JPH10113897A - 打抜機用抜型 - Google Patents
打抜機用抜型Info
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- JPH10113897A JPH10113897A JP26824096A JP26824096A JPH10113897A JP H10113897 A JPH10113897 A JP H10113897A JP 26824096 A JP26824096 A JP 26824096A JP 26824096 A JP26824096 A JP 26824096A JP H10113897 A JPH10113897 A JP H10113897A
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- Japan
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- die
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な作業により高精度に確実に差し替えブロ
ックを着脱できるようにした打ち抜き機用の抜型を提供
する。 【解決の手段】シート材を打ち抜くための切断刃をベー
スプレートに固定した打抜機用抜型であって、ベースプ
レート81に位置調整できるように取り付けられる差し
替え自在の差し替えブロック90と、差し替えブロック
90をベースプレート81に固定する固定ボルト100
と、差し替えブロック90に当接可能に隣接して位置す
ると共にベースプレート81に位置調整できるように取
り付けられる位置決めブロック110と、位置決めブロ
ック110をベースプレート81に固定する固定ボルト
112と、を有する。
ックを着脱できるようにした打ち抜き機用の抜型を提供
する。 【解決の手段】シート材を打ち抜くための切断刃をベー
スプレートに固定した打抜機用抜型であって、ベースプ
レート81に位置調整できるように取り付けられる差し
替え自在の差し替えブロック90と、差し替えブロック
90をベースプレート81に固定する固定ボルト100
と、差し替えブロック90に当接可能に隣接して位置す
ると共にベースプレート81に位置調整できるように取
り付けられる位置決めブロック110と、位置決めブロ
ック110をベースプレート81に固定する固定ボルト
112と、を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材を所定の
形状に打ち抜くための打抜機の抜型に関する。
形状に打ち抜くための打抜機の抜型に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製フィルム、薄紙または厚紙等
のシート材から、展開した箱等の所定形状の打抜片を打
ち抜くために、打抜機が用いられる。従来の打抜機は、
上下に相対向する抜型及び雌型を有し、雌型の上にシー
ト材を載置してその上から抜型を圧接することによりシ
ート材から打抜片を打ち抜く。
のシート材から、展開した箱等の所定形状の打抜片を打
ち抜くために、打抜機が用いられる。従来の打抜機は、
上下に相対向する抜型及び雌型を有し、雌型の上にシー
ト材を載置してその上から抜型を圧接することによりシ
ート材から打抜片を打ち抜く。
【0003】図5は従来の抜型機における抜型及び雌型
の要部概略断面図、図6は抜型機により打ち抜かれた箱
用の打抜片の平面図である。
の要部概略断面図、図6は抜型機により打ち抜かれた箱
用の打抜片の平面図である。
【0004】図5に示すように打抜機は上部定盤10及
び下部定盤20を有し、固定された上部定盤10に対し
て下部定盤20が駆動装置(図示せず)によって接近離
反方向に駆動されるようになっている。上部定盤10の
下面にはチェース30が取り付けられると共に、下部定
盤20の上面にはデッドプレート40が取り付けられ
る。ここで、チェース30は打抜機の上部定盤10に精
度良く位置決め固定される汎用治具の一つであり、デッ
ドプレート40は下部定盤20に精度良く位置決め固定
される汎用治具の一つである。
び下部定盤20を有し、固定された上部定盤10に対し
て下部定盤20が駆動装置(図示せず)によって接近離
反方向に駆動されるようになっている。上部定盤10の
下面にはチェース30が取り付けられると共に、下部定
盤20の上面にはデッドプレート40が取り付けられ
る。ここで、チェース30は打抜機の上部定盤10に精
度良く位置決め固定される汎用治具の一つであり、デッ
ドプレート40は下部定盤20に精度良く位置決め固定
される汎用治具の一つである。
【0005】上部定盤10に固定されている抜型50
は、ペースプレート51に切断刃52及び罫53が固定
されてなるものである。ベースプレート51は通常、ベ
ニヤ板単体、あるいはベニヤ板および金属板の複合材か
らなり、一般的にはレーザー加工により固定溝54が形
成されている。切断刃52及び罫53は帯状の板材を打
抜片の形状に合わせて屈曲成形したものであり、ベース
プレート51に形成された固定溝54に挿入固定され
る。
は、ペースプレート51に切断刃52及び罫53が固定
されてなるものである。ベースプレート51は通常、ベ
ニヤ板単体、あるいはベニヤ板および金属板の複合材か
らなり、一般的にはレーザー加工により固定溝54が形
成されている。切断刃52及び罫53は帯状の板材を打
抜片の形状に合わせて屈曲成形したものであり、ベース
プレート51に形成された固定溝54に挿入固定され
る。
【0006】一方、デッドプレート40上には金属板材
からなるカウンタプレート60が固定される。カウンタ
プレート60の上面には罫53に対応する部分に凹溝6
1が形成されると共に、他の部分は平坦な受け面62と
されている。
からなるカウンタプレート60が固定される。カウンタ
プレート60の上面には罫53に対応する部分に凹溝6
1が形成されると共に、他の部分は平坦な受け面62と
されている。
【0007】このような抜型機では、カウンタプレート
60の上面に合成樹脂製フィルム、薄紙、厚紙等のシー
ト材70を載置し、下方から下部定盤20を上昇させて
カウンタプレート60の受け面62に切断刃51が圧接
することにより、シート材70を所望の形状に打ち抜く
ことができる。
60の上面に合成樹脂製フィルム、薄紙、厚紙等のシー
ト材70を載置し、下方から下部定盤20を上昇させて
カウンタプレート60の受け面62に切断刃51が圧接
することにより、シート材70を所望の形状に打ち抜く
ことができる。
【0008】このように形成された打抜片の一例が図6
に示すものである。この打抜片71は実線で表示してい
る輪郭形状を画成する切れ線72、及び破線で表示して
いる折り目となる罫線(折れ線)73を有する。ここ
で、切れ線72は切断刃52の先端がカウンタプレート
60の受け面62に当接することで形成され、また、罫
線73は罫53の先端が凹溝61に挿入されることで形
成される。
に示すものである。この打抜片71は実線で表示してい
る輪郭形状を画成する切れ線72、及び破線で表示して
いる折り目となる罫線(折れ線)73を有する。ここ
で、切れ線72は切断刃52の先端がカウンタプレート
60の受け面62に当接することで形成され、また、罫
線73は罫53の先端が凹溝61に挿入されることで形
成される。
【0009】ところで、打抜片(製品)71の中には、
一部分のみが相違して他のほとんどの部分については形
状が同じであるものがある。例えば、牛乳、ジュース等
の紙容器では容量が同じ直方体形状であれば打抜片71
の外形の輪郭形状は皆同じであるが、種類によって容器
の上部に図6で二点鎖線で表す開口74が設けられた
り、設けられなかったりする。また、開口74の形状も
図示例の円形や、それ以外の多角形等と種々のものがあ
る。
一部分のみが相違して他のほとんどの部分については形
状が同じであるものがある。例えば、牛乳、ジュース等
の紙容器では容量が同じ直方体形状であれば打抜片71
の外形の輪郭形状は皆同じであるが、種類によって容器
の上部に図6で二点鎖線で表す開口74が設けられた
り、設けられなかったりする。また、開口74の形状も
図示例の円形や、それ以外の多角形等と種々のものがあ
る。
【0010】このような一部分だけが相違する製品を製
造する場合に、その相違する一部分だけについて切断刃
52を取り替えることができるようにして、抜型コスト
の低減を図ることができる。
造する場合に、その相違する一部分だけについて切断刃
52を取り替えることができるようにして、抜型コスト
の低減を図ることができる。
【0011】また、印刷したシートを打ち抜く場合、部
分的に印刷と打抜位置との位置調整が必要な場合があ
る。さらに、印刷した文字等の輪郭に沿ってその部分の
みを浮き上がらせるようなエンボスまたはデボスと呼ば
れている加工を施す場合にも正確な位置調整が必要にな
る。
