JPH1011629A - コインの画像入力装置およびコイン識別装置 - Google Patents
コインの画像入力装置およびコイン識別装置Info
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- JPH1011629A JPH1011629A JP8167537A JP16753796A JPH1011629A JP H1011629 A JPH1011629 A JP H1011629A JP 8167537 A JP8167537 A JP 8167537A JP 16753796 A JP16753796 A JP 16753796A JP H1011629 A JPH1011629 A JP H1011629A
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- Japan
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- coin
- image
- unit
- imaging
- illumination
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/005—Testing the surface pattern, e.g. relief
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コインの表面および側面の画像データを同時に
1つの光電変換手段で入力することができ、画像処理の
高速化および高度化を図ることができるコインの画像入
力装置を提供する。 【解決手段】搬送ベルト3により硬化ガラス1上を搬送
される硬貨Cの表面および側面を光源4で照明し、この
照明による硬貨Cの表面からの反射光をレンズ5により
硬貨Cの表面と相対向する部位に結像するとともに、硬
貨Cの側面からの反射光の光路を反射ミラー7により硬
貨Cの表面と相対向する方向へ変更して、この硬貨Cの
側面からの反射光をレンズ8により硬貨Cの表面と相対
向する部位に結像し、これらレンズ5,8により結像さ
れた各画像を、硬貨Cの表面と相対向する部位に設けら
れたラインセンサ6によりそれぞれ受光して電気信号に
変換する。
1つの光電変換手段で入力することができ、画像処理の
高速化および高度化を図ることができるコインの画像入
力装置を提供する。 【解決手段】搬送ベルト3により硬化ガラス1上を搬送
される硬貨Cの表面および側面を光源4で照明し、この
照明による硬貨Cの表面からの反射光をレンズ5により
硬貨Cの表面と相対向する部位に結像するとともに、硬
貨Cの側面からの反射光の光路を反射ミラー7により硬
貨Cの表面と相対向する方向へ変更して、この硬貨Cの
側面からの反射光をレンズ8により硬貨Cの表面と相対
向する部位に結像し、これらレンズ5,8により結像さ
れた各画像を、硬貨Cの表面と相対向する部位に設けら
れたラインセンサ6によりそれぞれ受光して電気信号に
変換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、硬貨や
メダルなどのコインの画像を入力するコインの画像入力
装置、および、これを用いてコインの種類を識別するコ
イン識別装置に関する。
メダルなどのコインの画像を入力するコインの画像入力
装置、および、これを用いてコインの種類を識別するコ
イン識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、硬貨の種類を識別する
ために、硬貨の外径、重量、材質などの特徴を用いて識
別していた。しかし、最近、これらの特徴がほとんど等
しい異種の硬貨も数多く存在しているため、さらに硬貨
側面の特徴を用いて、正確に硬貨の種類の識別を行なう
方法が考案され、そのための硬貨画像を入力する手段が
考案されてきている。たとえば、特開平1−12069
4号公報では、硬貨の側面の凹凸(以下、ギザと略称す
る)を、光ファイバを利用して検知する方法が開示され
ている。
ために、硬貨の外径、重量、材質などの特徴を用いて識
別していた。しかし、最近、これらの特徴がほとんど等
しい異種の硬貨も数多く存在しているため、さらに硬貨
側面の特徴を用いて、正確に硬貨の種類の識別を行なう
方法が考案され、そのための硬貨画像を入力する手段が
考案されてきている。たとえば、特開平1−12069
4号公報では、硬貨の側面の凹凸(以下、ギザと略称す
る)を、光ファイバを利用して検知する方法が開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平1−1
20694号公報の技術では、硬貨の側面のギザの検知
のために、硬貨の側面方向からのセンサでの検知が必要
であり、そのため、硬貨を搬送する搬送手段の幅が狭い
場合に設置が困難である。
20694号公報の技術では、硬貨の側面のギザの検知
のために、硬貨の側面方向からのセンサでの検知が必要
であり、そのため、硬貨を搬送する搬送手段の幅が狭い
場合に設置が困難である。
【0004】また、硬貨の表面と側面の画像を、同時に
1つのセンサで入力することができない。そこで、本発
明は、コインの表面および側面の画像データを同時に1
つの光電変換手段で入力することができ、画像処理の高
速化および高度化を図ることができるコインの画像入力
装置を提供することを目的とする。
1つのセンサで入力することができない。そこで、本発
明は、コインの表面および側面の画像データを同時に1
つの光電変換手段で入力することができ、画像処理の高
速化および高度化を図ることができるコインの画像入力
装置を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、識別対象としてのコイン
の表面および側面の画像データを同時に1つの光電変換
手段で入力することができ、画像処理の高速化および高
度化を図ることができるコイン識別装置を提供すること
を目的とする。また、本発明は、コイン側面の凹凸(ギ
ザ)検知において高性能化が可能となるコイン識別装置
を提供することを目的とする。
の表面および側面の画像データを同時に1つの光電変換
手段で入力することができ、画像処理の高速化および高
度化を図ることができるコイン識別装置を提供すること
を目的とする。また、本発明は、コイン側面の凹凸(ギ
ザ)検知において高性能化が可能となるコイン識別装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコインの画像入
力装置は、搬送手段により搬送面に沿って搬送されるコ
インの表面および側面を照明する照明手段と、この照明
手段の照明による前記コインの表面からの反射光を前記
コインの表面と対向する部位に結像する第1の結像手段
と、前記照明手段の照明による前記コインの側面からの
反射光の光路を前記コインの表面と対向する方向へ変更
する光路変更手段と、この光路変更手段により導かれる
前記コインの側面からの反射光を前記コインの表面と対
向する部位に結像する第2の結像手段と、前記コインの
表面と対向する部位に設けられ、前記第1および第2の
結像手段で結像された各画像をそれぞれ受光して電気信
号に変換する単一の光電変換手段とを具備している。
力装置は、搬送手段により搬送面に沿って搬送されるコ
インの表面および側面を照明する照明手段と、この照明
手段の照明による前記コインの表面からの反射光を前記
コインの表面と対向する部位に結像する第1の結像手段
と、前記照明手段の照明による前記コインの側面からの
反射光の光路を前記コインの表面と対向する方向へ変更
する光路変更手段と、この光路変更手段により導かれる
前記コインの側面からの反射光を前記コインの表面と対
向する部位に結像する第2の結像手段と、前記コインの
表面と対向する部位に設けられ、前記第1および第2の
結像手段で結像された各画像をそれぞれ受光して電気信
号に変換する単一の光電変換手段とを具備している。
【0007】また、本発明のコインの画像入力装置は、
搬送手段により搬送面に沿って搬送されるコインの表面
および側面を照明する照明手段と、この照明手段の照明
による前記コインの表面からの反射光の光路を前記コイ
ンの側面と対向する方向へ変更する光路変更手段と、こ
の光路変更手段により導かれる前記コインの表面からの
反射光を前記コインの側面と対向する部位に結像する第
1の結像手段と、前記照明手段の照明による前記コイン
の側面からの反射光を前記コインの側面と対向する部位
に結像する第2の結像手段と、前記コインの側面と対向
する部位に設けられ、前記第1および第2の結像手段で
結像された各画像をそれぞれ受光して電気信号に変換す
る単一の光電変換手段とを具備している。
搬送手段により搬送面に沿って搬送されるコインの表面
および側面を照明する照明手段と、この照明手段の照明
による前記コインの表面からの反射光の光路を前記コイ
ンの側面と対向する方向へ変更する光路変更手段と、こ
の光路変更手段により導かれる前記コインの表面からの
反射光を前記コインの側面と対向する部位に結像する第
1の結像手段と、前記照明手段の照明による前記コイン
の側面からの反射光を前記コインの側面と対向する部位
に結像する第2の結像手段と、前記コインの側面と対向
する部位に設けられ、前記第1および第2の結像手段で
結像された各画像をそれぞれ受光して電気信号に変換す
る単一の光電変換手段とを具備している。
【0008】また、本発明のコイン識別装置は、搬送手
段により搬送される識別対象としてのコインの表面の画
像データおよび側面の画像データを入力する画像入力手
段と、この画像入力手段により入力される前記コインの
表面の画像データにより前記コインの外径を検知する外
径検知手段と、前記画像入力手段により入力される前記
コインの側面の画像データにより前記コインの側面にお
ける凹凸の有無を検知する凹凸検知手段と、前記外径検
知手段により検知された外径が標準データの外径と所定
の関係にあるか否かを判定する第1の判定手段と、この
第1の判定手段により検知された外径が標準データの外
径と所定の関係にあると判定されると、前記凹凸検知手
段により検知された凹凸の有無が標準データの凹凸の有
無と所定の関係にあるか否かを判定する第2の判定手段
とを具備している。
段により搬送される識別対象としてのコインの表面の画
像データおよび側面の画像データを入力する画像入力手
段と、この画像入力手段により入力される前記コインの
表面の画像データにより前記コインの外径を検知する外
径検知手段と、前記画像入力手段により入力される前記
コインの側面の画像データにより前記コインの側面にお
ける凹凸の有無を検知する凹凸検知手段と、前記外径検
知手段により検知された外径が標準データの外径と所定
の関係にあるか否かを判定する第1の判定手段と、この
第1の判定手段により検知された外径が標準データの外
径と所定の関係にあると判定されると、前記凹凸検知手
段により検知された凹凸の有無が標準データの凹凸の有
無と所定の関係にあるか否かを判定する第2の判定手段
とを具備している。
【0009】また、本発明のコイン識別装置は、搬送手
段により搬送される識別対象としてのコインの側面の画
像データを入力する画像入力手段と、この画像入力手段
により入力される画像データにより前記コインの投影像
を作成する投影像作成手段と、この投影像作成手段によ
り作成された投影像から前記コインの側面における凹凸
の有無を検知する凹凸検知手段と、この凹凸検知手段の
検知結果に基づき前記コインの種類を識別する識別手段
とを具備している。
段により搬送される識別対象としてのコインの側面の画
像データを入力する画像入力手段と、この画像入力手段
により入力される画像データにより前記コインの投影像
を作成する投影像作成手段と、この投影像作成手段によ
り作成された投影像から前記コインの側面における凹凸
の有無を検知する凹凸検知手段と、この凹凸検知手段の
検知結果に基づき前記コインの種類を識別する識別手段
とを具備している。
【0010】さらに、本発明のコイン識別装置は、搬送
手段により搬送される識別対象としてのコインの表面の
画像データおよび側面の画像データを同時に入力する単
一の画像入力手段と、この画像入力手段により入力され
る前記コインの表面の画像データにより前記コインの外
径を検知する外径検知手段と、前記画像入力手段により
入力される前記コインの表面の画像データから得られる
コインの位置データに基づき、画像入力手段により入力
される前記コインの側面の画像データにより前記コイン
の投影像を作成する投影像作成手段と、この投影像作成
手段により作成された投影像から前記コインの側面にお
ける凹凸の有無を検知する凹凸検知手段と、前記外径検
知手段の検知結果および前記凹凸検知手段の検知結果に
基づき前記コインの種類を識別する識別手段とを具備し
ている。
手段により搬送される識別対象としてのコインの表面の
画像データおよび側面の画像データを同時に入力する単
一の画像入力手段と、この画像入力手段により入力され
る前記コインの表面の画像データにより前記コインの外
径を検知する外径検知手段と、前記画像入力手段により
入力される前記コインの表面の画像データから得られる
コインの位置データに基づき、画像入力手段により入力
される前記コインの側面の画像データにより前記コイン
の投影像を作成する投影像作成手段と、この投影像作成
手段により作成された投影像から前記コインの側面にお
ける凹凸の有無を検知する凹凸検知手段と、前記外径検
知手段の検知結果および前記凹凸検知手段の検知結果に
基づき前記コインの種類を識別する識別手段とを具備し
ている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図1および図2は、第1の実施の形態
に係るコインの画像入力装置を用いたコイン識別装置の
構成を示すものである。図1において、1は硬貨(コイ
ン)Cを搬送する搬送面としての透明な硬化ガラスで、
その上面の一端側にガイド部材2が設けられていて、硬
貨Cはこのガイド部材2に案内されながら搬送される。
この場合、硬貨Cは、搬送ベルト3によって搬送面1上
に押し付けられて、図示矢印方向に強制搬送されるよう
になっている。
て図面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図1および図2は、第1の実施の形態
に係るコインの画像入力装置を用いたコイン識別装置の
構成を示すものである。図1において、1は硬貨(コイ
ン)Cを搬送する搬送面としての透明な硬化ガラスで、
その上面の一端側にガイド部材2が設けられていて、硬
貨Cはこのガイド部材2に案内されながら搬送される。
この場合、硬貨Cは、搬送ベルト3によって搬送面1上
に押し付けられて、図示矢印方向に強制搬送されるよう
になっている。
【0012】硬化ガラス1の下方部位には、搬送される
硬貨Cの表面および側面を照明する照明手段としての光
源4が配設されている。光源4の照明による硬貨Cの表
面からの反射光は、硬化ガラス1の下方で硬貨Cの表面
と相対向する部位に設けられた第1の結像手段としての
レンズ5により、同じく硬化ガラス1の下方で硬貨Cの
表面と相対向する部位に設けられた光電変換手段として
のラインセンサ6の受光面に結像され、電気信号に変換
されるようになっている。なお、ラインセンサ6は、硬
貨Cの搬送方向と直交する方向に平行に設けられてい
る。
硬貨Cの表面および側面を照明する照明手段としての光
源4が配設されている。光源4の照明による硬貨Cの表
面からの反射光は、硬化ガラス1の下方で硬貨Cの表面
と相対向する部位に設けられた第1の結像手段としての
レンズ5により、同じく硬化ガラス1の下方で硬貨Cの
表面と相対向する部位に設けられた光電変換手段として
のラインセンサ6の受光面に結像され、電気信号に変換
されるようになっている。なお、ラインセンサ6は、硬
貨Cの搬送方向と直交する方向に平行に設けられてい
る。
【0013】光源4の照明による硬貨Cの側面からの反
射光は、硬化ガラス1の上方で硬貨Cの側面と相対向す
る部位に設けられた光路変更手段としての反射ミラー7
により、硬化ガラス1の下方で硬貨Cの表面と相対向す
る方向に光路が変更されるようになっている。なお、反
射ミラー7は、図2に示すように、硬貨Cの表面(搬送
面1)に対して、角度θが45度以下となるよう傾斜し
て設置されている。
射光は、硬化ガラス1の上方で硬貨Cの側面と相対向す
る部位に設けられた光路変更手段としての反射ミラー7
により、硬化ガラス1の下方で硬貨Cの表面と相対向す
る方向に光路が変更されるようになっている。なお、反
射ミラー7は、図2に示すように、硬貨Cの表面(搬送
面1)に対して、角度θが45度以下となるよう傾斜し
て設置されている。
【0014】反射ミラー7により導かれた硬貨Cの側面
からの反射光は、硬化ガラス1の下方で反射ミラー7と
相対向する部位に設けられた第2の結像手段としてのレ
ンズ8により、ラインセンサ6の受光面に結像され、電
気信号に変換されるようになっている。この場合、ライ
ンセンサ6の受光面において、レンズ5の結像領域とレ
ンズ8の結像領域とが重ならないように領域設定されて
いる。
からの反射光は、硬化ガラス1の下方で反射ミラー7と
相対向する部位に設けられた第2の結像手段としてのレ
ンズ8により、ラインセンサ6の受光面に結像され、電
気信号に変換されるようになっている。この場合、ライ
ンセンサ6の受光面において、レンズ5の結像領域とレ
ンズ8の結像領域とが重ならないように領域設定されて
いる。
【0015】ここで、レンズ5およびレンズ8は、それ
ぞれ倍率が同じであっても、あるいは、互いに異なって
いてもよい。この倍率は、硬貨Cの表面からラインセン
サ6の受光面までの間の距離と、硬貨Cの側面から反射
ミラー7を介してラインセンサ6の受光面までたどる距
離に、それぞれ依存する。結像イメージは、表面と側面
でそれぞれ倍率が違っても構わない。たとえば、図2に
示すように、 1/a+1/b=1/f 1/A+1/B=1/F を満足していればよい。しかし、側面画像の方が小さく
て見にくいので、側面画像の倍率を表面画像の倍率より
も高くするような倍率設定の方が望ましい。なお、これ
らのレンズ5,8は、セルホックアレイレンズを用いて
もよい。
ぞれ倍率が同じであっても、あるいは、互いに異なって
いてもよい。この倍率は、硬貨Cの表面からラインセン
サ6の受光面までの間の距離と、硬貨Cの側面から反射
ミラー7を介してラインセンサ6の受光面までたどる距
離に、それぞれ依存する。結像イメージは、表面と側面
でそれぞれ倍率が違っても構わない。たとえば、図2に
示すように、 1/a+1/b=1/f 1/A+1/B=1/F を満足していればよい。しかし、側面画像の方が小さく
て見にくいので、側面画像の倍率を表面画像の倍率より
も高くするような倍率設定の方が望ましい。なお、これ
らのレンズ5,8は、セルホックアレイレンズを用いて
もよい。
【0016】ラインセンサ6から得られる1ラインごと
の画像は、複数ライン分を走査している間に、硬貨Cが
搬送ベルト3により移動することで全体の画像として形
成され、形成された画像は画像処理部9に送られるよう
になっている。画像処理部9は、硬貨Cが所望のものか
どうかを識別するもので、詳細は後述する。
の画像は、複数ライン分を走査している間に、硬貨Cが
搬送ベルト3により移動することで全体の画像として形
成され、形成された画像は画像処理部9に送られるよう
になっている。画像処理部9は、硬貨Cが所望のものか
どうかを識別するもので、詳細は後述する。
【0017】選別部10は、画像処理部9の識別結果に
したがって、ゲート11を駆動することにより、搬送ベ
ルト3により搬送されてくる硬貨Cを2つの通路(図示
しない)のどちらかに仕分けするようになっている。
したがって、ゲート11を駆動することにより、搬送ベ
ルト3により搬送されてくる硬貨Cを2つの通路(図示
しない)のどちらかに仕分けするようになっている。
【0018】このような構成で、硬貨Cを搬送ベルト3
により図示矢印方向に搬送し、ラインセンサ6によって
硬貨Cの、搬送面となる硬化ガラス1に対して平行で下
向きの面(表面)の画像と、硬化ガラス1に対して垂直
の面(側面)の画像を同時に撮像し、硬貨Cの表面およ
び側面の画像データを同時に得るようになっている。そ
して、ラインセンサ6から得られる硬貨Cの表面および
側面の画像データにより、硬貨Cが所望するものである
かどうかの識別を行ない、その識別結果に基づきゲート
11により硬貨Cを選別するようになっている。
により図示矢印方向に搬送し、ラインセンサ6によって
硬貨Cの、搬送面となる硬化ガラス1に対して平行で下
向きの面(表面)の画像と、硬化ガラス1に対して垂直
の面(側面)の画像を同時に撮像し、硬貨Cの表面およ
び側面の画像データを同時に得るようになっている。そ
して、ラインセンサ6から得られる硬貨Cの表面および
側面の画像データにより、硬貨Cが所望するものである
かどうかの識別を行ない、その識別結果に基づきゲート
11により硬貨Cを選別するようになっている。
【0019】以下、図1および図2の動作を簡単に説明
する。硬貨Cは、硬化ガラス1上をガイド部材2に沿っ
て移動しながら、光源4から照射された光を反射するこ
とで像を形成し、ラインセンサ6によって電気信号に変
換されることで、全体の画像データが収集される。この
とき、硬貨Cの表面の画像は、図2のように、レンズ5
を通してラインセンサ6に結像し、硬貨Cの側面の画像
は、硬貨Cの表面に対してθが45度以下に調整された
反射ミラー7で反射し、レンズ8を通してラインセンサ
6に結像する。
する。硬貨Cは、硬化ガラス1上をガイド部材2に沿っ
て移動しながら、光源4から照射された光を反射するこ
とで像を形成し、ラインセンサ6によって電気信号に変
換されることで、全体の画像データが収集される。この
とき、硬貨Cの表面の画像は、図2のように、レンズ5
を通してラインセンサ6に結像し、硬貨Cの側面の画像
は、硬貨Cの表面に対してθが45度以下に調整された
反射ミラー7で反射し、レンズ8を通してラインセンサ
6に結像する。
【0020】ラインセンサ6から得られる1ラインごと
の画像は、複数ライン分を走査している間に、硬貨Cが
搬送ベルト3により移動することで全体の画像として形
成され、形成された画像は画像処理部9に送られる。画
像処理部9は、硬貨Cが所望のものかどうかを識別し、
その識別結果にしたがって、ゲート11を駆動すること
により硬貨Cを選別する。
の画像は、複数ライン分を走査している間に、硬貨Cが
搬送ベルト3により移動することで全体の画像として形
成され、形成された画像は画像処理部9に送られる。画
像処理部9は、硬貨Cが所望のものかどうかを識別し、
その識別結果にしたがって、ゲート11を駆動すること
により硬貨Cを選別する。
【0021】画像処理部9は、とえば、図3に示すよう
に、画像入力部21、開始終了端検出部22、座標発生
部23、画像生成・蓄積部24、外径検知手段としての
外径検知部25、凹凸検知手段としてのギザ検知部2
6、識別手段としての比較部27、および、標準データ
記憶手段としての標準データ記憶部28によって構成さ
れている。
に、画像入力部21、開始終了端検出部22、座標発生
部23、画像生成・蓄積部24、外径検知手段としての
外径検知部25、凹凸検知手段としてのギザ検知部2
6、識別手段としての比較部27、および、標準データ
記憶手段としての標準データ記憶部28によって構成さ
れている。
【0022】すなわち、画像入力部21は、ラインセン
サ6から出力される画像データをA/D変換してデジタ
ル画像データとして出力する。このとき、画像入力部2
1は、このデジタル画像データに加え、ラインセンサ6
から1画素ごと読出す信号(H信号)と、ラインセンサ
6の走査開始ごとに出力するV信号をも出力する。
サ6から出力される画像データをA/D変換してデジタ
ル画像データとして出力する。このとき、画像入力部2
1は、このデジタル画像データに加え、ラインセンサ6
から1画素ごと読出す信号(H信号)と、ラインセンサ
6の走査開始ごとに出力するV信号をも出力する。
【0023】画像入力部21から出力される画像デー
タ、H信号、V信号は、開始終了端検出部22、座標発
生部23、画像生成・蓄積部24に送られる。開始終了
端検出部22は、画像入力部21から出力される信号に
したがって、硬貨Cがラインセンサ6上を通過する際
の、開始端と終了端をそれぞれ検出するもので、たとえ
ば、図4に示すように、カウンタ31、比較器32、論
理積回路33、D形フリップフロップ回路34,35,
36、および、論理反転回路37から構成されている。
タ、H信号、V信号は、開始終了端検出部22、座標発
生部23、画像生成・蓄積部24に送られる。開始終了
端検出部22は、画像入力部21から出力される信号に
したがって、硬貨Cがラインセンサ6上を通過する際
の、開始端と終了端をそれぞれ検出するもので、たとえ
ば、図4に示すように、カウンタ31、比較器32、論
理積回路33、D形フリップフロップ回路34,35,
36、および、論理反転回路37から構成されている。
【0024】すなわち、開始終了端検出部22では、ま
ず、比較器32が画像入力部21から出力される画像デ
ータに対して、一定の閾値と比較し、大きければハイレ
ベル出力を、そうでなければロウレベルの出力を行な
う。図1のように搬送される硬貨Cをラインセンサ6よ
りとらえる場合、この比較器32は、閾値以上の画素値
をもたらす反射光を持つ硬貨Cがラインセンサ6上を通
過する間、ハイレベルの信号を出力し、硬貨Cの画像デ
ータの開始端と終了端を検出することができる。実際に
は、各ラインの読出し座標をカウンタ31で計数しなが
ら、論理積回路33で論理演算を行なう。これにより、
硬貨Cに対応する画素のみ論理積回路33からハイレベ
ルの信号が出力される。
ず、比較器32が画像入力部21から出力される画像デ
ータに対して、一定の閾値と比較し、大きければハイレ
ベル出力を、そうでなければロウレベルの出力を行な
う。図1のように搬送される硬貨Cをラインセンサ6よ
りとらえる場合、この比較器32は、閾値以上の画素値
をもたらす反射光を持つ硬貨Cがラインセンサ6上を通
過する間、ハイレベルの信号を出力し、硬貨Cの画像デ
ータの開始端と終了端を検出することができる。実際に
は、各ラインの読出し座標をカウンタ31で計数しなが
ら、論理積回路33で論理演算を行なう。これにより、
硬貨Cに対応する画素のみ論理積回路33からハイレベ
ルの信号が出力される。
【0025】論理積回路33から出力される最初のハイ
レベルの信号が搬送される硬貨Cの先端を表す信号とな
り、最後に現れるハイレベルの信号が後端を表す信号に
相当するが、これをフリップフロップ回路34,35,
36がとらえる。フリップフロップ回路34は、最初の
論理積回路33のハイレベルの信号への変化をとらえ、
開始信号として座標発生部23へ出力する。
レベルの信号が搬送される硬貨Cの先端を表す信号とな
り、最後に現れるハイレベルの信号が後端を表す信号に
相当するが、これをフリップフロップ回路34,35,
36がとらえる。フリップフロップ回路34は、最初の
論理積回路33のハイレベルの信号への変化をとらえ、
開始信号として座標発生部23へ出力する。
【0026】フリップフロップ回路35は、V信号が入
力されるごとにリセットされながら、論理積回路33か
らハイレベルの信号が出力された瞬間にハイレベルの信
号を出力する。すなわち、フリップフロップ回路35
は、1ライン内に閾値を越える画素データが存在すれば
ハイレベルの信号を出力するので、硬貨Cがラインセン
サ6を横切っている間、必ず各ラインの走査の終了時に
はハイレベルの信号が出力される。
力されるごとにリセットされながら、論理積回路33か
らハイレベルの信号が出力された瞬間にハイレベルの信
号を出力する。すなわち、フリップフロップ回路35
は、1ライン内に閾値を越える画素データが存在すれば
ハイレベルの信号を出力するので、硬貨Cがラインセン
サ6を横切っている間、必ず各ラインの走査の終了時に
はハイレベルの信号が出力される。
【0027】この出力は、フリップフロップ回路39が
リセットされる前に、フリップフロップ回路36が保持
するので、フリップフロップ回路36の出力は、硬貨C
がラインセンサ6を横切っている間、ハイレベルの信号
を出力し続ける。論理反転回路37は、この出力を反転
し、硬貨Cがラインセンサ6を通過する後端でハイレベ
ルの信号を出力し、終了信号として画像生成・蓄積部2
4、および、比較部27に出力する。
リセットされる前に、フリップフロップ回路36が保持
するので、フリップフロップ回路36の出力は、硬貨C
がラインセンサ6を横切っている間、ハイレベルの信号
を出力し続ける。論理反転回路37は、この出力を反転
し、硬貨Cがラインセンサ6を通過する後端でハイレベ
ルの信号を出力し、終了信号として画像生成・蓄積部2
4、および、比較部27に出力する。
【0028】座標発生部23は、ラインセンサ5でとら
える硬貨Cの画像の座標データを、画像入力部21から
出力されるH信号とV信号に基づいて生成するもので、
たとえば、図5に示すように、カウンタ41,42から
構成されている。
える硬貨Cの画像の座標データを、画像入力部21から
出力されるH信号とV信号に基づいて生成するもので、
たとえば、図5に示すように、カウンタ41,42から
構成されている。
【0029】すなわち、座標発生部23は、カウンタ4
1が1ラインの走査の開始を示すV信号によりリセット
されて、1画素ごとの読出しに対応するH信号を計数す
ることで、X座標値を出力し、カウンタ42が硬貨Cの
先端に発生する開始信号でリセットされて、V信号を計
数することで、Y座標値を出力する。
1が1ラインの走査の開始を示すV信号によりリセット
されて、1画素ごとの読出しに対応するH信号を計数す
ることで、X座標値を出力し、カウンタ42が硬貨Cの
先端に発生する開始信号でリセットされて、V信号を計
数することで、Y座標値を出力する。
【0030】ここで、X座標値とY座標値は、それぞれ
図2に示す、ラインセンサ6の走査方向と、それに垂直
な方向の各座標値を示す。座標発生部23から出力され
る座標データは画像生成・蓄積部24に送られる。
図2に示す、ラインセンサ6の走査方向と、それに垂直
な方向の各座標値を示す。座標発生部23から出力され
る座標データは画像生成・蓄積部24に送られる。
【0031】画像生成・蓄積部24は、開始終了端検出
部22からの開始信号で、座標発生部23からの座標デ
ータごとに、画像入力部21からの画像データの蓄積を
開始し、開始画像データは図6に示すような形で蓄積さ
れる。この場合、図6に示すように、硬貨Cの表面画像
が領域Aに、側面画像が領域Bに、それぞれ蓄積され
る。
部22からの開始信号で、座標発生部23からの座標デ
ータごとに、画像入力部21からの画像データの蓄積を
開始し、開始画像データは図6に示すような形で蓄積さ
れる。この場合、図6に示すように、硬貨Cの表面画像
が領域Aに、側面画像が領域Bに、それぞれ蓄積され
る。
【0032】外径検知部25は、画像生成・蓄積部24
に蓄積されている画像データの領域Aの部分の画像デー
タと座標データとから硬貨Cの外径値を検知するもの
で、図7に示す流れ図にしたがって処理が行なわれる。
に蓄積されている画像データの領域Aの部分の画像デー
タと座標データとから硬貨Cの外径値を検知するもの
で、図7に示す流れ図にしたがって処理が行なわれる。
【0033】図7は、外径検知部25が硬貨Cの外径を
検知する方法を示す流れ図で、画像生成・蓄積部24に
蓄積されている画像データの領域Aのデータにしたがっ
て、硬貨Cの画像範囲を検知する。すなわち、まず、手
順51では、閾値以上の値を持つ画素値のうち最も大き
いX座標を持つ画素のX座標値(X座標最大値)Xma
xを検出する。この処理は、たとえば、図8に示すよう
なフローチャートで実現される。
検知する方法を示す流れ図で、画像生成・蓄積部24に
蓄積されている画像データの領域Aのデータにしたがっ
て、硬貨Cの画像範囲を検知する。すなわち、まず、手
順51では、閾値以上の値を持つ画素値のうち最も大き
いX座標を持つ画素のX座標値(X座標最大値)Xma
xを検出する。この処理は、たとえば、図8に示すよう
なフローチャートで実現される。
【0034】図8にしたがえば、手順61で初期設定し
た後、手順62である輝度以上の画像が撮像されている
かどうかを調べ、もし撮像されていれば、手順63でそ
れが今まででー番大きなX座標値での画像かどうかを調
べ、もし今まででー番大きなΧ座標値での画像であれ
ば、手順64でそのΧ座標値を記憶する。それを、手順
65から手順68のように、撮像範囲全体に対して繰返
し調べることにより、硬貨Cの表面画像のX座標最大値
Xmaxを求めている。
た後、手順62である輝度以上の画像が撮像されている
かどうかを調べ、もし撮像されていれば、手順63でそ
れが今まででー番大きなX座標値での画像かどうかを調
べ、もし今まででー番大きなΧ座標値での画像であれ
ば、手順64でそのΧ座標値を記憶する。それを、手順
65から手順68のように、撮像範囲全体に対して繰返
し調べることにより、硬貨Cの表面画像のX座標最大値
Xmaxを求めている。
【0035】次に、手順52では、閾値以上の値を持つ
画素値のうち最も小さいX座標を持つ画素のX座標値
(X座標最小値)Xminを検出する。この処理は、た
とえば、図9に示すようなフローチャートで実現され
る。
画素値のうち最も小さいX座標を持つ画素のX座標値
(X座標最小値)Xminを検出する。この処理は、た
とえば、図9に示すようなフローチャートで実現され
る。
【0036】図9にしたがえば、手順71で初期設定し
た後、手順72である輝度以上の画像が撮像されている
かどうかを調べ、もし撮像されていれば、手順73でそ
れが今まででー番小さなX座標値での画像かどうかを調
べ、もし今まででー番小さなΧ座標値での画像であれ
ば、手順74でそのΧ座標値を記憶する。それを、手順
75から手順78のように、撮像範囲全体に対して繰返
し調べることにより、硬貨Cの表面画像のX座標最小値
Xminを求めている。
た後、手順72である輝度以上の画像が撮像されている
かどうかを調べ、もし撮像されていれば、手順73でそ
れが今まででー番小さなX座標値での画像かどうかを調
べ、もし今まででー番小さなΧ座標値での画像であれ
ば、手順74でそのΧ座標値を記憶する。それを、手順
75から手順78のように、撮像範囲全体に対して繰返
し調べることにより、硬貨Cの表面画像のX座標最小値
Xminを求めている。
【0037】次に、手順53では、上記のようにして求
めたX座標最大値XmaxからX座標最小値Xminを
減算することで外径を求め、その結果を比較部27に送
る。ギザ検知部26は、画像生成・蓄積部に蓄積されて
いる画像データの領域Bの部分の画像データにより、硬
貨Cの側面におけるギザの有無を検知するもので、たと
えば、図10に示すようなフローチャートにしたがって
処理が行なわれる。
めたX座標最大値XmaxからX座標最小値Xminを
減算することで外径を求め、その結果を比較部27に送
る。ギザ検知部26は、画像生成・蓄積部に蓄積されて
いる画像データの領域Bの部分の画像データにより、硬
貨Cの側面におけるギザの有無を検知するもので、たと
えば、図10に示すようなフローチャートにしたがって
処理が行なわれる。
【0038】図10にしたがえば、手順81で初期設定
した後、手順82から手順88において、画像生成・蓄
積部24に蓄積されている画像データの領域Bの部分の
画素のうち、画素値が一定の閾値以上である画素を計数
する。光源4は、硬貨Cの側面に対して斜方照明となる
ように設置されているので、硬貨Cの側面にギザがあれ
ば、図1および図2のような撮像部の構成により、計数
される画素数は多くなり、ギザがなければ少なくなる。
した後、手順82から手順88において、画像生成・蓄
積部24に蓄積されている画像データの領域Bの部分の
画素のうち、画素値が一定の閾値以上である画素を計数
する。光源4は、硬貨Cの側面に対して斜方照明となる
ように設置されているので、硬貨Cの側面にギザがあれ
ば、図1および図2のような撮像部の構成により、計数
される画素数は多くなり、ギザがなければ少なくなる。
【0039】その後、手順89から手順91では、計数
された値が所定の閾値以上であれば、ギザありとしてデ
ータ「1」を比較部27へ出力し、所定の閾値未満であ
れば、ギザなしとしてデータ「0」を比較部27へ出力
する。
された値が所定の閾値以上であれば、ギザありとしてデ
ータ「1」を比較部27へ出力し、所定の閾値未満であ
れば、ギザなしとしてデータ「0」を比較部27へ出力
する。
【0040】この場合、標準データ記憶部28には、た
とえば、図11に示すように、所望の硬貨の標準的な外
径値が記憶されているとともに、所望の硬貨がギザ有り
か無しかを、ギザ有りの場合はデータ「1」、ギザ無し
の場合はデータ「0」として記憶されている。
とえば、図11に示すように、所望の硬貨の標準的な外
径値が記憶されているとともに、所望の硬貨がギザ有り
か無しかを、ギザ有りの場合はデータ「1」、ギザ無し
の場合はデータ「0」として記憶されている。
【0041】比較部27は、外径検知部25、ギザ検知
部26から出力される各データと、標準データ記憶部2
8に記憶された標準データとを比較し、硬貨Cが、標準
データとして記憶してある所望の硬貨の種類と一致する
かどうかを判定する。この処理は、たとえば、図12に
示すようなフローチャートで実現される。
部26から出力される各データと、標準データ記憶部2
8に記憶された標準データとを比較し、硬貨Cが、標準
データとして記憶してある所望の硬貨の種類と一致する
かどうかを判定する。この処理は、たとえば、図12に
示すようなフローチャートで実現される。
【0042】図12にしたがえば、手順101で初期設
定した後、まず、手順102で、検知した外径値から標
準データの外径値を減算し、その減算結果が所定の閾値
よりも小さいか否かを判定する。この判定において、減
算結果が閾値よりも小さい場合、次に、手順103で、
検知したギザ有無のデータと標準データのギザ有無のデ
ータとが一致するか否かを判定する。
定した後、まず、手順102で、検知した外径値から標
準データの外径値を減算し、その減算結果が所定の閾値
よりも小さいか否かを判定する。この判定において、減
算結果が閾値よりも小さい場合、次に、手順103で、
検知したギザ有無のデータと標準データのギザ有無のデ
ータとが一致するか否かを判定する。
【0043】この判定において、両者が一致した場合、
手順104で一致を示すフラグをセットする。それを、
手順105から手順106のように、標準データの数だ
け繰返し行ない、最後に手順107でフラグの状態をチ
ェックすることにより、硬貨Cが所望のものかどうかを
判定し、その結果を選別信号として選別部10へ出力す
る。
手順104で一致を示すフラグをセットする。それを、
手順105から手順106のように、標準データの数だ
け繰返し行ない、最後に手順107でフラグの状態をチ
ェックすることにより、硬貨Cが所望のものかどうかを
判定し、その結果を選別信号として選別部10へ出力す
る。
【0044】最後に、選別部10は、画像処理部9の比
較部27から出力される選別信号にしたがってゲート1
1を回動させることにより、搬送ベルト3により搬送さ
れてくる硬貨Cを2つの通路(図示しない)のどちらか
に仕分けする。
較部27から出力される選別信号にしたがってゲート1
1を回動させることにより、搬送ベルト3により搬送さ
れてくる硬貨Cを2つの通路(図示しない)のどちらか
に仕分けする。
【0045】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図13および図14は、第2の実施の形態に係るコ
インの画像入力装置を用いたコイン識別装置の構成を示
すものである。第2の実施の形態の第1の実施の形態と
異なる点は、ミラー7、レンズ8、および、レンズ5の
代わりにミラー12、レンズ13、および、レンズ14
を用いた点にあり、その他の部分は第1の実施の形態と
同一である。したがって、第1の実施の形態と同一部分
には同一符号を付して説明は省略し、異なる部分につい
てだけ詳細に説明する。
る。図13および図14は、第2の実施の形態に係るコ
インの画像入力装置を用いたコイン識別装置の構成を示
すものである。第2の実施の形態の第1の実施の形態と
異なる点は、ミラー7、レンズ8、および、レンズ5の
代わりにミラー12、レンズ13、および、レンズ14
を用いた点にあり、その他の部分は第1の実施の形態と
同一である。したがって、第1の実施の形態と同一部分
には同一符号を付して説明は省略し、異なる部分につい
てだけ詳細に説明する。
【0046】光源4の照明による硬貨Cの表面からの反
射光は、硬化ガラス1の下方で硬貨Cの表面と相対向す
る部位に設けられた光路変更手段としての反射ミラー1
2により、硬化ガラス1の下方で反射ミラー12と相対
向する方向に光路が変更されるようになっている。な
お、反射ミラー12は、図14に示すように、硬貨Cの
表面(搬送面1)に対して、角度θが45度以下となる
よう傾斜して設置されている。
射光は、硬化ガラス1の下方で硬貨Cの表面と相対向す
る部位に設けられた光路変更手段としての反射ミラー1
2により、硬化ガラス1の下方で反射ミラー12と相対
向する方向に光路が変更されるようになっている。な
お、反射ミラー12は、図14に示すように、硬貨Cの
表面(搬送面1)に対して、角度θが45度以下となる
よう傾斜して設置されている。
【0047】反射ミラー12により導かれた硬貨Cの表
面からの反射光は、硬化ガラス1の下方で反射ミラー1
2と相対向する部位に設けられた第1の結像手段として
のレンズ13により、硬化ガラス1の側部で硬貨Cの側
面(および、レンズ13)と相対向する部位に設けられ
たラインセンサ6の受光面に結像され、電気信号に変換
されるようになっている。なお、ラインセンサ6は、硬
化ガラス1の側部において、硬貨Cの側面と平行になる
よう垂直状態に設けられている。
面からの反射光は、硬化ガラス1の下方で反射ミラー1
2と相対向する部位に設けられた第1の結像手段として
のレンズ13により、硬化ガラス1の側部で硬貨Cの側
面(および、レンズ13)と相対向する部位に設けられ
たラインセンサ6の受光面に結像され、電気信号に変換
されるようになっている。なお、ラインセンサ6は、硬
化ガラス1の側部において、硬貨Cの側面と平行になる
よう垂直状態に設けられている。
【0048】光源4の照明による硬貨Cの側面からの反
射光は、硬化ガラス1の側部で硬貨Cの側面と相対向す
る部位に設けられた第2の結像手段としてのレンズ14
により、ラインセンサ6の受光面に結像され、電気信号
に変換されるようになっている。この場合、ラインセン
サ6の受光面において、レンズ13の結像領域とレンズ
14の結像領域とが重ならないように領域設定されてい
る。
射光は、硬化ガラス1の側部で硬貨Cの側面と相対向す
る部位に設けられた第2の結像手段としてのレンズ14
により、ラインセンサ6の受光面に結像され、電気信号
に変換されるようになっている。この場合、ラインセン
サ6の受光面において、レンズ13の結像領域とレンズ
14の結像領域とが重ならないように領域設定されてい
る。
【0049】ここで、レンズ13およびレンズ14は、
それぞれ倍率が同じであっても、あるいは、互いに異な
っていてもよい。この倍率は、硬貨Cの表面から反射ミ
ラー12を介してラインセンサ6の受光面までたどる距
離と、硬貨Cの側面からラインセンサ6の受光面までの
間の距離に、それぞれ依存する。結像イメージは、表面
と側面でそれぞれ倍率が違っても構わない。たとえば、
図14に示すように、 1/a+1/b=1/f 1/A+1/B=1/F を満足していればよい。しかし、側面画像の方が小さく
て見にくいので、側面画像の倍率を表面画像の倍率より
も高くするような倍率設定の方が望ましい。
それぞれ倍率が同じであっても、あるいは、互いに異な
っていてもよい。この倍率は、硬貨Cの表面から反射ミ
ラー12を介してラインセンサ6の受光面までたどる距
離と、硬貨Cの側面からラインセンサ6の受光面までの
間の距離に、それぞれ依存する。結像イメージは、表面
と側面でそれぞれ倍率が違っても構わない。たとえば、
図14に示すように、 1/a+1/b=1/f 1/A+1/B=1/F を満足していればよい。しかし、側面画像の方が小さく
て見にくいので、側面画像の倍率を表面画像の倍率より
も高くするような倍率設定の方が望ましい。
【0050】以下、図13および図14の動作を簡単に
説明する。硬貨Cは、硬化ガラス1上をガイド部材2に
沿って移動しながら、光源4から照射された光を反射す
ることで像を形成し、ラインセンサ6によって電気信号
に変換されることで、全体の画像データが収集される。
このとき、硬貨Cの表面の画像は、図14のように、硬
貨Cの表面に対してθが45度以下に調整された反射ミ
ラー12で反射し、レンズ13を通してラインセンサ6
に結像し、硬貨Cの側面の画像は、レンズ14を通して
ラインセンサ6に結像する。
説明する。硬貨Cは、硬化ガラス1上をガイド部材2に
沿って移動しながら、光源4から照射された光を反射す
ることで像を形成し、ラインセンサ6によって電気信号
に変換されることで、全体の画像データが収集される。
このとき、硬貨Cの表面の画像は、図14のように、硬
貨Cの表面に対してθが45度以下に調整された反射ミ
ラー12で反射し、レンズ13を通してラインセンサ6
に結像し、硬貨Cの側面の画像は、レンズ14を通して
ラインセンサ6に結像する。
【0051】ラインセンサ6から得られる1ラインごと
の画像は、前述した第1の実施の形態と同様に、複数ラ
イン分を走査している間に、硬貨Cが搬送ベルト3によ
り移動することで全体の画像として形成され、形成され
た画像は画像処理部9に送られる。画像処理部9は、硬
貨Cが所望のものかどうかを識別し、その識別結果にし
たがって、ゲート11を駆動することにより硬貨Cを選
別する。
の画像は、前述した第1の実施の形態と同様に、複数ラ
イン分を走査している間に、硬貨Cが搬送ベルト3によ
り移動することで全体の画像として形成され、形成され
た画像は画像処理部9に送られる。画像処理部9は、硬
貨Cが所望のものかどうかを識別し、その識別結果にし
たがって、ゲート11を駆動することにより硬貨Cを選
別する。
【0052】次に、第3の実施の形態について説明す
る。第3の実施の形態は、第1の実施の形態におけるギ
ザ検知部26の処理方法の変形例であり、図15に示す
ように、射影像を作成する手順111、作成された射影
像を微分し、この微分結果に対して所定の閾値以上の微
分値を持つ部分の数を計数する手順112、および、計
数した値を基準値と比較することにより、硬貨Cの側面
におけるギザの有無を判定する手順113から構成され
る。
る。第3の実施の形態は、第1の実施の形態におけるギ
ザ検知部26の処理方法の変形例であり、図15に示す
ように、射影像を作成する手順111、作成された射影
像を微分し、この微分結果に対して所定の閾値以上の微
分値を持つ部分の数を計数する手順112、および、計
数した値を基準値と比較することにより、硬貨Cの側面
におけるギザの有無を判定する手順113から構成され
る。
【0053】なお、本例において、入力される画像デー
タは図6に示したような画像データである。この場合、
Y方向の検切り処理は、領域Aの表面画像データに沿っ
て行なわれている。
タは図6に示したような画像データである。この場合、
Y方向の検切り処理は、領域Aの表面画像データに沿っ
て行なわれている。
【0054】すなわち、まず、手順111の処理は、た
とえば、図16に示すようなフローチャートで実現され
る。図16にしたがえば、手順121で初期設定した
後、手順122から手順126でf(i)に射影像が作
成される。この場合、領域Aの表面画像データから得ら
れる硬貨Cの位置データ(たとえば、外径値)に基づ
き、領域Bの側面画像データにより射影像が作成され
る。このような射影像を作成することで、画像のX方向
のゆがみを吸収している。
とえば、図16に示すようなフローチャートで実現され
る。図16にしたがえば、手順121で初期設定した
後、手順122から手順126でf(i)に射影像が作
成される。この場合、領域Aの表面画像データから得ら
れる硬貨Cの位置データ(たとえば、外径値)に基づ
き、領域Bの側面画像データにより射影像が作成され
る。このような射影像を作成することで、画像のX方向
のゆがみを吸収している。
【0055】次に、手順112の処理は、たとえば、図
17に示すようなフローチャートで実現される。図17
にしたがえば、手順131で初期設定した後、手順13
2から手順135で、作成した射影像f(i)を微分
し、この微分結果について、所定の閾値以上の微分値を
持つ場所の数が計数される。この結果、硬貨Cの側面に
ギザがある場合は、この計数値が大きくなり、無い場合
は小さくなる。
17に示すようなフローチャートで実現される。図17
にしたがえば、手順131で初期設定した後、手順13
2から手順135で、作成した射影像f(i)を微分
し、この微分結果について、所定の閾値以上の微分値を
持つ場所の数が計数される。この結果、硬貨Cの側面に
ギザがある場合は、この計数値が大きくなり、無い場合
は小さくなる。
【0056】次に、手順113の処理は、たとえば、図
18に示すような比較器29を用いて、手順112で計
数した値と所定の閾値とを比較することにより、ギザ有
りならば「1」信号を、無しならば「0」信号を出力す
る。
18に示すような比較器29を用いて、手順112で計
数した値と所定の閾値とを比較することにより、ギザ有
りならば「1」信号を、無しならば「0」信号を出力す
る。
【0057】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば、硬貨の表面および側面を照明し、側面からの反射
光の光路を反射ミラーを用いて変更し、2つの倍率の異
なるレンズを用いて、表面画像および側面画像の焦点が
同一のラインセンサ上で結像するように調整することに
より、焦点のぼけを抑え、硬貨の表面および側面の画像
を同時に1つのラインセンサで撮像することができる。
したがって、回路の1元化を実現し、画像処理の高速化
および高機能化が可能になる。
れば、硬貨の表面および側面を照明し、側面からの反射
光の光路を反射ミラーを用いて変更し、2つの倍率の異
なるレンズを用いて、表面画像および側面画像の焦点が
同一のラインセンサ上で結像するように調整することに
より、焦点のぼけを抑え、硬貨の表面および側面の画像
を同時に1つのラインセンサで撮像することができる。
したがって、回路の1元化を実現し、画像処理の高速化
および高機能化が可能になる。
【0058】また、第2の実施の形態によれば、第1の
実施の形態における反射ミラーとレンズとラインセンサ
の位置関係を変えて、硬貨の搬送手段の下側方向に余裕
がない場合でも設置可能になり、第1の実施の形態と同
じ作用効果を得ることができる。
実施の形態における反射ミラーとレンズとラインセンサ
の位置関係を変えて、硬貨の搬送手段の下側方向に余裕
がない場合でも設置可能になり、第1の実施の形態と同
じ作用効果を得ることができる。
【0059】また、第3の実施の形態によれば、第1の
実施の形態におけるギザ検知部において、ギザの撮像の
様子にあったギザ有無の判定処理を行なうことで、高性
能化が可能になる。さらに、表面画像から得られる硬貨
の位置データに基づき側面画像の領域限定を行なってい
るので、側面画像の検切りの手間が省け、画像処理が簡
素化される。
実施の形態におけるギザ検知部において、ギザの撮像の
様子にあったギザ有無の判定処理を行なうことで、高性
能化が可能になる。さらに、表面画像から得られる硬貨
の位置データに基づき側面画像の領域限定を行なってい
るので、側面画像の検切りの手間が省け、画像処理が簡
素化される。
【0060】なお、前記実施の形態では、硬貨の種類を
識別するコイン識別装置に適用した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、たとえ
ば、メダルの種類を識別するコイン識別装置にも同様に
適用できる。
識別するコイン識別装置に適用した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、たとえ
ば、メダルの種類を識別するコイン識別装置にも同様に
適用できる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のコインの画
像入力装置によれば、コインの表面および側面の画像デ
ータを同時に1つの光電変換手段で入力することがで
き、画像処理の高速化および高度化を図ることができ
る。
像入力装置によれば、コインの表面および側面の画像デ
ータを同時に1つの光電変換手段で入力することがで
き、画像処理の高速化および高度化を図ることができ
る。
【0062】また、本発明のコイン識別装置によれば、
識別対象としてのコインの表面および側面の画像データ
を同時に1つの光電変換手段で入力することができ、画
像処理の高速化および高度化を図ることができる。ま
た、本発明のコイン識別装置によれば、コイン側面の凹
凸(ギザ)検知において高性能化が可能となる。
識別対象としてのコインの表面および側面の画像データ
を同時に1つの光電変換手段で入力することができ、画
像処理の高速化および高度化を図ることができる。ま
た、本発明のコイン識別装置によれば、コイン側面の凹
凸(ギザ)検知において高性能化が可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るコイン識別装
置の構成を模式的に示す構成図。
置の構成を模式的に示す構成図。
【図2】図1の画像入力部分を模式的に示す正面図。
【図3】画像処理部の構成を概略的に示すブロック図。
【図4】開始終了端検出部の構成を概略的に示すブロッ
ク図。
ク図。
【図5】座標発生部の構成を概略的に示すブロック図。
【図6】画像生成・蓄積部に蓄積される画像データを表
わすイメージ図。
わすイメージ図。
【図7】外径検知部が実行する処理手順を示す流れ図。
【図8】外径検知部においてX座標最大値を検出する処
理手順を示すフローチャート。
理手順を示すフローチャート。
【図9】外径検知部においてX座標最小値を検出する処
理手順を示すフローチャート。
理手順を示すフローチャート。
【図10】ギザ検知部が実行する処理手順を示すフロー
チャート。
チャート。
【図11】標準データ記憶部に記憶される標準データの
配列を示す概念図。
配列を示す概念図。
【図12】比較部が実行する処理手順を示すフローチャ
ート。
ート。
【図13】本発明の第2の実施の形態に係るコイン識別
装置の構成を模式的に示す構成図。
装置の構成を模式的に示す構成図。
【図14】図13の画像入力部分を模式的に示す正面
図。
図。
【図15】本発明の第3の実施の形態に係るギザ検知部
が実行する処理手順を示すフローチャート。
が実行する処理手順を示すフローチャート。
【図16】図15における射影作成処理手順を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図17】図15における微分カウント処理手順を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図18】図15における判定処理を説明するための
図。
図。
C……硬貨(コイン)、1……硬化ガラス(搬送面)、
2……ガイド部材、3……搬送ベルト、4……光源(照
明手段)、5,13……レンズ(第1の結像手段)、6
……ラインセンサ(光電変換手段)、7,12……反射
ミラー(光路変更手段)、8,14……レンズ(第2の
結像手段)、9……画像処理部、10……選別部、11
……ゲート、21……画像入力部、22……開始終了端
検出部、23……座標発生部、24……画像生成・蓄積
部、25……外径検知部(外径検知手段)、26……ギ
ザ検知部(凹凸検知手段)、27……比較部(識別手
段)、28……標準データ記憶部(標準データ記憶手
段)。
2……ガイド部材、3……搬送ベルト、4……光源(照
明手段)、5,13……レンズ(第1の結像手段)、6
……ラインセンサ(光電変換手段)、7,12……反射
ミラー(光路変更手段)、8,14……レンズ(第2の
結像手段)、9……画像処理部、10……選別部、11
……ゲート、21……画像入力部、22……開始終了端
検出部、23……座標発生部、24……画像生成・蓄積
部、25……外径検知部(外径検知手段)、26……ギ
ザ検知部(凹凸検知手段)、27……比較部(識別手
段)、28……標準データ記憶部(標準データ記憶手
段)。
Claims (14)
- 【請求項1】 搬送手段により搬送面に沿って搬送され
るコインの表面および側面を照明する照明手段と、 この照明手段の照明による前記コインの表面からの反射
光を前記コインの表面と対向する部位に結像する第1の
結像手段と、 前記照明手段の照明による前記コインの側面からの反射
光の光路を前記コインの表面と対向する方向へ変更する
光路変更手段と、 この光路変更手段により導かれる前記コインの側面から
の反射光を前記コインの表面と対向する部位に結像する
第2の結像手段と、 前記コインの表面と対向する部位に設けられ、前記第1
および第2の結像手段で結像された各画像をそれぞれ受
光して電気信号に変換する単一の光電変換手段と、 を具備したことを特徴とするコインの画像入力装置。 - 【請求項2】 前記光路変更手段は、前記搬送面を挟ん
で前記第2の結像手段と反対側に設置されることを特徴
とする請求項1記載のコインの画像入力装置。 - 【請求項3】 前記光路変更手段は反射ミラーであり、
前記搬送面に対して45度以下の角度で設置されること
を特徴とする請求項1記載のコインの画像入力装置。 - 【請求項4】 前記第1および第2の結像手段はそれぞ
れ所定の倍率を有し、かつ、前記第2の結像手段の倍率
は前記第1の結像手段の倍率よりも大きいことを特徴と
する請求項1記載のコインの画像入力装置。 - 【請求項5】 搬送手段により搬送面に沿って搬送され
るコインの表面および側面を照明する照明手段と、 この照明手段の照明による前記コインの表面からの反射
光の光路を前記コインの側面と対向する方向へ変更する
光路変更手段と、 この光路変更手段により導かれる前記コインの表面から
の反射光を前記コインの側面と対向する部位に結像する
第1の結像手段と、 前記照明手段の照明による前記コインの側面からの反射
光を前記コインの側面と対向する部位に結像する第2の
結像手段と、 前記コインの側面と対向する部位に設けられ、前記第1
および第2の結像手段で結像された各画像をそれぞれ受
光して電気信号に変換する単一の光電変換手段と、 を具備したことを特徴とするコインの画像入力装置。 - 【請求項6】 前記第1および第2の結像手段は、前記
搬送面を間に挟んで互いに反対側に設置されることを特
徴とする請求項5記載のコインの画像入力装置。 - 【請求項7】 前記第1および第2の結像手段はそれぞ
れ所定の倍率を有し、かつ、前記第2の結像手段の倍率
は前記第1の結像手段の倍率よりも大きいことを特徴と
する請求項5記載のコインの画像入力装置。 - 【請求項8】 搬送手段により搬送される識別対象とし
てのコインの表面の画像データおよび側面の画像データ
を入力する画像入力手段と、 この画像入力手段により入力される前記コインの表面の
画像データにより前記コインの外径を検知する外径検知
手段と、 前記画像入力手段により入力される前記コインの側面の
画像データにより前記コインの側面における凹凸の有無
を検知する凹凸検知手段と、 前記外径検知手段により検知された外径が標準データの
外径と所定の関係にあるか否かを判定する第1の判定手
段と、 この第1の判定手段により検知された外径が標準データ
の外径と所定の関係にあると判定されると、前記凹凸検
知手段により検知された凹凸の有無が標準データの凹凸
の有無と所定の関係にあるか否かを判定する第2の判定
手段と、 を具備したことを特徴とするコイン識別装置。 - 【請求項9】 前記画像入力手段は、搬送手段により搬
送面に沿って搬送されるコインの表面および側面を照明
する照明手段と、この照明手段の照明による前記コイン
の表面からの反射光を前記コインの表面と対向する部位
に結像する第1の結像手段と、前記照明手段の照明によ
る前記コインの側面からの反射光の光路を前記コインの
表面と対向する方向へ変更する光路変更手段と、この光
路変更手段により導かれる前記コインの側面からの反射
光を前記コインの表面と対向する部位に結像する第2の
結像手段と、前記コインの表面と対向する部位に設けら
れ、前記第1および第2の結像手段で結像された各画像
をそれぞれ受光して電気信号に変換することにより、前
記コインの表面の画像データおよび前記コインの側面の
画像データを出力する単一の光電変換手段とからなるこ
とを特徴とする請求項8記載のコイン識別装置。 - 【請求項10】 前記画像入力手段は、搬送手段により
搬送面に沿って搬送されるコインの表面および側面を照
明する照明手段と、この照明手段の照明による前記コイ
ンの表面からの反射光の光路を前記コインの側面と対向
する方向へ変更する光路変更手段と、この光路変更手段
により導かれる前記コインの表面からの反射光を前記コ
インの側面と対向する部位に結像する第1の結像手段
と、前記照明手段の照明による前記コインの側面からの
反射光を前記コインの側面と対向する部位に結像する第
2の結像手段と、前記コインの側面と対向する部位に設
けられ、前記第1および第2の結像手段で結像された各
画像をそれぞれ受光して電気信号に変換することによ
り、前記コインの表面の画像データおよび前記コインの
側面の画像データを出力する単一の光電変換手段とから
なることを特徴とする請求項8記載のコイン識別装置。 - 【請求項11】 搬送手段により搬送される識別対象と
してのコインの側面の画像データを入力する画像入力手
段と、 この画像入力手段により入力される画像データにより前
記コインの投影像を作成する投影像作成手段と、 この投影像作成手段により作成された投影像から前記コ
インの側面における凹凸の有無を検知する凹凸検知手段
と、 この凹凸検知手段の検知結果に基づき前記コインの種類
を識別する識別手段と、 を具備したことを特徴とするコイン識別装置。 - 【請求項12】 前記凹凸検知手段は、前記投影像作成
手段により作成された投影像を微分し、この微分結果に
対して所定の閾値以上の微分値を持つ場所の数を計数
し、この計数値を基準値と比較することにより、前記コ
インの側面における凹凸の有無を検知することを特徴と
する請求項11記載のコイン識別装置。 - 【請求項13】 搬送手段により搬送される識別対象と
してのコインの表面の画像データおよび側面の画像デー
タを同時に入力する単一の画像入力手段と、 この画像入力手段により入力される前記コインの表面の
画像データにより前記コインの外径を検知する外径検知
手段と、 前記画像入力手段により入力される前記コインの表面の
画像データから得られるコインの位置データに基づき、
画像入力手段により入力される前記コインの側面の画像
データにより前記コインの投影像を作成する投影像作成
手段と、 この投影像作成手段により作成された投影像から前記コ
インの側面における凹凸の有無を検知する凹凸検知手段
と、 前記外径検知手段の検知結果および前記凹凸検知手段の
検知結果に基づき前記コインの種類を識別する識別手段
と、 を具備したことを特徴とするコイン識別装置。 - 【請求項14】 前記凹凸検知手段は、前記投影像作成
手段により作成された投影像を微分し、この微分結果に
対して所定の閾値以上の微分値を持つ場所の数を計数
し、この計数値を基準値と比較することにより、前記コ
インの側面における凹凸の有無を検知することを特徴と
する請求項13記載のコイン識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167537A JPH1011629A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | コインの画像入力装置およびコイン識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167537A JPH1011629A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | コインの画像入力装置およびコイン識別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011629A true JPH1011629A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15851543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167537A Pending JPH1011629A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | コインの画像入力装置およびコイン識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011629A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002089071A1 (fr) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Procede et dispositif de distinction de pieces de monnaie |
| WO2002089070A1 (fr) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Procede et dispositif de distinction de pieces de monnaie |
| WO2004049267A1 (de) * | 2002-11-23 | 2004-06-10 | Odas Gmbh | Verfahren zur fotografischen aufnahme eines zylinderförmigen, insbesondere plattenförmigen gegenstandes |
| US6761257B2 (en) | 1999-02-10 | 2004-07-13 | Scan Coin Industries Ab | Coin discriminating device, coin handling apparatus including such a device, and coin discriminating method |
| US6785412B2 (en) | 1999-12-15 | 2004-08-31 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin-type determining device |
| US7383934B2 (en) | 2002-06-27 | 2008-06-10 | Unirec Co., Ltd. | Apparatus for supporting objects to identify |
| CN102855684A (zh) * | 2012-09-21 | 2013-01-02 | 苏州保瑟佳货币检测科技有限公司 | 一种光学检测方法及装置 |
| JP2016062161A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | ローレル精機株式会社 | 硬貨処理装置 |
| CN111476936A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-31 | 深圳聚融科技股份有限公司 | 一种反射组件和防伪检测装置 |
| JP2021117874A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨識別装置、自動取引装置、及び硬貨識別方法 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167537A patent/JPH1011629A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7185750B2 (en) | 2001-04-25 | 2007-03-06 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Coin distinguishing method and device |
| WO2002089070A1 (fr) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Procede et dispositif de distinction de pieces de monnaie |
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| US7383934B2 (en) | 2002-06-27 | 2008-06-10 | Unirec Co., Ltd. | Apparatus for supporting objects to identify |
| WO2004049267A1 (de) * | 2002-11-23 | 2004-06-10 | Odas Gmbh | Verfahren zur fotografischen aufnahme eines zylinderförmigen, insbesondere plattenförmigen gegenstandes |
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| JP2021117874A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | 沖電気工業株式会社 | 硬貨識別装置、自動取引装置、及び硬貨識別方法 |
| CN111476936A (zh) * | 2020-04-15 | 2020-07-31 | 深圳聚融科技股份有限公司 | 一种反射组件和防伪检测装置 |
| CN111476936B (zh) * | 2020-04-15 | 2022-05-27 | 深圳聚融科技股份有限公司 | 一种反射组件和防伪检测装置 |
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