JPH10112609A - 船舶レーダー用スロットアレイアンテナ - Google Patents
船舶レーダー用スロットアレイアンテナInfo
- Publication number
- JPH10112609A JPH10112609A JP26686396A JP26686396A JPH10112609A JP H10112609 A JPH10112609 A JP H10112609A JP 26686396 A JP26686396 A JP 26686396A JP 26686396 A JP26686396 A JP 26686396A JP H10112609 A JPH10112609 A JP H10112609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot array
- antenna
- antenna horn
- horn
- array antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】組み立てが簡易で、激しい気象変動や温度変化
にも損傷することがないスロットアレイアンテナを提供
する。 【解決手段】船舶レーダー用スロットアレイアンテナ
は、断面外周が略長円で筒状の外形を有し、導波管2が
該筒状の長手方向に挿入され、導波管2のスロットアレ
イ面2aから前部に向けて拡大するアンテナホーン11
と、アンテナホーン11の前端部から後部にかけ連続す
る平面および略1/4円弧の筐体12とが、一体押出成
形された成形品1を向かい合わせに重ねて構成してあ
り、アンテナホーン11の電波放射表面5が金属で形成
されている。
にも損傷することがないスロットアレイアンテナを提供
する。 【解決手段】船舶レーダー用スロットアレイアンテナ
は、断面外周が略長円で筒状の外形を有し、導波管2が
該筒状の長手方向に挿入され、導波管2のスロットアレ
イ面2aから前部に向けて拡大するアンテナホーン11
と、アンテナホーン11の前端部から後部にかけ連続す
る平面および略1/4円弧の筐体12とが、一体押出成
形された成形品1を向かい合わせに重ねて構成してあ
り、アンテナホーン11の電波放射表面5が金属で形成
されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶レーダー用の
スロットアレイアンテナの構造に関するものである。
スロットアレイアンテナの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】船舶用レーダースロットアレイアンテナ
は長円の筒状の外形(図1(ロ)参照)をしている。従来
の船舶用レーダースロットアレイアンテナは、図2の断
面図に示すとおり、樹脂製の外筐14が、その長手方向
に沿って挿入された金属板のアンテナホーン10とスロ
ットアレイ導波管13とを包み込んでいる。アンテナホ
ーン10は金属板で成形し、交差偏波抑圧素子となる金
属板11がはめ込まれリベット12で留められている。
アンテナホーン10の先端部と外筐14との間がネジ1
6で止められ、アンテナホーン10の後部延長部分がス
ロットアレイ導波管13を挟み込み、その外側の外筐1
4との空間にゴム材15が詰め込まれ、スロットアレイ
導波管13とアンテナホーン10とが外筐14に保持さ
れている。
は長円の筒状の外形(図1(ロ)参照)をしている。従来
の船舶用レーダースロットアレイアンテナは、図2の断
面図に示すとおり、樹脂製の外筐14が、その長手方向
に沿って挿入された金属板のアンテナホーン10とスロ
ットアレイ導波管13とを包み込んでいる。アンテナホ
ーン10は金属板で成形し、交差偏波抑圧素子となる金
属板11がはめ込まれリベット12で留められている。
アンテナホーン10の先端部と外筐14との間がネジ1
6で止められ、アンテナホーン10の後部延長部分がス
ロットアレイ導波管13を挟み込み、その外側の外筐1
4との空間にゴム材15が詰め込まれ、スロットアレイ
導波管13とアンテナホーン10とが外筐14に保持さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来のスロット
アレイアンテナは、金属板のアンテナホーンとこれを保
護する樹脂製の外筐が、別体で構成されており、これを
組み立てるためのネジ止めや、ゴム材の充填に手間がか
かる。また金属板のアンテナホーンと樹脂製外筐とでは
温度による膨張、収縮が著しく違うので、ネジ等で機械
的に結合してある両者が海洋での激しい気象変動に曝さ
れると、温度変化により、樹脂製外筐の結合部にクラッ
クを生じることがあった。
アレイアンテナは、金属板のアンテナホーンとこれを保
護する樹脂製の外筐が、別体で構成されており、これを
組み立てるためのネジ止めや、ゴム材の充填に手間がか
かる。また金属板のアンテナホーンと樹脂製外筐とでは
温度による膨張、収縮が著しく違うので、ネジ等で機械
的に結合してある両者が海洋での激しい気象変動に曝さ
れると、温度変化により、樹脂製外筐の結合部にクラッ
クを生じることがあった。
【0004】本発明は前記の課題を解決するためなされ
たもので、組み立てが簡易で、激しい気象変動や温度変
化にも損傷することがないスロットアレイアンテナを提
供するものである。
たもので、組み立てが簡易で、激しい気象変動や温度変
化にも損傷することがないスロットアレイアンテナを提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明を適用する船舶レーダー用スロット
アレイアンテナを、実施例に対応する図面により説明す
る。
めになされた本発明を適用する船舶レーダー用スロット
アレイアンテナを、実施例に対応する図面により説明す
る。
【0006】本発明の船舶レーダー用スロットアレイア
ンテナは、図1に示すように、断面外周が略長円で筒状
の外形を有する船舶レーダー用スロットアレイアンテナ
において、導波管2が該筒状の長手方向に挿入され、導
波管2のスロットアレイ面2aから前部に向けて拡大す
るアンテナホーン11と、アンテナホーン11の前端部か
ら後部にかけ連続する平面および略1/4円弧の筐体1
2とが、一体押出成形された成形品1を向かい合わせに
重ねて構成してあり、アンテナホーン11の電波放射表
面5が金属で形成されている。
ンテナは、図1に示すように、断面外周が略長円で筒状
の外形を有する船舶レーダー用スロットアレイアンテナ
において、導波管2が該筒状の長手方向に挿入され、導
波管2のスロットアレイ面2aから前部に向けて拡大す
るアンテナホーン11と、アンテナホーン11の前端部か
ら後部にかけ連続する平面および略1/4円弧の筐体1
2とが、一体押出成形された成形品1を向かい合わせに
重ねて構成してあり、アンテナホーン11の電波放射表
面5が金属で形成されている。
【0007】前記船舶レーダー用スロットアレイアンテ
ナは、成形品1を向かい合わせに重ねて構成してあるア
ンテナホーン11と筐体12とが、アンテナホーン11の
前端部より前方を覆う半円筒キャップ3に嵌入されて結
合している。
ナは、成形品1を向かい合わせに重ねて構成してあるア
ンテナホーン11と筐体12とが、アンテナホーン11の
前端部より前方を覆う半円筒キャップ3に嵌入されて結
合している。
【0008】アンテナホーン11の電波放射表面5は、
発泡プラスチック6を介して金属箔が貼り付けられたも
のである。アンテナホーン11の電波放射部表面5が金
属メッキされたものでもよい。
発泡プラスチック6を介して金属箔が貼り付けられたも
のである。アンテナホーン11の電波放射部表面5が金
属メッキされたものでもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0010】図1は本発明を適用する船舶レーダー用ス
ロットアレイアンテナの実施例を示す図である。その
(イ)は(ロ)に示す一部省略外観図のA−A視断面図、(ハ)
は(イ)の断面図の部分拡大図である。
ロットアレイアンテナの実施例を示す図である。その
(イ)は(ロ)に示す一部省略外観図のA−A視断面図、(ハ)
は(イ)の断面図の部分拡大図である。
【0011】図1の(ロ)に示すように船舶レーダー用ス
ロットアレイアンテナの外観は、断面外周が略長円で筒
状になっている。そのA−A視断面は(イ)に示すよう
に、アンテナホーン11と筐体12とがリブで結合された
樹脂成形品1である。アンテナホーン11と筐体12上半
分と下半分は同一の形状であり、各々異形押出成形によ
り製造される。2つの長い一体成形品1は、向かい合わ
せに重ね合わされ、中央部にスロットアレイ導波管2を
挟み込み、半円筒キャップ3に嵌め込まれて結合され、
長円筒状を構成し、両末端は樹脂板で覆われている。
ロットアレイアンテナの外観は、断面外周が略長円で筒
状になっている。そのA−A視断面は(イ)に示すよう
に、アンテナホーン11と筐体12とがリブで結合された
樹脂成形品1である。アンテナホーン11と筐体12上半
分と下半分は同一の形状であり、各々異形押出成形によ
り製造される。2つの長い一体成形品1は、向かい合わ
せに重ね合わされ、中央部にスロットアレイ導波管2を
挟み込み、半円筒キャップ3に嵌め込まれて結合され、
長円筒状を構成し、両末端は樹脂板で覆われている。
【0012】アンテナホーン11は、スロットアレイ導
波管2が挿入された中央から前部に向けて拡大する平板
で、(ハ)の拡大図に示すとおり、アンテナホーン11の内
側、すなわち電波反射面は、樹脂成形品1の表面に発泡
性樹脂6を介して金属箔5が貼られて覆われている。ア
ンテナホーン11の前端部から後部にかけては筐体12で
覆われている。スロットアレイ導波管2は図示の2a面
にスロットアレイが設けられている。またスロットアレ
イ導波管2の下方空間には、スロットアレイ導波管2と
平行に接続導波管7が貫通しており、スロットアレイ導
波管2の端と接続導波管7の端とは、コーナー導波管で
連結されている。接続導波管7はスロットアレイアンテ
ナの長手方向中央で給電回路(不図示)に接続する導波
管4に連結している。
波管2が挿入された中央から前部に向けて拡大する平板
で、(ハ)の拡大図に示すとおり、アンテナホーン11の内
側、すなわち電波反射面は、樹脂成形品1の表面に発泡
性樹脂6を介して金属箔5が貼られて覆われている。ア
ンテナホーン11の前端部から後部にかけては筐体12で
覆われている。スロットアレイ導波管2は図示の2a面
にスロットアレイが設けられている。またスロットアレ
イ導波管2の下方空間には、スロットアレイ導波管2と
平行に接続導波管7が貫通しており、スロットアレイ導
波管2の端と接続導波管7の端とは、コーナー導波管で
連結されている。接続導波管7はスロットアレイアンテ
ナの長手方向中央で給電回路(不図示)に接続する導波
管4に連結している。
【0013】上記のようにアンテナホーン11と筐体12
とは、上半分と下半分とが同一形状の異形押出成形品で
あるから、1つの金型により押出し成形することができ
る。
とは、上半分と下半分とが同一形状の異形押出成形品で
あるから、1つの金型により押出し成形することができ
る。
【0014】アンテナホーン11の電波反射面は、樹脂
の成形品1に発泡性樹脂6を介して金属箔5が貼られて
いるから、発泡性樹脂6の弾力性、伸縮性により、成形
品1と金属箔5が温度による膨張、収縮の量が違ってい
ても吸収される。
の成形品1に発泡性樹脂6を介して金属箔5が貼られて
いるから、発泡性樹脂6の弾力性、伸縮性により、成形
品1と金属箔5が温度による膨張、収縮の量が違ってい
ても吸収される。
【0015】なおアンテナホーン11の電波反射面は、
樹脂の成形品1に直接、金属メッキを施してもよいし、
導電性塗料を塗布してもよい。
樹脂の成形品1に直接、金属メッキを施してもよいし、
導電性塗料を塗布してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明を
適用する船舶レーダー用スロットアレイアンテナは、ア
ンテナホーンと筐体とは一体成形品であるうえ、上半分
と下半分とが同一形状であるから、成形部品の種類を少
なく抑えることができ、また構造が簡単になる。さら
に、この船舶レーダー用スロットアレイアンテナは、金
属と樹脂というような熱膨張が大幅に異なる材質がネジ
等で機械的に結合した部分がないため、海洋での激しい
気象変動に曝されても温度変化により、部品が損傷して
しまうことがない。
適用する船舶レーダー用スロットアレイアンテナは、ア
ンテナホーンと筐体とは一体成形品であるうえ、上半分
と下半分とが同一形状であるから、成形部品の種類を少
なく抑えることができ、また構造が簡単になる。さら
に、この船舶レーダー用スロットアレイアンテナは、金
属と樹脂というような熱膨張が大幅に異なる材質がネジ
等で機械的に結合した部分がないため、海洋での激しい
気象変動に曝されても温度変化により、部品が損傷して
しまうことがない。
【図1】本発明を適用する船舶レーダー用スロットアレ
イアンテナの実施例を示す図である。
イアンテナの実施例を示す図である。
【図2】従来の船舶レーダー用スロットアレイアンテナ
の断面図である。
の断面図である。
1は一体成形品、11はアンテナホーン、12は筐体1
2、2はスロットアレイ導波管、3は半円筒キャップ、
4・7は接続導波管、5は金属、6は発泡プラスチッ
ク、10はアンテナホーン、11は円筒、12はリベッ
ト、13はスロットアレイ導波管、14は外筐、15は
ゴム材、16はネジである。
2、2はスロットアレイ導波管、3は半円筒キャップ、
4・7は接続導波管、5は金属、6は発泡プラスチッ
ク、10はアンテナホーン、11は円筒、12はリベッ
ト、13はスロットアレイ導波管、14は外筐、15は
ゴム材、16はネジである。
Claims (4)
- 【請求項1】 断面外周が略長円で筒状の外形を有す
る船舶レーダー用スロットアレイアンテナにおいて、導
波管が該筒状の長手方向に挿入され、該導波管のスロッ
トアレイ面から前部に向けて拡大するアンテナホーン
と、該アンテナホーンの前端部から後部にかけ連続する
平面および略1/4円弧の筐体とが、一体押出成形され
た成形品を向かい合わせに重ねて構成してあり、該アン
テナホーンの電波放射表面が金属で形成されていること
を特徴とする船舶レーダー用スロットアレイアンテナ。 - 【請求項2】 前記により成形品を向かい合わせに重
ねて構成してある該アンテナホーンと該筐体とが、該ア
ンテナホーンの前端部より前方を覆う半円筒キャップに
嵌入されて結合していることを特徴とする請求項1に記
載の船舶レーダー用スロットアレイアンテナ。 - 【請求項3】 該アンテナホーンの電波放射表面が発
泡プラスチックを介して金属箔が貼り付けてあることを
特徴とする請求項1または2に記載の船舶レーダー用ス
ロットアレイアンテナ。 - 【請求項4】 該アンテナホーンの電波放射表面が金
属メッキされていることを特徴とする請求項1または2
に記載の船舶レーダー用スロットアレイアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26686396A JPH10112609A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 船舶レーダー用スロットアレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26686396A JPH10112609A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 船舶レーダー用スロットアレイアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10112609A true JPH10112609A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17436710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26686396A Pending JPH10112609A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 船舶レーダー用スロットアレイアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10112609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007228435A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Japan Radio Co Ltd | スロットアンテナ |
| JP2008113304A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Japan Radio Co Ltd | スロットアンテナ |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26686396A patent/JPH10112609A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007228435A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Japan Radio Co Ltd | スロットアンテナ |
| JP2008113304A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Japan Radio Co Ltd | スロットアンテナ |
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