JPH1011814A - 光ディスク原盤記録方法 - Google Patents
光ディスク原盤記録方法Info
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- JPH1011814A JPH1011814A JP8186757A JP18675796A JPH1011814A JP H1011814 A JPH1011814 A JP H1011814A JP 8186757 A JP8186757 A JP 8186757A JP 18675796 A JP18675796 A JP 18675796A JP H1011814 A JPH1011814 A JP H1011814A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy
- pulse
- pattern
- pits
- pit
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、光ディスク原盤記録方法に関す
る。 【解決手段】 ダミーピットを形成するためのダミーピ
ット形成用パルスを発生させ、X−Y系座標で表現され
た原画データをR−θ系座標に変換し、光ディスク原盤
の回転に同期して座標原画データに基づいて、座標変換
原画データパルスを発生する工程と、ダミーピット形成
用パルスを座標変換原画データパルスに基づいて選択的
に遮断して表示パターン形成用信号を生成する工程と、
表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変調して光
ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部分の形で
表示パターンを形成する工程とを設けた光ディスク原盤
記録方法。
る。 【解決手段】 ダミーピットを形成するためのダミーピ
ット形成用パルスを発生させ、X−Y系座標で表現され
た原画データをR−θ系座標に変換し、光ディスク原盤
の回転に同期して座標原画データに基づいて、座標変換
原画データパルスを発生する工程と、ダミーピット形成
用パルスを座標変換原画データパルスに基づいて選択的
に遮断して表示パターン形成用信号を生成する工程と、
表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変調して光
ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部分の形で
表示パターンを形成する工程とを設けた光ディスク原盤
記録方法。
Description
【0001】
【0001】
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク原盤記
録方法に関する。
録方法に関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】従来の光ディスクとして、図7に示す如
く、光ディスク1の情報記録領域1aとレーベル領域1
cとの間の領域1bに目視可能な文字「A」等のパター
ンが円周方向に整列した形で形成されているものが例え
ば、特公平5−797号公報において公知である。
く、光ディスク1の情報記録領域1aとレーベル領域1
cとの間の領域1bに目視可能な文字「A」等のパター
ンが円周方向に整列した形で形成されているものが例え
ば、特公平5−797号公報において公知である。
【0005】
【0003】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなパターンの表示領域が狭いため十分に大きなパター
ン表示できないと共に、その表示情報量が制限されてい
た。また、パターンが円周方向に整列しているため、表
示の自由度が低いものとなっていた。
うなパターンの表示領域が狭いため十分に大きなパター
ン表示できないと共に、その表示情報量が制限されてい
た。また、パターンが円周方向に整列しているため、表
示の自由度が低いものとなっていた。
【0007】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであり、鮮明でかつ大きな文字等のパターン
が表示可能で、かつ表示の自由度が増した光ディスク原
盤記録方法を提供することを目的とする。
されたものであり、鮮明でかつ大きな文字等のパターン
が表示可能で、かつ表示の自由度が増した光ディスク原
盤記録方法を提供することを目的とする。
【0008】
【0004】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による光ディスク
原盤記録方法は、ダミーピットを形成するためのダミー
ピット形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で
表現された原画データをR−θ系座標に変換し、光ディ
スク原盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、
座標変換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピ
ット形成用パルスを座標変換原画データパルスに基づい
て選択的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する
工程と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変
調して光ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部
分の形で表示パターンを形成する工程とを有することを
特徴とする。
原盤記録方法は、ダミーピットを形成するためのダミー
ピット形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で
表現された原画データをR−θ系座標に変換し、光ディ
スク原盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、
座標変換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピ
ット形成用パルスを座標変換原画データパルスに基づい
て選択的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する
工程と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変
調して光ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部
分の形で表示パターンを形成する工程とを有することを
特徴とする。
【0010】
【0005】
【0011】
【作用】かかる特徴を有する本発明の光ディスク原盤記
録方法は、ダミーピットを形成するためのダミーピット
形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で表現さ
れた原画データをR−θ系座標に変換し、光ディスク原
盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、座標変
換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピット形
成用パルスを座標変換原画データパルスに基づいて選択
的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する工程
と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変調し
て光ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部分の
形で表示パターンを形成する工程とを設けたので、鮮明
でかつ大きな文字等のパターンが表示可能となり、かつ
表示の自由度を増すことが可能となる。
録方法は、ダミーピットを形成するためのダミーピット
形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で表現さ
れた原画データをR−θ系座標に変換し、光ディスク原
盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、座標変
換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピット形
成用パルスを座標変換原画データパルスに基づいて選択
的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する工程
と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変調し
て光ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部分の
形で表示パターンを形成する工程とを設けたので、鮮明
でかつ大きな文字等のパターンが表示可能となり、かつ
表示の自由度を増すことが可能となる。
【0012】
【0006】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例としての光
ディスク及び光ディスク原盤記録方法を添付図面を参照
しつつ説明する。図1、図2及び図3に本発明の一実施
例としての光ディスクを示す。
ディスク及び光ディスク原盤記録方法を添付図面を参照
しつつ説明する。図1、図2及び図3に本発明の一実施
例としての光ディスクを示す。
【0014】図1、図2及び図3に示すように、当該光
ディスク42は、ピットが形成されるピット形成領域4
2aとレーベル領域42bとに区分けされている。そし
て、当該光ディスク42は、情報記録ディスク部12と
ダミーディスク部11とが接着層5を介して結合された
いわゆる両面タイプの光ディスクである。
ディスク42は、ピットが形成されるピット形成領域4
2aとレーベル領域42bとに区分けされている。そし
て、当該光ディスク42は、情報記録ディスク部12と
ダミーディスク部11とが接着層5を介して結合された
いわゆる両面タイプの光ディスクである。
【0015】
【0007】情報記録ディスク部12は、情報信号を担
い同心円状又は螺旋状の記録トラックを形成する複数の
情報用ピット10がピット列となって片面に形成された
基板8と、その基板8のピット形成面に形成された反射
層7と、及び反射層7を覆う保護層6とから構成され
る。
い同心円状又は螺旋状の記録トラックを形成する複数の
情報用ピット10がピット列となって片面に形成された
基板8と、その基板8のピット形成面に形成された反射
層7と、及び反射層7を覆う保護層6とから構成され
る。
【0016】
【0008】一方、ダミーディスク部11は、情報信号
とは何等関係のない複数のピット、即ちダミーピット9
がピット群となって片面に形成された基板2と、その基
板2のピット形成面に形成された反射層3と、及び反射
層3を覆う保護層4とから構成されている。かかるダミ
ーピット9は、反射回折光によって生じる鮮やかな虹色
を得るために形成されている。
とは何等関係のない複数のピット、即ちダミーピット9
がピット群となって片面に形成された基板2と、その基
板2のピット形成面に形成された反射層3と、及び反射
層3を覆う保護層4とから構成されている。かかるダミ
ーピット9は、反射回折光によって生じる鮮やかな虹色
を得るために形成されている。
【0017】
【0009】具体的には、円形同寸法の2枚の円形基板
2及び8は透明の合成樹脂などからなり、各基板の一方
の面には、ダミーピット9及び情報用ピット10が夫々
形成され、その各ピット形成面には金属製の反射層3及
び7が形成されている。反射層3及び7にはそれを夫々
保護する保護層4及び6が形成されている。そして、該
保護層4、6間に塗着された接着剤から成る接着層5よ
り、保護層4及び6を結合することにより当該両面タイ
プの光ディスク42が形成されている。
2及び8は透明の合成樹脂などからなり、各基板の一方
の面には、ダミーピット9及び情報用ピット10が夫々
形成され、その各ピット形成面には金属製の反射層3及
び7が形成されている。反射層3及び7にはそれを夫々
保護する保護層4及び6が形成されている。そして、該
保護層4、6間に塗着された接着剤から成る接着層5よ
り、保護層4及び6を結合することにより当該両面タイ
プの光ディスク42が形成されている。
【0018】
【0010】図1に示した本発明の光ディスクの平面図
から明らかなように、ダミーディスク部11の基板2の
ピット形成領域42aには、文字「A」を表すパターン
表示領域Pがダミーピット群により形成されている。ダ
ミーピット群は、「A」という文字パターン部分には形
成されておらず、その文字パターンを除く部分に形成さ
れている。即ち、文字「A」のパターンをいわゆる白抜
きにしたものであり、かかるパターン表示領域Pは鏡面
となっている。図示したようにパターン表示領域Pの周
囲だけでなく、ダミーディスク部11の記録面全域にダ
ミーピット群を形成しても良い。また、図中の矢印Rは
ディスク半径方向を示す。
から明らかなように、ダミーディスク部11の基板2の
ピット形成領域42aには、文字「A」を表すパターン
表示領域Pがダミーピット群により形成されている。ダ
ミーピット群は、「A」という文字パターン部分には形
成されておらず、その文字パターンを除く部分に形成さ
れている。即ち、文字「A」のパターンをいわゆる白抜
きにしたものであり、かかるパターン表示領域Pは鏡面
となっている。図示したようにパターン表示領域Pの周
囲だけでなく、ダミーディスク部11の記録面全域にダ
ミーピット群を形成しても良い。また、図中の矢印Rは
ディスク半径方向を示す。
【0019】
【0011】当該ディスク42のダミーディスク部11
の記録面においては、ダミーピット9が形成されている
部分では反射回折光が生じるが、ダミーピット9が形成
されていない鏡面部では反射回折光が生じない故、反射
回折光の有無により表示パターンが目視可能となるので
ある。
の記録面においては、ダミーピット9が形成されている
部分では反射回折光が生じるが、ダミーピット9が形成
されていない鏡面部では反射回折光が生じない故、反射
回折光の有無により表示パターンが目視可能となるので
ある。
【0020】また、上記したように表示パターン以外の
部分にダミーピットを形成するだけでなくパターン表示
領域Pをダミーピット自身によって形成しても良い。
部分にダミーピットを形成するだけでなくパターン表示
領域Pをダミーピット自身によって形成しても良い。
【0021】
【0012】また、パターン表示領域Pの内外にダミー
ピット群を形成し、パターン表示領域内に形成されるダ
ミーピットとパターン表示領域外に形成されるダミーピ
ットとの深さ若しくは密度を異ならせても良い。かかる
場合、パターン表示領域内外において反射回折光の強度
若しくは回折角度が異なる故、パターンが目視可能とな
る。
ピット群を形成し、パターン表示領域内に形成されるダ
ミーピットとパターン表示領域外に形成されるダミーピ
ットとの深さ若しくは密度を異ならせても良い。かかる
場合、パターン表示領域内外において反射回折光の強度
若しくは回折角度が異なる故、パターンが目視可能とな
る。
【0022】
【0013】尚、上記実施例においてはダミーピット群
により文字を示したが、これに限定されるものではな
い。例えば、その光ディスクに記録された情報信号の内
容を示すグラフィックス、写真等のパターンを表示する
ようにすることができる。
により文字を示したが、これに限定されるものではな
い。例えば、その光ディスクに記録された情報信号の内
容を示すグラフィックス、写真等のパターンを表示する
ようにすることができる。
【0023】次に、本発明による光ディスク原盤記録装
置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0024】
【0014】図4に本発明による光ディスク原盤の製造
装置の実施例を示す。かかる製造装置は、ダミーディス
ク部11の原盤の製造装置であり、以下の如き構成であ
る。
装置の実施例を示す。かかる製造装置は、ダミーディス
ク部11の原盤の製造装置であり、以下の如き構成であ
る。
【0025】先ず、光ビームを発する光源としてはAr
レーザ17が用いられている。ダミーピット9を形成す
るためのダミーパルスを繰り返し発するダミーパルス発
生手段としてダミーパルス発生器20が設けられてい
る。ダミーパルス(ダミーピット形成用信号)を選択的
に遮断してダミー形成信号を生成する遮断手段として
は、乗算器24が設けられている。かかる乗算器24
は、表示パターン生成回路21から発せられた表示パタ
ーン信号「極座標変換原画データパルス」とダミーパル
スとを乗じてダミー形成信号を生成する。
レーザ17が用いられている。ダミーピット9を形成す
るためのダミーパルスを繰り返し発するダミーパルス発
生手段としてダミーパルス発生器20が設けられてい
る。ダミーパルス(ダミーピット形成用信号)を選択的
に遮断してダミー形成信号を生成する遮断手段として
は、乗算器24が設けられている。かかる乗算器24
は、表示パターン生成回路21から発せられた表示パタ
ーン信号「極座標変換原画データパルス」とダミーパル
スとを乗じてダミー形成信号を生成する。
【0026】
【0015】表示パターン生成回路21はスキャナ23
及び表示パターン発生器22とにより構成され、表示パ
ターン発生器22はメモリB22a、メモリA22cと
R−θ系座標(極座標)変換手段22bにより構成され
ている。先ず、スキャナ23は印刷物若しくは写真等か
らダミーディスク部11に形成する表示パターンを光学
的に読取って、読取った光学データを電気信号(X−Y
系座標の原画データ)に変換した後、表示パターン発生
器22に供給する。
及び表示パターン発生器22とにより構成され、表示パ
ターン発生器22はメモリB22a、メモリA22cと
R−θ系座標(極座標)変換手段22bにより構成され
ている。先ず、スキャナ23は印刷物若しくは写真等か
らダミーディスク部11に形成する表示パターンを光学
的に読取って、読取った光学データを電気信号(X−Y
系座標の原画データ)に変換した後、表示パターン発生
器22に供給する。
【0027】
【0016】X−Y系座標の原画データは、R−θ系座
標変換手段22bにより図6(a)に示す原理に従っ
て、極座標に変換され、メモリA22cに供給され記憶
され図6(b)に示すように記憶される。
標変換手段22bにより図6(a)に示す原理に従っ
て、極座標に変換され、メモリA22cに供給され記憶
され図6(b)に示すように記憶される。
【0028】図6(a)に示すようにダミーディスク部
11の一部に文字「A」の表示パターンを形成する場合
を例にして説明する。
11の一部に文字「A」の表示パターンを形成する場合
を例にして説明する。
【0029】X−Y系座標の或る原画データ上に、例え
ば文字「A」のパターン表示領域の1つの点(A1)に
対して、ディスク42の中心位置であるO点からA1点
までの距離(r1:ディスク42の半径方向の距離)
と、水平線からの角度(θ1)からなるR−θ系座標デ
ータに変換する。
ば文字「A」のパターン表示領域の1つの点(A1)に
対して、ディスク42の中心位置であるO点からA1点
までの距離(r1:ディスク42の半径方向の距離)
と、水平線からの角度(θ1)からなるR−θ系座標デ
ータに変換する。
【0030】
【0017】また、同様に、文字「A」のパターン表示
領域の別の点(A2)に対して、ディスク42の中心位
置であるO点からA2点までの距離(r2)と、水平線
からの角度(θ2)からなるR−θ系座標データに変換
する。
領域の別の点(A2)に対して、ディスク42の中心位
置であるO点からA2点までの距離(r2)と、水平線
からの角度(θ2)からなるR−θ系座標データに変換
する。
【0031】このように文字「A」を構成するパターン
表示領域全体の位置情報をR−θ系座標データとして、
図6(b)に示すように、メモリA22cの横方向に角
度(θ)データを、また縦方向には半径(r)データを
配列記憶する。そして回転同期パルスに応じてメモリA
22cから読み出される。
表示領域全体の位置情報をR−θ系座標データとして、
図6(b)に示すように、メモリA22cの横方向に角
度(θ)データを、また縦方向には半径(r)データを
配列記憶する。そして回転同期パルスに応じてメモリA
22cから読み出される。
【0032】
【0018】メモリA22cに記憶されている文字
「A」のパターン表示領域用R−θ系座標データは、回
転同期パルスに応じて読み出され、乗算器24に供給さ
れる。
「A」のパターン表示領域用R−θ系座標データは、回
転同期パルスに応じて読み出され、乗算器24に供給さ
れる。
【0033】また、乗算器24にはダミーパルス発生器
20からダミーピット9を形成するための回転同期パル
スに応じてダミーパルスが供給されている。この乗算器
24はR−θ系座標データが存在する時は、ダミーパル
スを遮断し、R−θ系座標データが存在しない時はダミ
ーパルスを出力するので、文字「A」を構成するパター
ン表示領域にはダミーピットが形成されない。ディスク
42のダミーディスク部11の記録面においては、ダミ
ーピット9が形成されている部分では反射回折光が生じ
るが、ダミーピット9が形成されていない文字「A」を
構成するパターン表示領域では反射回折光が生じること
がなく、鏡面状態になるので、反射回折光の有無により
文字「A」の表示パターンが目視可能となる。
20からダミーピット9を形成するための回転同期パル
スに応じてダミーパルスが供給されている。この乗算器
24はR−θ系座標データが存在する時は、ダミーパル
スを遮断し、R−θ系座標データが存在しない時はダミ
ーパルスを出力するので、文字「A」を構成するパター
ン表示領域にはダミーピットが形成されない。ディスク
42のダミーディスク部11の記録面においては、ダミ
ーピット9が形成されている部分では反射回折光が生じ
るが、ダミーピット9が形成されていない文字「A」を
構成するパターン表示領域では反射回折光が生じること
がなく、鏡面状態になるので、反射回折光の有無により
文字「A」の表示パターンが目視可能となる。
【0034】
【0019】尚、表示パターン発生器22において、X
−Y系座標データをR−θ系座標データに変換し、一旦
メモリA22cに記憶し、回転同期パルスに応じて読み
出す方法で説明したが、X−Y系座標データをリアルタ
イムでR−θ系座標変換し、出力するように構成しても
良い。
−Y系座標データをR−θ系座標データに変換し、一旦
メモリA22cに記憶し、回転同期パルスに応じて読み
出す方法で説明したが、X−Y系座標データをリアルタ
イムでR−θ系座標変換し、出力するように構成しても
良い。
【0035】また、表示パターン生成回路21は、コン
ピュータからなり、コンピュータ上で作成されるグラフ
ィックパターンを用いて表示パターン信号を発生させて
も良い。そして、変調手段としてA/O変調器(Acoust
ic Optical Modulator )25が用いられている。
ピュータからなり、コンピュータ上で作成されるグラフ
ィックパターンを用いて表示パターン信号を発生させて
も良い。そして、変調手段としてA/O変調器(Acoust
ic Optical Modulator )25が用いられている。
【0036】
【0020】照射手段としてはミラー18b、ビームエ
キスパンダ26、ミラー18c、及び対物レンズ27が
用いられている。尚、ビームエキスパンダ26、ミラー
18c、及び対物レンズ27からなる光ヘッド28は、
送りモータ15aにより矢印M方向(光ディスク半径方
向)に駆動される。
キスパンダ26、ミラー18c、及び対物レンズ27が
用いられている。尚、ビームエキスパンダ26、ミラー
18c、及び対物レンズ27からなる光ヘッド28は、
送りモータ15aにより矢印M方向(光ディスク半径方
向)に駆動される。
【0037】
【0021】また、ターンテーブル13aは露光部分を
ピットとするポジ型フォトレジスト層を有するダミーデ
ィスク原盤43を保持している。ターンテーブル13a
はスピンドルモータ14aにより回転駆動される。
ピットとするポジ型フォトレジスト層を有するダミーデ
ィスク原盤43を保持している。ターンテーブル13a
はスピンドルモータ14aにより回転駆動される。
【0038】ターンテーブル13aの回転に同期した回
転同期パルスを発する回転同期信号発生手段として、上
記したように回転同期パルス発生器16が備えられてい
る。更に、クロック発生器19は、かかる回転同期パル
スを基準にしてクロックパルスを発生する。
転同期パルスを発する回転同期信号発生手段として、上
記したように回転同期パルス発生器16が備えられてい
る。更に、クロック発生器19は、かかる回転同期パル
スを基準にしてクロックパルスを発生する。
【0039】
【0022】そして、記録動作は以下のように行われ
る。
る。
【0040】先ず、Arレーザ17から出射された光ビ
ームは、ミラー18aで反射された後にA/O変調器2
5に入射する。
ームは、ミラー18aで反射された後にA/O変調器2
5に入射する。
【0041】そして、回転同期パルス発生器16からは
ターンテーブル13aの回転に同期した回転同期パルス
が発せられ、かかる回転同期パルスを基準にしてクロッ
ク発生器19はクロックパルスを発する。
ターンテーブル13aの回転に同期した回転同期パルス
が発せられ、かかる回転同期パルスを基準にしてクロッ
ク発生器19はクロックパルスを発する。
【0042】
【0023】ダミーパルス発生器20は、かかるクロッ
クパルスに同期して例えば、図5(a)に示すようなラ
ンダムなパルス幅のダミーパルスを発する。
クパルスに同期して例えば、図5(a)に示すようなラ
ンダムなパルス幅のダミーパルスを発する。
【0043】一方、表示パターン生成回路21からは例
えば図5(b)に示すような表示パターン信号が発せら
れる。ここで、表示パターン信号はスキャナ23によっ
て読み取られた表示パターンが存在する部分がL(低レ
ベル)、存在しない部分がH(高レベル)となってい
る。乗算器24は、かかるダミーパルスと表示パターン
信号に乗じて、図5(c)の如きダミー形成信号を生成
する。
えば図5(b)に示すような表示パターン信号が発せら
れる。ここで、表示パターン信号はスキャナ23によっ
て読み取られた表示パターンが存在する部分がL(低レ
ベル)、存在しない部分がH(高レベル)となってい
る。乗算器24は、かかるダミーパルスと表示パターン
信号に乗じて、図5(c)の如きダミー形成信号を生成
する。
【0044】
【0024】A/O変調器25は、かかるダミー形成信
号に応じて光ビームを変調し、これにより図5(d)に
示すような強度で変調光ビームを生成する。
号に応じて光ビームを変調し、これにより図5(d)に
示すような強度で変調光ビームを生成する。
【0045】変調光ビームは、ミラー18b、ビームエ
キスパンダ26、ミラー18c及び対物レンズ27を介
してダミーディスク原盤43のフォトレジスト層に照射
され、図5(e)に示すようにトラック上にはダミーピ
ット9のピット列が形成され、ダミーピット群領域が形
成される。
キスパンダ26、ミラー18c及び対物レンズ27を介
してダミーディスク原盤43のフォトレジスト層に照射
され、図5(e)に示すようにトラック上にはダミーピ
ット9のピット列が形成され、ダミーピット群領域が形
成される。
【0046】
【0025】送りモータ15aは、ダミーディスク原盤
43の回転に応じて光ヘッドを矢印M方向(光ディスク
半径方向)に移動し、これにより所定のピッチでトラッ
クがダミーディスク原盤43上に形成される。
43の回転に応じて光ヘッドを矢印M方向(光ディスク
半径方向)に移動し、これにより所定のピッチでトラッ
クがダミーディスク原盤43上に形成される。
【0047】かかる方法により、ダミーディスク原盤4
3に表示パターン以外の部分にダミーピット9を形成す
ることができるのである。
3に表示パターン以外の部分にダミーピット9を形成す
ることができるのである。
【0048】
【0026】即ち、ダミーディスク原盤43に表示パタ
ーンが白抜きされたダミーピット群が形成されるのであ
る。
ーンが白抜きされたダミーピット群が形成されるのであ
る。
【0049】尚、ダミーピット9の深さ及び幅はダミー
パルスの振幅により調整可能であり、また、ダミーピッ
ト9の長さは、ダミーパルス幅により調整される。
パルスの振幅により調整可能であり、また、ダミーピッ
ト9の長さは、ダミーパルス幅により調整される。
【0050】かかる構成の光ディスク原盤の製造装置に
よれば、ダミーピット群の形成と同時に目視可能な表示
パターンを形成することができるのである。
よれば、ダミーピット群の形成と同時に目視可能な表示
パターンを形成することができるのである。
【0051】
【0027】また、本発明では、ダミーピット群を形成
するダミーピットの深さを一定にしているが、かかるダ
ミーピットの深さを変えても良い。ダミーピットの深さ
が異なれば、反射回折光の回折強度が異なり、ダミーピ
ットの深さを一定とした場合とは異なった明暗を呈する
ことになる。
するダミーピットの深さを一定にしているが、かかるダ
ミーピットの深さを変えても良い。ダミーピットの深さ
が異なれば、反射回折光の回折強度が異なり、ダミーピ
ットの深さを一定とした場合とは異なった明暗を呈する
ことになる。
【0052】更に、図5(b)に示される表示パターン
信号を反転させて、表示パターンが存在する部分をH
(高レベル)、表示パターンが存在しない部分をL(低
レベル)とすれば、ダミーディスク原盤43にはダミー
ピット9の形成部分の形状によって、目視可能なパター
ンを形成することができる。
信号を反転させて、表示パターンが存在する部分をH
(高レベル)、表示パターンが存在しない部分をL(低
レベル)とすれば、ダミーディスク原盤43にはダミー
ピット9の形成部分の形状によって、目視可能なパター
ンを形成することができる。
【0053】
【0028】本実施例においては、ダミーパルスを選択
的に遮断してダミー形成信号を生成する遮断手段として
は、乗算器24を用いているがこれに限定されるわけで
はなく、かかる遮断手段にゲート回路を用いれば同様の
効果を得ることができる。この場合、入力信号をダミー
パルスとし、制御信号を表示パターン信号とし、出力信
号をダミー形成信号とすれば良いのである。
的に遮断してダミー形成信号を生成する遮断手段として
は、乗算器24を用いているがこれに限定されるわけで
はなく、かかる遮断手段にゲート回路を用いれば同様の
効果を得ることができる。この場合、入力信号をダミー
パルスとし、制御信号を表示パターン信号とし、出力信
号をダミー形成信号とすれば良いのである。
【0054】
【0029】
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、ダミーピットを形成す
るためのダミーピット形成用パルスを発生する工程と、
X−Y系座標で表現された原画データをR−θ系座標に
変換し、光ディスク原盤の回転に同期して前記座標原画
データに基づいて、座標変換原画データパルスを発生す
る工程と、ダミーピット形成用パルスを座標変換原画デ
ータパルスに基づいて選択的に遮断して表示パターン形
成用信号を生成する工程と、表示パターン形成用信号に
応じて光ビームを変調して前記光ディスク原盤を露光
し、ダミーピットのない部分の形で表示パターンを形成
する工程とを設けたので、鮮明でかつ大きな文字や図形
等のパターンが表示可能となり、ディスク上に任意の図
形を描写することが可能となる。
るためのダミーピット形成用パルスを発生する工程と、
X−Y系座標で表現された原画データをR−θ系座標に
変換し、光ディスク原盤の回転に同期して前記座標原画
データに基づいて、座標変換原画データパルスを発生す
る工程と、ダミーピット形成用パルスを座標変換原画デ
ータパルスに基づいて選択的に遮断して表示パターン形
成用信号を生成する工程と、表示パターン形成用信号に
応じて光ビームを変調して前記光ディスク原盤を露光
し、ダミーピットのない部分の形で表示パターンを形成
する工程とを設けたので、鮮明でかつ大きな文字や図形
等のパターンが表示可能となり、ディスク上に任意の図
形を描写することが可能となる。
【図1】本発明による光ディスクの実施例であり、その
要部の概略を示す斜視図。
要部の概略を示す斜視図。
【図2】本発明の光ディスクの実施例であり、その断面
図。
図。
【図3】本発明の光ディスクの実施例であり、その構成
の概略を示す図。
の概略を示す図。
【図4】本発明による光ディスク原盤の製造装置の実施
例を示す概略ブロック図。
例を示す概略ブロック図。
【図5】図4の装置の各部の信号波形例を示す図。
【図6】本発明によるX−Y系座標をR−θ系座標デー
タに変換する原理図。
タに変換する原理図。
【図7】従来の光ディスクの概略図。
2、8・・・基板 3、7・・・反射層 4、6・・・保護層 5・・・接着層 9・・・ダミーピット 10・・・情報用ピット 11・・・ダミーディスク部 12・・・情報記録ディスク部 13・・・ターンテーブル 14・・・スピンドルモータ 17・・・Arレーザ 18・・・ミラー 20・・・ダミーパルス発生器 21・・・表示パターン生成回路 22・・・表示パターン発生器 22a・・・メモリB 22b・・・R−θ系座標変換手段 22c・・・メモリA 24・・・乗算器 25・・・A/O変調器 28・・・光ヘッド 42・・・光ディスク 43・・・ダミーディスク原盤 P・・・パターン表示領域
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク原盤記
録方法に関する。
録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスクとして、図7に示す如
く、光ディスク1の情報記録領域1aとレーベル領域1
cとの間の領域1bに目視可能な文字「A」等のパター
ンが円周方向に整列した形で形成されているものが例え
ば、特公平5−797号公報において公知である。
く、光ディスク1の情報記録領域1aとレーベル領域1
cとの間の領域1bに目視可能な文字「A」等のパター
ンが円周方向に整列した形で形成されているものが例え
ば、特公平5−797号公報において公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなパターンの表示領域が狭いため十分に大きなパター
ン表示できないと共に、その表示情報量が制限されてい
た。また、パターンが円周方向に整列しているため、表
示の自由度が低いものとなっていた。そこで、本発明
は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、鮮明でか
つ大きな文字等のパターンが表示可能で、かつ表示の自
由度が増した光ディスク原盤記録方法を提供することを
目的とする。
うなパターンの表示領域が狭いため十分に大きなパター
ン表示できないと共に、その表示情報量が制限されてい
た。また、パターンが円周方向に整列しているため、表
示の自由度が低いものとなっていた。そこで、本発明
は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、鮮明でか
つ大きな文字等のパターンが表示可能で、かつ表示の自
由度が増した光ディスク原盤記録方法を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による光ディスク
原盤記録方法は、ダミーピットを形成するためのダミー
ピット形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で
表現された原画データをR−θ系座標に変換し、光ディ
スク原盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、
座標変換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピ
ット形成用パルスを座標変換原画データパルスに基づい
て選択的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する
工程と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変
調して光デイスク原盤を露光し、ダミーピットのない部
分の形で表示パターンを形成する工程とを有することを
特徴とする。
原盤記録方法は、ダミーピットを形成するためのダミー
ピット形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で
表現された原画データをR−θ系座標に変換し、光ディ
スク原盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、
座標変換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピ
ット形成用パルスを座標変換原画データパルスに基づい
て選択的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する
工程と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変
調して光デイスク原盤を露光し、ダミーピットのない部
分の形で表示パターンを形成する工程とを有することを
特徴とする。
【0005】
【作用】かかる特徴を有する本発明の光ディスク原盤記
録方法は、ダミーピットを形成するためのダミーピット
形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で表現さ
れた原画データをR−θ系座標に変換し、光ディスク原
盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、座標変
換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピット形
成用パルスを座標変換原画データパルスに基づいて選択
的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する工程
と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変調し
て光ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部分の
形で表示パターンを形成する工程とを設けたので、鮮明
でかつ大きな文字等のパターンが表示可能となり、かつ
表示の自由度を増すことが可能となる。
録方法は、ダミーピットを形成するためのダミーピット
形成用パルスを発生する工程と、X−Y系座標で表現さ
れた原画データをR−θ系座標に変換し、光ディスク原
盤の回転に同期して座標原画データに基づいて、座標変
換原画データパルスを発生する工程と、ダミーピット形
成用パルスを座標変換原画データパルスに基づいて選択
的に遮断して表示パターン形成用信号を生成する工程
と、表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変調し
て光ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部分の
形で表示パターンを形成する工程とを設けたので、鮮明
でかつ大きな文字等のパターンが表示可能となり、かつ
表示の自由度を増すことが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例としての光
ディスク及び光ディスク原盤記録方法を添付図面を参照
しつつ説明する。図1、図2及び図3に本発明の一実施
例としての光ディスクを示す。図1、図2及び図3に示
すように、当該光ディスク42は、ピットが形成される
ピット形成領域42aとレーベル領域42bとに区分け
されている。そして、当該光ディスク42は、情報記録
ディスク部12とダミーディスク部11とが接着層5を
介して結合されたいわゆる両面タイプの光ディスクであ
る。
ディスク及び光ディスク原盤記録方法を添付図面を参照
しつつ説明する。図1、図2及び図3に本発明の一実施
例としての光ディスクを示す。図1、図2及び図3に示
すように、当該光ディスク42は、ピットが形成される
ピット形成領域42aとレーベル領域42bとに区分け
されている。そして、当該光ディスク42は、情報記録
ディスク部12とダミーディスク部11とが接着層5を
介して結合されたいわゆる両面タイプの光ディスクであ
る。
【0007】情報記録ディスク部12は、情報信号を担
い同心円状又は螺旋状の記録トラックを形成する複数の
情報用ピット10がピット列となって片面に形成された
基板8と、その基板8のピット形成面に形成された反射
層7と、及び反射層7を覆う保護層6とから構成され
る。
い同心円状又は螺旋状の記録トラックを形成する複数の
情報用ピット10がピット列となって片面に形成された
基板8と、その基板8のピット形成面に形成された反射
層7と、及び反射層7を覆う保護層6とから構成され
る。
【0008】一方、ダミーディスク部11は、情報信号
とは何等関係のない複数のピット、即ちダミーピット9
がピット群となって片面に形成された基板2と、その基
板2のピット形成面に形成された反射層3と、及び反射
層3を覆う保護層4とから構成されている。かかるダミ
ーピット9は、反射回折光によつて生じる鮮やかな虹色
を得るために形成されている。
とは何等関係のない複数のピット、即ちダミーピット9
がピット群となって片面に形成された基板2と、その基
板2のピット形成面に形成された反射層3と、及び反射
層3を覆う保護層4とから構成されている。かかるダミ
ーピット9は、反射回折光によつて生じる鮮やかな虹色
を得るために形成されている。
【0009】具体的には、円形同寸法の2枚の円形基板
2及び8は透明の合成樹脂などからなり、各基板の一方
の面には、ダミーピット9及び情報用ピット10が夫々
形成され、その各ピット形成面には金属製の反射層3及
び7が形成されている。反射層3及び7にはそれを夫々
保護する保護層4及び6が形成されている。そして、該
保護層4、6間に塗着された接着剤から成る接着層5よ
り、保護層4及び6を結合することにより当該両面タイ
プの光ディスク42が形成されている。
2及び8は透明の合成樹脂などからなり、各基板の一方
の面には、ダミーピット9及び情報用ピット10が夫々
形成され、その各ピット形成面には金属製の反射層3及
び7が形成されている。反射層3及び7にはそれを夫々
保護する保護層4及び6が形成されている。そして、該
保護層4、6間に塗着された接着剤から成る接着層5よ
り、保護層4及び6を結合することにより当該両面タイ
プの光ディスク42が形成されている。
【0010】図1に示した本発明の光ディスクの平面図
から明らかなように、ダミーディスク部11の基板2の
ビット形成領域42aには、文字「A」を表すパターン
表示領域Pがダミーピット群により形成されている。ダ
ミーピット群は、「A」という文字パターン部分には形
成されておらず、その文字パターンを除く部分に形成さ
れている。即ち、文字「A」のパターンをいわゆる白抜
きにしたものであり、かかるパターン表示領域Pは鏡面
となっている。図示したようにパターン表示領域Pの周
囲だけでなく、ダミーディスク部11の記録面全域にダ
ミーピット群を形成しても良い。また、図中の矢印Rは
ディスク半径方向を示す。
から明らかなように、ダミーディスク部11の基板2の
ビット形成領域42aには、文字「A」を表すパターン
表示領域Pがダミーピット群により形成されている。ダ
ミーピット群は、「A」という文字パターン部分には形
成されておらず、その文字パターンを除く部分に形成さ
れている。即ち、文字「A」のパターンをいわゆる白抜
きにしたものであり、かかるパターン表示領域Pは鏡面
となっている。図示したようにパターン表示領域Pの周
囲だけでなく、ダミーディスク部11の記録面全域にダ
ミーピット群を形成しても良い。また、図中の矢印Rは
ディスク半径方向を示す。
【0011】当該ディスク42のダミーディスク部11
の記録面においては、ダミーピット9が形成されている
部分では反射回折光が生じるが、ダミーピット9が形成
されていない鏡面部では反射回折光が生じない故、反射
回折光の有無により表示パターンが目視可能となるので
ある。また、上記したように表示パターン以外の部分に
ダミーピットを形成するだけでなくパターン表示領域P
をダミーピット自身によって形成しても良い。
の記録面においては、ダミーピット9が形成されている
部分では反射回折光が生じるが、ダミーピット9が形成
されていない鏡面部では反射回折光が生じない故、反射
回折光の有無により表示パターンが目視可能となるので
ある。また、上記したように表示パターン以外の部分に
ダミーピットを形成するだけでなくパターン表示領域P
をダミーピット自身によって形成しても良い。
【0012】また、パターン表示領域Pの内外にダミー
ピット群を形成し、パターン表示領域内に形成されるダ
ミーピットとパターン表示領域外に形成されるダミーピ
ットとの深さ若しくは密度を異ならせても良い。かかる
場合、パターン表示領域内外において反射回折光の強度
若しくは回折角度が異なる故、パターンが目視可能とな
る。
ピット群を形成し、パターン表示領域内に形成されるダ
ミーピットとパターン表示領域外に形成されるダミーピ
ットとの深さ若しくは密度を異ならせても良い。かかる
場合、パターン表示領域内外において反射回折光の強度
若しくは回折角度が異なる故、パターンが目視可能とな
る。
【0013】尚、上記実施例においてはダミーピット群
により文字を示したが、これに限定されるものではな
い。例えば、その光ディスクに記録された情報信号の内
容を示すグラフィックス、写真等のパターンを表示する
ようにすることができる。次に、本発明による光ディス
ク原盤記録装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
により文字を示したが、これに限定されるものではな
い。例えば、その光ディスクに記録された情報信号の内
容を示すグラフィックス、写真等のパターンを表示する
ようにすることができる。次に、本発明による光ディス
ク原盤記録装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0014】図4に本発明による光ディスク原盤の製造
装置の実施例を示す。かかる製造装置は、ダミーディス
ク部11の原盤の製造装置であり、以下の如き構成であ
る。先ず、光ビームを発する光源としてはArレーザ1
7が用いられている。ダミーピット9を形成するための
ダミーパルスを繰り返し発するダミーパルス発生手段と
してダミーパルス発生器20が設けられている。ダミー
パルス(ダミーピット形成用信号)を選択的に遮断して
ダミー形成信号を生成する遮断手段としては、乗算器2
4が設けられている。かかる乗算器24は、表示パター
ン生成回路21から発せられた表示パターン信号「極座
標変換原画データパルス」とダミーパルスとを乗じてダ
ミー形成信号を生成する。
装置の実施例を示す。かかる製造装置は、ダミーディス
ク部11の原盤の製造装置であり、以下の如き構成であ
る。先ず、光ビームを発する光源としてはArレーザ1
7が用いられている。ダミーピット9を形成するための
ダミーパルスを繰り返し発するダミーパルス発生手段と
してダミーパルス発生器20が設けられている。ダミー
パルス(ダミーピット形成用信号)を選択的に遮断して
ダミー形成信号を生成する遮断手段としては、乗算器2
4が設けられている。かかる乗算器24は、表示パター
ン生成回路21から発せられた表示パターン信号「極座
標変換原画データパルス」とダミーパルスとを乗じてダ
ミー形成信号を生成する。
【0015】表示パターン生成回路21はスキャナ23
及び表示パターン発生器22とにより構成され、表示パ
ターン発生器22はメモリB22a、メモリA22cと
R−θ系座標(極座標)変換手段22bにより構成され
ている。先ず、スキャナ23は印刷物若しくは写真等か
らダミーディスク部11に形成する表示パターンを光学
的に読取って、読取った光学データを電気信号(X−Y
系座標の原画データ)に変換した後、表示パターン発生
器22に供給する。
及び表示パターン発生器22とにより構成され、表示パ
ターン発生器22はメモリB22a、メモリA22cと
R−θ系座標(極座標)変換手段22bにより構成され
ている。先ず、スキャナ23は印刷物若しくは写真等か
らダミーディスク部11に形成する表示パターンを光学
的に読取って、読取った光学データを電気信号(X−Y
系座標の原画データ)に変換した後、表示パターン発生
器22に供給する。
【0016】X−Y系座標の原画データは、R−θ系座
標変換手段22bにより図6(a)に示す原理に従っ
て、極座標に変換され、メモリA22cに供給され記憶
され図6(b)に示すように記憶される。図6(a)に
示すようにダミーディスク部11の一部に文字「A」の
表示パターンを形成する場合を例にして説明する。X−
Y系座標の或る原画データ上に、例えば文字「A」のパ
ターン表示領域の1つの点(A1)に対して、ディスク
42の中心位置であるO点からA1点までの距離(r
1:ディスク42の半径方向の距離)と、水平線からの
角度(θ1)からなるR−θ系座標データに変換する。
標変換手段22bにより図6(a)に示す原理に従っ
て、極座標に変換され、メモリA22cに供給され記憶
され図6(b)に示すように記憶される。図6(a)に
示すようにダミーディスク部11の一部に文字「A」の
表示パターンを形成する場合を例にして説明する。X−
Y系座標の或る原画データ上に、例えば文字「A」のパ
ターン表示領域の1つの点(A1)に対して、ディスク
42の中心位置であるO点からA1点までの距離(r
1:ディスク42の半径方向の距離)と、水平線からの
角度(θ1)からなるR−θ系座標データに変換する。
【0017】また、同様に、文字「A」のパターン表示
領域の別の点(A2)に対して、ディスク42の中心位
置であるO点からA2点までの距離(r2)と、水平線
からの角度(θ2)からなるR−θ系座標データに変換
する。このように文字「A」を構成するパターン表示領
域全体の位置情報をR−θ系座標データとして、図6
(b)に示すように、メモリA22cの横方向に角度
(θ)データを、また縦方向には半径(r)データを配
列記憶する。そして回転同期パルスに応じてメモリA2
2cから読み出される。
領域の別の点(A2)に対して、ディスク42の中心位
置であるO点からA2点までの距離(r2)と、水平線
からの角度(θ2)からなるR−θ系座標データに変換
する。このように文字「A」を構成するパターン表示領
域全体の位置情報をR−θ系座標データとして、図6
(b)に示すように、メモリA22cの横方向に角度
(θ)データを、また縦方向には半径(r)データを配
列記憶する。そして回転同期パルスに応じてメモリA2
2cから読み出される。
【0018】メモリA22cに記憶されている文字
「A」のパターン表示領域用R−θ系座標データは、回
転同期パルスに応じて読み出され、乗算器24に供給さ
れる。また、乗算器24にはダミーパルス発生器20か
らダミーピット9を形成するための回転同期パルスに応
じてダミーパルスが供給されている。この乗算器24は
R−θ系座標データが存在する時は、ダミーパルスを遮
断し、R−θ系座標データが存在しない時はダミーパル
スを出力するので、文字「A」を構成するパターン表示
領域にはダミービットが形成されない。ディスク42の
ダミーディスク部11の記録面においては、ダミーピッ
ト9が形成されている部分では反射回折光が生じるが、
ダミーピット9が形成されていない文字「A」を構成す
るパターン表示領域では反射回折光が生じることがな
く、鏡面状態になるので、反射回折光の有無により文字
「A」の表示パターンが目視可能となる。
「A」のパターン表示領域用R−θ系座標データは、回
転同期パルスに応じて読み出され、乗算器24に供給さ
れる。また、乗算器24にはダミーパルス発生器20か
らダミーピット9を形成するための回転同期パルスに応
じてダミーパルスが供給されている。この乗算器24は
R−θ系座標データが存在する時は、ダミーパルスを遮
断し、R−θ系座標データが存在しない時はダミーパル
スを出力するので、文字「A」を構成するパターン表示
領域にはダミービットが形成されない。ディスク42の
ダミーディスク部11の記録面においては、ダミーピッ
ト9が形成されている部分では反射回折光が生じるが、
ダミーピット9が形成されていない文字「A」を構成す
るパターン表示領域では反射回折光が生じることがな
く、鏡面状態になるので、反射回折光の有無により文字
「A」の表示パターンが目視可能となる。
【0019】尚、表示パターン発生器22において、X
−Y系座標データをR−θ系座標データに変換し、一旦
メモリA22cに記憶し、回転同期パルスに応じて読み
出す方法で説明したが、X−Y系座標データをリアルタ
イムでR−θ系座標変換し、出力するように構成しても
良い。また、表示パターン生成回路21は、コンピュー
タからなり、コンピュータ上で作成されるグラフィック
パターンを用いて表示パターン信号を発生させても良
い。そして、変調手段としてA/O変調器(Acous
tic OpticalModulator)25が用
いられている。
−Y系座標データをR−θ系座標データに変換し、一旦
メモリA22cに記憶し、回転同期パルスに応じて読み
出す方法で説明したが、X−Y系座標データをリアルタ
イムでR−θ系座標変換し、出力するように構成しても
良い。また、表示パターン生成回路21は、コンピュー
タからなり、コンピュータ上で作成されるグラフィック
パターンを用いて表示パターン信号を発生させても良
い。そして、変調手段としてA/O変調器(Acous
tic OpticalModulator)25が用
いられている。
【0020】照射手段としてはミラー18b、ビームエ
キスパンダ26、ミラー18c、及び対物レンズ27が
用いられている。尚、ビームエキスパンダ26、ミラー
18c、及び対物レンズ27からなる光ヘッド28は、
送りモータ15aにより矢印M方向(光ディスク半径方
向)に駆動される。
キスパンダ26、ミラー18c、及び対物レンズ27が
用いられている。尚、ビームエキスパンダ26、ミラー
18c、及び対物レンズ27からなる光ヘッド28は、
送りモータ15aにより矢印M方向(光ディスク半径方
向)に駆動される。
【0021】また、ターンテーブル13aは露光部分を
ピットとするポジ型フォトレジスト層を有するダミーデ
ィスク原盤43を保持している。ターンテーブル13a
はスピンドルモータ14aにより回転駆動される。ター
ンテーブル13aの回転に同期した回転同期パルスを発
する回転同期信号発生手段として、上記したように回転
同期パルス発生器16が備えられている。更に、クロッ
ク発生器19は、かかる回転同期パルスを基準にしてク
ロックパルスを発生する。
ピットとするポジ型フォトレジスト層を有するダミーデ
ィスク原盤43を保持している。ターンテーブル13a
はスピンドルモータ14aにより回転駆動される。ター
ンテーブル13aの回転に同期した回転同期パルスを発
する回転同期信号発生手段として、上記したように回転
同期パルス発生器16が備えられている。更に、クロッ
ク発生器19は、かかる回転同期パルスを基準にしてク
ロックパルスを発生する。
【0022】そして、記録動作は以下のように行われ
る。先ず、Arレーザ17から出射された光ビームは、
ミラー18aで反射された後にA/O変調器25に入射
する。そして、回転同期パルス発生器16からはターン
テーブル13aの回転に同期した回転同期パルスが発せ
られ、かかる回転同期パルスを基準にしてクロック発生
器19はクロックパルスを発する。
る。先ず、Arレーザ17から出射された光ビームは、
ミラー18aで反射された後にA/O変調器25に入射
する。そして、回転同期パルス発生器16からはターン
テーブル13aの回転に同期した回転同期パルスが発せ
られ、かかる回転同期パルスを基準にしてクロック発生
器19はクロックパルスを発する。
【0023】ダミーパルス発生器20は、かかるクロッ
クパルスに同期して例えば、図5(a)に示すようなラ
ンダムなパルス幅のダミーパルスを発する。一方、表示
パターン生成回路21からは例えば図5(b)に示すよ
うな表示パターン信号が発せられる。ここで、表示パタ
ーン信号はスキャナ23によって読み取られた表示パタ
ーンが存在する部分がL(低レベル)、存在しない部分
がH(高レベル)となっている。乗算器24は、かかる
ダミーパルスと表示パターン信号に乗じて、図5(c)
の如きダミー形成信号を生成する。
クパルスに同期して例えば、図5(a)に示すようなラ
ンダムなパルス幅のダミーパルスを発する。一方、表示
パターン生成回路21からは例えば図5(b)に示すよ
うな表示パターン信号が発せられる。ここで、表示パタ
ーン信号はスキャナ23によって読み取られた表示パタ
ーンが存在する部分がL(低レベル)、存在しない部分
がH(高レベル)となっている。乗算器24は、かかる
ダミーパルスと表示パターン信号に乗じて、図5(c)
の如きダミー形成信号を生成する。
【0024】A/O変調器25は、かかるダミー形成信
号に応じて光ビームを変調し、これにより図5(d)に
示すような強度で変調光ビームを生成する。変調光ビー
ムは、ミラー18b、ビームエキスパンダ26、ミラー
18c及び対物レンズ27を介してダミーディスク原盤
43のフォトレジスト層に照射され、図5(e)に示す
ようにトラック上にはダミーピット9のピット列が形成
され、ダミーピット群領域が形成される。
号に応じて光ビームを変調し、これにより図5(d)に
示すような強度で変調光ビームを生成する。変調光ビー
ムは、ミラー18b、ビームエキスパンダ26、ミラー
18c及び対物レンズ27を介してダミーディスク原盤
43のフォトレジスト層に照射され、図5(e)に示す
ようにトラック上にはダミーピット9のピット列が形成
され、ダミーピット群領域が形成される。
【0025】送りモータ15aは、ダミーディスク原盤
43の回転に応じて光ヘッドを矢印M方向(光ディスク
半径方向)に移動し、これにより所定のピッチでトラッ
クがダミーディスク原盤43上に形成される。かかる方
法により、ダミーディスク原盤43に表示パターン以外
の部分にダミーピット9を形成することができるのであ
る。
43の回転に応じて光ヘッドを矢印M方向(光ディスク
半径方向)に移動し、これにより所定のピッチでトラッ
クがダミーディスク原盤43上に形成される。かかる方
法により、ダミーディスク原盤43に表示パターン以外
の部分にダミーピット9を形成することができるのであ
る。
【0026】即ち、ダミーディスク原盤43に表示パタ
ーンが白抜きされたダミーピット群が形成されるのであ
る。尚、ダミーピット9の深さ及び幅はダミーパルスの
振幅により調整可能であり、また、ダミーピット9の長
さは、ダミーパルス幅により調整される。かかる構成の
光ディスク原盤の製造装置によれば、ダミーピット群の
形成と同時に目視可能な表示パターンを形成することが
できるのである。
ーンが白抜きされたダミーピット群が形成されるのであ
る。尚、ダミーピット9の深さ及び幅はダミーパルスの
振幅により調整可能であり、また、ダミーピット9の長
さは、ダミーパルス幅により調整される。かかる構成の
光ディスク原盤の製造装置によれば、ダミーピット群の
形成と同時に目視可能な表示パターンを形成することが
できるのである。
【0027】また、本発明では、ダミーピット群を形成
するダミーピットの深さを一定にしているが、かかるダ
ミーピットの深さを変えても良い。ダミーピットの深さ
が異なれば、反射回折光の回折強度が異なり、ダミーピ
ットの深さを一定とした場合とは異なった明暗を呈する
ことになる。更に、図5(b)に示される表示パターン
信号を反転させて、表示パターンが存在する部分をH
(高レベル)、表示パターンが存在しない部分をL(低
レベル)とすれば、ダミーディスク原盤43にはダミー
ピット9の形成部分の形状によって、目視可能なパター
ンを形成することができる。
するダミーピットの深さを一定にしているが、かかるダ
ミーピットの深さを変えても良い。ダミーピットの深さ
が異なれば、反射回折光の回折強度が異なり、ダミーピ
ットの深さを一定とした場合とは異なった明暗を呈する
ことになる。更に、図5(b)に示される表示パターン
信号を反転させて、表示パターンが存在する部分をH
(高レベル)、表示パターンが存在しない部分をL(低
レベル)とすれば、ダミーディスク原盤43にはダミー
ピット9の形成部分の形状によって、目視可能なパター
ンを形成することができる。
【0028】本実施例においては、ダミーパルスを選択
的に遮断してダミー形成信号を生成する遮断手段として
は、乗算器24を用いているがこれに限定されるわけで
はなく、かかる遮断手段にゲート回路を用いれば同様の
効果を得ることができる。この場合、入力信号をダミー
パルスとし、制御信号を表示パターン信号とし、出力信
号をダミー形成信号とすれば良いのである。
的に遮断してダミー形成信号を生成する遮断手段として
は、乗算器24を用いているがこれに限定されるわけで
はなく、かかる遮断手段にゲート回路を用いれば同様の
効果を得ることができる。この場合、入力信号をダミー
パルスとし、制御信号を表示パターン信号とし、出力信
号をダミー形成信号とすれば良いのである。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ダミーピットを形成す
るためのダミーピット形成用パルスを発生する工程と、
X−Y系座標で表現された原画データをR−θ系座標に
変換し、光ディスク原盤の回転に同期して前記座標原画
データに基づいて、座標変換原画データパルスを発生す
る工程と、ダミーピット形成用パルスを座標変換原画デ
ータパルスに基づいて選択的に遮断して表示パターン形
成用信号を生成する工程と、表示パターン形成用信号に
応じて光ビームを変調して前記光ディスク原盤を露光
し、ダミーピットのない部分の形で表示パターンを形成
する工程とを設けたので、鮮明でかつ大きな文字や図形
等のパターンが表示可能となり、ディスク上に任意の図
形を描写することが可能となる。
るためのダミーピット形成用パルスを発生する工程と、
X−Y系座標で表現された原画データをR−θ系座標に
変換し、光ディスク原盤の回転に同期して前記座標原画
データに基づいて、座標変換原画データパルスを発生す
る工程と、ダミーピット形成用パルスを座標変換原画デ
ータパルスに基づいて選択的に遮断して表示パターン形
成用信号を生成する工程と、表示パターン形成用信号に
応じて光ビームを変調して前記光ディスク原盤を露光
し、ダミーピットのない部分の形で表示パターンを形成
する工程とを設けたので、鮮明でかつ大きな文字や図形
等のパターンが表示可能となり、ディスク上に任意の図
形を描写することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守澤 治幸 山梨県中巨摩郡田富町西花輪2680番地 パ イオニアビデオ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ダミーピットを形成するためのダミーピ
ット形成用パルスを発生する工程と、 X−Y系座標で表現された原画データをR−θ系座標に
変換し、光ディスク原盤の回転に同期して前記座標原画
データに基づいて、座標変換原画データパルスを発生す
る工程と、 前記ダミーピット形成用パルスを前記座標変換原画デー
タパルスに基づいて選択的に遮断して表示パターン形成
用信号を生成する工程と、 前記表示パターン形成用信号に応じて光ビームを変調し
て前記光ディスク原盤を露光し、ダミーピットのない部
分の形で表示パターンを形成する工程とを有することを
特徴とする光ディスク原盤記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186757A JPH1011814A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 光ディスク原盤記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186757A JPH1011814A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 光ディスク原盤記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011814A true JPH1011814A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16194117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8186757A Pending JPH1011814A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 光ディスク原盤記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011814A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11134648A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sony Corp | 光情報記録装置及び光情報記録方法 |
| US6490239B1 (en) | 1999-10-20 | 2002-12-03 | Seiko Epson Corporation | Optical disc with pit interval and depth for maximum visual effect |
| JP2004355764A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Yamaha Corp | 光ディスク装置およびプログラム |
| US6872498B2 (en) | 2001-07-17 | 2005-03-29 | Seiko Epson Corporation | Pattern drawing device and manufacturing method of pattern drawing body |
| US7027381B1 (en) | 1999-11-04 | 2006-04-11 | Seiko Epson Corporation | Laser drawing apparatus, laser drawing method, a master for manufacturing hologram, and manufacturing method thereof |
| JP2007242232A (ja) * | 2007-05-11 | 2007-09-20 | Yamaha Corp | プログラム |
| JP2008512812A (ja) * | 2004-09-08 | 2008-04-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | レーザ・ビーム・レコーダ、及びレーザ・ビーム・レコーダを制御する方法 |
| EP1494228A4 (en) * | 2002-04-10 | 2008-08-20 | Sony Corp | OPTICAL RECORDING MEDIUM AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8186757A patent/JPH1011814A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11134648A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sony Corp | 光情報記録装置及び光情報記録方法 |
| US6490239B1 (en) | 1999-10-20 | 2002-12-03 | Seiko Epson Corporation | Optical disc with pit interval and depth for maximum visual effect |
| US7027381B1 (en) | 1999-11-04 | 2006-04-11 | Seiko Epson Corporation | Laser drawing apparatus, laser drawing method, a master for manufacturing hologram, and manufacturing method thereof |
| US6872498B2 (en) | 2001-07-17 | 2005-03-29 | Seiko Epson Corporation | Pattern drawing device and manufacturing method of pattern drawing body |
| EP1494228A4 (en) * | 2002-04-10 | 2008-08-20 | Sony Corp | OPTICAL RECORDING MEDIUM AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
| US7564772B2 (en) | 2002-04-10 | 2009-07-21 | Sony Corporation | High density optical disc having recorded characters visibly readable from a substrate side |
| KR100962743B1 (ko) | 2002-04-10 | 2010-06-09 | 소니 주식회사 | 광학 기록 매체 및 그 제조 방법 |
| US7964337B2 (en) | 2002-04-10 | 2011-06-21 | Sony Corporation | Optical recording medium and method of producing the same |
| JP2004355764A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Yamaha Corp | 光ディスク装置およびプログラム |
| US7423950B2 (en) | 2003-05-30 | 2008-09-09 | Yamaha Corporation | Apparatus for forming an image on an optical disk |
| JP2008512812A (ja) * | 2004-09-08 | 2008-04-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | レーザ・ビーム・レコーダ、及びレーザ・ビーム・レコーダを制御する方法 |
| JP2007242232A (ja) * | 2007-05-11 | 2007-09-20 | Yamaha Corp | プログラム |
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