JPH10120192A - 粉粒体貯留排出装置 - Google Patents
粉粒体貯留排出装置Info
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- JPH10120192A JPH10120192A JP28400496A JP28400496A JPH10120192A JP H10120192 A JPH10120192 A JP H10120192A JP 28400496 A JP28400496 A JP 28400496A JP 28400496 A JP28400496 A JP 28400496A JP H10120192 A JPH10120192 A JP H10120192A
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- Japan
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- drum
- opening
- storage
- granular material
- powder
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- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉粒体の貯留排出を水平なドラムの回転を利
用して行ない、装置全体の高さを抑えてコンパクトにか
つ貯留排出を容易に行なうことのできる貯留排出装置を
得る。 【解決手段】 水平方向に若干傾斜状の粉粒体の貯留ド
ラム11を回転自在に支持し、一端側に投入手段21を
設け、他端寄りに掻出手段25と開閉手段30を設け
る。掻出手段25は送り羽根26とガイド板27と開口
28から成り、蓋板31を開いて貯留ドラム11を回転
させ送り羽根26で掻き上げた粉粒体をガイド板27で
受け、開口28から排出する。
用して行ない、装置全体の高さを抑えてコンパクトにか
つ貯留排出を容易に行なうことのできる貯留排出装置を
得る。 【解決手段】 水平方向に若干傾斜状の粉粒体の貯留ド
ラム11を回転自在に支持し、一端側に投入手段21を
設け、他端寄りに掻出手段25と開閉手段30を設け
る。掻出手段25は送り羽根26とガイド板27と開口
28から成り、蓋板31を開いて貯留ドラム11を回転
させ送り羽根26で掻き上げた粉粒体をガイド板27で
受け、開口28から排出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種の粉体、粒
体を貯留すると共に、排出量をほぼ定量的にあるいは必
要に応じて任意に変化させて排出することのできる粉粒
体の貯留排出装置に関する。
体を貯留すると共に、排出量をほぼ定量的にあるいは必
要に応じて任意に変化させて排出することのできる粉粒
体の貯留排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の粉体や粒体に化学処理を施した
り、あるいはこれらを原料として特定の装置へ供給する
など粉粒体は種々の分野で種々の用途に利用あるいは供
給される。かかる粉粒体を利用、供給する場合、供給対
象の装置の処理速度に応じて安定供給するために上記対
象装置の前段に粉粒体を貯留するための貯留槽が設けら
れることが多い。
り、あるいはこれらを原料として特定の装置へ供給する
など粉粒体は種々の分野で種々の用途に利用あるいは供
給される。かかる粉粒体を利用、供給する場合、供給対
象の装置の処理速度に応じて安定供給するために上記対
象装置の前段に粉粒体を貯留するための貯留槽が設けら
れることが多い。
【0003】このような貯留槽は、粉粒体の自重を利用
して落下させ下方で計量しながら定量を供給するのが一
般的であるため竪形貯留槽が多く、その一例を図8に示
す。図示の貯留槽はごみ処理場で各種ごみを焼却処理す
る際に発生する飛灰を安定化処理する設備を構成する装
置の1つとして設けられるものである。
して落下させ下方で計量しながら定量を供給するのが一
般的であるため竪形貯留槽が多く、その一例を図8に示
す。図示の貯留槽はごみ処理場で各種ごみを焼却処理す
る際に発生する飛灰を安定化処理する設備を構成する装
置の1つとして設けられるものである。
【0004】1は電気集塵装置であり、図示省略してい
るが、別途ごみ処理場内に設けられている焼却装置など
で発生する飛灰を集塵し、下方のバルブ2を開いて排出
する装置である。排出された飛灰は、例えばPCBなど
有害物質を含む場合がありそのまま埋立処理できないた
め、飛灰搬送コンベア3でフレーム内に設置されている
粉粒体の貯留槽5へ送り、ここに一般的に飛灰を貯留す
ると共に、下方の流量計6で計量しながら所定供給量を
二軸パドル式混合・混練機7へ供給し、この混練機7で
化学処理を施してコンベア8によりホッパ9に送ると、
そこで下方に待機しているコンテナ10に投入され、適
当な埋立地等へ移送される。
るが、別途ごみ処理場内に設けられている焼却装置など
で発生する飛灰を集塵し、下方のバルブ2を開いて排出
する装置である。排出された飛灰は、例えばPCBなど
有害物質を含む場合がありそのまま埋立処理できないた
め、飛灰搬送コンベア3でフレーム内に設置されている
粉粒体の貯留槽5へ送り、ここに一般的に飛灰を貯留す
ると共に、下方の流量計6で計量しながら所定供給量を
二軸パドル式混合・混練機7へ供給し、この混練機7で
化学処理を施してコンベア8によりホッパ9に送ると、
そこで下方に待機しているコンテナ10に投入され、適
当な埋立地等へ移送される。
【0005】上記飛灰安定化処理設備では、上述した有
害物質を含む飛灰を化学処理するため、図示しないトラ
ックなどで処理剤を水と共に上記混練機7へ投入し化学
処理剤で飛灰を包み込むように処理が行なわれる。
害物質を含む飛灰を化学処理するため、図示しないトラ
ックなどで処理剤を水と共に上記混練機7へ投入し化学
処理剤で飛灰を包み込むように処理が行なわれる。
【0006】このような設備における飛灰貯留槽は、図
示のように、ホッパタイプのものが主流であり、縦長で
丸又は角型の容器の下部に排出口が設けられ、供給機で
あるロータリフィーダやスクリューフィーダに合せてホ
ッパ下部が絞られている。
示のように、ホッパタイプのものが主流であり、縦長で
丸又は角型の容器の下部に排出口が設けられ、供給機で
あるロータリフィーダやスクリューフィーダに合せてホ
ッパ下部が絞られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の竪型ホッパタイプの貯留槽は、下部に排出口がある
ために供給機であるロータリフィーダやスクリューフィ
ーダに合せてホッパ下部を絞らなければならず、必然的
に縦長の形状となる。このため、貯留槽を設置する建家
が高くなったり、貯留槽上部へ粉粒体を送るコンベアが
揚程の高いものを必要とするなどの問題があり、貯留槽
の貯留容量を大きくすればする程これらは顕著となる。
来の竪型ホッパタイプの貯留槽は、下部に排出口がある
ために供給機であるロータリフィーダやスクリューフィ
ーダに合せてホッパ下部を絞らなければならず、必然的
に縦長の形状となる。このため、貯留槽を設置する建家
が高くなったり、貯留槽上部へ粉粒体を送るコンベアが
揚程の高いものを必要とするなどの問題があり、貯留槽
の貯留容量を大きくすればする程これらは顕著となる。
【0008】又、貯留槽が竪型ホッパタイプであるた
め、粉粒体の貯留量が増大するにつれ粉粒体の自重によ
る圧力が増大し、排出速度が変化するためそれぞれの貯
留量に合せて定量供給をするためのロータリフィーダや
スクリューフィーダを特に必要とし、これらの供給機を
常に監視制御する必要がある。
め、粉粒体の貯留量が増大するにつれ粉粒体の自重によ
る圧力が増大し、排出速度が変化するためそれぞれの貯
留量に合せて定量供給をするためのロータリフィーダや
スクリューフィーダを特に必要とし、これらの供給機を
常に監視制御する必要がある。
【0009】さらに、貯留槽ホッパを下部で絞っている
ために内部で粉粒体がブリッジする可能性(粉粒体同士
が固まってホッパ下部が閉塞する)もあり、ブリッジ防
止装置を取付ける必要がある。反対に粉粒体が比重又は
粉粒の異なる混合物である場合は、槽内で分離する可能
性もある。
ために内部で粉粒体がブリッジする可能性(粉粒体同士
が固まってホッパ下部が閉塞する)もあり、ブリッジ防
止装置を取付ける必要がある。反対に粉粒体が比重又は
粉粒の異なる混合物である場合は、槽内で分離する可能
性もある。
【0010】なお、貯留槽をあまり絞らなくてもよいも
のとしてエプロンコンベア式のものがあるが、コンベヤ
部からの粉粒体の洩れ等が予想され、粉粒体の貯留槽と
して適用するには問題がある。又、あまり高さを必要と
しない貯留槽として回転ドラム内にらせん羽根を設けた
ごみ貯留槽が知られているが、定量的な排出ができない
こと、あるいはらせん羽根で圧縮移送する方式であるた
め、これをそのまま粉粒体の貯留槽として利用すること
はできない。
のとしてエプロンコンベア式のものがあるが、コンベヤ
部からの粉粒体の洩れ等が予想され、粉粒体の貯留槽と
して適用するには問題がある。又、あまり高さを必要と
しない貯留槽として回転ドラム内にらせん羽根を設けた
ごみ貯留槽が知られているが、定量的な排出ができない
こと、あるいはらせん羽根で圧縮移送する方式であるた
め、これをそのまま粉粒体の貯留槽として利用すること
はできない。
【0011】この発明は、上述した従来の粉粒体の貯留
槽における種々の問題に留意して、ドラム回転を利用し
て粉粒体の貯留と排出を行ない、装置全体の高さを抑え
て装置の大型化を防止し、かつシンプルで簡易な構成と
し安価に製造し得る粉粒体貯留装置を提供することを課
題とする。
槽における種々の問題に留意して、ドラム回転を利用し
て粉粒体の貯留と排出を行ない、装置全体の高さを抑え
て装置の大型化を防止し、かつシンプルで簡易な構成と
し安価に製造し得る粉粒体貯留装置を提供することを課
題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題の
解決する手段として、各種の粉粒体を貯留する貯留ドラ
ムを水平方向に対し傾斜状にかつ正逆転自在に支持し、
このドラム片側の開口から粉粒体を投入する投入部を貯
留ドラムとは独立に固定して設け、ドラム反対側端寄り
に設けられ粉粒体を掻き出す掻出手段とドラム端を閉じ
る端壁に設けた開口とから成る排出手段、及び上記開口
を開閉する開閉手段を備えて成る粉粒体貯留排出装置と
したのである。
解決する手段として、各種の粉粒体を貯留する貯留ドラ
ムを水平方向に対し傾斜状にかつ正逆転自在に支持し、
このドラム片側の開口から粉粒体を投入する投入部を貯
留ドラムとは独立に固定して設け、ドラム反対側端寄り
に設けられ粉粒体を掻き出す掻出手段とドラム端を閉じ
る端壁に設けた開口とから成る排出手段、及び上記開口
を開閉する開閉手段を備えて成る粉粒体貯留排出装置と
したのである。
【0013】上記の構成としたこの発明の貯留排出装置
は、ドラムの回転を利用して粉粒体の貯留と排出を行な
う。ドラムの一端の投入部から投入される粉粒体は傾斜
状のドラム回転により他端側へと送られ、他端寄りの端
壁開口を開閉手段により閉じた状態でドラム回転すると
粉粒体がドラム内に貯留される。
は、ドラムの回転を利用して粉粒体の貯留と排出を行な
う。ドラムの一端の投入部から投入される粉粒体は傾斜
状のドラム回転により他端側へと送られ、他端寄りの端
壁開口を開閉手段により閉じた状態でドラム回転すると
粉粒体がドラム内に貯留される。
【0014】開閉手段により開口を開放すると、掻出手
段により掻き上げた粉粒体が開口に落下して開口からド
ラム外へ排出される。この粉粒体の排出と同時に投入部
側から粉粒体を投入し続け排出量より投入量の方が多け
れば、粉粒体の貯留も同時に行なわれる。投入部は貯留
ドラムとは独立に設けられているから、投入量は排出量
とは無関係に増減できるから、排出と同時に貯留したい
ときは排出量より多く投入量を投入すればよい。
段により掻き上げた粉粒体が開口に落下して開口からド
ラム外へ排出される。この粉粒体の排出と同時に投入部
側から粉粒体を投入し続け排出量より投入量の方が多け
れば、粉粒体の貯留も同時に行なわれる。投入部は貯留
ドラムとは独立に設けられているから、投入量は排出量
とは無関係に増減できるから、排出と同時に貯留したい
ときは排出量より多く投入量を投入すればよい。
【0015】なお、ドラム内へ粉粒体の貯留は傾斜状の
ドラムを回転させて行うとしたが、水平ドラム内に送り
羽根のような送り手段を設けて貯留してもよい。開閉手
段で開口を閉じ、ドラムを逆回転させて貯留することも
できるが、その場合は、投入部に粉粒体の逆流防止手段
を設けるとよい。
ドラムを回転させて行うとしたが、水平ドラム内に送り
羽根のような送り手段を設けて貯留してもよい。開閉手
段で開口を閉じ、ドラムを逆回転させて貯留することも
できるが、その場合は、投入部に粉粒体の逆流防止手段
を設けるとよい。
【0016】粉粒体の排出量はドラムの回転速度によっ
て増減でき、回転速度を一定にすれば定量を排出でき
る。
て増減でき、回転速度を一定にすれば定量を排出でき
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態の粉粒
体貯留排出装置について添付図面を参照して説明する。
図1に示す貯留排出装置5は、図8に示す従来例と同様
な場所に使用されるものであり、同一装置部分には同一
符号を示し説明を省略する。
体貯留排出装置について添付図面を参照して説明する。
図1に示す貯留排出装置5は、図8に示す従来例と同様
な場所に使用されるものであり、同一装置部分には同一
符号を示し説明を省略する。
【0018】図2に貯留排出装置5の主要縦断面図を示
す。貯留ドラム11は中空円筒状のものであり、一端は
開口12で開放され他端はエンドプレート13で閉じら
れ、かつ旋回軸受14と旋回歯車15を受ける図示しな
い小歯車支持手段によりそれぞれ一端と他端寄りの適当
な位置で回転自在に支持されている。
す。貯留ドラム11は中空円筒状のものであり、一端は
開口12で開放され他端はエンドプレート13で閉じら
れ、かつ旋回軸受14と旋回歯車15を受ける図示しな
い小歯車支持手段によりそれぞれ一端と他端寄りの適当
な位置で回転自在に支持されている。
【0019】なお、貯留ドラム11は据付のための台板
に対し又は台板をフレーム4に対し固定する際に他端側
を少し低くした傾斜状に据付けされている。上記小歯車
支持手段は2点又は3点支持となるように設け、かつそ
の支持点のうちの1つに駆動モータの出力軸を連結し、
これにより貯留ドラム1を回転させるようにしている。
に対し又は台板をフレーム4に対し固定する際に他端側
を少し低くした傾斜状に据付けされている。上記小歯車
支持手段は2点又は3点支持となるように設け、かつそ
の支持点のうちの1つに駆動モータの出力軸を連結し、
これにより貯留ドラム1を回転させるようにしている。
【0020】旋回軸受14は、台板19上に立設した支
持フレーム16に固定されている内側リング17と貯留
ドラム11の一端に固定した外側リング18の間に取り
付けられ、貯留ドラム11を回転自在としている。上記
内側リング17のドラム側端面には粉粒体を下方に落下
させかつドラム逆転時の逆流を防止するための案内板2
0がドラム内側に突き入れた状態で固定して設けられて
いる。
持フレーム16に固定されている内側リング17と貯留
ドラム11の一端に固定した外側リング18の間に取り
付けられ、貯留ドラム11を回転自在としている。上記
内側リング17のドラム側端面には粉粒体を下方に落下
させかつドラム逆転時の逆流を防止するための案内板2
0がドラム内側に突き入れた状態で固定して設けられて
いる。
【0021】上記貯留ドラム11の開口12へは粉粒体
の投入手段21が上記案内板20の手前まで挿入設置さ
れており、その投入口21aから投入された粉粒体は排
出端21bから貯留ドラム11の一端内側に投入でき
る。このドラム端内側には逆流防止するためのドーナツ
状の仕切板22がドラム内周の全周に沿って設けられ、
さらにドラム端の開口フランジとの間に、図3に示すよ
うな断面が略T字状のすくい羽根23が複数箇所(図示
の例では4ヶ所)設けられている。
の投入手段21が上記案内板20の手前まで挿入設置さ
れており、その投入口21aから投入された粉粒体は排
出端21bから貯留ドラム11の一端内側に投入でき
る。このドラム端内側には逆流防止するためのドーナツ
状の仕切板22がドラム内周の全周に沿って設けられ、
さらにドラム端の開口フランジとの間に、図3に示すよ
うな断面が略T字状のすくい羽根23が複数箇所(図示
の例では4ヶ所)設けられている。
【0022】図4に上述した貯留ドラム一端側の構成の
部分斜視図を示す。
部分斜視図を示す。
【0023】貯留ドラムの他端寄りには粉粒体を掻き出
す掻出手段25と、ドラム端のエンドプレート13に設
けた開口を開閉する開閉手段30が設けられている。掻
出手段25は、粉粒体を掻き上げて送り出す送り羽根2
6と、粉粒体を受けるガイド板27と、エンドプレート
13に設けた開口28とから成る。この掻出手段25は
複数組(図示の例では4組)が等間隔に設けられてい
る。
す掻出手段25と、ドラム端のエンドプレート13に設
けた開口を開閉する開閉手段30が設けられている。掻
出手段25は、粉粒体を掻き上げて送り出す送り羽根2
6と、粉粒体を受けるガイド板27と、エンドプレート
13に設けた開口28とから成る。この掻出手段25は
複数組(図示の例では4組)が等間隔に設けられてい
る。
【0024】送り羽根26は短い螺旋状の羽根らから成
り、ガイド板27は立方体の3面を省略した粉粒体の箱
部材である。このガイド板27の開放面の一部に開口2
8が隣接して設けられている。開閉手段30は、エンド
プレート13より少し大きい円形状の蓋板31にリング
状のパッド板31aが重ねて設けられ、この蓋板31を
アーム32によりその回転軸33を中心に回転させて開
閉できるように取り付けされている。蓋板31を開閉す
る場合、図示していないが、外部に設けた手動ハンドル
又は動力駆動部を回転軸33に連結して開閉する。又、
蓋板31はアーム32に対し回転自在に取り付けられて
いる。
り、ガイド板27は立方体の3面を省略した粉粒体の箱
部材である。このガイド板27の開放面の一部に開口2
8が隣接して設けられている。開閉手段30は、エンド
プレート13より少し大きい円形状の蓋板31にリング
状のパッド板31aが重ねて設けられ、この蓋板31を
アーム32によりその回転軸33を中心に回転させて開
閉できるように取り付けされている。蓋板31を開閉す
る場合、図示していないが、外部に設けた手動ハンドル
又は動力駆動部を回転軸33に連結して開閉する。又、
蓋板31はアーム32に対し回転自在に取り付けられて
いる。
【0025】上記開閉手段30の周辺には、これを囲む
ように設けられる排出シュート34が台板19に脚材3
5により据付けられており、その下端は台板19を貫通
して下方へ延びている。排出シュート34と貯留ドラム
11との境界部には排出シュート34の開口縁材36と
回転しながら接するフランジ37が貯留ドラム11の片
端寄りに設けられている。
ように設けられる排出シュート34が台板19に脚材3
5により据付けられており、その下端は台板19を貫通
して下方へ延びている。排出シュート34と貯留ドラム
11との境界部には排出シュート34の開口縁材36と
回転しながら接するフランジ37が貯留ドラム11の片
端寄りに設けられている。
【0026】図6に上述した掻出手段25と開閉手段3
0付近の分解斜視図を示す。各手段の形状、構造、及び
相互の関係が分り易く図示されている。
0付近の分解斜視図を示す。各手段の形状、構造、及び
相互の関係が分り易く図示されている。
【0027】なお、図示の例では貯留ドラムは台板19
に対して又は台板19と共に全体を傾斜状に設けるとし
たが、必らずしも傾斜状でなくてもよいが、貯留ドラム
を水平に設ける場合は、例えば前述した掻出手段25の
送り羽根26のような粉粒体を水平に横方向に移動し得
る搬送手段を設ければよい。送り羽根26を設ける場合
は長い螺旋状の羽根を設けるか、又は短い螺旋羽根を一
定間隔で複数個設けて横送りできるようにしてもよい。
に対して又は台板19と共に全体を傾斜状に設けるとし
たが、必らずしも傾斜状でなくてもよいが、貯留ドラム
を水平に設ける場合は、例えば前述した掻出手段25の
送り羽根26のような粉粒体を水平に横方向に移動し得
る搬送手段を設ければよい。送り羽根26を設ける場合
は長い螺旋状の羽根を設けるか、又は短い螺旋羽根を一
定間隔で複数個設けて横送りできるようにしてもよい。
【0028】上記の構成とした実施形態の粉粒体貯留排
出装置の作用について以下説明する。図1の搬送コンベ
ア3により粉粒体が搬送されてくると、投入手段21の
投入口21aから排出口21bへ粉粒体が落下し貯留ド
ラム11内に投入される。
出装置の作用について以下説明する。図1の搬送コンベ
ア3により粉粒体が搬送されてくると、投入手段21の
投入口21aから排出口21bへ粉粒体が落下し貯留ド
ラム11内に投入される。
【0029】投入された粉粒体は、案内板20で確実に
下方へ落下させ仕切板22とドラム端の開口縁材との間
で、かつすくい羽根23と23との間に貯められながら
貯留ドラム11の回転と共に回転し、上方へ持上げられ
る。持上げられた粉粒体は、すくい羽根23が案内板2
0の上端を過ぎるとその上端の上を通過し、すくい羽根
23上に貯められている粉粒体が落下するが、その時は
案内板20上に落下するため粉粒体は仕切板22よりさ
らにドラム内側に貯められる。
下方へ落下させ仕切板22とドラム端の開口縁材との間
で、かつすくい羽根23と23との間に貯められながら
貯留ドラム11の回転と共に回転し、上方へ持上げられ
る。持上げられた粉粒体は、すくい羽根23が案内板2
0の上端を過ぎるとその上端の上を通過し、すくい羽根
23上に貯められている粉粒体が落下するが、その時は
案内板20上に落下するため粉粒体は仕切板22よりさ
らにドラム内側に貯められる。
【0030】上記のようにしてドラム仕切板22より内
側に貯められた粉粒体は貯留ドラム11が回転しても仕
切板22により逆流を防止されているから、逆流して入
口から外へ出ることはない。貯留ドラム11が回転する
と、粉粒体はドラムの傾斜により又は送り羽根によりド
ラム内を一端から他端へ送られ、他端寄りに設けられて
いる掻出手段25に達する。
側に貯められた粉粒体は貯留ドラム11が回転しても仕
切板22により逆流を防止されているから、逆流して入
口から外へ出ることはない。貯留ドラム11が回転する
と、粉粒体はドラムの傾斜により又は送り羽根によりド
ラム内を一端から他端へ送られ、他端寄りに設けられて
いる掻出手段25に達する。
【0031】貯留ドラム11内に粉粒体を貯留したいと
きは、掻出手段25による掻出作用を停止させるため開
閉手段30の蓋板31をエンドプレート13に当接させ
て開口28を閉じ、その状態で貯留ドラム11を回転さ
せて投入側から粉粒体を送り込んで貯留する。
きは、掻出手段25による掻出作用を停止させるため開
閉手段30の蓋板31をエンドプレート13に当接させ
て開口28を閉じ、その状態で貯留ドラム11を回転さ
せて投入側から粉粒体を送り込んで貯留する。
【0032】貯留ドラム11に貯められた粉粒体を排出
したいときは、貯留ドラム11の他端を閉じている開閉
手段30の蓋板31を開放して貯留ドラム11を回転さ
せる。貯留ドラム11が回転すると、ドラムの他端寄り
の送り羽根26で粉粒体が掻き上げられガイド板27上
に落下し、開口28から粉粒体が排出され、排出シュー
ト34内を通って排出口34aから落下する。
したいときは、貯留ドラム11の他端を閉じている開閉
手段30の蓋板31を開放して貯留ドラム11を回転さ
せる。貯留ドラム11が回転すると、ドラムの他端寄り
の送り羽根26で粉粒体が掻き上げられガイド板27上
に落下し、開口28から粉粒体が排出され、排出シュー
ト34内を通って排出口34aから落下する。
【0033】上記貯留ドラム11の端での粉粒体の排出
作用を図7の説明図により説明する。図7では粉粒体の
排出作用を(a)〜(d)に分けて説明しており、この
場合掻出手段25は説明を分り易くするため1組のみを
示している。各分説図における上、中、下段の図は上段
がドラム他端のエンドプレート13を外した斜視図、中
段の図がドラム側面図、下段の図がエンドプレート13
を設けたドラム他端の斜視図である。
作用を図7の説明図により説明する。図7では粉粒体の
排出作用を(a)〜(d)に分けて説明しており、この
場合掻出手段25は説明を分り易くするため1組のみを
示している。各分説図における上、中、下段の図は上段
がドラム他端のエンドプレート13を外した斜視図、中
段の図がドラム側面図、下段の図がエンドプレート13
を設けたドラム他端の斜視図である。
【0034】(a)図では送り羽根26が最も低い位置
にあり、貯留ドラム11は矢印方向(反時計方向)に回
転するものとし、この状態から粉粒体の掻出作用が開始
されるものとする。ガイド板27は送り羽根26より遅
れてドラム中間高さ位置にある。
にあり、貯留ドラム11は矢印方向(反時計方向)に回
転するものとし、この状態から粉粒体の掻出作用が開始
されるものとする。ガイド板27は送り羽根26より遅
れてドラム中間高さ位置にある。
【0035】(b)図ではガイド板27が最も低い位置
まで回転している。(a)図から(b)図へドラムが回
転する間に送り羽根26はその先端部分に粉粒体を乗せ
て持ち上げる。(c)図ではガイド板27が中間高さ位
置へ上昇し、送り羽根先端が最も高い位置に来るため羽
根先端に乗っていた粉粒体が螺旋羽根上を滑り落ちてガ
イド板27内に落下する。ガイド板27に落ちた粉粒体
は(c)図の下段に示すように開口28から排出され
る。
まで回転している。(a)図から(b)図へドラムが回
転する間に送り羽根26はその先端部分に粉粒体を乗せ
て持ち上げる。(c)図ではガイド板27が中間高さ位
置へ上昇し、送り羽根先端が最も高い位置に来るため羽
根先端に乗っていた粉粒体が螺旋羽根上を滑り落ちてガ
イド板27内に落下する。ガイド板27に落ちた粉粒体
は(c)図の下段に示すように開口28から排出され
る。
【0036】(d)図ではガイド板27が最高位置に上
昇し、対応して設けられている開口28からその間に殆
んど粉粒体がドラム外へ排出されている。以上は1組の
掻出手段25に注目してその作用を説明したが、実際に
は図示の例では4組設けられており、各組毎に上記作用
が少しずつ遅れて繰り返され、粉粒体の排出が行なわれ
る。
昇し、対応して設けられている開口28からその間に殆
んど粉粒体がドラム外へ排出されている。以上は1組の
掻出手段25に注目してその作用を説明したが、実際に
は図示の例では4組設けられており、各組毎に上記作用
が少しずつ遅れて繰り返され、粉粒体の排出が行なわれ
る。
【0037】上記説明から分かるように、粉粒体の排出
はドラム端寄りの掻出手段25によって行なわれるか
ら、粉粒体の排出量は、貯留ドラムの回転数によって決
まり、ドラム回転数を大きくすれば比例して排出量が大
きくなり、反対にドラム回転数を減少すれば排出量も小
さくなる。又、上記貯留と排出作用の組合せは次の通り
である。 (1) ドラム正転、開閉手段閉として粉粒体の貯留 (2) ドラム正転、開閉手段開として粉粒体の貯留と排出 (3) ドラム逆転、開閉手段閉として粉粒体の貯留がそれ
ぞれ可能である。
はドラム端寄りの掻出手段25によって行なわれるか
ら、粉粒体の排出量は、貯留ドラムの回転数によって決
まり、ドラム回転数を大きくすれば比例して排出量が大
きくなり、反対にドラム回転数を減少すれば排出量も小
さくなる。又、上記貯留と排出作用の組合せは次の通り
である。 (1) ドラム正転、開閉手段閉として粉粒体の貯留 (2) ドラム正転、開閉手段開として粉粒体の貯留と排出 (3) ドラム逆転、開閉手段閉として粉粒体の貯留がそれ
ぞれ可能である。
【0038】なお、上記例では粉粒体の投入側のドラム
端は仕切板22と案内板20による逆流防止手段が設け
られているが、これに限らず例えば投入手段の下端を短
い横斜め向きの管としドラム端の開口に挿入して、ドラ
ム端の開口縁材を逆流防止手段としてもよい。
端は仕切板22と案内板20による逆流防止手段が設け
られているが、これに限らず例えば投入手段の下端を短
い横斜め向きの管としドラム端の開口に挿入して、ドラ
ム端の開口縁材を逆流防止手段としてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
粉粒体貯留排出装置は水平方向に少し傾けて正逆転自在
に支持した貯留ドラムの一端側の投入部から粉粒体を投
入し、他端側の掻出手段と端壁の開口から成る排出手段
を開閉手段により開閉するようにしたものであるから、
ドラムを回転させて投入された粉粒体を横移動させるこ
とによりドラム内に貯留し、開閉手段を開いて排出で
き、ドラムの回転を所定の回転数とすることにより定量
排出でき、かつ装置をシンプルで簡易な構成とすること
により経済的に製造し得るという種々の利点が得られ
る。
粉粒体貯留排出装置は水平方向に少し傾けて正逆転自在
に支持した貯留ドラムの一端側の投入部から粉粒体を投
入し、他端側の掻出手段と端壁の開口から成る排出手段
を開閉手段により開閉するようにしたものであるから、
ドラムを回転させて投入された粉粒体を横移動させるこ
とによりドラム内に貯留し、開閉手段を開いて排出で
き、ドラムの回転を所定の回転数とすることにより定量
排出でき、かつ装置をシンプルで簡易な構成とすること
により経済的に製造し得るという種々の利点が得られ
る。
【図1】実施形態の粉粒体貯留装置を備えた飛灰安定化
処理装置の全体概略構成図
処理装置の全体概略構成図
【図2】実施形態の粉粒体貯留装置の主要縦断面図
【図3】図2の矢視III-III から見た断面図
【図4】ドラム一端付近の斜視図
【図5】図2の矢視V−Vから見た断面図
【図6】ドラム他端付近の分解斜視図
【図7】排出作用の説明図
【図8】従来例の粉粒体貯留装置を備えた飛灰安定化処
理装置の全体概略構成図
理装置の全体概略構成図
5 粉粒体貯留装置 11 貯留ドラム 12 開口 13 エンドプレート 19 台板 20 案内板 21 投入手段 22 仕切板 23 すくい羽根 25 掻出手段 26 送り羽根 27 ガイド板 28 開口 30 開閉手段 31 蓋板 32 アーム 33 軸 34 排出シュート
Claims (2)
- 【請求項1】 各種の粉粒体を貯留する貯留ドラムを水
平方向に対し傾斜状にかつ正逆転自在に支持し、このド
ラム片側の開口から粉粒体を投入する投入部を貯留ドラ
ムとは独立に固定して設け、ドラム反対側端寄りに設け
られ粉粒体を掻き出す掻出手段とドラム端を閉じる端壁
に設けた開口とから成る排出手段、及び上記開口を開閉
する開閉手段を備えて成る粉粒体貯留排出装置。 - 【請求項2】 前記円筒形ドラムを水平にかつ正逆転自
在に支持し、貯留ドラム内に粉粒体を移送する移送手段
を設けたことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体貯留
排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08284004A JP3073449B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 粉粒体貯留排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08284004A JP3073449B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 粉粒体貯留排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120192A true JPH10120192A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3073449B2 JP3073449B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=17673056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08284004A Expired - Fee Related JP3073449B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 粉粒体貯留排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3073449B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013048899A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-03-14 | System Lsi Kk | 薬剤分包装置 |
| KR101246476B1 (ko) * | 2011-01-28 | 2013-03-21 | 현대제철 주식회사 | 소결 배합원료 역류방지장치 |
| JP2017024892A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 日本クリーンシステム株式会社 | 塵芥貯留装置 |
| CN111895779A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-06 | 烟台大学 | 一种用于物料连续热处理的装置及方法 |
| CN119821749A (zh) * | 2025-03-17 | 2025-04-15 | 山东润华联邦农业科技有限公司 | 一种水溶肥自动计量分装装置 |
-
1996
- 1996-10-25 JP JP08284004A patent/JP3073449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101246476B1 (ko) * | 2011-01-28 | 2013-03-21 | 현대제철 주식회사 | 소결 배합원료 역류방지장치 |
| JP2013048899A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-03-14 | System Lsi Kk | 薬剤分包装置 |
| JP2017024892A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 日本クリーンシステム株式会社 | 塵芥貯留装置 |
| WO2017018170A1 (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 日本クリーンシステム株式会社 | 塵芥貯留装置 |
| CN107108119A (zh) * | 2015-07-27 | 2017-08-29 | 日本清洁系统株式会社 | 垃圾储存装置 |
| CN111895779A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-06 | 烟台大学 | 一种用于物料连续热处理的装置及方法 |
| CN119821749A (zh) * | 2025-03-17 | 2025-04-15 | 山东润华联邦农业科技有限公司 | 一种水溶肥自动计量分装装置 |
| CN119821749B (zh) * | 2025-03-17 | 2025-05-23 | 山东润华联邦农业科技有限公司 | 一种水溶肥自动计量分装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3073449B2 (ja) | 2000-08-07 |
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