JPH10118322A - 貯留価値貸出システム - Google Patents

貯留価値貸出システム

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JPH10118322A
JPH10118322A JP27459196A JP27459196A JPH10118322A JP H10118322 A JPH10118322 A JP H10118322A JP 27459196 A JP27459196 A JP 27459196A JP 27459196 A JP27459196 A JP 27459196A JP H10118322 A JPH10118322 A JP H10118322A
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JP27459196A
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Sadao Ioki
定男 井置
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Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者が遊技店に預け入れている貯玉から遊
技玉の貸出を行えるようにした貯留価値貸出システムに
関し、セキュリティ性を十分に確保しながらも、貯玉か
らの玉貸を簡単に受けることができるようにする。 【解決手段】 この発明の貯留価値貸出システムでは、
遊技者は、先ず貯玉数申請精算装置7において、情報処
理装置9でのカードCの認証を受けた上でカードCに申
請貯玉数を登録し、その後貯玉からの玉貸を受けるべく
玉貸装置1にカードCを装着したとき、そのカードCの
認証を経ずしてカードCに登録した申請貯玉数から貸玉
を受け取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技者が遊技店
に預け入れている貯留遊技価値(例えば貯玉)から遊技
価値(例えば遊技玉)の貸出を行えるようにした貯留価
値貸出システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、遊技者が遊技店に預け入れた遊技
玉(貯玉)から遊技玉の貸出を行えるようにした貯玉貸
出システムが普及しつつある。この貯玉貸出システムで
は、先ず遊技店が、予め、遊技者本人を特定する証明書
(免許証等)により信用を確保した上で、暗証番号を登
録して会員カードとしての貯玉カードを発行し、遊技者
は、獲得した遊技球の数量を下記(1)または(2)の
やり方で貯玉カードを用いて遊技店に預け入れる。 (1)玉計数装置に貯玉カードを挿入し、獲得玉を計数
して貯玉カードに対応させて記憶させることで遊技店に
預ける。 (2)玉計数装置で獲得玉を計数し、例えば、計数結果
が印字されたレシート(磁気カードでもよい)を持っ
て、カウンタに行き、レシートに記録された玉数以内
で、所望の景品に交換するとともに、その時に発生した
端数玉を、店員により貯玉カードを用いて遊技店に預け
入れる。この場合、景品に交換せず、全部貯玉してもか
まわない。
【0003】そして、遊技者が遊技を行うときには、遊
技機に隣接した貯玉貸出可能な玉貸装置に貯玉カードを
挿入するとともに、暗証番号を入力して認証を受け、認
証完了後、玉貸装置による貯玉の引き出し(貸し出し)
を行い、その引き出した貯玉で遊技を行う。
【0004】このように、貯玉貸出システムでの玉貸装
置には暗証番号入力器が備えてあり、遊技者はその玉貸
装置から玉貸を受けるときは、貯玉カードを挿入して暗
証番号を入力する必要がある。暗証番号の入力により、
貯玉情報を管理している情報処理装置がその貯玉カード
の正当性を判定し正当性が認められた場合に、それ以降
の貯玉による玉貸しを可能とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遊技者は、そ
の日の気分や、遊技状態によって、例えば負けが込んで
いれば一発逆転が行える遊技機を選択するといったよう
に、幾度も遊技機を変えるものであり、また、試し打ち
で始動口への玉の流れをチェックしてから遊技機を選択
することも多々あり、一方遊技機を変えることは玉貸装
置を変えることになり、このことはすなわち玉貸装置に
貯玉カードを挿入する度に暗証番号も入力するというこ
とである。したがって、貯玉からの玉貸しに関するセキ
ュリティは十分に確保できるものの、極めて煩雑な手順
を幾度も遊技者に強いることとなり、このような状況を
改善してほしいという要請も強くなりつつある。
【0006】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
セキュリティ性を十分に確保しながらも、貯玉からの玉
貸を簡単に受けることができる貯留価値貸出システムを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、遊技者が遊技店に預け入
れている貯留遊技価値から遊技価値の貸出を行えるよう
にした貯留価値貸出システムにおいて、その遊技者に専
用の情報媒体の装着があったとき、遊技者による認証操
作を受けてその情報媒体の正当性を判定し、当該情報媒
体が正当であるとき、遊技者から使用申請のあった所望
の遊技価値分が上記貯留遊技価値を越えていないことを
確認した上でその所望の遊技価値分を上記情報媒体に記
録し、上記情報媒体の装着に基づく遊技価値の貸出要求
があったとき、貸出分をその情報媒体に記録した遊技価
値分から減算してその遊技価値分の記録を書き換え、遊
技価値の貸出を行う、ことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、上記した
請求項1に記載の発明の構成に加えて、上記情報媒体に
記録した遊技価値分に残分があるときは、その残分を再
度遊技店に預け入れ、当該情報媒体の記録を消去し精算
する、ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は遊技店内の情報処
理システムの構成を概略的に示す図である。図におい
て、ネットワーク回線4には、島設備3…、玉計数装置
5、景品交換装置6、貯玉数申請精算装置7、カード発
行装置8および情報処理装置9が接続してあり、これら
により遊技店の情報処理システムが構築されている。
【0010】この情報処理システムでは、情報処理装置
9を中心として情報の送受信が行われる。すなわち、情
報処理装置9は、ネットワーク回線4を介して、各島設
備3、玉計数装置5、景品交換装置6、貯玉数申請精算
装置7、およびカード発行装置8に対して情報を送信
し、また逆にこれらの各島設備3や各装置5,6,7,
8からの情報を受信する。なお、情報の送受信には、L
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)の代表的な接
続方式であるトークン・リング方式あるいはイーサネッ
ト方式等が用いられる。
【0011】上記の島設備3は、貯玉貸出機能付玉貸装
置(以下、「玉貸装置」という)1を併設したパチンコ
機2を複数対並べて構成したものであり、遊技店内に複
数、列設される。これらの島設備3…は、島設備3毎に
配置した中継装置3a…を介してそれぞれネットワーク
回線4に接続されている。
【0012】玉貸装置1の情報は、中継装置3a経由で
情報処理装置9に送信され、情報処理装置9の情報は、
その逆の経路で玉貸装置1に送信される。中継装置3a
は、玉貸装置1…に対しては、ポーリング処理によって
情報を中継している。
【0013】カード発行装置8は、遊技店のカウンタ2
0に配置してあり、貯玉カード(以下、単に「カード」
という)Cを発行するための装置である。このカードC
は、例えば情報を電気的に記憶可能なICカードから成
る会員カードであり、玉貸装置1、玉計数装置5、景品
交換装置6および貯玉数申請精算装置7に装着して使用
される。
【0014】カード発行装置8でカードCを発行する際
に、カウンタ20の店員は、遊技者の身元を運転免許証
等で確認し、また所有者を確認するための暗証番号を遊
技者によりキー入力してもらう。そして、カードCに予
め書き込まれている貯玉カードNo.、遊技者により入
力してもらった暗証番号、また店員がキー入力した所有
者の住所・氏名・誕生日等は、カード発行装置8から情
報処理装置9に送信され、情報処理装置9により管理さ
れる。そして、カード発行装置8よりカードCが発行さ
れる。
【0015】なお、カードCの発行に際しては、所定の
補償金を徴収してもよい。また、カードCは、記憶する
情報量が多い点及びセキュリティの確実性等の点で、I
Cカードを用いる。また、情報処理装置9がカード情報
を一元的に管理しているので、磁気カード等でもよい。
【0016】情報処理装置9は、カード発行装置8から
の情報に基づいて、図2に示すような貯玉カードファイ
ルFを作成する。この貯玉カードファイルFは、暗証番
号、貯玉カードNo.(貯玉カード番号)、申請貯玉
数、使用日、貯玉数、氏名・住所、来店回数、および使
用端末の各欄から構成されている。
【0017】ここで、申請貯玉数とは、詳細は後述する
ように、遊技者がその日に使用すべく貯玉数申請精算装
置7を用いて申請し、カードCに記録される貯玉数をい
う。なお、作成当初は、申請貯玉数、貯玉数、来店回数
の各欄の数値は「0」である。
【0018】玉計数装置5は、遊技者が獲得したパチン
コ玉を計数するための装置であり、計数したパチンコ玉
数は、玉計数装置5に装着したカードCに対応する、情
報処理装置9側の貯玉カードファイルFの中の該当貯玉
情報に加算される。あるいは単に、レシートRに景品交
換玉数として印字される。
【0019】ここで、貯玉とは、遊技者が獲得した遊技
玉のうち、景品に交換しない分を遊技店に預け入れるこ
とをいい、遊技者は、この貯玉から貸玉を受けたり、景
品に交換したりすることができる。
【0020】景品交換装置6は、景品交換装置6に装着
したカードCに対応する、貯玉カードファイルFの中の
該当貯玉情報に基づいて、パチンコ玉を景品に変換する
操作を、遊技者の希望に応じて行うものである。このと
きの変換分は、上記の貯玉カードファイルFの中のカー
ドCに対応する貯玉情報から減算される。
【0021】貯玉数申請精算装置7は、カードCに申請
貯玉数を記録したり、その記録した申請貯玉数の精算を
行うための装置であり、その詳細は後述する。
【0022】上記構成の情報処理システムにおいて、こ
の発明の貯留価値貸出システムは主に、貯玉数申請精算
装置7と情報処理装置9と玉貸装置1とを用いて行われ
る。そこで、以下に、貯玉数申請精算装置7、情報処理
装置9および玉貸装置1の各構成を図を用いて順に説明
する。
【0023】図3は貯玉数申請精算装置の外観を示す
図、図4は貯玉数申請精算装置の内部構成を示すブロッ
ク図である。この貯玉数申請精算装置7は、箱状の筐体
79の内部に後述する各種主要機器が収納されている。
【0024】筐体79の上部には、その前に立つ操作者
にとって手前側が低く奥側が高くなるような段差が形成
してあり、さらにその段差部分手前側の底面7aは手前
側が少し下がるように傾斜させてあり、その底面7aに
設けた表示装置72が操作者に見やすいようになってい
る。この表示装置72の画面には、操作者の指等の接触
により、所望の指示を与えるタッチパネル(タッチ入力
装置)72aを取り付けてあり、操作者が表示装置72
に表示された画面の指示に従って、容易に操作を行える
ようになっている。また、この底面7aには、操作を音
声で案内するためのスピーカ73が設けてある。
【0025】筐体79の段差を形成する立上がり面7b
に、カードCが挿入されるカード挿入口71aが設けて
あり、操作者によるカード挿入動作が容易に行えるよう
になっている。カード挿入口71aの内部には、カード
挿入口71aに挿入されたカードCに対する情報の読み
取り書き込みを行うカードリーダライタ制御装置71が
設けてある。
【0026】筐体79の内部には、貯玉数申請精算装置
7の全体動作を制御する主制御部70(図4)と、主制
御部70と外部の情報処理装置9との間の通信制御を行
う通信制御装置75(図4)とが配置してある。
【0027】上記の主制御部70は、図4に示すよう
に、CPU701を中心に構成されており、CPU70
1は、クロック704からのクロック信号の入力タイミ
ングに基づいて、ROM702に記憶してある所定のプ
ログラムを順次実行する。そのプログラム実行時には、
必要に応じてワークエリアとしてのRAM703に対し
て情報の書き込みや読み取りを行っている。
【0028】上記のCPU701には、インターフェイ
ス705を介して、外部記憶装置709とサウンドジェ
ネレータ706とが接続してある。外部記憶装置709
は必要な情報の記憶・保存を行い、サウンドジェネレー
タ706は、CPU701からの信号を受けて音声信号
に変換し、アンプ707を用いて増幅し、スピーカ73
から案内用音声として出力する。
【0029】また、CPU701には、インターフェイ
ス705を介して、表示装置72、タッチ入力装置72
a、カードリーダライタ制御装置71、通信制御装置7
5、およびLEDランプ76がそれぞれ接続してあり、
CPU701は、これらの周辺装置との間で、情報の授
受を行い、貯玉数申請精算装置7の動作全体を制御して
いる。
【0030】図5は情報処置装置の構成を示すブロック
図である。図において、情報処理装置9は、主制御部9
0と、表示装置91等の周辺装置とから構成されてい
る。主制御部90は、CPU901を中心に構成されて
おり、CPU901は、クロック904からのクロック
信号の入力タイミングに基づいて、ROM902に記憶
してある所定のプログラムを順次実行する。そのプログ
ラム実行時には、必要に応じてワークエリアとしてのR
AM903に対して情報の書き込みや読み取りを行う。
またCPU901は、時計IC711がクロック904
からのクロック信号に基づいて計算した日付情報を用い
て、当日であるかどうかの判別を行っている。
【0031】上記のCPU901には、インターフェイ
ス905を介して、大容量の外部記憶装置909が接続
してあり、この外部記憶装置909は必要な情報の記憶
・保存を行う。
【0032】また、上記のCPU901には、インター
フェイス905を介して、表示装置91、入力装置9
2、通信制御装置93、およびプリンタ94が周辺装置
として接続してあり、CPU901は、これらの周辺装
置との間で、情報の送受を行い、情報処理装置9の動作
を制御する。通信制御装置93は、主制御部90と、外
部の中継装置3aや貯玉数申請精算装置7等との間の通
信制御を行っている。
【0033】図6は玉貸装置およびパチンコ機の正面図
である。上述したように、パチンコ機2にはその一側端
に玉貸装置1が併設してある。
【0034】パチンコ機2は、その前面に遊技盤21を
設けてあり、その遊技盤21の下方には、賞玉や玉貸装
置1による貸玉を貯留するための上皿22を設けてあ
り、その上皿22の下方には、上皿22がパチンコ玉で
一杯のときに、賞玉を受けたり、上皿22からパチンコ
玉を移動させて一時的に貯留したりする下皿23と、上
皿22から誘導されたパチンコ玉を所望の発射勢で打球
するための発射操作ハンドル24とが設けてある。
【0035】玉貸装置1には、その前面の上部に硬貨投
入口11aを設けてあり、その下方には、後述のカード
挿入口15aに挿入したカードCから玉を貸し出すため
の、1回押すと所定個数の貸玉を受けることができる玉
貸スイッチ12と、後述のカード挿入口15aに挿入し
たカードCを取り出すためのカード返却スイッチ13と
が上下に設けてあり、その下方には貸玉を上皿22に案
内する玉貸出樋14aが回動可能に取り付けてあり、さ
らにその下方にはカードCを挿入するカード挿入口15
aが設けてある。
【0036】図7は玉貸装置の内部構成を示すブロック
図である。玉貸装置1の内部には、CPU101を中心
に構成した主制御部10が設けてあり、CPU101
は、クロック104からのクロック信号の入力タイミン
グに基づいて、ROM102に記憶してある所定のプロ
グラムを順次実行する。そのプログラム実行時には、必
要に応じてワークエリアとしてのRAM103に対して
情報の書き込みや読み取りを行っている。
【0037】上記のCPU101には、インターフェイ
ス105を介して、上記の玉貸スイッチ12、返却スイ
ッチ13、およびLEDランプ16が接続されている。
また、上記CPU101には、各種装置が周辺装置とし
て接続されている。すなわち、カード挿入口15aに装
着のカードCから情報を読み取るとともにカードCに対
して情報を書き込むカードリーダライタ制御装置15、
硬貨投入口11aに投入された硬貨の真偽および金額を
鑑定する貨幣装置11、玉貸出樋14aへの貸玉払い出
しを行うための玉払出装置14、および中継装置3aと
の間での通信制御を行う通信制御装置17が、インター
フェイス105を介してそれぞれ接続されており、CP
U101は、これらの周辺装置との間で、情報の送受を
行い、玉貸装置1全体の動作を制御している。
【0038】この発明の貯留価値貸出システムは、詳細
は後述するように、貯玉数申請精算装置7と情報処理装
置9と玉貸装置1とによって実現するものであり、貯玉
数申請精算装置7側のCPU701がROM702のプ
ログラムに従って、また情報処理装置9側のCPU90
1がROM902のプログラムに従って、さらに玉貸装
置1側のCPU101がROM102のプログラムに従
ってそれぞれ実行することによるソフトウェアの機能を
含めて構成されている。
【0039】図8および図9は貯玉数申請精算装置にカ
ードCを装着したときの表示装置での案内画面を示す図
である。上記構成の貯玉数申請精算装置7において、遊
技者がカードCをカード挿入口71aに挿入すると、表
示装置72の画面には、先ず図8(A)に示すような、
「いらっしゃいませ。貯玉カードを挿入して暗証番号を
入力して下さい。」という案内表示と、暗証番号を入力
するための0〜9の数字キーおよび確定キーの表示がな
される。
【0040】その案内に従って遊技者がタッチ入力によ
り暗証番号を入力し確定キーを押すと、画面が切り替わ
り、図8(B)に示すような、「照合中。しばらくお待
ち下さい」の表示がなされる。この待機期間中に、暗証
番号等に基づくカードCの認証が行われ、認証が正常に
完了すると、再び画面が切り替わって、図8(C)に示
すような、「精算か、申請か、どちらかを選択して下さ
い。」の案内と、「精算」と「申請」の表示がなされ
る。
【0041】ここで、遊技者が、本日申請予定の貯玉数
(貸玉数)を現在遊技店側に預け入れている貯玉からカ
ードCに登録したいときは、「申請」を押し、また、そ
の段階でカードCに残っている当日の残貯玉数を再度遊
技店側に貯玉として預け入れ、精算したいときは、「精
算」を押すことになる。
【0042】遊技者が「申請」を押してタッチ入力する
と、画面が切り替わって、図8(D)に示すような、
「○○様、現在の貯玉数は、△△△△△個です。本日の
申請予定の貯玉数を入力して下さい。」の案内と、申請
貯玉数を入力するための0〜9の数字キー、キャンセル
キーおよび確定キーの表示がなされる。
【0043】その案内に従って遊技者がタッチ入力によ
り、本日申請予定の貯玉数を入力し、確定キーを押す
と、画面が切り替わり、図8(E)に示すような、「登
録中。しばらくお待ち下さい。」の表示がなされる。こ
の待機期間中に、申請のあった貯玉数が現在預け入れら
れている貯玉数を越えていないかどうかの確認が行わ
れ、越えていなければ、装着されているカードCにその
申請貯玉数を書き込んで登録する。
【0044】登録が完了すると、画面が切り替わり、図
8(F)に示すような、「カードをお取り下さい。登録
した貯玉数は本日のみ有効ですので、残がある場合は、
精算して下さい。」の案内表示がなされる。遊技者は、
その案内に従ってカード挿入口71aから排出されたカ
ードCを取り出し、その後パチンコ機2の前に座って隣
の玉貸装置1のカード挿入口15aにカードCを装着
し、カードCに登録した貯玉数から貸玉を受け取り、そ
の貸玉でパチンコ機2での遊技を行う。
【0045】一方、図9(A)(図8(C))の「精
算」か「申請」かの選択で、遊技者が「精算」を押して
タッチ入力すると、画面が切り替わって、図9(B)に
示すような、「申請貯玉数は、△△△△△個です。精算
中です。しばらくお待ち下さい。」の表示がなされる。
この待機期間中に、カードCに残っている残貯玉数を再
度遊技店側に預け入れ、カードCに登録されている貯玉
数を「0」にする精算処理がなされる。
【0046】精算処理が完了すると、画面が切り替わ
り、図9(C)に示すような、「○○様 申請残貯玉数
△△△△△個を貯玉しました。現在の総貯玉数は□□□
□□個です。」の表示がなされる。この表示によって、
遊技者はカードCに残っていた残貯玉のすべてが再度預
け入れられ、カードCに登録された貯玉は「0」すなわ
ち精算されたことを知ることができる。
【0047】その後さらに画面が切り替わり、図9
(D)に示すような、「カードをお取り下さい。ありが
とうございました。」の案内表示がなされるので、遊技
者は、その案内に従ってカード挿入口71aから排出さ
れたカードCを取り出し、一連の操作を完了する。
【0048】次に、貯玉数申請精算装置7にカードCの
装着があったときに貯玉数申請精算装置7のCPU70
1が行う、貯玉数申請精算制御の手順を図10〜図13
を用いて詳細に説明する。CPU701による制御は、
貯玉数申請精算装置7の電源投入と同時に開始され、電
源が投入されている限り繰り返してその処理が実行され
る。
【0049】なお、貯玉数申請精算装置7は、情報処理
装置9からの情報を受信すると、その受信情報をメモリ
に記憶する受信処理(図10の割込処理ルーチンでのス
テップS201)を割込処理として行い、必要に応じて
その情報を取り出し各処理を実行している。
【0050】図11、図12および図13は貯玉数申請
精算装置での貯玉数申請精算制御のメインルーチンを示
すフローチャートである。メインルーチンが起動する
と、まずステップS1で初期化処理を行う。これによ
り、RAM103のワーキングエリアがクリアされた
り、貯玉数申請精算装置7を構成する各機器のイニシャ
ライズが行われる。
【0051】次のステップS2では、ネットワークの回
線テスト、例えば通信制御装置75を経由しての情報処
理装置9との間での回線テストを行う。続いてステップ
S3では、情報処理装置9から開店指令が送信されてく
るまで待機し、開店指令を受信すると、次のステップS
4に進む。
【0052】ステップS4では、カード挿入口71aに
カードCの挿入(装着)があるまで待機し、カードCの
挿入があれば、次のステップS5に進む。ステップS5
では、カードリーダライタ制御装置71が読み取った、
予めカードCに記憶されているセキュリティ情報が正常
であるか否かの判別を行い、正常であればステップS6
に進み、異常であればステップS12に分岐する。
【0053】ステップS12では、カードCが異常であ
るとしてカードCの排出を行い、続いてステップS13
で、異常情報を情報処理装置9に送信し、その後ステッ
プS4に戻って、次のカードCの挿入があるまで待機す
る。
【0054】一方、ステップS6では、カードCが正常
であるとして、上記した図8(A)に示すような暗証番
号の入力を案内する画面を表示する処理を行い、暗証番
号がタッチ入力されるのを待機し、次のステップS7に
進む。
【0055】ステップS7では、タッチ入力による暗証
番号の入力処理を行い、次のステップS8に進む。
【0056】ステップS8では、案内画面の「確定」が
押されて暗証番号の入力が終了したか否かの判別を行
い、押されていなければ、ステップS7,S8を繰り返
し実行して待機し、押されていれば、暗証番号が確定し
たとして、次のステップS9に進む。
【0057】ステップS9では、入力された暗証番号
と、カードCから読み込んだカード情報(カード番号
等)とを情報処理装置9に送信し、次のステップS10
に進む。
【0058】このとき、情報処理装置9では、後述する
ように、暗証番号とカード情報とを受信し、貯玉カード
ファイルFから、受信したカード番号と同一のものを検
索し、貯玉カードファイルFの当該カード番号に対応す
る暗証番号が、受信した暗証番号に一致するかどうかを
判別し、一致したとき、カードCの確認(認証)が取れ
たとして「確認OK(カード正常)」情報を、貯玉数申
請精算装置7に送信する。一致しないときは「確認不可
(カード異常)」を貯玉数申請精算装置7に送信する。
【0059】ステップS10では、情報処理装置9から
「確認OK」を受信したか否かを判別し、「確認OK」
の受信であれば次のステップS11に進み、「確認不
可」の受信であればステップS14に分岐する。なお、
この「確認OK」「確認不可」を受信するまでは、表示
装置72には、「照合中」(図8(B))の画面を表示
する。
【0060】ステップS14では、カードCの確認が取
れないとしてカードCを排出し、ステップS4に戻っ
て、次のカードCが挿入されるまで待機する。
【0061】ステップS11では、カードCの確認が取
れたとして、表示装置72の画面を「精算」・「申請」
の選択画面(図8(C))に切り替え、その画面で「申
請」が押されたか否かの判別を行い、「申請」が押され
ていれば、次のステップS21(図12)に進み、そう
ではなく「精算」が押されていれば、ステップS31
(図13)に分岐する。
【0062】図12のステップS21では、上記した図
8(D)に示すような案内画面を表示するとともに、申
請貯玉数入力処理を行い、次のステップS22に進む。
【0063】ステップS22では、案内画面の「確定」
が押されて申請貯玉数の入力が終了したか否かの判別を
行い、押されていなければ、ステップS21,S22を
繰り返し実行して待機し、押されていれば、申請貯玉数
の入力が確定したとして、次のステップS23に進む。
【0064】ステップS23では、「申請」情報および
申請貯玉数情報等を情報処理装置9に送信し、次のステ
ップS24に進む。
【0065】このとき、情報処理装置9では、後述する
ように、「申請」情報と申請貯玉数情報とを受信し、申
請貯玉数が、カードCに対応する、貯玉カードファイル
Fの中の該当貯玉数を越えていないかどうかを判定し、
越えていなければ「確認OK(申請OK)」を貯玉数申
請精算装置7に送信する。一致しないときは「確認不可
(申請不可)」を貯玉数申請精算装置7に送信する。
【0066】ステップS24では、情報処理装置9から
「確認OK」を受信したか否かを判別し、「確認OK」
の受信であれば次のステップS25に進み、「確認不
可」の受信であればステップS26に分岐する。
【0067】ステップS25では、申請分の確認OKが
取れたとして、表示装置72の画面を「登録中」の画面
(図8(E))に切り替えその申請貯玉数をカードCに
書き込んで登録するとともに、そのカードCをカード挿
入口71aから排出する処理を行い、その後ステップS
4に戻って、次のカードCが挿入されるまで待機する。
なお、カードC排出時には、画面を図8(F)に示すよ
うな、申請貯玉数は本日のみ有効であり、残がある場合
は精算する旨を知らせるメッセージ画面に切り換えてい
る。
【0068】ステップS26では、申請分の確認不可で
あるとして、そのままカードCを排出する処理を行い、
その後ステップS4に戻って、次のカードCが挿入され
るまで待機する。
【0069】図13のステップS31では、「精算」情
報および残貯玉数情報等を情報処理装置9に送信し、次
のステップS32に進む。
【0070】このとき、情報処理装置9では、後述する
ように、「精算」情報と残貯玉数情報とを受信し、残貯
玉数が当日申請され付加されたものであるかどうかの判
定を行い、当日のものであれば、カードCに対応する、
貯玉カードファイルFの中の該当貯玉数にその残貯玉数
を加算し、「精算OK」を貯玉数申請精算装置7に送信
する。当日のものでないときは「精算不可」を貯玉数申
請精算装置7に送信する。
【0071】ステップS32では、情報処理装置9から
「精算OK」を受信したか否かを判別し、「精算OK」
の受信であれば次のステップS33に進み、「精算不
可」の受信であればステップS34に分岐する。
【0072】ステップS34では、精算不可、すなわち
残貯玉数が当日申請され付加されたものでないため、異
常である旨を報知する処理を行い、ステップS33に進
む。
【0073】ステップS33では、カードCから残貯玉
数を消去し精算する処理を行い、またカードCをカード
挿入口71aから排出する処理を行う。その後ステップ
S4に戻って、次のカードCが挿入されるまで待機す
る。
【0074】このとき、表示装置72の画面には、「精
算中」の画面(図9(B))、遊技店側に預け入れた総
貯玉数を知らせる画面(図9(C))、そしてカードC
をカード挿入口71aから抜き取るように案内する画面
(図9(D)が、順次表示される。
【0075】次に、上記情報処理装置9のCPU901
によって行われる制御の手順を図14〜図17を用いて
詳細に説明する。CPU901による制御は、情報処理
装置9の電源投入と同時に開始され、電源が投入されて
いる限り繰り返してその処理が実行される。
【0076】なお、情報処理装置9は、貯玉数申請精算
装置7、玉計数装置5、景品交換装置6等の各装置(端
末)からの情報を受信すると、その受信情報をメモリに
記憶する受信処理(図14の割込処理ルーチンでのステ
ップS211)を割込処理として行い、必要に応じてそ
の情報を取り出し各処理を実行している。
【0077】図15は情報処理装置による制御のメイン
ルーチンを示すフローチャートである。メインルーチン
が起動すると、まずステップS41で初期化処理を行
う。これにより、RAM903のワーキングエリアがク
リアされたり、情報処理装置9を構成する各機器のイニ
シャライズが行われる。
【0078】次のステップS42では、ネットワークで
接続されている貯玉数申請精算装置7や玉貸装置1等の
各装置との間での回線をつなぐための回線テストの開始
指令が、例えばキーボード操作によってなされるまで待
機し、その回線テスト指令が有れば、次のステップS4
3に進む。
【0079】ステップS43では、各装置との間での回
線テスト処理を行い、次のステップS44に進む。
【0080】ステップS44では、回線テストが正常に
完了したか否か、すなわち各装置との回線が正常につな
がったかどうかを判別し、回線テストの結果が正常であ
ればステップS45に進み、異常であればステップS5
2に分岐して回線異常処理が完了するまで待機する。ス
テップS45では、各装置に対して開店を指令する入力
が、例えばキーボード操作によってなされるまで待機
し、その開店を指令する入力が有れば、次のステップS
46に進む。
【0081】ステップS46では、各装置に対する開店
指令信号を送信する開店処理を行い、次のステップS4
7に進む。
【0082】ステップS47では、貯玉数申請精算装置
7との間での情報処理を行う貯玉数申請精算処理サブル
ーチン(図16、図17)を実行し、次のステップS4
8に進む。
【0083】ステップS48では、貯玉カードファイル
の管理等を行う貯玉カードファイル管理処理を実行し、
次のステップS49に進む。
【0084】ステップS49では、情報処理装置9の表
示装置91でのディスプレイ表示を行う情報表示処理を
実行し、次のステップS50に進む。
【0085】ステップS50では、玉計数装置5との間
での情報処理を行う玉計数装置処理を実行し、次のステ
ップS51に進む。
【0086】ステップS51では、景品交換装置6との
間での情報処理を行う景品交換装置処理を実行し、その
後ステップS47に戻り、ステップS47〜ステップS
51を繰り返し実行する。
【0087】図16および図17は貯玉数申請精算処理
サブルーチンを示すフローチャートである。貯玉数申請
精算処理では、先ずステップS61において、貯玉数申
請精算装置7から送信されてきた情報が有るか否かの判
別を行い、該当する情報が無ければ、メインルーチンに
復帰し、該当する情報が有れば、次のステップS62に
進む。
【0088】ステップS62では、貯玉数申請精算装置
7からの情報が、貯玉カードファイルFをチェックする
ための情報、すなわち暗証番号とカード情報(図11の
ステップS9で送信された情報)であるかどうかの判別
を行い、暗証番号とカード情報であればステップS64
に分岐し、暗証番号とカード情報でなければ次のステッ
プS63に進む。なお、カード情報はカードCに記憶さ
れているカード番号等から成る。
【0089】ステップS64では、受信したカード番号
と同一のものを貯玉カードファイルFから検索し、次の
ステップS65に進む。
【0090】ステップS65では、貯玉カードファイル
Fから検索した当該カード番号に付与されている暗証番
号が、受信した暗証番号に一致するかどうかの比較を行
い、暗証番号が一致すればカードCの確認が取れたとし
てステップS68に分岐し、一致しなければカードCの
確認が取れなかったとしてステップS66に進む。
【0091】ステップS66では、異常来歴ファイルに
今回の確認不可の結果を記録し、次のステップS67に
進む。
【0092】ステップS67では、「カード異常(確認
不可)」を貯玉数申請精算装置7に送信し、その後メイ
ンルーチンに復帰する。
【0093】一方、ステップS68では、「確認OK」
を貯玉数申請精算装置7に送信し、次のステップS69
に進む。
【0094】ステップS69では、今回送信してきたカ
ード情報を記憶し、次のステップS70に進む。
【0095】ステップS70では、フラグAをセット
し、その後メインルーチンに復帰する。
【0096】ステップS63では、フラグAがあるか否
かの判別を行い、フラグAが有ればステップS71に分
岐し、フラグAが無ければそのままメインルーチンに復
帰する。
【0097】ステップS71では、「申請」情報が送ら
れてきているか否かの判別を行い、「申請」情報が送ら
れてきていればステップS72に進み、送られてきてい
なければステップS76(図17)に分岐する。
【0098】ステップS72では、申請貯玉数が、カー
ドCに対応する、貯玉カードファイルFの中の該当貯玉
数を越えていないか否か、すなわち申請分の貯玉数が有
るか否かの判別を行い、申請分の貯玉数が有れば次のス
テップS73に進み、申請分の貯玉数が無ければステッ
プS75に分岐する。
【0099】ステップS73では、カードCに対応す
る、貯玉カードファイルFの中の該当貯玉数情報から申
請分を減算してその貯玉数情報を更新し、次のステップ
S74に進む。
【0100】ステップS74では、「確認OK(申請O
K)」を貯玉数申請精算装置7に送信し、その後メイン
ルーチンに復帰する。
【0101】ステップS75では、「確認不可(申請不
可)」を貯玉数申請精算装置7に送信し、その後メイン
ルーチンに復帰する。
【0102】ステップS76では、「精算」情報が送ら
れてきているので、カードCに付加されている貯玉数が
その日に付加されたものであるか否かの判別を行い、そ
の日に付加されたものであればステップS77に進み、
その日に付加されたものでなければ、ステップS79に
分岐する。
【0103】ステップS77では、カードCに対応す
る、貯玉カードファイルFの中の該当貯玉数情報に、今
回精算のために送られてきている貯玉数情報を加算して
更新し、次のステップS78に進む。
【0104】ステップS78では、「精算OK」を貯玉
数申請精算装置7に送信し、その後メインルーチンに復
帰する。
【0105】ステップS79では、「精算不可」を貯玉
数申請精算装置7に送信し、その後メインルーチンに復
帰する。
【0106】図18および図19は玉貸装置による貯玉
に基づく玉貸制御のメインルーチンを示すフローチャー
トである。メインルーチンが起動すると、まずステップ
S91で初期化処理を行う。これにより、RAM103
のワーキングエリアがクリアされたり、玉貸装置1を構
成する各機器のイニシャライズが行われる。
【0107】次のステップS92では、ネットワークの
回線テスト、例えば通信制御装置17を経由しての情報
処理装置9との間での回線テストを行い、次のステップ
S93に進む。
【0108】ステップS93では、情報処理装置9から
開店指令が送信されてくるまで待機し、開店指令を受信
すると、次のステップS94に進む。
【0109】ステップS94では、カード挿入口15a
にカードCの挿入があるまで待機し、カードCの挿入が
あれば、次のステップS95に進む。
【0110】ステップS95では、カードリーダライタ
制御装置15が読み取った、予めカードCに記憶されて
いるセキュリティ情報が正常であるか否かの判別を行
い、正常であればステップS96に進み、異常であれば
ステップS99に分岐する。
【0111】ステップS96では、申請によって書き込
まれた貯玉数情報がカードCに有るか否かの判別を行
い、貯玉数情報がカードCに有れば次のステップS97
に進み、無ければステップS100に分岐する。
【0112】ステップS97では、カードCに書き込ま
れている貯玉数情報をメモリに記憶し、次のステップS
98に進む。
【0113】一方、ステップS99では、異常情報を情
報処理装置9に送信し、次のステップS100に進む。
【0114】ステップS100では、カードCの排出を
行い、その後ステップS94に戻って、次のカードCの
挿入があるまで待機する。
【0115】ステップS98では、返却スイッチ13が
オンされたか否かの判別を行い、オンされていればステ
ップS101に分岐し、オンされていなければ次のステ
ップS103(図19)に進む。
【0116】ステップS101では、返却スイッチ13
がオンされたため貯玉からの玉貸を終了することを示す
終了情報と、カード情報とを情報処理装置9に送信し、
次のステップS102に進む。情報処理装置9では、こ
れらの情報を受信し、例えばカード番号からカードC使
用の端末装置を特定し、来歴管理を行っている。
【0117】ステップS102では、メモリに記憶して
いる貯玉数情報をカードCに書き込んでカードCの貯玉
数情報を更新し、続いてそのカードCを排出し、その後
ステップS94に戻って、次のカードCが挿入されるま
で待機する。
【0118】図19のステップS103では、玉貸スイ
ッチ12がオンされたか否かの判別を行い、オンされて
いれば次のステップS104に進む。玉貸スイッチ12
がオンされていなければステップS98に戻る。
【0119】ステップS104では、玉貸スイッチ12
の1回のオンで所定個数、例えば50個の玉貸を行うの
で、その単位分(50個)の貯玉数が有るか否かの判別
を、メモリに記憶した貯玉数情報に基づいて判別し、単
位分の貯玉数が有れば次のステップS105に進み、単
位分の貯玉数が無ければステップS107に分岐する。
【0120】ステップS105では、玉払出装置14に
対して単位分の玉払出を指示し、次のステップS106
に進む。
【0121】ステップS106では、メモリの貯玉数情
報から、今回払い出した単位分を減算して更新し、その
後ステップS98に戻る。
【0122】ステップS98に戻ると、ステップS98
とステップS103とを繰り返し実行し、返却スイッチ
13のオンか玉貸スイッチ12のオンがあるまで待機す
る。
【0123】ステップS107では、メモリに記憶した
貯玉数情報が「0」であるか否かの判別を行い、「0」
でなければ次のステップS108に進み、「0」であれ
ばステップS108をスキップしてステップS109に
進む。
【0124】ステップS108では、玉払出装置14に
対して、メモリに残っている貯玉数情報のすべてを払い
出すように指示し、次のステップS109に進む。
【0125】ステップS109では、メモリに記憶して
いる貯玉数情報、この場合は「0」をカードCに書き込
んでカードCの貯玉数情報を更新し、続いてそのカード
Cを排出し、次のステップS110に進む。
【0126】ステップS110では、貯玉からの玉貸を
終了することを示す終了情報と、カード情報とを情報処
理装置9に送信する処理を行い、その後ステップS94
に戻って、次のカードCが挿入されるまで待機する。
【0127】図20は玉貸装置での割込処理ルーチンを
示すフローチャートである。玉貸装置1は、貨幣投入が
あれば、ステップS221の貨幣による玉貸処理サブル
ーチン(玉払出装置14への払い出しの指示)を割り込
みで実行し、また、情報処理装置9からの送信情報があ
れば、ステップS222の受信処理サブルーチンを割り
込みで実行し、その送信情報をメモリに記憶する。
【0128】以上述べたように、この実施形態では、遊
技者は、先ず貯玉数申請精算装置7において、カードC
の認証を受けた上でカードCに申請貯玉数を登録(記
録)し、その後貯玉からの玉貸を受けるべく玉貸装置1
にカードCを装着したとき、そのカードCの認証を経ず
してカードCに登録した申請貯玉数から玉貸を受けるこ
とができるようにしたので、玉貸装置1を変える度に暗
証番号を入力する手間を省くことができ、したがって貯
玉からの玉貸を簡単に受けることができる。
【0129】また、カードCは、セキュリティ性が確実
なICカードを用いているので、玉貸装置1を変えたと
きの暗証番号による認証を省略しても、セキュリティを
十分に確保することができる。
【0130】また、貯玉数申請精算装置7を用いてカー
ドCに登録した申請貯玉数が、遊技で大当たりが発生し
た等によって、使用しきれずに残ったとしても、そのカ
ードCを再度貯玉数申請精算装置7に装着することで、
精算できるようにしたので、遊技者は、その日に使用す
るであろう貯玉数を気楽に申請することができる。
【0131】さらに、カードCに登録する申請貯玉数や
その残貯玉数は、当日限り有効としたので、その申請貯
玉数や残貯玉数の改竄等は不可能であり、この点からも
セキュリティを十分に確保することができる。
【0132】上記の実施形態では、遊技機としてパチン
コ機2を例として挙げて説明したが、遊技玉を使用する
他の遊技機、例えばアレンジボール式遊技機や、雀球遊
技機、遊技メダル・遊技コインを使用するパチスロ遊技
機等にも同様に適用することができる。また、予め封入
されているパチンコ球を循環使用する封入球式遊技機に
も同様に適用することができる。
【0133】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の貯留価
値貸出システムでは、遊技者は、貯留遊技価値の貸出を
受ける際に、先ず情報媒体の認証を受けた上でその情報
媒体に所望の遊技価値分を記録し、その後は情報媒体の
装着に基づくその遊技価値分からの貸出要求を行っても
情報媒体の認証を経ずして貸出を受けることができるよ
うにしたので、情報媒体を装着する度に行っていた認証
操作を省くことができ、したがって貯留遊技価値からの
貸出を簡単に受けることができる。
【0134】また、情報媒体に記録した所望の遊技価値
分が、遊技で大当たりが発生した等によって、使用しき
れずに残ったとしても、その情報媒体を再度装着するこ
とで、精算できるようにしたので、遊技者は、その日に
使用するであろう遊技価値分を気楽に申請することがで
きる。
【0135】さらに、情報媒体に記録する所望の遊技価
値分やその残分は、当日限り有効としたので、その遊技
価値分や残分の改竄等は不可能であり、セキュリティを
十分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技店内の情報処理システムの構成を概略的に
示す図である。
【図2】貯玉カードファイルを示す図である。
【図3】貯玉数申請精算装置の外観を示す図である。
【図4】貯玉数申請精算装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】情報処置装置の構成を示すブロック図である。
【図6】玉貸装置およびパチンコ機の正面図である。
【図7】玉貸装置の構成を示すブロック図である。
【図8】貯玉数申請精算装置にカードCを装着したとき
の表示装置での案内画面を示す図である。
【図9】貯玉数申請精算装置にカードCを装着したとき
の表示装置での案内画面を示す図である。
【図10】貯玉数申請精算装置での割込処理ルーチンを
示す図である。
【図11】貯玉数申請精算装置での貯玉数申請精算制御
のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図12】貯玉数申請精算装置での貯玉数申請精算制御
のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図13】貯玉数申請精算装置での貯玉数申請精算制御
のメインルーチンを示すフローチャートである。
【図14】情報処理装置での割込処理ルーチンを示す図
である。
【図15】情報処理装置による制御のメインルーチンを
示すフローチャートである。
【図16】貯玉数申請精算処理サブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図17】貯玉数申請精算処理サブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図18】玉貸装置による貯玉に基づく玉貸制御のメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。
【図19】玉貸装置による貯玉に基づく玉貸制御のメイ
ンルーチンを示すフローチャートである。
【図20】玉貸装置での割込処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 貯玉貸出機能付玉貸装置 12 玉貸スイッチ 13 返却スイッチ 14 玉払出装置 15 カードリーダライタ制御装置 15a カード挿入口 17 通信制御装置 101 CPU 102 ROM 103 RAM 105 インターフェイス 2 パチンコ機 3 島設備 3a 中継装置 4 ネットワーク回線 5 玉計数装置 6 景品交換装置 7 貯玉数申請精算装置 70 主制御部 71 カードリーダライタ制御装置 71a カード挿入口 72 表示装置 72a タッチ入力装置 75 通信制御装置 79 筐体 701 CPU 702 ROM 703 RAM 705 インターフェイス 8 カード発行装置 9 情報処理装置 91 表示装置 92 入力装置 93 通信制御装置 901 CPU 902 ROM 903 RAM 905 インターフェイス C 貯玉カード F 貯玉カードファイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技者が遊技店に預け入れている貯留遊
    技価値から遊技価値の貸出を行えるようにした貯留価値
    貸出システムにおいて、 その遊技者に専用の情報媒体の装着があったとき、遊技
    者による認証操作を受けてその情報媒体の正当性を判定
    し、 当該情報媒体が正当であるとき、遊技者から使用申請の
    あった所望の遊技価値分が上記貯留遊技価値を越えてい
    ないことを確認した上でその所望の遊技価値分を上記情
    報媒体に記録し、 上記情報媒体の装着に基づく遊技価値の貸出要求があっ
    たとき、貸出分をその情報媒体に記録した遊技価値分か
    ら減算してその遊技価値分の記録を書き換え、遊技価値
    の貸出を行う、 ことを特徴とする貯留価値貸出システム。
  2. 【請求項2】 上記情報媒体に記録した遊技価値分に残
    分があるときは、その残分を再度遊技店に預け入れ、当
    該情報媒体の記録を消去し精算する、 ことを特徴とする請求項1に記載の貯留価値貸出システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記情報媒体に記録した遊技価値分もし
    くはその残分は、当日のみ有効である、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の貯留価値貸
    出システム。
  4. 【請求項4】 遊技者が遊技店に預け入れている貯留遊
    技価値から遊技価値の貸出を行えるようにした貯留価値
    貸出システムにおいて、 前記貯留遊技価値を貯留価値情報として記録・管理する
    情報処理装置と、 その遊技者に専用の情報媒体の装着があったときその情
    報媒体に貯留価値情報を付加し記録する貯留価値付加装
    置と、 装着された情報媒体に記録された貯留価値情報に基づい
    て遊技価値を貸し出す貯留価値貸出装置と、 前記情報処理装置、貯留価値付加装置、及び貯留価値貸
    出装置とを電気的に連絡する連絡手段と、 を含み、 前記貯留価値付加装置は、 前記情報媒体の装着に基づいて登録された識別情報の入
    力を行う識別情報入力手段と、 前記識別情報入力手段により入力された識別情報及び装
    着された情報媒体より読込んだ情報媒体情報を前記情報
    処理装置へ送信する媒体情報送信手段と、 前記媒体情報送信手段により送信した情報の判定結果を
    受け取るとともに、判定結果が正当の場合に、情報媒体
    に関連して情報処理装置側に記録されている既貯留価値
    情報のうちから使用する貯留価値分を入力し前記情報処
    理装置へ申請する貯留価値申請手段と、 前記貯留価値申請手段により送信した申請情報の判定結
    果を受け取るとともに申請許可の場合に情報媒体にその
    申請した貯留価値分を付与する貯留価値付与手段と、 を有し、 前記情報処理装置は、 前記媒体情報送信手段から受信した情報に基づき情報媒
    体の真偽を判定し、その判定結果を貯留価値付加装置へ
    送信する判定情報送信手段と、 前記貯留価値申請手段から受信した申請情報に基づき、
    情報媒体に関連して記録している情報媒体情報より申請
    のあった貯留価値分の付与が可能か否かを判定する申請
    価値付与判定手段と、 前記申請価値付与判定手段により付与可能と判定された
    場合に申請許可情報を前記貯留価値付加装置へ送信する
    とともに当該申請のあった貯留価値分を当該情報媒体に
    関連して記録している情報媒体情報から減算し、その情
    報媒体情報を更新する申請価値付与手段と、 を有し、 前記貯留価値貸出装置は、 情報媒体の装着に基づき、付与されている貯留価値の範
    囲内で遊技価値を貸出す遊技価値貸出手段と、 を備えたことを特徴とする貯留価値貸出システム。
  5. 【請求項5】 前記貯留価値付加装置は、 前記媒体情報送信手段により送信した情報の判定結果を
    受け取るとともに、判定結果が正当の場合に、情報媒体
    に付与されている貯留価値情報を残貯留価値情報として
    前記情報処理装置へ送信する残貯留価値情報送信手段
    と、 前記残貯留価値情報送信手段により送信した残貯留価値
    情報の精算の結果を受け取るとともに精算完了の場合に
    情報媒体に付与されている貯留価値情報を消去する貯留
    価値消去手段と、 を有し、 前記情報処理装置は、 前記残貯留価値情報送信手段から受信した残貯留価値情
    報に基づき、情報媒体に関連して記録している情報媒体
    情報に残貯留価値情報分を加え記録する残貯留価値精算
    手段と、 前記残貯留価値精算手段により精算結果を前記貯留価値
    付加装置へ送信する精算結果情報送信手段と、 を備えたことを特徴とする請求項4に記載の貯留価値貸
    出システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000293207A (ja) * 1999-03-15 2000-10-20 Fisher Rosemount Syst Inc 機能ブロックエンティティ、プロセス制御システム、修正子機能ブロック、および基本機能ブロックの動作を修正する方法。
JP2006158843A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Samii Kk 遊技媒体貸出システム及びそれに設けられるicコイン発行装置

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