JPH1012126A - 電界電子放出素子 - Google Patents
電界電子放出素子Info
- Publication number
- JPH1012126A JPH1012126A JP16128896A JP16128896A JPH1012126A JP H1012126 A JPH1012126 A JP H1012126A JP 16128896 A JP16128896 A JP 16128896A JP 16128896 A JP16128896 A JP 16128896A JP H1012126 A JPH1012126 A JP H1012126A
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- JP
- Japan
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- tip
- substrate
- cold cathode
- anode
- cold
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- Cold Cathode And The Manufacture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 均一度の高い電子ビームの放出ができ、か
つ、冷陰極及び陽極を正確・容易に形成できる。 【解決手段】 基板14上に絶縁膜13を積層し、この
絶縁膜13上にて電子放出材料を積層・エッチングして
冷陰極11及び陽極12を形成する。複数の冷陰極11
は、各先端部11bから放出される電子ビーム16相互
が平行でかつ基板14と平行になる状態で配置されてい
る。陽極12は、間隔をあけて冷陰極11の周囲を囲繞
する状態で配置されており、この陽極12により、冷陰
極12に電界を印加する。なお、陽極12のうち、先端
部11bに対応する部分はエッチングにより削られてお
り、この部分は電子ビーム16が通過する放出路12a
となっている。
つ、冷陰極及び陽極を正確・容易に形成できる。 【解決手段】 基板14上に絶縁膜13を積層し、この
絶縁膜13上にて電子放出材料を積層・エッチングして
冷陰極11及び陽極12を形成する。複数の冷陰極11
は、各先端部11bから放出される電子ビーム16相互
が平行でかつ基板14と平行になる状態で配置されてい
る。陽極12は、間隔をあけて冷陰極11の周囲を囲繞
する状態で配置されており、この陽極12により、冷陰
極12に電界を印加する。なお、陽極12のうち、先端
部11bに対応する部分はエッチングにより削られてお
り、この部分は電子ビーム16が通過する放出路12a
となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電界電子放出素子
に関し、製作が容易でありながら、均一度の高い電子ビ
ームを放出することができるように工夫したものであ
る。
に関し、製作が容易でありながら、均一度の高い電子ビ
ームを放出することができるように工夫したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電界電子放出素子では、冷陰極と陽極と
が対向配置されており、陽極により冷陰極に高電界を印
加することにより、冷陰極の先端から電子が放出され
る。このような、電界電子放出素子は、電界放出電子ビ
ーム表示装置の蛍光発光管に適用されたり、この電界電
子放出素子をならべて電界放出電子銃アレイとして構成
して高輝度加速器の電子源に適用される。
が対向配置されており、陽極により冷陰極に高電界を印
加することにより、冷陰極の先端から電子が放出され
る。このような、電界電子放出素子は、電界放出電子ビ
ーム表示装置の蛍光発光管に適用されたり、この電界電
子放出素子をならべて電界放出電子銃アレイとして構成
して高輝度加速器の電子源に適用される。
【0003】ここで、図5を参照して、いわゆるスピン
ト型と称せられる、従来の電界電子放出素子の代表的な
構成を説明する。同図に示すように、基板4上には、先
端が尖った形状となっている冷陰極1を間隔をあけて多
数並べている。そして、各冷陰極1の上にそれぞれ穴を
明けて陽極2を配置する構造としている。また基板4と
陽極2との間には絶縁膜3があり、この絶縁膜3のう
ち、冷陰極1を形成する部分は厚さ方向に円弧状にえぐ
られている。
ト型と称せられる、従来の電界電子放出素子の代表的な
構成を説明する。同図に示すように、基板4上には、先
端が尖った形状となっている冷陰極1を間隔をあけて多
数並べている。そして、各冷陰極1の上にそれぞれ穴を
明けて陽極2を配置する構造としている。また基板4と
陽極2との間には絶縁膜3があり、この絶縁膜3のう
ち、冷陰極1を形成する部分は厚さ方向に円弧状にえぐ
られている。
【0004】図5に示す従来の電界電子放出素子では、
陽極2により冷陰極1に高電界を印加すると、冷陰極1
から電子(電子ビーム)6が放出される。図5に示す構
造となっているいわゆるスピント型の電界電子放出素子
では、この電子6の放出方向は、基板4に垂直な方向と
なる。このように、従来では、基板4に垂直方向に電子
を放出するタイプのものが主流であった。
陽極2により冷陰極1に高電界を印加すると、冷陰極1
から電子(電子ビーム)6が放出される。図5に示す構
造となっているいわゆるスピント型の電界電子放出素子
では、この電子6の放出方向は、基板4に垂直な方向と
なる。このように、従来では、基板4に垂直方向に電子
を放出するタイプのものが主流であった。
【0005】また、冷陰極1の相互間隔を狭くすること
により、放出される電子6が高密度となり、大電流が得
られるという特徴がある。また、個々の素子を制御し、
蛍光板を発光させることにより、高解像度の画像が得ら
れる等の特徴がある。
により、放出される電子6が高密度となり、大電流が得
られるという特徴がある。また、個々の素子を制御し、
蛍光板を発光させることにより、高解像度の画像が得ら
れる等の特徴がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
従来の電界電子放出素子では、平面となっている基板4
上に、先端が尖った形状となっている多数の冷陰極1を
作製している。この場合、均一な電子ビームを得るため
には、冷陰極1および陽極2の穴を均等に多数形成しな
ければならない。しかし、先端の尖った特殊形状の冷陰
極1を多数均等に形成するのは難しかった。また冷陰極
1の上に穴の開いた陽極2を配置するため、穴が偏心し
たり、穴の径が不均一になったりするという問題があっ
た。この結果、従来の電界電子放出素子では均一度の高
い電子ビームを得ることは難しかった。
従来の電界電子放出素子では、平面となっている基板4
上に、先端が尖った形状となっている多数の冷陰極1を
作製している。この場合、均一な電子ビームを得るため
には、冷陰極1および陽極2の穴を均等に多数形成しな
ければならない。しかし、先端の尖った特殊形状の冷陰
極1を多数均等に形成するのは難しかった。また冷陰極
1の上に穴の開いた陽極2を配置するため、穴が偏心し
たり、穴の径が不均一になったりするという問題があっ
た。この結果、従来の電界電子放出素子では均一度の高
い電子ビームを得ることは難しかった。
【0007】本発明は、上記従来技術に鑑み、製作が容
易で且つ均一度の高い電子ビームを得ることのできる電
界電子放出素子を提供することを目的とする。
易で且つ均一度の高い電子ビームを得ることのできる電
界電子放出素子を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、尖った先端を持つ冷陰極と、この冷陰極に
電界を印加することにより前記冷陰極の先端から電子を
放出させる陽極を備えた電界電子放出素子であって、陽
極と複数の冷陰極とが基板上の同一面に形成され、複数
の冷陰極は放出される電子の放出方向が相互に平行で且
つ基板と平行となるよう間隔をあけて一列に配置され、
前記陽極には電子が通過するための隙間が形成されてい
ることを特徴とする。
明の構成は、尖った先端を持つ冷陰極と、この冷陰極に
電界を印加することにより前記冷陰極の先端から電子を
放出させる陽極を備えた電界電子放出素子であって、陽
極と複数の冷陰極とが基板上の同一面に形成され、複数
の冷陰極は放出される電子の放出方向が相互に平行で且
つ基板と平行となるよう間隔をあけて一列に配置され、
前記陽極には電子が通過するための隙間が形成されてい
ることを特徴とする。
【0009】また本発明の構成は、尖った先端を持つ冷
陰極と、この冷陰極に電界を印加することにより前記冷
陰極の先端から電子を放出させる陽極を備えた電界電子
放出素子であって、一定幅で且つ一定高さを持つ本体部
とこの本体部から延在し先端に向かうに従い細幅で且つ
薄厚となる錐状の先端部とを有する複数の冷陰極を、前
記先端部の先端から放出される電子の放出方向が相互に
平行となり且つ基板と平行となる状態で間隔をあけて、
基板の1つの面上に配置し、前記基板の前記1つの面上
に、前記各冷陰極の周囲のうち冷陰極の先端に対向する
部分を除く周囲に対して、隙間を介して囲繞する状態で
配置されて、前記各冷陰極に電界を印加する陽極を配置
したことを特徴とする。
陰極と、この冷陰極に電界を印加することにより前記冷
陰極の先端から電子を放出させる陽極を備えた電界電子
放出素子であって、一定幅で且つ一定高さを持つ本体部
とこの本体部から延在し先端に向かうに従い細幅で且つ
薄厚となる錐状の先端部とを有する複数の冷陰極を、前
記先端部の先端から放出される電子の放出方向が相互に
平行となり且つ基板と平行となる状態で間隔をあけて、
基板の1つの面上に配置し、前記基板の前記1つの面上
に、前記各冷陰極の周囲のうち冷陰極の先端に対向する
部分を除く周囲に対して、隙間を介して囲繞する状態で
配置されて、前記各冷陰極に電界を印加する陽極を配置
したことを特徴とする。
【0010】また本発明の構成は、前記冷陰極および前
記陽極は、半導体基板に配線パターンを形成する手法と
同等な手法により、前記基板上に形成されていることを
特徴とする。
記陽極は、半導体基板に配線パターンを形成する手法と
同等な手法により、前記基板上に形成されていることを
特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態にかかる電界電
子放出素子を示す断面図、図2は図1のII−II断面図、
図3は実施の形態にかかる電界電子放出素子の要部を示
す斜視図、図4は製作手順を示す説明図である。
子放出素子を示す断面図、図2は図1のII−II断面図、
図3は実施の形態にかかる電界電子放出素子の要部を示
す斜視図、図4は製作手順を示す説明図である。
【0013】まず、図1〜図3を参照して、実施の形態
にかかる電界電子放出素子の構成について説明する。こ
れらの図に示すように、シリコン等で形成した基板14
の上面には、絶縁膜13が積層されている。この絶縁膜
13 上に、複数の冷陰極11並びに、陽極12が形成さ
れている。冷陰極11および陽極12は、アルミニウム
等の電子放出材料を積層・エッチングすることにより形
成されている。
にかかる電界電子放出素子の構成について説明する。こ
れらの図に示すように、シリコン等で形成した基板14
の上面には、絶縁膜13が積層されている。この絶縁膜
13 上に、複数の冷陰極11並びに、陽極12が形成さ
れている。冷陰極11および陽極12は、アルミニウム
等の電子放出材料を積層・エッチングすることにより形
成されている。
【0014】冷陰極11は、一定幅(図1の上下方向に
沿う一定長さ)で且つ一定高さ(厚さ、図1の紙面に対
して垂直な方向に沿う一定長さ)の本体部11aと、こ
の本体部11aから延在し、先端(図1で右方向に向か
う向き)に向かうに従い細幅で薄くなっている角錐状の
先端部11bとを有している。先端部11bは、上方か
らみると三角形状となっている。複数のこれら冷陰極1
1は、各先端部11bから放出する電子ビーム16相互
が平行で、かつ、電子ビーム16が基板14の上面に対
して平行となるよう、一列に(図1において上下方向に
沿い一列に)配置されている。
沿う一定長さ)で且つ一定高さ(厚さ、図1の紙面に対
して垂直な方向に沿う一定長さ)の本体部11aと、こ
の本体部11aから延在し、先端(図1で右方向に向か
う向き)に向かうに従い細幅で薄くなっている角錐状の
先端部11bとを有している。先端部11bは、上方か
らみると三角形状となっている。複数のこれら冷陰極1
1は、各先端部11bから放出する電子ビーム16相互
が平行で、かつ、電子ビーム16が基板14の上面に対
して平行となるよう、一列に(図1において上下方向に
沿い一列に)配置されている。
【0015】陽極12は、冷陰極11の周囲(但し先端
部11bの先に対応する部分を除く)に対して、隙間を
介して囲繞する状態で形成されている。また、先端部1
1bの先に相当する部分には陽極12は無く、この部分
は電子ビーム16が通過する放出路12aとなってい
る。
部11bの先に対応する部分を除く)に対して、隙間を
介して囲繞する状態で形成されている。また、先端部1
1bの先に相当する部分には陽極12は無く、この部分
は電子ビーム16が通過する放出路12aとなってい
る。
【0016】先端部11bおよび、放出路12aに位置
する絶縁層13は、エッチング液17によりエッチング
されている。なお、基板14は、陽極12の近傍で切断
されて切断面14aを有している。
する絶縁層13は、エッチング液17によりエッチング
されている。なお、基板14は、陽極12の近傍で切断
されて切断面14aを有している。
【0017】さらに、陽極12には、ワイヤーボンディ
ング19により印加電圧源18が接続されている。印加
電圧源18により陽極12に電圧を加え、この陽極12
により冷陰極11に電界を印加すると、冷陰極11のう
ち先端部11bの特に先端に大きな電界が作用し、各先
端部11bの先端から電子ビーム16が放出される。各
電子ビーム16の放出方向は平行であり、かつ、基板1
4の上面に対しても平行となっている。
ング19により印加電圧源18が接続されている。印加
電圧源18により陽極12に電圧を加え、この陽極12
により冷陰極11に電界を印加すると、冷陰極11のう
ち先端部11bの特に先端に大きな電界が作用し、各先
端部11bの先端から電子ビーム16が放出される。各
電子ビーム16の放出方向は平行であり、かつ、基板1
4の上面に対しても平行となっている。
【0018】なお、上述した構成となっているため平行
となった複数の電子ビーム16を放射することのできる
電界電子放出素子を、多数枚並べることにより、均一な
面状の電子ビーム16を放出することもできる。つま
り、1枚の電界電子放出素子のみであれば、直線上の電
子ビーム16を放出するだけであるが、多数枚を並べる
ことにより、従来と同様に、面状の電子ビーム16の放
出ができ、しかも、本例では面状の電子ビーム16の密
度を均一にすることができる。
となった複数の電子ビーム16を放射することのできる
電界電子放出素子を、多数枚並べることにより、均一な
面状の電子ビーム16を放出することもできる。つま
り、1枚の電界電子放出素子のみであれば、直線上の電
子ビーム16を放出するだけであるが、多数枚を並べる
ことにより、従来と同様に、面状の電子ビーム16の放
出ができ、しかも、本例では面状の電子ビーム16の密
度を均一にすることができる。
【0019】次に、本実施の形態にかかる電界電子放出
素子の製造手順を、図4(a)〜(d)を参照して説明
する。
素子の製造手順を、図4(a)〜(d)を参照して説明
する。
【0020】図4(a)に示すように、先ず例えば、シ
リコン基板14上に絶縁膜13を積層する。次に図4
(b)に示すように、絶縁膜13のうち、冷陰極11の
中心となる部分及びワイヤーボンディング用の位置をエ
ッチングし、絶縁膜13が取り除かれた部分にイオン注
入15を行う。
リコン基板14上に絶縁膜13を積層する。次に図4
(b)に示すように、絶縁膜13のうち、冷陰極11の
中心となる部分及びワイヤーボンディング用の位置をエ
ッチングし、絶縁膜13が取り除かれた部分にイオン注
入15を行う。
【0021】さらに、図4(c)に示すように、エッチ
ングをした絶縁膜13の上にアルミニウム等の電子放出
材料を積層させ、パターンに従ってエッチングすること
により、冷陰極11および陽極12を描画する。このと
き、冷陰極11の先端部11bは、上方から見て三角形
の頂点となるよう形成する。
ングをした絶縁膜13の上にアルミニウム等の電子放出
材料を積層させ、パターンに従ってエッチングすること
により、冷陰極11および陽極12を描画する。このと
き、冷陰極11の先端部11bは、上方から見て三角形
の頂点となるよう形成する。
【0022】最後に、図4(d)に示すように、電子ビ
ーム16を効率良く放出路12aに通すために冷陰極1
1の先端部11bから放出路12aにかけて、放出路1
2aの幅で、冷陰極11の先端から陽極12にかけてエ
ッチングをする。このとき、冷陰極11よりも下の絶縁
層13の方が、より多くえぐられるようなエッチング液
17を選ぶことにより、陰極11の先端部11aは図3
に示すように、さらに尖り、また、電子の放出路12a
も確保される。
ーム16を効率良く放出路12aに通すために冷陰極1
1の先端部11bから放出路12aにかけて、放出路1
2aの幅で、冷陰極11の先端から陽極12にかけてエ
ッチングをする。このとき、冷陰極11よりも下の絶縁
層13の方が、より多くえぐられるようなエッチング液
17を選ぶことにより、陰極11の先端部11aは図3
に示すように、さらに尖り、また、電子の放出路12a
も確保される。
【0023】上述したように、この電界電子放出素子で
は、冷陰極11および陽極12を、半導体基板に配線パ
ターンを形成する手法と同等な手法により、基板14上
に形成するため、先端の尖った冷陰極11と、この冷陰
極11の先端部11bに効果的に電圧を印加することの
できる陽極12とを均等且つ正確に形成できる。このた
め均一度の高い電子ビーム16の放出ができる。
は、冷陰極11および陽極12を、半導体基板に配線パ
ターンを形成する手法と同等な手法により、基板14上
に形成するため、先端の尖った冷陰極11と、この冷陰
極11の先端部11bに効果的に電圧を印加することの
できる陽極12とを均等且つ正確に形成できる。このた
め均一度の高い電子ビーム16の放出ができる。
【0024】
【発明の効果】以上実施の形態とともに具体的に説明し
たように、本発明の電界電子放出素子によれば、均一度
の高い電子ビームの放出ができる。
たように、本発明の電界電子放出素子によれば、均一度
の高い電子ビームの放出ができる。
【0025】また、冷陰極および陽極を、半導体基板に
配線パターンを形成する手法と同等な手法により、基板
上に形成することができるので、均等で正確に冷陰極お
よび陽極を形成することが容易にできる。
配線パターンを形成する手法と同等な手法により、基板
上に形成することができるので、均等で正確に冷陰極お
よび陽極を形成することが容易にできる。
【図1】本発明の実施の形態にかかる電界電子放出素子
を示す断面図。
を示す断面図。
【図2】図1のII−II断面図。
【図3】本実施の形態にかかる電界電子放出素子の要部
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図4】本実施の形態にかかる電界電子放出素子の製作
手順を示す説明図。
手順を示す説明図。
【図5】従来の電界電子放出素子を示す破断斜視図。
1 冷陰極 2 陽極 3 絶縁膜 4 基板 6 電子(電子ビーム) 11 冷陰極 11a 本体部 11b 先端部 12 陽極 12a 放出路 13 絶縁膜 14 基板 14a 切断面 15 イオン注入 16 電子ビーム 17 エッチング液
Claims (3)
- 【請求項1】 尖った先端を持つ冷陰極と、この冷陰極
に電界を印加することにより前記冷陰極の先端から電子
を放出させる陽極を備えた電界電子放出素子であって、 陽極と複数の冷陰極とが基板上の同一面に形成され、複
数の冷陰極は放出される電子の放出方向が相互に平行で
且つ基板と平行となるよう間隔をあけて一列に配置さ
れ、前記陽極には電子が通過するための隙間が形成され
ていることを特徴とする電界電子放出素子。 - 【請求項2】 尖った先端を持つ冷陰極と、この冷陰極
に電界を印加することにより前記冷陰極の先端から電子
を放出させる陽極を備えた電界電子放出素子であって、 一定幅で且つ一定高さを持つ本体部とこの本体部から延
在し先端に向かうに従い細幅で且つ薄厚となる錐状の先
端部とを有する複数の冷陰極を、前記先端部の先端から
放出される電子の放出方向が相互に平行となり且つ基板
と平行となる状態で間隔をあけて、基板の1つの面上に
配置し、 前記基板の前記1つの面上に、前記各冷陰極の周囲のう
ち冷陰極の先端に対向する部分を除く周囲に対して、隙
間を介して囲繞する状態で配置されて、前記各冷陰極に
電界を印加する陽極を配置したことを特徴とする電界電
子放出素子。 - 【請求項3】 前記冷陰極および前記陽極は、半導体基
板に配線パターンを形成する手法と同等な手法により、
前記基板上に形成されていることを特徴とする請求項1
または請求項2の電界電子放出素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16128896A JPH1012126A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 電界電子放出素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16128896A JPH1012126A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 電界電子放出素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012126A true JPH1012126A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15732268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16128896A Withdrawn JPH1012126A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 電界電子放出素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012126A (ja) |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP16128896A patent/JPH1012126A/ja not_active Withdrawn
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |