JPH10124501A - 日本語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体 - Google Patents
日本語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体Info
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- JPH10124501A JPH10124501A JP8278437A JP27843796A JPH10124501A JP H10124501 A JPH10124501 A JP H10124501A JP 8278437 A JP8278437 A JP 8278437A JP 27843796 A JP27843796 A JP 27843796A JP H10124501 A JPH10124501 A JP H10124501A
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- JP
- Japan
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- japanese
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- rule
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 日本語の発音は、原語の発音だけでなく、原
語の表記にも強く影響を受けているため、この両方の影
響を取り入れた日本語発音表記へ変換するための日本語
読み付与方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、アルファベット列を日本語の
発音に変換する際に、語末から語頭にかけて、最長一致
法に基づいて接尾辞規則、末尾−e規則、音節規則の順
に適用し、取得した日本語読みに対して促音挿入規則を
適用する。
語の表記にも強く影響を受けているため、この両方の影
響を取り入れた日本語発音表記へ変換するための日本語
読み付与方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、アルファベット列を日本語の
発音に変換する際に、語末から語頭にかけて、最長一致
法に基づいて接尾辞規則、末尾−e規則、音節規則の順
に適用し、取得した日本語読みに対して促音挿入規則を
適用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日本語読み付与方
法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体に係り、
特に、テキストからの音声合成や、情報検索、機械翻訳
等の分野において、アルファベットで書かれた単語と日
本語発音表記との対応付ける場合に、アルファベットで
書かれた単語を自動的に日本語発音表記に変換する日本
語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム
媒体に関する。
法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体に係り、
特に、テキストからの音声合成や、情報検索、機械翻訳
等の分野において、アルファベットで書かれた単語と日
本語発音表記との対応付ける場合に、アルファベットで
書かれた単語を自動的に日本語発音表記に変換する日本
語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】テキストからの音声合成システムにおい
て、アルファベットで記載された未知の外来語を、日本
語らしく読むために、英単語に日本語読みを付与する場
合に、日本語の発音は、原語の発音が基になっているこ
とから、アルファベットで記述された語を、一旦原語の
発音に変換して、さらにそれを日本語の発音に変換する
方法が考えられている(国立国語研究所:外来語の形成
とその教育,大蔵省印刷局,1990等)。
て、アルファベットで記載された未知の外来語を、日本
語らしく読むために、英単語に日本語読みを付与する場
合に、日本語の発音は、原語の発音が基になっているこ
とから、アルファベットで記述された語を、一旦原語の
発音に変換して、さらにそれを日本語の発音に変換する
方法が考えられている(国立国語研究所:外来語の形成
とその教育,大蔵省印刷局,1990等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の方法は、日本語の発音は、原語の発音だけでな
く、本来の発音より表記に強く支配されている側面があ
る。例えば、英語の
従来の方法は、日本語の発音は、原語の発音だけでな
く、本来の発音より表記に強く支配されている側面があ
る。例えば、英語の
【0004】
【数7】
【0005】は、「デリキット」でなく、「デリケー
ト」と発音されるにも係わらず、従来の方法では、上記
の発音記号に準じると「デリキット」と表記される。ま
た、
ト」と発音されるにも係わらず、従来の方法では、上記
の発音記号に準じると「デリキット」と表記される。ま
た、
【0006】
【数8】
【0007】の
【0008】
【数9】
【0009】は、発音記号に左右されずに、表記上の母
音の発音に基づき、それぞれ「アニマル」「パーソナリ
ティー」と発音される。本発明は、上記の点に鑑みなさ
れたもので、日本語の発音は、原語の発音だけでなく、
原語の表記にも強く影響を受けているため、この両方の
影響を取り入れた日本語発音表記へ変換するための日本
語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム
媒体を提供することを目的とする。
音の発音に基づき、それぞれ「アニマル」「パーソナリ
ティー」と発音される。本発明は、上記の点に鑑みなさ
れたもので、日本語の発音は、原語の発音だけでなく、
原語の表記にも強く影響を受けているため、この両方の
影響を取り入れた日本語発音表記へ変換するための日本
語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム
媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、任意のアルフ
ァベット列を日本語の発音または、仮名表記に変換する
日本語読み付与方法において、途中に原語の発音を介さ
ずに、直接日本語の発音に変換する。
ァベット列を日本語の発音または、仮名表記に変換する
日本語読み付与方法において、途中に原語の発音を介さ
ずに、直接日本語の発音に変換する。
【0011】また、本発明は、日本語の発音に変化する
際に、日本語の音声、英語の音節または、英語単語を構
成する任意の単語の単位毎に、アルファベット部分列と
日本語の発音または、仮名表記を対応させた音節規則を
用いる。
際に、日本語の音声、英語の音節または、英語単語を構
成する任意の単語の単位毎に、アルファベット部分列と
日本語の発音または、仮名表記を対応させた音節規則を
用いる。
【0012】また、本発明は、音節規則を格納する記憶
手段に対して、アルファベット表記と日本語表記また
は、仮名表記の両方を分割して、両者の部分列の対応を
とり、音節規則を生成する。また、本発明は、アルファ
ベット部分列には、語頭と語尾の情報を持たせ、該情報
を音節規則を適用する際に用いる。
手段に対して、アルファベット表記と日本語表記また
は、仮名表記の両方を分割して、両者の部分列の対応を
とり、音節規則を生成する。また、本発明は、アルファ
ベット部分列には、語頭と語尾の情報を持たせ、該情報
を音節規則を適用する際に用いる。
【0013】本発明は、音節規則において、アルファベ
ット部分列と日本語発音または、仮名表記の対応を頻度
順に集計し、アルファベット部分列に対応して一番頻度
の高い日本語発音または、仮名表記を用いる。
ット部分列と日本語発音または、仮名表記の対応を頻度
順に集計し、アルファベット部分列に対応して一番頻度
の高い日本語発音または、仮名表記を用いる。
【0014】本発明は、英単語の末尾が−eのとき、直
線の母音を
線の母音を
【0015】
【数10】
【0016】に変化させると共に、末尾−eに対応して
は、/u/あるいは/o/の発音または、ウ列あるいは
オ列の仮名を用いる末尾−e規則を用いる。また、本発
明は、接尾辞を含むアルファベット列の構成要素に対し
て、日本語の発音または、仮名表記を対応させた接尾辞
規則を用いる。
は、/u/あるいは/o/の発音または、ウ列あるいは
オ列の仮名を用いる末尾−e規則を用いる。また、本発
明は、接尾辞を含むアルファベット列の構成要素に対し
て、日本語の発音または、仮名表記を対応させた接尾辞
規則を用いる。
【0017】また、本発明は、アルファベット列を構成
単語に分割した後、各々の構成単語において、短母音の
後に、無声音の破裂音/p/,/t/,/k/、破擦音
/ts/,/t∫/が続く場合や、短母音の後、
単語に分割した後、各々の構成単語において、短母音の
後に、無声音の破裂音/p/,/t/,/k/、破擦音
/ts/,/t∫/が続く場合や、短母音の後、
【0018】
【数11】
【0019】を含む有声音が続く場合に、構成単語の一
番後ろの短母音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則
を用いる。図1は、本発明の原理を説明するための図で
ある。本発明は、アルファベット列を日本語の発音に変
換する際に、語末から語頭にかけて、最長一致法に基づ
いて接尾辞規則、末尾−e規則、音節規則の順に適用し
(ステップ1)、取得した日本語読みに対して促音挿入
規則を適用する(ステップ2)。
番後ろの短母音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則
を用いる。図1は、本発明の原理を説明するための図で
ある。本発明は、アルファベット列を日本語の発音に変
換する際に、語末から語頭にかけて、最長一致法に基づ
いて接尾辞規則、末尾−e規則、音節規則の順に適用し
(ステップ1)、取得した日本語読みに対して促音挿入
規則を適用する(ステップ2)。
【0020】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、任意のアルファベット列を日本語の発音または、
仮名表記に変換する日本語読み付与装置であって、途中
に原語の発音を介さずに、直接日本語の発音に変換する
変換手段100を有する。
明は、任意のアルファベット列を日本語の発音または、
仮名表記に変換する日本語読み付与装置であって、途中
に原語の発音を介さずに、直接日本語の発音に変換する
変換手段100を有する。
【0021】上記の変換手段100は、日本語の音声、
英語の音節または、英語の任意の単語の単位毎に、アル
ファベット部分列と日本語の発音または、仮名表記を対
応させた音節規則50と、英単語の末尾が−eのとき、
直線の母音を
英語の音節または、英語の任意の単語の単位毎に、アル
ファベット部分列と日本語の発音または、仮名表記を対
応させた音節規則50と、英単語の末尾が−eのとき、
直線の母音を
【0022】
【数12】
【0023】に変化させると共に、末尾−eに対応して
は、/u/あるいは/o/の発音または、ウ列あるいは
オ列の仮名を用いる末尾−e規則60と、接尾辞を含む
アルファベット列の構成要素に対して、日本語の発音ま
たは、仮名表記を対応させた接尾辞規則70と、アルフ
ァベット列を構成単語に分割した後、各々の構成単語に
おいて、短母音の後に、無声音の破裂音/p/,/t
/,/k/、破擦音/ts/,/t∫/が続く場合や、
短母音の後、
は、/u/あるいは/o/の発音または、ウ列あるいは
オ列の仮名を用いる末尾−e規則60と、接尾辞を含む
アルファベット列の構成要素に対して、日本語の発音ま
たは、仮名表記を対応させた接尾辞規則70と、アルフ
ァベット列を構成単語に分割した後、各々の構成単語に
おいて、短母音の後に、無声音の破裂音/p/,/t
/,/k/、破擦音/ts/,/t∫/が続く場合や、
短母音の後、
【0024】
【数13】
【0025】を含む有声音が続く場合に、構成単語の一
番後ろの短母音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則
80のいずれかを用いる。上記の音節規則50は、アル
ファベット表記と日本語表記または、仮名表記の両方を
分割して、両者の部分列の対応をとり、アルファベット
部分列と、日本語発音または、仮名表記を対応させる対
応規則を含む。
番後ろの短母音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則
80のいずれかを用いる。上記の音節規則50は、アル
ファベット表記と日本語表記または、仮名表記の両方を
分割して、両者の部分列の対応をとり、アルファベット
部分列と、日本語発音または、仮名表記を対応させる対
応規則を含む。
【0026】また、上記の音節規則50は、アルファベ
ット部分列と日本語発音または、仮名表記の対応を頻度
順に集計し、アルファベット部分列に対応して一番頻度
の高い日本語発音または、仮名表記を用いる規則を含
む。
ット部分列と日本語発音または、仮名表記の対応を頻度
順に集計し、アルファベット部分列に対応して一番頻度
の高い日本語発音または、仮名表記を用いる規則を含
む。
【0027】本発明は、任意のアルファベット列を日本
語の発音または、仮名表記に変換する日本語読み付与プ
ログラム媒体であって、アルファベット文字列を入力す
る入力ロジックと、入力されたアルファベット文字列に
対して、語尾から語頭にかけて、英単語の末尾が−eの
とき、直線の母音を
語の発音または、仮名表記に変換する日本語読み付与プ
ログラム媒体であって、アルファベット文字列を入力す
る入力ロジックと、入力されたアルファベット文字列に
対して、語尾から語頭にかけて、英単語の末尾が−eの
とき、直線の母音を
【0028】
【数14】
【0029】に変化させると共に、末尾−eに対応して
は、/u/あるいは/o/の発音または、ウ列あるいは
オ列の仮名を用いる末尾−e規則または、接尾辞を含む
アルファベット列の構成要素に対して、日本語の発音ま
たは、仮名表記を対応させた接尾辞規則を適用させ、適
用しない場合に、最長一致する、日本語の音声、英語の
音節または、英語の任意の単語の単位毎に、アルファベ
ット部分列と日本語の発音または、仮名表記を対応させ
た音節規則を用いて読みを付与し、アルファベット列を
構成単語に分割した後、各々の構成単語において、短母
音の後に、無声音の破裂音/p/,/t/,/k/、破
擦音/ts/,/t∫/が続く場合や、短母音の後、
は、/u/あるいは/o/の発音または、ウ列あるいは
オ列の仮名を用いる末尾−e規則または、接尾辞を含む
アルファベット列の構成要素に対して、日本語の発音ま
たは、仮名表記を対応させた接尾辞規則を適用させ、適
用しない場合に、最長一致する、日本語の音声、英語の
音節または、英語の任意の単語の単位毎に、アルファベ
ット部分列と日本語の発音または、仮名表記を対応させ
た音節規則を用いて読みを付与し、アルファベット列を
構成単語に分割した後、各々の構成単語において、短母
音の後に、無声音の破裂音/p/,/t/,/k/、破
擦音/ts/,/t∫/が続く場合や、短母音の後、
【0030】
【数15】
【0031】を含む有声音が続く場合に、構成単語の一
番後ろの短母音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則
を適用させる変換ロジックと、変換ロジックにより読み
が付与された日本語読みを出力する出力ロジックを格納
している媒体である。
番後ろの短母音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則
を適用させる変換ロジックと、変換ロジックにより読み
が付与された日本語読みを出力する出力ロジックを格納
している媒体である。
【0032】このように、本発明は、原語の表記発音変
換規則に由来する規則を用いるため、原語の発音の影響
に対処できると共に、アルファベットで記述された語
を、直接日本語の発音に変換するため、原語の表記の影
響にも対処できる。
換規則に由来する規則を用いるため、原語の発音の影響
に対処できると共に、アルファベットで記述された語
を、直接日本語の発音に変換するため、原語の表記の影
響にも対処できる。
【0033】
【発明の実施の形態】アルファベット語が英単語と見な
せる場合の処理を示す。日本人が英単語を読む場合、日
本語の音節構造を当てはめて読んでいると考えられるこ
とから、本発明では、アルファベット部分列と日本語音
節の対応規則(以下、音節規則と記す)を中心とした処
理を行う。さらに、これを補強するため、原語の表記発
音変換規則に由来する末尾−e規則、接尾辞規則、さら
に、日本語特有の規則として、促音挿入規則を用いる。
せる場合の処理を示す。日本人が英単語を読む場合、日
本語の音節構造を当てはめて読んでいると考えられるこ
とから、本発明では、アルファベット部分列と日本語音
節の対応規則(以下、音節規則と記す)を中心とした処
理を行う。さらに、これを補強するため、原語の表記発
音変換規則に由来する末尾−e規則、接尾辞規則、さら
に、日本語特有の規則として、促音挿入規則を用いる。
【0034】図3は、本発明の日本語読み付与装置の構
成を示す。同図に示す装置は、アルファベット入力部1
0、第1の変換部20、第2の変換部30、出力部4
0、音節規則50、末尾−e規則60、接尾辞規則70
及び促音挿入規則80から構成される。なお、音節規則
50、末尾−e規則60、接尾辞規則70及び促音挿入
規則80はデータベースに格納されているものとする。
成を示す。同図に示す装置は、アルファベット入力部1
0、第1の変換部20、第2の変換部30、出力部4
0、音節規則50、末尾−e規則60、接尾辞規則70
及び促音挿入規則80から構成される。なお、音節規則
50、末尾−e規則60、接尾辞規則70及び促音挿入
規則80はデータベースに格納されているものとする。
【0035】アルファベット入力部10は、原語のアル
ファベットの文字列を入力する。第1の変換部20は、
音節規則50を用いて、日本語の1音節とアルファベッ
トの部分列とを対応させ、末尾−e規則60を用いて、
アルファベット文字列の末尾が“−e”であるとき、直
前の母音と−eの音を変化させ、接尾辞規則70を用い
て接尾辞に対応する日本語読みを付与する。
ファベットの文字列を入力する。第1の変換部20は、
音節規則50を用いて、日本語の1音節とアルファベッ
トの部分列とを対応させ、末尾−e規則60を用いて、
アルファベット文字列の末尾が“−e”であるとき、直
前の母音と−eの音を変化させ、接尾辞規則70を用い
て接尾辞に対応する日本語読みを付与する。
【0036】第2の変換部20は、促音挿入規則80を
参照して、短母音の後に無声音の破裂音、摩擦音が続く
場合に促音を挿入する。以下に各規則について説明す
る。音節規則50は、基本的に、日本語1音節と英単語
のアルファベット部分列との対応で表される。但し、"a
ll" (オール)、"fair"(フェア)等、発音上まとまり
のある単位を無理に区切らないために、以下のガイドラ
インに基づいて音節の概念を若干拡張する。 ・二重母音は一つの単位とする。 ・英語の自立性の低い
参照して、短母音の後に無声音の破裂音、摩擦音が続く
場合に促音を挿入する。以下に各規則について説明す
る。音節規則50は、基本的に、日本語1音節と英単語
のアルファベット部分列との対応で表される。但し、"a
ll" (オール)、"fair"(フェア)等、発音上まとまり
のある単位を無理に区切らないために、以下のガイドラ
インに基づいて音節の概念を若干拡張する。 ・二重母音は一つの単位とする。 ・英語の自立性の低い
【0037】
【数16】
【0038】に対応する文字は、直前の単位に含める。 ・組で用いられる文字('tt','ll','ck'など) は一つの
単位にまとめる。図4は、本発明の音節規則におけるア
ルファベット文字列と日本語拡張音節の対応を示す。
単位にまとめる。図4は、本発明の音節規則におけるア
ルファベット文字列と日本語拡張音節の対応を示す。
【0039】音節規則50は、アルファベット表記と日
本語読みを対応させたデータベースから作成することが
できる。予め、アルファベット表記と日本語読みに対し
て、拡張した音節の単位毎に分割して、アルファベット
部分列と日本語読みを対応させる。これを頻度順に集計
して、音節規則としては、アルファベット部分列に対応
した最も頻度の高い読みを用いる。この例を図5に示
す。同図において、’^’は、語頭を示し、’$’は、
語末を示す。
本語読みを対応させたデータベースから作成することが
できる。予め、アルファベット表記と日本語読みに対し
て、拡張した音節の単位毎に分割して、アルファベット
部分列と日本語読みを対応させる。これを頻度順に集計
して、音節規則としては、アルファベット部分列に対応
した最も頻度の高い読みを用いる。この例を図5に示
す。同図において、’^’は、語頭を示し、’$’は、
語末を示す。
【0040】次に、末尾−e規則60について説明す
る。図6は、本発明の末尾−e規則を示す。同図に示す
ように、英単語の末尾が−eのとき、直前の母音と−e
の音が変化する。直前の母音に関しては、
る。図6は、本発明の末尾−e規則を示す。同図に示す
ように、英単語の末尾が−eのとき、直前の母音と−e
の音が変化する。直前の母音に関しては、
【0041】
【数17】
【0042】に変化する。例えば、"save"は「セーブ」
となり、"five"は「ファイブ」となる。また、末尾−e
は、/u/あるいは、/o/等に変化する。例えば、"c
ute"は「キュート」となり、"code"は「コード」とな
る。次に、接尾辞規則70について説明する。
となり、"five"は「ファイブ」となる。また、末尾−e
は、/u/あるいは、/o/等に変化する。例えば、"c
ute"は「キュート」となり、"code"は「コード」とな
る。次に、接尾辞規則70について説明する。
【0043】よく使用される接尾辞に対しては、音節規
則50とは独立に表記と読みの対応規則を用いる。例え
ば、"-tive" には、「ティブ」を、"tion"には「ショ
ン」を対応させる。次に、促音挿入規則80について説
明する。
則50とは独立に表記と読みの対応規則を用いる。例え
ば、"-tive" には、「ティブ」を、"tion"には「ショ
ン」を対応させる。次に、促音挿入規則80について説
明する。
【0044】図7は、本発明の促音挿入の例である。促
音が挿入されるのは、短母音の後に、無声音の破裂音/
p/,/t/,/k/、破擦音
音が挿入されるのは、短母音の後に、無声音の破裂音/
p/,/t/,/k/、破擦音
【0045】
【数18】
【0046】摩擦音/s/,/∫/が続く場合である。
さらに、短母音の後に、
さらに、短母音の後に、
【0047】
【数19】
【0048】等の有声音が続くとこも、促音が挿入され
ることがある。但し、二音節以上の単語の場合、促音化
は、原則一単語につき、一回しかおこらない。例え
ば、"picnic"は、「ピックニック」とはならずに、「ピ
クニック」となる。このことから、複数箇所に促音が挿
入できる場合、後ろの箇所に挿入する。但し、複合語の
場合には、構成する単語毎に促音が入ることがあるため
(例:upper ・cut ,アッパー・カット)、予め構成単
語に分けてから、促音挿入処理を行う。
ることがある。但し、二音節以上の単語の場合、促音化
は、原則一単語につき、一回しかおこらない。例え
ば、"picnic"は、「ピックニック」とはならずに、「ピ
クニック」となる。このことから、複数箇所に促音が挿
入できる場合、後ろの箇所に挿入する。但し、複合語の
場合には、構成する単語毎に促音が入ることがあるため
(例:upper ・cut ,アッパー・カット)、予め構成単
語に分けてから、促音挿入処理を行う。
【0049】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面と共に説明
する。以下の実施例では、入力されるアルファベット列
は、英単語として説明する。 code まず、アルファベット入力部10から英単語"code"が入
力された場合には、まず、第1の変換部20において、
まず、末尾−e規則60、その後、音節記憶50が適用
されて、「コード」という日本語読みが付与される。接
尾辞規則及び促音挿入規則80は適用されないため、
「コード」が出力部40から出力される。
する。以下の実施例では、入力されるアルファベット列
は、英単語として説明する。 code まず、アルファベット入力部10から英単語"code"が入
力された場合には、まず、第1の変換部20において、
まず、末尾−e規則60、その後、音節記憶50が適用
されて、「コード」という日本語読みが付与される。接
尾辞規則及び促音挿入規則80は適用されないため、
「コード」が出力部40から出力される。
【0050】 hitchhike アルファベット入力部10から英単語"hitchhike" が入
力された場合には、まず、第1の変換部20において、
まず、末尾−e規則60、その後音節規則50が適用さ
れて、「ヒチハイク」という日本語読みが付与される。
さらに、第2の変換部20において、促音挿入規則80
が適用され、「ヒッチハイク」となる。
力された場合には、まず、第1の変換部20において、
まず、末尾−e規則60、その後音節規則50が適用さ
れて、「ヒチハイク」という日本語読みが付与される。
さらに、第2の変換部20において、促音挿入規則80
が適用され、「ヒッチハイク」となる。
【0051】 position アルファベット入力部10から英単語"position"が入力
された場合には、まず、第1の変換部20において、接
尾辞規則60及び音節規則50が適用されて、「ポジシ
ョン」という日本語読みが付与される。さらに、第2の
変換部20において、促音挿入規則80は、適用されな
い。
された場合には、まず、第1の変換部20において、接
尾辞規則60及び音節規則50が適用されて、「ポジシ
ョン」という日本語読みが付与される。さらに、第2の
変換部20において、促音挿入規則80は、適用されな
い。
【0052】 japan アルファベット入力部10から英単語"japan" が入力さ
れた場合には、まず、第1の変換部20において、末尾
−e規則60及び接尾辞規則60は適用されず、音節規
則50が繰返えされ、「ジャパン」という日本語読みが
付与される。
れた場合には、まず、第1の変換部20において、末尾
−e規則60及び接尾辞規則60は適用されず、音節規
則50が繰返えされ、「ジャパン」という日本語読みが
付与される。
【0053】上記のの“hitchhike ”を詳細に説明す
る。図8は、本発明の一実施例の動作を説明するための
図である。まず、第1の変換部20により、語尾から語
頭にかけて処理される。従って、“hitchhike ”におい
て、語尾の"hike"に対しては末尾−e規則60が適用さ
れ、『ハイク』が得られ、次に、当該単語の中間部分"t
ch" に対して音声規則50が適用されて、『チ』が得ら
れ、最後に当該単語の語頭部分"hi"に対して音声規則5
0が適用されて『ヒ』を取得する。
る。図8は、本発明の一実施例の動作を説明するための
図である。まず、第1の変換部20により、語尾から語
頭にかけて処理される。従って、“hitchhike ”におい
て、語尾の"hike"に対しては末尾−e規則60が適用さ
れ、『ハイク』が得られ、次に、当該単語の中間部分"t
ch" に対して音声規則50が適用されて、『チ』が得ら
れ、最後に当該単語の語頭部分"hi"に対して音声規則5
0が適用されて『ヒ』を取得する。
【0054】次に、第2の変換部30により、第1の変
換部20により得られた『ヒ』と『チ』の間に促音挿入
規則80が適用され、『ヒッチ』となり、最終的に『ヒ
ッチハイク』を取得する。さらに、図9は、本発明の日
本語読み付与プログラム媒体に格納されているアルゴリ
ズムの例である。
換部20により得られた『ヒ』と『チ』の間に促音挿入
規則80が適用され、『ヒッチ』となり、最終的に『ヒ
ッチハイク』を取得する。さらに、図9は、本発明の日
本語読み付与プログラム媒体に格納されているアルゴリ
ズムの例である。
【0055】また、図9に示すアルゴリズムにアルファ
ベット文字列の入力ロジックと、日本語読みを出力する
ロジックを付加してもよい。なお、本発明は、上記の実
施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変
更・応用が可能である。
ベット文字列の入力ロジックと、日本語読みを出力する
ロジックを付加してもよい。なお、本発明は、上記の実
施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変
更・応用が可能である。
【0056】
【発明の効果】上述のように、本発明の日本語読み付与
