JPH10112284A - 小電力形高圧ナトリウムランプ - Google Patents

小電力形高圧ナトリウムランプ

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JPH10112284A
JPH10112284A JP9284618A JP28461897A JPH10112284A JP H10112284 A JPH10112284 A JP H10112284A JP 9284618 A JP9284618 A JP 9284618A JP 28461897 A JP28461897 A JP 28461897A JP H10112284 A JPH10112284 A JP H10112284A
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xenon
lamp
sodium
discharge tube
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Wolfram Dr Graser
グラーザー ウオルフラム
Dieter Dr Schmidt
シユミツト デイーター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い効率を有する小電力形高圧ナトリウムラ
ンプを提供する。 【解決手段】 本発明による小電力形高圧ナトリウムラ
ンプは少なくとも1barの非常に高いキセノン冷封入
圧を有する。ナトリウム点灯圧に対する圧力比は10〜
30である。従って50〜100Wのランプ電力の場
合、約100lm/W以上の効率が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくともナトリ
ウム及びキセノンを含む放電管を備えた小電力形高圧ナ
トリウムランプに関する。
【0002】この高圧ナトリウムランプは、特に、最大
で100Wの電力及び非常に高いキセノン圧を有する高
圧ナトリウムランプである。通常この種のランプは、透
明外管内に収納されたアルミナ製円筒状放電管を有して
いる。
【0003】
【従来の技術】高圧ナトリウムランプの構成の概略は既
にずっと以前から知られている。同様にこのランプの効
率を高めるために比較的高い圧力を持つキセノンを使用
することも既にずっと以前から知られている。例えばド
・グルート/ヴァン・フリート(DE GROOT/V
AN VLIET)の論文「高圧ナトリウムランプ(T
he High−Pressure Sodium L
amp)」(フィリップス テクニカル ライブラリ
ー、デベンター、1986年発行、第299頁及び第3
00頁参照)には、いわゆるスーパーランプにおいて約
30mbの標準的な通常の封入圧の代わりに20〜40
kPa(200〜400mb)のキセノンの冷封入圧を
使用すると、10〜15%の効率の向上を達成し得るこ
とが詳細に説明されている。
【0004】同時にこの論文の第299頁には、高圧ナ
トリウムランプの効率はランプ電力の低下と共に著しく
減少することが示されている。キセノン圧を高めた場合
も同様に、効率は50Wランプ電力に対しては最大で8
51m/Wであり、一方約400Wランプ電力の場合約
138lm/Wの効率が得られる。
【0005】ドイツ連邦共和国特許第2600351号
公報には、ナトリウム点灯圧pNaB=4〜93mb、キ
セノン点灯圧pXe(hot) ≧800mb、及び圧力比p
NaB /pXe(hot) ≦1/20を有し、いわゆる自己安定
化点灯に特に適する水銀を用いない高圧ナトリウムラン
プが記載されている。キセノン点灯圧とキセノン冷封入
圧pXeK との換算のための通常の係数8(ドイツ連邦共
和国特許出願公告第2814882号公報の第2欄の中
央部分参照)を考慮すると、圧力比pXeK /pNa B
2.5が生じる。自己安定化点灯の場合、安定器を用い
ずに高圧ナトリウムランプを点灯することが求められ
る。この点灯モードのためには封入ガスから形成された
プラズマの長い減衰時間が必要である。この長い減衰時
間を達成するためには既に知られているように比較的高
いキセノン圧及び放電管の比較的大きい内径が使用され
る(ド・グルート/ヴァン・フリートの上述の論文の第
126頁及び第154頁も参照)。ド・グルート/ヴァ
ン・フリートのこの論文の第155頁によれば、高圧ナ
トリウムランプの自己安定化点灯は点弧及び電源電圧の
突然の変動の際の問題のために実際には使用されていな
い。
【0006】ドイツ連邦共和国特許第2600351号
公報に例示された高圧ナトリウムランプは400Wの高
い電力及び7.6mmの非常に大きい内径を有する。キ
セノン冷封入圧は260mb、圧力比pXeK /pNaB
約3.5である。従って、400Wの高い電力の際に1
10lm/Wの適度の効率が得られる。この公報では他
の高圧ナトリウムランプに比べて特に高い効率を得よう
としておらず又得られない。ド・グルート/ヴァン・フ
リートの論文の第299頁の図10.18によれば、4
00Wの電力の場合それどころか138lm/Wほどの
効率が得られる。効率とランプ電力とのこの根本的な依
存性は比較のためにここでは図3に示してある(下記参
照)。
【0007】ドイツ連邦共和国特許出願公告第2814
882号公報には自己安定化を用いず水銀を用いない高
圧ナトリウムランプが記載されている。その場合、ナト
リウム点灯圧はキセノン冷封入圧pXeK に対してpNaB
=150〜500mbにて 1.25<pXeK /pNaB <6 の値が推奨されている(pNaB =ナトリウム点灯圧)。
圧力比pXeK /pNaB に関するこの値はドイツ連邦共和
国特許第2600351号公報に記載された値と良く一
致する。しかしながら、ドイツ連邦共和国特許出願公告
第2814882号公報(第3欄、第41行以降参照)
ではこの上限値以上にキセノン圧をより一層高めること
は推められていない。というのは、“効率の増大を生ず
ることなく”点弧が困難であるという欠点が生ずるから
である。70W、100Wの小電力を有する例の場合p
NaB =230mb、キセノン冷封入圧は約500mbで
ある。このことは約2〜2.5の圧力比pXeK /pNaB
に相当する。従って70W、100Wの電力の場合97
lm/W、105m/Wの効率が得られる。この値は比
較のために図3(下記参照)に×印にて記入されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、高い
効率を有する冒頭で述べた種類の小電力形高圧ナトリウ
ムランプを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、ナトリウムの点灯封入圧をpNaB 、キセノンの冷封
入圧をpXeK とすると、pNaB =20〜100mb、p
XeK =1〜5bar、pXeK /pNaB ≧10とすること
によって解決される。
【0010】本発明の特に有利な実施態様は請求項2以
降に記載されている。
【0011】本発明による小電力形高圧ナトリウムラン
プは少なくともナトリウム及びキセノンを含む放電管を
有する。ここで“小電力”とは特に100W以下のラン
プ電力を意味するものとする。
【0012】その場合ナトリウムの点灯封入圧を
NaB 、キセノンの冷封入圧をpXeK とする。驚くべき
ことに、この小電力の場合、従来の教義に反して、p
NaB =20〜100mb、pXeK =1〜5barに選定
ししかも同時にpXeK /pNaB ≧10の条件を守ると、
20%の効率向上を達成することができる。圧力比p
XeK /pNaB が10〜30であると有利である。
【0013】ランプ電圧を増大させるために水銀をラン
プ封入物に添加しても良い。
【0014】キセノン圧は高いキセノン圧を持つ従来公
知の高圧ナトリウムランプ(例えばオスラム社のNAV
スーパーランプ)において通常用いられている値を3倍
〜10倍上回っている。その場合、このNAVスーパー
ランプに比べて20%程増大した効率が生ずる。
【0015】キセノン圧を高めると高圧ナトリウムラン
プの効率が上述のように向上することはいわゆるNAV
スーパーランプにおいて商業ベースで利用されている。
しかしながら、このNAVスーパーランプにおける値に
比べてキセノン圧をより一層増大させた際の本発明によ
って得られる効率向上は予期以上に高く、この大きさに
ついては知られていない。即ち、例えばド・グルート/
ヴァン・フリートの論文の第300頁には、キセノン封
入圧(冷)を200〜400mbに増大させた場合、3
0mbのキセノン冷封入圧を持ついわゆる標準ランプに
比べて効率が10〜15%高まることが記載されてい
る。より一層の圧力増大はそこでは点弧が困難になるた
めに排除されている。
【0016】本発明によるランプの驚くべき挙動は従来
専門家によって考慮されなかった事情を的確に利用する
ことに基づいている。確かに、高圧ナトリウムランプの
効率は小電力になる程明らかに減少することが知られて
いる(ド・グルート/ヴァン・フリートの論文の第29
9頁、図3の下参照)。しかしながら、小電力の場合放
射効率が大電力の場合より小さくなりしかも電極損失が
大きくなるという事情がこの法則に責任があるとするそ
こに示された説明は正しくない。主要な原因はむしろラ
ンプ電力による放電アーク内の熱損失の相対量がランプ
電力の減少と共に大きくなることにある。しかしながら
この熱損失は、キセノンを十分に高い圧力でもって緩衝
ガスとして使用すると、キセノンの僅かな熱伝導率によ
り減らすことができる。この効果はランプ電力が小さけ
れば小さい程効率に好都合に作用する。その際決定的に
重要なことはキセノンとナトリウムとの圧力比である。
何故ならば、ナトリウムはキセノンとは反対に高い熱伝
導率を有するからである。キセノン圧がナトリウム圧に
比べて高ければ高い程、熱損失は抑制することができ
る。このことは最終的に小電力の場合効率を付加的に向
上させる。
【0017】少なくとも1bar(冷)の非常に高いキ
セノン圧は効率向上の他にさらに以下の別の利点を有す
る。
【0018】1.僅かな熱損失によって放電管の壁温度
を低くすることができる。このことは例えば寿命を延長
するのに利用することができる。又は放電管を小さくす
ることができ、それゆえ本来の壁温度が再び達成され
る。その場合高い出力密度によって寿命がより一層長く
なる。
【0019】2.高いキセノン圧は拡散を防止する。こ
のことは点弧過程中の電極構成部品の蒸発を軽減し、電
極範囲における放電管壁のその蒸発による黒化を減少さ
せる。この効果はNAVスーパーランプによって定性的
に知られている。非常に高いキセノン圧の場合、この効
果はさらに強くはっきり現れ、これによって寿命がより
一層延ばされる。
【0020】3.本発明によるランプにおいて、キセノ
ンはその非常に高い圧力のためにランプ電圧に相当寄与
する。この寄与は放電管の温度に依存しない。というの
は、キセノンはナトリウムとは異なり室温でもガス状に
なっているからである。このことは電源電圧の変動や製
造ばらつきに対して安定化する働きをする。これとは反
対に、例えばドイツ連邦共和国特許出願公告第2814
882号公報に記載のような全ての公知のランプの場
合、ランプ電圧へのキセノン原子の寄与は僅少である。
ランプ電圧は、そこでは、最冷点個所(コールドスポッ
ト)の温度の影響、従って電源電圧の変動又は製造ばら
つきの影響を強く受けるナトリウム原子の個数だけによ
って殆ど決定される。水銀添加の場合これはランプ電圧
の調整にも寄与する。
【0021】4.非常に高いキセノン圧によってランプ
点灯中の再点弧ピークは特に低くなる。このことは電極
の負荷が僅少になることによって寿命を延長させ、突然
の電源電圧変動時の消灯に対して大きな信頼性を与え
る。
【0022】5.キセノンはナトリウムスペクトルにお
いて圧力拡大され中央部で自己吸収するナトリウム共鳴
線(D線)のスペクトルプロフィルに円頂部間隔を拡大
させる。この効果は原理が知られている(ド・グルート
/ヴァン・フリートの論文の特に第16a頁、図1c参
照)。これによって、ナトリウム圧は同じ色温度及び演
色性の場合下げることができる。この効果は少なくとも
1bar(冷)の非常に高いキセノン圧の場合有効に得
られる。本発明において、ナトリウム圧は共鳴線の両側
の円頂部間隔が典型的には10nm、最大で12nmと
なるようにキセノン圧に比較して低く設定されるのが特
に好ましい。その場合比pXeK /pNaB≧10及びp
NaB =20〜100mbに選定することは主要な前提条
件である。この条件の下に最適な効率が生じることが判
明している。それに対して、ドイツ連邦共和国特許出願
公告第2814882号公報に示された比の場合、ナト
リウムD線の両側の円頂部間隔は少なくとも15〜20
nmである。というのは、pNaB はそこでは相対的に高
いからである(上記参照)。このことはド・グルート/
ヴァン・フリートの論文の第87頁に示された方程式
(3.28)によって見積もることができる。
【0023】上記の利点3及び5からも20〜100m
bのナトリウム蒸気の本発明にとっては標準的な僅かな
点灯圧を選定するための付加的な正当化が生ずる。この
低いナトリウム圧は次の多くの利点を有する。
【0024】1.20〜100mbのナトリウム圧の場
合、最冷点個所(コールドスポット)での放電管温度は
840〜950Kである。この最冷点個所は常に封止部
の近くにある。従って封止部は公知のランプ(ドイツ連
邦共和国特許出願公告第2814882号公報参照)の
場合より150K冷たく、このことから封止部の範囲で
の漏れによるランプの故障が減少する。
【0025】2.ナトリウムに起因して特に放電管の中
央部に起こる放電管壁の腐食は低いナトリウム分圧のた
めに減少する。これによって寿命が付加的に改善され
る。
【0026】ドイツ連邦共和国特許出願公告第2814
882号公報で述べた点弧が困難であるという欠点は、
キセノン圧があまり高く(5bar以上)選定されない
限り、改善された市販の口金、ソケット及び点弧機器を
使用することにより特に小電力の場合(100W以下)
に有効に予防することができる。キセノン圧を3bar
以下の値に制限すると有利である。これらの改善された
部品はオスラム社の市販のメタルハライドランプ(例え
ばHQI−E100W/NDL及びWDL)において既
に使用されている。それに対して小電力形NAVランプ
のための従来の点弧機器による点弧は本発明によるラン
プにおいては可能ではない。
【0027】ここで述べたランプは、ドイツ連邦共和国
特許第2600351号公報とは異なり自己安定化点灯
を意図しておらず又それにも適していない。その場合、
本発明によって得られる8〜24barのキセノン点灯
圧はその公報に示された1.8barの値より著しく高
い。
【0028】ドイツ連邦共和国特許第2600351号
公報に記載された放電管の加熱は始動のために必要であ
るが(又は慣用的な安定器を使用することができる)、
このような加熱は本発明による放電管においては必要で
はない。本発明による放電管が付属物(初めは開口して
いるニオブ管)を有し、この付属物を通して公知の方法
でキセノンが高圧力で封入され、封入工程後に閉鎖され
ると好ましい。
【0029】本発明によるランプは特にナトリウム及び
キセノンの他に付加的に水銀を封入物に含むことができ
る。効率の向上はこのランプの場合水銀添加物の有無に
関係なく同じ大きさである。水銀添加物を持つランプ封
入物は18重量%Naを持つアマルガムを使用する。
【0030】放電管の内径が2.5〜5mm、最大で4
mmであると好ましい。この寸法の場合、自己安定化は
初めから排除される。比較するとドイツ連邦共和国特許
第2600351号公報に示された内径は十乗大きい。
一般的には確かに放電管は円筒の形をしているが、しか
しながら他の幾何形状を有することもでき、例えば中央
部が膨らまされる。
【0031】高圧ナトリウムランプがさらに容量性点弧
補助具、例えば放電管に沿ったワイヤを有すると有利で
ある。しかしながら、ドイツ連邦共和国特許第2600
351号公報とは異なり、本発明によるランプは予熱を
必要としない。
【0032】このランプは例えばド・グルート/ヴァン
・フリートの論文の第251頁の図8.30に記載され
ているようなニオブ管の付属物をしばしば有する。
【0033】この種のランプの点灯は慣用的な安定器又
はしばしば電子安定器で行うことができる。
【0034】ここで述べた放電管は円筒又は楕円の形を
した外管内で使用されることが好ましい。
【0035】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。
【0036】50Wの電力を持つ図1に示された高圧ナ
トリウムランプはアルミナ製放電管1を有している。こ
の放電管1は硬質ガラス製円筒状外管2内に配置され、
この外管2はその一端部がねじ込み形口金3で、その他
端部が円蓋9で閉鎖されている。外管2は排気されてい
る。
【0037】3.3mmの内径を持つ放電管1内には3
0mmの電極間隔EAを有する2個の電極4が対向配置
されている。反口金側の第1の電極4は付属物6を備え
た管状ニオブ製ブッシング5を介してリード7に接続さ
れ、このリード7は中実外部リード8に接続されてい
る。このリード8は放電管に沿ってねじ込み形口金3内
の第1の接触部に導かれている。
【0038】第2の電極4は付属物を備えていないニオ
ブ製ブッシング5を介して金属線15に接続されてい
る。この金属線15は別の導体16を介して口金3内の
第2の接触部に接続されている。
【0039】放電管はこの放電管に沿った点弧ワイヤ1
7によって形成された容量性点弧補助具を備えている。
点弧ワイヤ17は第2の電極4に導電的に接続されてい
る。
【0040】このランプは例えば口金内の点弧回路を介
して220Vの交流電源に接続される。点弧電圧は4k
Vである。
【0041】放電管2はナトリウム及びキセノンのみを
含む封入物を含んでいる。キセノンの冷封入圧
(pXeK )は3bar、ナトリウムの点灯封入圧(p
NaB )は100mbであり、それゆえpXeK /pNaB
30である。
【0042】このランプは5100lmの光束及び10
2lm/Wの効率を達成する(図2参照、3000mb
キセノン冷封入圧の際の黒三角形測定点 1)。これと
比べて300mbのキセノン冷封入圧を持つ従来の50
Wランプ(型式:スーパー)は81lm/Wの効率に相
当する4200lmの光束しか得られない(図2参照、
白三角形測定点)。図2には最大で100mbの通常の
低いキセノン圧を持つ他のランプ(型式:標準)の効率
も同様に示されている。このランプの効率は30mbで
約70lm/Wである(図2参照、白三角形測定点)。
【0043】図3には効率とランプ電力との依存性がド
・グルート/ヴァン・フリートの論文を模して概略的に
示されている。上述の実施例で得られた値(50Wのラ
ンプ電力で102lm/W)は菱形測定点で記入されて
いる。この測定点は明らかに従来技術より上に位置して
いる。
【0044】第2の実施例では1barキセノン圧及び
50mbナトリウム圧しか持たない構造上同一のランプ
が点灯される。この場合圧力比pXeK /pNaB =20で
ある。効率は95lm/W(図2参照、1000mbキ
セノン冷封入圧の場合の黒三角形測定点 2)で依然と
して公知のランプの場合より明らかに高い。キセノン圧
が低いために、点弧は第1の実施例に比べて簡単にな
る。点弧電圧は3kVである。
【0045】これらの両ランプは強い点弧機器を備えた
本発明の装置に特に適している。
【0046】第3の実施例では構造上同一の50Wラン
プにさらに水銀が封入される。このために18重量%の
ナトリウム、残りに水銀を有するアマルガムが使用され
る。このランプは2barのキセノン冷封入圧、80m
bのナトリウム点灯圧及び圧力比pXeK /pNaB =2
5.0の場合に105lm/W(図2の黒円測定点 3
参照)の効率を示す。
【0047】同様に、同一のNa/Hg比で1barキ
セノン冷封入圧を持つ第4の実施例(50W)は93l
m/W(図2の黒円測定点 4参照)の効率を示す。
【0048】比較のために、低いキセノン冷封入圧を持
つ水銀含有ナトリウムランプ(型式“スーパー”及び
“標準”)の対応する効率が同様に示されている(図2
の30〜300mbにおける白円測定点参照)。
【0049】第5の実施例では63Wの電力を持つほぼ
類似のランプが点灯される。封入物は1barのキセノ
ン及び50mbのナトリウムを含むが、水銀を含んでい
ない。圧力比はpXeK /pNaB =20である。効率は9
8lm/Wである。このランプは同一の光束を有する1
25Wの電力の高圧水銀ランプの直接の代用品として使
用することがきる。このランプは口金内に電力低減回路
(位相角制御)及び点弧回路を有する。
【0050】35Wランプの第6の実施例では3.3m
mの内径及び23mmの電極間隔を有する放電管がナト
リウム及びキセノンのみを封入される。キセノン冷封入
圧はpXeK =2bar、ナトリウム点灯圧はpNaB =9
0mbである。従って、圧力比はpXeK /pNaB =2
2.2である。効率は98lm/W(図3参照、菱形測
定点 6)であり、この電力のランプの場合に従来見込
むことのできる値より著しく高いところに位置してい
る。
【0051】70Wランプの第7の実施例では3.3m
mの内径及び36mmの電極間隔を有する放電管がナト
リウム/水銀アマルガム(上記参照)及びキセノンを封
入される。キセノン冷封入圧はpXeK =2bar、ナト
リウム点灯圧はpNaB =75mbである。従って圧力比
はpXeK /pNaB =26.7である。効率は115lm
/W(図3参照、菱形測定点 7)であり、同様にこの
電力のランプの場合に従来見込むことのできる値より明
らかに高いところに位置している。
【0052】70Wランプの第8の実施例では3.7m
mの内径及び37mmの電極間隔を有する放電管がナト
リウム/水銀及びキセノンを封入される。キセノン冷封
入圧はpXeK =1.5bar、ナトリウム点灯圧はp
NaB =85mbである。従って圧力比はpXeK /pNaB
=17.6である。効率は108lm/Wである。
【図面の簡単な説明】
【図1】高圧ナトリウムランプを示す概略図。
【図2】水銀有り及び無しの場合の種々異なったキセノ
ン圧を持つ(50Wの電力を有する)種々異なった高圧
ナトリウムランプの効率の比較図。
【図3】種々異なったランプ電力及び種々異なったキセ
ノン圧に関する種々異なった高圧ナトリウムランプの効
率の比較図。
【符号の説明】
1 放電管 2 外管 3 ねじ込み形口金 4 電極 5 ブッシング 6 付属物 7 リード 8 リード 9 円蓋 15 金属線 16 導体 17 点弧ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウオルフラム グラーザー ドイツ連邦共和国 80337 ミユンヘン タールキルヒナーシユトラーセ 47アー (72)発明者 デイーター シユミツト ドイツ連邦共和国 14129 ベルリン ポ ツダーマーシヨセー 36

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともナトリウム及びキセノンを含
    む放電管を備えた小電力形高圧ナトリウムランプにおい
    て、ナトリウムの点灯封入圧をpNaB 、キセノンの冷封
    入圧をpXeK とすると、 pNaB =20〜100mb pXeK =1〜5bar pXeK /pNaB ≧10 であることを特徴とする小電力形高圧ナトリウムラン
    プ。
  2. 【請求項2】 ランプ電力は100W以下であることを
    特徴とする請求項1記載の高圧ナトリウムランプ。
  3. 【請求項3】 pXeK /pNaB ≦30であることを特徴
    とする請求項1記載の高圧ナトリウムランプ。
  4. 【請求項4】 pXeK ≦3barであることを特徴とす
    る請求項1記載の高圧ナトリウムランプ。
  5. 【請求項5】 封入物は水銀を含むことを特徴とする請
    求項1記載の高圧ナトリウムランプ。
  6. 【請求項6】 点灯中にナトリウムD線の両側の円頂部
    間隔は最大で12nmであることを特徴とする請求項1
    記載の高圧ナトリウムランプ。
JP9284618A 1996-10-02 1997-10-01 小電力形高圧ナトリウムランプ Pending JPH10112284A (ja)

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