JPH1012080A - 抵抗分圧形入力回路 - Google Patents
抵抗分圧形入力回路Info
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- JPH1012080A JPH1012080A JP16553096A JP16553096A JPH1012080A JP H1012080 A JPH1012080 A JP H1012080A JP 16553096 A JP16553096 A JP 16553096A JP 16553096 A JP16553096 A JP 16553096A JP H1012080 A JPH1012080 A JP H1012080A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】各出力電圧の電位差をほぼ均等に得られ、各ス
イッチの操作状態の判別を正確かつ容易にする抵抗分圧
形入力回路を提供すること。 【解決手段】第1〜第5の抵抗R1〜R5を直列に接続
し、その接続した各抵抗R1〜R5に対して第1〜第3
のスイッチS1〜S3を並列に接続する。第1〜第3の
スイッチS1〜S3をそれぞれオン又はオフに切換える
と、その操作状態に相対する出力電圧Voを1本の出力
線を介して出力することができる。その各出力電圧Vo
の電位差はほぼ均等に得ることができるため、正確かつ
容易に各出力値を判別する。
イッチの操作状態の判別を正確かつ容易にする抵抗分圧
形入力回路を提供すること。 【解決手段】第1〜第5の抵抗R1〜R5を直列に接続
し、その接続した各抵抗R1〜R5に対して第1〜第3
のスイッチS1〜S3を並列に接続する。第1〜第3の
スイッチS1〜S3をそれぞれオン又はオフに切換える
と、その操作状態に相対する出力電圧Voを1本の出力
線を介して出力することができる。その各出力電圧Vo
の電位差はほぼ均等に得ることができるため、正確かつ
容易に各出力値を判別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抵抗分圧形入力回路
に係り、詳しくはスイッチ入力の省線化を図った抵抗分
圧形入力回路に関するものである。
に係り、詳しくはスイッチ入力の省線化を図った抵抗分
圧形入力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は抵抗分圧形入力回路を利用したア
クチュエータを制御する駆動制御回路図を示したもので
ある。
クチュエータを制御する駆動制御回路図を示したもので
ある。
【0003】図3において駆動制御回路は操作用の3個
のスイッチS1〜S3を備えた抵抗分圧形入力回路1
と、その抵抗分圧形入力回路1からの信号を受信するコ
ントローラ2と、そのコントローラ2からの信号に基づ
いて駆動するモータ等の3個のアクチュエータ3〜5か
ら構成されている。
のスイッチS1〜S3を備えた抵抗分圧形入力回路1
と、その抵抗分圧形入力回路1からの信号を受信するコ
ントローラ2と、そのコントローラ2からの信号に基づ
いて駆動するモータ等の3個のアクチュエータ3〜5か
ら構成されている。
【0004】前記抵抗分圧形入力回路1に備えたスイッ
チS1〜S3は同時にそれぞれをオン又はオフに切換操
作可能で、その操作の組み合わせ状態は全部で8通りあ
る。前述した8通りの操作状態は8種類の出力電圧Vo
(V1〜V8)で表され、1本の出力線で前記コントロ
ーラ2に出力される。
チS1〜S3は同時にそれぞれをオン又はオフに切換操
作可能で、その操作の組み合わせ状態は全部で8通りあ
る。前述した8通りの操作状態は8種類の出力電圧Vo
(V1〜V8)で表され、1本の出力線で前記コントロ
ーラ2に出力される。
【0005】前記コントロ−ラ2は抵抗分圧形入力回路
1からの8通りの出力電圧V1〜V8のいずれか1つの
出力電圧Voを入力するとその出力電圧Voに基づい
て、その時のスイッチS1〜S3の操作状態を判別す
る。コントロ−ラ2は判別した操作状態に基づいて各ア
クチュエータ3〜5の制御対象及び制御内容を割り出
し、該制御対象に制御信号を出力する。 前記アクチュ
エータ3〜5はコントロ−ラ2からの制御信号により制
御され、駆動する。
1からの8通りの出力電圧V1〜V8のいずれか1つの
出力電圧Voを入力するとその出力電圧Voに基づい
て、その時のスイッチS1〜S3の操作状態を判別す
る。コントロ−ラ2は判別した操作状態に基づいて各ア
クチュエータ3〜5の制御対象及び制御内容を割り出
し、該制御対象に制御信号を出力する。 前記アクチュ
エータ3〜5はコントロ−ラ2からの制御信号により制
御され、駆動する。
【0006】図4は一般的な抵抗分圧形入力回路1を示
したものである。この抵抗分圧形入力回路1は4個の抵
抗R11〜R14と3個のスイッチS1〜S3から構成
されている。図4において、抵抗分圧形入力回路1は3
個のスイッチS1〜S3がそれぞれ異なる抵抗値の抵抗
R12〜R14と直列に接続され、その3個の直列回路
が並列に接続されている。そして、その並列回路が抵抗
R11に対して電源VccとグランドGNDの間で直列
に接続されている。
したものである。この抵抗分圧形入力回路1は4個の抵
抗R11〜R14と3個のスイッチS1〜S3から構成
されている。図4において、抵抗分圧形入力回路1は3
個のスイッチS1〜S3がそれぞれ異なる抵抗値の抵抗
R12〜R14と直列に接続され、その3個の直列回路
が並列に接続されている。そして、その並列回路が抵抗
R11に対して電源VccとグランドGNDの間で直列
に接続されている。
【0007】このときのスイッチS1〜S3の状態に応
じた出力電圧Vo(V1〜V8)は並列回路の電源Vc
c側の接続点Aから前記コントローラ2に出力される。
例えば、スイッチS1のみをオンにした場合、出力電圧
Voは抵抗R11と抵抗R12による分圧電圧となる。
スイッチS2又はスイッチS3のみをオンにした場合も
同様に求めることができる。又、スイッチS1,S2を
同時にオンした場合、抵抗R12と抵抗R13の合成抵
抗と、抵抗R11による分圧電圧となる。スイッチS
2,S3を同時にオンした場合又はスイッチS1,S3
を同時にオンした場合も同様に求めることができる。
じた出力電圧Vo(V1〜V8)は並列回路の電源Vc
c側の接続点Aから前記コントローラ2に出力される。
例えば、スイッチS1のみをオンにした場合、出力電圧
Voは抵抗R11と抵抗R12による分圧電圧となる。
スイッチS2又はスイッチS3のみをオンにした場合も
同様に求めることができる。又、スイッチS1,S2を
同時にオンした場合、抵抗R12と抵抗R13の合成抵
抗と、抵抗R11による分圧電圧となる。スイッチS
2,S3を同時にオンした場合又はスイッチS1,S3
を同時にオンした場合も同様に求めることができる。
【0008】図5は図4に示した抵抗分圧形入力回路1
に抵抗R11〜R14の値と電源電圧Vccの値を設定
した時における各スイッチS1〜S3の操作状態に対す
る出力電圧Vo(V1〜V8)を示したものである。
に抵抗R11〜R14の値と電源電圧Vccの値を設定
した時における各スイッチS1〜S3の操作状態に対す
る出力電圧Vo(V1〜V8)を示したものである。
【0009】前記抵抗R11〜R14の値は例えば、抵
抗R11を510Ω,抵抗R12を2000Ω,抵抗R
13を510Ω,抵抗R14を130Ωと設定し、電源
電圧Vccを5vとする。又、前記各スイッチS1〜S
3の操作状態は前記スイッチS1〜S3をオン又はオフ
した時、8通りの組み合わせができる。
抗R11を510Ω,抵抗R12を2000Ω,抵抗R
13を510Ω,抵抗R14を130Ωと設定し、電源
電圧Vccを5vとする。又、前記各スイッチS1〜S
3の操作状態は前記スイッチS1〜S3をオン又はオフ
した時、8通りの組み合わせができる。
【0010】図5に示すように、スイッチS1〜S3を
全てオフにすると、出力電圧Vo(=V8)は5.0v
となる。スイッチS1をオン,スイッチS2をオフ,ス
イッチS3をオフとすると、出力電圧Vo(=V7)は
4.0vとなる。スイッチS1をオフ,スイッチS2を
オン,スイッチS3をオフとすると、出力電圧Vo(=
V6)は2.5vとなる。スイッチS1をオン,スイッ
チS2をオン,スイッチS3をオフとすると、出力電圧
Vo(=V5)は2.22vとなる。スイッチS1をオ
フ,スイッチS2をオフ,スイッチS3をオンとする
と、出力電圧Vo(=V4)は1.0vとなる。スイッ
チS1をオン,スイッチS2をオフ,スイッチS3をオ
ンとすると、出力電圧Vo(=V3)は0.97vとな
る。スイッチS1をオフ,スイッチS2をオン,スイッ
チS3をオンとすると、出力電圧Vo(=V2)は0.
84vとなる。又、スイッチS1〜S3を全てオンにす
ると、出力電圧Vo(=V1)は0.81vとなる。従
って、この種の抵抗分圧形入力回路1は3個のスイッチ
S1〜S3で8通りの操作状態を表現でき、出力線の数
を削減するとができる点で優れている。
全てオフにすると、出力電圧Vo(=V8)は5.0v
となる。スイッチS1をオン,スイッチS2をオフ,ス
イッチS3をオフとすると、出力電圧Vo(=V7)は
4.0vとなる。スイッチS1をオフ,スイッチS2を
オン,スイッチS3をオフとすると、出力電圧Vo(=
V6)は2.5vとなる。スイッチS1をオン,スイッ
チS2をオン,スイッチS3をオフとすると、出力電圧
Vo(=V5)は2.22vとなる。スイッチS1をオ
フ,スイッチS2をオフ,スイッチS3をオンとする
と、出力電圧Vo(=V4)は1.0vとなる。スイッ
チS1をオン,スイッチS2をオフ,スイッチS3をオ
ンとすると、出力電圧Vo(=V3)は0.97vとな
る。スイッチS1をオフ,スイッチS2をオン,スイッ
チS3をオンとすると、出力電圧Vo(=V2)は0.
84vとなる。又、スイッチS1〜S3を全てオンにす
ると、出力電圧Vo(=V1)は0.81vとなる。従
って、この種の抵抗分圧形入力回路1は3個のスイッチ
S1〜S3で8通りの操作状態を表現でき、出力線の数
を削減するとができる点で優れている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ように、この8通りの各出力電圧Vo(V8〜V1)間
の電位差はそれぞれ順に1.0v,1.5v,0.28
v,1.22v,0.03v,0.13v,0.03v
となる。8通りの各出力電圧Vo(V8〜V1)間の各
電位差は、最大1.5vから最小0.03vまでかなり
の差があった。又、スイッチS1〜S3を同時に複数オ
ンした場合などスイッチの切換状態によっては0.03
vと微小の電位差しか生じない場合がある。その結果、
コントロ−ラ2は正確に8通りのスイッチの操作状態を
判別することは困難で、誤った判別をしてしまうことが
あった。そこで、この電位差を均等にすることが考えら
れるが、従来のこの回路においては抵抗の数値をいかな
る値にしても極めて困難であった。
ように、この8通りの各出力電圧Vo(V8〜V1)間
の電位差はそれぞれ順に1.0v,1.5v,0.28
v,1.22v,0.03v,0.13v,0.03v
となる。8通りの各出力電圧Vo(V8〜V1)間の各
電位差は、最大1.5vから最小0.03vまでかなり
の差があった。又、スイッチS1〜S3を同時に複数オ
ンした場合などスイッチの切換状態によっては0.03
vと微小の電位差しか生じない場合がある。その結果、
コントロ−ラ2は正確に8通りのスイッチの操作状態を
判別することは困難で、誤った判別をしてしまうことが
あった。そこで、この電位差を均等にすることが考えら
れるが、従来のこの回路においては抵抗の数値をいかな
る値にしても極めて困難であった。
【0012】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、複数のスイッチの操作
状態による複数の出力電圧の電位差をほぼ均等に得ら
れ、受信部における各スイッチ状態の判別を正確かつ容
易にする抵抗分圧形入力回路を提供することにある。
れたものであって、その目的は、複数のスイッチの操作
状態による複数の出力電圧の電位差をほぼ均等に得ら
れ、受信部における各スイッチ状態の判別を正確かつ容
易にする抵抗分圧形入力回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数個の抵抗を直列に接続し、その接続した各抵抗
の各接続点のいずれか一つを出力電圧を取り出す出力端
子とするとともに、前記各抵抗についてその分圧電圧を
制御するための複数個の切換操作スイッチを前記抵抗に
対して並列に接続したことを趣旨としている。
は、複数個の抵抗を直列に接続し、その接続した各抵抗
の各接続点のいずれか一つを出力電圧を取り出す出力端
子とするとともに、前記各抵抗についてその分圧電圧を
制御するための複数個の切換操作スイッチを前記抵抗に
対して並列に接続したことを趣旨としている。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の抵抗分圧形入力回路において、前記直列に接続した抵
抗は5個であり、高電位側から第1の抵抗、第2の抵
抗、第3の抵抗、第4の抵抗、第5の抵抗とし、前記切
換操作スイッチは3個であり、第1のスイッチが第1及
び第2の抵抗に対して並列に接続され、第2のスイッチ
が第2及び第3の抵抗に対して並列に接続され、第3の
スイッチが第4の抵抗に対して並列に接続されていて、
前記出力端子はの3の抵抗と第4の抵抗の接続点から取
り出されるものであることを趣旨としている。
の抵抗分圧形入力回路において、前記直列に接続した抵
抗は5個であり、高電位側から第1の抵抗、第2の抵
抗、第3の抵抗、第4の抵抗、第5の抵抗とし、前記切
換操作スイッチは3個であり、第1のスイッチが第1及
び第2の抵抗に対して並列に接続され、第2のスイッチ
が第2及び第3の抵抗に対して並列に接続され、第3の
スイッチが第4の抵抗に対して並列に接続されていて、
前記出力端子はの3の抵抗と第4の抵抗の接続点から取
り出されるものであることを趣旨としている。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の抵抗分圧形入力回路において、前記第1の抵抗は10
00オーム、第2の抵抗は680オーム、第3の抵抗は
430オーム、第4の抵抗は820オーム、第5の抵抗
は360オームであることを趣旨としている。
の抵抗分圧形入力回路において、前記第1の抵抗は10
00オーム、第2の抵抗は680オーム、第3の抵抗は
430オーム、第4の抵抗は820オーム、第5の抵抗
は360オームであることを趣旨としている。
【0016】請求項1に記載の発明によれば、複数のス
イッチをそれぞれオン又はオフに切換えたときの各操作
状態の信号を1本の出力線を介して出力することができ
る。請求項2に記載の発明によれば、3個のスイッチを
それぞれオン又はオフに切換えたときの8通りの各操作
状態の信号を1本の出力線を介して出力することができ
る。
イッチをそれぞれオン又はオフに切換えたときの各操作
状態の信号を1本の出力線を介して出力することができ
る。請求項2に記載の発明によれば、3個のスイッチを
それぞれオン又はオフに切換えたときの8通りの各操作
状態の信号を1本の出力線を介して出力することができ
る。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、3個のス
イッチをそれぞれオン又はオフに切換えたときの8通り
の各操作状態の信号を1本の出力線を介して出力するこ
とができる。又、その各出力電圧の電位差をほぼ均等に
得ることができ、受信部は正確かつ容易に8通りの各信
号を判別することができる。さらに、容易に断線を検出
するこができる。
イッチをそれぞれオン又はオフに切換えたときの8通り
の各操作状態の信号を1本の出力線を介して出力するこ
とができる。又、その各出力電圧の電位差をほぼ均等に
得ることができ、受信部は正確かつ容易に8通りの各信
号を判別することができる。さらに、容易に断線を検出
するこができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の抵抗分圧形入力回
路を駆動制御回路に具体化した一実施の形態を図1、図
2に従って説明する。
路を駆動制御回路に具体化した一実施の形態を図1、図
2に従って説明する。
【0019】尚、本実施の形態は、図3に示した駆動制
御回路の抵抗分圧形入力回路1の回路構成が異なるのみ
なので、説明の便宜上抵抗分圧形入力回路のみ説明す
る。図1において、抵抗分圧形入力回路は第1〜第5の
抵抗R1〜R5と第1〜第3のスイッチS1〜S3から
構成されている。電源電圧VccとグランドGNDの間
には電源電圧Vcc側から順に5個の第1〜第5の抵抗
R1〜R5が直列に接続されている。又、第1の抵抗R
1の電源電圧Vcc側と第2の抵抗R2のグランドGN
D側には分圧電圧を制御する第1のスイッチS1が並列
に接続されている。さらに、第2の抵抗R2の電源電圧
Vcc側と第3の抵抗R3のグランドGND側には分圧
電圧を制御する第2のスイッチS2が並列に接続されて
いる。さらにまた、第4の抵抗R4には分圧電圧を制御
する第3のスイッチS3が並列に接続されている。この
とき出力電圧Voは第3の抵抗R3と第4の抵抗R4の
間から前記コントローラ2に出力するようになってい
る。
御回路の抵抗分圧形入力回路1の回路構成が異なるのみ
なので、説明の便宜上抵抗分圧形入力回路のみ説明す
る。図1において、抵抗分圧形入力回路は第1〜第5の
抵抗R1〜R5と第1〜第3のスイッチS1〜S3から
構成されている。電源電圧VccとグランドGNDの間
には電源電圧Vcc側から順に5個の第1〜第5の抵抗
R1〜R5が直列に接続されている。又、第1の抵抗R
1の電源電圧Vcc側と第2の抵抗R2のグランドGN
D側には分圧電圧を制御する第1のスイッチS1が並列
に接続されている。さらに、第2の抵抗R2の電源電圧
Vcc側と第3の抵抗R3のグランドGND側には分圧
電圧を制御する第2のスイッチS2が並列に接続されて
いる。さらにまた、第4の抵抗R4には分圧電圧を制御
する第3のスイッチS3が並列に接続されている。この
とき出力電圧Voは第3の抵抗R3と第4の抵抗R4の
間から前記コントローラ2に出力するようになってい
る。
【0020】図2は図1に示した抵抗分圧形入力回路に
5個の第1〜第5の抵抗R1〜R5の値と電源電圧Vc
cの値を設定した時における全部で8通りの各スイッチ
の操作状態の出力電圧Vo(V1〜V8)及びその電位
差を示したものである。
5個の第1〜第5の抵抗R1〜R5の値と電源電圧Vc
cの値を設定した時における全部で8通りの各スイッチ
の操作状態の出力電圧Vo(V1〜V8)及びその電位
差を示したものである。
【0021】ここで、第1及び第2のスイッチS1,S
2をオン,第3のスイッチS3をオフとした場合の出力
電圧Vo(=V8)は、 Vo=(R4+R5)/(R4+R5+R6)・Vcc となる。ここで、抵抗R6は第1〜第3の抵抗R1〜R
3の合成抵抗であって、その抵抗は、 R6=(R1・R2・R3)/(R1・R2+R2・R
3+R3・R1) となる。又、他の各スイッチの操作状態における各出力
電圧Vo(V1〜V7)も同様に式で表すことができ、
図2に各スイッチの操作状態におけるそれぞれの各出力
電圧Vo(V1〜V8)の算出式を示す。
2をオン,第3のスイッチS3をオフとした場合の出力
電圧Vo(=V8)は、 Vo=(R4+R5)/(R4+R5+R6)・Vcc となる。ここで、抵抗R6は第1〜第3の抵抗R1〜R
3の合成抵抗であって、その抵抗は、 R6=(R1・R2・R3)/(R1・R2+R2・R
3+R3・R1) となる。又、他の各スイッチの操作状態における各出力
電圧Vo(V1〜V7)も同様に式で表すことができ、
図2に各スイッチの操作状態におけるそれぞれの各出力
電圧Vo(V1〜V8)の算出式を示す。
【0022】本実施形態において、前記第1〜第5の抵
抗R1〜R5の値は第1の抵抗R1を1000Ω,第2
の抵抗R2を680Ω,第3の抵抗R3を430Ω,第
4の抵抗R4を820Ω,第5の抵抗R5を360Ωと
設定する。又、電源電圧Vccの入力値を5vに設定す
る。このとき、図2に示した算出式より各スイッチの操
作状態におけるそれぞれの出力電圧Vo(V1〜V8)
が求めることができる。
抗R1〜R5の値は第1の抵抗R1を1000Ω,第2
の抵抗R2を680Ω,第3の抵抗R3を430Ω,第
4の抵抗R4を820Ω,第5の抵抗R5を360Ωと
設定する。又、電源電圧Vccの入力値を5vに設定す
る。このとき、図2に示した算出式より各スイッチの操
作状態におけるそれぞれの出力電圧Vo(V1〜V8)
が求めることができる。
【0023】よって図2に示すように、第1及び第2の
スイッチS1,S2をオン、第3のスイッチS3をオフ
とすると、出力電圧Vo(=V8)は4.25vとな
る。第1のスイッチS1をオン、第2及び第3のスイッ
チS2,S3をオフとすると、出力電圧Vo(=V7)
は3.66vとなる。第1〜第3のスイッチS1〜S3
を全てオンにすると、出力電圧Vo(=V6)は3.1
7vとなる。第1及び第3のスイッチS1,S3をオ
フ、第2のスイッチS2をオンとすると、出力電圧Vo
(=V5)は2.71vとなる。第1及び第3のスイッ
チS1,S3をオン、第2のスイッチS2をオフとする
と、出力電圧Vo(=V4)は2.28vとなる。第1
〜第3のスイッチS1〜S3を全てオフにすると、出力
電圧Vo(=V3)は1.79vとなる。第1のスイッ
チS1をオフ、第2及び第3のスイッチS2,S3をオ
ンとすると、出力電圧Vo(=V2)は1.32vとな
る。第1及び第2のスイッチS1,S2をオフ、第3の
スイッチS3をオンとすると、出力電圧Vo(=V1)
は0.73vとなる。
スイッチS1,S2をオン、第3のスイッチS3をオフ
とすると、出力電圧Vo(=V8)は4.25vとな
る。第1のスイッチS1をオン、第2及び第3のスイッ
チS2,S3をオフとすると、出力電圧Vo(=V7)
は3.66vとなる。第1〜第3のスイッチS1〜S3
を全てオンにすると、出力電圧Vo(=V6)は3.1
7vとなる。第1及び第3のスイッチS1,S3をオ
フ、第2のスイッチS2をオンとすると、出力電圧Vo
(=V5)は2.71vとなる。第1及び第3のスイッ
チS1,S3をオン、第2のスイッチS2をオフとする
と、出力電圧Vo(=V4)は2.28vとなる。第1
〜第3のスイッチS1〜S3を全てオフにすると、出力
電圧Vo(=V3)は1.79vとなる。第1のスイッ
チS1をオフ、第2及び第3のスイッチS2,S3をオ
ンとすると、出力電圧Vo(=V2)は1.32vとな
る。第1及び第2のスイッチS1,S2をオフ、第3の
スイッチS3をオンとすると、出力電圧Vo(=V1)
は0.73vとなる。
【0024】又、図2に示すように、この8通りの各出
力電圧Vo(V1〜V8)間の電位差はそれぞれ順に
0.59v,0.50v,0.46v,0.43v,
0.49v,0.47v,0.59vとなる。
力電圧Vo(V1〜V8)間の電位差はそれぞれ順に
0.59v,0.50v,0.46v,0.43v,
0.49v,0.47v,0.59vとなる。
【0025】次に上記のように構成された抵抗分圧形入
力回路の作用について説明する。この抵抗分圧形入力回
路において、各スイッチS1〜S3を適宜オン又はオフ
操作すれば8通りの出力電圧Vo(V1〜V8)が求め
られる。この8通りの出力電圧Vo(V1〜V8)は電
圧の高い順に4.25v,3.66v,3.17v,
2.71v,2.28v,1.79v,1.32v,
0.73vとなる。この時、出力電圧Voの幅が電源電
圧Vccより低く0vより高い領域にあるため、全スイ
ッチS1〜S3がオフの状態で容易に断線を検出するこ
とができる。つまり、断線が生じた時には出力電圧Vo
が電源電圧VccかグランドGNDとなり、断線を検出
することができる。
力回路の作用について説明する。この抵抗分圧形入力回
路において、各スイッチS1〜S3を適宜オン又はオフ
操作すれば8通りの出力電圧Vo(V1〜V8)が求め
られる。この8通りの出力電圧Vo(V1〜V8)は電
圧の高い順に4.25v,3.66v,3.17v,
2.71v,2.28v,1.79v,1.32v,
0.73vとなる。この時、出力電圧Voの幅が電源電
圧Vccより低く0vより高い領域にあるため、全スイ
ッチS1〜S3がオフの状態で容易に断線を検出するこ
とができる。つまり、断線が生じた時には出力電圧Vo
が電源電圧VccかグランドGNDとなり、断線を検出
することができる。
【0026】さらに、その出力電圧Voの電位差はそれ
ぞれ順に0.59v,0.50v,0.46v,0.4
3v,0.49v,0.47v,0.59vとなり、
0.43v〜0.59vのほぼ均等な電位差となる。こ
れにより、出力電圧Vo(V1〜V8)を入力するコン
トロ−ラ2は3個の各スイッチの操作状態を正確かつ容
易に判別することができ、正確に3個のアクチュエータ
3〜5を駆動制御することができる。
ぞれ順に0.59v,0.50v,0.46v,0.4
3v,0.49v,0.47v,0.59vとなり、
0.43v〜0.59vのほぼ均等な電位差となる。こ
れにより、出力電圧Vo(V1〜V8)を入力するコン
トロ−ラ2は3個の各スイッチの操作状態を正確かつ容
易に判別することができ、正確に3個のアクチュエータ
3〜5を駆動制御することができる。
【0027】次に上記のように構成した抵抗分圧形入力
回路の特徴を以下に述べる。 (1)本実施の形態では、5個の第1〜第5の抵抗R1
〜R5を直列に接続し、第1〜第3のスイッチS1〜S
3を並列に接続した簡単な回路で、8通りのほぼ均等な
電位差の出力電圧Vo(V1〜V8)を生成するこがで
きる。その結果、コントローラ2は各スイッチS1〜S
3の状態を容易に判断することができる。 (2)本実施の形態では、出力電圧Voの幅が電源電圧
Vccより低く0vより高い領域にあるため、全スイッ
チS1〜S3がオフの状態で容易に断線を検出すること
ができる。
回路の特徴を以下に述べる。 (1)本実施の形態では、5個の第1〜第5の抵抗R1
〜R5を直列に接続し、第1〜第3のスイッチS1〜S
3を並列に接続した簡単な回路で、8通りのほぼ均等な
電位差の出力電圧Vo(V1〜V8)を生成するこがで
きる。その結果、コントローラ2は各スイッチS1〜S
3の状態を容易に判断することができる。 (2)本実施の形態では、出力電圧Voの幅が電源電圧
Vccより低く0vより高い領域にあるため、全スイッ
チS1〜S3がオフの状態で容易に断線を検出すること
ができる。
【0028】尚、この発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく以下のような別の実施の形態に具体化
することができる。 (1)上記実施の形態では、スイッチS1〜S3を3個
としたが、スイッチの数は適宜数としてもよい。 (2)上記実施の形態では、抵抗分圧形入力回路からの
出力はコントロ−ラ2を介し3個のアクチュエータ3〜
5を制御していたが、各電位差がほぼ均等な8通りの各
出力電圧Voを利用するものなら何を制御してもよい。 (3)上記実施の形態では、抵抗R1〜R5の値はR1
を1000Ω,R2を680Ω,R3を430Ω,R4
を820Ω,R5を360Ωと設定したが、この値は適
宜値に変更して設定してもよい。 (4)上記実施の形態では、電源電圧Vccを5vに設
定したが、この値は適宜値に変更して設定してもよい。
れるものではなく以下のような別の実施の形態に具体化
することができる。 (1)上記実施の形態では、スイッチS1〜S3を3個
としたが、スイッチの数は適宜数としてもよい。 (2)上記実施の形態では、抵抗分圧形入力回路からの
出力はコントロ−ラ2を介し3個のアクチュエータ3〜
5を制御していたが、各電位差がほぼ均等な8通りの各
出力電圧Voを利用するものなら何を制御してもよい。 (3)上記実施の形態では、抵抗R1〜R5の値はR1
を1000Ω,R2を680Ω,R3を430Ω,R4
を820Ω,R5を360Ωと設定したが、この値は適
宜値に変更して設定してもよい。 (4)上記実施の形態では、電源電圧Vccを5vに設
定したが、この値は適宜値に変更して設定してもよい。
【0029】次に、実施の形態から把握できる請求項以
外の技術思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (イ)請求項2又は請求項3に記載の抵抗分圧形入力回
路からの出力電圧を入力し、その出力電圧に基づいて複
数個のアクチュエータを駆動制御することを特徴とする
制御装置。各スイッチの状態を正確かつ容易に判別する
ことができ、これにより、各アクチュエータを正確に駆
動制御することができる。
外の技術思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (イ)請求項2又は請求項3に記載の抵抗分圧形入力回
路からの出力電圧を入力し、その出力電圧に基づいて複
数個のアクチュエータを駆動制御することを特徴とする
制御装置。各スイッチの状態を正確かつ容易に判別する
ことができ、これにより、各アクチュエータを正確に駆
動制御することができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、各
出力電圧の電位差をほぼ均等に得ることができ、各スイ
ッチの操作状態の判別を正確かつ容易にすることができ
る優れた効果がある。
出力電圧の電位差をほぼ均等に得ることができ、各スイ
ッチの操作状態の判別を正確かつ容易にすることができ
る優れた効果がある。
【図1】一実施形態を説明する抵抗分圧形入力回路図。
【図2】図1の抵抗分圧形入力回路の各スイッチの操作
状態に対する出力電圧の関係を示す説明図。
状態に対する出力電圧の関係を示す説明図。
【図3】従来の抵抗分圧形入力回路を備えた駆動制御回
路図。
路図。
【図4】従来の抵抗分圧形入力回路図。
【図5】従来の抵抗分圧形入力回路の各スイッチの操作
状態に対する出力電圧の関係を示す説明図。
状態に対する出力電圧の関係を示す説明図。
R1〜R5…第1〜第5の抵抗、Vo…出力電圧、S1
〜S3…第1〜第3のスイッチ。
〜S3…第1〜第3のスイッチ。
Claims (3)
- 【請求項1】複数個の抵抗(R1〜R5)を直列に接続
し、その接続した各抵抗(R1〜R5)の各接続点のい
ずれか一つを出力電圧(Vo)を取り出す出力端子とす
るとともに、前記各抵抗(R1〜R5)についてその分
圧電圧を制御するための複数個の切換操作スイッチ(S
1〜S3)を前記抵抗(R1〜R5)に対して並列に接
続したことを特徴とする抵抗分圧形入力回路。 - 【請求項2】前記直列に接続した抵抗(R1〜R5)は
5個であり、高電位側から第1の抵抗(R1)、第2の
抵抗(R2)、第3の抵抗(R3)、第4の抵抗(R
4)、第5の抵抗(R5)とし、 前記切換操作スイッチ(S1〜S3)は3個であり、第
1のスイッチ(S1)が第1及び第2の抵抗(R1,R
2)に対して並列に接続され、第2のスイッチ(S2)
が第2及び第3の抵抗(R2,R3)に対して並列に接
続され、第3のスイッチ(S3)が第4の抵抗(R4)
に対して並列に接続されていて、 前記出力端子は第3の抵抗(R3)と第4の抵抗(R
4)の接続点から取り出されるものである請求項1に記
載の抵抗分圧形入力回路。 - 【請求項3】前記第1の抵抗(R1)は1000オー
ム、第2の抵抗(R2)は680オーム、第3の抵抗
(R3)は430オーム、第4の抵抗(R4)は820
オーム、第5の抵抗(R5)は360オームである請求
項2に記載の抵抗分圧形入力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16553096A JPH1012080A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 抵抗分圧形入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16553096A JPH1012080A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 抵抗分圧形入力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012080A true JPH1012080A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15814148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16553096A Pending JPH1012080A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 抵抗分圧形入力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012080A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019791A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池装置 |
| WO2021101534A1 (en) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Input voltage agnostic fluidic devices |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP16553096A patent/JPH1012080A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019791A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池装置 |
| WO2021101534A1 (en) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Input voltage agnostic fluidic devices |
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