JPH10120281A - 用紙仕分け装置 - Google Patents

用紙仕分け装置

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JPH10120281A
JPH10120281A JP27443396A JP27443396A JPH10120281A JP H10120281 A JPH10120281 A JP H10120281A JP 27443396 A JP27443396 A JP 27443396A JP 27443396 A JP27443396 A JP 27443396A JP H10120281 A JPH10120281 A JP H10120281A
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JP27443396A
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Kazuyoshi Kobayashi
一喜 小林
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で確実に仕分けができ、多数通紙を
容易に判別できる用紙仕分け装置を提供すること。 【解決手段】印刷枚数を制御するための制御手段と、印
刷後の用紙(25)を当接させるエンドプレート(19
a)を具備し、用紙(25)を積載する排紙トレイ(1
9)とを有する印刷装置において、エンドプレート(1
9a)よりも用紙(25)の排出方向上流側で用紙(2
5)と当接する回動可能なストッパ(21)を設けた印
刷装置の用紙仕分け装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷された用紙を
積載しながら仕分けを行う印刷装置の仕分け装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印刷装置の一つに感熱デジタル孔版印刷
装置がある。このタイプの印刷装置は、樹脂あるいは金
属網体のメッシュスクリーンを複層巻装した構成の回転
自在な版胴に、熱可塑性樹脂フィルムと多孔質支持体の
和紙繊維や合成繊維、あるいは和紙と合成繊維を混抄し
たものを張り合わせたラミネート構造の孔版マスタを、
サーマルヘッドの発熱素子に接触させて穿孔製版して巻
着し、版胴内部に設けられたインキ供給部材によりイン
キを供給して、プレスローラなどで用紙を連続的に押圧
し、版胴開口部、マスタ穿孔部よりインキを滲み出させ
印刷を行う。
【0003】一般に市場では大量の印刷物を高速に、か
つ安価に得る場合には、孔版印刷装置が主に用いられて
おり、印刷を行わせるための操作もごく簡単な操作で行
えるようになっている。排紙トレイに排出され積載され
た印刷物の後処理の一つに、必要部数に応じて所定の枚
数に仕分けする仕分け作業がある。従来はオペレータが
仕分け枚数ごとに設定枚数をカウンターにセットし、セ
ットした枚数の印刷が終了したら、再度印刷枚数をセッ
トして次の印刷枚数を設定する方法や、排紙積載された
印刷物をオペレータ自身が数えて仕分ける方法などが採
られていた。
【0004】しかしこれらの方法では、オペレータが印
刷終了まで印刷装置に付きっきりとなる必要が生じた
り、印刷物を数えて分けるなどの作業が必要になったり
するという問題が生じていた。そこで印刷装置にメモリ
機能を持たせ、操作パネルのテンキーなどで仕分け枚数
を入力するメモリモード、クラスモードなどと呼ばれる
入力方法で仕分けを行う方法が採用されるようになり、
オペレータの作業が軽減されるようになってきている。
【0005】印刷された用紙の仕分けごとの前後の境界
を決定する方法としては、実開平1−166668号に
開示されているように、積載される用紙の間にテープカ
ッタ装置により、目印としてのテープを切断挿入するテ
ープマーカなどの方法が用いられている。テープマーカ
を使用する方法では、切断されて目印となるテープは再
利用できずに無駄になってしまうことと、排紙される用
紙と接触して、前の用紙上に載置されたテープが外れて
しまったり、排紙トレイに積載された印刷済み用紙を排
紙トレイより移動する際に、挟まれているテープが外れ
たりすることで判別不可になっていしまい、再度オペレ
ータが数え直す必要が生じる等の問題がある。
【0006】テープの替わりに印刷を一時停止した後
に、白紙を一枚搬送して境界の目印とする方法などもあ
る。この方法においては、印刷物に大きなベタ印刷があ
る場合には、挿入された白紙を判別するのは比較的容易
であるが、印刷部分が僅かしかない場合にはその判別が
困難であり、また、一度に複数枚の用紙が通紙されてし
まう多数枚印刷と呼ばれる不具合が生じた場合には、境
界以外に白紙が供給されてしまい、境界が分からなくな
ってしまう問題があった。
【0007】印刷後に丁合する場合には、丁合した印刷
物の中に白紙が混入してしまうために、多数枚印刷物の
白紙を除去することが必要になってしまうが、この多数
枚印刷物を判断するためにテープなどを挿入すると、さ
らにマーカとして使用するテープが無駄に消費されてし
まうという問題がある。
【0008】そこで、特願平8−42410号では、排
紙トレイに印刷後の用紙を当接させるエンドプレート
と、エンドプレートよりも用紙の排出方向上流側で用紙
と当接する上下方向に移動されるストッパを設け、一つ
の仕分けにおける最後の一枚が排出されるときのみスト
ッパを下降させ、ストッパの厚さ分その用紙をずらして
他の仕分けとの境界の目印としている。
【0009】また、印刷装置では、複数の用紙が一度に
送られるいわゆる多数通紙といわれる避け難い問題があ
るが、特開平5−301655号公報では、多数通紙を
検知した際にはその用紙が排出された部分にマーカとし
てテープを挿入することによりこの問題を解決してい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特願平8−4
2410号に記載された構成においては、ストッパを上
下させるため、その構成が複雑となる問題点があり、特
開平5−301655号公報に記載された構成において
は、上述したようなテープを使用することによる問題が
生じてしまう。
【0011】本発明は、上記問題点を解決し、簡単な構
成で確実に仕分けができ、多数通紙を容易に判別できる
用紙仕分け装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
印刷枚数を制御するための制御手段と、印刷済の用紙の
先端を当接させるエンドプレートを具備し上記用紙を積
載する排紙トレイとを有する印刷装置において、上記エ
ンドプレートよりも上記用紙の排出方向上流側で上記用
紙と当接する、初期位置と作動位置との間で回動可能な
ストッパを設けたことを特徴とする印刷装置の用紙仕分
け装置。
【0013】請求項2記載の発明は、上記印刷装置は複
数の用紙が一度に給紙されたことを検出する検出手段を
有し、複数の用紙が一度に給紙されたことを上記検出手
段が検出したときに、上記ストッパを回動することを特
徴とする請求項1記載の印刷装置の用紙仕分け装置。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の印刷装置の用紙仕分け装置において、上記ストッ
パは用紙排出方向における異なる位置で上記用紙と当接
する少なくとも2つのストッパからなることを特徴とす
る印刷装置の用紙仕分け装置。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、用紙の仕分けご
とにストッパが回動し、ストッパが下降した状態で排出
される用紙はストッパに沿って落下し、ストッパが初期
位置のときに排出された用紙とはストッパの厚さ分ずれ
て排出方向上流側に積載され、用紙は仕分け毎に互い違
いに積載される。
【0016】請求項2記載の発明によれば、多数通紙の
発生が検知されるとストッパが回動し、その仕分けにお
ける用紙の積載位置とはストッパの厚さ分ずれた位置
に、その複数の用紙が積載される。
【0017】請求項3記載の発明によれば、用紙が、通
常の仕分けの際と多数通紙の際とでは、異なった位置に
積載される。
【0018】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の用紙仕分け装
置を適用した印刷装置を示す概略図である。マスタ8
は、ホルダ手段(図示せず)により回転可能に支持され
たロール芯8bに巻装されている。側板(図示せず)に
回転自在に支持されたプラテンローラ9は、図示しない
ステッピングモータにより回転駆動される。多数の発熱
素子を主走査方向に有するサーマルヘッド10は、図示
しないばね手段によりプラテンローラ9に押圧されてい
る。
【0019】符号11は、互いに圧接した状態で側板に
回転自在に支持された搬送ローラ対を示しており、搬送
ローラ対11の回転速度は、プラテンローラ9の回転速
度より僅かに速く設定されている。符号12、13はそ
れぞれ、マスタロール8aから繰り出されたマスタ8を
所定の長さに切断する上下刃(ギロチンタイプ)のカッ
タ、側板に固設されマスタ8を案内するマスタガイド板
を示している。カッタ12は回転刃移動タイプのもので
も良い。ロール芯8b、マスタロール8a、プラテンロ
ーラ9、サーマルヘッド10、搬送ローラ対11、カッ
タ12、マスタガイド板13により、製版部が構成され
ている。
【0020】カッタ12の下方近傍(図中右下)には、
多孔性支持円筒体とその外周を覆う樹脂製のメッシュス
クリーン(図示せず)とが複数層巻装されて構成された
版胴1が配置されている。メッシュスクリーンは金属網
体により構成されたものでも良い。版胴1はインキパイ
プ5を支軸に回転自在に支持されたフランジ(図示せ
ず)に固設され、ギヤなどからなる駆動伝達手段(図示
せず)により駆動力を伝達されて図中時計回りに回転駆
動される。
【0021】版胴1の内部には、インキパイプ5に固設
された側板によってその軸部を回転自在に支持されたイ
ンキローラ2が、ギヤ、ベルトなどからなる駆動伝達手
段により版胴1と同期して版胴1と同方向に回転駆動さ
れる。インキローラ2の外周面と僅かに隙間を設けてド
クタローラ3が設けられ、インキローラ2とドクタロー
ラ3とによる楔状空間にはインキパイプ5の供給穴から
インキが供給されてインキ溜まり4が形成される。
【0022】インキ溜まり4のインキは、ドクタローラ
3によって規制され、インキローラ2とドクタローラ3
との間隙を通過したインキはインキローラ2の外表面上
で薄膜状となる。インキパイプ5には、版胴1外部のイ
ンキパック中のインキがインキ供給装置によって供給さ
れる。
【0023】版胴1の非開口部表面には、版胴1の母線
に沿って磁性体で形成されたステージ6が設けられてい
る。ステージ6と平行(図において紙面と垂直方向)に
クランパ軸が回動可能に支持され、クランパ7がステー
ジ6と一体に固設されている。クランパ軸が開閉装置
(図示せず)により回転されてクランパ7は所定位置で
開閉される。版胴1はその軸線方向にインキパックなど
と一体で係脱可能となっている。符号14は印刷後の用
紙25を版胴1から剥離する剥離爪を示している。
【0024】版胴1下側には、アーム軸16aが側板に
回転自在に支持されている。アーム軸16aに固定され
たプレスローラアーム対16はプレスローラ15を回転
自在に支持している。プレスローラアーム対16は図示
しないカムにより搖動され、これに伴ってプレスローラ
15は版胴に接離される。プレスローラ15はばね部材
(図示せず)により版胴に向けて付勢されているが、図
においては、係止手段(図示せず)により離間した位置
で保持されている。
【0025】プレスローラの図中右側には、給紙トレイ
(図示せず)と、これに積載された用紙25を1枚ずつ
分離給送する分離給紙装置(図示せず)と分離給送され
た用紙25をタイミングをとって版胴1とプレスローラ
15との間に搬送するレジストローラ17が設けられて
いる。レジストローラ17の用紙搬送方向下流側には、
用紙25の通過を検知すると共に、用紙25が1枚だけ
通過したか否かを検知する発光部23と受光部24とか
らなる検出手段としてのセンサが設けられている。
【0026】このセンサは、用紙25が1枚だけ通過し
たときの受光部24の受光量を、受光部24で発生する
電圧としてメモリしておき、実際に用紙25が通過した
ときに受光部24で発生した、受光量に応じて変化する
電圧を、その電圧と比較することにより、通過した用紙
25が1枚であったか複数枚であったかを検知する。
【0027】剥離爪14の用紙搬送方向下流側の下方に
は、印刷され排紙された用紙25を積載する排紙トレイ
19が設置されている。図2にも示すように、排紙トレ
イ19には、その用紙搬送方向下流側に用紙搬送方向に
移動自在に支持されたエンドプレート19aと、用紙2
5の側縁部と当接して用紙25を整合する、用紙幅方向
に移動自在のプレート20a、20bとが設けられてい
る。
【0028】エンドプレート19aの用紙搬送方向下流
側の面には、ステッピングモータを用いたストッパモー
タ22が固定され、ストッパモータ22のモータ軸22
aはエンドプレート19aを貫通している。モータ軸2
2aの、エンドプレート19aの用紙搬送方向上流側に
突出した軸端部には、柱状のストッパ21が固定されて
おり、ストッパ21はストッパモータ22の回転によ
り、時計回り、反時計回りに回動される。ストッパ21
は、待機時には、図2に2点鎖線で示すように、排出さ
れた用紙の積載に影響を与えない初期位置に保持され、
仕分けを行うときには同図の実線で示すように初期位置
から反時計回りに回動して所定の作動位置に保持され
る。
【0029】ストッパ21の先端には、接触型の用紙位
置検知センサ21aが設けられている。センサ21a
は、ストッパ21先端に内設され後述する制御手段に信
号を送る本体と、本体に基端を搖動自在に軸支され基端
以外の部分がストッパ21の用紙当接側の外側部に位置
する弾性体からなる小片のスイッチとからなっている。
ストッパ21が初期位置にある時にはスイッチは用紙の
干渉をうけないが、図2においてストッパ21が反時計
回りに回転して降下したしたときは、積載された用紙2
5のうち最上位にあるものの上面にセンサ21aのスイ
ッチが当接してスイッチはストッパ21の側面に押し当
てられ、この状態になるとセンサ21aの本体が最上位
の用紙25の位置すなわち作動位置を検知し、制御手段
に信号を送ってストッパモータ22の回動を停止するよ
うに制御される。
【0030】本発明の第1の実施例の用紙仕分け装置の
動作を説明する。原稿読取部(図示せず)に原稿がセッ
トされ、図示しない操作パネルのテンキーにより制御手
段に仕分け数(枚数、組数など)が入力され記憶され
る。スタートボタンが押され、スタート信号が出される
ことにより、駆動モータ(図示せず)により版胴1が回
転し、排版装置(図示せず)により使用済みのマスタが
版胴1の表面より剥離され廃棄される。
【0031】版胴1はクランパ7が略真上位置になるま
で回転して停止する。版胴1が停止すると開閉装置(図
示せず)によりクランパ軸が回動され、クランパ7が開
放されて給版待機状態となる。原稿が原稿読取部に送出
されCCDで電気信号に変換され、A/D変換器、製版
制御装置などを経由して画像情報に応じてサーマルヘッ
ド10の発熱素子にパルス状に通電し、主走査方向に作
動させる。
【0032】マスタ8はプラテンローラ9の回転により
副走査方向にマスタロール8aから繰り出され、搬送ロ
ーラ対11により搬送されるが、搬送ローラ対11の回
転速度はプラテンローラ9の回転速度よりも速いので、
マスタ8は搬送ローラ対11との間で滑りを生じ、適度
の張力をもって搬送される。マスタ8の感熱フィルムは
発熱素子により加熱穿孔され、製版が行われる。
【0033】マスタガイド板13によりマスタ8の先端
がステージ6とクランパ7との間に案内され、ステッピ
ングモータのステップ数より、マスタ8の先端がクラン
パ7に届いたと判断されると、クランパ7が閉じられて
マスタ8の先端を吸着挾持する。クランパ7が閉じられ
ると版胴1はマスタ搬送速度と略同じ速度で回転を再開
して製版されたマスタ8の巻着が行われる。
【0034】ステッピングモータのステップ数により製
版及び一定量のマスタの搬送が完了したと判断される
と、カッタ12が作動しマスタ8が切断される。切断が
行われるとプラテンローラ9及び搬送ローラ対11の回
転は停止し、切断されたマスタ8の後端が版胴1の回転
により引き出されて版胴1への巻着が完了する。
【0035】版胴1へのマスタ8の巻着が完了すると、
分離給紙装置により、給紙トレイに積載されている印刷
用紙25が一枚分離給送され、レジストローラ17でタ
イミングを取られて、版胴1とプレスローラ15の間に
向けて搬送される。発光部23、受光部24からなるセ
ンサにより、用紙25の通過が検知されることにより、
係止手段が解除されて、プレスローラ15が付勢バネに
より、版胴1に用紙25を連続的に押圧して印刷が行わ
れる。
【0036】このときに受光量に応じて受光部24で発
生する電圧が検知される。
【0037】版胴1に押圧されて印刷された用紙25
は、剥離爪14により版胴より剥離され、排紙トレイ1
9に排出され、エンドプレート19aに当接して降下
し、積載される。プレスローラ15は初期位置に復帰し
て印刷待機状態となる。
【0038】制御手段による制御を表す図3にも示すよ
うに、印刷が開始され設定枚数の印刷用紙が排紙トレイ
に排出積載されると、一組目の印刷が終了する。さらに
印刷を行う場合には、ストッパモータ22が正転(図2
において反時計回り)し、ストッパ21が初期位置から
下降を開始する。ストッパ21が最上位の用紙25の位
置すなわち積載高さまで下降すると、ストッパ21の先
端に設けられたセンサ21aがこれを検知し、ストッパ
21の下降は停止される。ストッパ21の停止後、二組
目の印刷が開始される。
【0039】図4にも示すように、このときに排出され
てくる用紙25は、ストッパ21に当接し、下降するの
で、一組目の用紙25の積載域とはストッパ21の厚さ
分、用紙排出方向上流側にずれて積載される。設定枚数
の印刷が終了すると、二組目の印刷が終了し、ストッパ
モータ22が逆転し、ストッパ21は初期位置に復帰す
る。図4においては、説明の便宜のため、用紙25の手
前側にあるプレート20aの図示を省略している。
【0040】三組目の印刷を行うときは、ストッパ21
が初期位置にある状態で印刷が行われる。このような動
作が繰り返され、偶数組目の印刷用紙は、奇数組目の印
刷用紙よりもストッパ21の厚さ分用紙排出方向上流側
にずれて積載される。
【0041】受光部では、給紙の際に受光量に応じて発
生する電圧が検知されるが、この電圧はあらかじめ設定
されている数値と比較され、多数通紙が発生したかどう
かが判断される。多数通紙が発生したと判断された場合
には、次の用紙25の給紙が一時的に停止され、版胴1
の回転が減速されると共に、ストッパ21が、奇数組目
の印刷の際には積載高さまで下降し、偶数組目の印刷の
際には初期位置に復帰する。
【0042】ストッパ21の移動により、多数通紙され
た用紙25は、その組における他の用紙の積載位置と
は、ずれて積載される。一定時間経過後、積載が完了し
たものとして、ストッパ21はもとの位置に戻り、印刷
が再開される。図5は、一組目(奇数組目)において多
数通紙が発生した場合の、その後の用紙積載状態を示し
ている。図5においては、説明の便宜のため、用紙25
の手前側にあるプレート20aの図示を省略している。
【0043】図6に本発明の第2の実施例の用紙仕分け
装置を示す。この実施例では、互いに厚さの異なる第1
のストッパ26、第2のストッパ27を設け、それぞれ
にストッパモータ28及びセンサ26a、ストッパモー
タ29及び27aを設置している。符号28a、29a
はそれぞれストッパモータ28、29のモータ軸を示し
ている。他の構成は第1の実施例と同じであるので、符
号を附すに留めて説明を省略する。
【0044】第1のストッパ26は、第2のストッパ2
7よりも用紙排出方向で薄く、第2のストッパ27は用
紙排出方向において第1のストッパ26よりも上流で用
紙25と当接するように設定されている。第1のストッ
パ26、第2のストッパ27はそれぞれ図6において反
時計回り、時計回りに回転することにより降下し、セン
サ26a、27aにより回動は停止され、作動位置に保
持される。
【0045】本実施例では第1のストッパ26は、第1
の実施例と同様の、奇数組目の印刷用紙と偶数組目の印
刷用紙の仕分けのみを行い、多数通紙された用紙25の
仕分けは行わない。図7に示すように、第2のストッパ
27は、センサが多数通紙を検知したときに降下するこ
とにより、多数通紙された用紙25の仕分けを第1の実
施例と同様の動作により行う。図7においては、説明の
便宜のため、用紙25の手前側にあるプレート20aの
図示を省略している。
【0046】多数通紙された用紙が積載される位置は、
それが奇数組目の用紙であるか、偶数組目の用紙である
かに拘らず、常にエンドプレートよりも第2のストッパ
27の厚さ分だけ用紙排出方向において上流位置となる
ので、積載後の用紙の状態は、この点でのみ第1の実施
例のそれと異なっている。このことは、多数通紙された
用紙は必ず、正常の通紙をされた用紙とは異なった定位
置に積載されることを意味している。
【0047】なお、ストッパの形状は、柱状のものに限
られず、図8に符号30で示すように扇状のものでも良
い。このような形状にすることにより、排出されてきた
用紙25との当接面積を大きくして、紙揃えを良くして
積載することができる。符号30aはストッパ30に設
けられたセンサを示している。
【0048】また、用紙排出方向において異なる位置で
用紙と当接させるためには、ストッパの厚さを異ならせ
る必要はなく、ストッパの数は3つ以上にしても良く、
どのストッパで奇数組目あるいは、偶数組目の仕分けを
行うか、またどのストッパで通常の仕分け、あるいは多
数通紙の仕分けを行うかも、設定は自由である。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、用紙の仕
分けごとにストッパが回動し、ストッパが下降した状態
で排出される用紙はストッパに沿って落下し、ストッパ
が初期位置のときに排出された用紙とはストッパの厚さ
分ずれて排出方向上流側に積載され、用紙は仕分け毎に
互い違いに積載されるので、マーカーとしてテープを挿
入するための特別な構成やテープの無駄を省くことがで
き、簡単な構成で確実に仕分けを行うことができる。
【0050】請求項2記載の発明によれば、多数通紙の
発生が検知されるとストッパが回動し、その仕分けにお
ける用紙の積載位置とはストッパの厚さ分ずれた位置
に、その複数の用紙が積載されるので、請求項1記載の
発明による効果に加え、簡単確実に多数通紙の判別をす
ることができる。
【0051】請求項3記載の発明によれば、用紙が、通
常の仕分けの際と多数通紙の際とでは、異なった位置に
積載されるので、請求項1または2記載の発明による効
果に加え、一目で多数通紙の発生を確認でき、印刷終了
後、多数通紙された用紙の取り扱いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の用紙仕分け装置を適用
した印刷装置の概略図である。
【図2】本発明の第1の実施例の用紙仕分け装置の正面
図である。
【図3】本発明の第1の実施例の用紙仕分け装置の動作
のフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例の用紙仕分け装置の通常
の仕分けをされた用紙の積載の態様を示す側面図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例の用紙仕分け装置の多数
通紙された用紙の積載の態様を示す側面図である。
【図6】本発明の第2の実施例の用紙仕分け装置の正面
図である。
【図7】本発明の第2の実施例の用紙仕分け装置の通常
の仕分けをされた用紙及び多数通紙された用紙の積載の
態様を示す側面図である。
【図8】ストッパの別の形態を示す用紙仕分け装置の正
面図である。
【符号の説明】
19 排紙トレイ 19a エンドプレート 21、26、27、30 ストッパ 23、24 検出手段 25 用紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷枚数を制御するための制御手段と、印
    刷済の用紙の先端を当接させるエンドプレートを具備し
    上記用紙を積載する排紙トレイとを有する印刷装置にお
    いて、上記エンドプレートよりも上記用紙の排出方向上
    流側で上記用紙と当接する、初期位置と作動位置との間
    で回動可能なストッパを設けたことを特徴とする印刷装
    置の用紙仕分け装置。
  2. 【請求項2】上記印刷装置は複数の用紙が一度に給紙さ
    れたことを検出する検出手段を有し、複数の用紙が一度
    に給紙されたことを上記検出手段が検出したときに、上
    記ストッパを回動することを特徴とする請求項1記載の
    印刷装置の用紙仕分け装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の印刷装置の用紙仕
    分け装置において、上記ストッパは用紙排出方向におけ
    る異なる位置で上記用紙と当接する少なくとも2つのス
    トッパからなることを特徴とする印刷装置の用紙仕分け
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7455183B2 (en) 2002-10-30 2008-11-25 Glory Ltd. Bank note processing machine with temporary storage portion
JP2011063411A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Ricoh Co Ltd 用紙処理装置、及び画像形成装置

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