JPH10117859A - 布団ラック - Google Patents

布団ラック

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JPH10117859A
JPH10117859A JP27627296A JP27627296A JPH10117859A JP H10117859 A JPH10117859 A JP H10117859A JP 27627296 A JP27627296 A JP 27627296A JP 27627296 A JP27627296 A JP 27627296A JP H10117859 A JPH10117859 A JP H10117859A
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Koichi Onoda
浩一 斧田
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Sekisui Jushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押入れでの布団の収納を容易に行うことので
きる布団ラックを提供する。 【解決手段】 左右同形の枠体が複数本の水平方向の桟
材で接続されてラック本体が組み立てられ、該枠体の上
部枠材が後方が高く前方が低く傾斜されているので、傾
斜した上部枠材を持つことにより、押入れの棚や鴨居に
手が触れがたく出し入れが容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押入れでの布団の
収納を容易に行うことのできる布団ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、押入れ等で使用される布団ラック
として、通常左右同形の枠体が複数本の水平方向の桟材
で接続されてラック本体が組み立てられ、水平方向の桟
材に着脱自在にメッシュ製棚板が載置されてなるものが
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる従
来の押入れ用布団ラックは、いずれも一長一短がある。
例えば、左右同形の枠体の上端部が水平となされてお
り、該布団ラックを布団ごと押入れに出し入れする際に
該枠体の上端部が持ちにくいという欠点がある。また、
水平方向の桟材の長さが一定のため、押入れ内での収ま
りが悪いという欠点もある。さらにメッシュ製棚板の幅
も一定のため、小回りがきかないという欠点もある。
【0004】本発明はかかる従来の問題点を解消し、押
入れ等で使いやすい布団ラックを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明布団ラックは、左右同形の枠体が複数本の水
平方向の桟材で接続されてラック本体が組み立てられ、
該枠体の上部枠材が後方が高く前方が低く傾斜され、水
平方向の桟材にメッシュ製棚板が支持されてなるもので
ある。
【0006】また、好ましくは本発明布団ラックは、左
右同形の枠体にキャンバス地等で作成されたシートが張
設されてなるものである。
【0007】さらに、好ましくは本発明布団ラックは、
左右同形の枠体の下部にキャスターあるいはアジャスタ
ーが着脱自在に取着されてなるものである。
【0008】さらに、好ましくは本発明布団ラックは、
左右同形の枠体を接続する水平方向の桟材が後方には上
下に2本差し渡され、前方には1本が差し渡され、前方
の桟材が後方の上下の桟材に相対するごとく、上下に付
け替え可能となされたものである。
【0009】さらに、好ましくは本発明布団ラックは、
左右同形の枠体を接続する水平方向の桟材が大径のパイ
プ材の一端に小径のパイプ材の一端が挿入されて伸縮可
能となされたものである。
【0010】さらに、好ましくは本発明布団ラックは、
メッシュ製棚板の前後の縁に係止部が形成され、該係止
部が水平方向の桟材に係止されてメッシュ製棚板が着脱
自在に載置されるようになされたものである。
【0011】さらに、好ましくは本発明布団ラックは、
メッシュ製棚板が左右に複数の小割り棚材に分割されて
なるものである。
【0012】さらに、好ましくは本発明布団ラックは、
メッシュ製棚板の前方の係止部が把手を兼ねるようにな
されたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。図1において1は枠体、
2はシート、3は水平方向の桟材、4はメッシュ製棚板
である。
【0014】枠体1は左右同形状であって前後の支柱1
1、12と、上部枠材13とからなる。該枠体1は通常
一本の金属製パイプが曲げ加工されて一体化されたもの
が好適に使用されるが、支柱11、12、上部枠材13
が継手で接続されてもよい。また、パイプ以外にアング
ル材やチャンネル材であってもよいし、金属以外にプラ
スチックや木製であってもよい。また前方の支柱11は
後方の支柱12より低くなされ、上部枠材13は前方が
低くなるよう傾斜される。また枠体1には前後の支柱1
1、12間に二本の桟14、15が等間隔に差し渡され
ている。該桟14、15は枠体1の補強とともにシート
2の支持材として機能している。
【0015】シート2は本発明布団ラックに布団を載置
した際に、該ラックから布団の端がはみ出ないようにす
るものであって、布団を傷めないような素材からなり、
キャンバス地が好適に用いられるが、合成樹脂製のフィ
ルム、ネット等であってもよい。しかして該シート2は
上下の縁部に筒状部21が形成され、該筒状部21に前
述の桟14、15が挿通自在となされ、該桟14、15
によりシート2が枠体1に張設されている。
【0016】キャスター16は支柱11、12の下端に
取着されたものであって、主として押入れの下の段に布
団ラックを出し入れするのに都合がよい。また、アジャ
スター16’は主として押入れの上の段に布団ラックを
収納する場合に使用される。支柱11、12の下端にキ
ャスター16が取着された場合、押入れから布団ラック
を室内に引出して楽な姿勢の状態で布団の積み降ろしが
できるとともに、布団をのせたままで運搬することがで
き、例えば別の押入れやクロゼットへ移し代えたり、布
団を干すために縁側やベランダ等へ運び、かつ該布団ラ
ックの上に布団を広げて干せばよい。また、アジャスタ
ー16’が取着された場合、主として押入れの上の段で
使用されるのであるが、該アジャスター16’にビス孔
が穿設されていると押入れの床にビス止めでき、布団ラ
ックの転落が避けられて安全である。
【0017】水平方向の桟材3は、左右の枠体1、1を
接続するものであって、水平方向の桟材が後方には上下
に2本差し渡され、前方には1本が差し渡されている。
また、前方の桟材3は後方の上下の桟材3に相対するご
とく、上下に付け替え可能となされており、後方の上下
いずれかの桟材3と前方の桟材3とが水平となされたも
のである。したがって前方の支柱11には上下二箇所に
桟材3の取付孔が穿設されているのがよい。さらに該水
平方向の桟材3は、大径のパイプ材31の一端に小径の
パイプ材32の一端が挿入されて伸縮可能となされてい
る。この場合大径のパイプ材31を長くし、押入れ等の
間口や横幅に応じて調整できる範囲で小径のパイプ材3
2が挿入されているのが好ましい。さらにまた、該桟材
3は合成樹脂、金属、合成樹脂被覆金属等から作製され
ている。
【0018】メッシュ製棚板4は前後の水平方向の桟材
3間に載置されるものであって、該メッシュ製棚板4の
奥行き方向の寸法は前後の水平方向の桟材3間の寸法と
ほぼ等しくなされている。またメッシュ製棚板4の幅方
向の寸法は水平方向の桟材3を最短寸法に縮めた際の寸
法を複数に小割りした寸法となされている。また該棚板
の前後の縁に大径のパイプ材31に係止される係止部4
1が形成されている。係止部41の形状としては図1、
図2のごとく該棚板4の前後の縁が下方に折り返された
だけでもよいし、図3のごとく、大径のパイプ材31の
外周に沿うよう断面半円形に湾曲されたものでもよい。
また、前方の係止部41の縁部が水平方向の桟材3より
下方にまで延設されていると、この部分を把手として布
団ラックを出し入れでき好ましい。さらに該メッシュ製
棚板4は金属線材で作製されるのがよいが、細径のパイ
プ材の他多数の孔のある合成樹脂板等が使用されてもよ
い。また、前後の桟材3間にメッシュ製棚板4の横幅と
ほぼ等しい幅のレール材を設け、該レール材上にメッシ
ュ製棚板4を載置し、メッシュ製棚板4のみ前方へ引出
し自在としてもよい。
【0019】本発明布団ラックは上記したような構造で
あるから、押入れで好適に使用される他、クロゼット、
物置等においても使用することができる。また、流通段
階において、ばらしてほぼ枠体の大きさの包装箱に納め
ることにより、コンパクト化できる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したごとく本発明布団ラック
は、左右同形の枠体が複数本の水平方向の桟材で接続さ
れてラック本体が組み立てられ、該枠体の上部枠材が後
方が高く前方が低く傾斜されているので、傾斜した上部
枠材を持つことにより、押入れの棚や鴨居に手が触れが
たく出し入れが容易である。
【0021】また本発明布団ラックは、左右同形の枠体
にキャンバス地等で作成されたシートが張設されている
ので、布団の端がはみ出さず、布団ラックに布団を載置
した状態で該布団ラックを押入れに対し、出し入れして
も布団が汚れるおそれがない。
【0022】さらに本発明布団ラックは、左右同形の枠
体の下部にキャスターあるいはアジャスターが着脱自在
に取着されるので、押入れの上の段、下の段で使い分け
することにより、使用場所に適した形態とすることがで
きるとともに、キャスターを取り付けた場合、別の押入
れやクロゼットへ移し代えたり、布団をのせたままで縁
側やベランダ等へ運び、かつ該布団ラックの上に布団を
広げ、干すことができる。
【0023】さらにまた本発明布団ラックは、左右同形
の枠体を接続する水平方向の桟材が後方には上下に2本
差し渡され、前方には1本が差し渡され、前方の桟材が
後方の上下の桟材に相対するごとく、上下に付け替え可
能となされているので、前方の桟材を後方の上方の桟材
に相対するごとく設置すると、メッシュ製棚板の位置が
高くなり、該棚板と押入れの床との間に間隙ができ、枕
等の寝具類を保管するスペースができるとともに、前方
の桟材を後方の下方の桟材に相対するごとく設置する
と、該布団ラックに多数の布団を載置する事ができる
等、用途に応じて種々の使い方ができ、好ましい。
【0024】さらにまた本発明布団ラックは、左右同形
の枠体を接続する水平方向の桟材が大径のパイプ材の一
端に小径のパイプ材の一端が挿入されて伸縮可能となさ
れているので、押入れ等の間口や幅に応じて布団ラック
の横幅を適宜伸縮させることにより、押入れ内のスペー
スを有効に使用できる。
【0025】さらにまた本発明布団ラックは、左右同形
の枠体が複数本の水平方向の桟材で接続されてラック本
体が組み立てられ、該水平方向の桟材に着脱自在にメッ
シュ製棚板が載置されているので、該メッシュ製棚板の
上に布団を畳んで載置しても通気性がよい。
【0026】さらにまた本発明布団ラックは、メッシュ
製棚板が左右に複数の小割り棚材に分割されてなるの
で、該布団ラックをの横幅を適宜伸縮させても該小割り
棚材を別個にずらせることができ、布団を偏りなく支え
ることができる。
【0027】さらにまた本発明布団ラックは、メッシュ
製棚板の前後の縁が下方に折り返されて係止部となされ
るとともに、前方の係止部が把手を兼ねているので、該
把手部を持って布団ラックを前後に移動させることがで
き、使い勝手がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明布団ラックの前方の桟材を後方の上方の
桟材に相対するごとく設置した状態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明布団ラックの前方の桟材を後方の下方の
桟材に相対するごとく設置した状態を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明布団ラックに使用されるメッシュ製棚板
の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 枠体 11 前支柱 12 後支柱 13 上部枠材 14、15 桟 16 キャスター 16’ アジャスター 2 シート 21 筒状部 3 桟材 31 大径パイプ材 32 小径パイプ材 4 メッシュ製棚板 41 係止部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右同形の枠体が複数本の水平方向の桟
    材で接続されてラック本体が組み立てられ、該枠体の上
    部枠材が後方が高く前方が低く傾斜され、水平方向の桟
    材にメッシュ製棚板が支持されてなる布団ラック。
  2. 【請求項2】 左右同形の枠体にシートが張設されてな
    る請求項1記載の布団ラック。
  3. 【請求項3】 シートがキャンバス地で作成されてなる
    請求項1および請求項2記載の布団ラック。
  4. 【請求項4】 左右同形の枠体の下部にキャスターある
    いはアジャスターが着脱自在に取着されてなる請求項1
    ないし請求項3記載の布団ラック。
  5. 【請求項5】 左右同形の枠体を接続する水平方向の桟
    材が後方には上下に2本差し渡され、前方には1本が差
    し渡され、前方の桟材が後方の上下の桟材に相対するご
    とく、上下に付け替え可能となされた請求項1ないし請
    求項4記載の布団ラック。
  6. 【請求項6】 左右同形の枠体を接続する水平方向の桟
    材が大径のパイプ材の一端に小径のパイプ材の一端が挿
    入されて伸縮可能となされた請求項1ないし請求項5記
    載の布団ラック。
  7. 【請求項7】 メッシュ製棚板の前後の縁に係止部が形
    成され、該係止部が水平方向の桟材に係止されてメッシ
    ュ製棚板が着脱自在に載置されるようになされた請求項
    1ないし請求項6記載の布団ラック。
  8. 【請求項8】 メッシュ製棚板が左右に複数の小割り棚
    材に分割されてなる請求項1ないし請求項7記載の布団
    ラック。
  9. 【請求項9】 メッシュ製棚板の前方の係止部が把手を
    兼ねるようになされた請求項1ないし請求項8記載の布
    団ラック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038264A (ja) * 2001-07-26 2003-02-12 Kokuyo Co Ltd 組立棚

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