JPH10119906A - 液物充填ノズル - Google Patents
液物充填ノズルInfo
- Publication number
- JPH10119906A JPH10119906A JP8293296A JP29329696A JPH10119906A JP H10119906 A JPH10119906 A JP H10119906A JP 8293296 A JP8293296 A JP 8293296A JP 29329696 A JP29329696 A JP 29329696A JP H10119906 A JPH10119906 A JP H10119906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- liquid material
- nozzle
- main body
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title abstract description 72
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000011344 liquid material Substances 0.000 claims description 80
- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract description 11
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 4
- 239000006210 lotion Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000005587 bubbling Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000008258 liquid foam Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】液物を充填すべき容器の大きさ、形状に拘わら
ず、液物充填時の泡立ちを抑さえることのできる液物充
填ノズルを提供する。 【解決手段】円筒状のノズル本体10と、このノズル本
体10を進退自在に収容する外筒部と、ノズル本体10
に取り付けられた閉塞部材30とから構成されており、
ノズル本体10の下端部には、その周壁をほぼ真横に貫
通する複数の吐出孔11が形成されている。閉塞部材3
0は、円柱形状の中間部31、ノズル本体10の内周面
に向かって下がり傾斜となった液物の案内面を形成する
円錐形状の吐出角調整部32及び円錐形状の液面接触部
33から構成されており、中間部31の外周面に形成さ
れた外ねじ31aが、ノズル本体10の吐出孔11の下
方側内面に形成された内ねじ10aに螺合することで、
閉塞部材30がノズル本体10の下端部に上下動可能に
取り付けられている。
ず、液物充填時の泡立ちを抑さえることのできる液物充
填ノズルを提供する。 【解決手段】円筒状のノズル本体10と、このノズル本
体10を進退自在に収容する外筒部と、ノズル本体10
に取り付けられた閉塞部材30とから構成されており、
ノズル本体10の下端部には、その周壁をほぼ真横に貫
通する複数の吐出孔11が形成されている。閉塞部材3
0は、円柱形状の中間部31、ノズル本体10の内周面
に向かって下がり傾斜となった液物の案内面を形成する
円錐形状の吐出角調整部32及び円錐形状の液面接触部
33から構成されており、中間部31の外周面に形成さ
れた外ねじ31aが、ノズル本体10の吐出孔11の下
方側内面に形成された内ねじ10aに螺合することで、
閉塞部材30がノズル本体10の下端部に上下動可能に
取り付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液物を容器内に
充填する液物充填ノズル、特に化粧水等の発泡性液体を
その容器の大小に拘わらず泡立ちを抑えて充填すること
のできる液物充填ノズルに関する。
充填する液物充填ノズル、特に化粧水等の発泡性液体を
その容器の大小に拘わらず泡立ちを抑えて充填すること
のできる液物充填ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】瓶等の容器に液物を充填する液物充填機
は、一般的に、起立した状態にある容器に上方から液物
充填ノズルを降下させて挿入するか、逆に、起立した容
器を下方から上昇させることにより固定設置された液物
充填ノズルを容器内に挿入し、その液物充填ノズルから
液物を吐出することで、液物を容器内に充填するように
構成されている。
は、一般的に、起立した状態にある容器に上方から液物
充填ノズルを降下させて挿入するか、逆に、起立した容
器を下方から上昇させることにより固定設置された液物
充填ノズルを容器内に挿入し、その液物充填ノズルから
液物を吐出することで、液物を容器内に充填するように
構成されている。
【0003】ところで、充填しようとする液物が化粧水
のような発泡性液体である場合、単に真下に向かって液
物を吐出するような液物充填ノズルを用いて液物を容器
内に充填すると、充填途中に容器内に溜まった液物の液
面に液物充填ノズルから吐出した液物が直接衝突して充
填された液物が泡立ち、規定量の液物を充填したときに
容器から液物が溢れてしまうといった問題が生じる。
のような発泡性液体である場合、単に真下に向かって液
物を吐出するような液物充填ノズルを用いて液物を容器
内に充填すると、充填途中に容器内に溜まった液物の液
面に液物充填ノズルから吐出した液物が直接衝突して充
填された液物が泡立ち、規定量の液物を充填したときに
容器から液物が溢れてしまうといった問題が生じる。
【0004】そこで、充填すべき液物が発泡性液体であ
る場合は、泡立ちを抑えながら容器に液物を充填するた
めに、液物充填ノズルから真下に液物を吐出するのでは
なく、液物充填ノズルから横方向に液物を吐出させるこ
とで、容器の胴部内壁面に対して斜め上方から液物を供
給し、容器の胴部内壁面に沿わせながら容器内に液物を
充填するといった方法が採用されている。
る場合は、泡立ちを抑えながら容器に液物を充填するた
めに、液物充填ノズルから真下に液物を吐出するのでは
なく、液物充填ノズルから横方向に液物を吐出させるこ
とで、容器の胴部内壁面に対して斜め上方から液物を供
給し、容器の胴部内壁面に沿わせながら容器内に液物を
充填するといった方法が採用されている。
【0005】従って、図4(a)に示すように、液物充
填ノズル50に対して容器Aの胴部がある程度の大きさ
を有している場合は、同図(b)に示すように、下端が
閉塞された円筒状のノズル本体51に、その下端部周壁
をほぼ真横に貫通する液物の吐出孔52を形成し、液物
がほぼ水平方向に吐出するような液物充填ノズル50が
用いられている。
填ノズル50に対して容器Aの胴部がある程度の大きさ
を有している場合は、同図(b)に示すように、下端が
閉塞された円筒状のノズル本体51に、その下端部周壁
をほぼ真横に貫通する液物の吐出孔52を形成し、液物
がほぼ水平方向に吐出するような液物充填ノズル50が
用いられている。
【0006】一方、図5(a)に示すように、液物充填
ノズル60に対して容器Bの胴部がそれ程大きくない場
合は、同図(b)に示すように、下端が閉塞された円筒
状のノズル本体61に、その下端部周壁を内側から外側
に向かって斜め下方に貫通する液物の吐出孔62を形成
し、液物がその吐出孔62に案内されて斜め下方に吐出
するような液物充填ノズル60が用いられている。
ノズル60に対して容器Bの胴部がそれ程大きくない場
合は、同図(b)に示すように、下端が閉塞された円筒
状のノズル本体61に、その下端部周壁を内側から外側
に向かって斜め下方に貫通する液物の吐出孔62を形成
し、液物がその吐出孔62に案内されて斜め下方に吐出
するような液物充填ノズル60が用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに液物を充填する容器の大きさ等によって液物の吐出
角度を調整した液物充填ノズルを用いれば、液物の充填
に伴う泡立ちを抑えることができるが、例えば、図6に
示すように、図5(b)に示す液物充填ノズル60を用
いて図4(a)に示す胴部の大きな容器Aに液物を充填
すると、液物充填ノズル60から吐出した液物が容器A
の胴部内壁面に届かず、充填途中に溜まった液物の液面
に直接衝突するため、液物充填に伴う泡立ちを抑えるこ
とができない。
うに液物を充填する容器の大きさ等によって液物の吐出
角度を調整した液物充填ノズルを用いれば、液物の充填
に伴う泡立ちを抑えることができるが、例えば、図6に
示すように、図5(b)に示す液物充填ノズル60を用
いて図4(a)に示す胴部の大きな容器Aに液物を充填
すると、液物充填ノズル60から吐出した液物が容器A
の胴部内壁面に届かず、充填途中に溜まった液物の液面
に直接衝突するため、液物充填に伴う泡立ちを抑えるこ
とができない。
【0008】逆に、図7に示すように、図4(b)に示
す液物充填ノズル50を用いて図5(a)に示す胴部の
小さな容器Bに液物を充填すると、液物充填ノズル50
からほぼ真横に吐出した液物が容器Bの胴部内壁面にほ
ぼ直角に衝突し、やはり液物充填に伴う泡立ちを抑える
ことができない。
す液物充填ノズル50を用いて図5(a)に示す胴部の
小さな容器Bに液物を充填すると、液物充填ノズル50
からほぼ真横に吐出した液物が容器Bの胴部内壁面にほ
ぼ直角に衝突し、やはり液物充填に伴う泡立ちを抑える
ことができない。
【0009】従って、液物を充填する容器毎にそれぞれ
に適した液物充填ノズルを準備しなければならず、液物
充填ノズルの汎用性に欠けると共に、容器が変わるたび
に液物充填ノズルを交換しなければならず、段取り替え
に対する作業性が悪いといった問題があった。
に適した液物充填ノズルを準備しなければならず、液物
充填ノズルの汎用性に欠けると共に、容器が変わるたび
に液物充填ノズルを交換しなければならず、段取り替え
に対する作業性が悪いといった問題があった。
【0010】そこで、この発明の課題は、液物を充填す
べき容器の大きさ、形状に拘わらず、液物充填時の泡立
ちを抑えることのできる液物充填ノズルを提供すること
にある。
べき容器の大きさ、形状に拘わらず、液物充填時の泡立
ちを抑えることのできる液物充填ノズルを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、起立した容器内に挿入された状態で、
その容器内に液物を充填する液物充填ノズルであって、
下端部周壁に液物の吐出孔が形成された筒状のノズル本
体と、このノズル本体の下端開口部を閉塞する閉塞部材
とを備え、前記閉塞部材は、前記ノズル本体内の下端部
分に、上下方向に移動可能に固定されており、前記閉塞
部材は、前記吐出孔に対応する位置に前記ノズル本体の
内周面に向かって下がり傾斜となった液物の案内面を備
えている液物充填ノズルを提供するものである。
め、この発明は、起立した容器内に挿入された状態で、
その容器内に液物を充填する液物充填ノズルであって、
下端部周壁に液物の吐出孔が形成された筒状のノズル本
体と、このノズル本体の下端開口部を閉塞する閉塞部材
とを備え、前記閉塞部材は、前記ノズル本体内の下端部
分に、上下方向に移動可能に固定されており、前記閉塞
部材は、前記吐出孔に対応する位置に前記ノズル本体の
内周面に向かって下がり傾斜となった液物の案内面を備
えている液物充填ノズルを提供するものである。
【0012】以上のように構成された液物充填ノズルで
は、前記閉塞部材をノズル本体内で上下動させることに
よって、ノズル本体の内周面に向かって下がり傾斜とな
った液物の案内面が吐出孔に対面する位置と吐出孔から
外れた位置との間を移動し、液物の案内面が吐出孔にど
の程度対面しているかによって、液物の吐出角度が変化
する。即ち、液物の案内面が吐出孔に全く対面していな
い状態(案内面が吐出孔から完全に外れた位置にある場
合)では、液物が案内面の影響を受けず、液物が吐出孔
から略水平方向に吐出するが、液物の案内面が吐出孔に
対面している面積が大きくなるほど、案内面の影響を受
け、案内面の傾斜角に近い吐出角度で、液物が吐出孔か
ら吐出するようになる。
は、前記閉塞部材をノズル本体内で上下動させることに
よって、ノズル本体の内周面に向かって下がり傾斜とな
った液物の案内面が吐出孔に対面する位置と吐出孔から
外れた位置との間を移動し、液物の案内面が吐出孔にど
の程度対面しているかによって、液物の吐出角度が変化
する。即ち、液物の案内面が吐出孔に全く対面していな
い状態(案内面が吐出孔から完全に外れた位置にある場
合)では、液物が案内面の影響を受けず、液物が吐出孔
から略水平方向に吐出するが、液物の案内面が吐出孔に
対面している面積が大きくなるほど、案内面の影響を受
け、案内面の傾斜角に近い吐出角度で、液物が吐出孔か
ら吐出するようになる。
【0013】また、閉塞部材の案内面の傾斜角度を変え
ることによって、液物の吐出角度の調整幅を変化させる
ことができる。即ち、案内面の傾斜角度を大きくしてお
くと、案内面の傾斜角度の小さい閉塞部材を同様に位置
調整した場合に比べて、液物がより下向きに吐出するよ
うになり、液物の吐出角度の調整幅を大きくすることが
できる。
ることによって、液物の吐出角度の調整幅を変化させる
ことができる。即ち、案内面の傾斜角度を大きくしてお
くと、案内面の傾斜角度の小さい閉塞部材を同様に位置
調整した場合に比べて、液物がより下向きに吐出するよ
うになり、液物の吐出角度の調整幅を大きくすることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1に示すように、この液物充填ノ
ズル1は、円筒状のノズル本体10と、このノズル本体
10を進退自在に収容する外筒部20と、前記ノズル本
体10に取り付けられた閉塞部材30とから構成されて
おり、この液物充填ノズル1全体がシリンダ等の駆動手
段(図示せず)によって昇降駆動されることで、液物充
填位置に起立した容器内に上方から進入したり、上方へ
退避したりすると共に、別の駆動手段(図示せず)によ
って、前記ノズル本体10が前記外筒部20に対して昇
降駆動されることで、ノズル本体10の下端部が外筒部
20から出没するようになっている。
参照して説明する。図1に示すように、この液物充填ノ
ズル1は、円筒状のノズル本体10と、このノズル本体
10を進退自在に収容する外筒部20と、前記ノズル本
体10に取り付けられた閉塞部材30とから構成されて
おり、この液物充填ノズル1全体がシリンダ等の駆動手
段(図示せず)によって昇降駆動されることで、液物充
填位置に起立した容器内に上方から進入したり、上方へ
退避したりすると共に、別の駆動手段(図示せず)によ
って、前記ノズル本体10が前記外筒部20に対して昇
降駆動されることで、ノズル本体10の下端部が外筒部
20から出没するようになっている。
【0015】前記ノズル本体10の上端部には、液物供
給パイプ14が接続されており、この液物供給パイプ1
4によって、図示しない液物貯留タンクから充填すべき
液物が供給されるようになっている。また、このノズル
本体10には、その下端部周壁をほぼ真横に貫通する複
数の吐出孔11が全周にわたって一定間隔で形成されて
おり(図1及び図2参照)、この吐出孔11の下方部分
に全周にわたって形成された溝12には、ノズル本体1
0が前記外筒部20内に後退した状態で、その外筒部2
0の内面に密接して液漏れを防止するOリング13が取
り付けられている。
給パイプ14が接続されており、この液物供給パイプ1
4によって、図示しない液物貯留タンクから充填すべき
液物が供給されるようになっている。また、このノズル
本体10には、その下端部周壁をほぼ真横に貫通する複
数の吐出孔11が全周にわたって一定間隔で形成されて
おり(図1及び図2参照)、この吐出孔11の下方部分
に全周にわたって形成された溝12には、ノズル本体1
0が前記外筒部20内に後退した状態で、その外筒部2
0の内面に密接して液漏れを防止するOリング13が取
り付けられている。
【0016】前記閉塞部材30は、図1及び図2に示す
ように、円柱形状の中間部31と、その上部に一体的に
形成された円錐形状の液物の吐出角調整部32と、前記
中間部31の下部に一体的に形成された円錐形状の液面
接触部33とから構成されており、前記中間部31の外
周面に形成された外ねじ31aが、前記ノズル本体10
の吐出孔11の下方側内面に形成された内ねじ10aに
螺合することで、この閉塞部材30がノズル本体10の
下端開口部を閉塞するとともに、その下端部に上下動可
能に取り付けられている。
ように、円柱形状の中間部31と、その上部に一体的に
形成された円錐形状の液物の吐出角調整部32と、前記
中間部31の下部に一体的に形成された円錐形状の液面
接触部33とから構成されており、前記中間部31の外
周面に形成された外ねじ31aが、前記ノズル本体10
の吐出孔11の下方側内面に形成された内ねじ10aに
螺合することで、この閉塞部材30がノズル本体10の
下端開口部を閉塞するとともに、その下端部に上下動可
能に取り付けられている。
【0017】また、前記円錐形状の液面接触部33に
は、その頂部にドライバー等の回転操作治具を挿入する
ためのスリット33aが形成されており、回転操作治具
によって閉塞部材30全体を回転させることで、閉塞部
材30を上下動させることができるようになっている。
は、その頂部にドライバー等の回転操作治具を挿入する
ためのスリット33aが形成されており、回転操作治具
によって閉塞部材30全体を回転させることで、閉塞部
材30を上下動させることができるようになっている。
【0018】以上のように構成された液物充填ノズル1
は、ノズル本体10が外筒部20内に収容された状態
で、液物充填位置の上方に待機している。この時、ノズ
ル本体10の吐出孔11が外筒部20の内周面によって
閉塞されると共に、Oリング13によって外筒部20と
ノズル本体10との間がシールされているため、液物が
液物充填ノズル1から漏れることがない。
は、ノズル本体10が外筒部20内に収容された状態
で、液物充填位置の上方に待機している。この時、ノズ
ル本体10の吐出孔11が外筒部20の内周面によって
閉塞されると共に、Oリング13によって外筒部20と
ノズル本体10との間がシールされているため、液物が
液物充填ノズル1から漏れることがない。
【0019】次に、液物を充填すべき容器が液物充填位
置に起立状態でセットされると、まず、液物充填ノズル
1全体が降下してその下端部分が容器内に進入した後、
外筒部20から前記ノズル本体10が突出することで、
ノズル本体10の下端部に形成された吐出孔11が解放
され、その吐出孔11から液物が容器内に供給される。
置に起立状態でセットされると、まず、液物充填ノズル
1全体が降下してその下端部分が容器内に進入した後、
外筒部20から前記ノズル本体10が突出することで、
ノズル本体10の下端部に形成された吐出孔11が解放
され、その吐出孔11から液物が容器内に供給される。
【0020】そして、容器内に所定量の液物が充填され
ると、外筒部20内にノズル本体10が入り込んで液物
の供給が停止され、液物充填ノズル1全体が上昇するこ
とで、容器内から上方へ退避し、次の容器が液物充填位
置にセットされるまでその状態で待機する。
ると、外筒部20内にノズル本体10が入り込んで液物
の供給が停止され、液物充填ノズル1全体が上昇するこ
とで、容器内から上方へ退避し、次の容器が液物充填位
置にセットされるまでその状態で待機する。
【0021】以上のようにして液物が液物充填ノズル1
から容器内に供給されるが、その時、図3(a)に示す
ように、円錐形状の吐出角調整部32全体が吐出孔11
の対面位置にくるように前記閉塞部材30の位置調整を
行っておくと、吐出角調整部32の表面がノズル本体1
0の内周面に向かって下がり傾斜となった液物の案内面
となり、液物がその案内面に沿って吐出孔11に送られ
るため、同図に矢印で示すように、その案内面の傾斜角
度に略一致した吐出角度で液物が吐出孔11から容器内
に吐出される。
から容器内に供給されるが、その時、図3(a)に示す
ように、円錐形状の吐出角調整部32全体が吐出孔11
の対面位置にくるように前記閉塞部材30の位置調整を
行っておくと、吐出角調整部32の表面がノズル本体1
0の内周面に向かって下がり傾斜となった液物の案内面
となり、液物がその案内面に沿って吐出孔11に送られ
るため、同図に矢印で示すように、その案内面の傾斜角
度に略一致した吐出角度で液物が吐出孔11から容器内
に吐出される。
【0022】一方、図3(b)に示すように、前記吐出
角調整部32が吐出孔11の対面位置から外れるように
閉塞部材30を降下させておくと、吐出角調整部32の
表面が液物の案内面として機能せず、同図に矢印で示す
ように、吐出孔11から略水平方向に液物が吐出され
る。
角調整部32が吐出孔11の対面位置から外れるように
閉塞部材30を降下させておくと、吐出角調整部32の
表面が液物の案内面として機能せず、同図に矢印で示す
ように、吐出孔11から略水平方向に液物が吐出され
る。
【0023】また、前記閉塞部材30を、図3(a)に
示す位置と図3(b)に示す位置の中間位置、即ち、吐
出角調整部32の上半部が吐出孔11に対面する位置に
閉塞部材30を調整しておくと、吐出角調整部32の表
面の上半部が液物の案内面としてある程度機能するた
め、図3(a)及び図3(b)にそれぞれ示す液物の吐
出角度の中間の吐出角度で、液物を容器内に吐出させる
ことができる。
示す位置と図3(b)に示す位置の中間位置、即ち、吐
出角調整部32の上半部が吐出孔11に対面する位置に
閉塞部材30を調整しておくと、吐出角調整部32の表
面の上半部が液物の案内面としてある程度機能するた
め、図3(a)及び図3(b)にそれぞれ示す液物の吐
出角度の中間の吐出角度で、液物を容器内に吐出させる
ことができる。
【0024】このように、閉塞部材30の位置調整を行
うことにより、ある程度の範囲内で、自由に液物の吐出
角度を調整することができるので、液物を充填しようと
する容器の胴部の大きさや形状に合わせて、前記閉塞部
材30の位置調整を行うことで、常に、容器の胴部内壁
面に沿わせながら液物を容器内に充填することができ、
充填すべき液物が化粧水等のような発泡性液体であって
も、液物の充填に伴う泡立ちを抑えることができる。
うことにより、ある程度の範囲内で、自由に液物の吐出
角度を調整することができるので、液物を充填しようと
する容器の胴部の大きさや形状に合わせて、前記閉塞部
材30の位置調整を行うことで、常に、容器の胴部内壁
面に沿わせながら液物を容器内に充填することができ、
充填すべき液物が化粧水等のような発泡性液体であって
も、液物の充填に伴う泡立ちを抑えることができる。
【0025】従って、容器の大きさ等に合わせて複数種
類の液物充填ノズルを準備する必要がなくなり、液物充
填ノズル自体の汎用性が高まると共に、容器変更時に液
物充填ノズル自体を交換する必要もなく、段取り替えが
従来に比べて容易に行える。
類の液物充填ノズルを準備する必要がなくなり、液物充
填ノズル自体の汎用性が高まると共に、容器変更時に液
物充填ノズル自体を交換する必要もなく、段取り替えが
従来に比べて容易に行える。
【0026】なお、この液物充填ノズル1では、吐出角
調整部32を円錐形状にしているが、こうした形状に限
定されるものではなく、吐出孔11に対応する位置にノ
ズル本体10の内周面に向かって下がり傾斜となった液
物の案内面を形成するものであれば、どのような形状を
採用しても良い。また、液物の案内面は、全体として下
がり傾斜であればよく、中間部分が上方又は下方に湾曲
したものであっても良い。
調整部32を円錐形状にしているが、こうした形状に限
定されるものではなく、吐出孔11に対応する位置にノ
ズル本体10の内周面に向かって下がり傾斜となった液
物の案内面を形成するものであれば、どのような形状を
採用しても良い。また、液物の案内面は、全体として下
がり傾斜であればよく、中間部分が上方又は下方に湾曲
したものであっても良い。
【0027】また、前記案内面の傾斜角度は、ノズル本
体10の口径、吐出孔11の口径等にあわせて自由に設
定することができるが、案内面の傾斜角度を大きくする
程、液物の吐出角度の調整範囲を大きくすることができ
る。
体10の口径、吐出孔11の口径等にあわせて自由に設
定することができるが、案内面の傾斜角度を大きくする
程、液物の吐出角度の調整範囲を大きくすることができ
る。
【0028】また、この液物充填ノズル1では、閉塞部
材30に形成された外ねじ31aを前記ノズル本体10
に形成された内ねじ10aに螺合させることで、上下動
させるようにしているが、これに限定されるものではな
く、例えば、ノズル本体10に対して閉塞部材30を単
に上下方向に摺動させるようにし、別途設けた固定手段
によって閉塞部材30を任意の位置でノズル本体10に
固定する構成を採用することもできる。このような構成
を採用することによって、ノズル本体の形状を角筒状に
することもできる。
材30に形成された外ねじ31aを前記ノズル本体10
に形成された内ねじ10aに螺合させることで、上下動
させるようにしているが、これに限定されるものではな
く、例えば、ノズル本体10に対して閉塞部材30を単
に上下方向に摺動させるようにし、別途設けた固定手段
によって閉塞部材30を任意の位置でノズル本体10に
固定する構成を採用することもできる。このような構成
を採用することによって、ノズル本体の形状を角筒状に
することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明の液物充填ノズ
ルは、前記閉塞部材をノズル本体内で上下動させること
によって、吐出孔からの液物の吐出角度を水平方向から
斜め下方まで自由に変化させることができるので、液物
を充填すべき容器の大きさ、形状に合わせてノズル本体
に対する閉塞部材の上下位置を調整するだけで、容器の
胴部内壁面に対して斜め上方から液物を供給し、容器の
胴部内壁面に沿わせながら容器内に液物を充填すること
ができる。
ルは、前記閉塞部材をノズル本体内で上下動させること
によって、吐出孔からの液物の吐出角度を水平方向から
斜め下方まで自由に変化させることができるので、液物
を充填すべき容器の大きさ、形状に合わせてノズル本体
に対する閉塞部材の上下位置を調整するだけで、容器の
胴部内壁面に対して斜め上方から液物を供給し、容器の
胴部内壁面に沿わせながら容器内に液物を充填すること
ができる。
【0030】従って、この液物充填ノズルを用いれば、
液物を充填すべき容器の大きさ、形状が変化しても液物
充填時の泡立ちを抑えることができ、液物充填ノズル自
体の汎用性が高まると共に、容器変更時に液物充填ノズ
ル自体を交換する必要がなく、段取り替えが従来に比べ
て容易に行えるといった効果がある。
液物を充填すべき容器の大きさ、形状が変化しても液物
充填時の泡立ちを抑えることができ、液物充填ノズル自
体の汎用性が高まると共に、容器変更時に液物充填ノズ
ル自体を交換する必要がなく、段取り替えが従来に比べ
て容易に行えるといった効果がある。
【図1】この発明にかかる一実施形態を示す部分断面図
である。
である。
【図2】同上のノズル本体の下端部の詳細を示す断面図
である。
である。
【図3】同上の閉塞部材の作用図である。
【図4】従来例を示す図である。
【図5】他の従来例を示す図である。
【図6】図5に示す従来の液物充填ノズルを用いて胴部
の大きな容器に液物を供給したときの状態を示す側面図
である。
の大きな容器に液物を供給したときの状態を示す側面図
である。
【図7】図4に示す従来の液物充填ノズルを用いて胴部
の小さな容器に液物を供給したときの状態を示す側面図
である。
の小さな容器に液物を供給したときの状態を示す側面図
である。
1 液物充填ノズル 10 ノズル本体 10a 内ねじ 11 吐出孔 12 溝 13 Oリング 14 液物供給パイプ 20 外筒部 30 閉塞部材 30a 外ねじ 31 中間部 32 吐出角調整部 33 液面接触部
Claims (1)
- 【請求項1】 起立した容器内に挿入された状態で、そ
の容器内に液物を充填する液物充填ノズルであって、 下端部周壁に液物の吐出孔が形成された筒状のノズル本
体と、 このノズル本体の下端開口部を閉塞する閉塞部材とを備
え、 前記閉塞部材は、前記ノズル本体内の下端部分に、上下
方向に移動可能に固定されており、 前記閉塞部材は、前記吐出孔に対応する位置に前記ノズ
ル本体の内周面に向かって下がり傾斜となった液物の案
内面を備えている液物充填ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293296A JPH10119906A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 液物充填ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293296A JPH10119906A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 液物充填ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10119906A true JPH10119906A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17793002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8293296A Withdrawn JPH10119906A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 液物充填ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10119906A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319383A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Takazono Sangyo Co Ltd | 水薬供給装置 |
| JP2008087810A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | ノズル装置及び液体供給方法 |
| KR200452613Y1 (ko) * | 2008-07-24 | 2011-03-09 | (주)아모레퍼시픽 | 액상 내용물을 위한 방사상 분할 토출구를 갖는 체결형노즐 |
| CN119821787A (zh) * | 2025-03-20 | 2025-04-15 | 常州市国宇环保科技有限公司 | 液体下料装置及其下料方法 |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP8293296A patent/JPH10119906A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319383A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Takazono Sangyo Co Ltd | 水薬供給装置 |
| JP2008087810A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | ノズル装置及び液体供給方法 |
| KR200452613Y1 (ko) * | 2008-07-24 | 2011-03-09 | (주)아모레퍼시픽 | 액상 내용물을 위한 방사상 분할 토출구를 갖는 체결형노즐 |
| CN119821787A (zh) * | 2025-03-20 | 2025-04-15 | 常州市国宇环保科技有限公司 | 液体下料装置及其下料方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1253015B1 (en) | Filling unit for filling liquid into a liquid container | |
| CN105317091A (zh) | 排水阀装置、清洗水水箱装置及冲水大便器 | |
| US5409138A (en) | Liquid supply device | |
| KR100447849B1 (ko) | 공기유입 시점이 일정한 잉크 카트리지 | |
| JPH10119906A (ja) | 液物充填ノズル | |
| US5839936A (en) | Pressure-actuated bubble blowing toy | |
| JP2013189240A (ja) | 液体注入装置 | |
| US20160167147A1 (en) | Electric discharge machine | |
| US6659310B1 (en) | Product dispensing and drainback fitting | |
| JP2836746B2 (ja) | 充填ノズル | |
| JP2009046175A (ja) | 充填装置 | |
| JP2015067968A (ja) | 水洗大便器装置 | |
| KR100901452B1 (ko) | 침적식과 분사식의 혼용이 가능한 와이어컷 방전 가공기 | |
| JP5029249B2 (ja) | 充填装置 | |
| CN213679764U (zh) | 一种半自动含颗粒状液体肥料定量灌装机 | |
| JP6164480B2 (ja) | 水洗大便器装置 | |
| JP2001191549A (ja) | プリンタ用インキタンク | |
| JP2010107927A (ja) | 液晶ディスペンサーの液晶容器固定装置 | |
| US2351059A (en) | Filling machine | |
| KR102099876B1 (ko) | 액 공급 유닛 및 이를 포함하는 기판 처리 장치 | |
| KR102178868B1 (ko) | 유체 공급 장치 및 이를 포함하는 기판 처리 장치 | |
| JP2021154516A (ja) | 液体充填方法 | |
| CN219278575U (zh) | 震动上料装置 | |
| JP2005324826A (ja) | 液体充填ノズル | |
| JPS6212408Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |