JPH10114925A - ふとん篭 - Google Patents
ふとん篭Info
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- JPH10114925A JPH10114925A JP28728696A JP28728696A JPH10114925A JP H10114925 A JPH10114925 A JP H10114925A JP 28728696 A JP28728696 A JP 28728696A JP 28728696 A JP28728696 A JP 28728696A JP H10114925 A JPH10114925 A JP H10114925A
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- Japan
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- belt
- basket
- cage body
- futon basket
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
た石材の充填圧によって大きく変形せず、設計とおりの
形状を維持することができるふとん篭を提供する。 【解決手段】 樹脂を被覆させたメッシュ状織編物17
からなり、内部に石材を充填するふとん篭10であっ
て、ふとん篭10の隣り合う側面14どうしを、ふとん
篭内部に配したロープなどの連結部材40でつなぎ止め
る。
Description
石材を充填する土木工事用のふとん篭であって、海洋構
造物の根固め、河川あるいは海岸の護岸、暗渠、地中透
水層、斜面の被覆などに用いられる。
繊維製のふとん篭が提案されるようになった。しかしな
がら、合成繊維製のふとん篭は、針金製のふとん篭に比
べて剛性が不足するため、例えば、篭体を中空の立方体
状に形成してもその中に石材を充填すると、石材の充填
圧によって篭体の4つの側面が外方に向かって突き出て
しまうため、設計とおりの形状を維持することが難し
い、という問題がある。
鑑みてなされたものであり、合成繊維製のふとん篭であ
りながら、充填した石材の充填圧によって大きく変形せ
ず、設計とおりの形状を維持することができるふとん篭
を提供することを目的とするものである。
せたメッシュ状織編物からなり、内部に石材を充填する
ふとん篭であって、ふとん篭の隣り合う側面どうしを、
ふとん篭内部に配したロープなどの連結部材でつなぎ止
めたことを特徴とするふとん篭を提供するものである。
このように、ふとん篭の隣り合う側面どうしを、ふとん
篭内部に配したロープなどの連結部材でつなぎ止めるこ
とにより、ロープなどの連結部材が引張り部材として働
き、ふとん篭の大きな変形、すなわち、篭体の4つの側
面の外方への張り出しを抑制することができる。また、
落下などの衝撃が加わった場合でも、ふとん篭のコーナ
ー部に応力が集中し難く、コーナー部が破損し難い。ま
た、石材の投入は、ふとん篭の中央部から行うので、ロ
ープなどの連結部材が石材投入の邪魔にならない。一
方、吊りベルトをロープなどの連結部材の背面に縫合さ
せたことにより、ふとん篭を吊り上げたときに、連結部
材が引張り部材としてさらに有効に作用し、ふとん篭の
変形をさらに抑制することができる。
の形態を説明する。なお、説明に当たって吊りベルトの
位置に、ロープなどの連結部材を取り付けるベルト状の
織物を取り付けた場合を例にとる。図1に示すように、
ふとん篭10は、主として、蓋11の付いた升形の篭体
12と、篭体12を8点吊りする8本の吊りベルト13
から形成されている。各吊りベルト13は、その吊上げ
部が倒立V字状になるように篭体12に縫着されてい
る。従って、篭体の側面14では、各吊りベルト13を
構成する一対のベルト部分13aおよび13bが所定の
間隔を維持して平行になっている。また、篭体底部で
は、これらのベルト部分13a,13bが格子状に組ま
れている。なお、ベルト部分13aを内側ベルト部分1
3aと称し、ベルト部分13bを外側ベルト部分13b
と称する。
すように、多数の孔31を所定のピッチpであけた8本
のベルト状の織物30に縫合させている。具体的には、
各吊りベルト13の内側ベルト部分13aの背面にベル
ト状の織物30を、内側ベルト部分13aと篭体12と
ベルト状の織物30の三者が一体になるように縫合させ
ている。その際、ベルト状の織物30は、ロープを取り
付ける都合上、図2に示すように、篭体12のコーナー
部(隅部)15から遠距離にある一辺のみを縫着させ
る。なお、符号16は、縫い糸を示している。
部15を挟んで、その一方の側の篭体側面14aに縫合
されているベルト状の織物30aと、他の一方の側の篭
体側面14bに縫合されているベルト状の織物30bと
を水平に這わした多数のロープ40でつなぎ止める。そ
の際、同じ段数の孔31にロープ40を通し、その端部
をそれぞれ締結する。ロープ40の長さは、篭体12の
隅部15が直角になるように調節する。ロープ40の長
さが長すぎると、篭体12の内部に石材を充填したと
き、篭体12の側面14が外方に向かって突出する。ま
た、ロープ40の長さが短すぎると、篭体12の四隅に
くびれが生ずる。さて、篭体12の内部に石材(図示せ
ず)を充填すると、隣接する側面14がロープ40によ
ってつなぎ止められているために、図4のように、吊り
ベルト13の内側ベルト部分13aの箇所が波状を呈す
る程度であり、設計とおりの形状を維持することができ
る。
に、ポリエステルなどの長繊維製のメッシュ状織物17
に樹脂加工処理を施したネット18を用いて形成した
が、メッシュ状織物の代わりにメッシュ状編物を用いた
ネットでもよい。メッシュ状織物17としては、図3の
ように、経糸19が2本の絡み糸19aから形成されて
いる特殊な織物を使用しているが、これに限定するもの
ではなく、メッシュ状の織物であればよい。なお、緯糸
20には、1本の合撚糸20aが用いられている。ま
た、合成繊維としては、ポリエステル、ポリアミド、芳
香族ポリアミド、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニリデンなどが好まし
い。
は、PVCなどの合成樹脂、ゴムあるいは歴青材料ある
いはエマルジョン液、溶液あるいは溶融物により、浸漬
法、コーテング法などによる処理が好ましい。また、ネ
ットの引張強度は、篭体の容積にも左右されるが、数立
方メートルの容積であれば、3〜50tf/m、さら
に、5〜20tf/mが好ましい。また、ネットの目合
いは、2〜200mm、さらに、5〜100mmが好ま
しい。
10tf、さらに、3〜5tfが好ましい。ところで、
ベルト状の織物30、ロープ40およびベルト状の織物
30の縫合強度などは、篭体12の変形を防止できるも
のであれば差し支えないが、ベルト状の織物30の引張
強度は、0.5〜3tfが好ましい。また、ロープ40
の引張強度は、0.3〜3tfが好ましい。さらに、ロ
ープ40の太さは、通常、4〜16mm、さらには、6
〜10mmが好ましい。吊りベルト13、ベルト状の織
物30、ロープ40などもポリエステル長繊維製である
が、例えば、ポリアミド、芳香族ポリアミド、ポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ
化ビニリデンなどのフィラメントを使用したものでもよ
い。また、連結部材としては、ロープ40の代わりにベ
ルトを使用してもよい。以上の説明では、吊りベルト1
3の内側ベルト部分13aの背面にベルト状の織物30
を取り付けた場合について説明したが、これに限るもの
ではなく、ベルト状の織物30を吊りベルト13の内側
ベルト部分13aから外れた位置に取り付けてもよい。
脂でディッピング加工したネット(引張強度が10tf
/m)を用い、2m(タテ)×2m(ヨコ)×1.5m
(高さ)の升形の篭体を作成し、吊りベルトとして50
mm幅、引張強度が3.5tfのポリエステル長繊維製
ベルトを8点吊りとなるように縫合した。さらに、篭体
の内側に200mmピッチで孔をあけたベルト状の織物
を各側面に2本ずつ縦長に縫合し、隣り合う側面のベル
トどうしをベルト状の織物の孔を利用してロープでつな
ぎ止めた。上記ベルト状の織物には、80mm幅、引張
強度が1tfのポリエステル長繊維からなるベルト織物
を使用し、連結部材には、引張強度が0.5tf(太さ
6mm)のポリエステル長繊維製ロープを使用した。こ
の篭体を2m×2m×1.5mの型枠内に設置し、内部
に10cm内外の割栗石を投入した。このふとん篭を吊
りベルトにフックにかけてクレーンで吊り上げ、型枠か
ら取り出したのち、平坦な地上に載置した。このふとん
篭は、4つの側面の出っ張りが抑制され、設計とおりの
升形を維持した。
ル樹脂加工したネット(引張強度が8tf/m)を用
い、2m(タテ)×2m(ヨコ)×1m(高さ)の升形
の篭体を作成し、吊りベルトとして50mm幅、引張強
度が3.5tfのポリエステル繊維製ベルトを8点吊り
となるように縫合した。さらに、篭体の内側に100m
mピッチで孔をあけたベルト状の織物を各側面に2本ず
つ縦長に縫合し、隣り合う側面のベルトどうしをベルト
状の織物の孔を利用してロープでつなぎ止めた。このと
き、吊りベルトの背面に孔あきベルトを縫合した。上記
孔あきベルトには、100mm幅、引張強度が1.5t
fのポリエステル長繊維からなるベルト状の織物を使用
し、連結部材には、引張強度が1tf(太さ、10m
m)のポリエステル長繊維製ロープを使用した。この篭
体を2m×2m×1mの型枠内に設置し、内部に10c
m内外の割栗石を投入した。このふとん篭を吊りベルト
にフックにかけてクレーンで吊り上げ、型枠から取り出
したのち、平坦な地上に載置した。このふとん篭は、4
つの側面の出っ張りが抑制され、設計とおりの升形を維
持した。
せたメッシュ状織編物からなり、内部に石材を充填する
ふとん篭であって、ふとん篭の隣り合う側面どうしを、
ふとん篭内部に配したロープなどの連結部材でつなぎ止
めたので、ロープなどの連結部材が引張り部材として働
き、ふとん篭の変形、すなわち、篭体の4つの側面の外
方への出っ張りを抑制することができた。また、落下な
どの衝撃が加わった場合でも、ふとん篭のコーナー部に
応力が集中し難く、コーナー部が破損し難くなった。ま
た、石材の投入は、ふとん篭の中央部から行うので、ロ
ープなどの連結部材が石材投入の邪魔にならない。一
方、吊りベルトをロープなどの連結部材の背面に縫合さ
せたことにより、ふとん篭を吊り上げたときに、連結部
材が引張り部材としてさらに有効に作用し、ふとん篭の
変形をさらに抑制することができる。
る。
ある。
の要部拡大斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂を被覆させたメッシュ状織編物から
なり、内部に石材を充填するふとん篭であって、ふとん
篭の隣り合う側面どうしを、ふとん篭内部に配したロー
プなどの連結部材でつなぎ止めたことを特徴とするふと
ん篭。 - 【請求項2】 吊りベルトをロープなどの連結部材の背
面に縫合させた請求項1記載のふとん篭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28728696A JP3394398B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | ふとん篭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28728696A JP3394398B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | ふとん篭 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114925A true JPH10114925A (ja) | 1998-05-06 |
| JP3394398B2 JP3394398B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=17715434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28728696A Expired - Fee Related JP3394398B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | ふとん篭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3394398B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006118126A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Nakada Sangyo Kk | 石詰めネット篭の形成方法及び石詰めネット篭の並設形成方法 |
| JP7785995B1 (ja) * | 2025-05-27 | 2025-12-15 | 前田工繊株式会社 | 繊維製布団篭 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP28728696A patent/JP3394398B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006118126A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Nakada Sangyo Kk | 石詰めネット篭の形成方法及び石詰めネット篭の並設形成方法 |
| JP7785995B1 (ja) * | 2025-05-27 | 2025-12-15 | 前田工繊株式会社 | 繊維製布団篭 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3394398B2 (ja) | 2003-04-07 |
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