JPH10118976A - 画像取込み位置設定方法および設定装置 - Google Patents
画像取込み位置設定方法および設定装置Info
- Publication number
- JPH10118976A JPH10118976A JP27615996A JP27615996A JPH10118976A JP H10118976 A JPH10118976 A JP H10118976A JP 27615996 A JP27615996 A JP 27615996A JP 27615996 A JP27615996 A JP 27615996A JP H10118976 A JPH10118976 A JP H10118976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- visual sensor
- image
- dimensional visual
- image capturing
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パレット上に高く積み上げられたワークに対
しても安定して画像取込み位置を設定できるようにす
る。 【解決手段】 プロジェクタとカメラとを備える三次元
視覚センサ3によりワークWの画像を認識する際にその
ワークWの高さ方向の座標値を求め、この座標値から、
カメラの画角とプロジェクタの照射範囲とにより設定さ
れる計測可能領域内にワークが入っているか否かを判定
する。
しても安定して画像取込み位置を設定できるようにす
る。 【解決手段】 プロジェクタとカメラとを備える三次元
視覚センサ3によりワークWの画像を認識する際にその
ワークWの高さ方向の座標値を求め、この座標値から、
カメラの画角とプロジェクタの照射範囲とにより設定さ
れる計測可能領域内にワークが入っているか否かを判定
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパレット上
に段積みされた物品のハンドリングに際しての画像認識
時にその画像取込み位置を設定するための画像取込み位
置設定方法および設定装置に関するものである。
に段積みされた物品のハンドリングに際しての画像認識
時にその画像取込み位置を設定するための画像取込み位
置設定方法および設定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パレット上に段積みされた物品(ワー
ク)をロボットハンドにより1個ずつ把持してデパレタ
イジングする際には、通常、視覚センサによりワークの
画像を認識して画像処理することによりそのワークのハ
ンドリング位置を認識することが行われている。
ク)をロボットハンドにより1個ずつ把持してデパレタ
イジングする際には、通常、視覚センサによりワークの
画像を認識して画像処理することによりそのワークのハ
ンドリング位置を認識することが行われている。
【0003】従来、この視覚センサによるワークの画像
取込み方法として、次に示される方法が知られている。 視覚センサを所定位置に固定しておくもの。 例えば特開平7−291450号公報に開示されてい
るように、被写界深度が深い場合において、上方と下方
とにそれぞれカメラ装置(視覚センサ)を配置すること
により実質的に計測レンジを広げるようにしたもの。 例えば特開平6−241719号公報に開示されてい
るように、距離センサによりワークと光学系間の距離が
一定になるように制御するようにしたもの。
取込み方法として、次に示される方法が知られている。 視覚センサを所定位置に固定しておくもの。 例えば特開平7−291450号公報に開示されてい
るように、被写界深度が深い場合において、上方と下方
とにそれぞれカメラ装置(視覚センサ)を配置すること
により実質的に計測レンジを広げるようにしたもの。 例えば特開平6−241719号公報に開示されてい
るように、距離センサによりワークと光学系間の距離が
一定になるように制御するようにしたもの。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
のように視覚センサを所定位置に固定するようにしたも
のでは、被写界深度に限界があるとともに、画角による
計測誤差が含まれるため、満足する認識精度を確保する
ことができないという問題点がある。また、前記のよ
うに光学系を複数配置するものでは、システム全体とし
て場所をとってコスト高であるとともに、各光学系にお
いて照明の設定が必要になるためにメンテナンス性に問
題がある。さらに、前記による方法では、距離センサ
としてレーザ式変位計を用いる場合には、レーザ出力に
限界があることからセンサとワークとの間の距離が最大
200mm程度に限られ、現実的には使用できず、また
距離センサとして超音波式変位計を用いる場合には、セ
ンサとワークとの間の距離については条件に適合するも
のの、面内レンジが狭いために、ワークがランダムに積
まれていて一部のみに高さの異なるワークがあるといっ
た場合に正確な計測が行えないという問題点がある。
のように視覚センサを所定位置に固定するようにしたも
のでは、被写界深度に限界があるとともに、画角による
計測誤差が含まれるため、満足する認識精度を確保する
ことができないという問題点がある。また、前記のよ
うに光学系を複数配置するものでは、システム全体とし
て場所をとってコスト高であるとともに、各光学系にお
いて照明の設定が必要になるためにメンテナンス性に問
題がある。さらに、前記による方法では、距離センサ
としてレーザ式変位計を用いる場合には、レーザ出力に
限界があることからセンサとワークとの間の距離が最大
200mm程度に限られ、現実的には使用できず、また
距離センサとして超音波式変位計を用いる場合には、セ
ンサとワークとの間の距離については条件に適合するも
のの、面内レンジが狭いために、ワークがランダムに積
まれていて一部のみに高さの異なるワークがあるといっ
た場合に正確な計測が行えないという問題点がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するこ
とを目的として、広いレンジで認識精度を確保すること
ができ、パレット上にランダムに高く積み上げられたワ
ークに対しても安定して認識することのできる画像取込
み位置設定方法および設定装置を提供することにある。
とを目的として、広いレンジで認識精度を確保すること
ができ、パレット上にランダムに高く積み上げられたワ
ークに対しても安定して認識することのできる画像取込
み位置設定方法および設定装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述の
目的を達成するために、第1発明による画像取込み位置
設定方法は、プロジェクタとカメラとを備える三次元視
覚センサによりワークの画像を認識する際の画像取込み
位置設定方法であって、画像の認識時にワークの高さ方
向の座標値を求め、この座標値から、カメラの画角とプ
ロジェクタの照射範囲とにより設定される計測可能領域
内にワークが入っているか否かを判定することを特徴と
するものである。
目的を達成するために、第1発明による画像取込み位置
設定方法は、プロジェクタとカメラとを備える三次元視
覚センサによりワークの画像を認識する際の画像取込み
位置設定方法であって、画像の認識時にワークの高さ方
向の座標値を求め、この座標値から、カメラの画角とプ
ロジェクタの照射範囲とにより設定される計測可能領域
内にワークが入っているか否かを判定することを特徴と
するものである。
【0007】本発明によれば、三次元視覚センサにより
認識されるワークの高さ方向の座標値を判断基準にして
そのワークの画像認識がなされるので、常に安定した認
識精度を確保することが可能となり、また計測高さを任
意に変更することができ、広いレンジでワークの認識精
度を確保することができる。さらに、このように三次元
視覚センサを用いることで、計測エリア全体の三次元座
標値を得ることができ、ワークがランダムに積まれてい
る場合であってもセンサとワークとの間の正確な距離を
計測することができる。
認識されるワークの高さ方向の座標値を判断基準にして
そのワークの画像認識がなされるので、常に安定した認
識精度を確保することが可能となり、また計測高さを任
意に変更することができ、広いレンジでワークの認識精
度を確保することができる。さらに、このように三次元
視覚センサを用いることで、計測エリア全体の三次元座
標値を得ることができ、ワークがランダムに積まれてい
る場合であってもセンサとワークとの間の正確な距離を
計測することができる。
【0008】本発明においては、前記ワークの高さ方向
の座標値が前記計測可能領域の下限近傍に設定される閾
値に達すると、三次元視覚センサの計測位置を一定量下
げることにより計測可能領域を確保するようにするのが
好ましい。こうすることで、パレット上に高く積み上げ
られたワークに対して、デパレタイジイングに伴って積
荷高さが変化しても常に安定した認識が可能となる。こ
こで、前記三次元視覚センサの計測位置の下げ量は、前
記計測可能領域の高さ寸法以下の量であるのが、三次元
視覚センサとワークとの衝接を避ける上で好ましい。
の座標値が前記計測可能領域の下限近傍に設定される閾
値に達すると、三次元視覚センサの計測位置を一定量下
げることにより計測可能領域を確保するようにするのが
好ましい。こうすることで、パレット上に高く積み上げ
られたワークに対して、デパレタイジイングに伴って積
荷高さが変化しても常に安定した認識が可能となる。こ
こで、前記三次元視覚センサの計測位置の下げ量は、前
記計測可能領域の高さ寸法以下の量であるのが、三次元
視覚センサとワークとの衝接を避ける上で好ましい。
【0009】次に、第2発明による画像取込み位置設定
装置は、(a)プロジェクタとカメラとを備える三次元
視覚センサおよび(b)この三次元視覚センサによりワ
ークの画像を認識する際にそのワークの高さ方向の座標
値を求め、この座標値から、カメラの画角とプロジェク
タの照射範囲とにより設定される計測可能領域内にワー
クが入っているか否かを判定する判定手段を備えること
を特徴とするものである。
装置は、(a)プロジェクタとカメラとを備える三次元
視覚センサおよび(b)この三次元視覚センサによりワ
ークの画像を認識する際にそのワークの高さ方向の座標
値を求め、この座標値から、カメラの画角とプロジェク
タの照射範囲とにより設定される計測可能領域内にワー
クが入っているか否かを判定する判定手段を備えること
を特徴とするものである。
【0010】本発明は第1発明による画像取込み位置設
定方法を具体化した装置であって、画像取込み位置の設
定に際して、プロジェクタからワークに照射される例え
ばスリットパターン光の画像をカメラにて撮像すること
でワークの認識がなされる際に、判定手段により、ワー
クの高さ方向の座標値からそのワークが三次元視覚セン
サの計測可能領域内に入っているか否かが判定される。
こうして、常に安定した認識精度を確保することがで
き、計測高さを任意に変更することで広いレンジでワー
クの認識精度を確保することができる。
定方法を具体化した装置であって、画像取込み位置の設
定に際して、プロジェクタからワークに照射される例え
ばスリットパターン光の画像をカメラにて撮像すること
でワークの認識がなされる際に、判定手段により、ワー
クの高さ方向の座標値からそのワークが三次元視覚セン
サの計測可能領域内に入っているか否かが判定される。
こうして、常に安定した認識精度を確保することがで
き、計測高さを任意に変更することで広いレンジでワー
クの認識精度を確保することができる。
【0011】本発明においては、さらに、前記ワークの
高さ方向の座標値が前記計測可能領域の下限近傍に設定
される閾値に達したことを検知する検知手段と、この検
知手段の出力を受けて三次元視覚センサの計測位置を一
定量下げることにより計測可能領域を確保するセンサ移
動手段とが設けられるのが好ましく、この場合に前記三
次元視覚センサの計測位置の下げ量は、前記計測可能領
域の高さ寸法以下の量である。
高さ方向の座標値が前記計測可能領域の下限近傍に設定
される閾値に達したことを検知する検知手段と、この検
知手段の出力を受けて三次元視覚センサの計測位置を一
定量下げることにより計測可能領域を確保するセンサ移
動手段とが設けられるのが好ましく、この場合に前記三
次元視覚センサの計測位置の下げ量は、前記計測可能領
域の高さ寸法以下の量である。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による画像取込み位
置設定方法および設定装置の具体的な実施の形態につ
き、図面を参照しつつ説明する。
置設定方法および設定装置の具体的な実施の形態につ
き、図面を参照しつつ説明する。
【0013】図1に、本発明の一実施例に係る画像取込
み位置設定装置のシステム構成図が示されている。
み位置設定装置のシステム構成図が示されている。
【0014】本実施例は、パレット1上に段積み状態に
載置された段ボール箱等のワークWをロボット2により
デパレタイジングする作業に適用したものである。ロボ
ット2の手首2aには、スリットパターン光を投光する
プロジェクタと、このプロジェクタの投光方向に対して
傾斜配置されたCCDカメラとを備える三次元視覚セン
サ3が装備されている。こうして、この三次元視覚セン
サ3のプロジェクタよりワークW表面に投光されたスリ
ット光に基づく画像はCCDカメラにより取り込まれて
画像処理装置4に入力される。この画像処理装置4にお
いては、入力データに基づいてロボット2によるワーク
Wのハンドリング位置が演算され、この演算結果がロボ
ット制御装置5に出力されるようにされている。このロ
ボット制御装置5においては、画像処理装置4からの入
力データに基づきロボット2に制御信号が送信され、こ
れによって手首2aの位置が制御される。
載置された段ボール箱等のワークWをロボット2により
デパレタイジングする作業に適用したものである。ロボ
ット2の手首2aには、スリットパターン光を投光する
プロジェクタと、このプロジェクタの投光方向に対して
傾斜配置されたCCDカメラとを備える三次元視覚セン
サ3が装備されている。こうして、この三次元視覚セン
サ3のプロジェクタよりワークW表面に投光されたスリ
ット光に基づく画像はCCDカメラにより取り込まれて
画像処理装置4に入力される。この画像処理装置4にお
いては、入力データに基づいてロボット2によるワーク
Wのハンドリング位置が演算され、この演算結果がロボ
ット制御装置5に出力されるようにされている。このロ
ボット制御装置5においては、画像処理装置4からの入
力データに基づきロボット2に制御信号が送信され、こ
れによって手首2aの位置が制御される。
【0015】次に、前記画像処理装置4におけるワーク
Wの画像取込み位置設定のための処理フローを図2に示
されるフローチャートにしたがって説明する。
Wの画像取込み位置設定のための処理フローを図2に示
されるフローチャートにしたがって説明する。
【0016】S1:画像取込み位置1を初期設定する。
一例として、図3に示されるように、三次元視覚センサ
3の計測可能領域Aを一辺が500mmの立方体内の領
域とする場合、この三次元視覚センサ3の計測ヘッドか
ら1200mm下方の前記立方体内に三次元座標系を設
定する。パレット1上に荷積みされたワークWのハンド
リングにおいては、ワークWの最高高さ位置が既知であ
れば、前記計測可能領域A内に最上段ワークWが入るよ
うに画像取込み位置1を設定すればよい。なお、この計
測可能領域Aは、この領域内にワークWが存在していれ
ばそのワークWの三次元座標値が計測でき、これ以外の
領域にワークWが存在しているときには正確な三次元座
標値を得ることができない。
一例として、図3に示されるように、三次元視覚センサ
3の計測可能領域Aを一辺が500mmの立方体内の領
域とする場合、この三次元視覚センサ3の計測ヘッドか
ら1200mm下方の前記立方体内に三次元座標系を設
定する。パレット1上に荷積みされたワークWのハンド
リングにおいては、ワークWの最高高さ位置が既知であ
れば、前記計測可能領域A内に最上段ワークWが入るよ
うに画像取込み位置1を設定すればよい。なお、この計
測可能領域Aは、この領域内にワークWが存在していれ
ばそのワークWの三次元座標値が計測でき、これ以外の
領域にワークWが存在しているときには正確な三次元座
標値を得ることができない。
【0017】S2:初期設定により設定されている画像
取込み位置1(図1の実線位置)へロボット2の手首2
aを移動させる。 S3〜S5:この画像取込み位置1においてワークWの
画像を取り込み、その画像取込み位置1の三次元座標値
を計算し、ワークWの認識処置を行う。この認識処理
は、例えばワークWの表面にプロジェクタからスリット
パターン光を照射することにより得られる距離画像の処
理と、プロジェクタのスリットを全開にして得られる濃
淡画像の処理とが併用して行われるのが好ましい。
取込み位置1(図1の実線位置)へロボット2の手首2
aを移動させる。 S3〜S5:この画像取込み位置1においてワークWの
画像を取り込み、その画像取込み位置1の三次元座標値
を計算し、ワークWの認識処置を行う。この認識処理
は、例えばワークWの表面にプロジェクタからスリット
パターン光を照射することにより得られる距離画像の処
理と、プロジェクタのスリットを全開にして得られる濃
淡画像の処理とが併用して行われるのが好ましい。
【0018】S6〜S7:ワークWのハンドリング位置
の認識処理を行うとともに、そのハンドリング位置の三
次元座標値を取り込む。この後、得られた座標値をセン
サ座標系からロボット座標系に変換する。なお、前述の
ステップS3以下の各処理は、ロボット2のハンド部に
把持されているワークWを所定位置に置きにいく作業と
並行して行うこともできる。
の認識処理を行うとともに、そのハンドリング位置の三
次元座標値を取り込む。この後、得られた座標値をセン
サ座標系からロボット座標系に変換する。なお、前述の
ステップS3以下の各処理は、ロボット2のハンド部に
把持されているワークWを所定位置に置きにいく作業と
並行して行うこともできる。
【0019】S8:三次元視覚センサ3の計測高さを変
更する旨の信号(高さ変更フラグ)がONになっている
か否かを判定する。なお、最初にこのステップS8の処
理を行う際には、この高さ変更フラグはOFF状態にあ
るので次のステップS9へ進むこととなる。 S9:ハンドリング位置のz座標が高さ閾値Bより大き
いか否かを判定する。ここで、この高さ閾値Bは、図1
に示されているように、画像取込み位置1における安定
計測領域C(=計測可能領域A)の下限近傍に設定さ
れ、後述の画像取込み位置2における安定計測領域Dと
オーバーラップする範囲内に設定されている。
更する旨の信号(高さ変更フラグ)がONになっている
か否かを判定する。なお、最初にこのステップS8の処
理を行う際には、この高さ変更フラグはOFF状態にあ
るので次のステップS9へ進むこととなる。 S9:ハンドリング位置のz座標が高さ閾値Bより大き
いか否かを判定する。ここで、この高さ閾値Bは、図1
に示されているように、画像取込み位置1における安定
計測領域C(=計測可能領域A)の下限近傍に設定さ
れ、後述の画像取込み位置2における安定計測領域Dと
オーバーラップする範囲内に設定されている。
【0020】S10:ハンドリング位置のz座標が高さ
閾値Bより上方にあるときに、そのハンドリング位置に
ロボット2の手首2aを移動させるとともに、そのロボ
ット2のハンド部によりワークWを把持する。 S11:再度高さ変更フラグがONになっているか否か
を判定し、ONになっていない場合にはステップS2へ
戻る。
閾値Bより上方にあるときに、そのハンドリング位置に
ロボット2の手首2aを移動させるとともに、そのロボ
ット2のハンド部によりワークWを把持する。 S11:再度高さ変更フラグがONになっているか否か
を判定し、ONになっていない場合にはステップS2へ
戻る。
【0021】S12〜S13:ステップS9の判定にお
いてハンドリング位置のz座標が高さ閾値Bに達したと
きには、パレット1上のワークWが次第に減っていき、
三次元座標値の高さ方向座標値が認識精度を確保するに
足りる値を越えた場合であるので、ロボット制御装置5
に対して計測高さを変更する旨の指令を出力する。ロボ
ット制御装置5は、その高さ変更指令を受けると、メモ
リ内に高さ変更フラグを立てる。 S14:高さ変更フラグがONになっている場合には、
画像取込み位置2(図1の鎖線位置)へロボット2の手
首2aを移動させ、これによってワークWの認識精度を
確保できる位置まで下げて計測を行うようにする。この
後、ステップS3へ戻る。ここで、画像取込み位置1か
ら画像取込み位置2への下げ量は、前記計測可能領域A
の高さ寸法(本実施例の場合500mm)以下の量とさ
れる。これにより、この三次元視覚センサ3を下げるこ
とによるその三次元視覚センサ3とワークWとの衝接を
避けることができる。
いてハンドリング位置のz座標が高さ閾値Bに達したと
きには、パレット1上のワークWが次第に減っていき、
三次元座標値の高さ方向座標値が認識精度を確保するに
足りる値を越えた場合であるので、ロボット制御装置5
に対して計測高さを変更する旨の指令を出力する。ロボ
ット制御装置5は、その高さ変更指令を受けると、メモ
リ内に高さ変更フラグを立てる。 S14:高さ変更フラグがONになっている場合には、
画像取込み位置2(図1の鎖線位置)へロボット2の手
首2aを移動させ、これによってワークWの認識精度を
確保できる位置まで下げて計測を行うようにする。この
後、ステップS3へ戻る。ここで、画像取込み位置1か
ら画像取込み位置2への下げ量は、前記計測可能領域A
の高さ寸法(本実施例の場合500mm)以下の量とさ
れる。これにより、この三次元視覚センサ3を下げるこ
とによるその三次元視覚センサ3とワークWとの衝接を
避けることができる。
【0022】このように本実施例の画像取込み位置設定
装置によれば、パレット1上に段積みされたワークWの
画像認識において、三次元視覚センサ3により認識した
三次元座標値に基づいてその三次元視覚センサ3を十分
に認識精度を確保できる位置まで下げて計測が行われる
ので、広いレンジで認識精度が確保できるとともに、常
に安定した認識を行うことが可能である。また、三次元
視覚センサ3が用いられているので、計測エリア全体の
三次元座標値を精度良く得ることができ、ワークWがラ
ンダムに積まれている場合であってもその三次元視覚セ
ンサ3とワークWとの間の正確な距離を計測することが
できるという利点がある。
装置によれば、パレット1上に段積みされたワークWの
画像認識において、三次元視覚センサ3により認識した
三次元座標値に基づいてその三次元視覚センサ3を十分
に認識精度を確保できる位置まで下げて計測が行われる
ので、広いレンジで認識精度が確保できるとともに、常
に安定した認識を行うことが可能である。また、三次元
視覚センサ3が用いられているので、計測エリア全体の
三次元座標値を精度良く得ることができ、ワークWがラ
ンダムに積まれている場合であってもその三次元視覚セ
ンサ3とワークWとの間の正確な距離を計測することが
できるという利点がある。
【0023】本実施例においては、デパレタイジング作
業に適用したものを説明したが、本発明は、コンベア間
でのワークの取扱い等の他のワーク認識装置に適用する
ことができるのは言うまでもない。
業に適用したものを説明したが、本発明は、コンベア間
でのワークの取扱い等の他のワーク認識装置に適用する
ことができるのは言うまでもない。
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る画像取込み位
置設定装置のシステム構成図である。
置設定装置のシステム構成図である。
【図2】図2は、ワークの画像取込み位置設定のための
処理フローを示すフローチャートである。
処理フローを示すフローチャートである。
【図3】図3は、画像取込み位置の初期設定処理説明図
である。
である。
1 パレット 2 ロボット 3 三次元視覚センサ 4 画像処理装置 5 ロボット制御装置 A 計測可能領域 B 高さ閾値 C 画像取込み位置1における安定計測領域 D 画像取込み位置2における安定計測領域 W ワーク
Claims (6)
- 【請求項1】 プロジェクタとカメラとを備える三次元
視覚センサによりワークの画像を認識する際の画像取込
み位置設定方法であって、 画像の認識時にワークの高さ方向の座標値を求め、この
座標値から、カメラの画角とプロジェクタの照射範囲と
により設定される計測可能領域内にワークが入っている
か否かを判定することを特徴とする画像取込み位置設定
方法。 - 【請求項2】 前記ワークの高さ方向の座標値が前記計
測可能領域の下限近傍に設定される閾値に達すると、三
次元視覚センサの計測位置を一定量下げることにより計
測可能領域を確保する請求項1に記載の画像取込み位置
設定方法。 - 【請求項3】 前記三次元視覚センサの計測位置の下げ
量は、前記計測可能領域の高さ寸法以下の量である請求
項2に記載の画像取込み位置設定方法。 - 【請求項4】 (a)プロジェクタとカメラとを備える
三次元視覚センサおよび(b)この三次元視覚センサに
よりワークの画像を認識する際にそのワークの高さ方向
の座標値を求め、この座標値から、カメラの画角とプロ
ジェクタの照射範囲とにより設定される計測可能領域内
にワークが入っているか否かを判定する判定手段を備え
ることを特徴とする画像取込み位置設定装置。 - 【請求項5】 さらに、前記ワークの高さ方向の座標値
が前記計測可能領域の下限近傍に設定される閾値に達し
たことを検知する検知手段と、この検知手段の出力を受
けて三次元視覚センサの計測位置を一定量下げることに
より計測可能領域を確保するセンサ移動手段とが設けら
れる請求項4に記載の画像取込み位置設定装置。 - 【請求項6】 前記三次元視覚センサの計測位置の下げ
量は、前記計測可能領域の高さ寸法以下の量である請求
項5に記載の画像取込み位置設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27615996A JPH10118976A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 画像取込み位置設定方法および設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27615996A JPH10118976A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 画像取込み位置設定方法および設定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118976A true JPH10118976A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17565569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27615996A Withdrawn JPH10118976A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 画像取込み位置設定方法および設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118976A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034430A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Fanuc Ltd | ワーク取り出し装置 |
| CN104772760A (zh) * | 2014-01-15 | 2015-07-15 | 精工爱普生株式会社 | 机器人、机器人系统、机器人控制装置以及机器人控制方法 |
| CN110281244A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-09-27 | 江苏安方电力科技有限公司 | 一种电力物资自动封样系统 |
| CN116215685A (zh) * | 2023-03-13 | 2023-06-06 | 中联重科股份有限公司 | 装配系统和装配方法 |
| JP2023088670A (ja) * | 2021-12-15 | 2023-06-27 | コニカミノルタ株式会社 | ピッキング装置、ピッキング方法及びプログラム |
| CN119858184A (zh) * | 2025-03-25 | 2025-04-22 | 西湖交互机器科技(杭州)有限公司 | 一种基于视觉的空间自定位夹爪及其使用方法 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27615996A patent/JPH10118976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034430A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Fanuc Ltd | ワーク取り出し装置 |
| CN104772760A (zh) * | 2014-01-15 | 2015-07-15 | 精工爱普生株式会社 | 机器人、机器人系统、机器人控制装置以及机器人控制方法 |
| JP2015131375A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット、ロボットシステム、ロボット制御装置、およびロボット制御方法 |
| CN110281244A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-09-27 | 江苏安方电力科技有限公司 | 一种电力物资自动封样系统 |
| JP2023088670A (ja) * | 2021-12-15 | 2023-06-27 | コニカミノルタ株式会社 | ピッキング装置、ピッキング方法及びプログラム |
| US12479091B2 (en) | 2021-12-15 | 2025-11-25 | Konica Minolta, Inc. | Picking device, picking method, and program |
| CN116215685A (zh) * | 2023-03-13 | 2023-06-06 | 中联重科股份有限公司 | 装配系统和装配方法 |
| CN119858184A (zh) * | 2025-03-25 | 2025-04-22 | 西湖交互机器科技(杭州)有限公司 | 一种基于视觉的空间自定位夹爪及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI637455B (zh) | 用於片盒夾持的機械手及自動片盒搬運裝置 | |
| EP1666185B1 (en) | Laser processing machine and method with image acquisition and processing means | |
| JP6879238B2 (ja) | ワークピッキング装置及びワークピッキング方法 | |
| JP3849514B2 (ja) | 物品位置認識装置 | |
| EP1190818A2 (en) | Position-orientation recognition device | |
| JPH11333770A (ja) | 積荷位置姿勢認識装置 | |
| CN105514010B (zh) | 一种硅片安全运输方法 | |
| US7502504B2 (en) | Three-dimensional visual sensor | |
| CN110364461A (zh) | 晶圆状态检测设备、方法及晶圆装卸载腔室 | |
| KR102407342B1 (ko) | 자율주행 제품검사 장치 | |
| JPH10118976A (ja) | 画像取込み位置設定方法および設定装置 | |
| JP2010032258A (ja) | デパレタイズ用のワーク位置認識装置および方法 | |
| JP3482938B2 (ja) | 物品位置認識装置 | |
| US6768964B2 (en) | Method and apparatus for determining dot-mark-forming position of semiconductor wafer | |
| JP2001277167A (ja) | 3次元姿勢認識手法 | |
| KR100447911B1 (ko) | 컨테이너 승하차 시스템 및 방법 | |
| US6384911B1 (en) | Apparatus and method for detecting accuracy of drill holes on a printed circuit board | |
| JP3651026B2 (ja) | ストッカ用ロボットの教示方法 | |
| JPH0914921A (ja) | 非接触三次元測定装置 | |
| KR102795985B1 (ko) | 레이저 가공 장치 | |
| JPH07108323A (ja) | マーキング装置 | |
| JPH0430991A (ja) | 視覚装置付ロボット | |
| JP2023006501A (ja) | レーザ加工装置、レーザ加工システム、及びレーザ加工方法 | |
| JPH10118975A (ja) | ハンドリング位置認識方法および認識装置 | |
| KR100335327B1 (ko) | 크레인의무인자동화방법및그장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |