JPH10123721A - 感光性印刷原版の現像方法および装置 - Google Patents

感光性印刷原版の現像方法および装置

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JPH10123721A
JPH10123721A JP29776196A JP29776196A JPH10123721A JP H10123721 A JPH10123721 A JP H10123721A JP 29776196 A JP29776196 A JP 29776196A JP 29776196 A JP29776196 A JP 29776196A JP H10123721 A JPH10123721 A JP H10123721A
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brush
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photosensitive
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photosensitive plate
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JP29776196A
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Ichiro Konishi
一郎 小西
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Nippon Zeon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像速度が速く、しかも細線の再現性を向上
させることができる現像装置を提供すること。 【解決手段】 レリーフ画像を露光した感光性版材3を
搬送する手段と、感光性版材3の未露光部分または露光
部分を取り除くためのブラシ1とを有し、該ブラシ1を
4つのブロック21〜24に分け、各ブロック21〜2
4でのブラシ1の刷毛単位13を構成する繊維の外径
が、搬送手段の上流側より下流側の方が細くなってい
る。感光性版材3の搬送方向に沿って上流側では、各刷
毛単位13を構成する繊維の外径が大きく、下流側で小
さいことから、上流側では、感光性版材3の表面を荒削
りに掻き取り、下流側では、微細な細線パターン部分を
良好に掻き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば水性現像
液を用いて感光性版材の未露光部分を取り除きレリーフ
を形成させる感光性印刷原版の現像方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】感光性印刷原版は、たとえば感光性版材
に印画フィルムを貼り合わせ、印画フィルムの上から活
性光を照射して露光を行い、次いで、未露光部分(また
は露光部分)を溶解させ、または掻き取ってレリーフを
形成することにより製造される。
【0003】未露光部分(または露光部分)を掻き取
り、版材の表面に現像を行う装置としては、たとえば特
開平4−18,563号公報に示すように、現像液が貯
留された浴槽の底面にブラシが上向きに設けられ、浴槽
の蓋の裏面に露光後の原版を取り付けるものが知られて
いる。この装置では、浴槽に蓋をして、蓋の裏面に取り
付けられた版材の表面にブラシを摺接させ、未露光部分
(または露光部分)を溶解又は掻き取ってレリーフを形
成する。
【0004】版材から溶解しまたは掻き取られた樹脂ま
たはゴムは、浴槽中の現像液に流れ出る。しかし、ブラ
シが浴槽中の現像液に浸って上向きに設けられているの
で、掻き取られた樹脂またはゴムがブラシの刷毛に付着
して、ブラシが汚れ、掻き取り性能が低下し易い。ま
た、一度付着した樹脂またはゴムを刷毛から取り除くの
には多くの手間と時間がかかる。
【0005】また、その他の現像装置として、いわゆる
ワンウエイ方式(感光性版材をくわえロールやベルトコ
ンベアなどで搬送し、版材の感光部表面をブラシで擦
り、レリーフを形成する)の現像装置も従来から知られ
ている。
【0006】この現像装置に適用されていた版材は、有
機溶剤で溶解しやすい材料で形成されたものであった。
そのため、植毛の材質も有機溶剤に耐える性質を備えた
ものに限られた。例えば、豚毛、馬毛などが使用されて
いたので、植毛の外径を変化させることは困難であっ
た。また、溶解タイプの版材では、植毛の外径による溶
解速度の変化はわずかで、植毛の外径をさほど考慮する
必要がなかった。
【0007】ところで、環境に対する配慮から、最近、
水現像型の感光性版材の開発が進められている。水現像
型の版材は、従来の溶解現像型の版材とは異なる機構で
現像される。すなわち、水現像型の版材では感光部の材
料が完全には溶解せず、おもに膨潤するだけであるの
で、ブラシ等で擦りかきとることによって初めてレリー
フが形成される。また、水現像に用いる現像液はアルカ
リ性の場合があるので、馬毛などの天然毛は適当でな
い。
【0008】そのため、従来の溶剤現像型の現像装置を
そのまま転用することはできない。また、天然毛を人工
毛に置き換えただけでは、凹細線、凸細線の再現性が充
分でなく、現像速度も遅かった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
実状に鑑みてなされ、現像速度が速く、しかも細線の再
現性を向上させることができる現像方法及び現像装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る現像方法は、レリーフ画像を露光した
感光性版材の表面に太い外径の繊維で構成される刷毛単
位を有する第1ブラシを摺接させ、次いで第1ブラシの
繊維の外径よりも細い外径の繊維で構成される刷毛単位
を有する第2ブラシを摺接させることを含むことを特徴
とする。また、本発明に係る現像装置は、レリーフ画像
を露光した感光性版材を搬送する手段と、感光性版材の
未露光部分または露光部分を取り除くためのブラシとを
有し、前記ブラシの各刷毛単位を構成する繊維の外径
が、搬送手段の上流側より下流側の方で細くなっている
ことを特徴とする。なお、本発明において、繊維とは、
毛をも含む概念で用いる。
【0011】本発明では、ブラシにおける各刷毛単位
は、たとえばナイロンなどのポリアミド、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポ
リエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂などの合成樹脂で
構成された繊維の束などで構成されることが好ましい。
各刷毛単位を構成する繊維の外径は、搬送手段の上流側
あるいは第1ブラシでは、300〜150μm程度が好
ましく、下流側あるいは第2ブラシでは、150〜10
0μm程度が好ましい。また、繊維の束である各刷毛単
位の外径(すなわち、刷毛単位を植込むブラシ基板の孔
径)は、搬送手段の上流側あるいは第1ブラシと下流側
あるいは第2ブラシとで、同じでも異なっても良く、1
〜10mm、好ましくは2〜6mmである。繊維の束である
各刷毛単位の外径を、搬送手段の上流側又は第1ブラシ
と、下流側又は第2ブラシとで異ならしめる場合には、
下流側又は第2ブラシで細くなるように構成することが
好ましい。第1ブラシで荒削りし、第2ブラシで細かく
かき取るようにしてある。
【0012】本発明の現像方法においては、現像途中
で、第1ブラシを第2ブラシに交換する方法でもよい
し、感光性版材を搬送することにより第1ブラシから第
2ブラシへ移動する方法を用いてもよい。
【0013】各刷毛単位の配置ピッチ(ある刷毛単位の
中心から隣接する刷毛単位の中心までの距離)は、特に
限定されないが、例えば、孔径4mmの場合には7〜14
mm程度が好ましい。この配置ピッチも、搬送手段の上流
側と下流側とで、同じでも異なっても良い。
【0014】各刷毛単位を構成する繊維の長さは、特に
限定されないが、5〜50mm程度が好ましい。各刷毛単
位を構成する繊維の材質は、感光性版材の搬送方向に沿
ってすべて同じ材質のものを使用しても良いが、異なる
材質のものを使用しても良い。異ならしめる場合には、
搬送方向の下流側で、曲げ剛性が低くなるような材質の
繊維を選択することが好ましい。
【0015】本発明に係る感光性印刷原版用現像装置で
は、感光性版材の搬送方向に沿って上流側では、各刷毛
単位を構成する繊維の外径が大きく、下流側で小さいこ
とから、上流側では、感光性版材の表面を荒削りに掻き
取り、下流側では、微細な細線パターン部分を良好に掻
き取る。したがって、太い繊維で構成された刷毛単位の
ブラシで掻き取ることにより、現像速度を向上させ、細
い繊維で構成された刷毛単位で掻き取ることにより、細
線の再現性向上を図ることができる。
【0016】前記ブラシを構成する刷毛単位は、千鳥格
子状に植え込まれていることが好ましい。千鳥格子状に
配置することで、ブラシが感光性版材の表面の全域に均
等に当接し、掻き取りの不均一などを防止することがで
きる。
【0017】前記ブラシを構成する刷毛単位は、ブラシ
基板に対して下向きに植え込まれており、感光性版材の
上面に当接するように構成してもよい。このようにブラ
シが下向きに配置されることが好ましいのは、掻き取り
糟が現像液の流動と重力で落下し、ブラシに付着しない
からである。
【0018】前記ブラシ基板には、現像液を供給するノ
ズルが形成してあってもよい。現像液を供給するノズル
をブラシ基板に装着することで、掻き取り糟がブラシに
付着する前に洗い流すことができ、ブラシによる掻き取
りの性能が低下することがない。現像液の供給量は、感
光性版材の面積の大きさにより異なるが、通常、毎分5
〜100リットル程度が好ましい。ノズルとしては、現
像液が自然落下するための単なる孔でも良いが、ジェッ
トノズルまたはスプレーノズルなどのように、現像液を
高圧力または高速度で供給できるものが好ましい。現像
液の供給圧などによって感光性印刷原版の未露光部分の
掻き取りが促進され、また掻き取り糟のブラシへの付着
が阻止されるからである。
【0019】ノズルの数は、一箇所でもよいが、ブラシ
を介して現像液が均等に供給されるように、1ブロック
のブラシに対して、4〜20箇所設けることが好まし
い。一つの供給手段から噴き出す現像液の量は、通常、
毎分0.25〜25リットル、好ましくは毎分1〜10
リットルである。なお、感光性版材の面積の大きさによ
り、現像液が噴出するノズルの数をバルブの切り替えな
どにより増減制御することによって、現像液の浪費を防
ぐことが可能である。
【0020】ブラシに摺接する前の感光性版材は当初乾
燥しているので、現像液が感光性版材の全面に行き渡る
前にブラシで擦ると感光性版材にブラシの擦傷が生じる
おそれがある。それを防ぐために、感光性版材がブラシ
に挿入される前に現像液を供給でき、感光性版材の全面
に現像液が行き渡るようにする現像液供給補助手段を設
けることがさらに好ましい。
【0021】前記ブラシ基板は、ブラシが感光性版材の
上面を擦るように、並進もしくは円運動またはそれらを
組み合わせた動きをするようになっており、感光性版材
を均等にブラシが接触するようになっていることが好ま
しい。
【0022】ブラシ基板の大きさは、感光性版材の面積
(例えば、A0サイズなど)に合わせて適宜、盤面積を
選択できる。ブラシ基板は、広い盤面積のものになって
も、歪みやたわみなどが抑えられる材質のもので形成さ
れるのが好ましい。例えば、フェノール樹脂、エボナイ
ト樹脂、尿素樹脂、ABS樹脂などの樹脂や、アルミニ
ム、ステンレスなどの金属が挙げられる。
【0023】本発明では、ブラシのブラシ基板は、水平
に配置しても良いが、水平に対して所定の傾きを持って
傾斜して配置しても良い。ブラシ基板が傾斜して配置さ
れた場合には、感光性版材は、その傾斜方向に沿って搬
送される。傾斜して配置することで、現像液が傾斜に沿
って流れるので、感光性版材とブラシとの間に存在する
掻き取り糟が現像液の流れとともに洗いだされ、ブラシ
に掻き取り糟が付着することを阻止できる。なお、傾斜
方向は、感光性版材の搬送方向に沿って上向きになるこ
とが好ましい。
【0024】本発明において、感光性版材を搬送するた
めの搬送手段としては、特に限定されず、たとえば搬送
ローラ、搬送ベルト、ロボットハンドなどを例示するこ
とができる。
【0025】本発明の感光性印刷原版用現像装置には、
さらに現像液再生手段および現像液循環手段を設けるこ
ともできる。現像液再生手段は感光性版材とブラシとの
間に供給した現像液を回収して、浮遊物を取り除くこと
ができるものである。具体的には、バックフィルター、
メッシュフィルター、限外濾過器などの濾過分離装置、
サンドコーン、スピッツカステン、表面流分級器、全流
分級器などの沈降分離装置、リチャーズ渦動分級器など
の水力分離装置、レーキ分級器、ドラグ分級器、スパイ
ラル分級器などの機械的分離装置および遠心分離装置等
を挙げることができる。
【0026】現像液再生手段は、回収した現像液を連続
的に再生し、後記の現像液循環手段に順次送液するもの
であってもよいし、回収した現像液を一時貯蔵し、オフ
ラインにて再生し、後記の現像液循環手段に送液するも
のであってもよい。
【0027】オフラインにて再生を行う現像液再生手段
においては、浮遊物の分離を効率的に行うためにポリ塩
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化マグネシウ
ム、アウミニウムミョウバン、塩化第二鉄などの無機凝
集剤や、カチオン化デンプン、水溶性アニリン樹脂、ポ
リエチレンイミン、キトサン、アルギン酸ソーダ、ポリ
(メタ)アクリル酸ソーダ、ポリアクリルアミド、ポリ
オキシエチレンなどの有機凝集剤を添加することが好ま
しい。
【0028】現像液循環手段は、現像液再生手段により
浮遊物を取り除いた現像液を現像液供給手段に送液する
ものである。循環手段として、通常ポンプが用いられ
る。
【0029】現像液再生手段と現像液循環手段とにより
現像液を再生循環使用できるようになる。
【0030】現像液再生手段により再生した現像液は、
その濃度が、現像液供給手段により供給された現像液の
ものに比べ、通常、低下している。
【0031】そこで、現像液供給手段に送液する前に、
現像液の濃度を調整する必要がある。そのために、現像
液再生手段により再生された現像液の濃度を測定し、そ
の測定値から、補充すべき現像液の量を計算し、その計
算量分の現像液を補給する手段を設けることが好まし
い。
【0032】本発明の装置に適用できる現像液は特に限
定されないが、水性の現像液が好適ある。
【0033】水性の現像液としては、界面活性剤水溶
液、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の水溶
液、鉱酸または有機酸の水溶液などを挙げることができ
る。これらのうち界面活性剤水溶液が好適である。ま
た、この現像液にさらにキレート化剤を配合することに
よって、掻き取り糟および感光性印刷原版の粘着性を低
下させることができるので好ましい。
【0034】界面活性剤は、水に溶けて水の表面張力を
低下させる作用を示す物質である。具体的には、ラウリ
ン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、パルミチン
酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、オレイン酸ナ
トリウム、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウ
ム、パルミチン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、オ
レイン酸カリウム、N−アシル−N−メチルグリシン
塩、N−アシル−N−メチル−β−アラニン塩、N−ア
シルグルタミン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエー
テルカルボン酸塩、アシル化ペプチドなどのカルボン酸
塩;アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレ
ンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩、メラミンス
ルホン酸塩のホルマリン縮合物、ジアルキルスルホコハ
ク酸エステル塩、アルキルスルホ酢酸塩、α−オレフィ
ンスルホン酸塩、N−アシルメチルタウリンなどのスル
ホン酸塩;硫酸化油、高級アルコール硫酸エステル塩、
第2級高級アルコール硫酸エステル塩、アルキルエーテ
ル硫酸塩、第2級高級アルコールエトキシサルフェー
ト、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸
塩、モノグリサルフェート、脂肪酸アルキロールアマイ
ドの硫酸エステル塩などの硫酸エステル塩;アルキルエ
ーテルリン酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩な
どのリン酸エステル塩のごときアニオン性界面活性剤;
脂肪族アミン塩、脂肪族第4級アンモニウム塩、ベンザ
ルコニウム塩、塩化ベンゼトニウム、ピリジニウム塩、
イミダゾニウム塩のごときカチオン性界面活性剤;カル
ボキシベタイン、アミノカルボン酸塩、イミダゾリニウ
ムベタイン、レシチンのごとき両性界面活性剤;ポリオ
キシエチレンアルキルエテール、単一鎖長ポリオキシエ
チレンアルキルエテール、ポリオキシエチレン2級アル
コールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニル
エーテル、ポリオキシエチレンステロールエーテル、ポ
リオキシエチレンラノリン誘導体、アルキルフェノール
ホルマリン縮合物の酸化エチレン誘導体、ポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、ポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルな
どのエーテル類;ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステルな
どのエーテルエステル類;ポリエチレングリコール脂肪
酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、ポリグリセリン脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなど
のエステル類;脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシ
エチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルア
ミン、アルキルアミンオキサイドなどの含窒素化合物の
ごときノニオン性界面活性剤;また、フルオロアルキル
カルボン酸、N−パーフルオロオクタンスルホニルグル
タミン酸ジナトリウム、パーフルオロオクタンスルホン
酸ジエタノールアミドのごときフッ素系界面活性剤や;
ポリオキシエチレンアリルグリシジルノニルフェニルエ
ーテルの硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアリルグ
リシジルノニルフェニルエーのごとき反応性界面活性剤
等を挙げることができる。
【0035】これら界面活性剤のうち、アニオン性界面
活性剤またはノニオン性界面活性剤が好適に用いられ
る。
【0036】界面活性剤の量は、通常、水溶液濃度で
0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%で
ある。
【0037】キレート化剤は、金属イオンと結合してキ
レート化合物を形成する多座配位子を持つ化合物であ
り、造塩能をもつ酸性基(カルボン酸基、スルホン酸
基、水酸基など)または配位能をもつ原子団(アミン
類、カルボニル基など)を分子構造中に有するものであ
る。具体的には、エチレンジアミン四酢酸、ジエチレン
トリアミン五酢酸、ニトロソ三酢酸、ヒドロキシエチル
イミノ二酢酸、ヒドロキシエチレンジアミン三酢酸、ト
リエチレントリアミン六酢酸などのポリアミノカルボン
酸およびこれらのアルカリ金属塩もしくはアンモニウム
塩;クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、グリコール酸、サル
チル酸、マンデル酸、乳酸、2−ヒドロキシ酪酸、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロパン酸、ロイシン酸、ジエ
トサル酸、ヒドロアクリル酸、リシノレイン酸、グリセ
リン酸、タルトロン酸、アセトキシコハク酸、シトラマ
ル酸、ブドウ酸、デソキサル酸などのヒドロキシカルボ
ン酸およびこれらのアルカリ金属塩もしくはアンモニウ
ム塩;グリオキシル酸、マロンアルデヒド酸、スクシン
アルデヒド酸、ピルビン酸、2−オキソ酪酸、アセト酢
酸、レプリン酸、メソシュウ酸などのオキソカルボン酸
およびこれらのアルカリ金属塩もしくはアンモニウム
塩;ジメチルオキシム、オキシン、ジチゾン、アセチル
アセトンなどを挙げることができる。油溶性のキレート
化剤を用いることもできるが、水に易溶なポリアミノカ
ルボン酸およびこれのアルカリ金属塩もしくはアンモニ
ウム塩が好適に用いられる。
【0038】キレート化剤の量は、通常、水溶液濃度で
0.01〜10重量%、好ましくは0.05〜5重量%
であり、界面活性剤に100重量部に対して、通常、2
〜200重量部である。
【0039】本発明の現像装置には、さらに、現像終了
後、水性リンス液を供給して、現像液および掻き取り糟
を洗い流すためのすすぎ手段または感光性印刷原版上面
を乾かし掻き取り糟を吹き飛ばす送風手段を設けること
が好ましい。
【0040】水性リンス液としては、通常、水道水、工
業用水、地下水などの水が挙げられる。水性リンス液の
温度は、特に限定されず、通常、5〜80°Cである。
または感光性印刷原版上面を乾かし掻き取り糟を吹き飛
ばす送風手段を設けることが好ましい。加熱による水切
り手段を採用することもできるが加熱による手段では印
刷原版の寸法に誤差を生じるおそれがある。また室温下
に放置しておいてもよいが、乾燥に時間を要しかつ水泡
の痕が残り露光むらの原因となる。
【0041】本発明の装置に適用できる感光性版材は特
に限定されないが、水性の現像液により未露光部分(ま
たは露光部分)が除去できるものが好適である。
【0042】水現像性を示す感光性版材は、通常、親水
性ポリマーと重合性エチレン性単量体と光重合開始剤と
を含有する組成物、好ましくはさらにエラストマーを含
有する組成物からなるものである。
【0043】エラストマーとしては、スチレンーブタジ
エンブロック共重合体、スチレンーイソプレンブロック
共重合体などの熱可塑性エラストマーが好適に使用され
る。エラストマーが配合されることにより印刷原版の機
械的強度バランスと水現像性とが良好になる。
【0044】また親水性ポリマーは、その分子側鎖に、
−OH、−COO−、−COOH、−NH2 、−SO3
−、−SO3 H、−P0(OH)2 、−PO(OH)
−、>PO−、−CNなどの親水基、好適には−P0
(OH)2 、−PO(OH)−、>PO−のごとき燐酸
エステル基、カルボン酸基がペンダント状に結合してい
るものである。
【0045】親水性ポリマーが配合されていることによ
り、水性の現像液により感光性版材が溶解または膨潤し
やすくなり、ブラシにより感光性版材の形状が崩れるよ
うになる。
【0046】重合性エチレン性単量体が活性光の照射に
より、エラストマーおよび親水性ポリマーの分子鎖間で
交絡的にあるいは橋架け的に重合し感光性版材を硬化さ
せ、現像液によって印刷原版の形状が崩れなくなる。
【0047】光重合開始剤は活性光を照射することによ
りラジカルを発生するものであり、具体的にはジアセチ
ル、ベンジル等のα−ジケトン;ベンゾイン、ピバロイ
ン等のアシロイン;ベンゾインメチルエーテル、ベンゾ
インエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル
等のアシロインエーテル;アントラキノン、1,4−ナ
フトキノン等の多核キノン;などが挙げられる。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る感光性印刷原
版用現像装置を、図面に示す実施形態に基づき、詳細に
説明する。
【0049】図1は本発明の一実施形態に係る感光性印
刷原版用現像装置の全体構成を示す概略図、図2
(A),(B)はブラシにおける刷毛単位の植え込み配
置例を示すブラシの平面図、図3は感光性版材の移動方
向に対するブラシの相対移動軌跡を示す概略図である。
【0050】図1に示すように、本実施形態に係る感光
性印刷原版用現像装置10は、二つのブラシ1,1を有
する。これらブラシ1,1は、感光性版材3の搬送方向
に沿って併設してある。感光性版材3は、搬送手段とし
ての搬送ローラ12により搬送方向Aに沿って搬送され
る。搬送速度は、特に限定されないが、たとえば50〜
300mm/分である。感光性版材3は、単独で搬送され
ても良いが、通常は、図示省略してある搬送用基台の上
に載せられて搬送される。搬送用基台としては、たとえ
ばアルミニウム基板あるいはフェノール樹脂基板などが
用いられる。
【0051】ブラシ1,1では、ブラシ基板11の下面
に、ブラシを構成する刷毛単位13(図2参照)が、所
定間隔で植毛してある。各刷毛単位13は、たとえば合
成樹脂で構成された繊維の束である。本実施形態では、
各刷毛単位13をブラシ基板11の下面に装着し、ブラ
シを下向きに配置することで、ブラシによる掻き取り糟
がブラシの刷毛単位13に付着することを防止してい
る。
【0052】本実施形態では、図1に示すように、ブラ
シ1,1を、感光性版材3の搬送方向Aに沿って、第1
ブロック21と第2ブロック22と第3ブロック23と
第4ブロック24との4ブロックに分け、各ブロックで
の刷毛単位13を構成する繊維の外径を、搬送方向下流
側で小さくなるように変化させている。すなわち、第1
ブロック21では、太さが170〜200μm程度の繊
維の束で構成された刷毛単位13をブラシ基板11に埋
め込み、第2ブロック22および第3ブロック23で
は、太さが140〜170μm程度の繊維の束で構成さ
れた刷毛単位13をブラシ基板11に埋め込み、第4ブ
ロック24では、太さが100〜140μm程度の繊維
の束で構成された刷毛単位13をブラシ基板11に埋め
込んである。
【0053】各刷毛単位13の配置形状としては、たと
えば図2(A)に示すように、感光性版材の搬送方向A
に沿って各刷毛単位13が複数列状に配置され、隣接す
る列間では、各刷毛単位13が互い違いになるようにな
っている配置形状が例示される。また、その他の配置形
状としては、図2(B)に示すように、搬送方向Aと略
直角方向には各刷毛単位13が複数行状に配置され、隣
接する行間では、各刷毛単位13が互い違いになるよう
になっている千鳥格子状の配置形状でも良い。搬送方向
Aに沿った掻き取り跡を残さないようにする観点から
は、図2(B)に示す刷毛単位13の配置形状が好まし
い。
【0054】図2に示す各刷毛単位13の外径d(すな
わちブラシ基板の孔径)は、図1に示すブラシ1,1の
各ブロック21,22,23,24毎に相違しても良い
が、同じでも良い。外径dは通常、1〜10mm、好まし
くは2〜6mmである。また、各刷毛単位13の配置ピッ
チP1 (搬送方向Aと直角)およびP2 (搬送方向)
は、図1に示すブラシ1,1の各ブロック21,22,
23,24毎に相違しても良いが、同じでも良い。孔径
4mmの場合は、ピッチP1 は、9〜6mmが好ましく、ピ
ッチP2 は、18〜6mmが好ましい。
【0055】本実施形態では、各ブラシ1は、図示しな
い駆動手段により、図3に示すように、感光性版材3の
表面に沿って相対的に円運動を描く軌跡に沿って動き、
各刷毛単位13の先端が搬送方向Aに移動する感光性版
材3の表面を円運動で掻き取るようになっている。円運
動の半径は、5〜100mm程度が好ましく、円運動の回
転速度は、30〜180回転/分程度が好ましい。
【0056】図1に示すように、ブラシ基板11には、
スプレーノズル2が装着してある。ノズル2は、ブラシ
基板11の上面から下面に貫通して取り付けられ、感光
性版材3とブラシ基板11との間に現像液を供給できる
ようになっている。スプレーノズル2から供給される現
像液によりブラシ1の刷毛単位13が洗い流され掻き取
り糟の付着を防止している。
【0057】図1に示すように、この現像装置10に
は、ブラシ1の搬送方向Aの上流側に、現像液供給補助
手段としてジェットノズル9が取り付けられており、ブ
ラシ1の下に感光性版材3が挿入される前に、ジェット
ノズル9から噴出される現像液により感光性版材3が現
像液で濡らされるようになっている。現像液は、現像液
貯蔵タンク5からポンプ6でジェットノズル9およびス
プレーノズル2に、10〜100リットル/分で供給さ
れる。
【0058】本実施形態では、掻き取り糟などの浮遊物
を含む現像液はホッパー14で回収され、バックフィル
ター4に通され現像液貯蔵タンク5に戻され、再度ポン
プ6でジェットノズル9およびスプレーノズル2に供給
され再使用される。本実施形態の装置10においては、
再生した現像液の濃度を測定し、その測定値と設定値と
の差から補充すべき現像液の量を計算し、現像液の濃度
を適正な値に調節するための現像液補充手段が設けられ
ている(図示せず)。
【0059】搬送方向Aに沿って下流側のブラシ1の下
流側には、すすぎ用の水性リンス液を供給するためのジ
ェットノズル8が設けられていて、現像が終了した感光
性版材3の上面に残る掻き取り糟を洗い流す。また、す
すぎ用ジェットノズル8の隣には送風機(図示せず)が
設けられていて、感光性版材3の上面の水切りおよび掻
き取り糟の吹き飛ばしをすることができる。
【0060】本実施形態の現像装置10では、ノズル2
から現像液が供給され、ブラシ1と感光性版材3とが相
対移動を行い摺接することで、感光性版材3の表面が擦
られ、前工程で露光された未露光パターン部分(または
露光パターン部分)が掻き取られて除去される。このよ
うな現像工程を経て、感光性版材3は、印刷原版とな
る。
【0061】特に本実施形態の現像装置10では、感光
性版材3の搬送方向Aに沿って上流側では、各刷毛単位
13を構成する繊維の外径が大きく、下流側で小さいこ
とから、上流側では、感光性版材3の表面を荒削りに掻
き取り、下流側では、微細な細線パターン部分を良好に
掻き取る。したがって、太い繊維で構成された刷毛単位
13のブラシで掻き取ることにより、現像速度を向上さ
せ、細い繊維で構成された刷毛単位13で掻き取ること
により、細線の再現性向上を図ることができる。
【0062】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。
【0063】たとえば、前述した実施形態では、ブラシ
1,1を水平に配置したが、ブラシ1,1は、水平に対
して所定の傾きを持って傾斜して配置しても良い。ブラ
シ1,1が傾斜して配置された場合には、感光性版材3
は、その傾斜方向に沿って搬送される。傾斜して配置す
ることで、現像液が傾斜に沿って流れるので、感光性版
材3とブラシ1との間に存在する掻き取り糟が現像液の
流れとともに洗いだされ、ブラシに掻き取り糟が付着す
ることを阻止できる。なお、傾斜方向は、感光性版材3
の搬送方向Aに沿って上向きになることが好ましい。
【0064】また、前記実施形態では、ブラシ1におけ
る各刷毛単位13を下向きに植毛し、感光性版材3の上
面を掻き取るように構成したが、本発明に係る現像装置
は、上向きに植毛されたブラシを有する現像装置でも良
い。ただし、その場合でも、ブラシの各刷毛単位を構成
する繊維の外径は、感光性版材の搬送方向上流側よりも
下流側のほうで細いことが必要である。
【0065】
【実施例】以下、本発明を、さらに具体的な実施例に基
づき説明するが、本発明は、これら実施例に限定されな
い。
【0066】実施例1 図1に示す現像装置10において、ブラシ1,1を4ブ
ロック21,22,23,24に分割し、第1ブロック
21には、太さが180μmの繊維の束で構成された外
径d=4mmの刷毛単位13を植毛し、第2および第3ブ
ロック22,23には、太さが160μmの繊維で構成
された外径(孔径)d=4mmの刷毛単位13を植毛し、
第4ブロック24には太さが120μmの繊維の束で構
成された外径(孔径)d=4mmの刷毛単位13を植毛し
た。各刷毛単位13を構成する繊維は、ナイロン繊維で
構成した。各刷毛単位13の配置形状としては、図2
(B)に示す千鳥格子状を採用し、配置ピッチP1 は、
7mm、配置ピッチP2 は、7mmであった。これら刷毛単
位13の材質、配置形状及び配置ピッチに関しては、各
ブロック21,22,23,24においてすべて同じで
あった。
【0067】一方、感光性版材3として、リン酸基含有
親水性ポリマー、スチレン―ブタジエンブロック共重合
体、1,6―ヘキサンジオールジメタクリレート、及び
ベンジルジメチルケタールを含有する感光性ゴム版を準
備し、そのゴム版の表面に再現性評価用のネガフィルム
を表面に密着させて、この面を、紫外線露光機(日本電
子精機製JE−A2 −SS型)を用いて15分間露光し
た。次に、ネガフィルムを剥し、露光後の版材3を、ブ
ラシ1の第1ブロック21から第4ブロック24方向へ
搬送し現像した。
【0068】現像液としては、濃度2%、温度50°C
のポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル水溶液を
用いた。現像液の供給量は、60リットル/分であっ
た。
【0069】版材3の搬送速度は、80mm/分であっ
た。また、各ブラシ1,1は、図3に示すように、感光
性版材3の表面に沿って相対的に円運動を描く軌跡に沿
って振動させた。円運動の半径は、30mmであり、円運
動の回転速度は、100回転/分であった。
【0070】現像装置10で現像後、版材を70°Cで
20分乾燥し、未露光部分が除去された面を前記紫外線
露光機を用いて10分間再露光して、再現性評価用のレ
リーフ画像を作成した。
【0071】このレリーフ画像を、50倍の実体顕微鏡
で観察し、下記の基準により評価した。
【0072】凸細線再現性 ネガフィルムの凸細線と同一幅で、歪み、太りがなく再
現されている凸細線の最低幅を測定した。数値が小さい
方が凸細線再現性に優れていることを示す。
【0073】0.2mm幅凹細線再現性 0.2mm幅凹細線の溝の深さを測定した。数値が大き
い方が凹細線再現性に優れていることを示す。
【0074】その結果、本実施例では、0.2mm凹細
線再現性が75μmであり、0.06mm凸細線再現性
が57μmであった。
【0075】比較例1 図1に示すブラシ1の第1〜4ブロック21,22,2
3,24のいずれにも太さが160μmの繊維の束から
成る刷毛単位13を植え込んだ以外は、実施例1と同様
にして現像し、実施例1と同様にして、再現性を評価し
た。
【0076】0.2μm凹細線再現性が57μm、0.
06mm凸細線は欠落であった。
【0077】比較例2 図1に示すブラシ1の第1〜4ブロック21,22,2
3,24のいずれにも太さが120μmの繊維の束から
なる刷毛単位13を植え込み、版材の搬送速度を実施例
1よりも遅い50mm/分とした以外は、実施例1と同様
にして現像し、実施例1と同様にして、再現性を評価し
た。
【0078】実施例1と同等な細線の再現性は得られた
が、実施例1よりも現像に時間がかかった。
【0079】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
感光性印刷原版用現像装置によれば、感光性版材の搬送
方向に沿って上流側では、各刷毛単位を構成する繊維の
外径が大きく、下流側で小さいことから、上流側では、
感光性版材の表面を荒削りに掻き取り、下流側では、微
細な細線パターン部分を良好に掻き取る。したがって、
太い繊維で構成された刷毛単位のブラシで掻き取ること
により、現像速度を向上させ、細い繊維で構成された刷
毛単位で掻き取ることにより、細線の再現性向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態に係る感光性印刷原
版用現像装置の全体構成を示す概略図である。
【図2】図2(A),(B)はブラシにおける刷毛単位
の植え込み配置例を示すブラシの平面図である。
【図3】図3は感光性版材の移動方向に対するブラシの
相対移動軌跡を示す概略図である。
【符号の説明】 1… ブラシ 2,8,9… ノズル 3… 感光性版材 4… バックフィルター 5… 現像液貯蔵タンク 6… ポンプ 10… 感光性印刷原版用現像装置 11… ブラシ基板 12… 搬送ローラ 13… 刷毛単位 14… ホッパー 21… 第1ブロック 22… 第2ブロック 23… 第3ブロック 24… 第4ブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レリーフ画像を露光した感光性版材の表
    面に太い外径の繊維で構成される刷毛単位を有する第1
    ブラシを摺接させ、次いで第1ブラシの繊維の外径より
    も細い外径の繊維で構成される刷毛単位を有する第2ブ
    ラシを摺接させることを含む感光性印刷原版の現像方
    法。
  2. 【請求項2】 レリーフ画像を露光した感光性版材を搬
    送する手段と、感光性版材の未露光部分または露光部分
    を取り除くためのブラシとを有し、 前記ブラシの各刷毛単位を構成する繊維の外径が、搬送
    手段の上流側より下流側の方で細くなっていることを特
    徴とする感光性印刷原版用現像装置。
  3. 【請求項3】 前記ブラシを構成する刷毛単位が、千鳥
    格子状に植え込まれている請求項2に記載の感光性印刷
    原版用現像装置。
JP29776196A 1996-10-21 1996-10-21 感光性印刷原版の現像方法および装置 Pending JPH10123721A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017054827A1 (en) * 2015-09-28 2017-04-06 Glunz & Jensen System for cleaning flexographic printing plates
JP2020046547A (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 旭化成株式会社 現像装置及び現像方法

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EP3356151A4 (en) * 2015-09-28 2019-06-12 Glunz & Jensen METHOD FOR CLEANING FLEXO PRESSURE PLATES
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