JPH101166A - 紙製緩衝材 - Google Patents
紙製緩衝材Info
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- JPH101166A JPH101166A JP8157180A JP15718096A JPH101166A JP H101166 A JPH101166 A JP H101166A JP 8157180 A JP8157180 A JP 8157180A JP 15718096 A JP15718096 A JP 15718096A JP H101166 A JPH101166 A JP H101166A
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Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は耐衝撃強度が大きく、緩衝効果に優
れ、加えて包装物(被緩衝材)に対する馴染み性が良好
で、各種の被緩衝品に対する緩衝材として巾広く適用で
きると共に、焼却処理等が容易であることに加えて、紙
原料として再生使用が可能な省資源形緩衝材を提供す
る。 【解決手段】一条又は複数条の帯紙1に軽度の撚りを与
えて撚り合わせ間に粗空隙2′を有する撚り紐2を形成
し、該撚り紐2を交叉組みして網状にし、該交叉組間に
多数の窓を形成して成る。
れ、加えて包装物(被緩衝材)に対する馴染み性が良好
で、各種の被緩衝品に対する緩衝材として巾広く適用で
きると共に、焼却処理等が容易であることに加えて、紙
原料として再生使用が可能な省資源形緩衝材を提供す
る。 【解決手段】一条又は複数条の帯紙1に軽度の撚りを与
えて撚り合わせ間に粗空隙2′を有する撚り紐2を形成
し、該撚り紐2を交叉組みして網状にし、該交叉組間に
多数の窓を形成して成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は梱包用紙製緩衝材
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、梱包用緩衝材の代表例としてはプ
ラスチック発泡体や多数のエアー突起を有するポリエチ
レンフィルム等が用いられている。
ラスチック発泡体や多数のエアー突起を有するポリエチ
レンフィルム等が用いられている。
【0003】又紙製の梱包用緩衝材としては段ボールが
一般的であり、その他クレープ紙やエンボス紙等が用い
られている。
一般的であり、その他クレープ紙やエンボス紙等が用い
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、上記プラスチ
ック発泡体等は軽量で緩衝効果に優れ、多用されている
が、包装物に対する馴染み性に欠け、包装物に適合する
形状に成形しなければならず、外形が過大となる欠点を
有している。
ック発泡体等は軽量で緩衝効果に優れ、多用されている
が、包装物に対する馴染み性に欠け、包装物に適合する
形状に成形しなければならず、外形が過大となる欠点を
有している。
【0005】加えて廃棄処理や焼却処理において公害や
環境汚染の原因となることから、処理が容易で環境汚染
の少ない紙製緩衝材への転換が思考されるに至ってい
る。
環境汚染の原因となることから、処理が容易で環境汚染
の少ない紙製緩衝材への転換が思考されるに至ってい
る。
【0006】然しながら、従来の紙製緩衝材として多用
されている上記段ボールは、耐衝撃強度が高く緩衝効果
に優れている反面、包装物に対する馴染み性に欠け、加
えて比較的高価であることと、木材資源の節減に応えら
れない等の問題を有している。
されている上記段ボールは、耐衝撃強度が高く緩衝効果
に優れている反面、包装物に対する馴染み性に欠け、加
えて比較的高価であることと、木材資源の節減に応えら
れない等の問題を有している。
【0007】更にその他のクレープ紙やエンボス紙等の
紙製緩衝材は総じて耐衝撃強度に欠け、重度の衝撃に対
して緩衝効果に劣る欠点を有している。
紙製緩衝材は総じて耐衝撃強度に欠け、重度の衝撃に対
して緩衝効果に劣る欠点を有している。
【0008】而して本発明は比較的大きな耐衝撃強度を
具有しながら、重度の衝撃から軽度の衝撃に対する緩衝
材として巾広く活用でき、加えて包装物に良好に馴染ん
で優れた緩衝効果を発揮し得ると共に、少ない紙材の使
用量で安価に生産できると共に、古紙パルプとして再生
使用が可能な省資源形紙製緩衝材を提供するものであ
る。
具有しながら、重度の衝撃から軽度の衝撃に対する緩衝
材として巾広く活用でき、加えて包装物に良好に馴染ん
で優れた緩衝効果を発揮し得ると共に、少ない紙材の使
用量で安価に生産できると共に、古紙パルプとして再生
使用が可能な省資源形紙製緩衝材を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この紙製緩衝材は一条又
は複数状の帯紙に軽度の圧縮と撚りを与えて撚り合わせ
間に粗空隙を有する撚り紐を形成し、この撚り紐を交叉
組みして網状にし、この交叉組間に目の粗い多数の窓を
形成して成る。
は複数状の帯紙に軽度の圧縮と撚りを与えて撚り合わせ
間に粗空隙を有する撚り紐を形成し、この撚り紐を交叉
組みして網状にし、この交叉組間に目の粗い多数の窓を
形成して成る。
【0010】上記撚り紐は横方向撚り紐(又は左傾斜撚
り紐)と縦方向撚り紐(又は右傾斜撚り紐)を単に上下
に重ね合わせて交叉組みするか、又は前者と後者の撚り
紐が交互に上下になるように編成し交叉組みする。
り紐)と縦方向撚り紐(又は右傾斜撚り紐)を単に上下
に重ね合わせて交叉組みするか、又は前者と後者の撚り
紐が交互に上下になるように編成し交叉組みする。
【0011】上記交叉組した撚り紐の交叉部は接着剤を
介して接着し、各撚り紐のずれを防止し網状体を保持す
る。
介して接着し、各撚り紐のずれを防止し網状体を保持す
る。
【0012】又上記帯紙は比較的巾広のものを用い、こ
れを長手方向の折線を介して短手方向に重ね折して上記
撚りを施す。これにより撚り紐の充分な太さを確保し空
隙度を増加する。
れを長手方向の折線を介して短手方向に重ね折して上記
撚りを施す。これにより撚り紐の充分な太さを確保し空
隙度を増加する。
【0013】又上記帯紙を二枚以上長手方向に亘って重
ね合わせにし、これに上記撚りを与えることによって上
記太さと空隙度が確保でき、この際、上記短手方向への
折り重ねを施して撚りを与える構成を採ることにより、
緩衝効果は一層向上する。その帯紙の巾や枚数、折り重
ねの選択により上記太さと空隙度を自在に設定できる。
ね合わせにし、これに上記撚りを与えることによって上
記太さと空隙度が確保でき、この際、上記短手方向への
折り重ねを施して撚りを与える構成を採ることにより、
緩衝効果は一層向上する。その帯紙の巾や枚数、折り重
ねの選択により上記太さと空隙度を自在に設定できる。
【0014】
【発明の実施の形態】上記帯紙1としては、坪量15〜
50g/m2の範囲で選択し、これを15〜200mm
の範囲の短手方向紙幅を有する帯紙にし、この帯紙を3
00mmの長さの間に2〜10回の軽度の撚りと圧縮を
与え、撚り合わせ間(紐内部)に粗空隙2′が重層して
形成された撚り紐2にする。
50g/m2の範囲で選択し、これを15〜200mm
の範囲の短手方向紙幅を有する帯紙にし、この帯紙を3
00mmの長さの間に2〜10回の軽度の撚りと圧縮を
与え、撚り合わせ間(紐内部)に粗空隙2′が重層して
形成された撚り紐2にする。
【0015】次で、この撚り紐2を交叉組して網状シー
ト4にし、該交叉組み間に一辺が5〜100mmの大き
さを有する多数の窓3を形成する。
ト4にし、該交叉組み間に一辺が5〜100mmの大き
さを有する多数の窓3を形成する。
【0016】上記撚り紐1は図5に示すように、図1
A、1B、1Cの帯紙1を貫通孔を有する通紐具6内を
通走させつつ、入口側で帯紙1に軸線の周りに回転を与
える。これによって通紐具6の出口側から、通紐具6の
孔の直径を持った撚り紐2が得られる。従ってこの撚り
紐2は帯紙1に求心方向の圧縮を与えつつ、撚りを与え
た特異な構造であり、内部に複雑な重なり合いを持つ多
層体であり、この層間に撚り合わせと圧縮によって形成
された長手方向に亘る粗空隙2′を具有する。
A、1B、1Cの帯紙1を貫通孔を有する通紐具6内を
通走させつつ、入口側で帯紙1に軸線の周りに回転を与
える。これによって通紐具6の出口側から、通紐具6の
孔の直径を持った撚り紐2が得られる。従ってこの撚り
紐2は帯紙1に求心方向の圧縮を与えつつ、撚りを与え
た特異な構造であり、内部に複雑な重なり合いを持つ多
層体であり、この層間に撚り合わせと圧縮によって形成
された長手方向に亘る粗空隙2′を具有する。
【0017】又上記帯紙1は図1Aに示すように、一条
で撚り紐2にするか、又は図1Bに示すように、比較的
巾広のものを用い、これを長手方向の折線を介して短手
方向に重ね折して上記撚りと圧縮を施す。これにより撚
り紐の充分な太さを確保し空隙度を増加する。
で撚り紐2にするか、又は図1Bに示すように、比較的
巾広のものを用い、これを長手方向の折線を介して短手
方向に重ね折して上記撚りと圧縮を施す。これにより撚
り紐の充分な太さを確保し空隙度を増加する。
【0018】又は図1Cに示すように、上記帯紙1を二
枚以上長手方向に亘って重ね合わせにし、これに上記撚
りを与えることによって上記太さと空隙度が確保でき、
この際、上記短手方向への折り重ねを施して撚りと圧縮
を与える構成を採ることにより、緩衝効果は一層向上す
る。その帯紙1の巾や枚数、折り重ねの選択により上記
太さと空隙度を自在に設定できる。上記帯紙1の坪量は
30〜40g/m2、紙幅は30〜130mm程度、撚
り数は300mmの長さ間に5〜8回程度が最も良好で
ある。
枚以上長手方向に亘って重ね合わせにし、これに上記撚
りを与えることによって上記太さと空隙度が確保でき、
この際、上記短手方向への折り重ねを施して撚りと圧縮
を与える構成を採ることにより、緩衝効果は一層向上す
る。その帯紙1の巾や枚数、折り重ねの選択により上記
太さと空隙度を自在に設定できる。上記帯紙1の坪量は
30〜40g/m2、紙幅は30〜130mm程度、撚
り数は300mmの長さ間に5〜8回程度が最も良好で
ある。
【0019】上記撚り紐2を交叉組して網状にする態様
としては、図3A、Bに示すように、撚り紐2が略直角
に交叉するように交叉組みする方法、即ち、横方向撚り
紐2aと縦方向撚り紐2bとが略直角に交叉するように
配して網状にし、交叉組間に多数の方形窓3を有するシ
ート4を形成する。
としては、図3A、Bに示すように、撚り紐2が略直角
に交叉するように交叉組みする方法、即ち、横方向撚り
紐2aと縦方向撚り紐2bとが略直角に交叉するように
配して網状にし、交叉組間に多数の方形窓3を有するシ
ート4を形成する。
【0020】又他例としては、図3Cに示すように、撚
り紐2が傾斜角を以って交叉するように交叉組みする方
法、即ち、左傾斜撚り紐2cと右傾斜撚り紐2dとが一
方の対角で90度以下、他方の対角で90度以上となる
ように交叉させて網状にし、交叉組間に多数の菱形窓3
を有する網状シート4を形成する。
り紐2が傾斜角を以って交叉するように交叉組みする方
法、即ち、左傾斜撚り紐2cと右傾斜撚り紐2dとが一
方の対角で90度以下、他方の対角で90度以上となる
ように交叉させて網状にし、交叉組間に多数の菱形窓3
を有する網状シート4を形成する。
【0021】更に上記図3A、B、Cに示す網状のシー
ト4は図3A、Bに示す如く編成構造にするか、図3C
に示すように被編成構造にする。
ト4は図3A、Bに示す如く編成構造にするか、図3C
に示すように被編成構造にする。
【0022】即ち、横方向撚り紐2a(又は左傾斜撚り
紐2c)と縦方向撚り紐2b(又は右傾斜撚り紐2d)
とが交互に上下になるように編成し交叉組みするか、又
は図3Cに示すように、横方向撚り紐2a(又は左傾斜
撚り紐2c)と縦方向撚り紐2b(又は右傾斜撚り紐2
d)とが、一方が上位に他方が下位になるように上下に
重ね合わせて交叉組みする。
紐2c)と縦方向撚り紐2b(又は右傾斜撚り紐2d)
とが交互に上下になるように編成し交叉組みするか、又
は図3Cに示すように、横方向撚り紐2a(又は左傾斜
撚り紐2c)と縦方向撚り紐2b(又は右傾斜撚り紐2
d)とが、一方が上位に他方が下位になるように上下に
重ね合わせて交叉組みする。
【0023】上記の如く編成又は非編成にした網状シー
ト4は、図4A、Bに示すように一方の撚り紐2a,2
cと他方の撚り紐2bと2dをその交叉部において接着
剤5を介し接着し、撚り紐のずれを防止し網状体を保持
する。
ト4は、図4A、Bに示すように一方の撚り紐2a,2
cと他方の撚り紐2bと2dをその交叉部において接着
剤5を介し接着し、撚り紐のずれを防止し網状体を保持
する。
【0024】図3A、図3Cに示す撚り紐2aと2b、
2cと2dを図3Aに示す如く編成した場合には、上記
交叉部接着は全く行なわれずに編成組みのみにて保形す
るか、又は接着する場合には、限定された要所の交叉部
を接着することを妨げない。
2cと2dを図3Aに示す如く編成した場合には、上記
交叉部接着は全く行なわれずに編成組みのみにて保形す
るか、又は接着する場合には、限定された要所の交叉部
を接着することを妨げない。
【0025】上記撚り紐2a,2b又は2c,2dを編
成した場合には、図4に示すように交叉部に上下に突出
する受圧点Pを形成し、この受圧点Pが均一に配在され
て非緩衝物に接するので、有効な緩衝効果が得られる。
成した場合には、図4に示すように交叉部に上下に突出
する受圧点Pを形成し、この受圧点Pが均一に配在され
て非緩衝物に接するので、有効な緩衝効果が得られる。
【0026】又撚り紐2a,2b又は2c,2dを図3
Cに示すように上下に重ねて交叉させ網状にする場合に
は、上記交叉部における接着は必須となる。この場合に
も各一本の撚り紐に対し少なくとも二個所以上の交叉部
において接着する等、限定された要所の交叉部を接着す
ることを妨げない。
Cに示すように上下に重ねて交叉させ網状にする場合に
は、上記交叉部における接着は必須となる。この場合に
も各一本の撚り紐に対し少なくとも二個所以上の交叉部
において接着する等、限定された要所の交叉部を接着す
ることを妨げない。
【0027】上記撚り紐2には衝撃や引張りに対する強
度を持たせるため紙力増強材を含有させることができ
る。例えばこの紙力補強材は原紙を抄造する場合に抄き
込む。
度を持たせるため紙力増強材を含有させることができ
る。例えばこの紙力補強材は原紙を抄造する場合に抄き
込む。
【0028】又生鮮食品に対する包装効果を高めるた
め、上記撚り紐2に抗菌剤、防カビ剤、鮮度保持剤等の
品質保持用薬剤を選択して保有させることができる。こ
れら品質保持用薬剤は原紙抄造スラリーに内添するか、
又は前記撚り紐2の形成時に撚り合わせ間に撚り込む構
造とする。又は塗布又は含浸等により保有させることが
できる。
め、上記撚り紐2に抗菌剤、防カビ剤、鮮度保持剤等の
品質保持用薬剤を選択して保有させることができる。こ
れら品質保持用薬剤は原紙抄造スラリーに内添するか、
又は前記撚り紐2の形成時に撚り合わせ間に撚り込む構
造とする。又は塗布又は含浸等により保有させることが
できる。
【0029】又金属製の被緩衝品の品質を保持するた
め、上記撚り紐2に防錆剤を保有させることができる。
め、上記撚り紐2に防錆剤を保有させることができる。
【0030】上記紙力増強剤及び品質保持剤は緩衝材が
前記の如き撚り紐構造であることによって適正な量を適
正な保持力を以って保有せしめることが容易となる。
前記の如き撚り紐構造であることによって適正な量を適
正な保持力を以って保有せしめることが容易となる。
【0031】上記帯紙1は天然繊維(パルプ)を抄造し
たものか、又はこれに合成樹脂繊維等の合成繊維を混抄
したものを用いることができる。
たものか、又はこれに合成樹脂繊維等の合成繊維を混抄
したものを用いることができる。
【0032】上記網状シート4は平シートのまま緩衝材
として供するか、又は筒形、袋形等に付形して緩衝材と
して供せられ、被緩衝材に対し包み込んだり、周囲に詰
め込んだり、敷いたり、重ねたりして梱包する。
として供するか、又は筒形、袋形等に付形して緩衝材と
して供せられ、被緩衝材に対し包み込んだり、周囲に詰
め込んだり、敷いたり、重ねたりして梱包する。
【0033】又図3A、B、Cに示した網状シート4を
二枚以上重ね、要所を接着して複層構造の緩衝材とする
場合を含む。
二枚以上重ね、要所を接着して複層構造の緩衝材とする
場合を含む。
【0034】(実施例1)緩衝材の原料としてNUKP
30部、LUKP30部、色上質古紙60部の配合で叩
解度30°SRに調製して、円網抄紙で坪量37g/m
2の原紙を抄造し、これらの抄造原紙をボビン機で巾1
30mmにスリットする。これを撚り機にかけ、撚り紐
状にして巻きとる。この時の撚り紐の直径は6mm〜8
mmとする。
30部、LUKP30部、色上質古紙60部の配合で叩
解度30°SRに調製して、円網抄紙で坪量37g/m
2の原紙を抄造し、これらの抄造原紙をボビン機で巾1
30mmにスリットする。これを撚り機にかけ、撚り紐
状にして巻きとる。この時の撚り紐の直径は6mm〜8
mmとする。
【0035】この撚り紐を用いて織機に欠け、撚り紐間
隔を縦15mm、横15mm(100×100mm2内
に縦6本、横6本、1m2当り530g)の編成網状シ
ートを製造した。
隔を縦15mm、横15mm(100×100mm2内
に縦6本、横6本、1m2当り530g)の編成網状シ
ートを製造した。
【0036】又撚り紐間隔縦25mm、横25mm(1
00×100mm2内に縦4本横4本、1m2当り322
g)の編成網状シートを製造した。これらを実際に機械
部品類の梱包緩衝材として使用し、輸送テストを繰り返
したところ、部品損傷は皆無で、緩衝材として適正であ
ることを認め得た。
00×100mm2内に縦4本横4本、1m2当り322
g)の編成網状シートを製造した。これらを実際に機械
部品類の梱包緩衝材として使用し、輸送テストを繰り返
したところ、部品損傷は皆無で、緩衝材として適正であ
ることを認め得た。
【0037】(実施例2)LBKPパルプ100%でソ
フトな紙を抄造し、実施例1と同じように撚り紐を作る
途中でスプレーガンを使用して抗菌剤、防カビ剤を微量
塗布(1.5wt〜3wt%)した。直径5mmの撚り
紐を織機にかけ撚り紐間隔を横20mm、縦20mmに
編成した編成網状シートを青果物の梱包に利用し、これ
ら薬剤を保有させない網状シートと対比し経日変化状態
を検査したところ、顕著な防カビ、抗菌効果が認められ
た。
フトな紙を抄造し、実施例1と同じように撚り紐を作る
途中でスプレーガンを使用して抗菌剤、防カビ剤を微量
塗布(1.5wt〜3wt%)した。直径5mmの撚り
紐を織機にかけ撚り紐間隔を横20mm、縦20mmに
編成した編成網状シートを青果物の梱包に利用し、これ
ら薬剤を保有させない網状シートと対比し経日変化状態
を検査したところ、顕著な防カビ、抗菌効果が認められ
た。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る緩衝材は耐衝撃強度が大き
く、緩衝効果に優れ、加えて包装物(被緩衝材)に対す
る馴染み性が良好で、各種の被緩衝品に対する緩衝材と
して巾広く適用できる。上記効果は紙独特の剛性を生か
した撚り合わせ構造と、撚り紐の柔軟性と、撚り合わせ
間の空隙と、網状にしたことによる線状支持と交叉部に
形成された受圧点支持、多数の窓の存在等の各種要素が
相乗的に生かされて惹起されるものである。
く、緩衝効果に優れ、加えて包装物(被緩衝材)に対す
る馴染み性が良好で、各種の被緩衝品に対する緩衝材と
して巾広く適用できる。上記効果は紙独特の剛性を生か
した撚り合わせ構造と、撚り紐の柔軟性と、撚り合わせ
間の空隙と、網状にしたことによる線状支持と交叉部に
形成された受圧点支持、多数の窓の存在等の各種要素が
相乗的に生かされて惹起されるものである。
【0039】又複数枚の網状シート4を単に重ね合わせ
て被緩衝材を被包することにより、紐内空隙が重畳され
ることに加え、各シートの重ね合わせ間に著しい空隙度
の増加をもたらし、緩衝効果は加乗的に増加する。
て被緩衝材を被包することにより、紐内空隙が重畳され
ることに加え、各シートの重ね合わせ間に著しい空隙度
の増加をもたらし、緩衝効果は加乗的に増加する。
【0040】又焼却処理等が容易であることに加えて、
少ない紙材消費で良好な緩衝効果を得ることができると
共に、紙原料として再生使用が可能で省資源形緩衝材と
して有効である。又製造コストが安く、備蓄運搬時には
嵩張らずに、使用時には比較的コンパクトに梱包して大
きな緩衝効果が得られる。
少ない紙材消費で良好な緩衝効果を得ることができると
共に、紙原料として再生使用が可能で省資源形緩衝材と
して有効である。又製造コストが安く、備蓄運搬時には
嵩張らずに、使用時には比較的コンパクトに梱包して大
きな緩衝効果が得られる。
【0041】又撚り紐構造を利用して充分な量の品質保
持剤や防錆剤や紙力増強剤等を安定に保有させることが
できる。
持剤や防錆剤や紙力増強剤等を安定に保有させることが
できる。
【図1】Aは帯紙の一部を表わす平面図、Bは折り重ね
した帯紙の一部を表わす斜視図、Cは複数条の帯紙を重
ね合わせた状態を示す斜視図。
した帯紙の一部を表わす斜視図、Cは複数条の帯紙を重
ね合わせた状態を示す斜視図。
【図2】上記図1のA、B、Cの帯紙に撚りを与えて形
成した撚り紐の一部を拡大して示す斜視図。
成した撚り紐の一部を拡大して示す斜視図。
【図3】Aは撚り紐を略直角に交叉し編成した網状シー
トの要部斜視図、Bは同平面図、Cは撚り紐を斜めに交
叉組みした網状シートの要部平面図。
トの要部斜視図、Bは同平面図、Cは撚り紐を斜めに交
叉組みした網状シートの要部平面図。
【図4】Aは上記図3Aの網状シートの要部断面図、B
は図3Cの網状シートの要部断面図。
は図3Cの網状シートの要部断面図。
【図5】撚り紐の形成方法を説明する概略側面図。
1 帯紙 2 撚り紐 2′ 粗空隙 3 窓 4 網状シート 5 接着剤 P 受圧点
Claims (5)
- 【請求項1】一条又は複数条の帯紙に軽度の撚りを与え
て撚り合わせ間に粗空隙を有する撚り紐を形成し、該撚
り紐を交叉組みして網状にし、該交叉組間に多数の窓を
形成して成る紙製緩衝材。 - 【請求項2】上記帯紙が長手方向の折線を介して短手方
向に重ね折して成ることを特徴とする請求項1記載の緩
衝材。 - 【請求項3】上記交叉組みにより編成網状にしたことを
特徴とする請求項1又は2記載の紙製緩衝材。 - 【請求項4】上記交叉組みした撚り紐の交叉部を接着剤
を介して接着したことを特徴とする請求項1又は2又は
3記載の紙製緩衝材。 - 【請求項5】上記撚り紐に被緩衝品の品質を保持する抗
菌剤、防カビ剤等の品質保持剤を保有させたことを特徴
とする請求項1乃至4の何れかに記載の紙製緩衝材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8157180A JP2908318B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 紙製緩衝材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8157180A JP2908318B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 紙製緩衝材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101166A true JPH101166A (ja) | 1998-01-06 |
| JP2908318B2 JP2908318B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=15643945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8157180A Expired - Lifetime JP2908318B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 紙製緩衝材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2908318B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1403406A1 (en) * | 2002-09-26 | 2004-03-31 | Tomoegawa Paper Co. Ltd. | Paper string reticulated structure |
| CN109672401A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-23 | 哈尔滨工业大学 | 一种模块化柔性连接的大面积支撑框架 |
| JP2023006655A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | 大建工業株式会社 | 抗菌性撚糸の製造方法、抗菌性撚糸、抗菌性織物及び抗菌性畳 |
| CN116494625A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-07-28 | 苏州浪潮智能科技有限公司 | 一种具有支撑强度的柔性纸质缓冲材料及其制备方法 |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP8157180A patent/JP2908318B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1403406A1 (en) * | 2002-09-26 | 2004-03-31 | Tomoegawa Paper Co. Ltd. | Paper string reticulated structure |
| CN109672401A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-23 | 哈尔滨工业大学 | 一种模块化柔性连接的大面积支撑框架 |
| JP2023006655A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | 大建工業株式会社 | 抗菌性撚糸の製造方法、抗菌性撚糸、抗菌性織物及び抗菌性畳 |
| CN116494625A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-07-28 | 苏州浪潮智能科技有限公司 | 一种具有支撑强度的柔性纸质缓冲材料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2908318B2 (ja) | 1999-06-21 |
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