方法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体によれ
ば、原語の表記発音変換規則に由来する規則のみなら
ず、日本語固有の規則を同時に適用するため、原語の発
音だけでなく、原語の表記の影響も考慮したアルファベ
ット単語から日本語発音表記へ自動的に変換することが
できる。
方法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体によれ
ば、原語の表記発音変換規則に由来する規則のみなら
ず、日本語固有の規則を同時に適用するため、原語の発
音だけでなく、原語の表記の影響も考慮したアルファベ
ット単語から日本語発音表記へ自動的に変換することが
できる。
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の日本語読み付与装置の構成図である。
【図4】本発明の音節規則におけるアルファベット部分
列と日本語拡張音節との対応を示す図である。
列と日本語拡張音節との対応を示す図である。
【図5】本発明の音節規則の例である。
【図6】本発明の末尾−e規則の例である。
【図7】本発明の促音挿入の例である。
【図8】本発明の一実施例の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図9】本発明の一実施例の日本語読み付与プログラム
媒体に格納されているアルゴリズムの例である。
媒体に格納されているアルゴリズムの例である。
10 アルファベット入力部 20 第1の変換部 30 第2の変換部 40 出力部 50 音節規則 60 末尾−e規則 70 接尾辞規則 80 促音挿入規則 100 変換手段
Claims (14)
- 【請求項1】 任意のアルファベット列を日本語の発音
または、仮名表記に変換する日本語読み付与方法におい
て、 途中に原語の発音を介さずに、直接日本語の発音に変換
することを特徴とする日本語読み付与方法。 - 【請求項2】 前記日本語の発音に変化する際に、 日本語の音声、英語の音節または、英語単語を構成する
任意の単語の単位毎に、アルファベット部分列と日本語
の発音または、仮名表記を対応させた音節規則を用いる
請求項1記載の日本語読み付与方法。 - 【請求項3】 前記音節規則を格納する記憶手段に対し
て、アルファベット表記と日本語表記または、仮名表記
の両方を分割して、両者の部分列の対応をとり、該音節
規則を生成する請求項2記載の日本語読み付与方法。 - 【請求項4】 前記アルファベット部分列には、語頭と
語尾の情報を持たせ、該情報を前記規則を適用する際に
用いる請求項3記載の日本語読み付与方法。 - 【請求項5】 前記アルファベット部分列と日本語発音
または、仮名表記の対応を頻度順に集計し、 アルファベット部分列に対応して一番頻度の高い日本語
発音または、仮名表記を用いる請求項3記載の日本語読
み付与方法。 - 【請求項6】 英単語の末尾が−eのとき、直線の母音
を 【数1】 に変化させると共に、末尾−eに対応しては、/u/あ
るいは/o/の発音または、ウ列あるいはオ列の仮名を
用いる末尾−e規則を用いる請求項1記載の日本語読み
付与方法。 - 【請求項7】 接尾辞を含むアルファベット列の構成要
素に対して、日本語の発音または、仮名表記を対応させ
た接尾辞規則を用いる請求項1記載の日本語読み付与方
法。 - 【請求項8】 アルファベット列を構成単語に分割した
後、各々の構成単語において、短母音の後に、無声音の
破裂音/p/,/t/,/k/、破擦音/ts/,/t
∫/が続く場合や、短母音の後、 【数2】 を含む有声音が続く場合に、構成単語の一番後ろの短母
音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則を用いる請求
項1記載の日本語読み付与方法。 - 【請求項9】 前記アルファベット列を前記日本語の発
音に変換する際に、語末から語頭にかけて、最長一致法
に基づいて前記接尾辞規則、前記末尾−e規則、前記音
節規則の順に適用し、 取得した日本語読みに対して促音挿入規則を適用する請
求項1、2、6、7、及び8記載の日本語読み付与方
法。 - 【請求項10】 任意のアルファベット列を日本語の発
音または、仮名表記に変換する日本語読み付与装置であ
って、 途中に原語の発音を介さずに、直接日本語の発音に変換
する変換手段を有することを特徴とする日本語読み付与
装置。 - 【請求項11】 前記変換手段は、日本語の音声、英語
の音節または、英語の任意の単語の単位毎に、アルファ
ベット部分列と日本語の発音または、仮名表記を対応さ
せた音節規則と、 前記英単語の末尾が−eのとき、直線の母音を 【数3】 に変化させると共に、末尾−eに対応しては、/u/あ
るいは/o/の発音または、ウ列あるいはオ列の仮名を
用いる末尾−e規則と、 接尾辞を含むアルファベット列の構成要素に対して、日
本語の発音または、仮名表記を対応させた接尾辞規則
と、 アルファベット列を構成単語に分割した後、各々の構成
単語において、短母音の後に、無声音の破裂音/p/,
/t/,/k/、破擦音/ts/,/t∫/が続く場合
や、短母音の後、 【数4】 を含む有声音が続く場合に、構成単語の一番後ろの短母
音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則のいずれかを
用いる請求項10記載の日本語読み付与装置。 - 【請求項12】 前記音節規則は、 アルファベット表記と日本語表記または、仮名表記の両
方を分割して、両者の部分列の対応をとり、アルファベ
ット部分列と、日本語発音または、仮名表記を対応させ
る対応規則を含む請求項11記載の日本語読み付与装
置。 - 【請求項13】 前記音節規則は、 前記アルファベット部分列と日本語発音または、仮名表
記の対応を頻度順に集計し、アルファベット部分列に対
応して一番頻度の高い日本語発音または、仮名表記を用
いる規則を含む請求項11記載の日本語読み付与装置。 - 【請求項14】 任意のアルファベット列を日本語の発
音または、仮名表記に変換する日本語読み付与プログラ
ム媒体であって、 アルファベット文字列を入力する入力ロジックと、 入力された前記アルファベット文字列に対して、 語尾から語頭にかけて、 前記英単語の末尾が−eのとき、直線の母音を 【数5】 に変化させると共に、末尾−eに対応しては、/u/あ
るいは/o/の発音または、ウ列あるいはオ列の仮名を
用いる末尾−e規則または、 接尾辞を含むアルファベット列の構成要素に対して、日
本語の発音または、仮名表記を対応させた接尾辞規則を
適用させ、 適用しない場合に、 最長一致する、日本語の音声、英語の音節または、英語
の任意の単語の単位毎に、アルファベット部分列と日本
語の発音または、仮名表記を対応させた音節規則を用い
て読みを付与し、 アルファベット列を構成単語に分割した後、各々の構成
単語において、短母音の後に、無声音の破裂音/p/,
/t/,/k/、破擦音/ts/,/t∫/が続く場合
や、短母音の後、 【数6】 を含む有声音が続く場合に、構成単語の一番後ろの短母
音の直後に、促音を挿入する促音挿入規則を適用させる
変換ロジックと、 変換ロジックにより読みが付与された日本語読みを出力
する出力ロジックを格納したことを特徴とする日本語読
み付与プログラム媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8278437A JPH10124501A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 日本語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8278437A JPH10124501A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 日本語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10124501A true JPH10124501A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17597336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8278437A Pending JPH10124501A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 日本語読み付与方法及び装置及び日本語読み付与プログラム媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10124501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009199434A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | アルファベット文字列日本語読み変換装置及びアルファベット文字列日本語読み変換プログラム |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8278437A patent/JPH10124501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009199434A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | アルファベット文字列日本語読み変換装置及びアルファベット文字列日本語読み変換プログラム |
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