JPH10120606A - フェノールを輸送及び貯蔵する方法 - Google Patents
フェノールを輸送及び貯蔵する方法Info
- Publication number
- JPH10120606A JPH10120606A JP9269485A JP26948597A JPH10120606A JP H10120606 A JPH10120606 A JP H10120606A JP 9269485 A JP9269485 A JP 9269485A JP 26948597 A JP26948597 A JP 26948597A JP H10120606 A JPH10120606 A JP H10120606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenol
- acetone
- mixture
- transport
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 76
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims abstract description 23
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 92
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- IISBACLAFKSPIT-UHFFFAOYSA-N bisphenol A Chemical compound C=1C=C(O)C=CC=1C(C)(C)C1=CC=C(O)C=C1 IISBACLAFKSPIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 5
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 abstract description 5
- 238000004821 distillation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 4
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 13
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 13
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
- 150000002989 phenols Chemical class 0.000 description 4
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- KLSLBUSXWBJMEC-UHFFFAOYSA-N 4-Propylphenol Chemical compound CCCC1=CC=C(O)C=C1 KLSLBUSXWBJMEC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229930185605 Bisphenol Natural products 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006887 Ullmann reaction Methods 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012611 container material Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010543 cumene process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000000543 intermediate Substances 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000011068 loading method Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003348 petrochemical agent Substances 0.000 description 1
- XDTRNDKYILNOAP-UHFFFAOYSA-N phenol;propan-2-one Chemical compound CC(C)=O.OC1=CC=CC=C1 XDTRNDKYILNOAP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001568 phenolic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000001577 simple distillation Methods 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/68—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C37/88—Use of additives, e.g. for stabilisation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フェノールを輸送及び貯蔵する方法
【解決手段】 フェノールにアセトン70重量%までを
添加することによりフェノール/アセトン−混合物の凝
固点を−40℃まで低下させることができ、これによ
り、加熱可能な及び/又は熱的に絶縁された系を用いる
ことなく、フェノールの輸送及び貯蔵を可能にする。
添加することによりフェノール/アセトン−混合物の凝
固点を−40℃まで低下させることができ、これによ
り、加熱可能な及び/又は熱的に絶縁された系を用いる
ことなく、フェノールの輸送及び貯蔵を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェノールを輸送
及び貯蔵する方法に関する。
及び貯蔵する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フェノールは、世界的に年間5百万トン
以上も得られている石油化学からの基本的産物である。
フェノールは、多くの中間体及び完成品の出発物質とし
て役立っている。フェノールの大部分はフェノール−ホ
ルムアルデヒド−樹脂に加工される。更に、フェノール
及びアセトンからのビスフェノールA(2,2’−ジ
(−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン)の製造は、
大規模に行われている。それというのも、ビスフェノー
ルAは、ポリカルボネート及びエポキシド樹脂の出発物
質として重要性が増大しているからである。
以上も得られている石油化学からの基本的産物である。
フェノールは、多くの中間体及び完成品の出発物質とし
て役立っている。フェノールの大部分はフェノール−ホ
ルムアルデヒド−樹脂に加工される。更に、フェノール
及びアセトンからのビスフェノールA(2,2’−ジ
(−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン)の製造は、
大規模に行われている。それというのも、ビスフェノー
ルAは、ポリカルボネート及びエポキシド樹脂の出発物
質として重要性が増大しているからである。
【0003】フェノールは41℃の融点又は凝固点を有
し、従って、これは、通常の環境温度では固体である。
しかしながら、フェノールは、固体形では少量のみが取
り扱われている。通常、フェノールはその凝固点よりも
上の温度を有する液体として輸送及び貯蔵される。この
フェノールを液状に保持するためには、導管、積み換え
施設及び貯蔵−及び輸送容器は通常、熱損失に対して絶
縁されている。通常、付加的な加熱手段も必要である。
従って、大抵は熱的に絶縁された、加熱可能な輸送−及
び貯蔵系が使用される。
し、従って、これは、通常の環境温度では固体である。
しかしながら、フェノールは、固体形では少量のみが取
り扱われている。通常、フェノールはその凝固点よりも
上の温度を有する液体として輸送及び貯蔵される。この
フェノールを液状に保持するためには、導管、積み換え
施設及び貯蔵−及び輸送容器は通常、熱損失に対して絶
縁されている。通常、付加的な加熱手段も必要である。
従って、大抵は熱的に絶縁された、加熱可能な輸送−及
び貯蔵系が使用される。
【0004】容器材料としては、一般に鋼が使用され
る。フェノールは、フェノールの酸化生成物による変色
の傾向を有する。このフェノールの無色性をできるだけ
長く保持させるために、不銹鋼製の系が使用されてい
る。
る。フェノールは、フェノールの酸化生成物による変色
の傾向を有する。このフェノールの無色性をできるだけ
長く保持させるために、不銹鋼製の系が使用されてい
る。
【0005】液体フェノールの貯蔵及び輸送時には、温
度を70℃以下に維持することに注意すべきである、そ
れというのも、約73℃の飽和温度でフェノール−空気
混合物の爆発下限に達するからである。引火点より高い
貯蔵温度では、容器内のガス空間を、経費をかけて、例
えば窒素の吹き込みにより不活性化させねばならない。
度を70℃以下に維持することに注意すべきである、そ
れというのも、約73℃の飽和温度でフェノール−空気
混合物の爆発下限に達するからである。引火点より高い
貯蔵温度では、容器内のガス空間を、経費をかけて、例
えば窒素の吹き込みにより不活性化させねばならない。
【0006】フェノールの他の公知の市販品形は、フェ
ノールと水との混合物であり、この場合は、水の添加に
より理論的にこのフェノール/水−混合物の凝固温度を
0℃〜41℃の間に調節することができる。しかしなが
ら、実際には、混合物中の8〜10重量%の濃度範囲の
水のみが使用されている。この系に、より多くの水を加
えると、これは、水分の多い相とフェノールの多い相に
分かれる。このフェノール/水−系は、69℃より下で
混合間隙(Mischungsluecke)を有する(Ullmanns Encyk
lopaedie der technischen Chemie,4.Aufl.,1979,Bd.1
8,S.177 参照)。フェノールと水約10重量%との混
合物は、約13.5℃の凝固点を有し;水20重量%と
の混合物は約5℃の凝固点を有する。10℃でのこの系
フェノール/水の混合間隙は、7重量%〜75重量%の
フェノール含有率の間に存在する。しかしながら、気候
条件に応じて、フェノールの輸送及び貯蔵の間に0℃以
下の温度も現れうる。従って、いずれにせよ、フェノー
ルへの水の添加も、加熱可能で、熱的に絶縁された容器
の使用を不必要とはしない。更に、この水は、フェノー
ルの使用目的に応じて、通常は後に経費をかけてフェノ
ールから再び分離しなければならない。
ノールと水との混合物であり、この場合は、水の添加に
より理論的にこのフェノール/水−混合物の凝固温度を
0℃〜41℃の間に調節することができる。しかしなが
ら、実際には、混合物中の8〜10重量%の濃度範囲の
水のみが使用されている。この系に、より多くの水を加
えると、これは、水分の多い相とフェノールの多い相に
分かれる。このフェノール/水−系は、69℃より下で
混合間隙(Mischungsluecke)を有する(Ullmanns Encyk
lopaedie der technischen Chemie,4.Aufl.,1979,Bd.1
8,S.177 参照)。フェノールと水約10重量%との混
合物は、約13.5℃の凝固点を有し;水20重量%と
の混合物は約5℃の凝固点を有する。10℃でのこの系
フェノール/水の混合間隙は、7重量%〜75重量%の
フェノール含有率の間に存在する。しかしながら、気候
条件に応じて、フェノールの輸送及び貯蔵の間に0℃以
下の温度も現れうる。従って、いずれにせよ、フェノー
ルへの水の添加も、加熱可能で、熱的に絶縁された容器
の使用を不必要とはしない。更に、この水は、フェノー
ルの使用目的に応じて、通常は後に経費をかけてフェノ
ールから再び分離しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、通常の輸送−及び貯蔵条件下で、加熱可能な、熱的
に絶縁された系の使用を必要としない、液相でフェノー
ルを輸送及び貯蔵するための方法を提供することであ
る。
は、通常の輸送−及び貯蔵条件下で、加熱可能な、熱的
に絶縁された系の使用を必要としない、液相でフェノー
ルを輸送及び貯蔵するための方法を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、請求項1に記載のフェノールの輸送及び貯蔵法によ
り解決され、これは、液体フェノールにアセトン70重
量%までを添加することを特徴としている。このフェノ
ール/アセトン−混合物中のアセトン含有率は、20〜
60重量%、特に好ましくは45〜55重量%であるの
が有利である。こうして得られる混合物は、相応する気
候条件下で付加的な加熱及び熱的絶縁をすることなしに
液相として貯蔵又は積み換え及び輸送することができ
る。
り、請求項1に記載のフェノールの輸送及び貯蔵法によ
り解決され、これは、液体フェノールにアセトン70重
量%までを添加することを特徴としている。このフェノ
ール/アセトン−混合物中のアセトン含有率は、20〜
60重量%、特に好ましくは45〜55重量%であるの
が有利である。こうして得られる混合物は、相応する気
候条件下で付加的な加熱及び熱的絶縁をすることなしに
液相として貯蔵又は積み換え及び輸送することができ
る。
【0009】このフェノール/アセトン−系は、混合間
隙を有さず、簡単に0℃以下の凝固点を有する混合物を
得ることができる。フェノールとアセトン15重量%と
からの混合物は、例えば約20℃の凝固点を有し;アセ
トン50重量%では約0℃;アセトン約70重量%では
−40℃を凝固点として示す。アセトン20〜60重量
%を有するフェノール/アセトン−混合物は、+70℃
〜−20℃の凝固点を有し:アセトン45〜55重量%
を含有するフェノール/アセトン−混合物では+5℃〜
−10℃の凝固点を示す。
隙を有さず、簡単に0℃以下の凝固点を有する混合物を
得ることができる。フェノールとアセトン15重量%と
からの混合物は、例えば約20℃の凝固点を有し;アセ
トン50重量%では約0℃;アセトン約70重量%では
−40℃を凝固点として示す。アセトン20〜60重量
%を有するフェノール/アセトン−混合物は、+70℃
〜−20℃の凝固点を有し:アセトン45〜55重量%
を含有するフェノール/アセトン−混合物では+5℃〜
−10℃の凝固点を示す。
【0010】フェノールへのアセトンの添加により、こ
の手段によりいつでもその凝固点が現存の輸送−及び貯
蔵条件でその混合物が常に液状である程度に低いように
調節することができる。これにより経費のかかる加熱可
能で及び/又は熱的に絶縁された輸送−及び貯蔵系は不
必要になる。このことは著しい経費の節約のみならず、
特別なタンクを必要としないので、実際に補給管理にお
ける制御性(Flexibilitaet)を高める。液相でのフェノ
ールの貯蔵及び輸送は、本発明の方法によれば環境温度
で、従って従来よりはかなり低い温度で行うことができ
るので、空気酸素での酸化によるフェノールの変色の傾
向も低下する。
の手段によりいつでもその凝固点が現存の輸送−及び貯
蔵条件でその混合物が常に液状である程度に低いように
調節することができる。これにより経費のかかる加熱可
能で及び/又は熱的に絶縁された輸送−及び貯蔵系は不
必要になる。このことは著しい経費の節約のみならず、
特別なタンクを必要としないので、実際に補給管理にお
ける制御性(Flexibilitaet)を高める。液相でのフェノ
ールの貯蔵及び輸送は、本発明の方法によれば環境温度
で、従って従来よりはかなり低い温度で行うことができ
るので、空気酸素での酸化によるフェノールの変色の傾
向も低下する。
【0011】純粋な液相フェノールの輸送の際には、更
に、例えば付加的ヒーターの故障又は熱的絶縁の障害に
よる凝結の危険が常に存在するので、遠距離輸送は避け
られている。凝固されたフェノールの再溶解する場合に
は、屡々、更に変色による品質低下が起こる。これらの
欠点は、本発明のフェノール輸送法の使用により確実に
避けられる。
に、例えば付加的ヒーターの故障又は熱的絶縁の障害に
よる凝結の危険が常に存在するので、遠距離輸送は避け
られている。凝固されたフェノールの再溶解する場合に
は、屡々、更に変色による品質低下が起こる。これらの
欠点は、本発明のフェノール輸送法の使用により確実に
避けられる。
【0012】フェノールの輸送又は貯蔵のための通常の
環境温度は、約−20℃〜+35℃であるので、生成物
を常に液状に保持するためには、70重量%までのアセ
トン含有率を有するフェノール/アセトン−混合物で充
分である。これにより、フェノールの、例えばタンク中
での貯蔵又はタンクローリー、タンク貨車、タンカー船
等中での輸送が容易にされるだけでなく、遠距離にわた
るパイプラインでの輸送も容易にされ、部分的には、む
しろ初めて可能にされる。長区間にわたるフェノールの
パイプライン輸送は、過去においては、加熱され、かつ
熱的に絶縁された導管の必要性に基づき、その経済性は
得られなかったことで、屡々失敗している。地下のパイ
プ設置の場合には、そのために水を断熱体(Isolierun
g)から離して保持しなければならないか、又は高価な水
不透過性の断熱体を選択しなければならない。
環境温度は、約−20℃〜+35℃であるので、生成物
を常に液状に保持するためには、70重量%までのアセ
トン含有率を有するフェノール/アセトン−混合物で充
分である。これにより、フェノールの、例えばタンク中
での貯蔵又はタンクローリー、タンク貨車、タンカー船
等中での輸送が容易にされるだけでなく、遠距離にわた
るパイプラインでの輸送も容易にされ、部分的には、む
しろ初めて可能にされる。長区間にわたるフェノールの
パイプライン輸送は、過去においては、加熱され、かつ
熱的に絶縁された導管の必要性に基づき、その経済性は
得られなかったことで、屡々失敗している。地下のパイ
プ設置の場合には、そのために水を断熱体(Isolierun
g)から離して保持しなければならないか、又は高価な水
不透過性の断熱体を選択しなければならない。
【0013】フェノール/アセトン−混合物のパイプラ
イン輸送の際には、この断熱体を完全に省略することが
できる。このアセトン含有率の変更により、更に、この
混合物の凝固点を短時間に外の条件に適合させることが
できる。搬送作業の中断のためには、アセトンの多い混
合物をこの導管内に充填することもでき、これにより極
端な外のすべての条件は補償される。
イン輸送の際には、この断熱体を完全に省略することが
できる。このアセトン含有率の変更により、更に、この
混合物の凝固点を短時間に外の条件に適合させることが
できる。搬送作業の中断のためには、アセトンの多い混
合物をこの導管内に充填することもでき、これにより極
端な外のすべての条件は補償される。
【0014】純粋なフェノールを得るためのアセトンの
後の分離は、フェノール及びアセトンがいずれにせよ一
緒に使用されるようなフェノールの用途のためには、即
ち、殊に、例えば経済的で、かつかなり重要であるフェ
ノールのビスフェノールAへの更なる加工の場合には省
くことができる。特に、この用途のためには、正に、フ
ェノール/アセトン−混合物の積み換え及び輸送が伴
う。ここでも、経費−及び制御性の多大の利点が得ら
れ、かつ添加されたアセトンは更なる加工のために分離
する必要がない。
後の分離は、フェノール及びアセトンがいずれにせよ一
緒に使用されるようなフェノールの用途のためには、即
ち、殊に、例えば経済的で、かつかなり重要であるフェ
ノールのビスフェノールAへの更なる加工の場合には省
くことができる。特に、この用途のためには、正に、フ
ェノール/アセトン−混合物の積み換え及び輸送が伴
う。ここでも、経費−及び制御性の多大の利点が得ら
れ、かつ添加されたアセトンは更なる加工のために分離
する必要がない。
【0015】受取人/加工業者におけるタンク貯蔵能力
は、相応して小さく設計することができる。このこと
は、ビスフェノールA−設備の資金コスト及び流動資産
を低める。
は、相応して小さく設計することができる。このこと
は、ビスフェノールA−設備の資金コスト及び流動資産
を低める。
【0016】ジャスト−イン−タイム−供給者協定も、
殊に、供給者と顧客との間の距離がパイプライン結合の
使用を可能にする場合には、より簡単に取り決めること
ができる。
殊に、供給者と顧客との間の距離がパイプライン結合の
使用を可能にする場合には、より簡単に取り決めること
ができる。
【0017】フェノールとアセトンとの混合物の輸送
は、いずれにせよ双方の物質が引き続く製造操業で必要
とされる場合には、利点を与えるだけではない。
は、いずれにせよ双方の物質が引き続く製造操業で必要
とされる場合には、利点を与えるだけではない。
【0018】この発明を用いて、これら物質の混合物を
顧客の近くの分配センターに予め備蓄することができ
る。アセトンは、必要な任意の時点に、この混合物から
簡単な蒸留により純粋な物質として遊離させることがで
きる。同様に、純粋なフェノールは、必要に応じて、ア
セトンの蒸発により再び単離することができる。こうし
て、顧客の近くで双方の純粋な物質を任意の時点に供給
することができ、同時にこの物質混合物の輸送及び貯蔵
の他の前記の利点を利用することが可能である。
顧客の近くの分配センターに予め備蓄することができ
る。アセトンは、必要な任意の時点に、この混合物から
簡単な蒸留により純粋な物質として遊離させることがで
きる。同様に、純粋なフェノールは、必要に応じて、ア
セトンの蒸発により再び単離することができる。こうし
て、顧客の近くで双方の純粋な物質を任意の時点に供給
することができ、同時にこの物質混合物の輸送及び貯蔵
の他の前記の利点を利用することが可能である。
【0019】フェノールをホック(Hock)−法で製造す
る場合には、アセトンはカップリング生成物として形成
され、従って、一般に、本発明の方法の使用のためには
充分な量で供給される。本発明の方法の使用は、フェノ
ールがホック−法で得られる場合に、特に簡単かつ有利
である。
る場合には、アセトンはカップリング生成物として形成
され、従って、一般に、本発明の方法の使用のためには
充分な量で供給される。本発明の方法の使用は、フェノ
ールがホック−法で得られる場合に、特に簡単かつ有利
である。
【0020】
【実施例】次の実施例で本発明の方法を詳述するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
【0021】例1夏期における中部ヨーロッパでの道路及びレール上のフ
ェノールの輸送 フェノールを混合物がアセトン40重量%を含有するま
でアセトンで希釈する場合に、8℃の凝固点が生じる。
この混合物は、中部ヨーロッパでの夏期には凝結する危
険がない。積み換え施設そのものは、加熱及び断熱され
る必要はなく、輸送容器も同様にその必要がない。この
ことは経費の節約のみならず、付加的に補給管理におけ
る制御性を高める。
ェノールの輸送 フェノールを混合物がアセトン40重量%を含有するま
でアセトンで希釈する場合に、8℃の凝固点が生じる。
この混合物は、中部ヨーロッパでの夏期には凝結する危
険がない。積み換え施設そのものは、加熱及び断熱され
る必要はなく、輸送容器も同様にその必要がない。この
ことは経費の節約のみならず、付加的に補給管理におけ
る制御性を高める。
【0022】例2冬期における東部ヨーロッパでの道路及びレール上のフ
ェノールの輸送 東部ヨーロッパでは冬期には−20℃の温度を計算しな
ければならない。アセトン60重量%を有する混合物
は、−20℃で初めて凝固する。殊に、長い輸送経路に
基づき、凝結の危険の排除は多大の利点を提供する。凝
固されたフェノールは、再溶解の際には、更に変色によ
り品質低下することが屡々起こる。本発明の方法の使用
の際には、この問題は避けられる。
ェノールの輸送 東部ヨーロッパでは冬期には−20℃の温度を計算しな
ければならない。アセトン60重量%を有する混合物
は、−20℃で初めて凝固する。殊に、長い輸送経路に
基づき、凝結の危険の排除は多大の利点を提供する。凝
固されたフェノールは、再溶解の際には、更に変色によ
り品質低下することが屡々起こる。本発明の方法の使用
の際には、この問題は避けられる。
【0023】例3中部ヨーロッパにおけるタンク貯蔵 純粋なフェノールをタンク中に貯蔵する場合には、この
タンクを熱的に絶縁し、加熱しなければならない。アセ
トンを有する相応する混合物では、熱的に絶縁されたタ
ンクを使用する必要がなく、これは経費を節約するばか
りでなく、同時にタンク使用の際の制御性を確保するこ
ともできる。混合物中のアセトン55重量%は、凝固点
を既に−11℃まで低下させる。
タンクを熱的に絶縁し、加熱しなければならない。アセ
トンを有する相応する混合物では、熱的に絶縁されたタ
ンクを使用する必要がなく、これは経費を節約するばか
りでなく、同時にタンク使用の際の制御性を確保するこ
ともできる。混合物中のアセトン55重量%は、凝固点
を既に−11℃まで低下させる。
【0024】例4船舶による輸送 純粋なフェノールを船で輸送する場合には、水の冷却作
用は空気のそれよりもかなり大きいので、回りの水から
の単離が特に重要である。単離されていない船舶タンク
中での輸送は、より簡単に計画準備でき、付加的に、な
お単離された加熱可能な船舶タンク中での輸送よりも安
価である。0℃以下の凝固点に達するためには、アセト
ン50重量%を有する混合物を調製すべきである。
用は空気のそれよりもかなり大きいので、回りの水から
の単離が特に重要である。単離されていない船舶タンク
中での輸送は、より簡単に計画準備でき、付加的に、な
お単離された加熱可能な船舶タンク中での輸送よりも安
価である。0℃以下の凝固点に達するためには、アセト
ン50重量%を有する混合物を調製すべきである。
【0025】例55kmにわたる地下パイプライン輸送 具体的な場合には、5kmにわたる純粋なフェノールの
連続的パイプライン輸送をベルギーで、代わりの船舶輸
送と比べて研究した。純粋なフェノールのパイプライン
輸送は、経済的でないと立証された。しかしながら、そ
の代わりにアセトン少なくとも45重量%を有するフェ
ノール/アセトン−混合物を輸送する場合には、熱的に
絶縁されていない地下管の設置で充分である。この方法
より、連続的パイプライン輸送は、船舶輸送よりもより
経済的になる。算出される資金還元時間は2年より短
い。
連続的パイプライン輸送をベルギーで、代わりの船舶輸
送と比べて研究した。純粋なフェノールのパイプライン
輸送は、経済的でないと立証された。しかしながら、そ
の代わりにアセトン少なくとも45重量%を有するフェ
ノール/アセトン−混合物を輸送する場合には、熱的に
絶縁されていない地下管の設置で充分である。この方法
より、連続的パイプライン輸送は、船舶輸送よりもより
経済的になる。算出される資金還元時間は2年より短
い。
【0026】例62kmにわたる地上パイプライン輸送 南部USAでのプロジェクトのために、船積み換え場所
から1.54km離れたタンク貯蔵庫までのパイプライ
ン輸送を調査した。この導管は、船から積み荷を卸し、
積載するために使用するように意図されている。加熱さ
れ、熱的に絶縁された導管DN200の構築経費は、ア
セトン−フェノール−混合物用の絶縁されていない導管
に対するよりも約50%も高い(ここでは、なおアセト
ン用の第2の導管は計算に入っていない)。
から1.54km離れたタンク貯蔵庫までのパイプライ
ン輸送を調査した。この導管は、船から積み荷を卸し、
積載するために使用するように意図されている。加熱さ
れ、熱的に絶縁された導管DN200の構築経費は、ア
セトン−フェノール−混合物用の絶縁されていない導管
に対するよりも約50%も高い(ここでは、なおアセト
ン用の第2の導管は計算に入っていない)。
【0027】例720kmにわたるパイプライン輸送 加熱され、かつ熱的に絶縁された導管中の純粋フェノー
ルのパイプラインによる輸送は、自動車又は船舶を用い
る代わりの輸送よりも著しく高価である。更に、このパ
イプラインの加熱及び熱的絶縁が申し分なく機能を発揮
することは著しい経費を用いてのみ確保できる。従っ
て、このようなプロジェクトは、技術的問題により失敗
する。
ルのパイプラインによる輸送は、自動車又は船舶を用い
る代わりの輸送よりも著しく高価である。更に、このパ
イプラインの加熱及び熱的絶縁が申し分なく機能を発揮
することは著しい経費を用いてのみ確保できる。従っ
て、このようなプロジェクトは、技術的問題により失敗
する。
【0028】この具体的な場合には、代わりの絶縁され
ていない導管DN80を、現存する基礎工事の上に導管
が敷設される本発明によるフェノール輸送のための基本
として使用する。アセトン55重量%を含有するフェノ
ールの混合物年間50000トンを輸送する場合には、
この混合物は−10℃までは液状のままである。陸上交
通に比べたこの輸送経費の利点は、明らかに2年よりも
短い資金還元時間を示す。
ていない導管DN80を、現存する基礎工事の上に導管
が敷設される本発明によるフェノール輸送のための基本
として使用する。アセトン55重量%を含有するフェノ
ールの混合物年間50000トンを輸送する場合には、
この混合物は−10℃までは液状のままである。陸上交
通に比べたこの輸送経費の利点は、明らかに2年よりも
短い資金還元時間を示す。
【0029】例8輸送−/貯蔵混合物からのフェノール及びアセトンの回
収 フェノールとアセトンとは非常に簡単に蒸留により分離
できる。連続的に操作される蒸留塔中では、純粋なアセ
トンが塔頂物として、かつ純粋なフェノールが塔底物と
して取得される。非連続的に操作される蒸留塔中では、
純粋なアセトンが第1フラクシヨンとして留出される。
第2のフラクシヨンは混合物を含有し、これは供給タン
クに戻される。純粋なフェノールが塔底物として残る。
収 フェノールとアセトンとは非常に簡単に蒸留により分離
できる。連続的に操作される蒸留塔中では、純粋なアセ
トンが塔頂物として、かつ純粋なフェノールが塔底物と
して取得される。非連続的に操作される蒸留塔中では、
純粋なアセトンが第1フラクシヨンとして留出される。
第2のフラクシヨンは混合物を含有し、これは供給タン
クに戻される。純粋なフェノールが塔底物として残る。
【0030】このような組み合わされた貯蔵−及び分離
装置は、地域の市場でどこでも使用できる。
装置は、地域の市場でどこでも使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591063187 Bayerwrk,Leverkuse n,BRD (72)発明者 ヴェルナー クラインロー ドイツ連邦共和国 ハルテルン イム ハ ートカムプ 2 (72)発明者 オットー シュヌール ベルギー国 カペレン グレンスストラー ト 106 (72)発明者 トニ ヴァン オセリア ベルギー国 ベルセレ テインラーン 62 (72)発明者 クラウス ヴルフ ドイツ連邦共和国 クレフェルト リヒャ ルト−シュトラウス−シュトラーセ 21 (72)発明者 ゴットフリート ツァビィ ドイツ連邦共和国 レーヴァクーゼン ベ ルギッシェ ラントシュトラーセ 124 ベー
Claims (6)
- 【請求項1】 フェノールを輸送及び貯蔵する場合に、
液体フェノールにアセトン70重量%までを添加するこ
とを特徴とする、フェノールを輸送及び貯蔵する方法。 - 【請求項2】 フェノールにアセトン20〜60重量%
を添加する、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 フェノールにアセトン45〜55重量%
を添加する、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 輸送−又は貯蔵容器は、加熱可能及び/
又は熱的に絶縁されて構成されてはいない、請求項1か
ら3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 フェノールは、ホック−法で製造されて
いる、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 ビスフェノールAの製造のためのフェノ
ール及びアセトンからなる輸送混合物の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19640710A DE19640710A1 (de) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | Verfahren zum Transport und zur Lagerung von Phenol |
| DE19640710.9 | 1996-10-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120606A true JPH10120606A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=7807712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9269485A Pending JPH10120606A (ja) | 1996-10-02 | 1997-10-02 | フェノールを輸送及び貯蔵する方法 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5921089A (ja) |
| EP (1) | EP0834493B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10120606A (ja) |
| KR (1) | KR19980032486A (ja) |
| CN (1) | CN1102922C (ja) |
| BR (1) | BR9706720A (ja) |
| DE (2) | DE19640710A1 (ja) |
| ES (1) | ES2157507T3 (ja) |
| ID (1) | ID17281A (ja) |
| MY (1) | MY130976A (ja) |
| SG (1) | SG63752A1 (ja) |
| TW (1) | TW416945B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MY141753A (en) * | 2003-09-15 | 2010-06-30 | Shell Int Research | Method for producing polycarbonate |
| ES2383720T3 (es) * | 2007-07-18 | 2012-06-25 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Método para el almacenamiento y/o transporte de bisfenolacetona y método para producir policarbonato aromático |
| EP2692766B8 (en) * | 2012-07-30 | 2016-03-16 | SABIC Global Technologies B.V. | Continuous process for the production of melt polycarbonate |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1132091B (it) * | 1980-06-11 | 1986-06-25 | Sir Soc Italiana Resine Spa | Composizioni acquosa concentrate di fenolo e di formaldeide stabili a bassa temperatura |
| US4375567A (en) * | 1981-08-21 | 1983-03-01 | General Electric Company | Method for making bisphenol |
| US4567304A (en) * | 1983-04-05 | 1986-01-28 | General Electric Company | Process for preparing acetone and phenol |
| US4480134A (en) * | 1983-04-05 | 1984-10-30 | General Electric Company | Process for preparing phenol and acetone from cumene |
| JPH07103058B2 (ja) * | 1987-12-04 | 1995-11-08 | 三井東圧化学株式会社 | ビスフェノールaの製造方法 |
| DE4213872A1 (de) * | 1992-04-28 | 1993-11-04 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von hochreinem bisphenol-a |
-
1996
- 1996-10-02 DE DE19640710A patent/DE19640710A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-09-25 SG SG1997003568A patent/SG63752A1/en unknown
- 1997-09-26 EP EP97116761A patent/EP0834493B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-26 ES ES97116761T patent/ES2157507T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-26 DE DE59703500T patent/DE59703500D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-30 ID IDP973332A patent/ID17281A/id unknown
- 1997-09-30 CN CN97121350A patent/CN1102922C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-01 MY MYPI97004580A patent/MY130976A/en unknown
- 1997-10-01 BR BR9706720A patent/BR9706720A/pt not_active IP Right Cessation
- 1997-10-02 KR KR1019970050849A patent/KR19980032486A/ko not_active Ceased
- 1997-10-02 JP JP9269485A patent/JPH10120606A/ja active Pending
- 1997-10-02 US US08/942,613 patent/US5921089A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-02 TW TW086114361A patent/TW416945B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0834493A3 (de) | 1998-05-27 |
| DE59703500D1 (de) | 2001-06-13 |
| EP0834493B1 (de) | 2001-05-09 |
| BR9706720A (pt) | 1999-05-18 |
| US5921089A (en) | 1999-07-13 |
| CN1102922C (zh) | 2003-03-12 |
| MY130976A (en) | 2007-07-31 |
| TW416945B (en) | 2001-01-01 |
| ID17281A (id) | 1997-12-18 |
| CN1182072A (zh) | 1998-05-20 |
| SG63752A1 (en) | 1999-03-30 |
| DE19640710A1 (de) | 1998-04-09 |
| EP0834493A2 (de) | 1998-04-08 |
| KR19980032486A (ko) | 1998-07-25 |
| ES2157507T3 (es) | 2001-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5941096A (en) | Method of oil and gas transportation | |
| US10184090B2 (en) | Combined dehydration of gas and inhibition of liquid from a well stream | |
| US7322387B2 (en) | Reception, processing, handling and distribution of hydrocarbons and other fluids | |
| EP0594616B1 (en) | Method for production of gas hydrates for transportation and storage | |
| NO318393B1 (no) | Fremgangsmate og system for transport av hydrokarbonstrommer som inneholder voks og asfaltener | |
| US20140345299A1 (en) | Method of marine transportation of unsweetened natural gas | |
| EP3380395B1 (en) | Method of using voc as oil tank blanket gas | |
| McKaskle et al. | The Engineer's Guide to CO2 Transportation Options | |
| US5921089A (en) | Method for the transport and storage of phenol | |
| NO20161868A1 (en) | Compact hydrocarbon wellstream processing | |
| TWI428368B (zh) | 儲存及/或運輸雙酚丙酮之方法及製備芳族聚碳酸酯之方法 | |
| EP0007750B1 (en) | Dehydration of hydrocarbons and apparatus therefor | |
| US2421968A (en) | Method of conveying fluids | |
| JP2003515084A (ja) | 水和物の貯蔵及び輸送 | |
| US2929221A (en) | Method and apparatus for the transportation of liquefied petroleum products | |
| US7240499B1 (en) | Method for transporting compressed natural gas to prevent explosions | |
| US3078686A (en) | L-p gas storage and slop handling system | |
| JP2007085403A (ja) | バルクコンテナを用いた液化天然ガスの輸送方法 | |
| EP0679607B1 (en) | Transportation of hydrogen fluoride | |
| US3303661A (en) | Fluid handling | |
| Ragnar | Rail transportation of liquid methane in Sweden and Finland | |
| US1878174A (en) | Process and apparatus for storing and utilizing highly volatile liquids | |
| JP5311132B2 (ja) | 水和物生成薬剤の輸送方法 | |
| CA3045366A1 (en) | Dual purpose unrefined/refined petroleum intermodal tank container | |
| JPS6084499A (ja) | 石油の移送方法 |