JPH10122417A - 緊急遮断弁用アクチュエータ - Google Patents
緊急遮断弁用アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH10122417A JPH10122417A JP29444796A JP29444796A JPH10122417A JP H10122417 A JPH10122417 A JP H10122417A JP 29444796 A JP29444796 A JP 29444796A JP 29444796 A JP29444796 A JP 29444796A JP H10122417 A JPH10122417 A JP H10122417A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 9
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 229910005580 NiCd Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】所望の信号を緊急遮断信号として取り込むこと
ができ、しかも長期にわたる停電時にも確実に開閉操作
を行うことができるほど消費電力が少なく、したがって
緊急遮断弁に取り付け可能なほど小型な緊急遮断弁用ア
クチュエータを提供する。 【解決手段】商用電源1aによって充電される内部電源
1fと、該内部電源1fから給電され、緊急遮断弁6を
閉弁すべき信号の発生時に、リセット側接点R1,R2
が閉じるように切換え駆動するリセットコイルRと、内
部電源1fから給電され、緊急遮断弁6を開弁すべき信
号の発生時に、セット側接点S1,S2が閉じるように
切換え駆動するセットコイルSとを有するキープリレー
と、内部電源1fから給電され、リセット側接点R1,
R2が閉じたときに緊急遮断弁6を閉弁駆動し、セット
側接点S1,S2が閉じたときに緊急遮断弁6を開弁駆
動するモータ5とを有する。
ができ、しかも長期にわたる停電時にも確実に開閉操作
を行うことができるほど消費電力が少なく、したがって
緊急遮断弁に取り付け可能なほど小型な緊急遮断弁用ア
クチュエータを提供する。 【解決手段】商用電源1aによって充電される内部電源
1fと、該内部電源1fから給電され、緊急遮断弁6を
閉弁すべき信号の発生時に、リセット側接点R1,R2
が閉じるように切換え駆動するリセットコイルRと、内
部電源1fから給電され、緊急遮断弁6を開弁すべき信
号の発生時に、セット側接点S1,S2が閉じるように
切換え駆動するセットコイルSとを有するキープリレー
と、内部電源1fから給電され、リセット側接点R1,
R2が閉じたときに緊急遮断弁6を閉弁駆動し、セット
側接点S1,S2が閉じたときに緊急遮断弁6を開弁駆
動するモータ5とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緊急時に管路を遮
断する緊急遮断弁に関し、特にそのアクチュエータに関
する。
断する緊急遮断弁に関し、特にそのアクチュエータに関
する。
【0002】
【従来の技術】水や燃料ガスなどの管路の多くには、緊
急時の安全を考慮して、緊急時に閉弁する緊急遮断弁が
配設されている。従来の緊急遮断弁としては、例えば、
閉弁側に付勢するようにコイルバネを設け、このコイル
バネの付勢力に抗して開弁保持するようにソレノイドを
設けたものが知られている。この緊急遮断弁では、停電
時にはソレノイドへの通電が失われるから、コイルバネ
の保有する弾性力によって自動的に閉弁させることがで
きる。また他の緊急遮断弁としては、閉弁側に付勢する
ようにゼンマイバネを設け、このゼンマイバネを巻き上
げた状態で開弁保持するように電磁ブレーキを設けたも
のが知られている。この緊急遮断弁では、停電時には電
磁ブレーキへの通電が失われるから、ゼンマイバネの保
有する弾性力によって自動的に閉弁させることができ
る。
急時の安全を考慮して、緊急時に閉弁する緊急遮断弁が
配設されている。従来の緊急遮断弁としては、例えば、
閉弁側に付勢するようにコイルバネを設け、このコイル
バネの付勢力に抗して開弁保持するようにソレノイドを
設けたものが知られている。この緊急遮断弁では、停電
時にはソレノイドへの通電が失われるから、コイルバネ
の保有する弾性力によって自動的に閉弁させることがで
きる。また他の緊急遮断弁としては、閉弁側に付勢する
ようにゼンマイバネを設け、このゼンマイバネを巻き上
げた状態で開弁保持するように電磁ブレーキを設けたも
のが知られている。この緊急遮断弁では、停電時には電
磁ブレーキへの通電が失われるから、ゼンマイバネの保
有する弾性力によって自動的に閉弁させることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術は、ソレノイドや電磁ブレーキへの給電を商用電源
に頼っており、したがって商用電源の喪失と、緊急遮断
弁を閉弁すべき緊急事態の発生とを同一視している。し
たがって第1に、商用電源が存在する限り、電源喪失事
故以外の緊急事態が発生しても、自動閉弁することがな
い。この結果例えば、地震によって配管が破損しても、
電源が存在する限り自動閉弁しないから、生活水、消火
用水、都市ガスなどの漏れないしは喪失を招くおそれが
ある。第2に、商用電源が喪失している限り、事故原因
が消滅したために開弁したくとも、開弁保持することが
できない。この結果例えば、地震によって商用電源が喪
失したときには、先ず商用電源を復旧しないことには、
生活水や都市ガスの供給や消火活動などにも支障を来す
おそれがある。
技術は、ソレノイドや電磁ブレーキへの給電を商用電源
に頼っており、したがって商用電源の喪失と、緊急遮断
弁を閉弁すべき緊急事態の発生とを同一視している。し
たがって第1に、商用電源が存在する限り、電源喪失事
故以外の緊急事態が発生しても、自動閉弁することがな
い。この結果例えば、地震によって配管が破損しても、
電源が存在する限り自動閉弁しないから、生活水、消火
用水、都市ガスなどの漏れないしは喪失を招くおそれが
ある。第2に、商用電源が喪失している限り、事故原因
が消滅したために開弁したくとも、開弁保持することが
できない。この結果例えば、地震によって商用電源が喪
失したときには、先ず商用電源を復旧しないことには、
生活水や都市ガスの供給や消火活動などにも支障を来す
おそれがある。
【0004】このような従来技術の問題点を安易に解決
する手段としては、商用電源に代えてバッテリーを用
い、緊急遮断弁を閉弁すべき信号として、電源の喪失、
地震・火災の発生などを取り込む、などが考えられる。
しかしながら単に商用電源に代えてバッテリーを用いた
だけでは、次のような問題を生じる。すなわちコイルバ
ネやゼンマイバネの付勢力に抗して、ソレノイドや電磁
ブレーキに通電し続けないことには、開弁保持すること
ができないのであるから、長期にわたる停電のときには
開閉操作を行うことが不可能となる。また著しく容量の
大きなバッテリーを用いざるを得なくなるから、実際
上、緊急遮断弁のアクチュエータとしては用いることが
できない。
する手段としては、商用電源に代えてバッテリーを用
い、緊急遮断弁を閉弁すべき信号として、電源の喪失、
地震・火災の発生などを取り込む、などが考えられる。
しかしながら単に商用電源に代えてバッテリーを用いた
だけでは、次のような問題を生じる。すなわちコイルバ
ネやゼンマイバネの付勢力に抗して、ソレノイドや電磁
ブレーキに通電し続けないことには、開弁保持すること
ができないのであるから、長期にわたる停電のときには
開閉操作を行うことが不可能となる。また著しく容量の
大きなバッテリーを用いざるを得なくなるから、実際
上、緊急遮断弁のアクチュエータとしては用いることが
できない。
【0005】したがって本発明は、商用電源の喪失と緊
急遮断弁を閉弁すべき緊急事態の発生とを同一視せず
に、所望の信号を緊急遮断信号として取り込むことがで
き、しかも長期にわたる停電時にも確実に開閉操作を行
うことができるほど消費電力が少なく、したがって緊急
遮断弁に取り付け可能なほど小型な緊急遮断弁用アクチ
ュエータを提供することを課題とする。
急遮断弁を閉弁すべき緊急事態の発生とを同一視せず
に、所望の信号を緊急遮断信号として取り込むことがで
き、しかも長期にわたる停電時にも確実に開閉操作を行
うことができるほど消費電力が少なく、したがって緊急
遮断弁に取り付け可能なほど小型な緊急遮断弁用アクチ
ュエータを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、すなわち、商用電源に
よって充電される内部電源と、該内部電源から給電さ
れ、緊急遮断弁を閉弁すべき信号の発生時に、リセット
側接点が閉じるように切換え駆動するリセットコイル
と、内部電源から給電され、緊急遮断弁を開弁すべき信
号の発生時に、セット側接点が閉じるように切換え駆動
するセットコイルとを有するキープリレーと、内部電源
から給電され、リセット側接点が閉じたときに緊急遮断
弁を閉弁駆動し、セット側接点が閉じたときに緊急遮断
弁を開弁駆動するモータとを有する緊急遮断弁用アクチ
ュエータである。
するためになされたものであり、すなわち、商用電源に
よって充電される内部電源と、該内部電源から給電さ
れ、緊急遮断弁を閉弁すべき信号の発生時に、リセット
側接点が閉じるように切換え駆動するリセットコイル
と、内部電源から給電され、緊急遮断弁を開弁すべき信
号の発生時に、セット側接点が閉じるように切換え駆動
するセットコイルとを有するキープリレーと、内部電源
から給電され、リセット側接点が閉じたときに緊急遮断
弁を閉弁駆動し、セット側接点が閉じたときに緊急遮断
弁を開弁駆動するモータとを有する緊急遮断弁用アクチ
ュエータである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の一実施例に係る緊急遮断
弁用アクチュエータの構成を示し、このアクチュエータ
は、内部電源1fとキープリレーと直流モータ5とを有
し、キープリレーは、リセット側接点R1,R2、と、
リセット側接点が閉じるように切換駆動するリセットコ
イルRと、セット側接点S1,S2と、セット側接点が
閉じるように切換駆動するセットコイルSを有する。な
お直流モータ5は緊急遮断弁6を開閉駆動するものであ
るが、緊急遮断弁6自体には、コイルバネ、ゼンマイバ
ネなどの自然力によって閉弁駆動する部材は取り付けら
れてはいない。
いて説明する。図1は本発明の一実施例に係る緊急遮断
弁用アクチュエータの構成を示し、このアクチュエータ
は、内部電源1fとキープリレーと直流モータ5とを有
し、キープリレーは、リセット側接点R1,R2、と、
リセット側接点が閉じるように切換駆動するリセットコ
イルRと、セット側接点S1,S2と、セット側接点が
閉じるように切換駆動するセットコイルSを有する。な
お直流モータ5は緊急遮断弁6を開閉駆動するものであ
るが、緊急遮断弁6自体には、コイルバネ、ゼンマイバ
ネなどの自然力によって閉弁駆動する部材は取り付けら
れてはいない。
【0008】商用電源1aから供給される交流は、トラ
ンス1bによって変圧され、整流回路1cによって整流
された後、定電流回路で構成された充電回路1dを通じ
て、内部電源1fを充電している。本実施例では内部電
源1fとしてNiCd電池を用いている。充電回路1d
による充電には、急速充電とトリクル充電とがあり、両
者は急速/トリクル切換回路1eによって切換制御され
ている。急速/トリクル切換回路1eは、商用電源1a
の投入時にリセットされて計時を開始するタイマ回路を
持っており、電源の投入後一定時間(約30分)の間は
内部電源1fを急速充電し、それ以降は内部電源1fを
トリクル充電するように、充電回路1dを制御してい
る。なおトリクル充電とは、内部電源1fからの放電分
を補う程度にちょろちょろと行う充電である。内部電源
1fからの電力は、整流用ダイオードを介して、閉信号
検出回路3と開信号検出回路4、及び直流モータ5に供
給される。
ンス1bによって変圧され、整流回路1cによって整流
された後、定電流回路で構成された充電回路1dを通じ
て、内部電源1fを充電している。本実施例では内部電
源1fとしてNiCd電池を用いている。充電回路1d
による充電には、急速充電とトリクル充電とがあり、両
者は急速/トリクル切換回路1eによって切換制御され
ている。急速/トリクル切換回路1eは、商用電源1a
の投入時にリセットされて計時を開始するタイマ回路を
持っており、電源の投入後一定時間(約30分)の間は
内部電源1fを急速充電し、それ以降は内部電源1fを
トリクル充電するように、充電回路1dを制御してい
る。なおトリクル充電とは、内部電源1fからの放電分
を補う程度にちょろちょろと行う充電である。内部電源
1fからの電力は、整流用ダイオードを介して、閉信号
検出回路3と開信号検出回路4、及び直流モータ5に供
給される。
【0009】閉信号検出回路3には、緊急時に閉じる閉
弁用接点2aが接続されている。この閉弁用接点2aと
しては、例えば感震器の接点とすることができるほか、
所望の接点を直列ないしは並列に組み合わせたものとす
ることもできる。閉弁用接点2aの閉信号は、チャタリ
ング防止回路3aを経て、ワンショット単安定マルチバ
イブレータ3bに入力されている。ワンショット回路3
bでは、閉弁用接点2aの閉信号の立ち上がりが検出さ
れると、短時間だけ、すなわちキープリレーが作動する
に十分な時間(200ms程度)だけ、パルスを出力す
る。このパルスによりトランジスタが作動し、キープリ
レーのリセットコイルRが励磁して、キープリレーがリ
セット側接点R1,R2に切り替わる。
弁用接点2aが接続されている。この閉弁用接点2aと
しては、例えば感震器の接点とすることができるほか、
所望の接点を直列ないしは並列に組み合わせたものとす
ることもできる。閉弁用接点2aの閉信号は、チャタリ
ング防止回路3aを経て、ワンショット単安定マルチバ
イブレータ3bに入力されている。ワンショット回路3
bでは、閉弁用接点2aの閉信号の立ち上がりが検出さ
れると、短時間だけ、すなわちキープリレーが作動する
に十分な時間(200ms程度)だけ、パルスを出力す
る。このパルスによりトランジスタが作動し、キープリ
レーのリセットコイルRが励磁して、キープリレーがリ
セット側接点R1,R2に切り替わる。
【0010】また開信号検出回路4には、開弁復帰時に
閉じる開弁用接点2bが接続されている。この開弁用接
点2bとしては、例えば復帰用押しボタンなどとするこ
とができる。開弁用接点2bの閉信号は、チャタリング
防止回路4aとAND回路とを経て、ワンショット単安
定マルチバイブレータ4bに入力されている。AND回
路には、閉信号検出回路3のチャタリング防止回路3a
からの信号も、インバータを経て入力されている。ワン
ショット回路4bでは、開弁用接点2bの閉信号の立ち
上がりが検出されると、キープリレーが作動するに十分
な時間だけパルスを出力する。このパルスにより、キー
プリレーのセットコイルSが励磁して、キープリレーが
セット側接点S1,S2に切り替わる。以上の閉信号検
出回路3と開信号検出回路4は、商用電源1aの喪失時
にもアクティブとするために内部電源1fから給電され
ているが、消費電流を極力少なくするためにCMOSロ
ジックによって構成されている。
閉じる開弁用接点2bが接続されている。この開弁用接
点2bとしては、例えば復帰用押しボタンなどとするこ
とができる。開弁用接点2bの閉信号は、チャタリング
防止回路4aとAND回路とを経て、ワンショット単安
定マルチバイブレータ4bに入力されている。AND回
路には、閉信号検出回路3のチャタリング防止回路3a
からの信号も、インバータを経て入力されている。ワン
ショット回路4bでは、開弁用接点2bの閉信号の立ち
上がりが検出されると、キープリレーが作動するに十分
な時間だけパルスを出力する。このパルスにより、キー
プリレーのセットコイルSが励磁して、キープリレーが
セット側接点S1,S2に切り替わる。以上の閉信号検
出回路3と開信号検出回路4は、商用電源1aの喪失時
にもアクティブとするために内部電源1fから給電され
ているが、消費電流を極力少なくするためにCMOSロ
ジックによって構成されている。
【0011】キープリレーがリセット側接点R1,R2
に切り替わったときには、過電流時に回路を開く過電流
防止回路5a、全閉時に回路を開く全閉リミットスイッ
チ6a、リセット側接点R1,R2を通じて、直流モー
タ5を閉弁方向に回転駆動する回路が構成され、したが
って緊急遮断弁6が閉弁駆動される。またキープリレー
がセット側接点S1,S2に切り替わったときには、過
電流防止回路5a、全開時に回路を開く全開リミットス
イッチ6b、セット側接点S1,S2を通じて、直流モ
ータ5を開弁方向に回転駆動する回路が構成され、した
がって緊急遮断弁6が開弁駆動される。
に切り替わったときには、過電流時に回路を開く過電流
防止回路5a、全閉時に回路を開く全閉リミットスイッ
チ6a、リセット側接点R1,R2を通じて、直流モー
タ5を閉弁方向に回転駆動する回路が構成され、したが
って緊急遮断弁6が閉弁駆動される。またキープリレー
がセット側接点S1,S2に切り替わったときには、過
電流防止回路5a、全開時に回路を開く全開リミットス
イッチ6b、セット側接点S1,S2を通じて、直流モ
ータ5を開弁方向に回転駆動する回路が構成され、した
がって緊急遮断弁6が開弁駆動される。
【0012】なお本実施例では、閉信号検出回路3のチ
ャタリング防止回路3aの出力を反転した出力と、開信
号検出回路4のチャタリング防止回路4aの出力とを、
AND回路に入力することにより、閉弁用接点2aと開
弁用接点2bとが同時に閉じたときには、閉弁信号を優
先する構成としている。但し閉弁用接点2aが閉じてい
るときには開弁用接点2bが閉じないように、開弁用接
点2b自体にインターロックが施されているときには、
開信号検出回路4でインターロックを施す必要はない。
ャタリング防止回路3aの出力を反転した出力と、開信
号検出回路4のチャタリング防止回路4aの出力とを、
AND回路に入力することにより、閉弁用接点2aと開
弁用接点2bとが同時に閉じたときには、閉弁信号を優
先する構成としている。但し閉弁用接点2aが閉じてい
るときには開弁用接点2bが閉じないように、開弁用接
点2b自体にインターロックが施されているときには、
開信号検出回路4でインターロックを施す必要はない。
【0013】図2に、閉弁用接点2aが閉じたときの、
閉信号検出回路3のワンショット単安定マルチバイブレ
ータ3bの出力、キープリレーのリセット側接点R1,
R2の動作、全閉リミットスイッチ6aの動作、直流モ
ータ5の動作、及び緊急遮断弁6の動作を示す。同図に
示すように、本実施例では緊急遮断弁6の動作に必要な
最低限の電力しか供給していないことが解る。開弁用接
点2bが閉じたときの、各素子ないしは部材の動作も上
記と同様である。
閉信号検出回路3のワンショット単安定マルチバイブレ
ータ3bの出力、キープリレーのリセット側接点R1,
R2の動作、全閉リミットスイッチ6aの動作、直流モ
ータ5の動作、及び緊急遮断弁6の動作を示す。同図に
示すように、本実施例では緊急遮断弁6の動作に必要な
最低限の電力しか供給していないことが解る。開弁用接
点2bが閉じたときの、各素子ないしは部材の動作も上
記と同様である。
【0014】以上のように本実施例のアクチュエータで
は、第1に、内部電源1fによって緊急遮断弁6の開閉
制御と開閉駆動とを行っているから、商用電源1aの喪
失時にも緊急遮断弁を開閉することができる。第2に、
内部電源1fは商用電源1aによって充電されるが、緊
急遮断弁6の開閉制御と開閉駆動のために必要な最低限
の電力しか消費されない。したがって容量の小さい内部
電源1fによって、必要な電力を十分に賄うことがで
き、特に長期にわたる停電時にも、多数回の開閉操作を
確実に行うことができる。第3に、大電流を必要とする
直流モータ5の駆動を常に内部電源1fで行っているか
ら、トランス1bと整流回路1cの小型化も達成するこ
とができる。
は、第1に、内部電源1fによって緊急遮断弁6の開閉
制御と開閉駆動とを行っているから、商用電源1aの喪
失時にも緊急遮断弁を開閉することができる。第2に、
内部電源1fは商用電源1aによって充電されるが、緊
急遮断弁6の開閉制御と開閉駆動のために必要な最低限
の電力しか消費されない。したがって容量の小さい内部
電源1fによって、必要な電力を十分に賄うことがで
き、特に長期にわたる停電時にも、多数回の開閉操作を
確実に行うことができる。第3に、大電流を必要とする
直流モータ5の駆動を常に内部電源1fで行っているか
ら、トランス1bと整流回路1cの小型化も達成するこ
とができる。
【0015】これらの利点を従来例と比較すると表1の
通りとなる。同表に示すように、閉弁条件、開弁条件及
び消費電力のいずれについても、実施例が優れているこ
とが解る。特に本実施例では、内部電源によって開閉制
御と開閉駆動とを行っているから、停電時のバックアッ
プを設ける必要がなくなっている。これに対して、もし
も従来例において開弁維持可能とするためにバックアッ
プを設けようとすると、閉弁方向に付勢されているコイ
ルバネやゼンマイバネの弾性力に抗するようにソレノイ
ドや電磁ブレーキに給電しつつけなければならないか
ら、大きな消費電力を必要とし、実際上アクチュエータ
として用いることができない。
通りとなる。同表に示すように、閉弁条件、開弁条件及
び消費電力のいずれについても、実施例が優れているこ
とが解る。特に本実施例では、内部電源によって開閉制
御と開閉駆動とを行っているから、停電時のバックアッ
プを設ける必要がなくなっている。これに対して、もし
も従来例において開弁維持可能とするためにバックアッ
プを設けようとすると、閉弁方向に付勢されているコイ
ルバネやゼンマイバネの弾性力に抗するようにソレノイ
ドや電磁ブレーキに給電しつつけなければならないか
ら、大きな消費電力を必要とし、実際上アクチュエータ
として用いることができない。
【0016】
【表1】
【0017】なお、本発明は緊急遮断弁用アクチュエー
タ、すなわち緊急時に閉弁するように駆動するアクチュ
エータに関するが、管路にスプリンクラーを取り付けた
ときのように、緊急時に開弁駆動するアクチュエータに
も、本発明を等しく適用することができる。
タ、すなわち緊急時に閉弁するように駆動するアクチュ
エータに関するが、管路にスプリンクラーを取り付けた
ときのように、緊急時に開弁駆動するアクチュエータに
も、本発明を等しく適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、所望の信
号を緊急遮断信号として取り込むことができ、しかも長
期にわたる停電時にも確実に開閉操作を行うことができ
るほど消費電力が少なく、したがって緊急遮断弁に取り
付け可能なほど小型な緊急遮断弁用アクチュエータが得
られた。
号を緊急遮断信号として取り込むことができ、しかも長
期にわたる停電時にも確実に開閉操作を行うことができ
るほど消費電力が少なく、したがって緊急遮断弁に取り
付け可能なほど小型な緊急遮断弁用アクチュエータが得
られた。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図
【図2】該実施例の閉弁動作を示す説明図
【符号の説明】 1a…商用電源 1b…トランス 1c…整流回路 1d…充電回路 1e…急速/トリクル切換回路 1f…内部電源 2a…閉弁用接点 2b…開弁用接点 3…閉信号検出回路 4…開信号検出回路 3a,4a…チャタリング防止回路 3b,4b…ワンショット単安定マルチバイブレータ R…リセットコイル S…セットコイル R1,R2…リセット側接点 S1,S2…セット
側接点 5…直流モータ 5a…過電流防止回
路 6…緊急遮断弁 6a…全閉リミット
スイッチ 6b…全開リミットスイッチ
側接点 5…直流モータ 5a…過電流防止回
路 6…緊急遮断弁 6a…全閉リミット
スイッチ 6b…全開リミットスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】商用電源によって充電される内部電源と、 該内部電源から給電され、緊急遮断弁を閉弁すべき信号
の発生時に、リセット側接点が閉じるように切換え駆動
するリセットコイルと、前記内部電源から給電され、前
記緊急遮断弁を開弁すべき信号の発生時に、セット側接
点が閉じるように切換え駆動するセットコイルとを有す
るキープリレーと、 前記内部電源から給電され、前記リセット側接点が閉じ
たときに前記緊急遮断弁を閉弁駆動し、前記セット側接
点が閉じたときに前記緊急遮断弁を開弁駆動するモータ
とを有する緊急遮断弁用アクチュエータ。 - 【請求項2】前記セットコイルは、緊急遮断弁を閉弁す
べき信号が発生しておらず、且つ緊急遮断弁を開弁すべ
き信号が発生したときに、セット側接点が閉じるように
切換え駆動する、請求項1記載の緊急遮断弁用アクチュ
エータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29444796A JPH10122417A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 緊急遮断弁用アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29444796A JPH10122417A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 緊急遮断弁用アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122417A true JPH10122417A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17807905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29444796A Pending JPH10122417A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 緊急遮断弁用アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122417A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101407991B1 (ko) * | 2014-05-02 | 2014-07-02 | 주식회사 은하 | 슈퍼캡을 이용한 이머전시밸브 액추에이터 구동회로 |
| KR101502217B1 (ko) * | 2012-05-08 | 2015-03-12 | 아즈빌주식회사 | 전동 액추에이터 |
| KR101502215B1 (ko) * | 2012-05-08 | 2015-03-12 | 아즈빌주식회사 | 전동 액추에이터 |
| KR101511839B1 (ko) * | 2012-05-08 | 2015-04-13 | 아즈빌주식회사 | 전동 액추에이터 |
| KR102175486B1 (ko) * | 2020-01-17 | 2020-11-06 | 주식회사 노아 엑츄에이션 | 스프링 리턴 밸브 액츄에이터의 이머전시 제어장치 및 제어방법 |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP29444796A patent/JPH10122417A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101502217B1 (ko) * | 2012-05-08 | 2015-03-12 | 아즈빌주식회사 | 전동 액추에이터 |
| KR101502215B1 (ko) * | 2012-05-08 | 2015-03-12 | 아즈빌주식회사 | 전동 액추에이터 |
| KR101511839B1 (ko) * | 2012-05-08 | 2015-04-13 | 아즈빌주식회사 | 전동 액추에이터 |
| KR101407991B1 (ko) * | 2014-05-02 | 2014-07-02 | 주식회사 은하 | 슈퍼캡을 이용한 이머전시밸브 액추에이터 구동회로 |
| KR102175486B1 (ko) * | 2020-01-17 | 2020-11-06 | 주식회사 노아 엑츄에이션 | 스프링 리턴 밸브 액츄에이터의 이머전시 제어장치 및 제어방법 |
| US11624451B2 (en) | 2020-01-17 | 2023-04-11 | Noah Actuation Co., Ltd. | Emergency control device and method for spring return valve actuator |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070403 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |