JPH10115862A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH10115862A JPH10115862A JP8285864A JP28586496A JPH10115862A JP H10115862 A JPH10115862 A JP H10115862A JP 8285864 A JP8285864 A JP 8285864A JP 28586496 A JP28586496 A JP 28586496A JP H10115862 A JPH10115862 A JP H10115862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reading
- magnetic
- film
- camera
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変化する外来磁気ノイズ等に対しても読み取
り中に読み取りミスを生じず、安定的に磁気情報を読み
取ることが出来るカメラを提供すること。 【解決手段】 カメラ1にはカートリッジ2を収納する
カートリッジ室1aと、フィルムを巻き上げるスプール
3の収納されているスプール室1bとがあり、スプール
3内にはモータ4があって、スプール3の巻き上げ動
作、フォーク5によるフィルムFの送り出し、巻き戻し
動作を行う。カメラ1内にはフィルムFのカメラ1内の
在否を検出するフォトリフレクタ6、磁気情報の読み取
りまたは書き込むを行う磁気ヘッド7、カメラ1に及ぼ
す外来磁気ノイズを検出する磁気センサ8、スイッチ
9、異常を警告する警告手段10、それらを制御するマ
イコン11などが配置されている。そして、マイコン1
1と各素子は電気的に接続されている。モータ4は駆動
中に発生する磁気ノイズが磁気ヘッドに悪影響を及ぼさ
ないように磁気シールド対策が施されている。
り中に読み取りミスを生じず、安定的に磁気情報を読み
取ることが出来るカメラを提供すること。 【解決手段】 カメラ1にはカートリッジ2を収納する
カートリッジ室1aと、フィルムを巻き上げるスプール
3の収納されているスプール室1bとがあり、スプール
3内にはモータ4があって、スプール3の巻き上げ動
作、フォーク5によるフィルムFの送り出し、巻き戻し
動作を行う。カメラ1内にはフィルムFのカメラ1内の
在否を検出するフォトリフレクタ6、磁気情報の読み取
りまたは書き込むを行う磁気ヘッド7、カメラ1に及ぼ
す外来磁気ノイズを検出する磁気センサ8、スイッチ
9、異常を警告する警告手段10、それらを制御するマ
イコン11などが配置されている。そして、マイコン1
1と各素子は電気的に接続されている。モータ4は駆動
中に発生する磁気ノイズが磁気ヘッドに悪影響を及ぼさ
ないように磁気シールド対策が施されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気書き込み可能
なフィルムを使用するカメラの磁気情報読取手段に関す
るものである。詳しくは、磁気情報読取時に読み取りミ
スを低減する方法に関するものである。
なフィルムを使用するカメラの磁気情報読取手段に関す
るものである。詳しくは、磁気情報読取時に読み取りミ
スを低減する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、リーダー部分が収納されてい
るフィルムカートリッジを用い、フィルム送り出し機構
を備え、磁気情報を書き込むことが可能なカメラについ
ては多くの考案がなされている。その記録する情報とし
ては、各撮影コマに対する撮影条件、露光条件、画面サ
イズ等を記録すること以外に、フィルムの全撮影コマの
内、撮影済みコマ数を記録する場合もある。これによっ
て、撮影途中のフィルムを一旦巻き戻して取り出し、再
装填して撮影可能コマまで巻き上げ、撮影を再開出来る
ようにすることが可能になる。その場合、カメラには、
巻き上げや巻き戻し中に磁気情報を記録する以外に読み
込む機能が要求される。
るフィルムカートリッジを用い、フィルム送り出し機構
を備え、磁気情報を書き込むことが可能なカメラについ
ては多くの考案がなされている。その記録する情報とし
ては、各撮影コマに対する撮影条件、露光条件、画面サ
イズ等を記録すること以外に、フィルムの全撮影コマの
内、撮影済みコマ数を記録する場合もある。これによっ
て、撮影途中のフィルムを一旦巻き戻して取り出し、再
装填して撮影可能コマまで巻き上げ、撮影を再開出来る
ようにすることが可能になる。その場合、カメラには、
巻き上げや巻き戻し中に磁気情報を記録する以外に読み
込む機能が要求される。
【0003】フィルムに記録された磁気情報を読み込む
場合、問題となるのが、磁気情報の読み取りミスであ
る。これは、巻き上げながら磁気読み取りを行う際のカ
メラ内にある巻き上げモータの磁気ノイズやカメラ近傍
にある種々の外来磁気ノイズが読み取りヘッドに影響を
及ぼすために生ずる。その問題を解決するために以下の
ような提案がなされている。
場合、問題となるのが、磁気情報の読み取りミスであ
る。これは、巻き上げながら磁気読み取りを行う際のカ
メラ内にある巻き上げモータの磁気ノイズやカメラ近傍
にある種々の外来磁気ノイズが読み取りヘッドに影響を
及ぼすために生ずる。その問題を解決するために以下の
ような提案がなされている。
【0004】すなわち、本願と同一出願人による特開平
4−26832号のように、給送モータの周りに磁気シ
ールド板を巻き付け、読み取りヘッドに磁気ノイズが届
かないようにする。
4−26832号のように、給送モータの周りに磁気シ
ールド板を巻き付け、読み取りヘッドに磁気ノイズが届
かないようにする。
【0005】また、同じく同一出願人による特開平4−
32086号のように、読み取りヘッドを構成するフレ
キシブルプリント基板を磁気シールド板で囲み、磁気ノ
イズを遮断する。
32086号のように、読み取りヘッドを構成するフレ
キシブルプリント基板を磁気シールド板で囲み、磁気ノ
イズを遮断する。
【0006】さらに、同じく同一出願人による特開平8
−15723号のように、磁気情報読み取りに先立っ
て、読み取りヘッドが検出する外来磁気ノイズが所定レ
ベル以上の場合には、巻き上げ動作、読み取り動作を行
わない。
−15723号のように、磁気情報読み取りに先立っ
て、読み取りヘッドが検出する外来磁気ノイズが所定レ
ベル以上の場合には、巻き上げ動作、読み取り動作を行
わない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来技術においては以下のような課題が残る。
ような従来技術においては以下のような課題が残る。
【0008】モータに磁気シールドを施すことによっ
て、モータ磁気ノイズは遮断出来るが、カメラ外部から
の外来磁気ノイズには効果がない。
て、モータ磁気ノイズは遮断出来るが、カメラ外部から
の外来磁気ノイズには効果がない。
【0009】フレキシブルプリント基板やヘッド等に
シールド板を巻き付ける場合には、給送モータのように
ノイズレベルの分かっているものに比べ、大きさの分か
らない外来ノイズに対して十分のシールド効果を得るた
めに読み取り回路全体に必要以上のシールド板を施さな
ければならず、カメラを必要以上に大きくしてしまう。
シールド板を巻き付ける場合には、給送モータのように
ノイズレベルの分かっているものに比べ、大きさの分か
らない外来ノイズに対して十分のシールド効果を得るた
めに読み取り回路全体に必要以上のシールド板を施さな
ければならず、カメラを必要以上に大きくしてしまう。
【0010】読み取りヘッド自身が外来磁気ノイズ検
出手段であるので、読み取り特直前に外来磁気ノイズを
チェックしても、読み取り中はチェックが出来ないの
で、カメラが移動したりして読み取り中に外来磁気ノイ
ズが大きく変化すると、読み取りミスにつながる。
出手段であるので、読み取り特直前に外来磁気ノイズを
チェックしても、読み取り中はチェックが出来ないの
で、カメラが移動したりして読み取り中に外来磁気ノイ
ズが大きく変化すると、読み取りミスにつながる。
【0011】従って、本発明は変化する外来磁気ノイズ
等に対しても読み取り中に読み取りミスを生じず、安定
的に磁気情報を読み取ることが出来るようにする構成に
したカメラを提供することを目的とする。
等に対しても読み取り中に読み取りミスを生じず、安定
的に磁気情報を読み取ることが出来るようにする構成に
したカメラを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、請求項1記載の発明は、フィルムに記録
された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィルム
巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段とを
備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って磁気
情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レベル
以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作と同
時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを制御
手段に備え、読み取りミスを防止する。
決するために、請求項1記載の発明は、フィルムに記録
された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィルム
巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段とを
備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って磁気
情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レベル
以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作と同
時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを制御
手段に備え、読み取りミスを防止する。
【0013】更に、請求項2記載の発明は、フィルムに
記録された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィ
ルム巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段
とを備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って
磁気情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レ
ベル以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作
と同時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを
制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、磁気読み取
り動作および巻き上げ動作の一旦停止中は警告を表示す
る警告手段を備え、使用者に異常であることを表示する
ことによって、黙視の出来ない磁気ノイズに対して使用
者が適切に対応できるようにする。
記録された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィ
ルム巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段
とを備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って
磁気情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レ
ベル以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作
と同時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを
制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、磁気読み取
り動作および巻き上げ動作の一旦停止中は警告を表示す
る警告手段を備え、使用者に異常であることを表示する
ことによって、黙視の出来ない磁気ノイズに対して使用
者が適切に対応できるようにする。
【0014】更に、請求項3記載の発明は、フィルムに
記録された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィ
ルム巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段
とを備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って
磁気情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レ
ベル以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作
と同時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを
制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、磁気読み取
り動作および巻き上げ動作の一旦停止中、電磁波検出手
段が検出している外来磁気ノイズが所定レベルを下回る
と、読み取り動作および巻き上げ動作を再開する制御シ
ーケンスを制御手段に備えていることによって、使用者
に煩雑な操作をさせることを防ぐものである。
記録された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィ
ルム巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段
とを備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って
磁気情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レ
ベル以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作
と同時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを
制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、磁気読み取
り動作および巻き上げ動作の一旦停止中、電磁波検出手
段が検出している外来磁気ノイズが所定レベルを下回る
と、読み取り動作および巻き上げ動作を再開する制御シ
ーケンスを制御手段に備えていることによって、使用者
に煩雑な操作をさせることを防ぐものである。
【0015】更に、請求項4記載の発明は、フィルムに
記録された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィ
ルム巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段
とを備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って
磁気情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レ
ベル以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作
と同時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを
制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、磁気読み取
り動作および巻き上げ動作の一旦停止中、電磁波検出手
段が検出している外来磁気ノイズが所定レベルを下回る
と、読み取り動作および巻き上げ動作を再開する制御シ
ーケンスを制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、
読み取り動作および巻き上げ動作再開に先立って、フィ
ルムを収納しているカートリッジにフィルムを完全に巻
き戻す制御シーケンスを制御手段に備えていることによ
って、磁気情報を正確に読み取ることを可能にする。
記録された磁気情報を読み取り可能な読取手段と、フィ
ルム巻上及び巻戻手段と、電磁波検出手段と、制御手段
とを備えたカメラにおいて、フィルム巻き上げに伴って
磁気情報を読み取り中に、前記電磁波検出手段が所定レ
ベル以上の外来磁気ノイズを検出すると、読み取り動作
と同時に巻き上げ動作を一旦停止する制御シーケンスを
制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、磁気読み取
り動作および巻き上げ動作の一旦停止中、電磁波検出手
段が検出している外来磁気ノイズが所定レベルを下回る
と、読み取り動作および巻き上げ動作を再開する制御シ
ーケンスを制御手段に備え、前記制御シーケンス中で、
読み取り動作および巻き上げ動作再開に先立って、フィ
ルムを収納しているカートリッジにフィルムを完全に巻
き戻す制御シーケンスを制御手段に備えていることによ
って、磁気情報を正確に読み取ることを可能にする。
【0016】また、更に、請求項5記載の発明は、磁気
読み取り動作および巻き上げ動作の一旦停止中、磁気読
み取り動作を完全に終了させ、強制巻き戻しを行うため
のシーケンスを持った制御手段と外部操作手段とを備え
ていることによって、途中装填を強制的に終了でき、黙
視出来ない外来磁気ノイズに対して使用者が適切に対応
できるようにする。
読み取り動作および巻き上げ動作の一旦停止中、磁気読
み取り動作を完全に終了させ、強制巻き戻しを行うため
のシーケンスを持った制御手段と外部操作手段とを備え
ていることによって、途中装填を強制的に終了でき、黙
視出来ない外来磁気ノイズに対して使用者が適切に対応
できるようにする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に本発明の構成の概略図を示
す。また図2,図3に図1の構成において行われる動作
に必要なフローチャートを示す。
す。また図2,図3に図1の構成において行われる動作
に必要なフローチャートを示す。
【0018】図1は本発明に必要な構成のみを示してお
り、従来からカメラにある露光手段やファインダ機構等
は省略する。カメラ1にはカートリッジ2を収納するカ
ートリッジ室1aと、フィルムFを巻き上げるスプール
3の収納されているスプール室1bとがある。スプール
3内にはモータ4があって、スプール3の巻き上げ動作
(矢印A)、フォーク5によるフィルムF内の送り出
し、巻き戻し動作(破線B)を行う。ここで、破線は従
来からの歯車伝達機構等であるが本発明とは直接関係は
ないので省略する。
り、従来からカメラにある露光手段やファインダ機構等
は省略する。カメラ1にはカートリッジ2を収納するカ
ートリッジ室1aと、フィルムFを巻き上げるスプール
3の収納されているスプール室1bとがある。スプール
3内にはモータ4があって、スプール3の巻き上げ動作
(矢印A)、フォーク5によるフィルムF内の送り出
し、巻き戻し動作(破線B)を行う。ここで、破線は従
来からの歯車伝達機構等であるが本発明とは直接関係は
ないので省略する。
【0019】更にカメラ1内にはフィルムFのカメラ1
内の在否を検出すると共にフィルムのパーフォレーショ
ン(不図示)を検出するためのフォトリフレクタ6、磁
気情報の読み取りまたは書き込むを行う磁気ヘッド7、
カメラ1に及ぼす外来磁気ノイズを検出する磁気センサ
8、後述するスイッチ9、異常を警告する警告手段10
(音や表示等)、更にそれらを制御するマイコン11な
どが配置されている。そして、マイコン11と各素子は
図中の太線で結ばれている。また、モータ4は駆動中に
発生する磁気ノイズが磁気ヘッド7に悪影響を及ぼさな
いように、公知の種々の技術によって磁気シールド対策
が施されるものとする。
内の在否を検出すると共にフィルムのパーフォレーショ
ン(不図示)を検出するためのフォトリフレクタ6、磁
気情報の読み取りまたは書き込むを行う磁気ヘッド7、
カメラ1に及ぼす外来磁気ノイズを検出する磁気センサ
8、後述するスイッチ9、異常を警告する警告手段10
(音や表示等)、更にそれらを制御するマイコン11な
どが配置されている。そして、マイコン11と各素子は
図中の太線で結ばれている。また、モータ4は駆動中に
発生する磁気ノイズが磁気ヘッド7に悪影響を及ぼさな
いように、公知の種々の技術によって磁気シールド対策
