Aか
らのデータ読み出しの可否判定でそのことが判定される
より前に判定することができ、ディスク再生に関わる動
作の停止を以てユーザにディスクの装着し直しを促すこ
とができる。
きに装着されていることを、通常のデータ記録領域Aか
らのデータ読み出しの可否判定でそのことが判定される
より前に判定することができ、ディスク再生に関わる動
作の停止を以てユーザにディスクの装着し直しを促すこ
とができる。
【0063】また、図12に示すように、ステップ9〜
14において、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着さ
れていることを判定した場合に、再生システムの動作を
停止させると共に、ディスクローディングモータ20を
ローディング時とは逆方向に駆動してディスクをトレー
ごと吐き出す(アンローディングする)ようにしてもよ
い。
14において、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着さ
れていることを判定した場合に、再生システムの動作を
停止させると共に、ディスクローディングモータ20を
ローディング時とは逆方向に駆動してディスクをトレー
ごと吐き出す(アンローディングする)ようにしてもよ
い。
【0064】さらに、図13に示すように、ステップ8
〜11において、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着
されていることを判定した場合に、再生システムの動作
を停止すると共に、音声発生装置21によって音声でそ
の旨をユーザに警告するように構成してもよい。
〜11において、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着
されていることを判定した場合に、再生システムの動作
を停止すると共に、音声発生装置21によって音声でそ
の旨をユーザに警告するように構成してもよい。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスクに
よれば、ディスク片面の反射層の数を確実且つ即座にデ
ィスク再生装置に判別させることができる。また、本発
明のディスクによれば、両面記録ディスクの再生面(A
面/B面)を確実且つ即座にディスク再生装置に判別さ
せることができる。さらに、本発明のディスクによれ
ば、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着されているこ
とを確実且つ即座にディスク再生装置に判別させること
ができる。
よれば、ディスク片面の反射層の数を確実且つ即座にデ
ィスク再生装置に判別させることができる。また、本発
明のディスクによれば、両面記録ディスクの再生面(A
面/B面)を確実且つ即座にディスク再生装置に判別さ
せることができる。さらに、本発明のディスクによれ
ば、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着されているこ
とを確実且つ即座にディスク再生装置に判別させること
ができる。
【0066】また、本発明のディスク再生装置によれ
ば、ディスク片面の反射層の数を確実且つ即座に判別し
て、構造形態の異なる各種ディスクを最適に再生するこ
とができる。また、本発明のディスク再生装置によれ
ば、両面記録ディスクの再生面(A面/B面)を確実且
つ即座に判別して、その判別結果をユーザに提供するこ
とができる。さらに、本発明のディスク再生装置によれ
ば、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着されているこ
とを確実且つ即座に判別して、ユーザにディスクの装着
し直しを促すことができる。
ば、ディスク片面の反射層の数を確実且つ即座に判別し
て、構造形態の異なる各種ディスクを最適に再生するこ
とができる。また、本発明のディスク再生装置によれ
ば、両面記録ディスクの再生面(A面/B面)を確実且
つ即座に判別して、その判別結果をユーザに提供するこ
とができる。さらに、本発明のディスク再生装置によれ
ば、片面記録ディスクが表裏逆向きに装着されているこ
とを確実且つ即座に判別して、ユーザにディスクの装着
し直しを促すことができる。
【図1】本発明にかかる光ディスクの記録領域の構成を
示す図
示す図
【図2】図1の反射層除去パターンデータ記録領域Bに
おける反射光検出レベルを示す図
おける反射光検出レベルを示す図
【図3】単層記録ディスクと2層記録ディスクの反射光
検出レベルの比較図
検出レベルの比較図
【図4】図1の反射層除去パターンデータ記録領域Bに
記録されるディスク記録形態情報の構成例を示す図
記録されるディスク記録形態情報の構成例を示す図
【図5】図1の反射層除去パターンデータ記録領域Bに
記録されるディスク記録形態情報の他の構成例を示す図
記録されるディスク記録形態情報の他の構成例を示す図
【図6】図1の反射層除去パターンデータ記録領域Bに
記録されるディスク記録形態情報のさらに他の構成例を
示す図
記録されるディスク記録形態情報のさらに他の構成例を
示す図
【図7】本発明にかかるDVD再生装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図8】図7のDVD再生装置において構成層の記録さ
れたディスクが装着された場合の動作手順を示すフロー
チャート
れたディスクが装着された場合の動作手順を示すフロー
チャート
【図9】図7のDVD再生装置によるディスク形態判定
内容の表示例を示す図
内容の表示例を示す図
【図10】図7のDVD再生装置によるディスク形態判
定内容の他の表示方法を示す図
定内容の他の表示方法を示す図
【図11】図7のDVD再生装置において有効面/無効
面の識別情報が記録された片面記録ディスクが装着され
た場合の動作手順を示すフローチャート
面の識別情報が記録された片面記録ディスクが装着され
た場合の動作手順を示すフローチャート
【図12】図7のDVD再生装置において片面記録ディ
スクが表裏逆向きに装着されている場合の動作手順を示
すフローチャート
スクが表裏逆向きに装着されている場合の動作手順を示
すフローチャート
【図13】図7のDVD再生装置において片面記録ディ
スクが表裏逆向きに装着されている場合のその他の動作
手順を示すフローチャート
スクが表裏逆向きに装着されている場合のその他の動作
手順を示すフローチャート
【図14】従来のディスク形態の判別方法を説明するた
めのフローチャート
めのフローチャート
【図15】光ピックアップのレンズ位置とレーザビーム
焦点位置との関係を示す図
焦点位置との関係を示す図
【図16】光ピックアップのレンズ位置に対する反射光
検出レベル及びフォーカスエラー信号との関係を示す図
検出レベル及びフォーカスエラー信号との関係を示す図
【図17】単層記録ディスクと2層記録ディスクにおけ
る反射光検出レベル及びFE信号の比較図
る反射光検出レベル及びFE信号の比較図
A………通常のデータ記録領域 B………反射層除去パターンデータ記録領域 1………DVDディスク 2………光ピックアップ 3………RFアンプ 4………フォーカス・トラッキング制御回路 5………送りモータ制御回路 6………ディスクモータ制御回路 7………ディスクモータ 8………送りモータ 9………データスライス回路 9′……ビット同期クロック抽出PLL回路 10………DVD信号処理回路 11………信号処理用RAM 12………クロック発生回路 13………I/O・I/F制御回路 14………バッファRAM 15………システムコントローラ 16………RFピーク信号検出回路 17………レベルスライス回路 18………同期検出及びエラー訂正回路 19………データ出力回路 20………ディスクローディングモータ 21………音声発生装置 22………表示装置
Claims (8)
- 【請求項1】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、 ディスク片面の反射層の数を判別可能なディスク形態情
報が前記反射層を選択的に除去することによって少なく
とも記録された第2の領域を有することを特徴とするデ
ィスク。 - 【請求項2】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、 一方のディスク面より読み取り可能な該ディスク面の表
裏識別情報、並びに他方のディスク面より読み取り可能
な該ディスク面の表裏識別情報が、各々反射層を選択的
に除去することによって少なくとも記録された第2の領
域とを有することを特徴とするディスク。 - 【請求項3】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、 一方のディスク面より読み取り可能な該ディスク面にお
ける前記第1の領域の有無を示す情報、並びに他方のデ
ィスク面より読み取り可能な該ディスク面における前記
第1の領域の有無を示す情報が、各々反射層を選択的に
除去することによって少なくとも記録された第2の領域
とを有することを特徴とするディスク。 - 【請求項4】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、ディスク片面の反射層の数を判別可能な
ディスク形態情報が前記反射層を選択的に除去すること
によって少なくとも記録された第2の領域を有するディ
スクを再生するディスク再生装置において、 前記ディスクの前記第1の領域に記録された情報を再生
する第1の再生手段と、 前記ディスクの前記第2の領域に記録された情報を再生
する第2の再生手段と、 前記第2の再生手段により再生された前記ディスク形態
情報に基づいて、前記第1の領域からの情報再生が最適
に行われるように前記第1の再生手段を制御する手段と
を具備することを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項5】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な該
ディスク面の表裏識別情報、並びに他方のディスク面よ
り読み取り可能な該ディスク面の表裏識別情報が、各々
反射層を選択的に除去することによって少なくとも記録
された第2の領域とを有するディスクを再生するディス
ク再生装置において、 前記ディスクの前記第1の領域に記録された情報を再生
する第1の再生手段と、 前記ディスクの前記第2の領域に記録された情報を再生
する第2の再生手段と、 前記第2の再生手段によって再生されたディスク面の表
裏識別情報に基づいて、前記第1の再生手段によって再
生されるディスク面の表裏を識別し、その識別結果を表
示する手段とを具備することを特徴とするディスク再生
装置。 - 【請求項6】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な該
ディスク面における前記第1の領域の有無を示す情報、
並びに他方のディスク面より読み取り可能な該ディスク
面における前記第1の領域の有無を示す情報が、各々反
射層を選択的に除去することによって少なくとも記録さ
れた第2の領域とを有するディスクを再生するディスク
再生装置において、 前記ディスクの前記第1の領域に記録された情報を再生
する第1の再生手段と、 前記ディスクの前記第2の領域に記録された情報を再生
する第2の再生手段と、 前記第2の再生手段によって再生された前記第1の領域
有無情報に基づいて、前記第1の再生手段によって再生
されるディスク面の前記第1の領域の有無を判定する手
段とを具備することを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項7】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な該
ディスク面における前記第1の領域の有無を示す情報、
並びに他方のディスク面より読み取り可能な該ディスク
面における前記第1の領域の有無を示す情報が、各々反
射層を選択的に除去することによって少なくとも記録さ
れた第2の領域とを有するディスクを再生するディスク
再生装置において、 前記ディスクの前記第1の領域に記録された情報を再生
する第1の再生手段と、 前記ディスクの前記第2の領域に記録された情報を再生
する第2の再生手段と、 前記第2の再生手段によって再生された前記第1の領域
有無情報に基づいて、前記第1の再生手段によって再生
されるディスク面の前記第1の領域の有無を判定し、該
ディスク面に前記第1の領域が無い場合、ディスク再生
に関わる動作を停止させる手段とを具備することを特徴
とするディスク再生装置。 - 【請求項8】 ピットの成形によって情報が記録された
第1の領域と、一方のディスク面より読み取り可能な該
ディスク面における前記第1の領域の有無を示す情報、
並びに他方のディスク面より読み取り可能な該ディスク
面における前記第1の領域の有無を示す情報が、各々反
射層を選択的に除去することによって少なくとも記録さ
れた第2の領域とを有するディスクを再生するディスク
再生装置において、 前記ディスクの前記第1の領域に記録された情報を再生
する第1の再生手段と、 前記ディスクの前記第2の領域に記録された情報を再生
する第2の再生手段と、 前記第2の再生手段によって再生された前記第1の領域
有無情報に基づいて、前記第1の再生手段によって再生
されるディスク面の前記第1の領域の有無を判定し、該
ディスク面に前記第1の領域が無い場合、ディスク再生
に関わる動作を停止させると共に該ディスクを排出する
手段とを具備することを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8264739A JPH10112068A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | ディスク及びディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8264739A JPH10112068A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | ディスク及びディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10112068A true JPH10112068A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17407511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8264739A Withdrawn JPH10112068A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | ディスク及びディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10112068A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002216347A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-08-02 | Sony Corp | 記録再生装置、記録再生方法及びデジタルスチルカメラ |
| WO2007004406A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置およびその駆動方法 |
| WO2007026813A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Fujifilm Corporation | 光ディスク及びその製造方法、スタンパー、信号処理方法、信号処理装置、画像描画方法、光ディスク記録装置、並びに、光記録媒体 |
| JP2007095269A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-04-12 | Fujifilm Corp | 光ディスク及びその製造方法、スタンパー、信号処理方法、信号処理装置、画像描画方法、並びに光ディスク記録装置 |
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| WO2013146491A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 太陽誘電株式会社 | 多層光記録媒体および光記録装置 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP8264739A patent/JPH10112068A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN100520924C (zh) | 2005-06-30 | 2009-07-29 | 松下电器产业株式会社 | 光盘装置及其驱动方法 |
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| JP2007095269A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-04-12 | Fujifilm Corp | 光ディスク及びその製造方法、スタンパー、信号処理方法、信号処理装置、画像描画方法、並びに光ディスク記録装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |