JPH10124408A - フレキシブル高速多重化リモート入出力システム - Google Patents
フレキシブル高速多重化リモート入出力システムInfo
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- JPH10124408A JPH10124408A JP27360696A JP27360696A JPH10124408A JP H10124408 A JPH10124408 A JP H10124408A JP 27360696 A JP27360696 A JP 27360696A JP 27360696 A JP27360696 A JP 27360696A JP H10124408 A JPH10124408 A JP H10124408A
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
機能を有し、多重化に任意性を持たせたフレキシブル高
速多重化リモート入出力システムを提供する。 【解決手段】 機器と制御盤との間に二系統の通信路1
40を設け、両系統通信路の制御盤側には全ての系統の
制御モジュール220の出力信号を順番に送信すると共
に受信した入力信号を各系統の制御モジュール220に
分配する結合部210をそれぞれ設け、両系統通信路の
機器側には入力信号を順番に送信すると共に全ての系統
の制御モジュールから受信した出力信号の中から決定規
則に従って択一を行う拠点部230を設け、制御モジュ
ール220は両系統通信路の結合部210より分配され
た入力信号のどちらかを択一するようにし、入出力デバ
イスには、入力を読み取って両系統通信路の拠点部23
0に受け渡すと共に両系統通信路の拠点部230からの
出力信号のどちらかを択一して出力するインターフェー
ス部240を接続した。
Description
信号を多数決等の決定規則に従って択一採用するように
した多重化システムに係り、特に、信頼性を持ちつつコ
ストを低減し、自己診断機能を有し、多重化に任意性を
持たせたフレキシブル高速多重化リモート入出力システ
ムに関するものである。
は、機器に装備されるセンサ、アクチュエータ等の入出
力デバイスに対し、その入出力信号により機器を制御す
る制御盤が設けられる。ガスタービン制御のように高度
の信頼性が必要なものには、制御系の一部に不良があっ
ても最終的な制御出力は正しくなるようなフォールトト
レラント性を持たせることがある。このために、機器に
装備されるセンサ、アクチュエータ等の入出力デバイス
に対し、その入出力信号により機器を制御する制御盤に
は制御モジュールを並列に複数系統設け、各系統の入出
力信号を多数決等の決定規則に従って択一採用(ボーテ
ィング)するようにした多重化システムが用いられる。
場所から遠く隔てた場所に設けられることがあり、この
ためには長距離の通信路が必要となる。
化システムでは、例えばそれが三重化システムとする
と、制御モジュールも通信路もそれぞれ三系統を設ける
必要があり、入出力信号の重要度にも無関係に全ての入
出力信号が三系統で処理される。このことはプラントコ
スト或いはシステム構築の簡便性との兼ね合いで考える
と無駄な部分もあるということになる。即ち、それ自体
が高い信頼性を持つ通信路を三系統設けてもメリットは
ないし、重要度の低い入出力デバイスに対しては三系統
もの処理は必要がないからである。
の入出力信号を択一採用することによって、不良な入出
力信号を排除してはいるが、各系統の各部での不良を発
見するいわゆる自己診断機能は持っていない。従って、
不良の発生は隠蔽され、発見が困難となっている。
側で入出力信号を択一採用するものはない。
し、信頼性を持ちつつコストを低減し、自己診断機能を
有し、多重化に任意性を持たせたフレキシブル高速多重
化リモート入出力システムを提供することにある。
に本発明は、プラントの機器に装備されるセンサ、アク
チュエータ等の入出力デバイスに対し、その入出力信号
により機器を制御する制御盤には制御モジュールを並列
に複数系統設け、各系統の入出力信号を多数決等の決定
規則に従って択一採用するようにした多重化システムに
おいて、機器と制御盤との間に二系統の通信路を設け、
両系統通信路の制御盤側には全ての系統の制御モジュー
ルの出力信号を順番に送信すると共に受信した入力信号
を各系統の制御モジュールに分配する結合部をそれぞれ
設け、両系統通信路の機器側には入力信号を順番に送信
すると共に全ての系統の制御モジュールから受信した出
力信号の中から上記決定規則に従って択一を行う拠点部
を設け、上記制御モジュールは両系統通信路の結合部よ
り分配された入力信号のどちらかを択一するようにし、
上記入出力デバイスには、入力を読み取って両系統通信
路の拠点部に受け渡すと共に両系統通信路の拠点部から
の出力信号のどちらかを択一して出力するインターフェ
ース部を接続したものである。
当該拠点部における受信チェックの結果を用いて択一採
用を行ってもよい。
採用は、各結合部における受信チェック及び拠点部が行
う自己診断の結果を用いた所定の決定規則に従ってもよ
い。
択一採用は、各拠点部における受信チェック及び拠点部
が行う自己診断の結果を用いた所定の決定規則に従って
もよい。
備えたアナログ入力基板、CPUとD/A変換器とを備
えたアナログ出力基板、CPUと二値状態入力のための
入力バッファとを備えたデジタル入力基板及びCPUと
二値制御出力のための出力レジスタとを備えたデジタル
出力基板を有し、各基板毎にCPUの定期的動作確認並
びに、基準レベルのA/D変換入力、D/A変換器出力
のA/D変換読み取り、強制状態値の入力又は出力レジ
スタの出力読み取りによる自己診断を行い、これらの自
己診断結果を上記インターフェース部及び制御モジュー
ルに伝えてもよい。
段階の基準レベルを有し、これらの基準レベルのA/D
変換値を用いてアナログ入力の自己較正を行うと共に自
己診断を行ってもよい。
グ出力が複数段階の所定値になるデジタル較正値を予め
計測し、これらの較正値によりデジタル値を補正してか
らD/A変換してもよい。
いに所定時間内に入出力信号のデータを受信するかどう
かの監視及びそのデータの冗長検査により受信チェック
を行ってもよい。
み採用するか複数系統から択一採用するかを選択する単
一/多重選択スイッチを有してもよい。
図面に基づいて詳述する。
ントに本発明を適用したものである。このシステムは、
大きくプラント系110、制御系120、マンマシンイ
ンタフェース系130に分かれる。プラント系110に
は、ガスタービン本体111、発電機112、補機類1
13といった各種機器が置かれると共に、入出力信号を
送受するためのリモートI/Oジャンクションボックス
(JB)114が置かれる。プラント系110から制御
系120までの通信路140として光ケーブル115
が、例えば2Kmにわたって布設される。制御系120
には、ガスタービン制御装置制御盤121、発電機盤1
22が置かれる。有人の施設であるマンマシンインタフ
ェース系130には、計器類を集合した監視盤131、
運転操作用のスイッチ類を配置した運転盤132、汎用
コンピュータを利用した正副操作コンソール133,1
34が置かれる。
高速多重化リモート入出力システム(以下、入出力シス
テムと略す)を取り出して図2に示す。図示のように、
入出力システムは、機器側(プラント系)110と制御
盤側(制御系)120とに分かれる。両者間の光ケーブ
ルからなる通信路140はA系,B系の二系統が設けら
れている。
0として光信号変換基板211が設けられている。ステ
ーションリンクユニット(SLU)は、多数の光信号変
換基板211を収容する装置である。1つの結合部21
0には、1つの通信路と全ての系統(ここでは3系統)
の制御モジュール220(GCU−1,GCU−2,G
CU−3)とが接続されている。結合部210は、3系
統の各制御モジュール220の送信順序を決定し、これ
ら制御モジュール220から送られてきた信号を光に変
換して通信路140に送信することができる。また、結
合部210は、通信路140より受信した入力信号を3
系統の各制御モジュール220に一斉同報により分配す
ることができる。個々の制御モジュール220内にはA
系,B系のVMEバス通信基板(R−BUS基板)22
1が設けられており、A系のVMEバス通信基板221
はA系の結合部210に、B系のVMEバス通信基板2
21はB系の結合部210に接続されている。この他
に、制御モジュール内には、入力信号を用いて制御演算
を行うCPU基板(メインCPU)などが設けられる
が、ここでは制御演算の内容等は重要でないので省略し
てある。ここでは、制御モジュール220がA系,B系
の両系統通信路の結合部210より分配された入力信号
のどちらかを択一採用して制御演算を行うことが要点で
ある。各制御モジュール220の1つのR−BUS基板
221は、通信系統が同じ3つの結合部210に接続さ
れている。これは、後述する拠点について、3拠点構成
を可能にするための構成である。1つの拠点ごとにA
系,B系それぞれ1つの結合部210が設けられてい
る。従って、3拠点構成では、SLU内には合計6つの
結合部210があることになる。
信路の拠点部230として光信号変換基板を含むステー
ション(STN−1A,−1B,−2A,…)が設けら
れている。このSTN内には、光信号変換基板231の
他にアナログ入力基板(AI)232、アナログ出力基
板(AO)233、デジタル入力基板(DI)234、
デジタル出力基板(DO)235(これらを総称して入
出力基板、入力のみなら入力基板、出力のみなら出力基
板という)が収容されている。3拠点構成では、各拠点
についてA系,B系が有るので、合計6つの拠点部23
0があることになる。1つの拠点部230には、1つの
通信路140と1つのインターフェース部240とが接
続されている。また、同じ拠点のA系,B系の拠点部2
30は、同じインターフェース部240に接続される。
拠点部230とインターフェース部240とは、上記4
種の入出力基板を介して接続されている。これらの拠点
部230は、アナログ入力基板232、デジタル入力基
板234の入力信号を定期的に収集し、その入力信号を
通信路140に送信することができる。また、通信路1
40より受信した出力信号が3系統分揃ったら、その中
から所定の決定規則に従って択一を行いアナログ出力基
板233、デジタル出力基板235に出力することがで
きる。拠点部230の光信号変換基板231には結合部
210の光信号変換基板211と同じものを使用するこ
とができる。
FU2,IFU3)によって構成されるインターフェー
ス部240は、各種機器の入出力デバイス(図示せず)
に接続されるものである。インターフェース部240
は、入出力デバイスの入力を読み取ってA系,B系それ
ぞれの拠点部230に受け渡すことができる。また、A
系,B系の拠点部230からの出力信号のどちらかを択
一して入出力デバイスに出力することができる。インタ
ーフェース部240内には、アナログ入力インターフェ
ース基板(AI)241、アナログ出力インターフェー
ス基板(AO)242、デジタル入力インターフェース
基板(DI)243、デジタル出力インターフェース基
板(DO)244(これらを総称して入出力インターフ
ェース基板、入力のみなら入力インターフェース基板、
出力のみなら出力インターフェース基板という)が収容
されている。
ムの特長をまとめておくと、(1)三重化制御装置(制
御盤側120)とプラントサイド(センサ、アクチュエ
ータ等の入出力デバイスを備えた機器側110)とを二
重化光伝送路(A系,B系の通信路140)で接続する
ことによって、ワイヤ等の計装コストの削減を図ると共
に信頼性も確保している。
機能を持たせ、迅速な異常検出・警報出力を可能として
いる。
いは二重化)、単一化の選択が可能であり、フレキシブ
ルにシステム構築が可能となっている。
力インターフェースには、VMEバスのデュアルポート
メモリ方式を採用して簡素化を図っている。
ある。
板)221 制御盤内にはVMEラックが設けられており、VMEバ
ス通信基板221はVMEラックに挿入して使用され
る。同じVMEラックにはメインCPUが挿入されてお
り、VMEバス通信基板221はメインCPUとのデー
タ(入出力信号)の受け渡しを行うことができる。二重
化通信のために、A系用とB系用との2枚のVMEバス
通信基板221が使用される。1枚のVMEバス通信基
板221で3拠点の構成が可能である。VMEバス通信
基板,221とメインCPUとのインターフェースは、
メインCPUから見てデュアルポートメモリになってお
り、このメモリに書き込んだデータは出力信号として機
器側に伝送される。また、機器側から伝送されてきた入
力信号のデータはメモリにセットされる。メインCPU
はメモリから入力信号のデータを読み出して制御演算に
使用する。
信基板(制御盤側)221又は入出力基板(機器側)か
ら受けたデータを光信号に変換して相手側に送信する。
送信時には、送信する基板の送信順序を規定する送信ア
ービトレーションを行う。また、光信号として受信した
データは電気信号に変換し、VMEバス通信基板又は入
出力基板に受け渡す。
力基板233、デジタル入力基板234、デジタル出力
基板235がある。いずれの入出力基板にもCPUが設
けられている。また、アナログ入力基板232にはA/
D変換器、アナログ出力基板233にはD/A変換器、
デジタル入力基板234には二値状態入力のための入力
バッファ、デジタル出力基板235には二値制御出力の
ための出力レジスタが設けられている。入出力基板は、
入出力インターフェース基板を介し入出力デバイスとの
入出力を行い、光信号変換基板との受け渡しを行う。
装置)と拠点の入出力基板との間での入出力信号の流れ
を説明する。図3に示されるように、A系において(B
系でも同じ)アナログ入力基板(AI)232、デジタ
ル入力基板(DI)234からの入力信号は、同報通信
により制御モジュール(GCU−1,−2,−3)22
0に送信される。一方、制御モジュール(GCU−1,
−2,−3)220の出力信号のうちアナログ出力値
(アナログ出力のためのデジタル値)は指定されたアナ
ログ出力基板(AO)233に送信される。入力信号は
同報通信であったが、出力信号は受信先アドレスを指定
した通信となる。アナログ出力基板(AO)233では
各制御モジュールからの3つのアナログ出力値が揃うの
で、これらを所定の決定規則(ボーティングルール)に
従って択一する。ボーティングルールは、表1に示すよ
うになっている。
間値が採用され、2データ受信時にはフェイルセーフ側
の値が採用される。デジタル値の場合、3データ受信時
には多数決による値が採用され、2データ受信時にはフ
ェイルセーフ側の値が採用される。いずれの場合も、1
データ受信時にはそのデータ、受信データ無しの場合は
前回値が採用される。ただし、1データ以下受信時につ
いては、この決定規則による出力は表1のとおりである
が、受信チェックにおいてデータ受信の異常と判定さ
れ、結果的に出力が行われないこともある。
説明する。図4に示されるように、入出力デバイスの状
態や値は入力インターフェース基板を介し、A系、B系
それぞれの入出力基板、例えばアナログ入力基板(A
I)232に入力され、その入力信号はそれぞれの通信
路を介して制御モジュールのVMEバス通信基板221
に送信される。CPU基板222では、入力処理として
各々のデュアルポートメモリ(DPM)からA系、B系
の入力信号を読み出し、表2の選択ルールに従い入力信
号を択一採用する。
自己診断結果に基づくものである。詳細は後述するが、
受信チェック結果は入力信号の受信が正しく行われたか
どうかを示し、自己診断結果は入出力基板からVMEバ
ス通信基板221までの各々の基板が正しく動作してい
るかを示す。表2から判るように、A系、B系の入力信
号のうち正常な通信系の入力信号が採用されるが、両方
正常のときはA系が優先される。
説明する。図5に示されるように、制御モジュールのC
PU基板222からA系、B系のVMEバス通信基板2
21に同じ出力信号が渡され、その出力信号はそれぞれ
の通信路を介して入出力基板、例えばアナログ出力基板
(AO)233に送信され、さらに出力インターフェー
ス基板に送信される。このとき入出力基板から出力イン
ターフェース基板に対し、出力信号に加えて選択信号が
出力される。この選択信号は、正常/異常の二値を取
り、その値は受信チェック及び自己診断結果に基づくも
のである。受信チェック結果は出力信号の受信が正しく
行われたかどうかを示し、自己診断結果は、光信号変換
基板及び入出力基板が正しく動作しているかを示す。入
出力インターフェース基板では、表3の選択ルールに従
い出力信号を択一採用して入出力デバイスに出力する。
号のうち正常な通信系の入力信号が採用されるが、両方
正常のときはA系が優先される。
拠点部の光信号変換基板が行うもので、時間監視、即ち
互いに所定時間内に入出力信号のデータを受信するかど
うかの監視と、冗長検査とがある。時間監視については
自己診断の詳細に併せて説明する。冗長検査には、公知
のCRC検査が用いられる。また、チェックサムによる
検査も併用される。
詳細を説明する。
CPUの定期的動作確認が行われる。即ち、VMEバス
通信基板上のCPU2211が実行する制御プログラム
から例えば10msec周期でリセットパルスが出力さ
れ、ウォッチドッグタイマ2212をリセットする。リ
セットパルスが出力されないとき、ウォッチドッグタイ
マ2212は15msecでタイムアップとなり、VM
Eバス223に異常ステータスが出力される。この異常
ステータスは、同一VMEラック中のCPU基板222
が読み取りDO基板224に出力する。DO基板224
は、VMEラック挿入側のスロットLED225を点灯
させると共に制御盤121正面扉のモジュール異常ラン
プ1211を点灯させる。なお、VMEバス通信基板2
21には3つのCPU2211が搭載されているので、
ウォッチドッグタイマ2212も3つ設けられ、3者の
出力の論理和が異常ステータスとなる。
U2301が搭載されている。このCPU2301に対
してもウォッチドッグタイマ2302が設けられてい
る。各入出力基板の異常ステータスは、いったんデジタ
ル入力基板234に渡され、デジタル入力基板より光信
号変換基板231,211及び通信路経由でVMEバス
通信基板221に伝送され、さらにVMEバス223経
由で制御モジュールのCPU基板222に通知される。
CPU基板222からは操作コンソール133,134
にイベントメッセージが送信される。
/D変換器(ADC)2321が設けられている。この
A/D変換器2321は入出力デバイスからのアナログ
入力の他に基準レベルが読み取れるようになっている。
基準レベルは、アナログ入力基板内の基準電圧10vを
ラダー抵抗回路2322で複数等分し、各分点の電圧を
それぞれ基準電圧としてアナログスイッチ2323で切
り替え入力できるようになっている。ここでは基準電圧
は、10,8,6,4,2vである。アナログスイッチ
2323の後段に−2演算器及び×1.25演算器が挿
入されているので、A/D変換器2321には10,
7.5,5,2.5,0vが入力される。このようにし
て読み取った基準レベルのデジタル値に対し、CPU2
324には固定のデジタル基準値が用意されており、両
者の差が所定の許容範囲にあるかどうか判定される。こ
こでは、各レベルの比較結果が論理和されて異常ステー
タスとなる。この異常ステータスは、いったんデジタル
入力基板234に渡され、デジタル入力基板234より
光信号変換基板231,211及び通信路経由でVME
バス通信基板221に伝送され、さらにVMEバス22
3経由で制御モジュールのCPU基板222に通知され
る。CPU基板222からは操作コンソール133,1
34にイベントメッセージが送信される。
数個のD/A変換器2331が設けられている。そし
て、これらのD/A変換器出力を切り替えて読み取るこ
とのできるループバックテスト用のA/D変換器233
2が設けられている。CPU2333は、D/A変換器
2331の出力をA/D変換器2332によって読み取
り、出力したデジタル値と読み取ったデジタル値との差
が所定の許容範囲にあるかどうか判定する。異常ステー
タスは、いったんデジタル入力基板234に渡され、デ
ジタル入力基板234より光信号変換基板、通信路経由
でVMEバス通信基板221に伝送され、さらにVME
バス経由で制御モジュールのCPU基板222に通知さ
れる。CPU基板222からは操作コンソール133,
134にイベントメッセージが送信される。
二値状態入力のための入力バッファ2341が設けられ
ている。この入力のラインには、電圧側と接地側とにそ
れぞれ短絡用トランジスタ2342,2343が設けら
れている。CPU2344は、入出力デバイスからの入
力の周期の合間に、全状態入力を強制的にオンオフす
る。このタイミングで読み取った強制状態値が強制した
とおりになっていなければ異常と判定する。異常ステー
タスは、デジタル入力基板(自基板、又は別途基板)2
34に渡され、デジタル入力基板234より光信号変換
基板、通信路経由でVMEバス通信基板221に伝送さ
れ、さらにVMEバス経由で制御モジュールのCPU基
板222に通知される。CPU基板222からは操作コ
ンソール133,134にイベントメッセージが送信さ
れる。
は、二値制御出力のための出力レジスタ2351が設け
られている。出力レジスタ2351の出力はループバッ
クして読み取れるようになっている。CPU2352
は、出力した二値制御出力とループバックして読み取っ
た内容との比較が一致しなければ異常と判定する。異常
ステータスは、いったんデジタル入力基板234に渡さ
れ、デジタル入力基板234より光信号変換基板、通信
路経由でVMEバス通信基板221に伝送され、さらに
VMEバス経由で制御モジュールのCPU基板222に
通知される。CPU基板222からは操作コンソール1
33,134にイベントメッセージが送信される。
板の異常ステータスは、いったんデジタル入力基板23
4に渡されるが、この異常ステータスは自己診断結果と
して受信チェック結果と共に選択信号となり、出力イン
ターフェース基板に対して出力される。このように、自
己診断結果はインターフェース部240及び制御盤12
0のそれぞれで利用されることになる。また、各入出力
基板において自己診断は入出力の周期の合間に行われる
ので、自己診断を行ったことによる入出力時間の遅れは
生じない。
は受信オーバータイム監視回路2213が設けられてい
る。受信オーバータイム監視回路2213は、機器側か
らの伝送周期20msecに対し200msecの期限
を設定し、この期限内に受信がなければデュアルポート
メモリ2214に異常ステータスを立ち上げ、この異常
ステータスを同一VMEラック中のCPU基板222が
読み取りDO基板224に出力する。DO基板224
は、制御盤正面扉の通信異常ランプ1212を点灯させ
ることもある。また、CPU基板222からは操作コン
ソール133,144にアラームメッセージが送信され
る。
1には受信オーバータイム監視回路2001,2002
が設けられている。受信オーバータイム監視回路は、電
気信号側と光信号とにそれぞれ設けられている。予めジ
ャンパ端子アレイ2003,2004のジャンパによっ
て期限が設定されている。一度受信があってからこの期
限内に次の受信がなければ異常ステータスを立ち上げ、
この異常ステータスを制御モジュール220中のデジタ
ル入力基板又は拠点部230中のデジタル入力基板に渡
す。CPU基板はデジタル入力基板の入力を読み取っ
て、操作コンソールにイベントメッセージを送信する。
伝送異常検出ロジック2353が組み込まれている。伝
送異常検出ロジック2353は、3系統の制御モジュー
ルからの出力信号について、それぞれパラメータ設定さ
れた期限を有し、この期限内に次の受信がなければ、そ
の系統を伝送異常とし、1つ以上の系統が伝送異常なら
ばLEDを点灯、2つ以上の系統が伝送異常ならば異常
ステータスを出す。異常ステータスは、いったんデジタ
ル入力基板234に渡され、デジタル入力基板234よ
り光信号変換基板、通信路経由でVMEバス通信基板2
21に伝送され、さらにVMEバス経由で制御モジュー
ルのCPU基板222に通知される。CPU基板222
からは操作コンソールにイベントメッセージが送信され
る。制御モジュールが単一の場合は、その系統が伝送異
常ならば直ちに異常ステータスを出す。
正) 図8において既に説明したように、アナログ入力基板2
32のA/D変換器2321はラダー抵抗回路2322
による複数の基準レベル(基準電圧、10,8,6,
4,2v)が読み取れるようになっている。これらの基
準レベルのA/D変換値を用いてアナログ入力の自己較
正を行う。このためには、予め(例えばアナログ入力基
板を制作した時点で)ラダー抵抗回路2322による基
準電圧を計測器により厳密に測定し、その厳密測定値に
対する理想的なA/D変換値を計算して電気的消去可能
な読み出し専用メモリ(EEPROM、図示せず)に書
き込んでおく。CPU2324は、上記厳密測定値に対
する理想的なA/D変換値により折れ線データを作成
し、入出力デバイスからのアナログ入力のA/D変換値
を折れ線データに当てはめ、補正する。
正) 前記アナログ入力基板の自己較正と同様に複数点のデー
タによる折れ線近似を用いる。このために、図9に示し
たアナログ出力基板233において、D/A変換器23
31に対しデジタル値を最小分解能きざみで最小値から
最大値まで増加させて出力し、それぞれの値ごとにルー
プバックテスト用のA/D変換器2332で読み取り、
これを予め求めてある係数により出力電流に換算し、出
力電流が複数の値、例えば4,8,12,16,20m
Aになるときの各出力デジタル値を較正値としてEEP
ROMに書き込んでおく。この複数の較正値は、実際に
入出力デバイスへ出力したいアナログ値を得るために必
要なデジタル値を求める折れ線データを形成する。CP
U2334は、出力したいデジタル値を上記折れ線デー
タに当てはめて補正し、補正されたデジタル値をD/A
変換器2331に出力する。
態を示す。まず、図15のものは、3系統の制御モジュ
ール(GCU−1,GCU−2,GCU−3)と単一の
制御モジュール(DAU)との計4つの制御モジュール
220を使用している。拠点部230のアナログ出力基
板233及びデジタル出力基板235には、制御モジュ
ールに対応する4つの受信部310が設けられ、各制御
モジュール220から受信部310へ出力信号のデータ
が送信されるようになっている。各受信部310は、各
々CRCチェック部311、タイムアウト監視部31
2、受信メモリ313を備えている。受信メモリ313
の取り出し側には、ボーティングスイッチ321、単一
/多重選択スイッチ322が設けられている。拠点部2
30から各制御モジュール220に対しては入力信号等
からなるステータスが同報通信により送信されるように
なっている。ボーティングスイッチ321は今までに述
べたように決定規則に従って択一採用する機能を素子と
して表現したものである。各制御モジュールは、各々タ
イムアウト監視部411、複数チャネルのメモリ412
を備えている。これによると、3系統の制御モジュール
(GCU−1,GCU−2,GCU−3)からの三重系
出力は拠点部230のボーティングスイッチ321にお
いてチャネルごとに択一された後、単一/多重選択スイ
ッチ322に渡される。他方、一重系出力はそのまま単
一/多重選択スイッチ322に渡される。三重系か一重
系かの選択は単一/多重選択スイッチ322においてチ
ャネルごとに行われる。このようにして選ばれた出力が
アナログ出力インタフェース基板(AO)242、デジ
タル出力インタフェース基板(DO)244に出力され
る。
(DAU)からの出力信号が使用されず、代わりに3つ
の制御モジュール(GCU−1,GCU−2,GCU−
3)からの出力信号のうちのひとつが一重系出力に使用
される。従って、単一の制御モジュール(DAU)用の
受信メモリも使用されず、三重系出力用の受信メモリ3
13の取り出し側のひとつが単一/多重選択スイッチ3
22に接続されている。拠点部230から各制御モジュ
ール220に対しては入力信号等からなるステータスが
同報通信により送信される。
(DAU)からの出力信号のみが使用される。従って、
三重系出力用のメモリ(斜線付きの部分)が使用されな
い。単一/多重選択スイッチ322は固定である。制御
モジュール(DAU)からの一重系出力は、そのままア
ナログ出力インタフェース基板(AO)242、デジタ
ル出力インタフェース基板(DO)244に出力され
る。拠点部230から各制御モジュール220に対して
は入力信号等からなるステータスが同報通信により送信
される。
するものである。それぞれ単一の制御モジュール(DA
U,GCU)が設けられ、拠点部230には対応する2
つの受信部310が設けられる。両一重系の選択は選択
スイッチ322においてチャネルごとに行われる。拠点
部230から各制御モジュール220に対しては入力信
号等からなるステータスが同報通信により送信される。
きる。このようにして多重化は、入出力の重要度に鑑み
多様に設定することができる。
る。
二系統でよいので、通信路のコストを低減することがで
きる。
の結果を用いて入力信号を択一するようにしたので、フ
ォールトトレラント性を確保することができる。
結果を用いて出力信号を択一するようにしたので、フォ
ールトトレラント性を確保することができる。
素子について自己診断を行うようにしたので、的確に異
常を検出できると共に、その自己診断結果により択一さ
れる入出力信号の信頼性を高めることができる。
グ入力の自己較正及び自己診断を行うので、精密な測定
値が得られ、かつその測定値の信頼性は高い。
とにより受信チェックを行うので、通信の信頼性を高め
ることができる。
入出力信号の重要度に応じた任意の多重化が可能とな
る。
ラントの構成図である。
化リモート入出力システムの基本構成図である。
信号の流れを示す図である。
す図である。
す図である。
作確認のための回路構成図である。
のための回路構成図である。
のA/D変換入力のための回路構成図である。
クテストのための回路構成図である。
値入力のための回路構成図である。
ックテストのための回路構成図である。
間監視のための回路構成図である。
視のための回路構成図である。
監視のための回路構成図である。
力信号の流れを示す図である。
力信号の流れを示す図である。
力信号の流れを示す図である。
力信号の流れを示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 プラントの機器に装備されるセンサ、ア
クチュエータ等の入出力デバイスに対し、その入出力信
号により機器を制御する制御盤には制御モジュールを並
列に複数系統設け、各系統の入出力信号を多数決等の決
定規則に従って択一採用するようにした多重化システム
において、機器と制御盤との間に二系統の通信路を設
け、両系統通信路の制御盤側には全ての系統の制御モジ
ュールの出力信号を順番に送信すると共に受信した入力
信号を各系統の制御モジュールに分配する結合部をそれ
ぞれ設け、両系統通信路の機器側には入力信号を順番に
送信すると共に全ての系統の制御モジュールから受信し
た出力信号の中から上記決定規則に従って択一を行う拠
点部を設け、上記制御モジュールは両系統通信路の結合
部より分配された入力信号のどちらかを択一するように
し、上記入出力デバイスには、入力を読み取って両系統
通信路の拠点部に受け渡すと共に両系統通信路の拠点部
からの出力信号のどちらかを択一して出力するインター
フェース部を接続したことを特徴とするフレキシブル高
速多重化リモート入出力システム。 - 【請求項2】 上記拠点部は、上記決定規則に従うと共
に当該拠点部における受信チェックの結果を用いて択一
採用を行うことを特徴とする請求項1記載のフレキシブ
ル高速多重化リモート入出力システム。 - 【請求項3】 上記制御モジュールが行う入力信号の択
一採用は、各結合部における受信チェック及び拠点部が
行う自己診断の結果を用いた所定の決定規則に従うこと
を特徴とする請求項1又は2記載のフレキシブル高速多
重化リモート入出力システム。 - 【請求項4】 上記インターフェース部が行う出力信号
の択一採用は、各拠点部における受信チェック及び拠点
部が行う自己診断の結果を用いた所定の決定規則に従う
ことを特徴とする請求項1〜3記載のフレキシブル高速
多重化リモート入出力システム。 - 【請求項5】 上記拠点部は、CPUとA/D変換器と
を備えたアナログ入力基板、CPUとD/A変換器とを
備えたアナログ出力基板、CPUと二値状態入力のため
の入力バッファとを備えたデジタル入力基板及びCPU
と二値制御出力のための出力レジスタとを備えたデジタ
ル出力基板を有し、各基板毎にCPUの定期的動作確認
並びに、基準レベルのA/D変換入力、D/A変換器出
力のA/D変換読み取り、強制状態値の入力又は出力レ
ジスタの出力読み取りによる自己診断を行い、これらの
自己診断結果を上記インターフェース部及び制御モジュ
ールに伝えることを特徴とする請求項1〜4いずれか記
載のフレキシブル高速多重化リモート入出力システム。 - 【請求項6】 上記拠点部は、アナログ入力のための複
数段階の基準レベルを有し、これらの基準レベルのA/
D変換値を用いてアナログ入力の自己較正を行うと共に
自己診断を行うことを特徴とする請求項1〜5いずれか
記載のフレキシブル高速多重化リモート入出力システ
ム。 - 【請求項7】 上記拠点部は、D/A変換によってアナ
ログ出力が複数段階の所定値になるデジタル較正値を予
め計測し、これらの較正値によりデジタル値を補正して
からD/A変換することを特徴とする請求項1〜6いず
れか記載のフレキシブル高速多重化リモート入出力シス
テム。 - 【請求項8】 上記通信路を挟む結合部及び拠点部は、
互いに所定時間内に入出力信号のデータを受信するかど
うかの監視及びそのデータの冗長検査により受信チェッ
クを行うことを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の
フレキシブル高速多重化リモート入出力システム。 - 【請求項9】 上記拠点部は、出力信号を固定の一系統
のみ採用するか複数系統から択一採用するかを選択する
単一/多重選択スイッチを有することを特徴とする請求
項1〜8いずれか記載のフレキシブル高速多重化リモー
ト入出力システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27360696A JP3588936B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | フレキシブル高速多重化リモート入出力システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27360696A JP3588936B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | フレキシブル高速多重化リモート入出力システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10124408A true JPH10124408A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3588936B2 JP3588936B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=17530105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27360696A Expired - Fee Related JP3588936B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | フレキシブル高速多重化リモート入出力システム |
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|---|---|
| JP (1) | JP3588936B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-10-16 JP JP27360696A patent/JP3588936B2/ja not_active Expired - Fee Related
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