JPH10113138A - 角型海苔巻成形装置 - Google Patents
角型海苔巻成形装置Info
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- JPH10113138A JPH10113138A JP8293298A JP29329896A JPH10113138A JP H10113138 A JPH10113138 A JP H10113138A JP 8293298 A JP8293298 A JP 8293298A JP 29329896 A JP29329896 A JP 29329896A JP H10113138 A JPH10113138 A JP H10113138A
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- rice
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- cooked rice
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 米飯や海苔シートに対して十分な圧力をかけ
ることによって、可能な限り正確かつ均一な直角部を備
えた高品質の角型海苔巻を効率よく量産できるようにす
る。 【解決手段】 一定量の米飯8bと海苔シート16を、
複数枚の矩形状板19、20、21、22を箱形状に屈
折自在に連設されている米飯海苔巻包板17と押上装置
18とからなる米飯海苔巻包機構5によって角型海苔巻
Aを成形する装置において、前記米飯海苔巻包板17の
端末矩形状板22の下面に、前記押上装置18によって
突き上げられて端末矩形状板22が内側へ屈折したさ
い、当該端末矩形状板22の先端側が水平より下方の位
置まで降下し停止するよう押上装置18との接触片34
aを備えて構成される。
ることによって、可能な限り正確かつ均一な直角部を備
えた高品質の角型海苔巻を効率よく量産できるようにす
る。 【解決手段】 一定量の米飯8bと海苔シート16を、
複数枚の矩形状板19、20、21、22を箱形状に屈
折自在に連設されている米飯海苔巻包板17と押上装置
18とからなる米飯海苔巻包機構5によって角型海苔巻
Aを成形する装置において、前記米飯海苔巻包板17の
端末矩形状板22の下面に、前記押上装置18によって
突き上げられて端末矩形状板22が内側へ屈折したさ
い、当該端末矩形状板22の先端側が水平より下方の位
置まで降下し停止するよう押上装置18との接触片34
aを備えて構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定量の米飯を海
苔シート上に供給し、それを自動的に角型海苔巻に巻包
する角型海苔巻成形装置に関する。
苔シート上に供給し、それを自動的に角型海苔巻に巻包
する角型海苔巻成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の角型海苔巻成形装置は、米飯供給
機構から搬送された米飯を、米飯搬出機構により一定厚
さの板状米飯として搬出し、それをカッターによって一
定量(長さ)の米飯に切断したものを、米飯搬送機構に
より搬送し、それを、米飯海苔巻包機構における米飯海
苔巻包板上の海苔シート上に落下移載させるが、そのと
き、上記米飯海苔巻包機構を内装したスライドケースが
前後方向へスライドして、一定量の米飯を海苔シートの
中央部に移載されるようにし、ついで、米飯海苔巻包機
構の押上装置が上昇し、その前後腕が上記米飯海苔巻包
板の中央部の矩形状板における前後の両矩形状板を押上
げて上方へ垂直に屈折し、これにより一定量の米飯を上
方へ二つ折りに折り曲げ、さらに押上装置が上昇し、そ
の一方の後腕が端末矩形状板の下面に突設した押接部材
を押上げることによって、該端末矩形状板が内側に向け
て屈折し、二つ折りされた米飯を上方より下方に向けて
押圧し、横断面四角形状に海苔巻を成形する。ところ
で、このようにして成形される角型海苔巻は海苔シート
の各角部ができるだけ直角に折込まれている方が商品価
値が高いとされている。
機構から搬送された米飯を、米飯搬出機構により一定厚
さの板状米飯として搬出し、それをカッターによって一
定量(長さ)の米飯に切断したものを、米飯搬送機構に
より搬送し、それを、米飯海苔巻包機構における米飯海
苔巻包板上の海苔シート上に落下移載させるが、そのと
き、上記米飯海苔巻包機構を内装したスライドケースが
前後方向へスライドして、一定量の米飯を海苔シートの
中央部に移載されるようにし、ついで、米飯海苔巻包機
構の押上装置が上昇し、その前後腕が上記米飯海苔巻包
板の中央部の矩形状板における前後の両矩形状板を押上
げて上方へ垂直に屈折し、これにより一定量の米飯を上
方へ二つ折りに折り曲げ、さらに押上装置が上昇し、そ
の一方の後腕が端末矩形状板の下面に突設した押接部材
を押上げることによって、該端末矩形状板が内側に向け
て屈折し、二つ折りされた米飯を上方より下方に向けて
押圧し、横断面四角形状に海苔巻を成形する。ところ
で、このようにして成形される角型海苔巻は海苔シート
の各角部ができるだけ直角に折込まれている方が商品価
値が高いとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記従来
の角型海苔巻成形装置では、米飯海苔巻包板の最終成形
時において端末矩形状板が内側へ略水平位置迄しか屈折
しないことから、以下に述べるような問題がある。
の角型海苔巻成形装置では、米飯海苔巻包板の最終成形
時において端末矩形状板が内側へ略水平位置迄しか屈折
しないことから、以下に述べるような問題がある。
【0004】米飯及び海苔シートに対する圧力が不足す
るところから、海苔シートの各角部が均一にして、かつ
ほぼ直角に折り込まれた角型海苔巻を得るのが難しく、
時間の経過とともに海苔シートの各角部や平面部が大き
く丸形状に膨張してしまい、商品価値を損う要因となっ
ていた。
るところから、海苔シートの各角部が均一にして、かつ
ほぼ直角に折り込まれた角型海苔巻を得るのが難しく、
時間の経過とともに海苔シートの各角部や平面部が大き
く丸形状に膨張してしまい、商品価値を損う要因となっ
ていた。
【0005】また、海苔シートの復元力により米飯に巻
包された上部海苔シートの部分(角型海苔巻の上面部
分)が成形途中に米飯から剥離して持ち上がってしまう
ことが多く、米飯に対する正確な巻包やその作業に支障
をきたす等の問題があった。
包された上部海苔シートの部分(角型海苔巻の上面部
分)が成形途中に米飯から剥離して持ち上がってしまう
ことが多く、米飯に対する正確な巻包やその作業に支障
をきたす等の問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたもので、角型海苔巻成形装
置の米飯海苔巻包板における端末矩形状板を、その先端
が水平より下方の位置まで降下し停止するよう押上装置
に連動して構成することにより、米飯や海苔シートに対
する圧力不足を解消することができ、以って各角部が均
一にして、かつほぼ直角に折り込まれた高品質の角型海
苔巻を効率よく量産できる角型海苔巻成形装置を提供す
ることを目的とする。
うな問題点に鑑みてなされたもので、角型海苔巻成形装
置の米飯海苔巻包板における端末矩形状板を、その先端
が水平より下方の位置まで降下し停止するよう押上装置
に連動して構成することにより、米飯や海苔シートに対
する圧力不足を解消することができ、以って各角部が均
一にして、かつほぼ直角に折り込まれた高品質の角型海
苔巻を効率よく量産できる角型海苔巻成形装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の角型海苔巻成形装置は、一定量の米飯と海
苔シートを、複数枚の矩形状板が箱形状に屈折自在に連
設されている米飯海苔巻包板と押上装置とからなる米飯
海苔巻包機構によって角型海苔巻に成形する装置におい
て、前記米飯海苔巻包板の端末矩形状板の下面に、前記
押上装置によって突き上げられて端末矩形状板が内側へ
屈折したとき、当該端末矩形状板の先端側が水平より下
方の位置まで降下し停止するよう押上装置との接触片を
備えた押接部材を設けたことを特徴とする。
に、本発明の角型海苔巻成形装置は、一定量の米飯と海
苔シートを、複数枚の矩形状板が箱形状に屈折自在に連
設されている米飯海苔巻包板と押上装置とからなる米飯
海苔巻包機構によって角型海苔巻に成形する装置におい
て、前記米飯海苔巻包板の端末矩形状板の下面に、前記
押上装置によって突き上げられて端末矩形状板が内側へ
屈折したとき、当該端末矩形状板の先端側が水平より下
方の位置まで降下し停止するよう押上装置との接触片を
備えた押接部材を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の角型海苔巻
成形装置の全体の一部を切断して示す断面図、図2は米
飯海苔巻包板の表面からみた斜視図、図3は同裏面から
みた斜視図、図4は米飯海苔巻包板の正面図、図5は要
部の一部を切断して示す正面図、図6乃至図11は成形
工程を示す説明図である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の角型海苔巻
成形装置の全体の一部を切断して示す断面図、図2は米
飯海苔巻包板の表面からみた斜視図、図3は同裏面から
みた斜視図、図4は米飯海苔巻包板の正面図、図5は要
部の一部を切断して示す正面図、図6乃至図11は成形
工程を示す説明図である。
【0009】図1に示す角型海苔巻成形装置は、以下の
とおり構成されている。米飯供給機構1と、米飯を一定
量厚さの板状に成形して搬出する米飯搬出機構2と、一
定厚さの板状米飯を、一定量(長さ)単位に切断するカ
ッター3と、一定量の米飯を搬送する米飯搬送機構4
と、本発明の要部である一定量の米飯を角型海苔巻に巻
包する米飯海苔巻包機構5と、同米飯海苔巻包機構5を
前後方向(図1において左右方向)へスライドするスラ
イド機構6とから構成される。
とおり構成されている。米飯供給機構1と、米飯を一定
量厚さの板状に成形して搬出する米飯搬出機構2と、一
定厚さの板状米飯を、一定量(長さ)単位に切断するカ
ッター3と、一定量の米飯を搬送する米飯搬送機構4
と、本発明の要部である一定量の米飯を角型海苔巻に巻
包する米飯海苔巻包機構5と、同米飯海苔巻包機構5を
前後方向(図1において左右方向)へスライドするスラ
イド機構6とから構成される。
【0010】上記米飯供給機構1は、米飯ホッパー7
と、同ホッパー7の米飯8をほぐすように回転する撹拌
翼9、10及び米飯搬送コンベア11とで構成される。
と、同ホッパー7の米飯8をほぐすように回転する撹拌
翼9、10及び米飯搬送コンベア11とで構成される。
【0011】上記米飯搬出機構2は、米飯ホッパー7か
ら供給された米飯8を所定の厚さの板状に成形する複数
個の米飯送り兼成形ローラ12・・・と板状米飯8aを
搬出する米飯搬出コンベア13及び板状米飯8aの厚み
調整ローラ14とで構成される。
ら供給された米飯8を所定の厚さの板状に成形する複数
個の米飯送り兼成形ローラ12・・・と板状米飯8aを
搬出する米飯搬出コンベア13及び板状米飯8aの厚み
調整ローラ14とで構成される。
【0012】上記米飯搬送機構4は、前記米飯搬出コン
ベア13の先端に並設された米飯搬送コンベア15で構
成され、前記カッター3によって切断された一定量の米
飯8bを搬送して、その先端から上記米飯海苔巻包機構
5の海苔シート16上に落下供給する。
ベア13の先端に並設された米飯搬送コンベア15で構
成され、前記カッター3によって切断された一定量の米
飯8bを搬送して、その先端から上記米飯海苔巻包機構
5の海苔シート16上に落下供給する。
【0013】つぎに、図1乃至図5に示した米飯海苔巻
包機構5とスライド機構6について詳述する。先ず、米
飯海苔巻包機構5は、上記した一定量に切断された米飯
8bを米飯搬送コンベア15から受取り角型海苔巻に巻
包成形する米飯海苔巻包板17と、その押上装置18と
により構成される。
包機構5とスライド機構6について詳述する。先ず、米
飯海苔巻包機構5は、上記した一定量に切断された米飯
8bを米飯搬送コンベア15から受取り角型海苔巻に巻
包成形する米飯海苔巻包板17と、その押上装置18と
により構成される。
【0014】上記米飯海苔巻包板17は、図2乃至図4
に示した如く、左右方向に長い表面平滑な四枚の矩形状
板19、20、21、22を、それらを略箱型に屈折可
能に、かつ平板状に展開可能に連設して構成される。
に示した如く、左右方向に長い表面平滑な四枚の矩形状
板19、20、21、22を、それらを略箱型に屈折可
能に、かつ平板状に展開可能に連設して構成される。
【0015】そして、屈折時、中央部(底部)となる矩
形状板20の左右両側の上面には所定の間隔を置いて、
海苔巻の左右両側端部を外側から押え付ける成形兼海苔
シート16両側の位置決め用のストッパ24、24が対
向配設させてある。
形状板20の左右両側の上面には所定の間隔を置いて、
海苔巻の左右両側端部を外側から押え付ける成形兼海苔
シート16両側の位置決め用のストッパ24、24が対
向配設させてある。
【0016】また、上記米飯海苔巻包板17は、図1及
び図4に明示した如く、後部の矩形状板19と端末矩形
状板22の下面には各々一個のバネ掛け25、26が突
設され、中央部と前部の各矩形状板20、21の下面に
は各々二個のバネ掛け27、28、29、30が突設さ
れ、前記バネ掛け25と27、28と29、30と26
に端部を掛止して引張りバネ31、32、33が各々張
設してあり、これにより四枚の矩形状板19、20、2
1、22が平板状に展開されるよう各々弾持されてい
る。なお、図中22aは端末矩形状板22の端縁に突設
された海苔シート16先端の位置決め用のストッパを示
す。
び図4に明示した如く、後部の矩形状板19と端末矩形
状板22の下面には各々一個のバネ掛け25、26が突
設され、中央部と前部の各矩形状板20、21の下面に
は各々二個のバネ掛け27、28、29、30が突設さ
れ、前記バネ掛け25と27、28と29、30と26
に端部を掛止して引張りバネ31、32、33が各々張
設してあり、これにより四枚の矩形状板19、20、2
1、22が平板状に展開されるよう各々弾持されてい
る。なお、図中22aは端末矩形状板22の端縁に突設
された海苔シート16先端の位置決め用のストッパを示
す。
【0017】さらに、米飯海苔巻包板17の端末矩形状
板22の下面中央には、当該端末矩形状板22が後に詳
述する押上装置18によって、図9、10に示した如く
内側へ屈折されるための押接部材34が設けられてい
る。
板22の下面中央には、当該端末矩形状板22が後に詳
述する押上装置18によって、図9、10に示した如く
内側へ屈折されるための押接部材34が設けられてい
る。
【0018】そして、この押接部材34の先端には、押
上装置18と接触する接触片34aを有している。この
接触片34aは、端末矩形状板22が押上装置18によ
って内側へ最終位置迄屈折されたとき、当該端末矩形状
板22の先端が水平より下方の位置迄降下し停止するよ
う、図4と図6乃至図11では隣設する矩形状板21側
へ所望の角度S傾斜させて形成し、他方図13、図14
では垂直板部の先端を矩形状板21側へ直角に曲折させ
て形成してある。このようにして角型海苔巻成形時にお
ける上面圧力を強化するものであるが、端末矩形状板2
2先端の降下停止位置、即ち圧力の降下具合は押上装置
18の上昇停止位置を調整することによって行なう。な
お、図中34bは上記押接部材34に設けられた接触片
34aの補強板である。
上装置18と接触する接触片34aを有している。この
接触片34aは、端末矩形状板22が押上装置18によ
って内側へ最終位置迄屈折されたとき、当該端末矩形状
板22の先端が水平より下方の位置迄降下し停止するよ
う、図4と図6乃至図11では隣設する矩形状板21側
へ所望の角度S傾斜させて形成し、他方図13、図14
では垂直板部の先端を矩形状板21側へ直角に曲折させ
て形成してある。このようにして角型海苔巻成形時にお
ける上面圧力を強化するものであるが、端末矩形状板2
2先端の降下停止位置、即ち圧力の降下具合は押上装置
18の上昇停止位置を調整することによって行なう。な
お、図中34bは上記押接部材34に設けられた接触片
34aの補強板である。
【0019】上記押上装置18は、図1、図5に示した
如く底板35と、左右一対の押上腕36、37とで正面
略U字型に形成されている昇降枠38を備えている。そ
して、この昇降枠38の押上腕36、37は、中央部に
拡幅の切込み38aが各設けられることで前後腕35
a、36b、37a、37bに分割形成されると共に、
前腕36aと37a間及び後腕36bと37b間に回転
ローラ39、40が対向するよう各軸支されている。こ
れら回転ローラ39、40は、上記米飯海苔巻包板17
における前後の矩形状板19、21、さらには端末矩形
状板22の押接部材34の接触片34aを円滑に押上げ
る。なお、上記昇降枠38の底板35にはロッド41が
垂設されている。そして、このロッド41は、スライド
機構6のケース部42の底板部42aへ嵌着された軸受
43へ摺動自在に挿通され、図示しない昇降駆動機構に
より上記した昇降枠38を昇降動作させる。
如く底板35と、左右一対の押上腕36、37とで正面
略U字型に形成されている昇降枠38を備えている。そ
して、この昇降枠38の押上腕36、37は、中央部に
拡幅の切込み38aが各設けられることで前後腕35
a、36b、37a、37bに分割形成されると共に、
前腕36aと37a間及び後腕36bと37b間に回転
ローラ39、40が対向するよう各軸支されている。こ
れら回転ローラ39、40は、上記米飯海苔巻包板17
における前後の矩形状板19、21、さらには端末矩形
状板22の押接部材34の接触片34aを円滑に押上げ
る。なお、上記昇降枠38の底板35にはロッド41が
垂設されている。そして、このロッド41は、スライド
機構6のケース部42の底板部42aへ嵌着された軸受
43へ摺動自在に挿通され、図示しない昇降駆動機構に
より上記した昇降枠38を昇降動作させる。
【0020】上記スライド機構6は、成形装置本体44
の前後部に水平に架設した前後一対のガイドロッド4
5、45へ、ケース部42の側板部42bの内側に固設
された軸受46、46を介して、図示しない前後駆動機
構によって一定ストロークだけ前後方向へ往復移動可能
に軸承されている。
の前後部に水平に架設した前後一対のガイドロッド4
5、45へ、ケース部42の側板部42bの内側に固設
された軸受46、46を介して、図示しない前後駆動機
構によって一定ストロークだけ前後方向へ往復移動可能
に軸承されている。
【0021】つぎに、本発明の成形工程について詳述す
ると、以下のとおりである。米飯供給機構1の米飯ホッ
パー7内の米飯8は、撹拌翼9、10によってほぐさ
れ、米飯搬送コンベア11により米飯搬出機構2に搬送
される。米飯搬出機構2の米飯送り兼成形ローラ12・
・・により一定の厚さの板状米飯8aに成形され、同機
構の米飯搬出コンベア13により搬出されて厚み調整ロ
ーラ14により最終厚みに調整された後カッター3によ
り一定量(長さ)の米飯8bに切断される。
ると、以下のとおりである。米飯供給機構1の米飯ホッ
パー7内の米飯8は、撹拌翼9、10によってほぐさ
れ、米飯搬送コンベア11により米飯搬出機構2に搬送
される。米飯搬出機構2の米飯送り兼成形ローラ12・
・・により一定の厚さの板状米飯8aに成形され、同機
構の米飯搬出コンベア13により搬出されて厚み調整ロ
ーラ14により最終厚みに調整された後カッター3によ
り一定量(長さ)の米飯8bに切断される。
【0022】一定量の米飯8bは、米飯搬送機構4の米
飯搬送コンベア15により搬送され、その前端から滑落
して米飯海苔巻包機構5の米飯海苔巻包板17上のスト
ッパ24、24間にストッパ22に合わせて載置した海
苔シート16に移載されるが、その一定量の米飯8bの
搬送及び落下に、米飯海苔巻包機構5のスライド機構6
が応動する。即ち、スライド機構6の上記米飯海苔巻包
機構5を上方に備えたケース部42は後方、即ち米飯搬
送機構4の下方までスライドしており、上記一定量の米
飯8bが海苔シート16上に所定位置(前部)に落下し
始めると同時に、ケース部42は成形機本体44に架設
された前後一対のガイドロッド44に沿って前方へスラ
イドし、米飯海苔巻包板17上の海苔シート16上面に
一定量の米飯8bが移載される(図6、図7参照)。
飯搬送コンベア15により搬送され、その前端から滑落
して米飯海苔巻包機構5の米飯海苔巻包板17上のスト
ッパ24、24間にストッパ22に合わせて載置した海
苔シート16に移載されるが、その一定量の米飯8bの
搬送及び落下に、米飯海苔巻包機構5のスライド機構6
が応動する。即ち、スライド機構6の上記米飯海苔巻包
機構5を上方に備えたケース部42は後方、即ち米飯搬
送機構4の下方までスライドしており、上記一定量の米
飯8bが海苔シート16上に所定位置(前部)に落下し
始めると同時に、ケース部42は成形機本体44に架設
された前後一対のガイドロッド44に沿って前方へスラ
イドし、米飯海苔巻包板17上の海苔シート16上面に
一定量の米飯8bが移載される(図6、図7参照)。
【0023】ついで、米飯海苔巻包機構5の押上機構1
8が始動する。即ち、図示しない昇降駆動機構によりロ
ッド41を上昇させてその上端に設けられた昇降枠38
の前腕36aと37a間及び後腕36bと37b間に軸
支されている回転ローラ39、40を突き上げて米飯海
苔巻包板17中央の矩形状板20の前後に位置する矩形
状板19、21の下面を押上げることで、それら両板1
9、21は上方へ垂直に屈折される。これにより、板状
の一定量の米飯8bは、その中央部から上方へ二つ折り
に曲げられるが、このとき、海苔シート16も上記両矩
形状板19、21により横断面略U字状に屈折され、二
つ折りの米飯8bの底部、前後両側部を巻包することに
なる(図8参照)。
8が始動する。即ち、図示しない昇降駆動機構によりロ
ッド41を上昇させてその上端に設けられた昇降枠38
の前腕36aと37a間及び後腕36bと37b間に軸
支されている回転ローラ39、40を突き上げて米飯海
苔巻包板17中央の矩形状板20の前後に位置する矩形
状板19、21の下面を押上げることで、それら両板1
9、21は上方へ垂直に屈折される。これにより、板状
の一定量の米飯8bは、その中央部から上方へ二つ折り
に曲げられるが、このとき、海苔シート16も上記両矩
形状板19、21により横断面略U字状に屈折され、二
つ折りの米飯8bの底部、前後両側部を巻包することに
なる(図8参照)。
【0024】さらに、押上装置18を上昇させると、一
方の回転ローラ40が、米飯海苔巻包板17の端末矩形
状板22下面に設けられた押接部材34の接触片34a
に突き当り、これをさらに押上げることで、上記端末矩
形状板22は内側へ向けほぼ水平の位置まで屈折し、二
つ折りされた米飯8bを上方から押圧して当該米飯8b
を横断面略四角形状に成形し、同時に海苔シート16の
前部も端末矩形状板22に押されて内側へ屈折され、上
記米飯8bの上部を巻包する(図9参照)。
方の回転ローラ40が、米飯海苔巻包板17の端末矩形
状板22下面に設けられた押接部材34の接触片34a
に突き当り、これをさらに押上げることで、上記端末矩
形状板22は内側へ向けほぼ水平の位置まで屈折し、二
つ折りされた米飯8bを上方から押圧して当該米飯8b
を横断面略四角形状に成形し、同時に海苔シート16の
前部も端末矩形状板22に押されて内側へ屈折され、上
記米飯8bの上部を巻包する(図9参照)。
【0025】この状態において、さらに押上装置18を
上昇させると、回転ローラ40がさらに押接部材34の
接触片34aを押上げ、ほぼ水平位置まで屈折されてい
る端末矩形状板22の先端を降下させる。そして、この
端末矩形状板22先端が水平より下方の所定の位置まで
降下したときに、押上装置18の上昇が停止して端末矩
形状板22の降下が停止し、これにより米飯8bの全体
及び海苔シート16の一部を残して十分に加圧された状
態で米飯8bに対して海苔シート16が巻包される(図
10参照)。
上昇させると、回転ローラ40がさらに押接部材34の
接触片34aを押上げ、ほぼ水平位置まで屈折されてい
る端末矩形状板22の先端を降下させる。そして、この
端末矩形状板22先端が水平より下方の所定の位置まで
降下したときに、押上装置18の上昇が停止して端末矩
形状板22の降下が停止し、これにより米飯8bの全体
及び海苔シート16の一部を残して十分に加圧された状
態で米飯8bに対して海苔シート16が巻包される(図
10参照)。
【0026】そして、以上の作業が終了後押上装置18
が降下し米飯海苔巻包板17がバネ力により平板状に展
開されると、当該米飯海苔巻包板17の矩形状板20の
上面に海苔シート16の一端(矩形状板19側)を残し
て略四角形状に巻包された海苔巻が出来上がるため、海
苔シート16の残りの一端を下側の海苔シート16の他
端部へ重合だけで角型海苔巻Aが最終成形される(図1
0及び図11参照)。
が降下し米飯海苔巻包板17がバネ力により平板状に展
開されると、当該米飯海苔巻包板17の矩形状板20の
上面に海苔シート16の一端(矩形状板19側)を残し
て略四角形状に巻包された海苔巻が出来上がるため、海
苔シート16の残りの一端を下側の海苔シート16の他
端部へ重合だけで角型海苔巻Aが最終成形される(図1
0及び図11参照)。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のとおり米飯海苔巻包板
の下面に、押上装置によって突き上げられて端末矩形状
板が内側へ屈折したとき、当該矩形状板の先端部が水平
より下方の位置まで降下し停止するよう押上装置との接
触片を備えてなるものであるから、成形時に米飯や海苔
シートに十分な圧力をかけることができ、従って可能な
限り正確かつ均一な直角部を有する高品質の角型海苔巻
を効率よく量産できるものである。
の下面に、押上装置によって突き上げられて端末矩形状
板が内側へ屈折したとき、当該矩形状板の先端部が水平
より下方の位置まで降下し停止するよう押上装置との接
触片を備えてなるものであるから、成形時に米飯や海苔
シートに十分な圧力をかけることができ、従って可能な
限り正確かつ均一な直角部を有する高品質の角型海苔巻
を効率よく量産できるものである。
【図1】本発明の角型海苔巻成形装置の全体の一部を切
断して示す断面図である。
断して示す断面図である。
【図2】米飯海苔巻包板の表面からみた斜視図である。
【図3】同上の裏面からみた斜視図である。
【図4】米飯海苔巻包板の正面図である。
【図5】本発明の要部の一部を切断して示す正面図であ
る。
る。
【図6】成形工程を示す概略の説明図である。
【図7】成形工程を示す概略の説明図である。
【図8】成形工程を示す概略の説明図である。
【図9】成形工程を示す概略の説明図である。
【図10】成形工程を示す概略の説明図である。
【図11】成形工程を示す概略の説明図である。
【図12】角型海苔巻の拡大側面図である。
【図13】米飯海苔巻包板の他の実施形態を示す正面図
である。
である。
【図14】同上による成形工程を示す概略の説明図であ
る。
る。
5 米飯海苔巻包機構 8 米飯 8b 一定量の米飯 16 海苔シート 17 米飯海苔巻包板 18 押上装置 19 矩形状板 20 矩形状板 21 矩形状板 22 端末矩形状板 34 押接部材 34a 接触片
Claims (1)
- 【請求項1】 一定量の米飯と海苔シートを、複数枚の
矩形状板が箱形状に屈折自在に連設されている米飯海苔
巻包板と押上装置とからなる米飯海苔巻包機構によって
角型海苔巻に成形する装置において、 前記米飯海苔巻包板の端末矩形状板の下面に、前記押上
装置によって突き上げられて端末矩形状板が内側へ屈折
したさい、当該端末矩形状板の先端側が水平より下方の
位置まで降下し停止するよう押上装置との接触片を備え
た押接部材を設けたことを特徴とする角型海苔巻成形装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293298A JPH10113138A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 角型海苔巻成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293298A JPH10113138A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 角型海苔巻成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10113138A true JPH10113138A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17793030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8293298A Pending JPH10113138A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 角型海苔巻成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10113138A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262790A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-17 | Suzumo Machinery Co Ltd | 海苔巻寿司サンド・おむすびサンドの製造方法 |
| JP2008211992A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Audio Technica Corp | 米飯成形装置 |
| CN116602422A (zh) * | 2023-05-19 | 2023-08-18 | 上海升贻机械设备有限公司 | 一种寿司卷/紫菜卷生产线 |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP8293298A patent/JPH10113138A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262790A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-17 | Suzumo Machinery Co Ltd | 海苔巻寿司サンド・おむすびサンドの製造方法 |
| JP2008211992A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Audio Technica Corp | 米飯成形装置 |
| US7581940B2 (en) * | 2007-02-28 | 2009-09-01 | Kabushiki Kaisha Audio-Technica | Cooked rice mold apparatus |
| CN116602422A (zh) * | 2023-05-19 | 2023-08-18 | 上海升贻机械设备有限公司 | 一种寿司卷/紫菜卷生产线 |
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