分的に印刷と打抜位置との位置調整が必要な場合があ
る。さらに、印刷した文字等の輪郭に沿ってその部分の
みを浮き上がらせるようなエンボスまたはデボスと呼ば
れている加工を施す場合にも正確な位置調整が必要にな
る。
【0012】図7には、取り替え可能で且つ部分的に位
置調整可能な切断刃を有する従来の抜型の上面図を示
す。図7に示すように従来は、ベースプレート51の所
定部分に取付孔55が形成され、その取付孔55に切断
刃(例えば、図6の例で示すような円形の開口を形成す
るための切断刃)56を有する差し替えブロック57を
着脱自在に嵌め込むことで、複数種の製品に対応するよ
うにしている。ベースプレート51の取付孔55は差し
替えブロック57より若干大きめの遊び穴とされ、取付
孔55と差し替えブロック57との隙間にシム58を挟
入することで、ベースプレート51に対する差し替えブ
ロック57の位置を調整できるようにしている。
置調整可能な切断刃を有する従来の抜型の上面図を示
す。図7に示すように従来は、ベースプレート51の所
定部分に取付孔55が形成され、その取付孔55に切断
刃(例えば、図6の例で示すような円形の開口を形成す
るための切断刃)56を有する差し替えブロック57を
着脱自在に嵌め込むことで、複数種の製品に対応するよ
うにしている。ベースプレート51の取付孔55は差し
替えブロック57より若干大きめの遊び穴とされ、取付
孔55と差し替えブロック57との隙間にシム58を挟
入することで、ベースプレート51に対する差し替えブ
ロック57の位置を調整できるようにしている。
【0013】このベースプレート51に対する差し替え
ブロック57の位置調整は、例えば印刷ずれ等に対処す
べく現物合わせのために必要なものであり、製品によっ
ては高精度が要求される。従来この調整は試行錯誤的に
行われていた。つまり、最初にシム58を適当に挟入し
て差し替えブロック57をベースプレート51に固定し
て試し打ちを行い、その結果を見て位置ずれがある場合
にはシム58の位置を変えて差し替えブロック57の位
置を移動させる。次いで、再度試し打ちを行い、位置ず
れがある場合にはシム58の再調整を行う。これを繰り
返して位置ずれが無くなるまでシム58の調整を続け
る。
ブロック57の位置調整は、例えば印刷ずれ等に対処す
べく現物合わせのために必要なものであり、製品によっ
ては高精度が要求される。従来この調整は試行錯誤的に
行われていた。つまり、最初にシム58を適当に挟入し
て差し替えブロック57をベースプレート51に固定し
て試し打ちを行い、その結果を見て位置ずれがある場合
にはシム58の位置を変えて差し替えブロック57の位
置を移動させる。次いで、再度試し打ちを行い、位置ず
れがある場合にはシム58の再調整を行う。これを繰り
返して位置ずれが無くなるまでシム58の調整を続け
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構造では、上述したシム58を調整して差し替えブロ
ック57の位置精度を出す必要があるが、この作業は熟
練を要する面倒な作業であり、調整に手間がかかるとい
う問題点があった。
た構造では、上述したシム58を調整して差し替えブロ
ック57の位置精度を出す必要があるが、この作業は熟
練を要する面倒な作業であり、調整に手間がかかるとい
う問題点があった。
【0015】また、シム58は空所55と差し替えブロ
ック57との隙間に単に圧入されているだけであるの
で、打ち抜き作業中にシム58が出てきてしまうことが
あり、その場合は作業の中断、再調整を余儀なくされ
る。
ック57との隙間に単に圧入されているだけであるの
で、打ち抜き作業中にシム58が出てきてしまうことが
あり、その場合は作業の中断、再調整を余儀なくされ
る。
【0016】本発明は、このような事情に鑑み、簡単な
作業により高精度に確実に差し替えブロックを着脱でき
るようにした打ち抜き機用の抜型を提供することを課題
とする。
作業により高精度に確実に差し替えブロックを着脱でき
るようにした打ち抜き機用の抜型を提供することを課題
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明にかかる打抜機用抜型は、シート材を打ち抜
くための切断刃をベースプレートに固定した打抜機用抜
型であって、前記ベースプレートに位置調整できるよう
に取り付けられる差し替え自在の差し替えブロックと、
前記差し替えブロックを前記ベースプレートに固定する
固定手段と、前記差し替えブロックに当接可能に隣接し
て位置すると共に前記ベースプレートに位置調整できる
ように取り付けられる位置決めブロックと、前記位置決
めブロックを前記ベースプレートに固定する固定手段
と、を有することを特徴とする。
めの本発明にかかる打抜機用抜型は、シート材を打ち抜
くための切断刃をベースプレートに固定した打抜機用抜
型であって、前記ベースプレートに位置調整できるよう
に取り付けられる差し替え自在の差し替えブロックと、
前記差し替えブロックを前記ベースプレートに固定する
固定手段と、前記差し替えブロックに当接可能に隣接し
て位置すると共に前記ベースプレートに位置調整できる
ように取り付けられる位置決めブロックと、前記位置決
めブロックを前記ベースプレートに固定する固定手段
と、を有することを特徴とする。
【0018】通常、前記差し替えブロックに差し替え用
の切断刃が固定される。また、切断刃に加え、あるいは
切断刃に代えて罫を固定して用いるようにしてもよい。
の切断刃が固定される。また、切断刃に加え、あるいは
切断刃に代えて罫を固定して用いるようにしてもよい。
【0019】好適には、前記ベースプレートには取付孔
が形成され、該取付孔に前記差し替えブロック及び前記
位置決めブロックが位置調整できるように遊嵌される。
前記差し替えブロックは矩形の平面形状を有し、前記位
置決めブロックは前記差し替えブロックの矩形の角部に
当接するL字形の平面形状を有する。
が形成され、該取付孔に前記差し替えブロック及び前記
位置決めブロックが位置調整できるように遊嵌される。
前記差し替えブロックは矩形の平面形状を有し、前記位
置決めブロックは前記差し替えブロックの矩形の角部に
当接するL字形の平面形状を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
て図面を用いて詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の一実施の形態にかかる打抜
機用抜型要部の上面図、図2は図1のA−A断面図、図
3は図1のB−B断面図である。
機用抜型要部の上面図、図2は図1のA−A断面図、図
3は図1のB−B断面図である。
【0022】本例の抜型は、図6に示す打抜片71を打
ち抜く抜型に対応しており、開口74を形成する切断刃
を有する差し替えブロックが着脱自在に取り付けられる
ように図られている。図1は従来例として示した図7に
相当する図であり、抜型の差し替えブロックの部分のみ
を表すものである。
ち抜く抜型に対応しており、開口74を形成する切断刃
を有する差し替えブロックが着脱自在に取り付けられる
ように図られている。図1は従来例として示した図7に
相当する図であり、抜型の差し替えブロックの部分のみ
を表すものである。
【0023】図2に示すように、本抜型50のベースプ
レート81は比較的薄い金属からなる表面板82と比較
的厚いベニヤ板あるいは合成樹脂等からなる基板83と
を接着して構成される。ベースプレート81の所定の部
分には差し替えブロック90が差し替え自在に取り付け
られる貫通孔たる取付孔84が形成されている。取付孔
84は差し替えブロック90より若干大きめの遊び穴と
され、差し替えブロック90は位置調整のために取付孔
84内で少し移動できるように取付孔84に遊嵌され
る。
レート81は比較的薄い金属からなる表面板82と比較
的厚いベニヤ板あるいは合成樹脂等からなる基板83と
を接着して構成される。ベースプレート81の所定の部
分には差し替えブロック90が差し替え自在に取り付け
られる貫通孔たる取付孔84が形成されている。取付孔
84は差し替えブロック90より若干大きめの遊び穴と
され、差し替えブロック90は位置調整のために取付孔
84内で少し移動できるように取付孔84に遊嵌され
る。
【0024】差し替えブロック90は、ベースプレート
81と同様に互いに接着された金属製表面板91とベニ
ヤ板製基板92とを有し、それらの厚みはそれぞれベー
スプレート81の表面板82と基板83の厚みと等しく
されている。差し替えブロック90の平面形状は矩形と
なっており、表面板91の基板92よりも一回り大きく
鍔状に張り出した矩形とされ、それに対応してベースプ
レート81の取付孔84は表面板82の部分は大きく、
基板83の部分は小さく形成されている。そして、図2
に示すように、取付孔84に差し替えブロック90を装
入したとき、差し替えブロック90の表面板91の外縁
の張り出した部分はベースプレート81の基板83の縁
部の上に載った状態となる。この状態で、ベースプレー
ト81と差し替えブロック90の表面板82と91との
間、及び基板83と92との間には同等の隙間が形成さ
れる。
81と同様に互いに接着された金属製表面板91とベニ
ヤ板製基板92とを有し、それらの厚みはそれぞれベー
スプレート81の表面板82と基板83の厚みと等しく
されている。差し替えブロック90の平面形状は矩形と
なっており、表面板91の基板92よりも一回り大きく
鍔状に張り出した矩形とされ、それに対応してベースプ
レート81の取付孔84は表面板82の部分は大きく、
基板83の部分は小さく形成されている。そして、図2
に示すように、取付孔84に差し替えブロック90を装
入したとき、差し替えブロック90の表面板91の外縁
の張り出した部分はベースプレート81の基板83の縁
部の上に載った状態となる。この状態で、ベースプレー
ト81と差し替えブロック90の表面板82と91との
間、及び基板83と92との間には同等の隙間が形成さ
れる。
【0025】一方、差し替えブロック90の表面板91
の外縁に張り出した部分には左右2カ所にボルト孔93
が穿設されている。また、基板83は、基板本体83a
と裏板83bとからなり、基板本体83aおよび裏板8
3bの上記ボルト孔93と対向する部分にはボルト孔8
5および86が穿設されている。そして、基板本体83
aのボルト孔85内には、長ナット101が設けられて
おり、この長ナット101は裏板83bのボルト孔86
内に設けられたワッシャ102および裏板83を貫通す
るネジ103により固定されるようになっている。ま
た、ボルト孔93に挿通された固定手段である固定ボル
ト100を長ナット101で締め付けることで差し替え
ブロック90がベースプレート81に固定される。表面
板91のボルト孔93、並びに基板83のボルト孔85
および86の内径は固定ボルト100、長ナット101
およびネジ103等の径より大きく設定されており、差
し替えブロック90の位置調整のためにベースプレート
81に対して差し替えブロック90を移動させて固定す
ることができるようになっている。
の外縁に張り出した部分には左右2カ所にボルト孔93
が穿設されている。また、基板83は、基板本体83a
と裏板83bとからなり、基板本体83aおよび裏板8
3bの上記ボルト孔93と対向する部分にはボルト孔8
5および86が穿設されている。そして、基板本体83
aのボルト孔85内には、長ナット101が設けられて
おり、この長ナット101は裏板83bのボルト孔86
内に設けられたワッシャ102および裏板83を貫通す
るネジ103により固定されるようになっている。ま
た、ボルト孔93に挿通された固定手段である固定ボル
ト100を長ナット101で締め付けることで差し替え
ブロック90がベースプレート81に固定される。表面
板91のボルト孔93、並びに基板83のボルト孔85
および86の内径は固定ボルト100、長ナット101
およびネジ103等の径より大きく設定されており、差
し替えブロック90の位置調整のためにベースプレート
81に対して差し替えブロック90を移動させて固定す
ることができるようになっている。
【0026】差し替えブロック90には例えば図6の例
で示すような円形の開口74を形成するための切断刃9
4が固定され、切断刃94が表面板91の上面に所定量
突出している。図1では描かれていないが、ベースプレ
ート81には図6で示す切れ線72を形成する切断刃、
折れ線73を形成する罫が所要の位置に固定されてお
り、固定ボルト100によってベースプレート81に差
し替えブロック90が固定された状態で差し替えブロッ
ク90の切断刃94はベースプレート81に固定された
切断刃と同じ量だけ突出するようになっている。
で示すような円形の開口74を形成するための切断刃9
4が固定され、切断刃94が表面板91の上面に所定量
突出している。図1では描かれていないが、ベースプレ
ート81には図6で示す切れ線72を形成する切断刃、
折れ線73を形成する罫が所要の位置に固定されてお
り、固定ボルト100によってベースプレート81に差
し替えブロック90が固定された状態で差し替えブロッ
ク90の切断刃94はベースプレート81に固定された
切断刃と同じ量だけ突出するようになっている。
【0027】図1、図3に示すように、差し替えブック
90に当接可能に隣接して位置する2つの位置決めブロ
ック110が設けられる。位置決めブロック110は金
属板からなり、平面形状はL字形(図1参照)をし、そ
の凹んだ角部に差し替えブロック90の表面板91の角
部がちょうど当接して嵌まるようになっている。位置決
めブロック110は表面板82、91と同等の厚みを有
する。
90に当接可能に隣接して位置する2つの位置決めブロ
ック110が設けられる。位置決めブロック110は金
属板からなり、平面形状はL字形(図1参照)をし、そ
の凹んだ角部に差し替えブロック90の表面板91の角
部がちょうど当接して嵌まるようになっている。位置決
めブロック110は表面板82、91と同等の厚みを有
する。
【0028】また、ベースプレート81の表面板82の
取付孔84は、図1に示すように、位置決めブロック1
10に対応して一部が拡大され、その取付孔84内に位
置決めブロック110を位置調整のために移動可能に遊
嵌できるようになっている。
取付孔84は、図1に示すように、位置決めブロック1
10に対応して一部が拡大され、その取付孔84内に位
置決めブロック110を位置調整のために移動可能に遊
嵌できるようになっている。
【0029】図3に示すように、位置決めブロック11
0には2カ所にボルト孔111が穿設されると共に、こ
のボルト孔111が対向するベースプレート81の基板
本体83aおよび裏板83bに同じくボルト孔87およ
び88が穿設される。また、ボルト孔87内には、長ナ
ット113が設けられ、ボルト孔88内のワッシャ11
4およびネジ115により固定されている。そして、ボ
ルト孔111挿通される固定手段である固定ボルト11
2を長ナット113に締め付けることで前述の差し替え
ブロック90と同様に位置決めブロック100がベース
プレート81に固定される。
0には2カ所にボルト孔111が穿設されると共に、こ
のボルト孔111が対向するベースプレート81の基板
本体83aおよび裏板83bに同じくボルト孔87およ
び88が穿設される。また、ボルト孔87内には、長ナ
ット113が設けられ、ボルト孔88内のワッシャ11
4およびネジ115により固定されている。そして、ボ
ルト孔111挿通される固定手段である固定ボルト11
2を長ナット113に締め付けることで前述の差し替え
ブロック90と同様に位置決めブロック100がベース
プレート81に固定される。
【0030】なお、表面板91のボルト孔111並びに
基板83のボルト孔87および88の内径は固定ボルト
112、長ナット113等の径より大きく設定されてお
り、位置決めブロック110の位置調整のためにベース
プレート81に対して位置決めブロック110を移動さ
せて固定することができるようになっている。
基板83のボルト孔87および88の内径は固定ボルト
112、長ナット113等の径より大きく設定されてお
り、位置決めブロック110の位置調整のためにベース
プレート81に対して位置決めブロック110を移動さ
せて固定することができるようになっている。
【0031】このような本抜型50は、図5に示したよ
うな打抜機に装着して使用される。差し替えブロック9
0のベースプレート81に対する位置決め固定は次のよ
うにして行う。まず、差し替えブック90をベースプレ
ート81の所定位置に固定ボルト100で仮りに固定
し、少なくとも一つの位置決めブロック110を差し替
えブロック90の角に当接させた状態でベースプレート
81に固定ボルト112にて仮りに固定する。
うな打抜機に装着して使用される。差し替えブロック9
0のベースプレート81に対する位置決め固定は次のよ
うにして行う。まず、差し替えブック90をベースプレ
ート81の所定位置に固定ボルト100で仮りに固定
し、少なくとも一つの位置決めブロック110を差し替
えブロック90の角に当接させた状態でベースプレート
81に固定ボルト112にて仮りに固定する。
【0032】次にこの状態で試し打ちを行い、差し替え
ブロック90の切断刃94により形成された切れ線の位
置ずれがある場合には差し替えブロック90の位置を移
動調整する。この場合、位置決めブロック110が位置
基準として機能し、差し替えブロック90の位置調整を
一回で容易に且つ確実に行うことが可能となる。つま
り、図4に示すように、試し打ちで測定された位置ずれ
量x、yだけ、位置決めブロック110に対して差し替
えブロック90を移動させることで差し替えブロック9
0を正しい位置に移動させることができる。その状態で
固定ボルト100により差し替えブロック90をベース
プレート81に固定する。
ブロック90の切断刃94により形成された切れ線の位
置ずれがある場合には差し替えブロック90の位置を移
動調整する。この場合、位置決めブロック110が位置
基準として機能し、差し替えブロック90の位置調整を
一回で容易に且つ確実に行うことが可能となる。つま
り、図4に示すように、試し打ちで測定された位置ずれ
量x、yだけ、位置決めブロック110に対して差し替
えブロック90を移動させることで差し替えブロック9
0を正しい位置に移動させることができる。その状態で
固定ボルト100により差し替えブロック90をベース
プレート81に固定する。
【0033】その後、2個の位置決めブロック110を
図1に示すように両側から差し替えブロック90に当接
させ、固定ボルト112にて位置決めブロック110を
ベースプレート81に固定し、差し替えブロック90の
取り付けを完了する。
図1に示すように両側から差し替えブロック90に当接
させ、固定ボルト112にて位置決めブロック110を
ベースプレート81に固定し、差し替えブロック90の
取り付けを完了する。
【0034】また、位置決めブロック110は、差し替
えブロック90を側面から密着して押さえているので、
差し替えブロック90を固定保持する機能も有し、打ち
抜き作業中の差し替えブロック90の位置ずれの発生を
阻止する。
えブロック90を側面から密着して押さえているので、
差し替えブロック90を固定保持する機能も有し、打ち
抜き作業中の差し替えブロック90の位置ずれの発生を
阻止する。
【0035】尚、上述の図示例は説明のための一例であ
って、本発明は勿論これに限定されるものではない。例
えば、差し替えブロックの切断刃の形状は対象の切れ線
に応じて適宜変更されることは言うまでもない。また、
差し替えブロックに切断刃に加え、あるいは切断刃に代
えて罫を取り付けることもできる。また、差し替えブロ
ックの形状も任意であり、取り付ける切断刃、罫等に応
じて適宜変更し得るものである。さらに本発明では、位
置決めブロックは最小限一つあればよく、その形状も対
象の差し替えブロックに応じて適宜変更される。
って、本発明は勿論これに限定されるものではない。例
えば、差し替えブロックの切断刃の形状は対象の切れ線
に応じて適宜変更されることは言うまでもない。また、
差し替えブロックに切断刃に加え、あるいは切断刃に代
えて罫を取り付けることもできる。また、差し替えブロ
ックの形状も任意であり、取り付ける切断刃、罫等に応
じて適宜変更し得るものである。さらに本発明では、位
置決めブロックは最小限一つあればよく、その形状も対
象の差し替えブロックに応じて適宜変更される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ベ
ースプレートに位置調整できるように取り付けられる差
し替え自在の差し替えブロック及びその固定手段と、差
し替えブロックに当接可能に隣接して位置すると共にベ
ースプレートに位置調整できるように取り付けられる位
置決めブロック及びその固定手段とを設けたので、簡単
な作業により高精度に確実に差し替えブロックをベース
プレートに取り付けることができ、また打ち抜き作業中
の差し替えブロックの位置ずれの発生を阻止することが
可能となる。
ースプレートに位置調整できるように取り付けられる差
し替え自在の差し替えブロック及びその固定手段と、差
し替えブロックに当接可能に隣接して位置すると共にベ
ースプレートに位置調整できるように取り付けられる位
置決めブロック及びその固定手段とを設けたので、簡単
な作業により高精度に確実に差し替えブロックをベース
プレートに取り付けることができ、また打ち抜き作業中
の差し替えブロックの位置ずれの発生を阻止することが
可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態にかかる打抜機用抜型要
部の上面図である。
部の上面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】本発明の作用説明図である。
【図5】従来の抜型機における抜型及び雌型の要部概略
断面図である。
断面図である。
【図6】抜型機により打ち抜かれた箱用の打抜片の平面
図である。
図である。
【図7】従来の取り替え可能な切断刃を有する抜型の上
面図である。
面図である。
50 抜型 81 ベースプレート 82、91 表面板 83、92 基板 84 取付孔 90 差し替えブロック 94 切断刃 100、112 固定ボルト 101、113 長ナット 102、114 ワッシャ 103、115 ネジ 110 位置決めブロック
