JPH10118331A5 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH10118331A5 JPH10118331A5 JP1996276220A JP27622096A JPH10118331A5 JP H10118331 A5 JPH10118331 A5 JP H10118331A5 JP 1996276220 A JP1996276220 A JP 1996276220A JP 27622096 A JP27622096 A JP 27622096A JP H10118331 A5 JPH10118331 A5 JP H10118331A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medal
- medals
- area
- turntable
- prize
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
【発明の名称】メダル遊技機
【特許請求の範囲】
【請求項1】メダルが転動するメダル投入路と、
前記メダル投入路のメダル排出口に臨み、メダルを受け止めるターンテーブルと、
前記ターンテーブルを回転させる駆動装置と、
前記ターンテーブルに落下した前記メダルの落下位置の別を検出するメダル検出センサと、
前記メダル検出センサからの位置検出信号に応じて遊技者に賞メダルを払い出すメダル付与手段と、
前記駆動装置、前記メダル検出センサ、前記メダル付与手段を制御する遊技制御装置とを備え、
前記ターンテーブルには、
前記メダル投入路の前記メダル排出口から落下したメダルを受け止める入賞領域と非入賞領域とを設定し、
前記遊技制御装置には、
前記入賞領域でメダルが受け止められ、前記メダル検出センサで検出されたことを条件に、前記メダル付与手段を作動させて、予め設定された所定枚数のメダルを払い出す入賞判定手段を備えたメダル遊技機において、
遊技制御装置には、
前記ターンテーブルの各領域の位置を特定する位置特定手段と、
前記位置特定手段からの位置特定信号にもとづいて、前記ターンテーブルの回転速度を、前記メダル投入路の前記メダル排出口に臨む際に、各領域に応じて異ならせるよう、前記駆動装置を制御する駆動制御手段と、
を備えたことを特徴とするメダル遊技機。
【請求項2】遊技制御装置には、
ターンテーブルの回転速度を変更する第1の変更条件が成立ことを条件に、第1の変更信号を出力する回転速度変更条件判定手段を備え、
駆動制御手段は、
前記回転速度変更条件判定手段からの前記第1の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブルを、メダル投入路のメダル排出口から落下したメダルを入賞領域で受け入れ困難な回転角度においては通常速度で回転させ、非入賞領域で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御したことを特徴とする請求項1記載のメダル遊技機。
【請求項3】遊技制御装置には、
ターンテーブルの回転速度を変更する第2の変更条件が成立ことを条件に、第2の変更信号を出力する回転速度変更条件判定手段を備え、
駆動制御手段は、
前記回転速度変更条件判定手段からの前記第2の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブルを、メダル投入路のメダル排出路から落下したメダルを入賞領域で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、入賞領域で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御したことを特徴とする請求項1又は2記載のメダル遊技機。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、メダルをメダル投入路から投入し、メダルが受け入れられた領域に応じて、遊技者に賞メダルを付与するようにしたメダル遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のメダル遊技機としては、回転軸に軸支され水平方向に一定の速度で回転移動する複数本のアームと、このアームの先端に設けられた入賞口と、この入賞口の上方に設けられ、入賞口へ向かってメダルを投入するメダル投入路とを備え、メダル投入路から投入したメダルが、いずれかの入賞口へ入賞したことを条件に、予め定められた所定枚数のメダルを、遊技者に付与するようにしたものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のメダル遊技機では、入賞口が設けられたアームの回転移動の速度が一定であるため、メダルを数枚投入して遊技の回数を重ねて、メダル投入路をメダルが転動する時間がある程度把握できるようになると、アームの回転速度は、常に一定であるので、メダルがメダル投入路から入賞口まで達する時間の判断を困難にする要素がほとんどなくなるために、メダル投入路にメダルを投入するタイミングを決定し易くなり、入賞口への入賞が容易になってしまうといった問題点があった。
【0004】
また、メダル投入路にメダルを投入するタイミングを決定し易くなってしまうことから、メダル投入路からメダルを投入した後は、投入したメダルが入賞口へ入賞するか否かはある程度予測がついてしまい、メダル投入後には、入賞するか否かをめぐる期待感を味わうことができず、単にメダル投入路を流下するメダルを漫然と眺めるだけで、興趣に乏しいものとなってしまうといった問題点があった。
【0005】
また、遊技中、入賞口へメダルを入賞させることの困難性に変化がなく、遊技が単調になってしまうといった問題点があった。
そこで、請求項1記載のメダル遊技機は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ターンテーブルの回転速度を、各領域がメダル排出口に臨む際に、各領域に応じて変化させることで、入賞を困難とすると共に、入賞するか否かの判断を最後まで困難として、入賞か否かをめぐる期待感を遊技者が最後まで味わうことのできるメダル遊技機を提供しようとするものである。
【0006】
これに加え、請求項2記載のメダル遊技機は、所定の条件が成就すると、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには高速で、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには低速で、ターンテーブルを回転させることで、入賞領域へメダルが受け止められる確率を低くして、スリルを抱かせることで、遊技の単調化を防ぎ、興趣ある遊技が可能なメダル遊技機を提供しようとするものである。
【0007】
さらに、請求項3記載のメダル遊技機は、所定の条件が成就すると、抽選領域にメダルが受け入れられたことを条件に、抽選領域にメダルが受け入れら難い回転角度ににあるときのターンテーブルを、非抽選領域に受け入れられ易い角度位置置にあるときのターンテーブルよりも低速で回転させることで、メダルが抽選領域に受け入れられ易くして、抽選領域への入賞の期待感を高めることができ、メリハリのある遊技が可能なメダル遊技機を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した目的を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に示した発明の実施の形態の一例を用いて説明する。
(請求項1)
請求項1記載のメダル遊技機は、次の点を特徴とする。
【0009】
遊技制御装置(110)には、位置特定手段(121)と、駆動制御手段(125)とを備える。
上記位置特定手段(121)は、ターンテーブル(71)の各領域(75,76,77)の位置を特定するためのものである。
駆動制御手段(125)は、前記位置特定手段(121)からの位置特定情報にもとづいて、前記ターンテーブル(71)の回転角度を、メダル投入路(24)の前記メダル排出口(25)に臨む際に、各領域(75,76,77)に応じて異ならせるように、駆動装置(例えばテーブルモータ72)を制御するためのものである。
(請求項2)
請求項2記載のメダル遊技機は、上記した請求項1記載の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0010】
遊技制御装置(110)には、回転速度変更条件判定手段(124)を備える。
前記回転速度変更条件判定手段(124)は、ターンテーブル(71)の回転速度を変更する第1の変更条件が成立したことを条件に、第1の変更信号を出力するためのものである。
ここに、第1の変更条件とは、例えば遊技メダルの投入によって、投入メダルセンサからメダル検出信号が出力された場合が該当する。
【0011】
また、駆動制御手段(125)は、回転速度変更条件判定手段(124)からの前記第1の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブル(71)を、メダル投入路(24)のメダル排出口(25)から落下したメダルを入賞領域(75)で受け入れ困難な回転角度においては通常速度で回転させ、非入賞領域(76)で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置(72)を制御するためのものである。
(請求項3)
請求項3記載のメダル遊技機は、上記した請求項1又は2記載の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0012】
遊技制御装置(110)には、回転速度変更条件判定手段(124)を備える。
上記回転速度変更条件判定手段(124)は、ターンテーブル(71)の回転速度を変更する第2の変更条件が成立ことを条件に、第2の変更信号を出力するためのものである。
駆動制御手段(125)は、前記回転速度変更条件判定手段(124)からの前記第2の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブル(71)を、メダル投入路(24)のメダル排出口(25)から落下したメダルを入賞領域(75)で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、入賞領域(75)で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置(72)を制御するためのものである。
【0013】
ここに、第2の変更条件とは、例えば入賞領域(75)へ所定枚数(5枚)のメダルが受け入れられたことが該当する。
また、上記第1の変更条件には、第2の変更信号が出力されてから、所定時間が経過した場合も含まれる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1〜9は、本発明の実施の形態の一例を示すものであり、図1はメダル遊技機の制御の概略を示すブロック図、図2はメダル遊技機の斜視図、図3はメダル遊技機の縦断面図、図4は反射板を正面からみた説明図、図5はターンテーブル装置の正面図、図6はターンテーブル装置の平面図、図7はターンテーブルの平面図、図8ターンテーブルの側面図、図9はメダル検出装置の斜視図を各々示す。
(メダル遊技機)
図2,3中、10は、メダル遊技機を示すものであり、このメダル遊技機10は、主として、前面の一部を開放した略箱形の筐体11と、前記筐体11の前面の開放部分に設けられた、メダルを投入するためのメダル投入装置20と、前記メダル投入装置20の奥方に設けられた反射板21と、前記反射板21の後側に設けられた、遊技に関する表示を行う上部表示器30及び前記上部表示器30の下方に設けられた下部表示器40と、反射板21の下方に設けられたメダル遊技部50とを備えている。
【0015】
また、前記メダル遊技機10の内部には、図には示さないが、遊技者に払い出される多量の賞メダルを貯留し、この賞メダルから所定枚数のメダルを遊技者に付与するホッパー装置51(図2)を備えている。
(メダル投入装置)
上記メダル投入装置20は、図2,3に示すように、水平横方向の左右に延び、その両端を筐体11に固定したガイド棒22と、このガイド棒22に沿って左右方向へスライド可能に設けられたメダル投入口23と、このメダル投入口23から斜め前下方に延び、前記メダル投入口23とともにスライドしつつ、メダル投入口23から投入されたメダルが直立した状態で転動させるメダル投入路24と、このメダル投入路24の下端に設けられ、メダル遊技部50に臨み、メダル投入路24を転動したメダルが排出されるメダル排出口25とを備えている。
【0016】
また、メダル投入口23の奥方には、投入されたメダルを1枚毎に検出し、投入メダル検出信号を出力する投入メダルセンサ26(図2)が設けられている。
(反射板)
上記反射板21は、図3に示すように、下方のメダル遊技部50の様子を前方に写し出すことができるように、反射面をメダル投入装置20側に向け、下端は筐体11の内部の奥方に固定されると共に、上端は約45度の角度で前方に傾斜して筐体11に固定されている。
【0017】
また、前記反射板21は、図4に示すように、下方に設けられたメダル遊技部50の様子を前方に写し出すことができると共に、反射板21の後方に設けられた各表示器30,40の様子を確認できるように、その反射面が、透過率を、例えば約30〜70%に形成されている。
(上部表示器及び下部表示器)
上記上部表示器30は、図4に示すように、後述する抽選領域にメダルが入賞するごとに1個ずつ点灯して、抽選領域への入賞数を表示する5個のLEDを用いた入賞数表示器31と、後述する特別ゲームを行うことのできる残り時間を表示する二桁の7セグメントの液晶を用いた残り時間表示器32とからなる。
【0018】
下部表示器40は、抽選領域に入賞したことを条件に、抽選により決定され、遊技者に払い出される賞メダルの枚数を表示する二桁の7セグメントの液晶が用いられている。
(メダル遊技部)
上記メダル遊技部50は、図3に示すように、メダル投入路24のメダル排出口25に臨み、メダル排出口25から排出されたメダルを下方に流下させる漏斗状のメダル流下装置60と、メダル流下装置60の下方に臨み、メダル流下装置60から排出されたメダルを受け止めるターンテーブル装置70とを備えている。
(メダル流下装置)
上記メダル流下装置60は、図3に示すように、上面位置に形成され、メダル排出口25からのメダルを受け入れる開口上面61と、下面位置に形成され、開口上面61から受け入れたメダルを排出する開口下面62とを備え、その内周面を、開口上面61から開口下面62に向けて次第にすぼまっていく、漏斗状をなしている。
【0019】
そして、メダル流下装置60は、メダル投入装置20から投入されたメダルが、内周面に対してほぼ直立した状態で、螺旋状に数回転しながら速度を速めて下方まで流下し、開口下面62からターンテーブル装置70へ落下するように形成されている。
さらに、メダル流下装置60は、図4に示すように、上方からターンテーブル装置70の様子が透けて見えるように、全体に透明部が形成されている。そして、この透明部は、透明又は半透明のアクリルなどの透明樹脂で形成されている。
【0020】
このため、遊技者は、無理な姿勢をとってメダル遊技機10の下方をのぞき込むことなく、前方を見て遊技を行いながら、反射板21を介して、メダル流下装置60及び回転するターンテーブル装置70の様子を確認することができる。
なお、本実施の形態の一例では、メダル流下装置60の透明部は、メダル流下装置の全体にわたって形成されている。しかし、透明部は、ターンテーブル装置70の様子を上方から確認することができるものであれば、メダル流下装置の一部に形成してもよく、例えばメダル流下装置の下半分に透明部をしてもよい。
(ターンテーブル装置)
上記ターンテーブル装置70は、図5又は図6に示すように、に示すように、時計方向に回転するターンテーブル71と、前記ターンテーブル71を駆動する駆動装置としてのテーブルモータ72と、ターンテーブル71の外周を取り囲むよう、円周状に配置された外周壁73と、この外周壁73の外側に設けられた第1の検出装置80及び第2の検出装置81とを備えている。
(ターンテーブル)
上記ターンテーブル71は、図7に示すように、円形状をなし、その底面から立ち上がり、円心から外周に向かって放射状に延び、30度ごとの等間隔で配置され、各領域の底面からメダルの半径とほぼ同じだけの高さを備えた12枚の仕切壁74・・・と、前記12枚の仕切壁74によって区割りされた12個の領域を備えている。
【0021】
そして、前記12個の領域は、詳しくは、図7に示すように、「1」、「2」、「3」、「5」、「?」の表示がなされている8つの入賞領域75と、「OUT」の表示がなされている4つの非入賞領域76とからなる。
また、前記入賞領域75は、図4に示すように、「?」の表示がなされ、メダルを受け入れた結果、払い出される賞メダルの枚数が抽選により決定される抽選領域77を含んでいる。そして、非抽選領域である抽選領域77以外の入賞領域75は、「1」、「2」、「3」、「5」の表示がなされ、メダルを受け入れた結果、表示されている数字に対応する賞メダルが払い出される。
【0022】
また、「OUT」の表示がなされている非入賞領域76は、メダルを受け止めた結果、払い出される賞メダルの枚数が「0」である、すなわち「はずれ」の領域である。
また、ターンテーブル71の底面は、図8に示すように、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルが外周方向に流れるように、円心を最上部とし、外周部分に向かって下り傾斜するように形成されている。
【0023】
したがって、ターンーブル71に受け入れられたメダルは、ターンテーブル71が回転ことと相まって、その傾斜によって、外周方向へ流下するようになっている。
さらに、ターンテーブル71の底面は、各領域ごとに異なる複数の高さに形成されている。
【0024】
すなわち、前記ターンテーブル71は、図7,8に示すように、下段の底面と、この下段の底面よりも高い中段の底面と、この中段の底面よりも更に高い上段の底面との3つの高さの底面を備え、時計回り方向に、上段の底面、中段の底面、下段の底面の順に配列されている。
また、上段の底面を備えた部分には、「2」、「3」、「?」の賞メダルの払出枚数等が設定された入賞領域75が、中段の底面を備えた部分には、「1」、「5」の賞メダルが設定された入賞領域75が、下段の底面を備えた部分には、非入賞領域76である「OUT」が割り当てられている。
(テーブルモータ)
上記テーブルモータ72は、図5に示すように、前記ターンテーブル71の円心に接続され、時計方向にターンテーブル71を時計回りに回転させるよう、本実施の形態では、例えばステッピングモータが用いられている。
【0025】
そして、前記ターンテーブル71を回転させると、この回転に伴い、各領域が移動してメダル流下装置60の開口下面62に順に臨むようになる。そして各領域が、前記開口下面62に臨んだ際に、各領域は、それぞれ開口下面62から落下してきたメダルを、各々受け入れ易い状態となる。
また、ターンテーブル71の外周の一カ所には、図には示さないが、センサで検出可能な基準位置としての検出突起が設けられている。そして、ターンテーブル71を臨む位置には、ターンテーブル71が一回転する度に前記検出突起を検出し、リセット信号を出力する基準位置検出センサ(図2)が設けられている。
(外周壁)
上記外周壁73は、図5に示すように、投入されるメダルの直径よりも高く形成され、前記ターンテーブル71の外周の全体を取り囲むように設けられている。
【0026】
また、前記外周壁73には、図5に示すように、ターンテーブル71の上段の底面の高さに対応し、上段の底面からのメダルが排出可能な位置に、第1の排出開口90が設けられ、中段の底面の高さに対応し、中段の底面からのメダルが排出可能な位置に、第2の排出開口91が設けられ、下段の底面の高さに対応し、下段の底面からのメダルが排出可能な位置に、第3の排出開口82が設けられている。
(第1の検出装置及び第2の検出装置)
上記第1の検出装置80は、図6に示すように、前記ターンテーブル装置70の第1の排出開口90から排出されたメダルが落下する位置に配置されている。
【0027】
そして、上記第1の検出装置80は、図9に示すように、モータ(図示せず)によって高速で時計回りに回転してメダルを外周方向へ弾き出す円盤状の回転板100と、前記回転板100から弾き出されたメダルが外へ飛び出さないように、回転板100の廻りを囲んだ円筒状のガード部材101と、前記ガード部材101の一部に形成され、回転板100に落下したメダルが1枚毎に通過可能なスリット開口102と、前記スリット開口102を通過したメダルが1枚毎に流下するメダルガイド路103と、前記メダルガイド路103のメダルの流下途中に設けられ、流下するメダルを1枚毎に検出する第1のメダル検出センサ104とを備えている。
【0028】
また、ガード部材101に形成されたスリット開口102は、図9に示すように、その左右方向の幅を、メダルの直径よりもやや大きめの寸法に設定するとともに、高さを、メダルの厚みの1.3倍程度の寸法に設定することにより、メダルが1枚毎に通過するようになっている。
また、第1のメダル検出センサ104は、メダルを1枚づつ検出する度に、第1の入賞信号を出力するセンサであって、本実施の形態では、例えばフォトセンサが用いられている。
【0029】
上記第2の検出装置81は、図6に示すように、前記ターンテーブル装置70の第2の排出開口91から排出されたメダルが落下する位置に配置され、前記第1の検出装置80と同様に、モータ(図示せず)によって高速で時計回りに回転する回転板100と、前記回転板100の廻りを囲む円筒状のガード部材101と、前記ガード部材101の一部に形成され、回転板100に落下したメダルが1枚毎に通過可能なスリット開口102と、前記スリット開口102を通過したメダルが1枚毎に流下するメダルガイド路103と、前記メダルガイド路103のメダルの流下途中に設けられ、流下するメダルを1枚毎に検出する第2のメダル検出センサ104とを備えている。
【0030】
また、第2のメダル検出センサ104は、第1のメダル検出センサ104と同様に、メダルを1枚づつ検出する度に、第2の入賞信号を出力するセンサであって、本実施の形態では、例えばフォトセンサが用いられている。
(ホッパー装置)
上記ホッパー装置51は、筐体11の内部の適宜位置に設けられ、第1の検出装置80及び第2の検出装置を通過したメダルや第3の排出口開口92から排出されたメダルを含めた賞メダルを多数貯留する機能を有し、貯留した賞メダルから所定枚数の賞メダルを1枚毎に払出可能に形成されている(図2)。
【0031】
また、前記ホッパー装置51には、払い出したメダル枚数を1枚毎に検出し、払出信号を出力する払出メダルセンサ52(図2)を備えている。
なお、メダル遊技機10の筐体11の前面下方には、前記ホッパー装置51から払い出されたメダルを排出するメダル払出口12が設けられている。
(遊技制御装置等)
つぎに、図1を用いて、メダル遊技機10の遊技制御装置110等について説明する。
【0032】
上記メダル遊技機10の内部には、その適宜位置に、図1に示すように、CPU、ROM、RAM等から構成された遊技制御装置110が設けられている。
(遊技制御装置の入力側)
上記遊技制御装置110の入力側には、図1に示すように、メダルを検出すると第1の入賞信号を出力する第1のメダル検出センサ104と、メダルを検出すると第2の入賞信号を出力する第2のメダル検出センサ104と、投入したメダルを検出すると投入メダル検出信号を出力する投入メダルセンサ26と、ホッパー装置51を介して払い出されたメダルを検出すると払出検出信号を出力する払出メダルセンサ52と、ターンテーブル71の検出突起を検出する毎に、リセット信号を出力する基準位置検出センサ105とが各々接続されている。
(遊技制御装置の出力側)
上記遊技制御装置110の出力側には、図1に示すように、抽選領域77に受け入れられたメダル数を示す入賞数表示器31と、特別ゲームが可能な残り時間を表示する残り時間表示器32と、抽選により決定された賞メダルの枚数を表示する下部表示器40と、遊技者にメダルを払い出すためのホッパー装置51と、ターンテーブル71を回転させるためのテーブルモータ72とが各々接続されている。
(遊技制御装置)
遊技制御装置110は、図1に示すように、メダルのイン及びアウトを算出するイン・アウト算出手段120と、メダル流下装置60の開口下面62に対するターンテーブル71の各領域の位置を特定する位置特定手段121と、遊技者に付与する賞メダルの枚数を抽選により決定する抽選手段122と、入賞に関する各種判定を行う入賞判定手段123と、ターンテーブル71の回転速度を変更する条件の成就の有無を判定する回転速度変更条件判定手段124と、テーブルモータ72に駆動パルスを出力することによりテーブルモータ72の回転を制御する駆動制御手段125と、入賞数表示器31、残り時間表示器32、下部表示器40に関する表示を制御する表示制御手段126とを備えている。
(イン・アウト算出手段)
上記イン・アウト算出手段120は、投入メダルセンサ26からの投入メダル検出信号と前記払出メダルセンサ52からの払出検出信号とにもとづいて、投入されたメダルの枚数であるメダルのインとホッパー装置51を介して払い出されたメダルの枚数であるメダルのアウトとの割合であるインアウト情報を算出する。
【0033】
したがって、メダルが3枚投入されて、賞メダルが5枚払い出された状態では、イン・アウト算出手段120は、メダルのインとメダルのアウトとの割合であるインアウト情報は、3対5と算出される。
(位置特定手段)
位置特定手段121は、前記位置検出手段からのリセット信号の基準に前記駆動制御手段125から出力される駆動パルス数をカウントするとともに、予め記憶しておいた、前記駆動パルス数とメダル流下装置60の開口下面62に臨む領域との対応関係にもとづいて、いずれの領域が開口下面62に現在臨んでいるのかを含むターンテーブル71の位置を特定する。
【0034】
したがって、例えばテーブルモータ72の1回転の駆動パルスが400ステップである場合に、駆動パルス数が400ステップ時に、いずれの領域がメダル流下装置60の開口下面62に位置しているのかを予め記憶しておけば、開口下面62に臨んでいる領域を常に特定することができる。
(抽選手段)
上記抽選手段122は、図には示さないが、乱数を発生する乱数発生手段と、前記乱数発生手段から発生する乱数を特定する乱数特定手段と、前記乱数発生手段から発生する乱数の全エリアのうち、所定枚数の賞メダルを払い出す払出枚数毎に設けられた複数の払出エリアを備えた第1及び第2の抽選テーブルとを備えている。
【0035】
そして、第1の抽選テーブルは、遊技者に対して抽選により付与される賞メダルの平均枚数が通常値であるように、払出エリアが設定されている。
一方、第2の抽選テーブルは、前記第1の抽選テーブルの通常値よりも、遊技者に対して抽選により付与される賞メダルの平均枚数が低い値となるように設定されてる。
【0036】
そして、抽選手段122は、前記第1のメダル検出センサ104からの第1の入賞信号の入力を条件に、乱数値を抽出し、抽出した乱数値を、後述する入賞判定手段123からの指示信号にもとづいて、第1の抽選テーブル又は第2の抽選テーブルのいずれかの抽選テーブルと照合し、払い出す賞メダルの枚数を抽選するものである。
(入賞判定手段)
上記入賞判定手段123は、第1のメダル検出センサ104からの第1の入賞信号の入力を条件に、前記イン・アウト算出手段120からのメダルのイン(投入メダル数)に対するメダルのアウト(払出メダル数)の割合が基準値、例えば「100:95」を超えない場合には、遊技者に付与される賞メダルの平均枚数が通常値に設定されている第1の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう抽選手段122に指示する。
【0037】
また、上記入賞判定手段123は、前記イン・アウト算出手段120からのメダルのイン(投入メダル数)に対するメダルのアウト(払出メダル数)の割合が所定値、例えば「100:95」を超えた場合には、遊技者に付与される賞メダルの平均枚数が通常値よりも低い値に設定されている第2の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう指示する。
【0038】
さらに、入賞判定手段123は、前記位置特定手段121からのターンテーブル71の位置情報と、第1メダル検出センサ104又は第2メダル検出センサ104から出力される入賞信号にもとづいて、投入されたメダルが受け入れられた領域を判定し、メダルが非抽選領域77に受け入れられたと判定した場合には、ホッパー装置51を作動させて、非抽選領域に設定された枚数の賞メダル、例えば「1」と表示された非抽選領域にメダルが受け入れられた場合には、「1」枚の賞メダルを遊技者に払い出すととともに、払出枚数信号を出力し、投入されたメダルが抽選領域77に受け入れられたと判定した場合には、抽選領域入賞信号を出力し、前記指示にもとづいて行われた抽選手段122による抽選結果にもとづいて、ホッパー装置51を作動して、抽選により決定された枚数の賞メダルを払い出させるとともに、抽選結果にもとづく払出枚数信号及び抽選領域入賞信号を出力するものである。
【0039】
入賞判定手段123が、メダルが受け入れられた領域を判定する手順について、更に詳しく説明する。
まず、ターンテーブル71の底面の高さは、図8に示すように、3種類設定され、外周壁73の排出開口90〜93も、図5に示すように、ターンテーブル71に対する高さが異なって3段階設定されている。
【0040】
すなわち、上段の底面からのメダルは、常に第1の排出開口90から排出され、中段の底面からのメダルは常に第2排出開91口から排出され、下段の底面からのメダルは常に第3の排出開口92から排出されるように形成されている。
したがって、第1のメダル検出センサ104で検出されるメダルは、上段の底面からのメダルであり、第2のメダル検出センサ104で検出されるメダルは、中段からのメダルである。また、投入メダルセンサ26にメダルが検出されて所定時間経過しても、第1及び第2のメダル検出センサ104のいずれにもメダルが検出されない場合には、下段の底面からメダルが排出されたと判定することができる。
【0041】
また、先に説明したように、上段の底面には、図7に示すように、抽選領域77と、非抽選領域である「3枚」のメダルを払い出す領域、「2枚」のメダルを払い出す領域、「2」枚のメダルを払い出す領域の3つの領域が設定され、各領域は、2つの領域を隔てて位置している。
そして、上段の底面からのメダルが第1のメダル検出センサ104から検出されてから、つぎの上段の底面からのメダルが第1のメダル検出センサ104から検出されるまでには、少なくとも最初の上段からのメダルがメダル流下装置60の開口下面62に臨んでから、次の上段からのメダルが開口下面62に臨むまでターンテーブル71が2つの領域分だけ回転してくる時間が必要となる。例えばターンテーブル71が1分間に5回転している仮定すると、1つの領域が開口下面62の下にさしかかって、メダルを受け入れやすい状態となってから遠ざかってメダルを受け入れがたい状態となるまで、約1秒を要することから、2つの領域が通過するのに2秒を要する。
【0042】
さらに、先に説明したように、位置特定手段121によって、回転中のターンテーブル71の各領域のうち、メダル流下装置60の開口下面62に臨む領域が特定されているので、メダル流下装置60の開口下面62に臨んだ領域が、第1の排出開口90に臨むまでの時間を記憶しておけば、第1の排出開口90からメダルを排出した領域が、いずれの上段の領域であるかを判定することができる。
【0043】
また、中段の領域を特定する要領も、先に説明した上段の領域を特定する要領と同様の要領ですむ。
なお、投入されたメダルが、第1のメダル検出手段又は第2のメダル検出手段のいずれにも検出されない場合には、ターンテーブル71の下段の領域に受け止められたとして取り扱われる。
(回転速度変更条件判定手段)
上記回転速度変更条件判定手段124は、上記入賞判定手段123からの抽選領域入賞信号の出力数をカウントし、そのカウント値が所定数、例えば「5」に達すると、第2の変更条件が成立したと判定して、該カウント値を帰零するとともに、第2の変更信号を出力し、所定の特別ゲーム時間(例えば30秒間)が経過すると、第1の変更信号を出力するものである。
【0044】
また、回転速度変更条件判定手段124は、特別ゲーム時間から経過した時間を減算した結果である残り時間情報信号を出力する。
(駆動制御手段)
上記駆動制御手段125は、駆動パルスを出力することにより、常時は、前記ターンテーブル71を、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度、例えば1回転/分で回転させ、抽選領域領域で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度、例えば5回転/分で回転させるように、テーブルモータ72の駆動を制御する。
【0045】
また、上記駆動制御手段125は、第2の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブル71を、メダル投入路24のメダル排出路から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、テーブルモータ72の駆動を制御することで、特別ゲームを行わせる。そして、第1の変更信号の入力を条件に、通常時と同様に、前記ターンテーブル71を、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度、例えば1回転/分で回転させ、抽選領域77で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度、例えば5回転/分で回転させるように、テーブルモータ72の駆動を制御する。
(表示制御手段)
上記表示制御手段126は、入賞判定手段123からの抽選領域入賞信号にもとづいて、抽選領域77にメダルが受け入れられるごとに、入賞数表示器のLEDを1個ずつ点灯させるものである。
【0046】
また、表示制御手段126は、回転速度変更条件判定手段124からの残り時間情報信号にもとづいて、特別ゲームの残り時間を、残り時間表示器32に、「30」「29」「28」「27」・・・・「0」のように表示させるものである。
さらに、表示制御手段126は、入賞判定手段123からの払出枚数信号にもとづいて、ホッパー装置51を介して遊技者に払い出される賞メダルの枚数を表示するものである。
(動作)
次に、上記構成を備えたメダル遊技機10によるメダル遊技について説明する。(メダルの投入)
まず、メダル投入装置のメダル投入口23からメダルを1枚毎に投入する。
【0047】
メダルを投入する際に、メダル投入装置のメダル投入口23は、ガイド棒22に沿って左右方向へスライド可能に形成されているので、遊技者は、自己の欲する位置にメダル投入口23をスライドさせてからメダルを投入することができる。
メダル投入口23からメダルが投入されると、投入メダルセンサ26により1枚ごとにメダルが検出され、投入メダル検出信号が出力される。
【0048】
そして、メダル投入口23から投入されたメダルは、直立した状態でメダル投入路24を転動しながら下方に移動して、メダル排出口25から排出され、メダル流下装置60の開口上面61に落下する。
メダル排出口25から落下したメダルは、メダル流下装置60の開口上面61を通ってメダル流下装置60の漏斗の内周面に対してほぼ直立した状態で接触しながら転動して螺旋状の軌跡を描き速度を速めながら下方に移動し、最後には開口下面62から回転するターンテーブル71に落下する。
【0049】
遊技者は、メダル流下装置60が透明な材料で形成され、メダル流下装置60の上方には、メダル流下装置60の様子を前方に映し出す反射板21が設けられていることから、ターンテーブル71の回転角度、すなわち各領域の位置を確認して、好みの領域を狙ってメダルを投入することができる。
また、メダルの投入後は、メダル排出口25から落下し、メダル流下装置60を下方に移動するメダルの様子やターンテーブル71の回転角度などを見ながら入賞への期待感をリアルに味わうことができる。
【0050】
そして、ターンテーブル71に落下したメダルは、ターンテーブル71のいずれかの領域、すなわち、賞メダルの払出がない「OUT」の非入賞領域76、「1」「2」「3」「5」の入賞領域75の非抽選領域又は「?」の抽選領域77のいずれかの領域に受け止められる。
上記のいずれかの領域に受け止められたメダルは、ターンテーブル71の底面が円心から外周部分に向かって下り傾斜して形成され、また、円心を中心に時計回りに回転していることから、各領域の外周に向かって流下する。
【0051】
ターンテーブル71の外周には、外周壁73が設けられているので、流下したメダルは、外周壁73の位置で一旦停止するが、各領域の底面の高さに応じて設けられた第1〜3のいずれかの排出開口90〜82から排出される。
(メダルの検出)
ターンテーブル71の底面のうち、上段の底面に落下したメダルは、ターンテーブル71の外周方向へ移動した後に、上段の底面に対応する第1の排出開口90からメダルが排出され、第1の検出装置80に落下する。
【0052】
第1の検出装置80に落下したメダルは、回転板100の表面に受け止められるが、回転板100は、モータによって高速で時計回りに回転していることから、外側に弾き出されながらガード部材101の内周に沿って時計廻りに移動する。
時計廻りに移動してきたメダルは、ガード部材101に形成されたスリット開口102から回転板100の外に排出され、メダルガイド路103を下方に向かって流下する。
【0053】
メダルガイド路103には、メダルの流下途中に第1のメダル検出センサ104が設けられているので、メダルがメダルガイド路103を流下すると第1のメダル検出センサ104によって検出される。
第1のメダル検出センサ104は、メダルを検出すると、メダルを検出する度に、第1の入賞信号を出力する。
(入賞領域の判定)
そして、第1の入賞信号が出力されると、入賞判定手段123は、位置特定手段121等の情報からメダルが受け止められた領域が、抽選領域77の「?」であるか、非抽選領域の「3」が表示されている領域であるのか「2」が表示されている領域であるかを判定する。
【0054】
入賞判定手段123は、メダルを受け止めた領域が、「3」又は「2」の領域であると判定した場合には、ホッパー装置51を介して「2」枚又は「3」枚の賞メダルを遊技者に払い出すとともに、賞メダルの払出枚数に応じた払出枚数信号を出力する。
払出枚数信号が出力されると、表示制御手段126は、払出枚数信号に応じて、遊技者に払い出される賞メダルの枚数を、下部表示器40に表示させる。
【0055】
また、入賞判定手段123は、メダルを受け止めた領域が、「?」の抽選領域77であると判定した場合には、抽選手段122に払い出す賞メダルの枚数の抽選を行わせる。
抽選手段122は、第1又は第2の抽選テーブルを用いて、払い出す賞メダルの枚数の抽選を行う。
【0056】
なお、いずれの入賞判定テーブルを用いるかは、イン・アウト算出手段120の算出したインアウト情報にもとづいて決定される。
そして、入賞判定手段123は、抽選手段122が入賞判定テーブルにもとづいて抽選を行った結果、賞メダルの枚数が決定すると、下部表示器40に払い出す賞メダルの枚数を表示させるとともに、ホッパー装置51を介して、決定した枚数の賞メダルを払い出させる。
【0057】
なお、ホッパー装置51から払い出された賞メダルは、すべてメダル払出口12から外部に排出される。
また、抽選領域77に受け入れられたメダルの枚数が5枚に達すると、回転速度変更条件判定手段124は、第2の変更信号を出力する。
第2の変更条件である、抽選領域77に受け入れられたメダルが5枚に達したことを条件に、第2の変更信号を出力し、所定時間(例えば30秒間)が経過すると、第1の変更信号を出力する。
【0058】
駆動制御手段125は、第2の変更信号を入力したことを条件に、前記ターンテーブル71を、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御して特別ゲームを行わせる。
【0059】
したがって、この特別ゲーム時では、投入されたメダルが、ターンテーブル71の抽選領域77に受け入れられ易くなって、遊技者は、賞メダルを得られる可能性が高まる。
また、表示制御手段126は、回転速度変更条件判定手段124からの残り時間情報信号にもとづいて、ターンテーブル71が上記の特別ゲームの状態で回転制御される残り時間を、例えば「30」、「29」、「・・」、「・・」のように、残り時間表示器32に表示させる。
【0060】
そして、駆動制御手段125は、第2の変更信号を入力したことを条件に、前記ターンテーブル71を、メダル投入路24のメダル排出路から落下したメダルを入賞領域75で受け入れ困難な回転角度においては通常速度で回転させ、入賞領域75で受け入れ容易な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御する。
【0061】
したがって、この状態では、投入されたメダルが、ターンテーブル71の抽選領域77に受け入れられ可能性は低くなる。
ターンテーブル71の底面のうち、中断の底面に落下したメダルは、ターンテーブル71の外周方向へ移動した後に、中断の底面に対応する第2の排出開口91からメダルが排出され、第2の検出装置に落下する。
【0062】
つぎに、メダル流下装置60から落下したメダルが第2の検出装置によって検出される場合について説明する。
第2の検出装置に落下したメダルは、第1の検出装置80に落下したメダルと同様に、ガード部材101に形成されたスリット開口102から回転板100の外に排出され、メダルガイド路103を下方に向かって流下する。
【0063】
メダルガイド路103には、メダルの流下途中に第2のメダル検出センサ104が設けられているので、メダルがメダルガイド路103を流下すると第2のメダル検出センサ104によって検出される。
第2のメダル検出センサ104は、メダルを検出すると、メダルを検出する度に、第2の入賞信号を出力する。
【0064】
そして、第2の入賞信号が出力されると、入賞判定手段123は、位置特定手段121等の情報からメダルが受け止められた領域が、「1」の領域であるのか「5」の領域であるのかを判定する。
さらに、入賞判定手段123は、メダルを受け止めた領域が、「1」又は「5」の領域であると判定した場合には、ホッパー装置51を介して「1」枚又は「5」枚の賞メダルを払い出すとともに、賞メダルの払出枚数に応じた払出枚数信号を出力する。
【0065】
払出枚数信号が出力されると、表示制御手段126は、払出枚数信号に応じて、遊技者に払い出される賞メダルの枚数を、下部表示器40に表示させる。
さらに、メダル流下装置60から落下したメダルが第1又は第2の検出装置のいずれにも検出されない場合について説明する。
投入されたメダルがメダル流下装置60の開口下面62から落下したが、落下したメダルが第3の排出開口82から排出されると、第3の排出開口82には、前記第1又は第2の排出開口91に設けられた第1又は第2の検出装置80,81に相当する検出装置が設けられていないことから、メダルが検出されることはない。しかし、第3の排出開口82から排出されるメダルは、底面が下段の位置にある領域、すなわち非入賞領域76に受け入れられたメダルであるので、投入されたメダルが、第3の排出開口82から排出され、第1又は第2の検出装置80,81で検出されない場合には賞メダルを払い出さないとすることで足りる。
【0066】
また、上記のように、メダル遊技機10による遊技を継続すると、投入されたメダルと遊技者に払い出された賞メダルの割合が一方に偏ってしまう場合がある。 このような場合には、入賞判定手段123は、イン・アウト算出手段120からのインアウト情報にもとづいて、抽選領域77にメダルが受け入れられた場合に、いずれの抽選テーブルを用いて抽選を行うかを決定する。
【0067】
具体的には、入賞判定手段123は、投入メダルの枚数に対する賞メダルの割合が、基準値である「100:95」を超えない場合には、第1の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう指示し、「100:95」を超える場合には、第2の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう指示する。
このように、投入したメダルの枚数と払い出された賞メダルの枚数との割合に応じて、抽選テーブルを切り替えて抽選を行うこととすることで、遊技になれていない遊技者が遊技しても、ある程度メダルが得られるとともに、遊技になれた者が継続して遊技を行うようになっても、遊技機を設置した遊技店が一時しく不利益を被ることがない。
【0068】
また、遊技店の経営方針などに対応して、基準値を容易に変更することができるように、抽選テーブルを変更する基準値を複数段階備え、これら複数の基準値の中から、遊技店の経営方針などにマッチした基準値を選択することができるようにしてもよい。
また、図には示さないが、メダル遊技機10の筐体11の内部に、音声出力手段(例えばスピーカ)と、この音声出力手段から出力される複数種類の効果音を記憶した効果音記憶手段と、メダル投入口のメダル投入センサから投入メダル検出信号が出力されたことを条件に、前記効果音記憶手段に予め記憶された複数種類の効果音のうち、少なくとも一つの効果音を選択して音声出力手段に出力させる音声出力制御手段とを設け、メダルを投入する度に、複数種類の効果音の中から例えば一つを選択して、音声出力手段から発生させるようにしてもよい。
【0069】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載のメダル遊技機によれば、ターンテーブルの回転速度を、各領域がメダル排出口に臨む際に、各領域に応じて変化させることで、入賞を困難とすると共に、入賞するか否かの判断を最後まで困難として、入賞か否かをめぐる期待感を遊技者が最後まで味わうことのできるメダル遊技機を提供することができる。
【0070】
これに加え、請求項2記載のメダル遊技機によれば、所定の条件が成就すると、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには高速で、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには低速で、ターンテーブルを回転させることで、入賞領域へメダルが受け止められる確率を低くして、スリルを抱かせることで、遊技の単調化を防ぎ、興趣ある遊技が可能なメダル遊技機を提供することができる。
【0071】
さらに、請求項3記載のメダル遊技機によれば、所定の条件が成就すると、抽選領域にメダルが受け入れられたことを条件に、抽選領域にメダルが受け入れら難い回転角度ににあるときのターンテーブルを、非抽選領域に受け入れられ易い角度位置置にあるときのターンテーブルよりも低速で回転させることで、メダルが抽選領域に受け入れられ易くして、抽選領域への入賞の期待感を高めることができ、メリハリのある遊技が可能なメダル遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メダル遊技機の制御の概略を示すブロック図である。
【図2】メダル遊技機の斜視図である。
【図3】メダル遊技機の縦断面図である。
【図4】反射板を正面からみた説明図である。
【図5】ターンテーブル装置の正面図である。
【図6】ターンテーブル装置の平面図である。
【図7】ターンテーブルの平面図である。
【図8】ターンテーブルの側面図である。
【図9】メダル検出装置の斜視図である。
【符号の説明】
10 メダル遊技機 11 筐体
12 メダル払出口
20 メダル投入装置 21 反射板
22 ガイド棒 23 メダル投入口
24 メダル投入路 25 メダル排出口
26 投入メダルセンサ 30 上部表示器
31 入賞数表示器 32 残り時間表示器
40 下部表示器 50 メダル遊技部
51 ホッパー装置 52 払出メダルセンサ
60 メダル流下装置 61 開口上面
62 開口下面 70 ターンテーブル装置
71 ターンテーブル 72 テーブルモータ
73 外周壁 74 仕切壁
75 入賞領域 76 非入賞領域
77 抽選領域 80 第1の検出装置
81 第2の検出装置 90 第1の排出開口
91 第2の排出開口 92 第3の排出開口
100 回転板 101 ガード部材
110 遊技制御装置 102 スリット開口
103 メダルガイド路 104 メダル検出センサ
105 基準位置検出センサ 120 イン・アウト算出手段
121 位置特定手段 122 抽選手段
123 入賞判定手段 124 回転速度変更条件判定手段
125 駆動制御手段 126 表示制御手段
【特許請求の範囲】
【請求項1】メダルが転動するメダル投入路と、
前記メダル投入路のメダル排出口に臨み、メダルを受け止めるターンテーブルと、
前記ターンテーブルを回転させる駆動装置と、
前記ターンテーブルに落下した前記メダルの落下位置の別を検出するメダル検出センサと、
前記メダル検出センサからの位置検出信号に応じて遊技者に賞メダルを払い出すメダル付与手段と、
前記駆動装置、前記メダル検出センサ、前記メダル付与手段を制御する遊技制御装置とを備え、
前記ターンテーブルには、
前記メダル投入路の前記メダル排出口から落下したメダルを受け止める入賞領域と非入賞領域とを設定し、
前記遊技制御装置には、
前記入賞領域でメダルが受け止められ、前記メダル検出センサで検出されたことを条件に、前記メダル付与手段を作動させて、予め設定された所定枚数のメダルを払い出す入賞判定手段を備えたメダル遊技機において、
遊技制御装置には、
前記ターンテーブルの各領域の位置を特定する位置特定手段と、
前記位置特定手段からの位置特定信号にもとづいて、前記ターンテーブルの回転速度を、前記メダル投入路の前記メダル排出口に臨む際に、各領域に応じて異ならせるよう、前記駆動装置を制御する駆動制御手段と、
を備えたことを特徴とするメダル遊技機。
【請求項2】遊技制御装置には、
ターンテーブルの回転速度を変更する第1の変更条件が成立ことを条件に、第1の変更信号を出力する回転速度変更条件判定手段を備え、
駆動制御手段は、
前記回転速度変更条件判定手段からの前記第1の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブルを、メダル投入路のメダル排出口から落下したメダルを入賞領域で受け入れ困難な回転角度においては通常速度で回転させ、非入賞領域で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御したことを特徴とする請求項1記載のメダル遊技機。
【請求項3】遊技制御装置には、
ターンテーブルの回転速度を変更する第2の変更条件が成立ことを条件に、第2の変更信号を出力する回転速度変更条件判定手段を備え、
駆動制御手段は、
前記回転速度変更条件判定手段からの前記第2の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブルを、メダル投入路のメダル排出路から落下したメダルを入賞領域で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、入賞領域で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御したことを特徴とする請求項1又は2記載のメダル遊技機。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、メダルをメダル投入路から投入し、メダルが受け入れられた領域に応じて、遊技者に賞メダルを付与するようにしたメダル遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のメダル遊技機としては、回転軸に軸支され水平方向に一定の速度で回転移動する複数本のアームと、このアームの先端に設けられた入賞口と、この入賞口の上方に設けられ、入賞口へ向かってメダルを投入するメダル投入路とを備え、メダル投入路から投入したメダルが、いずれかの入賞口へ入賞したことを条件に、予め定められた所定枚数のメダルを、遊技者に付与するようにしたものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のメダル遊技機では、入賞口が設けられたアームの回転移動の速度が一定であるため、メダルを数枚投入して遊技の回数を重ねて、メダル投入路をメダルが転動する時間がある程度把握できるようになると、アームの回転速度は、常に一定であるので、メダルがメダル投入路から入賞口まで達する時間の判断を困難にする要素がほとんどなくなるために、メダル投入路にメダルを投入するタイミングを決定し易くなり、入賞口への入賞が容易になってしまうといった問題点があった。
【0004】
また、メダル投入路にメダルを投入するタイミングを決定し易くなってしまうことから、メダル投入路からメダルを投入した後は、投入したメダルが入賞口へ入賞するか否かはある程度予測がついてしまい、メダル投入後には、入賞するか否かをめぐる期待感を味わうことができず、単にメダル投入路を流下するメダルを漫然と眺めるだけで、興趣に乏しいものとなってしまうといった問題点があった。
【0005】
また、遊技中、入賞口へメダルを入賞させることの困難性に変化がなく、遊技が単調になってしまうといった問題点があった。
そこで、請求項1記載のメダル遊技機は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ターンテーブルの回転速度を、各領域がメダル排出口に臨む際に、各領域に応じて変化させることで、入賞を困難とすると共に、入賞するか否かの判断を最後まで困難として、入賞か否かをめぐる期待感を遊技者が最後まで味わうことのできるメダル遊技機を提供しようとするものである。
【0006】
これに加え、請求項2記載のメダル遊技機は、所定の条件が成就すると、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには高速で、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには低速で、ターンテーブルを回転させることで、入賞領域へメダルが受け止められる確率を低くして、スリルを抱かせることで、遊技の単調化を防ぎ、興趣ある遊技が可能なメダル遊技機を提供しようとするものである。
【0007】
さらに、請求項3記載のメダル遊技機は、所定の条件が成就すると、抽選領域にメダルが受け入れられたことを条件に、抽選領域にメダルが受け入れら難い回転角度ににあるときのターンテーブルを、非抽選領域に受け入れられ易い角度位置置にあるときのターンテーブルよりも低速で回転させることで、メダルが抽選領域に受け入れられ易くして、抽選領域への入賞の期待感を高めることができ、メリハリのある遊技が可能なメダル遊技機を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した目的を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に示した発明の実施の形態の一例を用いて説明する。
(請求項1)
請求項1記載のメダル遊技機は、次の点を特徴とする。
【0009】
遊技制御装置(110)には、位置特定手段(121)と、駆動制御手段(125)とを備える。
上記位置特定手段(121)は、ターンテーブル(71)の各領域(75,76,77)の位置を特定するためのものである。
駆動制御手段(125)は、前記位置特定手段(121)からの位置特定情報にもとづいて、前記ターンテーブル(71)の回転角度を、メダル投入路(24)の前記メダル排出口(25)に臨む際に、各領域(75,76,77)に応じて異ならせるように、駆動装置(例えばテーブルモータ72)を制御するためのものである。
(請求項2)
請求項2記載のメダル遊技機は、上記した請求項1記載の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0010】
遊技制御装置(110)には、回転速度変更条件判定手段(124)を備える。
前記回転速度変更条件判定手段(124)は、ターンテーブル(71)の回転速度を変更する第1の変更条件が成立したことを条件に、第1の変更信号を出力するためのものである。
ここに、第1の変更条件とは、例えば遊技メダルの投入によって、投入メダルセンサからメダル検出信号が出力された場合が該当する。
【0011】
また、駆動制御手段(125)は、回転速度変更条件判定手段(124)からの前記第1の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブル(71)を、メダル投入路(24)のメダル排出口(25)から落下したメダルを入賞領域(75)で受け入れ困難な回転角度においては通常速度で回転させ、非入賞領域(76)で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置(72)を制御するためのものである。
(請求項3)
請求項3記載のメダル遊技機は、上記した請求項1又は2記載の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0012】
遊技制御装置(110)には、回転速度変更条件判定手段(124)を備える。
上記回転速度変更条件判定手段(124)は、ターンテーブル(71)の回転速度を変更する第2の変更条件が成立ことを条件に、第2の変更信号を出力するためのものである。
駆動制御手段(125)は、前記回転速度変更条件判定手段(124)からの前記第2の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブル(71)を、メダル投入路(24)のメダル排出口(25)から落下したメダルを入賞領域(75)で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、入賞領域(75)で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置(72)を制御するためのものである。
【0013】
ここに、第2の変更条件とは、例えば入賞領域(75)へ所定枚数(5枚)のメダルが受け入れられたことが該当する。
また、上記第1の変更条件には、第2の変更信号が出力されてから、所定時間が経過した場合も含まれる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1〜9は、本発明の実施の形態の一例を示すものであり、図1はメダル遊技機の制御の概略を示すブロック図、図2はメダル遊技機の斜視図、図3はメダル遊技機の縦断面図、図4は反射板を正面からみた説明図、図5はターンテーブル装置の正面図、図6はターンテーブル装置の平面図、図7はターンテーブルの平面図、図8ターンテーブルの側面図、図9はメダル検出装置の斜視図を各々示す。
(メダル遊技機)
図2,3中、10は、メダル遊技機を示すものであり、このメダル遊技機10は、主として、前面の一部を開放した略箱形の筐体11と、前記筐体11の前面の開放部分に設けられた、メダルを投入するためのメダル投入装置20と、前記メダル投入装置20の奥方に設けられた反射板21と、前記反射板21の後側に設けられた、遊技に関する表示を行う上部表示器30及び前記上部表示器30の下方に設けられた下部表示器40と、反射板21の下方に設けられたメダル遊技部50とを備えている。
【0015】
また、前記メダル遊技機10の内部には、図には示さないが、遊技者に払い出される多量の賞メダルを貯留し、この賞メダルから所定枚数のメダルを遊技者に付与するホッパー装置51(図2)を備えている。
(メダル投入装置)
上記メダル投入装置20は、図2,3に示すように、水平横方向の左右に延び、その両端を筐体11に固定したガイド棒22と、このガイド棒22に沿って左右方向へスライド可能に設けられたメダル投入口23と、このメダル投入口23から斜め前下方に延び、前記メダル投入口23とともにスライドしつつ、メダル投入口23から投入されたメダルが直立した状態で転動させるメダル投入路24と、このメダル投入路24の下端に設けられ、メダル遊技部50に臨み、メダル投入路24を転動したメダルが排出されるメダル排出口25とを備えている。
【0016】
また、メダル投入口23の奥方には、投入されたメダルを1枚毎に検出し、投入メダル検出信号を出力する投入メダルセンサ26(図2)が設けられている。
(反射板)
上記反射板21は、図3に示すように、下方のメダル遊技部50の様子を前方に写し出すことができるように、反射面をメダル投入装置20側に向け、下端は筐体11の内部の奥方に固定されると共に、上端は約45度の角度で前方に傾斜して筐体11に固定されている。
【0017】
また、前記反射板21は、図4に示すように、下方に設けられたメダル遊技部50の様子を前方に写し出すことができると共に、反射板21の後方に設けられた各表示器30,40の様子を確認できるように、その反射面が、透過率を、例えば約30〜70%に形成されている。
(上部表示器及び下部表示器)
上記上部表示器30は、図4に示すように、後述する抽選領域にメダルが入賞するごとに1個ずつ点灯して、抽選領域への入賞数を表示する5個のLEDを用いた入賞数表示器31と、後述する特別ゲームを行うことのできる残り時間を表示する二桁の7セグメントの液晶を用いた残り時間表示器32とからなる。
【0018】
下部表示器40は、抽選領域に入賞したことを条件に、抽選により決定され、遊技者に払い出される賞メダルの枚数を表示する二桁の7セグメントの液晶が用いられている。
(メダル遊技部)
上記メダル遊技部50は、図3に示すように、メダル投入路24のメダル排出口25に臨み、メダル排出口25から排出されたメダルを下方に流下させる漏斗状のメダル流下装置60と、メダル流下装置60の下方に臨み、メダル流下装置60から排出されたメダルを受け止めるターンテーブル装置70とを備えている。
(メダル流下装置)
上記メダル流下装置60は、図3に示すように、上面位置に形成され、メダル排出口25からのメダルを受け入れる開口上面61と、下面位置に形成され、開口上面61から受け入れたメダルを排出する開口下面62とを備え、その内周面を、開口上面61から開口下面62に向けて次第にすぼまっていく、漏斗状をなしている。
【0019】
そして、メダル流下装置60は、メダル投入装置20から投入されたメダルが、内周面に対してほぼ直立した状態で、螺旋状に数回転しながら速度を速めて下方まで流下し、開口下面62からターンテーブル装置70へ落下するように形成されている。
さらに、メダル流下装置60は、図4に示すように、上方からターンテーブル装置70の様子が透けて見えるように、全体に透明部が形成されている。そして、この透明部は、透明又は半透明のアクリルなどの透明樹脂で形成されている。
【0020】
このため、遊技者は、無理な姿勢をとってメダル遊技機10の下方をのぞき込むことなく、前方を見て遊技を行いながら、反射板21を介して、メダル流下装置60及び回転するターンテーブル装置70の様子を確認することができる。
なお、本実施の形態の一例では、メダル流下装置60の透明部は、メダル流下装置の全体にわたって形成されている。しかし、透明部は、ターンテーブル装置70の様子を上方から確認することができるものであれば、メダル流下装置の一部に形成してもよく、例えばメダル流下装置の下半分に透明部をしてもよい。
(ターンテーブル装置)
上記ターンテーブル装置70は、図5又は図6に示すように、に示すように、時計方向に回転するターンテーブル71と、前記ターンテーブル71を駆動する駆動装置としてのテーブルモータ72と、ターンテーブル71の外周を取り囲むよう、円周状に配置された外周壁73と、この外周壁73の外側に設けられた第1の検出装置80及び第2の検出装置81とを備えている。
(ターンテーブル)
上記ターンテーブル71は、図7に示すように、円形状をなし、その底面から立ち上がり、円心から外周に向かって放射状に延び、30度ごとの等間隔で配置され、各領域の底面からメダルの半径とほぼ同じだけの高さを備えた12枚の仕切壁74・・・と、前記12枚の仕切壁74によって区割りされた12個の領域を備えている。
【0021】
そして、前記12個の領域は、詳しくは、図7に示すように、「1」、「2」、「3」、「5」、「?」の表示がなされている8つの入賞領域75と、「OUT」の表示がなされている4つの非入賞領域76とからなる。
また、前記入賞領域75は、図4に示すように、「?」の表示がなされ、メダルを受け入れた結果、払い出される賞メダルの枚数が抽選により決定される抽選領域77を含んでいる。そして、非抽選領域である抽選領域77以外の入賞領域75は、「1」、「2」、「3」、「5」の表示がなされ、メダルを受け入れた結果、表示されている数字に対応する賞メダルが払い出される。
【0022】
また、「OUT」の表示がなされている非入賞領域76は、メダルを受け止めた結果、払い出される賞メダルの枚数が「0」である、すなわち「はずれ」の領域である。
また、ターンテーブル71の底面は、図8に示すように、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルが外周方向に流れるように、円心を最上部とし、外周部分に向かって下り傾斜するように形成されている。
【0023】
したがって、ターンーブル71に受け入れられたメダルは、ターンテーブル71が回転ことと相まって、その傾斜によって、外周方向へ流下するようになっている。
さらに、ターンテーブル71の底面は、各領域ごとに異なる複数の高さに形成されている。
【0024】
すなわち、前記ターンテーブル71は、図7,8に示すように、下段の底面と、この下段の底面よりも高い中段の底面と、この中段の底面よりも更に高い上段の底面との3つの高さの底面を備え、時計回り方向に、上段の底面、中段の底面、下段の底面の順に配列されている。
また、上段の底面を備えた部分には、「2」、「3」、「?」の賞メダルの払出枚数等が設定された入賞領域75が、中段の底面を備えた部分には、「1」、「5」の賞メダルが設定された入賞領域75が、下段の底面を備えた部分には、非入賞領域76である「OUT」が割り当てられている。
(テーブルモータ)
上記テーブルモータ72は、図5に示すように、前記ターンテーブル71の円心に接続され、時計方向にターンテーブル71を時計回りに回転させるよう、本実施の形態では、例えばステッピングモータが用いられている。
【0025】
そして、前記ターンテーブル71を回転させると、この回転に伴い、各領域が移動してメダル流下装置60の開口下面62に順に臨むようになる。そして各領域が、前記開口下面62に臨んだ際に、各領域は、それぞれ開口下面62から落下してきたメダルを、各々受け入れ易い状態となる。
また、ターンテーブル71の外周の一カ所には、図には示さないが、センサで検出可能な基準位置としての検出突起が設けられている。そして、ターンテーブル71を臨む位置には、ターンテーブル71が一回転する度に前記検出突起を検出し、リセット信号を出力する基準位置検出センサ(図2)が設けられている。
(外周壁)
上記外周壁73は、図5に示すように、投入されるメダルの直径よりも高く形成され、前記ターンテーブル71の外周の全体を取り囲むように設けられている。
【0026】
また、前記外周壁73には、図5に示すように、ターンテーブル71の上段の底面の高さに対応し、上段の底面からのメダルが排出可能な位置に、第1の排出開口90が設けられ、中段の底面の高さに対応し、中段の底面からのメダルが排出可能な位置に、第2の排出開口91が設けられ、下段の底面の高さに対応し、下段の底面からのメダルが排出可能な位置に、第3の排出開口82が設けられている。
(第1の検出装置及び第2の検出装置)
上記第1の検出装置80は、図6に示すように、前記ターンテーブル装置70の第1の排出開口90から排出されたメダルが落下する位置に配置されている。
【0027】
そして、上記第1の検出装置80は、図9に示すように、モータ(図示せず)によって高速で時計回りに回転してメダルを外周方向へ弾き出す円盤状の回転板100と、前記回転板100から弾き出されたメダルが外へ飛び出さないように、回転板100の廻りを囲んだ円筒状のガード部材101と、前記ガード部材101の一部に形成され、回転板100に落下したメダルが1枚毎に通過可能なスリット開口102と、前記スリット開口102を通過したメダルが1枚毎に流下するメダルガイド路103と、前記メダルガイド路103のメダルの流下途中に設けられ、流下するメダルを1枚毎に検出する第1のメダル検出センサ104とを備えている。
【0028】
また、ガード部材101に形成されたスリット開口102は、図9に示すように、その左右方向の幅を、メダルの直径よりもやや大きめの寸法に設定するとともに、高さを、メダルの厚みの1.3倍程度の寸法に設定することにより、メダルが1枚毎に通過するようになっている。
また、第1のメダル検出センサ104は、メダルを1枚づつ検出する度に、第1の入賞信号を出力するセンサであって、本実施の形態では、例えばフォトセンサが用いられている。
【0029】
上記第2の検出装置81は、図6に示すように、前記ターンテーブル装置70の第2の排出開口91から排出されたメダルが落下する位置に配置され、前記第1の検出装置80と同様に、モータ(図示せず)によって高速で時計回りに回転する回転板100と、前記回転板100の廻りを囲む円筒状のガード部材101と、前記ガード部材101の一部に形成され、回転板100に落下したメダルが1枚毎に通過可能なスリット開口102と、前記スリット開口102を通過したメダルが1枚毎に流下するメダルガイド路103と、前記メダルガイド路103のメダルの流下途中に設けられ、流下するメダルを1枚毎に検出する第2のメダル検出センサ104とを備えている。
【0030】
また、第2のメダル検出センサ104は、第1のメダル検出センサ104と同様に、メダルを1枚づつ検出する度に、第2の入賞信号を出力するセンサであって、本実施の形態では、例えばフォトセンサが用いられている。
(ホッパー装置)
上記ホッパー装置51は、筐体11の内部の適宜位置に設けられ、第1の検出装置80及び第2の検出装置を通過したメダルや第3の排出口開口92から排出されたメダルを含めた賞メダルを多数貯留する機能を有し、貯留した賞メダルから所定枚数の賞メダルを1枚毎に払出可能に形成されている(図2)。
【0031】
また、前記ホッパー装置51には、払い出したメダル枚数を1枚毎に検出し、払出信号を出力する払出メダルセンサ52(図2)を備えている。
なお、メダル遊技機10の筐体11の前面下方には、前記ホッパー装置51から払い出されたメダルを排出するメダル払出口12が設けられている。
(遊技制御装置等)
つぎに、図1を用いて、メダル遊技機10の遊技制御装置110等について説明する。
【0032】
上記メダル遊技機10の内部には、その適宜位置に、図1に示すように、CPU、ROM、RAM等から構成された遊技制御装置110が設けられている。
(遊技制御装置の入力側)
上記遊技制御装置110の入力側には、図1に示すように、メダルを検出すると第1の入賞信号を出力する第1のメダル検出センサ104と、メダルを検出すると第2の入賞信号を出力する第2のメダル検出センサ104と、投入したメダルを検出すると投入メダル検出信号を出力する投入メダルセンサ26と、ホッパー装置51を介して払い出されたメダルを検出すると払出検出信号を出力する払出メダルセンサ52と、ターンテーブル71の検出突起を検出する毎に、リセット信号を出力する基準位置検出センサ105とが各々接続されている。
(遊技制御装置の出力側)
上記遊技制御装置110の出力側には、図1に示すように、抽選領域77に受け入れられたメダル数を示す入賞数表示器31と、特別ゲームが可能な残り時間を表示する残り時間表示器32と、抽選により決定された賞メダルの枚数を表示する下部表示器40と、遊技者にメダルを払い出すためのホッパー装置51と、ターンテーブル71を回転させるためのテーブルモータ72とが各々接続されている。
(遊技制御装置)
遊技制御装置110は、図1に示すように、メダルのイン及びアウトを算出するイン・アウト算出手段120と、メダル流下装置60の開口下面62に対するターンテーブル71の各領域の位置を特定する位置特定手段121と、遊技者に付与する賞メダルの枚数を抽選により決定する抽選手段122と、入賞に関する各種判定を行う入賞判定手段123と、ターンテーブル71の回転速度を変更する条件の成就の有無を判定する回転速度変更条件判定手段124と、テーブルモータ72に駆動パルスを出力することによりテーブルモータ72の回転を制御する駆動制御手段125と、入賞数表示器31、残り時間表示器32、下部表示器40に関する表示を制御する表示制御手段126とを備えている。
(イン・アウト算出手段)
上記イン・アウト算出手段120は、投入メダルセンサ26からの投入メダル検出信号と前記払出メダルセンサ52からの払出検出信号とにもとづいて、投入されたメダルの枚数であるメダルのインとホッパー装置51を介して払い出されたメダルの枚数であるメダルのアウトとの割合であるインアウト情報を算出する。
【0033】
したがって、メダルが3枚投入されて、賞メダルが5枚払い出された状態では、イン・アウト算出手段120は、メダルのインとメダルのアウトとの割合であるインアウト情報は、3対5と算出される。
(位置特定手段)
位置特定手段121は、前記位置検出手段からのリセット信号の基準に前記駆動制御手段125から出力される駆動パルス数をカウントするとともに、予め記憶しておいた、前記駆動パルス数とメダル流下装置60の開口下面62に臨む領域との対応関係にもとづいて、いずれの領域が開口下面62に現在臨んでいるのかを含むターンテーブル71の位置を特定する。
【0034】
したがって、例えばテーブルモータ72の1回転の駆動パルスが400ステップである場合に、駆動パルス数が400ステップ時に、いずれの領域がメダル流下装置60の開口下面62に位置しているのかを予め記憶しておけば、開口下面62に臨んでいる領域を常に特定することができる。
(抽選手段)
上記抽選手段122は、図には示さないが、乱数を発生する乱数発生手段と、前記乱数発生手段から発生する乱数を特定する乱数特定手段と、前記乱数発生手段から発生する乱数の全エリアのうち、所定枚数の賞メダルを払い出す払出枚数毎に設けられた複数の払出エリアを備えた第1及び第2の抽選テーブルとを備えている。
【0035】
そして、第1の抽選テーブルは、遊技者に対して抽選により付与される賞メダルの平均枚数が通常値であるように、払出エリアが設定されている。
一方、第2の抽選テーブルは、前記第1の抽選テーブルの通常値よりも、遊技者に対して抽選により付与される賞メダルの平均枚数が低い値となるように設定されてる。
【0036】
そして、抽選手段122は、前記第1のメダル検出センサ104からの第1の入賞信号の入力を条件に、乱数値を抽出し、抽出した乱数値を、後述する入賞判定手段123からの指示信号にもとづいて、第1の抽選テーブル又は第2の抽選テーブルのいずれかの抽選テーブルと照合し、払い出す賞メダルの枚数を抽選するものである。
(入賞判定手段)
上記入賞判定手段123は、第1のメダル検出センサ104からの第1の入賞信号の入力を条件に、前記イン・アウト算出手段120からのメダルのイン(投入メダル数)に対するメダルのアウト(払出メダル数)の割合が基準値、例えば「100:95」を超えない場合には、遊技者に付与される賞メダルの平均枚数が通常値に設定されている第1の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう抽選手段122に指示する。
【0037】
また、上記入賞判定手段123は、前記イン・アウト算出手段120からのメダルのイン(投入メダル数)に対するメダルのアウト(払出メダル数)の割合が所定値、例えば「100:95」を超えた場合には、遊技者に付与される賞メダルの平均枚数が通常値よりも低い値に設定されている第2の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう指示する。
【0038】
さらに、入賞判定手段123は、前記位置特定手段121からのターンテーブル71の位置情報と、第1メダル検出センサ104又は第2メダル検出センサ104から出力される入賞信号にもとづいて、投入されたメダルが受け入れられた領域を判定し、メダルが非抽選領域77に受け入れられたと判定した場合には、ホッパー装置51を作動させて、非抽選領域に設定された枚数の賞メダル、例えば「1」と表示された非抽選領域にメダルが受け入れられた場合には、「1」枚の賞メダルを遊技者に払い出すととともに、払出枚数信号を出力し、投入されたメダルが抽選領域77に受け入れられたと判定した場合には、抽選領域入賞信号を出力し、前記指示にもとづいて行われた抽選手段122による抽選結果にもとづいて、ホッパー装置51を作動して、抽選により決定された枚数の賞メダルを払い出させるとともに、抽選結果にもとづく払出枚数信号及び抽選領域入賞信号を出力するものである。
【0039】
入賞判定手段123が、メダルが受け入れられた領域を判定する手順について、更に詳しく説明する。
まず、ターンテーブル71の底面の高さは、図8に示すように、3種類設定され、外周壁73の排出開口90〜93も、図5に示すように、ターンテーブル71に対する高さが異なって3段階設定されている。
【0040】
すなわち、上段の底面からのメダルは、常に第1の排出開口90から排出され、中段の底面からのメダルは常に第2排出開91口から排出され、下段の底面からのメダルは常に第3の排出開口92から排出されるように形成されている。
したがって、第1のメダル検出センサ104で検出されるメダルは、上段の底面からのメダルであり、第2のメダル検出センサ104で検出されるメダルは、中段からのメダルである。また、投入メダルセンサ26にメダルが検出されて所定時間経過しても、第1及び第2のメダル検出センサ104のいずれにもメダルが検出されない場合には、下段の底面からメダルが排出されたと判定することができる。
【0041】
また、先に説明したように、上段の底面には、図7に示すように、抽選領域77と、非抽選領域である「3枚」のメダルを払い出す領域、「2枚」のメダルを払い出す領域、「2」枚のメダルを払い出す領域の3つの領域が設定され、各領域は、2つの領域を隔てて位置している。
そして、上段の底面からのメダルが第1のメダル検出センサ104から検出されてから、つぎの上段の底面からのメダルが第1のメダル検出センサ104から検出されるまでには、少なくとも最初の上段からのメダルがメダル流下装置60の開口下面62に臨んでから、次の上段からのメダルが開口下面62に臨むまでターンテーブル71が2つの領域分だけ回転してくる時間が必要となる。例えばターンテーブル71が1分間に5回転している仮定すると、1つの領域が開口下面62の下にさしかかって、メダルを受け入れやすい状態となってから遠ざかってメダルを受け入れがたい状態となるまで、約1秒を要することから、2つの領域が通過するのに2秒を要する。
【0042】
さらに、先に説明したように、位置特定手段121によって、回転中のターンテーブル71の各領域のうち、メダル流下装置60の開口下面62に臨む領域が特定されているので、メダル流下装置60の開口下面62に臨んだ領域が、第1の排出開口90に臨むまでの時間を記憶しておけば、第1の排出開口90からメダルを排出した領域が、いずれの上段の領域であるかを判定することができる。
【0043】
また、中段の領域を特定する要領も、先に説明した上段の領域を特定する要領と同様の要領ですむ。
なお、投入されたメダルが、第1のメダル検出手段又は第2のメダル検出手段のいずれにも検出されない場合には、ターンテーブル71の下段の領域に受け止められたとして取り扱われる。
(回転速度変更条件判定手段)
上記回転速度変更条件判定手段124は、上記入賞判定手段123からの抽選領域入賞信号の出力数をカウントし、そのカウント値が所定数、例えば「5」に達すると、第2の変更条件が成立したと判定して、該カウント値を帰零するとともに、第2の変更信号を出力し、所定の特別ゲーム時間(例えば30秒間)が経過すると、第1の変更信号を出力するものである。
【0044】
また、回転速度変更条件判定手段124は、特別ゲーム時間から経過した時間を減算した結果である残り時間情報信号を出力する。
(駆動制御手段)
上記駆動制御手段125は、駆動パルスを出力することにより、常時は、前記ターンテーブル71を、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度、例えば1回転/分で回転させ、抽選領域領域で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度、例えば5回転/分で回転させるように、テーブルモータ72の駆動を制御する。
【0045】
また、上記駆動制御手段125は、第2の変更信号の入力を条件に、前記ターンテーブル71を、メダル投入路24のメダル排出路から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、テーブルモータ72の駆動を制御することで、特別ゲームを行わせる。そして、第1の変更信号の入力を条件に、通常時と同様に、前記ターンテーブル71を、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度、例えば1回転/分で回転させ、抽選領域77で受け入れ容易な回転角度おいては通常速度よりも高速度、例えば5回転/分で回転させるように、テーブルモータ72の駆動を制御する。
(表示制御手段)
上記表示制御手段126は、入賞判定手段123からの抽選領域入賞信号にもとづいて、抽選領域77にメダルが受け入れられるごとに、入賞数表示器のLEDを1個ずつ点灯させるものである。
【0046】
また、表示制御手段126は、回転速度変更条件判定手段124からの残り時間情報信号にもとづいて、特別ゲームの残り時間を、残り時間表示器32に、「30」「29」「28」「27」・・・・「0」のように表示させるものである。
さらに、表示制御手段126は、入賞判定手段123からの払出枚数信号にもとづいて、ホッパー装置51を介して遊技者に払い出される賞メダルの枚数を表示するものである。
(動作)
次に、上記構成を備えたメダル遊技機10によるメダル遊技について説明する。(メダルの投入)
まず、メダル投入装置のメダル投入口23からメダルを1枚毎に投入する。
【0047】
メダルを投入する際に、メダル投入装置のメダル投入口23は、ガイド棒22に沿って左右方向へスライド可能に形成されているので、遊技者は、自己の欲する位置にメダル投入口23をスライドさせてからメダルを投入することができる。
メダル投入口23からメダルが投入されると、投入メダルセンサ26により1枚ごとにメダルが検出され、投入メダル検出信号が出力される。
【0048】
そして、メダル投入口23から投入されたメダルは、直立した状態でメダル投入路24を転動しながら下方に移動して、メダル排出口25から排出され、メダル流下装置60の開口上面61に落下する。
メダル排出口25から落下したメダルは、メダル流下装置60の開口上面61を通ってメダル流下装置60の漏斗の内周面に対してほぼ直立した状態で接触しながら転動して螺旋状の軌跡を描き速度を速めながら下方に移動し、最後には開口下面62から回転するターンテーブル71に落下する。
【0049】
遊技者は、メダル流下装置60が透明な材料で形成され、メダル流下装置60の上方には、メダル流下装置60の様子を前方に映し出す反射板21が設けられていることから、ターンテーブル71の回転角度、すなわち各領域の位置を確認して、好みの領域を狙ってメダルを投入することができる。
また、メダルの投入後は、メダル排出口25から落下し、メダル流下装置60を下方に移動するメダルの様子やターンテーブル71の回転角度などを見ながら入賞への期待感をリアルに味わうことができる。
【0050】
そして、ターンテーブル71に落下したメダルは、ターンテーブル71のいずれかの領域、すなわち、賞メダルの払出がない「OUT」の非入賞領域76、「1」「2」「3」「5」の入賞領域75の非抽選領域又は「?」の抽選領域77のいずれかの領域に受け止められる。
上記のいずれかの領域に受け止められたメダルは、ターンテーブル71の底面が円心から外周部分に向かって下り傾斜して形成され、また、円心を中心に時計回りに回転していることから、各領域の外周に向かって流下する。
【0051】
ターンテーブル71の外周には、外周壁73が設けられているので、流下したメダルは、外周壁73の位置で一旦停止するが、各領域の底面の高さに応じて設けられた第1〜3のいずれかの排出開口90〜82から排出される。
(メダルの検出)
ターンテーブル71の底面のうち、上段の底面に落下したメダルは、ターンテーブル71の外周方向へ移動した後に、上段の底面に対応する第1の排出開口90からメダルが排出され、第1の検出装置80に落下する。
【0052】
第1の検出装置80に落下したメダルは、回転板100の表面に受け止められるが、回転板100は、モータによって高速で時計回りに回転していることから、外側に弾き出されながらガード部材101の内周に沿って時計廻りに移動する。
時計廻りに移動してきたメダルは、ガード部材101に形成されたスリット開口102から回転板100の外に排出され、メダルガイド路103を下方に向かって流下する。
【0053】
メダルガイド路103には、メダルの流下途中に第1のメダル検出センサ104が設けられているので、メダルがメダルガイド路103を流下すると第1のメダル検出センサ104によって検出される。
第1のメダル検出センサ104は、メダルを検出すると、メダルを検出する度に、第1の入賞信号を出力する。
(入賞領域の判定)
そして、第1の入賞信号が出力されると、入賞判定手段123は、位置特定手段121等の情報からメダルが受け止められた領域が、抽選領域77の「?」であるか、非抽選領域の「3」が表示されている領域であるのか「2」が表示されている領域であるかを判定する。
【0054】
入賞判定手段123は、メダルを受け止めた領域が、「3」又は「2」の領域であると判定した場合には、ホッパー装置51を介して「2」枚又は「3」枚の賞メダルを遊技者に払い出すとともに、賞メダルの払出枚数に応じた払出枚数信号を出力する。
払出枚数信号が出力されると、表示制御手段126は、払出枚数信号に応じて、遊技者に払い出される賞メダルの枚数を、下部表示器40に表示させる。
【0055】
また、入賞判定手段123は、メダルを受け止めた領域が、「?」の抽選領域77であると判定した場合には、抽選手段122に払い出す賞メダルの枚数の抽選を行わせる。
抽選手段122は、第1又は第2の抽選テーブルを用いて、払い出す賞メダルの枚数の抽選を行う。
【0056】
なお、いずれの入賞判定テーブルを用いるかは、イン・アウト算出手段120の算出したインアウト情報にもとづいて決定される。
そして、入賞判定手段123は、抽選手段122が入賞判定テーブルにもとづいて抽選を行った結果、賞メダルの枚数が決定すると、下部表示器40に払い出す賞メダルの枚数を表示させるとともに、ホッパー装置51を介して、決定した枚数の賞メダルを払い出させる。
【0057】
なお、ホッパー装置51から払い出された賞メダルは、すべてメダル払出口12から外部に排出される。
また、抽選領域77に受け入れられたメダルの枚数が5枚に達すると、回転速度変更条件判定手段124は、第2の変更信号を出力する。
第2の変更条件である、抽選領域77に受け入れられたメダルが5枚に達したことを条件に、第2の変更信号を出力し、所定時間(例えば30秒間)が経過すると、第1の変更信号を出力する。
【0058】
駆動制御手段125は、第2の変更信号を入力したことを条件に、前記ターンテーブル71を、メダル流下装置60の開口下面62から落下したメダルを抽選領域77で受け入れ容易な回転角度においては通常速度で回転させ、抽選領域77で受け入れ困難な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御して特別ゲームを行わせる。
【0059】
したがって、この特別ゲーム時では、投入されたメダルが、ターンテーブル71の抽選領域77に受け入れられ易くなって、遊技者は、賞メダルを得られる可能性が高まる。
また、表示制御手段126は、回転速度変更条件判定手段124からの残り時間情報信号にもとづいて、ターンテーブル71が上記の特別ゲームの状態で回転制御される残り時間を、例えば「30」、「29」、「・・」、「・・」のように、残り時間表示器32に表示させる。
【0060】
そして、駆動制御手段125は、第2の変更信号を入力したことを条件に、前記ターンテーブル71を、メダル投入路24のメダル排出路から落下したメダルを入賞領域75で受け入れ困難な回転角度においては通常速度で回転させ、入賞領域75で受け入れ容易な回転角度においては通常速度よりも高速度で回転させるように、駆動装置を制御する。
【0061】
したがって、この状態では、投入されたメダルが、ターンテーブル71の抽選領域77に受け入れられ可能性は低くなる。
ターンテーブル71の底面のうち、中断の底面に落下したメダルは、ターンテーブル71の外周方向へ移動した後に、中断の底面に対応する第2の排出開口91からメダルが排出され、第2の検出装置に落下する。
【0062】
つぎに、メダル流下装置60から落下したメダルが第2の検出装置によって検出される場合について説明する。
第2の検出装置に落下したメダルは、第1の検出装置80に落下したメダルと同様に、ガード部材101に形成されたスリット開口102から回転板100の外に排出され、メダルガイド路103を下方に向かって流下する。
【0063】
メダルガイド路103には、メダルの流下途中に第2のメダル検出センサ104が設けられているので、メダルがメダルガイド路103を流下すると第2のメダル検出センサ104によって検出される。
第2のメダル検出センサ104は、メダルを検出すると、メダルを検出する度に、第2の入賞信号を出力する。
【0064】
そして、第2の入賞信号が出力されると、入賞判定手段123は、位置特定手段121等の情報からメダルが受け止められた領域が、「1」の領域であるのか「5」の領域であるのかを判定する。
さらに、入賞判定手段123は、メダルを受け止めた領域が、「1」又は「5」の領域であると判定した場合には、ホッパー装置51を介して「1」枚又は「5」枚の賞メダルを払い出すとともに、賞メダルの払出枚数に応じた払出枚数信号を出力する。
【0065】
払出枚数信号が出力されると、表示制御手段126は、払出枚数信号に応じて、遊技者に払い出される賞メダルの枚数を、下部表示器40に表示させる。
さらに、メダル流下装置60から落下したメダルが第1又は第2の検出装置のいずれにも検出されない場合について説明する。
投入されたメダルがメダル流下装置60の開口下面62から落下したが、落下したメダルが第3の排出開口82から排出されると、第3の排出開口82には、前記第1又は第2の排出開口91に設けられた第1又は第2の検出装置80,81に相当する検出装置が設けられていないことから、メダルが検出されることはない。しかし、第3の排出開口82から排出されるメダルは、底面が下段の位置にある領域、すなわち非入賞領域76に受け入れられたメダルであるので、投入されたメダルが、第3の排出開口82から排出され、第1又は第2の検出装置80,81で検出されない場合には賞メダルを払い出さないとすることで足りる。
【0066】
また、上記のように、メダル遊技機10による遊技を継続すると、投入されたメダルと遊技者に払い出された賞メダルの割合が一方に偏ってしまう場合がある。 このような場合には、入賞判定手段123は、イン・アウト算出手段120からのインアウト情報にもとづいて、抽選領域77にメダルが受け入れられた場合に、いずれの抽選テーブルを用いて抽選を行うかを決定する。
【0067】
具体的には、入賞判定手段123は、投入メダルの枚数に対する賞メダルの割合が、基準値である「100:95」を超えない場合には、第1の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう指示し、「100:95」を超える場合には、第2の抽選テーブルを用いて抽選を行わせるよう指示する。
このように、投入したメダルの枚数と払い出された賞メダルの枚数との割合に応じて、抽選テーブルを切り替えて抽選を行うこととすることで、遊技になれていない遊技者が遊技しても、ある程度メダルが得られるとともに、遊技になれた者が継続して遊技を行うようになっても、遊技機を設置した遊技店が一時しく不利益を被ることがない。
【0068】
また、遊技店の経営方針などに対応して、基準値を容易に変更することができるように、抽選テーブルを変更する基準値を複数段階備え、これら複数の基準値の中から、遊技店の経営方針などにマッチした基準値を選択することができるようにしてもよい。
また、図には示さないが、メダル遊技機10の筐体11の内部に、音声出力手段(例えばスピーカ)と、この音声出力手段から出力される複数種類の効果音を記憶した効果音記憶手段と、メダル投入口のメダル投入センサから投入メダル検出信号が出力されたことを条件に、前記効果音記憶手段に予め記憶された複数種類の効果音のうち、少なくとも一つの効果音を選択して音声出力手段に出力させる音声出力制御手段とを設け、メダルを投入する度に、複数種類の効果音の中から例えば一つを選択して、音声出力手段から発生させるようにしてもよい。
【0069】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載のメダル遊技機によれば、ターンテーブルの回転速度を、各領域がメダル排出口に臨む際に、各領域に応じて変化させることで、入賞を困難とすると共に、入賞するか否かの判断を最後まで困難として、入賞か否かをめぐる期待感を遊技者が最後まで味わうことのできるメダル遊技機を提供することができる。
【0070】
これに加え、請求項2記載のメダル遊技機によれば、所定の条件が成就すると、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには高速で、入賞領域にメダルが受け入れられやすい回転角度に位置しているときには低速で、ターンテーブルを回転させることで、入賞領域へメダルが受け止められる確率を低くして、スリルを抱かせることで、遊技の単調化を防ぎ、興趣ある遊技が可能なメダル遊技機を提供することができる。
【0071】
さらに、請求項3記載のメダル遊技機によれば、所定の条件が成就すると、抽選領域にメダルが受け入れられたことを条件に、抽選領域にメダルが受け入れら難い回転角度ににあるときのターンテーブルを、非抽選領域に受け入れられ易い角度位置置にあるときのターンテーブルよりも低速で回転させることで、メダルが抽選領域に受け入れられ易くして、抽選領域への入賞の期待感を高めることができ、メリハリのある遊技が可能なメダル遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メダル遊技機の制御の概略を示すブロック図である。
【図2】メダル遊技機の斜視図である。
【図3】メダル遊技機の縦断面図である。
【図4】反射板を正面からみた説明図である。
【図5】ターンテーブル装置の正面図である。
【図6】ターンテーブル装置の平面図である。
【図7】ターンテーブルの平面図である。
【図8】ターンテーブルの側面図である。
【図9】メダル検出装置の斜視図である。
【符号の説明】
10 メダル遊技機 11 筐体
12 メダル払出口
20 メダル投入装置 21 反射板
22 ガイド棒 23 メダル投入口
24 メダル投入路 25 メダル排出口
26 投入メダルセンサ 30 上部表示器
31 入賞数表示器 32 残り時間表示器
40 下部表示器 50 メダル遊技部
51 ホッパー装置 52 払出メダルセンサ
60 メダル流下装置 61 開口上面
62 開口下面 70 ターンテーブル装置
71 ターンテーブル 72 テーブルモータ
73 外周壁 74 仕切壁
75 入賞領域 76 非入賞領域
77 抽選領域 80 第1の検出装置
81 第2の検出装置 90 第1の排出開口
91 第2の排出開口 92 第3の排出開口
100 回転板 101 ガード部材
110 遊技制御装置 102 スリット開口
103 メダルガイド路 104 メダル検出センサ
105 基準位置検出センサ 120 イン・アウト算出手段
121 位置特定手段 122 抽選手段
123 入賞判定手段 124 回転速度変更条件判定手段
125 駆動制御手段 126 表示制御手段
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27622096A JPH10118331A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | メダル遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27622096A JPH10118331A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | メダル遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118331A JPH10118331A (ja) | 1998-05-12 |
| JPH10118331A5 true JPH10118331A5 (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=17566369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27622096A Pending JPH10118331A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | メダル遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118331A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4551438B2 (ja) * | 2007-12-17 | 2010-09-29 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | 遊技機 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27622096A patent/JPH10118331A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6491296B2 (en) | Arcade game with spinning wheel bonus | |
| US5697611A (en) | Redemption-type arcade game with game token return | |
| US8096554B1 (en) | Wheel indicator and ticket dispenser apparatus | |
| EA010966B1 (ru) | Устройство для игры в рулетку и автомат для игры в рулетку | |
| US8006977B1 (en) | Wheel indicator and progressive bonus apparatus | |
| JP6409314B2 (ja) | 遊技機 | |
| JPH07227469A (ja) | パチンコゲーム機 | |
| US7775870B2 (en) | Arcade game | |
| US7823883B1 (en) | Wheel indicator and ticket dispenser apparatus | |
| JP2003164568A (ja) | 遊技機及びプログラム及び記録媒体 | |
| JP2619647B2 (ja) | パチンコ機 | |
| JPH10118330A5 (ja) | ||
| JP3773002B2 (ja) | メダル遊技機 | |
| JPH10118331A5 (ja) | ||
| JPH0829175B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
| JPH10118332A5 (ja) | ||
| JP3786225B2 (ja) | メダル遊技機 | |
| JP2551413B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
| JP2004298400A (ja) | メダル遊戯機 | |
| JP2005124901A (ja) | 組合せ式遊技機 | |
| JPH10118331A (ja) | メダル遊技機 | |
| JP2019130367A (ja) | 遊技機 | |
| JP2018199016A (ja) | 遊技機 | |
| JPH0829178B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
| US7055821B1 (en) | Coin rolling game apparatus |