JPH10118352A - 絵 本 - Google Patents
絵 本Info
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- JPH10118352A JPH10118352A JP29769096A JP29769096A JPH10118352A JP H10118352 A JPH10118352 A JP H10118352A JP 29769096 A JP29769096 A JP 29769096A JP 29769096 A JP29769096 A JP 29769096A JP H10118352 A JPH10118352 A JP H10118352A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、絵本の固定された絵図に変化を付
けて自由に組合せを変えながら楽しむことができる絵本
を提供する。 【解決手段】絵図が印刷されてなる台紙1を一部の絵図
を有する型抜き部2,3と、この型抜き部以外の枠部4
とに形成し、この台紙1を複数枚、型抜き部2,3と枠
部4とを別々に捲れるように綴り込み、前頁の型抜き部
2,3の捲り跡に形成される空間部を通じて次頁の型抜
き部2,3に印刷している絵図を現出させるように構成
している絵本であるので、型抜き部2,3又は枠部4を
捲って型抜き部2,3と枠部4の絵図の組合せを変化さ
せることが可能となり、創作的な新しい組合せを楽しむ
ことができる。
けて自由に組合せを変えながら楽しむことができる絵本
を提供する。 【解決手段】絵図が印刷されてなる台紙1を一部の絵図
を有する型抜き部2,3と、この型抜き部以外の枠部4
とに形成し、この台紙1を複数枚、型抜き部2,3と枠
部4とを別々に捲れるように綴り込み、前頁の型抜き部
2,3の捲り跡に形成される空間部を通じて次頁の型抜
き部2,3に印刷している絵図を現出させるように構成
している絵本であるので、型抜き部2,3又は枠部4を
捲って型抜き部2,3と枠部4の絵図の組合せを変化さ
せることが可能となり、創作的な新しい組合せを楽しむ
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絵本の中の絵図を組み
換えながら、絵図の組合せに変化をつけて、絵図の変化
や物語の変化を楽しむことができるようにした絵本に関
するものであり、絵図の組合せ方を変えることで、絵本
の中で表現されている物語を独自に組み換えたりして、
新しい物語や場面に応じた図柄を創作し、創造的なスト
ーリーや絵図の組合せを楽しむことができるようにした
絵本に関するものである。
換えながら、絵図の組合せに変化をつけて、絵図の変化
や物語の変化を楽しむことができるようにした絵本に関
するものであり、絵図の組合せ方を変えることで、絵本
の中で表現されている物語を独自に組み換えたりして、
新しい物語や場面に応じた図柄を創作し、創造的なスト
ーリーや絵図の組合せを楽しむことができるようにした
絵本に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の絵本は、絵図を印刷した台紙を複
数枚、絵本のストーリーに合わせた展開順に綴り込むこ
とで構成されており、各絵図の内容は当初のストーリー
や配置のまま固定されている。従って、絵本の内容がそ
のままであるので数回読み終わると、内容に飽きてしま
いやすいものであった。
数枚、絵本のストーリーに合わせた展開順に綴り込むこ
とで構成されており、各絵図の内容は当初のストーリー
や配置のまま固定されている。従って、絵本の内容がそ
のままであるので数回読み終わると、内容に飽きてしま
いやすいものであった。
【0003】一方、絵本の絵図を変化させて楽しむ手段
として、絵本の絵図の一部を切り起こして絵本を開いた
時に、絵図の一部が前方に飛び出してくるようにした構
成の絵本が知られているが、絵図の内容やストーリーは
そのままであり、絵本の内容を自由に変化させて楽しむ
ことはできなかった。
として、絵本の絵図の一部を切り起こして絵本を開いた
時に、絵図の一部が前方に飛び出してくるようにした構
成の絵本が知られているが、絵図の内容やストーリーは
そのままであり、絵本の内容を自由に変化させて楽しむ
ことはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、絵本の固定
された絵図に変化を付けて自由に組合せを変えながら楽
しむことができる絵本を提供するものである。
された絵図に変化を付けて自由に組合せを変えながら楽
しむことができる絵本を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、絵図が印刷されてなる台紙を一部の絵図
を有する型抜き部と、この型抜き部以外の枠部とに形成
し、この台紙を複数枚、型抜き部と枠部とを別々に捲れ
るように綴り込み、前頁の型抜き部の捲り跡に形成され
る空間部を通じて次頁の型抜き部に印刷している絵図を
現出させるように構成したことを特徴とする絵本であ
り、型抜き部に表された絵図の一部分をこの型抜き部以
外の枠部に表された絵図から分離して、絵図同士の組合
せを変化させて絵図の構成を変えて楽しむことができる
ようにした絵本である。
に、本発明は、絵図が印刷されてなる台紙を一部の絵図
を有する型抜き部と、この型抜き部以外の枠部とに形成
し、この台紙を複数枚、型抜き部と枠部とを別々に捲れ
るように綴り込み、前頁の型抜き部の捲り跡に形成され
る空間部を通じて次頁の型抜き部に印刷している絵図を
現出させるように構成したことを特徴とする絵本であ
り、型抜き部に表された絵図の一部分をこの型抜き部以
外の枠部に表された絵図から分離して、絵図同士の組合
せを変化させて絵図の構成を変えて楽しむことができる
ようにした絵本である。
【0006】次に、請求項2の発明は、上記絵本におい
て次頁側の型抜き部を前頁側の型抜き部の捲り跡で形成
される空間部を通過可能な形状に形成していることを特
徴とする絵本であり、前頁側の型抜き部を通して次頁側
の型抜き部を捲りながら次々と型抜き部の絵図を変化さ
せて楽しむことができるようにした絵本である。
て次頁側の型抜き部を前頁側の型抜き部の捲り跡で形成
される空間部を通過可能な形状に形成していることを特
徴とする絵本であり、前頁側の型抜き部を通して次頁側
の型抜き部を捲りながら次々と型抜き部の絵図を変化さ
せて楽しむことができるようにした絵本である。
【0007】又、請求項3の発明は、上記絵本におい
て、絵図を印刷した台紙の数箇所に型抜き部を形成して
いることを特徴とする絵本であり、絵図の内容に応じて
捲る型抜き部を選択して変化させることができる絵本で
ある。
て、絵図を印刷した台紙の数箇所に型抜き部を形成して
いることを特徴とする絵本であり、絵図の内容に応じて
捲る型抜き部を選択して変化させることができる絵本で
ある。
【0008】そして、請求項4の発明は、上記絵本にお
いて、複数枚の台紙に形成された型抜き部において、前
頁と後頁との互いに重ね合わされた型抜き部を同一形
状、同一大きさに形成していることを特徴とする絵本で
あり、重ね合わせられた型抜き部を重ね合わせ状態で複
数枚を同時に捲って型抜き部の絵図の組合せを変えるこ
とごできるようにした絵本である。
いて、複数枚の台紙に形成された型抜き部において、前
頁と後頁との互いに重ね合わされた型抜き部を同一形
状、同一大きさに形成していることを特徴とする絵本で
あり、重ね合わせられた型抜き部を重ね合わせ状態で複
数枚を同時に捲って型抜き部の絵図の組合せを変えるこ
とごできるようにした絵本である。
【0009】更に、請求項5の発明は、上記絵本におい
て、型抜き部を有する複数枚の台紙の裏面側に型抜き部
を設けていない台紙を綴り込んでいることを特徴とする
絵本であり、型抜き部を設けていない台紙を境にして絵
本の物語を前半部と後半部に分けて2部構成にしたり、
この台紙を増やして複数編の物語構成にして形成できる
ようにした絵本である。
て、型抜き部を有する複数枚の台紙の裏面側に型抜き部
を設けていない台紙を綴り込んでいることを特徴とする
絵本であり、型抜き部を設けていない台紙を境にして絵
本の物語を前半部と後半部に分けて2部構成にしたり、
この台紙を増やして複数編の物語構成にして形成できる
ようにした絵本である。
【0010】加えて、請求項6の発明は、上記絵本にお
いて、型抜き部と枠部との一端部に複数の小孔を一定間
隔毎に穿設してなる台紙を複数枚重ね合わせて上記小孔
をコイル状綴込具に綴り込んでいることを特徴とする絵
本であり、コイル状綴込具で台紙の型抜き部及び枠部を
簡単に捲ることが出来るようにした絵本である。そし
て、該コイル状綴込具を開閉自在なものとし、台紙を加
除可能にすれば、新たな台紙を追加することで新たな物
語を追加したり、一部を差し替えて新たな物語を創作で
きるようにしたりして、創作性に富んだ絵本とすること
もできる。
いて、型抜き部と枠部との一端部に複数の小孔を一定間
隔毎に穿設してなる台紙を複数枚重ね合わせて上記小孔
をコイル状綴込具に綴り込んでいることを特徴とする絵
本であり、コイル状綴込具で台紙の型抜き部及び枠部を
簡単に捲ることが出来るようにした絵本である。そし
て、該コイル状綴込具を開閉自在なものとし、台紙を加
除可能にすれば、新たな台紙を追加することで新たな物
語を追加したり、一部を差し替えて新たな物語を創作で
きるようにしたりして、創作性に富んだ絵本とすること
もできる。
【0011】最後に、請求項7の発明は、上記絵本にお
いて、型抜き部と枠部とからなる台紙を複数枚、綴り込
んで構成された絵本の裏面に、各台紙の表面に重ね合わ
せ可能な透明シートを一体に綴り込んでいることを特徴
とする絵本であり、透明シートを台紙表面に重ね合わせ
て透明シート上に絵柄を描き加えたり、絵図を下敷きに
して手本とし、透明シート上に絵図を模写することで絵
図の練習等を楽しむことができるようにした絵本であ
る。
いて、型抜き部と枠部とからなる台紙を複数枚、綴り込
んで構成された絵本の裏面に、各台紙の表面に重ね合わ
せ可能な透明シートを一体に綴り込んでいることを特徴
とする絵本であり、透明シートを台紙表面に重ね合わせ
て透明シート上に絵柄を描き加えたり、絵図を下敷きに
して手本とし、透明シート上に絵図を模写することで絵
図の練習等を楽しむことができるようにした絵本であ
る。
【0012】
【作用】即ち、本発明の絵本では、一部の絵図を有する
型抜き部と、この型抜き部以外の枠部とに形成し、型抜
き部と枠部とを別々に捲れるように綴り込み、前頁の型
抜き部の捲り跡に形成される空間部を通じて次頁の型抜
き部に印刷している絵図部を現出させるように構成して
いるので、台紙表面の全体絵図の中の登場人物等のキャ
ラクター部分を型抜き部にして、このキャラクター部分
の絵図を捲りながらキャラクターの絵図を変化させて絵
本の全体絵図の内、枠部の絵図をそのままにしてキャラ
クター部分だけを変化させることが可能になる。又、型
抜き部をそのままにして、枠部だけを捲って変化させる
ことが可能であり、枠部に印刷された背景部分等の絵図
を変えて、物語の背景だけを変化させることが可能であ
る。
型抜き部と、この型抜き部以外の枠部とに形成し、型抜
き部と枠部とを別々に捲れるように綴り込み、前頁の型
抜き部の捲り跡に形成される空間部を通じて次頁の型抜
き部に印刷している絵図部を現出させるように構成して
いるので、台紙表面の全体絵図の中の登場人物等のキャ
ラクター部分を型抜き部にして、このキャラクター部分
の絵図を捲りながらキャラクターの絵図を変化させて絵
本の全体絵図の内、枠部の絵図をそのままにしてキャラ
クター部分だけを変化させることが可能になる。又、型
抜き部をそのままにして、枠部だけを捲って変化させる
ことが可能であり、枠部に印刷された背景部分等の絵図
を変えて、物語の背景だけを変化させることが可能であ
る。
【0013】次に、請求項2の発明は、次頁側の型抜き
部を前頁側の型抜き部の捲り跡で形成される空間部を通
過可能な形状に形成しているので、前頁側の型抜き部を
捲り跡から次の頁の型抜き部を捲ることが可能であり、
枠部の絵図をそのままにして型抜き部のみを何度も入れ
換えるようにして捲ることが可能である。
部を前頁側の型抜き部の捲り跡で形成される空間部を通
過可能な形状に形成しているので、前頁側の型抜き部を
捲り跡から次の頁の型抜き部を捲ることが可能であり、
枠部の絵図をそのままにして型抜き部のみを何度も入れ
換えるようにして捲ることが可能である。
【0014】又、請求項3の発明は、上記型抜き部を数
箇所に形成しているので、複数のキャラクターをこの型
抜き部にそれぞれ設けておいて、各キャラクターの型抜
き部を同時に捲ったり、あるいは型抜き部を交互に捲っ
たりして型抜き部の絵図の組み合わせに変化をつけるこ
とが可能である。
箇所に形成しているので、複数のキャラクターをこの型
抜き部にそれぞれ設けておいて、各キャラクターの型抜
き部を同時に捲ったり、あるいは型抜き部を交互に捲っ
たりして型抜き部の絵図の組み合わせに変化をつけるこ
とが可能である。
【0015】そして、請求項4の発明は、前頁と後頁と
の互いに重ね合わされた型抜き部を同一形状、同一大き
さに形成しているので、型抜き部を重ね合わせ状態で複
数枚を同時に捲ることが可能であり、何枚か先の型抜き
部に表した絵図を一度に何枚も合わせて捲って型抜き部
の捲り順序に変化をつけることが可能である。
の互いに重ね合わされた型抜き部を同一形状、同一大き
さに形成しているので、型抜き部を重ね合わせ状態で複
数枚を同時に捲ることが可能であり、何枚か先の型抜き
部に表した絵図を一度に何枚も合わせて捲って型抜き部
の捲り順序に変化をつけることが可能である。
【0016】更に、請求項5の発明は、型抜き部を設け
ていない台紙を綴り込んでいるので、型抜き部を設けて
いない台紙が、型抜き部を設けた台紙による絵本のスト
ーリーの区切り部分に使用して、この型抜き部を設けて
いない台紙で区切った数編の物語構成にして形成できる
ようになるものである。更に、型抜き部分を設けていな
い台紙が、強度に優れている為、数枚を組み合わせて綴
り込むことで絵本全体の強度や取り扱い性を向上させる
ことができるものである。
ていない台紙を綴り込んでいるので、型抜き部を設けて
いない台紙が、型抜き部を設けた台紙による絵本のスト
ーリーの区切り部分に使用して、この型抜き部を設けて
いない台紙で区切った数編の物語構成にして形成できる
ようになるものである。更に、型抜き部分を設けていな
い台紙が、強度に優れている為、数枚を組み合わせて綴
り込むことで絵本全体の強度や取り扱い性を向上させる
ことができるものである。
【0017】一方、請求項6の発明は、型抜き部と枠部
との一端部に複数の小孔を一定間隔毎に穿設してなる台
紙を複数枚重ね合わせて上記小孔をコイル状綴込具に綴
り込んでいるので、コイル状綴込具で台紙の型抜き部及
び枠部を簡単に捲ることが出来るようになり、型抜き部
と枠部を独立して捲る作業が簡単に行えるものである。
又、該コイル状綴込具を開閉自在なものとし、台紙を加
除可能なものとすれば、新たな台紙を追加することで新
たな物語を追加したり、一部を差し替えて新たな物語を
創作できるようにしたりして、創作性に富んだ絵本とす
ることもできる。
との一端部に複数の小孔を一定間隔毎に穿設してなる台
紙を複数枚重ね合わせて上記小孔をコイル状綴込具に綴
り込んでいるので、コイル状綴込具で台紙の型抜き部及
び枠部を簡単に捲ることが出来るようになり、型抜き部
と枠部を独立して捲る作業が簡単に行えるものである。
又、該コイル状綴込具を開閉自在なものとし、台紙を加
除可能なものとすれば、新たな台紙を追加することで新
たな物語を追加したり、一部を差し替えて新たな物語を
創作できるようにしたりして、創作性に富んだ絵本とす
ることもできる。
【0018】加えて、請求項7の発明は、絵本の裏面
に、上記各台紙の表面に重ね合わせ可能な透明シートを
一体に綴り込んでいるので、型抜き部を捲って絵図を変
えながら楽しむだけでなく、この透明シートを絵本の台
紙表面に重ね合わせて透明シート上に水性ペンやクレヨ
ンなどの筆記具で絵柄を描き加えてぬり絵や絵図の練習
などの練習用紙として透明シートを活用できるという作
用を有し、かつ、この透明シートは、型抜き部を捲って
作成した新しい絵図を覆うことで、透明シートから透か
して見える絵図を透明シート上にトレースするようにし
て描き写したり、更には絵図を付け加えたりして自分の
独自の絵図を描き写す練習用シートとして使うことが可
能である。
に、上記各台紙の表面に重ね合わせ可能な透明シートを
一体に綴り込んでいるので、型抜き部を捲って絵図を変
えながら楽しむだけでなく、この透明シートを絵本の台
紙表面に重ね合わせて透明シート上に水性ペンやクレヨ
ンなどの筆記具で絵柄を描き加えてぬり絵や絵図の練習
などの練習用紙として透明シートを活用できるという作
用を有し、かつ、この透明シートは、型抜き部を捲って
作成した新しい絵図を覆うことで、透明シートから透か
して見える絵図を透明シート上にトレースするようにし
て描き写したり、更には絵図を付け加えたりして自分の
独自の絵図を描き写す練習用シートとして使うことが可
能である。
【0019】最後に、上記透明シートを絵本の後側に配
置させて、該透明シートで絵本全体を支えながら型抜き
部や枠部を捲って絵図に独自のストーリー性を持たせな
がら型抜き部と枠部を操作して幼児や児童向けの紙芝居
として使用することができるものである。
置させて、該透明シートで絵本全体を支えながら型抜き
部や枠部を捲って絵図に独自のストーリー性を持たせな
がら型抜き部と枠部を操作して幼児や児童向けの紙芝居
として使用することができるものである。
【0020】
【実施例】以下、本発明の絵本を図面に従って説明す
る。図1から図5は、本発明の絵本の一実施例を示すも
のであり、例えば、怪獣と戦うヒーローを主人公にした
ストーリーで全体が構成された絵本に形成されていて、
各台紙1には、怪獣と戦うヒーローの絵図が印刷されて
いる。この台紙1には、中央左側に怪獣の絵図を含むよ
うにして、両側縁下端部が台紙下端部まで達するように
ダイカットされた型抜き部2が形成され、中央右側に
は、ヒーローの絵図を含むようにしつつ、両側縁下端部
が台紙下端部まで達しているとともに、左側縁部が台紙
中央左側に形成された型抜き部2の右側縁部と共有する
ようにダイカットされた型抜き部3を設けてある。又、
この型抜き部2,3の外周には、背景の絵図を含むよう
にして門型の枠部4を形成してあり、この台紙1の型抜
き部2,3と枠部4との下端部には複数の小孔5,5、
5が一定間隔毎に穿設されている。
る。図1から図5は、本発明の絵本の一実施例を示すも
のであり、例えば、怪獣と戦うヒーローを主人公にした
ストーリーで全体が構成された絵本に形成されていて、
各台紙1には、怪獣と戦うヒーローの絵図が印刷されて
いる。この台紙1には、中央左側に怪獣の絵図を含むよ
うにして、両側縁下端部が台紙下端部まで達するように
ダイカットされた型抜き部2が形成され、中央右側に
は、ヒーローの絵図を含むようにしつつ、両側縁下端部
が台紙下端部まで達しているとともに、左側縁部が台紙
中央左側に形成された型抜き部2の右側縁部と共有する
ようにダイカットされた型抜き部3を設けてある。又、
この型抜き部2,3の外周には、背景の絵図を含むよう
にして門型の枠部4を形成してあり、この台紙1の型抜
き部2,3と枠部4との下端部には複数の小孔5,5、
5が一定間隔毎に穿設されている。
【0021】上記型抜き部2,3は、台紙の前頁と次頁
とにおいて各々同一形状、同一寸法に形成されそして同
一形状の型抜き部同士が重ね合わせられており、怪獣の
絵図を含む一方の型抜き部2には、複数種類の怪獣が立
ち向かっているいる絵図が印刷され、又、他方の型抜き
部3にはこの怪獣と戦う複数種類のヒーローの絵図が印
刷されている。なおこの絵図は、同じ怪獣やヒーローで
あってもよく、例えば型抜き部2側には、怪獣が攻撃し
ている絵図、又、怪獣が負かされている絵図、怪獣が退
散しようとしている絵図などが数種類のパターンでそれ
ぞれの台紙に印刷し、他方の型抜き部3には、逆にヒー
ローが立ち向かっている絵図、ヒーローが攻撃している
絵図、ヒーローが苦戦している絵図、ヒーローが勝ち誇
っている絵図などが数種類のパターンで印刷しておいて
戦いの状況の変化を印刷したものであってもよい。
とにおいて各々同一形状、同一寸法に形成されそして同
一形状の型抜き部同士が重ね合わせられており、怪獣の
絵図を含む一方の型抜き部2には、複数種類の怪獣が立
ち向かっているいる絵図が印刷され、又、他方の型抜き
部3にはこの怪獣と戦う複数種類のヒーローの絵図が印
刷されている。なおこの絵図は、同じ怪獣やヒーローで
あってもよく、例えば型抜き部2側には、怪獣が攻撃し
ている絵図、又、怪獣が負かされている絵図、怪獣が退
散しようとしている絵図などが数種類のパターンでそれ
ぞれの台紙に印刷し、他方の型抜き部3には、逆にヒー
ローが立ち向かっている絵図、ヒーローが攻撃している
絵図、ヒーローが苦戦している絵図、ヒーローが勝ち誇
っている絵図などが数種類のパターンで印刷しておいて
戦いの状況の変化を印刷したものであってもよい。
【0022】更に、この型抜き部2,3の周囲の枠部4
には、戦いの舞台となる背景が、例えば山の中の風景、
海中の風景、惑星の風景、ビル街の風景などにして印刷
されている。これらの型抜き部2,3と枠部4は、背景
及び怪獣とヒーローの絵図が印刷された各台紙を、ダイ
カットして型抜き部が同一形状及び同一寸法になるよう
に切断して形成されており、各型抜き部2,3と枠部4
とが、各々同一位置になるように枠部4から分離、重ね
合わせ状態にして上記小孔5にコイル状綴込具6を通し
て1冊の絵本にして綴り込んで形成されている。
には、戦いの舞台となる背景が、例えば山の中の風景、
海中の風景、惑星の風景、ビル街の風景などにして印刷
されている。これらの型抜き部2,3と枠部4は、背景
及び怪獣とヒーローの絵図が印刷された各台紙を、ダイ
カットして型抜き部が同一形状及び同一寸法になるよう
に切断して形成されており、各型抜き部2,3と枠部4
とが、各々同一位置になるように枠部4から分離、重ね
合わせ状態にして上記小孔5にコイル状綴込具6を通し
て1冊の絵本にして綴り込んで形成されている。
【0023】図1において、上記台紙1の型抜き部2を
捲ると、図2に示すようにその下には型抜き部2の捲り
跡の空間8から次のシーンに該当する新しい絵図の怪獣
が現れてくるものであり、舞台になる背景やヒーローの
絵図をそのままにして、型抜き部2の部分の絵図だけを
進行させて新しい組合せの物語を進めることができるよ
うになる。
捲ると、図2に示すようにその下には型抜き部2の捲り
跡の空間8から次のシーンに該当する新しい絵図の怪獣
が現れてくるものであり、舞台になる背景やヒーローの
絵図をそのままにして、型抜き部2の部分の絵図だけを
進行させて新しい組合せの物語を進めることができるよ
うになる。
【0024】又、上記台紙1の型抜き部3を捲ると、そ
の下には型抜き部3の捲り跡の空間から次のシーンに該
当する新しい絵図のヒーローが現れてくるものであり、
舞台になる背景や怪獣の絵図をそのままにして、型抜き
部3の部分の絵図だけを進行させて対戦する怪獣とヒー
ローの組合せを変えることができる。
の下には型抜き部3の捲り跡の空間から次のシーンに該
当する新しい絵図のヒーローが現れてくるものであり、
舞台になる背景や怪獣の絵図をそのままにして、型抜き
部3の部分の絵図だけを進行させて対戦する怪獣とヒー
ローの組合せを変えることができる。
【0025】更に、上記台紙1の枠部4を捲ると、その
下には次頁の枠部4が現れてくるものであり、怪獣やヒ
ーローの絵図をそのままにして、枠部4の部分の戦いの
舞台背景だけを変化させて物語の舞台設定を変えること
ができる。
下には次頁の枠部4が現れてくるものであり、怪獣やヒ
ーローの絵図をそのままにして、枠部4の部分の戦いの
舞台背景だけを変化させて物語の舞台設定を変えること
ができる。
【0026】又、これらの型抜き部2,3及び枠部4を
同時に捲って全体の絵図を全く新しい絵図に変えて物語
を進めたり、逆に、型抜き部2,3や、枠部4を交互に
捲ったり戻したりして各絵図を変化させて組合せを変え
ることもでき、舞台背景と怪獣とヒーローの絵図を思い
思いの組合せや進め方で操作して次々と新しい場面を創
作して絵本台紙上に現出させることができるものであ
る。なお、図3は、図2に示した絵本の状態から、枠部
4を2枚捲るとともに、型抜き部2を1枚、型抜き部3
を1枚捲った絵本の状態を示した。
同時に捲って全体の絵図を全く新しい絵図に変えて物語
を進めたり、逆に、型抜き部2,3や、枠部4を交互に
捲ったり戻したりして各絵図を変化させて組合せを変え
ることもでき、舞台背景と怪獣とヒーローの絵図を思い
思いの組合せや進め方で操作して次々と新しい場面を創
作して絵本台紙上に現出させることができるものであ
る。なお、図3は、図2に示した絵本の状態から、枠部
4を2枚捲るとともに、型抜き部2を1枚、型抜き部3
を1枚捲った絵本の状態を示した。
【0027】そして、上記絵本の裏面には、各台紙の表
面に重ね合わせ可能な大きさのアクリル樹脂シートなど
からなる透明シート7を一体に綴り込んで形成されてお
り、この透明シート7は、台紙の約2頁分の大きさにし
たものを中央部で折り曲げて、図4に示すように、折り
曲げ部分7aを使って各台紙の絵図表面を覆うことがで
きるように構成されている。
面に重ね合わせ可能な大きさのアクリル樹脂シートなど
からなる透明シート7を一体に綴り込んで形成されてお
り、この透明シート7は、台紙の約2頁分の大きさにし
たものを中央部で折り曲げて、図4に示すように、折り
曲げ部分7aを使って各台紙の絵図表面を覆うことがで
きるように構成されている。
【0028】従って、型抜き部2,3や枠部4の組合せ
を選んだ後で、図4に示すように、この台紙の表面に透
明シート7の折り返し部分7aを重ね合わせて透明シー
ト7を介して下方の絵図を見ながら透明シート7の折り
返し部分7aの上に水性ペン9やクレヨンなどを利用し
て新しい絵図を自分で描き加えて、更に絵図に変化をつ
けて楽しむことができるものであり、特に幼児期には、
この透明シート7に下方の絵図を描き写して絵を描く練
習にも使用することができるものである。なお、水性ペ
ン9として拭き取り可能なペンを使用すれば、透明シー
ト7上に描かれた絵図を消去した後、同じ台紙上の絵図
を見ながら若しくは新たに異なった台紙の表面に重ね合
わせた上で、透明シート7上に再度新たな絵を描くこと
ができ好ましい。
を選んだ後で、図4に示すように、この台紙の表面に透
明シート7の折り返し部分7aを重ね合わせて透明シー
ト7を介して下方の絵図を見ながら透明シート7の折り
返し部分7aの上に水性ペン9やクレヨンなどを利用し
て新しい絵図を自分で描き加えて、更に絵図に変化をつ
けて楽しむことができるものであり、特に幼児期には、
この透明シート7に下方の絵図を描き写して絵を描く練
習にも使用することができるものである。なお、水性ペ
ン9として拭き取り可能なペンを使用すれば、透明シー
ト7上に描かれた絵図を消去した後、同じ台紙上の絵図
を見ながら若しくは新たに異なった台紙の表面に重ね合
わせた上で、透明シート7上に再度新たな絵を描くこと
ができ好ましい。
【0029】又、図5に示すように、上記透明シート7
の折り曲げ部7aを絵本の後方に押し当てて、絵本全体
を後方から支える支持シートにして立てて紙芝居形式に
して、幼児や児童向けの紙芝居とし、型抜き部や枠部の
組合せを変化させて独自のストーリーで物語を構成して
話すことができるものである。なお、かかる場合、最終
頁となる台紙裏面に、折り曲げ部7aの上端縁を係止す
る係止部材1aを一体に設けておけば、より安定した状
態で紙芝居を楽しむことができる。
の折り曲げ部7aを絵本の後方に押し当てて、絵本全体
を後方から支える支持シートにして立てて紙芝居形式に
して、幼児や児童向けの紙芝居とし、型抜き部や枠部の
組合せを変化させて独自のストーリーで物語を構成して
話すことができるものである。なお、かかる場合、最終
頁となる台紙裏面に、折り曲げ部7aの上端縁を係止す
る係止部材1aを一体に設けておけば、より安定した状
態で紙芝居を楽しむことができる。
【0030】上記実施例では、怪獣とヒーローの戦いを
場面にして2つの型抜き部2,3を形成した場合につい
て説明したが、この型抜き部の数は、絵本の内容によっ
て数を増やして形成してもよく、又、1個にして形成し
てもよく、その数は限定されるものではなく、絵本全体
の構成によってその数やサイズを定めて形成することが
できる。又、枠部4の絵図は背景に限定するものではな
く、人物などを表したり、解説文を印刷したりして物語
に変化を付けた構成にしてもよい。そして、型抜き部
2,3が形成される位置も上記実施例では型抜き部同士
が隣接した状態で形成された場合を示したが、分離され
た形や型抜き部の両側縁部下端を台紙下端部に達せさせ
ずに台紙上部又は中央部に形成されてもよく、物語に応
じて適宜変化させてもよい。更に、上記実施例では、型
抜き部2,3の表面にのみ絵図を印刷しているが、裏面
にも絵図を印刷しておいてもよく、型抜き部2,3の表
裏面に絵図を印刷することで、一層変化に富んだ物語を
創作することができ好ましい。
場面にして2つの型抜き部2,3を形成した場合につい
て説明したが、この型抜き部の数は、絵本の内容によっ
て数を増やして形成してもよく、又、1個にして形成し
てもよく、その数は限定されるものではなく、絵本全体
の構成によってその数やサイズを定めて形成することが
できる。又、枠部4の絵図は背景に限定するものではな
く、人物などを表したり、解説文を印刷したりして物語
に変化を付けた構成にしてもよい。そして、型抜き部
2,3が形成される位置も上記実施例では型抜き部同士
が隣接した状態で形成された場合を示したが、分離され
た形や型抜き部の両側縁部下端を台紙下端部に達せさせ
ずに台紙上部又は中央部に形成されてもよく、物語に応
じて適宜変化させてもよい。更に、上記実施例では、型
抜き部2,3の表面にのみ絵図を印刷しているが、裏面
にも絵図を印刷しておいてもよく、型抜き部2,3の表
裏面に絵図を印刷することで、一層変化に富んだ物語を
創作することができ好ましい。
【0031】例えば、登場人物が3人構成の物語の場合
には型抜き部を3箇所設けて形成しておくと3人の登場
人物の変化に富んだ動作を絵図の組合せで表現させるこ
とができるようになる。又、型抜き部を1つにして表現
する場合には、百貨店の各階の様子を1つの型抜き部の
中に絵図として印刷して、枠部を百貨店回りの風景や地
理、駐車場など周囲の絵図にして、1枚の型抜き部を捲
ることで各階の様子を枠部の絵図との組合わせを楽しみ
ながら表現したりすることもできる。
には型抜き部を3箇所設けて形成しておくと3人の登場
人物の変化に富んだ動作を絵図の組合せで表現させるこ
とができるようになる。又、型抜き部を1つにして表現
する場合には、百貨店の各階の様子を1つの型抜き部の
中に絵図として印刷して、枠部を百貨店回りの風景や地
理、駐車場など周囲の絵図にして、1枚の型抜き部を捲
ることで各階の様子を枠部の絵図との組合わせを楽しみ
ながら表現したりすることもできる。
【0032】又、型抜き部2,3の大きさは、上記実施
例では同一形状の同一寸法にして何枚も先の頁の絵図ま
で一気に捲ることができるようにしているが、型抜き部
の大きさを変えて形成しても良い。型抜き部のサイズや
形状を変えて形成する場合には、前頁の型抜き部の大き
さよりも、後頁の型抜き部の大きさを小さくしておい
て、前頁の型抜き部の捲り跡から後頁の型抜き部を捲れ
るようにしておくものであり、型抜き部を順序立てて捲
りながら進めるようにすれば良い。
例では同一形状の同一寸法にして何枚も先の頁の絵図ま
で一気に捲ることができるようにしているが、型抜き部
の大きさを変えて形成しても良い。型抜き部のサイズや
形状を変えて形成する場合には、前頁の型抜き部の大き
さよりも、後頁の型抜き部の大きさを小さくしておい
て、前頁の型抜き部の捲り跡から後頁の型抜き部を捲れ
るようにしておくものであり、型抜き部を順序立てて捲
りながら進めるようにすれば良い。
【0033】又、上記型抜き部2,3を有する複数枚の
台紙1の裏面側に型抜き部を設けていない台紙を綴り込
んで、型抜き部を設けた台紙1による絵本のストーリー
の区切り部分に使用して、この型抜き部を設けていない
台紙で区切った数編の物語構成にして形成してもよい。
この型抜き部を設けていない台紙は、絵本の場面の切替
えにして何箇所かに綴じ込むことができる。このような
型抜き部分を設けていない台紙は、他の型抜き部を設け
た台紙1に比べて強度に優れている為、数枚を何箇所か
に分けて組み合わせて綴り込むことで絵本全体の強度や
取り扱い性を向上させることができる。最後に、上記実
施例では、台紙の下端部に穿設された小孔をコイル状綴
込具に綴り込んで形成された絵本を示したが、このよう
な綴込み方法の他に、感熱性接着剤等を用いた汎用の綴
込み方法であってもよいのはいうまでもない。なお、上
記実施例で説明した絵図は、予め着色されたものや写真
並びに輪郭だけを描いた図形や模様等、特に限定され
ず、輪郭だけを描いた図形や模様の場合には、塗り絵と
しても利用でき、好みに合わせた色を着色できるといっ
た楽しみをも有するものである。
台紙1の裏面側に型抜き部を設けていない台紙を綴り込
んで、型抜き部を設けた台紙1による絵本のストーリー
の区切り部分に使用して、この型抜き部を設けていない
台紙で区切った数編の物語構成にして形成してもよい。
この型抜き部を設けていない台紙は、絵本の場面の切替
えにして何箇所かに綴じ込むことができる。このような
型抜き部分を設けていない台紙は、他の型抜き部を設け
た台紙1に比べて強度に優れている為、数枚を何箇所か
に分けて組み合わせて綴り込むことで絵本全体の強度や
取り扱い性を向上させることができる。最後に、上記実
施例では、台紙の下端部に穿設された小孔をコイル状綴
込具に綴り込んで形成された絵本を示したが、このよう
な綴込み方法の他に、感熱性接着剤等を用いた汎用の綴
込み方法であってもよいのはいうまでもない。なお、上
記実施例で説明した絵図は、予め着色されたものや写真
並びに輪郭だけを描いた図形や模様等、特に限定され
ず、輪郭だけを描いた図形や模様の場合には、塗り絵と
しても利用でき、好みに合わせた色を着色できるといっ
た楽しみをも有するものである。
【0034】
【発明の効果】以上述べたごとく、請求項1の発明は、
絵図が印刷されてなる台紙を一部の絵図を有する型抜き
部と、この型抜き部以外の枠部とに形成し、この台紙を
複数枚、型抜き部と枠部とを別々に捲れるように綴り込
み、前頁の型抜き部の捲り跡に形成される空間部を通じ
て次頁の型抜き部に印刷している絵図を現出させるよう
に構成したことを特徴とする絵本であるので、型抜き部
を捲りながら型抜き部の絵図を変化させて絵本の全体絵
図のうち、枠部の絵図をそのままにして型抜き部だけを
変化させたり、又、型抜き部をそのままにして、枠部だ
けを捲って変化させることが可能であり、型抜き部と枠
部の絵図の組合せを変えながら、型抜き部と枠部の組合
せの変化を独自に工夫して創作的な新しい組合せを楽し
むことができるという効果を有する。
絵図が印刷されてなる台紙を一部の絵図を有する型抜き
部と、この型抜き部以外の枠部とに形成し、この台紙を
複数枚、型抜き部と枠部とを別々に捲れるように綴り込
み、前頁の型抜き部の捲り跡に形成される空間部を通じ
て次頁の型抜き部に印刷している絵図を現出させるよう
に構成したことを特徴とする絵本であるので、型抜き部
を捲りながら型抜き部の絵図を変化させて絵本の全体絵
図のうち、枠部の絵図をそのままにして型抜き部だけを
変化させたり、又、型抜き部をそのままにして、枠部だ
けを捲って変化させることが可能であり、型抜き部と枠
部の絵図の組合せを変えながら、型抜き部と枠部の組合
せの変化を独自に工夫して創作的な新しい組合せを楽し
むことができるという効果を有する。
【0035】次に、請求項2の発明は、次頁側の型抜き
部を前頁側の型抜き部の捲り跡で形成される空間部を通
過可能な形状に形成していることを特徴とする絵本であ
るので、前頁側の型抜き部を捲り跡から次の頁の型抜き
部を捲ることが可能であり、枠部の絵図をそのままにし
て型抜き部のみを何度も入れ換えるようにして捲って絵
図の変化を楽しみながら独自の展開を組み立てて楽しむ
ことが可能である。
部を前頁側の型抜き部の捲り跡で形成される空間部を通
過可能な形状に形成していることを特徴とする絵本であ
るので、前頁側の型抜き部を捲り跡から次の頁の型抜き
部を捲ることが可能であり、枠部の絵図をそのままにし
て型抜き部のみを何度も入れ換えるようにして捲って絵
図の変化を楽しみながら独自の展開を組み立てて楽しむ
ことが可能である。
【0036】又、請求項3の発明は、台紙1の数箇所に
型抜き部を形成していることを特徴とする絵本であるの
で、台紙の絵図を何箇所かに分けて複数の型抜き部に変
化を付ける絵図をそれぞれ設けておいて、各型抜き部を
同時に捲ったり、あるいは型抜き部を交互に捲ったりし
て型抜き部の絵図の組み合わせに変化をつけて、一層絵
図の展開に変化を持たせて新しい物語を組み立てること
が可能であり、幼児期の創造性を豊かに育むことが可能
な絵本を提供することが可能である。
型抜き部を形成していることを特徴とする絵本であるの
で、台紙の絵図を何箇所かに分けて複数の型抜き部に変
化を付ける絵図をそれぞれ設けておいて、各型抜き部を
同時に捲ったり、あるいは型抜き部を交互に捲ったりし
て型抜き部の絵図の組み合わせに変化をつけて、一層絵
図の展開に変化を持たせて新しい物語を組み立てること
が可能であり、幼児期の創造性を豊かに育むことが可能
な絵本を提供することが可能である。
【0037】そして、請求項4の発明は、上記複数枚の
台紙に形成された型抜き部において、前頁と後頁との互
いに重ね合わされた型抜き部を同一形状、同一大きさに
形成していることを特徴とする絵本であるので、型抜き
部を重ね合わせ状態で複数枚を同時に捲ることが可能で
あり、何枚か先の型抜き部に表した絵図を一気に捲って
型抜き部の捲り順序に変化をつけることが可能であり、
又、絵本作成においてもダイカットによって同じ形状の
カット刃の切り込みで生産性良く形成することができる
という利点を有するものである。
台紙に形成された型抜き部において、前頁と後頁との互
いに重ね合わされた型抜き部を同一形状、同一大きさに
形成していることを特徴とする絵本であるので、型抜き
部を重ね合わせ状態で複数枚を同時に捲ることが可能で
あり、何枚か先の型抜き部に表した絵図を一気に捲って
型抜き部の捲り順序に変化をつけることが可能であり、
又、絵本作成においてもダイカットによって同じ形状の
カット刃の切り込みで生産性良く形成することができる
という利点を有するものである。
【0038】更に、請求項5の発明は、上記型抜き部を
有する複数枚の台紙の裏面側に型抜き部を設けていない
台紙を綴り込んでいることを特徴とする絵本であるの
で、この型抜き部を設けていない台紙で区切った数編の
物語構成にして形成できるようになるとともに、絵本全
体の強度や取り扱い性を向上させることができるもので
ある。
有する複数枚の台紙の裏面側に型抜き部を設けていない
台紙を綴り込んでいることを特徴とする絵本であるの
で、この型抜き部を設けていない台紙で区切った数編の
物語構成にして形成できるようになるとともに、絵本全
体の強度や取り扱い性を向上させることができるもので
ある。
【0039】一方、請求項6の発明は、型抜き部と枠部
との一端部に複数の小孔を一定間隔毎に穿設してなる台
紙を複数枚重ね合わせて上記小孔をコイル状綴込具に綴
り込んでいることを特徴とする絵本であるので、コイル
状綴込具で台紙の型抜き部及び枠部を簡単に捲ることが
出来るようになり、素早く型抜き部を捲って絵図の変化
を工夫して表現することができるという利点を有する。
又、該コイル状綴込具を開閉自在なものとし、台紙を加
除可能なものとすれば、新たな台紙を追加することで新
たな物語を追加したり、一部を差し替えて新たな物語を
創作できるようにしたりして、創作性に富んだ絵本とす
ることもできる。
との一端部に複数の小孔を一定間隔毎に穿設してなる台
紙を複数枚重ね合わせて上記小孔をコイル状綴込具に綴
り込んでいることを特徴とする絵本であるので、コイル
状綴込具で台紙の型抜き部及び枠部を簡単に捲ることが
出来るようになり、素早く型抜き部を捲って絵図の変化
を工夫して表現することができるという利点を有する。
又、該コイル状綴込具を開閉自在なものとし、台紙を加
除可能なものとすれば、新たな台紙を追加することで新
たな物語を追加したり、一部を差し替えて新たな物語を
創作できるようにしたりして、創作性に富んだ絵本とす
ることもできる。
【0040】加えて、請求項7の発明は、型抜き部と枠
部とからなる台紙を複数枚、綴り込んで構成された絵本
の裏面に、各台紙の表面に重ね合わせ可能な透明シート
を一体に綴り込んでいることを特徴とする絵本であるの
で、型抜き部を捲って絵図を変えながら楽しむだけでな
く、新しい絵図の組合わせを透明シートの下敷きにし
て、別の紙に下の絵図をトレースするようにして描き写
したり、あるいは、この透明シートを絵本の台紙表面に
重ね合わせて透明シート上に水性ペンやクレヨンなどの
筆記具で絵柄や新しい色を加えたり、絵図の輪郭を繰り
返し描くことで絵の練習などに活用できるという利点を
有するものである。
部とからなる台紙を複数枚、綴り込んで構成された絵本
の裏面に、各台紙の表面に重ね合わせ可能な透明シート
を一体に綴り込んでいることを特徴とする絵本であるの
で、型抜き部を捲って絵図を変えながら楽しむだけでな
く、新しい絵図の組合わせを透明シートの下敷きにし
て、別の紙に下の絵図をトレースするようにして描き写
したり、あるいは、この透明シートを絵本の台紙表面に
重ね合わせて透明シート上に水性ペンやクレヨンなどの
筆記具で絵柄や新しい色を加えたり、絵図の輪郭を繰り
返し描くことで絵の練習などに活用できるという利点を
有するものである。
【0041】最後に、この透明シートを絵本の後側に配
置させて、該透明シートで絵本全体を支えながら型抜き
部や枠部を捲って絵図に独自のストーリー性を持たせな
がら型抜き部と枠部を操作して幼児や児童向けの紙芝居
として使用することができるという利点も有する。
置させて、該透明シートで絵本全体を支えながら型抜き
部や枠部を捲って絵図に独自のストーリー性を持たせな
がら型抜き部と枠部を操作して幼児や児童向けの紙芝居
として使用することができるという利点も有する。
【図1】本発明の絵本を示す斜視図。
【図2】図1に示した絵本の型抜き部を捲った状態を説
明する斜視図。
明する斜視図。
【図3】図1に示した絵本の型抜き部及び枠部を捲った
状態を説明する斜視図。
状態を説明する斜視図。
【図4】図1に示した絵本の型抜き部及び枠部を捲って
透明シートを被せた状態を説明する斜視図。
透明シートを被せた状態を説明する斜視図。
【図5】図1に示した絵本の透明シートで絵本を支えて
紙芝居形式にした状態を説明する斜視図。本発明の絵本
の他の実施例を示す斜視図。
紙芝居形式にした状態を説明する斜視図。本発明の絵本
の他の実施例を示す斜視図。
1 台紙 2,3 型抜き部 4 枠部 5 小孔 6 コイル状綴込具 7 透明シート 7a 透明シートの折り返し部
Claims (7)
- 【請求項1】 絵図が印刷されてなる台紙を一部の絵図
を有する型抜き部と、この型抜き部以外の枠部とに形成
し、この台紙を複数枚、型抜き部と枠部とを別々に捲れ
るように綴り込み、前頁の型抜き部の捲り跡に形成され
る空間部を通じて次頁の型抜き部に印刷している絵図を
現出させるように構成したことを特徴とする絵本。 - 【請求項2】 次頁側の型抜き部を前頁側の型抜き部の
捲り跡で形成される空間部を通過可能な形状に形成して
いることを特徴とする請求項1に記載の絵本。 - 【請求項3】 台紙の数箇所に型抜き部を形成している
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の絵本。 - 【請求項4】 複数枚の台紙に形成された型抜き部にお
いて、前頁と後頁との互いに重ね合わされた型抜き部を
同一形状、同一大きさに形成していることを特徴とする
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の絵本。 - 【請求項5】 上記型抜き部を有する複数枚の台紙の裏
面側に型抜き部を設けていない台紙を綴り込んでいるこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記
載の絵本。 - 【請求項6】 型抜き部と枠部との一端部に複数の小孔
を一定間隔毎に穿設してなる台紙を複数枚重ね合わせて
上記小孔をコイル状綴込具に綴り込んでいることを特徴
とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の絵
本。 - 【請求項7】 型抜き部と枠部とからなる台紙を複数
枚、綴り込んで構成された絵本の裏面に、各台紙の表面
に重ね合わせ可能な透明シートを一体に綴り込んでいる
ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに
記載の絵本。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29769096A JPH10118352A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 絵 本 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29769096A JPH10118352A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 絵 本 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118352A true JPH10118352A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17849900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29769096A Pending JPH10118352A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 絵 本 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118352A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002320175A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置並びにその記録媒体 |
| JP2013169157A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Akiyo Niimi | キャラ弁シート |
| JP2017114015A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社おはなしかご | イメージ情報表示装置 |
| USD965676S1 (en) * | 2021-03-29 | 2022-10-04 | Shenzhen Demaxiya Trading Co., Ltd. | Picture book |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP29769096A patent/JPH10118352A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002320175A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置並びにその記録媒体 |
| JP2013169157A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Akiyo Niimi | キャラ弁シート |
| JP2017114015A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社おはなしかご | イメージ情報表示装置 |
| USD965676S1 (en) * | 2021-03-29 | 2022-10-04 | Shenzhen Demaxiya Trading Co., Ltd. | Picture book |
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