Claims (4)
- 【請求項1】 シート材を打ち抜くための切断刃をベー
スプレートに固定した打抜機用抜型であって、 前記ベースプレートに位置調整できるように取り付けら
れる差し替え自在の差し替えブロックと、 前記差し替えブロックを前記ベースプレートに固定する
固定手段と、 前記差し替えブロックに当接可能に隣接して位置すると
共に前記ベースプレートに位置調整できるように取り付
けられる位置決めブロックと、 前記位置決めブロックを前記ベースプレートに固定する
固定手段と、 を有することを特徴とする打抜機用抜型。 - 【請求項2】 前記差し替えブロックに差し替え用の切
断刃が固定されていることを特徴とする請求項1記載の
打抜機用抜型。 - 【請求項3】 前記ベースプレートには取付孔が形成さ
れ、該取付孔に前記差し替えブロック及び前記位置決め
ブロックが位置調整できるように遊嵌されることを特徴
とする請求項1記載の打抜機用抜型。 - 【請求項4】 前記差し替えブロックは矩形の平面形状
を有し、前記位置決めブロックは前記差し替えブロック
の矩形の角部に当接するL字形の平面形状を有すること
を特徴とする請求項1記載の打抜機用抜型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26824096A JPH10113897A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 打抜機用抜型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26824096A JPH10113897A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 打抜機用抜型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10113897A true JPH10113897A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17455855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26824096A Pending JPH10113897A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 打抜機用抜型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10113897A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100835691B1 (ko) | 2008-03-12 | 2008-06-09 | 주식회사 서울기업 | 타일재단용 금형 |
| JP2019529129A (ja) * | 2016-08-04 | 2019-10-17 | シーアンドティ マトリックス リミテッド | カウンタプレートをダイに位置合わせする位置合わせ装置および方法 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP26824096A patent/JPH10113897A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100835691B1 (ko) | 2008-03-12 | 2008-06-09 | 주식회사 서울기업 | 타일재단용 금형 |
| JP2019529129A (ja) * | 2016-08-04 | 2019-10-17 | シーアンドティ マトリックス リミテッド | カウンタプレートをダイに位置合わせする位置合わせ装置および方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060410 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070110 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070509 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |