JPH10114447A - シート斜行状態矯正装置及びシート処理装置 - Google Patents
シート斜行状態矯正装置及びシート処理装置Info
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- JPH10114447A JPH10114447A JP27022496A JP27022496A JPH10114447A JP H10114447 A JPH10114447 A JP H10114447A JP 27022496 A JP27022496 A JP 27022496A JP 27022496 A JP27022496 A JP 27022496A JP H10114447 A JPH10114447 A JP H10114447A
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Abstract
も、厚さ(剛性)が所定厚さ(剛性)を超えている原稿
でも、斜行状態の矯正が高精度に行えるようにする。 【解決手段】 原稿搬送方向の同一位置に原稿Pの斜行
状態を矯正する第1、第2のレジストローラ対105
a,105bが設置されている。このレジストローラ対
105a,105bは個別のステッピングモータ117
a,117bによって駆動される。レジストローラ対1
05a,105bの直下流の原稿搬送方向の同一位置に
は、原稿Pの斜行状態を検出する第1、第2の原稿先端
検出センサ106a,106bが設置されている。CP
U114は、第1、第2のシート長検出センサ110
a,110bから送られた長さ情報が所定長さを超えて
いる場合、または、シート厚検出センサ112から送ら
れた厚さ情報が所定厚さを超えている場合の少なくとも
いずれかにある場合には、第1、第2の原稿先端検出セ
ンサ106a,106bから送られた斜行情報に基づく
矯正量に不足分を加算した矯正量で斜行原稿Pの矯正を
行う。
Description
読取り装置や画像形成装置等に代表されるシート処理装
置に備えられるシート斜行状態矯正装置に関する。な
お、本明細書では、1枚ずつ給送されたシートに対して
所定の処理(例えば、原稿画像の読取り、画像の形成
等)を行うシート処理部を備えている装置を、シート処
理装置と称する。
写機、プリンタ、ファクシミリ等)等のシート処理装置
においては、給送されたシートがシート処理部(原稿画
像読取り部、画像形成部等)で正しく処理できるように
するため、斜行状態矯正手段を用いてシートの斜行状態
(姿勢)を矯正している。
は、シートを搬送しながらシートの斜行状態の矯正を行
うアクティブ方式の斜行状態矯正手段が備えられている
のが一般的である。このアクティブ方式の斜行状態矯正
手段で斜行状態の矯正を行えば、先行シートと後続シー
トの間隔(紙間)をより縮めて処理効率を高めることが
できるからである。
通、シート搬送方向の同一位置に配置される左右2つの
レジストローラ対が用いられる。この2つのレジストロ
ーラ対でシートを挟持搬送中に一方のレジストローラ対
の搬送速度を変更(増速又は減速)すれば、シートの斜
行状態が矯正できる。
シートを挟持して搬送する搬送ローラ対によって搬送さ
れ、上述の2つのレジストローラ対によって斜行状態の
矯正が行われて、シート処理部を通過する。
ィブ方式の斜行状態矯正手段でシートの斜行状態を矯正
する場合には、次のような問題点があった。 (1) 所定の長さを超えた長尺シートの場合、2つのレジ
ストローラ対が斜行状態の矯正を開始した時点において
もシート後端側は上流の搬送ローラ対に挟持された状態
にある。このため、搬送ローラ対に拘束されて正しい状
態に斜行矯正できなくなる。すなわち、増速又は減速さ
れたレジストローラ対によるシートの回転移動が所定量
分行えなくなる。 (2) 所定の剛性(例えば厚さ)を超えたシートの場合、
搬送ガイドとの摩擦による摺動抵抗が大きいため、増速
又は減速されたレジストローラ対によるシートの回転移
動が所定量分行えなくなる。
なされたもので、(1) 所定の長さを超えた長尺シートで
も確実に斜行状態が矯正でき、(2) 所定の剛性を超えた
シートでも確実に斜行状態が矯正できるようにしたシー
ト斜行状態矯正装置を提供することを目的とする。
へ搬送されるシートの斜行状態をシートを搬送しながら
矯正するシート斜行状態矯正装置に係る。
るため、シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検
出手段と、シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態
矯正手段と、前記シート斜行状態検出手段が検出した斜
行情報並びにシートの搬送方向長さ情報に基づいて前記
シート斜行状態矯正手段を制御する制御手段と、を有す
ることを特徴とする。
向長さ情報が所定長さを超えている場合、前記シート斜
行状態検出手段から送られた斜行情報に基づく矯正量よ
りも多目の矯正量となるように、前記シート斜行状態矯
正手段の制御を行う。
ため、シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検出
手段と、シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態矯
正手段と、前記シート斜行状態検出手段が検出した斜行
情報並びにシート剛性情報に基づいて前記シート斜行状
態矯正手段を制御する制御手段と、を有することを特徴
とする。
が所定剛性を超えている場合、前記シート斜行状態検出
手段から送られた斜行情報に基づく矯正量よりも多目の
矯正量となるように、前記シート斜行状態矯正手段の制
御を行う。
成するため、シートの斜行状態を検出するシート斜行状
態検出手段と、シートの斜行状態を矯正するシート斜行
状態矯正手段と、前記シート斜行状態検出手段が検出し
た斜行情報と、シートの搬送方向長さ情報と、シート剛
性情報に基づいて前記シート斜行状態矯正手段を制御す
る制御手段と、を有することを特徴とする。
向長さ情報及びシート剛性情報の少なくともいずれかが
所定長さ又は所定剛性を超えている場合、前記シート斜
行状態検出手段から送られた斜行情報に基づく矯正量よ
りも多目の矯正量となるように、前記シート斜行状態矯
正手段の制御を行う。
に基づいて説明する。
正装置が適用された原稿画像読取り装置(シート処理装
置)の全体的な構成を示す。
成について、給送される原稿(シート)の流れに沿って
説明する。
を上に向けた状態で給紙トレイ100上に積載されてい
る。
Pは、時計回り方向に回転する繰出しローラ101によ
って最上位の原稿Pから順に繰り出される。
は分離給送ローラ対102によって最上位の原稿1枚に
分離されて給送される。
ーラ対103,104によってレジストローラ対105
へ送られる。そして、同レジストローラ対105によっ
て斜行状態が矯正されて透過ガラス201上を通過す
る。この時の原稿Pは画像面が下に向いている。
送されて透過ガラス201上を通過中に、原稿画像読取
り手段200が原稿画像を読み取る。
201の下方から透過ガラス201上を通過する原稿P
の下面(画像面)を照明する照明ランプ202と、透過
ガラス201を介して入ってきた原稿Pの光像を所定の
方向に反射させる第1、第2、第3のミラー203,2
04,205と、第3のミラー205で反射した光像を
集光する集光レンズ206と、同集光レンズ206で集
光された光像を読み取るCCD素子207等からなって
いる。
稿Pは、排紙ローラ対107によって排紙トレイ108
上へ排紙される。
がレジストローラ対105に到達する前の段階で、原稿
Pの搬送方向長さと原稿Pの厚さ(剛性)を検出して、
これらの情報(パラメータ)を原稿Pの斜行状態の矯正
のために利用している。
0の下面側に設置されている第1、第2の原稿長検出セ
ンサ110a,110bによって検出される。この第
1、第2の原稿長検出センサ110a,110bには反
射型光センサが用いられている。
がオン信号を出力しているとすると、給紙トレイ100
上には、搬送方向長さL1の短尺原稿Pが積載されてい
る。また、第2の原稿長検出センサ110bがオン信号
を出力しているとすると、給紙トレイ100上には、搬
送方向長さL2の長尺原稿Pが積載されている。また、
第1、第2の原稿長検出センサ110a,110bのい
ずれもオフ信号を出力しているとすると、給紙トレイ1
00上には原稿Pが積載されていない。ことを示す。
の搬送ローラ対103の近傍に設置されている原稿厚検
出センサ112によって検出される。この原稿厚検出セ
ンサ112には無接点型のポテンションメータが用いら
れている。
(下ローラ)103aは所定位置に回転可能な状態で位
置固定されている。また、従動ローラ(上ローラ)10
3bは駆動ローラ103aに対して接離する方向に移動
可能かつ回転可能な状態で取り付けられている。また、
従動ローラ103bは駆動ローラ103aに所定圧で接
触するように付勢ばね111によって下方向に付勢され
ている。
の駆動が伝えられると、駆動ローラ103aは反時計回
り方向に回転し、この駆動ローラ103aの回転に従動
ローラ103bが従動回転する。
た原稿Pの先端が搬送ローラ対103のニップに入る
と、従動ローラ103bは原稿Pに押し上げられて付勢
ばね111の付勢力に抗しながら上方に移動する。この
時の従動ローラ103bの移動量は原稿Pの厚さ分であ
る。そして、駆動ローラ103aと従動ローラ103b
とで原稿Pを挟持して下流へ搬送して行く。
ンメータは略水平の状態に設置されており、可動子11
2aが従動ローラ103bの接離方向(矢印方向)の移
動に追従できるようになっている。可動子112aは矢
印方向に回転して従動ローラ103bの動きに追従す
る。そして、ポテンションメータは可動子112aの動
きに応じた電圧値を出力する。
合、原稿Pの厚さとポテンションメータから出力される
電圧値の関係を予め調べておくことにより、原稿厚検出
センサ112から出力された電圧値で原稿Pの厚さが判
る。
00の主要部の構成を示す。
1の上流部には、原稿Pの斜行状態を矯正する原稿斜行
状態矯正手段としての第1、第2のレジストローラ対1
05a,105bと、同第1、第2のレジストローラ対
105a,105bの直下流において原稿Pの斜行状態
(傾いている向き、傾き量)を検出する原稿斜行状態検
出手段としての第1、第2の原稿先端検出センサ106
a,106bが設置されている。
105bは原稿搬送方向の同一位置に設置されており、
個別の駆動モータ117a(M1)、117b(M2)
によって駆動されるようになっている。この第1、第2
のレジストローラ対105a,105bは、原稿Pの斜
行状態の矯正を開始する時点までは、上流の第1、第2
の搬送ローラ対103,104と同速度で原稿Pの搬送
を行う。そして、矯正時には、原稿先端が先行している
側のレジストローラ対の回転速度が低速となって原稿先
端の位置を合わせて行く。
a,106bは原稿搬送方向の同一位置に第1、第2の
レジストローラ対105a,105bに対応するように
設置されている。この第1、第2の原稿先端検出センサ
106a,106bには透過型光センサが用いられてい
る。
で第1、第2のレジストローラ対105a,105bを
通過した場合には、第1、第2の原稿先端検出センサ1
06a,106bは同時に原稿先端を検出してオン信号
(検出信号)を出力する。
た状態で第1、第2のレジストローラ対105a,10
5bを通過した場合には、第1、第2の原稿先端検出セ
ンサ106a、106bのオン信号の出力には時間差
(タイムラグ)が生じる。例示の原稿Pの場合には、ま
ず第1の原稿先端検出センサ106aが原稿先端を検出
して検出信号を出力し、次に第2の原稿先端検出センサ
106aが原稿先端を検出して検出信号を出力する。
端検出センサ106a,106bのどちらが先に検出信
号を出力したのかによって傾きの向きが判定でき、両者
の信号出力の時間差によって傾き角(傾き量)が算出で
きる。
105bによる原稿斜行状態の矯正は、通常、第1、第
2の原稿先端検出センサ106a,106bが検出した
情報に基づいて行われている。しかし、ここでは、次の
理由(1) 、(2) によって、第1、第2のレジストローラ
対105a,105bによる原稿斜行状態の矯正には、
原稿Pの搬送方向長さと原稿Pの厚さを加味するように
している。すなわち、 (1) 本原稿画像読取り装置の場合、第2の搬送ローラ対
104とレジストローラ対105の間のパス長Laは、
搬送方向長さL1、L2の原稿Pよりも短かい関係にあ
る(La<L1<L2)。また、Laにレジストローラ
対105から原稿先端検出センサ106までの距離Lb
を加えた長さ(La+Lb)は、搬送方向長さL1の原
稿Pよりも長く、搬送方向長さL2の原稿Pよりも短か
い関係にある(L1<La+Lb<L2)。
05が斜行状態の矯正を開始した時点において、搬送方
向長さL1の原稿Pの後端は第2の搬送ローラ対104
のニップを通過しているが、搬送方向長さL2の原稿P
の後端は第2の搬送ローラ対104のニップを通過して
いない状態にあり、搬送方向長さL2の原稿Pの場合に
は、斜行状態の矯正中に第2の搬送ローラ対104に挟
持されて拘束状態にある。
レジストローラ対105による矯正のための回転が所定
量行われず、正しく矯正できない。
00では、搬送方向長さL2の原稿Pの斜行状態の矯正
を行う時、原稿先端検出センサ106が検出した情報に
基づく矯正量に原稿長さによる矯正量を加味することに
より、原稿Pの斜行状態が正しく矯正できるようにして
いる。 (2) レジストローラ対105によって搬送され、斜行状
態が矯正される原稿Pはパスを形成している搬送ガイド
109a、109bに擦れながら移動する。このため、
ある厚さ以上の原稿Pの場合には摺動抵抗が大きく、レ
ジストローラ対105による矯正のための回転が所定量
行われず、正しく矯正できない。
00では、ある厚さ以上の原稿Pの斜行状態の矯正を行
う時、原稿先端検出センサ106が検出した情報に基づ
く矯正量に原稿厚さによる矯正量を加味することによ
り、原稿Pの斜行状態が正しく矯正できるようにしてい
る。
L2mm)と、原稿Pの厚さ(0.2mm以下、0.2mm以
上)と、原稿Pの斜行状態の矯正精度との関係を示す。
れる数値(%)である。
06a,106bから送られた斜行データであり、ΔL
2は、斜行矯正後の斜行データである。
場合には、矯正精度100%である。この原稿Pの場
合、斜行矯正中にはすでに原稿後端が第2の搬送ローラ
対104のニップを通過していることと、剛性が小さい
ので摺動抵抗が小さいためである。(例1) 長さL1mm、厚さ0.2mm以上の原稿Pの場合には、矯
正精度95%である。この原稿Pの場合、剛性が大きい
ので摺動抵抗が大きくなり、その分、矯正精度が低下す
る。(例2) 長さL2mm、厚さ0.2mm以下の原稿Pの場合には、矯
正精度95%である。この原稿Pの場合、斜行矯正中に
原稿後端が第2の搬送ローラ対104のニップに挟まれ
ているので、その分、矯正精度が低下する。(例3) 長さL2mm、厚さ0.2mm以上の原稿Pの場合には、矯
正精度90%である。この原稿Pの場合、斜行矯正中に
原稿後端が第2の搬送ローラ対104のニップに挟まれ
ていることと、剛性が大きいので摺動抵抗が大きくなる
分、矯正精度が低下する。(例4) ここで、矯正精度が95%とは、例えば、10mm斜行し
ているのに実際には9.5mmしか矯正できず、0.5mm
分の斜行が残っている状態を言う。
が、例2、例3、例4の原稿Pの場合には、0.5mm、
0.5mm、1.0mmの斜行残りがある。このような場合
には、斜行の残りを矯正して初めて100%の矯正が行
える。
は、100/95≒1.053倍分の矯正を行い、例4の原稿
Pの場合には、100/90≒1.11倍分の矯正を行う。た
だし、第1、第2の原稿先端検出センサ106a,10
6bから送られた斜行データに基づく矯正量を100%
とする。
精度は、実際には考慮しなければならないレジストロー
ラ対105の材質、接触圧や、搬送ガイド109a,1
09bの表面状態、曲率等を無視した場合の数値である
ことは言うまでもない。
稿斜行矯正関係の制御系の構成を示す。
動作を制御するCPU(制御手段)114を中心に構成
されている。
サ110a、第2の原稿長検出センサ110b、原稿厚
検出センサ112、第1の斜行状態検出センサ106
a、第2の斜行状態検出センサ106bそれぞれから検
出情報が送られるようになっている。これらの情報はデ
ータとしてメモリ115に記憶される。
a,106bから出力された信号はカウンタ回路113
に送られる。カウンタ回路113は、一方のセンサの出
力がハイレベル(オン)に変化した時点で駆動して、他
方のセンサの出力がハイレベル(オン)になるまで、C
PU114に対してカウントデータを送る。また、いず
れのセンサの出力もハイレベルになった時点で、CPU
114に対して割込み信号を送る。
ドライバ回路116a,116bに対して制御信号が送
られるようになっている。第1のドライバ回路116a
は、第1のレジストローラ対105aの駆動源であるモ
ータ(ステッピングモータ)117aを駆動させる手段
である。また、第2のドライバ回路116bは、第2の
レジストローラ対105bの駆動源であるモータ(ステ
ッピングモータ)117bを駆動させる手段である。
す。この制御動作例を図1、3等を参照して説明して行
く。
のように斜行している原稿Pの斜行状態を矯正する場合
について説明する。
る原稿Pの搬送方向の長さ情報が、第1、第2の原稿長
検出センサ110a,110bから送られてくる(S1
00)。
た原稿Pの先端が第1の搬送ローラ対103のニップに
入った時点で、同原稿Pの厚さ情報が、原稿厚検出セン
サ112から送られてくる(S101)。
メモリ115に記憶されている長さ情報と厚さ情報が所
定の長さ、厚さを超えているか否かを比較して、超えて
いる場合には、矯正不足分(量)を設定する(S10
2)。
によって搬送された原稿Pの先端がレジストローラ対1
05のニップを通過した時点で、カウンタ回路113か
らカウンタデータが送られてくる(S103)。
にレジストローラ対105のニップを通過しているの
で、カウンタ回路113は、第1の斜行状態検出センサ
106aの出力がハイレベルになった時点で駆動を開始
して、先端Pb側を検出する第2の斜行状態検出センサ
106bの出力がハイレベルになるまでカウントデータ
を送り続ける。そして、カウンタ回路113は、第1、
第2の斜行状態検出センサ106a,106bのいずれ
の出力もハイレベルになると割込み信号を送る(図6参
照)。
ックして(S104)、信号ありならば、メモリ115
に記憶されたカウントデータを読み込み(S105)、
このカウントデータによる基本矯正量にS102におい
て設定された不足分を加算して実際の矯正量を設定する
(S106)。
05a,105bによって搬送され始めた原稿Pの斜行
状態の矯正を開始する(S107)。
1のレジストローラ対105aの搬送速度を減速させる
ことにより斜行状態を矯正する。すなわち、第1のモー
タ117aの回転速度を低速にする。
示す。なお、図7は、モータの駆動周波数と制御時間の
関係を表わしている。
17bは5000Hzで駆動されている。そして、制御
開始と同時に第1のモータ117aの駆動周波数を徐々
に下げて行き(減速)、折り返し点1又は2まで下がっ
た時点で、今度は駆動周波数を徐々に上げて行き(増
速)、基準周波数(5000Hz)に到達した時点(制
御終了点1又は2)で制御を終了する。ここにおいて、
矯正量が小さい場合には、折り返し点1、制御終了点1
を選択して減速/増速時間を短か目にし、矯正量が大き
い場合には、折り返し点2、制御終了点2を選択して減
速/増速時間を長目にする。
開始すると、駆動周波数が目標の折り返し点に到達した
か否かをチェックし(S108)、折り返し点に到達し
たならば、駆動周波数を上げての増速制御を行う(S1
09)。
目標の制御終了点に到達したか否かをチェックし(S1
10)、制御終了点に到達したならば、本シーケンスを
終了する。
第2のモータ117a,117bに出力されているクロ
ック出力(駆動周波数)の差をCPU内のカウンタ回路
でカウントし、そのカウント量がS106において設定
された矯正量に相当するカウント量の1/2 になった時点
で折り返す(折り返し点1,2)。また、カウント量が
S106において設定された矯正量に相当するカウント
量と等しくなった時点で制御を終了(制御終了点1,
2)する。
る側の第1のレジストローラ対105aの搬送速度を減
速させることにより原稿Pの斜行状態の矯正を行ってい
るが、例えば、原稿先端が後行している(遅れている)
側の第2のレジストローラ対105bの搬送速度を増速
させることにより原稿Pの斜行状態の矯正を行うように
することもある。
場合と大きい場合の2通りに分けてモータの制御を行っ
ているが、更に細かく分けて制御を行うようにすれば、
矯正精度も一段と向上する。
送方向長さ情報をシート長検出手段(第1、第2の原稿
長検出センサ110a、110b)によって得ており、
シートの厚さ情報をシート厚検出手段(原稿厚検出セン
サ112)によって得ている構成について例示したが、
シートの搬送方向長さ情報及びシートの厚さ情報を操作
部からオペレータが入力する構成にすることもある。
さ情報とシートの厚さ情報の両方をパラメータとして用
いている構成について例示したが、シートの搬送方向長
さ情報又はシートの厚さ情報のいずれか1つをパラメー
タとして用いる構成であっても、シートの斜行状態の矯
正精度を高めることができる。
取り装置に適用した場合について例示したが、本発明
は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の他のシート処
理装置にも同様にして適用することが可能である。
行状態矯正装置においては、シート斜行状態検出手段が
検出した斜行情報にシートの搬送方向長さ情報を加味し
てシート斜行状態矯正手段による斜行状態の矯正を行う
ようにしたので、斜行状態矯正中のシートの後端が搬送
ローラ対のニップを通過していない場合であっても、シ
ートの斜行状態が高精度で矯正できる。
おいては、シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報
にシートの剛性情報を加味してシート斜行状態矯正手段
による斜行状態の矯正を行うようにしたので、斜行状態
矯正中のシートが搬送ガイドに擦れて摺動抵抗が大きい
場合であっても、シートの斜行状態が高精度で矯正でき
る。
おいては、シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報
にシートの搬送方向長さ情報とシートの剛性情報を加味
してシート斜行状態矯正手段による斜行状態の矯正を行
うようにしたので、斜行状態矯正中のシートの後端が搬
送ローラ対のニップを通過していない場合であっても、
また、斜行状態矯正中のシートが搬送ガイドに擦れて摺
動抵抗が大きい場合であっても、シートの斜行状態が高
精度で矯正できる。
用された原稿画像読取り装置(シート処理装置)の全体
的な構成を示す縦断側面図。
す縦断側面図。
を示す平面図。
係の制御系の構成を示すブロック回路図。
ング等を示すタイミングチャート。
図。
段) 106 原稿先端検出センサ(シート斜行状態検出
手段) 110a,110b 原稿長検出センサ(シート長
検出手段) 112 原稿厚検出センサ(シート剛性検出手段) 114 CPU(制御手段) 200 原稿画像読取り手段(シート処理部) 300 原稿斜行状態矯正装置(シート斜行状態矯
正装置) P 原稿(シート)
Claims (16)
- 【請求項1】 シート処理部へ搬送されるシートの斜行
状態をシートを搬送しながら矯正するシート斜行状態矯
正装置において、 シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検出手段
と、 シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態矯正手段
と、 前記シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報並びに
シートの搬送方向長さ情報に基づいて前記シート斜行状
態矯正手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート斜行状態矯正装置。 - 【請求項2】 シート処理部へ搬送されるシートの斜行
状態をシートを搬送しながら矯正するシート斜行状態矯
正装置において、 シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検出手段
と、 シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態矯正手段
と、 前記シート斜行状態矯正手段の上流側でシートの搬送方
向長さを検出するシート長検出手段と、 前記シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報並びに
前記シート長検出手段が検出した長さ情報に基づいて前
記シート斜行状態矯正手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート斜行状態矯正装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、シート長さ情報が所定
長さを超えている場合、前記シート斜行状態検出手段か
ら送られた斜行情報に基づく矯正量よりも多目の矯正量
となるように、前記シート斜行状態矯正手段の制御を行
うことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート斜行
状態矯正装置。 - 【請求項4】 シート処理部へ搬送されるシートの斜行
状態をシートを搬送しながら矯正するシート斜行状態矯
正装置において、 シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検出手段
と、 シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態矯正手段
と、 前記シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報並びに
シートの剛性情報に基づいて前記シート斜行状態矯正手
段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート斜行状態矯正装置。 - 【請求項5】 シート処理部へ搬送されるシートの斜行
状態をシートを搬送しながら矯正するシート斜行状態矯
正装置において、 シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検出手段
と、 シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態矯正手段
と、 前記シート斜行状態矯正手段の上流側でシートの剛性を
検出するシート剛性検出手段と、 前記シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報並びに
前記シート剛性検出手段が検出した剛性情報に基づいて
前記シート斜行状態矯正手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート斜行状態矯正装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、シート剛性情報が所定
剛性を超えている場合、前記シート斜行状態検出手段か
ら送られた斜行情報に基づく矯正量よりも多目の矯正量
となるように、前記シート斜行状態矯正手段の制御を行
うことを特徴とする請求項4又は5に記載のシート斜行
状態矯正装置。 - 【請求項7】 シート処理部へ搬送されるシートの斜行
状態をシートを搬送しながら矯正するシート斜行状態矯
正装置において、 シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検出手段
と、 シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態矯正手段
と、 前記シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報と、シ
ートの搬送方向長さ情報と、シート剛性情報に基づいて
前記シート斜行状態矯正手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート斜行状態矯正装置。 - 【請求項8】 シート処理部へ搬送されるシートの斜行
状態をシートを搬送しながら矯正するシート斜行状態矯
正装置において、 シートの斜行状態を検出するシート斜行状態検出手段
と、 シートの斜行状態を矯正するシート斜行状態矯正手段
と、 前記シート斜行状態矯正手段の上流側でシートの搬送方
向長さを検出するシート長検出手段と、 前記シート斜行状態矯正手段の上流側でシートの剛性を
検出するシート剛性検出手段と、 前記シート斜行状態検出手段が検出した斜行情報と、前
記シート長検出手段が検出した長さ情報と、前記シート
剛性検出手段が検出した剛性情報に基づいて前記シート
斜行状態矯正手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするシート斜行状態矯正装置。 - 【請求項9】 前記制御手段は、シート長さ情報及びシ
ート剛性情報の少なくともいずれかが所定長さ又は所定
剛性を超えている場合、前記シート斜行状態検出手段か
ら送られた斜行情報に基づく矯正量よりも多目の矯正量
となるように、前記シート斜行状態矯正手段の制御を行
うことを特徴とする請求項7又は8に記載のシート斜行
状態矯正装置。 - 【請求項10】 前記シート斜行状態検出手段として、
シート搬送方向の同一位置に配置される左右2つの透過
型光センサが用いられていることを特徴とする請求項
1,2,4,5,7,8に記載のいずれかのシート斜行
状態矯正装置。 - 【請求項11】 前記制御手段は、前記左右2つの透過
型光センサが検出信号を出力する時間差からシートの傾
き状態を算出し、同算出した傾き状態に応じて前記シー
ト斜行状態矯正手段を制御することを特徴とする請求項
10に記載のシート斜行状態矯正装置。 - 【請求項12】 前記斜行状態矯正手段として、シート
搬送方向の同一位置に配置される左右2つのローラ対が
用いられていることを特徴とする請求項1,2,4,
5,7,8に記載のいずれかのシート斜行状態矯正装
置。 - 【請求項13】 前記制御手段は、前記左右2つのロー
ラ対のうちのいずれか一方の回転速度を増速又は減速等
させることにより、シートの斜行状態を矯正することを
特徴とする請求項12に記載のシート斜行状態矯正装
置。 - 【請求項14】 請求項1ないし13に記載のいずれか
のシート斜行状態矯正装置と、前記シート斜行状態矯正
装置によって斜行状態が矯正されたシートに対して所定
の処理を行うシート処理部と、を備えたことを特徴とす
るシート処理装置。 - 【請求項15】 前記シート処理部は、シートの画像を
読み取る画像読み取り部であることを特徴とする請求項
14に記載のシート処理装置。 - 【請求項16】 前記シート処理部は、シートに画像を
形成する画像形成部であることを特徴とする請求項14
に記載のシート処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27022496A JP3323757B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | シート斜行状態矯正装置及びシート処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27022496A JP3323757B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | シート斜行状態矯正装置及びシート処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114447A true JPH10114447A (ja) | 1998-05-06 |
| JP3323757B2 JP3323757B2 (ja) | 2002-09-09 |
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ID=17483282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27022496A Expired - Fee Related JP3323757B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | シート斜行状態矯正装置及びシート処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3323757B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327775A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Ricoh Printing Systems Ltd | 用紙取扱装置 |
| JP2023145856A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 媒体搬送装置および画像形成装置 |
| JP2023145860A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 媒体搬送装置および画像形成装置 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP27022496A patent/JP3323757B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2023145856A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 媒体搬送装置および画像形成装置 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3323757B2 (ja) | 2002-09-09 |
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