JPH10115604A - 超音波探傷データ評価装置 - Google Patents
超音波探傷データ評価装置Info
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- JPH10115604A JPH10115604A JP8270895A JP27089596A JPH10115604A JP H10115604 A JPH10115604 A JP H10115604A JP 8270895 A JP8270895 A JP 8270895A JP 27089596 A JP27089596 A JP 27089596A JP H10115604 A JPH10115604 A JP H10115604A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被検査物における欠陥の有無を効率よく判定
する。 【解決手段】 データ解析処理部15で得られた解析デ
ータ16及び判定部17で得られた判定データ24を、
管1の設計条件、探傷波の設定値を属性とするデータと
してオブジェクト指向型データベース27に蓄積し、オ
ブジェクト指向型データベース27に蓄積された多数の
データの中から、欠陥の有無を判定すべき管1の設計条
件、探傷波の設定値に応じた属性を有するものを、教示
データ18としてデータ入力部11へ出力し、欠陥の有
無を判定すべき管1に応じた学習をニューラルネットワ
ーク17において行い、管1の欠陥の有無を判定する。
する。 【解決手段】 データ解析処理部15で得られた解析デ
ータ16及び判定部17で得られた判定データ24を、
管1の設計条件、探傷波の設定値を属性とするデータと
してオブジェクト指向型データベース27に蓄積し、オ
ブジェクト指向型データベース27に蓄積された多数の
データの中から、欠陥の有無を判定すべき管1の設計条
件、探傷波の設定値に応じた属性を有するものを、教示
データ18としてデータ入力部11へ出力し、欠陥の有
無を判定すべき管1に応じた学習をニューラルネットワ
ーク17において行い、管1の欠陥の有無を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波探傷データ
評価装置に関するものである。
評価装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種プラント等においては、構造物や溶
接部の非破壊検査を行う手段として超音波探傷検査が広
く行われている。
接部の非破壊検査を行う手段として超音波探傷検査が広
く行われている。
【0003】この場合、超音波探傷検査によって得られ
た超音波探傷データを評価して欠陥があるか否かの判定
を行うのは、専門知識を有する検査員であるが、超音波
探傷データの判定には熟練を要するとともに、各検査員
による判定結果にばらつきが生じる可能性もある。
た超音波探傷データを評価して欠陥があるか否かの判定
を行うのは、専門知識を有する検査員であるが、超音波
探傷データの判定には熟練を要するとともに、各検査員
による判定結果にばらつきが生じる可能性もある。
【0004】また、検査によって得られる何十、何百も
の超音波探傷データの全てを見て判定を下して行くのは
大変困難な作業である。
の超音波探傷データの全てを見て判定を下して行くのは
大変困難な作業である。
【0005】そこで、超音波探傷データの判定を自動的
に行わせるための研究開発が進められている。
に行わせるための研究開発が進められている。
【0006】図2は現在開発中の超音波探傷データ評価
装置の一例を示すものであり、この超音波探傷データ評
価装置は、非破壊検査の対象となる管(被検査物)1に
おける溶接継手部分2の超音波探傷を行う超音波探傷装
置3と、該超音波探傷装置3により得られた探傷データ
6に基づき欠陥の有無を判定するデータ評価装置本体7
とを備えている。
装置の一例を示すものであり、この超音波探傷データ評
価装置は、非破壊検査の対象となる管(被検査物)1に
おける溶接継手部分2の超音波探傷を行う超音波探傷装
置3と、該超音波探傷装置3により得られた探傷データ
6に基づき欠陥の有無を判定するデータ評価装置本体7
とを備えている。
【0007】超音波探傷装置3は、管1の外周部に当接
し得る超音波探触子5と、該超音波探触子5に対して探
傷波を伝播し且つ管1からの反射波に応じた探傷データ
6を出力する超音波送受信部4とを備えている。
し得る超音波探触子5と、該超音波探触子5に対して探
傷波を伝播し且つ管1からの反射波に応じた探傷データ
6を出力する超音波送受信部4とを備えている。
【0008】データ評価装置本体7には、キーボード等
の入力装置8と、マウスやタブレット等のポインティン
グデバイス9と、ディスプレイ等の表示装置10とが接
続されている。
の入力装置8と、マウスやタブレット等のポインティン
グデバイス9と、ディスプレイ等の表示装置10とが接
続されている。
【0009】このデータ評価装置本体7は、超音波送受
信部4から出力される探傷データ6を受信するデータ入
力部11と、ポインティングデバイス9からの位置指示
入力12によって探傷データ6の一部を抽出させるタイ
ムゲート設定部13と、タイムゲート設定部13で抽出
された抽出データ14をフーリエ変換によって解析処理
するデータ解析処理部15と、データ解析処理部15で
解析処理された解析データ16に基づき判定を行う、ニ
ューラルネットワーク等を使用したニューラルネットワ
ーク(判定部)17とによって構成されている。
信部4から出力される探傷データ6を受信するデータ入
力部11と、ポインティングデバイス9からの位置指示
入力12によって探傷データ6の一部を抽出させるタイ
ムゲート設定部13と、タイムゲート設定部13で抽出
された抽出データ14をフーリエ変換によって解析処理
するデータ解析処理部15と、データ解析処理部15で
解析処理された解析データ16に基づき判定を行う、ニ
ューラルネットワーク等を使用したニューラルネットワ
ーク(判定部)17とによって構成されている。
【0010】また、データ入力部11には、ニューラル
ネットワーク17に学習を行わせるための教示データ1
8が入力装置8から送信されるようになっている。
ネットワーク17に学習を行わせるための教示データ1
8が入力装置8から送信されるようになっている。
【0011】ニューラルネットワーク17は、図7に示
すニューロン19によって、図9に示すように、入力層
20、中間層21、出力層22を構築したもので、解析
データ16における周波数と各位置a,b,c,d,e
とがなす格子点23は、入力層20のニューロン19に
対応している。
すニューロン19によって、図9に示すように、入力層
20、中間層21、出力層22を構築したもので、解析
データ16における周波数と各位置a,b,c,d,e
とがなす格子点23は、入力層20のニューロン19に
対応している。
【0012】管1の溶接継手部分2の非破壊検査を行う
場合には、図2及び図3に示すように、管1の溶接継手
部分2の近傍に超音波探傷装置3の超音波探触子5を配
置し、超音波送受信部4から探傷波を超音波探触子5を
介して管1の溶接継手部分2へ伝播させ、該溶接継手部
分2から管1の内部を伝播してきた反射波を探傷データ
6として超音波送受信部4で受信する。
場合には、図2及び図3に示すように、管1の溶接継手
部分2の近傍に超音波探傷装置3の超音波探触子5を配
置し、超音波送受信部4から探傷波を超音波探触子5を
介して管1の溶接継手部分2へ伝播させ、該溶接継手部
分2から管1の内部を伝播してきた反射波を探傷データ
6として超音波送受信部4で受信する。
【0013】そして、上記の作業を、超音波探触子5を
管1の軸線方向(イ)へ僅かずつ移動しながら複数の位
置(図2においては、a,b,c,d,eの五箇所)で
行う。
管1の軸線方向(イ)へ僅かずつ移動しながら複数の位
置(図2においては、a,b,c,d,eの五箇所)で
行う。
【0014】これにより、溶接継手部分2の周方向
(ロ)の一箇所に対する探傷データ6が異なる位置につ
いて複数(図4参照)得られる。
(ロ)の一箇所に対する探傷データ6が異なる位置につ
いて複数(図4参照)得られる。
【0015】更に、超音波探触子5を管1の周方向
(ロ)へ僅かずつ移動して上記の作業を繰返しながら、
溶接継手部分2の周方向(ロ)の全体に亘って探傷デー
タ6の採取を行う。
(ロ)へ僅かずつ移動して上記の作業を繰返しながら、
溶接継手部分2の周方向(ロ)の全体に亘って探傷デー
タ6の採取を行う。
【0016】このようにして、超音波探傷装置3による
探傷データ6の採取が完了したならば、該探傷データ6
をデータ評価装置本体7のデータ入力部11へ入力す
る。
探傷データ6の採取が完了したならば、該探傷データ6
をデータ評価装置本体7のデータ入力部11へ入力す
る。
【0017】データ評価装置本体7への探傷データ6の
入力は、超音波送受信部4とデータ評価装置本体7との
間をケーブルやネットワークを介し接続して電送させた
り、両者に赤外線ポートがある場合には赤外線通信によ
り転送させたり、磁気テープや磁気ディスクや光ディス
ク等のリムーバブルメディアを介してデータ入力を行わ
せるようにしても良い。
入力は、超音波送受信部4とデータ評価装置本体7との
間をケーブルやネットワークを介し接続して電送させた
り、両者に赤外線ポートがある場合には赤外線通信によ
り転送させたり、磁気テープや磁気ディスクや光ディス
ク等のリムーバブルメディアを介してデータ入力を行わ
せるようにしても良い。
【0018】データ入力部11に探傷データ6が入力さ
れると、データ評価装置本体7のタイムゲート設定部1
3は、ディスプレイ等の表示装置10に探傷データ6を
表示し、操作者に、マウスやタブレット等のポインティ
ングデバイス9を用いて、図4に示すように、探傷デー
タ6の一部を抽出(タイムゲートTを掛ける)させるよ
うにする。
れると、データ評価装置本体7のタイムゲート設定部1
3は、ディスプレイ等の表示装置10に探傷データ6を
表示し、操作者に、マウスやタブレット等のポインティ
ングデバイス9を用いて、図4に示すように、探傷デー
タ6の一部を抽出(タイムゲートTを掛ける)させるよ
うにする。
【0019】操作者による具体的なタイムゲートTの設
定の仕方は、探傷データ6のピーク値の付近を中心位置
T0として指定し、中心位置T0の前後を適当な幅で範囲
指定することによって行われる(範囲は、中心位置に関
して対象なので前方か後方のどちらか一方を指定すれば
良い)。
定の仕方は、探傷データ6のピーク値の付近を中心位置
T0として指定し、中心位置T0の前後を適当な幅で範囲
指定することによって行われる(範囲は、中心位置に関
して対象なので前方か後方のどちらか一方を指定すれば
良い)。
【0020】タイムゲートTの設定が済むと、データ評
価装置本体7のデータ解析処理部15により、探傷デー
タ6の抽出データ14の部分の解析処理が行われる。
価装置本体7のデータ解析処理部15により、探傷デー
タ6の抽出データ14の部分の解析処理が行われる。
【0021】解析処理の具体的な手法は、高速フーリエ
変換と呼ばれる三角関数を用いた積分変換手法により、
抽出データ14を周波数分析し、該抽出データ14の各
周波数ごとのエネルギー強度を示す二次元データを求め
る。
変換と呼ばれる三角関数を用いた積分変換手法により、
抽出データ14を周波数分析し、該抽出データ14の各
周波数ごとのエネルギー強度を示す二次元データを求め
る。
【0022】この際、抽出データ14の全域について周
波数分析がなされるので、二次元データからは時間の概
念が消失される。
波数分析がなされるので、二次元データからは時間の概
念が消失される。
【0023】また、二次元データは、前記のa,b,
c,d,eの各位置について重ね合わされて、図5及び
図6に示すような、疑似的な三次元データにされる。
c,d,eの各位置について重ね合わされて、図5及び
図6に示すような、疑似的な三次元データにされる。
【0024】ちなみに、図5に示すものは応力腐食割れ
がある場合の典型的な解析データ16、図6に示すもの
は応力腐食割れがない場合の典型的な解析データ16で
ある。
がある場合の典型的な解析データ16、図6に示すもの
は応力腐食割れがない場合の典型的な解析データ16で
ある。
【0025】この図5及び図6に示す二つの波形は、人
間の目で見ると明らかに異なっているものと認識される
が、同様の認識を工学的に行わせるのはかなり困難なこ
とである。
間の目で見ると明らかに異なっているものと認識される
が、同様の認識を工学的に行わせるのはかなり困難なこ
とである。
【0026】更に、データ解析処理部15では、後段に
おける処理の都合上、上記解析データ16におけるエネ
ルギー強度が0から1の間の値で表わされるよう正規化
を行う。
おける処理の都合上、上記解析データ16におけるエネ
ルギー強度が0から1の間の値で表わされるよう正規化
を行う。
【0027】こうして得られた解析データ16に基づい
てデータ評価装置本体7は、解析データ16をニューラ
ルネットワーク17で判定する。
てデータ評価装置本体7は、解析データ16をニューラ
ルネットワーク17で判定する。
【0028】ここで、ニューラルネットワーク17と
は、人間の脳の持つ優れた情報処理能力を工学的に実現
するために開発されたものであり、複数のニューロン1
9の組合せによって構築されるものである。
は、人間の脳の持つ優れた情報処理能力を工学的に実現
するために開発されたものであり、複数のニューロン1
9の組合せによって構築されるものである。
【0029】ニューロン19とは、図7に示すように、
入力Si(0≦Si≦1,i=1〜n)と、重み係数W
i(Wi≧0のとき興奮性、Wi<0のとき抑制性を示
す,i=1〜n)と、しきい値θとによって内部状態u
が、u=ΣWi・Si−θとで定められ、この内部状態
uを出力関数f(x)=1/{1+exp(−x/
t)}へ代入することにより、以下のような出力が得ら
れるようにしたものである。
入力Si(0≦Si≦1,i=1〜n)と、重み係数W
i(Wi≧0のとき興奮性、Wi<0のとき抑制性を示
す,i=1〜n)と、しきい値θとによって内部状態u
が、u=ΣWi・Si−θとで定められ、この内部状態
uを出力関数f(x)=1/{1+exp(−x/
t)}へ代入することにより、以下のような出力が得ら
れるようにしたものである。
【0030】
【数1】f(u)=1/{1+exp(−u/t)}
【0031】なお、tはニューロン19の温度と呼ばれ
る正の定数(通常は1.0)である。
る正の定数(通常は1.0)である。
【0032】また、出力関数f(x)は、シグモイド関
数と呼ばれており、図8に示すように、xの値が−から
+へ変化する間に、値が0から1へと非線形に変化する
関数である(0≦f(x)≦1)。
数と呼ばれており、図8に示すように、xの値が−から
+へ変化する間に、値が0から1へと非線形に変化する
関数である(0≦f(x)≦1)。
【0033】ニューラルネットワーク17には、相互結
合型のものや階層型のもの等各種あるが、現在開発中の
超音波探傷データ評価装置には、階層型のものが適用さ
れている。
合型のものや階層型のもの等各種あるが、現在開発中の
超音波探傷データ評価装置には、階層型のものが適用さ
れている。
【0034】階層型のニューラルネットワーク17は、
図9に示すように、ニューロン19を入力層20、中間
層21、出力層22等の階層を持つように結合したもの
であり、各々の層は一つ以上のニューロン19で構成さ
れ、又、同一の層内のニューロン19どうしは互いに結
合することなく、且つ、下位の層の各々のニューロン1
9は上位の層の全てのニューロン19と結合されるよう
になっている。
図9に示すように、ニューロン19を入力層20、中間
層21、出力層22等の階層を持つように結合したもの
であり、各々の層は一つ以上のニューロン19で構成さ
れ、又、同一の層内のニューロン19どうしは互いに結
合することなく、且つ、下位の層の各々のニューロン1
9は上位の層の全てのニューロン19と結合されるよう
になっている。
【0035】また、入力層20は、上記の解析データ1
6における周波数と各位置a,b,c,d,eとが成す
座標上に設定された格子点23と同数のニューロン19
によって構成され、中間層21は、一層又は複数層のニ
ューロン19で構成され(図9では一層となってい
る)、出力層22は、二つのニューロン19a,19b
で構成されている。
6における周波数と各位置a,b,c,d,eとが成す
座標上に設定された格子点23と同数のニューロン19
によって構成され、中間層21は、一層又は複数層のニ
ューロン19で構成され(図9では一層となってい
る)、出力層22は、二つのニューロン19a,19b
で構成されている。
【0036】更に、予め、各ニューロン19について、
重み係数Wiやしきい値θ等のパラメータを設定するこ
とにより、ニューラルネットワーク17に対する学習を
行っておく。
重み係数Wiやしきい値θ等のパラメータを設定するこ
とにより、ニューラルネットワーク17に対する学習を
行っておく。
【0037】学習法としては、先ず、重み係数Wiやし
きい値θ等の各パラメータをキーボード等の入力装置8
を用いてランダムに設定してニューラルネットワーク1
7を初期化し、ここに教示データ18を入力して出力を
発生させ、ニューラルネットワーク17からの出力と教
示データ18の実際の結果との誤差を計算して、該誤差
を出力層22から中間層21、中間層21から入力層2
0へと逆に伝播させながら各層ごとにパラメータを調整
・変更して行く誤差逆伝播学習法を用い、該作業を多数
の教示データ18について繰返すようにする。
きい値θ等の各パラメータをキーボード等の入力装置8
を用いてランダムに設定してニューラルネットワーク1
7を初期化し、ここに教示データ18を入力して出力を
発生させ、ニューラルネットワーク17からの出力と教
示データ18の実際の結果との誤差を計算して、該誤差
を出力層22から中間層21、中間層21から入力層2
0へと逆に伝播させながら各層ごとにパラメータを調整
・変更して行く誤差逆伝播学習法を用い、該作業を多数
の教示データ18について繰返すようにする。
【0038】この際、出力層22の二つのニューロン1
9a,19bの出力が、欠陥ならば(1.0〜0.7,
0.0〜0.3)、不明ならば(0.7〜0.3,0.
3〜0.7)、欠陥以外ならば(0.3〜0.0,1.
0〜0.7)となるように学習させる。
9a,19bの出力が、欠陥ならば(1.0〜0.7,
0.0〜0.3)、不明ならば(0.7〜0.3,0.
3〜0.7)、欠陥以外ならば(0.3〜0.0,1.
0〜0.7)となるように学習させる。
【0039】このように十分に学習されたニューラルネ
ットワーク17では、入力層20を構成する各ニューロ
ン19に、対応する上記の格子点23におけるエネルギ
ー強度をそれぞれ入力するだけで、各ニューロン19に
ついての出力が次々と計算されて行き、自動的に正しい
判定結果が導かれる。
ットワーク17では、入力層20を構成する各ニューロ
ン19に、対応する上記の格子点23におけるエネルギ
ー強度をそれぞれ入力するだけで、各ニューロン19に
ついての出力が次々と計算されて行き、自動的に正しい
判定結果が導かれる。
【0040】このように、ニューラルネットワーク17
を使用することにより、ファジィやAI等と違って、ル
ール化が困難な波形パターンのようなものからでも正し
い判定を下すことができるようになる。
を使用することにより、ファジィやAI等と違って、ル
ール化が困難な波形パターンのようなものからでも正し
い判定を下すことができるようになる。
【0041】なお、学習内容は、各パラメータに分散格
納されることとなるので、ニューラルネットワーク17
自体はブラックボックス化するが、より多くの学習を行
わせることにより、より精度の高い判定結果を期待でき
るようになる。
納されることとなるので、ニューラルネットワーク17
自体はブラックボックス化するが、より多くの学習を行
わせることにより、より精度の高い判定結果を期待でき
るようになる。
【0042】また、こうして得られた判定結果も、ニュ
ーラルネットワーク17に学習させておく。
ーラルネットワーク17に学習させておく。
【0043】このようにして得られた判定結果は、判定
データ24として表示装置10へ送信され、該表示装置
10にデータ評価装置本体7による超音波探傷の判定結
果が表示される。
データ24として表示装置10へ送信され、該表示装置
10にデータ評価装置本体7による超音波探傷の判定結
果が表示される。
【0044】
【発明が解決しようとする課題】一方、超音波探傷装置
3の超音波送受信部4からデータ評価装置本体7に対し
て出力される探傷データ6は、被検査物である管1の設
計条件(形状、管径、肉厚、材質)や探傷波の設定値に
よって様々である。
3の超音波送受信部4からデータ評価装置本体7に対し
て出力される探傷データ6は、被検査物である管1の設
計条件(形状、管径、肉厚、材質)や探傷波の設定値に
よって様々である。
【0045】すなわち、ニューラルネットワーク17を
用いた超音波探傷データ評価装置において、管1の溶接
継手部分に欠陥があるか否かを判定する際には、欠陥の
有無を判定すべき探傷データ6を得た管1の設計条件や
探傷波の設定値に応じて、超音波探傷データ評価装置と
は別途に設けられたリレーショナルデータベース(図示
せず)に蓄積しておいた評価済みの探傷データ6から、
管1の設計条件や探傷波の設定値が同等のものを教示デ
ータ18として取り出し、この教示データ18をデータ
入力部11に入力することにより、上記の設計条件や探
傷波の設定値に応じた学習をニューラルネットワーク1
7に行わせる必要がある。
用いた超音波探傷データ評価装置において、管1の溶接
継手部分に欠陥があるか否かを判定する際には、欠陥の
有無を判定すべき探傷データ6を得た管1の設計条件や
探傷波の設定値に応じて、超音波探傷データ評価装置と
は別途に設けられたリレーショナルデータベース(図示
せず)に蓄積しておいた評価済みの探傷データ6から、
管1の設計条件や探傷波の設定値が同等のものを教示デ
ータ18として取り出し、この教示データ18をデータ
入力部11に入力することにより、上記の設計条件や探
傷波の設定値に応じた学習をニューラルネットワーク1
7に行わせる必要がある。
【0046】しかしながら、図2に示す超音波探傷デー
タ評価装置に適用されているリレーショナルデータベー
スは、情報を表(データの行と列)に格納し、与えられ
た表の指定された列のデータを使用して別のテーブル内
のデータを探し出すことによって探索を行うデータベー
スであるため、このリレーショナルデータベースに蓄積
された膨大な数の評価済みの探傷データ6から教示デー
タ18とすべきものを迅速に選択できず、よって、多数
の管1の溶接継手部分2における欠陥の有無を効率よく
判定することができない。
タ評価装置に適用されているリレーショナルデータベー
スは、情報を表(データの行と列)に格納し、与えられ
た表の指定された列のデータを使用して別のテーブル内
のデータを探し出すことによって探索を行うデータベー
スであるため、このリレーショナルデータベースに蓄積
された膨大な数の評価済みの探傷データ6から教示デー
タ18とすべきものを迅速に選択できず、よって、多数
の管1の溶接継手部分2における欠陥の有無を効率よく
判定することができない。
【0047】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、被検査物における欠陥の有無を効率よく判定するこ
とが可能な超音波探傷データ評価装置を提供することを
目的とするものである。
で、被検査物における欠陥の有無を効率よく判定するこ
とが可能な超音波探傷データ評価装置を提供することを
目的とするものである。
【0048】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の超音波探傷データ評価装置においては、被
検査物から得られた探傷データを受けるデータ入力部
と、探傷データにタイムゲートを掛けて抽出データを抽
出させるタイムゲート設定部と、抽出データをフーリエ
変換によって解析処理するデータ解析処理部と、データ
解析処理部で得られた解析データに基づき欠陥の有無を
判定するニューラルネットワークを使用した判定部と、
データ解析処理部で得られた解析データ及び判定部から
の判定データを被検査物の設計条件、探傷波の設定値を
属性とするデータとして蓄積し且つ蓄積したデータの中
から欠陥の有無を判定すべき探傷データを得た被検査物
の設計条件、探傷波の設定値に応じた属性のものを教示
データとして前記のデータ入力部へ出力するオブジェク
ト指向型データベースとを備えている。
め、本発明の超音波探傷データ評価装置においては、被
検査物から得られた探傷データを受けるデータ入力部
と、探傷データにタイムゲートを掛けて抽出データを抽
出させるタイムゲート設定部と、抽出データをフーリエ
変換によって解析処理するデータ解析処理部と、データ
解析処理部で得られた解析データに基づき欠陥の有無を
判定するニューラルネットワークを使用した判定部と、
データ解析処理部で得られた解析データ及び判定部から
の判定データを被検査物の設計条件、探傷波の設定値を
属性とするデータとして蓄積し且つ蓄積したデータの中
から欠陥の有無を判定すべき探傷データを得た被検査物
の設計条件、探傷波の設定値に応じた属性のものを教示
データとして前記のデータ入力部へ出力するオブジェク
ト指向型データベースとを備えている。
【0049】本発明の超音波探傷データ評価装置では、
データ解析処理部により得られた解析データ及び判定部
からの判定データ、すなわち、被検査物における欠陥の
有無を、被検査物の設計条件、探傷波の設定値を属性と
するデータとしてオブジェクト指向型データベースに蓄
積し、オブジェクト指向型データベースに蓄積されてい
る多数のデータの中から、欠陥の有無を判定すべき被検
査物の設計条件、探傷波の設定値に応じた属性を有する
ものを、教示データとしてデータ入力部へ出力し、欠陥
の有無を判定すべき被検査物に応じた学習を判定部にお
いて行う。
データ解析処理部により得られた解析データ及び判定部
からの判定データ、すなわち、被検査物における欠陥の
有無を、被検査物の設計条件、探傷波の設定値を属性と
するデータとしてオブジェクト指向型データベースに蓄
積し、オブジェクト指向型データベースに蓄積されてい
る多数のデータの中から、欠陥の有無を判定すべき被検
査物の設計条件、探傷波の設定値に応じた属性を有する
ものを、教示データとしてデータ入力部へ出力し、欠陥
の有無を判定すべき被検査物に応じた学習を判定部にお
いて行う。
【0050】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0051】図1は本発明の超音波探傷データ評価装置
の実施の形態の一例を示すもので、図中、管1の溶接継
手部分2を探傷する超音波探傷装置3、探傷データ6を
評価するデータ評価装置本体7、該データ評価装置本体
7に接続されたポインティングデバイス9及び表示装置
10は、図2に示すものと同等であり、その他、図2と
同一の符号を付した部分は同一物を表している。
の実施の形態の一例を示すもので、図中、管1の溶接継
手部分2を探傷する超音波探傷装置3、探傷データ6を
評価するデータ評価装置本体7、該データ評価装置本体
7に接続されたポインティングデバイス9及び表示装置
10は、図2に示すものと同等であり、その他、図2と
同一の符号を付した部分は同一物を表している。
【0052】25はキーボード等の入力装置であり、該
入力装置25は、手動操作により入力設定された管1の
設計条件(管1の形状、管径、肉厚、材質)、探傷波の
設定値を、属性設定指令26として出力し得るように構
成されている。
入力装置25は、手動操作により入力設定された管1の
設計条件(管1の形状、管径、肉厚、材質)、探傷波の
設定値を、属性設定指令26として出力し得るように構
成されている。
【0053】27はオブジェクト指向型データベースで
あり、該オブジェクト指向型データベース27は、入力
装置25からの属性設定指令26に基づき、データ評価
装置本体7のデータ解析処理部15で解析処理された解
析データ16及び判定部17で判定された判定データ2
4を被検査物である管1の設計条件、探傷波の設定値を
属性とするデータとして蓄積するように、また、入力装
置25からの属性設定指令26に基づき、蓄積したデー
タの中から欠陥の有無を判定すべき探傷データ6を得た
管1の設計条件、探傷波の設定値に応じた属性を有する
ものを、教示データ18としてデータ評価装置本体7の
データ入力部11へ出力するように構成されている。
あり、該オブジェクト指向型データベース27は、入力
装置25からの属性設定指令26に基づき、データ評価
装置本体7のデータ解析処理部15で解析処理された解
析データ16及び判定部17で判定された判定データ2
4を被検査物である管1の設計条件、探傷波の設定値を
属性とするデータとして蓄積するように、また、入力装
置25からの属性設定指令26に基づき、蓄積したデー
タの中から欠陥の有無を判定すべき探傷データ6を得た
管1の設計条件、探傷波の設定値に応じた属性を有する
ものを、教示データ18としてデータ評価装置本体7の
データ入力部11へ出力するように構成されている。
【0054】以下、図1に示す超音波探傷データ評価装
置の作動を説明する。
置の作動を説明する。
【0055】管1の溶接継手部分2の非破壊検査を行う
場合には、管1の溶接継手部分2の近傍に超音波探傷装
置3の超音波探触子5を配置し、超音波送受信部4から
探傷波を超音波探触子5を介して管1の溶接継手部分2
へ伝播させ、該溶接継手部分2から管1の内部を伝播し
てきた反射波を探傷データ6として超音波送受信部4で
受信する。
場合には、管1の溶接継手部分2の近傍に超音波探傷装
置3の超音波探触子5を配置し、超音波送受信部4から
探傷波を超音波探触子5を介して管1の溶接継手部分2
へ伝播させ、該溶接継手部分2から管1の内部を伝播し
てきた反射波を探傷データ6として超音波送受信部4で
受信する。
【0056】超音波探傷装置3による探傷データ6の採
取が完了したならば、該探傷データ6をデータ評価装置
本体7のデータ入力部11へ入力する。
取が完了したならば、該探傷データ6をデータ評価装置
本体7のデータ入力部11へ入力する。
【0057】また、被検査物である管1の設計条件(形
状、管径、肉厚、材質)、探傷波の設定値を入力装置2
5に入力設定し、該入力装置25から管1の設計条件、
探傷波の設定値を属性設定指令26としてオブジェクト
指向型データベース27へ出力する。
状、管径、肉厚、材質)、探傷波の設定値を入力装置2
5に入力設定し、該入力装置25から管1の設計条件、
探傷波の設定値を属性設定指令26としてオブジェクト
指向型データベース27へ出力する。
【0058】データ入力部11に探傷データ6が入力さ
れると、データ評価装置本体7のタイムゲート設定部1
3は、ディスプレイ等の表示装置10に探傷データ6を
表示し、操作者に、マウスやタブレット等のポインティ
ングデバイス9を用いて、図7に示すように、探傷デー
タ6の一部を抽出(タイムゲートTを掛ける)させるよ
うにする。
れると、データ評価装置本体7のタイムゲート設定部1
3は、ディスプレイ等の表示装置10に探傷データ6を
表示し、操作者に、マウスやタブレット等のポインティ
ングデバイス9を用いて、図7に示すように、探傷デー
タ6の一部を抽出(タイムゲートTを掛ける)させるよ
うにする。
【0059】タイムゲートTの設定が済むと、データ評
価装置本体7のデータ解析処理部15により、探傷デー
タ6の抽出データ14の部分の解析処理が行われる。
価装置本体7のデータ解析処理部15により、探傷デー
タ6の抽出データ14の部分の解析処理が行われる。
【0060】上記のデータ解析処理部15における解析
処理によって得られた解析データ16は、ニューラルネ
ットワーク17とオブジェクト指向型データベース27
の双方に対して出力される。
処理によって得られた解析データ16は、ニューラルネ
ットワーク17とオブジェクト指向型データベース27
の双方に対して出力される。
【0061】ニューラルネットワーク17においては、
解析データ16の判定が行われ、これにより得られた判
定結果は、判定データ24として表示装置10とオブジ
ェクト指向型データベース27へ送信され、表示装置1
0にデータ評価装置本体7による超音波探傷の判定結果
が表示される。
解析データ16の判定が行われ、これにより得られた判
定結果は、判定データ24として表示装置10とオブジ
ェクト指向型データベース27へ送信され、表示装置1
0にデータ評価装置本体7による超音波探傷の判定結果
が表示される。
【0062】一方、オブジェクト指向型データベース2
7においては、解析データ16及び判定データ24(欠
陥の有無)に対して被検査物である管1の設計条件、探
傷波の設定値等の属性を付加したデータが蓄積される。
7においては、解析データ16及び判定データ24(欠
陥の有無)に対して被検査物である管1の設計条件、探
傷波の設定値等の属性を付加したデータが蓄積される。
【0063】このオブジェクト指向型データベース27
に蓄積された多数のデータは、データ評価装置本体7に
対する教示データ18として利用される。
に蓄積された多数のデータは、データ評価装置本体7に
対する教示データ18として利用される。
【0064】すなわち、先に述べたように、入力装置2
5から欠陥の有無を判定すべき管1の設計条件、探傷波
の設定値が属性設定指令26としてオブジェクト指向型
データベース27へ出力されると、オブジェクト指向型
データベース27に蓄積されている多数のデータの中か
ら、被検査物である管1の設計条件、探傷波の設定値に
応じた属性を有するものが、教示データ18としてデー
タ評価装置本体7のデータ入力部11へ出力され、上記
の設計条件や探傷波の設定値に応じた学習がニューラル
ネットワーク17において行われることになる。
5から欠陥の有無を判定すべき管1の設計条件、探傷波
の設定値が属性設定指令26としてオブジェクト指向型
データベース27へ出力されると、オブジェクト指向型
データベース27に蓄積されている多数のデータの中か
ら、被検査物である管1の設計条件、探傷波の設定値に
応じた属性を有するものが、教示データ18としてデー
タ評価装置本体7のデータ入力部11へ出力され、上記
の設計条件や探傷波の設定値に応じた学習がニューラル
ネットワーク17において行われることになる。
【0065】このように、図1に示す超音波探傷データ
評価装置では、データ解析処理部15における解析処理
により得られた解析データ16及びニューラルネットワ
ーク17により得られた判定データ24を、管1の設計
条件、探傷波の設定値を属性とするデータとしてオブジ
ェクト指向型データベース27に蓄積し、オブジェクト
指向型データベース27に蓄積されている多数のデータ
の中から被検査物である管1の設計条件、探傷波の設定
値に応じた属性を有するものを、教示データ18として
データ評価装置本体7のデータ入力部11へ出力するの
で、ニューラルネットワーク17に対する学習を適切に
且つ迅速に行うことができ、よって、多数の管1の溶接
継手部分2における欠陥の有無を効率よく判定すること
ができる。
評価装置では、データ解析処理部15における解析処理
により得られた解析データ16及びニューラルネットワ
ーク17により得られた判定データ24を、管1の設計
条件、探傷波の設定値を属性とするデータとしてオブジ
ェクト指向型データベース27に蓄積し、オブジェクト
指向型データベース27に蓄積されている多数のデータ
の中から被検査物である管1の設計条件、探傷波の設定
値に応じた属性を有するものを、教示データ18として
データ評価装置本体7のデータ入力部11へ出力するの
で、ニューラルネットワーク17に対する学習を適切に
且つ迅速に行うことができ、よって、多数の管1の溶接
継手部分2における欠陥の有無を効率よく判定すること
ができる。
【0066】なお、本発明の超音波探傷データ評価装置
は、上述した実施の形態のみに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
は、上述した実施の形態のみに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の超音波探傷
データ評価装置においては、データ解析処理部により得
られた解析データ及び判定部により判定された被検査物
における欠陥の有無を、被検査物の設計条件、探傷波の
設定値を属性とするデータとしてオブジェクト指向型デ
ータベースに蓄積し、オブジェクト指向型データベース
に蓄積されている多数のデータの中から、欠陥の有無を
判定すべき被検査物の設計条件、探傷波の設定値に応じ
た属性を有するものを、教示データとして探傷データ評
価装置データ入力部へ出力するので、欠陥の有無を判定
すべき被検査物に応じた学習を判定部において迅速に行
わせることができ、被検査物の欠陥の有無を効率よく判
定することが可能になる、という優れた効果を奏し得
る。
データ評価装置においては、データ解析処理部により得
られた解析データ及び判定部により判定された被検査物
における欠陥の有無を、被検査物の設計条件、探傷波の
設定値を属性とするデータとしてオブジェクト指向型デ
ータベースに蓄積し、オブジェクト指向型データベース
に蓄積されている多数のデータの中から、欠陥の有無を
判定すべき被検査物の設計条件、探傷波の設定値に応じ
た属性を有するものを、教示データとして探傷データ評
価装置データ入力部へ出力するので、欠陥の有無を判定
すべき被検査物に応じた学習を判定部において迅速に行
わせることができ、被検査物の欠陥の有無を効率よく判
定することが可能になる、という優れた効果を奏し得
る。
【図1】本発明の超音波探傷データ評価装置の実施の形
態の一例を示す概略系統図である。
態の一例を示す概略系統図である。
【図2】現在開発されている超音波探傷データ評価装置
を示す概略系統図である。
を示す概略系統図である。
【図3】管と超音波探触子の関係を示す部分断面図であ
る。
る。
【図4】欠陥の有無を判定すべき超音波探傷データの一
例を示すグラフである。
例を示すグラフである。
【図5】応力腐食割れがある場合の典型的な解析データ
を示す図である。
を示す図である。
【図6】応力腐食割れがない場合の典型的な解析データ
を示す図である。
を示す図である。
【図7】ニューロンのモデルを示す図である。
【図8】シグモイド関数を示すグラフである。
【図9】ニューラルネットワーク部分を示す系統図であ
る。
る。
1 管(被検査物) 6 探傷データ 11 データ入力部 13 タイムゲート設定部 14 抽出データ 15 データ解析処理部 16 解析データ 17 ニューラルネットワーク(判定部) 18 教示データ 24 判定データ 27 オブジェクト指向型データベース
Claims (1)
- 【請求項1】 被検査物から得られた探傷データを受け
るデータ入力部と、探傷データにタイムゲートを掛けて
抽出データを抽出させるタイムゲート設定部と、抽出デ
ータをフーリエ変換によって解析処理するデータ解析処
理部と、データ解析処理部で得られた解析データに基づ
き欠陥の有無を判定するニューラルネットワークを使用
した判定部と、データ解析処理部で得られた解析データ
及び判定部からの判定データを被検査物の設計条件、探
傷波の設定値を属性とするデータとして蓄積し且つ蓄積
したデータの中から欠陥の有無を判定すべき探傷データ
を得た被検査物の設計条件、探傷波の設定値に応じた属
性のものを教示データとして前記のデータ入力部へ出力
するオブジェクト指向型データベースとを備えてなるこ
とを特徴とする超音波探傷データ評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8270895A JPH10115604A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 超音波探傷データ評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8270895A JPH10115604A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 超音波探傷データ評価装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10115604A true JPH10115604A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17492476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8270895A Pending JPH10115604A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 超音波探傷データ評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10115604A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101903771A (zh) * | 2007-12-21 | 2010-12-01 | V&M法国公司 | 特别是用于制造期间或处于成品状态的管子的无损检测 |
| US8265886B2 (en) * | 2006-06-30 | 2012-09-11 | V & M France | Non-destructive testing, in particular for pipes during manufacture or in the finished state |
| JP2021004787A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 三菱パワー株式会社 | 損傷リスク評価方法、システムの保守管理方法およびリスク評価装置 |
| WO2024104599A1 (en) * | 2022-11-18 | 2024-05-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and system for automatic determination of an irregularity in an object |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP8270895A patent/JPH10115604A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8265886B2 (en) * | 2006-06-30 | 2012-09-11 | V & M France | Non-destructive testing, in particular for pipes during manufacture or in the finished state |
| CN101903771A (zh) * | 2007-12-21 | 2010-12-01 | V&M法国公司 | 特别是用于制造期间或处于成品状态的管子的无损检测 |
| US8365603B2 (en) * | 2007-12-21 | 2013-02-05 | V & M France | Non-destructive testing, in particular for pipes during manufacture or in the finished state |
| AU2008351946B2 (en) * | 2007-12-21 | 2014-01-09 | Vallourec Tubes France | Non-destructive testing, in particular for tubes during manufacture or in the finished state |
| JP2021004787A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 三菱パワー株式会社 | 損傷リスク評価方法、システムの保守管理方法およびリスク評価装置 |
| WO2024104599A1 (en) * | 2022-11-18 | 2024-05-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and system for automatic determination of an irregularity in an object |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |