JPH10120550A - 化粧品 - Google Patents

化粧品

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JPH10120550A
JPH10120550A JP8316839A JP31683996A JPH10120550A JP H10120550 A JPH10120550 A JP H10120550A JP 8316839 A JP8316839 A JP 8316839A JP 31683996 A JP31683996 A JP 31683996A JP H10120550 A JPH10120550 A JP H10120550A
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JP
Japan
Prior art keywords
vitamin
alcohol extract
action
pts
extract solution
Prior art date
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Pending
Application number
JP8316839A
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English (en)
Inventor
Shinichi Konuma
信一 小沼
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビタミンCを体内に容易に吸収され、有効に
利用される、しみ、そばかすを取る化粧品の製造法を提
供する。 【解決手段】 鳳仙花アルコール抽出液にはナフトキノ
ン類を主成分として、ケンフェロールという物質とビタ
ミンDの前駆体物質のエルゴステロールが含まれてい
る事はすでに知られている。新たに、血液の浄化と血管
の拡張作用、生化学的還元作用、酵素的蛋白分解作用等
がある事が見出だされたので、この作用に着目した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はビタミンCが体内
に容易に吸収され、有効に利用される、しみ、そばかす
を取る化粧品の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビタミンCは、しみ、そばかすを無く
し、色を白くする作用があるとで言う事で、多量に飲ま
れているが、十分な効果が出ているとは思われない。む
しろ、ビタミンCを取り過ぎるための副作用の心配かあ
る。又、皮膚に付けても効果が少ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ビタミンCには還元作
用があるので、漂白する力がある。しかし、皮膚に付け
たり、飲んだりしても、しみが取れるとか、肌が白くな
る効果は思うように出ない。これは、ビタミンCが非常
に酸化されやすいので、そのままの飲んでも、又、皮膚
に付けても十分な効果が出るとは思われない。従って、
体内に吸収されてから有効に利用されるビタミンCの出
現が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、鳳仙花(lmpatience ba
lsamina L.)のアルコール抽出液に着目し
た。鳳仙花アルコール抽出液にはナフトキノン類を主成
分として、ケンフェロールという物質とビタミンD
前駆体物質のエルゴステロールが含まれている事はすで
に知られているが、本発明者により、新たに鳳仙花アル
コール抽出液には、血液の浄化と血管の拡張作用、生化
学的還元作用、酵素的蛋白分解作用等がある事が見出だ
されたので、この作用を利用できないかと考えた。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を説明する。まず、本発明で用いる鳳仙花アルコール抽
出液について説明する、鳳仙花は、ツリフネソウ属、つ
りふねそう科に属する(近縁種、亜種も含む)一年草で
あり、全草(種を使っても良い)を使用する。夏から秋
に全草を採取し、そのまま用いたり、日干しにした後、
果実は成熟前に採取して日干しにし、乾燥してから種子
のみを集めておく。成分はナフトキノン類で、花にはア
ントシアニン、チアニジン、茎葉にはケンフェロール、
クエルセチン等を含み、種子にはパリナリシン脂肪酸、
脂肪油、、エルゴステロールを含むことが知られてい
る。鳳仙花を開花期に採取し、これを2〜5日間蔭干し
しても良い。裁断された全草と花弁は、アルコール度1
0度以上のアルコール含有水溶液に浸漬する。
【0006】本発明で使用するアルコールは、鳳仙花全
草の有効成分を抽出するためには、10度以上のエチア
ルコール含有水溶液とすることが好適であるが、その他
蒸留酒、醸造酒、混成酒、合成酒、ホワイトリカー(焼
酎)等を用いても良い。尚、用途によって10度以上の
メチルアルコール含有水溶液、イソプロピルアルコール
含有水溶液を利用することもできる。
【0007】その配合比は、ホワイトリカー10重量部
に対して、2〜5重量部が望ましい。2週間ないし半年
間浸漬するが、半月ないし1ヵ月間浸漬するのが好適で
ある。浸漬後、残査をドライメッシュ法などの手段によ
り分離して鳳仙花アルコール抽出液を得る。先に述べた
ように、この鳳仙花アルコール抽出液はナフトキノン誘
導体(ビタミンK様作用)、ケンフェロール(ナフトキ
ノンの前駆体物質)、フラボノイド、エルゴステロール
(ビタミンDの前駆体物質)などを主成分とした溶液
である。
【0008】その後、本発明者は研究を続け、鳳仙花ア
ルコール抽出液には、次の様な作用がある事を見出だし
た。即ち、血液のpH(7.4前後)に近いpH(7.
2)で効果が出る。本来油性(疎水性)であるはずの物
質を、水溶性(親水性)に変化させる性質を持つ。血液
の浄化と血管の拡張作用、生化学的還元作用、解毒作
用、殺菌作用、脱塩作用、酵素的蛋白質分解作用であ
る。特に、上記の中で、ビタミンCが体内に容易に吸収
され、有効に利用される作用は、血液の浄化と血管の拡
張作用、生化学的還元作用、酵素的蛋白分解作用であ
る。その結果、肌がつるつるになる、潤いが出る、色が
白くなると言う美容効果が出たのである。ここで言うビ
タミンCとは合成ビタミンC、天然のビタミンC、果
物、野菜に入っているビタミンCを言う。
【0009】従来の様に、ビタミンC(L−アスコルビ
ン酸)を摂るだけでは美容効果は出ない。その理由の一
つは、体内に入って血液に混ざると血液中の酸素ですぐ
酸化されL−デヒドロアスコルビン酸となる。従って、
本来のビタミンCの還元作用が無くなってしまうから、
有効に作用しないのである。しかし、鳳仙花アルコール
抽出液には生化学的還元作用があるので、鳳仙花アルコ
ール抽出液と一緒に吸収されたビタミンCは体内に入っ
て血液に触れても酸化されずに皮膚の表面まで到達して
効果を発揮する。また、皮膚に付けた場合は鳳仙花アル
コール抽出液の生化学的還元作用で空気からの酸化を防
ぎ、酵素的蛋白質分解作用で皮膚の表皮の組織を緩めて
ビタミンCが内部まで浸透しやすくしている。
【0010】鳳仙花アルコール抽出液とビタミンCの配
合比は鳳仙花アルコール抽出液100重量部に対して合
成ビタミンC0.1〜0.5重量部を加える。果物、野
菜の場合はビタミンCの含有量にもよるが20〜60重
量部を加えて半月ないし1か月浸漬してから濾過する。
そして、この濾過液を用いる。ビタミンC含有鳳仙花ア
ルコール抽出液を飲む場合は、一回に30ccを飲むよ
り、10ccずつ1日に3回飲む方が効果は大きい。飲
みにくい場合は適度に水またはお湯で薄めて甘みを付け
て飲用する。皮膚に付ける場合は、クリームの中に混ぜ
るより、水溶性高分子のなかに混ぜてゼリー状クリーム
(パック)にして用いる方が皮膚への経皮吸収が良い。
【0011】以下、実施例、試験例について説明する。
【0012】実施例1 鳳仙花アルコール抽出液300gのなかに合成ビタミン
C0.5gを加えてよく撹拌し、これをビタミンC・鳳
仙花アルコール抽出液とする。これをドリンク剤とした
り、水溶性高分子の中に混ぜ合わせゼリー状クリームに
して用いる。
【0013】実施例2 鳳仙花アルコール抽出液1kgの中にレモン300gを
輪切りにして加えて1〜2週間放置する。混合溶液は濾
過して濾過液と残査に分離し、濾過液をレモン・鳳仙花
アルコール抽出液とする。レモン・鳳仙花アルコール抽
出液はドリンク剤、又は水溶性高分子の中に混ぜ合わせ
ゼリー状クリームにして用いる。
【0014】試験例1 レモン・鳳仙花アルコール抽出液に甘味を加えて飲み良
くしてドリンク剤とし12人の女性(年齢25〜30
才)に、30日間続け毎日、3回、10ccずつ食後に
飲んでもらい、しみ、そばかすの取れ具合をしらべた。
その結果、しみ、そばかすが消え、前より色が白くなっ
たと感じた人は8人、しみ、そばかすが薄くなり、やや
白くなったと感じた人は4人となった。肌が綺麗になっ
たと感じた人は全員であった。
【0015】試験例2 ゼリー状クリーム(レモン・鳳仙花アルコール抽出液3
0%含有)を用いて、12人の女性(年齢25〜35
才)に30日間、毎晩、顔に付け、ラップで覆い、その
上から蒸しタオルをのせて暫く冷めるまでそのままにし
て置いて、しみ、そばかすの取れ具合を調べた。その結
果、しみ、そばかすが消え、前より色が白くなったと感
じた人は9人、しみ、そばかすが薄くなり、やや白くな
ったと感じた人は3人となった。肌が綺麗になったと感
じた人は全員であった。化粧の乗り具合も良くなった。
【0016】
【発明の効果】鳳仙花アルコール抽出液にはナフトキノ
ン誘導体(ビタミンK様作用)、ケンフェロール(ナフ
トキノンの前駆体物質)、フラボノイド、エルゴステロ
ール(ビタミンDの前駆体物質)などを主成分とし、
美容に良い血液の浄化と血管の拡張作用、生化学的還元
作用、解毒作用、殺菌作用、酵素的蛋白質分解作用があ
る。特に、しみ、そばかすを取るにはビタミンCの作用
を強める生化学的還元作用、酵素的蛋白質分解作用の効
果である。体内に入った場合、鳳仙花アルコール抽出液
の中のビタミンCはも生化学的還元作用で酸化されずに
血液の中を移動して、目的を達成する事ができる。皮膚
に付けた場合、酵素的蛋白質分解作用で皮膚の表皮の組
織を緩めてビタミンCが内部まで浸透しやすくしてい
る。従って、ビタミンCの漂白作用で容易に、しみ、そ
ばかすが取れるばかりでなく、長期間続ければ肌も白く
なってくる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鳳仙花アルコール抽出液にビタミンCを
    加える事を特徴とする、しみ、そばかすを取る化粧品の
    製造法。
  2. 【請求項2】 鳳仙花アルコール抽出液は、10度以上
    のエチルアルコール含有水溶液10重量部に対して、2
    〜5重量部の鳳仙花全草が浸漬され、残査を分離したも
    のからなる請求項1記載のしみ、そばかすを取る化粧品
    の製造法。
JP8316839A 1996-10-23 1996-10-23 化粧品 Pending JPH10120550A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000143488A (ja) * 1998-11-16 2000-05-23 Ichimaru Pharcos Co Ltd 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物
JP2001151663A (ja) * 1999-11-25 2001-06-05 Iho Tokuma シルクエッセンス抽出方法およびシルクエッセンス抽出液、並びにシルクエッセンス抽出液を含む美容液、石鹸、およびシャンプー
EP4378448A1 (en) 2022-11-30 2024-06-05 PBCLABS Sp. z o.o. Extract of flowers, leaves and/or seed pods of impatiens and leaves of pandanus, in dried and liquid form, a method of its obtaining and use thereof

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JP2001151663A (ja) * 1999-11-25 2001-06-05 Iho Tokuma シルクエッセンス抽出方法およびシルクエッセンス抽出液、並びにシルクエッセンス抽出液を含む美容液、石鹸、およびシャンプー
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