JPH10121782A - 生垣墓地 - Google Patents

生垣墓地

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Publication number
JPH10121782A
JPH10121782A JP8301237A JP30123796A JPH10121782A JP H10121782 A JPH10121782 A JP H10121782A JP 8301237 A JP8301237 A JP 8301237A JP 30123796 A JP30123796 A JP 30123796A JP H10121782 A JPH10121782 A JP H10121782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hedge
graveyard
roses
hedges
grave
Prior art date
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Pending
Application number
JP8301237A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Nakamoto
隆久 中本
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ISEYA KK
Original Assignee
ISEYA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ISEYA KK filed Critical ISEYA KK
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Publication of JPH10121782A publication Critical patent/JPH10121782A/ja
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  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹木のみの生垣に比して管理に要する手間が
かかる上、四季を通じて緑色が基調となり、華やかさや
明るさに欠けた。 【解決手段】 本願は、墓所の背後を生垣で飾った生垣
墓地において、前記生垣を形成する植物の全部又は一部
を薔薇にし、生垣の管理の手間を省略し、かつ、春から
秋に及ぶぼぼ10か月もの間、花を咲かせる薔薇で墓所
に華やかさや明るさを付与する如くしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、墓所の背後を生
垣で飾った生垣墓地、特に、薔薇を利用して華やかさと
賑やかさを醸出させた生垣墓地に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生垣は生きた植物によって造った垣根を
いう。これはコンクリートブロック等の他の垣根に比べ
ると、物理的な強さが劣り、維持管理に手間が掛かる
が、造成時の経費が少なく、永続性があり、災害時の危
険が少ないという利点がある。さらに重要なことは、生
きた植物の持つ特性、即ち、生命感を持つ色彩の美し
さ、変化性、柔軟性、適応性などから観賞用、装飾用と
しても優れた特徴をもっている。
【0003】また、生垣は墓地においても、自家と他家
との墓所の境界を明確にすること、他家の墓参者の目隠
しになること、墓石が林立する無機質な場所に潤いを与
えるとともに、自然感を強め景観を良くすること、植物
の活動による微気象の調整などによる墓参者に安らぎを
与えるなど好ましい面を多くもつ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、樹木に
よる生垣は、造成に際し、一般に竹垣を造り、それに沿
って生垣樹が植え込まれる。管理は刈り込みが中心で、
その刈り込み作業は梅雨季と晩秋の年2回以上を行う必
要があり、植物は消耗が激しく、抵抗力も弱まるため、
施肥や病害虫の防除、支柱立てなどの作業も繰り返し行
う必要がある。従って、墓地のように一つひとつの区画
が小さい墓所単位では樹木の生垣を管理することは極め
て困難であった。
【0005】また、樹木は幹が堅固で自立性が強く、ま
た永続性があることによる。しかも樹木は周年葉をもつ
常緑樹、特に、枝葉が密生し、下枝の枯れ上がりが少な
く、葉の形状が美しく、生長力盛んで密植に耐えるもの
が選ばれているため、四季を通じて緑色が基調となり、
華やかさや明るさに欠けた。このことは、墓地に対して
死者への愛情と尊敬の気持ちを持っている人、墓地は祖
先が眠る、家の故郷であり、死者との語らいの場である
との気持ちを大切にする人にとっては極めて不満であっ
た。即ち、先祖祭祀の場として、或いは魂のふるさとし
ての墓所は、周囲を明るく、華やかに飾りたいという欲
求があるが、墓所を樹木の生垣で飾る場合にはその欲求
が充たされないためである。
【0006】本発明は上記の点に鑑み、樹木の生垣に比
して管理に要する手間が少なく、しかも、春から秋に及
ぶぼぼ10か月もの間、花を咲かせることができる薔薇
で生垣を造れば、墓所に華やかさや明るさを求める人の
欲求を充たすことができることを見出し、長期にわたる
研究の結果、遂に本発明を完成したものである。しかし
て、本発明の目的とするところは、華やかさや明るさの
得られる生垣墓地を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、墓所の背後を生垣で飾った生垣墓地にお
いて、前記生垣を形成する植物の全部又は一部を薔薇に
した。薔薇は春から秋に及ぶほぼ10か月もの間、花を
楽しめるとともに、薔薇の花は古代から美と愛、喜びと
青春の象徴だったようにその美しさは世界的であり、墓
所を華やかに飾るために最適であるし、香りの良いもの
が多い。
【0008】また、請求項2に記載の発明の如く、前記
生垣として薔薇の生垣と樹木の生垣とを植栽方向に沿っ
て交互に、或いは請求項3に記載の発明の如く、薔薇の
生垣と樹木の生垣とを復列に設け、双方の生垣の特徴と
良さとを半々に持つように構成したものである。
【0009】さらに、請求項4に記載の発明は、前記薔
薇として修景用の品種を用いた。これは耐病性に優れ、
刈り込みなどの管理が少なく、手間の掛からない多花性
にして華やかさや明るさを持つ系統であるため、華やか
さや明るさを求める墓所に植栽して極めて有効である。
【0010】
【発明の実施態様】次に、本発明を添付図面に基づいて
説明する。図1は墓所の背後を薔薇の生垣で飾った場合
の側面断面図、図2は左右に隣接する墓所の背後を薔薇
の生垣のみで飾った場合の正面図、図3は左右に隣接す
る墓所の背面を薔薇の生垣と樹木の生垣とで飾った場合
の正面図、図4は墓所の背後を薔薇の生垣と樹木の生垣
とで飾った場合の側面断面図である。
【0011】図において、1は墓所で、該墓所1は墓地
内において「墳墓」を設けるための一区画をいう。図面
では墓所1に外柵2を施工し、墓石3を立てた状態を示
している。4は墓所1の背面(背中合わせに隣接する墓
所の間も含む。)に設けた生垣で、該生垣4を構成する
植物はその全部又は一部が薔薇であることが必要であ
る。薔薇は春から秋にかけてぼぼ9か月〜10か月もの
間、花を楽しめるとともに、墓所に華やかさと明るさを
与えるためである。また、薔薇は樹高tが1m程度であ
って、墓地全体を見渡せるため、景観を阻害させないか
らである。
【0012】前記生垣4は、図2の如く、薔薇の生垣
(本図では薔薇の花を丸印、薔薇の葉を点々で示してい
る)4aのみで墓所1の背後を飾るか、図3の如く、薔
薇の生垣4aと樹木の生垣(本図では幹を線、葉を点々
で示している)4bとを植栽方向に沿って交互に設け
る。
【0013】また、前記生垣4は、図4の如く、墓所の
背面を薔薇の生垣4aと樹木の生垣4bとを復列に設け
るように構成する場合もある。この場合は、樹木の生垣
4bを中心にして前後に1列づつ薔薇の生垣4aが設け
られている。
【0014】前記薔薇は修景用の品種を利用すると良
い。これは耐病性に優れ、手間の掛からない多花性の華
やかさや明るさを持つ系統であり、華やかさや明るさを
求める墓所に植栽して極めて有効である。
【0015】なお、図中、5は香炉、6は歩道、7は生
垣4の植栽域を画定した柵、8は吸水用ホースである。
該吸水用ホース8はホース周囲より水が滲み出す形式の
ものである。
【0016】なお、上記実施態様の説明で示した図面で
は、墓地の一部を示しただけであるが、薔薇の生垣は墓
地全体の境界、歩道の両脇、管理事務棟の周囲、その他
あらゆる処にも形成できることは言うまでもない。
【0017】また、薔薇の生垣で背面を飾った墓所であ
って、未だ、墓石などの施工をしていない処は、芝のよ
うなグランドカバー植物で覆わせ、墓地全体が緑と花の
聖園というイメージを醸し出すように構成することが好
ましい。
【0018】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明は、墓所の背
後を生垣で飾った生垣墓地において、前記生垣を形成す
る植物の全部又は一部を薔薇にしたから、春から秋に及
ぶほぼ10か月近くもの間、墓所を華やかに飾ることが
できる。従って、墓地に対して死者への愛情と尊敬の気
持ちを持っている人、墓地は祖先が眠る、家の故郷であ
り、死者との語らいの場であるとの気持ちを大切にする
人にとって、墓所を明るく華やかに飾りたいという欲求
が充たされるという効果を奏する。
【0019】また、請求項2及び3に記載の発明は、薔
薇の生垣と樹木の生垣とを植栽方向に沿って交互に、或
いは復列に設けたから、双方の生垣の特徴と良さとを半
々に楽しむことが可能である。
【0020】さらに、請求項4に記載の発明は、前記薔
薇として修景用の品種を用いるときは、墓所に華やかさ
と賑やかさを与えることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】墓所の背面を薔薇の生垣で飾った場合の側面断
面図である。
【図2】左右に隣接する墓所の背面を薔薇の生垣のみで
飾った場合の正面図、
【図3】左右に隣接する墓所の背面を薔薇の生垣と樹木
の生垣とで飾った場合の正面図である。
【図4】墓所の背面を薔薇の生垣と樹木の生垣とで飾っ
た場合の側面断面図である。
【符号の説明】
1 墓所 2 外柵 3 墓石 4 生垣 4a 薔薇の生垣 4b 樹木の生垣 5 香炉 6 歩道 7 生垣の植栽域の柵 8 吸水用ホース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 墓所の背後を生垣で飾った生垣墓地にお
    いて、前記生垣を形成する植物の全部又は一部を薔薇に
    したことを特徴とする生垣墓地。
  2. 【請求項2】 前記生垣が、薔薇の生垣と樹木の生垣と
    を植栽方向に沿って交互に設けたものであることを特徴
    とする請求項1に記載の生垣墓地。
  3. 【請求項3】 前記生垣が、薔薇の生垣と樹木の生垣と
    を復列に設けたものであることを特徴とする請求項1に
    記載の生垣墓地。
  4. 【請求項4】 前記薔薇が、修景用の品種であることを
    特徴とする請求項1〜3のうちの1に記載の生垣墓地。
JP8301237A 1996-10-24 1996-10-24 生垣墓地 Pending JPH10121782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301237A JPH10121782A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 生垣墓地

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8301237A JPH10121782A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 生垣墓地

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10121782A true JPH10121782A (ja) 1998-05-12

Family

ID=17894440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8301237A Pending JPH10121782A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 生垣墓地

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JP (1) JPH10121782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007056556A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Matsudoya:Kk 墓及びこれを用いた墓組合せ体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007056556A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Matsudoya:Kk 墓及びこれを用いた墓組合せ体

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