が施されるものとする。
【0020】以上の構成によって、撮影途中のカートリ
ッジ2をカメラ1に再装填した後に、撮影可能コマの磁
気情報を読み込む場合の動作を図2,図3のフローチャ
ートに基づいて説明する。
ッジ2をカメラ1に再装填した後に、撮影可能コマの磁
気情報を読み込む場合の動作を図2,図3のフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0021】先ず、撮影途中か、完全未露光か、または
完全露光済か等の検出や判断、更に撮影可能コマまで巻
き上げる制御については種々の公知技術によってなされ
るものとし、本発明では省略する。ここでは、撮影途中
のカートリッジ2が装填されたものとし、それをマイコ
ン11が検出した以降の動作を示す。なお、以下に示す
メインフローチャート(図2)及び、巻き戻しフローチ
ャート(図3)において、各ステップをSと略す。
完全露光済か等の検出や判断、更に撮影可能コマまで巻
き上げる制御については種々の公知技術によってなされ
るものとし、本発明では省略する。ここでは、撮影途中
のカートリッジ2が装填されたものとし、それをマイコ
ン11が検出した以降の動作を示す。なお、以下に示す
メインフローチャート(図2)及び、巻き戻しフローチ
ャート(図3)において、各ステップをSと略す。
【0022】図2において、カートリッジ2からフィル
ムFを送り出し、スプール3に巻き付けるために、モー
タ4を駆動し、フォーク5を回転させる(S1)。
ムFを送り出し、スプール3に巻き付けるために、モー
タ4を駆動し、フォーク5を回転させる(S1)。
【0023】次に、フィルムリーダー部分や各撮影コマ
に記録されている磁気情報(撮影コマ数)を読み込むた
めに、磁気ヘッド7が情報読み取りを開始する(S
2)。
に記録されている磁気情報(撮影コマ数)を読み込むた
めに、磁気ヘッド7が情報読み取りを開始する(S
2)。
【0024】その後撮影コマ数を読み込めたか否かの判
断を行う(S3)。読み取りを完了すればS4へ、しな
ければS6へ移る。
断を行う(S3)。読み取りを完了すればS4へ、しな
ければS6へ移る。
【0025】S4では、必要な磁気情報を読み込めたの
で磁気ヘッド7の読み取りを終了する。そして、磁気読
み取りに必要な巻き上げを終了する(S5)。実際には
これ以降に本来のフィルム巻き上げ動作(S16)が続
くことになる。
で磁気ヘッド7の読み取りを終了する。そして、磁気読
み取りに必要な巻き上げを終了する(S5)。実際には
これ以降に本来のフィルム巻き上げ動作(S16)が続
くことになる。
【0026】S6では、磁気読み取り中のカメラ1に飛
来する外来磁気ノイズを磁気センサ8によって検出し、
磁気ヘッド7が読み取りミスを起こすレベルか否かを判
断する。そのとき、ノイズレベルが低ければS3へ戻
り、読み取りを続行する。ノイズが大きければS7へ進
む。このS6によって、磁気情報読み取りで磁気ヘッド
7が動作中であっても常時ノイズチェックを行える。こ
れが、従来技術との相違点であり、発明の効果でもあ
る。
来する外来磁気ノイズを磁気センサ8によって検出し、
磁気ヘッド7が読み取りミスを起こすレベルか否かを判
断する。そのとき、ノイズレベルが低ければS3へ戻
り、読み取りを続行する。ノイズが大きければS7へ進
む。このS6によって、磁気情報読み取りで磁気ヘッド
7が動作中であっても常時ノイズチェックを行える。こ
れが、従来技術との相違点であり、発明の効果でもあ
る。
【0027】S6の処理の結果、読み取りミスが発生す
る危険性があるとマイコン11が判断した場合、読み取
りを停止する(S7)。そして、モータ4を停止する
(S8)。
る危険性があるとマイコン11が判断した場合、読み取
りを停止する(S7)。そして、モータ4を停止する
(S8)。
【0028】そして、通常動作によるモータ4の停止と
区別するために、警告手段10によって音や表示等で警
告表示を行う(S9)。
区別するために、警告手段10によって音や表示等で警
告表示を行う(S9)。
【0029】S10では、スイッチ9が押されたか否か
の判断を行う。このスイッチ9はカメラ1の使用者が操
作出来る外部操作スイッチで、警告手段10によって異
常を確認した場合に、撮影可能コマまでの自動巻き上げ
を止める場合に押す。これは、使用者がノイズ発生源か
ら移動出来ない場合や外来磁気ノイズの発生源が分から
ず、とりあえずカートリッジ2の途中装填を中止する場
合等に押す。スイッチ9が押されればS14へ、押され
ずにそのままであればS11に進む。S11では、S6
と同様にノイズレベルを磁気センサ8によって行う。高
ければS10に戻りループを繰り返し、低ければS12
に進む。S6で判断した高い外来ノイズが低くなる要因
としては、警告手段10によって異常を確認した使用者
が読み取りを再開させるためにカメラ1を移動させノイ
ズ発生源から遠ざけた場合などが考えられる。
の判断を行う。このスイッチ9はカメラ1の使用者が操
作出来る外部操作スイッチで、警告手段10によって異
常を確認した場合に、撮影可能コマまでの自動巻き上げ
を止める場合に押す。これは、使用者がノイズ発生源か
ら移動出来ない場合や外来磁気ノイズの発生源が分から
ず、とりあえずカートリッジ2の途中装填を中止する場
合等に押す。スイッチ9が押されればS14へ、押され
ずにそのままであればS11に進む。S11では、S6
と同様にノイズレベルを磁気センサ8によって行う。高
ければS10に戻りループを繰り返し、低ければS12
に進む。S6で判断した高い外来ノイズが低くなる要因
としては、警告手段10によって異常を確認した使用者
が読み取りを再開させるためにカメラ1を移動させノイ
ズ発生源から遠ざけた場合などが考えられる。
【0030】S12では、外来ノイズが低くなったの
で、警告表示を終了する。
で、警告表示を終了する。
【0031】次に、磁気読み取りを再開するためにフィ
ルムFの巻き戻しを行う(S13)。とりあえずS1,
2の段階で途中まで磁気情報は読み込まれているが、一
旦停止した途中からの巻き上げや読み取りを再開しても
フィルム給送スピード等の不安定要素によって読み取り
ミスを発生する可能性が十分に考えられるので、再開す
る場合には最初から行う方が確実であるため一旦全ての
フィルムFをカートリッジ2内に巻き戻す。
ルムFの巻き戻しを行う(S13)。とりあえずS1,
2の段階で途中まで磁気情報は読み込まれているが、一
旦停止した途中からの巻き上げや読み取りを再開しても
フィルム給送スピード等の不安定要素によって読み取り
ミスを発生する可能性が十分に考えられるので、再開す
る場合には最初から行う方が確実であるため一旦全ての
フィルムFをカートリッジ2内に巻き戻す。
【0032】S14では途中装填を止めるので、警告表
示を終了する。そしてカートリッジ2にフィルムFを巻
き戻し、途中装填を中止する(S15)。
示を終了する。そしてカートリッジ2にフィルムFを巻
き戻し、途中装填を中止する(S15)。
【0033】S16では、読み取り終了後に続いて行わ
れる撮影可能コマまでの通常の巻き上げ動作が含まれて
いるが、本発明とは直接関係ないので、終了動作とす
る。
れる撮影可能コマまでの通常の巻き上げ動作が含まれて
いるが、本発明とは直接関係ないので、終了動作とす
る。
【0034】また、S17ではS16における終了とは
異なり、途中装填中止後の終了であるので、実際にはカ
メラ1からカートリッジ2を抜き取る動作等が後に続く
ことになる。そのため、抜き取られるまでの待機状態と
考えられる。
異なり、途中装填中止後の終了であるので、実際にはカ
メラ1からカートリッジ2を抜き取る動作等が後に続く
ことになる。そのため、抜き取られるまでの待機状態と
考えられる。
【0035】次に、図3の巻き戻しフローチャートにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0036】S21では、フィルムFをカートリッジ2
内に巻き戻すために、モータ4を巻き戻し回転させ、フ
ォーク5によって、フィルムFを巻き取る。その後フィ
ルムが完全にカートリッジ2内に巻き戻されたか否かを
フォトリフレクタ6によって検出する(S22)。巻き
取られればS23へ、いなければループを繰り返す。そ
して巻き戻しが完了したのでモータ4を停止する(S2
3)。
内に巻き戻すために、モータ4を巻き戻し回転させ、フ
ォーク5によって、フィルムFを巻き取る。その後フィ
ルムが完全にカートリッジ2内に巻き戻されたか否かを
フォトリフレクタ6によって検出する(S22)。巻き
取られればS23へ、いなければループを繰り返す。そ
して巻き戻しが完了したのでモータ4を停止する(S2
3)。
【0037】(発明と実施の形態との対応)本願発明に
おける磁気情報を読み取り可能な読取手段は、磁気ヘッ
ド7を示し、また、フィルム巻上および巻戻手段は、モ
ータ4、フォトリフレクタ6を示し、また、電磁波検出
手段は、カメラに及ぼす外来磁気ノイズを検出する磁気
センサ8を示し、さらに、制御手段は、マイコン11を
示している。
おける磁気情報を読み取り可能な読取手段は、磁気ヘッ
ド7を示し、また、フィルム巻上および巻戻手段は、モ
ータ4、フォトリフレクタ6を示し、また、電磁波検出
手段は、カメラに及ぼす外来磁気ノイズを検出する磁気
センサ8を示し、さらに、制御手段は、マイコン11を
示している。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本願の請求項1
記載の発明によれば、外来磁気ノイズによって読み取り
ヘッドが間違った磁気情報を読むことを未然に防ぐこと
が可能になる。
記載の発明によれば、外来磁気ノイズによって読み取り
ヘッドが間違った磁気情報を読むことを未然に防ぐこと
が可能になる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、カメラの状
態を使用者に表示することによって、正規の停止状態
が、カメラ本来の故障による停止かを正確に伝えること
ができ、使用者に適切な対応をとれるようにする。
態を使用者に表示することによって、正規の停止状態
が、カメラ本来の故障による停止かを正確に伝えること
ができ、使用者に適切な対応をとれるようにする。
【0040】請求項3記載の発明によれば、読み取り動
作を自動的に再開するので、煩雑な操作を省略できる。
作を自動的に再開するので、煩雑な操作を省略できる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、読み取り動
作再開に際し、磁気情報の読み取りミスを確実に回避出
来る。
作再開に際し、磁気情報の読み取りミスを確実に回避出
来る。
【0042】さらに、請求項5記載の発明によれば、外
来磁気ノイズによってカメラが全く操作出来なくなるこ
とがなく、磁気ノイズの多い場所においても操作可能な
磁気読み取り可能なカメラを使用できる等の効果があ
る。
来磁気ノイズによってカメラが全く操作出来なくなるこ
とがなく、磁気ノイズの多い場所においても操作可能な
磁気読み取り可能なカメラを使用できる等の効果があ
る。
【図1】本発明の構成の概略図である。
【図2】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図3】巻き戻し動作を示すフローチャートである。
1 カメラ 1a カートリッジ室 1b スプール室 2 カートリッジ F フィルム 3 スプール 4 モータ 5 フォーク 6 フォトリフレクタ 7 磁気ヘッド 8 磁気センサ 9 スイッチ 10 警告手段 11 マイコン
Claims (5)
- 【請求項1】 フィルムに記録された磁気情報を読み取
り可能な読取手段と、フィルム巻上及び巻戻手段と、電
磁波検出手段と、制御手段とを備えたカメラにおいて、 フィルム巻き上げに伴って磁気情報を読み取り中に、前
記電磁波検出手段が所定レベル以上の外来磁気ノイズを
検出すると、読み取り動作と同時に巻き上げ動作を一旦
停止する制御シーケンスを制御手段に備えていることを
特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 フィルムに記録された磁気情報を読み取
り可能な読取手段と、フィルム巻上及び巻戻手段と、電
磁波検出手段と、制御手段とを備えたカメラにおいて、 フィルム巻き上げに伴って磁気情報を読み取り中に、前
記電磁波検出手段が所定レベル以上の外来磁気ノイズを
検出すると、読み取り動作と同時に巻き上げ動作を一旦
停止する制御シーケンスを制御手段に備え、前記制御シ
ーケンス中で、磁気読み取り動作および巻き上げ動作の
一旦停止中は警告を表示する警告手段を備えたことを特
徴とするカメラ。 - 【請求項3】 フィルムに記録された磁気情報を読み取
り可能な読取手段と、フィルム巻上及び巻戻手段と、電
磁波検出手段と、制御手段とを備えたカメラにおいて、 フィルム巻き上げに伴って磁気情報を読み取り中に、前
記電磁波検出手段が所定レベル以上の外来磁気ノイズを
検出すると、読み取り動作と同時に巻き上げ動作を一旦
停止する制御シーケンスを制御手段に備え、前記制御シ
ーケンス中で、磁気読み取り動作および巻き上げ動作の
一旦停止中、電磁波検出手段が検出している外来磁気ノ
イズが所定レベルを下回ると、読み取り動作および巻き
上げ動作を再開する制御シーケンスを制御手段に備えて
いることを特徴とするカメラ。 - 【請求項4】 フィルムに記録された磁気情報を読み取
り可能な読取手段と、フィルム巻上及び巻戻手段と、電
磁波検出手段と、制御手段とを備えたカメラにおいて、 フィルム巻き上げに伴って磁気情報を読み取り中に、前
記電磁波検出手段が所定レベル以上の外来磁気ノイズを
検出すると、読み取り動作と同時に巻き上げ動作を一旦
停止する制御シーケンスを制御手段に備え、前記制御シ
ーケンス中で、磁気読み取り動作および巻き上げ動作の
一旦停止中、電磁波検出手段が検出している外来磁気ノ
イズが所定レベルを下回ると、読み取り動作および巻き
上げ動作を再開する制御シーケンスを制御手段に備え、
前記制御シーケンス中で、読み取り動作および巻き上げ
動作再開に先立って、フィルムを収納しているカートリ
ッジにフィルムを完全に巻き戻す制御シーケンスを制御
手段に備えていることを特徴とするカメラ。 - 【請求項5】 磁気読み取り動作および巻き上げ動作の
一旦停止中、磁気読み取り動作を完全に終了させ、強制
巻き戻しを行うためのシーケンスを持った制御手段と外
部操作手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285864A JPH10115862A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8285864A JPH10115862A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10115862A true JPH10115862A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17697036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8285864A Pending JPH10115862A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10115862A (ja) |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8285864A patent/JPH10115862A/ja active Pending
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