JPH10114969A - 油圧作業機 - Google Patents

油圧作業機

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JPH10114969A
JPH10114969A JP9091949A JP9194997A JPH10114969A JP H10114969 A JPH10114969 A JP H10114969A JP 9091949 A JP9091949 A JP 9091949A JP 9194997 A JP9194997 A JP 9194997A JP H10114969 A JPH10114969 A JP H10114969A
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hydraulic working
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Satoshi Fujimoto
聡 藤本
Hidekazu Asakura
英一 浅倉
Hidehiko Oda
秀彦 小田
Hirokazu Imashige
博和 今重
Keiichi Okumura
圭一 奥村
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】旋回フレーム上における各種機器の搭載スペー
ス、又は油圧作業機の使用用途が異なる場合であって
も、また、同一クラスの機種においてキャブの大きさや
カウンタウエイトの位置が異なっても、旋回フレームの
基本とされる部分を共通とすることによって、コストを
削減することができる油圧作業機を提供する。 【解決手段】走行体2a上に旋回自在に設けられた旋回
フレーム3は、基本フレーム9と、それを拡張する拡張
フレーム31,32とを備える。拡張フレーム31,3
2はキャブ28、内燃機関、油圧機器を含む各種機器の
旋回フレーム3上の配置に対応して基本フレーム9に取
り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
油圧作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の油圧作業機において
は、走行体上に旋回自在に設けられた旋回フレームを備
えている。該旋回フレームの一部には、作業者が搭乗す
るキャブが配備され、該旋回フレームの後部にはカウン
タウエイトが取り付けられる。また、該旋回フレームに
は、油圧モータやその駆動源としての内燃機関等の主要
機器をはじめ、各種油圧シリンダ、作動油を収容するタ
ンク、内燃機関用の燃料を収容する燃料タンク等の各種
機器が搭載されている。
【0003】ところで、旋回フレームに搭載される各種
機器は、様々な形状や大きさのものが存在し、旋回フレ
ームも、各種機器の搭載スペースによって様々な大きさ
のものが採用される。
【0004】例えば、前記キャブは、運転者の居住空間
が比較的狭い小型のキャブや、広い居住空間を形成する
比較的大きい形状のキャブ等、複数種の形状のものが存
在する。また、前記カウンタウエイトは、旋回フレーム
の後部周縁部に設けられるが、使用用途や構成の違いに
より、該カウンタウエイトの搭載位置(旋回フレームの
回転軸からの距離)を変更する場合もある。このような
場合には、キャブの大きさ、或いはカウンタウエイトの
取り付け位置によって夫々異なる形状の旋回フレームを
各別に設計・製造しなけれならず、コストが高くなる不
都合がある。
【0005】また、この種の油圧作業機は、これを使用
する作業現場が比較的狭い場合には旋回軌跡が車幅を直
径とする円内にほぼ納められた小型の旋回フレームを備
え、また、作業現場が比較的広く前記主要機器の大型の
ものが必要とされる場合には旋回フレームも大型とな
る。このように、油圧作業機に設けられる旋回フレーム
は、使用用途に適応する大きさが異なり、これによって
も、夫々形状の異なる複数種の旋回フレームを設計・製
造しなけれならず、コストが高くなる不都合がある。
【0006】更にまた、この種の油圧ショベルは、同一
クラスの機種(内燃機関やタンク等の主要機器が同一)
であっても複数の車体形状を有するものが存在する。即
ち、内燃機関やタンク等の主要機器が同一でありなが
ら、旋回軌跡が車幅を直径とする円内にほぼ納められた
旋回フレームを備えるものや、カンウンターウエイトの
重量を比較的小として車体重量を軽量化するためにカン
ウンターウエイトを旋回フレームの回転軸から比較的長
い距離を存して車体の後方に延出させて設けたものが存
在する。これらのものは、同一クラスの機種であっても
キャブの大きさやカウンタウエイトの位置が異なるた
め、夫々固有の旋回フレームを製造する必要がある。更
に、夫々異なる形状の旋回フレームに対応するボンネッ
トをも各別に製造する必要があり、各油圧ショベルの製
造コストが高くなる不都合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、旋回フレーム上における各種機器の搭載
スペース、又は油圧作業機の使用用途が異なる場合であ
っても、また、同一クラスの機種においてキャブの大き
さやカウンタウエイトの位置が異なっても、旋回フレー
ムの基本とされる部分を共通とすることによって、コス
トを削減することができる油圧作業機を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、走行体と、該走行体上に旋回自在に設
けらた旋回フレームとを備える油圧作業機において、前
記旋回フレームは基本フレームと、該基本フレームを拡
張する拡張フレームとを備え、該拡張フレームは旋回フ
レームに搭載されるキャブ、内燃機関、油圧機器を含む
各種機器、及びカウンタウエイトの旋回フレーム上の配
置に対応して必要に応じて基本フレームに取り付けられ
ることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、旋回フレームに搭載され
るキャブ、内燃機関、油圧機器を含む各種機器、及びカ
ウンタウエイトが基本フレームに収まる場合には、基本
フレームのみで旋回フレームを構成する。また、旋回フ
レームに搭載されるキャブ、内燃機関、油圧機器を含む
各種機器、及びカウンタウエイトのうち何れかが基本フ
レームに収まりきらないときは、基本フレームに拡張フ
レームを取り付けて搭載スペースの広い旋回フレームを
構成する。このように、基本フレームに拡張フレームを
必要に応じて取り付けることにより、基本フレームを共
通として必要な搭載スペースを形成することができ、製
造コストを削減することができる。
【0010】本発明において、前記基本フレームは、前
記キャブ、内燃機関、油圧機器を含む各種機器を収める
うえで最小限の大きさとして、前記走行体の略車幅内で
旋回可能な形状に形成することが挙げられる。なお、該
基本フレームは、搭載される内燃機関や各種タンク等の
主要機器の配置等に影響をうけて、走行体の車幅よりも
多少外方に突出する部分を有する場合があるが、その場
合にも実質的に走行体の車幅内を旋回するように形成さ
れていればよい。
【0011】また、本発明において、前記拡張フレーム
は、前記基本フレームへの取り付け位置に対応して夫々
異なる形状に複数種形成されており、各拡張フレーム
は、選択的に基本フレームに取り付けられることを特徴
とする。
【0012】これによって、基本フレームに、前述の各
種機器の形状によって必要となる箇所にのみ拡張フレー
ムを取り付けることにより、新たに設計・製造を行うこ
となく旋回フレームを所望の形状に形成することができ
るのでコストの上昇を防止することができる。
【0013】そして、前記基本フレームが、形状の異な
る複数種のキャブを選択的に搭載可能なキャブ搭載部を
備えている場合には、前記拡張フレームを、各種のキャ
ブの底部形状に応じて前記基本フレームに取り付ける。
【0014】具体的には、前記拡張フレームを各種のキ
ャブに応じて前記基本フレームに取り付けることによ
り、前記走行体の略車幅内で旋回可能な形状の小旋回用
キャブと、少なくとも旋回時に前記走行体の車幅より外
方に出る形状の通常型キャブとを選択的に搭載すること
ができる。特に、通常型キャブを基本フレームに搭載す
る場合には、前記基本フレームに前記拡張フレームを延
設し、該拡張フレーム上に前記通常型キャブの少なくと
も一部を搭載する。即ち、キャブ搭載部に搭載されるキ
ャブが、キャブ搭載部のより外方にはみ出す形状である
場合には、キャブ搭載部に拡張フレームを取り付けては
み出したキャブの底部を支持する。
【0015】このように、キャブ搭載部への拡張フレー
ムの取り付け、取り外しによって形状の異なる複数種の
キャブに対応することができ、小旋回用キャブと、通常
型キャブとの何れを搭載する場合であっても、拡張フレ
ームを設けるだけで対応することができるので、基本フ
レームを共通の形状とすることができ、製造コストの増
加を小とすることができる。
【0016】そしてまた、前記基本フレームが、その後
部にカウンタウエイト搭載部を備えている場合には、該
基本フレームのカウンタウエイト搭載部より後方にカウ
ンタウエイトを搭載する際に、前記拡張フレームをカウ
ンタウエイトの搭載位置に応じて前記基本フレームに取
り付ける。即ち、基本フレームのカウンタウエイト搭載
部にカウンタウエイトを搭載する場合には拡張フレーム
を設けることなく旋回フレームを構成し、基本フレーム
のカウンタウエイト搭載部より後方位置にカウンタウエ
イトを搭載する場合には、拡張フレームを介して基本フ
レームのカウンタウエイト搭載部より後方位置にカウン
タウエイトを搭載できるようにする。
【0017】また、基本フレームが車幅内で旋回可能な
形状であるときに、前記走行体の略車幅内で旋回可能な
形状の小旋回用カウンタウエイトを搭載する場合には拡
張フレームを設けることなく基本フレームに小旋回用カ
ウンタウエイトを搭載し、少なくとも旋回時に前記基本
フレームの旋回軌跡より外方に延出する延設型カウンタ
ウエイトを搭載する場合には基本フレームに拡張フレー
ムを設けて延設型カウンタウエイトを形成する。更に具
体的には、前記延設型カウンタウエイトを、前記基本フ
レームに取り付けられるウエイト支持部材からなる拡張
フレームと、該拡張フレームに取り付けられるウエイト
部材とによって構成し、基本フレームに拡張フレームで
あるウエイト支持部材を設けて、該ウエイト支持部材に
ウエイト部材を設ける。そして、前記基本フレームに前
記延設型カウンタウエイトが取り付けられた際にアンダ
ーカバーを設けることにより、基本フレームとウエイト
部材との間隙を覆う。更に前記延設型カウンタウエイト
においては、前記基本フレームに取り付けられるフレー
ム延設部材からなる拡張フレームとウエイト部材とを一
体的に構成することにより、前記アンダーカバーを設け
ることなく、基本フレームとウエイト部材との間隙を覆
った状態で延設型カウンタウエイトを設けることができ
る。更に、前記延設型カウンタウエイトの重量を、前記
小旋回用カウンタウエイトの重量より小とすることによ
り、旋回フレームの形状を共通として車体重量を軽量化
することができる。
【0018】以上の構成により、旋回フレームの後端側
を車幅内旋回可能とする場合には、基本フレームに拡張
フレームを取り付けることなく小旋回用カウンタウエイ
トを搭載すればよく、また、旋回フレームの後端側を車
幅内旋回可能とせずにさらに後方にカウンタウエイトを
設ける場合には、拡張フレームを設けるだけで対応す
る。これにより、基本フレームを共通の形状とすること
ができ、製造コストの増加を小とすることができる。
【0019】また、本発明においては、前記小旋回用カ
ウンタウエイトの後端形状が、該小旋回用カウンタウエ
イトが取り付けられた基本フレームの旋回軸を中心とす
る略円弧形状とされている場合に、前記延設型カウンタ
ウエイトの後端形状を、前記小旋回用カウンタウエイト
と略同一の半径の略円弧形状とすることが好ましく、更
に好ましくは、前記延設型カウンタウエイトの後端部
を、前記小旋回用カウンタウエイトの後端部と同一形状
とする。これにより、小旋回用カウンタウエイトと延設
型カウンタウエイトとのどちらを搭載した場合にも、旋
回フレームの後端側形状を共通とすることができる。
【0020】そして、前記基本フレームの後端部に前記
小旋回用カウンタウエイトを設けた際には、該基本フレ
ームの後部を覆う後部ボンネットと、該基本フレームの
前部を覆う前部ボンネットとを設け、前記基本フレーム
の後方に拡張フレームを備える前記延設型カウンタウエ
イトを設けた際には、前記後部ボンネットによって該拡
張フレームを覆うと共に、該後部ボンネットと前部ボン
ネットとの間の基本フレーム後方を覆う中間ボンネット
を設ける。
【0021】これにより、小旋回用カウンタウエイトに
替えて前記延設型カウンタウエイトを設けた場合であっ
ても、前記後部ボンネットと前記前部ボンネットとの間
の間隙を中間ボンネットにより覆うことができ、更に、
後部ボンネットの形状を共通とすることができるので、
製造コストの増加を小とすることができる。
【0022】また、本発明においては、前記基本フレー
ムに、前記小旋回用カウンタウエイトに対応するデッキ
カバーと、前記延設型カウンタウエイトに対応する延設
用デッキカバーとを選択的に取付けることが好ましい。
これにより、基本フレームに延設型カウンタウエイトを
取り付けた際に形成される間隙を、延設用デッキカバー
を取り付けることでうめる。
【0023】また、本発明は、走行体と、該走行体上に
旋回自在に設けらた旋回フレームとを備える油圧作業機
において、前記旋回フレームは基本フレームと、該基本
フレームを拡張する拡張フレームとを備え、該拡張フレ
ームは油圧作業機の使用用途に応じて求められる構成に
対応して必要に応じて基本フレームに取り付けられるこ
とを特徴とする。
【0024】例えば、比較的狭い作業現場において使用
する油圧作業機の場合には、基本フレームに拡張フレー
ムを取り付けることなく用いて、基本フレーム上に前記
主要機器が収まるようにレイアウトする。また、作業現
場が比較的広く前記主要機器の大型のものが必要とされ
る場合には、基本フレームに拡張フレームを取り付けて
大型の主要機器が搭載できるスペースを形成する。この
ように、使用用途に適応する旋回フレームの大きさが異
なっても、基本フレームを共通に用いることができ、コ
ストを削減することができる。
【0025】この場合にも、前述したように、前記拡張
フレームを、前記基本フレームへの取り付け位置に対応
して夫々異なる形状に複数種形成しておき、各拡張フレ
ームを、各別に選択的に基本フレームに取り付けること
で、使用用途において必要となる箇所にのみ拡張フレー
ムを取り付けることができ、新たに設計・製造を行うこ
となく旋回フレームを所望の形状に形成することができ
るのでコストの上昇を防止することができる。
【0026】また、本発明は、走行体と、該走行体上に
旋回自在に設けられた旋回フレームと、該旋回フレーム
に上下方向に回動自在に枢着されたブームとを備える油
圧作業機において、前記旋回フレームは、前記走行体の
