JPH10124423A - 参照変換装置とその方法、および、分散処理システムとその方法 - Google Patents
参照変換装置とその方法、および、分散処理システムとその方法Info
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- JPH10124423A JPH10124423A JP8279732A JP27973296A JPH10124423A JP H10124423 A JPH10124423 A JP H10124423A JP 8279732 A JP8279732 A JP 8279732A JP 27973296 A JP27973296 A JP 27973296A JP H10124423 A JPH10124423 A JP H10124423A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 174
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Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の参照情報の変換は一段階の変換にしか対
応できず、多段階の変換を必要とするような複雑な名前
解決に用いることはできない。 【解決手段】入力された論理的に処理モジュールを特定
する論理的参照情報に対して、その内容に基づいて参照
変換方法を決定し、その方法により他の論理的参照情
報、および、計算機システム上のオブジェクトを直接的
に特定するシステム参照情報のいずれか、またはそれら
の組み合わせの参照情報に変換する。その変換結果の参
照情報の中の論理的参照情報がある場合には、再びその
参照変換の方法を決定し変換を行う。参照情報の全ての
要素がシステム参照情報となるまで論理的参照情報に対
する参照変換の方法の決定およびそれに基づく変換をく
り返し行い、生成されたシステム参照情報を出力する。
応できず、多段階の変換を必要とするような複雑な名前
解決に用いることはできない。 【解決手段】入力された論理的に処理モジュールを特定
する論理的参照情報に対して、その内容に基づいて参照
変換方法を決定し、その方法により他の論理的参照情
報、および、計算機システム上のオブジェクトを直接的
に特定するシステム参照情報のいずれか、またはそれら
の組み合わせの参照情報に変換する。その変換結果の参
照情報の中の論理的参照情報がある場合には、再びその
参照変換の方法を決定し変換を行う。参照情報の全ての
要素がシステム参照情報となるまで論理的参照情報に対
する参照変換の方法の決定およびそれに基づく変換をく
り返し行い、生成されたシステム参照情報を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の計算機ノー
ドが互いに結合され、複数の処理モジュールを有する計
算空間が該ネットワーク上に分散して配置された分散処
理システムと該環境下における分散処理方法、および、
当該分散処理システムおよび分散処理方法における処理
モジュール間の連係を適切に行うための参照情報の変換
装置とその方法に関する。
ドが互いに結合され、複数の処理モジュールを有する計
算空間が該ネットワーク上に分散して配置された分散処
理システムと該環境下における分散処理方法、および、
当該分散処理システムおよび分散処理方法における処理
モジュール間の連係を適切に行うための参照情報の変換
装置とその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理技術や通信技術の発展に伴っ
て、種々のデータ処理装置を接続し、情報の利用や種々
のデータ処理をより効率的に行うようにしたネットワー
クの構築が進んでいる。たとえば、複数のコンピュータ
ネットワークを接続して大規模なネットワークとするイ
ンターネットワークの構築などが進んでいるが、特に、
プロトコルとしてTCP/IPを用いて世界的規模での
ネットワークとなったいわゆる”インターネット”など
は、そのようなネットワークの典型的な例と言える。
て、種々のデータ処理装置を接続し、情報の利用や種々
のデータ処理をより効率的に行うようにしたネットワー
クの構築が進んでいる。たとえば、複数のコンピュータ
ネットワークを接続して大規模なネットワークとするイ
ンターネットワークの構築などが進んでいるが、特に、
プロトコルとしてTCP/IPを用いて世界的規模での
ネットワークとなったいわゆる”インターネット”など
は、そのようなネットワークの典型的な例と言える。
【0003】このインターネットにおいては、ネットワ
ーク上のノードに対してIPアドレスとDNS(Domain
Name System)ネームが付与される。IPアドレスはネッ
トワークに接続されている各データ処理装置の識別番号
であり32ビットの整数で表される。また、DNSネー
ムは使用者が意味のあるシンボリックな名前でネットワ
ーク上のノードを区別できるようにしたもので、ネット
ワークを管理範囲で区切り、各範囲に付与した名前であ
る。このピリオドで分けられた部分の名前の連なりから
構成されるDNSネ−ムによる階層的な名前付けの機構
であるDNS(ドメイン名システム)が、TCP/IP
に基づくインターネットにおいてはマシン名の階層化を
実現している。なお、これらのIPアドレスおよびDN
Sネームは、ネットワーク上で、すなわち世界中で重複
してはならず、ネットワークインフォーメ−ションセン
タ(NIC)により一元管理されている。
ーク上のノードに対してIPアドレスとDNS(Domain
Name System)ネームが付与される。IPアドレスはネッ
トワークに接続されている各データ処理装置の識別番号
であり32ビットの整数で表される。また、DNSネー
ムは使用者が意味のあるシンボリックな名前でネットワ
ーク上のノードを区別できるようにしたもので、ネット
ワークを管理範囲で区切り、各範囲に付与した名前であ
る。このピリオドで分けられた部分の名前の連なりから
構成されるDNSネ−ムによる階層的な名前付けの機構
であるDNS(ドメイン名システム)が、TCP/IP
に基づくインターネットにおいてはマシン名の階層化を
実現している。なお、これらのIPアドレスおよびDN
Sネームは、ネットワーク上で、すなわち世界中で重複
してはならず、ネットワークインフォーメ−ションセン
タ(NIC)により一元管理されている。
【0004】一方で、近年、マルチメディア情報を利用
および流通させる情報提供利用サービスアプリケーショ
ンであるISM(Information Super-Market)の開発が活
発に行われている。ISMでは、機能モジュール(クラ
ス)間の対話性およびモジュール間構成の柔軟性を高め
るために、ネットワークワイドなマルチメディア並行処
理を効率的に行うアプリケーション実行環境が求められ
る。すなわち、より高度な並列分散処理環境が求められ
ている。
および流通させる情報提供利用サービスアプリケーショ
ンであるISM(Information Super-Market)の開発が活
発に行われている。ISMでは、機能モジュール(クラ
ス)間の対話性およびモジュール間構成の柔軟性を高め
るために、ネットワークワイドなマルチメディア並行処
理を効率的に行うアプリケーション実行環境が求められ
る。すなわち、より高度な並列分散処理環境が求められ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のオブ
ジェクトに対する名前解決機構として広く普及している
DNSは、その参照情報の変換がDNSネ−ムからIP
アドレスへの変換というような単純なものである。すな
わち、一段階の変換にしか対応できず、多段階の変換を
必要とするような複雑な名前解決に用いることはできな
い。また、複数の情報に基づくような複雑な参照情報に
対しても適切に対応することができない。このことは、
前述したようなより高度な並列分散処理環境で用いられ
る参照機構として、DNSは適切でないことになる。す
なわちそのような並列分散処理環境においては、ネット
ワーク上の種々の計算資源、種々のオブジェクトを、種
々の名前やIDなどを用いて効率よく参照する必要があ
るが、DNSはそのような参照解決に対応できないから
である。
ジェクトに対する名前解決機構として広く普及している
DNSは、その参照情報の変換がDNSネ−ムからIP
アドレスへの変換というような単純なものである。すな
わち、一段階の変換にしか対応できず、多段階の変換を
必要とするような複雑な名前解決に用いることはできな
い。また、複数の情報に基づくような複雑な参照情報に
対しても適切に対応することができない。このことは、
前述したようなより高度な並列分散処理環境で用いられ
る参照機構として、DNSは適切でないことになる。す
なわちそのような並列分散処理環境においては、ネット
ワーク上の種々の計算資源、種々のオブジェクトを、種
々の名前やIDなどを用いて効率よく参照する必要があ
るが、DNSはそのような参照解決に対応できないから
である。
【0006】したがって、本発明の目的は、多段階の名
前・参照解決や、多数の要素による参照などに対応する
ことができ、オブジェクト間の通信がより効率よく行
え、それにより高度な並列分散処理環境を提供できるよ
うな参照変換装置を提供することにある。また、本発明
の他の目的は、そのような有効な分散処理方法を提供す
ることにある。さらに本発明の他の目的は、そのような
高度な並列分散処理環境を提供することができるような
分散処理システムを提供することにある。さらに本発明
の他の目的は、そのような高度な並列分散処理環境を提
供できる分散処理方法を提供することにある。
前・参照解決や、多数の要素による参照などに対応する
ことができ、オブジェクト間の通信がより効率よく行
え、それにより高度な並列分散処理環境を提供できるよ
うな参照変換装置を提供することにある。また、本発明
の他の目的は、そのような有効な分散処理方法を提供す
ることにある。さらに本発明の他の目的は、そのような
高度な並列分散処理環境を提供することができるような
分散処理システムを提供することにある。さらに本発明
の他の目的は、そのような高度な並列分散処理環境を提
供できる分散処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の参
照変換装置は、計算機システムにおいて論理的に処理モ
ジュールを特定する論理的参照情報を、同様に論理的に
処理モジュールを特定する論理的参照情報、および、計
算機システム上のオブジェクトを直接的に特定するシス
テム参照情報のいずれか、またはそれらの組み合わせの
参照情報に変換する複数の参照変換手段と、入力された
論理的参照情報、および、前記参照変換手段において変
換され生成された論理的参照情報を、当該論理的参照情
報に基づいて前記複数の参照変換手段のいずれかに再帰
的に入力し、前記入力された論理的参照情報を前記シス
テム参照情報に変換する変換制御手段とを有する。
照変換装置は、計算機システムにおいて論理的に処理モ
ジュールを特定する論理的参照情報を、同様に論理的に
処理モジュールを特定する論理的参照情報、および、計
算機システム上のオブジェクトを直接的に特定するシス
テム参照情報のいずれか、またはそれらの組み合わせの
参照情報に変換する複数の参照変換手段と、入力された
論理的参照情報、および、前記参照変換手段において変
換され生成された論理的参照情報を、当該論理的参照情
報に基づいて前記複数の参照変換手段のいずれかに再帰
的に入力し、前記入力された論理的参照情報を前記シス
テム参照情報に変換する変換制御手段とを有する。
【0008】また、本発明の参照変換方法は、計算機シ
ステムにおいて論理的に処理モジュールを特定する論理
的参照情報を、計算機システム上のオブジェクトを直接
的に特定するシステム参照情報に変換する参照変換方法
であって、入力される前記論理的参照情報に基づいて参
照変換方法を決定し、該決定された参照変換方法によ
り、当該論理的参照情報を他の論理的参照情報、およ
び、前記システム参照情報のいずれか、またはそれらの
組み合わせの参照情報に変換し、前記変換結果の参照情
報の中の論理的参照情報については再び当該論理的参照
情報に基づいて参照変換の方法を決定し、該決定された
参照変換の方法により、前記変換を再び行い、前記変換
結果の参照情報の全ての要素が前記システム参照情報と
なるまで論理的参照情報に対する前記参照変換の方法の
決定およびそれに基づく変換をくり返し行い、前記全て
の要素が前記システム参照情報となったら、該参照情報
を前記入力された論理的参照情報に対する変換結果とし
て出力する。
ステムにおいて論理的に処理モジュールを特定する論理
的参照情報を、計算機システム上のオブジェクトを直接
的に特定するシステム参照情報に変換する参照変換方法
であって、入力される前記論理的参照情報に基づいて参
照変換方法を決定し、該決定された参照変換方法によ
り、当該論理的参照情報を他の論理的参照情報、およ
び、前記システム参照情報のいずれか、またはそれらの
組み合わせの参照情報に変換し、前記変換結果の参照情
報の中の論理的参照情報については再び当該論理的参照
情報に基づいて参照変換の方法を決定し、該決定された
参照変換の方法により、前記変換を再び行い、前記変換
結果の参照情報の全ての要素が前記システム参照情報と
なるまで論理的参照情報に対する前記参照変換の方法の
決定およびそれに基づく変換をくり返し行い、前記全て
の要素が前記システム参照情報となったら、該参照情報
を前記入力された論理的参照情報に対する変換結果とし
て出力する。
【0009】また、本発明の分散処理システムは、複数
の処理モジュールからなる計算空間が、複数の計算機装
置が結合された計算機ネットワーク上に分散して配置さ
れ、各処理モジュールが通信を行いながら実質的に連係
して分散処理を行う分散処理システムであって、前記計
算空間において処理モジュールを特定する論理的参照情
報を、同様の論理的参照情報、および、計算機システム
上のオブジェクトを直接的に特定するシステム参照情報
のいずれか、またはそれらの組み合わせの参照情報に変
換する複数の参照変換手段と、入力された論理的参照情
報、および、前記参照変換手段において変換され生成さ
れた論理的参照情報を、当該論理的参照情報に基づいて
前記複数の参照変換手段のいずれかに再帰的に入力し、
前記入力された論理的参照情報を前記システム参照情報
に変換する変換制御手段と、前記通信先の処理モジュー
ルの論理的参照情報を、前記変換制御手段を介して前記
参照変換手段によりシステム参照情報に変換し、前記各
処理モジュール間の通信を行う通信手段とを有する。
の処理モジュールからなる計算空間が、複数の計算機装
置が結合された計算機ネットワーク上に分散して配置さ
れ、各処理モジュールが通信を行いながら実質的に連係
して分散処理を行う分散処理システムであって、前記計
算空間において処理モジュールを特定する論理的参照情
報を、同様の論理的参照情報、および、計算機システム
上のオブジェクトを直接的に特定するシステム参照情報
のいずれか、またはそれらの組み合わせの参照情報に変
換する複数の参照変換手段と、入力された論理的参照情
報、および、前記参照変換手段において変換され生成さ
れた論理的参照情報を、当該論理的参照情報に基づいて
前記複数の参照変換手段のいずれかに再帰的に入力し、
前記入力された論理的参照情報を前記システム参照情報
に変換する変換制御手段と、前記通信先の処理モジュー
ルの論理的参照情報を、前記変換制御手段を介して前記
参照変換手段によりシステム参照情報に変換し、前記各
処理モジュール間の通信を行う通信手段とを有する。
【0010】また、本発明の分散処理方法は、複数の処
理モジュールからなる計算空間が、複数の計算機装置が
結合された計算機ネットワーク上に分散して配置され、
各処理モジュールが通信を行いながら実質的に連係して
分散処理を行う分散処理方法であって、前記各処理モジ
ュールの通信先の論理的参照情報について、その内容に
基づいて参照変換の方法を決定し、該決定された参照変
換の方法により、前記通信先の論理的参照情報を他の論
理的参照情報、および、前記計算機ネットワーク上のオ
ブジェクトを直接的に特定するシステム参照情報のいず
れか、またはそれらの組み合わせの参照情報に変換し、
前記変換結果の参照情報の中の論理的参照情報について
は再び当該論理的参照情報に基づいて参照変換の方法を
決定し、該決定された参照変換の方法により、前記変換
を再び行い、前記変換結果の参照情報の全ての要素が前
記システム参照情報となるまで論理的参照情報に対する
前記参照変換の方法の決定およびそれに基づく変換をく
り返し行い、前記全ての要素が前記システム参照情報と
なったら、該参照情報に基づいて前記各処理モジュール
間の通信を行い、当該各処理モジュールが実質的に連係
して分散処理を行う。
理モジュールからなる計算空間が、複数の計算機装置が
結合された計算機ネットワーク上に分散して配置され、
各処理モジュールが通信を行いながら実質的に連係して
分散処理を行う分散処理方法であって、前記各処理モジ
ュールの通信先の論理的参照情報について、その内容に
基づいて参照変換の方法を決定し、該決定された参照変
換の方法により、前記通信先の論理的参照情報を他の論
理的参照情報、および、前記計算機ネットワーク上のオ
ブジェクトを直接的に特定するシステム参照情報のいず
れか、またはそれらの組み合わせの参照情報に変換し、
前記変換結果の参照情報の中の論理的参照情報について
は再び当該論理的参照情報に基づいて参照変換の方法を
決定し、該決定された参照変換の方法により、前記変換
を再び行い、前記変換結果の参照情報の全ての要素が前
記システム参照情報となるまで論理的参照情報に対する
前記参照変換の方法の決定およびそれに基づく変換をく
り返し行い、前記全ての要素が前記システム参照情報と
なったら、該参照情報に基づいて前記各処理モジュール
間の通信を行い、当該各処理モジュールが実質的に連係
して分散処理を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 本発明の第1の実施の形態について、図1〜図3を参照
して説明する。第1の実施の形態としては、たとえば複
数の計算機装置が結合された計算機ネットワーク上に、
複数の処理モジュールからなる計算空間が展開されて各
処理モジュールが実質的に他のモジュールと通信を行い
ながら分散処理あるいは並列分散処理を行うような環境
において、たとえばその処理モジュール間の通信を行う
ために、アプリケーションレベルで指定される各処理モ
ジュールの参照情報を、実際のシステム上のオブジェク
トを直接的に特定することのできるシステム参照情報に
変換するための参照変換装置を示す。
して説明する。第1の実施の形態としては、たとえば複
数の計算機装置が結合された計算機ネットワーク上に、
複数の処理モジュールからなる計算空間が展開されて各
処理モジュールが実質的に他のモジュールと通信を行い
ながら分散処理あるいは並列分散処理を行うような環境
において、たとえばその処理モジュール間の通信を行う
ために、アプリケーションレベルで指定される各処理モ
ジュールの参照情報を、実際のシステム上のオブジェク
トを直接的に特定することのできるシステム参照情報に
変換するための参照変換装置を示す。
【0012】図1は、その参照変換装置の構成を示すブ
ロック図である。参照変換装置130は、入力切換部1
31、第1の変換部132、第2の変換部133、第3
の変換部134、第4の変換部135、第5の変換部1
36、出力切換部137、および、制御部138を有す
る。なお、図1において、符号Aはアプリケーション参
照情報を、符号Sはシステム参照情報を示す。
ロック図である。参照変換装置130は、入力切換部1
31、第1の変換部132、第2の変換部133、第3
の変換部134、第4の変換部135、第5の変換部1
36、出力切換部137、および、制御部138を有す
る。なお、図1において、符号Aはアプリケーション参
照情報を、符号Sはシステム参照情報を示す。
【0013】まず、各部の構成・機能について説明す
る。入力切換部131は、制御部138からの切換信号
に基づいて、入力されるアプリケーション参照情報、ま
たは、後述する出力切換部137から再び入力されるア
プリケーション参照情報を、第1の変換部132〜第5
の変換部136のいずれかに選択的に入力する。第1の
変換部132は、入力されたアプリケーション参照情報
を1つのシステム参照情報に変換する。第2の変換部1
33は、入力されたアプリケーション参照情報を2つ以
上のシステム参照情報の組に変換する。第3の変換部1
34は、入力されたアプリケーション参照情報を他のア
プリケーション参照情報に変換する。
る。入力切換部131は、制御部138からの切換信号
に基づいて、入力されるアプリケーション参照情報、ま
たは、後述する出力切換部137から再び入力されるア
プリケーション参照情報を、第1の変換部132〜第5
の変換部136のいずれかに選択的に入力する。第1の
変換部132は、入力されたアプリケーション参照情報
を1つのシステム参照情報に変換する。第2の変換部1
33は、入力されたアプリケーション参照情報を2つ以
上のシステム参照情報の組に変換する。第3の変換部1
34は、入力されたアプリケーション参照情報を他のア
プリケーション参照情報に変換する。
【0014】第4の変換部135は、入力されたアプリ
ケーション参照情報を2つ以上のアプリケーション参照
情報の組に変換する。第5の変換部136は、入力され
たアプリケーション参照情報を他のアプリケーション参
照情報とシステム参照情報の組に変換する。出力切換部
137は、制御部138から入力される制御信号に基づ
いて、第1の変換部132〜第5の変換部136で変換
され順次出力される参照情報の処理を切り換える。すな
わち、出力される参照情報のうちシステム参照情報は外
部に出力するように切り換え、アプリケーション参照情
報は再び入力切換部131に入力するように切り換え
る。なお、出力切換部137内には図示せぬ記憶部を有
しており、変換され外部に出力可能なシステム参照情報
は一旦この記憶部に記憶される。そして、参照変換装置
130に入力されたアプリケーション参照情報に対する
参照情報が全てシステム参照情報に変換された時点で、
その記憶部に記憶された情報も含めてそのシステム参照
情報が一括して出力される。
ケーション参照情報を2つ以上のアプリケーション参照
情報の組に変換する。第5の変換部136は、入力され
たアプリケーション参照情報を他のアプリケーション参
照情報とシステム参照情報の組に変換する。出力切換部
137は、制御部138から入力される制御信号に基づ
いて、第1の変換部132〜第5の変換部136で変換
され順次出力される参照情報の処理を切り換える。すな
わち、出力される参照情報のうちシステム参照情報は外
部に出力するように切り換え、アプリケーション参照情
報は再び入力切換部131に入力するように切り換え
る。なお、出力切換部137内には図示せぬ記憶部を有
しており、変換され外部に出力可能なシステム参照情報
は一旦この記憶部に記憶される。そして、参照変換装置
130に入力されたアプリケーション参照情報に対する
参照情報が全てシステム参照情報に変換された時点で、
その記憶部に記憶された情報も含めてそのシステム参照
情報が一括して出力される。
【0015】制御部138は、入力されたアプリケーシ
ョン参照情報を適切にシステム参照情報に変換するよう
に、入力切換部131および出力切換部137を制御す
る。制御部138は、まず、変換対象のアプリケーショ
ン参照情報である外部より入力切換部131に入力され
たアプリケーション参照情報、または出力切換部137
から入力されたアプリケーション参照情報を読み込み、
その内容を吟味して第1の変換部132から第5の変換
部136のいずれの変換部で参照解決を行うのが適切か
判定する。そして、その判定結果に基づいて、その入力
アプリケーション参照情報が適切に所望の変換部に入力
されるように、入力切換部131を切り換える。
ョン参照情報を適切にシステム参照情報に変換するよう
に、入力切換部131および出力切換部137を制御す
る。制御部138は、まず、変換対象のアプリケーショ
ン参照情報である外部より入力切換部131に入力され
たアプリケーション参照情報、または出力切換部137
から入力されたアプリケーション参照情報を読み込み、
その内容を吟味して第1の変換部132から第5の変換
部136のいずれの変換部で参照解決を行うのが適切か
判定する。そして、その判定結果に基づいて、その入力
アプリケーション参照情報が適切に所望の変換部に入力
されるように、入力切換部131を切り換える。
【0016】また制御部138は、第1の変換部132
〜第5の変換部136より出力切換部137に入力され
た変換結果の参照情報がアプリケーション参照情報かシ
ステム参照情報かを判定し、アプリケーション参照情報
であれば再び入力切換部131に入力されるように出力
切換部137を制御する。また、システム参照情報であ
れば、出力用の参照情報として出力切換部137内の記
憶部に記憶するように出力切換部137を制御する。ま
た制御部138は、入力されたアプリケーション参照情
報に対する参照情報が、全てシステム参照情報に変換さ
れたら、そのシステム参照情報、あるいはそのシステム
参照情報の組を変換結果として外部に出力する。
〜第5の変換部136より出力切換部137に入力され
た変換結果の参照情報がアプリケーション参照情報かシ
ステム参照情報かを判定し、アプリケーション参照情報
であれば再び入力切換部131に入力されるように出力
切換部137を制御する。また、システム参照情報であ
れば、出力用の参照情報として出力切換部137内の記
憶部に記憶するように出力切換部137を制御する。ま
た制御部138は、入力されたアプリケーション参照情
報に対する参照情報が、全てシステム参照情報に変換さ
れたら、そのシステム参照情報、あるいはそのシステム
参照情報の組を変換結果として外部に出力する。
【0017】制御部138が実質的に参照変換装置13
0を制御する動作を図2のフローチャ−トを参照して説
明する。図2に示すように、制御部138は参照変換装
置130にアプリケーション参照情報が入力されたら処
理を開始し(ステップS110)、入力されたアプリケ
ーション参照情報が第1の変換部132〜第5の変換部
136のいずれで変換可能かを調べ、その変換部にその
アプリケーション参照情報を入力することにより変換を
開始させる(ステップS111)。そして、変換が終了
したら、その変換結果の参照情報内にアプリケーション
参照情報が存在するか否かをチェックし(ステップS1
12)、存在した場合にはそのアプリケーション参照情
報について再びステップS111の処理を繰り返す。ス
テップS112において、全ての参照情報がシステム参
照情報に変換されたと判定されたら、その変換結果を出
力し(ステップS113)、一連の変換処理を終了する
(ステップS114)。
0を制御する動作を図2のフローチャ−トを参照して説
明する。図2に示すように、制御部138は参照変換装
置130にアプリケーション参照情報が入力されたら処
理を開始し(ステップS110)、入力されたアプリケ
ーション参照情報が第1の変換部132〜第5の変換部
136のいずれで変換可能かを調べ、その変換部にその
アプリケーション参照情報を入力することにより変換を
開始させる(ステップS111)。そして、変換が終了
したら、その変換結果の参照情報内にアプリケーション
参照情報が存在するか否かをチェックし(ステップS1
12)、存在した場合にはそのアプリケーション参照情
報について再びステップS111の処理を繰り返す。ス
テップS112において、全ての参照情報がシステム参
照情報に変換されたと判定されたら、その変換結果を出
力し(ステップS113)、一連の変換処理を終了する
(ステップS114)。
【0018】次に、この参照変換装置130の動作につ
いて図3を参照して説明する。まず、この参照変換装置
130の通常の動作例を図3(A)に示す。図3(A)
に示す例においては、まず入力されたアプリケーション
参照情報Aは、その内容が制御部138で調べられ、第
4の変換部135で変換されることが決定され、第4の
変換部135においてアプリケーション参照情報の組
(A1,A2,A3)に変換される。この変換結果は全
てアプリケーション参照情報なので、再び変換が行われ
ることになり、再び各アプリケーション参照情報の内容
が制御部138により調べられて次の変換部が決定され
る。図3(A)の例においては、アプリケーション参照
情報A1〜A3が各々別個に第1〜第3の変換部132
〜134に入力され、変換が行われる。
いて図3を参照して説明する。まず、この参照変換装置
130の通常の動作例を図3(A)に示す。図3(A)
に示す例においては、まず入力されたアプリケーション
参照情報Aは、その内容が制御部138で調べられ、第
4の変換部135で変換されることが決定され、第4の
変換部135においてアプリケーション参照情報の組
(A1,A2,A3)に変換される。この変換結果は全
てアプリケーション参照情報なので、再び変換が行われ
ることになり、再び各アプリケーション参照情報の内容
が制御部138により調べられて次の変換部が決定され
る。図3(A)の例においては、アプリケーション参照
情報A1〜A3が各々別個に第1〜第3の変換部132
〜134に入力され、変換が行われる。
【0019】その変換の結果、アプリケーション参照情
報A1は第1の変換部132において1つのシステム参
照情報S1に、アプリケーション参照情報A2は第2の
変換部133においてシステム参照情報の組(S2,S
3)に、アプリケーション参照情報3は第3の変換部1
34において1つのアプリケーション参照情報A4に変
換される。そして、これらの変換結果の中で参照情報A
4だけは未だアプリケーション参照情報なので、再び変
換が行われる。すなわち、再びその内容に基づいて変換
部の選択が行われ、その結果今度は第5の変換部136
においてアプリケーション参照情報とシステム参照情報
の組(A5,S4,S5)に変換される。さらにこの変
換結果の中にはアプリケーション参照情報A5が残って
いるので、これを今度は第1の変換部132において1
つのシステム参照情報S6に変換する。このように順次
変換を行った結果、入力されたアプリケーション参照情
報Aは、システム参照情報の列(S1,(S2,S
3),(S6,S4,S5))に変換され、出力され
る。
報A1は第1の変換部132において1つのシステム参
照情報S1に、アプリケーション参照情報A2は第2の
変換部133においてシステム参照情報の組(S2,S
3)に、アプリケーション参照情報3は第3の変換部1
34において1つのアプリケーション参照情報A4に変
換される。そして、これらの変換結果の中で参照情報A
4だけは未だアプリケーション参照情報なので、再び変
換が行われる。すなわち、再びその内容に基づいて変換
部の選択が行われ、その結果今度は第5の変換部136
においてアプリケーション参照情報とシステム参照情報
の組(A5,S4,S5)に変換される。さらにこの変
換結果の中にはアプリケーション参照情報A5が残って
いるので、これを今度は第1の変換部132において1
つのシステム参照情報S6に変換する。このように順次
変換を行った結果、入力されたアプリケーション参照情
報Aは、システム参照情報の列(S1,(S2,S
3),(S6,S4,S5))に変換され、出力され
る。
【0020】なお、アプリケーション参照情報およびシ
ステム参照情報は、具体的には、各モジュールおよびオ
ブジェクトの論理的な名称、あるいはIDなどである。
また、第1の変換部132〜第4の変換部135におい
ては、参照情報の組に対して一括的に処理をすることも
可能である。その例を図3(B)に示す。図3(B)に
おいては、入力されたアプリケーション参照情報Aから
第4の変換部135によりアプリケーション参照情報の
組(A1,A2,A3)が生成されており、次にこのア
プリケーション参照情報の組をそのまま第1の変換部1
32に入力して、対応するシステム参照情報の組(S
1,S2,S3)を得ている。参照変換装置130の第
1の変換部132〜第5の変換部136においては、こ
のようにアプリケーション参照情報の組を入力とするこ
とができる。
ステム参照情報は、具体的には、各モジュールおよびオ
ブジェクトの論理的な名称、あるいはIDなどである。
また、第1の変換部132〜第4の変換部135におい
ては、参照情報の組に対して一括的に処理をすることも
可能である。その例を図3(B)に示す。図3(B)に
おいては、入力されたアプリケーション参照情報Aから
第4の変換部135によりアプリケーション参照情報の
組(A1,A2,A3)が生成されており、次にこのア
プリケーション参照情報の組をそのまま第1の変換部1
32に入力して、対応するシステム参照情報の組(S
1,S2,S3)を得ている。参照変換装置130の第
1の変換部132〜第5の変換部136においては、こ
のようにアプリケーション参照情報の組を入力とするこ
とができる。
【0021】また、図3(B)に示すようにアプリケー
ション参照情報の組を一括的に入力するのではなく、そ
の一部のみを入力するようにしてもよい。そのような例
を図3(C)に示す。図3(C)においても、入力され
たアプリケーション参照情報Aから第4の変換部135
によりアプリケーション参照情報の組(A1,A2,A
3)が生成されている。そして次の段階においては、ア
プリケーション参照情報の組(A1,A2)が抽出さ
れ、第1の変換部132に、残ったアプリケーション参
照情報A3が第2の変換部133に出力され、再び変換
されている。参照変換装置130においては、このよう
に生成されたアプリケーション参照情報の組を適宜組み
直して、次の段階のアプリケーション参照情報の入力と
することも可能である。
ション参照情報の組を一括的に入力するのではなく、そ
の一部のみを入力するようにしてもよい。そのような例
を図3(C)に示す。図3(C)においても、入力され
たアプリケーション参照情報Aから第4の変換部135
によりアプリケーション参照情報の組(A1,A2,A
3)が生成されている。そして次の段階においては、ア
プリケーション参照情報の組(A1,A2)が抽出さ
れ、第1の変換部132に、残ったアプリケーション参
照情報A3が第2の変換部133に出力され、再び変換
されている。参照変換装置130においては、このよう
に生成されたアプリケーション参照情報の組を適宜組み
直して、次の段階のアプリケーション参照情報の入力と
することも可能である。
【0022】このように、参照変換装置130において
は、入力されたアプリケーション参照情報に対して、そ
の参照情報の内容に基づいて第1の変換部132〜第5
の変換部136が適宜繰り返し選択されて参照情報の変
換を行っている。したがって、複雑な構成のアプリケー
ション参照情報でも、最終的にシステム上のオブジェク
トを直接的に示すシステム参照情報の列として展開され
る。
は、入力されたアプリケーション参照情報に対して、そ
の参照情報の内容に基づいて第1の変換部132〜第5
の変換部136が適宜繰り返し選択されて参照情報の変
換を行っている。したがって、複雑な構成のアプリケー
ション参照情報でも、最終的にシステム上のオブジェク
トを直接的に示すシステム参照情報の列として展開され
る。
【0023】第2の実施の形態 本発明の第2の実施の形態について、図4〜図14を参
照して説明する。第2の実施の形態としては、第1の実
施の形態として説明した参照変換装置を適用し、各処理
モジュールが実質的に連係して処理を行う分散処理シス
テムについて具体的に説明する。
照して説明する。第2の実施の形態としては、第1の実
施の形態として説明した参照変換装置を適用し、各処理
モジュールが実質的に連係して処理を行う分散処理シス
テムについて具体的に説明する。
【0024】図4は、そのような分散処理システムの概
念図である。図4に示すように、分散処理システム1に
おいては、ネットワークノード3、4,5がネットワー
ク2を介して相互に通信を行い、一定の処理を行う。ネ
ットワークノード3,4,5としては、たとえば、パー
ソナルコンピュータやワークステーションなどが用いら
れる。また、ネットワーク2としては、たとえば、イー
サーネットやCATVなどが用いられる。
念図である。図4に示すように、分散処理システム1に
おいては、ネットワークノード3、4,5がネットワー
ク2を介して相互に通信を行い、一定の処理を行う。ネ
ットワークノード3,4,5としては、たとえば、パー
ソナルコンピュータやワークステーションなどが用いら
れる。また、ネットワーク2としては、たとえば、イー
サーネットやCATVなどが用いられる。
【0025】ネットワークノード3,4,5には、たと
えばプログラムを実行する計算モジュール、インスタン
ス、クラス、メソッド、大域関数およびファイルなどの
計算オブジェクトが存在する。たとえば、ネットワーク
ノード3には、計算オブジェクト6〜9が存在する。ま
た、ネットワークノード3,4,5には、同一ネットワ
ークノード内の複数の計算オブジェクトで構成される部
分空間が存在する。たとえば、ネットワークノード3内
では、計算オブジェクト6,7によって部分空間10が
構成され、計算オブジェクト8,9によって部分空間1
1が構成される。ここで、部分空間は、ネットワークノ
ードに備えられた計算モジュールであるデーモンによっ
て実行されるプロセスである。
えばプログラムを実行する計算モジュール、インスタン
ス、クラス、メソッド、大域関数およびファイルなどの
計算オブジェクトが存在する。たとえば、ネットワーク
ノード3には、計算オブジェクト6〜9が存在する。ま
た、ネットワークノード3,4,5には、同一ネットワ
ークノード内の複数の計算オブジェクトで構成される部
分空間が存在する。たとえば、ネットワークノード3内
では、計算オブジェクト6,7によって部分空間10が
構成され、計算オブジェクト8,9によって部分空間1
1が構成される。ここで、部分空間は、ネットワークノ
ードに備えられた計算モジュールであるデーモンによっ
て実行されるプロセスである。
【0026】また、異なるネットワークノードに存在す
る部分空間および計算オブジェクトによって計算空間が
構成される。本実施の形態では、部分空間10,12,
14によって計算空間15が構成され、部分空間11,
13によって計算空間16が構成される。なお、計算空
間は、同一のネットワークノードに存在する部分空間お
よび計算オブジェクトを含むように構成してもよい。こ
こで、計算空間とは、当該空間内に存在する計算オブジ
ェクトおよび部分空間の配置に関する情報が明らかにな
っている領域である。
る部分空間および計算オブジェクトによって計算空間が
構成される。本実施の形態では、部分空間10,12,
14によって計算空間15が構成され、部分空間11,
13によって計算空間16が構成される。なお、計算空
間は、同一のネットワークノードに存在する部分空間お
よび計算オブジェクトを含むように構成してもよい。こ
こで、計算空間とは、当該空間内に存在する計算オブジ
ェクトおよび部分空間の配置に関する情報が明らかにな
っている領域である。
【0027】また、分散処理システム1では、計算オブ
ジェクトおよび部分空間の配置は、予め与えられた情報
や、部分空間相互間における問い合わせなどによって決
定される。この計算オブジェクトおよび部分空間の配置
は空間管理部17,18によって管理される。分散処理
システム1では、図4に示すように、計算空間15に対
応してネットワークノード4に空間管理部17が備えて
あり、計算空間16に対応してネットワークノード4に
空間管理部18が備えてある。なお、空間管理部は、各
部分空間ごとに設けてもよいし、各計算オブジェクトご
とに設けてもよい。
ジェクトおよび部分空間の配置は、予め与えられた情報
や、部分空間相互間における問い合わせなどによって決
定される。この計算オブジェクトおよび部分空間の配置
は空間管理部17,18によって管理される。分散処理
システム1では、図4に示すように、計算空間15に対
応してネットワークノード4に空間管理部17が備えて
あり、計算空間16に対応してネットワークノード4に
空間管理部18が備えてある。なお、空間管理部は、各
部分空間ごとに設けてもよいし、各計算オブジェクトご
とに設けてもよい。
【0028】また、分散処理システム1では、各部分空
間ごとにデーモンがあり、このデーモンによって参照情
報が管理されている。ここで、参照情報により表現され
る空間を「参照空間」と呼ぶ。API(アプリケーショ
ンプログラムインターフェース)では、この参照空間上
で、プロセスおよび計算オブジェクトを識別・管理す
る。この参照空間に対して、参照される実態の存在空間
を「実空間」と呼ぶ。なお、ここで「参照」とは、これ
らのプロセスおよび計算オブジェクトを指し示すことを
意味する。
間ごとにデーモンがあり、このデーモンによって参照情
報が管理されている。ここで、参照情報により表現され
る空間を「参照空間」と呼ぶ。API(アプリケーショ
ンプログラムインターフェース)では、この参照空間上
で、プロセスおよび計算オブジェクトを識別・管理す
る。この参照空間に対して、参照される実態の存在空間
を「実空間」と呼ぶ。なお、ここで「参照」とは、これ
らのプロセスおよび計算オブジェクトを指し示すことを
意味する。
【0029】このような参照空間上に、任意の参照集合
により形成されるドメインが構成される。各プロセス
(部分空間)および計算オブジェクトは、複数のドメイ
ンに属することが許される。ドメインは、入れ子構造を
とることも許される。この場合、含まれるドメインをサ
ブドメイン、含むドメインをスーパードメインと呼ぶ。
ドメインの導入により、ネットワークワイドに自由な空
間(サービス空間、アプリケーション空間、個人空間、
コミュニティなど)を形成することができる。
により形成されるドメインが構成される。各プロセス
(部分空間)および計算オブジェクトは、複数のドメイ
ンに属することが許される。ドメインは、入れ子構造を
とることも許される。この場合、含まれるドメインをサ
ブドメイン、含むドメインをスーパードメインと呼ぶ。
ドメインの導入により、ネットワークワイドに自由な空
間(サービス空間、アプリケーション空間、個人空間、
コミュニティなど)を形成することができる。
【0030】本実施の形態では、さらに、各参照に名前
を付与し、名前によるプロセス、計算オブジェクトおよ
びドメインの識別空間を提供する。この識別空間を「名
前空間」と呼ぶ。API上からは、この名前空間上で
も、プロセス、計算オブジェクトおよびドメインを識別
・管理することができる。また、名前の一意性は、各名
前空間中でのみ保証される。したがって、異なるドメイ
ンに属する計算オブジェクト相互間では、名前の衝突が
許され、各ドメインにおいて使用可能な名前の自由度が
高められる。
を付与し、名前によるプロセス、計算オブジェクトおよ
びドメインの識別空間を提供する。この識別空間を「名
前空間」と呼ぶ。API上からは、この名前空間上で
も、プロセス、計算オブジェクトおよびドメインを識別
・管理することができる。また、名前の一意性は、各名
前空間中でのみ保証される。したがって、異なるドメイ
ンに属する計算オブジェクト相互間では、名前の衝突が
許され、各ドメインにおいて使用可能な名前の自由度が
高められる。
【0031】このような、図4に示す本実施の形態の分
散処理システムにおいては、メッセージ送信を基本とし
て各並行オブジェクトが通信を行い、並列分散処理を実
現する。このメッセージ送信においては、送信先のオブ
ジェクトに対するリモート参照から送信先のノードとプ
ロセス、オブジェクトを特定し、送信の処理を行う。こ
の時、送信先がドメインやオブジェクトクラスタになっ
ていれば、マルチキャストを行う。
散処理システムにおいては、メッセージ送信を基本とし
て各並行オブジェクトが通信を行い、並列分散処理を実
現する。このメッセージ送信においては、送信先のオブ
ジェクトに対するリモート参照から送信先のノードとプ
ロセス、オブジェクトを特定し、送信の処理を行う。こ
の時、送信先がドメインやオブジェクトクラスタになっ
ていれば、マルチキャストを行う。
【0032】また、参照子がプロキシオブジェクトを示
していれば、プロキシを中継してメッセージ送信を行
う。さらに、送信先の所在によっては、ネットワーク上
のRPC、ノード内IPC、あるいはプロセス内通信を
選択してメッセージ送信を行う。この時に、並行オブジ
ェクトはアプリケーション空間において相互のリモート
参照を管理しており、これにより高速メッセージ送信を
実現する。本発明に係わり、このような分散処理ステム
におけるアプリケーション空間におけるオブジェクト参
照情報と、実際の送信を行うためのシステム参照情報と
の変換を行う参照変換装置について以下に説明する。
していれば、プロキシを中継してメッセージ送信を行
う。さらに、送信先の所在によっては、ネットワーク上
のRPC、ノード内IPC、あるいはプロセス内通信を
選択してメッセージ送信を行う。この時に、並行オブジ
ェクトはアプリケーション空間において相互のリモート
参照を管理しており、これにより高速メッセージ送信を
実現する。本発明に係わり、このような分散処理ステム
におけるアプリケーション空間におけるオブジェクト参
照情報と、実際の送信を行うためのシステム参照情報と
の変換を行う参照変換装置について以下に説明する。
【0033】図5は、その参照変換器150の構成を示
すブロック図である。参照変換器150は、変換制御部
151、ドメイン変換部152、エンティティ変換部1
53、プロセス変換部154、ノードネーム変換部15
5、DNS名プロキシ変換部156を有する。
すブロック図である。参照変換器150は、変換制御部
151、ドメイン変換部152、エンティティ変換部1
53、プロセス変換部154、ノードネーム変換部15
5、DNS名プロキシ変換部156を有する。
【0034】まず、ドメイン変換部152〜ノードネー
ム変換部155の各部より参照され、本発明の分散処理
システムの空間管理のための参照情報について説明す
る。この分散処理システムにおいて用いられ主な参照情
報は、図6に示すように、4個の参照テーブルと3個の
検索用ハッシュテーブルとで管理される。4個の参照テ
ーブルは、図7に示すローカル関数参照テーブル50、
図8に示すリモート関数参照テーブル51、図9に示す
プロセス参照テーブル52および図10に示すドメイン
参照テーブル53がある。また、検索用ハッシュテーブ
ルは、名前と識別子との間のハッシュテーブルであり、
図11に示すドメインネームハッシュテーブル54、図
12に示す関数/プロセスネームハッシュテーブル55
および図13に示すリモート関数IDハッシュテーブル
56である。
ム変換部155の各部より参照され、本発明の分散処理
システムの空間管理のための参照情報について説明す
る。この分散処理システムにおいて用いられ主な参照情
報は、図6に示すように、4個の参照テーブルと3個の
検索用ハッシュテーブルとで管理される。4個の参照テ
ーブルは、図7に示すローカル関数参照テーブル50、
図8に示すリモート関数参照テーブル51、図9に示す
プロセス参照テーブル52および図10に示すドメイン
参照テーブル53がある。また、検索用ハッシュテーブ
ルは、名前と識別子との間のハッシュテーブルであり、
図11に示すドメインネームハッシュテーブル54、図
12に示す関数/プロセスネームハッシュテーブル55
および図13に示すリモート関数IDハッシュテーブル
56である。
【0035】(ローカル関数参照テーブル)図7は、ロ
ーカル関数参照テーブル50を説明するための図であ
る。ローカル関数参照テーブル50は、部分空間(プロ
セス)内に存在する関数の内部参照用テーブルである。
図7に示すように、ローカル関数参照テーブル50は、
プリントネーム61、ローカル関数ID62、ドメイン
参照リスト63、リモート関数ID64およびドメイン
内ネーム65の5つのフィールドを有する。プリントネ
ーム61は、プログラムソースコード上での関数名であ
り、たとえばC++で実装されたクラスであれば、その
クラス名が入る。ローカル関数ID62は、システム上
で使用されるネットワークノード内での関数識別子であ
り、この関数識別子を用いて実態にアクセスが行われ
る。
ーカル関数参照テーブル50を説明するための図であ
る。ローカル関数参照テーブル50は、部分空間(プロ
セス)内に存在する関数の内部参照用テーブルである。
図7に示すように、ローカル関数参照テーブル50は、
プリントネーム61、ローカル関数ID62、ドメイン
参照リスト63、リモート関数ID64およびドメイン
内ネーム65の5つのフィールドを有する。プリントネ
ーム61は、プログラムソースコード上での関数名であ
り、たとえばC++で実装されたクラスであれば、その
クラス名が入る。ローカル関数ID62は、システム上
で使用されるネットワークノード内での関数識別子であ
り、この関数識別子を用いて実態にアクセスが行われ
る。
【0036】ドメイン参照リスト63は、その関数が所
属するドメイン参照テーブルへのポインタリストであ
る。ドメイン参照リスト63は、図7に示すように、リ
スト構造のデータで示される。これは、当該関数が複数
のドメインに属する場合の表現を可能にするためであ
る。リモート関数ID64は、その関数の外部識別子で
あり、ネットワークノードの外部からは、この外部識別
子を用いて関数を指定して呼び出しを行う。ドメイン内
ネーム65は、名前空間上のドメイン内における名前で
あり、この名前を用いて関数の指定呼び出しが行われ
る。
属するドメイン参照テーブルへのポインタリストであ
る。ドメイン参照リスト63は、図7に示すように、リ
スト構造のデータで示される。これは、当該関数が複数
のドメインに属する場合の表現を可能にするためであ
る。リモート関数ID64は、その関数の外部識別子で
あり、ネットワークノードの外部からは、この外部識別
子を用いて関数を指定して呼び出しを行う。ドメイン内
ネーム65は、名前空間上のドメイン内における名前で
あり、この名前を用いて関数の指定呼び出しが行われ
る。
【0037】(リモート関数参照テーブル)図8は、リ
モート関数参照テーブル51を説明するための図であ
る。リモート関数参照テーブル51は、部分空間(プロ
セス)内に存在する関数の外部参照用テーブルである。
図8に示すように、リモート関数参照テーブル51は、
プリントネーム71、プロセス参照72、リモート関数
ID73、ドメイン参照リスト74およびドメイン内ネ
ーム75の5つのフィールドを有する。プリントネーム
71、リモート関数ID73、ドメイン参照リスト74
およびドメイン内ネーム75の意味は、前述したローカ
ル関数参照テーブル50の場合と同じである。プロセス
参照72は、そのリモート関数が存在するプロセスの所
在に関する情報であり、たとえば、プロセス参照テーブ
ル52へのポインタを示す。
モート関数参照テーブル51を説明するための図であ
る。リモート関数参照テーブル51は、部分空間(プロ
セス)内に存在する関数の外部参照用テーブルである。
図8に示すように、リモート関数参照テーブル51は、
プリントネーム71、プロセス参照72、リモート関数
ID73、ドメイン参照リスト74およびドメイン内ネ
ーム75の5つのフィールドを有する。プリントネーム
71、リモート関数ID73、ドメイン参照リスト74
およびドメイン内ネーム75の意味は、前述したローカ
ル関数参照テーブル50の場合と同じである。プロセス
参照72は、そのリモート関数が存在するプロセスの所
在に関する情報であり、たとえば、プロセス参照テーブ
ル52へのポインタを示す。
【0038】(プロセス参照テーブル)図9は、プロセ
ス参照テーブル52を説明するための図である。プロセ
ス参照テーブル52は、部分空間(プロセス)の所在を
示す情報を格納するテーブルである。図9に示すよう
に、プロセス参照テーブル52は、ネットワークノード
参照81、ネットワークポートID82、ドメイン参照
リスト83およびドメイン内ネーム84の4つのフィー
ルドを有する。ここで、ドメイン参照リスト83および
ドメイン内ネーム84の意味は、前述したものと同じで
ある。
ス参照テーブル52を説明するための図である。プロセ
ス参照テーブル52は、部分空間(プロセス)の所在を
示す情報を格納するテーブルである。図9に示すよう
に、プロセス参照テーブル52は、ネットワークノード
参照81、ネットワークポートID82、ドメイン参照
リスト83およびドメイン内ネーム84の4つのフィー
ルドを有する。ここで、ドメイン参照リスト83および
ドメイン内ネーム84の意味は、前述したものと同じで
ある。
【0039】ネットワークノード参照81は、そのプロ
セスが存在するネットワークノードに関する参照情報を
示し、ネットワークノードネーム85、参照リスト8
8、コミュニケーションメディア86およびネットワー
クアドレス87の3つのフィールドを有する。ネットワ
ークノードネーム85は、名前空間上におけるネットワ
ークノードの名前を示している。コミュニケーションメ
ディア86は、通信手段を示しており、たとえばイーサ
ーネットやATMなどを示す。ネットワークアドレス8
7は、通信手段に応じたノードのネットワークアドレス
を示しており、たとえばIPアドレスやDNS名などを
示す。
セスが存在するネットワークノードに関する参照情報を
示し、ネットワークノードネーム85、参照リスト8
8、コミュニケーションメディア86およびネットワー
クアドレス87の3つのフィールドを有する。ネットワ
ークノードネーム85は、名前空間上におけるネットワ
ークノードの名前を示している。コミュニケーションメ
ディア86は、通信手段を示しており、たとえばイーサ
ーネットやATMなどを示す。ネットワークアドレス8
7は、通信手段に応じたノードのネットワークアドレス
を示しており、たとえばIPアドレスやDNS名などを
示す。
【0040】ネットワークポートID82は、分散処理
システム1上で使用される各ネットワークノード内での
デーモンポート番号を示し、アクセスは、ネットワーク
アドレスとこのデーモンポート番号とでプロセスを特定
して行われる。これは、ネットワークノードには、複数
のコミュニケーションメディア(アクセス機能)を備え
ているものがあるためである。たとえば、ネットワーク
ノードのなかには、イーサーネットとATMとの双方に
よるアクセスが可能なものがある。通常このような場合
に、各アクセス機能のそれぞれにネットワークアドレス
が割り付けられている。
システム1上で使用される各ネットワークノード内での
デーモンポート番号を示し、アクセスは、ネットワーク
アドレスとこのデーモンポート番号とでプロセスを特定
して行われる。これは、ネットワークノードには、複数
のコミュニケーションメディア(アクセス機能)を備え
ているものがあるためである。たとえば、ネットワーク
ノードのなかには、イーサーネットとATMとの双方に
よるアクセスが可能なものがある。通常このような場合
に、各アクセス機能のそれぞれにネットワークアドレス
が割り付けられている。
【0041】したがって、プロセス参照テーブル52で
は、ネットワークネームとネットワークアドレスとの対
応関係を図9に示すようにリスト構造の参照リスト88
を用いて表現することで、一つのネットワークノードネ
ーム85とコミュニケーションメディア86の種類に応
じた複数のネットワークアドレス87との対応関係を表
現している。図9に示す例では、ドメイン内ネーム84
が”N1”のプロセスは、ネットワークポートID82
が「#10000」であり、ネットワークノードネーム
85が”nodeA”である。また、”nodeA”
は、コミュニケーションメディア86として、イーサー
ネットおよびATMを備え、それぞれのネットワークア
ドレス87が、「111.111.111.111」お
よび「111.111.111.112」である。
は、ネットワークネームとネットワークアドレスとの対
応関係を図9に示すようにリスト構造の参照リスト88
を用いて表現することで、一つのネットワークノードネ
ーム85とコミュニケーションメディア86の種類に応
じた複数のネットワークアドレス87との対応関係を表
現している。図9に示す例では、ドメイン内ネーム84
が”N1”のプロセスは、ネットワークポートID82
が「#10000」であり、ネットワークノードネーム
85が”nodeA”である。また、”nodeA”
は、コミュニケーションメディア86として、イーサー
ネットおよびATMを備え、それぞれのネットワークア
ドレス87が、「111.111.111.111」お
よび「111.111.111.112」である。
【0042】(ドメイン参照テーブル)図10は、ドメ
イン参照テーブル53を説明するための図である。ドメ
イン参照テーブル53は、ドメインの参照情報を管理す
るためのテーブルである。前述したように、ドメイン
は、階層構造をとることができ、一のドメイン中に他の
ドメインを含むことができる。図10に示すように、ド
メイン参照テーブル53は、ドメイン要素参照リスト9
1、スーパードメイン参照リスト92およびドメインネ
ーム93を有する。ドメイン要素参照リスト91は、そ
のドメインの構成要素である関数参照およびサブドメイ
ン参照へのポインタを示している。スーパードメイン参
照リスト92は、そのドメインのスーパードメイン(上
位のドメイン)へのポインタリストを示している。ここ
で、スーパードメイン参照にリスト構造を用いたのは、
一のドメインが複数のスーパードメインを持つことがあ
るためである。ドメインネーム93は、名前空間上のド
メイン名を示している。
イン参照テーブル53を説明するための図である。ドメ
イン参照テーブル53は、ドメインの参照情報を管理す
るためのテーブルである。前述したように、ドメイン
は、階層構造をとることができ、一のドメイン中に他の
ドメインを含むことができる。図10に示すように、ド
メイン参照テーブル53は、ドメイン要素参照リスト9
1、スーパードメイン参照リスト92およびドメインネ
ーム93を有する。ドメイン要素参照リスト91は、そ
のドメインの構成要素である関数参照およびサブドメイ
ン参照へのポインタを示している。スーパードメイン参
照リスト92は、そのドメインのスーパードメイン(上
位のドメイン)へのポインタリストを示している。ここ
で、スーパードメイン参照にリスト構造を用いたのは、
一のドメインが複数のスーパードメインを持つことがあ
るためである。ドメインネーム93は、名前空間上のド
メイン名を示している。
【0043】(ドメインネームハッシュテーブル)図1
1は、ドメインネームハッシュテーブル54を示す図で
ある。ドメインネームハッシュテーブル54は、独自の
名前空間で付与されたドメインネームに基づいて構築さ
れ、名前によるドメイン参照テーブルの検索を可能とす
る。図11に示すように、ドメインネームハッシュテー
ブル54は、ドメインネーム100および参照リスト1
01の2つのフィールドを有する。ドメインネーム10
0は、名前空間上のドメイン名を示す。参照リスト10
1は、ドメイン参照テーブルへのポインタリストを示
す。図11に示す例では、ドメイン名”D1”をキーと
して、ドメインネームハッシュテーブル54を用いる
と、ドメイン参照テーブル53のドメインネーム”D
1”のアドレスが得られる。
1は、ドメインネームハッシュテーブル54を示す図で
ある。ドメインネームハッシュテーブル54は、独自の
名前空間で付与されたドメインネームに基づいて構築さ
れ、名前によるドメイン参照テーブルの検索を可能とす
る。図11に示すように、ドメインネームハッシュテー
ブル54は、ドメインネーム100および参照リスト1
01の2つのフィールドを有する。ドメインネーム10
0は、名前空間上のドメイン名を示す。参照リスト10
1は、ドメイン参照テーブルへのポインタリストを示
す。図11に示す例では、ドメイン名”D1”をキーと
して、ドメインネームハッシュテーブル54を用いる
と、ドメイン参照テーブル53のドメインネーム”D
1”のアドレスが得られる。
【0044】(関数/プロセスネームハッシュテーブ
ル)図12は、関数/プロセスネームハッシュテーブル
55を説明するための図である。関数/プロセスネーム
ハッシュテーブル55は、独自の名前空間で付与される
ドメイン内ネームに基づいて構築され、関数参照テーブ
ルおよびプロセス参照テーブルの名前による検索を可能
とする。図12に示すように、関数/プロセスネームハ
ッシュテーブル55は、ドメイン内ネーム110および
参照リスト111の2つのフィールドを有する。ドメイ
ン内ネーム110には、名前空間上のドメイン内におけ
るローカル関数名、リモート関数名およびプロセス名の
いずれかが示される。参照リスト111は、ローカル関
数参照テーブル50、リモート関数参照テーブル51お
よびプロセス参照テーブル52のいずれかに対してのポ
インタリストである。たとえば、図12では、ドメイン
内ネーム110である関数名”A”をキーとして、関数
/プロセスネームハッシュテーブル55としてのローカ
ル関数ネームハッシュテーブルを用いると、参照リスト
111によって、ローカル関数参照テーブル50におけ
るドメイン内ネーム”A”のアドレスが得られる。関数
/プロセスネームハッシュテーブル55としては、ロー
カル関数ネームハッシュテーブルの他に、リモート関数
ネームハッシュテーブルおよびプロセスネームハッシュ
テーブルがある。
ル)図12は、関数/プロセスネームハッシュテーブル
55を説明するための図である。関数/プロセスネーム
ハッシュテーブル55は、独自の名前空間で付与される
ドメイン内ネームに基づいて構築され、関数参照テーブ
ルおよびプロセス参照テーブルの名前による検索を可能
とする。図12に示すように、関数/プロセスネームハ
ッシュテーブル55は、ドメイン内ネーム110および
参照リスト111の2つのフィールドを有する。ドメイ
ン内ネーム110には、名前空間上のドメイン内におけ
るローカル関数名、リモート関数名およびプロセス名の
いずれかが示される。参照リスト111は、ローカル関
数参照テーブル50、リモート関数参照テーブル51お
よびプロセス参照テーブル52のいずれかに対してのポ
インタリストである。たとえば、図12では、ドメイン
内ネーム110である関数名”A”をキーとして、関数
/プロセスネームハッシュテーブル55としてのローカ
ル関数ネームハッシュテーブルを用いると、参照リスト
111によって、ローカル関数参照テーブル50におけ
るドメイン内ネーム”A”のアドレスが得られる。関数
/プロセスネームハッシュテーブル55としては、ロー
カル関数ネームハッシュテーブルの他に、リモート関数
ネームハッシュテーブルおよびプロセスネームハッシュ
テーブルがある。
【0045】(リモート関数IDハッシュテーブル)図
13は、リモート関数IDハッシュテーブル56を説明
するための図である。リモート関数IDハッシュテーブ
ル56は、リモート関数IDに基づいて構築され、リモ
ート関数IDによるローカル関数参照テーブルの検索を
可能とする。図13に示すように、リモート関数IDハ
ッシュテーブル56は、リモート関数ID120および
ローカル関数参照121の2つのフィールドを有する。
ローカル関数参照121は、リモート関数IDに対応し
たローカル関数参照テーブルにおけるローカル関数参照
へのポインタを示す。たとえば、図13では、リモート
関数ID120である「#000001」をキーとし
て、リモート関数IDハッシュテーブル56を用いる
と、ローカル関数参照テーブル50aにおけるリモート
関数ID64aが「#000001」の箇所のアドレス
が得られる。
13は、リモート関数IDハッシュテーブル56を説明
するための図である。リモート関数IDハッシュテーブ
ル56は、リモート関数IDに基づいて構築され、リモ
ート関数IDによるローカル関数参照テーブルの検索を
可能とする。図13に示すように、リモート関数IDハ
ッシュテーブル56は、リモート関数ID120および
ローカル関数参照121の2つのフィールドを有する。
ローカル関数参照121は、リモート関数IDに対応し
たローカル関数参照テーブルにおけるローカル関数参照
へのポインタを示す。たとえば、図13では、リモート
関数ID120である「#000001」をキーとし
て、リモート関数IDハッシュテーブル56を用いる
と、ローカル関数参照テーブル50aにおけるリモート
関数ID64aが「#000001」の箇所のアドレス
が得られる。
【0046】次に、図5に示した参照変換器150の各
部の構成について説明する。変換制御部151は、参照
変換器150の全体の管理を行う。具体的には、入力さ
れたアプリケーション参照情報の内容を確認し、その種
類に応じて、入力された名前をドメイン変換部152〜
ノードネーム変換部155のいずれかに出力する。そし
て、その変換部で得られた変換結果を読み出し、得られ
た参照情報がシステム参照情報か否かを調べる。そし
て、アプリケーション参照情報については、その内容に
応じて再びドメイン変換部152〜ノードネーム変換部
155に入力する。このような処理を繰り返し、変換制
御部151は最終的に入力されたアプリケーション参照
情報がシステム参照情報で示されるようにし、得られた
システム参照情報を出力する。なお、この変換制御部1
51は記憶手段を有しており、入力された参照情報に対
して順次検出される出力用のシステム参照情報を順に記
憶しておく。そして、最終的に全ての参照情報がシステ
ム参照情報に変換されたら、この記憶手段の内容を読み
出して、変換されたシステム参照情報を一括して出力す
る。また変換制御部151においては、アプリケーショ
ン参照情報とともに通信メディアを指定する情報などの
付加情報が入力された場合には、各参照情報とともにそ
の付加情報も変換部に対して出力する。
部の構成について説明する。変換制御部151は、参照
変換器150の全体の管理を行う。具体的には、入力さ
れたアプリケーション参照情報の内容を確認し、その種
類に応じて、入力された名前をドメイン変換部152〜
ノードネーム変換部155のいずれかに出力する。そし
て、その変換部で得られた変換結果を読み出し、得られ
た参照情報がシステム参照情報か否かを調べる。そし
て、アプリケーション参照情報については、その内容に
応じて再びドメイン変換部152〜ノードネーム変換部
155に入力する。このような処理を繰り返し、変換制
御部151は最終的に入力されたアプリケーション参照
情報がシステム参照情報で示されるようにし、得られた
システム参照情報を出力する。なお、この変換制御部1
51は記憶手段を有しており、入力された参照情報に対
して順次検出される出力用のシステム参照情報を順に記
憶しておく。そして、最終的に全ての参照情報がシステ
ム参照情報に変換されたら、この記憶手段の内容を読み
出して、変換されたシステム参照情報を一括して出力す
る。また変換制御部151においては、アプリケーショ
ン参照情報とともに通信メディアを指定する情報などの
付加情報が入力された場合には、各参照情報とともにそ
の付加情報も変換部に対して出力する。
【0047】ドメイン変換部152は、入力されたドメ
イン参照情報を、ドメイン参照テーブル53を参照し
て、入力されたドメインの参照情報を、そのドメインを
構成する要素の集合に変換する。具体的には、たとえば
そのドメインに含まれるエンティティリファレンスとド
メインリファレンスの組に変換する。エンティティ変換
部153は、入力されるエンティティ参照情報を、エン
ティティ参照テーブルを参照して、そのエンティティの
存在するプロセスの参照情報と、そこでのリモート識別
子に変換する。このエンティティ参照テーブルは、実質
的に前述したローカル関数参照テーブル50およびリモ
ート関数参照テーブル51と同一のテーブルである。な
お、ここでエンティティとは、たとえばインスタンス、
クラス、メソッド、大域関数などを示す。
イン参照情報を、ドメイン参照テーブル53を参照し
て、入力されたドメインの参照情報を、そのドメインを
構成する要素の集合に変換する。具体的には、たとえば
そのドメインに含まれるエンティティリファレンスとド
メインリファレンスの組に変換する。エンティティ変換
部153は、入力されるエンティティ参照情報を、エン
ティティ参照テーブルを参照して、そのエンティティの
存在するプロセスの参照情報と、そこでのリモート識別
子に変換する。このエンティティ参照テーブルは、実質
的に前述したローカル関数参照テーブル50およびリモ
ート関数参照テーブル51と同一のテーブルである。な
お、ここでエンティティとは、たとえばインスタンス、
クラス、メソッド、大域関数などを示す。
【0048】プロセス変換部154は、入力されたプロ
セス参照情報を、プロセス参照テーブル52を参照し
て、そのプロセスの存在するノードの情報と、そのノー
ド内でのプロセス識別子に変換する。ノードの情報とし
ては、DNSネーム、IPアドレス、あるいは独自に付
与したノードネームのいずれかである。ノードネーム変
換部155は、入力されたノード名前を、プロセス参照
テーブル52に内包されるノード参照テーブルを参照し
て、DNSネーム、またはIPアドレスに変換する。
セス参照情報を、プロセス参照テーブル52を参照し
て、そのプロセスの存在するノードの情報と、そのノー
ド内でのプロセス識別子に変換する。ノードの情報とし
ては、DNSネーム、IPアドレス、あるいは独自に付
与したノードネームのいずれかである。ノードネーム変
換部155は、入力されたノード名前を、プロセス参照
テーブル52に内包されるノード参照テーブルを参照し
て、DNSネーム、またはIPアドレスに変換する。
【0049】DNS名プロキシ変換部156は、入力さ
れたDNSネームを、IPアドレスに変換する。DNS
名プロキシ変換部156は、内部に通信手段と記憶手段
を有している。そして、DNSネームが入力されたら、
外部の参照変換装置であるDNSネーム変換部160に
対して、その通信手段を介して通信を行い、DNSネー
ムのIPアドレスへの変換を求める。そして、その結果
を、変換結果として出力する。また、DNS名プロキシ
変換部156においては、この時に得られたDNS名と
IPアドレスの対応を、前述した内部の記憶手段に記憶
しておく。そして、変換対象のDNSネームが入力され
た際には、まず、この記憶手段に記憶されているDNS
ネームを検索し、同じDNSネームがあった(既に、一
度変換していた)場合にはその記憶手段に記憶されてい
るIPアドレスを変換結果として出力する。したがっ
て、DNSネーム変換部160に対しては、内部の記憶
手段に記憶されていないDNSネームのみ問い合わせ
る。
れたDNSネームを、IPアドレスに変換する。DNS
名プロキシ変換部156は、内部に通信手段と記憶手段
を有している。そして、DNSネームが入力されたら、
外部の参照変換装置であるDNSネーム変換部160に
対して、その通信手段を介して通信を行い、DNSネー
ムのIPアドレスへの変換を求める。そして、その結果
を、変換結果として出力する。また、DNS名プロキシ
変換部156においては、この時に得られたDNS名と
IPアドレスの対応を、前述した内部の記憶手段に記憶
しておく。そして、変換対象のDNSネームが入力され
た際には、まず、この記憶手段に記憶されているDNS
ネームを検索し、同じDNSネームがあった(既に、一
度変換していた)場合にはその記憶手段に記憶されてい
るIPアドレスを変換結果として出力する。したがっ
て、DNSネーム変換部160に対しては、内部の記憶
手段に記憶されていないDNSネームのみ問い合わせ
る。
【0050】なお、ドメイン変換部152〜ノードネー
ム変換部155の各変換器において、入力されたアプリ
ケーション参照情報が名前あるいはIDであった場合に
は、前述したドメインネームハッシュテーブル54〜リ
モート関数IDハッシュテーブル56および図示せぬそ
の他のハッシュテーブルを適宜参照して、これにより各
テーブルの該当項目を検索する。また、プロセス変換部
154〜ノードネーム変換部155において行われるネ
ットワーク上のノードに係わる情報の変換は、変換制御
部151から参照情報とともに入力される通信メディア
を示す付加情報を参照して行う。同一のシステムに対し
ても、通信メディアが異なるとアドレスが通常異なるか
らである。したがって付加情報としては、具体的にはイ
ーサーネットとか、ATMとかを指定する情報が入力さ
れる。なお、本実施の形態においてこの通信メディアの
指定が無い場合には、デフォルトとしてイーサーネット
を通信メディアとして変換が行われる。
ム変換部155の各変換器において、入力されたアプリ
ケーション参照情報が名前あるいはIDであった場合に
は、前述したドメインネームハッシュテーブル54〜リ
モート関数IDハッシュテーブル56および図示せぬそ
の他のハッシュテーブルを適宜参照して、これにより各
テーブルの該当項目を検索する。また、プロセス変換部
154〜ノードネーム変換部155において行われるネ
ットワーク上のノードに係わる情報の変換は、変換制御
部151から参照情報とともに入力される通信メディア
を示す付加情報を参照して行う。同一のシステムに対し
ても、通信メディアが異なるとアドレスが通常異なるか
らである。したがって付加情報としては、具体的にはイ
ーサーネットとか、ATMとかを指定する情報が入力さ
れる。なお、本実施の形態においてこの通信メディアの
指定が無い場合には、デフォルトとしてイーサーネット
を通信メディアとして変換が行われる。
【0051】次に、この参照解決器150の具体的な動
作について図14を参照して説明する。図14は、参照
変換器150の動作の一例として、ドメイン内に所属す
る全てのエンティティにメッセージ送信を行う場合の参
照情報変換処理を示す図である。なお、図14には、各
変換処理において、前述した第1の実施の形態の参照変
換装置130において同様の動作を行った場合に、その
変換処理を行う変換部およびその変換動作の種類を同時
に記しておく。
作について図14を参照して説明する。図14は、参照
変換器150の動作の一例として、ドメイン内に所属す
る全てのエンティティにメッセージ送信を行う場合の参
照情報変換処理を示す図である。なお、図14には、各
変換処理において、前述した第1の実施の形態の参照変
換装置130において同様の動作を行った場合に、その
変換処理を行う変換部およびその変換動作の種類を同時
に記しておく。
【0052】まず、そのドメイン名D1が参照変換器1
50の変換制御部151に入力されると、変換制御部1
51は内容がドメイン名であるため、その参照情報をド
メイン変換部152に出力する。ドメイン変換部152
においては、ドメインネームハッシュテーブル54を介
してドメイン参照テーブル53を参照して、そのドメイ
ンに含まれる全てのエンティティおよびドメインを抽出
する。その結果、ドメイン名D1はエンティティE1,
E2と、ドメイン名D2,D3の組に変換される。得ら
れた要素の中のドメイン名D2,D3はさらにドメイン
変換部152において再帰的に変換が行われ、それによ
り各々エンティティE3,E4およびエンティティE
5,E6の組に変換される。結局、入力されたドメイン
名Dは、ドメイン変換部152においてエンティティの
組(E1,E2,E3,E4,E5,E6)に変換され
る。
50の変換制御部151に入力されると、変換制御部1
51は内容がドメイン名であるため、その参照情報をド
メイン変換部152に出力する。ドメイン変換部152
においては、ドメインネームハッシュテーブル54を介
してドメイン参照テーブル53を参照して、そのドメイ
ンに含まれる全てのエンティティおよびドメインを抽出
する。その結果、ドメイン名D1はエンティティE1,
E2と、ドメイン名D2,D3の組に変換される。得ら
れた要素の中のドメイン名D2,D3はさらにドメイン
変換部152において再帰的に変換が行われ、それによ
り各々エンティティE3,E4およびエンティティE
5,E6の組に変換される。結局、入力されたドメイン
名Dは、ドメイン変換部152においてエンティティの
組(E1,E2,E3,E4,E5,E6)に変換され
る。
【0053】次に、得られたエンティティE1〜E6
は、順次エンティティ変換部153に入力される。エン
ティティ変換部153においては、各エンティティ参照
情報E1〜E6を、そのエンティティの存在するプロセ
スの参照情報とリモート識別子の組に変換する。その結
果、図示のごとく参照情報P1〜P4と、リモート識別
子ID1〜ID3の組で示される参照情報が得られる。
次に、変換制御部151は得られたプロセスの参照情報
P1〜P4をプロセス変換部154に入力する。プロセ
ス変換部154においては、そのプロセスの参照情報
が、ノード情報とプロセス識別子に変換される。すなわ
ち、プロセスP1およびP2に対してはDNS名で示さ
れたノード情報とそのノードにおけるプロセス識別子
が、プロセスP3に対してはIPアドレスで示されたノ
ード情報とそのノードにおけるプロセス識別子が、プロ
セスP4に対してはノード名で示されたノード情報とそ
のノードにおけるプロセスIDが得られる。
は、順次エンティティ変換部153に入力される。エン
ティティ変換部153においては、各エンティティ参照
情報E1〜E6を、そのエンティティの存在するプロセ
スの参照情報とリモート識別子の組に変換する。その結
果、図示のごとく参照情報P1〜P4と、リモート識別
子ID1〜ID3の組で示される参照情報が得られる。
次に、変換制御部151は得られたプロセスの参照情報
P1〜P4をプロセス変換部154に入力する。プロセ
ス変換部154においては、そのプロセスの参照情報
が、ノード情報とプロセス識別子に変換される。すなわ
ち、プロセスP1およびP2に対してはDNS名で示さ
れたノード情報とそのノードにおけるプロセス識別子
が、プロセスP3に対してはIPアドレスで示されたノ
ード情報とそのノードにおけるプロセス識別子が、プロ
セスP4に対してはノード名で示されたノード情報とそ
のノードにおけるプロセスIDが得られる。
【0054】得られたノード名の情報の中で、プロセス
P4に対して得られたノード名で示されたノード情報
は、次にノードネーム変換部155に入力され、DNS
名に変換される。また、プロセスP1およびP2に対し
て得られたDNS名で得られたノード情報は、ノードネ
ーム変換部155を介してDNSネーム変換部160に
転送され、DNSネーム変換部160においてIPアド
レスに変換される。このような処理の結果、入力された
ドメイン名D1は、全てがシステムアドレスで示された
システム参照情報に変換される。
P4に対して得られたノード名で示されたノード情報
は、次にノードネーム変換部155に入力され、DNS
名に変換される。また、プロセスP1およびP2に対し
て得られたDNS名で得られたノード情報は、ノードネ
ーム変換部155を介してDNSネーム変換部160に
転送され、DNSネーム変換部160においてIPアド
レスに変換される。このような処理の結果、入力された
ドメイン名D1は、全てがシステムアドレスで示された
システム参照情報に変換される。
【0055】このように、参照変換器150は参照情報
の変換を再帰的かつ多段階の処理により行っているの
で、複雑な計算機ネットワーク上においても、アプリケ
ーションレベルの参照情報をシステム参照情報に変換す
ることができる。換言すれば、システム構成に依存せず
に種々の計算資源、すなわち、ドメイン、ノード、プロ
セス、インタンス、クラス、メソッド、大域関数など
を、論理的なアプリケーション参照情報から参照するこ
とができる。その結果、物理的なネットワーク構成に依
存しない高度な分散処理システムを実現することができ
る。
の変換を再帰的かつ多段階の処理により行っているの
で、複雑な計算機ネットワーク上においても、アプリケ
ーションレベルの参照情報をシステム参照情報に変換す
ることができる。換言すれば、システム構成に依存せず
に種々の計算資源、すなわち、ドメイン、ノード、プロ
セス、インタンス、クラス、メソッド、大域関数など
を、論理的なアプリケーション参照情報から参照するこ
とができる。その結果、物理的なネットワーク構成に依
存しない高度な分散処理システムを実現することができ
る。
【0056】なお、本発明ほ本実施の形態に限られるも
のでなく、任意好適に改変してよい。たとえば、本発明
に係わる参照変換器の構成は図5に示したが、この構成
は基本的な機能を示したものであって、種々の変形を加
えてよい。その一例として、より具体的な参照変換器の
構成の例を図15に示す。図15に示す参照解決器20
0は、変換部を名前解決部202と参照解決部208と
に分離して構成するようにしたものである。以下、簡単
に参照解決器200の構成および機能について説明す
る。参照解決器200は、解決器管理部201、名前解
決部202、参照解決部208、およびテーブル管理部
214を有する。解決器管理部201は、参照解決器2
00の全体の管理を行う。具体的には、入力された参照
情報が名前か参照情報かを判断し、名前であれば名前解
決部202に、参照情報であれば参照情報解決部208
に出力する。
のでなく、任意好適に改変してよい。たとえば、本発明
に係わる参照変換器の構成は図5に示したが、この構成
は基本的な機能を示したものであって、種々の変形を加
えてよい。その一例として、より具体的な参照変換器の
構成の例を図15に示す。図15に示す参照解決器20
0は、変換部を名前解決部202と参照解決部208と
に分離して構成するようにしたものである。以下、簡単
に参照解決器200の構成および機能について説明す
る。参照解決器200は、解決器管理部201、名前解
決部202、参照解決部208、およびテーブル管理部
214を有する。解決器管理部201は、参照解決器2
00の全体の管理を行う。具体的には、入力された参照
情報が名前か参照情報かを判断し、名前であれば名前解
決部202に、参照情報であれば参照情報解決部208
に出力する。
【0057】名前解決部202は、解決器管理部201
から入力された変換対象の名前空間上の名前を、対応す
るリファレンスに変換する。名前解決管理部203は、
名前解決部202の全体の管理を行う。名前解決管理部
203は、与えられた名前の種類に応じて、入力された
名前をドメイン名解決部204〜プロキシ解決部207
のいずれかに出力する。そして、その解決部で得られた
リファレンスを読み出し、解決器管理部201に出力す
る。
から入力された変換対象の名前空間上の名前を、対応す
るリファレンスに変換する。名前解決管理部203は、
名前解決部202の全体の管理を行う。名前解決管理部
203は、与えられた名前の種類に応じて、入力された
名前をドメイン名解決部204〜プロキシ解決部207
のいずれかに出力する。そして、その解決部で得られた
リファレンスを読み出し、解決器管理部201に出力す
る。
【0058】ドメイン名解決部204は、ドメインネー
ムハッシュテーブル54を利用して、ドメイン名からド
メイン参照への変換を行う。プロセス名解決部205
は、関数/プロセスネームハッシュテーブル55を利用
して、プロセス名からプロセス参照への変換を行う。エ
ンティティ名解決部206は、図示せぬ別の名前ハッシ
ュテーブルを利用して、エンティティ名からエンティテ
ィ参照への変換を行う。外部名プロキシ解決部207
は、プロキシを利用して外部名から外部参照への変換を
行う。具体的には、たとえばDNS名サーバへのプロキ
シである。
ムハッシュテーブル54を利用して、ドメイン名からド
メイン参照への変換を行う。プロセス名解決部205
は、関数/プロセスネームハッシュテーブル55を利用
して、プロセス名からプロセス参照への変換を行う。エ
ンティティ名解決部206は、図示せぬ別の名前ハッシ
ュテーブルを利用して、エンティティ名からエンティテ
ィ参照への変換を行う。外部名プロキシ解決部207
は、プロキシを利用して外部名から外部参照への変換を
行う。具体的には、たとえばDNS名サーバへのプロキ
シである。
【0059】参照解決部208は、解決器管理部201
から入力された変換対象の参照をプリミティブ参照への
変換を行う。参照解決管理部209は、参照解決部20
8の全体の管理を行う。参照解決管理部209は、与え
られた参照の種類に応じて、入力された参照をドメイン
参照解決部210〜外部参照解決部213のいずれかに
出力する。そして、その解決部で得られた変換結果を読
み出し、解決器管理部201に出力する。ドメイン参照
解決部210は、ドメイン参照からエンティティ参照へ
の変換を行う。具体的には、ドメイン参照は(エンティ
ティ参照、ドメイン参照)の組に変換される。そして、
変換の結果得られたドメイン参照は、ドメイン参照解決
部210において再帰的に変換される。
から入力された変換対象の参照をプリミティブ参照への
変換を行う。参照解決管理部209は、参照解決部20
8の全体の管理を行う。参照解決管理部209は、与え
られた参照の種類に応じて、入力された参照をドメイン
参照解決部210〜外部参照解決部213のいずれかに
出力する。そして、その解決部で得られた変換結果を読
み出し、解決器管理部201に出力する。ドメイン参照
解決部210は、ドメイン参照からエンティティ参照へ
の変換を行う。具体的には、ドメイン参照は(エンティ
ティ参照、ドメイン参照)の組に変換される。そして、
変換の結果得られたドメイン参照は、ドメイン参照解決
部210において再帰的に変換される。
【0060】プロセス参照解決部211は、プロセス参
照からプリミティブプロセス参照への変換を行う。この
時ネットワークノード名を通信メディアを指定すること
により、所望のネットワークアドレスに変換する。エン
ティティ参照解決部212は、入力されたエンティティ
参照からプリミティブエンティティ参照への解決を行
う。本例においては、ローカルエンティティ参照の変換
の場合には、与えられたローカルエンティティ参照をそ
のまま変換結果として返す。また、リモートエンティテ
ィ参照の解決の場合には、内部表現に現れるプロセス参
照をプリミティブ参照に変換して結果を出力する。外部
参照解決部213は、外部参照からプリミティブ外部参
照への解決を行う。
照からプリミティブプロセス参照への変換を行う。この
時ネットワークノード名を通信メディアを指定すること
により、所望のネットワークアドレスに変換する。エン
ティティ参照解決部212は、入力されたエンティティ
参照からプリミティブエンティティ参照への解決を行
う。本例においては、ローカルエンティティ参照の変換
の場合には、与えられたローカルエンティティ参照をそ
のまま変換結果として返す。また、リモートエンティテ
ィ参照の解決の場合には、内部表現に現れるプロセス参
照をプリミティブ参照に変換して結果を出力する。外部
参照解決部213は、外部参照からプリミティブ外部参
照への解決を行う。
【0061】なお、図15において、外部名解決部21
5は、DNS名変換手段であって、入力されたDNS名
をIPアドレスに変換する。また、メッセージ送信部3
00は、分散処理システム1において、オブジェクト間
の通信を行うための、メッセンジ送信を行う。したがっ
て、参照解決器200においては、具体的にはメッセー
ジ送信部300からたとえば送信先のノードとプロセ
ス、オブジェクトを示す参照情報が入力され、参照解決
器200においてその参照情報をシステム参照情報に変
換してメッセージ送信部300に出力し、メッセージ送
信部300はそのシステム参照情報に基づいて実際に通
信を行う。参照解決器は、このような構成にしてもよ
い。
5は、DNS名変換手段であって、入力されたDNS名
をIPアドレスに変換する。また、メッセージ送信部3
00は、分散処理システム1において、オブジェクト間
の通信を行うための、メッセンジ送信を行う。したがっ
て、参照解決器200においては、具体的にはメッセー
ジ送信部300からたとえば送信先のノードとプロセ
ス、オブジェクトを示す参照情報が入力され、参照解決
器200においてその参照情報をシステム参照情報に変
換してメッセージ送信部300に出力し、メッセージ送
信部300はそのシステム参照情報に基づいて実際に通
信を行う。参照解決器は、このような構成にしてもよ
い。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の計算機装置などで構成される計算機ネットワ−ク
上などにおいて、再帰的かつ多段階の処理によりアプリ
ケーションレベルの参照情報を展開してシステム参照情
報を得ているので、複雑な参照情報に対しても適切に対
応することができる。さらに、参照情報をグループ化し
た状態で変換したり、他の参照解決器へ解決を依頼した
り、あるいは解決に関する付加情報を与えることにより
解決動作を制御したりすることができるので、どのよう
な形態の参照情報に対しても適切にシステム参照情報を
得ることができる。その結果、計算機ネットワークのト
ポロジーがどうのような形態であっても、本発明はその
参照情報の解決を行うことができ、より高度な分散処理
システム、分散処理環境の提供に寄与することができ
る。
複数の計算機装置などで構成される計算機ネットワ−ク
上などにおいて、再帰的かつ多段階の処理によりアプリ
ケーションレベルの参照情報を展開してシステム参照情
報を得ているので、複雑な参照情報に対しても適切に対
応することができる。さらに、参照情報をグループ化し
た状態で変換したり、他の参照解決器へ解決を依頼した
り、あるいは解決に関する付加情報を与えることにより
解決動作を制御したりすることができるので、どのよう
な形態の参照情報に対しても適切にシステム参照情報を
得ることができる。その結果、計算機ネットワークのト
ポロジーがどうのような形態であっても、本発明はその
参照情報の解決を行うことができ、より高度な分散処理
システム、分散処理環境の提供に寄与することができ
る。
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態の参照変換
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した制御部の処理の流れを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】(A)〜(C)は各々図1に示した参照変換装
置の動作例を示す図である。
置の動作例を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の分散処理システム
の概念図である。
の概念図である。
【図5】図4に示した分散処理システムにおける参照解
決器の構成を示すブロック図である。
決器の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示した参照解決器のテーブル管理部の内
容を説明する図である。
容を説明する図である。
【図7】図6に示したローカル関数参照テーブルを説明
するための図である。
するための図である。
【図8】図6に示したリモ−ト関数参照テーブルを説明
するための図である。
するための図である。
【図9】図6に示したプロセス参照テーブルを説明する
ための図である。
ための図である。
【図10】図6に示したドメイン参照テーブルを説明す
るための図である。
るための図である。
【図11】図6に示したドメインネームハッシュテーブ
ルを説明するための図である。
ルを説明するための図である。
【図12】図6に示した関数/プロセスネームハッシュ
テーブルを説明するための図である。
テーブルを説明するための図である。
【図13】図6に示したリモート関数IDハッシュテー
ブルを説明するための図である。
ブルを説明するための図である。
【図14】図5に示した参照解決器の動作例を示す図で
ある。
ある。
【図15】図5に示した参照解決器の具体的実施例を示
す図である。
す図である。
1…分散処理システム、2…ネットワーク、3〜5…ネ
ットワークノード、6〜9…計算オブジェクト、10〜
14…部分空間、15,16…計算空間、17,18…
空間管理部、50…ローカル関数参照テーブル、51…
リモート関数参照テーブル、52…プロセス参照テーブ
ル、53…ドメイン参照テーブル、54…ドメインネー
ムハッシュテーブル、55…関数/プロセスネームハッ
シュテーブル、56…リモート関数IDハッシュテーブ
ル、130…参照変換装置,131…入力切換部、13
2…第1の変換部、133…第2の変換部、134…第
3の変換部、135…第4の変換部、136…第5の変
換部、137…出力切換部、138…制御部、150…
参照変換器、151…変換制御部、152…ドメイン変
換部、153…エンティティ変換部、154…プロセス
変換部、155…ノードネーム変換部、156…DNS
名プロキシ変換部、160…DNSネーム変換部、20
0…参照解決器、201…解決器管理部、202…名前
解決部、203…名前解決管理部、204…ドメイン名
解決部、205…プロセス名解決部、206…エンティ
ティ名解決部、207…外部名プロキシ解決部、208
…参照解決部、209…参照解決管理部、210…ドメ
イン参照解決部、211…プロセス参照解決部、212
…エンティティ参照解決部、213…外部参照解決部、
214…テーブル管理部、215…外部名解決部、30
0…メッセージ送信部
ットワークノード、6〜9…計算オブジェクト、10〜
14…部分空間、15,16…計算空間、17,18…
空間管理部、50…ローカル関数参照テーブル、51…
リモート関数参照テーブル、52…プロセス参照テーブ
ル、53…ドメイン参照テーブル、54…ドメインネー
ムハッシュテーブル、55…関数/プロセスネームハッ
シュテーブル、56…リモート関数IDハッシュテーブ
ル、130…参照変換装置,131…入力切換部、13
2…第1の変換部、133…第2の変換部、134…第
3の変換部、135…第4の変換部、136…第5の変
換部、137…出力切換部、138…制御部、150…
参照変換器、151…変換制御部、152…ドメイン変
換部、153…エンティティ変換部、154…プロセス
変換部、155…ノードネーム変換部、156…DNS
名プロキシ変換部、160…DNSネーム変換部、20
0…参照解決器、201…解決器管理部、202…名前
解決部、203…名前解決管理部、204…ドメイン名
解決部、205…プロセス名解決部、206…エンティ
ティ名解決部、207…外部名プロキシ解決部、208
…参照解決部、209…参照解決管理部、210…ドメ
イン参照解決部、211…プロセス参照解決部、212
…エンティティ参照解決部、213…外部参照解決部、
214…テーブル管理部、215…外部名解決部、30
0…メッセージ送信部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
Claims (64)
- 【請求項1】計算機システムにおいて論理的に処理モジ
ュールを特定する論理的参照情報を、同様に論理的に処
理モジュールを特定する論理的参照情報、および、計算
機システム上のオブジェクトを直接的に特定するシステ
ム参照情報のいずれか、またはそれらの組み合わせの参
照情報に変換する複数の参照変換手段と、 入力された論理的参照情報、および、前記参照変換手段
において変換され生成された論理的参照情報を、当該論
理的参照情報に基づいて前記複数の参照変換手段のいず
れかに再帰的に入力し、前記入力された論理的参照情報
を前記システム参照情報に変換する変換制御手段とを有
する参照変換装置。 - 【請求項2】前記論理的参照情報は、アプリケーション
において処理モジュールを特定する参照情報である請求
項1記載の参照変換装置。 - 【請求項3】前記複数の参照変換手段は、前記論理的参
照情報を前記システム参照情報に変換する第1の参照変
換手段と、前記論理的参照情報を前記システム参照情報
の組に変換する第2の参照変換手段と、前記論理的参照
情報を他の論理的参照情報に変換する第3の参照変換手
段と、前記論理的参照情報を他の論理的参照情報の組に
変換する第4の参照変換手段と、前記論理的参照情報を
前記システム参照情報と前記論理的参照情報の組に変換
する第5の変換手段とを含み、 前記変換制御手段は、前記入力された論理的参照情報、
および、前記変換されて生成された論理的参照情報を、
該論理的参照情報の内容に基づいて前記第1の参照変換
手段〜第5の参照変換手段のいずれかに入力する請求項
1または2記載の参照変換装置。 - 【請求項4】前記参照変換手段は、少なくとも前記論理
的参照情報と、他の論理的参照情報または前記システム
参照情報のいずれかまたはその両方との対応が示された
第1のテーブルを有し、該第1のテーブルを参照して前
記変換を行う請求項1〜3いずれか記載の参照変換装
置。 - 【請求項5】前記論理的参照情報、および、前記システ
ム参照情報は、各々前記処理モジュールおよびオブジェ
クトを、その識別子により特定し、 前記参照変換手段は、該識別子に基づいて前記第1のテ
ーブルを参照する請求項4記載の参照変換装置。 - 【請求項6】前記論理的参照情報、および、前記システ
ム参照情報は、各々前記処理モジュールおよび前記オブ
ジェクトを、その論理的な名前により特定し、 前記参照変換手段は、少なくとも実質的に前記論理的な
名前と前記識別子を対応付ける第2のテーブルをさらに
有し、該論理的な名前に基づいて前記第2のテーブルを
参照して前記識別子を求め、該識別子に基づいて前記第
1のテーブルを参照する請求項5記載の参照変換装置。 - 【請求項7】前記変換制御手段は、前記参照変換手段に
おいて変換され生成された論理的参照情報を、順次個別
に前記複数の参照変換手段のいずれかに再帰的に入力す
る請求項1〜6いずれか記載の参照変換装置。 - 【請求項8】前記変換制御手段は、前記参照変換手段に
おいて変換され生成された論理的参照情報の組を、当該
論理的参照情報の組の内容に基づいて前記複数の参照変
換手段のいずれかに一括的に再帰的に入力する請求項1
〜6いずれか記載の参照変換装置。 - 【請求項9】前記変換制御手段は、前記参照変換手段に
おいて変換され生成された論理的参照情報の組に対し
て、任意の論理的参照情報を抽出して新たな論理的参照
情報の組を生成し、該論理的参照情報の組を当該組の内
容に基づいて前記複数の参照変換手段のいずれかに一括
的に入力する請求項1〜6いずれか記載の参照変換装
置。 - 【請求項10】前記参照変換手段における変換条件を入
力する変換条件入力手段をさらに有し、 前記参照変換手段は、前記入力された変換条件に基づい
て前記変換を行う請求項1〜9いずれか記載の参照変換
装置。 - 【請求項11】前記参照変換手段は、通信手段を有し、
該通信手段を介して得られる他の参照変換装置からの情
報に基づいて前記変換を行う請求項1〜10いずれか記
載の参照変換装置。 - 【請求項12】前記参照変換手段は、変換に係わる情報
を一時的に記憶する記憶手段を有し、該記憶手段に記憶
されている情報に基づいて前記変換を行う請求項1〜1
1いずれか記載の参照変換装置。 - 【請求項13】計算機システムにおいて論理的に処理モ
ジュールを特定する論理的参照情報を、計算機システム
上のオブジェクトを直接的に特定するシステム参照情報
に変換する参照変換方法であって、 入力される前記論理的参照情報に基づいて参照変換方法
を決定し、 該決定された参照変換方法により、当該論理的参照情報
を他の論理的参照情報、および、前記システム参照情報
のいずれか、またはそれらの組み合わせの参照情報に変
換し、 前記変換結果の参照情報の中の論理的参照情報について
は再び当該論理的参照情報に基づいて参照変換の方法を
決定し、 該決定された参照変換の方法により、前記変換を再び行
い、 前記変換結果の参照情報の全ての要素が前記システム参
照情報となるまで論理的参照情報に対する前記参照変換
の方法の決定およびそれに基づく変換をくり返し行い、
前記全ての要素が前記システム参照情報となったら、該
参照情報を前記入力された論理的参照情報に対する変換
結果として出力する参照変換方法。 - 【請求項14】前記論理的参照情報は、アプリケーショ
ンにおいて処理モジュールを特定する参照情報である請
求項13記載の参照変換方法。 - 【請求項15】前記参照変換の方法は、前記論理的参照
情報を前記システム参照情報に変換する第1の方法と、
前記論理的参照情報を前記システム参照情報の組に変換
する第2の方法と、前記論理的参照情報を他の論理的参
照情報に変換する第3の方法と、前記論理的参照情報を
他の論理的参照情報の組に変換する第4の方法と、前記
論理的参照情報を前記システム参照情報と前記論理的参
照情報の組に変換する第5の方法の中より、前記入力さ
れた論理的参照情報、および、前記変換されて生成され
た論理的参照情報の内容に基づいて決定される請求項1
3または14記載の参照変換方法。 - 【請求項16】前記参照変換の方法は、少なくとも前記
論理的参照情報と、他の論理的参照情報または前記シス
テム参照情報のいずれかまたはその両方との対応が示さ
れた第1のテーブルを有し、該第1のテーブルを参照し
て前記変換を行う請求項13〜15いずれか記載の参照
変換方法。 - 【請求項17】前記論理的参照情報、および、前記シス
テム参照情報は、各々前記処理モジュールおよび前記オ
ブジェクトを、その識別子により特定し、 前記第1〜第5の方法においては、該識別子に基づいて
前記第1のテーブルを参照し前記変換を行う請求項16
記載の参照変換方法。 - 【請求項18】前記論理的参照情報、および、前記シス
テム参照情報は、各々前記処理モジュールおよび前記オ
ブジェクトを、その論理的な名前により特定し、 前記第1〜第5の方法においては、少なくとも実質的に
前記論理的な名前と前記識別子を対応付ける第2のテー
ブルをさらに有し、該論理的な名前に基づいて前記第2
のテーブルを参照して前記識別子を求め、該識別子に基
づいて前記第1のテーブルを参照して前記変換を行う請
求項17記載の参照変換方法。 - 【請求項19】前記変換により生成された論理的参照情
報の組に対しては、各々個別に前記変換方法の決定を行
い、順次前記変換を行う請求項13〜18いずれか記載
の参照変換方法。 - 【請求項20】前記変換され生成された論理的参照情報
の組に対しては、当該論理的参照情報の組の内容に基づ
いて前記変換方法の決定を行い、該論理的参照情報の組
に対して一括的に前記変換を行う請求項13〜18いず
れか記載の参照変換方法。 - 【請求項21】前記変換制御手段は、前記参照変換手段
において変換され生成された論理的参照情報の組に対し
て、任意の論理的参照情報を抽出して新たな論理的参照
情報の組を生成し、該論理的参照情報の組を当該組の内
容に基づいて前記複数の参照変換手段のいずれかに一括
的に入力する請求項13〜18いずれか記載の参照変換
方法。 - 【請求項22】前記変換は、別途入力される変換条件の
情報に基づいて行う請求項13〜21いずれか記載の参
照変換方法。 - 【請求項23】前記変換は、他の参照変換装置と通信を
行って得られる当該変換に係わる情報に基づいて行う請
求項13〜22いずれか記載の参照変換方法。 - 【請求項24】前記変換の際に得られる変換に係わる情
報を一時的に記憶し、 該記憶されている情報に基づいて前記変換を行う請求項
13〜23いずれか記載の参照変換方法。 - 【請求項25】複数の処理モジュールからなる計算空間
が、複数の計算機装置が結合された計算機ネットワーク
上に分散して配置され、各処理モジュールが通信を行い
ながら実質的に連係して分散処理を行う分散処理システ
ムであって、 前記計算空間において処理モジュールを特定する論理的
参照情報を、同様の論理的参照情報、および、計算機シ
ステム上のオブジェクトを直接的に特定するシステム参
照情報のいずれか、またはそれらの組み合わせの参照情
報に変換する複数の参照変換手段と、 入力された論理的参照情報、および、前記参照変換手段
において変換され生成された論理的参照情報を、当該論
理的参照情報に基づいて前記複数の参照変換手段のいず
れかに再帰的に入力し、前記入力された論理的参照情報
を前記システム参照情報に変換する変換制御手段と、 前記通信先の処理モジュールの論理的参照情報を、前記
変換制御手段を介して前記参照変換手段によりシステム
参照情報に変換し、前記各処理モジュール間の通信を行
う通信手段とを有する分散処理システム。 - 【請求項26】前記論理的参照情報は、アプリケーショ
ンにおいて処理モジュールを特定する参照情報である請
求項25記載の分散処理システム。 - 【請求項27】前記複数の参照変換手段は、前記論理的
参照情報を前記システム参照情報に変換する第1の参照
変換手段と、前記論理的参照情報を前記システム参照情
報の組に変換する第2の参照変換手段と、前記論理的参
照情報を他の論理的参照情報に変換する第3の参照変換
手段と、前記論理的参照情報を他の論理的参照情報の組
に変換する第4の参照変換手段と、前記論理的参照情報
を前記システム参照情報と前記論理的参照情報の組に変
換する第5の変換手段とを含み、 前記変換制御手段は、前記入力された論理的参照情報、
および、前記変換されて生成された論理的参照情報を、
該論理的参照情報の内容に基づいて前記第1の参照変換
手段〜第5の参照変換手段のいずれかに入力する請求項
25または26記載の分散処理システム。 - 【請求項28】前記参照変換手段は、少なくとも前記論
理的参照情報と、他の論理的参照情報または前記システ
ム参照情報のいずれかまたはその両方との対応が示され
た第1のテーブルを有し、該第1のテーブルを参照して
前記変換を行う請求項25〜27いずれか記載の分散処
理システム。 - 【請求項29】前記論理的参照情報、および、前記シス
テム参照情報は、各々前記処理モジュールおよびオブジ
ェクトを、その識別子により特定し、 前記参照変換手段は、該識別子に基づいて前記第1のテ
ーブルを参照する請求項28記載の分散処理システム。 - 【請求項30】前記論理的参照情報、および、前記シス
テム参照情報は、各々前記処理モジュールおよび前記オ
ブジェクトを、その論理的な名前により特定し、 前記参照変換手段は、少なくとも実質的に前記論理的な
名前と前記識別子を対応付ける第2のテーブルをさらに
有し、該論理的な名前に基づいて前記第2のテーブルを
参照して前記識別子を求め、該識別子に基づいて前記第
1のテーブルを参照する請求項29記載の分散処理シス
テム。 - 【請求項31】前記変換制御手段は、前記参照変換手段
において変換され生成された論理的参照情報を、順次個
別に前記複数の参照変換手段のいずれかに再帰的に入力
する請求項25〜30いずれか記載の分散処理システ
ム。 - 【請求項32】前記変換制御手段は、前記参照変換手段
において変換され生成された論理的参照情報の組を、当
該論理的参照情報の組の内容に基づいて前記複数の参照
変換手段のいずれかに一括的に再帰的に入力する請求項
25〜30いずれか記載の分散処理システム。 - 【請求項33】前記変換制御手段は、前記参照変換手段
において変換され生成された論理的参照情報の組に対し
て、任意の論理的参照情報を抽出して新たな論理的参照
情報の組を生成し、該論理的参照情報の組を当該組の内
容に基づいて前記複数の参照変換手段のいずれかに一括
的に入力する請求項25〜30いずれか記載の分散処理
システム。 - 【請求項34】前記参照変換手段における変換条件を入
力する変換条件入力手段をさらに有し、 前記参照変換手段は、前記入力された変換条件に基づい
て前記変換を行う請求項25〜33いずれか記載の分散
処理システム。 - 【請求項35】前記参照変換手段は、通信手段を有し、
該通信手段を介して得られる他の参照変換装置からの情
報に基づいて前記変換を行う請求項25〜34いずれか
記載の分散処理システム。 - 【請求項36】前記参照変換手段は、変換に係わる情報
を一時的に記憶する記憶手段を有し、該記憶手段に記憶
されている情報に基づいて前記変換を行う請求項25〜
35いずれか記載の分散処理システム。 - 【請求項37】記複数の参照変換手段は、ドメイン参照
情報を対応する所定の他の参照情報に変換するドメイン
情報変換手段と、エンティティ参照情報を対応する所定
の他の参照情報に変換するエンティティ情報変換手段
と、プロセス参照情報を対応する所定の他の参照情報に
変換するプロセス情報変換手段と、ノードネームを対応
する他の参照情報に変換するノードネーム情報変換手段
と、ドメインネームシステムにおける名前を対応する所
定の参照情報に変換するドメインネーム情報変換手段と
のいずれか1つ、または複数、または全てを有する請求
項25記載の分散処理システム。 - 【請求項38】前記ドメイン情報変換手段は、前記ドメ
イン参照情報をそのドメインを構成する要素の参照情報
からなる情報に変換する請求項37記載の分散処理シス
テム。 - 【請求項39】前記エンティティ情報変換手段は、イン
タンス、クラス、メソッド、および大域関数の各要素に
ついての参照情報を、当該要素の存在するプロセスの参
照情報と該プロセス内での識別子からなる情報に変換す
る請求項37または38記載の分散処理システム。 - 【請求項40】前記プロセス情報変換手段は、当該プロ
セスが存在し、ドメインネーム、IPアドレス、ノード
ネームのいずれかにより示されるノード参照情報と、当
該ノード内でのプロセス識別子からなる情報に変換する
請求項37〜39いずれか記載の分散処理システム。 - 【請求項41】ノ−ドネ−ム情報変換手段は、前記ノー
ドネームを、当該ノードの他の表現であるドメインネー
ム、または、IPアドレスの情報に変換する請求項37
〜40いずれか記載の分散処理システム。 - 【請求項42】前記ドメインネーム情報変換手段は、前
記ドメインネームを対応するIPアドレスに変換する請
求項37〜41いずれか記載の分散処理システム。 - 【請求項43】前記ドメインネーム情報変換手段は、前
記参照変換手段とは異なる他の参照変換手段に対して前
記変換を指示する請求項42記載の分散処理システム。 - 【請求項44】前記プロセス情報変換手段、および、前
記ノードネーム情報変換手段は、前記IPアドレスを得
る変換を行う際に、別途入力されるメディア情報を参照
して前記IPアドレスを決定する請求項37〜43記載
の分散処理システム。 - 【請求項45】複数の処理モジュールからなる計算空間
が、複数の計算機装置が結合された計算機ネットワーク
上に分散して配置され、各処理モジュールが通信を行い
ながら実質的に連係して分散処理を行う分散処理方法で
あって、 前記各処理モジュールの通信先の論理的参照情報につい
て、その内容に基づいて参照変換の方法を決定し、 該決定された参照変換の方法により、前記通信先の論理
的参照情報を他の論理的参照情報、および、前記計算機
ネットワーク上のオブジェクトを直接的に特定するシス
テム参照情報のいずれか、またはそれらの組み合わせの
参照情報に変換し、 前記変換結果の参照情報の中の論理的参照情報について
は再び当該論理的参照情報に基づいて参照変換の方法を
決定し、 該決定された参照変換の方法により、前記変換を再び行
い、 前記変換結果の参照情報の全ての要素が前記システム参
照情報となるまで論理的参照情報に対する前記参照変換
の方法の決定およびそれに基づく変換をくり返し行い、
前記全ての要素が前記システム参照情報となったら、該
参照情報に基づいて前記各処理モジュール間の通信を行
い、 当該各処理モジュールが実質的に連係して分散処理を行
う分散処理方法。 - 【請求項46】前記論理的参照情報は、アプリケーショ
ンにおいて処理モジュールを特定する参照情報である請
求項45記載の分散処理方法。 - 【請求項47】前記参照変換の方法は、前記論理的参照
情報を前記システム参照情報に変換する第1の方法と、
前記論理的参照情報を前記システム参照情報の組に変換
する第2の方法と、前記論理的参照情報を他の論理的参
照情報に変換する第3の方法と、前記論理的参照情報を
他の論理的参照情報の組に変換する第4の方法と、前記
論理的参照情報を前記システム参照情報と前記論理的参
照情報の組に変換する第5の方法の中より、前記入力さ
れた論理的参照情報、および、前記変換されて生成され
た論理的参照情報の内容に基づいて決定される請求項4
5または46記載の分散処理方法。 - 【請求項48】前記参照変換の方法は、少なくとも前記
論理的参照情報と、他の論理的参照情報または前記シス
テム参照情報のいずれかまたはその両方との対応が示さ
れた第1のテーブルを有し、該第1のテーブルを参照し
て前記変換を行う請求項45〜47いずれか記載の分散
処理方法。 - 【請求項49】前記論理的参照情報、および、前記シス
テム参照情報は、各々前記処理モジュールおよび前記オ
ブジェクトを、その識別子により特定し、 前記第1〜第5の方法においては、該識別子に基づいて
前記第1のテーブルを参照し前記変換を行う請求項48
記載の分散処理方法。 - 【請求項50】前記論理的参照情報、および、前記シス
テム参照情報は、各々前記処理モジュールおよび前記オ
ブジェクトを、その論理的な名前により特定し、 前記第1〜第5の方法においては、少なくとも実質的に
前記論理的な名前と前記識別子を対応付ける第2のテー
ブルをさらに有し、該論理的な名前に基づいて前記第2
のテーブルを参照して前記識別子を求め、該識別子に基
づいて前記第1のテーブルを参照して前記変換を行う請
求項49記載の分散処理方法。 - 【請求項51】前記変換により生成された論理的参照情
報の組に対しては、各々個別に前記変換方法の決定を行
い、順次前記変換を行う請求項45〜50いずれか記載
の分散処理方法。 - 【請求項52】前記変換され生成された論理的参照情報
の組に対しては、当該論理的参照情報の組の内容に基づ
いて前記変換方法の決定を行い、該論理的参照情報の組
に対して一括的に前記変換を行う請求項45〜50いず
れか記載の分散処理方法。 - 【請求項53】前記変換制御手段は、前記参照変換手段
において変換され生成された論理的参照情報の組に対し
て、任意の論理的参照情報を抽出して新たな論理的参照
情報の組を生成し、該論理的参照情報の組を当該組の内
容に基づいて前記複数の参照変換手段のいずれかに一括
的に入力する請求項45〜50いずれか記載の分散処理
方法。 - 【請求項54】前記変換は、別途入力される変換条件の
情報に基づいて行う請求項45〜53いずれか記載の分
散処理方法。 - 【請求項55】前記変換は、他の参照変換装置と通信を
行って得られる当該変換に係わる情報に基づいて行う請
求項45〜54いずれか記載の分散処理方法。 - 【請求項56】前記変換の際に得られる変換に係わる情
報を一時的に記憶し、 該記憶されている情報に基づいて前記変換を行う請求項
45〜55いずれか記載の分散処理方法。 - 【請求項57】前記参照変換の方法は、ドメイン参照情
報を対応する所定の他の参照情報に変換するドメイン情
報変換方法と、エンティティ参照情報を対応する所定の
他の参照情報に変換するエンティティ情報変換方法と、
プロセス参照情報を対応する所定の他の参照情報に変換
するプロセス情報変換方法と、ノードネームを対応する
他の参照情報に変換するノードネーム情報変換方法と、
ドメインネームシステムにおける名前を対応する所定の
参照情報に変換するドメインネーム情報変換方法より、
前記入力された論理的参照情報、および、前記変換され
て生成された論理的参照情報の内容に基づいて決定する
請求項45記載の分散処理方法。 - 【請求項58】前記ドメイン情報変換方法は、前記ドメ
イン参照情報をそのドメインを構成する要素の参照情報
からなる情報に変換する請求項57記載の分散処理方
法。 - 【請求項59】前記エンティティ情報変換方法は、イン
タンス、クラス、メソッド、および大域関数の各要素に
ついての参照情報を、当該要素の存在するプロセスの参
照情報と該プロセス内での識別子からなる情報に変換す
る請求項57または58記載の分散処理方法。 - 【請求項60】前記プロセス情報変換手段は、当該プロ
セスが存在し、ドメインネーム、IPアドレス、ノード
ネームのいずれかにより示されるノード参照情報と、当
該ノード内でのプロセス識別子からなる情報に変換する
請求項57〜59いずれか記載の分散処理方法。 - 【請求項61】ノ−ドネ−ム情報変換手段は、前記ノー
ドネームを、当該ノードの他の表現であるドメインネー
ム、または、IPアドレスの情報に変換する請求項57
〜60いずれか記載の分散処理方法。 - 【請求項62】前記ドメインネーム情報変換手段は、前
記ドメインネームを対応するIPアドレスに変換する請
求項57〜61いずれか記載の分散処理方法。 - 【請求項63】前記ドメインネーム情報変換手段は、前
記参照変換手段とは異なる他の参照変換手段に対して前
記変換を指示する請求項62記載の分散処理方法。 - 【請求項64】前記プロセス情報変換手段、および、前
記ノードネーム情報変換手段は、前記IPアドレスを得
る変換を行う際に、別途入力されるメディア情報を参照
して前記IPアドレスを決定する請求項57〜63記載
の分散処理方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8279732A JPH10124423A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 参照変換装置とその方法、および、分散処理システムとその方法 |
| CA002199108A CA2199108C (en) | 1996-03-05 | 1997-03-04 | Parallel distributed processing system and method of same |
| DE69735045T DE69735045T2 (de) | 1996-03-05 | 1997-03-05 | Verteilte Parallelverarbeitung und Operationsprozessoren |
| US08/812,399 US6098111A (en) | 1996-03-05 | 1997-03-05 | Parallel distributed processing system and method of same |
| KR1019970007241A KR100322213B1 (ko) | 1996-03-05 | 1997-03-05 | 병렬분산처리시스템및그방법 |
| EP97301467A EP0794493B1 (en) | 1996-03-05 | 1997-03-05 | Parallel distributed processing and operation processors |
| CN97103132A CN1132098C (zh) | 1996-03-05 | 1997-03-05 | 并行分布处理系统及其方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8279732A JPH10124423A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 参照変換装置とその方法、および、分散処理システムとその方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003073617A Division JP3785152B2 (ja) | 2003-03-18 | 2003-03-18 | 参照変換装置および、分散処理システムとその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10124423A true JPH10124423A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17615123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8279732A Withdrawn JPH10124423A (ja) | 1996-03-05 | 1996-10-22 | 参照変換装置とその方法、および、分散処理システムとその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10124423A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11249987A (ja) * | 1998-03-05 | 1999-09-17 | Nec Corp | メッセージ処理装置およびその方法ならびにメッセージ処理制御プログラムを格納した記憶媒体 |
| JP2003318942A (ja) * | 2003-03-18 | 2003-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 参照変換装置とその方法、および、分散処理システムとその方法 |
| US6654799B1 (en) | 1998-05-27 | 2003-11-25 | Nec Corporation | Network management system uses managed object instances which are hierarchically organized in inclusion relation for recursively creating processing object and recuresively returning information |
-
1996
- 1996-10-22 JP JP8279732A patent/JPH10124423A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11249987A (ja) * | 1998-03-05 | 1999-09-17 | Nec Corp | メッセージ処理装置およびその方法ならびにメッセージ処理制御プログラムを格納した記憶媒体 |
| US6654799B1 (en) | 1998-05-27 | 2003-11-25 | Nec Corporation | Network management system uses managed object instances which are hierarchically organized in inclusion relation for recursively creating processing object and recuresively returning information |
| US6895435B2 (en) | 1998-05-27 | 2005-05-17 | Nec Corporation | Network management system creating managed object instances which are hierarchically organized in inclusion relation for recursively creating processing object and recuresively returning information |
| JP2003318942A (ja) * | 2003-03-18 | 2003-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 参照変換装置とその方法、および、分散処理システムとその方法 |
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