JPH10115598A - 被覆不良検出方法 - Google Patents
被覆不良検出方法Info
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Abstract
ルコード部12とゴム部14との間の電気抵抗を、被覆
前のスチールコード部12に接触する搬送ローラ28と
被覆後のゴム部14に接触する裏面検出ローラ30Aと
を用いて、測定する。ゴム部14が被覆されていれば、
所定の厚みを有するゴム部14の略無限大の抵抗値によ
って、スチールコード部12とゴム部14との間の抵抗
は無限大となるが、被覆不良が生じてゴム部14が介在
しなくなると、抵抗値が極めて小さくなる。この抵抗値
の大きい変化に基づいて、スチールコード部12に対す
るゴム部12の被覆不良を検出する。
Description
る方法に関し、特に、長尺状の複合部材の被覆不良を検
出する方法に関する。
て複合部材を構成することがある。このような複合部材
には、例えば繊維にゴムをコーティングして強度を持た
せた繊維強化ゴム等が含まれる。このような部材では、
コードワイヤのような長尺の導電性部材にゴム等の非導
電性物が所定の厚みで被覆されている。ここでワイヤに
対してゴムが均一にコーティングされて被覆されている
か否かは、得られた複合部材の精度に大きく影響する重
要な事項であるため、被覆不良を精度良く検出する必要
がある。
法が用いられている。光学的検出方法では、被覆後に光
を当ててライン又は面をイメージカメラで撮像し、画像
処理を行って反射光量を検出している。即ち、被覆部材
と被被覆部材とでは、材質の差から反射光量が各々異な
るため、被覆不良となって被覆部材が被覆されていない
部分では、被覆部材が露出して、被覆部材が被覆された
部分と異なる反射光量となる。従って、検出領域におい
て反射光量の異なる箇所を検出することによって被覆不
良を検出することができるようになっている。この方法
では、所定の処理時間を必要とする画像処理を行ってい
るが、複数台の検出装置を設けることによって、高速被
覆ラインでも被覆不良を検出することができる。また、
撮像領域が検出領域となっているため、両面に被覆部材
が配置される両面被覆複合部材の被覆不良を検出する場
合や、撮像領域よりも大きい幅寸法の複合部材の被覆不
良を検出する場合には、全ての検出領域を撮像できるよ
うに、複数台の検出装置を設けることによって、確実に
所望の全領域の被覆不良を検出することができる。
良を反射光量の差から検出しているため、被覆部材と被
被覆部材との反射光量の差が小さいと判別しにくく、ま
た、ノイズとの区別が困難となり、的確に被覆不良を検
出することができない場合がある。
価であり、このような高価な装置を複数台設けることは
製造コストの上昇に繋がり、被覆不良のない安価な複合
部材を得ることができない。幅寸法の大きい複合部材の
幅方向の全領域を1つの検出装置を用いて撮像すること
もできるが、この場合には、広い範囲で高い分解能が要
求されるために一層高価な装置となる上に、分解能にも
限界があり、被覆不良を確実に検出することができない
ことがある。
で、簡便に且つ確実に被覆不良を検出することができる
被覆不良検出方法を提供することを目的とする。
搬送される長尺状の基材を被覆部材によって被覆して形
成される複合部材の被覆不良を検出する被覆不良検出方
法において、前記基材が導電性材料から構成された導電
物であり、前記被覆部材が非導電性材料から構成された
非導電物であり、被覆前の前記基材と前記複合部材と
を、それぞれ個別の導電性の接触部材に接触させ、前記
複合部材を搬送しながら被覆前の前記基材と前記複合部
材との間の電気抵抗を前記接触部材を介して測定し、前
記抵抗の測定結果に基づいて被覆不良か否かを判断する
ことを特徴としている。
ある基材及び非導電物である被覆部材で形成される複合
部材のうちの被覆部材と被覆前の基材とに、それぞれ個
別に接触して電極として作用するので、非導電物である
被覆部材と導電物である基材との間の電気抵抗が測定可
能となる。このとき、基材と被覆部材との間の電気抵抗
は、被覆部材の有無によって変化する。
ある場合には、非導電物は極めて大きい抵抗値であるた
め、被覆前の基材と複合部材との間の電気抵抗は極めて
大きく、例えば無限大となる。このとき、複合部材に被
覆不良、即ち、非導電物が介在しなくなると、導電物で
ある基材と電極としての接触部材とが完全に接触して、
この間の抵抗は限りなく0に近くなる。このように被覆
不良が生じると、被覆前の基材と複合部材との間の電気
抵抗も、また限りなく0に近くなる。
電気抵抗を測定し、その測定結果に基づいて、形成され
た複合部材における被覆不良を検出することができる。
このように、電気抵抗を測定することによって、簡便に
且つ確実に被覆不良を検出することができる。
って構成されれば、塗布、浸漬、印刷等の通常用いられ
るいずれも方法も採用することができる。これにより、
例えば、繊維状の部材を基材とした場合に、粘性のある
物質を基材に塗布して得られるようなものや、基材を液
状の物質に浸漬して得られるようなものも、複合部材に
含まれる。
ができれば、被覆時に液状、半固体状、固体状のいずれ
であってもよい。例えば、被覆部材は液状の塗料として
被覆されてもよく、粘性のある半固体状を塗布すること
によって被覆されてもよい。
する基材及び被覆部材のうちの非導電物である被覆部材
と測定中に接触することができれば、所定の圧力下で該
非導電物と接触してもよい。被覆前の基材との接触部材
についても同様である。
ように、前記基材を搬送する搬送手段であってもよい。
搬送手段とした場合には、複合部材を搬送する際に被覆
前の基材及び複合部材にそれぞれ接触するので、複合部
材を搬送することによって容易に電気抵抗を測定するこ
とができる。この結果、新たに装置を加えることなく、
被覆前の基材と被覆部材との間の電気抵抗を測定して、
被覆不良を検出することができる。
が帯状であり、前記接触部材が、前記帯状の基材と被覆
部材とから形成された前記複合部材の幅方向に沿った全
域に接触することを特徴としている。
材及び被覆部材で形成された複合部材を搬送しながら、
幅方向に沿った全域で非導電物と接触するので、複合部
材の幅方向に沿った全域において、基材と被覆部材との
間の電気抵抗を測定することができる。この結果、複合
部材の幅方向に沿った全域の被覆不良を容易に検出する
ことできる。
搬送手段とした場合には、複合部材を搬送する際に複合
部材の幅方向に沿った全域と接触しながら搬送手段が搬
送するので、帯状且つ長尺状の複合部材の幅方向に沿っ
た全領域の電気抵抗を、複合部材を搬送しながら容易に
測定することができる。これにより、所定の幅寸法を有
する帯状の部材であっても搬送しながら、容易に幅方向
に沿った全領域の被覆不良を検出することができる。
導電物である基材の両面に非導電物である被覆部材が被
覆された両面被覆複合部材であり、前記接触部材が、前
記両面被覆複合部材の両面の非導電物に各々接触する2
つの搬送手段から構成されていることを特徴としてい
る。
複合部材の両面の非導電物と各々接触する2つの搬送手
段から構成されているので、各々の搬送手段が、非導電
物である被覆部材と片面ごとに接触することができる。
これにより、両面に非導電物の被覆部材が被覆された両
面被覆複合部材であっても、2つの搬送手段を設けるこ
とによって簡便に且つ簡単な装置構成で、同様に電気抵
抗を測定することができ、各々の抵抗の変化に基づい
て、各々の面における被覆部材の被覆不良を検出するこ
とができる。
実施の形態を詳細に説明する。
ーテッドコード10を製造するコーティング装置20が
示されている。
るように、スチールコード部12とゴム部14とから構
成されており、スチールコード部12は、所定の径のス
チールコードを複数本縒り合わせて所定の幅寸法を有す
る長尺状となっている。ゴム部14は、所定の組成のゴ
ムで形成されている。
部12にゴム部14をコーティングするための上部ロー
ラ対24及び下部ローラ対26で構成されるカレンダ2
2を備えている。上部ローラ対24のうちの一方のロー
ラと、下部ローラ対26のうちの一方のローラとが各々
スチールコード部12に対向し、図1の矢印Aで示す方
向にスチールコード部12及びゴム部14を搬送するよ
うに回転している。上部及び下部ローラ対26は、図2
に示されるように、各々のローラ対を構成する互いに対
向したローラ間がわずかに離間しており、この間にゴム
部14を構成するゴムを案内している。
上流側には、ゴム部14がコートされる前の長尺状のス
チールコード部12をカレンダ22へ搬送するための搬
送ローラ28が配置されている。
チールコード部12の幅寸法よりも大きい長さ寸法を有
する円筒形状をしている。搬送ローラ28は、長手方向
をスチールコード部12の搬送方向に直交する方向と一
致させて配置され、搬送ローラ28の周面はスチールコ
ード部12の幅方向に沿った全域に接触している。
方向下流側には、カレンダ22でスチールコード部12
にゴム部14がコーティングされたコーテッドコード1
0のコーティング不良を検出するための検出ローラ30
が配置されている。
に導電性の円筒形状の部材であり、検出ローラ30の周
面はコーテッドコード10の幅方向に沿った全域に接触
している。検出ローラ30は、コーテッドコード10の
裏面と接触する裏面検出ローラ30Aと、コーテッドコ
ード10の表面と接触する表面検出ローラ30Bとで構
成されている。裏面検出ローラ30A及び表面検出ロー
ラ30Bは、連続して配置されると共に、互いに異なる
方向に回転するようになっている(矢印B及び矢印C参
照)。
30Bよりもカレンダ22側に配置されており、コーテ
ッドコード10は、裏面検出ローラ30A及び表面検出
ローラ30Bに対して互いに斜めに巻き付けられる。検
出ローラ30は、周辺の導電性部材から完全に離間さ
れ、電気的に独立した状態となっている。
不良検出装置32が接続されている。コーティング不良
検出装置32は、搬送ローラ28と検出ローラ30とに
各々導線34を介して接続されている。なお、検出ロー
ラ30を構成する裏面検出ローラ30A及び表面検出ロ
ーラ30Bに対しては、各々が搬送ローラ28と連結さ
れるように、接続されている。
ールコード部12及びゴム部14に対して、コーティン
グ不良検出装置32に接続された搬送ローラ28と裏面
検出ローラ30A及び表面検出ローラ30Bとが各々接
触し、スチールコード部12と裏面及び表面のゴム部1
4との間に抵抗を測定するための電極となっている。
は、抵抗測定器38(図3参照)が内蔵されており、搬
送ローラ28と、検出ローラ30との間の回路上に配置
されている。コーティング不良検出装置32は、点灯す
ることによってコーティング不良を報知する不良表示ラ
ンプ52を備えている。
U42、RAM44、ROM46かを含み、バス48を
介して入出力ポート50に接続されたコントローラ40
が設けられている(図3参照)。コントローラ40に
は、抵抗測定器38、不良表示ランプ52が接続されて
いる。これにより、コントローラ40には、抵抗測定器
38により測定された抵抗値が入力される。
る。まず、コーティング装置20の作用について説明す
る。
ング装置20に供給すると、スチールコード部12の搬
送方向先端部が、搬送ローラ28に接触しながら搬送さ
れて搬送ローラ28を通過し、カレンダ22へ案内され
る。
ーラ間に被覆部材であるゴムが載置される。上部ローラ
対24が回転することによってゴムがローラと共に移動
し、スチールコード部12が通過する側へ押し出され
る。搬送ローラ28によってカレンダ22へ案内されて
きたスチールコード部12は、カレンダ22の上部ロー
ラ対24によって搬送されて通過する際に、上部ローラ
対24の回転と共に移動してきたゴムによって表面をコ
ーティングされ、スチールコード部12の表面にゴム部
14が形成される。このとき、ゴム部14の厚みは、上
部ローラ対24のローラ間の距離を調節することによっ
て調整される。
に配置された下部ローラ対26では、上部ローラ対24
と同様に、ローラ間に被覆部材であるゴムが載置された
状態で下部ローラ対26が回転する。これにより、下部
ローラ対26を通過するスチールコード部12の裏面に
ゴムがコートされ、上部ローラ対24によって表面にゴ
ム部14が形成されたスチールコード部12の裏面に、
ゴム部14が形成されて、コーテッドコード10が完成
する。
通過して、カレンダ22の上方に配置された裏面検出ロ
ーラ30A及び表面検出ローラ30Bからなる検出ロー
ラ30に案内される。
ード10は、搬送方向上流側に配置された裏面検出ロー
ラ30Aに対して、裏面を接触させながら巻きつき、裏
面検出ローラ30Aを中心としてUターンするように下
降して、裏面検出ローラ30Aを通過する。
ドコード10は、裏面検出ローラ30Aよりも下方に配
置された表面検出ローラ30Bに対して、表面を接触さ
せながら巻きつき、表面検出ローラ30Bを中心として
略直角方向に向きを変更して、表面検出ローラ30Bを
通過する。
30Bを通過する際に、コーティング不良検出装置32
によって、各々の箇所でコーテッドコード10を構成す
るスチールコード部12とゴム部14との間の抵抗が測
定されて、コーティング不良が検出される。
ング不良検出処理について説明する。なお、スチールコ
ード部12の表面におけるコーティング不良と、裏面に
おけるコーティング不良とは、略同一の処理で検出可能
であるので、裏面におけるコーティング不良を例に説明
する。
例が示されている。コーティング不良検出装置32のス
イッチがオンされて測定準備が完了すると処理開始し、
ステップ100において、コーティング不良検出処理の
ための抵抗値の測定を開始するか否かが判断される。コ
ーティング不良検出装置32の図示しない測定スイッチ
の操作によって測定開始が指示されると、判断は肯定さ
れてステップ102に移行する。
って測定された抵抗値が取り込まれ、ステップ104に
おいて、取り込まれた抵抗値が大きく変更したか否かが
判断される。
あるスチールコード部12に対して非導電物であるゴム
部14が所定の厚みで被覆されている。裏面検出ローラ
30Aは、コーテッドコード10と裏面のゴム部14で
接触している。
部12と接触し、一方裏面検出ローラ30Aがコーテッ
ドコード10のゴム部14と接触しているため、搬送ロ
ーラ28及び裏面検出ローラ30Aが接続するコーティ
ング不良検出装置32では、スチールコード部12とゴ
ム部14との間の抵抗が測定可能となっている(図5
(A)参照)。
て、スチールコード部12にゴム部12が被覆されてい
る場合には、スチールコード部12と裏面検出ローラ3
0Aとの間の抵抗は、裏面のゴム部14の無限大の抵抗
値によって、略無限大となり、判断は否定され、ステッ
プ110に移行する。
(A)において矢印Bで示す部分を参照)、ゴム部14
がスチールコード部12と裏面検出ローラ30Aとの間
に介在せず、スチールコード部12と裏面検出ローラ3
0Aとが完全に接触する場合には、図5(B)に示され
るように、回路上のゴム部14に該当する抵抗が短絡さ
れて、スチールコード部12と裏面検出ローラ30A間
の抵抗が急激に限りなく0に近くなり、判断は肯定され
る。
いて、不良表示ランプ52を点灯してコーティング不良
が生じていることを報知する。
プ108において、検出位置を記録する。検出位置は、
コーティング装置20に備えられている図示しない駆動
手段による搬送ローラ28及び裏面検出ローラ30Aの
回転速度と、測定開始からの時間に基づいて容易に確認
することができる。このように回転速度と時間からコー
ティング不良箇所を演算により求めて記録し、ステップ
110に移行する。
が判断される。コーティング不良の検出を継続する場合
には、ステップ102に移行し、コーティング不良検出
処理を継続する。
に点灯される不良表示ランプ52は、一定時間点灯を継
続する。また、コーティング不良が更に検出された場合
には、これらの箇所を共に記録する。
示しない測定スイッチが操作されて測定終了が指示され
ると、判断は肯定されて一連の処理を終了する。
におけるコーティング不良を容易に検出することができ
る。なお、裏面検出ローラ30Aは、コーテッドコード
10の幅寸法の全域と周面で接触しているため、コーテ
ッドコード10の幅方向のいずれかの箇所にコーティン
グ不良が生じても、的確にこれを検出することができ
る。
るコーティング不良の場合では、図4(B)に示される
ように、表面検出ローラ30Bがスチールコード部12
に接近配置されて表面検出ローラ30Bとスチールコー
ド部12との間の抵抗が極めて小さくなることとなり、
コーテッドコード10の裏面におけるコーティング不良
の場合と同様にコーティング不良を検出することができ
る。
コード部12とゴム部14との間の抵抗を搬送ローラ2
8及び検出ローラ30を用いて測定することによって、
導電物であるスチールコード部12に非導電物であるゴ
ム部14をコーティングすることによって得られるコー
テッドコード10におけるコーティング不良を容易に且
つ確実に検出することができる。
良検出装置32を裏面検出ローラ30A及び表面検出ロ
ーラ32Bに対して1つ設けたが、これに限定されな
い。例えば、図7に示されるように、裏面検出ローラ3
0A及び表面検出ローラ32Bのそれぞれ対応するコー
ティング不良検出装置32を別個独立させて設けること
によって、コーレッドコード10の表面及び裏面におけ
るコーティング不良を、別個独立に検出することができ
る。
の両面に被覆部材に非導電物であるゴム部14を有する
コーテッドコード10を例に説明したが、両面である必
要はなく、片面のみにゴム部14を有する場合でも同様
にコーティング不良を検出することができる。この場合
には、非導電物であるゴム部14と接触する側にのみ検
出ローラ30を配置することによって、前記同様に検出
することができる。
あるスチールコードを使用し、被覆部材に非導電物であ
るゴムを用いたが、これに限定されない。
をコーテッドコード10の幅方向の全領域に対して接触
可能な搬送手段としたが、これに限定されず、例えば、
基材の特性及び形状等に合わせて部分的に被覆不良を検
出する場合には、被覆不良を検出する必要がある領域に
対応した長さとしてもよい。
搬送手段としたが、基材に対して接触して相対的に移動
する部材であればよい。例えば、幅方向に沿った全領域
に対して接触可能な接触部材としてもよい。また、被覆
前の導電物を接触する部材を搬送手段としたが、これに
限定されず、基材に対して接触することができる部材で
あればよい。例えば、平面状の導電物であれば、その表
面の幅方向に沿った全領域と接触する押さえ部材とする
ことができる。
導電物である被覆部材の有無によって被覆前の基材と複
合部材との間の電気抵抗が変化するので、この電気抵抗
の変化に基づいて複合部材の被覆不良を容易且つ確実に
検出することができる。
は、複合部材を搬送することによって、新たに装置を加
えることなく、基材と被覆部材との間の電気抵抗を測定
して、容易に被覆不良を検出することができる。
ちの非導電物に幅方向に沿った全域で接触するものとす
れば、接触部材を複数設けることなく、複合部材の幅方
向に沿った全域における被覆不良を検出することがで
き、複数台の装置を設ける必要を排除して、簡便に且つ
確実に被覆不良を検出することができる。
電物と各々接触する2つの搬送手段から構成されている
場合には、両面に非導電物の被覆部材が被覆された両面
複合部材であっても、同様の抵抗値を測定することがで
き、簡単な装置構成で容易に両面の被覆不良を検出する
ことができる。
びコーティング不良検出装置の斜視図である。
びコーティング不良検出装置の側面図である。
出装置のブロック図である。
テッドコードの要部断面図、(B)は表面検出ローラに
巻きかけられたコーテッドコードの要部断面図である。
きの回路図、(B)はコーティング不良が生じていると
きの回路図、(C)はコーティング不良が生じていると
きの他の回路図である。
出処理の一例を示すフローチャートである。
置及びコーティング不良検出装置の側面図である。
材) 12 スチールコード部(導電物) 14 ゴム部(非導電物) 20 コーティング装置 28 搬送ローラ 30 検出ローラ(接触部材、搬送手段) 30A 裏面検出ローラ(接触部材、搬送手段) 30B 表面検出ローラ(接触部材、搬送手段) 32 コーティング不良検出装置 38 抵抗検出器
Claims (4)
- 【請求項1】 搬送される長尺状の基材を被覆部材によ
って被覆して形成される複合部材の被覆不良を検出する
被覆不良検出方法において、 前記基材が導電性材料から構成された導電物であり、前
記被覆部材が非導電性材料から構成された非導電物であ
り、 被覆前の前記基材と前記複合部材とを、それぞれ個別の
導電性の接触部材に接触させ、 前記複合部材を搬送しながら被覆前の前記基材と前記複
合部材との間の電気抵抗を前記接触部材を介して測定
し、 前記抵抗の測定結果に基づいて被覆不良か否かを判断す
ることを特徴とする被覆不良検出方法。 - 【請求項2】 前記接触部材が、前記基材を搬送する搬
送手段であることを特徴とする請求項1記載の被覆不良
検出方法。 - 【請求項3】 被覆前の前記基材が帯状であり、前記接
触部材が、前記帯状の基材と被覆部材とから形成された
前記複合部材の幅方向に沿った全域に接触することを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の被覆不良検出方
法。 - 【請求項4】 前記複合部材が、導電物である基材の両
面に非導電物である被覆部材が被覆された両面被覆複合
部材であり、 前記接触部材が、前記両面被覆複合部材の両面の非導電
物に各々接触する2つの搬送手段から構成されているこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載
の被覆不良検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021396A JPH10115598A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 被覆不良検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27021396A JPH10115598A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 被覆不良検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10115598A true JPH10115598A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17483123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27021396A Pending JPH10115598A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 被覆不良検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10115598A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100648514B1 (ko) * | 2005-06-27 | 2006-11-27 | 주식회사 로텍 | 폴리머 검사 장치 |
| JP2016072026A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 株式会社日立ハイテクファインシステムズ | 蓄電デバイスの製造装置および蓄電デバイスの製造方法 |
| JP2020015985A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-30 | Next Innovation合同会社 | 絶縁層形成方法、絶縁層付部材、抵抗測定方法及び接合型整流素子 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP27021396A patent/JPH10115598A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100648514B1 (ko) * | 2005-06-27 | 2006-11-27 | 주식회사 로텍 | 폴리머 검사 장치 |
| JP2016072026A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 株式会社日立ハイテクファインシステムズ | 蓄電デバイスの製造装置および蓄電デバイスの製造方法 |
| JP2020015985A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-30 | Next Innovation合同会社 | 絶縁層形成方法、絶縁層付部材、抵抗測定方法及び接合型整流素子 |
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