JPH1011599A - チャート図形処理装置 - Google Patents
チャート図形処理装置Info
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- JPH1011599A JPH1011599A JP8184244A JP18424496A JPH1011599A JP H1011599 A JPH1011599 A JP H1011599A JP 8184244 A JP8184244 A JP 8184244A JP 18424496 A JP18424496 A JP 18424496A JP H1011599 A JPH1011599 A JP H1011599A
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract description 12
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 54
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 他のチャート要素の図形の間のレイアウトの
整合をとって見映えを良くする。 【解決手段】 文字列と当該文字列を囲む図形とを対応
づけて1つのチャート要素として保持し、所定の座標点
に配置する。規則保持手段により、チャート要素の図形
の形状の規則、前記座標点と図形の形状の関係を定義す
る第1関係規則、及び文字領域と図形の形状の関係を定
義する第2関係規則を保持する。チャート要素の中の文
字列を変更すると、レイアウトされる文字列領域を決定
し、第2関係規則に基づいて文字列を変更した文字列領
域に関係して図形の形状を変更する。その場合、文字列
が変更されたチャート要素を配置する座標点と及び第1
関係規則に基づいて依存関係にあるチャート要素を選び
出し、変更した文字列領域に応じて、文字列が変更され
たチャート要素の図形の形状を変更し、変更した図形の
形状に応じて、依存関係にあるチャート要素の図形の形
状を変更する。
整合をとって見映えを良くする。 【解決手段】 文字列と当該文字列を囲む図形とを対応
づけて1つのチャート要素として保持し、所定の座標点
に配置する。規則保持手段により、チャート要素の図形
の形状の規則、前記座標点と図形の形状の関係を定義す
る第1関係規則、及び文字領域と図形の形状の関係を定
義する第2関係規則を保持する。チャート要素の中の文
字列を変更すると、レイアウトされる文字列領域を決定
し、第2関係規則に基づいて文字列を変更した文字列領
域に関係して図形の形状を変更する。その場合、文字列
が変更されたチャート要素を配置する座標点と及び第1
関係規則に基づいて依存関係にあるチャート要素を選び
出し、変更した文字列領域に応じて、文字列が変更され
たチャート要素の図形の形状を変更し、変更した図形の
形状に応じて、依存関係にあるチャート要素の図形の形
状を変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャート図形処理
装置に関し、特に、ワードプロセッサやCADシステム
などにおいて利用され、電子的にチャートの要素となる
文字入り図形を処理するチャート図形処理装置に関す
る。
装置に関し、特に、ワードプロセッサやCADシステム
などにおいて利用され、電子的にチャートの要素となる
文字入り図形を処理するチャート図形処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ワードプロセッサやCADシ
ステムなどによる文書作成の中で流れまたは関係のある
内容説明のためのチャートを作成することが行われる。
これらのチャートでは、組織図やフローチャートなどで
見られるように、文字列を図形で囲んだ表現(表記)が
よく用いられる。このようなチャートを電子的に作成す
るシステムにおいては、チャートの要素となっている図
形の中の文字列の追加や削除に応じて、文字列および図
形のレイアウトを変更する図形処理が行われる。
ステムなどによる文書作成の中で流れまたは関係のある
内容説明のためのチャートを作成することが行われる。
これらのチャートでは、組織図やフローチャートなどで
見られるように、文字列を図形で囲んだ表現(表記)が
よく用いられる。このようなチャートを電子的に作成す
るシステムにおいては、チャートの要素となっている図
形の中の文字列の追加や削除に応じて、文字列および図
形のレイアウトを変更する図形処理が行われる。
【0003】この種のチャートの図形処理については、
例えば、特開平2−240782号公報に開示されてい
るように、文字列の追加削除に応じて、これを囲む図形
の大きさを変更する方法が知られている。また、例え
ば、特開平6−161728号公報に開示されている
「フローチャート作成システム」のように、図形の内部
に収まるように文字列のフォントを変更し、その場合、
図形の内部に収まらなかった文字列については、当該図
形の中の文字列の一部を所定のシンボルに置換し、その
内部に収まらなかった文字列を、当該図形とは別の位置
のチャートの空所にレイアウトするシステムが知られて
いる。
例えば、特開平2−240782号公報に開示されてい
るように、文字列の追加削除に応じて、これを囲む図形
の大きさを変更する方法が知られている。また、例え
ば、特開平6−161728号公報に開示されている
「フローチャート作成システム」のように、図形の内部
に収まるように文字列のフォントを変更し、その場合、
図形の内部に収まらなかった文字列については、当該図
形の中の文字列の一部を所定のシンボルに置換し、その
内部に収まらなかった文字列を、当該図形とは別の位置
のチャートの空所にレイアウトするシステムが知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平2−2
40782号公報に開示されている方法では、変更され
た文字列を内包する図形が変更されるだけであるため、
チャート全体としてのレイアウトの整合が崩れることが
起こる。その場合、ユーザが他の図形の大きさを変更し
たり、図形の配置を変えなければならなかった。
40782号公報に開示されている方法では、変更され
た文字列を内包する図形が変更されるだけであるため、
チャート全体としてのレイアウトの整合が崩れることが
起こる。その場合、ユーザが他の図形の大きさを変更し
たり、図形の配置を変えなければならなかった。
【0005】また、特開平6−161728号公報に開
示されている「フローチャート作成システム」の方法で
は、図形の内部に収まらなかった文字列については、文
字列が他の部分に較べて非常に小さくなったり、あるい
は、文字列が突然途切れて、まったく別の位置に置かれ
ることが起こることになる。その場合、作成されたチャ
ートの可読性は非常に低くなり、視覚デザイン的に品質
の劣ったチャートが作成されることになる。
示されている「フローチャート作成システム」の方法で
は、図形の内部に収まらなかった文字列については、文
字列が他の部分に較べて非常に小さくなったり、あるい
は、文字列が突然途切れて、まったく別の位置に置かれ
ることが起こることになる。その場合、作成されたチャ
ートの可読性は非常に低くなり、視覚デザイン的に品質
の劣ったチャートが作成されることになる。
【0006】本発明は、上述したような問題を解決する
ためになされたものであり、本発明の目的は、ユーザが
対話的操作により行ったチャート要素の図形の中の文字
列の編集に対応して、他のチャート要素の図形の間のレ
イアウトの整合をとって見映えを良くするチャート図形
処理装置を提供することにある。
ためになされたものであり、本発明の目的は、ユーザが
対話的操作により行ったチャート要素の図形の中の文字
列の編集に対応して、他のチャート要素の図形の間のレ
イアウトの整合をとって見映えを良くするチャート図形
処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため、本発明のチャート図形処理装置は、第1の特
徴として、文字列と当該文字列を囲む図形とを対応づけ
て1つのチャート要素として保持するチャート要素保持
手段(7)と、チャート要素を配置する位置を決定する
座標点を保持する座標点保持手段(6)と、前記座標点
にチャート要素の図形および文字列を配置する配置処理
手段(1,13,17,19)と、チャート要素の図形
の形状の規則を保持する形状規則保持手段(8)と、前
記座標点と図形の形状の関係を定義する第1関係規則を
記憶する第1関係規則記憶手段(10)と、文字領域と
図形の形状の関係を定義する第2関係規則を記憶する第
2関係規則記憶手段(9)と、前記チャート要素保持手
段の中の任意のチャート要素の文字列を変更する文字列
変更手段(11)と、前記変更された文字列がレイアウ
トされる文字列領域を決定する文字列領域決定手段(1
6,17)と、前記第2関係規則に基づいて文字列を変
更した文字列領域に関係して図形の形状を変更する形状
変更手段(18,19)と、文字列が変更されたチャー
ト要素を配置する座標点と前記第1関係規則に基づいて
依存関係にあるチャート要素を選び出す要素選出手段
(1)と、前記形状規則保持手段に保持された規則と前
記文字領域決定手段が決定した領域に応じて、前記文字
列が変更されたチャート要素の図形の形状を変更する第
1図形形状変更手段(1,18)と、前記形状規則保持
手段に保持された規則と前記第1図形形状変更手段が変
更した形状に応じて、前記要素選出手段が選び出したす
べてのチャート要素を変更する第2図形形状変更手段
(1,19)とを備えることを特徴とする。
するため、本発明のチャート図形処理装置は、第1の特
徴として、文字列と当該文字列を囲む図形とを対応づけ
て1つのチャート要素として保持するチャート要素保持
手段(7)と、チャート要素を配置する位置を決定する
座標点を保持する座標点保持手段(6)と、前記座標点
にチャート要素の図形および文字列を配置する配置処理
手段(1,13,17,19)と、チャート要素の図形
の形状の規則を保持する形状規則保持手段(8)と、前
記座標点と図形の形状の関係を定義する第1関係規則を
記憶する第1関係規則記憶手段(10)と、文字領域と
図形の形状の関係を定義する第2関係規則を記憶する第
2関係規則記憶手段(9)と、前記チャート要素保持手
段の中の任意のチャート要素の文字列を変更する文字列
変更手段(11)と、前記変更された文字列がレイアウ
トされる文字列領域を決定する文字列領域決定手段(1
6,17)と、前記第2関係規則に基づいて文字列を変
更した文字列領域に関係して図形の形状を変更する形状
変更手段(18,19)と、文字列が変更されたチャー
ト要素を配置する座標点と前記第1関係規則に基づいて
依存関係にあるチャート要素を選び出す要素選出手段
(1)と、前記形状規則保持手段に保持された規則と前
記文字領域決定手段が決定した領域に応じて、前記文字
列が変更されたチャート要素の図形の形状を変更する第
1図形形状変更手段(1,18)と、前記形状規則保持
手段に保持された規則と前記第1図形形状変更手段が変
更した形状に応じて、前記要素選出手段が選び出したす
べてのチャート要素を変更する第2図形形状変更手段
(1,19)とを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明のチャート図形処理装置は、
第2の特徴として、更に、前記第2図形形状変更手段に
より、チャート要素の図形の形状が変更された場合、前
記形状規則保持手段に保持された規則と、前記第2図形
形状変更手段が変更した形状に応じて、前記要素選出手
段が選び出したチャート要素の文字列がレイアウトされ
る文字列領域の図形に対する位置を調整する文字列領域
位置調整手段を備えることを特徴とする。
第2の特徴として、更に、前記第2図形形状変更手段に
より、チャート要素の図形の形状が変更された場合、前
記形状規則保持手段に保持された規則と、前記第2図形
形状変更手段が変更した形状に応じて、前記要素選出手
段が選び出したチャート要素の文字列がレイアウトされ
る文字列領域の図形に対する位置を調整する文字列領域
位置調整手段を備えることを特徴とする。
【0009】また、本発明のチャート図形処理装置は、
第3の特徴として、更に、チャート要素の図形の位置に
関する規則を保持する位置規則保持手段と、前記第1図
形形状変更手段および第2図形形状変更手段により、チ
ャート要素の図形の形状が変更された場合、前記位置規
則保持手段に保持された規則に応じて、前記チャート要
素保持手段中のチャート要素の図形の位置を調整する要
素位置調整手段とを備えることを特徴とする。
第3の特徴として、更に、チャート要素の図形の位置に
関する規則を保持する位置規則保持手段と、前記第1図
形形状変更手段および第2図形形状変更手段により、チ
ャート要素の図形の形状が変更された場合、前記位置規
則保持手段に保持された規則に応じて、前記チャート要
素保持手段中のチャート要素の図形の位置を調整する要
素位置調整手段とを備えることを特徴とする。
【0010】このような特徴を有する本発明のチャート
図形処理装置においては、チャート要素保持手段が、文
字列と当該文字列を囲む図形とを対応づけて1つのチャ
ート要素として保持しており、座標点保持手段が、チャ
ート要素を配置する位置を決定する座標点を保持する。
配置処理手段が、この座標点にチャート要素の図形およ
び文字列を配置する。
図形処理装置においては、チャート要素保持手段が、文
字列と当該文字列を囲む図形とを対応づけて1つのチャ
ート要素として保持しており、座標点保持手段が、チャ
ート要素を配置する位置を決定する座標点を保持する。
配置処理手段が、この座標点にチャート要素の図形およ
び文字列を配置する。
【0011】形状規則保持手段が、チャート要素の図形
の形状についての複数の規則を保持しており、第1関係
規則記憶手段が、前記座標点と図形の形状の関係(図形
オフセット)を定義する第1関係規則を記憶しており、
第2関係規則記憶手段が、文字領域と図形の形状の関係
(文字領域オフセット)を定義する第2関係規則を記憶
しているので、文字列変更手段により、チャート要素保
持手段の中の任意のチャート要素の文字列を変更する
と、文字列領域決定手段が、変更された文字列がレイア
ウトされる領域を決定して、形状変更手段が、第2関係
規則に基づいて文字列を変更した文字列領域に関係して
図形の形状を変更する。
の形状についての複数の規則を保持しており、第1関係
規則記憶手段が、前記座標点と図形の形状の関係(図形
オフセット)を定義する第1関係規則を記憶しており、
第2関係規則記憶手段が、文字領域と図形の形状の関係
(文字領域オフセット)を定義する第2関係規則を記憶
しているので、文字列変更手段により、チャート要素保
持手段の中の任意のチャート要素の文字列を変更する
と、文字列領域決定手段が、変更された文字列がレイア
ウトされる領域を決定して、形状変更手段が、第2関係
規則に基づいて文字列を変更した文字列領域に関係して
図形の形状を変更する。
【0012】そして、要素選出手段により、文字列が変
更されたチャート要素を配置する座標点と前記第1の関
係規則とに基づいて依存関係にあるチャート要素を選び
出すので、その場合に、第1図形形状変更手段が、前記
形状規則保持手段に保持された規則と前記文字領域決定
手段が決定した領域に応じて、前記文字列が変更された
チャート要素の図形の形状を変更する。また、第2図形
形状変更手段が、前記形状規則保持手段に保持された規
則と前記第1図形形状変更手段が変更した形状に応じ
て、前記要素選出手段が選び出したすべてのチャート要
素を変更する。
更されたチャート要素を配置する座標点と前記第1の関
係規則とに基づいて依存関係にあるチャート要素を選び
出すので、その場合に、第1図形形状変更手段が、前記
形状規則保持手段に保持された規則と前記文字領域決定
手段が決定した領域に応じて、前記文字列が変更された
チャート要素の図形の形状を変更する。また、第2図形
形状変更手段が、前記形状規則保持手段に保持された規
則と前記第1図形形状変更手段が変更した形状に応じ
て、前記要素選出手段が選び出したすべてのチャート要
素を変更する。
【0013】これにより、チャート要素の中の任意の文
字列を変更すると、その文字列を囲む図形が調整される
だけでなく、そのチャート要素の図形と大きさに依存関
係がある他のチャート要素の図形も適切な大きさに変更
され、大きさが変更された図形に囲まれる文字列のレイ
アウトも適切に調整される。
字列を変更すると、その文字列を囲む図形が調整される
だけでなく、そのチャート要素の図形と大きさに依存関
係がある他のチャート要素の図形も適切な大きさに変更
され、大きさが変更された図形に囲まれる文字列のレイ
アウトも適切に調整される。
【0014】ここでのチャート図形処理装置には、更
に、文字列領域位置調整手段が設けられており、この文
字列領域位置調整手段が、前記第2図形形状変更手段に
より、チャート要素の図形の形状が変更された場合、前
記形状規則保持手段に保持された規則と前記第2図形形
状変更手段が変更した形状に応じて、前記要素選出手段
が選び出したチャート要素の文字列がレイアウトされる
領域の図形に対する位置を調整する。
に、文字列領域位置調整手段が設けられており、この文
字列領域位置調整手段が、前記第2図形形状変更手段に
より、チャート要素の図形の形状が変更された場合、前
記形状規則保持手段に保持された規則と前記第2図形形
状変更手段が変更した形状に応じて、前記要素選出手段
が選び出したチャート要素の文字列がレイアウトされる
領域の図形に対する位置を調整する。
【0015】また、チャート図形処理装置においては、
更に、位置規則保持手段と要素位置調整手段とが備えら
れ、この位置規則保持手段には、チャート要素の図形の
位置に関する規則を保持しているので、前記第1図形形
状変更手段および第2図形形状変更手段により、チャー
ト要素の図形の形状が変更された場合、要素位置調整手
段が、前記位置規則保持手段に保持された規則に応じ
て、前記チャート要素保持手段中のチャート要素の図形
および文字列の位置を調整する。
更に、位置規則保持手段と要素位置調整手段とが備えら
れ、この位置規則保持手段には、チャート要素の図形の
位置に関する規則を保持しているので、前記第1図形形
状変更手段および第2図形形状変更手段により、チャー
ト要素の図形の形状が変更された場合、要素位置調整手
段が、前記位置規則保持手段に保持された規則に応じ
て、前記チャート要素保持手段中のチャート要素の図形
および文字列の位置を調整する。
【0016】このようにして、本発明のチャート図形処
理装置によれば、チャート要素の中の任意の文字列を変
更すると、その文字列を囲むチャート要素の図形が調整
されるだけでなく、そのチャート要素の図形と大きさに
依存関係がある他の図形も適切な大きさに変更され、大
きさが変更された図形に囲まれる文字列のレイアウトも
適切に調整される。また、図形の大きさの変更に応じ
て、図形と文字列の位置が適切に調整される。したがっ
て、ユーザが対話的操作により行うチャート要素の中の
文字列の編集に応じて、各々のチャート要素のレイアウ
トの整合をとることができる。なお、この場合に、ここ
での文字列の変更として、文字の追加削除とレイアウト
属性の変更とを同様に扱うことができる。
理装置によれば、チャート要素の中の任意の文字列を変
更すると、その文字列を囲むチャート要素の図形が調整
されるだけでなく、そのチャート要素の図形と大きさに
依存関係がある他の図形も適切な大きさに変更され、大
きさが変更された図形に囲まれる文字列のレイアウトも
適切に調整される。また、図形の大きさの変更に応じ
て、図形と文字列の位置が適切に調整される。したがっ
て、ユーザが対話的操作により行うチャート要素の中の
文字列の編集に応じて、各々のチャート要素のレイアウ
トの整合をとることができる。なお、この場合に、ここ
での文字列の変更として、文字の追加削除とレイアウト
属性の変更とを同様に扱うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明
の一実施例にかかるチャート図形処理装置の全体の構成
を示すブロック図である。図1において、1は制御処理
部、2は要素生成指示部、3は要素配置指示部、4は要
素削除指示部、5は色指示部、6は座標データ保持部、
7は要素データ保持部、8は図形形状規則保持部、9は
文字列レイアウト規則保持部、10は座標位置規則保持
部、11は文字列入力部、12は規則選択部、13は座
標位置選択部、14は画面表示部、15はチャート印刷
部、16は文字列領域計算部、17は文字領域オフセッ
ト計算部、18は図形形状計算部、19は図形オフセッ
ト計算部、20はそれぞれの機能処理部を論理的に相互
に接続するバスである。
態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明
の一実施例にかかるチャート図形処理装置の全体の構成
を示すブロック図である。図1において、1は制御処理
部、2は要素生成指示部、3は要素配置指示部、4は要
素削除指示部、5は色指示部、6は座標データ保持部、
7は要素データ保持部、8は図形形状規則保持部、9は
文字列レイアウト規則保持部、10は座標位置規則保持
部、11は文字列入力部、12は規則選択部、13は座
標位置選択部、14は画面表示部、15はチャート印刷
部、16は文字列領域計算部、17は文字領域オフセッ
ト計算部、18は図形形状計算部、19は図形オフセッ
ト計算部、20はそれぞれの機能処理部を論理的に相互
に接続するバスである。
【0018】本実施例のチャート図形処理装置では、図
1に示すように、バス20により、制御処理部1、要素
生成指示部2、要素配置指示部3、要素削除指示部4、
色指示部5、座標データ保持部6、要素データ保持部
7、図形形状規則保持部8、文字列レイアウト規則保持
部9、座標位置規則保持部10、文字列入力部11、規
則選択部12、座標位置選択部13、画面表示部14、
チャート印刷部15、文字列領域計算部16、文字領域
オフセット計算部17、図形形状計算部18、および図
形オフセット計算部19のそれぞれの機能処理部が接続
されて、ここでのチャート要素に対する図形処理が行わ
れる。
1に示すように、バス20により、制御処理部1、要素
生成指示部2、要素配置指示部3、要素削除指示部4、
色指示部5、座標データ保持部6、要素データ保持部
7、図形形状規則保持部8、文字列レイアウト規則保持
部9、座標位置規則保持部10、文字列入力部11、規
則選択部12、座標位置選択部13、画面表示部14、
チャート印刷部15、文字列領域計算部16、文字領域
オフセット計算部17、図形形状計算部18、および図
形オフセット計算部19のそれぞれの機能処理部が接続
されて、ここでのチャート要素に対する図形処理が行わ
れる。
【0019】処理制御部1は、ユーザからの指示を受け
付け、システム全体の起動と終了の処理を行と共に、各
々のデータ保持部および規則保持部に対するデータアク
セスを行い、チャート要素を配置する位置を決定する座
標点にチャート要素の図形を配置する処理を行って、チ
ャートを作成する処理を行い、また、チャート要素に対
する各種の図形形状の変更処理を行う。
付け、システム全体の起動と終了の処理を行と共に、各
々のデータ保持部および規則保持部に対するデータアク
セスを行い、チャート要素を配置する位置を決定する座
標点にチャート要素の図形を配置する処理を行って、チ
ャートを作成する処理を行い、また、チャート要素に対
する各種の図形形状の変更処理を行う。
【0020】その場合、各々の機能処理部(2〜19)
の制御を行って、機能処理部を用いて処理を行い、更に
全体の処理の流れを統括する処理を行う。この全体の処
理の流れを統括する処理では、ユーザからの指示を個別
に受け付ける処理を行う各々の機能処理部(要素生成指
示部2、要素配置指示部3、要素削除指示部4、色指示
部5、文字列入力部11、規則選択部12)に対して、
指示入力受け付け処理の時間を順次割り当て、処理時間
が割り当てられた各々機能処理部において、ユーザから
の入力があった場合に、その要求による処理が終了する
まで他の機能処理部への処理時間の割り当てを中断する
制御を行う。
の制御を行って、機能処理部を用いて処理を行い、更に
全体の処理の流れを統括する処理を行う。この全体の処
理の流れを統括する処理では、ユーザからの指示を個別
に受け付ける処理を行う各々の機能処理部(要素生成指
示部2、要素配置指示部3、要素削除指示部4、色指示
部5、文字列入力部11、規則選択部12)に対して、
指示入力受け付け処理の時間を順次割り当て、処理時間
が割り当てられた各々機能処理部において、ユーザから
の入力があった場合に、その要求による処理が終了する
まで他の機能処理部への処理時間の割り当てを中断する
制御を行う。
【0021】図2および図3は、実施例のチャート図形
処理装置の主要部の処理制御部による処理の流れを示す
フローチャートである。図2および図3を参照して、チ
ャート図形処理装置の全体の処理の制御の流れについて
説明する。ここでのチャート図形処理装置は、その処理
を開始すると、まず、ステップ21において、処理制御
部1で処理終了がユーザから指示されたか否かを判定す
る。処理終了がユーザから指示されると、この処理を終
了とする。処理終了が指示されていない場合、次に、ス
テップ22に進み、要素生成指示部2で要素の生成がユ
ーザから指示されたか否かを判定する。要素の生成がユ
ーザから指示された場合、ステップ23に進み、新たな
チャート要素のデータ生成を行い、作成したチャート要
素のデータを要素データの表(チャート要素保持テーブ
ル50;図5)に追加する処理を行い、次にステップ3
6に進む。そして、ステップ36において、処理の結果
を表示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理を
行う。次に、ステップ21に戻り、ステップ21からの
処理を繰り返す。
処理装置の主要部の処理制御部による処理の流れを示す
フローチャートである。図2および図3を参照して、チ
ャート図形処理装置の全体の処理の制御の流れについて
説明する。ここでのチャート図形処理装置は、その処理
を開始すると、まず、ステップ21において、処理制御
部1で処理終了がユーザから指示されたか否かを判定す
る。処理終了がユーザから指示されると、この処理を終
了とする。処理終了が指示されていない場合、次に、ス
テップ22に進み、要素生成指示部2で要素の生成がユ
ーザから指示されたか否かを判定する。要素の生成がユ
ーザから指示された場合、ステップ23に進み、新たな
チャート要素のデータ生成を行い、作成したチャート要
素のデータを要素データの表(チャート要素保持テーブ
ル50;図5)に追加する処理を行い、次にステップ3
6に進む。そして、ステップ36において、処理の結果
を表示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理を
行う。次に、ステップ21に戻り、ステップ21からの
処理を繰り返す。
【0022】また、ステップ22の判定において、要素
の生成がユーザから指示されていない場合は、ステップ
24に進み、要素削除指示部4で要素の削除がユーザか
ら指示されたか否かを判定する。要素の削除がユーザか
ら指示された場合、次のステップ25において、指定さ
れたチャート要素のデータを要素データの表(チャート
要素保持テーブル50;図5)から削除する処理を行
う。次に、ステップ36に進み、処理の結果を表示画面
に反映させるため、表示画面の再描画の処理を行う。そ
して、ステップ21に戻り、ステップ21からの処理を
繰り返す。また、ステップ24の判定において、要素の
削除がユーザから指示されていない場合には、ステップ
26に進む。
の生成がユーザから指示されていない場合は、ステップ
24に進み、要素削除指示部4で要素の削除がユーザか
ら指示されたか否かを判定する。要素の削除がユーザか
ら指示された場合、次のステップ25において、指定さ
れたチャート要素のデータを要素データの表(チャート
要素保持テーブル50;図5)から削除する処理を行
う。次に、ステップ36に進み、処理の結果を表示画面
に反映させるため、表示画面の再描画の処理を行う。そ
して、ステップ21に戻り、ステップ21からの処理を
繰り返す。また、ステップ24の判定において、要素の
削除がユーザから指示されていない場合には、ステップ
26に進む。
【0023】ステップ26においては、要素配置指示部
3で要素の配置がユーザから指示されたか否かを判定す
る。配置の指示がなされた場合、ステップ27に進み、
要素データの表(チャート要素保持テーブル50;図
5)に対し、指定されたチャート要素の「配置座標」の
値を更新する。次にステップ36に進み、処理の結果を
表示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理を行
う。そして、ステップ21に戻り、ステップ21からの
処理を繰り返す。また、ステップ26の判定処理におい
て、要素の配置の指示がなされていない場合には、次
に、ステップ28に進む。
3で要素の配置がユーザから指示されたか否かを判定す
る。配置の指示がなされた場合、ステップ27に進み、
要素データの表(チャート要素保持テーブル50;図
5)に対し、指定されたチャート要素の「配置座標」の
値を更新する。次にステップ36に進み、処理の結果を
表示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理を行
う。そして、ステップ21に戻り、ステップ21からの
処理を繰り返す。また、ステップ26の判定処理におい
て、要素の配置の指示がなされていない場合には、次
に、ステップ28に進む。
【0024】ステップ28においては、色指示部5で要
素の色の変更がユーザから指示されたか否かを判定す
る。要素の色の変更がユーザから指示された場合、次の
ステップ29において、要素データの表(チャート要素
保持テーブル50;図5)に対して、指定されたチャー
ト要素の「図形内部色」,「図形輪郭色」,「文字色」
の値を更新する。次に、ステップ36に進み、処理の結
果を表示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理
を行う。そして、ステップ21に戻り、ステップ21か
らの処理を繰り返す。また、ステップ28の判定処理に
おいて、要素の色の変更の指示がなされていない場合に
は、次に、ステップ30に進む。
素の色の変更がユーザから指示されたか否かを判定す
る。要素の色の変更がユーザから指示された場合、次の
ステップ29において、要素データの表(チャート要素
保持テーブル50;図5)に対して、指定されたチャー
ト要素の「図形内部色」,「図形輪郭色」,「文字色」
の値を更新する。次に、ステップ36に進み、処理の結
果を表示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理
を行う。そして、ステップ21に戻り、ステップ21か
らの処理を繰り返す。また、ステップ28の判定処理に
おいて、要素の色の変更の指示がなされていない場合に
は、次に、ステップ30に進む。
【0025】ステップ30においては、規則選択部12
でユーザが規則の適用を変更したか否かを判定する。ユ
ーザが規則の適用を変更した場合、次のステップ31に
おいて、指定された規則の「適用」の値(適用フラグ)
およびこれと排他性を持つ規則の「適用」の値(適用フ
ラグ)を更新してから、ステップ32に進む。また、ユ
ーザが規則の適用を変更しない場合には、そのままステ
ップ32に進む。ステップ32においては、文字入力部
11で、ユーザが文字列を変更したか否かを判定する。
ユーザが文字列を変更した場合、次のステップ33にお
いて、文字列の変更に伴うチャート要素の図形と文字列
のレイアウトの変更処理を行い、次に、ステップ36に
進む。そして、ステップ36において、処理の結果を表
示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理を行
う。そして、ステップ21に戻り、ステップ21からの
処理を繰り返す。
でユーザが規則の適用を変更したか否かを判定する。ユ
ーザが規則の適用を変更した場合、次のステップ31に
おいて、指定された規則の「適用」の値(適用フラグ)
およびこれと排他性を持つ規則の「適用」の値(適用フ
ラグ)を更新してから、ステップ32に進む。また、ユ
ーザが規則の適用を変更しない場合には、そのままステ
ップ32に進む。ステップ32においては、文字入力部
11で、ユーザが文字列を変更したか否かを判定する。
ユーザが文字列を変更した場合、次のステップ33にお
いて、文字列の変更に伴うチャート要素の図形と文字列
のレイアウトの変更処理を行い、次に、ステップ36に
進む。そして、ステップ36において、処理の結果を表
示画面に反映させるため、表示画面の再描画処理を行
う。そして、ステップ21に戻り、ステップ21からの
処理を繰り返す。
【0026】また、ステップ32の判定において、ユー
ザが文字列を変更していない場合には、次にステップ3
4に進み、ステップ34において、チャート印刷部15
でチャートの印刷がユーザから指示されたか否かを判定
し、チャートの印刷指示がなされている場合には、次の
ステップ35に進み、チャートの印刷処理を行う。そし
て、ステップ21に戻り、ステップ21からの処理を繰
り返す。また、ステップ34において、チャートの印刷
指示がなされていると判定できない場合は、そのまま、
ステップ21に戻り、ステップ21からの処理を繰り返
す。
ザが文字列を変更していない場合には、次にステップ3
4に進み、ステップ34において、チャート印刷部15
でチャートの印刷がユーザから指示されたか否かを判定
し、チャートの印刷指示がなされている場合には、次の
ステップ35に進み、チャートの印刷処理を行う。そし
て、ステップ21に戻り、ステップ21からの処理を繰
り返す。また、ステップ34において、チャートの印刷
指示がなされていると判定できない場合は、そのまま、
ステップ21に戻り、ステップ21からの処理を繰り返
す。
【0027】このようにして、処理制御部1による処理
の制御では、ユーザからの指示を受け付け、各々の機能
処理部(2〜19)の制御を行って、処理全体の流れを
統括する処理を行う。この場合に各々処理ステップにお
いて各機能処理部によりユーザからの指示を個別に受け
付けて、そのぞれの機能処理部による処理を制御するこ
とを繰り返し行う。
の制御では、ユーザからの指示を受け付け、各々の機能
処理部(2〜19)の制御を行って、処理全体の流れを
統括する処理を行う。この場合に各々処理ステップにお
いて各機能処理部によりユーザからの指示を個別に受け
付けて、そのぞれの機能処理部による処理を制御するこ
とを繰り返し行う。
【0028】次に、各々の機能処理部(2〜19)にお
ける個々の処理について具体的に説明する。なお、ここ
での説明の理解を容易とするため、一部については、箇
条書スタイルで各々の機能処理部の動作およびその特徴
について説明する。
ける個々の処理について具体的に説明する。なお、ここ
での説明の理解を容易とするため、一部については、箇
条書スタイルで各々の機能処理部の動作およびその特徴
について説明する。
【0029】(座標データ保持部6)座標データ保持部
6は、チャート要素が配置される2次元平面上の座標点
のデータを保持する。ここでの座標点のデータは、2次
元平面上の座標点を特定する座標IDと、その座標の2
次元平面上での位置を示す値(属性値)とで構成され
る。座標IDは、座標点の位置を一意に識別する識別子
である。具体的には、例えば{1,1}のように、2元
の正数値の組で表わす。
6は、チャート要素が配置される2次元平面上の座標点
のデータを保持する。ここでの座標点のデータは、2次
元平面上の座標点を特定する座標IDと、その座標の2
次元平面上での位置を示す値(属性値)とで構成され
る。座標IDは、座標点の位置を一意に識別する識別子
である。具体的には、例えば{1,1}のように、2元
の正数値の組で表わす。
【0030】位置を示す値(属性値)は、他の座標点を
測定対象として、その対象の座標点に対する方位と距離
を表す。測定対象となる座標点は一点とする。この測定
対象の座標点は座標IDで表し、方位を示す値は測定対
象の座標点が自身からみてどの方向にあるかを示す値と
する。すなわち、この方位を示す値は、画面表示あるい
は印刷時に上になる方向を0度とし、時計回りの角度を
示している。距離を示す値は、ここでのチャート要素が
印刷される文書画像の印刷の単位である「ポイント」を
単位とした非負正数値を示している。
測定対象として、その対象の座標点に対する方位と距離
を表す。測定対象となる座標点は一点とする。この測定
対象の座標点は座標IDで表し、方位を示す値は測定対
象の座標点が自身からみてどの方向にあるかを示す値と
する。すなわち、この方位を示す値は、画面表示あるい
は印刷時に上になる方向を0度とし、時計回りの角度を
示している。距離を示す値は、ここでのチャート要素が
印刷される文書画像の印刷の単位である「ポイント」を
単位とした非負正数値を示している。
【0031】図4は、位置を示す値の概念を説明する図
である。具体例で説明すると、図4に示すように、座標
IDが{1,2}である座標点41については、座標I
Dが{1,1}である座標点40を測定対象とし、その
位置を示す値41aとして、『自己位置の座標ID:
{1,2},観測対象の座標ID:{1,1},方位:
135,距離:102』のデータが保持される。
である。具体例で説明すると、図4に示すように、座標
IDが{1,2}である座標点41については、座標I
Dが{1,1}である座標点40を測定対象とし、その
位置を示す値41aとして、『自己位置の座標ID:
{1,2},観測対象の座標ID:{1,1},方位:
135,距離:102』のデータが保持される。
【0032】座標IDが{2,1}である座標点42に
ついては、座標点41と同様に、座標IDが{1,1}
である座標点40を測定対象とし、その位置を示す値4
2aとして、『自己位置の座標ID:{2,1},観測
対象の座標ID:{1,1},方位:270,距離:1
44』のデータが保持される。また、座標IDが{2,
2}である座標点43については、座標IDが{2,
1}の座標点42を観測対象として、その位置を示す値
(属性値)43aとして『自己位置の座標ID:{2,
2},観測対象の座標ID:{2,1},方位:18
0,距離:72』のデータが保持される。
ついては、座標点41と同様に、座標IDが{1,1}
である座標点40を測定対象とし、その位置を示す値4
2aとして、『自己位置の座標ID:{2,1},観測
対象の座標ID:{1,1},方位:270,距離:1
44』のデータが保持される。また、座標IDが{2,
2}である座標点43については、座標IDが{2,
1}の座標点42を観測対象として、その位置を示す値
(属性値)43aとして『自己位置の座標ID:{2,
2},観測対象の座標ID:{2,1},方位:18
0,距離:72』のデータが保持される。
【0033】なお、本実施例のチャート図形処理装置で
は、説明が複雑となるのを避けるため、配置可能な座標
点の数は固定とし、後述する図10に示すように、全部
で9個とするが、この座標点の数を増やすこと、あるい
はユーザの指示によって可変にすることができることは
言うまでもない。
は、説明が複雑となるのを避けるため、配置可能な座標
点の数は固定とし、後述する図10に示すように、全部
で9個とするが、この座標点の数を増やすこと、あるい
はユーザの指示によって可変にすることができることは
言うまでもない。
【0034】(要素データ保持部7)要素データ保持部
7は、チャート要素を構成する各々のデータを保持す
る。ここでのチャート要素のデータは表形式で保持す
る。図5は、チャート要素保持テーブルのデータ構造を
説明する図である。図5に示すように、チャート要素保
持テーブル50では、1つの行(レコード)が1つのチ
ャート要素を示すデータとなる。チャート要素保持テー
ブル50は、要素IDフィールド50a,配置座標フィ
ールド50b,図形フィールド50c,図形オフセット
フィールド50d,図形内部色フィールド50e,図形
輪郭色フィールド50f,文字列フィールド50g,文
字列領域フィールド50h,文字列領域オフセットフィ
ールド50iおよび文字色フィールド50jから構成さ
れており、各々のフィールドの項目データとして、「要
素ID」,「配置座標」,「図形(図形形状)」,「図
形オフセット」,「図形内部色」,「図形輪郭色」,
「文字列」,「文字列領域」,「文字列領域オフセッ
ト」,および「文字色」の10個の項目のデータの値が
格納されている。これらのデータにより1つのチャート
要素が構成される。
7は、チャート要素を構成する各々のデータを保持す
る。ここでのチャート要素のデータは表形式で保持す
る。図5は、チャート要素保持テーブルのデータ構造を
説明する図である。図5に示すように、チャート要素保
持テーブル50では、1つの行(レコード)が1つのチ
ャート要素を示すデータとなる。チャート要素保持テー
ブル50は、要素IDフィールド50a,配置座標フィ
ールド50b,図形フィールド50c,図形オフセット
フィールド50d,図形内部色フィールド50e,図形
輪郭色フィールド50f,文字列フィールド50g,文
字列領域フィールド50h,文字列領域オフセットフィ
ールド50iおよび文字色フィールド50jから構成さ
れており、各々のフィールドの項目データとして、「要
素ID」,「配置座標」,「図形(図形形状)」,「図
形オフセット」,「図形内部色」,「図形輪郭色」,
「文字列」,「文字列領域」,「文字列領域オフセッ
ト」,および「文字色」の10個の項目のデータの値が
格納されている。これらのデータにより1つのチャート
要素が構成される。
【0035】要素IDフィールド50aに格納する「要
素ID」のデータは、チャート要素を一意に識別するデ
ータである。後述するように、各処理機能部が送る処理
命令の中で、処理対象となるチャート要素を特定するた
めに用いられる。この実施例では、「要素ID」の値と
して、重複のない正数値が用いられる。
素ID」のデータは、チャート要素を一意に識別するデ
ータである。後述するように、各処理機能部が送る処理
命令の中で、処理対象となるチャート要素を特定するた
めに用いられる。この実施例では、「要素ID」の値と
して、重複のない正数値が用いられる。
【0036】配置座標フィールド50bに格納する「配
置座標」のデータは、当該要素IDで特定されるチャー
ト要素がどの座標点に配置されるかを示す座標点のデー
タである。「配置座標」の値としては、座標データ保持
部6に保持されている座標点の座標ID(図4)の値が
用いられる。
置座標」のデータは、当該要素IDで特定されるチャー
ト要素がどの座標点に配置されるかを示す座標点のデー
タである。「配置座標」の値としては、座標データ保持
部6に保持されている座標点の座標ID(図4)の値が
用いられる。
【0037】図形フィールド50cに格納する「図形
(図形形状)」のデータは、当該要素IDで特定される
チャート要素の図形形状を示すデータである。この実施
例のチャート要素では、図形形状として矩形のみを扱う
ので、その値としては、矩形の横の長さを第1元とし、
縦の長さを第2元とした1組のデータで表す。例えば、
図形形状{200,100}は、横の長さが200ポイ
ントであり、縦の長さが100ポイントである矩形形状
を表す。ここでの数値の単位はポイントとする。
(図形形状)」のデータは、当該要素IDで特定される
チャート要素の図形形状を示すデータである。この実施
例のチャート要素では、図形形状として矩形のみを扱う
ので、その値としては、矩形の横の長さを第1元とし、
縦の長さを第2元とした1組のデータで表す。例えば、
図形形状{200,100}は、横の長さが200ポイ
ントであり、縦の長さが100ポイントである矩形形状
を表す。ここでの数値の単位はポイントとする。
【0038】図形オフセットフィールド50dに格納す
る「図形オフセット」のデータは、図形と座標点との位
置関係を示すデータである。これにより、当該チャート
要素の図形を配置する座標点の位置が、図形の基準点か
らどれだけ離れているかを示す。この実施例のチャート
要素では、矩形の左上隅を図形の基準点とし、この基準
点と座標点の間の位置関係を、横と縦の距離の組をその
値としてとる(図5)。例えば、この「図形オフセッ
ト」の値が、{−100,50}である場合、第1元の
横方向の距離が−100ポイントであり、第2元の縦方
向の距離の50ポイントとなっていることを示してい
る。なお、前述の場合と同様に、ここでの数値の単位は
ポイントとし、第1元は右(方位90度)を正の向き、
第2元は上(方位0度)を正の向きとする。
る「図形オフセット」のデータは、図形と座標点との位
置関係を示すデータである。これにより、当該チャート
要素の図形を配置する座標点の位置が、図形の基準点か
らどれだけ離れているかを示す。この実施例のチャート
要素では、矩形の左上隅を図形の基準点とし、この基準
点と座標点の間の位置関係を、横と縦の距離の組をその
値としてとる(図5)。例えば、この「図形オフセッ
ト」の値が、{−100,50}である場合、第1元の
横方向の距離が−100ポイントであり、第2元の縦方
向の距離の50ポイントとなっていることを示してい
る。なお、前述の場合と同様に、ここでの数値の単位は
ポイントとし、第1元は右(方位90度)を正の向き、
第2元は上(方位0度)を正の向きとする。
【0039】図形内部色フィールド50eに格納する
「図形内部色」のデータは、画面表示あるいは印刷時の
チャート要素の図形の内部領域の色を示すデータであ
る。この色を示す値は、{0,100,255}のよう
にRGB値(各色256階調)で表現する。
「図形内部色」のデータは、画面表示あるいは印刷時の
チャート要素の図形の内部領域の色を示すデータであ
る。この色を示す値は、{0,100,255}のよう
にRGB値(各色256階調)で表現する。
【0040】図形輪郭色フィールド50fに格納する
「図形輪郭色」のデータは、画面表示あるいは印刷時の
チャート要素の図形の輪郭線の色を示すデータである。
この色の値は、「図形内部色」のデータと同様のデータ
形式のRGB値(各色256階調)で表現する値であ
る。
「図形輪郭色」のデータは、画面表示あるいは印刷時の
チャート要素の図形の輪郭線の色を示すデータである。
この色の値は、「図形内部色」のデータと同様のデータ
形式のRGB値(各色256階調)で表現する値であ
る。
【0041】文字列フィールド50gに格納する「文字
列」のデータは、チャート要素の文字列を示すデータで
ある。つまり、チャート要素の図形の中に入れられる文
字列データであり、この値は、文字コードが連続したも
のである。
列」のデータは、チャート要素の文字列を示すデータで
ある。つまり、チャート要素の図形の中に入れられる文
字列データであり、この値は、文字コードが連続したも
のである。
【0042】文字列領域フィールド50hに格納する
「文字列領域」のデータは、このチャート要素の文字列
をレイアウトした場合に占める矩形領域を示すデータで
ある。その値は、「図形」のデータと同様のデータ形式
の値であり、その値としては、矩形の横の長さを第1元
とし、縦の長さを第2元とした1組のデータで表す。例
えば、文字列領域{30,50}は、横の長さが30ポ
イントであり、縦の長さが50ポイントである矩形形状
の領域を表す。ここでの数値の単位はポイントとする。
「文字列領域」のデータは、このチャート要素の文字列
をレイアウトした場合に占める矩形領域を示すデータで
ある。その値は、「図形」のデータと同様のデータ形式
の値であり、その値としては、矩形の横の長さを第1元
とし、縦の長さを第2元とした1組のデータで表す。例
えば、文字列領域{30,50}は、横の長さが30ポ
イントであり、縦の長さが50ポイントである矩形形状
の領域を表す。ここでの数値の単位はポイントとする。
【0043】文字列領域オフセットフィールド50iに
格納する「文字列領域オフセット」のデータは、文字列
領域と座標点との位置関係を示すデータである。このデ
ータにより、文字列領域の基準点から、チャート要素の
配置のための基準となる座標点がどれだけ離れているか
が示される。この値は「図形オフセット」のデータと同
様に、文字列領域の左上隅点と座標点との距離を示す値
である。
格納する「文字列領域オフセット」のデータは、文字列
領域と座標点との位置関係を示すデータである。このデ
ータにより、文字列領域の基準点から、チャート要素の
配置のための基準となる座標点がどれだけ離れているか
が示される。この値は「図形オフセット」のデータと同
様に、文字列領域の左上隅点と座標点との距離を示す値
である。
【0044】また、文字色フィールドに格納する「文字
色」のデータは、画面表示あるいは印刷時の文字の色を
示すデータである。その色の値は、「図形内部色」のデ
ータと同様のデータ形式のRGB値(各色256階調)
で表現する値である。
色」のデータは、画面表示あるいは印刷時の文字の色を
示すデータである。その色の値は、「図形内部色」のデ
ータと同様のデータ形式のRGB値(各色256階調)
で表現する値である。
【0045】図6は、座標点に対するチャート要素の図
形および文字列領域の配置の関係を説明する図である。
図6に示すように、図形と文字列とが組合された1つの
チャート要素においては、その座標点60、図形61、
文字列領域62の位置関係に関して、それぞれに図形横
オフセット63,図形縦オフセット64,文字列領域横
オフセット65および文字列領域縦オフセット66が設
定されてる。これらの位置関係のデータを様々に変える
ことによって、チャート要素の図形内の文字列の配置を
さまざまに変えることができる。ここでは、座標点に対
して図形の配置は上下左右共に中央揃えとなっている。
これに対して、図6(a)に示す配置関係では、文字列
領域が上下左右共に同じく中央揃えになっている。図6
(b)に示す配置関係では、文字列領域が、上下は中央
揃えになっており、左右は左揃えになっている。また、
図6(c)に示す配置関係では、文字列領域が、上下は
上揃えになっており、左右は左揃えになっている。
形および文字列領域の配置の関係を説明する図である。
図6に示すように、図形と文字列とが組合された1つの
チャート要素においては、その座標点60、図形61、
文字列領域62の位置関係に関して、それぞれに図形横
オフセット63,図形縦オフセット64,文字列領域横
オフセット65および文字列領域縦オフセット66が設
定されてる。これらの位置関係のデータを様々に変える
ことによって、チャート要素の図形内の文字列の配置を
さまざまに変えることができる。ここでは、座標点に対
して図形の配置は上下左右共に中央揃えとなっている。
これに対して、図6(a)に示す配置関係では、文字列
領域が上下左右共に同じく中央揃えになっている。図6
(b)に示す配置関係では、文字列領域が、上下は中央
揃えになっており、左右は左揃えになっている。また、
図6(c)に示す配置関係では、文字列領域が、上下は
上揃えになっており、左右は左揃えになっている。
【0046】(要素生成指示部2)要素生成指示部2
は、新たなチャート要素の生成の指示を受け付けて、チ
ャート要素生成の命令を発行する。つまり、ユーザは、
この要素生成指示部2による対話的入力操作の処理機能
に従って、まず、生成するチャート要素を配置する座標
点を選択し、チャート要素の生成の指示する。要素生成
指示部2からは、要素生成命令を発行するので、これに
より、制御処理部1では、この命令に従ってチャート要
素の生成の処理を行う。すなわち、要素データ保持部7
の中のチャート要素保持テーブル(50:図5)に、新
たなチャート要素のための新たな行(レコードデータ)
を追加し、次のように値を設定する。 「要素ID」:他の要素データ保持部中のデータと重複
しない正数値。 「配置座標」:生成指示時に選択された座標点の座標I
D。 「図形」:{100,100} 「図形オフセット」:{−50,50} 「図形内部色」:{255,255,255} 「図形輪郭色」:{0,0,0} 「文字色」:{0,0,0} 「文字列」:空欄 「文字列領域」:空欄 「文字列領域オフセット」:空欄 とする。なお、このとき、チャート要素の図形は生成す
るが、ここに入れる文字列のための「文字列」,「文字
列領域」および「文字列領域オフセット」は空欄とす
る。この図形内部色のRGB値{255,255,25
5}は白色の値であり、図形輪郭色および文字色のRG
B値{0,0,0}は黒色の値である。
は、新たなチャート要素の生成の指示を受け付けて、チ
ャート要素生成の命令を発行する。つまり、ユーザは、
この要素生成指示部2による対話的入力操作の処理機能
に従って、まず、生成するチャート要素を配置する座標
点を選択し、チャート要素の生成の指示する。要素生成
指示部2からは、要素生成命令を発行するので、これに
より、制御処理部1では、この命令に従ってチャート要
素の生成の処理を行う。すなわち、要素データ保持部7
の中のチャート要素保持テーブル(50:図5)に、新
たなチャート要素のための新たな行(レコードデータ)
を追加し、次のように値を設定する。 「要素ID」:他の要素データ保持部中のデータと重複
しない正数値。 「配置座標」:生成指示時に選択された座標点の座標I
D。 「図形」:{100,100} 「図形オフセット」:{−50,50} 「図形内部色」:{255,255,255} 「図形輪郭色」:{0,0,0} 「文字色」:{0,0,0} 「文字列」:空欄 「文字列領域」:空欄 「文字列領域オフセット」:空欄 とする。なお、このとき、チャート要素の図形は生成す
るが、ここに入れる文字列のための「文字列」,「文字
列領域」および「文字列領域オフセット」は空欄とす
る。この図形内部色のRGB値{255,255,25
5}は白色の値であり、図形輪郭色および文字色のRG
B値{0,0,0}は黒色の値である。
【0047】(要素配置指示部3)要素配置指示部3
は、チャート要素の配置変更の指示を受け付けて、要素
配置変更の処理命令を発行する。ユーザは、この要素配
置指示部3による対話的入力操作の処理機能に従って、
任意のチャート要素を選択し、次に、変更先の配置する
座標点を選択し、配置変更命令を発行する。制御処理部
1では、この命令に従って選択されたチャート要素の
「配置座標」の値を、選択された座標点の座標IDに更
新する処理を行う。
は、チャート要素の配置変更の指示を受け付けて、要素
配置変更の処理命令を発行する。ユーザは、この要素配
置指示部3による対話的入力操作の処理機能に従って、
任意のチャート要素を選択し、次に、変更先の配置する
座標点を選択し、配置変更命令を発行する。制御処理部
1では、この命令に従って選択されたチャート要素の
「配置座標」の値を、選択された座標点の座標IDに更
新する処理を行う。
【0048】(要素削除指示部4)要素削除指示部4
は、チャート要素の削除の指示を受け付けて、要素デー
タ保持部7のチャート要素保持テーブル(50:図5)
からチャート要素を削除する命令を発行する。つまり、
ユーザは、この要素削除指示部による対話的入力操作の
処理機能に従って、任意のチャート要素を選択し、チャ
ート要素の削除を命令する。この命令に従って、制御処
理部1では、要素データ保持部7のチャート要素保持テ
ーブルから、選択されたチャート要素にあたる行を削除
する。
は、チャート要素の削除の指示を受け付けて、要素デー
タ保持部7のチャート要素保持テーブル(50:図5)
からチャート要素を削除する命令を発行する。つまり、
ユーザは、この要素削除指示部による対話的入力操作の
処理機能に従って、任意のチャート要素を選択し、チャ
ート要素の削除を命令する。この命令に従って、制御処
理部1では、要素データ保持部7のチャート要素保持テ
ーブルから、選択されたチャート要素にあたる行を削除
する。
【0049】(色指示部5)色指示部5は、チャート要
素の図形の色および文字の色の変更の指示を受け付け
て、図形の色および文字の色の変更処理の命令を発行す
る。ユーザは、この色指示部5による対話的入力操作の
処理機能に従って、任意のチャート要素を選択し、この
チャート要素の図形の内部色、輪郭色、および文字色の
RGB値を決定し、色の変更を命令する。制御処理部1
では、この色データの値の変更命令に従って、選択され
たチャート要素の「図形内部色」,「図形輪郭色」およ
び「文字色」の値を、それぞれユーザの決定した値に更
新する。
素の図形の色および文字の色の変更の指示を受け付け
て、図形の色および文字の色の変更処理の命令を発行す
る。ユーザは、この色指示部5による対話的入力操作の
処理機能に従って、任意のチャート要素を選択し、この
チャート要素の図形の内部色、輪郭色、および文字色の
RGB値を決定し、色の変更を命令する。制御処理部1
では、この色データの値の変更命令に従って、選択され
たチャート要素の「図形内部色」,「図形輪郭色」およ
び「文字色」の値を、それぞれユーザの決定した値に更
新する。
【0050】(文字列入力部11)文字列入力部11
は、任意のチャート要素の文字列の追加/削除を行う入
力処理部である。ユーザは、文字列入力部11による対
話的入力操作の処理機能に従って、任意のチャート要素
を選択し、その中に記入する文字列を入力する。制御処
理部1では、この文字列入力部11から入力された文字
列に従って、選択されたチャート要素の「文字列」の値
を更新する。
は、任意のチャート要素の文字列の追加/削除を行う入
力処理部である。ユーザは、文字列入力部11による対
話的入力操作の処理機能に従って、任意のチャート要素
を選択し、その中に記入する文字列を入力する。制御処
理部1では、この文字列入力部11から入力された文字
列に従って、選択されたチャート要素の「文字列」の値
を更新する。
【0051】(図形形状規則保持部8)図形形状規則保
持部8は、チャート要素の図形形状の変更処理を行う場
合に適用される規則を保持している。この図形形状規則
保持部8に保持される規則は、文字列を囲む図形である
矩形の辺の長さの設定に関する規則と、前記矩形の座標
点との位置関係に関する規則である。図7は、図形形状
規則保持部8が保持する規則のデータ例を示す図であ
る。図形形状規則保持部8においては、図7に示すよう
に、各規則のデータを表形式のデータ構造で保持する。
つまり、この図形形状規則テーブル70は、規則IDフ
ィールド71,規則説明フィールド72,規則記述フィ
ールド73,適用フラグフィールド74,排他開始フラ
グフィールド75,および排他終了フラグフィールド7
6から構成されており、各々のフィールドの項目のデー
タとして、「規則ID」,「規則の説明」,「規則の記
述」,「適用フラグ」,「排他開始フラグ」,「排他終
了フラグ」の5項目のデータが保持されて1つの規則を
構成している。この規則データの中の「適用フラグ」の
値のみが、編集中に値を変更できる。他の項目のデータ
はその値が固定値となっている。
持部8は、チャート要素の図形形状の変更処理を行う場
合に適用される規則を保持している。この図形形状規則
保持部8に保持される規則は、文字列を囲む図形である
矩形の辺の長さの設定に関する規則と、前記矩形の座標
点との位置関係に関する規則である。図7は、図形形状
規則保持部8が保持する規則のデータ例を示す図であ
る。図形形状規則保持部8においては、図7に示すよう
に、各規則のデータを表形式のデータ構造で保持する。
つまり、この図形形状規則テーブル70は、規則IDフ
ィールド71,規則説明フィールド72,規則記述フィ
ールド73,適用フラグフィールド74,排他開始フラ
グフィールド75,および排他終了フラグフィールド7
6から構成されており、各々のフィールドの項目のデー
タとして、「規則ID」,「規則の説明」,「規則の記
述」,「適用フラグ」,「排他開始フラグ」,「排他終
了フラグ」の5項目のデータが保持されて1つの規則を
構成している。この規則データの中の「適用フラグ」の
値のみが、編集中に値を変更できる。他の項目のデータ
はその値が固定値となっている。
【0052】規則IDフィールド71に保持されている
「規則ID」は、図形形状規則保持部8が保持する複数
の規則を一意に識別するための識別子のデータである。
その値として、ここでは英文字“F”に正数を続けた一
意の値をとる。以下の説明では、例えば、「規則F1
1」のように、規則IDが“Fxx”である規則を「規
則Fxx」と呼ぶ。
「規則ID」は、図形形状規則保持部8が保持する複数
の規則を一意に識別するための識別子のデータである。
その値として、ここでは英文字“F”に正数を続けた一
意の値をとる。以下の説明では、例えば、「規則F1
1」のように、規則IDが“Fxx”である規則を「規
則Fxx」と呼ぶ。
【0053】規則説明フィールド72に保持されている
「規則の説明」の項目データは、その規則がどのような
ものかをユーザに説明する文章(テキスト)をその値と
してとる。この項目データは、後述するように、規則選
択部12において、ユーザが現在作成中のチャートに実
際に適用する規則を選択する際に、そのガイドとして画
面に表示されるために用いられる。
「規則の説明」の項目データは、その規則がどのような
ものかをユーザに説明する文章(テキスト)をその値と
してとる。この項目データは、後述するように、規則選
択部12において、ユーザが現在作成中のチャートに実
際に適用する規則を選択する際に、そのガイドとして画
面に表示されるために用いられる。
【0054】規則記述フィールド73に保持されている
「規則の記述」の項目データは、その規則の実行手続を
記述したスクリプトデータ(プログラム)であり、後述
するように、図形形状計算部18および図形オフセット
計算部19が解釈可能なプログラムを値としてとる。当
然ながら、ある規則の「規則の記述」に規定されたプロ
グラムの実行結果は、その規則を説明する文章である
「規則の説明」の意味内容と一致するものになる。
「規則の記述」の項目データは、その規則の実行手続を
記述したスクリプトデータ(プログラム)であり、後述
するように、図形形状計算部18および図形オフセット
計算部19が解釈可能なプログラムを値としてとる。当
然ながら、ある規則の「規則の記述」に規定されたプロ
グラムの実行結果は、その規則を説明する文章である
「規則の説明」の意味内容と一致するものになる。
【0055】適用フラグフィールド74に保持される
「適用フラグ」は“0”か“1”の値をとり、値が
“1”の時は、その規則が作成中のチャート要素の図形
形状の変更を行う際に実際に適用されることを示し、値
が“0”の時は適用されないことを示す。この値の設定
は、後述するように、規則選択部12による対話的入力
操作の処理機能に従い、ユーザの選択に連動して行われ
る。また、後述するように、図形形状計算部18および
図形オフセット計算部19が処理を行う際、「適用フラ
グ」の値が“1”の規則だけが用いられる。なお、シス
テムの起動時に「適用フラグ」の値はすべて“0”に初
期化さる。
「適用フラグ」は“0”か“1”の値をとり、値が
“1”の時は、その規則が作成中のチャート要素の図形
形状の変更を行う際に実際に適用されることを示し、値
が“0”の時は適用されないことを示す。この値の設定
は、後述するように、規則選択部12による対話的入力
操作の処理機能に従い、ユーザの選択に連動して行われ
る。また、後述するように、図形形状計算部18および
図形オフセット計算部19が処理を行う際、「適用フラ
グ」の値が“1”の規則だけが用いられる。なお、シス
テムの起動時に「適用フラグ」の値はすべて“0”に初
期化さる。
【0056】また、排他開始フラグフィールド75およ
び排他終了フラグフィールドに保持されている「排他開
始フラグ」および「排他終了フラグ」は、これらの値が
組で用いられ、複数の規則の間で互いに規則に排他性が
あるものを示す。「排他開始フラグ」および「排他終了
フラグ」の値は“0”または“1”の値をとる。つま
り、「排他開始フラグ」が“1”である規則から「排他
終了フラグ」が“1”である規則までの間の複数の規則
は、互いに排他性があることを示している。すなわち、
ここでの図形形状規則テーブル70の各行(規則)が連
続する間の規則においては、「適用フラグ」の値が
“1”をとれるのは1つしかないことを意味している。
び排他終了フラグフィールドに保持されている「排他開
始フラグ」および「排他終了フラグ」は、これらの値が
組で用いられ、複数の規則の間で互いに規則に排他性が
あるものを示す。「排他開始フラグ」および「排他終了
フラグ」の値は“0”または“1”の値をとる。つま
り、「排他開始フラグ」が“1”である規則から「排他
終了フラグ」が“1”である規則までの間の複数の規則
は、互いに排他性があることを示している。すなわち、
ここでの図形形状規則テーブル70の各行(規則)が連
続する間の規則においては、「適用フラグ」の値が
“1”をとれるのは1つしかないことを意味している。
【0057】具体例で説明する。図7に示す規則におい
て、規則F1から規則F3まで、規則F4から規則F8
まで、規則F10から規則F13までの規則が、それぞ
れの規則の間で排他性を持つ規則であることを示してい
る。そして、ここでは、規則F1から規則F3までの間
の3つの規則のうち、規則F1だけが「適用フラグ」の
値が“1”となっているので、この規則F1から規則F
3までの3つの規則のうち、規則F1が適用された場
合、他の2つの規則の規則F2および規則F3は適用さ
れないことを意味する。後述するように、規則選択部1
2による対話的入力操作の処理機能に従って「適用フラ
グ」の値の設定を行う際に、「排他開始フラグ」および
「排他終了フラグ」の値が利用され、規則の排他性が維
持されるように適切な設定が行われる。
て、規則F1から規則F3まで、規則F4から規則F8
まで、規則F10から規則F13までの規則が、それぞ
れの規則の間で排他性を持つ規則であることを示してい
る。そして、ここでは、規則F1から規則F3までの間
の3つの規則のうち、規則F1だけが「適用フラグ」の
値が“1”となっているので、この規則F1から規則F
3までの3つの規則のうち、規則F1が適用された場
合、他の2つの規則の規則F2および規則F3は適用さ
れないことを意味する。後述するように、規則選択部1
2による対話的入力操作の処理機能に従って「適用フラ
グ」の値の設定を行う際に、「排他開始フラグ」および
「排他終了フラグ」の値が利用され、規則の排他性が維
持されるように適切な設定が行われる。
【0058】(文字列レイアウト規則保持部9)文字列
レイアウト規則保持部9は、チャート要素の文字列を画
面に表示する際あるいは印刷する際のレイアウトに関す
る規則を保持する。すなわち、この文字列レイアウト規
則保持部9には、文字列のフォントの設定に関する規則
と、文字列の文字組に関する規則が保持される。
レイアウト規則保持部9は、チャート要素の文字列を画
面に表示する際あるいは印刷する際のレイアウトに関す
る規則を保持する。すなわち、この文字列レイアウト規
則保持部9には、文字列のフォントの設定に関する規則
と、文字列の文字組に関する規則が保持される。
【0059】図8は、文字列レイアウト規則保持部8が
保持する規則のデータ例を示す図である。文字列レイア
ウト規則保持部9が保持する各規則のデータ構造は、前
述の図形形状規則保持部8と同様に、それぞれの規則の
データを表形式のデータ構造で保持している。図8に示
すように、文字列レイアウト規則テーブル80は、規則
IDフィールド81,規則説明フィールド82,規則記
述フィールド83,適用フラグフィールド84,排他開
始フラグフィールド85,および排他終了フラグフィー
ルド86から構成される。この各フィールドに格納する
項目データとして、「規則ID」,「規則の説明」,
「規則の記述」,「適用フラグ」,「排他開始フラ
グ」,「排他終了フラグ」の6項目のデータが保持され
て、1つの規則を構成している。この規則データの中の
「適用フラグ」の値のみが、編集中にその値を変更でき
る。他の項目のデータはその値は固定値となっている。
保持する規則のデータ例を示す図である。文字列レイア
ウト規則保持部9が保持する各規則のデータ構造は、前
述の図形形状規則保持部8と同様に、それぞれの規則の
データを表形式のデータ構造で保持している。図8に示
すように、文字列レイアウト規則テーブル80は、規則
IDフィールド81,規則説明フィールド82,規則記
述フィールド83,適用フラグフィールド84,排他開
始フラグフィールド85,および排他終了フラグフィー
ルド86から構成される。この各フィールドに格納する
項目データとして、「規則ID」,「規則の説明」,
「規則の記述」,「適用フラグ」,「排他開始フラ
グ」,「排他終了フラグ」の6項目のデータが保持され
て、1つの規則を構成している。この規則データの中の
「適用フラグ」の値のみが、編集中にその値を変更でき
る。他の項目のデータはその値は固定値となっている。
【0060】データ構造の中の各項目のデータの役割に
ついても、前述した図形形状規則保持部8とほぼ同様で
ある。ただし、この文字列レイアウト規則保持部9にお
いては、「規則ID」の値は、英文字“L”に正数を続
けた一意の値をとる。「規則の記述」および「適用フラ
グ」の値は、文字列領域計算部16および文字列領域オ
フセット計算部17で用いられる。
ついても、前述した図形形状規則保持部8とほぼ同様で
ある。ただし、この文字列レイアウト規則保持部9にお
いては、「規則ID」の値は、英文字“L”に正数を続
けた一意の値をとる。「規則の記述」および「適用フラ
グ」の値は、文字列領域計算部16および文字列領域オ
フセット計算部17で用いられる。
【0061】(座標位置規則保持部10)座標位置規則
保持部10は、座標の位置の設定に適用される規則を保
持する。この座標位置規則保持部10において保持する
規則は、座標データの方位と距離に関する規則である。
保持部10は、座標の位置の設定に適用される規則を保
持する。この座標位置規則保持部10において保持する
規則は、座標データの方位と距離に関する規則である。
【0062】図9は、座標位置規則保持部10が保持す
る規則のデータ例を示す図である。座標位置規則保持部
10が保持する規則のデータ構造は、前述した図形形状
規則保持部8と同様に、それぞれの規則のデータを表形
式のデータ構造で保持している。図9に示すように、こ
の座標位置規則テーブル90は、規則IDフィールド9
1,規則説明フィールド92,規則記述フィールド9
3,適用フラグフィールド94,排他開始フラグフィー
ルド95,および排他終了フラグフィールド96から構
成されている。ここでの各フィールドに格納する項目デ
ータとして、「規則ID」,「規則の説明」,「規則の
記述」,「適用フラグ」,「排他開始フラグ」,「排他
終了フラグ」の6項目のデータが保持されて、1つの規
則を構成している。この規則データの中の「適用フラ
グ」の値のみが、編集中にその値を変更される。他の項
目のデータはその値は固定値となっている。
る規則のデータ例を示す図である。座標位置規則保持部
10が保持する規則のデータ構造は、前述した図形形状
規則保持部8と同様に、それぞれの規則のデータを表形
式のデータ構造で保持している。図9に示すように、こ
の座標位置規則テーブル90は、規則IDフィールド9
1,規則説明フィールド92,規則記述フィールド9
3,適用フラグフィールド94,排他開始フラグフィー
ルド95,および排他終了フラグフィールド96から構
成されている。ここでの各フィールドに格納する項目デ
ータとして、「規則ID」,「規則の説明」,「規則の
記述」,「適用フラグ」,「排他開始フラグ」,「排他
終了フラグ」の6項目のデータが保持されて、1つの規
則を構成している。この規則データの中の「適用フラ
グ」の値のみが、編集中にその値を変更される。他の項
目のデータはその値は固定値となっている。
【0063】データ構造の中の各項目データの役割につ
いても、前述した図形形状規則保持部8とほぼ同様であ
る。ただし、この座標位置規則保持部10においては、
「規則ID」の値は、英文字“P”に正数を続けた一意
の値をとる。「規則の記述」および「適用フラグ」の値
は、座標位置計算部13で用いられる。
いても、前述した図形形状規則保持部8とほぼ同様であ
る。ただし、この座標位置規則保持部10においては、
「規則ID」の値は、英文字“P”に正数を続けた一意
の値をとる。「規則の記述」および「適用フラグ」の値
は、座標位置計算部13で用いられる。
【0064】例えば、図9に示す規則IDの値が「規則
P1」である規則は、座標位置計算部13において用い
られ、座標データ保持部6の中の座標点のデータが、図
10に示すように設定される。図10において、ドット
が付加された矢印は、各座標点の位置を表す値を示して
いる。ここでの座標ID{1,3}の座標点では、観測
対象を座標ID{1,2}の座標点とし、方位が“18
0°”であり、距離が“144”となっている。
P1」である規則は、座標位置計算部13において用い
られ、座標データ保持部6の中の座標点のデータが、図
10に示すように設定される。図10において、ドット
が付加された矢印は、各座標点の位置を表す値を示して
いる。ここでの座標ID{1,3}の座標点では、観測
対象を座標ID{1,2}の座標点とし、方位が“18
0°”であり、距離が“144”となっている。
【0065】(規則選択部12)規則選択部12は、前
述した図形形状規則保持部8,文字列レイアウト規則保
持部9,および座標位置規則保持部10に保持される各
種の規則のうち、処理対象のチャート要素に実際に適用
される規則を、ユーザが選択するため指示を受け付ける
処理を行う。この場合、ユーザが選択操作を行う際に、
各々の規則保持テーブルにおける規則説明フィールド
(72,82,92)の「規則の説明」の文章(テキス
ト)のデータが画面上に表示され、「排他開始フラ
グ」,「排他終了フラグ」に従った排他性が維持され
る。
述した図形形状規則保持部8,文字列レイアウト規則保
持部9,および座標位置規則保持部10に保持される各
種の規則のうち、処理対象のチャート要素に実際に適用
される規則を、ユーザが選択するため指示を受け付ける
処理を行う。この場合、ユーザが選択操作を行う際に、
各々の規則保持テーブルにおける規則説明フィールド
(72,82,92)の「規則の説明」の文章(テキス
ト)のデータが画面上に表示され、「排他開始フラ
グ」,「排他終了フラグ」に従った排他性が維持され
る。
【0066】(文字列領域計算部16)文字列領域計算
部16は、他の機能処理部からの要求(命令)により、
文字列レイアウト規則保持部9の中の規則に従って、要
素データ保持部7の中のチャート要素の文字列の文字列
領域の大きさを計算し、要素データ保持部7の文字列領
域フィールド50hの中の「文字列領域」の値を更新す
る処理を行う。
部16は、他の機能処理部からの要求(命令)により、
文字列レイアウト規則保持部9の中の規則に従って、要
素データ保持部7の中のチャート要素の文字列の文字列
領域の大きさを計算し、要素データ保持部7の文字列領
域フィールド50hの中の「文字列領域」の値を更新す
る処理を行う。
【0067】(文字列領域オフセット計算部17)文字
列領域オフセット計算部17は、他の機能処理部からの
要求(命令)により、文字列レイアウト規則保持部9の
中の規則に従って、要素データ保持部7の中のチャート
要素の文字列領域のオフセットを計算し、要素データ保
持部7の文字列領域オフセットフィールド50iの中の
「文字列領域オフセット」の値を更新する処理を行う。
列領域オフセット計算部17は、他の機能処理部からの
要求(命令)により、文字列レイアウト規則保持部9の
中の規則に従って、要素データ保持部7の中のチャート
要素の文字列領域のオフセットを計算し、要素データ保
持部7の文字列領域オフセットフィールド50iの中の
「文字列領域オフセット」の値を更新する処理を行う。
【0068】(図形形状計算部18)図形形状計算部1
8は、他の機能処理部からの要求(命令)により、図形
形状規則保持部8の中の規則に従って、要素データ保持
部7の中のチャート要素の図形の大きさを計算し、要素
データ保持部7における図形フィールド50cの中の
「図形(図形形状)」の値を更新する処理を行う。
8は、他の機能処理部からの要求(命令)により、図形
形状規則保持部8の中の規則に従って、要素データ保持
部7の中のチャート要素の図形の大きさを計算し、要素
データ保持部7における図形フィールド50cの中の
「図形(図形形状)」の値を更新する処理を行う。
【0069】(図形オフセット計算部19)図形オフセ
ット計算部19は、他の機能処理部からの要求(命令)
により、図形形状規則保持部8の中の規則に従って、要
素データ保持部7の中のチャート要素の図形のオフセッ
トを計算し、要素データ保持部7の図形オフセットフィ
ールド50dの中の「図形オフセット」の値を更新する
処理を行う。
ット計算部19は、他の機能処理部からの要求(命令)
により、図形形状規則保持部8の中の規則に従って、要
素データ保持部7の中のチャート要素の図形のオフセッ
トを計算し、要素データ保持部7の図形オフセットフィ
ールド50dの中の「図形オフセット」の値を更新する
処理を行う。
【0070】(座標位置計算部13)座標位置計算部1
3は、他の機能処理部からの要求(命令)により、座標
位置規則保持部10の中の規則に従って、座標データ保
持部7中の座標の位置を計算し、座標データ保持部6の
値を更新する処理を行う。
3は、他の機能処理部からの要求(命令)により、座標
位置規則保持部10の中の規則に従って、座標データ保
持部7中の座標の位置を計算し、座標データ保持部6の
値を更新する処理を行う。
【0071】(画面表示部14)画面表示部14は、処
理制御部1から送られる画面書き換え命令により、要素
データ保持部7に保持された各フィールドのチャート要
素のデータを解釈し、表示するチャートの画像を作成し
て、RGB値のラスタ画像に変換し、変換した画像デー
タをディスプレイの画面上に表示する。また、ポインテ
ィングデバイスに連動するカーソルを画面上に表示する
制御を行い、ポインティングデバイスを制御して、前述
したように、画面上のカーソルを操作して、各種の指示
/選択/入力を行う際に、チャート要素あるいは座標点
を表示画面上で直接に選択する操作を行えるようにす
る。
理制御部1から送られる画面書き換え命令により、要素
データ保持部7に保持された各フィールドのチャート要
素のデータを解釈し、表示するチャートの画像を作成し
て、RGB値のラスタ画像に変換し、変換した画像デー
タをディスプレイの画面上に表示する。また、ポインテ
ィングデバイスに連動するカーソルを画面上に表示する
制御を行い、ポインティングデバイスを制御して、前述
したように、画面上のカーソルを操作して、各種の指示
/選択/入力を行う際に、チャート要素あるいは座標点
を表示画面上で直接に選択する操作を行えるようにす
る。
【0072】(チャート印刷部15)チャート印刷部1
5は、ユーザの指示に従って、要素データ保持部7に保
持されたチャート要素のデータを解釈して、印刷するチ
ャートの画像を作成して、CMYKラスタ画像に変換
し、変換後の画像を紙/OHPシートに印刷する。
5は、ユーザの指示に従って、要素データ保持部7に保
持されたチャート要素のデータを解釈して、印刷するチ
ャートの画像を作成して、CMYKラスタ画像に変換
し、変換後の画像を紙/OHPシートに印刷する。
【0073】これらの各機能処理部は、前述しように、
処理制御部1により制御される。この各機能処理部の処
理機能を利用するため、処理制御部1がそれぞれの機能
処理部を制御して、チャート要素の図形に対する処理を
行うが、これらの処理の中で主体となる処理は、規則を
利用し、規則にしたがったチャート要素の変更処理であ
り、処理制御部1の処理の中では、特に、ユーザがチャ
ート要素の文字列を変更した場合に実行される「チャー
ト要素と図形の文字列のレイアウトの変更処理(ステッ
プ33)」のサブルーチンの処理である。次に、この変
更処理について説明する。
処理制御部1により制御される。この各機能処理部の処
理機能を利用するため、処理制御部1がそれぞれの機能
処理部を制御して、チャート要素の図形に対する処理を
行うが、これらの処理の中で主体となる処理は、規則を
利用し、規則にしたがったチャート要素の変更処理であ
り、処理制御部1の処理の中では、特に、ユーザがチャ
ート要素の文字列を変更した場合に実行される「チャー
ト要素と図形の文字列のレイアウトの変更処理(ステッ
プ33)」のサブルーチンの処理である。次に、この変
更処理について説明する。
【0074】図11は、チャート要素の図形と文字列の
レイアウト変更処理の処理フローを示すフローチャート
である。図11を参照して、チャート要素のレイアウト
変更処理について説明する。このレイアウト処理におい
ては、特に明記しないが、チャート要素の各項目データ
を計算して更新するが、その場合の各項目データの更新
処理では、前述のように、各々の計算部による各々の規
則にしたがってその値を計算し更新する。変更処理を開
始すると、まず、ステップ101において、チャート要
素の「文字列」の値を更新する。次のステップ102に
おいて、チャート要素の文字列領域の大きさを計算し、
「文字列領域」の値を更新する。次にステップ103に
おいて、チャート要素の文字列領域のオフセットを計算
し、「文字列領域オフセット」の値を更新する。
レイアウト変更処理の処理フローを示すフローチャート
である。図11を参照して、チャート要素のレイアウト
変更処理について説明する。このレイアウト処理におい
ては、特に明記しないが、チャート要素の各項目データ
を計算して更新するが、その場合の各項目データの更新
処理では、前述のように、各々の計算部による各々の規
則にしたがってその値を計算し更新する。変更処理を開
始すると、まず、ステップ101において、チャート要
素の「文字列」の値を更新する。次のステップ102に
おいて、チャート要素の文字列領域の大きさを計算し、
「文字列領域」の値を更新する。次にステップ103に
おいて、チャート要素の文字列領域のオフセットを計算
し、「文字列領域オフセット」の値を更新する。
【0075】そして、次のステップ104において、更
新した文字列領域に対して、チャート要素の図形は文字
列領域を内包できるか否かを判定する。この判定の結
果、チャート要素の図形が更新された文字列領域を内包
できる場合、それで良いので、ここでの処理を終了し、
メインルーチンの処理に戻る。また、ステップ104の
判定の結果、チャート要素の図形が更新された文字列領
域を内包できない場合には、次のステップ105からの
処理により、図形形状および文字列領域のレイアウトの
変更処理を行う。
新した文字列領域に対して、チャート要素の図形は文字
列領域を内包できるか否かを判定する。この判定の結
果、チャート要素の図形が更新された文字列領域を内包
できる場合、それで良いので、ここでの処理を終了し、
メインルーチンの処理に戻る。また、ステップ104の
判定の結果、チャート要素の図形が更新された文字列領
域を内包できない場合には、次のステップ105からの
処理により、図形形状および文字列領域のレイアウトの
変更処理を行う。
【0076】このステップ105からの処理では、ま
ず、ステップ105において、チャート要素の「図形形
状」の値を計算して変更する。すなわち、当該チャート
要素の図形が、文字列領域を内包できるように、その大
きさを変更する。次に、ステップ106において、チャ
ート要素の「図形オフセット」の値を計算し更新する。
次に、ステップ107に進み、図形形状に関して、更新
したチャート要素の依存関係を持つチャート要素がある
かを調べ、次のステップ108において、その結果を判
定する。そして、ステップ108の判定処理において、
依存関係にある1つ以上のチャート要素が見つかったか
否かを判定し、1つ以上のチャート要素が見つかった場
合には、次に、ステップ109に進み、見つかったチャ
ート要素の「図形形状」を計算し更新する。そして、次
のステップ110において、見つかったチャート要素の
「文字列領域オフセット」を計算し、変更する処理を行
い、ステップ111に進む。
ず、ステップ105において、チャート要素の「図形形
状」の値を計算して変更する。すなわち、当該チャート
要素の図形が、文字列領域を内包できるように、その大
きさを変更する。次に、ステップ106において、チャ
ート要素の「図形オフセット」の値を計算し更新する。
次に、ステップ107に進み、図形形状に関して、更新
したチャート要素の依存関係を持つチャート要素がある
かを調べ、次のステップ108において、その結果を判
定する。そして、ステップ108の判定処理において、
依存関係にある1つ以上のチャート要素が見つかったか
否かを判定し、1つ以上のチャート要素が見つかった場
合には、次に、ステップ109に進み、見つかったチャ
ート要素の「図形形状」を計算し更新する。そして、次
のステップ110において、見つかったチャート要素の
「文字列領域オフセット」を計算し、変更する処理を行
い、ステップ111に進む。
【0077】また、ステップ108の判定処理で、依存
関係にあるチャート要素が見つからなかった場合、その
ままステップ111に進む。そして、ステップ111に
おいて、更新したチャート要素に対する座標の位置を計
算し更新して、ここでのレイアウト更新処理を終了す
る。
関係にあるチャート要素が見つからなかった場合、その
