JPH10117340A - 車両周辺監視装置、この装置に用いられる警報表示方法、及びこの表示方法を記憶した媒体 - Google Patents

車両周辺監視装置、この装置に用いられる警報表示方法、及びこの表示方法を記憶した媒体

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JPH10117340A
JPH10117340A JP8270343A JP27034396A JPH10117340A JP H10117340 A JPH10117340 A JP H10117340A JP 8270343 A JP8270343 A JP 8270343A JP 27034396 A JP27034396 A JP 27034396A JP H10117340 A JPH10117340 A JP H10117340A
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obstacle
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JP8270343A
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Kazutomo Fujinami
一友 藤浪
Naoto Ishikawa
直人 石川
Toshiaki Ozaki
敏明 尾崎
Takeshi Amari
武之 甘利
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 どの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかに関しての情報を運転者や作業者に対し
て表示して警告し、自車両の操作を行いながら自車両の
走行中に監視して判定する必要がなくなり、自車両の安
全操作に集中することが容易にできる車両周辺監視装
置、この装置に用いられる警報表示方法、及びこの表示
方法を記憶した媒体を提供すること。 【解決手段】 車両の操作に応じて車両が走行する軌跡
の推定範囲である自車両走行予想軌跡30A範囲内に障
害物が存在すると推定される場合、走行方向に対して最
も車両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障
害物の強調画像表示と、強調対象となる障害物の表示座
標点と所定の位置関係を保持して障害物の移動に同期し
て所定形状のマークを表示するマーキング表示とが重ね
合わされて合成されたスーパーインポーズ画像として表
示される車両周辺監視装置10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両周辺監視装
置、この車両周辺監視装置に用いられる警報表示方法、
及びこの警報表示方法を記憶した媒体に関し、特に、バ
スやトラック等の車両に設置され車両の周辺における監
視領域の画像を撮像し、撮像された画像に基づいて車両
の周辺を監視する車両周辺監視装置、この車両周辺監視
装置を用いて、周辺監視時に警報を発すべき障害物の運
転手や作業員への表示方法、及びこの警報表示方法を記
憶した、車両周辺監視装置を制御するコンピュータで読
み取り可能な媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の車両周辺監視装置、この
装置に用いられる警報表示方法を説明するための機能ブ
ロック図である。
【0003】従来この種の車両周辺監視装置としては、
例えば、図5に示すように、特開平7−250319号
公報(発明の名称:車両周辺監視装置、出願日:199
4年3月14日)に開示された技術がある。
【0004】すなわち、図5に示すように、車両周辺監
視装置Aは、2台の撮影手段により得られた画像データ
に基づいて車両周辺を監視するものであって、撮像手段
により出力された画像信号を記録するメモリ(右)1及
びメモリ(左)2と、メモリ1(2)の記録画像の歪曲
収差を補正するための歪曲収差補正手段7と、メモリの
一方1(2)に記録画像を高さ0と仮定し、この画像を
他方のメモリ2(1)に投影した投影画像を作成し、投
影画像と他方のメモリ2(1)の画像データとの差より
路面上の画像を除去する路面画像除去手段3と、他方の
メモリ2(1)の水平方向の微分値と路面画像除去手段
3より出力される画像データより物体のエッジを検出す
る物体エッジ検出手段4と、メモリ1(2)の画像デー
タ及び物体エッジ検出手段4より出力される画像データ
より障害物の位置を算出する物体位置算出手段5と、物
体位置算出手段により算出された位置データに基づいて
警報を出力する警報手段6とを有していた。
【0005】このような構成を有する車両周辺監視装置
Aは、2台のカメラによって撮影された画像信号により
路面に描かれた模様を除去し、高さのある物体のみを抽
出して処理時間を短縮することができるといった効果が
開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両周辺監視装置Aは、2台のカメラによっ
て撮影された画像信号により路面に描かれた模様を除去
し、高さのある物体のみを抽出して表示又は警報を実行
していた。
【0007】このため、高さのある物体は全て抽出して
無差別に表示することはできるものの、どの物体が自車
両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関しての
情報(則ち、危険度に関する情報)が運転者や作業者に
対して警告されないという技術的課題があった。
【0008】則ち、運転者や作業者自らが、高さのある
物体の抽出表示又は警報を自車両の走行中に監視して、
抽出表示又は警報が行われたどの物体が自車両の走行に
対して危険な障害物に成り得るかを自車両の操作を行い
ながら判定しなければならない結果、自車両の安全操作
に集中することが難しいという技術的課題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、車両の操作に応じて
車両が走行する軌跡の推定範囲である自車両走行予想軌
跡範囲内に、撮像画像に基づいて少なくとも1つ以上の
障害物が存在すると推定される場合、障害物の中から、
走行方向に対して最も車両に近い位置に存在すると推定
される強調対象の障害物の強調画像表示と、強調対象と
なる障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持して障
害物の移動に同期して所定形状のマークを表示するマー
キング表示とが重ね合わされて合成されたスーパーイン
ポーズ画像として表示される車両周辺監視装置であっ
て、車両に設置され車両の周辺における監視領域の立体
画像を撮像して3次元座標情報を有する生画像情報を生
成する画像読取手段と、自車両走行予想軌跡範囲にかか
る自車両走行予想軌跡情報を生成する走行軌跡推定手段
と、自車両走行予想軌跡情報及び生画像情報に基づい
て、自車両走行予想軌跡範囲内に、少なくとも1つ以上
の障害物が存在すると推定される場合、生画像情報に所
定解像度の走査線を与えて走査線と障害物画像との交点
を検出すると共に、交点に基づいて障害物にかかる特徴
点情報を生成する特徴点抽出手段と、生画像情報が有す
る3次元座標情報及び特徴点情報を用いて、障害物の中
から、車両の走行方向に対して最も車両に近い位置に存
在する障害物を推定すると共に、至近位置に有ると推定
された障害物にかかる至近特徴点を至近特徴点情報とし
て特徴点情報の中から選択する至近特徴点抽出手段と、
生画像情報が有する3次元座標情報と特徴点情報と至近
特徴点情報とを用いて、至近特徴点を中心に所定距離を
有する3次元空間範囲を設け、3次元空間範囲内に含ま
れる3次元座標を有する特徴点の集合である特徴点群を
特徴点群情報として特徴点情報の中から選択する特徴点
群抽出手段と、特徴点群を全て囲むような四角形を求め
ると共に、四角形の座標を座標情報として生成する座標
抽出手段と、座標情報及び特徴点情報を用いて、障害物
画像に四角形をマークとしてマーキング表示するための
座標をマーキング情報として生成するマーキング演算手
段と、マーキング情報を生画像情報に重ね合わせて合成
したスーパーインポーズ画像であるスーパーインポーズ
画像情報を生成するスーパーインポーズ演算手段と、自
車両走行予想軌跡範囲内の障害物の中から、走行方向に
対して至近位置に存在すると推定される障害物の画像を
スーパーインポーズ画像情報を用いてスーパーインポー
ズ表示することにより画像強調表示を実行する表示手段
とを有する車両周辺監視装置に依り、どの物体が自車両
の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情
報(危険度に関する情報)を、走行方向に対して最も車
両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障害物
の強調画像表示とマーキング表示とが重ね合わされて合
成されたスーパーインポーズ画像として運転者や作業者
に対して表示して警告することができるようになること
を課題としている。
【0010】更に、このスーパーインポーズ表示が可能
となる結果、運転者や作業者自らが、自車両走行予想軌
跡範囲内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定してマーキング
表示してくれるので、自車両の操作を行いながら自車両
の走行中に監視して判定する必要がなくなり、自車両の
安全操作に集中することが容易にできるようになること
を課題としている。
【0011】また、このような構成を有する車両周辺監
視装置に用いられる警報表示方法、及びこのような警報
表示方法を記憶したコンピュータで読み取り可能な媒体
であって、車両に設置され車両の周辺における監視領域
の立体画像を撮像する工程と、3次元座標情報を有する
生画像情報を生成する工程とを有する画像読取工程と、
自車両走行予想軌跡情報を生成する走行軌跡推定工程
と、自車両走行予想軌跡情報及び生画像情報に基づい
て、自車両走行予想軌跡範囲内に、障害物の存在を推定
する工程と、少なくとも1つ以上の障害物が存在すると
推定される場合、生画像情報に所定解像度の走査線を与
えて走査線と障害物画像との交点を検出する工程と、交
点に基づいて特徴点情報を生成する工程とを有する特徴
点抽出工程と、3次元座標情報及び特徴点情報を用い
て、障害物の中から、車両の走行方向に対して最も車両
に近い位置に存在する障害物を推定する工程と、至近特
徴点を至近特徴点情報として特徴点情報の中から選択す
る工程とを有する至近特徴点抽出工程と、生画像情報が
有する3次元座標情報と特徴点情報と至近特徴点情報と
を用いて、至近特徴点を中心に3次元空間範囲を設ける
工程と、3次元空間範囲内に含まれる特徴点群を特徴点
群情報として特徴点情報の中から選択する工程とを有す
る特徴点群抽出工程と、特徴点群を全て囲むような四角
形を求める工程と、四角形の座標を座標情報として生成
する工程とを有する座標抽出工程と、座標情報及び特徴
点情報を用いて、障害物画像に四角形をマークとしてマ
ーキング情報を生成する工程とを有するマーキング演算
工程と、マーキング情報を生画像情報に重ね合わせてス
ーパーインポーズ画像情報を生成する工程を有するスー
パーインポーズ演算工程と、自車両走行予想軌跡範囲内
の障害物の中から、走行方向に対して至近位置に存在す
ると推定される障害物の画像をスーパーインポーズ画像
情報を用いてスーパーインポーズ表示することにより画
像強調表示を実行する表示工程とを有する警報表示方
法、及びこのような警報表示方法を記憶したコンピュー
タで読み取り可能な媒体に依り、どの物体が自車両の走
行に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情報
(危険度に関する情報)を、走行方向に対して最も車両
に近い位置に存在すると推定される強調対象の障害物の
強調画像表示とマーキング表示とが重ね合わされて合成
されたスーパーインポーズ画像として運転者や作業者に
対して表示して警告することができるようになることを
課題としている。
【0012】更に、このスーパーインポーズ表示が可能
となる結果、運転者や作業者自らが、自車両走行予想軌
跡範囲内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定してマーキング
表示してくれるので、自車両の操作を行いながら自車両
の走行中に監視して判定する必要がなくなり、自車両の
安全操作に集中することが容易にできるようになること
を課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両に設置され車両の周辺における監視領域の画像
を撮像し、撮像された画像に基づいて車両の周辺を監視
する車両周辺監視装置において、車両の操作に応じて当
該車両が走行する軌跡の推定範囲である自車両走行予想
軌跡30A範囲内に、撮像画像に基づいて少なくとも1
つ以上の障害物が存在すると推定される場合、当該障害
物の中から、指定された任意の障害物の画像を強調して
表示するように構成されている、ことを特徴とする車両
周辺監視装置10である。
【0014】なお、本発明において、自車両とは運転者
や作業者自らが操作している車両を意味する。また、車
両の周辺における監視領域とは、特に、車両の後尾近傍
領域や側方近傍領域等の運転者が視認し難い死角領域を
意味するものであって、例えば、バス車両がバックする
ときに、ルームミラーやサイドミラーで確認し難い後尾
近傍領域や側方近傍領域を意味する。また、障害物と
は、車両の走行時に接触しては問題となるような対象物
を意味するものであって、例えば、後方近傍の自車両走
行予想軌跡の範囲内に存在する通行人や建造物等をを意
味するものである。
【0015】請求項1に記載の発明に依れば、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、運転者や作業者に対して
表示して警告することができるようになるといった効果
を奏する。
【0016】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定して強調表示し
てくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を
行いながら自車両の走行中に監視して判定する必要がな
くなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、
自車両の安全操作に集中することが容易にできるように
なるといった効果も奏する。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車両周辺監視装置10において、前記自車両走行予想
軌跡30A範囲内に、前記撮像画像に基づいて少なくと
も1つ以上の障害物が存在すると推定される場合、当該
障害物の中から、走行車両に対して所定の距離範囲内に
存在すると推定される障害物の画像を強調して表示する
ように構成されている、ことを特徴とする車両周辺監視
装置10である。
【0018】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行に対し
て危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危険度情
報)を、走行方向に対して所定の距離範囲内に存在する
と推定される強調対象の障害物に対して強調画像表示し
て運転者や作業者に対して警告することができるように
なるといった効果を奏する。
【0019】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定して強調表示し
てくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を
行いながら自車両の走行中に監視して判定する必要がな
くなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、
自車両の安全操作に集中することが容易にできるように
なるといった効果も奏する。
【0020】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の車両周辺監視装置10において、前記自車両走
行予想軌跡30A範囲内に、前記撮像画像に基づいて少
なくとも1つ以上の障害物が存在すると推定される場
合、当該障害物の中から、走行方向に対して最も車両に
近い位置に存在すると推定される障害物の画像を強調し
て表示するように構成されている、ことを特徴とする車
両周辺監視装置10である。
【0021】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行
に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危
険度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に
存在すると推定される強調対象の障害物に対して強調画
像表示して運転者や作業者に対して警告することができ
るようになるといった効果を奏する。
【0022】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定して強調表示し
てくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を
行いながら自車両の走行中に監視して判定する必要がな
くなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、
自車両の安全操作に集中することが容易にできるように
なるといった効果も奏する。
【0023】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置10におい
て、前記画像強調表示が、前記強調対象となる障害物の
表示座標点と所定の位置関係を保持して所定形状のマー
クを表示するマーキング表示と共に実行されるように構
成されている、ことを特徴とする車両周辺監視装置10
である。
【0024】なお、本発明における画像強調表示とは、
運転者や作業者が視認し易いような表示形態で表示画面
上に表示することを意味する。
【0025】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
乃至3のいずれか一項に記載の効果に加えて、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して最も車
両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障害物
に対して実行される強調画像表示とマーキング表示とを
用いて、運転者や作業者に対して警告することができる
ようになるといった効果を奏する。
【0026】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定してマーキング
表示してくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の
操作を行いながら自車両の走行中に監視して判定する必
要がなくなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減
でき、自車両の安全操作に集中することが容易にできる
ようになるといった効果も奏する。
【0027】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の車両周辺監視装置10において、前記マーキング表示
が、前記強調対象となる障害物の表示座標点と所定の位
置関係を保持すると共に、前記所定位置関係を保持した
状態で当該障害物の移動に同期して前記マークを移動さ
せるように構成されている、ことを特徴とする車両周辺
監視装置10である。
【0028】なお、本請求項において、障害物の移動に
同期するとは、障害物の移動と移動のタイミングや移動
量、移動方向、移動速度等を障害物の移動状態に一致さ
せることを意味する。
【0029】請求項5に記載の発明に依れば、請求項4
に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行に対し
て危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危険度情
報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に存在す
ると推定される強調対象の障害物の強調画像表示の移動
に同期してマーキング表示して運転者や作業者に対して
警告することができるようになるといった効果を奏す
る。
【0030】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定し、障害物の移
動に同期してマーキング表示してくれるので、運転者や
作業者自らが、自車両の操作を行いながら自車両の走行
中に監視して判定する必要がなくなり、運転者や作業者
の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安全操作に集中
することが容易にできるようになるといった効果も奏す
る。
【0031】請求項6に記載の発明は、請求項4又は5
に記載の車両周辺監視装置10において、前記画像強調
表示が、前記マーキング表示と前記強調対象の障害物の
画像表示とが重ね合わされて合成されたスーパーインポ
ーズ画像として表示されるように構成されている、こと
を特徴とする車両周辺監視装置10である。
【0032】請求項6に記載の発明に依れば、請求項4
又は5に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行
に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危
険度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に
存在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表示
とマーキング表示とが重ね合わされて合成されたスーパ
ーインポーズ画像として運転者や作業者に対して表示し
て警告することができるようになるといった効果を奏す
る。
【0033】更に、このスーパーインポーズ表示が可能
となる結果、自車両走行予想軌跡30A範囲内に出現し
た障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内に出現した
どの物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得
るかを装置側で自動的に推定してマーキング表示してく
れるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行い
ながら自車両の走行中に監視して判定する必要がなくな
り、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車
両の安全操作に集中することが容易にできるようになる
といった効果も奏する。
【0034】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の車両周辺監視装置10において、車両に設置され車両
の周辺における前記監視領域の立体画像を撮像して3次
元座標情報を有する生画像情報12aを生成する画像読
取手段12と、前記自車両走行予想軌跡30A範囲にか
かる自車両走行予想軌跡情報30aを生成する走行軌跡
推定手段30と、前記自車両走行予想軌跡情報30a及
び前記生画像情報12aに基づいて、前記自車両走行予
想軌跡30A範囲内に、少なくとも1つ以上の前記障害
物が存在すると推定される場合、当該生画像情報12a
に所定解像度の走査線L1,…,Lmを与えて当該走査
線L1,…,Lmと当該障害物画像との交点を検出する
と共に、当該交点に基づいて障害物にかかる特徴点情報
P1,…,Pnを生成する特徴点抽出手段14と、前記生
画像情報12aが有する3次元座標情報及び前記特徴点
情報P1,…,Pnを用いて、前記障害物の中から、車両
の走行方向に対して最も車両に近い位置に存在する障害
物を推定すると共に、当該至近位置に有ると推定された
障害物にかかる至近特徴点を至近特徴点情報Pminとし
て前記特徴点情報P1,…,Pnの中から選択する至近特
徴点抽出手段16と、前記生画像情報12aが有する3
次元座標情報と前記特徴点情報P1,…,Pnと前記至近
特徴点情報Pminとを用いて、至近特徴点を中心に所定
距離を有する3次元空間範囲を設け、当該3次元空間範
囲内に含まれる3次元座標を有する特徴点の集合である
特徴点群を特徴点群情報{P}として前記特徴点情報P
1,…,Pnの中から選択する特徴点群抽出手段18と、
前記特徴点群を全て囲むような四角形を求めると共に、
当該四角形の座標を座標情報{a1,a2}として生成す
る座標抽出手段20と、前記座標情報{a1,a2}及び
前記特徴点情報P1,…,Pnを用いて、前記障害物画像
に前記四角形を前記マークとして前記マーキング表示す
るための座標をマーキング情報22aとして生成するマ
ーキング演算手段22と、前記マーキング情報22aを
前記生画像情報12aに重ね合わせて合成した前記スー
パーインポーズ画像であるスーパーインポーズ画像情報
24aを生成するスーパーインポーズ演算手段24と、
前記自車両走行予想軌跡30A範囲内の障害物の中か
ら、走行方向に対して至近位置に存在すると推定される
障害物の画像を前記スーパーインポーズ画像情報24a
を用いて前記スーパーインポーズ表示することにより前
記画像強調表示を実行する表示手段26とを有する、こ
とを特徴とする車両周辺監視装置10である。
【0035】なお、本請求項において、走査線L1,
…,Lmとは、表示に対して水平方向の走査線でも良い
し、垂直方向の走査線でも良い。
【0036】請求項7に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果に加えて、走行軌跡推定手段30と特徴点
抽出手段14と至近特徴点抽出手段16とを中心にして
推定される危険度情報を、走行方向に対して最も車両に
近い位置に存在すると推定される強調対象の障害物の強
調画像表示とマーキング演算手段22を中心にして実行
されるマーキング表示とがスーパーインポーズ演算手段
24を中心にして実行されるスーパーインポーズ表示と
して運転者や作業者に対して警告することができるよう
になるといった効果を奏する。
【0037】更に、スーパーインポーズ演算手段24に
よるスーパーインポーズ表示が可能となる結果、自車両
走行予想軌跡30A範囲内に出現した障害物を自車両走
行予想軌跡30A範囲内に出現したどの物体が自車両の
走行に対して危険な障害物に成り得るかを装置側(具体
的には、走行軌跡推定手段30と特徴点抽出手段14と
至近特徴点抽出手段16)で自動的に推定して、マーキ
ング演算手段22がマーキング表示してくれるので、運
転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら自車両
の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運転者や
作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安全操作
に集中することが容易にできるようになるといった効果
も奏する。
【0038】請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7
のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置に用いられる
警報表示方法において、車両の操作に応じて当該車両の
前記自車両走行予想軌跡30A範囲内に前記障害物が存
在するか否かを推定する工程と、前記撮像画像に基づい
て少なくとも1つ以上の障害物が存在すると推定される
場合、当該障害物の中から、指定された任意の障害物の
前記画像強調表示を実行する工程を有する、ことを特徴
とする警報表示方法である。
【0039】請求項8に記載の発明に依れば、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、運転者や作業者に対して
表示して警告することができるようになるといった効果
を奏する。
【0040】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定して強調表示し
てくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を
行いながら自車両の走行中に監視して判定する必要がな
くなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、
自車両の安全操作に集中することが容易にできるように
なるといった効果も奏する。
【0041】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の警報表示方法において、車両の操作に応じて当該車両
の前記自車両走行予想軌跡30A範囲内に前記障害物が
存在するか否かを推定する工程と、前記撮像画像に基づ
いて少なくとも1つ以上の障害物が存在すると推定され
る場合、当該障害物の中から、走行車両に対して所定の
距離範囲内に存在すると推定される障害物の前記画像強
調表示を実行する工程を有する、ことを特徴とする警報
表示方法である。
【0042】請求項9に記載の発明に依れば、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して所定の
距離範囲内に存在すると推定される強調対象の障害物に
対して強調画像表示して運転者や作業者に対して警告す
ることができるようになるといった効果を奏する。
【0043】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定して強調表示し
てくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を
行いながら自車両の走行中に監視して判定する必要がな
くなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、
自車両の安全操作に集中することが容易にできるように
なるといった効果も奏する。
【0044】請求項10に記載の発明は、請求項8又は
9に記載の警報表示方法において、車両の操作に応じて
当該車両の前記自車両走行予想軌跡30A範囲内に前記
障害物が存在するか否かを推定する工程と、前記撮像画
像に基づいて少なくとも1つ以上の障害物が存在すると
推定される場合、当該障害物の中から、走行方向に対し
て前記至近位置に存在すると推定される障害物の前記画
像強調表示を実行する工程を有する、ことを特徴とする
警報表示方法である。
【0045】請求項10に記載の発明に依れば、どの物
体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに
関しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して最も
車両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障害
物に対して強調画像表示して運転者や作業者に対して警
告することができるようになるといった効果を奏する。
【0046】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定して強調表示し
てくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を
行いながら自車両の走行中に監視して判定する必要がな
くなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、
自車両の安全操作に集中することが容易にできるように
なるといった効果も奏する。
【0047】請求項11に記載の発明は、請求項8乃至
10のいずれか一項に記載の警報表示方法において、前
記画像強調表示が、前記強調対象となる障害物の表示座
標点と所定の位置関係を保持して前記マークを表示する
前記マーキング表示と共に実行される工程を有する、こ
とを特徴とする警報表示方法である。
【0048】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
8乃至10のいずれか一項に記載の効果に加えて、どの
物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るか
に関しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して最
も車両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障
害物に対して実行される強調画像表示とマーキング表示
とを用いて、運転者や作業者に対して警告することがで
きるようになるといった効果を奏する。
【0049】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定してマーキング
表示してくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の
操作を行いながら自車両の走行中に監視して判定する必
要がなくなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減
でき、自車両の安全操作に集中することが容易にできる
ようになるといった効果も奏する。
【0050】請求項12に記載の発明は、請求項11に
記載の警報表示方法において、前記マーキング表示が、
前記強調対象となる障害物の表示座標点と所定の位置関
係を保持すると共に、前記所定位置関係を保持した状態
で当該障害物の移動に同期して前記マークを移動させる
工程を有する、ことを特徴とする警報表示方法である。
【0051】請求項12に記載の発明に依れば、請求項
11に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行に
対して危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危険
度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に存
在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表示の
移動に同期してマーキング表示して運転者や作業者に対
して警告することができるようになるといった効果を奏
する。
【0052】この結果、自車両走行予想軌跡30A範囲
内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内
に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な障害
物に成り得るかを装置側で自動的に推定し、障害物の移
動に同期してマーキング表示してくれるので、運転者や
作業者自らが、自車両の操作を行いながら自車両の走行
中に監視して判定する必要がなくなり、運転者や作業者
の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安全操作に集中
することが容易にできるようになるといった効果も奏す
る。
【0053】請求項13に記載の発明は、請求項11又
は12に記載の警報表示方法において、前記画像強調表
示が、前記マーキング表示と前記強調対象の障害物の画
像表示とが重ね合わされて合成されたスーパーインポー
ズ画像として表示される工程を有する、ことを特徴とす
る警報表示方法である。
【0054】請求項13に記載の発明に依れば、請求項
11又は12に記載の効果に加えて、どの物体が自車両
の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情
報(危険度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い
位置に存在すると推定される強調対象の障害物の強調画
像表示とマーキング表示とが重ね合わされて合成された
スーパーインポーズ画像として運転者や作業者に対して
表示して警告することができるようになるといった効果
を奏する。
【0055】更に、このスーパーインポーズ表示が可能
となる結果、自車両走行予想軌跡30A範囲内に出現し
た障害物を自車両走行予想軌跡30A範囲内に出現した
どの物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得
るかを装置側で自動的に推定してマーキング表示してく
れるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行い
ながら自車両の走行中に監視して判定する必要がなくな
り、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車
両の安全操作に集中することが容易にできるようになる
といった効果も奏する。
【0056】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の警報表示方法において、車両に設置され車両の周
辺における前記監視領域の立体画像を撮像する工程と、
前記3次元座標情報を有する前記生画像情報12aを生
成する工程とを有する画像読取工程と、前記自車両走行
予想軌跡情報30aを生成する走行軌跡推定工程と、前
記自車両走行予想軌跡情報30a及び前記生画像情報1
2aに基づいて、前記自車両走行予想軌跡30A範囲内
に、前記障害物の存在を推定する工程と、少なくとも1
つ以上の前記障害物が存在すると推定される場合、当該
生画像情報12aに所定解像度の走査線L1,…,Lm
を与えて当該走査線L1,…,Lmと当該障害物画像と
の交点を検出する工程と、当該交点に基づいて前記特徴
点情報P1,…,Pnを生成する工程とを有する特徴点抽
出工程と、前記3次元座標情報及び前記特徴点情報P
1,…,Pnを用いて、前記障害物の中から、車両の走行
方向に対して最も車両に近い位置に存在する障害物を推
定する工程と、前記至近特徴点を至近特徴点情報Pmin
として前記特徴点情報P1,…,Pnの中から選択する工
程とを有する至近特徴点抽出工程と、前記生画像情報1
2aが有する前記3次元座標情報と前記特徴点情報P
1,…,Pnと前記至近特徴点情報Pminとを用いて、至
近特徴点を中心に前記3次元空間範囲を設ける工程と、
当該3次元空間範囲内に含まれる前記特徴点群を前記特
徴点群情報{P}として前記特徴点情報P1,…,Pnの
中から選択する工程とを有する特徴点群抽出工程と、前
記特徴点群を全て囲むような前記四角形を求める工程
と、当該四角形の座標を前記座標情報{a1,a2}とし
て生成する工程とを有する座標抽出工程と、前記座標情
報{a1,a2}及び前記特徴点情報P1,…,Pnを用い
て、前記障害物画像に前記四角形を前記マークとして前
記マーキング情報22aを生成する工程とを有するマー
キング演算工程と、前記マーキング情報22aを前記生
画像情報12aに重ね合わせて前記スーパーインポーズ
画像情報24aを生成する工程を有するスーパーインポ
ーズ演算工程と、前記自車両走行予想軌跡30A範囲内
の障害物の中から、走行方向に対して前記至近位置に存
在すると推定される障害物の画像を前記スーパーインポ
ーズ画像情報24aを用いて前記スーパーインポーズ表
示することにより前記画像強調表示を実行する表示工程
とを有する、ことを特徴とする警報表示方法である。
【0057】請求項14に記載の発明に依れば、請求項
13に記載の効果に加えて、走行軌跡推定工程と特徴点
抽出工程と至近特徴点抽出工程とを中心にして推定され
る危険度情報を、走行方向に対して最も車両に近い位置
に存在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表
示とマーキング演算工程を中心にして実行されるマーキ
ング表示とがスーパーインポーズ演算工程を中心にして
実行されるスーパーインポーズ表示として運転者や作業
者に対して警告することができるようになるといった効
果を奏する。
【0058】更に、スーパーインポーズ演算工程による
スーパーインポーズ表示が可能となる結果、運転者や作
業者自らが、自車両走行予想軌跡A範囲内に出現した障
害物を自車両走行予想軌跡A範囲内に出現したどの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかを装
置側(具体的には、走行軌跡推定工程と特徴点抽出工程
と至近特徴点抽出工程)で自動的に推定して、マーキン
グ演算工程がマーキング表示してくれるので、自車両の
操作を行いながら自車両の走行中に監視して判定する必
要がなくなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減
でき、自車両の安全操作に集中することが容易にできる
ようになるといった効果も奏する。
【0059】請求項15に記載の発明は、請求項10に
記載の警報表示方法を記憶したコンピュータで読み取り
可能な媒体であって、車両の操作に応じて当該車両の前
記自車両走行予想軌跡30A範囲内に前記障害物が存在
するか否かを推定する工程と、前記撮像画像に基づいて
少なくとも1つ以上の障害物が存在すると推定される場
合、当該障害物の中から、走行方向に対して前記至近位
置に存在すると推定される障害物の前記画像強調表示を
実行する工程を有する、ことを特徴とする媒体である。
【0060】請求項15に記載の発明に依れば、請求項
10に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0061】請求項16に記載の発明は、請求項11に
記載の警報表示方法を記憶したコンピュータで読み取り
可能な媒体であって、前記画像強調表示が、前記強調対
象となる障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持し
て前記マークを表示する前記マーキング表示と共に実行
される工程を有する、ことを特徴とする媒体である。
【0062】請求項16に記載の発明に依れば、請求項
11に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0063】請求項17に記載の発明は、請求項12に
記載の警報表示方法を記憶したコンピュータで読み取り
可能な媒体であって、前記マーキング表示が、前記強調
対象となる障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持
すると共に、前記所定位置関係を保持した状態で当該障
害物の移動に同期して前記マークを移動させる工程を有
する、ことを特徴とする媒体である。
【0064】請求項17に記載の発明に依れば、請求項
12に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0065】請求項18に記載の発明は、請求項13に
記載の警報表示方法を記憶したコンピュータで読み取り
可能な媒体であって、前記画像強調表示が、前記マーキ
ング表示と前記強調対象の障害物の画像表示とが重ね合
わされて合成されたスーパーインポーズ画像として表示
される工程を有する、ことを特徴とする媒体である。
【0066】請求項18に記載の発明に依れば、請求項
13に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0067】請求項19に記載の発明は、請求項14に
記載の警報表示方法を記憶したコンピュータで読み取り
可能な媒体であって、車両に設置され車両の周辺におけ
る前記監視領域の立体画像を撮像する工程と、前記3次
元座標情報を有する前記生画像情報12aを生成する工
程とを有する画像読取工程と、前記自車両走行予想軌跡
情報30aを生成する走行軌跡推定工程と、前記自車両
走行予想軌跡情報30a及び前記生画像情報12aに基
づいて、前記自車両走行予想軌跡30A範囲内に、前記
障害物の存在を推定する工程と、少なくとも1つ以上の
前記障害物が存在すると推定される場合、当該生画像情
報12aに所定解像度の走査線L1,…,Lmを与えて
当該走査線L1,…,Lmと当該障害物画像との交点を
検出する工程と、当該交点に基づいて前記特徴点情報P
1,…,Pnを生成する工程とを有する特徴点抽出工程
と、前記3次元座標情報及び前記特徴点情報P1,…,
Pnを用いて、前記障害物の中から、車両の走行方向に
対して最も車両に近い位置に存在する障害物を推定する
工程と、前記至近特徴点を至近特徴点情報Pminとして
前記特徴点情報P1,…,Pnの中から選択する工程とを
有する至近特徴点抽出工程と、前記生画像情報12aが
有する前記3次元座標情報と前記特徴点情報P1,…,
Pnと前記至近特徴点情報Pminとを用いて、至近特徴点
を中心に前記3次元空間範囲を設ける工程と、当該3次
元空間範囲内に含まれる前記特徴点群を前記特徴点群情
報{P}として前記特徴点情報P1,…,Pnの中から選
択する工程とを有する特徴点群抽出工程と、前記特徴点
群を全て囲むような前記四角形を求める工程と、当該四
角形の座標を前記座標情報{a1,a2}として生成する
工程とを有する座標抽出工程と、前記座標情報{a1,
a2}及び前記特徴点情報P1,…,Pnを用いて、前記
障害物画像に前記四角形を前記マークとして前記マーキ
ング情報22aを生成する工程とを有するマーキング演
算工程と、前記マーキング情報22aを前記生画像情報
12aに重ね合わせて前記スーパーインポーズ画像情報
24aを生成する工程を有するスーパーインポーズ演算
工程と、前記自車両走行予想軌跡30A範囲内の障害物
の中から、走行方向に対して前記至近位置に存在すると
推定される障害物の画像を前記スーパーインポーズ画像
情報24aを用いて前記スーパーインポーズ表示するこ
とにより前記画像強調表示を実行する表示工程とを有す
る、ことを特徴とする媒体である。
【0068】請求項19に記載の発明に依れば、請求項
14に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0069】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に基本
機能を説明する。
【0070】本発明は、バスやトラック等の車両に設置
され車両の周辺における監視領域の画像を撮像し、撮像
された画像に基づいて車両の周辺を監視する車両周辺監
視装置、この車両周辺監視装置を用いて、周辺監視時に
警報を発すべき障害物の運転手や作業員への表示方法、
及びこの警報表示方法を記憶した、車両周辺監視装置を
制御するコンピュータで読み取り可能な媒体に関するも
のである。
【0071】本発明の車両周辺監視装置は、車両の操作
に応じて車両が走行する軌跡の推定範囲である自車両走
行予想軌跡範囲内に、撮像画像に基づいて少なくとも1
つ以上の障害物が存在すると推定される場合、障害物の
中から、指定された任意の障害物の画像を強調して表示
(以下、画像強調表示と呼ぶ)するように構成されてい
る。
【0072】本発明において、自車両とは運転者や作業
者自らが操作している車両を意味する。また、車両の周
辺における監視領域とは、特に、車両の後尾近傍領域や
側方近傍領域等の運転者が視認し難い死角領域を意味す
るものであって、例えば、バス車両がバックするとき
に、ルームミラーやサイドミラーで確認し難い後尾近傍
領域や側方近傍領域を意味する。
【0073】また、障害物とは、車両の走行時に接触し
ては問題となるような対象物を意味するものであって、
例えば、後方近傍の自車両走行予想軌跡の範囲内に存在
する通行人や建造物等をを意味するものである。
【0074】このような車両周辺監視装置は、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、運転者や作業者に対して
表示して警告する機能を有する。則ち、運転者や作業者
自らが、自車両走行予想軌跡範囲内に出現した障害物を
自車両走行予想軌跡範囲内に出現したどの物体が自車両
の走行に対して危険な障害物に成り得るかを装置側で自
動的に推定して強調表示する機能を有するため、自車両
の操作を行いながら自車両の走行中に監視して判定する
必要がなくなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽
減でき、自車両の安全操作に集中することが容易にでき
るようになる。
【0075】更に、本車両周辺監視装置は、障害物の中
から、走行車両に対して所定の距離範囲内に存在すると
推定される障害物の画像を強調して表示するように構成
されることも可能である。
【0076】本発明において所定の距離範囲とは、車両
の周辺における監視領域、特に、車両の後尾近傍領域や
側方近傍領域等の運転者や作業者が視認し難い死角領域
内において、運転者や作業者が特に注意力を注ぎたい監
視領域を意味するものである。なお、所定の距離範囲
は、運転者や作業者が随時、前述のキーボードを介し
て、希望の範囲に指定することが可能である。
【0077】このような車両周辺監視装置は、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して所定の
距離範囲内に存在すると推定される強調対象の障害物に
対して強調画像表示して運転者や作業者に対して警告す
る機能を有する。
【0078】また本車両周辺監視装置は、障害物の中か
ら、走行方向に対して最も車両に近い位置(則ち、至近
位置)に存在すると推定される障害物の画像を強調して
表示することも可能である。
【0079】このような車両周辺監視装置は、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して最も車
両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障害物
に対して強調画像表示して運転者や作業者に対して警告
する機能を有する。
【0080】また本車両周辺監視装置は、撮像画像に基
づいて少なくとも1つ以上の障害物が存在すると推定さ
れる場合、障害物の指定は、運転者や作業者が随時、希
望の障害物を前述のキーボードを介して複数指定する機
能を有する。
【0081】更に本車両周辺監視装置は、画像強調表示
対象となる障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持
して所定形状のマークを表示するマーキング表示を前述
の画像強調表示と共に実行する機能を付加することも可
能である。
【0082】ここで本発明における画像強調表示とは、
運転者や作業者が視認し易いような表示形態でディスプ
レイの表示画面上に表示することを意味する。
【0083】このようなマーキング表示及び画像強調表
示の同時実行機能を設けることに依り、自車両走行予想
軌跡範囲内の障害物を運転者や作業者に見易い形態で表
示して警告する車両周辺監視が可能となる。
【0084】更に本車両周辺監視装置において、前述の
マーキング表示が、画像強調表示対象となる障害物の表
示座標点と所定の位置関係を保持すると共に、所定位置
関係を保持した状態で障害物の移動に同期してマークを
移動させる機能を付加することも可能である。
【0085】ここで、障害物の移動に同期するとは、障
害物の移動と移動のタイミングや移動量、移動方向、移
動速度等を障害物の移動状態に一致させてディスプレイ
上に表示することを意味する。
【0086】このようなマーキング表示及び画像強調表
示の同時実行機能を設けることに依り、自車両走行予想
軌跡範囲内に突然、侵入してきた障害物を即時捕捉して
運転者や作業者に警告することができるといった動的な
車両周辺監視が可能となる。
【0087】更に本車両周辺監視装置において、前述の
マーキング表示と前述の画像強調表示とを重ね合わせて
合成さしたスーパーインポーズ画像を表示(以下、スー
パーインポーズ表示と呼ぶ)する機能を付加することも
可能である。
【0088】このようなスーパーインポーズ表示機能を
設けることに依り、どの物体が自車両の走行に対して危
険な障害物に成り得るかに関しての情報(危険度情報)
を、走行方向に対して最も車両に近い位置に存在すると
推定される強調対象の障害物の強調画像表示とマーキン
グ表示とが重ね合わされて合成されたスーパーインポー
ズ画像として運転者や作業者に対して表示して警告する
ことができるようになるといった効果を奏する。
【0089】更に、このスーパーインポーズ表示機能が
可能となる結果、運転者や作業者自らが、自車両走行予
想軌跡範囲内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡範
囲内に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険な
障害物に成り得るかを装置側で自動的に推定してマーキ
ング表示してくれるので、自車両の操作を行いながら自
車両の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運転
者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安全
操作に集中することが容易にできるようになるといった
効果も奏する。
【0090】このような車両周辺監視装置は、演算や制
御を実行するためのCPU,演算結果等を保持するため
のRAM、プログラム等の記録用のROM、外部との情
報の送受信の制御を実行するペリフェラルインターフェ
イス、後述する媒体に保持されているプログラムや各種
の情報の読み込み・書き出しを実行するためのフロッピ
ディスク装置やハードディスク装置、コマンド等の入力
するためのキーボード、各種のメッセージを表示するた
めのディスプレイ等を中心にして構成されたマイクロコ
ンピュータによって実現されている。
【0091】次に、図面に基づき、前述の車両周辺監視
装置の実施形態を説明する。
【0092】図1は、本実施形態の車両周辺監視装置1
0を説明するための機能ブロック図である。
【0093】本実施形態の車両周辺監視装置10は、図
1に示すように、自車両走行予想軌跡30A範囲内に、
撮像画像に基づいて少なくとも1つ以上の障害物が存在
すると推定される場合、自車両走行予想軌跡30A範囲
内の障害物の中から、走行方向に対して至近位置に存在
すると推定される障害物の画像をスーパーインポーズ画
像情報24aを用いてスーパーインポーズ表示すること
により画像強調表示を実行する機能を有し、画像読取手
段12と特徴点抽出手段と至近特徴点抽出手段と特徴点
群抽出手段18と座標抽出手段20とマーキング演算手
段22とスーパーインポーズ演算手段24と表示手段2
6と走行軌跡推定手段30とを有する。
【0094】画像読取手段12は、車両に設置され車両
の周辺における監視領域の立体画像を撮像して3次元座
標情報を有する生画像情報12aを生成する機能を有す
る。
【0095】このような画像読取手段12は、少なくと
も1つ以上のCCDカメラと画像メモリ等によって構成
されている。また、演算や制御を実行するためのCP
U,演算結果等を保持するためのRAM、プログラム等
の記録用のROM、外部との情報の送受信の制御を実行
するペリフェラルインターフェイス、後述する媒体に保
持されているプログラムや各種の情報の読み込み・書き
出しを実行するためのフロッピディスク装置やハードデ
ィスク装置等を中心にして構成されたマイクロコンピュ
ータを画像処理プロセッサーとして内蔵している。
【0096】走行軌跡推定手段30は、自車両走行予想
軌跡30A範囲にかかる自車両走行予想軌跡情報30a
を生成する機能を有する。
【0097】このような走行軌跡推定手段30は、演算
や制御を実行するためのCPU,演算結果等を保持する
ためのRAM、プログラム等の記録用のROM、外部と
の情報の送受信の制御を実行するペリフェラルインター
フェイス、後述する媒体に保持されているプログラムや
各種の情報の読み込み・書き出しを実行するためのフロ
ッピディスク装置やハードディスク装置等を中心にして
構成されたマイクロコンピュータによって実現されてい
る。
【0098】特徴点抽出手段14は、自車両走行予想軌
跡情報30a及び生画像情報12aに基づいて、自車両
走行予想軌跡30A範囲内に、少なくとも1つ以上の障
害物が存在すると推定される場合、生画像情報12aに
所定解像度の走査線L1,…,Lmを与えて走査線L1,
…,Lm(水平走査線)と障害物画像との交点を検出す
ると共に、交点に基づいて障害物にかかる特徴点情報P
1,…,Pnを生成する機能を有する。
【0099】なお、本実施形態において、走査線L1,
…,Lmとは、表示に対して水平方向の走査線でも良い
し、垂直方向の走査線でも良い。
【0100】このような特徴点抽出手段14は、演算や
制御を実行するためのCPU,演算結果等を保持するた
めのRAM、プログラム等の記録用のROM、外部との
情報の送受信の制御を実行するペリフェラルインターフ
ェイス、後述する媒体に保持されているプログラムや各
種の情報の読み込み・書き出しを実行するためのフロッ
ピディスク装置やハードディスク装置等を中心にして構
成されたマイクロコンピュータによって実現されてい
る。
【0101】至近特徴点抽出手段16は、生画像情報1
2aが有する3次元座標情報及び特徴点情報P1,…,
Pnを用いて、障害物の中から、車両の走行方向に対し
て最も車両に近い位置に存在する障害物を推定すると共
に、至近位置に有ると推定された障害物にかかる至近特
徴点を至近特徴点情報Pminとして特徴点情報P1,…,
Pnの中から選択する機能を有する。
【0102】このような至近特徴点抽出手段16は、演
算や制御を実行するためのCPU,演算結果等を保持す
るためのRAM、プログラム等の記録用のROM、外部
との情報の送受信の制御を実行するペリフェラルインタ
ーフェイス、後述する媒体に保持されているプログラム
や各種の情報の読み込み・書き出しを実行するためのフ
ロッピディスク装置やハードディスク装置等を中心にし
て構成されたマイクロコンピュータによって実現されて
いる。
【0103】特徴点群抽出手段18は、生画像情報12
aが有する3次元座標情報と特徴点情報P1,…,Pnと
至近特徴点情報Pminとを用いて、至近特徴点を中心に
所定距離を有する3次元空間範囲を設け、3次元空間範
囲内に含まれる3次元座標を有する特徴点の集合である
特徴点群を特徴点群情報{P}(後述する図4(c)に
おいて破線で囲まれた点群)として特徴点情報P1,
…,Pnの中から選択する機能を有する。
【0104】このような特徴点群抽出手段18は、演算
や制御を実行するためのCPU,演算結果等を保持する
ためのRAM、プログラム等の記録用のROM、外部と
の情報の送受信の制御を実行するペリフェラルインター
フェイス、後述する媒体に保持されているプログラムや
各種の情報の読み込み・書き出しを実行するためのフロ
ッピディスク装置やハードディスク装置等を中心にして
構成されたマイクロコンピュータによって実現されてい
る。
【0105】座標抽出手段20は、特徴点群を全て囲む
ような四角形(具体的には、長方形)を求めると共に、
四角形の座標を座標情報{a1(x1,x2),a2(x
1,x2)}として生成する機能を有する。
【0106】このような座標抽出手段20は、演算や制
御を実行するためのCPU,演算結果等を保持するため
のRAM、プログラム等の記録用のROM、外部との情
報の送受信の制御を実行するペリフェラルインターフェ
イス、後述する媒体に保持されているプログラムや各種
の情報の読み込み・書き出しを実行するためのフロッピ
ディスク装置やハードディスク装置等を中心にして構成
されたマイクロコンピュータによって実現されている。
【0107】マーキング演算手段22は、座標情報{a
1,a2}及び特徴点情報P1,…,Pnを用いて、障害物
画像に四角形をマーク(具体的には、メッシュ形状で構
成された長方形)としてマーキング表示するための座標
をマーキング情報22aとして生成する機能を有する。
【0108】このようなマーキング演算手段22は、演
算や制御を実行するためのCPU,演算結果等を保持す
るためのRAM、プログラム等の記録用のROM、外部
との情報の送受信の制御を実行するペリフェラルインタ
ーフェイス、後述する媒体に保持されているプログラム
や各種の情報の読み込み・書き出しを実行するためのフ
ロッピディスク装置やハードディスク装置等を中心にし
て構成されたマイクロコンピュータによって実現されて
いる。
【0109】スーパーインポーズ演算手段24は、マー
キング情報22aを生画像情報12aに重ね合わせて合
成したスーパーインポーズ画像であるスーパーインポー
ズ画像情報24aを生成する機能を有する。
【0110】このようなスーパーインポーズ演算手段2
4は、演算や制御を実行するためのCPU,演算結果等
を保持するためのRAM、プログラム等の記録用のRO
M、外部との情報の送受信の制御を実行するペリフェラ
ルインターフェイス、後述する媒体に保持されているプ
ログラムや各種の情報の読み込み・書き出しを実行する
ためのフロッピディスク装置等を中心にして構成された
マイクロコンピュータによって実現されている。
【0111】表示手段26は、このような処理を経たス
ーパーインポーズ画像情報24aをを運転者や作業者が
理解しやすいような表示形態(例えば、GUIの様なユ
ーザーフレンドリーな表示形態)を用いて表示画面26
2に表示することができる。
【0112】このような表示手段26は、、各種のメッ
セージを表示するためのディスプレイ等を中心にして構
成されたマイクロコンピュータによって実現されてい
る。
【0113】次に、車両周辺監視装置10の動作を説明
する。
【0114】図2は、図1の車両周辺監視装置10の警
報表示動作を説明するための各種の表示形態説明図であ
って、図2(a)は、表示手段26の表示画面262に
映し出された生画像情報12aの表示形態であり、図2
(b)は、自車両走行予想軌跡30A範囲内にある生画
像情報12aに対してこの自車両走行予想軌跡30A範
囲をスーパーインポーズ表示した表示形態を説明するた
めの図であり、図2(c)は、図2(b)のスーパーイ
ンポーズ表示に対して更にマーキング情報22aをスー
パーインポーズ表示した表示形態を説明するための図で
あり、図2(d)は、自車両走行予想軌跡30A範囲外
にある生画像情報12aに対してこの自車両走行予想軌
跡30A範囲をスーパーインポーズ表示形態において、
マーキング情報22aをスーパーインポーズ表示した表
示形態を説明するための図であり、図2(e)は、自車
両走行予想軌跡30A範囲内にある複数の生画像情報1
2aに対してこの自車両走行予想軌跡30A範囲をスー
パーインポーズ表示した表示形態において、更に、至近
特徴点が抽出された生画像情報12aに対するマーキン
グ情報22aをスーパーインポーズ表示した表示形態を
説明するための図であり、図2(f)は、複数の生画像
情報12aに対してこの自車両走行予想軌跡30A範囲
をスーパーインポーズ表示した表示形態において、自車
両走行予想軌跡30A範囲外にある至近特徴点が抽出さ
れた生画像情報12aに対してはマーキング情報22a
をスーパーインポーズ表示せず、自車両走行予想軌跡3
0A範囲内において至近特徴点が抽出された生画像情報
12aに対してマーキング情報22aをスーパーインポ
ーズ表示した表示形態を説明するための図であである。
【0115】車両周辺監視装置10において、生画像情
報12aは、図2(a)に示すように、表示手段26の
表示画面262に映し出される。
【0116】車両周辺監視装置10は、図2(b)に示
すように、特徴点抽出手段14、至近特徴点抽出手段1
6、特徴点群抽出手段18、及び走行軌跡推定手段30
を制御することに依り、自車両走行予想軌跡30A範囲
内にある生画像情報12aに対してこの自車両走行予想
軌跡30A範囲をスーパーインポーズ表示する。
【0117】続いて、図2(c)に示すように、マーキ
ング演算手段22及びスーパーインポーズ演算手段24
を制御することに依り、図2(b)のスーパーインポー
ズ表示に対して更にマーキング情報22aをスーパーイ
ンポーズ表示する。
【0118】続いて、図2(d)に示すように、マーキ
ング演算手段22及びスーパーインポーズ演算手段24
を制御することに依り、自車両走行予想軌跡30A範囲
外にある生画像情報12aに対して、この自車両走行予
想軌跡30A範囲をスーパーインポーズ表示形態におい
て、マーキング情報22aをスーパーインポーズ表示す
る。
【0119】また、図2(e)に示すように、自車両走
行予想軌跡30A範囲内にある複数の生画像情報12a
に対してこの自車両走行予想軌跡30A範囲をスーパー
インポーズ表示した表示形態において、更に、至近特徴
点が抽出された生画像情報12aに対するマーキング情
報22aをスーパーインポーズ表示することもできる。
【0120】また、図2(f)に示すように、複数の生
画像情報12aに対してこの自車両走行予想軌跡30A
範囲をスーパーインポーズ表示した表示形態において、
自車両走行予想軌跡30A範囲外にある至近特徴点が抽
出された生画像情報12aに対しては、マーキング情報
22aをスーパーインポーズ表示せず、自車両走行予想
軌跡30A範囲内において至近特徴点が抽出された生画
像情報12aに対してマーキング情報22aをスーパー
インポーズ表示することもできる。
【0121】次に、本実施形態の車両周辺監視装置10
に用いられる警報表示方法を説明する。
【0122】図3は、図1の車両周辺監視装置10に用
いられる警報表示方法を説明するためのフローチャート
である。
【0123】図4は、図1の車両周辺監視装置10に用
いられる警報表示方法を説明するための動作説明図であ
って、図4(a)は、表示手段26の表示画面262に
映し出された生画像情報12aの表示形態であり、図4
(b)は、特徴点の抽出過程を説明するための図であ
り、図4(c)は、至近特徴点の抽出過程及び特徴点群
の抽出過程を説明するための図であり、図4(d)は、
特徴点群に対する座標点の抽出過程を説明するための図
であり、図4(e)は、抽出された座標点に対するマー
キング情報22aの生成過程を説明するための図であ
る。
【0124】ステップS1は画像読取工程を有する。
【0125】画像読取工程は、図4(a)に示すよう
に、前述の走行軌跡推定手段30が、車両に設置され車
両の周辺における監視領域の立体画像を撮像する工程
と、3次元座標情報を有する生画像情報12aを生成し
て記憶する工程である(図3のステップS1参照)。
【0126】ステップS2は、走行軌跡推定工程止と走
行軌跡推定工程と至近特徴点抽出工程とから構成されて
いる。
【0127】走行軌跡推定工程は、図4(b)に示すよ
うに、前述の走行軌跡推定手段30が、自車両走行予想
軌跡情報30aを生成する工程である(図3のステップ
S2参照)。
【0128】特徴点抽出工程は、図4(b)に示すよう
に、前述の特徴点抽出手段(マイクロコンピュータ)1
4が、自車両走行予想軌跡情報30a及び生画像情報1
2aに基づいて、自車両走行予想軌跡30A範囲内に、
障害物の存在を推定する工程と、少なくとも1つ以上の
障害物が存在すると推定される場合、生画像情報12a
に所定解像度の走査線L1,…,Lmを与えて走査線L
1,…,Lmと障害物画像との交点を検出する工程と、
交点に基づいて特徴点情報P1,…,Pnを生成する工程
とを実行する工程である(図3のステップS2参照)。
【0129】至近特徴点抽出工程は、図4(b)に示す
ように、前述の至近特徴点抽出手段(マイクロコンピュ
ータ)16が、3次元座標情報及び特徴点情報P1,
…,Pnを用いて、障害物の中から、車両の走行方向に
対して最も車両に近い位置に存在する障害物を推定する
する工程と、至近特徴点を至近特徴点情報Pminとして
特徴点情報P1,…,Pnの中から選択する工程とを実行
する工程である(図3のステップS2参照)。
【0130】ステップS3は、特徴点群抽出工程を有す
る。ステップS3における特徴点群抽出工程は、図4
(c)に示すように、前述の特徴点群抽出手段(マイク
ロコンピュータ)18が、生画像情報12aが有する3
次元座標情報と特徴点情報P1,…,Pnと至近特徴点情
報Pminとを用いて、至近特徴点を中心に3次元空間範
囲を設ける工程と、3次元空間範囲内に含まれる特徴点
群を特徴点群情報{P}として特徴点情報P1,…,Pn
の中から選択する工程とを実行する工程である(図3の
ステップS3参照)。
【0131】ステップS4は、座標抽出工程を有する。
ステップS4における座標抽出工程は、前述の座標抽出
手段(マイクロコンピュータ)20が、図4(d)に示
すように、特徴点群を全て囲むような四角形を求める工
程と、四角形の座標を座標情報{a1,a2}として生成
する工程とを実行する工程である。
【0132】ステップS4は、マーキング演算工程を有
する。マーキング演算工程は、図4(d)に示すよう
に、前述のマーキング演算手段(マイクロコンピュー
タ)22が、座標情報{a1,a2}及び特徴点情報P
1,…,Pnを用いて、障害物画像に四角形をマークとし
てマーキング情報22aを生成する工程である(図3の
ステップS4参照)。
【0133】ステップS5は、スーパーインポーズ演算
工程と表示工程とを有する。
【0134】スーパーインポーズ演算工程は、図4
(e)に示すように、前述のスーパーインポーズ演算手
段(マイクロコンピュータ)24が、マーキング情報2
2aを生画像情報12aに重ね合わせてスーパーインポ
ーズ画像情報24aを生成する工程である(図3のステ
ップS5参照)。
【0135】表示工程は、図4(e)に示すように、前
述の表示手段(ディスプレイ)26が、自車両走行予想
軌跡30A範囲内の障害物の中から、走行方向に対して
至近位置に存在すると推定される障害物の画像をスーパ
ーインポーズ画像情報24aを用いてスーパーインポー
ズ表示することにより画像強調表示を実行する工程であ
る(図3のステップS5参照)。
【0136】以上説明したように、このような警報表示
方法の実施形態に依れば、走行軌跡推定工程と特徴点抽
出工程と至近特徴点抽出工程とを中心にして推定される
危険度情報を、走行方向に対して最も車両に近い位置に
存在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表示
とマーキング演算工程を中心にして実行されるマーキン
グ表示とがスーパーインポーズ演算工程を中心にして実
行されるスーパーインポーズ表示として運転者や作業者
に対して警告することができるようになるといった効果
を奏する。
【0137】更に、スーパーインポーズ演算工程による
スーパーインポーズ表示が可能となる結果、運転者や作
業者自らが、自車両走行予想軌跡A範囲内に出現した障
害物を自車両走行予想軌跡A範囲内に出現したどの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかを装
置側(具体的には、走行軌跡推定工程と特徴点抽出工程
と至近特徴点抽出工程)で自動的に推定して、マーキン
グ演算工程がマーキング表示してくれるので、自車両の
操作を行いながら自車両の走行中に監視して判定する必
要がなくなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減
でき、自車両の安全操作に集中することが容易にできる
ようになるといった効果も奏する。
【0138】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、どの物
体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに
関しての情報(危険度情報)を、運転者や作業者に対し
て表示して警告することができるようになるといった効
果を奏する。
【0139】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定して強調表示してくれるの
で、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら
自車両の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運
転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安
全操作に集中することが容易にできるようになるといっ
た効果も奏する。
【0140】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行に対し
て危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危険度情
報)を、走行方向に対して所定の距離範囲内に存在する
と推定される強調対象の障害物に対して強調画像表示し
て運転者や作業者に対して警告することができるように
なるといった効果を奏する。
【0141】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定して強調表示してくれるの
で、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら
自車両の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運
転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安
全操作に集中することが容易にできるようになるといっ
た効果も奏する。
【0142】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行
に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危
険度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に
存在すると推定される強調対象の障害物に対して強調画
像表示して運転者や作業者に対して警告することができ
るようになるといった効果を奏する。
【0143】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定して強調表示してくれるの
で、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら
自車両の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運
転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安
全操作に集中することが容易にできるようになるといっ
た効果も奏する。
【0144】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
乃至3のいずれか一項に記載の効果に加えて、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して最も車
両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障害物
に対して実行される強調画像表示とマーキング表示とを
用いて、運転者や作業者に対して警告することができる
ようになるといった効果を奏する。
【0145】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定してマーキング表示してくれ
るので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いな
がら自車両の走行中に監視して判定する必要がなくな
り、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車
両の安全操作に集中することが容易にできるようになる
といった効果も奏する。
【0146】請求項5に記載の発明に依れば、請求項4
に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行に対し
て危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危険度情
報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に存在す
ると推定される強調対象の障害物の強調画像表示の移動
に同期してマーキング表示して運転者や作業者に対して
警告することができるようになるといった効果を奏す
る。
【0147】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定し、障害物の移動に同期して
マーキング表示してくれるので、運転者や作業者自ら
が、自車両の操作を行いながら自車両の走行中に監視し
て判定する必要がなくなり、運転者や作業者の監視作業
の負担が軽減でき、自車両の安全操作に集中することが
容易にできるようになるといった効果も奏する。
【0148】請求項6に記載の発明に依れば、請求項4
又は5に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行
に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危
険度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に
存在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表示
とマーキング表示とが重ね合わされて合成されたスーパ
ーインポーズ画像として運転者や作業者に対して表示し
て警告することができるようになるといった効果を奏す
る。
【0149】更に、このスーパーインポーズ表示が可能
となる結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出現した障害
物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したどの物体が自
車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかを装置側
で自動的に推定してマーキング表示してくれるので、運
転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら自車両
の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運転者や
作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安全操作
に集中することが容易にできるようになるといった効果
も奏する。
【0150】請求項7に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果に加えて、走行軌跡推定手段と特徴点抽出
手段と至近特徴点抽出手段とを中心にして推定される危
険度情報を、走行方向に対して最も車両に近い位置に存
在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表示と
マーキング演算手段を中心にして実行されるマーキング
表示とがスーパーインポーズ演算手段を中心にして実行
されるスーパーインポーズ表示として運転者や作業者に
対して警告することができるようになるといった効果を
奏する。
【0151】更に、スーパーインポーズ演算手段による
スーパーインポーズ表示が可能となる結果、自車両走行
予想軌跡範囲内に出現した障害物を自車両走行予想軌跡
範囲内に出現したどの物体が自車両の走行に対して危険
な障害物に成り得るかを装置側(具体的には、走行軌跡
推定手段と特徴点抽出手段と至近特徴点抽出手段)で自
動的に推定して、マーキング演算手段がマーキング表示
してくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の操作
を行いながら自車両の走行中に監視して判定する必要が
なくなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減で
き、自車両の安全操作に集中することが容易にできるよ
うになるといった効果も奏する。
【0152】請求項8に記載の発明に依れば、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、運転者や作業者に対して
表示して警告することができるようになるといった効果
を奏する。
【0153】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定して強調表示してくれるの
で、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら
自車両の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運
転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安
全操作に集中することが容易にできるようになるといっ
た効果も奏する。
【0154】請求項9に記載の発明に依れば、どの物体
が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関
しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して所定の
距離範囲内に存在すると推定される強調対象の障害物に
対して強調画像表示して運転者や作業者に対して警告す
ることができるようになるといった効果を奏する。
【0155】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定して強調表示してくれるの
で、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら
自車両の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運
転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安
全操作に集中することが容易にできるようになるといっ
た効果も奏する。
【0156】請求項10に記載の発明に依れば、どの物
体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかに
関しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して最も
車両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障害
物に対して強調画像表示して運転者や作業者に対して警
告することができるようになるといった効果を奏する。
【0157】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定して強調表示してくれるの
で、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら
自車両の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運
転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安
全操作に集中することが容易にできるようになるといっ
た効果も奏する。
【0158】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
8乃至10のいずれか一項に記載の効果に加えて、どの
物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得るか
に関しての情報(危険度情報)を、走行方向に対して最
も車両に近い位置に存在すると推定される強調対象の障
害物に対して実行される強調画像表示とマーキング表示
とを用いて、運転者や作業者に対して警告することがで
きるようになるといった効果を奏する。
【0159】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定してマーキング表示してくれ
るので、運転者や作業者自らが、自車両の操作を行いな
がら自車両の走行中に監視して判定する必要がなくな
り、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車
両の安全操作に集中することが容易にできるようになる
といった効果も奏する。
【0160】請求項12に記載の発明に依れば、請求項
11に記載の効果に加えて、どの物体が自車両の走行に
対して危険な障害物に成り得るかに関しての情報(危険
度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い位置に存
在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表示の
移動に同期してマーキング表示して運転者や作業者に対
して警告することができるようになるといった効果を奏
する。
【0161】この結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出
現した障害物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したど
の物体が自車両の走行に対して危険な障害物に成り得る
かを装置側で自動的に推定し、障害物の移動に同期して
マーキング表示してくれるので、運転者や作業者自ら
が、自車両の操作を行いながら自車両の走行中に監視し
て判定する必要がなくなり、運転者や作業者の監視作業
の負担が軽減でき、自車両の安全操作に集中することが
容易にできるようになるといった効果も奏する。
【0162】請求項13に記載の発明に依れば、請求項
11又は12に記載の効果に加えて、どの物体が自車両
の走行に対して危険な障害物に成り得るかに関しての情
報(危険度情報)を、走行方向に対して最も車両に近い
位置に存在すると推定される強調対象の障害物の強調画
像表示とマーキング表示とが重ね合わされて合成された
スーパーインポーズ画像として運転者や作業者に対して
表示して警告することができるようになるといった効果
を奏する。
【0163】更に、このスーパーインポーズ表示が可能
となる結果、自車両走行予想軌跡範囲内に出現した障害
物を自車両走行予想軌跡範囲内に出現したどの物体が自
車両の走行に対して危険な障害物に成り得るかを装置側
で自動的に推定してマーキング表示してくれるので、運
転者や作業者自らが、自車両の操作を行いながら自車両
の走行中に監視して判定する必要がなくなり、運転者や
作業者の監視作業の負担が軽減でき、自車両の安全操作
に集中することが容易にできるようになるといった効果
も奏する。
【0164】請求項14に記載の発明に依れば、請求項
13に記載の効果に加えて、走行軌跡推定工程と特徴点
抽出工程と至近特徴点抽出工程とを中心にして推定され
る危険度情報を、走行方向に対して最も車両に近い位置
に存在すると推定される強調対象の障害物の強調画像表
示とマーキング演算工程を中心にして実行されるマーキ
ング表示とがスーパーインポーズ演算工程を中心にして
実行されるスーパーインポーズ表示として運転者や作業
者に対して警告することができるようになるといった効
果を奏する。
【0165】更に、スーパーインポーズ演算工程による
スーパーインポーズ表示が可能となる結果、自車両走行
予想軌跡A範囲内に出現した障害物を自車両走行予想軌
跡A範囲内に出現したどの物体が自車両の走行に対して
危険な障害物に成り得るかを装置側(具体的には、走行
軌跡推定工程と特徴点抽出工程と至近特徴点抽出工程)
で自動的に推定して、マーキング演算工程がマーキング
表示してくれるので、運転者や作業者自らが、自車両の
操作を行いながら自車両の走行中に監視して判定する必
要がなくなり、運転者や作業者の監視作業の負担が軽減
でき、自車両の安全操作に集中することが容易にできる
ようになるといった効果も奏する。
【0166】請求項15に記載の発明に依れば、請求項
10に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0167】請求項16に記載の発明に依れば、請求項
11に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0168】請求項17に記載の発明に依れば、請求項
12に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0169】請求項18に記載の発明に依れば、請求項
13に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0170】請求項19に記載の発明に依れば、請求項
14に記載の効果と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両周辺監視装置を説明するための機
能ブロック図である。
【図2】図1の車両周辺監視装置に用いられる警報表示
動作を説明するための各種の表示形態説明図であって、
図2(a)は、表示手段の表示画面に映し出された生画
像情報の表示形態であり、図2(b)は、自車両走行予
想軌跡範囲内にある生画像情報に対してこの自車両走行
予想軌跡範囲をスーパーインポーズ表示した表示形態を
説明するための図であり、図2(c)は、図2(b)の
スーパーインポーズ表示に対して更にマーキング情報を
スーパーインポーズ表示した表示形態を説明するための
図であり、図2(d)は、自車両走行予想軌跡範囲外に
ある生画像情報に対してこの自車両走行予想軌跡範囲を
スーパーインポーズ表示形態において、マーキング情報
をスーパーインポーズ表示した表示形態を説明するため
の図であり、図2(e)は、自車両走行予想軌跡範囲内
にある複数の生画像情報に対してこの自車両走行予想軌
跡範囲をスーパーインポーズ表示した表示形態におい
て、更に、至近特徴点が抽出された生画像情報に対する
マーキング情報をスーパーインポーズ表示した表示形態
を説明するための図であり、図2(f)は、複数の生画
像情報に対してこの自車両走行予想軌跡範囲をスーパー
インポーズ表示した表示形態において、自車両走行予想
軌跡範囲外にある至近特徴点が抽出された生画像情報に
対してはマーキング情報をスーパーインポーズ表示せ
ず、自車両走行予想軌跡範囲内において至近特徴点が抽
出された生画像情報に対してマーキング情報をスーパー
インポーズ表示した表示形態を説明するための図であで
ある。
【図3】図1の車両周辺監視装置に用いられる警報表示
方法を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1の車両周辺監視装置に用いられる警報表示
方法を説明するための動作説明図であって、図4(a)
は、表示手段の表示画面に映し出された生画像情報の表
示形態であり、図4(b)は、特徴点の抽出過程を説明
するための図であり、図4(c)は、至近特徴点の抽出
過程及び特徴点群の抽出過程を説明するための図であ
り、図4(d)は、特徴点群に対する座標点の抽出過程
を説明するための図であり、図4(e)は、抽出された
座標点に対するマーキング情報の生成過程を説明するた
めの図である。
【図5】従来の車両周辺監視装置、この装置に用いられ
る警報表示方法を説明するための機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 車両周辺監視装置 12 画像読取手段(CCDカメラ) 12a 生画像情報 14 特徴点抽出手段(マイクロコンピュータ) 16 至近特徴点抽出手段(マイクロコンピュータ) 18 特徴点群抽出手段(マイクロコンピュータ) 20 座標抽出手段(マイクロコンピュータ) 22 マーキング演算手段(マイクロコンピュータ) 22a マーキング情報 24 スーパーインポーズ演算手段(マイクロコンピ
ュータ) 24a スーパーインポーズ画像情報 26 表示手段(ディスプレイ) 262 表示画面 30 走行軌跡推定手段 30a 自車両走行予想軌跡情報 P1,…,Pn 特徴点情報 Pmin 至近特徴点情報 {P} 特徴点群情報 {a1,a2} 座標情報 L1,…,Lm 走査線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甘利 武之 静岡県裾野市御宿1500 矢崎総業株式会社 内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設置され車両の周辺における監視
    領域の画像を撮像し、撮像された画像に基づいて車両の
    周辺を監視する車両周辺監視装置において、 車両の操作に応じて当該車両が走行する軌跡の推定範囲
    である自車両走行予想軌跡範囲内に、撮像画像に基づい
    て少なくとも1つ以上の障害物が存在すると推定される
    場合、当該障害物の中から、指定された任意の障害物の
    画像を強調して表示するように構成されている、 ことを特徴とする車両周辺監視装置。
  2. 【請求項2】 前記自車両走行予想軌跡範囲内に、前記
    撮像画像に基づいて少なくとも1つ以上の障害物が存在
    すると推定される場合、当該障害物の中から、走行車両
    に対して所定の距離範囲内に存在すると推定される障害
    物の画像を強調して表示するように構成されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の車両周辺監視装置。
  3. 【請求項3】 前記自車両走行予想軌跡範囲内に、前記
    撮像画像に基づいて少なくとも1つ以上の障害物が存在
    すると推定される場合、当該障害物の中から、走行方向
    に対して最も車両に近い位置に存在すると推定される障
    害物の画像を強調して表示するように構成されている、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両周辺監視
    装置。
  4. 【請求項4】 前記画像強調表示が、前記強調対象とな
    る障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持して所定
    形状のマークを表示するマーキング表示と共に実行され
    るように構成されている、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載
    の車両周辺監視装置。
  5. 【請求項5】 前記マーキング表示が、前記強調対象と
    なる障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持すると
    共に、前記所定位置関係を保持した状態で当該障害物の
    移動に同期して前記マークを移動させるように構成され
    ている、 ことを特徴とする請求項4に記載の車両周辺監視装置。
  6. 【請求項6】 前記画像強調表示が、前記マーキング表
    示と前記強調対象の障害物の画像表示とが重ね合わされ
    て合成されたスーパーインポーズ画像として表示される
    ように構成されている、 ことを特徴とする請求項4又は5に記載の車両周辺監視
    装置。
  7. 【請求項7】 車両に設置され車両の周辺における前記
    監視領域の立体画像を撮像して3次元座標情報を有する
    生画像情報を生成する画像読取手段と、 前記自車両走行予想軌跡範囲にかかる自車両走行予想軌
    跡情報を生成する走行軌跡推定手段と、 前記自車両走行予想軌跡情報及び前記生画像情報に基づ
    いて、前記自車両走行予想軌跡範囲内に、少なくとも1
    つ以上の前記障害物が存在すると推定される場合、当該
    生画像情報に所定解像度の走査線を与えて当該走査線と
    当該障害物画像との交点を検出すると共に、当該交点に
    基づいて障害物にかかる特徴点情報を生成する特徴点抽
    出手段と、 前記生画像情報が有する3次元座標情報及び前記特徴点
    情報を用いて、前記障害物の中から、車両の走行方向に
    対して最も車両に近い位置に存在する障害物を推定する
    と共に、当該至近位置に有ると推定された障害物にかか
    る至近特徴点を至近特徴点情報として前記特徴点情報の
    中から選択する至近特徴点抽出手段と、 前記生画像情報が有する3次元座標情報と前記特徴点情
    報と前記至近特徴点情報とを用いて、至近特徴点を中心
    に所定距離を有する3次元空間範囲を設け、当該3次元
    空間範囲内に含まれる3次元座標を有する特徴点の集合
    である特徴点群を特徴点群情報として前記特徴点情報の
    中から選択する特徴点群抽出手段と、 前記特徴点群を全て囲むような四角形を求めると共に、
    当該四角形の座標を座標情報として生成する座標抽出手
    段と、 前記座標情報及び前記特徴点情報を用いて、前記障害物
    画像に前記四角形を前記マークとして前記マーキング表
    示するための座標をマーキング情報として生成するマー
    キング演算手段と、 前記マーキング情報を前記生画像情報に重ね合わせて合
    成した前記スーパーインポーズ画像であるスーパーイン
    ポーズ画像情報を生成するスーパーインポーズ演算手段
    と、 前記自車両走行予想軌跡範囲内の障害物の中から、走行
    方向に対して至近位置に存在すると推定される障害物の
    画像を前記スーパーインポーズ画像情報を用いて前記ス
    ーパーインポーズ表示することにより前記画像強調表示
    を実行する表示手段とを有する、 ことを特徴とする請求項6に記載の車両周辺監視装置。
  8. 【請求項8】 前記車両周辺監視装置に用いられる警報
    表示方法において、 車両の操作に応じて当該車両の前記自車両走行予想軌跡
    範囲内に前記障害物が存在するか否かを推定する工程
    と、前記撮像画像に基づいて少なくとも1つ以上の障害
    物が存在すると推定される場合、当該障害物の中から、
    指定された任意の障害物の前記画像強調表示を実行する
    工程を有する、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載
    の車両周辺監視装置に用いられる警報表示方法。
  9. 【請求項9】 車両の操作に応じて当該車両の前記自車
    両走行予想軌跡範囲内に前記障害物が存在するか否かを
    推定する工程と、前記撮像画像に基づいて少なくとも1
    つ以上の障害物が存在すると推定される場合、当該障害
    物の中から、走行車両に対して所定の距離範囲内に存在
    すると推定される障害物の前記画像強調表示を実行する
    工程を有する、 ことを特徴とする請求項8に記載の警報表示方法。
  10. 【請求項10】 車両の操作に応じて当該車両の前記自
    車両走行予想軌跡範囲内に前記障害物が存在するか否か
    を推定する工程と、前記撮像画像に基づいて少なくとも
    1つ以上の障害物が存在すると推定される場合、当該障
    害物の中から、走行方向に対して前記至近位置に存在す
    ると推定される障害物の前記画像強調表示を実行する工
    程を有する、 ことを特徴とする請求項8又は9に記載の警報表示方
    法。
  11. 【請求項11】 前記画像強調表示が、前記強調対象と
    なる障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持して前
    記マークを表示する前記マーキング表示と共に実行され
    る工程を有する、 ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記
    載の警報表示方法。
  12. 【請求項12】 前記マーキング表示が、前記強調対象
    となる障害物の表示座標点と所定の位置関係を保持する
    と共に、前記所定位置関係を保持した状態で当該障害物
    の移動に同期して前記マークを移動させる工程を有す
    る、 ことを特徴とする請求項11に記載の警報表示方法。
  13. 【請求項13】 前記画像強調表示が、前記マーキング
    表示と前記強調対象の障害物の画像表示とが重ね合わさ
    れて合成されたスーパーインポーズ画像として表示され
    る工程を有する、 ことを特徴とする請求項11又は12に記載の警報表示
    方法。
  14. 【請求項14】 車両に設置され車両の周辺における前
    記監視領域の立体画像を撮像する工程と、前記3次元座
    標情報を有する前記生画像情報を生成する工程とを有す
    る画像読取工程と、 前記自車両走行予想軌跡情報を生成する走行軌跡推定工
    程と、 前記自車両走行予想軌跡情報及び前記生画像情報に基づ
    いて、前記自車両走行予想軌跡範囲内に、前記障害物の
    存在を推定する工程と、少なくとも1つ以上の前記障害
    物が存在すると推定される場合、当該生画像情報に所定
    解像度の走査線を与えて当該走査線と当該障害物画像と
    の交点を検出する工程と、当該交点に基づいて前記特徴
    点情報を生成する工程とを有する特徴点抽出工程と、 前記3次元座標情報及び前記特徴点情報を用いて、前記
    障害物の中から、車両の走行方向に対して最も車両に近
    い位置に存在する障害物を推定するする工程と、前記至
    近特徴点を至近特徴点情報として前記特徴点情報の中か
    ら選択する工程とを有する至近特徴点抽出工程と、 前記生画像情報が有する前記3次元座標情報と前記特徴
    点情報と前記至近特徴点情報とを用いて、至近特徴点を
    中心に前記3次元空間範囲を設ける工程と、当該3次元
    空間範囲内に含まれる前記特徴点群を前記特徴点群情報
    として前記特徴点情報の中から選択する工程とを有する
    特徴点群抽出工程と、 前記特徴点群を全て囲むような前記四角形を求める工程
    と、当該四角形の座標を前記座標情報として生成する工
    程とを有する座標抽出工程と、 前記座標情報及び前記特徴点情報を用いて、前記障害物
    画像に前記四角形を前記マークとして前記マーキング情
    報を生成する工程とを有するマーキング演算工程と、 前記マーキング情報を前記生画像情報に重ね合わせて前
    記スーパーインポーズ画像情報を生成する工程を有する
    スーパーインポーズ演算工程と、 前記自車両走行予想軌跡範囲内の障害物の中から、走行
    方向に対して前記至近位置に存在すると推定される障害
    物の画像を前記スーパーインポーズ画像情報を用いて前
    記スーパーインポーズ表示することにより前記画像強調
    表示を実行する表示工程とを有する、 ことを特徴とする請求項13に記載の警報表示方法。
  15. 【請求項15】 前記警報表示方法を記憶したコンピュ
    ータで読み取り可能な媒体であって、 車両の操作に応じて当該車両の前記自車両走行予想軌跡
    範囲内に前記障害物が存在するか否かを推定する工程
    と、前記撮像画像に基づいて少なくとも1つ以上の障害
    物が存在すると推定される場合、当該障害物の中から、
    走行方向に対して前記至近位置に存在すると推定される
    障害物の前記画像強調表示を実行する工程を有する、 ことを特徴とする請求項10に記載の警報表示方法を記
    憶した媒体。
  16. 【請求項16】 前記警報表示方法を記憶したコンピュ
    ータで読み取り可能な媒体であって、 前記画像強調表示が、前記強調対象となる障害物の表示
    座標点と所定の位置関係を保持して前記マークを表示す
    る前記マーキング表示と共に実行される工程を有する、 ことを特徴とする請求項11に記載の警報表示方法を記
    憶した媒体。
  17. 【請求項17】 前記警報表示方法を記憶したコンピュ
    ータで読み取り可能な媒体であって、 前記マーキング表示が、前記強調対象となる障害物の表
    示座標点と所定の位置関係を保持すると共に、前記所定
    位置関係を保持した状態で当該障害物の移動に同期して
    前記マークを移動させる工程を有する、 ことを特徴とする請求項12に記載の警報表示方法を記
    憶した媒体。
  18. 【請求項18】 前記警報表示方法を記憶したコンピュ
    ータで読み取り可能な媒体であって、 前記画像強調表示が、前記マーキング表示と前記強調対
    象の障害物の画像表示とが重ね合わされて合成されたス
    ーパーインポーズ画像として表示される工程を有する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の警報表示方法を記
    憶した媒体。
  19. 【請求項19】 前記警報表示方法を記憶したコンピュ
    ータで読み取り可能な媒体であって、 車両に設置され車両の周辺における前記監視領域の立体
    画像を撮像する工程と、前記3次元座標情報を有する前
    記生画像情報を生成する工程とを有する画像読取工程
    と、 前記自車両走行予想軌跡情報を生成する走行軌跡推定工
    程と、 前記自車両走行予想軌跡情報及び前記生画像情報に基づ
    いて、前記自車両走行予想軌跡範囲内に、前記障害物の
    存在を推定する工程と、少なくとも1つ以上の前記障害
    物が存在すると推定される場合、当該生画像情報に所定
    解像度の走査線を与えて当該走査線と当該障害物画像と
    の交点を検出する工程と、当該交点に基づいて前記特徴
    点情報を生成する工程とを有する特徴点抽出工程と、 前記3次元座標情報及び前記特徴点情報を用いて、前記
    障害物の中から、車両の走行方向に対して最も車両に近
    い位置に存在する障害物を推定する工程と、前記至近特
    徴点を至近特徴点情報として前記特徴点情報の中から選
    択する工程とを有する至近特徴点抽出工程と、 前記生画像情報が有する前記3次元座標情報と前記特徴
    点情報と前記至近特徴点情報とを用いて、至近特徴点を
    中心に前記3次元空間範囲を設ける工程と、当該3次元
    空間範囲内に含まれる前記特徴点群を前記特徴点群情報
    として前記特徴点情報の中から選択する工程とを有する
    特徴点群抽出工程と、 前記特徴点群を全て囲むような前記四角形を求める工程
    と、当該四角形の座標を前記座標情報として生成する工
    程とを有する座標抽出工程と、 前記座標情報及び前記特徴点情報を用いて、前記障害物
    画像に前記四角形を前記マークとして前記マーキング情
    報を生成する工程とを有するマーキング演算工程と、 前記マーキング情報を前記生画像情報に重ね合わせて前
    記スーパーインポーズ画像情報を生成する工程を有する
    スーパーインポーズ演算工程と、 前記自車両走行予想軌跡範囲内の障害物の中から、走行
    方向に対して前記至近位置に存在すると推定される障害
    物の画像を前記スーパーインポーズ画像情報を用いて前
    記スーパーインポーズ表示することにより前記画像強調
    表示を実行する表示工程とを有する、ことを特徴とする
    請求項14に記載の警報表示方法を記憶した媒体。
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