JPH10112801A - 入力イメージ処理方法 - Google Patents

入力イメージ処理方法

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JPH10112801A
JPH10112801A JP9255276A JP25527697A JPH10112801A JP H10112801 A JPH10112801 A JP H10112801A JP 9255276 A JP9255276 A JP 9255276A JP 25527697 A JP25527697 A JP 25527697A JP H10112801 A JPH10112801 A JP H10112801A
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image
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color
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JP9255276A
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Inventor
A Manteru David
エイ マンテル ディヴィッド
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4051Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size
    • H04N1/4052Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size by error diffusion, i.e. transferring the binarising error to neighbouring dot decisions
    • H04N1/4053Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size by error diffusion, i.e. transferring the binarising error to neighbouring dot decisions with threshold modulated relative to input image data or vice versa
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/52Circuits or arrangements for halftone screening

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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体インクプリンタにおいて誤差拡散を使用
してセパレーション間カラー画像処理するための誤差合
計方法を提供する。 【解決手段】 本発明の方法は、複数の入力画素を含む
入力イメージを処理して、複数のカラーセパレーション
を含む出力イメージを作る方法であって、(1)各セパ
レーション内の前画素を処理することによって得られた
複数の誤差信号の関数として、第1しきい値基準信号を
生成すること、(2)現セパレーション内の前画素を処
理することによって得られた誤差信号に従って、現セパ
レーション内の現入力画素を修正すること、(3)現入
力画素に対する第2しきい値基準信号を生成すること、
および(4)修正された現入力画素と第1および第2し
きい値基準信号と比較することによって、出力画素の1
つを作ることから成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にはカラードキュ
メント処理装置における量子化すなわちハーフトーン
化、より詳細には液体インクプリンタにおいて誤差拡散
を使用するセパレーション間カラー画像処理のための誤
差合計方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷装置または表示装置はドキュメント
スキャナ、ディジタルカメラ、コンピュータイメージジ
ェネレータを含む種々の入力装置から情報を受け取る。
しかし、これらの一般的な入力装置はかなり多くの数の
グレーレベル(たとえば256レベルが一般に選択され
る数であるが、より多いレベルもより少ないレベルも可
能である)でイメージを記述することができる。従っ
て、最初に大きな一組のレベルで記述されたイメージ
は、より小さい一組のレベルで、原始イメージの情報を
キャプチャーし、かつ最終ユーザーにとって満足できる
やり方で、記述できることが必要である。カラードキュ
メントのディジタル複製の場合、通例、これは、各カラ
ーセパレーション(色分解)を入力レベル数からより小
さい出力レベル数へ減らすことを意味する。複数のカラ
ーセパレーションは印刷時に一緒に結合されて最終カラ
ープリントができる。一般に、カラードキュメントは、
シアン、マゼンタ、およびイエローの各着色剤、または
シアン、マゼンタ、イエロー、および黒の各着色剤を使
用して作られる。より多くの数の着色剤を使用すること
もできるし、代替着色剤を使用することもできる。
【0003】イメージを印刷または表示する場合、領域
全体にわたる望ましいカラー濃度は、一般に、セパレー
ションの離散的領域により多いまたはより少ない数のO
N画素を置くことでセパレーションの濃度変化を表現す
るハーフトーン化によって達成される。
【0004】ディザリングはカラードキュメントの複製
において問題を引き起こす。すなわち、イメージ全体に
わたるスクリーンの繰り返しパターンが複数のセパレー
ションの同様な繰り返しパターンの上に重ねて置かれる
と、特に印刷装置においてセパレーション間の重ね合わ
せが理想的でないと、モアレ、その他の人工物が生じる
ことがある。
【0005】他方、誤差拡散は入力データに順応する適
応方法である。従って、誤差拡散は非周期的であるとみ
なすことができ、モアレの問題を減らす傾向がある。し
かし、誤差拡散は決定論的処理であるので、異なるカラ
ーセパレーションの重ね合わせによって異なるセパレー
ション間の物理的なずれの関数としてカラーシフトが生
じることがある。そのようなカラーシフトは、イメージ
の雑音を犠牲にして、誤差拡散処理にランダム要素を導
入することによって減らすことができる。
【0006】米国特許第5,045,952号は、誤差
拡散アルゴリズムのしきい値レベルを動的に調整して、
符号化出力に導入するエッジ強調の量を選択的に制御す
る方法を開示している。
【0007】米国特許第5,536,019号は、高/
低強度のイメージ領域において同質の応答を有する誤差
拡散ハーフトーン化を開示している。この方法および装
置は、各画素がイメージ内の位置でイメージの光学濃度
を表すイメージ信号を構成している複数の画素から成る
イメージ内の画素を量子化する。量子化の際に、次の画
素がしきい値を越えるかどうかの可能性を選択的に制御
するため、前の出力量子化決定とローカル入力決定に従
って、量子化決定のためのしきい値信号が動的に調節さ
れる。
【0008】“Threshold Modulation In Error Diffus
ion ”by Knox and Eschbach, Journal of Electronic
Imaging, July 1993, Vol.2, pages 185-192 は、誤差
拡散におけるしきい値修正の理論的解析を記述してい
る。しきい値の空間的修正は等価入力イメージを標準誤
差拡散アルゴリズムで処理することと数学的に同一であ
ることが示されている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の入力画
素を有する入力イメージを処理する方法であって、各入
力画素が、複数のセパレーションを含む出力イメージを
形成するように第1の数の可能な入力光学濃度レベルを
有しており、各セパレーションが複数の出力画素を有し
ており、各出力画素が第2の数の可能な出力光学濃度レ
ベルを有している、前記入力イメージ処理方法を提供す
る。この入力イメージ処理方法は、複数の誤差信号の
関数として、第1しきい値基準信号を生成するステップ
であって、前記複数の誤差信号の各々を、前記複数のセ
パレーションの各々の中の画素の前のものを処理するこ
とによって得ている、第1しきい値基準信号生成ステッ
プと、前記複数のセパレーションのうちの現在のセパ
レーション内にある、前記複数の入力画素の現在のもの
を、前記現在のセパレーション内にある、前の画素を処
理することによって得られた誤差信号に従って、修正す
るステップと、前記複数の入力画素の現在の入力画素
について第2しきい値基準信号を生成するステップと、
前記修正した現在の入力画素と前記生成した第1およ
び第2しきい値基準信号とを比較することによって、出
力画素の1つを形成するステップとから成る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、基本的な画像処理システ
ム10を示す。システム10においては、イメージ入力
端末12からのドキュメントの電子的表現(以下、イメ
ージ)が、原始イメージまたは他のソースから一定のや
り方で、一般に1画素当たりmビットで分割された画素
を含むデバイスの物理的特性に関係するフォーマット
で、電子ディジタルデータを引き出す。典型的なイメー
ジ入力端末12は、スキャナ14、コンピュータイメー
ジジェネレータ16、およびイメージ記憶装置18を含
んでいる。普通のカラースキャナたとえば Xerox 5775
ディジタルカラー複写機または Pixel Craft 7650 C
は、多くの目的に受け入れられる解像度で8ビット/画
素データを生成する。送り出された電子ディジタルデー
タ信号はイメージ出力端末22で適切に複製するため画
像処理装置20によって処理される。イメージ出力端末
22は、イメージ記憶装置24、プリンタ26、および
ディスプレイ28を含んでいる。プリンタ26には、ゼ
ログラフィープリンタや、圧電式、音響式、位相変化ワ
ックスベース式、あるいはサーマル式を含むコンティニ
アス・ストリーム型またはドロップオンデマンド型など
の液体インクプリンタを含む多種類のディジタルイメー
ジ生成プリンタがある。同様に、ディスプレイ28に
は、CRT型ディスプレイのほかに、LCDディスプレ
イ、その他のイメージディスプレイがある。画像処理装
置20は、mビットのディジタルイメージ信号をイメー
ジ出力端末22で複製するのに適したnビットのディジ
タルイメージ信号へ変換するハーフトーンプロセッサ3
0を含んでいる。ここで、mとnは整数値である。
【0011】ここで使用するとき、用語「画素」は、最
小値と最大値の間の光学濃度を有する、イメージ内の個
々の位置に関連づけられたイメージ信号を言う。従っ
て、画素は強度と位置によって定義される。画素は、出
力イメージ内の個々の位置、領域、または超画素(画素
の集まり)と呼ばれることがある。イメージデータ画素
は一般にセパレーションにグループ化される。各セパレ
ーションは一組のイメージ信号すなわちセパレーション
画素を提供する。これらのイメージ信号を使用してプリ
ンタを駆動し、イメージの1カラーセパレーションを生
成することができるきる。多色プリンタの場合は、これ
らのセパレーションを重ね合わせて、カラーイメージが
形成される。この文脈において、画素は決められた小領
域内のドキュメントイメージの光学濃度を表す離散的イ
メージ信号として記述される。この説明において、用語
「グレー」は、信号が使用されるセパレーションの色に
関係なく、最大値と最小値の間で変化する画素値に対し
使用される。さらに、本発明は、シアン、マゼンタ、イ
エロー、および黒を使用する色空間ばかりでなく、4以
上の着色剤を有する色空間、r,g,bなどの他の一般
的な色空間、あるいは輝度、色度、色相を有する色空間
など、他の色空間(本発明は、輝度信号またはどれか他
の空間すなわちセパレーションを強調するため使用する
ことができる)に限定されない。
【0012】本発明の実施例を説明する前に、発明の原
理について述べる。以下説明するカラーセパレーション
間制御のための独創的な誤差合計方法および装置におい
ては、カラーイメージは誤差合計を使用する修正された
誤差拡散アルゴリズムに従って処理される。カラーセパ
レーションすなわち決められた画素に対するカラー面に
ついて誤差の加重合計がしきい値に加算される。画素が
ランダムにクラスタ化するのを防止するにはカラー面間
にある種の相互作用が必要であることが判ったので、本
発明は既知の誤差拡散アルゴリズムに改良を加える。た
とえば、2つの色の入力値が接近していると、セパレー
ションが低周波数のピートパターンを示すことがある。
詳しく述べると、2つのドットが隣接した画素位置にプ
リントアウトされると、ドット全体がより大きく見える
ために、画質が悪くなる。最良の可能な画質を得るに
は、画素を互いの上にプリントするか、またはなるべく
ページ上で画素を分離させることが望ましい。
【0013】詳しく述べると、インクジェットプリンタ
の印刷の質を向上させるには、異なるカラー面内のイン
ク滴のオーバーラップを制御しなければならない。イン
クジェットプリンタの場合は、色がほぼ同時にプリント
されるので、カラー面を同時に処理することが好まし
い。
【0014】似た画素(カラーまたは黒画素)がクラス
タ化するのを阻止する1つの簡単な方法は、黒またはカ
ラー画素をセットする時のしきい値を高くすることであ
る。しかし、これだけでは、同質のパルス分布を生成す
るには不十分である。むしろしきい値を高くする(また
は低くする)方法は、ローカル入力値に従って画素の確
率を変えなければならない。すなわち、1/4強度の領
域内の黒またはカラー画素は3つの隣接画素について別
の黒またはカラー画素がセットされる可能性を減らすべ
きであり、そして1/10強度の領域内の白画素は9つ
の隣接画素について可能性を減らすべきである。この簡
単な手法は実際に有用であるが、処理する際に大きな領
域を記憶しなければならないので、その具体化に問題が
ある。
【0015】カラーセパレーション間の画素分布を制御
するもう1つの方法が、米国特許出願(1994年12
月6日出願、発明の名称“Multiple Separation Error
Diffusion, With Cross Separation Correlation Contr
ol For Color Images ”)に開示されている。この手法
は、修正されて、あるカラー面から次のカラー面へ順次
伝えられる「しきい値インプリント」を使用している。
しきい値インプリントは、しきい値(画素をプリントす
る決定がなされる)に対する修正である。この方法は種
々のカラーセパレーションの相関を制御しようと試みる
が、カラーセパレーションを処理する順序に悩みがあ
る。引用した発明では、第1セパレーションは他のセパ
レーションを知らないやり方で処理され、次のセパレー
ションは第1セパレーションによって占められていない
場所にそれらのプリント画素位置を割り当てなければな
らない。第3および第4セパレーションについては、そ
れぞれ2つの出力パターンと別の出力パターンが既に決
まっているので、この問題はさらに悪くなる。
【0016】図2は、特に液体インクプリンタに適用可
能なC,M,Y,K色空間に適用した本発明を示す。イ
メージ入力端末(IIT )12は、一般に、連続調デ
ータまたはディジタルデータとしてR,G,B色空間情
報を生成する。R,G,B情報は別個に図示してある
が、この情報は図1のIPU20によって分解されるペ
ージ記述言語(PDL)ファイルに含まれているのが普
通である。分解後、色空間変換装置32によって色空間
変換が行われる。色空間変換は一般にソフトウェアによ
って実施されるが、ハードウェアまたはハードウェア/
ソフトウェア内に具体化することができる。色空間変換
装置32は、シアンビットマップ34、マゼンタビット
マップ36、イエロービットマップ38、および黒ビッ
トマップ40を含む、複数のビットマップを生成する。
各ビットマップはハーフトーンプロセッサ30へ送ら
れ、そこで変換される。ハーフトーンプロセッサ30
は、誤差拡散/しきい値プロセッサ42,44,46,
48を使用してセパレーションからの誤差の合計を加算
することによるしきい値の修正を含む誤差拡散を適用す
る。誤差拡散/しきい値プロセッサ42,44,46,
48はここでは別個に図示したが、単一装置またはソフ
トウェア・パッケージとして具体化することもできる。
従って、本発明の場合、2つの方程式で表される標準拡
散アルゴリズムは、しきい値に対する誤差の合計を加算
することによって修正される。
【0017】第1方程式(式1)は修正されて、出力イ
メージ画素b(m,n)は以下のように定義される。 b (m,n) = step [i(m,n) −Σajke(m-j,n-k) - Tn ] (1) ここでiはイメージ入力画素であり、Tは修正されたし
きい値である。
【0018】第2方程式(式2)は修正されない。 e (m,n) =b (m,n) −[ i(m,n)−Σaike(m-j,n-k)] (2)
【0019】各プロセッサ42,44,46,48は決
められたC,M,Y,Kイメージセパレーション内の画
素を処理する。どれかのセパレーション内の決められた
画素を処理する前に、各カラー面から誤差の加重合計T
adjustが計算される。これは、その後、しきい値関数
(実際にはこの負数)として使用される。加重合計Tad
justは誤差合計回路49において計算され、そこに記憶
される。すなわち誤差合計回路49においては、セパレ
ーションからの誤差が加算器(図示せず)によって合計
され、乗算器(図示せず)によって調整係数すなわち重
み係数が掛けられ、その後格納される。どれかのカラー
面を処理する前に、カラーセパレーションのすみからす
みまで決められた画素位置についてしきい値が一度だけ
計算される。ここに記載した一例の場合、各カラー面に
ついて選択された同一の重みとは異なる第1重みに従っ
て、黒の面に重みが付けられる。カラーの別の重み付け
も同様に有用であるかもしれない。たとえば、明るいイ
エローより暗いマゼンタやシアンに平均より重く重みを
付けることができる。各カラー面からの加重合計は誤差
の合計を用いて計算される。この合計は、後ですべての
カラー面について使用される。以下の方程式が当てはま
る。 Tn =TN +Tadjust ここで、 Tadjust=−1/3(Tcyan+Tmagenta
yellow)、 TN =128(典型的な値)、 Tn =処理中の現画素に対するしきい値 である。
【0020】これは画素ごとに一度だけ計算される。こ
の方法は、カラーを互いの上にプリントするかまたはそ
れらをページ上で分離するが、画素を隣接する画素位置
にプリントするのを抑制する傾向がある。
【0021】たとえば、図2において、生成されつつあ
る中間ビットマップ50,52,54,56の画素位置
は、x印が付けられた画素位置は決定されたこと、−印
が付けられた位置は処理されなかったこと、そしてn−
1,n,n+1の画素位置は問題の現画素位置を示して
いる。たとえば、ビットマップ54内の処理中の現画素
nは、各カラー面50,52,54の対応する画素から
の誤差で計算されたしきい値、すなわちTadjustを有し
ているであろう。
【0022】C,Y,M,Kビットマップ58,60,
62,64のどれか1つ、または2つ以上について、例
えば線などのビットマップの一部について処理が完了し
たら、その部分は印刷または表示するためにイメージ出
力端末(IOT)22へ送られる。
【0023】色を完全に分離し、異なるカラー画素を互
いの上にプリントするのを防止するために、誤差関数に
対しもう1つの調整を行うことができる。しきい値に対
するこの追加調整は、画素を決められた場所にプリント
するとき、カラーを同じ場所にプリントするのを抑制す
るため行われる。この調整は既に米国特許出願08/3
50,365号に開示されている。前記米国特許出願0
8/350,365号の方法とここに説明した方法の具
体化の1つの違いは、カラーが各画素について順次処理
されるので、次のカラー面を処理する時に使用するしき
い値情報のページを記憶する必要がないことである。カ
ラー面についてどんな順序も可能であるが、KCMYま
たはKYMCのように、黒を最初に処理することには利
点がある。たとえば、黒はそのしきい値を変更しないで
処理することができる。 Tn =TN (一般にTN =128)
【0024】カラー画素をプリントするためにしきい値
に対し2つの調整(前に説明したT adjustと、Kが黒ま
たは白であるかどうかで決まる一定の係数)が行われ
る。最初のカラー面(図示した例についてはY)につい
ては、 Tn =TN +Tadjust+C K:黒 Tn =TN +Tadjust−C/2 K:白
【0025】次のカラー面については、もしKが黒であ
れば、定数はCのままである。もしKが白であれば、定
数は、カラー画素がプリントされるまで、−C/2のま
まである。その後、しきい値は、 Tn =TN +Tadjust−C/2 K:白 になり、次のカラーを処理するためCMまたはYはプリ
ントする。その後、定数はC/2のままである。
【0026】この追加項に関してCを64の値にセット
する場合は、異なるカラーが分離され、出力イメージの
ハイライト領域内でオーバーラップしないことが判っ
た。同様に黒をプリントする場合は、中間調や陰影内で
カラーが黒画素位置でなく互いに重なるように、黒画素
を定数C(定数+/−C/2でない)でプリントとした
時、しきい値に対しより大きな調整を使用することが有
利であると判った。
【0027】EP−A−654 940(発明の名称
“Method and Apparatus for VectorError Diffusion w
ith Output Color Control ”)に記載されているベク
トル誤差拡散アルゴリズムにおいては、誤差合計調整が
計算されるが、それはしきい値に対する調整として使用
されず、印刷のための独立した条件として使用される
(すなわち、誤差合計が一定の独立したしきい値を越え
ない限り、ドットはプリントされない)。2つのアルゴ
リズムの最適化の間の主な違いは、この項(誤差合計)
の重要性である。明らかに、もし誤差合計が小さければ
(たとえば、0)、どちらの方法でも誤差拡散出力への
影響はほとんどない。しかし、ベクトル誤差拡散方法
は、誤差合計基準を使用して画素をプリントするかどう
か決定する。その後、アルゴリズムの後半部分が最適の
カラー(または複数のカラー)を決められた画素位置に
プリントするよう決定する。
【0028】対照的に、本発明の誤差合計は出力画素の
弱い決定要素である。この決定要素は前記米国特許出願
08/350,365号に記載されている二次調整で強
めることができる。本質的に、本発明は正規の誤差拡散
しきい値基準と追加調整を比較考量して1ステップで画
素配置を最適化する。従って、ハイライト領域内の画素
の分布を改善するため、しきい値比較の正規の誤差拡散
メカニズムを修正した。従って、本質的に本来スカラー
である本発明は、ベクトル手法の最も時間のかかる部分
であるベクトル計算をしなくても、画素分離を達成する
ことができる。入力値が0のとき本アルゴリズムがプリ
ントするのを防止する基準は、暗い複数画素領域と明る
い領域が出会うエッジに偽の画素をプリントする(また
はプリントしない)のを防止するのに役立つことができ
る。上記の基準を使用せずに、少量のエッジ強調を使用
することによって、同じ有益な効果を得ることができ
る。
【0029】図3に、セパレーションの1つを処理する
ための本発明の誤差拡散回路を示す。各回路が残りのセ
パレーションの1つに対応している3つの別の同様な回
路も含まれているが、図示してない。それら全部を含む
単一回路は本発明の範囲に含まれる。図3の回路は図1
のハーフトーンプロセッサ30に組み込まれている。図
3は、アルゴリズムの2値バージョンを示す。複数レベ
ル出力も同様に本方法と両立する。図1のハーフトーン
プロセッサは標準論理回路を使用する複雑なハードウェ
アであってもよいし、VLSI構造を使用する単一チッ
プであってもよい。しかし、おそらく、図3の回路は周
知の慣行に従ってプログラムされた適当なソフトウェア
制御を含むマイクロプロセッサの中に具体化することが
できる。誤差制御拡散アルゴリズムを通常すなわち汎用
マイクロプロセッサのためのソフトウェア命令でプログ
ラムし、実行させることは、珍しいことではない。これ
は種々の先行特許文献や市販の製品によって知ることが
できる。そのようなプログラミングすなわちソフトウェ
アは、もちろん、特定の機能、ソフトウェアの種類、お
よび使用したマイクロプロセッサまたは他のコンピュー
タシステムによって変わるかもしれないが、入手可能に
なるであろうし、あるいは余分な実験をせずに、ここに
記載した機能的な記述から、またはソフトウェア分野や
コンピュータ分野の一般的な知識と共に、通常の機能に
関する従来の知識を用いて容易にプログラムすることが
できるであろう。そのようなソフトウェアはオブジェク
ト向きソフトウェア開発環境たとえばC++を包含する
ことができる。
【0030】イメージ入力端末(IIT)12は、1つ
またはそれ以上の完全なフルページのイメージビットマ
ップの部分を格納する入力RAM70へ信号を送る。入
力RAM70は入力ディジタルイメージ信号In を1画
素づつ回路に導入するためアドレスされる。ここでnは
画素が現在処理中であることを示す。各入力画素は、加
算器72において入力値In に加算される対応する誤差
n-1 を有する。修正されたイメージは一時的に修正イ
メージレジスタ74に記憶される。修正されたイメージ
値(In +En-1 )はしきい値比較器76へ転送され
る。RAMまたは他の一定のディジタル記憶装置に格納
されたしきい値修正子ルックアップテーブル78によっ
て表された各画素の入力値In に基づいて、最初に、修
正子を計算することによって修正されたしきい値レベル
n が決定される。入力レベルの値In と対応するしき
い値修正子(K−1)とはルックアップテーブル78に
格納され、入力値In に応じて選択される。次に、しき
い値計算減算器80において公称しきい値T0 から修正
されたIn (K−1)が差し引かれて、しきい値比較器
76において加算されるしきい値Tn が決定される。
【0031】しきい値修正子ルックアップテーブル78
のほかに、各セパレーションからの誤差合計すなわちT
adjustを格納している誤差合計RAM49がアクセスさ
れ、しきい値Tn を修正するため使用される。
【0032】修正されたイメージ値(In +En-1 )と
修正されたしきい値レベルTn とを比較して、適切な信
号レベルBn が決定される。この比較は、図1のイメー
ジ出力端末(IOT)22へ送るべき出力レベルBn
決定する。Bn =0(81)またはBn =1(82)で
ある。2つの出力のみを示したが、音響式液体インクプ
リンタなど、特に複数の出力レベルが可能なプリンタで
は多くの出力が可能であると考えられる。
【0033】修正されたイメージ値(In +En-1 )が
しきい値レベルTn を越えた場合は、1の対応する出力
レベルが選択される。しかし、もし(In +En-1 )が
しきい値レベルTn より小さい場合は、0の対応する出
力レベルが選択される。これらの値はIOT12へ送ら
れるほか、符号変更インバータ84へも送られる。修正
されたイメージ値から送られたレベルが差し引かれて、
次の入力画素に対する誤差レベルが決定される。この減
算は、符号変更インバータと加算器86によって実行さ
れた符号反転のために生じる。その値は誤差RAM88
に格納される。遅延バッファ90は誤差値を1次元の状
態で格納するため単一画素遅延を生成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を応用することができる画像処理装置を
示す簡単化したブロック図である。
【図2】本発明のセパレーション間カラー画像処理装置
のブロック図である。
【図3】本発明に有用な誤差拡散回路である。
【符号の説明】
10 基本的な画像処理装置 12 イメージ入力端末 14 スキャナ 16 コンピュータイメージジェネレータ 18 イメージ記憶装置 20 画像処理装置 22 イメージ出力端末 24 イメージ記憶装置 26 プリンタ 28 ディスプレイ 30 ハーフトーンプロセッサ 32 色空間変換装置 34 シアンビットマップ 36 マゼンタビットマップ 38 イエロービットマップ 40 黒ビットマップ 42,44,46,48 誤差拡散プロセッサ 49 誤差合計RAM 50,52,54,56 中間ビットマップ 58,60,62,64 完成したC,Y,M,Kの各
ビットマップ 70 入力RAM 72 加算器 74 修正イメージレジスタ 76 しきい値比較器 78 しきい値修正子LUT RAM 80 しきい値計算減算器 81,82 RAM 84 符号変更インバータ 86 加算器 88 誤差RAM 90 遅延バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/46 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力画素を有する入力イメージを
    処理する方法であって、各入力画素が、複数のセパレー
    ションを含む出力イメージを形成するように第1の数の
    可能な入力光学濃度レベルを有しており、各セパレーシ
    ョンが複数の出力画素を有しており、各出力画素が第2
    の数の可能な出力光学濃度レベルを有している、前記入
    力イメージ処理方法において、 複数の誤差信号の関数として、第1しきい値基準信号を
    生成するステップであって、前記複数の誤差信号の各々
    を、前記複数のセパレーションの各々の中の画素の前の
    ものを処理することによって得ている、第1しきい値基
    準信号生成ステップと、 前記複数のセパレーションのうちの現在のセパレーショ
    ン内にある、前記複数の入力画素の現在のものを、前記
    現在のセパレーション内にある、前の画素を処理するこ
    とによって得られた誤差信号に従って、修正するステッ
    プと、 前記複数の入力画素の現在の入力画素について第2しき
    い値基準信号を生成するステップと、 前記修正した現在の入力画素と前記生成した第1および
    第2しきい値基準信号とを比較することによって、出力
    画素の1つを形成するステップとから成ることを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1しきい値基準信号を生成するステップが、しきい値調
    整信号の関数として第1しきい値基準信号を生成するこ
    とから成ることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、前記第
    1しきい値基準信号を生成するステップが、前記しきい
    値調整信号を、複数の誤差信号の関数として生成するこ
    とから成り、複数の誤差信号の各々が、各セパレーショ
    ンからの複数の対応する画素の1つに対応していること
    を特徴とする方法。
JP9255276A 1996-09-26 1997-09-19 入力イメージ処理方法 Pending JPH10112801A (ja)

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