ままステップ111に進む。そして、ステップ111に
おいて、更新したチャート要素に対する座標の位置を計
算し更新して、ここでのレイアウト更新処理を終了す
る。
【0078】このようなチャート要素の図形と文字列の
レイアウト変更処理を具体例で説明する。図12は、チ
ャート要素の文字列の追加によりレイアウト変更される
第1の例を説明する図であり、図13は、チャート要素
の文字列の追加によりレイアウト変更される第2の例を
説明する図であり、また、図14は、チャート要素の文
字列の追加によりレイアウト変更される第3の例を説明
する図である。図15は、チャート要素の文字列の削除
によってレイアウト変更される例を説明する図である。
レイアウト変更処理を具体例で説明する。図12は、チ
ャート要素の文字列の追加によりレイアウト変更される
第1の例を説明する図であり、図13は、チャート要素
の文字列の追加によりレイアウト変更される第2の例を
説明する図であり、また、図14は、チャート要素の文
字列の追加によりレイアウト変更される第3の例を説明
する図である。図15は、チャート要素の文字列の削除
によってレイアウト変更される例を説明する図である。
【0079】チャート要素の図形と文字列のレイアウト
変更処理によれば、例えば、図形形状の規則としては、
図7に示すように、規則F1,規則F7,規則F9,お
よび規則10の適用が選択されており、文字列のレイア
ウト規則としては、図8に示すように、規則L1,規則
L5,規則L6,規則L9,規則L11,および規則L
16の適用が選択されており、また、座標点の位置の規
則としては、図9に示すように、規則P1が選択されて
いる。
変更処理によれば、例えば、図形形状の規則としては、
図7に示すように、規則F1,規則F7,規則F9,お
よび規則10の適用が選択されており、文字列のレイア
ウト規則としては、図8に示すように、規則L1,規則
L5,規則L6,規則L9,規則L11,および規則L
16の適用が選択されており、また、座標点の位置の規
則としては、図9に示すように、規則P1が選択されて
いる。
【0080】このように各規則が選択されている場合
(これを以下「場合1」と呼ぶ)において、図12に示
すように、その上側に示すチャート要素のレイアウトか
ら、例えば、右下隅のチャート要素121の図形に囲ま
れる文字列を「い」から、文字列「いろはにほへ」に増
やすと、チャート要素121の図形の中の文字列領域が
文字列「いろはにほへ」を内包できるように変更され、
それに伴い、図形形状が変更されて、このチャート要素
の図形の形状は、図12の下側に示すような図形形状の
チャート要素122となる。これにより、当該チャート
要素122と依存関係にあるチャート要素123および
チャート要素124についても、更にレイアウトの変更
が必要になり、この「場合1」のレイアウトの変更処理
は、その最下位置に配置されている3つのチャート要素
の図形の高さが、システムによって揃えられる。
(これを以下「場合1」と呼ぶ)において、図12に示
すように、その上側に示すチャート要素のレイアウトか
ら、例えば、右下隅のチャート要素121の図形に囲ま
れる文字列を「い」から、文字列「いろはにほへ」に増
やすと、チャート要素121の図形の中の文字列領域が
文字列「いろはにほへ」を内包できるように変更され、
それに伴い、図形形状が変更されて、このチャート要素
の図形の形状は、図12の下側に示すような図形形状の
チャート要素122となる。これにより、当該チャート
要素122と依存関係にあるチャート要素123および
チャート要素124についても、更にレイアウトの変更
が必要になり、この「場合1」のレイアウトの変更処理
は、その最下位置に配置されている3つのチャート要素
の図形の高さが、システムによって揃えられる。
【0081】また、文字列のレイアウト規則として、例
えば、「場合1」の規則L16に代わって、規則L17
が選択されている場合(これを以下「場合2」と呼ぶ)
において、図13に示すように、その上側に示すチャー
ト要素のレイアウトから、前述の場合と同様に、例え
ば、右下隅のチャート要素131の図形に囲まれる文字
列を「い」から、文字列「いろはにほにほへ」に増やす
と、チャート要素131の図形の中の文字列領域が文字
列「いろはにほにほへ」を内包できるように変更され、
それに伴って図形の形状が変更されて、このチャート要
素131の図形の形状は、図13の下側に示すような図
形形状のチャート要素132となる。これにより、更
に、当該チャート要素132と依存関係にあるチャート
要素133およびチャート要素134についても、更に
レイアウトの変更が必要になり、この「場合2」のレイ
アウトは、その最下位置に配置されている3つのチャー
ト要素の図形の高さが、システムによって揃えられ、文
字列領域のオフセットが適切に調整される。
えば、「場合1」の規則L16に代わって、規則L17
が選択されている場合(これを以下「場合2」と呼ぶ)
において、図13に示すように、その上側に示すチャー
ト要素のレイアウトから、前述の場合と同様に、例え
ば、右下隅のチャート要素131の図形に囲まれる文字
列を「い」から、文字列「いろはにほにほへ」に増やす
と、チャート要素131の図形の中の文字列領域が文字
列「いろはにほにほへ」を内包できるように変更され、
それに伴って図形の形状が変更されて、このチャート要
素131の図形の形状は、図13の下側に示すような図
形形状のチャート要素132となる。これにより、更
に、当該チャート要素132と依存関係にあるチャート
要素133およびチャート要素134についても、更に
レイアウトの変更が必要になり、この「場合2」のレイ
アウトは、その最下位置に配置されている3つのチャー
ト要素の図形の高さが、システムによって揃えられ、文
字列領域のオフセットが適切に調整される。
【0082】また、座標点の位置の規則として、例え
ば、「場合1」の規則P1の代わりに規則P2が選択さ
れている場合(これを以下「場合3」と呼ぶ)に、図1
4に示すように、この上側に示すチャート要素のレイア
ウトから、前述の場合と同様に、例えば、右下隅のチャ
ート要素141の図形に囲まれる文字列を「い」から、
文字列「いろはにほにほへ」に増やすと、チャート要素
141の図形の中の文字列領域が文字列「いろはにほに
ほへ」を内包できるように変更され、それに伴い、図形
の形状が変更されて、このチャート要素141の図形の
形状は、図14の下側に示すような図形形状のチャート
要素142となる。これにより、更に、当該チャート要
素142と依存関係にあるチャート要素143およびチ
ャート要素144についても、更にレイアウトの変更が
必要になり、この「場合3」のレイアウトは、その最下
位置に配置されている3つのチャート要素の図形の高さ
が、システムによって揃えられ、更に座標点の位置につ
いても規則に従って適切に調整される。
ば、「場合1」の規則P1の代わりに規則P2が選択さ
れている場合(これを以下「場合3」と呼ぶ)に、図1
4に示すように、この上側に示すチャート要素のレイア
ウトから、前述の場合と同様に、例えば、右下隅のチャ
ート要素141の図形に囲まれる文字列を「い」から、
文字列「いろはにほにほへ」に増やすと、チャート要素
141の図形の中の文字列領域が文字列「いろはにほに
ほへ」を内包できるように変更され、それに伴い、図形
の形状が変更されて、このチャート要素141の図形の
形状は、図14の下側に示すような図形形状のチャート
要素142となる。これにより、更に、当該チャート要
素142と依存関係にあるチャート要素143およびチ
ャート要素144についても、更にレイアウトの変更が
必要になり、この「場合3」のレイアウトは、その最下
位置に配置されている3つのチャート要素の図形の高さ
が、システムによって揃えられ、更に座標点の位置につ
いても規則に従って適切に調整される。
【0083】また、更に別の場合の例として、図形形状
の規則として、例えば、「場合1」の規則F7に代わっ
て、規則F8の適用が選択されており、座標点の位置の
規則として、規則P1の代わりに規則P3の適用が選択
されている場合(これを以下「場合4」と呼ぶ)には、
図15に示すように、この上側に示すチャート要素のレ
イアウトの状態から、左端中段のチャート要素151の
図形に囲まれる文字列を「いろはにほにほへ」から文字
「い」に減らすと、これに伴い、チャート要素151の
図形の中の文字列領域が文字「い」を内包できるように
変更され、図形の形状が変更される。この「場合5」の
チャート要素151の図形の形状は、図15の下側に示
すような図形形状のチャート要素152となる。これに
より、更に、当該チャート要素152と依存関係にある
チャート要素153およびチャート要素154について
も、更に、レイアウトの変更が必要になり、ここで「場
合5」のレイアウトの変更処理では、座標点の位置の規
則に従って、座標IDの第2元の値が“2”である各座
標点に配置されている図形の高さがシステムによって揃
えられ、更に、その座標点の位置が適切に調整される。
の規則として、例えば、「場合1」の規則F7に代わっ
て、規則F8の適用が選択されており、座標点の位置の
規則として、規則P1の代わりに規則P3の適用が選択
されている場合(これを以下「場合4」と呼ぶ)には、
図15に示すように、この上側に示すチャート要素のレ
イアウトの状態から、左端中段のチャート要素151の
図形に囲まれる文字列を「いろはにほにほへ」から文字
「い」に減らすと、これに伴い、チャート要素151の
図形の中の文字列領域が文字「い」を内包できるように
変更され、図形の形状が変更される。この「場合5」の
チャート要素151の図形の形状は、図15の下側に示
すような図形形状のチャート要素152となる。これに
より、更に、当該チャート要素152と依存関係にある
チャート要素153およびチャート要素154について
も、更に、レイアウトの変更が必要になり、ここで「場
合5」のレイアウトの変更処理では、座標点の位置の規
則に従って、座標IDの第2元の値が“2”である各座
標点に配置されている図形の高さがシステムによって揃
えられ、更に、その座標点の位置が適切に調整される。
【0084】次に、本発明の実施例の各機能処理部につ
いての変形例について説明する。図16は、チャート要
素として扱う図形の形状として、矩形以外の形状を例示
する図である。上述した実施例の説明では、チャート要
素として、文字列を囲む図形としては矩形を用いた例を
説明したが、図16に示すように、図形161に外接す
る矩形162で図形オフセットを定め、外接する矩形と
縦横比が同じである内接する矩形163を文字が内包で
きる最大の大きさとする。これにより、矩形以外の円、
楕円、ひし形、三角形などの形状を用いたチャート要素
においても、そのまま本発明が適用できて、これらの図
形を用いたチャート要素のレイアウト変更を行うように
構成できる。
いての変形例について説明する。図16は、チャート要
素として扱う図形の形状として、矩形以外の形状を例示
する図である。上述した実施例の説明では、チャート要
素として、文字列を囲む図形としては矩形を用いた例を
説明したが、図16に示すように、図形161に外接す
る矩形162で図形オフセットを定め、外接する矩形と
縦横比が同じである内接する矩形163を文字が内包で
きる最大の大きさとする。これにより、矩形以外の円、
楕円、ひし形、三角形などの形状を用いたチャート要素
においても、そのまま本発明が適用できて、これらの図
形を用いたチャート要素のレイアウト変更を行うように
構成できる。
【0085】また、上述した実施例では、全てチャート
要素の中の文字列のレイアウト規則は同じものが適用さ
れるようにしているが、これを変形して、特定のチャー
ト要素に対する文字列のレイアウト規則(フォント、文
字組など)を個別に変えることができるようにも変形で
きる。この変形例に合わせて、このレイアウトの中の文
字組みなどの文字列を囲む図形と、この図形と依存関係
がある他のチャート要素の図形の形状と配置を変えるよ
うに各機能処理部によるシステム構成とする。
要素の中の文字列のレイアウト規則は同じものが適用さ
れるようにしているが、これを変形して、特定のチャー
ト要素に対する文字列のレイアウト規則(フォント、文
字組など)を個別に変えることができるようにも変形で
きる。この変形例に合わせて、このレイアウトの中の文
字組みなどの文字列を囲む図形と、この図形と依存関係
がある他のチャート要素の図形の形状と配置を変えるよ
うに各機能処理部によるシステム構成とする。
【0086】この場合には、例えば、要素データ保持部
7に保持されるチャート要素保持テーブル(50:図
5)のデータ構造において、更に、1つの項目データの
フィールドを追加し、「文字列レイアウト規則」の項目
データを追加するように変形する。この項目データの値
としては、レイアウト規則を特定するため、前述の文字
列レイアウト規則保持部9に保持される規則の規則ID
をとる。これにより、あるチャート要素に優先して適用
される文字列のレイアウト規則を指示するようにでき
る。
7に保持されるチャート要素保持テーブル(50:図
5)のデータ構造において、更に、1つの項目データの
フィールドを追加し、「文字列レイアウト規則」の項目
データを追加するように変形する。この項目データの値
としては、レイアウト規則を特定するため、前述の文字
列レイアウト規則保持部9に保持される規則の規則ID
をとる。これにより、あるチャート要素に優先して適用
される文字列のレイアウト規則を指示するようにでき
る。
【0087】また、この場合に、前記規則選択部12を
用いて、特定のチャート要素をユーザが選択し、このチ
ャート要素に対する文字列のレイアウト規則をユーザが
直接に選択できるようにする。つまり、この選択の指示
に基づき、規則選択部12による対話的入力操作で、こ
の選択の指示を受け付けて、要素データ保持部7の中に
保持されるチャート要素保持テーブル50の追加した項
目データのフィールドの「文字列レイアウト規則」の値
を更新する処理を行う。
用いて、特定のチャート要素をユーザが選択し、このチ
ャート要素に対する文字列のレイアウト規則をユーザが
直接に選択できるようにする。つまり、この選択の指示
に基づき、規則選択部12による対話的入力操作で、こ
の選択の指示を受け付けて、要素データ保持部7の中に
保持されるチャート要素保持テーブル50の追加した項
目データのフィールドの「文字列レイアウト規則」の値
を更新する処理を行う。
【0088】また、この場合、文字列領域計算部16
は、あるチャート要素の文字列領域を計算する際に、要
素データ保持部7中に保持されるチャート要素保持テー
ブル50の追加した「文字列レイアウト規則」の値に示
される規則を、文字列レイアウト規則保持部9の中に保
持されている文字列レイアウト規則保持テーブル80の
「適用フラグ」の値に優先して適用するように変形す
る。つまり、あるチャート要素の「文字列レイアウト規
則」の値として、規則Lxxが規定されている場合に
は、規則Lxxの「適用フラグ」の値が“0”であって
も、そのチャート要素の文字列領域の計算には規則Lx
xが適用されるようにする。同時に、規則Lxxと排他
性を持つ規則Lyyの「適用フラグ」の値が“1”であ
っても、排他性を維持するために、そのチャート要素の
文字列領域の計算には規則Lyyは適用しないようにす
る。
は、あるチャート要素の文字列領域を計算する際に、要
素データ保持部7中に保持されるチャート要素保持テー
ブル50の追加した「文字列レイアウト規則」の値に示
される規則を、文字列レイアウト規則保持部9の中に保
持されている文字列レイアウト規則保持テーブル80の
「適用フラグ」の値に優先して適用するように変形す
る。つまり、あるチャート要素の「文字列レイアウト規
則」の値として、規則Lxxが規定されている場合に
は、規則Lxxの「適用フラグ」の値が“0”であって
も、そのチャート要素の文字列領域の計算には規則Lx
xが適用されるようにする。同時に、規則Lxxと排他
性を持つ規則Lyyの「適用フラグ」の値が“1”であ
っても、排他性を維持するために、そのチャート要素の
文字列領域の計算には規則Lyyは適用しないようにす
る。
【0089】そして、処理制御部1が実行する処理の処
理フローにおいて、その中の処理を特定のチャート要素
に対する文字列のレイアウト規則の変更に対応するよう
に変更する。具体的には、例えば、図3に示すステップ
32の判断処理の内容を「ユーザが文字入力部で文字列
を変更したか、あるいは、規則選択部で特定のチャート
要素の文字列のレイアウトの規則を変更したか?」に変
更する。これにより、文字列の追加/削除だけでなく、
文字列のレイアウトの変更から、図11に示すような一
連の処理が実行される。
理フローにおいて、その中の処理を特定のチャート要素
に対する文字列のレイアウト規則の変更に対応するよう
に変更する。具体的には、例えば、図3に示すステップ
32の判断処理の内容を「ユーザが文字入力部で文字列
を変更したか、あるいは、規則選択部で特定のチャート
要素の文字列のレイアウトの規則を変更したか?」に変
更する。これにより、文字列の追加/削除だけでなく、
文字列のレイアウトの変更から、図11に示すような一
連の処理が実行される。
【0090】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のチャー
ト図形処理装置によれば、チャート要素の中の任意の文
字列を変更すると、そのチャート要素の文字列を囲む図
形が調整されるだけでなく、そのチャート要素の図形と
大きさに依存関係がある他の図形も適切な大きさに変更
される。また、大きさが変更された図形に囲まれる文字
列のレイアウトも適切に調整される。更には、図形の大
きさの変更に応じて、図形と文字列の位置が適切に調整
される。したがって、ユーザが対話的操作により行うチ
ャート中の文字列の編集に応じて、チャートのレイアウ
トの整合をとることができる。
ト図形処理装置によれば、チャート要素の中の任意の文
字列を変更すると、そのチャート要素の文字列を囲む図
形が調整されるだけでなく、そのチャート要素の図形と
大きさに依存関係がある他の図形も適切な大きさに変更
される。また、大きさが変更された図形に囲まれる文字
列のレイアウトも適切に調整される。更には、図形の大
きさの変更に応じて、図形と文字列の位置が適切に調整
される。したがって、ユーザが対話的操作により行うチ
ャート中の文字列の編集に応じて、チャートのレイアウ
トの整合をとることができる。
【図1】 図1は本発明の一実施例にかかるチャート図
形処理装置の全体の構成を示すブロック図、
形処理装置の全体の構成を示すブロック図、
【図2】 図2は実施例のチャート図形処理装置の主要
部の処理制御部による処理の流れを示す第1のフローチ
ャート、
部の処理制御部による処理の流れを示す第1のフローチ
ャート、
【図3】 図3は実施例のチャート図形処理装置の主要
部の処理制御部による処理の流れを示す図2の第1のフ
ローチャートに続く第2のフローチャート、
部の処理制御部による処理の流れを示す図2の第1のフ
ローチャートに続く第2のフローチャート、
【図4】 図4は位置を示す値の概念を説明する図、
【図5】 図5はチャート要素保持テーブルのデータ構
造を説明する図、
造を説明する図、
【図6】 図6はチャート要素の座標点に対する図形お
よび文字列領域の配置の関係を説明する図、
よび文字列領域の配置の関係を説明する図、
【図7】 図7は図形形状規則保持部8が保持する規則
のデータ例を示す図である。
のデータ例を示す図である。
【図8】 図8は文字列レイアウト規則保持部8が保持
する規則のデータ例を示す図、
する規則のデータ例を示す図、
【図9】 図9は座標位置規則保持部10が保持する規
則のデータ例を示す図、
則のデータ例を示す図、
【図10】 図10は座標点データによる図形の配置を
説明する図、
説明する図、
【図11】 図11はチャート要素の図形と文字列のレ
イアウト変更処理の処理フローを示すフローチャート、
イアウト変更処理の処理フローを示すフローチャート、
【図12】 図12はチャート要素の文字列の追加によ
りレイアウト変更される第1の例を説明する図、
りレイアウト変更される第1の例を説明する図、
【図13】 図13はチャート要素の文字列の追加によ
りレイアウト変更される第2の例を説明する図、
りレイアウト変更される第2の例を説明する図、
【図14】 図14はチャート要素の文字列の追加によ
りレイアウト変更される第3の例を説明する図、
りレイアウト変更される第3の例を説明する図、
【図15】 図15はチャート要素の文字列の削除によ
ってレイアウト変更される例を説明する図、
ってレイアウト変更される例を説明する図、
【図16】 図16はチャート要素として扱う図形の図
形形状として矩形以外の図形形状を例示する図である。
形形状として矩形以外の図形形状を例示する図である。
1…制御処理部、2…要素生成指示部、3…要素配置指
示部、4…要素削除指示部、5…色指示部、6…座標デ
ータ保持部、7…要素データ保持部、8…図形形状規則
保持部、9…文字列レイアウト規則保持部、10…座標
位置規則保持部、11…文字列入力部、12…規則選択
部、13…座標位置選択部、14…画面表示部、15…
チャート印刷部、16…文字列領域計算部、17…文字
領域オフセット計算部、18…図形形状計算部、19…
図形オフセット計算部、20…各機能処理部を相互に接
続するバス。
示部、4…要素削除指示部、5…色指示部、6…座標デ
ータ保持部、7…要素データ保持部、8…図形形状規則
保持部、9…文字列レイアウト規則保持部、10…座標
位置規則保持部、11…文字列入力部、12…規則選択
部、13…座標位置選択部、14…画面表示部、15…
チャート印刷部、16…文字列領域計算部、17…文字
領域オフセット計算部、18…図形形状計算部、19…
図形オフセット計算部、20…各機能処理部を相互に接
続するバス。
Claims (3)
- 【請求項1】 文字列と当該文字列を囲む図形とを対応
づけて1つのチャート要素として保持するチャート要素
保持手段と、 チャート要素を配置する位置を決定する座標点を保持す
る座標点保持手段と、 前記座標点にチャート要素の図形および文字列を配置す
る配置処理手段と、 チャート要素の図形の形状の規則を保持する形状規則保
持手段と、 前記座標点と図形の形状の関係を定義する第1関係規則
を記憶する第1関係規則記憶手段と、 文字領域と図形の形状の関係を定義する第2関係規則を
記憶する第2関係規則記憶手段と、 前記チャート要素保持手段の中の任意のチャート要素の
文字列を変更する文字列変更手段と、 前記変更された文字列がレイアウトされる文字列領域を
決定する文字列領域決定手段と、 前記第2関係規則に基づいて文字列を変更した文字列領
域に関係して図形の形状を変更する形状変更手段と、 文字列が変更されたチャート要素を配置する座標点と前
記第1関係規則に基づいて依存関係にあるチャート要素
を選び出す要素選出手段と、 前記形状規則保持手段に保持された規則と前記文字領域
決定手段が決定した領域に応じて、前記文字列が変更さ
れたチャート要素の図形の形状を変更する第1図形形状
変更手段と、 前記形状規則保持手段に保持された規則と前記第1図形
形状変更手段が変更した形状に応じて、前記要素選出手
段が選び出したすべてのチャート要素を変更する第2図
形形状変更手段とを備えることを特徴とするチャート図
形処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のチャート図形処理装置
において、更に、 前記第2図形形状変更手段により、チャート要素の図形
の形状が変更された場合、前記形状規則保持手段に保持
された規則と、前記第2図形形状変更手段が変更した形
状に応じて、前記要素選出手段が選び出したチャート要
素の文字列がレイアウトされる文字列領域の図形に対す
る位置を調整する文字列領域位置調整手段を備えること
を特徴とするチャート図形処理装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のチャート図形処理装置
において、更に、 チャート要素の図形の位置に関する規則を保持する位置
規則保持手段と、 前記第1図形形状変更手段および第2図形形状変更手段
により、チャート要素の図形の形状が変更された場合、
前記位置規則保持手段に保持された規則に応じて、前記
チャート要素保持手段中のチャート要素の図形の位置を
調整する要素位置調整手段とを備えることを特徴とする
チャート図形処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184244A JPH1011599A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | チャート図形処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184244A JPH1011599A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | チャート図形処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011599A true JPH1011599A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16149916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8184244A Pending JPH1011599A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | チャート図形処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011599A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7703028B2 (en) | 2002-12-12 | 2010-04-20 | International Business Machines Corporation | Modifying the graphical display of data entities and relational database structures |
| US7904415B2 (en) | 2002-12-12 | 2011-03-08 | International Business Machines Corporation | Systems and computer program products to manage the display of data entities and relational database structures |
| JPWO2024034119A1 (ja) * | 2022-08-12 | 2024-02-15 |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8184244A patent/JPH1011599A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7703028B2 (en) | 2002-12-12 | 2010-04-20 | International Business Machines Corporation | Modifying the graphical display of data entities and relational database structures |
| US7904415B2 (en) | 2002-12-12 | 2011-03-08 | International Business Machines Corporation | Systems and computer program products to manage the display of data entities and relational database structures |
| JPWO2024034119A1 (ja) * | 2022-08-12 | 2024-02-15 | ||
| WO2024034119A1 (ja) * | 2022-08-12 | 2024-02-15 | 三菱電機株式会社 | 生成装置、生成方法、及び生成プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |