JPH10122995A - 差圧測定装置 - Google Patents
差圧測定装置Info
- Publication number
- JPH10122995A JPH10122995A JP28209396A JP28209396A JPH10122995A JP H10122995 A JPH10122995 A JP H10122995A JP 28209396 A JP28209396 A JP 28209396A JP 28209396 A JP28209396 A JP 28209396A JP H10122995 A JPH10122995 A JP H10122995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential pressure
- pressure measuring
- measuring device
- diaphragm
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐食性が良好で、水素透過と吸蔵とを防止
し、且つ、密着性、耐磨耗性が良好なシールダイアフラ
ムを具備する差圧測定装置を提供するにある。 【解決手段】 測定流体に接するシールダイアフラムを
具備する差圧測定装置において、前記シールダイアフラ
ムの表面に設けられ該シールダイアフラムの表面を電気
的に絶縁及び機械的に保護するダイアモンド ライク
ナノコンポジットコーティング或いはダイアモンド ラ
イク コーティングのコーティング膜体を具備したこと
を特徴とする差圧測定装置である。
し、且つ、密着性、耐磨耗性が良好なシールダイアフラ
ムを具備する差圧測定装置を提供するにある。 【解決手段】 測定流体に接するシールダイアフラムを
具備する差圧測定装置において、前記シールダイアフラ
ムの表面に設けられ該シールダイアフラムの表面を電気
的に絶縁及び機械的に保護するダイアモンド ライク
ナノコンポジットコーティング或いはダイアモンド ラ
イク コーティングのコーティング膜体を具備したこと
を特徴とする差圧測定装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐食性が良好で、
水素透過と吸蔵とを防止し、且つ、密着性、耐磨耗性が
良好なシールダイアフラムを具備する差圧測定装置に関
するものである。
水素透過と吸蔵とを防止し、且つ、密着性、耐磨耗性が
良好なシールダイアフラムを具備する差圧測定装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来より一般に「ダイアフラム
シール付き差圧計」として使用されている従来例の構成
説明図で、例えば、実開昭62−86528号の従来例
に示されている。
シール付き差圧計」として使用されている従来例の構成
説明図で、例えば、実開昭62−86528号の従来例
に示されている。
【0003】図において、1は伝送器本体部で、本体カ
プセル11と本体カプセル11を覆うカバー12とより
なる。111は、本体カプセル11の両側面に設けられ
たシールダイアフラムである。
プセル11と本体カプセル11を覆うカバー12とより
なる。111は、本体カプセル11の両側面に設けられ
たシールダイアフラムである。
【0004】本体カプセル11は、カプセル全体が金メ
ッキされている。本体カプセル11は、この場合は、静
電容量検出型のものを示す。2はカバー12に一端が接
続されたキャピラリーチューブである。
ッキされている。本体カプセル11は、この場合は、静
電容量検出型のものを示す。2はカバー12に一端が接
続されたキャピラリーチューブである。
【0005】3はキャピラリーチューブの他端に接続さ
れたダイアフラムシールユニットである。ダイアフラム
シールユニットは、図3に示す如く、ダイアフラムシー
ルボディ31と、ダイアフラムシールボディ31に設け
られたダイアフラムシール本体32とよりなる。
れたダイアフラムシールユニットである。ダイアフラム
シールユニットは、図3に示す如く、ダイアフラムシー
ルボディ31と、ダイアフラムシールボディ31に設け
られたダイアフラムシール本体32とよりなる。
【0006】以上の構成において、ダイアフラムシール
本体32が、測定流体に接すると、測定圧は、キャピラ
リーチューブ2中の封入液21を介して、本体カプセル
11に伝達され、差圧が測定される。
本体32が、測定流体に接すると、測定圧は、キャピラ
リーチューブ2中の封入液21を介して、本体カプセル
11に伝達され、差圧が測定される。
【0007】そして、本体カプセル11は、全体が金メ
ッキされているので、測定流体中の水素が本体カプセル
11に侵入することがなく、本体カプセル11の出力特
性を損うことが無いダイアフラムシール付き差圧計が得
られる。
ッキされているので、測定流体中の水素が本体カプセル
11に侵入することがなく、本体カプセル11の出力特
性を損うことが無いダイアフラムシール付き差圧計が得
られる。
【0008】なお、金メッキのかわりに、セラミックス
コーティングが採用された差圧測定装置もある。
コーティングが採用された差圧測定装置もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、 (1)ピンホールが多い。 (2)膜厚が厚く(通常5〜10μm)、ダイアフラム
材と物性値(熱膨張係数、ヤング率)が大きく異なるた
め、装置の出力特性が悪化する。本発明は、この問題点
を解決するものである。
な装置においては、 (1)ピンホールが多い。 (2)膜厚が厚く(通常5〜10μm)、ダイアフラム
材と物性値(熱膨張係数、ヤング率)が大きく異なるた
め、装置の出力特性が悪化する。本発明は、この問題点
を解決するものである。
【0010】本発明の目的は、耐食性が良好で、水素透
過と吸蔵とを防止し、且つ、密着性、耐磨耗性が良好な
シールダイアフラムを具備する差圧測定装置を提供する
にある。
過と吸蔵とを防止し、且つ、密着性、耐磨耗性が良好な
シールダイアフラムを具備する差圧測定装置を提供する
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、測定流体に接するシールダイアフラムを
具備する差圧測定装置において、前記シールダイアフラ
ムの表面に設けられ該シールダイアフラムの表面を電気
的に絶縁及び機械的に保護するダイアモンド ライク
ナノコンポジットコーティング或いはダイアモンド ラ
イク コーティングのコーティング膜体を具備したこと
を特徴とする差圧測定装置を構成した。
に、本発明は、測定流体に接するシールダイアフラムを
具備する差圧測定装置において、前記シールダイアフラ
ムの表面に設けられ該シールダイアフラムの表面を電気
的に絶縁及び機械的に保護するダイアモンド ライク
ナノコンポジットコーティング或いはダイアモンド ラ
イク コーティングのコーティング膜体を具備したこと
を特徴とする差圧測定装置を構成した。
【0012】
【作用】以上の構成において、ダイアフラムシール本体
が、測定流体に接すると、測定圧は、キャピラリーチュ
ーブ中の封入液を介して、本体カプセルに伝達され、差
圧が測定される。以下、実施例に基づき詳細に説明す
る。
が、測定流体に接すると、測定圧は、キャピラリーチュ
ーブ中の封入液を介して、本体カプセルに伝達され、差
圧が測定される。以下、実施例に基づき詳細に説明す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例の要部
構成説明図である。図において、図2と同一記号の構成
は同一機能を表わす。以下、図2と相違部分のみ説明す
る。
構成説明図である。図において、図2と同一記号の構成
は同一機能を表わす。以下、図2と相違部分のみ説明す
る。
【0014】41は、シールダイアフラム111の表面
に設けられ、シールダイアフラム111の表面を電気的
に絶縁及び保護するダイアモンド ライク ナノコンポ
ジットコーティング、或いは、ダイアモンド ライク
コーティングのコーティング膜体である。この場合、コ
ーティング膜体41の膜厚は、0.1〜2μm程度の厚
さが採用されている。
に設けられ、シールダイアフラム111の表面を電気的
に絶縁及び保護するダイアモンド ライク ナノコンポ
ジットコーティング、或いは、ダイアモンド ライク
コーティングのコーティング膜体である。この場合、コ
ーティング膜体41の膜厚は、0.1〜2μm程度の厚
さが採用されている。
【0015】以上の構成において、ダイアフラムシール
本体32が、測定流体に接すると、測定圧は、キャピラ
リーチューブ2中の封入液21を介して、本体カプセル
11に伝達され、差圧が測定される。
本体32が、測定流体に接すると、測定圧は、キャピラ
リーチューブ2中の封入液21を介して、本体カプセル
11に伝達され、差圧が測定される。
【0016】そして、本体カプセル11は、シールダイ
アフラム111の表面に設けられ、シールダイアフラム
111の表面を電気的に絶縁する及び機械的に保護する
ダイアモンド ライク ナノコンポジットコーティン
グ、或いは、ダイアモンド ライク コーティングのコ
ーティング膜体41が構成されているので、測定流体か
ら保護される。
アフラム111の表面に設けられ、シールダイアフラム
111の表面を電気的に絶縁する及び機械的に保護する
ダイアモンド ライク ナノコンポジットコーティン
グ、或いは、ダイアモンド ライク コーティングのコ
ーティング膜体41が構成されているので、測定流体か
ら保護される。
【0017】以上の結果、 (1)コーティング膜体41が電気的絶縁性が高いの
で、シールダイアフラム111が測定流体と電気的に絶
縁されるため、シールダイアフラム111と測定流体間
に腐蝕電流が流れない。
で、シールダイアフラム111が測定流体と電気的に絶
縁されるため、シールダイアフラム111と測定流体間
に腐蝕電流が流れない。
【0018】従って、 (a)耐食性が向上するされた差圧測定装置が得られ
る。 (b)腐蝕反応時に発生する水素の本体カプセル11内
への侵入を防止出来る差圧測定装置が得られる。
る。 (b)腐蝕反応時に発生する水素の本体カプセル11内
への侵入を防止出来る差圧測定装置が得られる。
【0019】(2)シールダイアフラム111の材料に
よっては、たとえば、タンタルの様に水素を吸蔵して脆
化することがある。コーティング膜体41の存在によ
り、水素吸蔵を防止する事が出来る差圧測定装置が得ら
れる。
よっては、たとえば、タンタルの様に水素を吸蔵して脆
化することがある。コーティング膜体41の存在によ
り、水素吸蔵を防止する事が出来る差圧測定装置が得ら
れる。
【0020】(3)コーティング膜体41が、密着性、
耐磨耗性が高いため、測定流体からシールダイアフラム
111の表面が機械的に十分に保護され、測定流体に対
して耐磨耗性が高い差圧測定装置が得られる。
耐磨耗性が高いため、測定流体からシールダイアフラム
111の表面が機械的に十分に保護され、測定流体に対
して耐磨耗性が高い差圧測定装置が得られる。
【0021】なお、前述の実施例においては、ダイアフ
ラムシールユニット3付きの差圧測定装置について説明
したが、これに限ることはなく、ダイアフラムシールユ
ニット3の付かない差圧測定装置にも適用できる事は勿
論である。
ラムシールユニット3付きの差圧測定装置について説明
したが、これに限ることはなく、ダイアフラムシールユ
ニット3の付かない差圧測定装置にも適用できる事は勿
論である。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、 (1)コーティング膜体が電気的絶縁性が高いので、シ
ールダイアフラムが測定流体と電気的に絶縁されるた
め、シールダイアフラムと測定流体間に腐蝕電流が流れ
ない。
ールダイアフラムが測定流体と電気的に絶縁されるた
め、シールダイアフラムと測定流体間に腐蝕電流が流れ
ない。
【0023】従って、(a)耐食性が向上するされた差
圧測定装置が得られる。(b)腐蝕反応時に発生する水
素の本体カプセル内への侵入を防止出来る差圧測定装置
が得られる。
圧測定装置が得られる。(b)腐蝕反応時に発生する水
素の本体カプセル内への侵入を防止出来る差圧測定装置
が得られる。
【0024】(2)シールダイアフラムの材料によって
は、たとえば、タンタルの様に水素を吸蔵して脆化する
ことがある。コーティング膜体の存在により、水素吸蔵
を防止する事が出来る差圧測定装置が得られる。
は、たとえば、タンタルの様に水素を吸蔵して脆化する
ことがある。コーティング膜体の存在により、水素吸蔵
を防止する事が出来る差圧測定装置が得られる。
【0025】(3)コーティング膜体が、密着性、耐磨
耗性が高いため、測定流体からシールダイアフラムの表
面が機械的に十分に保護され、測定流体に対して耐磨耗
性が高い差圧測定装置が得られる。
耗性が高いため、測定流体からシールダイアフラムの表
面が機械的に十分に保護され、測定流体に対して耐磨耗
性が高い差圧測定装置が得られる。
【0026】従って、本発明によれば、耐食性が良好
で、水素透過と吸蔵とを防止し、且つ、密着性、耐磨耗
性が良好なシールダイアフラムを具備する差圧測定装置
を実現することが出来る。
で、水素透過と吸蔵とを防止し、且つ、密着性、耐磨耗
性が良好なシールダイアフラムを具備する差圧測定装置
を実現することが出来る。
【図1】本発明の一実施例の構成説明図である。
【図2】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
明図である。
【図3】図2の要部詳細説明図である。
1 伝送器本体部 11 本体カプセル 111 シールダイアフラム 12 カバー 2 キャピラリーチューブ 21 封入液 3 ダイアフラムシールユニット 31 ダイアフラムシールボディ 32 ダイアフラムシール本体32とよりなる。 41 コーティング膜体
Claims (1)
- 【請求項1】測定流体に接するシールダイアフラムを具
備する差圧測定装置において、 前記シールダイアフラムの表面に設けられ該シールダイ
アフラムの表面を電気的に絶縁及び機械的に保護するダ
イアモンド ライク ナノコンポジットコーティング或
いはダイアモンド ライク コーティングのコーティン
グ膜体を具備したことを特徴とする差圧測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28209396A JPH10122995A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 差圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28209396A JPH10122995A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 差圧測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122995A true JPH10122995A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17648038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28209396A Pending JPH10122995A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 差圧測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122995A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6813953B2 (en) | 2002-04-24 | 2004-11-09 | Denso Corporation | Pressure sensor with a corrosion-resistant diaphragm |
-
1996
- 1996-10-24 JP JP28209396A patent/JPH10122995A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6813953B2 (en) | 2002-04-24 | 2004-11-09 | Denso Corporation | Pressure sensor with a corrosion-resistant diaphragm |
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