JPH10122632A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH10122632A
JPH10122632A JP8297117A JP29711796A JPH10122632A JP H10122632 A JPH10122632 A JP H10122632A JP 8297117 A JP8297117 A JP 8297117A JP 29711796 A JP29711796 A JP 29711796A JP H10122632 A JPH10122632 A JP H10122632A
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indoor
control parameter
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Keiji Wada
圭司 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室外ユニット側の制御基盤に収納された運転
制御パラメータを室内ユニット側に転送し、もって、室
内ユニット用制御基盤の共通化を図りながら、その製造
コストを低減させた空気調和機を提供する。 【解決手段】 CPU43は、EEPROM53から室
内機コードCliを読み出した後、これを室外側ECU
71のCPU73に出力する。CPU73は、室内機コ
ードCliを出力した室内ユニット1aを認識する一方
で、ROM79内から室内機コードCliに対応する運
転制御パラメータPdciを検索し、室内ユニット1aの
CPU43に運転制御パラメータPdciを出力する。運
転制御パラメータPdciが入力すると、CPU43は、
これをRAM51に書込み、以降はこの運転制御パラメ
ータPdciに基づき各機器類の運転制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内ユニット側の
制御基盤の共通化を図りつつ、製造コストの低減等を実
現したを空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、空気調和機の室内ユニットでは、
その制御装置(コントロールユニット)内に制御基板が
備えられている。制御基板はCPU(中央処理装置)や
ROM(読出専用記憶装置)等の部品をボード上に配設
したもので、CPUがROMから種々の制御プログラム
を呼び出して室内ユニットおよび室外ユニットの駆動制
御等を行う。また、室内ユニットは、機種(形式や容
量)の相違により、設定室温に対する熱交換器の目標温
度や、要求風量に対する送風ファンの駆動回転数、補機
類(加湿器やヒータ等)の駆動タイミング等が異なるた
め、各機種に対応した運転制御パラメータが必要とな
る。そして、上述した制御基板が多数の機種に共通して
用いられる都合上、ROM内には各機種に対応する運転
制御パラメータが収納され、装着された機種に応じて適
宜用いられることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、空気調和機の室
内ユニットは、空調要求の多様化により、天井埋込型や
床置き型等の二十程度の形式が存在する。また、同一の
型式においても、被空調空間の容積に応じて、容量が十
段階程度に設定されている。そのため、業務用空気調和
機等では、室内ユニットの機種数が百数十〜数百機種に
及び、全室内ユニットに同一の制御基盤を用いる場合、
実際には一機種分しか用いられないにも拘わらず、制御
基板内のROMに記憶される運転制御パラメータの量が
莫大なものとなる。したがって、ROMには大容量のも
の用いざるを得なくなり、室内ユニット全体の製造コス
トを上昇させる要因ともなっていた。そこで、機種毎あ
るいは室内ユニットの形式毎に専用の制御基盤を設定す
ることも考えられたが、この場合には制御基板の種類が
徒に増加し、生産管理や在庫管理等が煩雑になると共
に、多品種少量生産によって室内ユニットの製造コスト
がやはり上昇する問題がある。
【0004】本発明は上記状況に鑑みなされたもので、
室外ユニット側の制御基盤に収納された運転制御パラメ
ータを室内ユニット側に転送し、もって、室内ユニット
用制御基盤の共通化を図りながら、その製造コストを低
減させた空気調和機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、機種の異なる室内ユニットに
接続可能な室外ユニットを含む空気調和機であって、当
該室外ユニットの制御手段が、前記室内ユニットの各機
種にそれぞれ対応する複数の運転制御パラメータを記憶
した記憶手段と、接続された室内ユニットからの入力信
号に基づき、当該室内ユニットの機種を判定する機種判
定手段と、この機種判定手段の判定結果に基づき、当該
室内ユニットの機種に対応する運転制御パラメータを前
記記憶手段から選択する運転制御パラメータ選択手段
と、選択された運転制御パラメータを当該室内ユニット
に出力する運転制御パラメータ出力手段とを備えたもの
を提案する。
【0006】この発明では、例えば、室外ユニット側の
記憶手段に室内ユニットの各機種に対応する多数の運転
制御パラメータを記憶させておき、機種判定手段の判定
結果に基づき、接続された室内ユニットに対応する運転
制御パラメータを運転制御パラメータ選択手段が選択
し、これを運転制御パラメータ出力手段がその室内ユニ
ットに出力する。
【0007】また、請求項2の発明では、機種の異なる
室内ユニットに接続可能な室外ユニットを含む空気調和
機であって、当該室外ユニットの制御手段が、前記室内
ユニットの各機種にそれぞれ対応する複数の運転制御パ
ラメータを記憶した記憶手段と、接続された室内ユニッ
トからの入力信号に基づき、当該室内ユニットの機種を
判定する機種判定手段と、この機種判定手段の判定結果
に基づき、当該室内ユニットの機種に対応する運転制御
パラメータを前記記憶手段から選択する運転制御パラメ
ータ選択手段と、選択された運転制御パラメータを当該
室内ユニットに出力する運転制御パラメータ出力手段と
を備え、前記室内ユニットの制御手段が、接続された室
外ユニットから入力した運転制御パラメータを記憶する
書込可能記憶手段と、この書込可能記憶手段に記憶され
た運転制御パラメータに基づき、当該室内ユニットの運
転制御を行う運転制御手段とを備えたものを提案する。
【0008】この発明では、例えば、室外ユニット側の
記憶手段に室内ユニットの各機種に対応する多数の運転
制御パラメータを記憶させておき、機種判定手段の判定
結果に基づき、接続された室内ユニットに対応する運転
制御パラメータを運転制御パラメータ選択手段が選択
し、これを運転制御パラメータ出力手段がその室内ユニ
ットに出力する。そして、室内ユニット側では、入力し
た運転制御パラメータを書込可能記憶手段に記憶し、こ
れに基づいて各機器の運転制御を行う。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1は、複数台の室内ユニッ
ト1a,1b…(以下、1aで代表させる)と一台の室
外ユニット3とからなるガスヒートポンプ型空気調和機
の概略構成図であり、同図中には実線で冷媒回路を示
し、一点鎖線で電気回路を示してある。
【0010】室内ユニット1a側には、室内熱交換器
5、電動ファン7、電動膨張弁9、電気ヒータ11等が
設置されている。また、室外ユニット3側には、圧縮機
13、電磁式の四方弁15、室外熱交換器17、電動フ
ァン19、アキュムレータ21、レシーバタンク23等
が設置されている。冷媒回路を構成する機器は、ガス冷
媒あるいは液冷媒の流通に供される冷媒配管31〜39
により接続されている。図中、25はガスエンジンであ
り、フレキシブルカップリング27を介して、圧縮機1
3を駆動する。
【0011】室内ユニット1a内には、室内側コントロ
ールユニット(以下、室内側ECUと記す)41が設置
されている。室内側ECU41は、図2に示したよう
に、CPU43を始め、入出力インタフェース45,4
7やROM49,RAM51,EEPROM53(不揮
発性記憶装置)等から構成されている。ROM49には
各種の運転制御プログラム等が記憶され、EEPROM
53には組立ラインに設置されたロムライター等により
室内機コードCliが記録されている。ここで、室内機
コードCliは、室内ユニット1aの機種(すなわち、
形式および容量)に対応するコードである。
【0012】室内側ECU41の入力インタフェース4
5には、室温Tr を検出する室温センサ61や、室内熱
交換器5の冷房運転時における入口側および出口側の冷
媒温度Tfi,Tfoを検出する第1,第2冷媒温度センサ
63,65、リモコンユニット67a(入力系)等が接
続している。また、室内側ECU41の出力インタフェ
ース47には、電動ファン7や電動膨張弁9、電気ヒー
タ11、リモコンユニット67a(表示系)等が接続し
ている。
【0013】一方、室外ユニット3の内には、室外側コ
ントロールユニット(以下、室外側ECUと記す)71
が設置されている。室外側ECU71は、室内側ECU
41と同様に、CPU73を始め、入出力インタフェー
ス75,77やROM79,RAM81等から構成され
ている。ROM79には、各種の運転制御プログラム等
と共に、接続可能な室内ユニットに対応する百数十種の
運転制御パラメータPdcが記憶されている。
【0014】室外側ECU71の入力インタフェース7
5には、圧縮機13の吐出側冷媒圧力Pdを検出する圧
力センサ83、外気温Taを検出する外気温センサ85
等が接続している。また、室外側ECU71の出力イン
タフェース77には、四方弁15、電動ファン19、ガ
スエンジン25等が接続している。尚、各室内側ECU
41と室外側ECU71とは、入出力インタフェース4
5,47,75,77を介してシリアル通信により接続
されており、相互に信号の授受を行う。
【0015】次に、冷房運転時における冷媒の流れを説
明する。
【0016】冷媒配管39から圧縮機13に吸引された
ガス冷媒は、断熱圧縮により高温高圧となって圧縮機1
3から吐出され、冷媒配管31、四方弁15、冷媒配管
32を経由して室外熱交換器17に流入する。高温高圧
のガス冷媒は、室外熱交換器19内を通過する間に外気
により冷却され、凝縮することにより液冷媒となった
後、冷媒配管33、レシーバタンク23、冷媒配管34
を経由して電動膨張弁9に流入する。
【0017】液冷媒は、電動膨張弁9で流量を調整され
た後、冷媒配管35を経由して室内熱交換器7に流入す
る。液冷媒は、室内熱交換器7内を通過する間に気化し
てガス冷媒となり、気化潜熱により電動ファン7が送風
した室内空気を冷却する。この際、室内側ECU41
は、設定温度Tsと室温Trとの偏差に基づき電動ファン
7の回転数(rpm )を制御すると共に、室内熱交換器7
の入口側冷媒温度Tfiと出口側冷媒温度Tfoとの偏差が
所定値(例えば、0〜1℃)となるように電動膨張弁9
の開弁量(弁体駆動用ステップモータのステップ数)を
制御する。
【0018】室内熱交換器7内で気化したガス冷媒は、
冷媒配管36、四方弁15、冷媒配管37を経由してア
キュムレータ21に流入し、冷媒配管39から再び圧縮
機13に吸引される。
【0019】以下、本実施形態の作用を説明する。
【0020】本実施形態では、室内ユニット1aと室外
ユニット3とが接続された後、室内ユニット1aに電源
が投入されると、室内側ECU41では図3に示したパ
ラメータ書込み制御サブルーチンが所定のインターバル
(例えば、5秒)で繰り返し実行される。
【0021】このサブルーチンを開始すると、室内ユニ
ット1a側では、室内側ECU41のCPU43が、先
ずステップS1でEEPROM53から室内機コードC
liを読み出した後、ステップS3で室内機コードCl
iを室外側ECU71のCPU73に出力する。そし
て、室外ユニット3側では、室外側ECU71のCPU
73が、室内機コードCliを出力した室内ユニット1
aを認識する一方で、ROM79内から室内機コードC
liに対応する運転制御パラメータPdciを検索し、室
内ユニット1aのCPU43に運転制御パラメータPdc
iを出力する。
【0022】室内側ECU41のCPU43は、ステッ
プS5で室外側ECU71のCPU73から運転制御パ
ラメータPdciが入力したか否かを判定し、この判定が
No(否定)である間はステップS3に戻ってCPU7
3への室内機コードCliの出力を繰り返す。そして、
室外側ECU71から運転制御パラメータPdciが出力
され、ステップS5の判定がYes(肯定)になると、C
PU43は、ステップS7で運転制御パラメータPdci
をRAM51に書込み、このサブルーチンを終了する。
【0023】これにより、主電源が切断されるまで、室
内側ECU41は、この運転制御パラメータPdciに基
づき、室内ユニット1aの運転制御を行う。すなわち、
室内側ECU41は、室内ユニット1aの形式や容量の
他、両ユニット1,3の各センサ類(室温センサ61や
第1,第2冷媒温度センサ63,65、圧力センサ8
3、外気温センサ85等)の検出情報に応じて、各機器
類(電動ファン7や電動膨張弁9、電気ヒータ11等)
の駆動制御を行う。
【0024】以上述べたように、本実施形態の空気調和
機では、多数の運転制御パラメータを室外ユニット側の
ECUに記憶させ、これを各室内ユニット側のECUに
出力して、そのRAMに記憶させるようにした。これに
より、室内ユニット側のECU(制御基盤)を共通とし
ながら、ROMの小容量化を図ることができ、製造コス
トの低減等が実現された。
【0025】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態は、本発明をガスヒートポンプ型
の空気調和機に適用したものであるが、電動圧縮機を備
えた空気調和機に適用してもよいし、室外ユニットを複
数備えた空気調和機に適用してもよい。また、上記実施
形態では、室内ユニット側のECUにおいて、運転制御
パラメータをRAMに記憶させるようにしたが、EEP
ROM等の不揮発性記憶手段に記憶させるようにしても
よい。更に、具体的な装置構成や制御手順等について
も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の空気調和機
によれば、多数の運転制御パラメータを室外ユニット側
のECUに記憶させ、これを各室内ユニット側のECU
に出力して、そのRAMに記憶させるようにしたため、
室内ユニット側のECU(制御基盤)を共通としなが
ら、ROMの小容量化を図ることができ、製造コストの
低減等を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る空気調和機の概略構
成図である。
【図2】室内側ECUと室外側ECUとにおける信号の
流れを示すブロック図である。
【図3】パラメータ書込み制御サブルーチンの手順を示
したフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b 室内ユニット 3 室外ユニット 41 室内側ECU 43 CPU 51 RAM 53 EEPROM 71 室外側ECU 73 CPU 79 ROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機種の異なる室内ユニットに接続可能な
    室外ユニットを含む空気調和機であって、 当該室外ユニットの制御手段が、 前記室内ユニットの各機種にそれぞれ対応する複数の運
    転制御パラメータを記憶した記憶手段と、 接続された室内ユニットからの入力信号に基づき、当該
    室内ユニットの機種を判定する機種判定手段と、 この機種判定手段の判定結果に基づき、当該室内ユニッ
    トの機種に対応する運転制御パラメータを前記記憶手段
    から選択する運転制御パラメータ選択手段と、 選択された運転制御パラメータを当該室内ユニットに出
    力する運転制御パラメータ出力手段とを備えたことを特
    徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 機種の異なる室内ユニットに接続可能な
    室外ユニットを含む空気調和機であって、 当該室外ユニットの制御手段が、 前記室内ユニットの各機種にそれぞれ対応する複数の運
    転制御パラメータを記憶した記憶手段と、 接続された室内ユニットからの入力信号に基づき、当該
    室内ユニットの機種を判定する機種判定手段と、 この機種判定手段の判定結果に基づき、当該室内ユニッ
    トの機種に対応する運転制御パラメータを前記記憶手段
    から選択する運転制御パラメータ選択手段と、 選択された運転制御パラメータを当該室内ユニットに出
    力する運転制御パラメータ出力手段とを備え、 前記室内ユニットの制御手段が、 接続された室外ユニットから入力した運転制御パラメー
    タを記憶する書込可能記憶手段と、 この書込可能記憶手段に記憶された運転制御パラメータ
    に基づき、当該室内ユニットの運転制御を行う運転制御
    手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001263760A (ja) * 2000-03-22 2001-09-26 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
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WO2019143113A1 (ko) * 2018-01-18 2019-07-25 엘지전자 주식회사 에어컨이 설치된 공간의 학습에 기반하여 파라미터를 설정하는 제어장치

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