略車幅内で旋回可能な形状に形成された基本フレーム
と、該基本フレームを拡張する拡張フレームとを備え、
前記ブームは、基本フレームの前端縁より後方に枢着さ
れ、基本フレームにおける前記ブームの左右方向の一側
方に、少なくとも旋回時に前記走行体の車幅より外方に
出る形状の通常型キャブが搭載され、前記基本フレーム
の後部側には、前記走行体の略車幅内で旋回可能な形状
の小旋回用カウンタウエイトとが搭載され、前記通常型
キャブは、その一部が前記拡張フレーム上に搭載されて
いることを特徴とする。
【0027】本発明によれば、例えば比較的狭い作業現
場であっても、運転者の居住空間を比較的広く確保した
い場合には、基本フレームの前側に拡張フレームを設け
て通常型キャブを搭載し、一方、基本フレームの後部側
に前記小旋回用カウンタウエイトを取り付けて後部のみ
を車幅内で旋回可能な構成とすることができる。これに
よって、運転者は、作業現場において後方を気にするこ
となく広い居住空間で快適に作業を行うことができる。
しかも、前記ブームが、基本フレームの前端縁より後方
位置に枢着されていることにより、車幅内で旋回可能な
前記小旋回用カウンタウエイトを設けても、該ブームと
のバランスによって車体の安定性を向上させることがで
きる。しかも、車幅内で旋回可能な形状に形成された基
本フレームに、車幅より外方に出る形状の通常型キャブ
を搭載する場合にも、内燃機関、油圧機器を含む各種機
器等のレイアウトは基本フレーム上でとくに変更する必
要がなく、基本フレームを共通化して製造コストの上昇
を防止することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本実施形態の油圧作業機を示す一
側面図、図2は本実施形態の基本フレームを模式的に示
す平面図、図3(a)は図2示の基本フレームによる第
1の構成例の一部を分解して模式的に示す平面図、図3
(b)は図3(a)の組立後の平面図、図4は図1示の
油圧作業機の説明的平面図、図5は他の油圧作業機の一
側面図、図6(a)は図2示の基本フレームによる第2
の構成例の一部を分解して模式的に示す平面図、図6
(b)は図6(a)の組立後の平面図、図7は図5示の
油圧作業機の説明的平面図、図8(a)は図2示の基本
フレームによる第3の構成例の一部を分解して模式的に
示す平面図、図8(b)は図8(a)の組立後の平面
図、図9は他の油圧作業機の一側面図、図10(a)は
図2示の基本フレームによる第4の構成例の一部を分解
して模式的に示す平面図、図10(b)は図10(a)
の組立後の平面図、図11は図9示の油圧作業機の説明
的平面図、図12は他の実施形態の油圧作業機の説明的
平面図である。
【0029】図1に示すように、本実施形態の油圧作業
機1は、狭所で作業を行うように構成された小型油圧シ
ョベルであり、走行体2aと、該走行体2a上に旋回自
在に設けられた旋回体2bとによって構成されている。
該旋回体2bは、フロア部分を構成する旋回フレーム3
をベースに構成されており、該旋回フレーム3には、ブ
ーム4、アーム5及びバケット6が前方に延設されてい
る。また、該旋回フレーム3には、運転者の居住空間を
形成するキャブ7と、カウンターウエイト8とを備えて
いる。
【0030】旋回フレーム3は、図3(b)に示すよう
に基本フレーム9によって形成されている。該基本フレ
ーム9は、図2に示すように、平面視において走行体2
aの横幅により形成される車幅を直径とする円内にほぼ
納まる形状であり、旋回しても走行体2aの車幅からは
み出す部分ができるだけ少ないように形成されている。
特に、該基本フレーム9の後端縁の形状は、旋回軌跡に
沿った円弧形状に形成されている。該基本フレーム9に
は、バッテリー10、作動油タンク11、操作バルブ1
2、旋回モーター13、ポンプ14、エンジン15、ラ
ジエター16、燃料タンク17等の各種機器が搭載さ
れ、前記キャブ7を搭載するためのキャブ搭載部18を
備えている。また、基本フレーム9の前端縁の後方に
は、ブーム4の基部を枢着するブーム用ブラケット19
が設けられている。
【0031】該基本フレーム9は、図3(a)に示すよ
うに、左右側縁に沿ってデッキカバー20,21が取り
付けられ、キャブ搭載部18にフロアプレート22が取
り付けられ、更に、後端縁にカウンターウエイト8が固
定されて図3(b)に示すように旋回フレーム3を構成
する。
【0032】そして、キャブ搭載部18のフロアプレー
ト22上には、図4に示すように、車幅を直径とする円
内にほぼ納まる比較的小型の小旋回用の前記キャブ7が
取り付けられる。また、図2に示すように、基本フレー
ム9上には前記各種機器が搭載されているため、図4に
示すように、それらを収容する第1ボンネット23と第
2ボンネット24が設けられる。第1ボンネット23
は、前記キャブ7の反対側の側部において基本フレーム
9に搭載されたバッテリー10、作動油タンク11、操
作バルブ12等を覆い、第2ボンネット24は、基本フ
レーム9の後部側上に搭載されたポンプ14、エンジン
15、ラジエター16等を覆う。第2ボンネット24
は、図4に示すように、平面視大略半円形状であり、そ
の後端側はカウンターウエイト8の円弧形状に対応する
形状に形成されている。更に、旋回モーター13及び燃
料タンク17等は夫々ガード部材25,26によって覆
われる。このようにして、図1に示すような狭所で作業
を行う用途に応じた小旋回可能な油圧作業機1が形成さ
れる。
【0033】次に、図5に示す油圧作業機27について
説明する。該油圧作業機27は、運転者の居住空間を広
くするためにキャブ28の形状が図1示の油圧作業機1
よりも大きい。また、該油圧作業機27のカウンターウ
エイト29は図1示の油圧作業機1に取り付けられてい
るものと同一形状であるが、図1示の油圧作業機1より
も後方に位置するように取り付けられており、図1示の
油圧作業機1に取り付けらたカウンターウエイト8より
軽量のカウンターウエイト29を使用している。
【0034】図5に示す油圧作業機27は、図1示の油
圧作業機1と同様に、図2に示す基本フレーム9を使用
して形成されている。即ち、該基本フレーム9には、図
6(a)及び図6(b)に示すように、左右側縁に沿っ
てデッキカバー20,30が設けられ、更に、キャブ搭
載部18に、該基本フレーム9を拡張する拡張フレーム
の一形態である拡張フロアプレート31が取り付けられ
る。更に、拡張フロアプレート31は、その延出する部
分をその下方から支持するキャブ支持フレーム18aに
よってキャブ搭載部18に連結される。また、該基本フ
レーム9の後方には拡張フレームの他の形態であるブラ
ケット32が設けられ、該ブラケット32を介してカウ
ンターウエイト29が固定されている。更に、ブラケッ
ト32の下方にはアンダーガード33,34,35が設
けられる。なお、ブラケット32が該基本フレーム9の
後方を拡張することにより、デッキカバー20,30と
カウンターウエイト29の両端との間に間隙が形成され
る。そこで、デッキカバー20,30を後方に延出させ
る拡張用デッキカバー36,37を設けて該間隙がうめ
られる。
【0035】また、図7に示すように、基本フレーム9
上には図4示した第1ボンネット23と第2ボンネット
24と同一のものが設けられる。特に、第2ボンネット
24は、基本フレーム9の後方に設けられたカウンター
ウエイト29が、図4示のカウンターウエイト8と同一
形状であることにより、図4示の第2ボンネット24を
共通して使用することができる。ここで、第2ボンネッ
ト24が基本フレーム9の後方に位置するように設けら
れることによって第1ボンネット23と第2ボンネット
24との間に形成される間隙には、該間隙をうめる第3
ボンネット38が設けられる。
【0036】そして、図6(b)に示すように、前記拡
張フロアプレート31によって拡大されたキャブ搭載部
18には、図7に示すように、運転者の居住空間の比較
的広いキャブ28を搭載して図5に示す油圧作業機27
を形成することができる。
【0037】このように、前述の油圧作業機1と油圧作
業機27とを比較すれば明らかなように、主要な部分で
ある基本フレーム9をはじめ、第1ボンネット23、第
2ボンネット24が共通して使用されるので、製造コス
トの増加を小とすることができる。
【0038】また、図5示した油圧作業機27において
は、本発明の拡張フレームの他の態様として図8(a)
及び図8(b)に示すように、基本フレーム9を後方に
拡張する拡張フロア部39が一体に設けられたカウンタ
ーウエイト40を設けてもよい。図8(a)及び図8
(b)において図6(a)及び図6(b)と共通に使用
されている部品については同一の符号を付す。該カウン
ターウエイト40は、前記拡張フロア部39を備えてい
るので、該拡張フロア部39を基本フレーム9の後端に
連結することにより、容易に基本フレーム9を拡張して
カウンターウエイト40を設けることができる。なお、
該カウンターウエイト40は、その後端部外周が前述し
た図6(a)示したカウンターウエイト28と同様の形
状に形成されており、前記第2ボンネット24の形状を
変更することなく設けることができる。これによって、
外観は、図7に示す油圧作業機27と同様に形成するこ
とができる。
【0039】次に、図9に示す油圧作業機41について
説明する。該油圧作業機41は、運転者の居住空間を広
くするために、図1示の油圧作業機1よりも大きい形状
のキャブ28が搭載されている。このキャブ28は、図
5示の油圧作業機27に設けられたもの同じものであ
る。また、該油圧作業機41のカウンターウエイト8は
図1示の油圧作業機1に取り付けられているものと同一
のものである。
【0040】図9に示す油圧作業機41は、図1示の油
圧作業機1と同様に、図2に示す基本フレーム9を使用
して形成されている。即ち、該基本フレーム9には、図
10(a)及び図10(b)に示すように、左右側縁に
沿ってデッキカバー20,30が設けられ、更に、キャ
ブ搭載部18に、該基本フレーム9を拡張する拡張フレ
ームの一形態である拡張フロアプレート31が取り付け
られる。
【0041】また、図11に示すように、基本フレーム
9上には図4示した第1ボンネット23と第2ボンネッ
ト24と同一のものが設けられる。
【0042】このように、前述の油圧作業機1と油圧作
業機41とを比較すれば明らかなように、後部について
は車幅内の旋回を可能として、運転者の居住空間の広い
キャブ28を搭載するものを容易に形成することができ
る。近年、都市部等の狭所の作業現場においては、一般
に前述の油圧作業機1のように、略車幅内で旋回するこ
とができる小型油圧ショベルが適用される。一方、狭所
の作業現場であっても、作業が前方で行われることか
ら、前方即ちブーム4やキャブ28が設けられる部分は
必ずしも車幅内で旋回する必要がない場合がある。こう
した場合には、運転者の居住空間の広いキャブ28を搭
載して運転者に快適な居住性を確保し、後方側を小旋回
用のカウンタウエイト8として運転者が後方を気にする
ことなく作業が行えるようにする。これによって、作業
効率を向上することができる。
【0043】更に、前述の油圧作業機1と同様にして、
基本フレーム9の前端縁より後方には、ブーム4の基部
を枢着するブーム用ブラケット19が設けられているた
め、ブーム4の枢着位置を基本フレーム9の旋回軸に近
づけた構成をとることができ、これによって安定性を向
上させることができる。
【0044】しかも、油圧作業機41においても、図2
示の基本フレーム9を共通に使用してキャブ搭載部18
に拡張フレームの一形態である拡張フロアプレート31
と該拡張フロアプレート31を下方から支持する前記キ
ャブ支持フレーム18aとを設けて、キャブ搭載部18
を容易に拡張することができるので、仕様変更に伴う製
造コストを低減することができる。
【0045】また、図2示の基本フレーム9をベースに
して、他の実施形態として図12に示すように、図4示
の油圧作業機1においてカウンターウエイト8の位置の
みを変更することが容易である。即ち、図2に示した基
本フレーム9に図6(a)において示した拡張フレーム
であるブラケット32及びカウンターウエイト29又
は、図8(a)において示した拡張フロア部39が一体
に設けられたカウンターウエイト40を設け、前記拡張
用デッキカバー36,37及び第3ボンネット38を設
けるだけで、図12に示す形状の油圧作業機42を形成
することができる。
【0046】以上のように、上述の各油圧作業機27,
41,42は、キャブ7,28、各種機器、カウンタウ
エイト8,29の配置や仕様用途に応じて全て油圧作業
機1の旋回フレーム3に使用された基本フレーム9を共
通して使用できるので、該基本フレーム9に拡張フロア
プレート31やブラケット32といった各種の拡張フレ
ームにより拡張するだけで構成することができ、基本フ
レーム9を共通して使用することによって各油圧作業機
1,27,41,42の製造コストを削減することがで
きる。
【0047】なお、上記の各実施形態においては、基本
フレーム9上における各種機器の搭載位置を変更するこ
となく基本フレーム9を拡張することができる例を示し
たが、基本フレーム9が拡張された場合には、旋回フレ
ーム3上に各種機器の搭載スペースを比較的広く確保す
ることができるので、旋回フレーム3の形状に応じて各
種機器の搭載位置を変更することも可能である。これに
より、拡張された旋回フレーム3の形状に応じて各種機
器をバランス良く配置することができる。なお、旋回フ
レーム3は、基本フレーム9のみで構成した場合に比し
て、基本フレーム9を前述した各種の拡張フレームによ
り拡張した場合に各種機器を搭載するスペースが大とな
る。このため、旋回フレーム3上に搭載される各種機器
の配置は、基本フレーム9のみの場合に好適な配置だけ
でなく、基本フレーム9を前記各拡張フレームにより拡
張したときに好適となる配置が考えられる。そこで、基
本フレーム9のみの場合と基本フレーム9を前記各拡張
フレームにより拡張した場合とのそれぞれに好適となる
各種機器の配置を、予め基本フレーム9上に複数通り定
めておくことによって、旋回フレーム3の形状に応じ
て、即ち基本フレーム9に前記各拡張フレームを設ける
か否かに応じて、基本フレーム9上の各種機器の配置を
選択的に採用することができる。
【0048】また、本実施形態においては、形状の異な
る複数種のキャブを選択的に搭載する際に基本フレーム
9を拡張すること、及び、カウンターウエイト8の搭載
位置の変更に伴う基本フレーム9の拡張について記載し
たが、更に、図示しないが、本発明によれば、例えば、
旋回フレーム3上における内燃機関や油圧機器の搭載ス
ペースを拡張するために、基本フレーム9からはみ出た
内燃機関や油圧機器を支持するような他の拡張フレーム
を設けるようにすることもできる。このとき基本フレー
ム9を拡張するために設けられる拡張フレームは、本実
施形態に示したものにとどまらず、基本フレーム9への
取り付け位置に対応して様々な形状のものが選択的に取
り付けられるものであることは言うまでもない。
【0049】そして以上の説明によって明らかなよう
に、油圧作業機を比較的狭い作業現場において使用する
場合には、基本フレーム9に前述の各拡張フレームを取
り付けることなく用い、また、作業現場が比較的広く前
記主要機器の大型のものが必要とされる場合には、基本
フレーム9に前記ブラケット32や拡張フロア部39等
の各拡張フレームを取り付けて大型の主要機器が搭載で
きるスペースを旋回フレーム3上に形成することもでき
るので、使用用途に適応する旋回フレーム3の大きさが
異なっても、基本フレーム9を共通に用いて、製造コス
トを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の油圧作業機を示す一側面
図。
【図2】本実施形態の基本フレームを模式的に示す平面
図。
【図3】(a)は図2示の基本フレームによる第1の構
成例の一部を分解して模式的に示す平面図、(b)は
(a)の組立後の平面図。
【図4】図1示の油圧作業機の説明的平面図。
【図5】他の油圧作業機の一側面図。
【図6】(a)は図2示の基本フレームによる第2の構
成例の一部を分解して模式的に示す平面図、(b)は
(a)の組立後の平面図。
【図7】図5示の油圧作業機の説明的平面図。
【図8】(a)は図2示の基本フレームによる第3の構
成例の一部を分解して模式的に示す平面図、(b)は
(a)の組立後の平面図。
【図9】他の実施形態の油圧作業機の一側面図。
【図10】(a)は図2示の基本フレームによる第4の
構成例の一部を分解して模式的に示す平面図、(b)は
(a)の組立後の平面図。
【図11】図9示の油圧作業機の説明的平面図
【図12】他の実施形態の油圧作業機の説明的平面図。
【符号の説明】
1,27,41,42…油圧作業機、2a…走行体、7
…キャブ(小旋回用キャブ)、8…カウンタウエイト
(小旋回用カウンタウエイト)、9…基本フレーム、1
8a…キャブ支持フレーム(拡張フレーム)、23…第
1ボンネット(前部ボンネット)、24…第2ボンネッ
ト(後部ボンネット)、28…キャブ(通常型キャ
ブ)、29,40…カウンタウエイト(延設型カウンタ
ウエイト)、29a,40a…ウエイト部、31…拡張
フロアプレート(拡張フレーム)、32…ブラケット
(拡張フレーム)、38…第3ボンネット(中間ボンネ
ット)、39…拡張フロア部(拡張フレーム)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今重 博和 広島県広島市安佐南区祇園4丁目53−34 B204 (72)発明者 奥村 圭一 広島県廿日市市六本松2丁目18−3

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行体と、該走行体上に旋回自在に設けら
    た旋回フレームとを備える油圧作業機において、前記旋
    回フレームは基本フレームと、該基本フレームを拡張す
    る拡張フレームとを備え、該拡張フレームは旋回フレー
    ムに搭載されるキャブ、内燃機関、油圧機器を含む各種
    機器、及びカウンタウエイトの旋回フレーム上の配置に
    対応して必要に応じて基本フレームに取り付けられるこ
    とを特徴とする油圧作業機。
  2. 【請求項2】前記基本フレームは、前記走行体の略車幅
    内で旋回可能な形状に形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の油圧作業機。
  3. 【請求項3】前記拡張フレームは、前記基本フレームへ
    の取り付け位置に対応して夫々異なる形状に複数種形成
    されており、各拡張フレームは、選択的に基本フレーム
    に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の油圧作業機。
  4. 【請求項4】前記基本フレームは、形状の異なる複数種
    のキャブを選択的に搭載可能なキャブ搭載部を備え、前
    記拡張フレームは、各種のキャブの底部形状に応じて前
    記基本フレームに取り付けられることを特徴とする請求
    項1乃至3の何れか1項に記載の油圧作業機。
  5. 【請求項5】前記キャブは、前記走行体の略車幅内で旋
    回可能な形状の小旋回用キャブ又は少なくとも旋回時に
    前記走行体の車幅より外方に出る形状の通常型キャブで
    あって、前記小旋回用キャブと前記通常型キャブとは、
    前記基本フレームに選択的に搭載されることを特徴とす
    る請求項2記載の油圧作業機。
  6. 【請求項6】前記基本フレームに前記拡張フレームを延
    設し、該拡張フレーム上に前記通常型キャブの少なくと
    も一部を搭載したことを特徴とする請求項5記載の油圧
    作業機。
  7. 【請求項7】前記基本フレームは、その後部にカウンタ
    ウエイト搭載部を備え、前記拡張フレームは、該基本フ
    レームのカウンタウエイト搭載部より後方にカウンタウ
    エイトを搭載する際に、カウンタウエイトの搭載位置に
    応じて前記基本フレームに取り付けられることを特徴と
    する請求項1乃至6の何れか1項に記載の油圧作業機。
  8. 【請求項8】前記カウンタウエイトは、前記基本フレー
    ムの旋回軌跡内にほぼ収まるように形成された小旋回用
    カウンタウエイト又は少なくとも旋回時に前記基本フレ
    ームの旋回軌跡より外方に延出するように形成された延
    設型カウンタウエイトであって、前記小旋回用カウンタ
    ウエイトと前記延設型カウンタウエイトとは選択的に取
    り付けられることを特徴とする請求項2記載の油圧作業
    機。
  9. 【請求項9】前記延設型カウンタウエイトは、前記基本
    フレームに取り付けられるウエイト支持部材からなる拡
    張フレームと、該拡張フレームに取り付けられるウエイ
    ト部材とを備えることを特徴とする請求項8記載の油圧
    作業機。
  10. 【請求項10】前記基本フレームに前記延設型カウンタ
    ウエイトが取り付けられた際に、基本フレームとウエイ
    ト部材との間隙を覆うアンダーカバーが設けられること
    を特徴とする請求項9記載の油圧作業機。
  11. 【請求項11】前記延設型カウンタウエイトは、前記基
    本フレームに取り付けられるフレーム延設部材からなる
    拡張フレームとウエイト部材とが一体的に構成されてい
    ることを特徴とする請求項8記載の油圧作業機。
  12. 【請求項12】前記延設型カウンタウエイトの重量は、
    前記小旋回用カウンタウエイトの重量より小とされてい
    ることを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記
    載の油圧作業機。
  13. 【請求項13】前記小旋回用カウンタウエイトの後端形
    状は、該小旋回用カウンタウエイトが取り付けられた基
    本フレームの旋回軸を中心とする略円弧形状とされてお
    り、前記延設型カウンタウエイトの後端形状は、前記小
    旋回用カウンタウエイトと略同一の半径の略円弧形状と
    されていることを特徴とする請求項8乃至12の何れか
    1項に記載の油圧作業機。
  14. 【請求項14】前記延設型カウンタウエイトの後端部
    は、前記小旋回用カウンタウエイトの後端部と同一形状
    であることを特徴とする請求項13記載の油圧作業機。
  15. 【請求項15】前記基本フレームの後端部に前記小旋回
    用カウンタウエイトを設けた際に該基本フレームの後部
    を覆う後部ボンネットと、該基本フレームの前部を覆う
    前部ボンネットとが設けられ、前記基本フレームの後方
    に拡張フレームを備える前記延設型カウンタウエイトを
    設けた際には、前記後部ボンネットによって該拡張フレ
    ームを覆うと共に、該後部ボンネットと前部ボンネット
    との間の基本フレーム後方を覆う中間ボンネットが設け
    られることを特徴とする請求項13又は14記載の油圧
    作業機。
  16. 【請求項16】前記基本フレームは、前記小旋回用カウ
    ンタウエイトに対応するデッキカバーと、前記延設型カ
    ウンタウエイトに対応する延設用デッキカバーとが選択
    的に取付け可能とされていることを特徴とする請求項8
    乃至15の何れか1項に記載の油圧作業機。
  17. 【請求項17】走行体と、該走行体上に旋回自在に設け
    らた旋回フレームとを備える油圧作業機において、前記
    旋回フレームは基本フレームと、該基本フレームを拡張
    する拡張フレームとを備え、該拡張フレームは油圧作業
    機の使用用途に応じて求められる構成に対応して必要に
    応じて基本フレームに取り付けられることを特徴とする
    油圧作業機。
  18. 【請求項18】前記拡張フレームは、前記基本フレーム
    への取り付け位置に対応して夫々異なる形状に複数種形
    成されており、各拡張フレームは、各別に選択的に基本
    フレームに取り付けられることを特徴とする請求項17
    記載の油圧作業機。
  19. 【請求項19】走行体と、該走行体上に旋回自在に設け
    られた旋回フレームと、該旋回フレームに上下方向に回
    動自在に枢着されたブームとを備える油圧作業機におい
    て、前記旋回フレームは、前記走行体の略車幅内で旋回
    可能な形状に形成された基本フレームと、該基本フレー
    ムを拡張する拡張フレームとを備え、前記ブームは、基
    本フレームの前端縁より後方に枢着され、基本フレーム
    における前記ブームの左右方向の一側方に、少なくとも
    旋回時に前記走行体の車幅より外方に出る形状の通常型
    キャブが搭載され、前記基本フレームの後部側には、前
    記走行体の略車幅内で旋回可能な形状の小旋回用カウン
    タウエイトとが搭載され、前記通常型キャブは、その一
    部が前記拡張フレーム上に搭載されていることを特徴と
    する油圧作業機。
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