JPH10116042A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH10116042A
JPH10116042A JP28737796A JP28737796A JPH10116042A JP H10116042 A JPH10116042 A JP H10116042A JP 28737796 A JP28737796 A JP 28737796A JP 28737796 A JP28737796 A JP 28737796A JP H10116042 A JPH10116042 A JP H10116042A
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JP
Japan
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display
push button
display device
engaged
switch
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Application number
JP28737796A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Takeuchi
敏明 竹内
Hideharu Tsuchida
英春 土田
Kazuhisa Kimura
和久 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】押釦が押圧操作されると、これに対応した表示
を行なうようにした簡潔な構成の表示装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】押釦28の背面側にアーム29を介して設
けられている係合ピン30を基体36に薄肉のヒンジ部
37を介して回動自在に取付けられている表示板35の
U字状の被係合溝38に係合させるようにし、押釦28
を押圧操作すると表示板35がヒンジ部37を中心とし
て回動し、表示部39によって表示窓32を通して表示
動作が行なわれるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に係り、と
くに押釦を押圧操作すると対応する表示部によって所定
の表示が行なわれるようにした表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示装置の一例は図8に示され
る。このような表示装置は押釦1を備え、押釦1を押す
とこの押釦1が取付けられているスイッチ2が切換えら
れるとともに、押釦1の背面側に突出する突出片3の支
軸部4が筐体5の軸受け6を中心として回動され、突出
片3の先端部に連設されている表示板7がガイド板8に
沿って移動し、この表示板7の対応する表示が表示窓9
を通して行なわれるようになっている。
【0003】すなわち従来の表示装置は押釦1を押す
と、支軸部4を中心として突出片3が回動運動をなし、
突出片3に係合している表示板7が摺動動作を行なうよ
うになっており、表示板7の一部に設けられている表示
部がケースの表示窓9に対して摺動動作することによっ
て見え隠れするようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の表示
装置は、スイッチ2の操作軸に取付けられている押釦1
を押すと押釦1に設けられた突出片3の支軸部4が軸受
6を中心として回動し、突出片3と係合された表示板7
がガイド板8に案内されながらスライドし、表示エリア
を表示窓9を通して表示するようにしている。
【0005】このようにほぼ直線運動する突出片3の先
端側の部分の運動をほぼ直角方向にかつ曲面上に沿うよ
うに変換して表示する機構は複雑で、構成部品も多くな
る。またその組立ても煩雑であってコストが増大してい
た。また押釦1の移動量が少ない場合には、表示窓9に
よる表示の切換えの動作の確実性に難点を生ずる可能性
があるとともに、ユーザの視認の容易性にも問題があ
る。従って押釦1の押圧のストロークを利用して表示を
行なう場合には、表示部の移動量を拡大する必要があ
る。また多数の押釦を有する多連スイッチの場合には、
各押釦に対応してこれらの表示装置を必要とし、このた
めにさらに問題を複雑にしていた。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、最小の部品点数でしかも押釦の直線運
動を回転運動に変換するとともに、そのときの移動量を
拡大することができるようにし、さらに組立てが簡単
で、また多数の押釦を多連的に配して成る表示装置にも
適用可能な表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作部材を操
作すると対応する表示部によって所定の表示が行なわれ
るようにした表示装置において、基体を具備し、該基体
に薄肉のヒンジ部を介して一体に前記表示部を連設して
成り、前記操作部材に設けられている係合部を前記表示
部に設けられている被係合部と係合させ、前記操作部材
が操作されると前記表示部が薄肉のヒンジ部を中心とし
て回動して表示動作が行なわれるようにしたことを特徴
とする表示装置に関するものである。
【0008】前記操作部材が押釦から構成され、該押釦
がスイッチの操作軸に取付けられており、前記押釦が押
されると押込み位置でロックされるようにしてよい。ま
た前記押釦に係合ピンが設けられ、該係合ピンが前記表
示部の被係合溝に係合されていてよい。さらにはまた前
記基体に取付け部が設けられ、前記スイッチをマウント
した回路基板に前記取付け部によって前記基体が取付け
られていてよい。
【0009】あるいはまた複数の押釦とそれぞれ対応す
るように複数の表示部が設けられており、何れかの押釦
が選択的に押されると対応する表示が行なわれるように
なっていてよい。
【0010】本発明の好ましい実施の態様においては、
表示装置がプリント基板、シャーシ、ケース等を介して
スイッチ等の切換え機構と一定の所要距離を維持するよ
うに設定して取付けられている。表示装置には切換え機
構と連動させるための被係合部および表示部とを有し、
これらをヒンジ部によって基体と連結し、可撓性を有し
てしかも耐久性を有する成形用樹脂材料によって基体上
に一体に成形される。
【0011】表示装置の被係合部および表示部は切換え
機構の数に応じて複数個設けられるとともに、それらが
それぞれ独立にヒンジ部によって基体と一体化された多
連表示装置とされる。そして切換え機構と表示装置とは
係合部によって着脱自在に係合され、これによって切換
え機構の動作による直線運動を回転運動に変換し、動作
方向の変換と移動量の拡大とを行なう。
【0012】本発明は切換え機構を有する機器であれ
ば、その種類の如何にかかわらず応用可能である。また
プッシュスイッチに関連して表示部を設け、スイッチの
上下動を表示部においてほぼ水平運動あるいは円運動に
変換すると、動作ストロークの拡大と表示および視認の
容易さとを同時に達成する機構を得ることが可能にな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
るビデオセレクタを示している。ビデオセレクタは図1
および図3に示すように、上側のケース11と下側のケ
ース12とによってその筐体が構成されるようになって
いる。そして下側のケース12の内側にはプリント基板
16が配されるようになっている(図3参照)。プリン
ト基板16はボス17の部分を下側から挿通するビス1
8によってケース12に固定されるようになっている。
【0014】プリント基板16上には4つのスイッチ2
0が1列に並んで配されており、これらのスイッチ20
を連結フレーム21によって連結し、多連スイッチとし
ている。そしてそれぞれのスイッチ20には上方に突出
するように操作軸22が突設されている。そしてそれら
の操作軸22をロックするようにロック板23が連結フ
レーム21の上面の内側に配されている(図6参照)。
ロック板23は4つのスイッチ20に共通であって、何
れかの操作軸22が押されるとロック板23がロック解
除方向すなわち連結フレーム21の長さ方向に移動し、
これによってロックされている各スイッチ20の操作軸
22のロックが解除されるようになっている。
【0015】プリント基板16上にはさらに出力ジャッ
ク24がマウントされている。この出力ジャック24の
先端側の部分は図3に示す上下のケース11、12にそ
れぞれ形成されている切欠き25、26と整合されるよ
うになっている。
【0016】さらにこのセレクタは4つの押釦28を備
えている。これらの押釦28は4つのスイッチ20にそ
れぞれ対応している。すなわちそれぞれの押釦28は各
スイッチの操作軸22に取付けられるようになってい
る。押釦28には背面側に突出するように両側にアーム
29が設けられるとともに、両側のアーム29間に係合
ピン30が横方向に延びるように配されている(図6参
照)。
【0017】そして押釦28は上側のケース11の開口
31に臨むようになっている。またそれぞれの開口31
の斜め上方には細長い表示窓32が形成されるようにな
っている。
【0018】これらの表示窓32によって表示を行なう
ようにこのセレクタは4つの表示板35を備えている。
表示板35は図2および図4に示すように、共通の基体
36にそれぞれ薄肉のヒンジ部37を介して回動可能に
かつ一体に連結されている。そして各表示板35にはそ
の前面側にそれぞれU字状の溝から成る被係合溝38が
設けられている。これらの係合溝38は対応する押釦2
8の係合ピン30と係合されるようになっている。また
表示板35にはその上面に例えば赤色の着色を施したシ
ートから成る表示部39が設けられている。
【0019】4つの表示板35を一体に備える基体36
は図2に示すように、その長さ方向と直交する方向に複
数の支持壁43を備えている。両端の支持壁43には下
方に突出するように取付け爪44が形成されている。さ
らに中間の支持壁43には係止用突部45が設けられて
いる。そして取付け爪44はプリント基板16の係止孔
46に挿入されて係止されるようになっている。また係
止用突部45はスリット47内に挿入され、これによっ
て基体36の中間部分の位置決めを行なうようにしてい
る。
【0020】図3に示すように、4つの表示板35の背
面側にはプリント基板51が設けられている。プリント
基板51には背面側に突出するように多数の入力ジャッ
ク52がマウントされている。すなわち1つの押釦28
につき3つの入力ジャック52が設けられている。また
プリント基板51の下端側には係止用突片53が形成さ
れ、このような突片53がプリント基板16のスリット
54に挿入されるようになっている。
【0021】プリント基板51の背面側にはカバーを構
成する背面板55が配されている。背面板55には多数
の円形孔56が形成されており、これらの円形孔56内
に上記複数の入力ジャック52がそれぞれ挿入されるよ
うになっている。そして円形孔56に対応して下側のケ
ース12の背面側壁部57には開口58が形成されてい
る。このような開口58によって背面側からプラグを入
力ジャック52に接続できるようにしている。
【0022】このようなセレクタの組立ては、プリント
基板16に4つのスイッチ20から成る多連スイッチが
マウントされる。そしてこの後に4つの表示板35を備
える基体36をプリント基板16にマウントし、中間の
支持壁43の係止用突部45をスリット47に挿入する
とともに、両端の支持壁43の取付け爪44を両側の係
止孔46に係止する。そして表示板35の被係合溝38
にそれぞれ係合ピン30を挿入した状態で押釦28を各
スイッチ20の操作軸22に取付ける。また基体36の
背面側にプリント基板51を配置し、その係止用突片5
3をプリント基板16のスリット54に挿入して取付け
るとともに、プリント基板51の背面側にはさらにカバ
ー55を取付けるようにする。そしてこのような状態に
おいて上下のケース11、12内に挿入し、プリント基
板16をビス18によって下側のケース12の上面に固
定するとともに、押釦28が上側のケース11の開口3
1に臨むようにする。
【0023】押釦28の背面側に取付けられる表示板3
5は押釦28の係合ピン30を受入れる被係合溝38を
有するとともに、表示部39を備えている。そして4つ
の表示板35が共通の基体36に対して薄肉のヒンジ部
37によって一体に連結された状態で取付けられてい
る。
【0024】ヒンジ部37は図4において2点鎖線で示
されるように、係合溝38および表示部39が基体36
に対してV溝またはU溝等の溝部で薄くした薄肉部37
によって適当な幅でつながっている。この薄肉部37の
肉厚t(図5参照)は、押釦28の自重および摩擦抵抗
の負荷によって減じられたスイッチ20の切換え機構の
復帰力よりも十分に小さな力で屈曲できるように設定さ
れている。また表示板35を一体に備える基体36は可
撓性を有し、屈曲に対する耐久性を有する樹脂、例えば
ポリプロピレンやポリアミド等によって成形されてい
る。
【0025】成形時においては図5に示すような形状で
成形される。そして成形後に薄肉のヒンジ部37の部分
で回動させ、図4に示すように表示板35の表示部39
が上方に向くようにして使用する。表示板35の図4に
おいて右側の上面が表示領域になっており、この部分は
生地と異なる色彩や文字記号等のマークや着色、あるい
はい印刷が施され、またはラベルの接着、2色成形等の
方法によって表示部39が形成されるようになってい
る。
【0026】また各スイッチ20の操作軸22にはそれ
ぞれ押釦28が結合されている。そしてそれぞれの押釦
28の係合ピン30が上述の如く表示板35の被係合溝
38に受入れられるようになっている。
【0027】押釦28を押圧操作すると、これによって
対応するスイッチ20が切換えられるとともに、4つの
スイッチ20に共通のロック板23が連結フレーム21
の長さ方向に移動し、ロックされている他の操作軸22
のロックを解除する。
【0028】また押釦28を図7に示すように押圧操作
すると、表示板35の被係合溝38が押釦28の係合ピ
ン30に押され、表示板35は薄肉のヒンジ部37の部
分を中心として回動運動を行なう。被係合溝38と表示
部39とは表示板35にそれぞれ設けられているため
に、表示板35がヒンジ部37を中心として回転する
と、表示板35の表示部39が上側のケース11の表示
窓32と対応する位置に移動し、これによって表示動作
が行なわれる。
【0029】スイッチ20の切換えのために押釦28が
押圧された場合における移動量に対して、表示板35の
表示部39の移動量は表示が容易となるように、薄肉の
ヒンジ部37から表示部39までの距離が任意に設定さ
れ、レバー比によって拡大されるようになっている。ま
た上側のケース11の表示窓32の寸法は、表示板35
の表示部39の移動に対応し、その移動量とほぼ等しい
か若干小さな値に設定されている。また表示部39の寸
法も表示窓32に対して、押釦28が押されたときに表
示部39が現われるとともに、押釦28が復帰したとき
には表示されないような所要寸法に設定されている。
【0030】他の押釦28が押されて既にロックされて
いた押釦28が図7に示す状態から図6に示す状態に復
動すると、この押釦28の復動に連動して、押釦28の
係合ピン30と係合する被係合溝38によって表示板3
5が薄肉のヒンジ部37を中心として押し戻されて逆転
し、表示部39は表示窓32の範囲範囲外へ移動し、こ
れによって外部から表示窓32を通して表示部39が見
えなくなる。
【0031】なお上記実施の形態においては、表示板3
5の被係合溝38が断面U字状をなし、押釦28の係合
ピン30を受入れるようにしているが、被係合溝38の
形状を断面U字状ではなくほぼ水平な平面上に切込みを
形成した突片とし、このような突片をスイッチ20の操
作軸22に直接係合させるようにしてもよい。
【0032】また上記セレクタは4個のスイッチ20を
備え、ロック板23によってこれらの内の1つをロック
するとともに、このときに他のスイッチ20の操作軸2
2をロック解除するようにしているが、各スイッチ20
はロック式でもノンロック式でもよい。また必ずしも多
連式である必要はなく、単一のスイッチ20から構成さ
れてもよい。
【0033】また上記実施例はビデオセレクタに関する
ものであるが、オーディオセレクタに適用することも可
能である。そしてオーディオセレクタの場合には入力ジ
ャックの数が少なくなるために、プリント基板16上に
直接入力ジャック52をマウントするようにし、このよ
うな入力ジャック52によって各スイッチ20に応じた
入力信号を取込むようにしてもよい。
【0034】本実施の形態に係る表示装置は、押釦28
の直線運動を薄肉のヒンジ部37を中心とする表示板3
5の回転運動に変換し、その表示部39によって表示動
作を行なうようにしている。すなわちヒンジ部37を支
点部分として利用しているために、直線運動を回転する
場合に通常必要とする軸や軸受、あるいは案内手段を必
要としなくなる。また表示部39がヒンジ部37を中心
として回動するために、曲面に沿った表示が容易に行な
い得る。
【0035】また押釦28から後方に突出されたアーム
29に設けられている係合ピン30を表示板35の被係
合溝38に係合させるようにしているために、係合ピン
30とヒンジ部37との間の腕の長さと、ヒンジ部37
と表示部39との間の腕の長さの比を適宜設定すること
によって、係合ピン30の変位量を拡大したりあるいは
縮小したりすることが可能になり、これによって表示部
39による表示量をも拡大あるいは縮小することがで
き、これによって表示量の設定が容易になる。
【0036】また押釦38の後方に突出されたアーム2
9の係合ピン30を表示板35の被係合溝38に着脱可
能に連結するようにしているために、押釦28と表示板
35との相互の組立てが非常に容易になる。
【0037】それぞれの押釦28に対応する4つの表示
板35は基体36に多連的にかつ一体に成形されるよう
になっているために、押釦28の数が多数あっても表示
板35側の部品点数が増加しない。
【0038】このように本実施の形態によれば、押釦2
8とスイッチ20とから成る切換え機構と連動させるた
めの表示板35に薄肉のヒンジ部37を設け、可撓性を
有しかつ耐久性を有する成形樹脂材料によって基体36
に一体成形するようにしているために、薄肉のヒンジ部
37の屈曲を利用して、押釦28による切換え機構の動
作方向の転換や直線運動の回転運動への転換、移動量の
拡大等の種々の動作転換が可能になる。また複数の切換
え機構を有する場合に、押釦28の数に対応した数の被
係合溝38および表示部39を薄肉のヒンジ部37によ
って連結されている表示板35に設けることによって、
共通の基体36に連結して多連の表示装置とすることに
よって、部品点数の減少と組立て工数の省力化が可能に
なる。
【0039】薄肉部によってヒンジ部を形成する場合
に、単に片側にのみ溝部を設けた場合には、折曲がりの
場合に溝側と反対側は伸びながら折られるために、折目
効果が弱く、しかも各表示板35毎に少しずつ異なって
表示状態にバラツキを発生し易い。これに対して本実施
の形態においては、とくに図5に示すようにヒンジ部3
7は両側に溝部が設けられているので、折曲り位置が1
点に規定されて各表示状態のバラツキを抑える効果があ
る。
【0040】また4つの表示板35を多連配置した基体
36は中間の支持壁43の係止用突部45と両端の支持
壁43の取付け爪44とによってワンタッチでプリント
基板16に取付けることが可能になり、これによって基
体36の取付けが容易になる。しかもこのような表示板
35のU字状の被係合溝38に押釦28の係合ピン30
を受入れるだけで連結が可能になり、このために着脱が
可能でかつ簡便に組立てることが可能になる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、基体を具備し、
該基体に薄肉のヒンジ部を介して一体に表示部を連設し
て成り、操作部材に設けられている係合部を表示部に設
けられている被係合部と係合させ、操作部材が操作され
ると表示部が薄肉のヒンジ部を中心として回動して表示
動作が行なわれるようにしたものである。
【0042】従って本発明によれば、構成が簡潔で、少
ない部品点数の表示装置を提供することが可能になる。
しかもヒンジ部と表示部との間の長さを調整することに
よって、表示部の表示量を任意に調整できるようにな
る。
【0043】操作部材が押釦から構成され、該押釦がス
イッチの操作軸に取付けられており、押釦が押されると
押込み位置でロックされるようにした構成によれば、押
釦の押圧操作に伴うスイッチの切換えに連動して表示が
行なわれることになる。
【0044】押釦に係合ピンが設けられ、該係合ピンが
表示部の被係合溝に係合されるようにした構成によれ
ば、係合ピンと被係合溝との係合によって組立てが行な
われることになり、組立てが非常に容易になる。
【0045】基体に取付け部が設けられ、スイッチをマ
ウントした回路基板に取付け部によって基体が取付けら
れている構成によれば、回路基板上に押釦によって操作
されるスイッチとともに表示板を取付けることが可能に
なり、コンパクトに組立てることが可能な表示装置が提
供される。
【0046】複数の押釦とそれぞれ対応するように複数
の表示部が設けられており、何れかの押釦が選択的に押
されると対応する表示が行なわれるようにした構成によ
れば、多連式の押釦装置において任意の押釦の操作に対
応する表示を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示装置を備えたセレクタの外観斜視図であ
る。
【図2】表示板を有する基体の外観斜視図である。
【図3】内部構造を示すセレクタの分解斜視図である。
【図4】表示板の断面図である。
【図5】表示板のヒンジ部を示す拡大断面図である。
【図6】セレクタの要部縦断面図である。
【図7】押釦を押したときのセレクタの要部縦断面図で
ある。
【図8】従来の表示装置を示すセレクタの断面図であ
る。
【符号の説明】
1‥‥押釦、2‥‥スイッチ、3‥‥突出片、4‥‥支
軸部、5‥‥筐体、6‥‥軸受け、7‥‥表示板、8‥
‥ガイド板、9‥‥表示窓、11‥‥ケース(上側)、
12‥‥ケース(下側)、16‥‥プリント基板、17
‥‥ボス、18‥‥ビス、20‥‥スイッチ、21‥‥
連結フレーム、22‥‥操作軸、23‥‥ロック板、2
4‥‥出力ジャック、25、26‥‥切欠き、28‥‥
押釦、29‥‥アーム、30‥‥係合ピン、31‥‥開
口、32‥‥表示窓、35‥‥表示板、36‥‥基体、
37‥‥薄肉のヒンジ部、38‥‥被係合溝、39‥‥
表示部、43‥‥支軸壁、44‥‥取付け爪、45‥‥
係止用突部、46‥‥係止孔、47‥‥スリット、51
‥‥プリント基板、52‥‥入力ジャック、53‥‥係
止用突片、54‥‥スリット、55‥‥背面板(カバ
ー)、56‥‥円形孔、57‥‥背面側壁部、58‥‥
開口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作部材を操作すると対応する表示部によ
    って所定の表示が行なわれるようにした表示装置におい
    て、 基体を具備し、該基体に薄肉のヒンジ部を介して一体に
    前記表示部を連設して成り、 前記操作部材に設けられている係合部を前記表示部に設
    けられている被係合部と係合させ、 前記操作部材が操作されると前記表示部が薄肉のヒンジ
    部を中心として回動して表示動作が行なわれるようにし
    たことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】前記操作部材が押釦から構成され、該押釦
    がスイッチの操作軸に取付けられており、前記押釦が押
    されると押込み位置でロックされることを特徴とする請
    求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】前記押釦に係合ピンが設けられ、該係合ピ
    ンが前記表示部の被係合溝に係合されていることを特徴
    とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】前記基体に取付け部が設けられ、前記スイ
    ッチをマウントした回路基板に前記取付け部によって前
    記基体が取付けられていることを特徴とする請求項2に
    記載の表示装置。
  5. 【請求項5】複数の押釦とそれぞれ対応するように複数
    の表示部が設けられており、何れかの押釦が選択的に押
    されると対応する表示が行なわれるようになっているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
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