JPH10113063A - 脱穀装置の2番還元装置 - Google Patents

脱穀装置の2番還元装置

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JPH10113063A
JPH10113063A JP27052296A JP27052296A JPH10113063A JP H10113063 A JPH10113063 A JP H10113063A JP 27052296 A JP27052296 A JP 27052296A JP 27052296 A JP27052296 A JP 27052296A JP H10113063 A JPH10113063 A JP H10113063A
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JP
Japan
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case
threshing
side plate
screw
detachably connected
Prior art date
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Pending
Application number
JP27052296A
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Inventor
Yoshiyuki Kono
嘉之 河野
Shinroku Nakajima
伸六 中島
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組み付け性及び分解性に優れた脱穀装置の2番
還元装置を提供する。 【解決手段】横送り及び縦送りスクリュウコンベアをコ
ーナーケース19を介して連通接続するとともにベベル
ギヤ機構を介して連動連結し、コーナーケース19の左
右外方側部分を開口26に形成して、この開口26の下
側部分の周りに設けた連結部19aにベベルギヤケース
27を着脱自在に連結し、揚送筒28を内側筒部分29
とこれに分離自在に連結する外側筒部分30とから構成
し、内側筒部分29及び外側筒部分30の下端部をコー
ナーケース19に着脱自在に連結し、吐出ケース32に
内側及び外側筒部分29,30の上端部を着脱自在に連
結してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2番物を搬送する
横送りスクリュウコンベアと縦送りスクリュウコンベア
とを、脱穀装置側板に取付けたコーナーケースを介して
連通接続するとともに、両スクリュウコンベアのスクリ
ュウ軸をベベルギヤ機構を介して連動連結してある脱穀
装置の2番還元装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の脱穀装置の2番還元装置で
は、縦送りスクリュウコンベアの揚送筒を一枚の薄板で
円筒形に形成し、その下端部を前記コーナーケースの開
口部に内嵌し、その上端部を縦送りスクリュウコンベア
の吐出ケースに内嵌してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、2番還元装置の組み付けの際には、スクリュウ軸を
揚送筒に挿通させた状態で、スクリュウ軸の両端をベベ
ルギアケースや前記吐出ケースに連結しなければなら
ず、スクリュウ軸の連結時に揚送筒が邪魔になること
や、揚送筒が重いことなどから、組み付けに手間がかか
っていた。
【0004】また、揚送筒内の詰まり物を除去する場
合、揚送筒の下端部をコーナーケースの開口部から内嵌
解除するとともに、揚送筒の上端部の前記吐出ケースに
対する内嵌を解除し、スクリュウ軸の両端をベベルギア
ケースや吐出ケースから取り外した後に除去しなけばな
らず、作業が大がかりになって手間がかかっていた。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、組み付け性に優れ、詰まり物の除去の
ようなメンテナンス作業を簡単に行える脱穀装置の2番
還元装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕請求項1にかかる発明の特徴構成は、冒頭に記
載した脱穀装置の2番還元装置において、前記コーナー
ケースの脱穀装置側板とは反対側の左右外方側部分を、
ケース内の空間と連通する開口に形成して、この開口の
下側部分の周りに設けた連結部にベベルギヤケースを着
脱自在に連結し、前記縦送りスクリュウコンベアの揚送
筒を、その筒軸芯に沿って左右に2分割して、背部が脱
穀装置側板側を向く内側筒部分と、背部が脱穀装置側板
の左右外方側を向き、かつ、前記内側筒部分に分離自在
に連結する外側筒部分との2分割構造に構成し、前記内
側筒部分の下端部を、前記コーナーケースにより抱き込
み保持される状態にそのコーナーケースに着脱自在に連
結し、前記内側筒部分の下端部よりも下方に延出した前
記外側筒部分の下端部を、この下端部が前記開口の上側
部分を覆って前記ベベルギヤケースを左右外方側から抱
き込み保持する状態に、前記コーナーケースに着脱自在
に連結し、2番物吐出口を備える前記縦送りスクリュウ
コンベアの吐出ケースに、前記内側及び外側筒部分の上
端部を着脱自在に連結してあることにある。
【0007】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記吐出ケースを、前記脱
穀装置側板に取付ける内側ケース部分と、この内側ケー
ス部分に分離自在に連結する外側ケース部分との分割構
造に構成してあることにある。
【0008】〔作用〕請求項1の構成によれば、2番還
元装置の組み付けの際には、縦送りスクリュウコンベア
の内側筒部分の下端部を、コーナーケースにより抱き込
み保持される状態にそのコーナーケースに連結し、コー
ナーケースの開口の下側部分の周りに設けた連結部にベ
ベルギヤケースを連結し、スクリュウ軸及びスクリュウ
羽根を内側筒部分とコーナーケースに収容した状態で、
外側筒部分の延出下端部を、この下端部が前記開口の上
側部分を覆ってベベルギヤケースを左右外方側から抱き
込み保持する状態にコーナーケースに連結し、吐出ケー
スに内側及び外側筒部分の上端部を連結すればよく、従
来のように、スクリュウ軸を揚送筒に挿通させたり、揚
送筒の下端部をコーナーケースの開口部に内嵌させたり
する等の作業が不要で、しかも、スクリュウ軸の取り付
けに揚送筒が邪魔になることがなく、各部材を広い空間
側から連結することができ、また取扱かう各部材の重量
も軽くて、その組み付け作業を簡単に行うことができ
る。
【0009】そして、2番物が縦送りスクリュウコンベ
アに詰まったら、縦送りスクリュウコンベアの吐出ケー
ス及びコーナーケースから外側筒部分の上下両端部を取
外すとともに、この外側筒部分を内側筒部分から分離し
て、スクリュウ軸及びスクリュウ羽根を大きく露出させ
ることで、スクリュウ軸を取外さなくても、詰まり物を
除去することができる。この場合、外側筒部分の下端部
は、ベベルギヤケースを左右外方側から抱き込み保持す
る状態に、コーナーケースに着脱自在に連結してあるか
ら、外側筒部分を内側筒部分から分離するには、連結手
段の連結を解除した後にその外側筒部分を径方向外方側
に移動させればよく、広い開放空間側に取り外すことが
でき、また取り扱う各部材の重量が従来よりも軽いこと
から、その取外し作業を簡単に行うことができる。
【0010】請求項2の構成によれば、上記請求項1の
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え、組み付けの際には、内側ケース部分を脱穀装置側
板側に連結し、スクリュウ軸及びスクリュウ羽根を内側
筒部分・コーナーケース・内側ケース部分に収容した状
態で、前記外側ケース部分を内側ケース部分に連結すれ
ばよく、例えば揚送筒の上端部を吐出ケースの開口部に
内嵌させて連結する構造のものに比べると、広い開放空
間側から連結でき、また、取扱かう部材の重量も軽くて
その組み付け作業を簡単に行うことができる。
【0011】2番物が縦送りスクリュウコンベアに詰ま
って分解する際には、外側ケース部分を内側ケース部分
から分離した後に、外側筒部分の上端部を内側筒部分か
ら分離することができ、例えば揚送筒の上端部を吐出ケ
ースに内嵌させた構造のものを分解する場合に比べる
と、広い開放空間側に取り外すことができ、また取扱か
う部材の重量も軽くて、分解作業を簡単に行うことがで
きる。
【0012】〔効果〕従って、請求項1の構成によれ
ば、組み付け性に優れ、詰まり物の除去のようなメンテ
ナンス作業を簡単に行える脱穀装置の2番還元装置を提
供することができた。
【0013】請求項2の構成によれば、組み付け性によ
り優れ、詰まり物の除去のようなメンテナンス作業をよ
り簡単に行える脱穀装置の2番還元装置を提供すること
ができた。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1,図2にコンバインに搭載さ
れる脱穀装置を示してある。この脱穀装置1は、フィー
ドチェーン4によって搬送されて来る穀稈を扱胴2と受
網3とによって脱穀処理するとともに、受網3から漏下
した処理物を穀粒とワラ屑とに比重選別する揺動選別ケ
ース5における上部のグレンパン6とチャフシーブ7と
で穀粒とワラ屑とに粗選別処理し、下部のグレンパン8
とグレンシーブ9で精選別処理して、グレンシーブ9か
ら漏下した穀粒の一番物を1番物回収部12に回収し、
穀粒揚送装置37により一番物を穀粒タンク38に供給
し、グレンシーブ9の終端から排出された刺さり籾や枝
付き籾等の2番物は2番物回収部13に回収して、2番
物還元装置Aを介して扱室Bに還元するようになってい
る。そして、受網3後端の送塵口3aから排出された処
理物のうちワラ屑は第1ストローラック10並びに第2
ストローラック11を介して機外に排出し、揺動選別ケ
ース5上に浮遊する籾殻や小さなワラ屑等の塵埃は唐箕
15による選別風並びに排塵ブロア16による吸引風に
よって機外に排出するようになっている。
【0015】図3,図5に示すように前記2番物還元装
置Aは、2番物回収部13に配設された横スクリュコン
ベア17と、この横スクリュコンベア17の終端に配設
された縦スクリュコンベア18とを、脱穀装置側板14
に取り付けたコーナーケース19を介して連通接続する
とともに、両スクリュコンベア17,18のスクリュウ
軸20,21をベベルギヤ機構22を介して連動連結し
て構成してある。
【0016】前記横送りスクリュコンベア17のスクリ
ュウ軸20の終端部には、スクリュウ羽根23よりも大
径の穀粒掻出羽根25を設けてある。前記縦スクリュコ
ンベア18について詳述すると、図6,図7,図8に示
すように、コーナーケース19の脱穀装置側板14とは
反対側の左右外方側部分を、ケース内の空間と連通する
開口26に形成して、この開口26の下側部分の周りに
設けたフランジ19a(連結部に相当)に、鋳造により
形成したベベルギヤケース27のフランジ27aを着脱
自在にボルト連結してある。そして、縦送りスクリュウ
コンベア18の板金製の揚送丸筒28を、その筒軸芯に
沿って左右に2分割して、背部が脱穀装置側板14側を
向く内側筒部分29と、背部が脱穀装置側板14の左右
外方側を向く外側筒部分30との2分割構造に構成し、
内側及び外側筒部分筒部分29,30の突合わせ端部に
形成したフランジ29a,30a同士を重合した状態で
互いに着脱自在にボルト連結し、内側筒部分29の下端
部がコーナーケース19により抱き込み保持される状態
に、その内側筒部分29の下端側のフランジ29aを、
開口26の上側部分の周りに設けたフランジ19aに着
脱自在にボルト連結し、内側筒部分29の下端部よりも
下方に延出した外側筒部分30の下端側のフランジ30
aを、この下端部が開口26の上側部分を覆ってベベル
ギヤケース27を左右外方側から抱き込み保持する状態
に、コーナーケース19のフランジ19aに着脱自在に
連結してある。
【0017】また図3,図8に示すように、2番物吐出
口31を備える縦送りスクリュウコンベア18の吐出ケ
ース32(鋳造により形成してある)に、内側及び外側
筒部分29,30の上端部を着脱自在に内嵌し、吐出ケ
ース32を、脱穀装置側板14にボルト固定する内側ケ
ース部分33と、この内側ケース部分33に分離自在に
ボルト連結する外側ケース部分34との分割構造に構成
してある。前記縦送りスクリュウコンベア18のスクリ
ュウ軸21の下端に、スクリュウ羽根24の外径より大
径の受入れ用スクリュウ羽根35を設け(図5参照)、
スクリュウ軸21の上端に、穀粒吐出羽根36を設けて
ある。
【0018】前記穀粒掻出羽根25と受入れ用スクリュ
ウ羽根35とは、穀粒掻出羽根25のベベルギヤケース
27側の側面が受入れ用スクリュウ羽根35の頂面より
も受入れ用スクリュウ羽根35の中心側に入り込み、受
入れ用スクリュウ羽根35のベベルギヤケース27側の
側面が穀粒掻出羽根25の頂面よりも穀粒掻出羽根25
の中心側に入り込んだラップ状態になっている。
【0019】〔別実施形態〕図9に示すように、2番物
還元装置Aを介して2番物を揺動選別ケース5に還元す
るよう構成したものにも本発明は適用できる。
【0020】前記縦送りスクリュウコンベア18のスク
リュウ軸21の回転方向を、上記第1の実施形態の回転
方向とは逆向きに設定するとともに、2番物の吐出方向
が上記第1の実施形態の吐出方向と同じになるように、
吐出口31の向きを設定してあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀装置の縦断側面図
【図2】脱穀装置の一部切欠正面図
【図3】脱穀装置の縦断正面図
【図4】脱穀装置の一部切欠右側面図
【図5】2番還元装置の縦断正面図
【図6】2番還元装置の横断平面図
【図7】2番還元装置の分割状態を示す正面図
【図8】2番還元装置の終端側を示す横断平面図
【図9】別実施形態の縦断正面図
【符号の説明】
14 脱穀装置側板 17 横送りスクリュコンベア 18 縦送りスクリュコンベア 19 コーナーケース 19a 連結部 20 横送りスクリュコンベアのスクリュウ軸 21 縦送りスクリュコンベアのスクリュウ軸 22 ベベルギヤ機構 26 開口 27 ベベルギヤケース 28 揚送筒 29 内側筒部分 30 外側筒部分 31 吐出口 32 吐出ケース 33 内側ケース部分 34 外側ケース部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2番物を搬送する横送りスクリュウコン
    ベアと縦送りスクリュウコンベアとを、脱穀装置側板に
    取付けたコーナーケースを介して連通接続するととも
    に、両スクリュウコンベアのスクリュウ軸をベベルギヤ
    機構を介して連動連結してある脱穀装置の2番還元装置
    であって、 前記コーナーケースの脱穀装置側板とは反対側の左右外
    方側部分を、ケース内の空間と連通する開口に形成し
    て、この開口の下側部分の周りに設けた連結部にベベル
    ギヤケースを着脱自在に連結し、前記縦送りスクリュウ
    コンベアの揚送筒を、その筒軸芯に沿って左右に2分割
    して、背部が脱穀装置側板側を向く内側筒部分と、背部
    が脱穀装置側板の左右外方側を向き、かつ、前記内側筒
    部分に分離自在に連結する外側筒部分との2分割構造に
    構成し、前記内側筒部分の下端部を、前記コーナーケー
    スにより抱き込み保持される状態にそのコーナーケース
    に着脱自在に連結し、前記内側筒部分の下端部よりも下
    方に延出した前記外側筒部分の下端部を、この下端部が
    前記開口の上側部分を覆って前記ベベルギヤケースを左
    右外方側から抱き込み保持する状態に、前記コーナーケ
    ースに着脱自在に連結し、2番物吐出口を備える前記縦
    送りスクリュウコンベアの吐出ケースに、前記内側及び
    外側筒部分の上端部を着脱自在に連結してある脱穀装置
    の2番還元装置。
  2. 【請求項2】 前記吐出ケースを、前記脱穀装置側板に
    取付ける内側ケース部分と、この内側ケース部分に分離
    自在に連結する外側ケース部分との分割構造に構成して
    ある請求項1記載の脱穀装置の2番還元装置。
JP27052296A 1996-10-14 1996-10-14 脱穀装置の2番還元装置 Pending JPH10113063A (ja)

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JP (1) JPH10113063A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011092063A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Kubota Corp ベベルギアケースのカバー
JP2021083377A (ja) * 2019-11-28 2021-06-03 株式会社クボタ コンバイン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011092063A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Kubota Corp ベベルギアケースのカバー
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