JPH1011940A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH1011940A JPH1011940A JP17977596A JP17977596A JPH1011940A JP H1011940 A JPH1011940 A JP H1011940A JP 17977596 A JP17977596 A JP 17977596A JP 17977596 A JP17977596 A JP 17977596A JP H1011940 A JPH1011940 A JP H1011940A
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Landscapes
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カセットのリッドロックを偏倚させるバネ部
材は、普通は板状バネであるが、打ち抜き加工をすると
バリが発生し易く、組立機でのトラブルが多い他、製品
面でも動作不良の原因となり、バネ用鋼材は硬いため、
金型の寿命が短い。 【解決手段】 テープリールを内蔵するケースと、この
ケースに取り付けられた回動するフロントリッドと、フ
ロントリッドを閉じた状態でロックするリッドロック部
材を備えていて、リッドロック部材は一端にはケースに
固定される固定部を有し他端にはその先端にフロントリ
ッドのロックを解除する被押圧部とフロントリッドをロ
ックする係合爪とを有し、前記固定部と先端部はヒンジ
部にて一体に連結しており、先端側をバネ部材によりロ
ック方向へ付勢しているテープカセットにおいて、前記
バネ部材は線材にて構成され、前記ケースへの取り付け
基部と、前記基部からほぼ直線状に延びる足部と、その
先端に設けたリッドロック当接部とよりなり、前記当接
部は、リッドロックと側壁の隙間より大きくなるように
加工した。
材は、普通は板状バネであるが、打ち抜き加工をすると
バリが発生し易く、組立機でのトラブルが多い他、製品
面でも動作不良の原因となり、バネ用鋼材は硬いため、
金型の寿命が短い。 【解決手段】 テープリールを内蔵するケースと、この
ケースに取り付けられた回動するフロントリッドと、フ
ロントリッドを閉じた状態でロックするリッドロック部
材を備えていて、リッドロック部材は一端にはケースに
固定される固定部を有し他端にはその先端にフロントリ
ッドのロックを解除する被押圧部とフロントリッドをロ
ックする係合爪とを有し、前記固定部と先端部はヒンジ
部にて一体に連結しており、先端側をバネ部材によりロ
ック方向へ付勢しているテープカセットにおいて、前記
バネ部材は線材にて構成され、前記ケースへの取り付け
基部と、前記基部からほぼ直線状に延びる足部と、その
先端に設けたリッドロック当接部とよりなり、前記当接
部は、リッドロックと側壁の隙間より大きくなるように
加工した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープカセットに関
し、特にテープリールを内蔵するケースに取り付けられ
た回動するフロントリッドをロックするリッドロックの
ためのバネ部材に関する。
し、特にテープリールを内蔵するケースに取り付けられ
た回動するフロントリッドをロックするリッドロックの
ためのバネ部材に関する。
【0002】
【従来の技術】特願平7−50354号には、テープリ
ールを内蔵するケースと、このケースに取り付けられた
回動するフロントリッドと、フロントリッドを閉じた状
態でロックするリッドロック部材を備えていて、リッド
ロック部材の一端にはケースに固定される固定部があ
り、他端にはその先端にフロントリッドのロックを解除
する被押圧部とフロントリッドをロックする係合爪があ
り、前記固定部と先端部はヒンジ部またはバネにて一体
に連結しており、先端側をバネ部材によりロック方向へ
付勢しているテープカセットが記載されている。
ールを内蔵するケースと、このケースに取り付けられた
回動するフロントリッドと、フロントリッドを閉じた状
態でロックするリッドロック部材を備えていて、リッド
ロック部材の一端にはケースに固定される固定部があ
り、他端にはその先端にフロントリッドのロックを解除
する被押圧部とフロントリッドをロックする係合爪があ
り、前記固定部と先端部はヒンジ部またはバネにて一体
に連結しており、先端側をバネ部材によりロック方向へ
付勢しているテープカセットが記載されている。
【0003】図1〜図2は上記の構造を示し、下ハーフ
1、上ハーフ14よりなるケース本体の内部に磁気テー
プを巻いた一対のリール10を収容し、ケース本体の前
部にはフロントリッド11(及び場合によりインナーリ
ッド13)を設け、リッド側板4の内面に設けた係止突
起6に、リッドロック部材の係合爪21を係止させるこ
とによりロックを行う。リッドロック部材は係合爪21
及びロック解除部材により押圧される被押圧部20を有
する先端部と、他端にあってケース本体に固定される固
定部22と、固定部22に結合された弾性のヒンジ部7
と、ヒンジ部7を先端部に結合する剛性部8とから構成
された一体的な樹脂成形品である。更にバネ部材3がリ
ッドロック部材2の先端部背面を図面左方へ常時付勢し
ている。また、リッドの無理な開放を抑制するために、
下ハーフ1には、リッドロック部材の左方向への移動及
びリッド11の開放方向への回動を制限するリッドロッ
クストッパー27が一体成形されている。閉鎖時は、こ
の図のように、係止突起6及びストッパー27がリッド
ロック部材の爪21と係合して、リッドロック部材2の
回動による不要な開放を防止している。
1、上ハーフ14よりなるケース本体の内部に磁気テー
プを巻いた一対のリール10を収容し、ケース本体の前
部にはフロントリッド11(及び場合によりインナーリ
ッド13)を設け、リッド側板4の内面に設けた係止突
起6に、リッドロック部材の係合爪21を係止させるこ
とによりロックを行う。リッドロック部材は係合爪21
及びロック解除部材により押圧される被押圧部20を有
する先端部と、他端にあってケース本体に固定される固
定部22と、固定部22に結合された弾性のヒンジ部7
と、ヒンジ部7を先端部に結合する剛性部8とから構成
された一体的な樹脂成形品である。更にバネ部材3がリ
ッドロック部材2の先端部背面を図面左方へ常時付勢し
ている。また、リッドの無理な開放を抑制するために、
下ハーフ1には、リッドロック部材の左方向への移動及
びリッド11の開放方向への回動を制限するリッドロッ
クストッパー27が一体成形されている。閉鎖時は、こ
の図のように、係止突起6及びストッパー27がリッド
ロック部材の爪21と係合して、リッドロック部材2の
回動による不要な開放を防止している。
【0004】また、リッドロック先端部と固定部22と
の連結部はヒンジ部(弾性変形部)7と剛性部8とから
なるが、剛性部8はヒンジ部7よりも肉厚にして剛性を
もたせる構成にされている。これは、撓む部分をヒンジ
部7の一か所に限定するためである。
の連結部はヒンジ部(弾性変形部)7と剛性部8とから
なるが、剛性部8はヒンジ部7よりも肉厚にして剛性を
もたせる構成にされている。これは、撓む部分をヒンジ
部7の一か所に限定するためである。
【0005】リッドロック用線材バネ部材3は図2〜図
3のように、上端にケース本体に形成した板状突起26
にはさみ付け固定される折曲げ基部9を有し、下端にリ
ッドロック部材2の先端部の背面を常時前方に偏倚させ
るリッドロック当接部12を有する。
3のように、上端にケース本体に形成した板状突起26
にはさみ付け固定される折曲げ基部9を有し、下端にリ
ッドロック部材2の先端部の背面を常時前方に偏倚させ
るリッドロック当接部12を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】バネ部材3は、図3の
ように板状バネであるが、その製作は板バネ材から所定
の形状に打ち抜き、次いで図示の形状に折り曲げ加工す
ることにより製作される。しかし、打ち抜き加工をする
とバリが発生し易く、組立機でのトラブルが多い他、製
品面でも動作不良の原因となってしまう。又、バネ用鋼
材は硬いため、金型の寿命が短く頻繁に補修修理を行う
必要がある。更にバネ材は高価であるため抜きかすの多
い板ばねの場合にはコスト的にも問題がある。このた
め、安価で安定性の良い線材バネでの検討を行ってきた
が、上記のカセット構造では組立性及び動作性に問題が
多く線材バネへの転換は未だ行われていない。従って、
本発明の目的は、製品の動作が安定であり、組立が容易
であり、頻繁な金型保守の不要な、安価な線材バネを提
供することにある。
ように板状バネであるが、その製作は板バネ材から所定
の形状に打ち抜き、次いで図示の形状に折り曲げ加工す
ることにより製作される。しかし、打ち抜き加工をする
とバリが発生し易く、組立機でのトラブルが多い他、製
品面でも動作不良の原因となってしまう。又、バネ用鋼
材は硬いため、金型の寿命が短く頻繁に補修修理を行う
必要がある。更にバネ材は高価であるため抜きかすの多
い板ばねの場合にはコスト的にも問題がある。このた
め、安価で安定性の良い線材バネでの検討を行ってきた
が、上記のカセット構造では組立性及び動作性に問題が
多く線材バネへの転換は未だ行われていない。従って、
本発明の目的は、製品の動作が安定であり、組立が容易
であり、頻繁な金型保守の不要な、安価な線材バネを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、テープリール
を内蔵するケースと、このケースに取り付けられた回動
するフロントリッドと、フロントリッドを閉じた状態で
ロックするリッドロック部材を備えていて、リッドロッ
ク部材は一端にはケースに固定される固定部を有し他端
にはその先端にフロントリッドのロックを解除する被押
圧部とフロントリッドをロックする係合爪とを有し、前
記固定部と先端部はヒンジ部にて一体に連結しており、
先端側をバネ部材によりロック方向へ付勢しているテー
プカセットにおいて、前記バネ部材は線材にて構成し、
前記ケースへの取り付け基部と、前記基部からほぼ直線
状に延びる足部(弾性部)と、その先端に設けたリッド
ロック当接部とよりなり、前記当接部は、リッドロック
と側壁の隙間より大きくなるように加工したことを特徴
とする。
を内蔵するケースと、このケースに取り付けられた回動
するフロントリッドと、フロントリッドを閉じた状態で
ロックするリッドロック部材を備えていて、リッドロッ
ク部材は一端にはケースに固定される固定部を有し他端
にはその先端にフロントリッドのロックを解除する被押
圧部とフロントリッドをロックする係合爪とを有し、前
記固定部と先端部はヒンジ部にて一体に連結しており、
先端側をバネ部材によりロック方向へ付勢しているテー
プカセットにおいて、前記バネ部材は線材にて構成し、
前記ケースへの取り付け基部と、前記基部からほぼ直線
状に延びる足部(弾性部)と、その先端に設けたリッド
ロック当接部とよりなり、前記当接部は、リッドロック
と側壁の隙間より大きくなるように加工したことを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】バネ部材のリッドロック当接部
は、リッドロックと側壁の隙間より大きくなるように加
工する。それによりバネを組込み後、リッドロックを組
み立てる際に、バネ先端がリッドロックとケース壁の間
に入り込む問題を防止することができる。より具体的に
は、線材バネ部材のリッドロック当接先端を、コイル状
に加工することにより、リッドロックへの当接面積を増
大するとか、線材バネ部材をV字状に折り曲げ、その先
端をリッドロックに当接させ、当接面積を増大させるこ
とにより、上記の問題を防止することができる。その
他、線材バネの先端をL字形に折り曲げるとか、コ字形
に折り曲げることができる。一方、線材バネ部材の上端
はヘアピン形あるいはクリップ形状に曲げてケースのバ
ネ装着部に圧入して固定すると、バネのずれがなくなり
安定した組み立てができる。
は、リッドロックと側壁の隙間より大きくなるように加
工する。それによりバネを組込み後、リッドロックを組
み立てる際に、バネ先端がリッドロックとケース壁の間
に入り込む問題を防止することができる。より具体的に
は、線材バネ部材のリッドロック当接先端を、コイル状
に加工することにより、リッドロックへの当接面積を増
大するとか、線材バネ部材をV字状に折り曲げ、その先
端をリッドロックに当接させ、当接面積を増大させるこ
とにより、上記の問題を防止することができる。その
他、線材バネの先端をL字形に折り曲げるとか、コ字形
に折り曲げることができる。一方、線材バネ部材の上端
はヘアピン形あるいはクリップ形状に曲げてケースのバ
ネ装着部に圧入して固定すると、バネのずれがなくなり
安定した組み立てができる。
【0009】
【実施例】次に、図4〜図9を参照して本発明の実施例
を詳しく説明する。図4は本発明の線材バネ部材3を装
着したリッドロック部材2とその周辺を示す側面図であ
る。下ハーフ1、上ハーフ14よりなるケース本体の前
部にリッド11を設け、リッド側板4の内面に設けた係
止突起6に、リッドロック部材2の係合爪21を係止さ
せることによりロックを行う。リッドロック部材は係合
爪21及びロック解除部材により押圧される被押圧部2
0を有する先端部と、他端にあってケース本体に固定さ
れる固定部22と、固定部22に結合された弾性のヒン
ジ部7と、ヒンジ部7を先端部に結合する剛性部8とか
ら構成された一体的な樹脂成形品である。なお、非押圧
部20はロック解除部材が作用して強く後方に押された
時にもリッドロック部材が持ち上がらないような方向に
向いた当接面25を有する。更にバネ部材3がリッドロ
ック部材2の先端部背面を図面左方へ常時付勢してい
る。また、リッドの無理な開放を抑制するために、下ハ
ーフ1には、リッドロック部材の左方向への移動及びリ
ッド11の開放方向への回動を制限するリッドロックス
トッパー27が一体成形されている。閉鎖時は、この図
のように、係止突起6及びストッパー27がリッドロッ
ク部材の爪21と係合して、リッドロック部材2の回動
による不要な開放を防止している。また、リッドロック
先端部と固定部22との連結部はヒンジ部(弾性変形
部)7と剛性部8とからなるが、剛性部8はヒンジ部7
よりも肉厚にして剛性をもたせる構成にされている。
を詳しく説明する。図4は本発明の線材バネ部材3を装
着したリッドロック部材2とその周辺を示す側面図であ
る。下ハーフ1、上ハーフ14よりなるケース本体の前
部にリッド11を設け、リッド側板4の内面に設けた係
止突起6に、リッドロック部材2の係合爪21を係止さ
せることによりロックを行う。リッドロック部材は係合
爪21及びロック解除部材により押圧される被押圧部2
0を有する先端部と、他端にあってケース本体に固定さ
れる固定部22と、固定部22に結合された弾性のヒン
ジ部7と、ヒンジ部7を先端部に結合する剛性部8とか
ら構成された一体的な樹脂成形品である。なお、非押圧
部20はロック解除部材が作用して強く後方に押された
時にもリッドロック部材が持ち上がらないような方向に
向いた当接面25を有する。更にバネ部材3がリッドロ
ック部材2の先端部背面を図面左方へ常時付勢してい
る。また、リッドの無理な開放を抑制するために、下ハ
ーフ1には、リッドロック部材の左方向への移動及びリ
ッド11の開放方向への回動を制限するリッドロックス
トッパー27が一体成形されている。閉鎖時は、この図
のように、係止突起6及びストッパー27がリッドロッ
ク部材の爪21と係合して、リッドロック部材2の回動
による不要な開放を防止している。また、リッドロック
先端部と固定部22との連結部はヒンジ部(弾性変形
部)7と剛性部8とからなるが、剛性部8はヒンジ部7
よりも肉厚にして剛性をもたせる構成にされている。
【0010】線材バネ部材3は、上端にケース本体に形
成した板状突起26にはさみ付け固定される折曲げ基部
24を有し、基部から延びるほぼ直線状の両足(部弾性
部)を有し、そらの下端にリッドロック部材2の先端部
の背面を常時前方に偏倚させるリッドロック当接部23
を有する。図9(図4を左方から見た図)に示したよう
に、下ハーフ1とリッドロック部材2との間には隙間が
ある。線材バネを使用するとバネはこれらの隙間に入り
込む恐れがあり、その対策が必要である。図5はその一
例を示し、線材バネ部材3の下端の当接部23はリッド
ロック部材2の揺動方向に対して直角な軸線の方向に巻
いたコイルを形成している。またその上端にはリッドロ
ック部材の揺動方向面内でヘアピン状に屈曲した基部2
4が形成されている。下ケース1にはヘアピン状に屈曲
した基部24を支持する板状突起26を設ける。この突
起の頂面及び/または垂直面にはバネ部材3の基部24
の線材と同等の幅の溝(図示せず)を設けることによ
り、バネ部材3の位置及び垂直姿勢を規制する手段とす
る。基部24を板状突起26に圧入することによりバネ
部材3は所定位置に保持される。一方、バネ部材の下端
の当接部23をリッドロック部材2の先端部の背面に当
接させる。これにより、当接部23は従来の板バネと同
様にロック部材を正しくロック方向へ偏倚させることが
でき、ケースとリッドロックの隙間へ線材バネが入り込
む恐れはない。図6は線材バネ部材3の他の例を示す。
当接部23は図5の例と同様に形成されているが、基部
24はU字形状に屈曲されている。
成した板状突起26にはさみ付け固定される折曲げ基部
24を有し、基部から延びるほぼ直線状の両足(部弾性
部)を有し、そらの下端にリッドロック部材2の先端部
の背面を常時前方に偏倚させるリッドロック当接部23
を有する。図9(図4を左方から見た図)に示したよう
に、下ハーフ1とリッドロック部材2との間には隙間が
ある。線材バネを使用するとバネはこれらの隙間に入り
込む恐れがあり、その対策が必要である。図5はその一
例を示し、線材バネ部材3の下端の当接部23はリッド
ロック部材2の揺動方向に対して直角な軸線の方向に巻
いたコイルを形成している。またその上端にはリッドロ
ック部材の揺動方向面内でヘアピン状に屈曲した基部2
4が形成されている。下ケース1にはヘアピン状に屈曲
した基部24を支持する板状突起26を設ける。この突
起の頂面及び/または垂直面にはバネ部材3の基部24
の線材と同等の幅の溝(図示せず)を設けることによ
り、バネ部材3の位置及び垂直姿勢を規制する手段とす
る。基部24を板状突起26に圧入することによりバネ
部材3は所定位置に保持される。一方、バネ部材の下端
の当接部23をリッドロック部材2の先端部の背面に当
接させる。これにより、当接部23は従来の板バネと同
様にロック部材を正しくロック方向へ偏倚させることが
でき、ケースとリッドロックの隙間へ線材バネが入り込
む恐れはない。図6は線材バネ部材3の他の例を示す。
当接部23は図5の例と同様に形成されているが、基部
24はU字形状に屈曲されている。
【0011】図7は線材バネ部材の更に他の例を示し、
ほぼ直線状の線材バネを下端でほぼV字形に曲げると共
にその下端を線材バネの両足を含む面に直角な方向に曲
げて当接部23を構成する。一方、弾性部を形成するほ
ぼ直線状の両足の上端にはそれぞれ図5の例と同様なヘ
アピン構造の基部24を形成する。この構造の線材バネ
部材3の上端は二又状に形成されているので、板状突起
26の頂部に溝を設けなくても所定の姿勢で安定に支持
することができるが、必要により溝を使用しても良い。
一方、下端の当接部23はリッドロック部材の背面に当
接させる。この構造によっても前例と同様に優れた作用
が得られる。図8は他の線材バネ部材3の例を示し、当
接部23は図7の例と同様に形成されているが、基部2
4はやや開いたU字形状に屈曲されている。
ほぼ直線状の線材バネを下端でほぼV字形に曲げると共
にその下端を線材バネの両足を含む面に直角な方向に曲
げて当接部23を構成する。一方、弾性部を形成するほ
ぼ直線状の両足の上端にはそれぞれ図5の例と同様なヘ
アピン構造の基部24を形成する。この構造の線材バネ
部材3の上端は二又状に形成されているので、板状突起
26の頂部に溝を設けなくても所定の姿勢で安定に支持
することができるが、必要により溝を使用しても良い。
一方、下端の当接部23はリッドロック部材の背面に当
接させる。この構造によっても前例と同様に優れた作用
が得られる。図8は他の線材バネ部材3の例を示し、当
接部23は図7の例と同様に形成されているが、基部2
4はやや開いたU字形状に屈曲されている。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明の構成によると、
安定な動作を有するリッドロック用のバネを線材バネよ
り構成することができるので、打ち抜きによる板バネと
は異なりバリが生じたりせず、寸法が安定であるので、
常に一定の品質のバネ部材を提供できる。また、金型等
の保守を頻繁に行う必要がなく、また無駄な廃材を生じ
ないのでコスト的にも安価になる利益が得られる。
安定な動作を有するリッドロック用のバネを線材バネよ
り構成することができるので、打ち抜きによる板バネと
は異なりバリが生じたりせず、寸法が安定であるので、
常に一定の品質のバネ部材を提供できる。また、金型等
の保守を頻繁に行う必要がなく、また無駄な廃材を生じ
ないのでコスト的にも安価になる利益が得られる。
【図1】従来の板バネを使用するリッドロックを備えた
テープカセットカセットの斜視図である。
テープカセットカセットの斜視図である。
【図2】従来の板バネを使用するリッドロックを備えた
テープカセットカセットの要部側面図である。
テープカセットカセットの要部側面図である。
【図3】リッドロック用の従来の板バネを示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明の線材バネ部材を使用したリッドロック
を備えたテープカートリッジの要部側面図である。
を備えたテープカートリッジの要部側面図である。
【図5】本発明の実施例による線材バネ部材を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図6】図5の実施例による線材バネ部材の使用状態を
示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】本発明の他の実施例による線材バネ部材を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図8】図7の実施例による線材バネ部材の使用状態を
示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図9】リッドロック部材とケースの間の隙間を示す正
面図である。
面図である。
1:下ハーフ 2:リッドロック部材 3:リッドロック用線材バネ部材 4:フロントリッドの側板 6:係止突起 7:ヒンジ部 8:剛性部 11:リッド 14:上ハーフ 20:被押圧部 21:係合爪 22:固定部 23:当接部 24:基部 26:板状突起 27:リッドロックストッパー
Claims (4)
- 【請求項1】 テープリールを内蔵するケースと、この
ケースに取り付けられた回動するフロントリッドと、フ
ロントリッドを閉じた状態でロックするリッドロック部
材を備えていて、リッドロック部材は一端にはケースに
固定される固定部を有し他端にはその先端にフロントリ
ッドのロックを解除する被押圧部とフロントリッドをロ
ックする係合爪とを有し、前記固定部と先端部はヒンジ
部にて一体に連結しており、先端側をバネ部材によりロ
ック方向へ付勢しているテープカセットにおいて、前記
バネ部材は線材にて構成され、前記ケースへの取り付け
基部と、前記基部からほぼ直線状に延びる足部と、その
先端に設けたリッドロック当接部とよりなり、前記当接
部は、リッドロックと側壁の隙間より大きくなるように
加工したことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 バネ部材のリッドロック当接先端を、コ
イル状に加工したことを特徴とする請求項1に記載のテ
ープカセット。 - 【請求項3】 バネ部材をV字状に折り曲げ、その先端
をリッドロックに当接させたことを特徴とする請求項1
に記載のテープカセット。 - 【請求項4】 バネ部材の基部をケースの支持部分へ圧
入して固定したことを特徴とする請求項1、2又は3に
記載のテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17977596A JPH1011940A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17977596A JPH1011940A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011940A true JPH1011940A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16071679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17977596A Withdrawn JPH1011940A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011940A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1096494A3 (en) * | 1999-10-27 | 2004-01-14 | TDK Corporation | Tape cassette |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP17977596A patent/JPH1011940A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1096494A3 (en) * | 1999-10-27 | 2004-01-14 | TDK Corporation | Tape cassette |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |