JPH10122800A - 目標に衝突させる侵徹発射体 - Google Patents

目標に衝突させる侵徹発射体

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JPH10122800A
JPH10122800A JP9236498A JP23649897A JPH10122800A JP H10122800 A JPH10122800 A JP H10122800A JP 9236498 A JP9236498 A JP 9236498A JP 23649897 A JP23649897 A JP 23649897A JP H10122800 A JPH10122800 A JP H10122800A
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penetrator
segment
segments
projectile
fin
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JP9236498A
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English (en)
Inventor
Robert Joseph Taylor
ラバト、ジョウズィフ、テイラ
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Lockheed Martin Corp
Original Assignee
Lockheed Corp
Lockheed Martin Corp
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B12/00Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material
    • F42B12/02Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect
    • F42B12/04Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect of armour-piercing type
    • F42B12/10Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect of armour-piercing type with shaped or hollow charge
    • F42B12/16Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect of armour-piercing type with shaped or hollow charge in combination with an additional projectile or charge, acting successively on the target

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目標への衝突に先立って多数の区分に分離し
て、目標の同じ場所に逐次二衝突する侵徹発射体を提供
することにある。 【解決手段】 各侵徹発射体区分20ないし28は、先
端部分32及び後部部分34を持つ。各侵徹発射体区分
の後部部分は、後方に開く空洞35と、この後方部分3
4に駆動できるように取付けた複数個のフイン36Aな
いし36Dとを持つ。各侵徹発射体区分は、最前部の侵
徹発射体区分の空洞35が次の侵徹発射体区分の先端部
分を入れるように互いに重ね合わせてある。各侵徹発射
体区分の空洞が次の侵徹発射体区分の先端部分を納める
ときは格納位置に拘束される。侵徹発射体の展開の開始
時に、各侵徹発射体区分の尾部部分に対する空力抗力に
より最後部の侵徹発射体区分を先行侵徹発射体区分の空
洞から引き出すことにより各侵徹発射区分の重なりから
分離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目標を侵徹する(pene
trate)発射体武器(projectile weapon)、ことに飛翔
中に空気力学的に互いに分離し、次いで逐次目標に衝突
させる複数個の侵徹発射体区分(penetrator segment)
を持つ侵徹発射体(penetrator)に関する。
【0002】
【従来の技術】種種の目標を破壊することのできる武器
を備えることが望ましい。たとえば指令センター及び管
理センターのような目標は、地下に埋設され鉄筋コンク
リート被覆層で堅固にすることが多い。重戦車のような
重装甲の目標は、多重層の硬い装甲板で保護される。こ
の場合目標の単一の衝撃点に集中する実質的な侵徹能力
を必要とする欠点がある。軽装甲の車両を及び無装甲の
トラックのようなその他の目標の欠点は、目標の互いに
異なる場所における多重の衝撃により増大する。
【0003】このような目標に侵徹し破壊するのに使う
ことのできるような武器の1例には、爆発エネルギーに
よるのでなくて運動エネルギーによって目標に当たり侵
徹する発射体である。しかしこのような発射体が単一の
侵徹発射体区分だけから成るときは、目標との初めの接
触により又は若干の種類の保護装甲により発射体に実質
的な応力が加わる。又目標が極めてわずかしか損傷しな
い場合には発射体が破壊するようになる。さらに侵徹発
射体を超高速で使用するときは単一の大きい衝撃部材
は、それぞれ同じ場所で目標に当たる複数の衝撃区分に
分割した同じ質量ほどには重装甲の侵徹に有効でない。
【0004】すなわち目標に逐次に衝突する複数の侵徹
発射体区分を持つ発射体により向上した侵徹作用が得ら
れる。米国特許第5,088,416号明細書には、初
めに軸線方向に整合した状態の衝撃体保持を行う中心棒
に沿い複数個の衝撃体を逐次に位置させたこのような発
明体の1例について記載してある。所定の飛行時間後
に、各衝撃体は、これ等の衝撃体が棒に沿って広がるよ
うにばね又はさら形座金により解放され互いに遠ざかる
向きに付勢される。次いで衝撃体はその全運動エネルギ
ーで互いに無関係に目標に当たるように目標に有効に当
たる。
【0005】同様に米国特許第4,716,834号明
細書には、予備侵徹発射体及び主侵徹発射を持つ発射体
について記載してある。予備侵徹発射体は、相互に軸線
方向に整合した複数の重なった円筒形コアを備える。各
コア間の心合せ及び/又は固定手段は、所定の荷重の加
わったときに分割又は分離できるように弱くした部分を
備える。発射体が目標に衝突すると、この重なり内の先
頭コアが目標に当たり分解し、次いでこの重なり内の次
のコアが当たり、以下全部のコアが逐次に目標にあたる
までこの状態を繰返す。米国特許第4,708,064
号明細書には、発射体内に複数の重なり合ったコアを含
めた同様な発射体について記載してある。各コアは、衝
撃時まで各コアを整合状態に保持するが、薄肉の比較的
柔軟なケージング又は容易に破砕できるピンのように衝
撃時に破損する心合わせ及び/又は固定手段により相互
に取付けて連結してある。発射体が目標に当たると、こ
のようなコアは同じ場所で目標に逐次に当たると共に心
合わせ及び/又は固定手段は衝撃部から裂けて離れ各コ
アの衝突に悪影響を及ぼす干渉を生じないようにする。
米国特許第4,635,556号明細書には、部分的に
凸状の前面と補形的な部分的に凹入した後面とを持ちケ
ージング内に納めた相互に固着したコア要素の重なりを
備えた侵徹発射体について記載してある。主侵徹発射体
本体は最後部のコア要素に固着し、最前部のコア要素の
前部の先端は各コア要素を主侵徹発射体に向かい押圧す
る。各コア要素は、破砕面で半径方向外方に開いた環状
みぞを形成してあり、これ等のみぞで侵徹発射体が破砕
する。目標に到達すると、各コア要素は逐次にこの目標
に当たる。
【0006】他の種類の多段侵徹発射体には米国特許第
5,526,752号明細書に記載してある発射体があ
る。この発射体は、発射体のケーシング内に直列に取付
けた多重の弾頭を持つ。目標に到達すると、ケーシング
の前部に位置するヒューズ機構により最後部の弾頭から
始めて最前部の弾頭まで各弾頭を逐次に爆発させる。米
国特許第4,901,645号明細書には、複数の環状
みぞを持つ単一の侵徹発射体棒を持つ発射体について記
載してある。衝突時にこの棒は、みぞに沿って破断し、
この棒をこの場合目標に同じ場所で各別に当たる各区分
に分離させる。
【0007】前記した侵徹発射体の1つの欠点は、各衝
撃体、コア、弾頭又は棒区分(これ等はすべて侵徹発射
体区分と呼ばれる)の衝突の有効性及び場所が先行する
侵徹発射体区分の衝突に依存することである。これ等の
侵徹発射体の各区分は、中心棒により又は侵徹発射体内
の封入により衝突点まで相互に緊密に保持されるから、
各区分は先行区分のほぼ衝突の直後に目標の同じ場所に
衝突する。先行区分が衝突時にすぐに完全に分解しなけ
れば、次の区分の衝突は先行の衝突からの異物及び残渣
により妨げられる。各区分間の距離が一層大きくなり各
衝突間の時間が一層長くなると、先行区分が全く破砕し
先行区分のガス及び/又は残渣がなくなった後各区分を
目標に衝突させる。前記した侵徹発射体は、貯蔵のため
又展開のためにも、発射体の寸法制限によって各区分間
の距離をあまり大きくすることができない。
【0008】さらにこれ等の侵徹発射体内の各区分が衝
突までは軸線方向に整合した状態に保持されるから、こ
れ等の侵徹発射体は単一の場所で目標に当たるように制
限される。埋設した及び/又は多重層にした目標に侵徹
するのに単一の場所における逐次の衝突が望ましいが、
他の目標は複数の場所における多重の衝撃により一層適
当に破砕される。前記した発射体は、侵徹発射体が複数
の衝撃区分を含んでいても複数の場所で目標に衝突する
ことはできない。
【0009】
【発明の開示】本発明の目的は、目標に多数回衝撃する
ことのできる侵徹発射体を提供することにある。さらに
本発明の目的は、目標の同じ場所に多数回逐次に衝突す
ることができ、又は同じ目標の多数の場所に衝突するこ
とのできる侵徹発射体を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、目標への衝突に先だ
って多数の区分に分離してこれ等の分離した区分間の距
離が先行区分の衝突によって後続の区分の衝撃に悪影響
を及ぼさないようにするのに十分になるようにすること
のできる侵徹発射体を提供することにある。さらに本発
明の目的は、侵徹発射体の飛翔中に各区分が空気力学的
に分離して、各区分を分離させる付加的な部品を必要と
しないようにすることにある。又本発明の好適な実施例
の目的は、各区分を飛翔中に空気力学的に安定にするこ
とにある。
【0011】本発明の他の目的は、飛翔中に多数の互い
に間隔を隔てた区分に容易に分離できる頑丈な飛翔体を
持つ侵徹発射体を提供することにある。さらに本発明の
目的は、目標に衝突し始めたときに展開し終った長さよ
り一層短い格納長さを持つ侵徹発射体を提供することに
ある。
【0012】本発明は、先頭の侵徹発射体区分と少なく
とも1つの中間の侵徹発射体区分と後尾侵徹発射体区分
とをすべて縦方向侵徹発射体軸線に沿い逐次に位置させ
て成る複数の重ね合わせた侵徹発射体区分から構成した
侵徹発射体にある。各侵徹発射体区分は前端部分及び後
部部分を持つ。先頭侵徹発射体区分及び各中間侵徹発射
体区分の後部部分は、これ等の各区分に枢動できるよう
に取付けた複数個のフインと後方に開く空洞とを持つ。
後尾侵徹発射体区分の後部部分は拡大した尾部を持つ。
各侵徹発射体区分は、侵徹徹発射体の縦方向軸線に沿っ
て重ね合わせ先頭侵徹発射体区分の後方に開く空洞が最
前部の中間侵徹発射体区分の先端部分を納めるようにす
る。各中間侵徹発射体区分は互いに重ね合わせてその先
端部分をすぐ先行する中間侵徹発射体区分の後方に開く
空洞内に位置させる。各侵徹発射体区分はさらに、後尾
侵徹発射体区分の先端部分が最後部の中間侵徹発射体区
分の後方に開く空洞内に位置するようにして重ね合わせ
る。
【0013】各侵徹発射体区分の各フィンは安定化部分
及び展開防止部アームを持つ。展開防止アームは、直後
の中間侵徹発射体区分の先端部分に、この先端部分を後
方に開く空洞内に十分に挿入したときに接触する。先端
部分と各フィンの展開防止アームとの間の接触により、
各フィンがそれぞれ展開位置に枢動しないようにし各フ
ィンをそれぞれ格納位置に拘束する。先端部分が後方に
開く穴から抜け出すときは、この先端部分と各フィンの
アームとの間の接触が離れてこの侵徹発射体区分のフィ
ンをそれぞれ展開位置に枢動させる。
【0014】侵徹発射体を発進させるときは、後尾の侵
徹発射体区分の拡大尾部に対する空力抗力により後尾侵
徹発射体区分の速度を、残りの重ね合わせた侵徹発射体
区分に対して低下させる。後尾侵徹発射体区分の先端部
分を、このようにして最後部の中間侵徹発射体区分の後
方に開く空洞から引き出し、又後尾侵徹発射体区分はこ
のようにして残りの重ね合わせた侵徹発射体区分から分
離する。最後部の中間侵徹発射体区分の後方に開く空洞
からの後尾侵徹発射体区分の前端部分の引き出しによ
り、最後部に位置する中間侵徹発射体区分のフィンを展
開させる。最後部の中間侵徹発射体区分の展開フィンの
安定化部分は、空力抗力を受けて最後部の中間侵徹発射
体区分の速度を低下させる。最後部の中間侵徹発射体区
分の先端部分を、このようにしてすぐ前側の侵徹発射体
区分の後方に開く空洞から引き出す。このようにしてす
ぐ前側の侵徹発射体区分のフィンを展開させる。少なく
とも1個の各中間侵徹発射体区分のフィンは、最前部の
中間侵徹発射体区分が先頭侵徹発射体区分から分離する
まで展開させる。この場合侵徹発射体は、空気力学的に
安定化され目標に逐次衝突させることのできる各別の侵
徹発射体区分に完全に分離している。各侵徹発射体区分
の分離を目標から適当に短い距離で開始させることによ
り、次いで分離した各侵徹発射体区分は目標に同一線上
で衝突させ各侵徹発射体区分が目標に同じ場所で衝突す
るようにすることができる。或は目標から十分に長い距
離で侵徹発射体区分の分離を開始することにより、各侵
徹発射体区分は空気力学的非対称により分散して各侵徹
発射体区分を目標に多数個所の場所で衝突させる。
【0015】
【実施例】図1は、前端部12と後端部14と各端部1
2、14の間に延びる縦方向軸線16とを持つ侵徹発射
体10を示す。侵徹発射体10は、先頭侵徹発射体区分
20、7個の中間侵徹発射体区分21ないし27及び後
尾の侵徹発射体区分28から成る複数個の重ね合わせた
侵徹発射体区分20ないし28により構成してある。
【0016】図2Aは、各別の中間侵徹発射体区分たと
えば中間侵徹発射体区分21を格納した形状(stowed c
onfiguration)で示す。中間侵徹発射体区分21は先端
部分32及び後部部分34を持つ。先端部分32の外面
は形状にテーパを付けてある。図2Aに示した先端分部
分32は軸線16と同軸で形状が実質的に直円すい形で
ある。しかし他の適当なテーパ付き形状を使ってもよ
い。後部部分34は、同様に軸線16と同軸で形状が少
なくとも実質的に直円筒形であるのがよい。後部部分3
4はさらに、図2Aに破線により示した後方に開く空洞
(cavity)35を持つ。空洞35は、他の侵徹発射体区
分の先端部分のテーパ付き形状に適合し、この形状に相
補的になるように形状にテーパを付けるのがよい。4個
の各フィン36Aないし36D(図2Aにはフィン36
A、36Bだけが見える)は、後部部分34に枢動でき
るように取付けられ各フィンがそれぞれ格納位置(stow
ed position)にあるときに、後部部分34から前方に
延びるようにしてある。各フィン36Aないし36D
は、これ等のフィン36Aないし36Dが侵徹発射体区
分21の後部部分34に並置され、各フィンの縦方向軸
線は縦方向軸線16に少なくとも実質的に平行である。
【0017】先端部分32と後部部分34との間に位置
させた適宜のみぞ38、40により侵徹発射体10を弾
底板(sabot)(前記の図には示してない)により、囲
むことができる。弾底板は、たとえば弾底板を備える侵
徹発射体10の外形及び寸法を発射管の形状及び寸法に
合致させることにより発射管からの侵徹発射体10の発
射を容易にするのに使うことができる。発射管からの侵
徹発射体10の発射時に弾底板は破砕して侵徹発射体1
0から落下する。
【0018】図2Bは、フィン36Aないし36Dを展
開位置(deployed position)にした侵徹発射体区分2
1を示す。各フィンをそれぞれ展開位置した図2Bに示
すように後部部分34の区間37は先端部分32の最大
直径より十分に小さい直径を持ち、後部部分34の区間
37が各フィン36Aないし36Dを受入れて、これ等
のフィンが閉じた位置にあるときこれ等のフィンが先端
部分32の最大直径を越えて半径方向外方にあまり突出
しないようにすることができる。各フィン36Aないし
36Dは湾曲した形状を持ち後部部分34の区間37の
湾曲面に対しぴったり合うようにしてある。
【0019】図3は侵徹発射体10の展開時の中間段を
示す。この場合2つの中間侵徹発射体区分たとえば中間
侵徹発射体区分25、26はなお重なり合った状態にあ
る。又第3の中間侵徹発射体区分27は中間侵徹発射体
区分26から離れている。図2Aに述べた侵徹発射体区
分21と同様に、侵徹発射体区分25は、先端部分42
と後部部分44と閉じた位置にあるフィン46Aないし
46D(46Dは図に示してない)と後方に開く空洞4
8とを持つ。同様に侵徹発射体区分26は、先端部分5
2と後部部分54と展開位置のフィン56Aないし56
D(56Dは図に示してない)と後方に開く穴58とを
持つ。侵徹発射体区分26の先端部分52は侵徹発射体
区分25の空洞48内になお位置して侵徹発射体区分2
6、25が重なり合うようにする。
【0020】各フィンたとえばフィン46Aは、ピボッ
トピン65の互いに対向する側に安定化部分60及び展
開防止アーム62を持つ。ピボットピン65は、フィン
46Aのピン穴66を貫通し2つのボス66A、66B
の間に取付けてある。各ボス66A,66B(ボス66
Aだけ示してある。又図2Bにはボス39A,39Bを
示してある。)はフィン46Aの各側に位置させてあ
る。ピボットピン65は縦方向軸線16に直交する平面
に位置させるのがよい。図4は閉じた位置におけるフィ
ン46Aの横断面図である。安定化部分60及び展開防
止アーム62は、これ等の安定化部分及びアームがまわ
りに回動できるピボットピン65の互いに対向する側に
位置させてある。フィン46Aの展開防止アーム62は
中間の侵徹発射体区分26の先端部分52に接触するよ
うに示してある。先端部分52に対するアーム62の接
触によりフィン46Aが外向きに枢動しないようにし
て、フィン46Aを閉じた位置に拘束し、フィン46A
の縦方向軸線が縦方向軸線16に実質的に平行になるよ
うにしてある。侵徹発射体区分26の先端部分52を侵
徹発射体区分25の空洞48内に位置させるときは、ア
ーム62が侵徹発射体区分25の先端部分52に接触し
てフィン46Aをピボットピン65のまわりに前方に枢
動したままにすることによりフィン46Aを格納位置に
拘束する。これに反して図3に示した侵徹発射体区分2
7は侵徹発射体区分26の空洞58内に位置していない
から、各フィン56Aないし56Dは、各フィン56A
ないし56Dの縦方向軸線が縦方向軸線16に対し或る
角度をなす展開位置にそれぞれ自由に枢動する。各フィ
ン56Aないし56Dがそれぞれ展開位置にあるとき
は、これ等のフィン56Aないし56Dの安定化部分6
8Aないし68D(68Dは図に示してない)により飛
翔中に侵徹発射体区分26の空気力学的安定を容易にす
る。
【0021】各フィンの展開は、これ等のフィンの安定
化部分によって生じさせるのがよい。或はフィンを支え
るばねによるように適当な機構によってそれぞれ展開位
置に向かい展開させてもよい。後尾侵徹発射体区分28
以外の各侵徹発射体区分に対し4個のフィンを例示した
が、任意適当な個数のフィンを使うことができる。
【0022】又図1に示した侵徹発射体10ではこの侵
徹発射体10は重ね合わせた侵徹発射体区分20ないし
28から形成する。侵徹発射体10は9個の侵徹発射体
区分を持つように示したが、侵徹発射体10は任意適当
な個数の侵徹発射体区分を備えることができ、目標を破
壊する可能性は、使用する区分が多いほど増大する。侵
徹発射体10が剛性を持つように前端部分52のような
各先端部分の形状は空洞48のような各空洞の形状に相
補的にして遊びがないようにし、又は重ね合わせた各侵
徹発射体区分20ないし28間にわずかな干渉が生ずる
ようにする。さらに各先端部分及び各穴の形状は、各侵
徹発射体区分20ないし28を侵徹発射体10の展開時
に生ずる空気力学的力によって分離させるように適当に
選定しなければならない。
【0023】複数個の重ね合わせた侵徹発射体区分20
ないし28は、図2A,2B、3及び4について述べた
ように中間の侵徹発射体区分21ないし27とはわずか
に異なる特性を持つのを好適とする先頭侵徹発射体区分
20及び後尾侵徹発射体区分28を備える。とくに先頭
侵徹発射体区分20は、円筒形の基部72及びテーパ付
き先端74を持つ細長い先端部分70を持つのがよい。
後尾侵徹発射体区分28は、円筒形基部84を持つ細長
い後部部分82と、各侵徹発射体区分の分離の開始に先
だって侵徹発射体10を空気力学的に安定化することの
できる拡大した尾部部分86とを備えるのがよい。拡大
した尾部部分86は、前部から後部に向かい外方に拡大
する円すい台の形状にするのがよいが他の任意適当な形
状にしても又は複数個のフインから成る形状にしてもよ
い。
【0024】侵徹発射体10をたとえば発射管から発射
するようにして発射するときは、後尾部分86に対する
空力抗力(aerodynamic drag)により後尾侵徹発射体区
分28の速度を他の重ねた侵徹発射体区分20ないし2
7に対して低下させ、このようにして後尾侵徹発射体区
分28が重ねた各侵徹発射体区分20ないし27から分
離する。後尾侵徹発射体区分28の前端部分が、直前の
中間侵徹発射体区分すなわち最後部の中間侵徹発射体区
分27の空洞から引き出されると、後尾侵徹発射体区分
28の先端部分は侵徹発射体区分27の各フインの展開
防止アームにもはや接触しない。このようにして侵徹発
射体区分27を横切る空気の流れはこの侵徹発射体区分
27の各フインをそれぞれ展開位置に枢動させる。この
侵徹発射体区分27の各フインがそれぞれ展開位置に枢
動したときに、これ等のフインに対する空力抗力により
侵徹発射体区分27の速度を残りの重ねた侵徹発射体区
分20ないし26に対して低下させる。すなわち侵徹発
射体区分27は、この場合重ね合わせた各侵徹発射体区
分20ないし26の最後部の侵徹発射体区分となる侵徹
発射体区分26を分離する。侵徹発射体区分27の先端
部分が侵徹発射体区分26の空洞から引き出されると、
侵徹発射体区分27の先端部分は、侵徹発射体区分26
のフインの展開防止アームにもはや接触しない。侵徹発
射体区分26を横切る空気の流れは、このようにして、
侵徹発射体区分26の各フインをそれぞれ展開位置に枢
動させる。図3は、侵徹発射体区分27が重ね合わせた
侵徹発射体区分20ないし26から分離した後の侵徹発
射体区分27、26、25の構成を表わしている。侵徹
発射体区分27は、その各フインをそれぞれ展開位置に
して示され侵徹発射体区分26から分離している。侵徹
発射体区分26の各フインが展開しているから、この侵
徹発射体区分26は侵徹発射体区分25から分離し始め
る。同様に残りの重ね合わせた侵徹発射体区分20ない
し24は、中間侵徹発射体区分21が先頭侵徹発射体区
分20から引き出されるまでこの重なり内の最後部の中
間侵徹発射体区分からそれぞれ分離する。とくに図1に
示した重ね合わせた形状の侵徹発射体10の長さは、各
侵徹発射体区分20ないし28が相互に分離した後展開
し終った形状の侵徹発射体の長さより短くなるべくはか
なり短い。
【0025】適宜には侵徹発射体区分20ないし28
は、図1に示した重ねた形状で解放できる固定部材90
により互いに接合することができる。固定部材90は、
侵徹発射体10の縦方向軸線16に沿い各侵徹発射体区
分20ないし28の軸線方向に互いに整合した穴(図示
してない軸線方向穴)を貫いて走っている。固定部材9
0は、たとえば棒ワイヤ又はコードでよい。タイム・ツ
ー・ゴー・フユーズ(time−to−go−fus
e)又は爆発ボルトのような解放機構は固定部材90を
解放するのに使われ各侵徹発射体区分20ないし28を
相互に分離できるようにする。固定部材90は、各侵徹
発射体区分20ないし28が分離し始めるにに先だって
侵徹発射体10の剛性を高め、この侵徹発射体10の飛
翔中に各侵徹発射体区分20ないし28が分離し始める
時間を制御するように作用することができる。
【0026】固定部材90を侵徹発射体10の飛翔の初
期に所期の目標から適当に長い距離で解放すると、分離
により各侵徹発射体区分20ないし28を散乱させた
後、各侵徹発射体区分20ないし28に非対称の動的空
気力が作用して各侵徹発射体区分20ないし28が多数
の場所で目標に衝突する。これに反して固定部材90が
侵徹発射体の飛翔後遅い時期に初期の目標に適当に近接
した距離で解放されると、各侵徹発射体区分20ないし
28は目標への衝突時に軸線方向に実質的に整合して各
侵徹発射体区分20ないし28は目標に実質的に同じ場
所で衝突する。すなわち侵徹発射体10が所期の目標に
衝突すると、各侵徹発射体区分20ないし28が相互に
分離し、各侵徹発射体区分20ないし28間の距離(互
いにすぐ隣接する侵徹発射体区分間の分離量)を固定部
材90の使用によって制御することができる。
【0027】図1に示した侵徹発射体10の重ね合わせ
た構造は又、複数の互いに隣接した対の侵徹発射体区分
として述べる。これ等の隣接する各対は前部侵徹発射体
区分及び後部侵徹発射体区分を持つ。この後部侵徹発射
体区分はその先端を前部侵徹発射体区分の空洞内に位置
させてある。たとえば先頭侵徹発射体区分20及び最前
部侵徹中間発射体区分21は1組の隣接対を形成し、先
頭侵徹発射体区分20はこの対の前部侵徹発射体区分で
あり又中間侵徹発射体区分21はこの対の後部侵徹発射
体区分である。同様に中間侵徹発射体区分21、22は
別の隣接対を形成し、中間侵徹発射体区分21はこの対
の前部侵徹発射体区分であり、中間侵徹発射体区分22
はこの対の後部侵徹発射体区分である。
【0028】侵徹発射体10の展開が始まると、侵徹発
射体区分の各隣接対がこの対の前部侵徹発射体区分の空
洞から引き出され、この対の後部侵徹発射体区分により
分離する。始めに後尾侵徹発射体区分28(対のうちの
後部侵徹発射体区分)と最後部の中間侵徹発射体区分2
7(この対の前部侵徹発射体区分)とにより初めに構成
した最後部の隣接対で出発すると、後部侵徹発射体区分
27の尾部部分86に対する空力抗力により後部侵徹発
射体区分28の速度を前部侵徹発射体区分27及び後部
侵徹発射体区分28に対して低下させることにより前部
侵徹発射体区分27から分離する。この場合最後部の隣
接対の重ねた各侵徹発射体区分は、中間侵徹発射体区分
27(この対の後部侵徹発射体区分)と中間侵徹発射体
区分26(この対の前部侵徹発射体区分)とになる。後
部侵徹発射体区分27のフインの展開防止アームは侵徹
発射体区分28の先端部分にもはや接触しないから、後
部侵徹発射体区分27の各フインは自由に展開する。侵
徹発射体区分27のこのようにして展開したフインの安
定化部分に対する空力抗力により侵徹発射体区分27の
速度を侵徹発射体区分26に対して低下させ、このよう
にして侵徹発射体区分27を侵徹発射体区分から分離さ
せる。重なった各侵徹発射体区分の最後部の隣接対はこ
のようにして、中間侵徹発射体区分26(この対の後部
侵徹発射体区分)と中間侵徹発射体区分25(この対の
前部侵徹発射体区分)とになる。同様にして中間侵徹発
射体区分(25、24により形成した隣接対は、各中間
侵徹発射体区分24、23、侵徹発射体区分23、22
及び侵徹発射体区分22、21により形成した各隣接対
と同様に分離する。最後に最前部の中間侵徹発射体区分
21(対の後部侵徹発射体区分)と先頭侵徹発射体区分
20(対の前部侵徹発射体区分)とにより形成した最後
の(最前部の)隣接対は、侵徹発射体区分21の展開し
たフインの安定化部分に対する空力抗力により生ずる侵
徹発射体区分21の速度低下によって分離する。
【0029】以上述べた本発明侵徹発射体はその精神は
逸脱しないで種種の変化変型を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数個の重ね合わせた侵徹発射体区分を持つ本
発明侵徹発射体の1実施例の側面図である。
【図2A】図1の侵徹発射体区分の各フインを閉じた位
置にして示す拡大斜視図である。
【図2B】図2Aを侵徹発射体区分のフインを展開位置
にして示す斜視図である。
【図3】図1の3個の侵徹発射体区分を部分的に展開し
て示す拡大側面図である。
【図4】図1の侵徹発射体区分をそのフインを閉じた位
置で横断面にし侵徹発射体区分の前端部分に接触した状
態で示す拡大側面図である。
【符号の説明】 10 侵徹発射体 12 前端部 14 後端部 16 縦方向軸線 20ないし28 侵徹発射体区分 32 先端部分 34 後端部分 35 後方に開く空洞 36A−36D フイン 86 尾部部分

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端部と後端部と、これ等の前端部と後
    端部との間に延びる縦方向軸線とを持ち、目標に衝突さ
    せる侵徹発射体において、 先頭侵徹発射体区分と、少なくとも1個の中間侵徹発射
    体区分と、後尾侵徹発射体区分とから成り、それぞれ先
    端部分及び後部部分を持ち、積層体を形成するように、
    前記縦方向軸線に沿い相互に軸線方向に整合した状態に
    位置させた複数個の侵徹発射体区分を備え、 前記先頭侵徹発射体区分を、前記侵徹発射体の前記前端
    部に位置させ、前記先頭侵徹発射体区分の後部部分に、
    後方に開く空洞を設け、この後方に開く空洞が、前記少
    なくとも1個の中間侵徹発射体区分のうちの最前部の中
    間侵徹発射体区分の先端部分を受入れるのに適し、 前記少なくとも1個の各中間侵徹発射体区分の後部部分
    が後方に開く空洞を持ち、前記少なくとも1個の各中間
    侵徹発射体区分の前記後方に開く空洞が、すぐ後方に位
    置する侵徹発射体区分の先端部分を受入れるのに適し、
    前記少なくとも1個の各中間侵徹発射体区分の後部部分
    に、それぞれ格納位置及び展開位置を持つ複数個のフイ
    ンを枢動できるように取付け、前記少なくとも1個の各
    中間侵徹発射体区分の先端部分をすぐ前方の侵徹発射体
    区分の前記空洞内に位置させ、 前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区分が、前記の先
    頭侵徹発射体区分と、前記後尾侵徹発射体区分との間に
    位置するように、前記後尾侵徹発射体区分を位置させ、
    この後尾侵徹発射体区分の前記先端部分を、前記少なく
    とも1個の中間侵徹発射体区分のうちの最後部の中間侵
    徹発射体区分の空洞内に位置させることにより、前記少
    なくとも1個の中間侵徹発射体区分のうちの最後部の中
    間侵徹発射体区分の前記フインが、それぞれ格納位置か
    ら展開位置に枢動しないようにし、前記後尾侵徹発射体
    区分の後部部分に尾部部分を設けることにより、 前記侵徹発射体の展開開始時に、前記後尾侵徹発射体区
    分の前記尾部部分に対する空力抗力により、前記後尾侵
    徹発射体区分の速度を低下させることによって、前記後
    尾侵徹発射体区分を、前記少なくとも1個の中間侵徹発
    射体区分のうちの最後部の中間侵徹発射体区分の前記空
    洞から引き出すようにすることによって、前記少なくと
    も1個の中間侵徹発射体区分のうちの最後部の中間侵徹
    発射体区分の各フインを、それぞれ格納位置から展開位
    置に枢動させるようにし、その結果として前記少なくと
    も1個の中間侵徹発射体区分のうちの最後部の中間侵徹
    発射体区分のこのようにして展開したフインに対する空
    力抗力により、前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区
    分のうちの最後部の中間侵徹発射体区分の速度を低下さ
    せ、そして前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区分の
    うちの最前部の中間侵徹発射体区分の前記フインの展開
    時に、前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区分のうち
    の最前部の中間侵徹発射体区分のこのようにして展開し
    たフインに対する空力抵抗によって前記少なくとも1個
    の中間侵徹発射体区分のうちの最前部の中間侵徹発射体
    区分の速度を低下させることにより、前記少なくとも1
    個の中間の侵徹発射体区分の前記最前部の中間侵徹発射
    体区分を、前記先頭侵徹発射体区分の前記空洞から引き
    出すようにし、その結果として前記複数個の侵徹発射体
    区分を相互に空気力学的に分離し、これ等の各侵徹発射
    体区分が目標に逐次に各別に衝突することができるよう
    にして成る、侵徹発射体。
  2. 【請求項2】 前記各フインに安定化部分及び展開防止
    アームを設け、これ等の安定化部分及び展開防止アーム
    をピボットのまわりに位置させ、1対の互いにすぐ隣接
    する侵徹発射体区分のうちの後部侵徹発射体区分の前記
    先端部分が、前記各対の互いにすぐ隣接する侵徹発射体
    区分のうちの前部侵徹発射体区分の後方に開く空洞内に
    位置するときは、前記各対の後部侵徹発射体区分の先端
    部分が前記各対の前部侵徹発射体区分の各フインの展開
    防止アームに接触して前記各対の前部侵徹発射体区分の
    前記フインがそれぞれ格納位置から展開位置に枢動しな
    いようにし、その結果前記各対の後部侵徹発射体区分の
    先端部分を、前記各対の前部侵徹発射体区分の後方に開
    く空洞から引き出すときは、前記各対の後部侵徹発射体
    区分の先端部分が前記各対の前部侵徹発射体区分の各フ
    インの展開防止アームとの接触から離れることにより、
    前記各対の前部侵徹発射体区分の各フインをそれぞれ格
    納位置から展開位置に枢動させるようにし、その結果と
    して前記各対の前部侵徹発射体区分の各フインの安定化
    部分に対する空力抗力により前記各対の前部侵徹発射体
    区分の速度を低下させるようにして成る請求項1の侵徹
    発射体。
  3. 【請求項3】 前記複数個の各侵徹発射体区分の先端部
    分がテーパ付き形状を持つようにした請求項1の侵徹発
    射体。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1個の各中間侵徹発射体
    区分と、前記先頭侵徹発射体区分との後方に開く空洞
    が、前記すぐ後方に位置する侵徹発射体区分の先端部分
    に相補的になるように形状にテーパを付けた請求項3の
    侵徹発射体。
  5. 【請求項5】 前記侵徹発射体の縦方向軸線に沿って延
    び前記の複数個の侵徹発射体区分を発射体発射後所定の
    時間まで軸線方向に互いに整合した状態で重なり合った
    構成に固定する解放可能な固定部材と、 この固定部材を前記侵徹発射体の発射後所定の時間に解
    放する解放機構とを備えて、 前記複数個の侵徹発射体区分を前記解放機構により前記
    固定部材を解放するまで相互に軸線方向に整合した状態
    に重なり合った形状に固定することにより前記の複数個
    の侵徹発射体区分を空気力学的に分離させるようにした
    請求項1の侵徹発射体。
  6. 【請求項6】 前記解放機構により前記固定部材を前記
    侵徹発射体の発射後或る時間で解放することにより、前
    記複数個の各侵徹発射体区分を目標の実質的に単一の場
    所でこの目標に衝突させることができるようにした請求
    項5の侵徹発射体。
  7. 【請求項7】 前記解放機構により前記固定部材を前記
    侵徹発射体の発射後或る時間で解放し、動的空気力によ
    り前記複数個の侵徹発射体区分を目標の多数の場所でこ
    の目標に衝突させることができるようにした請求項5の
    侵徹発射体。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区
    分の各フインがそれぞれ閉じた位置にあるときに、前記
    少なくとも1個の中間侵徹発射体区分の各フインが、空
    気流に露出する空力表面を持ち、前記少なくとも1個の
    中間侵徹発射体区分の各フインの空力表面を横切る空気
    の流れが、前記侵徹発射体の発射に次いで前記少なくと
    も1個の侵徹発射体区分の各フインをそれぞれ展開位置
    に開くようにした請求項1の侵徹発射体。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも1個の各中間侵徹発射体
    区分の後部部分に、少なくとも4個のフインを設けた請
    求項1の侵徹発射体。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも1個の中間侵徹発射体
    区分の各1個の中間侵徹発射体区分のフインを前記各中
    間侵徹発射体区分の後部部分の周辺のまわりに取付け、
    前記各フインを前記各中間侵徹発射体区分の後部部分
    に、少なくとも1個のピボットピンにより枢動できるよ
    うに取付け、前記少なくとも1個の各ピボットピンが、
    前記侵徹発射体の縦方向軸線に大体において直交する平
    面内に在るようにした請求項1の侵徹発射体。
  11. 【請求項11】 少なくとも4個の侵徹発射体区分を設
    けた請求項1の侵徹発射体。
  12. 【請求項12】 少なくとも8個の侵徹発射体区分を設
    けた請求項1の侵徹発射体。
  13. 【請求項13】 前記少なくとも1個の各中間侵徹発射
    体区分の後部部分が、前記各中間侵徹発射体区分の先端
    部分の最大直径より小さい直径を持ち、前記各中間侵徹
    発射体区分のフインがそれぞれ格納位置にあるときに、
    これ等のフインが前記各中間侵徹発射体区分の先端部分
    の最大直径を越えて半径方向外方には突出しないように
    した請求項1の侵徹発射体。
  14. 【請求項14】 前記少なくとも1個の中間侵徹発射体
    区分の各フインが、縦方向軸線を持ち、この少なくとも
    1個の中間侵徹発射体区分のフインがそれぞれ格納位置
    にあるときは、前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区
    分の各フインの縦方向軸線が前記侵徹発射体の縦方向軸
    線に大体において平行になり、前記少なくとも1個の中
    間侵徹発射体区分のフインが、それぞれ展開位置にある
    ときは、この少なくとも1個の中間侵徹発射体区分のこ
    のようにして展開した各フインの縦方向軸線が、前記侵
    徹発射体の縦方向軸線に対し或る角度をなすようにした
    請求項1の侵徹発射体。
  15. 【請求項15】 前端部と後端部と、これ等の前端部と
    後端部との間に延びる縦方向軸線とを持ち目標に衝突さ
    せる侵徹発射体において、 先頭侵徹発射体区分、少なくとも1個の中間侵徹発射体
    区分と、後尾侵徹発射体区分とから成りそれぞれテーパ
    付き先端部分及び大体円筒形の後部部分を持ち、積層体
    を形成するように前記縦方向軸線に沿い相互に軸線方向
    に整合した状態に位置させた複数個の侵徹発射体区分を
    備え、 前記先頭侵徹発射体区分を前記侵徹発射体の前記前端部
    に位置させ前記先頭侵徹発射体区分の後部部分に後方に
    開く空洞を設け、この後方に開く空洞が、テーパ付き形
    状を持ち、前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区分の
    うちの最前部の中間侵徹発射体区分の先端部分を受入れ
    るのに適し、 前記少なくとも1個の各中間侵徹発射体区分の後部部分
    が後方に開く空洞を持ち、前記少なくとも1個の各中間
    侵徹発射体区分の前記後方に開く空洞が、テーパを付け
    た形状を持ち、すぐ後方に位置する侵徹発射体区分の先
    端部分を受入れるのに適し、前記少なくとも1個の各中
    間侵徹発射体区分の先端部分をすぐ前方の侵徹発射体区
    分の後方に開く空洞内に位置させ、前記少なくとも1個
    の各中間侵徹発射体区分に前記各中間侵徹発射体区分の
    後部部分の周辺のまわりに枢動できるように取付けた複
    数個のフインを設け、これ等のフインのピン穴を貫いて
    位置させ、このフインの互いに対向する側に隣接して位
    置させた2個のボスにより支えたピボットピンにより、
    前記各フインを枢動できるように取付け、前記ピボット
    ピンと前記ピン穴とを、前記侵徹発射体の縦方向軸線に
    直交する平面内に位置させ、前記各フインに縦方向軸
    線、安定化部分及び展開防止アームを設け、前記安定化
    部分及び展開防止アームを、前記各フインを貫いて位置
    させたピボットピンのまわりに位置させ、前記各フイン
    の縦方向軸線が前記侵徹発射体の縦方向軸線に大体にお
    いて平行になる格納位置と、このようにして展開した各
    フインの縦方向軸線が前記侵徹発射体の縦方向軸線に対
    し或る角度をなす展開位置とを、前記各フインが持つよ
    うにすることにより、 1対の互いにすぐ隣接する侵徹発射体区分の先端部分
    を、各対の互いにすぐ隣接する侵徹発射体区分のうちの
    前部侵徹発射体区分の空洞内に位置させたときに、前記
    各対のうちの後部侵徹発射体区分の先端部分が、これ等
    の各対の前部侵徹発射体区分の各フインの展開防止アー
    ムに接触することにより、これ等の各対の前部侵徹発射
    体区分の各フインがそれぞれ閉じた位置から展開位置に
    枢動しないようにし、そして前記各対の後部侵徹発射体
    区分の先端部分をこれ等の各対の前部侵徹発射体区分の
    後方に開く空洞内に位置させないときは、これ等の各対
    の後部侵徹発射体区分の先端部分は、これ等各対の前部
    侵徹発射体区分の各フインの展開防止アームに接触しな
    いことにより、前記各対の前部侵徹発射体区分の各フイ
    ンをそれぞれ格納位置から展開位置に枢動させるように
    し、 前記後尾侵徹発射体区分を、前記少なくとも1個の中間
    侵徹発射体区分が前記の先頭侵徹発射体区分と前記後尾
    侵徹発射体区との間に位置するように位置させ、この後
    尾侵徹発射体区分の先端部分を前記少なくとも1個の中
    間侵徹発射体区分のうちの最後部の中間侵徹発射体区分
    の後方に開く空洞内に位置させ、前記後尾侵徹発射体区
    分の後部部分に拡大尾部部分を設け、 前記侵徹発射体の縦方向軸線に沿って延び前記複数個の
    侵徹発射体区分を、前記侵徹発射体の発射後所定の時間
    まで軸線方向に互いに整合した状態で重なり合った構成
    に固定する解放可能な固定部材と、 この固定部材を前記侵徹発射体の発射後所定の時間に解
    放する解放機構とを備えて、 前記複数個の侵徹発射体区分を前記解放機構により前記
    固定部材を解放するまで相互に軸線方向に整合した状態
    に重なり合った形状に固定するようにし、 その結果として前記侵徹発射体の発射時に、かつ前記解
    放機構により前記固定部材を解放した後に、前記後尾侵
    徹発射体区分の前記尾部部分に対する空力抗力により前
    記後尾侵徹発射体区分の速度を低下させることによっ
    て、この後尾侵徹発射体区分を、前記少なくとも1個の
    中間侵徹発射体区分のうちの最後部の中間侵徹発射体区
    分の後方に開く空洞から引き出して、前記少なくとも1
    個の中間侵徹発射体区分のうちの最後部の中間侵徹発射
    体区分の各フインをそれぞれ格納位置から展開位置に枢
    動させるようにし、次いで前記少なくとも1個の中間侵
    徹発射体区分のうちの最後部の中間侵徹発射体区分のこ
    のようにして展開した各フインに対する空力抗力により
    前記少なくとも1個の中間侵徹発射体区分のうちの最後
    部の中間侵徹発射体区分の速度を低下させ、そして前記
    少なくとも1個の中間侵徹発射体区分のうちの最前部の
    中間侵徹発射体区分の各フインの展開時に前記少なくと
    も1個の中間侵徹発射体区分のうちの最前部の中間侵徹
    発射体区分のこのようにして展開した各フインに対する
    空力抗力により、前記少なくとも1個の中間侵徹発射体
    区分のうちの最前部の中間侵徹発射体区分の速度を低下
    させることによって、前記少なくとも1個の中間侵徹発
    射体区分のうちの最前部の中間侵徹発射体区分の先端部
    分を、前記先頭侵徹発射体区分の後方に開く空洞から引
    き出し、次いで前記複数個の侵徹発射体区分が空気力学
    的に相互に分離し、これ等の各侵徹発射体区分が先行す
    る任意の侵徹発射体区分の衝突により悪影響を受けない
    で目標に逐次各別に衝突することができるようにして成
    る侵徹発射体。
  16. 【請求項16】 前記解放機構により前記固定部材を前
    記侵徹発射体の発射後或る時間で解放し前記の複数個の
    各侵徹発射体区分を目標の実質的に単一の場所でこの目
    標に衝突させることができるようにした請求項15の侵
    徹発射体。
  17. 【請求項17】 前記解放機構により前記固定部材を前
    記侵徹発射体の発射後或る時間で解放し動的空気力によ
    り前記の複数個の侵徹発射体区分を目標の多数の場所で
    この目標に衝突させることができるようにした請求項1
    5の侵徹発射体。
  18. 【請求項18】 前端部分と後端部とこれ等の前端部と
    後端部との間に延びる縦方向軸線とを持ち、目標に衝突
    させる侵徹発射体において、 尾部部分及び先端部分を持ち、前記侵徹発射体の縦方向
    軸線に軸線方向に整合した状態に位置させた第1の侵徹
    発射体区分と、 この第1の侵徹発射体区分の先端部分を受入れるように
    した後方に開く空洞を持ち、さらにそれぞれ格納位置及
    び展開位置を備えた複数個のフインを枢動できるように
    取付けられ、前記第1の侵徹発射体区分に軸線方向に整
    合した状態に位置し、前記第1の侵徹発射体区分に先行
    してすぐ隣接し、前記第1の侵徹発射体区分の先端部分
    を前記後方に開く空洞内に初めに位置させることによ
    り、前記各フインがそれぞれ格納位置から展開位置に枢
    動しないようにした第2の侵徹発射体区分とを備え、 前記侵徹発射体の展開の開始時に、前記第1の侵徹発射
    体区分の尾部部分に対する空力抗力により前記第1の侵
    徹発射体区分の速度を前記第2の侵徹発射体区分の速度
    に対し低下させ、次いで前記第1の侵徹発射体区分の前
    端部を前記第2の侵徹発射体区分の後方に開く空洞から
    引き出すことにより、この第2の侵徹発射体区分の各フ
    インをそれぞれ格納位置から展開位置に枢動させ、次い
    で前記第1及び第2の侵徹発射体区分が相互に分離し、
    又これ等の第1及び第2の侵徹発射体区分が逐次各別に
    目標に衝突できるようにして成る、侵徹発射体。
  19. 【請求項19】 前記第2の侵徹発射体区分の各フイン
    に安定化部分及び展開防止アームを設け、前記安定化部
    分及び展開防止アームをピボットのまわりに位置させ、
    前記第1の侵徹発射体区分の先端部分を前記第2の侵徹
    発射体区分の後方に開く空洞内に位置させたときに、前
    記第1の侵徹発射体区分の先端部分が前記第2の侵徹発
    射体区分の各フインの展開防止アームに接触することに
    より、前記第2の侵徹発射体区分の各フインがそれぞれ
    格納位置から展開位置に枢動しないようにし、そして前
    記第1の侵徹発射体区分の先端部分を、前記第2の侵徹
    発射体区分の後方に開く空洞から引き出すときに、前記
    第1の侵徹発射体区分の先端部分が前記第2侵徹発射体
    区部の各フインの展開防止アームにもはや接触しないよ
    うにすることにより、前記第2の侵徹発射体区分の各フ
    インをそれぞれ格納位置から展開位置に枢動させるよう
    にした請求項18の侵徹発射体。
  20. 【請求項20】 前記第1の侵徹発射体区分の先端部分
    がテーパ付き形状を持つようにした請求項18の侵徹発
    射体。
  21. 【請求項21】 前記侵徹発射体区分の後方に開く空洞
    が前記第1の侵徹発射体区分の先端部分に相補的になる
    ようにテーパを付けた形状を備えた請求項20の侵徹発
    射体。
  22. 【請求項22】 前記侵徹発射体の縦方向軸線に沿って
    延び前記第1及び第2の侵徹発射体区分を前記侵徹発射
    体の発射後所定の時間まで軸線方向に互いに整合し互い
    に隣接した状態に固定する解放可能な固定部材と、 この固定部材を前記侵徹発射体の発射後所定の時間に解
    放する解放機構とを備えて、 前記第1及び第2の侵徹発射体区分を、前記解放機構に
    より前記固定部材を解放するまで相互に軸線方向に整合
    した状態に固定することにより前記第1及び第2の侵徹
    発射体区分を空気力学的に分離させるようにした請求項
    18の侵徹発射体。
  23. 【請求項23】 前記解放機構により前記固定部材を前
    記侵徹発射体の発射後或る時間で解放し前記第1及び第
    2の各侵徹発射体区分を目標の実質的に単一の場所でこ
    の目標に衝突させることができるようにした請求項22
    の侵徹発射体。
  24. 【請求項24】 前記解放機構により前記固定部材を前
    記侵徹発射体の発射後或る時間で解放し、動的空気力に
    より前記第1及び第2の侵徹発射体区分を目標の互いに
    異なる場所でこの目標に衝突させることができるように
    した請求項23の侵徹発射体。
  25. 【請求項25】 前記第2の侵徹発射体区分に少なくと
    も4個のフインを設けた請求項18の侵徹発射体。
  26. 【請求項26】 前記第2の侵徹発射体区分にテーパ付
    き先端部分及び円筒形の後部部分を設け、前記第2の侵
    徹発射体区分の前記各フインをこの第2の侵徹発射体区
    分の後部部分の周辺のまわりに取付け、前記各フインを
    前記第2の侵徹発射体区分に少なくとも1個のピボット
    ピンにより枢動できるように取付け、前記少なくとも1
    個の各ピボットピンが前記侵徹発射体縦方向軸線に大体
    において直交する平面内に在るようにした請求項18の
    侵徹発射体。
  27. 【請求項27】 前記第2の侵徹発射体区分の後部部分
    の直径を前記第2の侵徹発射体区分の先端部分の最大直
    径より小さくして、前記第2の侵徹発射体区分の各フイ
    ンがそれぞれ閉じた位置にあるときにこれ等のフインが
    前記第2の侵徹発射体区分の先端部分の最大直径を越え
    て半径方向外方には突出しないようにした請求項1の侵
    徹発射体。
  28. 【請求項28】 前記第2の侵徹発射体区分の各フイン
    が縦方向軸線を持ち、この第2の侵徹発射体区分の各フ
    インがそれぞれ格納位置にあるときは前記第2の侵徹発
    射体区分の各フインの縦方向軸線が前記侵徹発射体の縦
    方向軸線に大体において平行になり、かつ前記第2の侵
    徹発射体区分の各フインがそれぞれ展開位置にあるとき
    は、この第2の侵徹発射体区分のこのようにして展開し
    た各フインの縦方向軸線が前記侵徹発射体の縦方向軸線
    に対し或る角度をなすようにした請求項18の侵徹発射
    体。
  29. 【請求項29】 前端部と、後端部と、これ等の前端部
    と後端部との間に延びる縦方向軸線とを持ち、目標に衝
    突させる侵徹発射体において、 それぞれ前部侵徹発射体区分及び後部侵徹発射体区分を
    持ち、相互に又前記侵徹発射体の縦方向軸線に軸線方向
    に整合した複数の互いに隣接した対の侵徹発射体区分を
    備え、前記前部侵徹発射体区分は先端部分及び後部部分
    を持ち、この後部部分に後方に開く空洞を設けこの後部
    部分にさらにそれぞれ格納位置及び展開位置を持つ複数
    個のフインを枢動できるように取付け、前記後部侵徹発
    射体区分に、前記前部侵徹発射体区分の後方に開く空洞
    内に位置させた先端部分を設けることにより、前記前部
    侵徹発射体区分の前記枢動できるように取付けた各フィ
    ンがそれぞれ格納位置から展開位置に枢動しないように
    し、前記最後部の隣接する対の侵徹発射体区分のうちの
    後部侵徹発射体区分の後部部分に尾部部分を設け、 前記侵徹発射体の展開時に前記最後部の隣接する対の侵
    徹発射体区分の尾部部分に対する空力抗力により前記最
    後部の隣接する対の侵徹発射体区分のうちの後部侵徹発
    射体区分を、前記の最後部の隣接する対の侵徹発射体区
    分のうちの前部侵徹発射体区分の空洞から引き出すこと
    により、前記最後部の隣接する対の侵徹発射体区分のう
    ちの前部侵徹発射体区分の枢動できるように取付けたフ
    ィンを、それぞれ格納位置から展開位置に枢動させるよ
    うにし、そして前記最前部の隣接する対の侵徹発射体区
    分のうちの後部侵徹発射体区分の枢動できるように取付
    けたフィンの展開時に、最前部の隣接する対の侵徹発射
    体区分のうちの後部侵徹発射体区分を、最前部の隣接す
    る対の侵徹発射体区分の空洞から引き出すことにより、
    前記侵徹発射体区分の各フィンをそれぞれ格納位置から
    展開位置に枢動させ、その結果として前記複数の隣接す
    る対の侵徹発射体区分が空気力学的に分離しかつ各侵徹
    発射体区分が各別に目標に逐次衝突することができるよ
    うにして成る、侵徹発射体。
  30. 【請求項30】 前記各フィンに安定化部分及び展開防
    止アームを設け、これ等の安定化部分及び展開防止アー
    ムをピボットのまわりに位置させ、隣接する対の侵徹発
    射体区分のうちの前部侵徹発射体区分の前記先端部分が
    前記の対の隣接する侵徹発射体区分のうちの前部発射体
    区分の後方に開く空洞内に位置するときは、前記の隣接
    する対の侵徹発射体区分のうちの後部侵徹発射体区分の
    先端部分が前記の隣接する対の侵徹発射体区分のうちの
    前部侵徹発射体区分の各フィンの展開防止アームに接触
    して前記の隣接する対の侵徹発射体区分のうちの前部発
    射体区分の各フィンがそれぞれ格納位置から展開位置に
    枢動しないようにし、かつ前記隣接する対の侵徹発射体
    区分のうちの後部侵徹発射体区分のせん端部分を、前記
    隣接する対の侵徹発射体区分のうちの前部侵徹発射体区
    分の後方に開く空洞から引き出すときは、前記隣接する
    対の侵徹発射体区分のうちの後部侵徹発射体区分の先端
    部分が前記隣接する対の侵徹発射体区分のうちの後部侵
    徹発射体区分の各フィンの展開防止アームに接触しない
    ことにより、前記の隣接する対の侵徹発射体区分のうち
    の前部侵徹発射体区分の各フィンをそれぞれ格納位置か
    ら展開位置に枢動させるようにした請求項29の侵徹発
    射体。
  31. 【請求項31】 前記隣接する各対の侵徹発射体区分の
    うちの各後部侵徹発射体区分の先端部分がテーパ付き形
    状を持つようにした請求項29の侵徹発射体。
  32. 【請求項32】 前記隣接する各対の侵徹発射体区分の
    うちの前部侵徹発射体区分の後方に開く空洞が、前記の
    隣接する各対の侵徹発射体区分のうちの後部侵徹発射体
    区分の先端部分に相補的になるように、テーパを付けた
    形状を備えた請求項31の侵徹発射体。
  33. 【請求項33】 前記侵徹発射体の縦方向軸線に沿って
    延び前記隣接する各対の侵徹発射体区分を前記侵徹発射
    体の発射後所定の時間まで軸線方向に互いに整合し互い
    に隣接した状態に固定する解放可能な固定部材と、 この固定部材を前記侵徹発射体の発射後所定の時間に解
    放する解放機構とを備えて、 前記複数対の互いに隣接する侵徹発射体区分を前記解放
    機構により前記固定部材を解放するまで相互に軸線方向
    に整合した状態に固定することにより前記の侵徹発射体
    区分を空気力学的に分離させるようにした請求項29の
    侵徹発射体。
  34. 【請求項34】 前記解放機構により前記固定部材を前
    記侵徹発射体の発射後或る時間で解放し、前記各侵徹発
    射体区分を目標の実質的に単一の場所でこの目標に衝突
    させることができるようにした請求項33の侵徹発射
    体。
  35. 【請求項35】 前記解放機構により前記固定部材を前
    記侵徹発射体発射後或る時間で解放し、動的空気力によ
    り前記侵徹発射体区分を目標の多数の場所でこの目標に
    衝突させることができるようにした請求項33の侵徹発
    射体。
  36. 【請求項36】 前記隣接する各対の侵徹発射体区分の
    後部分が、前記各前部侵徹発射体区分の先端部分の最大
    直径より小さい直径を持つようにして前記各前部侵徹発
    射体区分の各フィンがそれぞれ格納位置にあるときに、
    これ等のフィンが前記各前部侵徹発射体区分の先端部分
    の最大直径を越えて半径方向外方には突出しないように
    した請求項29の侵徹発射体。
  37. 【請求項37】 前記隣接する各対の侵徹発射体区分の
    うちの前部侵徹発射体区分の各フィンが縦方向軸線を持
    ち、前記前部侵徹発射体区分の各フィンがそれぞれ格納
    位置にあるときは、前記各前部侵徹発射体区分の各フィ
    ンの縦方向軸線が前記侵徹発射体の縦方向軸線に大体に
    おいて平行になり、かつ前記前部侵徹発射体区分の各フ
    ィンがそれぞれ展開位置にあるときは、前記各前部侵徹
    発射体区分のこのようにして展開した各フィンの縦方向
    軸線が前記侵徹発射体の縦方向軸線に対し或る角度をな
    すようにした請求項29の侵徹発射体。
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