JPH10122555A - ボイラのインバータ装置による風量調整方法 - Google Patents
ボイラのインバータ装置による風量調整方法Info
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- JPH10122555A JPH10122555A JP29943396A JP29943396A JPH10122555A JP H10122555 A JPH10122555 A JP H10122555A JP 29943396 A JP29943396 A JP 29943396A JP 29943396 A JP29943396 A JP 29943396A JP H10122555 A JPH10122555 A JP H10122555A
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Abstract
その後はインバータ装置による風量調整を行うボイラに
おいて、風量調整手段切り替え時に風量のバランスが崩
れることを防止する。 【解決手段】 インバータ装置8を送風機モータ7に接
続した送風機6、送風機6とバーナ2を結ぶ風道の途中
に風量を制限するダンパ9と風圧を検出する風圧検出装
置11を設けているボイラ1であって、着火時にはダン
パ9で風量を制限し、着火後はダンパ9を全開し、イン
バータ装置8にて風量調整を行うボイラにおいて、着火
から設定時間経過した時、インバータ装置8に対して送
風機モータ7の運転周波数を低燃焼用周波数に変更する
ように指令を送り、その後風圧検出装置11にて検出し
ている風圧値がダンパ切替用設定値に達した時、ダンパ
9を全開位置に変更する。
Description
いて送風機モータの回転速度を調整する送風機と、送風
機からの通風量を調整するダンパを組み合わせて送風量
を調整しているボイラの風量調整方法に関するものであ
る。
する方法として、送風機とバーナの間にダンパを設けて
おき、ダンパの開度を調整する方法や、送風機モータに
インバータ装置を接続しておき、インバータ装置にて送
風機モータの回転速度を変更し、風量を調整する方法が
提案されている。インバータ装置を利用して風量調整を
行う場合、送風機モータの回転速度を下げることで消費
電力の削減や騒音の低減を行うことができるという効果
が得られるが、送風機モータの回転速度を下げた状態で
着火させると、着火衝撃が送風機に伝播するため、特開
平8−159459号に記載のように、着火時は送風機
モータの回転速度を上げ、ダンパによって風量の制限を
行う必要があり、着火後に送風機モータの回転速度を低
下させ、所定時間遅らせてダンパを開くことが提案され
ていた。
対して周波数変更を指示してから所定時間経過すると機
械的にダンパを開くように設定した場合、バーナへ実際
に送られている風量を検出するものではないため、風量
調整手段をダンパからインバータ装置へ切り替える際に
風量のバランスが崩れ、風量が多くなりすぎたり、少な
くなりすぎる可能性がある。
する課題は、着火時はダンパによって風量の制限を行
い、その後はインバータ装置による風量調整を行うボイ
ラにおいて、風量調整手段切り替え時に風量のバランス
が崩れることを防止することにある。
用周波数が設定されたインバータ装置を送風機モータに
接続し、インバータ装置により風量調整を行う送風機、
送風機からの空気をバーナへ送る風道の途中に、送風の
風圧を検出する風圧検出装置と送風機からの風量を制限
するダンパをそれぞれ設けているボイラであって、着火
時にはインバータ装置から送風機モータへ送られる周波
数をパージ用周波数、ダンパは着火位置とすることでダ
ンパにより風量を制限した状態で着火を行い、着火後は
ダンパを通常の開度まで開いておき、インバータ装置に
て風量調整を行うボイラにおいて、着火から設定時間経
過した時、インバータ装置に対して送風機モータの運転
周波数を低燃焼用周波数に変更するように指令を送り、
その後風圧検出装置にて検出している風圧値がダンパ切
替用設定値に達した時、ダンパを通常の開度に開く。
説明する。図1は本発明の一実施例での燃焼と風量調整
の状況を示したタイムチャート、図2は本発明の一実施
例の構成図である。ボイラ1は上部にバーナ2が設けら
れており、燃料供給配管3を通して送られた燃料と、送
風機6から送られる燃焼用空気によって燃焼が行われ
る。燃焼量の変更は燃料供給量と風量を調整することで
行われ、燃料の供給量は燃料供給配管3途中に設けた第
1電磁弁4と第2電磁弁5によって制御されており、第
1電磁弁4および第2電磁弁5が閉じられている場合は
燃焼停止、第1電磁弁4のみが開かれると低燃焼、第1
電磁弁4および第2電磁弁5が開かれると高燃焼とな
る。送風機モータ7にはパージ用周波数・高燃焼用周波
数・低燃焼用周波数のそれぞれを設定しているインバー
タ装置8を接続しておき、インバータ装置8から出力さ
れる運転周波数によって送風機モータ7の回転速度が変
更される。送風機6とボイラ1を結ぶ風道にはダンパ9
が設けられており、ダンパ9の開度には全開・着火位置
・全閉を設定しておく。また、風道にはバーナ2へ送ら
れる送風の風圧を検出する風圧検出装置11を設けてお
く。第1電磁弁4および第2電磁弁5の開閉などの燃焼
制御とインバータ装置8またはダンパ9による風量調整
は、バーナ2、第1電磁弁4、第2電磁弁5、インバー
タ装置8、ダンパ9、風圧検出装置11にそれぞれ接続
された制御装置10にて行われる。
説明する。停止していたボイラの運転スイッチが投入さ
れると、制御装置10はプレパージを行うためにダンパ
9の開度を全開とし、インバータ装置8にはパージ用周
波数の指令が送られる。バーナ2へ送られる空気量は送
風機モータ7の回転速度が上昇するにつれて増加し、風
圧もパージ用風圧値まで上昇する。ボイラの炉内へ通風
するプレパージが終了すると、ダンパ9の開度を着火位
置に変更し、送風機モータ7の回転速度は変更せずダン
パ9によって風量を減少させる。ダンパ9を着火位置と
すると空気の流れが制限されるため、風圧検出装置にて
検出している風圧値も低下する。ダンパによって風量調
整を行った状態で、点火トランスに電圧をかけて火花を
発生させ、第1電磁弁4を開いて低燃焼で着火を行う。
着火より設定時間(例えば10秒)経過すると、インバ
ータ装置8に低燃焼用周波数の指令を入力し、インバー
タ装置8では送風機モータ7へ出力している運転周波数
をパージ用周波数から低燃焼用周波数へ移行開始する。
送風機モータ7の回転速度は緩やかに低下し、回転速度
の低下に伴ってバーナ2へ送られる送風の風圧も低下す
る。風圧は風圧検出装置11で検出しており、風圧値が
ダンパ切替用設定値に達すると、ダンパ9の開度を全開
に移行開始する。ダンパ9を全開とすることで風量が増
加するため風圧検出装置11で検出されている風圧は一
旦増加し、その後は送風機モータ7の回転速度低下に応
じて再び低下する。
送られている風圧がダンパ切替用設定値に達した時点で
ダンパを全開とするので、風圧がダンパ切替用設定値よ
りも低下することはなく、風量の極小値が定まる。ま
た、ダンパの作動を開始させる点が定まると、ダンパを
全開とした時点での風量の極大値も定まる。そのため、
目標となる風量と実際の風量の偏差が一方に偏らないよ
うにダンパ切替設定値を定めることで、風量が多くなり
すぎたり、少なくなりすぎることを防止することができ
る。
ものであり、風圧検出装置11を送風機6とダンパ9の
間に設けている。この場合、ダンパ切替用設定値は低燃
焼時の風圧値よりも高い値に設定される。制御装置10
によって行われる制御を説明する。停止していたボイラ
の運転スイッチが投入されると、制御装置10はプレパ
ージを行うためにダンパ9の開度を全開とし、インバー
タ装置8にはパージ用周波数の指令が送られる。バーナ
2へ送られる空気量は送風機モータ7の回転速度が上昇
するにつれて増加し、風圧もパージ用風圧値まで上昇す
る。プレパージが終了すると、ダンパ9の開度を着火位
置に変更し、送風機モータ7の回転速度は変更せずダン
パ9によって風量を減少させる。ダンパ9を着火位置と
してもダンパ9より上流の風圧検出装置11にて検出し
ている風圧値は変わらないが、空気の流れが制限される
ため、バーナ2へ送られている空気量は減少する。ダン
パによって風量調整を行った状態で、点火トランスに電
圧をかけて火花を発生させ、第1電磁弁4を開いて低燃
焼で着火を行う。着火より設定時間経過すると、インバ
ータ装置8に低燃焼用周波数の指令を入力し、インバー
タ装置8では送風機モータ7へ出力している運転周波数
をパージ用周波数から低燃焼用周波数へ移行開始する。
送風機モータ7の回転速度は緩やかに低下し、回転速度
の低下に伴ってバーナ2へ送られる送風の風圧も低下す
る。風圧は風圧検出装置11で検出しており、風圧値が
ダンパ切替用設定値に達すると、ダンパ9の開度を全開
に移行開始する。風量調整手段の切り替えを所定の風圧
になった時点で行うので、目標となる風量と実際の風量
の偏差が一方に偏らないようにダンパ切替設定値を定め
ることで、風量が多くなりすぎたり、少なくなりすぎる
ことを防止することができる。
燃焼を開始した後に高燃焼を行う場合は、インバータ装
置8に高燃焼用周波数の指令を入力することで送風機モ
ータの回転速度を上昇させ、第2電磁弁5を開くことで
高燃焼とし、以後は第2電磁弁5の開閉によって燃料供
給量を変更することと、送風機モータ7の回転速度を変
更することでバーナ2への風量を調整することによって
燃焼量の変更を行う。また、ボイラを停止する場合は、
電磁弁を閉じて火炎を消火し、インバータ装置8へパー
ジ用周波数の指令を送り、ポストパージを行い、ポスト
パージが終了すると送風機モータ7を停止し、ダンパ9
を全閉とする。
の風量調整手段切り替え時に風量のバランスが崩れるこ
とを防止することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 パージ用周波数と低燃焼用周波数が設定
されたインバータ装置を送風機モータに接続し、インバ
ータ装置により風量調整を行う送風機、送風機からの空
気をバーナへ送る風道の途中に、送風の風圧を検出する
風圧検出装置と送風機からの風量を制限するダンパをそ
れぞれ設けているボイラであって、着火時にはインバー
タ装置から送風機モータへ送られる周波数をパージ用周
波数、ダンパは着火位置とすることでダンパにより風量
を制限した状態で着火を行い、着火後はダンパを通常の
開度まで開いておき、インバータ装置にて風量調整を行
うボイラにおいて、着火から設定時間経過した時、イン
バータ装置に対して送風機モータの運転周波数を低燃焼
用周波数に変更するように指令を送り、その後風圧検出
装置にて検出している風圧値がダンパ切替用設定値に達
した時、ダンパを通常の開度に開くことを特徴とするボ
イラのインバータ装置による風量調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29943396A JP3335282B2 (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | ボイラのインバータ装置による風量調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29943396A JP3335282B2 (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | ボイラのインバータ装置による風量調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122555A true JPH10122555A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3335282B2 JP3335282B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=17872520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29943396A Expired - Fee Related JP3335282B2 (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | ボイラのインバータ装置による風量調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3335282B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008051391A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Samson Co Ltd | 燃焼装置 |
| JP2008528925A (ja) * | 2005-01-28 | 2008-07-31 | キョントン ネットワーク コーポレーション リミテッド | 空気圧センサーを利用したオイルバーナーの適正空燃比制御システムおよびその制御方法 |
| CN102996486A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-03-27 | 济南华阳炭素有限公司 | 风机控制装置 |
| JP2016001072A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 三浦工業株式会社 | ボイラ |
| CN116255640A (zh) * | 2023-03-22 | 2023-06-13 | 国网安徽省电力有限公司电力科学研究院 | 一种旋流燃烧器二次风量调平方法 |
-
1996
- 1996-10-22 JP JP29943396A patent/JP3335282B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008528925A (ja) * | 2005-01-28 | 2008-07-31 | キョントン ネットワーク コーポレーション リミテッド | 空気圧センサーを利用したオイルバーナーの適正空燃比制御システムおよびその制御方法 |
| JP2008051391A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Samson Co Ltd | 燃焼装置 |
| CN102996486A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-03-27 | 济南华阳炭素有限公司 | 风机控制装置 |
| JP2016001072A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 三浦工業株式会社 | ボイラ |
| CN116255640A (zh) * | 2023-03-22 | 2023-06-13 | 国网安徽省电力有限公司电力科学研究院 | 一种旋流燃烧器二次风量调平方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3335282B2 (ja) | 2002-10-15 |
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