JPH10117672A - ベーカリー製品及びその製造法 - Google Patents
ベーカリー製品及びその製造法Info
- Publication number
- JPH10117672A JPH10117672A JP8273348A JP27334896A JPH10117672A JP H10117672 A JPH10117672 A JP H10117672A JP 8273348 A JP8273348 A JP 8273348A JP 27334896 A JP27334896 A JP 27334896A JP H10117672 A JPH10117672 A JP H10117672A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- specific gravity
- cake
- bakery product
- thickness
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複雑な模様を簡単な手段でつけることがで
き、またナイフ等でカットすることなく、手で容易に食
べやすい大きさにカットできるベーカリー製品及びその
製造法の提供。 【解決手段】 比重の軽い生地の上に該生地よりも比重
の重い生地をのせ、焼成する。
き、またナイフ等でカットすることなく、手で容易に食
べやすい大きさにカットできるベーカリー製品及びその
製造法の提供。 【解決手段】 比重の軽い生地の上に該生地よりも比重
の重い生地をのせ、焼成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比重の軽い生地の
上に該生地よりも比重の重い生地をのせ、焼成すること
により得られるベーカリー製品及びその製造法に関する
ものである。本発明によれば、比重の重い生地が底に沈
んで焼成されるため、複雑な模様をつけたベーカリー製
品を簡単に作ることができ、また異なった生地が隣接す
るベーカリー製品を製造することができるので、ナイフ
等でカットすることなく、異なった生地の境目で手で容
易にカットすることが可能なベーカリー製品を提供する
こともできる。
上に該生地よりも比重の重い生地をのせ、焼成すること
により得られるベーカリー製品及びその製造法に関する
ものである。本発明によれば、比重の重い生地が底に沈
んで焼成されるため、複雑な模様をつけたベーカリー製
品を簡単に作ることができ、また異なった生地が隣接す
るベーカリー製品を製造することができるので、ナイフ
等でカットすることなく、異なった生地の境目で手で容
易にカットすることが可能なベーカリー製品を提供する
こともできる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
2種以上の異なるベーカリー生地を組み合わせて製造し
たベーカリー製品としては、2種以上の生地を混ぜ合わ
せてマーブル状の模様にしたものや、別々に焼成したも
のを組み合わせてベーカリー製品とするものが多かっ
た。
2種以上の異なるベーカリー生地を組み合わせて製造し
たベーカリー製品としては、2種以上の生地を混ぜ合わ
せてマーブル状の模様にしたものや、別々に焼成したも
のを組み合わせてベーカリー製品とするものが多かっ
た。
【0003】また、特開昭55−19062号公報に
は、熟成後の性質の異なる2 種以上のスポンジ生地を重
合又は積層した後熟成することを特徴とするケーキの製
造方法が開示されている。しかしながら、特開昭55−
19062号公報に開示されているケーキの製造方法
は、異なる2種以上の生地を使用しているが、重合ある
いは積層した順に焼成されるケーキを提供するものであ
り、ケーキに模様をつけることを目的としたものではな
い。
は、熟成後の性質の異なる2 種以上のスポンジ生地を重
合又は積層した後熟成することを特徴とするケーキの製
造方法が開示されている。しかしながら、特開昭55−
19062号公報に開示されているケーキの製造方法
は、異なる2種以上の生地を使用しているが、重合ある
いは積層した順に焼成されるケーキを提供するものであ
り、ケーキに模様をつけることを目的としたものではな
い。
【0004】従って、本発明の目的は、複雑な模様をつ
けたベーカリー製品を簡単な手段で提供することであ
り、さらにナイフ等でカットすることなく、手で容易に
食べやすい大きさにカットできるベーカリー製品及びそ
の製造法を提供することである。
けたベーカリー製品を簡単な手段で提供することであ
り、さらにナイフ等でカットすることなく、手で容易に
食べやすい大きさにカットできるベーカリー製品及びそ
の製造法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
した結果、比重の異なる2種類の生地を用いることによ
り、上記の目的が達成できることを知見した。
した結果、比重の異なる2種類の生地を用いることによ
り、上記の目的が達成できることを知見した。
【0006】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、比重の軽い生地の上に該生地よりも比重の重い生
地をのせ、焼成してなることを特徴とするベーカリー製
品及びその製造法を提供するものである。
ので、比重の軽い生地の上に該生地よりも比重の重い生
地をのせ、焼成してなることを特徴とするベーカリー製
品及びその製造法を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のベーカリー製品及
びその製造法について詳述する。本発明で用いる比重の
軽い生地とは、 比重が好ましくは0.3〜0.8、より
好ましくは0.3〜0.5、さらに好ましくは0.35
〜0.45の生地である。該比重が0.3よりも小さい
と、最終製品の保型性を保持し難くなるので好ましくな
く、また該比重が0.8を超えてしまうと、比重の重い
生地をのせたときに比重の重い生地が沈みにくく、 異な
る比重の生地同士の境界がはっきりしなくなるので、複
雑な模様を明確に表現することができなかったり、手で
容易にカットできなくなるため好ましくない。ここで使
用する比重の軽い生地としては、いわゆるジェノワーズ
生地、メレンゲ生地またはバターケーキ生地の中から選
ばれた1種以上の生地を用いることが好ましい。
びその製造法について詳述する。本発明で用いる比重の
軽い生地とは、 比重が好ましくは0.3〜0.8、より
好ましくは0.3〜0.5、さらに好ましくは0.35
〜0.45の生地である。該比重が0.3よりも小さい
と、最終製品の保型性を保持し難くなるので好ましくな
く、また該比重が0.8を超えてしまうと、比重の重い
生地をのせたときに比重の重い生地が沈みにくく、 異な
る比重の生地同士の境界がはっきりしなくなるので、複
雑な模様を明確に表現することができなかったり、手で
容易にカットできなくなるため好ましくない。ここで使
用する比重の軽い生地としては、いわゆるジェノワーズ
生地、メレンゲ生地またはバターケーキ生地の中から選
ばれた1種以上の生地を用いることが好ましい。
【0008】また、比重の重い生地とは、比重が好まし
くは0.8〜1.2、より好ましくは0.9〜1.2、
さらに好ましくは1.0〜1.2の生地である。該比重
が0.8よりも小さいと、比重の軽い生地の上にのせた
ときに沈みにくく、 異なる比重の生地同士の境界がはっ
きりしなくなるので、複雑な模様を明確に表現すること
ができなかったり、手で容易にカットできなくなるため
好ましくない。また、該比重が1.2を超えてしまう
と、最終製品の食感、口どけ等が極端に悪化するので好
ましくない。ここで使用する比重の重い生地としては、
いわゆるビスケット生地、クラッカー生地、クッキー生
地、シュー生地、カスタード生地、フラワーペースト生
地またはバターケーキ生地の中から選ばれた1 種以上の
生地を用いることが好ましい。
くは0.8〜1.2、より好ましくは0.9〜1.2、
さらに好ましくは1.0〜1.2の生地である。該比重
が0.8よりも小さいと、比重の軽い生地の上にのせた
ときに沈みにくく、 異なる比重の生地同士の境界がはっ
きりしなくなるので、複雑な模様を明確に表現すること
ができなかったり、手で容易にカットできなくなるため
好ましくない。また、該比重が1.2を超えてしまう
と、最終製品の食感、口どけ等が極端に悪化するので好
ましくない。ここで使用する比重の重い生地としては、
いわゆるビスケット生地、クラッカー生地、クッキー生
地、シュー生地、カスタード生地、フラワーペースト生
地またはバターケーキ生地の中から選ばれた1 種以上の
生地を用いることが好ましい。
【0009】上記比重の重い生地と上記比重の軽い生地
とは、それらの比重差が0.3〜0.9程度あることが
好ましい。
とは、それらの比重差が0.3〜0.9程度あることが
好ましい。
【0010】本発明では上記比重の軽い生地の上に上記
比重の重い生地をのせるのであるが、このときの比重の
軽い生地の厚さは5〜20mmとするのが好ましい。該
厚さが5mmよりも薄いと、比重の重い生地が比重の軽
い生地を押しやって異なる比重の生地同士の境界がはっ
きりしなくなるので、複雑な模様を明確に表現すること
ができなかったり、手で容易にカットできなくなるため
好ましくない。また、該厚さが20mmよりも厚いと、
比重の重い生地が沈みにくく、異なる比重の生地同士の
境界がはっきりしなくなるので、複雑な模様を明確に表
現することができなかったり、手で容易にカットできな
くなるため好ましくない。
比重の重い生地をのせるのであるが、このときの比重の
軽い生地の厚さは5〜20mmとするのが好ましい。該
厚さが5mmよりも薄いと、比重の重い生地が比重の軽
い生地を押しやって異なる比重の生地同士の境界がはっ
きりしなくなるので、複雑な模様を明確に表現すること
ができなかったり、手で容易にカットできなくなるため
好ましくない。また、該厚さが20mmよりも厚いと、
比重の重い生地が沈みにくく、異なる比重の生地同士の
境界がはっきりしなくなるので、複雑な模様を明確に表
現することができなかったり、手で容易にカットできな
くなるため好ましくない。
【0011】また、比重の軽い生地の上にのせる比重の
重い生地の厚さは5〜20mmとするのが好ましい。該
厚さが5mmよりも薄いと、比重の重い生地が沈みにく
く、異なる比重の生地同士の境界がはっきりしなくなる
ので、複雑な模様を明確に表現することができなかった
り、手で容易にカットできなくなるため好ましくない。
また、該厚さが20mmよりも厚いと、比重の軽い生地
に比べ比重の重い生地はより高い温度で長時間の焼成を
行わなくてはならないため、焼成が充分に行われにくく
なるので好ましくない。
重い生地の厚さは5〜20mmとするのが好ましい。該
厚さが5mmよりも薄いと、比重の重い生地が沈みにく
く、異なる比重の生地同士の境界がはっきりしなくなる
ので、複雑な模様を明確に表現することができなかった
り、手で容易にカットできなくなるため好ましくない。
また、該厚さが20mmよりも厚いと、比重の軽い生地
に比べ比重の重い生地はより高い温度で長時間の焼成を
行わなくてはならないため、焼成が充分に行われにくく
なるので好ましくない。
【0012】比重の重い生地を充填間隔5〜50mm、
充填幅5〜20mmで比重の軽い生地の上にのせ、これ
を焼成すると、縞模様をもつベーカリー製品が得られ
る。このベーカリー製品は、異なる比重の生地の境界で
手で食べやすい大きさにカットすることができるもので
ある。
充填幅5〜20mmで比重の軽い生地の上にのせ、これ
を焼成すると、縞模様をもつベーカリー製品が得られ
る。このベーカリー製品は、異なる比重の生地の境界で
手で食べやすい大きさにカットすることができるもので
ある。
【0013】本発明のベーカリー製品の製造法について
説明する。比重の軽い生地の上に比重の重い生地をのせ
る方法としては、例えば、比重の軽い生地を型に流して
平らにならし、この上に比重の重い生地を網目模様や波
模様などのいろいろな模様として絞り出したり、いろい
ろな形に絞り出したり、あらかじめ抜き型で形を作って
おいたものあるいはそれを冷蔵冷凍処理したものをその
ままのせる方法などが挙げられる。このようにして比重
の軽い生地の上に比重の重い生地をのせた後、これを焼
成することにより、複雑な模様をつけたベーカリー製品
を得ることができる。このときそれぞれの生地の色を異
なったものにしておくと、見た目が美しくなる。
説明する。比重の軽い生地の上に比重の重い生地をのせ
る方法としては、例えば、比重の軽い生地を型に流して
平らにならし、この上に比重の重い生地を網目模様や波
模様などのいろいろな模様として絞り出したり、いろい
ろな形に絞り出したり、あらかじめ抜き型で形を作って
おいたものあるいはそれを冷蔵冷凍処理したものをその
ままのせる方法などが挙げられる。このようにして比重
の軽い生地の上に比重の重い生地をのせた後、これを焼
成することにより、複雑な模様をつけたベーカリー製品
を得ることができる。このときそれぞれの生地の色を異
なったものにしておくと、見た目が美しくなる。
【0014】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明はこれらの実施例に制限されるもの
ではない。
説明するが、本発明はこれらの実施例に制限されるもの
ではない。
【0015】〔実施例1〕下記〔表1〕の配合及び製法
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合1)を天板に10mmの厚さに均一に流し込
み、比重の重い生地(配合2)を絞り袋に入れ、幅5m
m、間隔30mm、厚さ5mmで比重の軽い生地の上に
絞り出す。これを180℃で10間分焼成すると、縞模
様をもつケーキが得られた。このケーキの上面にクリー
ムを塗り、クリームの塗布面を内側にして、絞り出した
比重の重い生地に沿って巻き上げ、ロールケーキとす
る。このロールケーキは、図1に示す如き縞模様をもつ
見栄えのよいロールケーキであり、異なった生地の境目
で手で簡単にカットすることができた。尚、図1中、1
は比重の軽い生地の焼成部分であり、2は比重の重い生
地の焼成部分である。
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合1)を天板に10mmの厚さに均一に流し込
み、比重の重い生地(配合2)を絞り袋に入れ、幅5m
m、間隔30mm、厚さ5mmで比重の軽い生地の上に
絞り出す。これを180℃で10間分焼成すると、縞模
様をもつケーキが得られた。このケーキの上面にクリー
ムを塗り、クリームの塗布面を内側にして、絞り出した
比重の重い生地に沿って巻き上げ、ロールケーキとす
る。このロールケーキは、図1に示す如き縞模様をもつ
見栄えのよいロールケーキであり、異なった生地の境目
で手で簡単にカットすることができた。尚、図1中、1
は比重の軽い生地の焼成部分であり、2は比重の重い生
地の焼成部分である。
【0016】
【表1】
【0017】〔実施例2〕下記〔表2〕の配合及び製法
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合3)を天板に10mmの厚さに均一に流し込
み、比重の重い生地(配合4)を絞り袋に入れ、幅5m
m、厚さ5mmで比重の軽い生地の上に網目模様となる
よう絞り出す。これを180℃で10分間焼成すると、
網目模様をもつケーキが得られた。このケーキの上面に
クリームを塗り、クリームの塗布面を内側にして巻き上
げ、ロールケーキとする。このロールケーキは、網目模
様をもつ見栄えのよいケーキであった。
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合3)を天板に10mmの厚さに均一に流し込
み、比重の重い生地(配合4)を絞り袋に入れ、幅5m
m、厚さ5mmで比重の軽い生地の上に網目模様となる
よう絞り出す。これを180℃で10分間焼成すると、
網目模様をもつケーキが得られた。このケーキの上面に
クリームを塗り、クリームの塗布面を内側にして巻き上
げ、ロールケーキとする。このロールケーキは、網目模
様をもつ見栄えのよいケーキであった。
【0018】
【表2】
【0019】〔実施例3〕下記〔表3〕の配合及び製法
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合5)を天板に10mmの厚さに均一に流し込
み、比重の重い生地(配合6)を絞り袋に入れ、幅15
mm、間隔15mm、厚さ8mmで比重の軽い生地の上
に絞り出す。これを180℃で12分間焼成すると、縞
模様をもつケーキが得られた。このケーキの上面にクリ
ームを塗り、クリームの塗布面を内側にして、絞り出し
た比重の重い生地に沿って巻き上げ、ロールケーキとす
る。このロールケーキは、縞模様をもつ見栄えのよいロ
ールケーキであり、異なった生地の境目で手で簡単にカ
ットすることができた。
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合5)を天板に10mmの厚さに均一に流し込
み、比重の重い生地(配合6)を絞り袋に入れ、幅15
mm、間隔15mm、厚さ8mmで比重の軽い生地の上
に絞り出す。これを180℃で12分間焼成すると、縞
模様をもつケーキが得られた。このケーキの上面にクリ
ームを塗り、クリームの塗布面を内側にして、絞り出し
た比重の重い生地に沿って巻き上げ、ロールケーキとす
る。このロールケーキは、縞模様をもつ見栄えのよいロ
ールケーキであり、異なった生地の境目で手で簡単にカ
ットすることができた。
【0020】
【表3】
【0021】〔実施例4〕下記〔表4〕の配合及び製法
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合7)をパウンドケーキ型に20mmの厚さに
均一に流し込み、比重の重い生地(配合8)を絞り袋に
入れ、幅10mm、間隔30mm、厚さ20mmで比重
の軽い生地の上に絞り出す。これを180℃で20分間
焼成すると、縞模様をもつケーキが得られた。このケー
キの上面を平らにカットし、底面を上にして製品とす
る。このパウンドケーキは、縞模様をもつ見栄えのよい
パウンドケーキであり、異なった生地の境目で手で簡単
にカットすることができた。
にて比重の異なる2種類の生地を作製した。比重の軽い
生地(配合7)をパウンドケーキ型に20mmの厚さに
均一に流し込み、比重の重い生地(配合8)を絞り袋に
入れ、幅10mm、間隔30mm、厚さ20mmで比重
の軽い生地の上に絞り出す。これを180℃で20分間
焼成すると、縞模様をもつケーキが得られた。このケー
キの上面を平らにカットし、底面を上にして製品とす
る。このパウンドケーキは、縞模様をもつ見栄えのよい
パウンドケーキであり、異なった生地の境目で手で簡単
にカットすることができた。
【0022】
【表4】
【0023】〔実施例5〕実施例4で使用した比重の軽
い生地(配合7)をフィナンシェ型に10mmの厚さに
均一に流し込み、実施例4で使用した比重の重い生地
(配合8)を絞り袋に入れ、幅5mm、間隔5mm、厚
さ5mmで比重の軽い生地の上に絞り出す。これを18
0℃で15分間焼成し、製品とする。この製品は、縞模
様をもつ見栄えのよいケーキであり、異なった生地の境
目で手で簡単にカットすることができた。
い生地(配合7)をフィナンシェ型に10mmの厚さに
均一に流し込み、実施例4で使用した比重の重い生地
(配合8)を絞り袋に入れ、幅5mm、間隔5mm、厚
さ5mmで比重の軽い生地の上に絞り出す。これを18
0℃で15分間焼成し、製品とする。この製品は、縞模
様をもつ見栄えのよいケーキであり、異なった生地の境
目で手で簡単にカットすることができた。
【0024】〔実施例6〕実施例1で使用した比重の軽
い生地(配合1)を天板に10mmの厚さに均一に流し
込み、下記〔表5〕の配合及び製法により作製した比重
の重い生地(配合9)を厚さ5mmで星型やハート型に
型抜きしたものをのせる。これを180℃で10分間焼
成すると、星やハートの模様をもつケーキが得られた。
このケーキの上面にクリームを塗り、クリームの塗布面
を内側にして巻き上げ、ロールケーキとする。このロー
ルケーキは、星やハートの模様をもつ見栄えのよいロー
ルケーキであった。
い生地(配合1)を天板に10mmの厚さに均一に流し
込み、下記〔表5〕の配合及び製法により作製した比重
の重い生地(配合9)を厚さ5mmで星型やハート型に
型抜きしたものをのせる。これを180℃で10分間焼
成すると、星やハートの模様をもつケーキが得られた。
このケーキの上面にクリームを塗り、クリームの塗布面
を内側にして巻き上げ、ロールケーキとする。このロー
ルケーキは、星やハートの模様をもつ見栄えのよいロー
ルケーキであった。
【0025】
【表5】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、比重の重い生地が底に
沈んで焼成されるため、複雑な模様をつけたベーカリー
製品を簡単に作ることができ、また異なった生地が隣接
するベーカリー製品を製造することができるので、ナイ
フ等でカットすることなく、異なった生地の境目で手で
容易にカットすることが可能なベーカリー製品を提供す
ることもできる。
沈んで焼成されるため、複雑な模様をつけたベーカリー
製品を簡単に作ることができ、また異なった生地が隣接
するベーカリー製品を製造することができるので、ナイ
フ等でカットすることなく、異なった生地の境目で手で
容易にカットすることが可能なベーカリー製品を提供す
ることもできる。
【図1】実施例1で得られた本発明のベーカリー製品
(ロールケーキ)の外観を示す斜視図である。
(ロールケーキ)の外観を示す斜視図である。
1 比重の軽い生地の焼成部分 2 比重の重い生地の焼成部分
Claims (5)
- 【請求項1】 比重の軽い生地の上に該生地よりも比重
の重い生地をのせ、焼成してなることを特徴とするベー
カリー製品。 - 【請求項2】 比重の軽い生地の比重が0.3〜0.8
であり、比重の重い生地の比重が0.8〜1.2である
ことを特徴とする請求項1記載のベーカリー製品。 - 【請求項3】 比重の軽い生地の厚さが5〜20mmで
あり、比重の重い生地の厚さが5〜20mmであること
を特徴とする請求項1または2記載のベーカリー製品。 - 【請求項4】 比重の軽い生地がジェノワーズ生地、メ
レンゲ生地またはバターケーキ生地の中から選ばれた1
種以上の生地であり、比重の重い生地がビスケット生
地、クラッカー生地、クッキー生地、シュー生地、カス
タード生地、フラワーペースト生地またはバターケーキ
生地の中から選ばれた1種以上の生地であることを特徴
とする請求項1〜3の何れかに記載のベーカリー製品。 - 【請求項5】 比重の軽い生地の上に該生地よりも比重
の重い生地をのせ、焼成することを特徴とするベーカリ
ー製品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8273348A JPH10117672A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | ベーカリー製品及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8273348A JPH10117672A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | ベーカリー製品及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117672A true JPH10117672A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17526653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8273348A Pending JPH10117672A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | ベーカリー製品及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10117672A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012125184A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Junko Kato | スポンジケーキ、ロールケーキ及びスポンジケーキの製造方法 |
| JP2013021968A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Izumiya:Kk | 層状菓子の製造方法 |
-
1996
- 1996-10-16 JP JP8273348A patent/JPH10117672A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012125184A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Junko Kato | スポンジケーキ、ロールケーキ及びスポンジケーキの製造方法 |
| JP2013021968A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Izumiya:Kk | 層状菓子の製造方法 |
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