JPH10118251A - 遊技機における照明表示装置 - Google Patents

遊技機における照明表示装置

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JPH10118251A
JPH10118251A JP30121296A JP30121296A JPH10118251A JP H10118251 A JPH10118251 A JP H10118251A JP 30121296 A JP30121296 A JP 30121296A JP 30121296 A JP30121296 A JP 30121296A JP H10118251 A JPH10118251 A JP H10118251A
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JP
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flash
lighting
voltage
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JP30121296A
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English (en)
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Katsumi Mizukai
勝美 水貝
Naoki Miyahara
直樹 宮原
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Newgin Co Ltd
Original Assignee
Newgin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電飾的な表示効果を高め得ると共に、遊技者
に快適なインパクト,満足感を与えながら照明報知す
る。 【解決手段】 照明表示装置は、設置位置に適した形状
・サイズに成形されて制御装置に通電接続される基板1
と、制御装置から出力される使用電圧をもとにして昇圧
された電圧を定時的に出力制御し得る昇圧出力制御部1
2と、基板1の所定部位に接続固定されて昇圧出力制御
部12から定時的に出力される昇圧電圧が発光部8に印
加されることによって発光し得るフラッシュ照明具7
と、このフラッシュ照明具7の発光部8に合わせて設け
られるフラッシュレンズ11とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機における
照明表示装置に係り、更に詳しくは、遊技機に現出され
る特別ゲーム等を照明報知し得るようにした照明表示装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機に代表されるパチンコ機
やアレンジボール機では、パチンコゲーム上での電飾的
効果を図り、特別ゲーム等の成立を照明表示報知するた
めの手段として、一般的にランプ部品又は照明ランプ具
とも呼ばれている照明用具が多く利用され、主な対象設
置部として、前枠の前側上縁や機内の遊技盤の前側周囲
に装着されたり、遊技盤に配設される入賞器具や図柄表
示装置等の遊技部品にも組付けられている。そしてこの
ような照明用具は、大別的に観た場合、プリント基板
(回路用パターン線をプリント形成した基板)の所定位置
に、フィラメント式ランプ(豆球)やLEDランプ(発光
ダイオード)を配置接続した夫々のタイプのものが、対
象の設置部に合わせて使用されている。このもとで特別
ゲーム等の成立例として、図柄の変動組合わせによる大
当り表示や入賞装置の開成作動に対応して、夫々の照明
用具のランプが、点灯と点滅、色変発光(赤と緑)を含む
所定条件で照明表示するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現行のパチ
ンコ機等の各部に実施されている照明用具にあっては、
その照明条件、つまり遊機盤内でのパチンコゲーム中に
現出される特別ゲーム等の成立に合わせた発光表示条件
が、夫々のランプによる点灯,点滅または変色表示を単
に繰返すだけで極めて単調になっている。このためこの
ような単調照明では、特別ゲーム等の成立に対する好適
な電飾的効果を高めることができず、また遊技者にとっ
ては、特別ゲーム等に係る快感、満足感、更には優越感
を充分に味わうことができず、何かしら物足りなさだけ
を覚えることになってしまい、その反動として強い射幸
心を希求する傾向になっていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るために提案されたものであって、電子的な制御装置を
利用して所要のゲームを展開し得る遊技機にあって、特
別ゲーム等の成立や現出状態を好適にかつ鮮明に表示
し、電飾的な表示効果を高め得ると共に、遊技者に快適
なインパクト,満足感を与えながら照明報知し得るよう
にしたフラッシュタイプの照明表示装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、初期
の目的を達成するために本発明に係る遊技機における照
明表示装置は、電子的な制御装置を利用して所要ゲーム
を行ない得る遊技機における対象部分に合わせて装備さ
れる照明表示装置にあって、前記対象部分の設置位置に
適した形状・サイズに成形されて前記制御装置に通電接
続される基板と、制御装置から出力される使用電圧をも
とにして昇圧された電圧を定時的に出力制御し得る発光
用の昇圧出力制御部と、基板の所定部位に接続固定され
て昇圧出力制御部から定時的に出力される昇圧電圧が発
光部に印加されることによって発光し得るフラッシュ照
明具と、このフラッシュ照明具の発光部に合わせて設け
られるフラッシュレンズとを備え、前記遊技機で成立さ
れる特別ゲームの現出に対して、前記制御装置から出力
される使用電圧を昇圧出力制御部に入力して昇圧電圧に
変換して定時的に出力し、これに基いて前記フラッシュ
照明具の発光部に昇圧電圧が印加される所定時間毎に発
光して照明表示するように構成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】遊技機において特別ゲームが現出した場合に
は、制御装置から出力される使用電圧を昇圧出力制御部
に入力させることで、該昇圧出力制御部から昇圧電圧が
定時的に出力され、この昇圧電圧に基きフラッシュ照明
具の発光部が所定時間毎に発光して照明表示する。この
フラッシュ照明具による発光は、鮮明かつ刺激的である
から電飾的効果を高めることができ、特別ゲームを現出
させた遊技者に対して、快感や満足感、更には優越感等
を充分に与え得る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る遊技機におけ
る照明表示装置について、好適な実施例を挙げて、添付
図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお本実施
例では、遊技機として一般的なパチンコ機を例にし、こ
れにゲーム用の照明表示・報知手段として利用される場
合を主に例示する。
【0008】そこでまず本実施例のパチンコ機Pについ
て、図8および図9を参照して要約説明すると、外枠A
に対して開閉および着脱可能に組付けられた前枠Bにお
いて、横開き式のガラス窓Cおよび上球皿Dと、下球皿
Eおよび打球発射装置Fそして裏側の機構セット盤G等
の主要構成部材が夫々装備されている。そして前枠Bで
は、全体が合成樹脂成形されたタイプのものを前提にし
て、上縁部に後述する照明表示装置Lを設置可能にした
設置部21が成形されている。この設置部21では図1
0〜図13に例示するように、ビス孔付きのボス部やピ
ン部等の位置決め取着部22と、各表示手段用の挿通口
23と、前向きに開口された収容凹部24および前側の
リブ25等が夫々成形されており、このリブ25に合わ
せて装飾兼用照明用のカバーレンズ26がフック・ビス
(図示しない)等により取着されている。また前記ガラス
扉Cでは、図8,図14,図15および図16に示すよう
に、前枠Bの前面域に整合する方形サイズに合成樹脂成
形されて前枠Bの左側縁に支持された扉体27の中央部
に略円形の窓口28が成形され、この窓口28の裏側に
ガラス板29をセットした「フレームレスタイプ」のもの
を例示し、窓口28の裏側上周囲に後述する照明表示装
置Lが装備可能とされている。
【0009】また、前枠Bの正面内部に着脱可能にセッ
トされる遊技盤Hでは、図17および図18に例示する
ように、盤本体30のゲーム面30A内の各部に各種の
電気的部品(フィラメントランプやLEDランプ、スイ
ッチやセンサー、ソレノイドやモータ等)を有する遊技
部品例として、電飾具31や回転案内具32、入賞具3
3,33、図柄表示装置34および電動入賞装置35等
が夫々配設されている。そしてこれらの遊技部品の各種
電気的部品が、ゲーム用の電子的な制御装置36(図9
参照)に夫々系統別に接続されて、ゲーム内容に合わせ
て入出制御(点灯,検出,駆動)されるようになっており、
このもとでゲーム面30Aで所定のパチンコゲームを展
開して、特別ゲーム等の成立を現出し得るようになって
いる。なお電子的な制御装置36は、前記機構セット盤
Gにおけるターミナル基盤37の電源部(AC24V)に
接続される。また遊技盤Hは、パチンコ機の形態により
前枠Bに対する前側脱着式と後側脱着式の2通りがあっ
て、その形状・サイズも多少異なるが、ゲーム面30A
外の上周部に後述する照明表示装置Lが装備可能とされ
ている。ちなみに、図17および図18に例示する遊技
盤Hは、前側脱着式のものとして、盤本体30の前面に
装飾部材が取着された例を示す。
【0010】前述したパチンコ機Pに実施される本実施
例の照明表示装置Lは、カメラ等に代表される「フラッ
シュ照明」の技術的原理を応用したもので、代表的な実
施態様として前記前枠B、ガラス扉Cそして遊技盤Hを
対象にして、夫々の設置部に適合する形態・サイズに構
成されたもとで使用可能とされる。そして何れの形態に
あっても、その基本的な構成としては、図1および図2
に例示するように、所要の形状・サイズに成形された基
板1に、使用電圧から昇圧された高電圧を定時的に出力
制御し得る発光用の昇圧出力制御部12と、この制御部
12から定時的に出力される高電圧が印加されて発光し
得るフラッシュ照明具7を接続すると共に、フラッシュ
照明具7の発光部に対応して設けられたフラッシュレン
ズ11を備えて構成されている。そしてこの照明表示装
置Lは、前述の対象設置部に合わせて取着される適宜保
護ケース13に収容されて1つの照明表示部品として取
扱い得ると共に、特別ゲーム等の現出に対する好適な電
飾用照明表示部として実施し得るようになっている。
【0011】そこで、このような照明表示装置Lの具体
的な実施形態例として、前記前枠Bの設置部21に装備
されて、使用電圧(DC34V)を使用する条件でフラッ
シュ照明とランプ照明を併行し得るタイプのものを主に
示す。すなわち前記表示用の基板1については、図1お
よび図3に示すように、設置部21の裏側面域に合わせ
た長尺帯板状に成形されて、必要な回路用のパターン線
2,2がプリント形成されている。そして、夫々のパタ
ーン線2,2の一端に前記制御装置36の電源出力部(A
C24V)に結線(コネクター接続)される通電線3が接
続されていると共に、中央部に図示2個の表示ランプ4
が配設され、また各部分にビス用の小孔6が透設されて
いる。各々の表示ランプ4は、一般的な「フィラメント
式ランプ」が利用され、所要のパターン線2に接続固定
された2本の脚ピン5に差込み保持されて内部のフィラ
メントが通電接続されている。なお、表示ランプ4に係
る通電線3は、前記機構セット盤Gに配設された中継部
38(図9参照)側に接続されるものとしてもよい。
【0012】また前記フラッシュ照明具7では、発光部
としてストロボ(閃光電球)の代表例の一つであるキセノ
ン管8と照明台10を含む同一形態に構成された2個の
ものが、前述の基板1の左右両端部に配設されている。
具体的には図3および図4に例示するように、各々のキ
セノン管8は、左右の両側にアノード電極8aとカソー
ド電極8bおよびトリガー端子8cを有し、双方の電極
8a,8bに連結された脚ピン9,9を、所要のパターン
線2,2に接続固定して横向き状態で基板1の前方に位
置している。これに対して各々の照明台10は、キセノ
ン管8の向き,サイズに合わせた箱状に樹脂成形されて
おり、内面に反射面10aを形成して基板1の前面(キ
セノン管8の後方)に取着されている。なお照明台10
については、その内部にキセノン管8を横通するように
したタイプのものや、後述する保護ケース13側に取着
又は成形するタイプのものでもよい。何れのタイプにあ
っても、キセノン管8は、両脚ピン9を所要長さに設定
して、照明台10の反射面10aと適正な間隔に保持さ
れて、好適なフラッシュ照明をなし得る。
【0013】そして前述のフラッシュ照明具7に対する
前記フラッシュレンズ11では、フラッシュ照明を好適
に補助するものとして、具体的には図2および図3に示
すように、前記カバーレンズ26の左右両端部に開口さ
れた口26aに合わせて裏側から嵌挿して取着されるタ
イプの他に、各照明台10の前側に取着されて口26a
に裏側から嵌合されるタイプ、そしてカバーレンズ26
を短尺のものとした前提で、前記設置部21の前側両端
部に取着されるタイプ等が提案される。何れのタイプの
レンズ11についても、カバーレンズ26の照明度、つ
まり前記表示ランプ4の輝度に対する照射透過度と区分
し、各キセノン管8から発生される閃光を遊技者の視覚
に対して優しく良好に拡散照明し得、装飾用部材をも兼
用し得る有色樹脂材より成形したものが好適とされ、箱
形カバー状や惰円形カバー状のものが有効に使用され
る。ちなみにこのレンズ11の取着手段は、ビスや接着
剤および弾性フック等が利用される。
【0014】一方、前記発光用の昇圧出力制御部12で
は、前述した基板1に対して一体に合成構成された第1
形態と、分離別構成された第2形態とが提案される。そ
こで双方が同一のデバイス配置,回路構成とされた例に
おいて、第1形態の制御部12では、図5および図7に
例示するように、基板1の各部分に必要な各種デバイス
とされる整流ダイオードD1,D2、抵抗R1〜R7、コン
デンサC1〜C7、トランジスタQ1、高耐圧用の昇圧ト
ランスT1、ツェナーダイオードZD1、発光用スイッチ
に代用されるサイリスタSCR1、そして各キセノン管
8のトリガー端子8cに接続されるトランスt1,t
2が、夫々のパターン線に接続される。一方第2形態の
制御部12では、図6および図7に例示するように、基
板1と別成形されて制御装置36側に通電接続される1
枚の制御用の基板1Aの各部分に、前述と同様な各種の
デバイスが接続される。なお双方の形態において、各配
線については図示省略する。
【0015】双方何れの形態の昇圧出力制御部12にお
いても、その全体回路を大別的に観ると、図7中の昇圧
トランスT1の1次側から左側部分が、制御装置36か
ら出力される使用電圧(AC24V)をもとにして電圧の
上昇を促進する昇圧促進回路部12A、同トランスT1
の2次側から右側部分が、昇圧された電圧を畜電して定
時的に前記フラッシュ照明具7のキセノン管8側に出力
(印加)制御する昇圧出力回路部12Bとして構成されて
いる。なお同図の回路において、キセノン管8および表
示ランプ4を併記する。
【0016】そして、このような昇圧出力制御部12に
よる「フラッシュ照明制御」については、昇圧電圧の定時
的印加に基いて行なわれるもので、その設定例を図7を
参照して説明する。すなわち前記制御装置36からの使
用電圧(AC24V)が設定時間内に亘り出力されるもと
で、ブリッジダイオードBDで変換された電圧(DC3
4V)が昇圧促進回路部12Aに入力されると、電流が
整流ダイオードD1を通してトランジスタQ1に供給され
る。そして抵抗R1,R2、コンデンサC2,C3およびトラ
ンジスタQ1で構成される自動発振回路により、トラン
ジスタQ1に供給された電流が、一定周期で昇圧トラン
スT1の1次側(図示1番端子から2番端子)に流れ、こ
の1次側の入力電流により、同トランスT1の2次側(図
示5番端子)に高電圧が発生されることになる。
【0017】そうして、この高電圧が昇圧出力回路部1
2B側の整流ダイオードD2を通してコンデンサC5に充
電される過程において、充電電圧がツェナーダイオード
ZD1で設定された電圧に達すると、サイリスタSCR1
にトリガー電圧が供給されてアノードからカソード(図
示上から下)に電流が流れ、コンデンサC7およびトラン
スt1,t2を介して各々のキセノン管8のトリガー端子
8cに電圧が印加される。これにより、キセノン管8の
両電極8a,8b間に閃光が発生される一方、コンデン
サC5に充電された電圧が放電される。以降は前述と同
様に高電圧がコンデンサC5に充電されるもとで、定時
的にトリガー端子8cに電圧印加される毎に、キセノン
管8が発光してフラッシュ照明するように制御される。
【0018】前述のように構成された照明表示装置Lの
ための前記保護ケース13では、前記基板1全体を収容
して設置部21の裏側面域に整合し得る帯形レール状に
樹脂成形されたものにおいて(図1および図2参照)、そ
の表面側に突条15およびフック16等を利用して基板
用の設置座14が長手方向の全長に亘り形成され、また
各部にビス用の小孔17と配設用の保持片18等が形成
されている(図3参照)。このような保護ケース13に対
する照明表示装置Lの取付けについては、基板1を設置
座14に合わせて突条15で位置決めすると共に、各部
のフック16を弾性的に係止して適正な位置に収容セッ
トし得、必要があれば基板1とケース13の各小孔6,
17間にビスをねじ込むことにより、装置L全体を不動
化保持し得る。なお各配線は、各部の保持片18に係止
する。これにより照明表示装置Lがケース単位で1つの
照明用部材として構成し得、また楽に取扱い得る。ちな
みにこの種の保護ケースについて、前記昇圧出力制御部
12が基板1側と分離別構成されたタイプ(図6参照)の
場合には、設置座14の他に制御部用の収容部を成形し
た形態のものとされる。
【0019】そして、前述のように構成されてケース単
位で取扱い得る本実施例の照明表示装置Lは、その実施
態様の一つである前枠Bの設置部21に対して、図10
〜図13に示すように設置されている。すなわち、設置
部21の裏側面域に保護ケース13を前向き状態で当て
合わせ、各部の位置決め取着部22と小孔17の間にビ
スをねじ込むだけの簡単な作業で組付けられている。こ
の設置状態において、保護ケース13内に収容セットさ
れている基板1の左右両側のフラッシュ照明具7が、当
該の挿通口23から前方に延出して各フラッシュレンズ
11で覆蓋された後方に位置し、また基板1の中央部の
2個の表示ランプ4が、当該の挿通口23から前方に延
出してカバーレンズ26内に位置する。そして基板1の
通電線3を図9中の制御装置36の電源出力部に接続す
ることにより、本来の実施条件である電飾用照明表示部
としてセットされる。
【0020】また本実施例の照明表示装置Lは、前述例
とは別の実施態様として、ガラス扉Cや遊技盤Hに実施
される場合には、夫々の対象設置部に適合する形態・サ
イズで前述と同様に構成されて、当該の保護ケース13
に収容セットされた状態で取扱い得る。このもとで装置
Lをガラス扉Cに実施する例では、図15,図16およ
び図17に略示するように、扉枠27の裏側上縁部に対
して保護ケース13単位で取着セットして通電接続す
る。これにより、左右のフラッシュ照明具7が扉体27
の前側左右に位置するフラッシュレンズ11の後方に臨
み、また中央の表示ランプ4が扉枠27の前側中央に位
置するランプレンズ26に臨んだ状態で、夫々照明表示
し得る。なお、この場合にはフラッシュレンズ11を扉
体27と一体成形することが可能であり、該レンズ11
の内面には拡散面を形成することが推奨される。一方装
置Lを遊技盤Hに実施する例では、図18および図19
に略示するように、盤本体30の裏側上縁部に対して保
護ケース13単位で取着セットして通電接続する。これ
により、左右のフラッシュ照明具7が盤本体30の前側
左右に位置するフラッシュレンズ11の後方に臨み、ま
た中央の表示ランプ4が盤本体30の前側中央に位置す
るランプレンズ26内に臨んだ状態で、夫々照明表示し
得る。
【0021】なお本実施例の照明表示装置Lのその他の
実施態様として、具体的には図示しないが、遊技盤Hに
配設される主として大型の遊技部品34,35や上球皿
Dに実施することも可能である。そして何れの実施態様
例にあっても、基本的には基板1と保護ケース13を夫
々の対象設置部の条件に合う形態,サイズにするもとで
同様に構成し得、必要の有無によって表示ランプ4を増
加したり、省略してもよい。また基板1に対する各種デ
バイスの装填において、ハンドメード作業によりフラッ
シュ照明具7および表示ランプ4を組付ける場合には、
夫々の脚ピン5,9をフランジ部および中空軸部等を有
する定長ピンとしたもとで、各パターン線2の孔に差込
んで強固にカシメ付け結合したものでもよい(本出願人
の特願平6−302770号参照)。これによれば、各
々のパターン線2に対して脚ピン5,9を適正な向きに
固定して通電接続し得、また両者を半田付けするとして
も必要最少量に留め得、半田の過剰量盛付けによる短絡
を防止し得る。
【0022】
【実施例の作用】前述した本実施例のパチンコ機Pにお
いては、現行機と同様な遊技操作(球送り・発射作動操
作)に基いて、上球皿D内の遊技球を機内の発射部位に
1球ずつ送込んで打球発射装置Fにより遊技盤H内に打
出し、所要のパチンコゲームを展開し得る。そして図1
7に略示した遊技盤Hでのゲームを例にして大別的に観
ると、夫々の入賞具33,33に対する遊技球の入賞
ゲーム、遊技球の入賞に基く図柄表示装置34による
表示ゲーム、表示ゲームで得られた大当り成立ゲー
ム、大当りゲームの成立を契機にして行なわれる電動
入賞装置35による開成作動ゲーム、等が現出される。
そしてこのようなゲームに対応する照明表示態様例につ
いて、,では通常ゲームとして各種の遊技部品31,
32,33のランプ類による短時間のランプ表示が行な
われ、一方,では特別ゲームとされてランプ表示と
は別に本実施例の照明表示装置Lによる設定時間内の照
明表示が行なわれる。
【0023】そこで、本実施例の照明表示装置Lによる
特別表示について、具体的に説明する。この特別照明表
示では、前記〜を含む全てのゲームが前記制御装置
36での入出力制御処理に基いて進行されるもとで、特
別ゲームの開始から終了、つまり大当り成立時から開成
作動終了までの設定時間に亘り、制御装置36の電源出
力部から出力される使用電圧(AC24V)をもとにし
て、図7中のブリッジダイオードBD1で変換された制
御用の電圧(DC36V)が、基板1の通電線2を介して
入力されることにおいて行なわれる。なお、ガラス扉C
または遊技盤Hでの実施態様例にあっても、同様な設定
条件で行なわれる。
【0024】このような設定条件において、変換された
電圧が基板1に入力されると、2個の表示ランプ4が通
電発光されてカバーレンズ26を介して照明する。一
方、変換電圧が昇圧出力回路部12Aに入力されると、
電流が整流ダイオードD1を通してトランジスタQ1に供
給されて自励発振回路部分R1,R2,C2,C3,Q1を介し
て昇圧トランスT1の1次側に一定周期で流れ、そして
この1次側の入力電流により同トランスT1の2次側に
高電圧が発生される。この高電圧が整流ダイオードD2
を通してコンデンサC5に充電されるもとで、ツェナー
ダイオードZD1で設定された電圧に達すると、サイリ
スタSCR1にトリガー電圧が供給されてアノードから
カソードに電圧が流れ、コンデンサC7およびトランス
1,t2を介して各フラッシュ照明具7におけるキセノ
ン管8のトリガー端子8cに電圧が印加されることによ
り、キセノン管8の両電極8a,8b間に閃光が発生さ
れる。以降高電圧がトリガー端子8cに印加される毎
に、キセノン管8が発光してフラッシュレンズ11を介
して照明する。
【0025】従って特別ゲームの現出中の設定時間内に
おいては、2個の表示ランプ4によるランプ照明と、2
個のフラッシュ照明具7による定時的なフラッシュ照明
とが併行されることによって、同ゲームの現出状態を好
適かつ鮮明に照明表示し得ると共に電飾効果を高め得、
特にフラッシュ照明により特別ゲームを得た遊技者に対
して快適なインパクト、満足感を与えながら照明報知す
ることができる。ちなみに表示ランプ4の照明は、点灯
または点滅であってもよく、一方フラッシュ照明は、特
別ゲームの現出設定時間内において、例えば3〜5秒間
隔で継続して行なわれるようにしてもよい。
【0026】
【変更例】本発明の遊技機における照明表示装置は、前
述した実施形態の他に、図20に示すような形態であっ
ても好適に実施し得る。すなわち、前記実施例に示した
照明表示装置Lでは、例えば前枠Bに組付けセットする
に際して、前枠Bにおける設置部21の裏側面域に基板
1を収容セットした保護ケース13を組付けることによ
り、該基板1のフラッシュ照明具7を該前枠Bの前方に
延出させ、前枠Bの前側から装着したカバーレンズ26
内に位置させるようになっていた。これに対し、図20
に示す照明表示装置Lでは、前枠Bに収容凹部24が形
成されていることを前提として、カバーレンズ26自体
にフラッシュ照明具7を配設した基板1を取付けるよう
になっている。すなわち、カバーレンズ26に所要間隔
をおいて一体的に突設されたボス40に基板1をビス着
し、この基板1を固定した該カバーレンズ26を前枠B
に装着するよう構成されており、前記保護ケース13を
省略して部品点数を減らすことができると共に、組立て
作業の合理化および簡素化を図り得る。
【0027】本発明に係る遊技機における照明表示装置
は、前記実施例に示したパチンコ機だけに限らず、スロ
ットマシン等にも好適に実施し得る。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る遊技機
における照明表示装置によれば、キセノン管を使用して
定時的に発光し得るフラッシュ照明具を具備させたこと
により、遊技者に興味が持たれる特別ゲームを成立・現
出し得る遊技機に実施することで、この特別ゲーム等の
成立状態を好適かつ鮮明に表示して、電飾的効果を高め
ることができる利点がある。従って、特別ゲームを成立
させた遊技者に対して、快感や満足感、更には優越感を
充分に与え得る。
【0029】また、本発明に係る遊技機における照明表
示装置によれば、インパクトの強い照明表示が可能であ
るので、「島」とも呼ばれる遊技機の設置枠台の上部に、
別の特別ゲーム用照明表示機器を設ける必要がなくな
り、パチンコホールにおける設備費を低減させ得る有益
な利点を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る照明表示装置の基
本構成を分解して示す正面図である。
【図2】本発明の好適な実施例に係る照明表示装置の基
本構成を分解して示す平面図である。
【図3】照明表示装置における主要部を分解して示す斜
視図である。
【図4】照明表示装置における主要部を示す平面図であ
る。
【図5】照明表示装置における第1形態の昇圧出力制御
部を示す正面図である。
【図6】照明表示装置における第2形態の昇圧出力制御
部を示す正面図である。
【図7】照明表示装置の回路図である。
【図8】本発明が実施されるパチンコ機を略示する正面
図である。
【図9】本発明が実施されるパチンコ機を略示する背面
図である。
【図10】照明表示装置を前枠側に実施した場合の前枠
の要部を示す正面図である。
【図11】照明表示装置を前枠側に実施した場合の前枠
の要部を示す背面図である。
【図12】照明表示装置を前枠側に実施した場合の前枠
の縦断側面図である。
【図13】照明表示装置を前枠側に実施した場合の前枠
の縦断側面図である。
【図14】照明表示装置をガラス扉側に実施した場合の
ガラス扉の正面図である。
【図15】照明表示装置をガラス扉側に実施した場合の
ガラス扉の背面図である。
【図16】照明表示装置をガラス扉側に実施した場合の
ガラス扉の要部を示す横断平面図である。
【図17】照明表示装置を遊技盤側に実施した場合の遊
技盤の正面図である。
【図18】照明表示装置を遊技盤側に実施した場合の遊
技盤の背面図である。
【図19】照明表示装置を遊技盤側に実施した場合の遊
技盤の要部を示す横断平面図である。
【図20】照明表示装置の別実施態様を例示する縦断側
面図である。
【符号の説明】
B 前枠(対象部分) C ガラス扉(対象部分) H 遊技盤(対象部分) P 遊技機 1,1A 基板 7 フラッシュ照明具 8 キセノン管(発光部) 11 フラッシュレンズ 12 昇圧出力制御部 12A 昇圧促進回路部 12B 昇圧出力回路部 36 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子的な制御装置(36)を利用して所要ゲ
    ームを行ない得る遊技機(P)における対象部分(B,C,H)に
    合わせて装備される照明表示装置にあって、 前記対象部分(B,C,H)の設置位置に適した形状・サイズに
    成形されて前記制御装置(36)に通電接続される基板(1)
    と、制御装置(36)から出力される使用電圧をもとにして
    昇圧された電圧を定時的に出力制御し得る発光用の昇圧
    出力制御部(12)と、基板(1)の所定部位に接続固定され
    て昇圧出力制御部(12)から定時的に出力される昇圧電圧
    が発光部(8)に印加されることによって発光し得るフラ
    ッシュ照明具(7)と、このフラッシュ照明具(7)の発光部
    (8)に合わせて設けられるフラッシュレンズ(11)とを備
    え、 前記遊技機(P)で成立される特別ゲームの現出に対し
    て、前記制御装置(36)から出力される使用電圧を昇圧出
    力制御部(12)に入力して昇圧電圧に変換して定時的に出
    力し、これに基いて前記フラッシュ照明具(7)の発光部
    (8)に昇圧電圧が印加される所定時間毎に発光して照明
    表示するように構成したことを特徴とする遊技機におけ
    る照明表示装置。
  2. 【請求項2】 前記発光用の昇圧出力制御部(12)は、所
    要の各種デバイスを配置して、前記制御装置(36)から出
    力される使用電圧をもとにして電圧の上昇を促進する昇
    圧促進回路部(12A)と、昇圧された電圧を蓄電して定時
    的に前記フラッシュ照明具(7)の発光部(8)に出力制御す
    る昇圧出力回路部(12B)とを備え、前記基板(1)の所要部
    分に一体的に構成または基板(1)と分離された別の基板
    (1A)に構成された請求項1記載の遊技機における照明表
    示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991007748A1 (fr) * 1989-11-10 1991-05-30 Mitsubishi Kasei Corporation Support d'enregistrement magneto-optique

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WO1991007748A1 (fr) * 1989-11-10 1991-05-30 Mitsubishi Kasei Corporation Support d'enregistrement magneto-optique

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