JPH101250A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
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- JPH101250A JPH101250A JP15505496A JP15505496A JPH101250A JP H101250 A JPH101250 A JP H101250A JP 15505496 A JP15505496 A JP 15505496A JP 15505496 A JP15505496 A JP 15505496A JP H101250 A JPH101250 A JP H101250A
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- discharge tray
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、第1排紙載置台および第2原稿排
紙台の何れか一方に原稿が排紙できないような事態が発
生した場合でも、他方の原稿載置台に原稿を搬送するこ
とができるようにして、種々の使用条件(設置面積の関
係等)に応じて片面原稿および両面原稿の搬送を確実に
行なうことができ、さらに、異なるジョブの原稿の混合
の防止することができるとともに原稿排紙台から原稿を
確実に簡単に取り出すことができる使用性の高い自動原
稿搬送装置を提供するものである。 【解決手段】 第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ
9の何れか一方に原稿を排紙できない場合に、返送位置
を通して一旦原稿の表裏面を反転させた後、片面原稿ま
たは両面原稿を第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ
9の何れか他方に排紙するように排紙手段7を制御す
る。
紙台の何れか一方に原稿が排紙できないような事態が発
生した場合でも、他方の原稿載置台に原稿を搬送するこ
とができるようにして、種々の使用条件(設置面積の関
係等)に応じて片面原稿および両面原稿の搬送を確実に
行なうことができ、さらに、異なるジョブの原稿の混合
の防止することができるとともに原稿排紙台から原稿を
確実に簡単に取り出すことができる使用性の高い自動原
稿搬送装置を提供するものである。 【解決手段】 第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ
9の何れか一方に原稿を排紙できない場合に、返送位置
を通して一旦原稿の表裏面を反転させた後、片面原稿ま
たは両面原稿を第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ
9の何れか他方に排紙するように排紙手段7を制御す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ装置、スキャナー装置等の画像読取装置に装着され
た自動原稿搬送装置に関し、詳しくは、複数の原稿束か
ら原稿を1枚ずつ分離して読取位置に搬送し、読取位置
で読取りが終了した原稿を2つの原稿排紙台の何れか一
方に選択的に排紙することができる自動原稿搬送装置に
関する。
ミリ装置、スキャナー装置等の画像読取装置に装着され
た自動原稿搬送装置に関し、詳しくは、複数の原稿束か
ら原稿を1枚ずつ分離して読取位置に搬送し、読取位置
で読取りが終了した原稿を2つの原稿排紙台の何れか一
方に選択的に排紙することができる自動原稿搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から複写機、ファクシミリ装置、ス
キャナー装置等の画像読取装置にあっては、両面原稿お
よび片面原稿の両方の原稿の読取りが可能なようになっ
ており、このような装置にあっては、原稿載置台に載置
された原稿束から原稿を1枚分離して読取位置に搬送し
た後、読取りが終了した原稿を両面搬送モードおよび片
面搬送モードに応じた異なる原稿排紙台に排紙するよう
になっている。
キャナー装置等の画像読取装置にあっては、両面原稿お
よび片面原稿の両方の原稿の読取りが可能なようになっ
ており、このような装置にあっては、原稿載置台に載置
された原稿束から原稿を1枚分離して読取位置に搬送し
た後、読取りが終了した原稿を両面搬送モードおよび片
面搬送モードに応じた異なる原稿排紙台に排紙するよう
になっている。
【0003】従来のこの種の自動原稿搬送装置として
は、例えば、特開平3−171162号公報に記載され
たようなものがある。このものにあっては、片面モード
で原稿を読取る際には、原稿載置台上から分離された原
稿をコンタクトガラス上の所定位置に搬送・停止し、読
取りが終了後に原稿の表裏面を反転して自動原稿搬送装
置の上面に設けられた第1の原稿受け皿に排紙し、両面
モードで原稿を読取る際には原稿載置台上から分離され
た原稿をコンタクトガラス上の所定に搬送・停止し、読
取りが終了後に原稿の表裏面を反転させて再びコンタク
トガラス上の所定位置に搬送・停止させ、裏面の読取り
が終了した原稿の裏表面を反転させることなしに自動原
稿搬送装置の側方から突出する第2の原稿受け皿に排紙
するようにしている。このように原稿の種類に応じて異
なる原稿受け皿に原稿を排紙することにより、原稿の頁
順を揃えることができ、原稿の取り出し性を向上させる
ことができる。
は、例えば、特開平3−171162号公報に記載され
たようなものがある。このものにあっては、片面モード
で原稿を読取る際には、原稿載置台上から分離された原
稿をコンタクトガラス上の所定位置に搬送・停止し、読
取りが終了後に原稿の表裏面を反転して自動原稿搬送装
置の上面に設けられた第1の原稿受け皿に排紙し、両面
モードで原稿を読取る際には原稿載置台上から分離され
た原稿をコンタクトガラス上の所定に搬送・停止し、読
取りが終了後に原稿の表裏面を反転させて再びコンタク
トガラス上の所定位置に搬送・停止させ、裏面の読取り
が終了した原稿の裏表面を反転させることなしに自動原
稿搬送装置の側方から突出する第2の原稿受け皿に排紙
するようにしている。このように原稿の種類に応じて異
なる原稿受け皿に原稿を排紙することにより、原稿の頁
順を揃えることができ、原稿の取り出し性を向上させる
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動原稿搬送装置にあっては、片面モードお
よび両面モードに応じて第1および第2の原稿受け皿に
原稿を排紙しなければならなかったため、第1および第
2の原稿受け皿の何れか一方が何等かの理由で使用でき
ない場合には、片面原稿および両面原稿の何れかの搬送
ができないという問題があった。
うな従来の自動原稿搬送装置にあっては、片面モードお
よび両面モードに応じて第1および第2の原稿受け皿に
原稿を排紙しなければならなかったため、第1および第
2の原稿受け皿の何れか一方が何等かの理由で使用でき
ない場合には、片面原稿および両面原稿の何れかの搬送
ができないという問題があった。
【0005】特に、第2の原稿受け皿が自動原稿搬送装
置の側方から突出しているため、自動原稿搬送装置の設
置面積が大きくなってしまうことから、自動原稿搬送装
置を設置することができない場合には、使用できないと
いう問題があった。また、第1原稿受け皿あるいは第2
原稿受け皿に所定枚数以上の原稿が排紙されたり、ある
いは排紙された原稿が所定高さ以上になった場合には、
第2原稿受け皿に排紙された原稿が損傷したり、あるい
は第2原稿受け皿から落下してしまうことがあるため、
ユーザが原稿を揃えたり、破損原稿の修正を行なったり
する等の不要な後処理を行なわなければならないという
問題が発生してしまった。
置の側方から突出しているため、自動原稿搬送装置の設
置面積が大きくなってしまうことから、自動原稿搬送装
置を設置することができない場合には、使用できないと
いう問題があった。また、第1原稿受け皿あるいは第2
原稿受け皿に所定枚数以上の原稿が排紙されたり、ある
いは排紙された原稿が所定高さ以上になった場合には、
第2原稿受け皿に排紙された原稿が損傷したり、あるい
は第2原稿受け皿から落下してしまうことがあるため、
ユーザが原稿を揃えたり、破損原稿の修正を行なったり
する等の不要な後処理を行なわなければならないという
問題が発生してしまった。
【0006】また、一方の原稿排紙台に先にジョブが終
了した原稿が残ったままの状態で次ジョブの原稿の排紙
を行なうと、先にジョブが終了した原稿と次ジョブの原
稿が混ざってしまい、後から原稿の仕分けを行なわなけ
ればならないという問題も発生してしまった。この結
果、自動原稿搬送装置の使用性が非常に低いものとなっ
てしまった。
了した原稿が残ったままの状態で次ジョブの原稿の排紙
を行なうと、先にジョブが終了した原稿と次ジョブの原
稿が混ざってしまい、後から原稿の仕分けを行なわなけ
ればならないという問題も発生してしまった。この結
果、自動原稿搬送装置の使用性が非常に低いものとなっ
てしまった。
【0007】そこで本発明は、第1原稿排紙台および第
2原稿排紙台の何れか一方に原稿が排紙できないような
事態が発生した場合でも、他方の原稿載置台に原稿を搬
送することができるようにして、種々の使用条件(設置
面積の関係等)に応じて片面原稿および両面原稿の搬送
を確実に行なうことができ、さらに、異なるジョブの原
稿の混合の防止することができるとともに原稿排紙台か
ら原稿を確実に簡単に取り出すことができる使用性の高
い自動原稿搬送装置を提供することを目的としている。
2原稿排紙台の何れか一方に原稿が排紙できないような
事態が発生した場合でも、他方の原稿載置台に原稿を搬
送することができるようにして、種々の使用条件(設置
面積の関係等)に応じて片面原稿および両面原稿の搬送
を確実に行なうことができ、さらに、異なるジョブの原
稿の混合の防止することができるとともに原稿排紙台か
ら原稿を確実に簡単に取り出すことができる使用性の高
い自動原稿搬送装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、画像読取装置に設けられた
自動原稿搬送装置であって、複数の原稿からなる原稿束
を載置可能な原稿載置台と、該原稿載置台に載置された
原稿束から原稿を1枚ずつ分離して読取位置に向かって
搬送する分離・搬送手段と、前記分離・搬送手段によっ
て読取位置に向かって搬送された原稿を読取位置に搬送
するとともに、読取りが終了した原稿を読取位置から搬
出する搬入・搬出手段と、前記搬入・搬出手段によって
読取位置から搬出された原稿を表裏面を反転させずにそ
のまま直線経路を通して本自動原稿搬送装置または画像
読取装置の側方から突出する第1原稿排紙台に排紙する
第1排紙位置、表裏面を反転させて返送経路を通して再
び読取位置に返送する返送位置、および読取位置に返送
された原稿を表裏面を反転させて反転経路を通して本自
動原稿搬送装置の上面に設けられた第2原稿排紙台上に
排紙する第2排紙位置に切換え可能な排紙手段と、を備
え、両面原稿の搬送モードと片面原稿の搬送モードに応
じて原稿を前記第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の
何れか一方に排紙するようにした自動原稿搬送装置にお
いて、前記第1原稿排紙台および第2原稿排紙台上の少
なくとも一方に原稿が排紙できるか否かを検知する排紙
可否検知手段と、前記排紙可否検知手段から検知情報に
基づいて第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の少なく
とも一方に原稿が排紙できないとき、返送位置を通して
原稿の表裏面を反転させた後、第1原稿排紙台および第
2原稿排紙台の何れか他方に排紙するように前記排紙手
段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
上記課題を解決するために、画像読取装置に設けられた
自動原稿搬送装置であって、複数の原稿からなる原稿束
を載置可能な原稿載置台と、該原稿載置台に載置された
原稿束から原稿を1枚ずつ分離して読取位置に向かって
搬送する分離・搬送手段と、前記分離・搬送手段によっ
て読取位置に向かって搬送された原稿を読取位置に搬送
するとともに、読取りが終了した原稿を読取位置から搬
出する搬入・搬出手段と、前記搬入・搬出手段によって
読取位置から搬出された原稿を表裏面を反転させずにそ
のまま直線経路を通して本自動原稿搬送装置または画像
読取装置の側方から突出する第1原稿排紙台に排紙する
第1排紙位置、表裏面を反転させて返送経路を通して再
び読取位置に返送する返送位置、および読取位置に返送
された原稿を表裏面を反転させて反転経路を通して本自
動原稿搬送装置の上面に設けられた第2原稿排紙台上に
排紙する第2排紙位置に切換え可能な排紙手段と、を備
え、両面原稿の搬送モードと片面原稿の搬送モードに応
じて原稿を前記第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の
何れか一方に排紙するようにした自動原稿搬送装置にお
いて、前記第1原稿排紙台および第2原稿排紙台上の少
なくとも一方に原稿が排紙できるか否かを検知する排紙
可否検知手段と、前記排紙可否検知手段から検知情報に
基づいて第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の少なく
とも一方に原稿が排紙できないとき、返送位置を通して
原稿の表裏面を反転させた後、第1原稿排紙台および第
2原稿排紙台の何れか他方に排紙するように前記排紙手
段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0009】その場合、何等かの原因で第1原稿排紙台
および第2原稿排紙台の何れか一方が使用できない場合
でも、第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか他
方に片面原稿および両面原稿を搬送することができるた
め、自動原稿搬送装置の種々の使用条件に応じて確実に
片面原稿および両面原稿の搬送を行なうことができ、自
動原稿搬送装置の使用性を向上させることができる。
および第2原稿排紙台の何れか一方が使用できない場合
でも、第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか他
方に片面原稿および両面原稿を搬送することができるた
め、自動原稿搬送装置の種々の使用条件に応じて確実に
片面原稿および両面原稿の搬送を行なうことができ、自
動原稿搬送装置の使用性を向上させることができる。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記第1原稿
排紙台が本自動原稿搬送装置あるいは画像読取装置の何
れか一方に脱着可能に設けられ、前記排紙可否検知手段
は、第1原稿排紙台の脱着を検知することを特徴として
いる。その場合、自動原稿搬送装置の設置面積が少ない
場合、第1原稿排紙台を取り外して両面原稿および片面
原稿を第2原稿排紙台に排紙することができ、少ない設
置面積で自動原稿搬送装置を確実に設置することができ
る。
るために、請求項1記載の発明において、前記第1原稿
排紙台が本自動原稿搬送装置あるいは画像読取装置の何
れか一方に脱着可能に設けられ、前記排紙可否検知手段
は、第1原稿排紙台の脱着を検知することを特徴として
いる。その場合、自動原稿搬送装置の設置面積が少ない
場合、第1原稿排紙台を取り外して両面原稿および片面
原稿を第2原稿排紙台に排紙することができ、少ない設
置面積で自動原稿搬送装置を確実に設置することができ
る。
【0011】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記排紙可否
検知手段を第1原稿排紙台に載置された原稿の有無を検
知する原稿検知手段から構成し、第1原稿排紙台に排紙
された原稿の高さを検知する原稿高さ検知手段と、第1
原稿排紙台を原稿の幅方向に移動させる移動手段と、原
稿を1ジョブ毎に処理することを指定するジョブ指定手
段と、を設け、前記制御手段は、原稿検知手段が前記第
1原稿排紙台上の原稿の有無を検知し、かつ、ジョブ指
定手段により次ジョブの原稿の搬送を開始するように指
定されとき、前記移動手段を駆動して第1原稿排紙台を
原稿の幅方向に移動させるとともに、次ジョブの原稿の
搬送開始前に原稿高さ検知手段によって第1原稿排紙台
に排紙された原稿の高さが所定高さに到達したことが検
知されたとき、原稿を第2原稿排紙台上に排紙するよう
に前記排紙手段を制御することを特徴としている。
るために、請求項1記載の発明において、前記排紙可否
検知手段を第1原稿排紙台に載置された原稿の有無を検
知する原稿検知手段から構成し、第1原稿排紙台に排紙
された原稿の高さを検知する原稿高さ検知手段と、第1
原稿排紙台を原稿の幅方向に移動させる移動手段と、原
稿を1ジョブ毎に処理することを指定するジョブ指定手
段と、を設け、前記制御手段は、原稿検知手段が前記第
1原稿排紙台上の原稿の有無を検知し、かつ、ジョブ指
定手段により次ジョブの原稿の搬送を開始するように指
定されとき、前記移動手段を駆動して第1原稿排紙台を
原稿の幅方向に移動させるとともに、次ジョブの原稿の
搬送開始前に原稿高さ検知手段によって第1原稿排紙台
に排紙された原稿の高さが所定高さに到達したことが検
知されたとき、原稿を第2原稿排紙台上に排紙するよう
に前記排紙手段を制御することを特徴としている。
【0012】その場合、先にジョブが終了した原稿が第
1原稿排紙台上に残留した状態で次ジョブの原稿が第1
原稿排紙台に排紙される場合、すなわち、原稿の取り忘
れが発生した場合、第1原稿排紙台が原稿の幅方向に移
動することで、異なるジョブの原稿が互違いに第1原稿
排紙台上に排紙されることになる。このため、異なるジ
ョブの排紙原稿を仕分けする作業を不要にでき、排紙原
稿の取り出し作業の作業性を向上させることができる。
1原稿排紙台上に残留した状態で次ジョブの原稿が第1
原稿排紙台に排紙される場合、すなわち、原稿の取り忘
れが発生した場合、第1原稿排紙台が原稿の幅方向に移
動することで、異なるジョブの原稿が互違いに第1原稿
排紙台上に排紙されることになる。このため、異なるジ
ョブの排紙原稿を仕分けする作業を不要にでき、排紙原
稿の取り出し作業の作業性を向上させることができる。
【0013】また、第1原稿排紙台に排紙された原稿が
積載高さの制限値を越えた場合に、第2原稿排紙台に原
稿を排紙するようにしているため、第1原稿排紙台に排
紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損したり、第
1原稿排紙台から落下するのを防止して、排紙原稿を揃
えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排
紙性能を大幅に向上することができる。
積載高さの制限値を越えた場合に、第2原稿排紙台に原
稿を排紙するようにしているため、第1原稿排紙台に排
紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損したり、第
1原稿排紙台から落下するのを防止して、排紙原稿を揃
えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排
紙性能を大幅に向上することができる。
【0014】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記排紙可否
検知手段を第1原稿排紙台および第2原稿排紙台上の有
無を検知する原稿検知手段から構成するとともに、原稿
を1ジョブ毎に処理することを指定するジョブ指定手段
を設け、前記制御手段は、前記原稿検知手段が第1原稿
排紙台および第2原稿排紙台の何れか一方に原稿がある
ことを検知し、かつジョブ指定手段により次ジョブの原
稿の搬送を開始するように指定されたとき、次ジョブの
原稿を第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか他
方に排紙するように前記排紙手段を制御することを特徴
としている。
るために、請求項1記載の発明において、前記排紙可否
検知手段を第1原稿排紙台および第2原稿排紙台上の有
無を検知する原稿検知手段から構成するとともに、原稿
を1ジョブ毎に処理することを指定するジョブ指定手段
を設け、前記制御手段は、前記原稿検知手段が第1原稿
排紙台および第2原稿排紙台の何れか一方に原稿がある
ことを検知し、かつジョブ指定手段により次ジョブの原
稿の搬送を開始するように指定されたとき、次ジョブの
原稿を第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか他
方に排紙するように前記排紙手段を制御することを特徴
としている。
【0015】その場合、第1原稿排紙台または第2原稿
排紙台上の何れか一方に排紙された先にジョブが終了し
た原稿の取り忘れが発生した場合には、第1原稿排紙台
または第2原稿排紙台上の何れか他方に原稿を排紙する
ので、異なるジョブの排紙原稿を仕分けする作業を不要
にできるとともに、取り間違えを防止することができ、
排紙原稿の取り出し作業の作業性を向上させることがで
きる。
排紙台上の何れか一方に排紙された先にジョブが終了し
た原稿の取り忘れが発生した場合には、第1原稿排紙台
または第2原稿排紙台上の何れか他方に原稿を排紙する
ので、異なるジョブの排紙原稿を仕分けする作業を不要
にできるとともに、取り間違えを防止することができ、
排紙原稿の取り出し作業の作業性を向上させることがで
きる。
【0016】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項4記載の発明において、第1原稿排紙
台および第2原稿排紙台上に排紙された原稿の枚数を計
数する計数手段を設け、前記制御手段は、前記計数手段
によって第1および第2原稿排紙台の何れか一方に排紙
された原稿の枚数を記憶するとともに、ジョブ指定手段
により次ジョブの原稿の搬送を開始するように指定さ
れ、かつ該原稿が第1および第2原稿排紙台の何れか一
方に引続いて排紙されるときに記憶した原稿の排紙枚数
と計数手段によって新たに計数された排出枚数を加算
し、該加算値が所定値を越えた場合には、他方の原稿排
紙台上に原稿を排紙するように前記排紙手段を制御する
ことを特徴としている。
るために、請求項4記載の発明において、第1原稿排紙
台および第2原稿排紙台上に排紙された原稿の枚数を計
数する計数手段を設け、前記制御手段は、前記計数手段
によって第1および第2原稿排紙台の何れか一方に排紙
された原稿の枚数を記憶するとともに、ジョブ指定手段
により次ジョブの原稿の搬送を開始するように指定さ
れ、かつ該原稿が第1および第2原稿排紙台の何れか一
方に引続いて排紙されるときに記憶した原稿の排紙枚数
と計数手段によって新たに計数された排出枚数を加算
し、該加算値が所定値を越えた場合には、他方の原稿排
紙台上に原稿を排紙するように前記排紙手段を制御する
ことを特徴としている。
【0017】その場合、第1原稿排紙台または第2原稿
排紙台の何れか一方に排紙された原稿の排紙枚数が制限
値を越えた場合に、第1原稿排紙台または第2原稿排紙
台の何れか他方に原稿を排紙するようにしているため、
第1および第2原稿排紙台の何れか一方に排紙された原
稿に後続する原稿が衝突して破損したり、落下するのを
防止して、排紙原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業
を不要にでき、原稿の排紙性能を大幅に向上することが
できる。
排紙台の何れか一方に排紙された原稿の排紙枚数が制限
値を越えた場合に、第1原稿排紙台または第2原稿排紙
台の何れか他方に原稿を排紙するようにしているため、
第1および第2原稿排紙台の何れか一方に排紙された原
稿に後続する原稿が衝突して破損したり、落下するのを
防止して、排紙原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業
を不要にでき、原稿の排紙性能を大幅に向上することが
できる。
【0018】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項4記載の発明において、第1原稿排紙
台および第2原稿排紙台上に排紙された原稿の高さを検
知する原稿高さ検知手段を設け、前記制御手段は、原稿
高さ検知手段からの検知情報に基づいて第1および第2
原稿排紙台の何れか一方に排紙された原稿の高さが所定
高さを越えていないことが検知されるとともにジョブ指
定手段により次ジョブの原稿の搬送を開始するように指
定され、かつ次ジョブの原稿が第1および第2原稿排紙
台の何れか一方に引続いて排紙されるものと判断したと
き、原稿を引続いて第1および第2原稿排紙台の何れか
一方に排紙するように前記排紙手段を制御するととも
に、原稿高さ検知手段からの検知情報に基づいて何れか
一方に排紙される原稿の高さが所定高さを越えたことを
検知したとき、他方の原稿排紙台上に原稿を排紙するよ
うに前記排紙手段を制御することを特徴としている。
るために、請求項4記載の発明において、第1原稿排紙
台および第2原稿排紙台上に排紙された原稿の高さを検
知する原稿高さ検知手段を設け、前記制御手段は、原稿
高さ検知手段からの検知情報に基づいて第1および第2
原稿排紙台の何れか一方に排紙された原稿の高さが所定
高さを越えていないことが検知されるとともにジョブ指
定手段により次ジョブの原稿の搬送を開始するように指
定され、かつ次ジョブの原稿が第1および第2原稿排紙
台の何れか一方に引続いて排紙されるものと判断したと
き、原稿を引続いて第1および第2原稿排紙台の何れか
一方に排紙するように前記排紙手段を制御するととも
に、原稿高さ検知手段からの検知情報に基づいて何れか
一方に排紙される原稿の高さが所定高さを越えたことを
検知したとき、他方の原稿排紙台上に原稿を排紙するよ
うに前記排紙手段を制御することを特徴としている。
【0019】請求項7記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項6記載の発明において、前記制御手段
は、ジョブ指定手段および原稿高さ検知手段からの出力
情報に基づいて原稿の搬送を開始する前に第1および第
2原稿排紙台の何れにも原稿が排紙されていないものと
判断したとき、新たに第1原稿排紙台および第2原稿排
紙台の何れか一方に排紙された原稿の高さが所定高さを
越えたことを検知したとき、第1原稿排紙台および第2
原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙するように前記排
紙手段を制御することを特徴としている。
るために、請求項6記載の発明において、前記制御手段
は、ジョブ指定手段および原稿高さ検知手段からの出力
情報に基づいて原稿の搬送を開始する前に第1および第
2原稿排紙台の何れにも原稿が排紙されていないものと
判断したとき、新たに第1原稿排紙台および第2原稿排
紙台の何れか一方に排紙された原稿の高さが所定高さを
越えたことを検知したとき、第1原稿排紙台および第2
原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙するように前記排
紙手段を制御することを特徴としている。
【0020】請求項6または7記載の発明の場合、第1
原稿排紙台または第2原稿排紙台の何れか一方に排紙さ
れた原稿が積載高さの制限値を越えた場合に、第1原稿
排紙台または第2原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙
するようにしているため、第1および第2原稿排紙台の
何れか一方に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して
破損したり、落下するのを防止して、排紙原稿を揃えた
り損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排紙性
能を大幅に向上することができる。
原稿排紙台または第2原稿排紙台の何れか一方に排紙さ
れた原稿が積載高さの制限値を越えた場合に、第1原稿
排紙台または第2原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙
するようにしているため、第1および第2原稿排紙台の
何れか一方に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して
破損したり、落下するのを防止して、排紙原稿を揃えた
り損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排紙性
能を大幅に向上することができる。
【0021】請求項8記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記第2原稿
排紙台が原稿載置台の下方に配設されるとともに、前記
排紙可否検知手段が原稿のサイズを検知するサイズ検知
手段から構成され、前記制御手段は、第2原稿排紙台に
原稿が排紙される場合に前記サイズ検知手段によって検
知された原稿サイズが所定サイズ以下の大きさのとき、
原稿を第1原稿排紙台に排紙するように排紙手段を制御
することを特徴としている。
るために、請求項1記載の発明において、前記第2原稿
排紙台が原稿載置台の下方に配設されるとともに、前記
排紙可否検知手段が原稿のサイズを検知するサイズ検知
手段から構成され、前記制御手段は、第2原稿排紙台に
原稿が排紙される場合に前記サイズ検知手段によって検
知された原稿サイズが所定サイズ以下の大きさのとき、
原稿を第1原稿排紙台に排紙するように排紙手段を制御
することを特徴としている。
【0022】その場合、自動原稿搬送装置の設置面積を
より一層低減するために、第2原稿排紙台を原稿載置台
の下方に配設した場合には、第2原稿排紙台に排紙され
た原稿を取り出す作業が比較的困難であるとともに、取
り忘れが発生し易く、原稿のサイズが小サイズになれば
なる程その不具合が助長されてしまう。このため、予め
第2原稿排紙台に原稿が排紙されるように設定された場
合に原稿サイズが所定サイズ以下のときに原稿を第1原
稿排紙台に排紙することで、原稿の取り忘れを抑制する
ことができるとともに、取り出し性を大幅に向上するこ
とができる。
より一層低減するために、第2原稿排紙台を原稿載置台
の下方に配設した場合には、第2原稿排紙台に排紙され
た原稿を取り出す作業が比較的困難であるとともに、取
り忘れが発生し易く、原稿のサイズが小サイズになれば
なる程その不具合が助長されてしまう。このため、予め
第2原稿排紙台に原稿が排紙されるように設定された場
合に原稿サイズが所定サイズ以下のときに原稿を第1原
稿排紙台に排紙することで、原稿の取り忘れを抑制する
ことができるとともに、取り出し性を大幅に向上するこ
とができる。
【0023】請求項9記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記第2原稿
排紙台が原稿載置台の下方に配設されるとともに、前記
排紙可否検知手段が原稿のサイズを検知するサイズ検知
手段から構成され、前記制御手段は、第1原稿排紙台に
原稿が排紙される場合に前記サイズ検知手段によって検
知された原稿サイズが所定サイズ以上の大きさのとき、
原稿を第2原稿排紙台に排紙するように排紙手段を制御
することを特徴としている。
るために、請求項1記載の発明において、前記第2原稿
排紙台が原稿載置台の下方に配設されるとともに、前記
排紙可否検知手段が原稿のサイズを検知するサイズ検知
手段から構成され、前記制御手段は、第1原稿排紙台に
原稿が排紙される場合に前記サイズ検知手段によって検
知された原稿サイズが所定サイズ以上の大きさのとき、
原稿を第2原稿排紙台に排紙するように排紙手段を制御
することを特徴としている。
【0024】その場合、自動原稿搬送装置の設置面積を
少なくするために、第1原稿排紙台を小さくした場合
に、小サイズの原稿を第1原稿排紙台に排紙するととも
に大サイズの原稿を第2原稿排紙台に排紙することによ
り、自動原稿搬送装置の設置面積を少なくすることがで
きる。請求項10記載の発明は、上記課題を解決するため
に、請求項8、9何れかに記載の発明において、両面原
稿の読取時に排紙手段を返送位置および第2排紙位置に
切換えて第2原稿排紙台上に排紙する通常両面モード
と、片面原稿の読取時に排紙手段を第1排紙位置に切換
えて第1原稿排紙台上に排紙する通常片面モードと、小
サイズの両面原稿の読取時に排紙手段を返送位置および
第1排紙位置に切換えて第1原稿排紙台上に排紙する小
サイズ両面モードと、大サイズの両面原稿の読取時に排
紙手段を返送位置および第2排紙位置に切換えて第2原
稿排紙台上に排紙する大サイズ両面モードと、の何れか
のモードを選択する選択手段を設けたことを特徴として
いる。
少なくするために、第1原稿排紙台を小さくした場合
に、小サイズの原稿を第1原稿排紙台に排紙するととも
に大サイズの原稿を第2原稿排紙台に排紙することによ
り、自動原稿搬送装置の設置面積を少なくすることがで
きる。請求項10記載の発明は、上記課題を解決するため
に、請求項8、9何れかに記載の発明において、両面原
稿の読取時に排紙手段を返送位置および第2排紙位置に
切換えて第2原稿排紙台上に排紙する通常両面モード
と、片面原稿の読取時に排紙手段を第1排紙位置に切換
えて第1原稿排紙台上に排紙する通常片面モードと、小
サイズの両面原稿の読取時に排紙手段を返送位置および
第1排紙位置に切換えて第1原稿排紙台上に排紙する小
サイズ両面モードと、大サイズの両面原稿の読取時に排
紙手段を返送位置および第2排紙位置に切換えて第2原
稿排紙台上に排紙する大サイズ両面モードと、の何れか
のモードを選択する選択手段を設けたことを特徴として
いる。
【0025】その場合、両面原稿を第1原稿排紙台に排
紙すると、排紙された原稿の頁が不揃いになってしま
う。このため、例えば、両面原稿が小サイズである場合
でもこの原稿をユーザの意志によって第2原稿排紙台に
排紙するようにすれば、頁順を揃えた排紙原稿を得るこ
とができる。このように、ユーザの意志によって搬送モ
ードを選択することができるため、使用性のより一層良
好な自動原稿搬送装置を得ることができる。
紙すると、排紙された原稿の頁が不揃いになってしま
う。このため、例えば、両面原稿が小サイズである場合
でもこの原稿をユーザの意志によって第2原稿排紙台に
排紙するようにすれば、頁順を揃えた排紙原稿を得るこ
とができる。このように、ユーザの意志によって搬送モ
ードを選択することができるため、使用性のより一層良
好な自動原稿搬送装置を得ることができる。
【0026】請求項11記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1〜10何れかに記載の発明において、
片面原稿の読取時に排紙手段を第2排紙位置に切換える
第1特殊片面モードを有することを特徴としている。そ
の場合、第1原稿排紙台を使用せずに第2原稿排紙台の
みを使用するとき、両面原稿の搬送時のように片面原稿
を読取位置に返送しないため、片面原稿の搬送時間を短
縮して片面原稿の搬送処理速度を速くすることができ
る。
るために、請求項1〜10何れかに記載の発明において、
片面原稿の読取時に排紙手段を第2排紙位置に切換える
第1特殊片面モードを有することを特徴としている。そ
の場合、第1原稿排紙台を使用せずに第2原稿排紙台の
みを使用するとき、両面原稿の搬送時のように片面原稿
を読取位置に返送しないため、片面原稿の搬送時間を短
縮して片面原稿の搬送処理速度を速くすることができ
る。
【0027】請求項12記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1〜10何れかに記載の発明において、
片面原稿の読取時に排紙手段を返送位置および第2排紙
位置に切換える第2特殊片面モードを有することを特徴
としている。その場合、第1原稿排紙台を使用せずに第
2原稿排紙台のみを使用するとき、両面原稿の搬送時の
ように片面原稿を読取位置に表裏面を反転して返送した
後、読取位置から裏表面を反転して第2原稿排紙台に排
紙するため、片面原稿の頁順を揃えた状態で排紙するこ
とができ、片面原稿の取り出し作業を良好に行なうこと
ができる。
るために、請求項1〜10何れかに記載の発明において、
片面原稿の読取時に排紙手段を返送位置および第2排紙
位置に切換える第2特殊片面モードを有することを特徴
としている。その場合、第1原稿排紙台を使用せずに第
2原稿排紙台のみを使用するとき、両面原稿の搬送時の
ように片面原稿を読取位置に表裏面を反転して返送した
後、読取位置から裏表面を反転して第2原稿排紙台に排
紙するため、片面原稿の頁順を揃えた状態で排紙するこ
とができ、片面原稿の取り出し作業を良好に行なうこと
ができる。
【0028】請求項13記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項11または12記載の発明において、前記
第1特殊片面モードおよび第2特殊片面モードの何れか
のモードを選択する特殊モード選択手段を有することを
特徴としている。その場合、ユーザの意志により片面原
稿の搬送処理速度を優先させるか頁順を揃えて原稿の取
り出し性を優先させるのかを選択することができ、自動
原稿搬送装置の使用性を大幅に向上させることができ
る。
るために、請求項11または12記載の発明において、前記
第1特殊片面モードおよび第2特殊片面モードの何れか
のモードを選択する特殊モード選択手段を有することを
特徴としている。その場合、ユーザの意志により片面原
稿の搬送処理速度を優先させるか頁順を揃えて原稿の取
り出し性を優先させるのかを選択することができ、自動
原稿搬送装置の使用性を大幅に向上させることができ
る。
【0029】請求項14記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項10〜12何れかに記載の発明において、
前記通常両面モードおよび通常片面モードから小サイズ
両面モード、大サイズ両面モード、第1特殊片面モード
および第2特殊片面モードの何れかのモードに切換える
切換手段を有することを特徴としている。その場合、ユ
ーザの意志により最適な搬送モードで原稿の搬送を行な
うことができ、自動原稿搬送装置の使用性を大幅に向上
させることができる。
るために、請求項10〜12何れかに記載の発明において、
前記通常両面モードおよび通常片面モードから小サイズ
両面モード、大サイズ両面モード、第1特殊片面モード
および第2特殊片面モードの何れかのモードに切換える
切換手段を有することを特徴としている。その場合、ユ
ーザの意志により最適な搬送モードで原稿の搬送を行な
うことができ、自動原稿搬送装置の使用性を大幅に向上
させることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜4は本発明に係る自動原稿搬送
装置の第1実施例を示す図であり、請求項1または2記
載の発明に対応し、本発明の自動原稿搬送装置を画像読
取装置に装着した例を示している。なお、画像読取装置
としては、複写機、ファクシミリ装置、スキャナー装置
等に適用することができるが、本実施例は画像読取装置
として複写機に適用した例を示している。
づいて説明する。図1〜4は本発明に係る自動原稿搬送
装置の第1実施例を示す図であり、請求項1または2記
載の発明に対応し、本発明の自動原稿搬送装置を画像読
取装置に装着した例を示している。なお、画像読取装置
としては、複写機、ファクシミリ装置、スキャナー装置
等に適用することができるが、本実施例は画像読取装置
として複写機に適用した例を示している。
【0031】まず、構成を説明する。図1、2におい
て、1は画像読取装置としての複写機であり、この複写
機1の上面にはコンタクトガラス2が設けられている。
また、複写機1の上部には自動原稿搬送装置(以下、単
にADFという)3が設けられており、このADF3は
コンタクトガラス2を開閉するように複写機1に図示し
ないヒンジ等を介して連結されている。
て、1は画像読取装置としての複写機であり、この複写
機1の上面にはコンタクトガラス2が設けられている。
また、複写機1の上部には自動原稿搬送装置(以下、単
にADFという)3が設けられており、このADF3は
コンタクトガラス2を開閉するように複写機1に図示し
ないヒンジ等を介して連結されている。
【0032】このADF3は、複数の原稿からなる原稿
束Pを載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ4と、
原稿トレイ4に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分
離してコンタクトガラス2に向かって搬送する分離・搬
送手段5と、分離・搬送手段5によってコンタクトガラ
ス2に向かって搬送された原稿をコンタクトガラス2上
の読取位置に搬送・停止させるとともに、コンタクトガ
ラス2の下方に配設された複写機1の読取手段(公知の
露光ランプ、ミラー、レンズ、CCD等)により読取り
が終了した原稿をコンタクトガラス2から搬出する搬入
・搬出手段6と、搬入・搬出手段6によってコンタクト
ガラス2の読取位置から搬出された原稿を複写機1の側
方から突出する第1排紙トレイ(第1原稿排紙台)8ま
たは原稿トレイ4の下方に配設された第2排紙トレイ
(第2原稿排紙台)9の何れか一方に排紙する排紙手段
7と、から構成されている。なお、第1排紙トレイ8は
ADF3の側方から突出するように設けても良い。
束Pを載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ4と、
原稿トレイ4に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分
離してコンタクトガラス2に向かって搬送する分離・搬
送手段5と、分離・搬送手段5によってコンタクトガラ
ス2に向かって搬送された原稿をコンタクトガラス2上
の読取位置に搬送・停止させるとともに、コンタクトガ
ラス2の下方に配設された複写機1の読取手段(公知の
露光ランプ、ミラー、レンズ、CCD等)により読取り
が終了した原稿をコンタクトガラス2から搬出する搬入
・搬出手段6と、搬入・搬出手段6によってコンタクト
ガラス2の読取位置から搬出された原稿を複写機1の側
方から突出する第1排紙トレイ(第1原稿排紙台)8ま
たは原稿トレイ4の下方に配設された第2排紙トレイ
(第2原稿排紙台)9の何れか一方に排紙する排紙手段
7と、から構成されている。なお、第1排紙トレイ8は
ADF3の側方から突出するように設けても良い。
【0033】分離・搬送手段5は、呼出しコロ10、給紙
コロ11、リバースコロ12、プルアウト駆動コロ13、プル
アウト従動コロ14およびレジストセンサ15から構成され
ている。これら呼出しコロ10、給紙コロ11、リバースコ
ロ12、プルアウト駆動コロ13は給紙モータ100によって
駆動され、この給紙モータ100との間に歯車機構等の駆
動系を介して接続されている。
コロ11、リバースコロ12、プルアウト駆動コロ13、プル
アウト従動コロ14およびレジストセンサ15から構成され
ている。これら呼出しコロ10、給紙コロ11、リバースコ
ロ12、プルアウト駆動コロ13は給紙モータ100によって
駆動され、この給紙モータ100との間に歯車機構等の駆
動系を介して接続されている。
【0034】給紙モータ100はコントローラ101からの出
力信号によって駆動されるようになっており、コントロ
ーラ101は複写機1から給紙スタート信号が入力される
と、給紙モータ100を正・逆転駆動するようになってい
る。給紙モータ100が正転駆動されると、呼出しコロ10
が時計方向に回転して原稿束Pから最上位に位置する原
稿が給紙されるとともに、給紙コロ11およびリバースコ
ロ12が時計方向に回転されて原稿束Pから最上位の原稿
のみが分離される。この分離された原稿は反時計方向に
回転するプルアウト駆動コロ13とこれに連れ回りするプ
ルアウト従動コロ14に挟持されて給紙コロ11およびリバ
ースコロ12から引抜かれてコンタクトガラス2に向かっ
て搬送される。
力信号によって駆動されるようになっており、コントロ
ーラ101は複写機1から給紙スタート信号が入力される
と、給紙モータ100を正・逆転駆動するようになってい
る。給紙モータ100が正転駆動されると、呼出しコロ10
が時計方向に回転して原稿束Pから最上位に位置する原
稿が給紙されるとともに、給紙コロ11およびリバースコ
ロ12が時計方向に回転されて原稿束Pから最上位の原稿
のみが分離される。この分離された原稿は反時計方向に
回転するプルアウト駆動コロ13とこれに連れ回りするプ
ルアウト従動コロ14に挟持されて給紙コロ11およびリバ
ースコロ12から引抜かれてコンタクトガラス2に向かっ
て搬送される。
【0035】この原稿の先端がレジストセンサ15によっ
て検知されると、コントローラ101はレジストセンサ15
からの出力信号に基づいて給紙モータ100を逆転駆動さ
せる。このとき、給紙モータ100と呼出しコロ10、給紙
コロ11、リバースコロ12およびプルアウト駆動コロ13の
間に介装された駆動系により呼出しコロ10と給紙コロ11
が停止され、プルアウト駆動コロ13が反時計方向に継続
して回転されるとともにリバースコロ12が時計方向に継
続して回転されることにより、後続する原稿が給紙コロ
121とリバースコロ12のニップ部に進入するのを防止し
て分離されないようになっている。
て検知されると、コントローラ101はレジストセンサ15
からの出力信号に基づいて給紙モータ100を逆転駆動さ
せる。このとき、給紙モータ100と呼出しコロ10、給紙
コロ11、リバースコロ12およびプルアウト駆動コロ13の
間に介装された駆動系により呼出しコロ10と給紙コロ11
が停止され、プルアウト駆動コロ13が反時計方向に継続
して回転されるとともにリバースコロ12が時計方向に継
続して回転されることにより、後続する原稿が給紙コロ
121とリバースコロ12のニップ部に進入するのを防止し
て分離されないようになっている。
【0036】搬入・搬出手段6は搬送ベルト16と、この
搬送ベルト16の両端部に設けられた搬送ベルト駆動コロ
17および搬送ベルト従動コロ18と、搬送ベルト16の内部
に設けられ、搬送ベルト16をコンタクトガラス2に加圧
する複数の加圧コロ19と、から構成されている。搬送ベ
ルト駆動コロ17は搬送ベルトモータ102によって駆動さ
れるようになっており、このモータ102はレジストセン
サ15によって上述したように原稿の先端が検知されたと
き、コントローラ101からの信号に基づいて正転駆動す
ることにより、駆動コロ17を介して搬送ベルト16を駆動
して原稿をコンタクトガラス2上に搬送するようになっ
ている。
搬送ベルト16の両端部に設けられた搬送ベルト駆動コロ
17および搬送ベルト従動コロ18と、搬送ベルト16の内部
に設けられ、搬送ベルト16をコンタクトガラス2に加圧
する複数の加圧コロ19と、から構成されている。搬送ベ
ルト駆動コロ17は搬送ベルトモータ102によって駆動さ
れるようになっており、このモータ102はレジストセン
サ15によって上述したように原稿の先端が検知されたと
き、コントローラ101からの信号に基づいて正転駆動す
ることにより、駆動コロ17を介して搬送ベルト16を駆動
して原稿をコンタクトガラス2上に搬送するようになっ
ている。
【0037】また、コントローラ101はレジストセンサ1
5が原稿の後端を検知したとき、この検知時点からの搬
送ベルトモータ102の回転パルスをカウントし、回転パ
ルスが所定値に達したときに、駆動コロ17の駆動を停止
して搬送ベルト16を停止することにより、原稿をコンタ
クトガラス2上の読取位置に停止させる。また、コント
ローラ101はレジストセンサ15によって原稿の後端が検
知された時点で、給紙モータ100を再び駆動し、後続す
る原稿を上述したように分離してコンタクトガラス2に
向かって搬送し、この原稿がレジストセンサ15によって
検知された時点からの給紙モータ100のパルスが所定パ
ルスに到達したときに、給紙モータ100を停止させて次
原稿を先出し待機させる。
5が原稿の後端を検知したとき、この検知時点からの搬
送ベルトモータ102の回転パルスをカウントし、回転パ
ルスが所定値に達したときに、駆動コロ17の駆動を停止
して搬送ベルト16を停止することにより、原稿をコンタ
クトガラス2上の読取位置に停止させる。また、コント
ローラ101はレジストセンサ15によって原稿の後端が検
知された時点で、給紙モータ100を再び駆動し、後続す
る原稿を上述したように分離してコンタクトガラス2に
向かって搬送し、この原稿がレジストセンサ15によって
検知された時点からの給紙モータ100のパルスが所定パ
ルスに到達したときに、給紙モータ100を停止させて次
原稿を先出し待機させる。
【0038】そして、原稿がコンタクトガラス2の読取
位置に停止したとき、複写機1によって原稿の読取りお
よび露光が行なわれる。この読取りおよび露光が終了す
ると、コントローラ101には複写機1から信号が入力さ
れるため、コントローラ101はこの信号が入力すると、
搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベルト16に
よって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7に搬出
する。
位置に停止したとき、複写機1によって原稿の読取りお
よび露光が行なわれる。この読取りおよび露光が終了す
ると、コントローラ101には複写機1から信号が入力さ
れるため、コントローラ101はこの信号が入力すると、
搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベルト16に
よって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7に搬出
する。
【0039】排紙手段7は、反転駆動コロ20、排紙従動
コロ21、反転ガイドコロ22、反転従動コロ23、第1切換
爪24、第2切換爪25、排紙駆動コロ26、排紙従動コロ2
7、反転センサ28および反転センサ29から構成され、反
転駆動コロ20、反転ガイドコロ22および排紙駆動コロ26
は排紙モータ103によって駆動されるようになってい
る。
コロ21、反転ガイドコロ22、反転従動コロ23、第1切換
爪24、第2切換爪25、排紙駆動コロ26、排紙従動コロ2
7、反転センサ28および反転センサ29から構成され、反
転駆動コロ20、反転ガイドコロ22および排紙駆動コロ26
は排紙モータ103によって駆動されるようになってい
る。
【0040】第1切換爪24は第1ソレノイド104によっ
て切換駆動されるようになっており、片面原稿の排紙時
には、コンタクトガラス2と第1排紙トレイ8を連通す
るホームボジション位置(切換爪24の下面が原稿の搬送
路の一部を構成する)に待機したままの状態となってい
る。コントローラ101は、通常の片面原稿を搬送する片
面モードのとき(複写機1に設けられた操作部106によ
って片面モードを指定しなくても初期設定は片面モード
に設定されている)、第1ソレノイド104を駆動せずに
第1切換爪24をホームポジション位置に待機させるとと
もに、原稿の読取りおよび露光の終了後に搬送ベルトモ
ータ102を駆動するのと同時に排紙モータ103を駆動させ
る。このため、反転駆動コロ20および排紙従動コロ21に
よって挟持された原稿が第1排紙トレイ8に表裏面を反
転されずに直線的に排紙される。
て切換駆動されるようになっており、片面原稿の排紙時
には、コンタクトガラス2と第1排紙トレイ8を連通す
るホームボジション位置(切換爪24の下面が原稿の搬送
路の一部を構成する)に待機したままの状態となってい
る。コントローラ101は、通常の片面原稿を搬送する片
面モードのとき(複写機1に設けられた操作部106によ
って片面モードを指定しなくても初期設定は片面モード
に設定されている)、第1ソレノイド104を駆動せずに
第1切換爪24をホームポジション位置に待機させるとと
もに、原稿の読取りおよび露光の終了後に搬送ベルトモ
ータ102を駆動するのと同時に排紙モータ103を駆動させ
る。このため、反転駆動コロ20および排紙従動コロ21に
よって挟持された原稿が第1排紙トレイ8に表裏面を反
転されずに直線的に排紙される。
【0041】一方、コントローラ101は複写機1に設け
られた操作部106によって両面モードが指定されたと
き、第1ソレノイド104を駆動して第1切換爪24をホー
ムポジション位置からコンタクトガラス2と反転経路30
を連通する位置に移動させるとともに(図1に示すよう
に切換爪24の上面が原稿の搬送路の一部を構成する)、
両面原稿の片面の読取りおよび露光の終了後に搬送ベル
トモータ102を駆動するのと同時に排紙モータ103を駆動
させる。このため、原稿は反転駆動コロ20および排紙従
動コロ21によって挟持された反転経路30に案内され、反
転ガイドコロ22によって第2切換爪25に向かって搬送さ
れる。
られた操作部106によって両面モードが指定されたと
き、第1ソレノイド104を駆動して第1切換爪24をホー
ムポジション位置からコンタクトガラス2と反転経路30
を連通する位置に移動させるとともに(図1に示すよう
に切換爪24の上面が原稿の搬送路の一部を構成する)、
両面原稿の片面の読取りおよび露光の終了後に搬送ベル
トモータ102を駆動するのと同時に排紙モータ103を駆動
させる。このため、原稿は反転駆動コロ20および排紙従
動コロ21によって挟持された反転経路30に案内され、反
転ガイドコロ22によって第2切換爪25に向かって搬送さ
れる。
【0042】第2切換爪25は第2ソレノイド105によっ
て駆動されるようになっており、片面の読取りが終了し
た原稿がコンタクトガラス2から搬出される際には、第
2ソレノイド105によって駆動されずに反転経路30とコ
ンタクトガラス2の間に設けられた返送経路31を開放す
るホームボジション位置(図1に示すように第2切換爪
25の下面が原稿の搬送路の一部を構成する)に切換られ
るようになっている。
て駆動されるようになっており、片面の読取りが終了し
た原稿がコンタクトガラス2から搬出される際には、第
2ソレノイド105によって駆動されずに反転経路30とコ
ンタクトガラス2の間に設けられた返送経路31を開放す
るホームボジション位置(図1に示すように第2切換爪
25の下面が原稿の搬送路の一部を構成する)に切換られ
るようになっている。
【0043】このため、コンタクトガラス2から搬出さ
れる原稿は、第1切換爪24によって反転経路30に搬送さ
れた後、第2切換爪25によって返送経路31に表裏面が反
転された状態で反転駆動コロ20および反転従動コロ23に
挟持されてコンタクトガラス2に返送される。反転経路
30上に設けられた反転センサ28によって原稿の先端が検
知されると、コントローラ101は搬送ベルトモータ102を
逆転駆動して搬送ベルト16を逆転駆動し、反転センサ28
によって原稿の先端が検知された時点からの搬送ベルト
モータ102の回転パルスが所定値に到達したときに原稿
をコンタクトガラス2上の読取位置に搬送したものと判
断して搬送ベルトモータ102を停止させる。
れる原稿は、第1切換爪24によって反転経路30に搬送さ
れた後、第2切換爪25によって返送経路31に表裏面が反
転された状態で反転駆動コロ20および反転従動コロ23に
挟持されてコンタクトガラス2に返送される。反転経路
30上に設けられた反転センサ28によって原稿の先端が検
知されると、コントローラ101は搬送ベルトモータ102を
逆転駆動して搬送ベルト16を逆転駆動し、反転センサ28
によって原稿の先端が検知された時点からの搬送ベルト
モータ102の回転パルスが所定値に到達したときに原稿
をコンタクトガラス2上の読取位置に搬送したものと判
断して搬送ベルトモータ102を停止させる。
【0044】読取位置で原稿の読取りおよび露光が終了
すると、コントローラ101には複写機1から信号が入力
されるため、コントローラ101はこの信号が入力する
と、搬送ベルトモータ102を正転駆動し、さらに、第1
ソレノイド104を駆動するとともに第2ソレノイド105の
駆動を停止し、第1切換爪24によってコンタクトガラス
2と反転経路30を連通させるとともに、第2切換爪25に
よって反転経路31と第2排紙トレイ9を連通させること
により(第2切換爪25の上部が原稿の搬送路の一部を構
成する)、コンタクトガラス2から搬出される原稿は反
転駆動コロ20および反転従動コロ21に挟持されて搬送さ
れた後、排紙駆動コロ26および排紙従動コロ27によって
挟持されて第2排紙トレイ9上に排紙される。
すると、コントローラ101には複写機1から信号が入力
されるため、コントローラ101はこの信号が入力する
と、搬送ベルトモータ102を正転駆動し、さらに、第1
ソレノイド104を駆動するとともに第2ソレノイド105の
駆動を停止し、第1切換爪24によってコンタクトガラス
2と反転経路30を連通させるとともに、第2切換爪25に
よって反転経路31と第2排紙トレイ9を連通させること
により(第2切換爪25の上部が原稿の搬送路の一部を構
成する)、コンタクトガラス2から搬出される原稿は反
転駆動コロ20および反転従動コロ21に挟持されて搬送さ
れた後、排紙駆動コロ26および排紙従動コロ27によって
挟持されて第2排紙トレイ9上に排紙される。
【0045】なお、本実施例では、第1切換爪24がコン
タクトガラス2と第1排紙トレイ8を連通する位置を第
1排紙位置、第1切換爪24および第2切換爪25がコンタ
クトガラス2、反転経路30、返送経路31およびコンタク
トガラス2をループ状に連通する位置を返送位置、第1
切換爪24および第2切換爪25がコンタクトガラス2、反
転経路30および第2排紙トレイ9を連通する位置を第2
排紙位置という。
タクトガラス2と第1排紙トレイ8を連通する位置を第
1排紙位置、第1切換爪24および第2切換爪25がコンタ
クトガラス2、反転経路30、返送経路31およびコンタク
トガラス2をループ状に連通する位置を返送位置、第1
切換爪24および第2切換爪25がコンタクトガラス2、反
転経路30および第2排紙トレイ9を連通する位置を第2
排紙位置という。
【0046】一方、第1排紙トレイ8は複写機1に対し
て脱着自在に設けられており、このトレイ8の複写機1
側の取付面には図3に示すようにアクチュエータ32が設
けられ、このアクチュエータ32は図4に示すように複写
機1に設けられたトレイ検知センサ33によって検知され
るようになっている。このトレイ検知センサ33からの検
知信号は複写機1およびADF3に設けられたインター
フェース107、108を介してコントローラ101に出力され
るようになっており、コントローラ101はこの出力信号
に基づいて排紙手段7を制御するようになっている。本
実施例では、トレイ検知センサ33およびコントローラ10
1が排紙可否検知手段を構成している。
て脱着自在に設けられており、このトレイ8の複写機1
側の取付面には図3に示すようにアクチュエータ32が設
けられ、このアクチュエータ32は図4に示すように複写
機1に設けられたトレイ検知センサ33によって検知され
るようになっている。このトレイ検知センサ33からの検
知信号は複写機1およびADF3に設けられたインター
フェース107、108を介してコントローラ101に出力され
るようになっており、コントローラ101はこの出力信号
に基づいて排紙手段7を制御するようになっている。本
実施例では、トレイ検知センサ33およびコントローラ10
1が排紙可否検知手段を構成している。
【0047】次に、作用を説明する。まず、第1排紙ト
レイ8が複写機1に取付けられた状態での通常の片面原
稿の搬送処理を説明する(以下、この搬送処理を通常片
面モードという)。この搬送モードは通常片面モードで
片面原稿が搬送される場合に行なわれる。なお、原稿ト
レイ4に載置された原稿をコンタクトガラス2に搬送し
て読取る動作は上述したので、読取りが終了した原稿を
排紙するまでの動作を説明する。
レイ8が複写機1に取付けられた状態での通常の片面原
稿の搬送処理を説明する(以下、この搬送処理を通常片
面モードという)。この搬送モードは通常片面モードで
片面原稿が搬送される場合に行なわれる。なお、原稿ト
レイ4に載置された原稿をコンタクトガラス2に搬送し
て読取る動作は上述したので、読取りが終了した原稿を
排紙するまでの動作を説明する。
【0048】複写機1によって原稿の読取りおよび露光
が終了すると、コントローラ101に複写機1から信号が
入力されるため、コントローラ101はこの信号が入力す
ると、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベル
ト16によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7
に向かって搬出する。このとき、第1切換爪24がホーム
ポジション位置に待機しているため、コントローラ101
が原稿の読取りおよび露光の終了後に搬送ベルトモータ
102を駆動するのと同時に排紙モータ103を駆動させる。
このため、反転駆動コロ20および排紙従動コロ21によっ
て挟持された原稿が表裏面を反転されずに第1排紙トレ
イ8に直線的に排紙される。
が終了すると、コントローラ101に複写機1から信号が
入力されるため、コントローラ101はこの信号が入力す
ると、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベル
ト16によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7
に向かって搬出する。このとき、第1切換爪24がホーム
ポジション位置に待機しているため、コントローラ101
が原稿の読取りおよび露光の終了後に搬送ベルトモータ
102を駆動するのと同時に排紙モータ103を駆動させる。
このため、反転駆動コロ20および排紙従動コロ21によっ
て挟持された原稿が表裏面を反転されずに第1排紙トレ
イ8に直線的に排紙される。
【0049】次に、第1排紙トレイ8が複写機1に取付
けられた状態における通常の両面原稿の搬送処理を説明
する(以下、この搬送処理を通常両面モードという)。
この搬送モードは操作部106によって通常両面モードが
設定された場合に行なわれる。複写機1によって原稿の
読取りおよび露光が終了すると、コントローラ101に複
写機1から信号が入力されるため、コントローラ101は
この信号が入力すると、搬送ベルトモータ102を正転駆
動して、搬送ベルト16によって原稿をコンタクトガラス
2から排紙手段7に向かって搬出する。
けられた状態における通常の両面原稿の搬送処理を説明
する(以下、この搬送処理を通常両面モードという)。
この搬送モードは操作部106によって通常両面モードが
設定された場合に行なわれる。複写機1によって原稿の
読取りおよび露光が終了すると、コントローラ101に複
写機1から信号が入力されるため、コントローラ101は
この信号が入力すると、搬送ベルトモータ102を正転駆
動して、搬送ベルト16によって原稿をコンタクトガラス
2から排紙手段7に向かって搬出する。
【0050】また、コントローラ101は第1ソレノイド1
04を駆動して第1切換爪24をホームポジション位置から
コンタクトガラス2と反転経路30を連通する位置に移動
させるとともに、両面原稿の片面の読取りおよび露光の
終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと同時に排
紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆動コロ20
および排紙従動コロ21によって挟持された原稿は反転経
路30および反転ガイドコロ22によって第2切換爪25に向
かって搬送される。
04を駆動して第1切換爪24をホームポジション位置から
コンタクトガラス2と反転経路30を連通する位置に移動
させるとともに、両面原稿の片面の読取りおよび露光の
終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと同時に排
紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆動コロ20
および排紙従動コロ21によって挟持された原稿は反転経
路30および反転ガイドコロ22によって第2切換爪25に向
かって搬送される。
【0051】また、搬送ベルトモータ102が駆動される
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
【0052】また、反転経路30上に設けられた反転セン
サ29によって原稿の先端が検知されると、コントローラ
101は搬送ベルトモータ102を逆転駆動して搬送ベルト16
を逆転駆動し、反転センサ28によって原稿の先端が検知
された時点からの搬送ベルトモータ102の回転パルスが
所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラス2上の
読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルトモータ10
2を停止させる。
サ29によって原稿の先端が検知されると、コントローラ
101は搬送ベルトモータ102を逆転駆動して搬送ベルト16
を逆転駆動し、反転センサ28によって原稿の先端が検知
された時点からの搬送ベルトモータ102の回転パルスが
所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラス2上の
読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルトモータ10
2を停止させる。
【0053】次いで、読取位置で原稿の読取りおよび露
光が終了すると、コントローラ101に複写機1から信号
が入力されるため、コントローラ101はこの信号が入力
すると、搬送ベルトモータ102を正転駆動し、さらに、
第1ソレノイド104を駆動するとともに第2ソレノイド1
05の駆動を停止する。このため、第1切換爪24によって
コンタクトガラス2と反転経路30が連通されるととも
に、第2切換爪25によって反転経路30と第2排紙トレイ
9が連通されるため、コンタクトガラス2から搬出され
る原稿が第2排紙トレイ9上に排紙される。
光が終了すると、コントローラ101に複写機1から信号
が入力されるため、コントローラ101はこの信号が入力
すると、搬送ベルトモータ102を正転駆動し、さらに、
第1ソレノイド104を駆動するとともに第2ソレノイド1
05の駆動を停止する。このため、第1切換爪24によって
コンタクトガラス2と反転経路30が連通されるととも
に、第2切換爪25によって反転経路30と第2排紙トレイ
9が連通されるため、コンタクトガラス2から搬出され
る原稿が第2排紙トレイ9上に排紙される。
【0054】次に、第1排紙トレイ8が複写機1に取付
けられていない状態で片面原稿の搬送処理を説明する
(以下、この搬送処理を第2特殊片面モードという)。
本制御は、通常片面モードで片面原稿が搬送される際
に、コントローラ101がトレイ検知センサ33からの検知
情報に基づいて第1排紙トレイ8が複写機1に取付けら
れていないことを検知したときに実行される。
けられていない状態で片面原稿の搬送処理を説明する
(以下、この搬送処理を第2特殊片面モードという)。
本制御は、通常片面モードで片面原稿が搬送される際
に、コントローラ101がトレイ検知センサ33からの検知
情報に基づいて第1排紙トレイ8が複写機1に取付けら
れていないことを検知したときに実行される。
【0055】複写機1によって片面原稿の読取りおよび
露光が終了すると、コントローラ101に複写機1から信
号が入力されるため、コントローラ101はこの信号が入
力すると、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送
ベルト16によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手
段7に向かって搬出する。また、コントローラ101は第
1ソレノイド104を駆動して第1切換爪24をホームポジ
ション位置からコンタクトガラス2と反転経路30を連通
する位置に移動させるとともに、片面原稿の読取りおよ
び露光の終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと
同時に排紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆
動コロ20および排紙従動コロ21によって挟持されて原稿
が反転経路30を通って第2切換爪25に向かって搬送され
る。
露光が終了すると、コントローラ101に複写機1から信
号が入力されるため、コントローラ101はこの信号が入
力すると、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送
ベルト16によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手
段7に向かって搬出する。また、コントローラ101は第
1ソレノイド104を駆動して第1切換爪24をホームポジ
ション位置からコンタクトガラス2と反転経路30を連通
する位置に移動させるとともに、片面原稿の読取りおよ
び露光の終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと
同時に排紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆
動コロ20および排紙従動コロ21によって挟持されて原稿
が反転経路30を通って第2切換爪25に向かって搬送され
る。
【0056】また、搬送ベルトモータ102が駆動される
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
【0057】また、返送経路31上に設けられた反転セン
サ28によって原稿の先端が検知されると、コントローラ
101は搬送ベルトモータ102を逆転駆動して搬送ベルト16
を逆転駆動し、反転センサ28によって原稿の先端が検知
された時点からの搬送ベルトモータ102の回転パルスが
所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラス2上の
読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルトモータ10
2を停止させる。
サ28によって原稿の先端が検知されると、コントローラ
101は搬送ベルトモータ102を逆転駆動して搬送ベルト16
を逆転駆動し、反転センサ28によって原稿の先端が検知
された時点からの搬送ベルトモータ102の回転パルスが
所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラス2上の
読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルトモータ10
2を停止させる。
【0058】次いで、この時点では原稿の読取りは行な
わずに、搬送ベルトモータ102の回転パルスが所定値に
到達した時点でコントローラ101が搬送ベルトモータ102
を正転駆動し、さらに、第1ソレノイド104を駆動する
とともに第2ソレノイド105の駆動を停止する。このた
め、第1切換爪24によってコンタクトガラス2と反転経
路31が連通されるとともに、第2切換爪25によって反転
経路31と第2排紙トレイ9が連通されるため、コンタク
トガラス2から搬出される原稿が第2排紙トレイ9上に
頁順が揃えられて排紙される。
わずに、搬送ベルトモータ102の回転パルスが所定値に
到達した時点でコントローラ101が搬送ベルトモータ102
を正転駆動し、さらに、第1ソレノイド104を駆動する
とともに第2ソレノイド105の駆動を停止する。このた
め、第1切換爪24によってコンタクトガラス2と反転経
路31が連通されるとともに、第2切換爪25によって反転
経路31と第2排紙トレイ9が連通されるため、コンタク
トガラス2から搬出される原稿が第2排紙トレイ9上に
頁順が揃えられて排紙される。
【0059】一方、第1排紙トレイ8が複写機1に取付
けられていない状態で両面原稿の搬送する場合には、通
常両面モードが設定され、かつ、コントローラ101がト
レイ検知センサ33からの検知情報に基づいて第1排紙ト
レイ8が複写機1に取付けられていないことを検知した
ときに実行される。この場合には、第1排紙トレイ8が
複写機1に取付けられた状態で両面原稿を搬送する上述
した通常両面モードと同様の搬送制御が行なわれる。
けられていない状態で両面原稿の搬送する場合には、通
常両面モードが設定され、かつ、コントローラ101がト
レイ検知センサ33からの検知情報に基づいて第1排紙ト
レイ8が複写機1に取付けられていないことを検知した
ときに実行される。この場合には、第1排紙トレイ8が
複写機1に取付けられた状態で両面原稿を搬送する上述
した通常両面モードと同様の搬送制御が行なわれる。
【0060】このように本実施例では、第1排紙トレイ
8に原稿が排紙できない場合に、返送位置31を通して片
面原稿または両面原稿の原稿の表裏面を反転させた後、
第2排紙トレイ9に原稿を排紙するように排紙手段7を
制御しているため、ADF3の種々の使用条件に応じて
確実に片面原稿および両面原稿の搬送を行なうことがで
き、ADF3の使用性を向上させることができる。
8に原稿が排紙できない場合に、返送位置31を通して片
面原稿または両面原稿の原稿の表裏面を反転させた後、
第2排紙トレイ9に原稿を排紙するように排紙手段7を
制御しているため、ADF3の種々の使用条件に応じて
確実に片面原稿および両面原稿の搬送を行なうことがで
き、ADF3の使用性を向上させることができる。
【0061】特に、本実施例では、第1排紙トレイ8を
複写機1に脱着可能に設け、第1排紙トレイ8が複写機
1に取付けられていないときに第2排紙トレイ9に原稿
を排紙するようにしているため、ADF3の設置面積が
少ない場合、第1排紙トレイ8を取り外して両面原稿お
よび片面原稿を第2排紙トレイ9に原稿を排紙すること
で少ない設置面積でADF3を確実に設置することがで
きる。
複写機1に脱着可能に設け、第1排紙トレイ8が複写機
1に取付けられていないときに第2排紙トレイ9に原稿
を排紙するようにしているため、ADF3の設置面積が
少ない場合、第1排紙トレイ8を取り外して両面原稿お
よび片面原稿を第2排紙トレイ9に原稿を排紙すること
で少ない設置面積でADF3を確実に設置することがで
きる。
【0062】なお、本実施例では、第1排紙トレイ8を
複写機1に脱着自在に設け、トレイ検知センサ33により
第1排紙トレイ8が複写機1に装着されたか否かを検知
するようにしているが、これに限らず、第1排紙トレイ
8をヒンジ等を介して図1に示すように突出した状態か
ら上側または下側に退避するように回動自在に設けると
ともに、この回動状態を検知するトレイ検知センサを設
け、この状態から上側または下側に退避した状態になっ
たときに、上述した原稿排紙トレイの切換搬送制御を実
行しても良い。
複写機1に脱着自在に設け、トレイ検知センサ33により
第1排紙トレイ8が複写機1に装着されたか否かを検知
するようにしているが、これに限らず、第1排紙トレイ
8をヒンジ等を介して図1に示すように突出した状態か
ら上側または下側に退避するように回動自在に設けると
ともに、この回動状態を検知するトレイ検知センサを設
け、この状態から上側または下側に退避した状態になっ
たときに、上述した原稿排紙トレイの切換搬送制御を実
行しても良い。
【0063】なお、本実施例では、第1排紙トレイ8に
原稿を排紙できない場合に、第2排紙トレイ9に原稿を
排紙するようにしているが、これとは逆に第2排紙トレ
イ9に原稿を排紙できない場合に、第1排紙トレイ8に
原稿を排紙するようにしても良い。この実施例は後述す
る第3実施例で詳しく説明する。図5〜8は本発明に係
る自動原稿搬送装置の第2実施例を示す図であり、請求
項3記載の発明に対応している。なお、本実施例は、全
体構成図は第1実施例と同様であるため、図1を用いて
説明を行なうとともに、第1実施例と同様の構成には同
一番号を付して説明を省略する。
原稿を排紙できない場合に、第2排紙トレイ9に原稿を
排紙するようにしているが、これとは逆に第2排紙トレ
イ9に原稿を排紙できない場合に、第1排紙トレイ8に
原稿を排紙するようにしても良い。この実施例は後述す
る第3実施例で詳しく説明する。図5〜8は本発明に係
る自動原稿搬送装置の第2実施例を示す図であり、請求
項3記載の発明に対応している。なお、本実施例は、全
体構成図は第1実施例と同様であるため、図1を用いて
説明を行なうとともに、第1実施例と同様の構成には同
一番号を付して説明を省略する。
【0064】図5〜7において、41は第1排紙トレイで
あり、この排紙トレイ41には移動手段42が設けられてお
り、第1排紙トレイ41は移動手段42によって原稿の幅方
向に移動するようになっている。この移動手段42は、本
複写機1の側面に取付けられたブラケット43と、ブラケ
ット43に取付けられた駆動モータ44と、この駆動モータ
44の出力軸に取付けられたピニオン45と、ブラケット41
aを介して第1排紙トレイ41に固定されピニオン45に噛
合するラック46と、ブラケット43に取付けられ、ラック
46に形成された突出部46a〜46cをそれぞれ検出する位
置検知センサ47a、47bと、から構成されている。
あり、この排紙トレイ41には移動手段42が設けられてお
り、第1排紙トレイ41は移動手段42によって原稿の幅方
向に移動するようになっている。この移動手段42は、本
複写機1の側面に取付けられたブラケット43と、ブラケ
ット43に取付けられた駆動モータ44と、この駆動モータ
44の出力軸に取付けられたピニオン45と、ブラケット41
aを介して第1排紙トレイ41に固定されピニオン45に噛
合するラック46と、ブラケット43に取付けられ、ラック
46に形成された突出部46a〜46cをそれぞれ検出する位
置検知センサ47a、47bと、から構成されている。
【0065】駆動モータ44はコントローラ101からの出
力信号に基づいて正・逆回転駆動されるようになってお
り、駆動モータ44が駆動されると、ピニオン45およびラ
ック46を介して第1排紙トレイ41が原稿の幅方向に移動
するようになっている。位置検知センサ47a、47bは突
出部46a〜46cを検知してこの検知信号をコントローラ
101に出力するようになっており、コントローラ101はこ
の検知信号に基づいて駆動モータ44を正逆回転駆動す
る。
力信号に基づいて正・逆回転駆動されるようになってお
り、駆動モータ44が駆動されると、ピニオン45およびラ
ック46を介して第1排紙トレイ41が原稿の幅方向に移動
するようになっている。位置検知センサ47a、47bは突
出部46a〜46cを検知してこの検知信号をコントローラ
101に出力するようになっており、コントローラ101はこ
の検知信号に基づいて駆動モータ44を正逆回転駆動す
る。
【0066】具体的には、位置検知センサ47a、47bは
図6(a)に示すように、突出部46a、46cを検知する
位置をラック46のホームポジションとするようになって
おり、この位置から位置検知センサ47bが突出部46bを
検知するラック46の位置でコントローラ101は駆動モー
タ44を駆動するようになっている。また、コントローラ
101はコピースタートスイッチが押下される度に1ジョ
ブ毎の原稿束が搬送処理されたものと判断するようにな
っており、コピースタートスイッチとともにジョブ指定
手段を構成している。
図6(a)に示すように、突出部46a、46cを検知する
位置をラック46のホームポジションとするようになって
おり、この位置から位置検知センサ47bが突出部46bを
検知するラック46の位置でコントローラ101は駆動モー
タ44を駆動するようになっている。また、コントローラ
101はコピースタートスイッチが押下される度に1ジョ
ブ毎の原稿束が搬送処理されたものと判断するようにな
っており、コピースタートスイッチとともにジョブ指定
手段を構成している。
【0067】また、第1排紙トレイ41には排紙原稿の有
無を検知する原稿検知センサ(排紙可否検知手段)48が
設けられており、この検知センサ48は第1排紙トレイ41
上の原稿の有無を検知してコントローラ101に信号を出
力するようになっている。そして、コントローラ101は
原稿検知センサ48によって第1排紙トレイ41上に原稿が
あることを検知したときにコピースタートスイッチが押
下された場合に、前ジョブの原稿が取り忘れられたもの
と判断して駆動モータ44を駆動するようになっている。
無を検知する原稿検知センサ(排紙可否検知手段)48が
設けられており、この検知センサ48は第1排紙トレイ41
上の原稿の有無を検知してコントローラ101に信号を出
力するようになっている。そして、コントローラ101は
原稿検知センサ48によって第1排紙トレイ41上に原稿が
あることを検知したときにコピースタートスイッチが押
下された場合に、前ジョブの原稿が取り忘れられたもの
と判断して駆動モータ44を駆動するようになっている。
【0068】一方、第1排紙トレイ41のADF3の側方
にはこのトレイ41上に排紙された原稿の高さを検知する
原稿高さ検知手段49が設けられており、この検知手段49
は先端部が排紙原稿に当接するとともに基端部がADF
3に回動自在に取付けられたアーム部材49aを有してお
り、このアーム部材49aは反時計方向に所定量以上回動
することが規制されている。
にはこのトレイ41上に排紙された原稿の高さを検知する
原稿高さ検知手段49が設けられており、この検知手段49
は先端部が排紙原稿に当接するとともに基端部がADF
3に回動自在に取付けられたアーム部材49aを有してお
り、このアーム部材49aは反時計方向に所定量以上回動
することが規制されている。
【0069】また、アーム部材49aの基端部にはマイク
ロスイッチ49bが設けられており、このマイクロスイッ
チ49bはアーム部材49aの破線で示す回動規制位置に回
動したときにアーム部材49aに当接することにより、原
稿高さが許容値(原稿高さA)を越えたことを検知して
コントローラ101に信号を出力する。コントローラ101は
片面モードで搬送が行なわれる際に、原稿高さ検知手段
49のマイクロスイッチ49bからの信号が入力すると、原
稿を第2原稿トレイ9上に排紙するように排紙手段7を
制御するようになっており、制御手段を構成している。
ロスイッチ49bが設けられており、このマイクロスイッ
チ49bはアーム部材49aの破線で示す回動規制位置に回
動したときにアーム部材49aに当接することにより、原
稿高さが許容値(原稿高さA)を越えたことを検知して
コントローラ101に信号を出力する。コントローラ101は
片面モードで搬送が行なわれる際に、原稿高さ検知手段
49のマイクロスイッチ49bからの信号が入力すると、原
稿を第2原稿トレイ9上に排紙するように排紙手段7を
制御するようになっており、制御手段を構成している。
【0070】次に、本実施例の片面原稿の搬送処理を図
8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図
8はコントローラ101によって実行されるプログラムで
ある。図8において、コピースタートスイッチが押下さ
れることにより、ジョブスタート信号、すなわち、コピ
ースタート信号が入力した場合に、原稿検知センサ48の
出力信号に基づいて第1排紙トレイ41上の原稿の有無を
検知する(ステップS1)。原稿が無い場合には、第1
実施例で説明した通常の片面原稿の搬送処理を実行する
(ステップS6)。
8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図
8はコントローラ101によって実行されるプログラムで
ある。図8において、コピースタートスイッチが押下さ
れることにより、ジョブスタート信号、すなわち、コピ
ースタート信号が入力した場合に、原稿検知センサ48の
出力信号に基づいて第1排紙トレイ41上の原稿の有無を
検知する(ステップS1)。原稿が無い場合には、第1
実施例で説明した通常の片面原稿の搬送処理を実行する
(ステップS6)。
【0071】また、第1排紙トレイ41上に原稿がある場
合には、前のジョブの排紙原稿が第1排紙トレイ41上に
残ったままの状態であるものと判断して、位置検知セン
サ47aが突出部46aを検知したか否かを判別する(ステ
ップS2)。検知した場合には現在のジョブ原稿の搬送
を開始する前に駆動モータ44を図6(a)の矢印Bで示
す時計方向に正転駆動してピニオン45およびラック46を
介して第1排紙トレイ41を図6(a)の矢印Cで示す方
向に移動させる(ステップS3)。
合には、前のジョブの排紙原稿が第1排紙トレイ41上に
残ったままの状態であるものと判断して、位置検知セン
サ47aが突出部46aを検知したか否かを判別する(ステ
ップS2)。検知した場合には現在のジョブ原稿の搬送
を開始する前に駆動モータ44を図6(a)の矢印Bで示
す時計方向に正転駆動してピニオン45およびラック46を
介して第1排紙トレイ41を図6(a)の矢印Cで示す方
向に移動させる(ステップS3)。
【0072】次いで、位置検知センサ47bが突出部46b
を検知したか否かを判別し(ステップS4)、検知した
場合には駆動モータ44の駆動を停止する(ステップS
5)。次いで、第1実施例で説明した通常の片面原稿の搬
送処理を実行する(ステップS6)。次いで、マイクロ
スイッチ49bからの出力信号に基づいて第1排紙トレイ
41上の原稿の高さが許容値(原稿高さA)を越えたか否
かを判別し(ステップS7)、越えていない場合には、
現在実行されているジョブが終了するまで原稿の搬送制
御を行なう(ステップS8)。
を検知したか否かを判別し(ステップS4)、検知した
場合には駆動モータ44の駆動を停止する(ステップS
5)。次いで、第1実施例で説明した通常の片面原稿の搬
送処理を実行する(ステップS6)。次いで、マイクロ
スイッチ49bからの出力信号に基づいて第1排紙トレイ
41上の原稿の高さが許容値(原稿高さA)を越えたか否
かを判別し(ステップS7)、越えていない場合には、
現在実行されているジョブが終了するまで原稿の搬送制
御を行なう(ステップS8)。
【0073】一方、ステップS2で位置検知センサ47a
が突出部46aを検知していない場合には、位置検知セン
サ47bが突出部46bを検知したものと判断して現在のジ
ョブ原稿の搬送を開始する前に駆動モータ44を図6
(b)の矢印Dで示す反時計方向に逆転駆動してピニオ
ン45およびラック46を介して第1排紙トレイ41を図6
(b)の矢印Eで示す方向に移動させる(ステップS
9)。
が突出部46aを検知していない場合には、位置検知セン
サ47bが突出部46bを検知したものと判断して現在のジ
ョブ原稿の搬送を開始する前に駆動モータ44を図6
(b)の矢印Dで示す反時計方向に逆転駆動してピニオ
ン45およびラック46を介して第1排紙トレイ41を図6
(b)の矢印Eで示す方向に移動させる(ステップS
9)。
【0074】次いで、位置検知センサ47aが突出部46a
を検知したか否かを判別し(ステップS10)、検知した
場合には駆動モータ44の駆動を停止する(ステップS
5)。次いで、第1実施例で説明した通常の片面原稿の搬
送処理を実行する(ステップS6)。また、このジョブ
の終了後に後続するジョブが開始されたことを示すスタ
ート信号が複写機1から入力した場合には、上述したよ
うに第1排紙トレイ41を原稿の幅方向に制動させる。
を検知したか否かを判別し(ステップS10)、検知した
場合には駆動モータ44の駆動を停止する(ステップS
5)。次いで、第1実施例で説明した通常の片面原稿の搬
送処理を実行する(ステップS6)。また、このジョブ
の終了後に後続するジョブが開始されたことを示すスタ
ート信号が複写機1から入力した場合には、上述したよ
うに第1排紙トレイ41を原稿の幅方向に制動させる。
【0075】また、ステップS7でマイクロスイッチ49
bによって第1排紙トレイ41に排紙された原稿の高さが
許容値を越えたものと判断した場合には、後続する原稿
をコンタクトガラス2に搬送して片面の読取りおよび露
光を終了した後、原稿を再びコンタクトガラス2上に返
送して残りの面の読取りおよび露光は行なわずに第2原
稿排紙トレイ9に裏表面を反転して排紙する(ステップ
S11、S12)。なお、このステップS11、S12に示す処
理は第1実施例の第2特殊片面モードと同様であるため
説明を省略する。
bによって第1排紙トレイ41に排紙された原稿の高さが
許容値を越えたものと判断した場合には、後続する原稿
をコンタクトガラス2に搬送して片面の読取りおよび露
光を終了した後、原稿を再びコンタクトガラス2上に返
送して残りの面の読取りおよび露光は行なわずに第2原
稿排紙トレイ9に裏表面を反転して排紙する(ステップ
S11、S12)。なお、このステップS11、S12に示す処
理は第1実施例の第2特殊片面モードと同様であるため
説明を省略する。
【0076】このように本実施例では、先にジョブが終
了した原稿が第1排紙トレイ41に残留した状態で次ジョ
ブの原稿が第1排紙トレイ41に排紙された場合、すなわ
ち、第1原稿トレイ41上の原稿の取り忘れが発生した場
合、第1排紙トレイ41を原稿の幅方向に移動させるよう
にしているため、異なるジョブの原稿を互違いに第1排
紙トレイ41上に排紙することができる。このため、異な
るジョブの排紙原稿を仕分けする作業を不要にでき、排
紙原稿の取り出し作業の作業性を向上させることができ
る。
了した原稿が第1排紙トレイ41に残留した状態で次ジョ
ブの原稿が第1排紙トレイ41に排紙された場合、すなわ
ち、第1原稿トレイ41上の原稿の取り忘れが発生した場
合、第1排紙トレイ41を原稿の幅方向に移動させるよう
にしているため、異なるジョブの原稿を互違いに第1排
紙トレイ41上に排紙することができる。このため、異な
るジョブの排紙原稿を仕分けする作業を不要にでき、排
紙原稿の取り出し作業の作業性を向上させることができ
る。
【0077】また、第1排紙トレイ41に排紙された原稿
が積載高さの制限値を越えた場合に、第2排紙トレイ9
に原稿を排紙するようにしているため、第1排紙トレイ
41に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損した
り、第1排紙トレイ41から落下するのを防止して、排紙
原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、
原稿の排紙性能を大幅に向上することができる。
が積載高さの制限値を越えた場合に、第2排紙トレイ9
に原稿を排紙するようにしているため、第1排紙トレイ
41に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損した
り、第1排紙トレイ41から落下するのを防止して、排紙
原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、
原稿の排紙性能を大幅に向上することができる。
【0078】図9〜11は本発明に係る自動原稿搬送装置
の第3実施例を示す図であり、請求項4記載の発明に対
応している。なお、本実施例は、全体構成図は第1実施
例と同様であるため、図1を用いて説明を行なうととも
に、第1実施例と同様の構成には同一番号を付して説明
を省略する。図9、10において、51は第1排紙トレイ8
上の原稿の有無を検知する原稿検知センサ(排紙可否検
知手段)、52は第2排紙トレイ9上の原稿の有無を検知
する原稿検知センサ(排紙可否検知手段)であり、これ
らセンサ51、52からの検知情報はコントローラ101に出
力されるようになっている。
の第3実施例を示す図であり、請求項4記載の発明に対
応している。なお、本実施例は、全体構成図は第1実施
例と同様であるため、図1を用いて説明を行なうととも
に、第1実施例と同様の構成には同一番号を付して説明
を省略する。図9、10において、51は第1排紙トレイ8
上の原稿の有無を検知する原稿検知センサ(排紙可否検
知手段)、52は第2排紙トレイ9上の原稿の有無を検知
する原稿検知センサ(排紙可否検知手段)であり、これ
らセンサ51、52からの検知情報はコントローラ101に出
力されるようになっている。
【0079】また、コントローラ101はコピースタート
スイッチが押下される度に1ジョブ毎の原稿束が搬送処
理されたものと判断するようになっており、コピースタ
ートスイッチとともにジョブ指定手段を構成している。
そして、コントローラ101は、原稿検知センサ51、52か
らの検知信号に基づいて第1排紙トレイ8および第2排
紙トレイ9の何れか一方に原稿があることを検知し、か
つコピースタートスイッチが押下されたとき、次ジョブ
の原稿を第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ9の何
れか他方に排紙するように排紙手段7を制御する制御手
段を構成している。
スイッチが押下される度に1ジョブ毎の原稿束が搬送処
理されたものと判断するようになっており、コピースタ
ートスイッチとともにジョブ指定手段を構成している。
そして、コントローラ101は、原稿検知センサ51、52か
らの検知信号に基づいて第1排紙トレイ8および第2排
紙トレイ9の何れか一方に原稿があることを検知し、か
つコピースタートスイッチが押下されたとき、次ジョブ
の原稿を第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ9の何
れか他方に排紙するように排紙手段7を制御する制御手
段を構成している。
【0080】次に、本実施例の原稿の搬送処理を図11に
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図11は
コントローラ101によって実行されるプログラムであ
り、()内の処理は操作部106により両面モードを選択
した場合の処理を示し、()外は片面モードによる処理
を示す。まず、片面モードで原稿の搬送を行なう場合に
は、コピースタートスイッチが押下されることにより、
複写機1からコピースタート信号が入力したときに、原
稿検知センサ51からの検知情報に基づいて第1排紙トレ
イ8上の原稿の有無を検知する(ステップS21)。
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図11は
コントローラ101によって実行されるプログラムであ
り、()内の処理は操作部106により両面モードを選択
した場合の処理を示し、()外は片面モードによる処理
を示す。まず、片面モードで原稿の搬送を行なう場合に
は、コピースタートスイッチが押下されることにより、
複写機1からコピースタート信号が入力したときに、原
稿検知センサ51からの検知情報に基づいて第1排紙トレ
イ8上の原稿の有無を検知する(ステップS21)。
【0081】このとき、第1排紙トレイ8上に原稿が無
いことを検知した場合には、第1実施例の通常片面モー
ドと同様の処理を実行する(ステップS22)。また、第
1排紙トレイ8上に原稿が有ることが検知された場合に
は、第1排紙トレイ8上に前のジョブの原稿が残ってお
り、第1排紙トレイ8上に原稿を排紙できないものと判
断して、第1実施例の第2特殊片面モードを実行する
(ステップS23、S24)。
いことを検知した場合には、第1実施例の通常片面モー
ドと同様の処理を実行する(ステップS22)。また、第
1排紙トレイ8上に原稿が有ることが検知された場合に
は、第1排紙トレイ8上に前のジョブの原稿が残ってお
り、第1排紙トレイ8上に原稿を排紙できないものと判
断して、第1実施例の第2特殊片面モードを実行する
(ステップS23、S24)。
【0082】次に、両面モードで原稿の搬送を行なう場
合には、コピースタートスイッチが押下されることによ
り、複写機1からコピースタート信号が入力が入力さ
れ、かつ、操作部106の両面モードスイッチが押下され
たときに、原稿検知センサ52からの検知情報に基づいて
第2排紙トレイ9上の原稿の有無を検知する(ステップ
S21)。
合には、コピースタートスイッチが押下されることによ
り、複写機1からコピースタート信号が入力が入力さ
れ、かつ、操作部106の両面モードスイッチが押下され
たときに、原稿検知センサ52からの検知情報に基づいて
第2排紙トレイ9上の原稿の有無を検知する(ステップ
S21)。
【0083】このとき、第2排紙トレイ9上に原稿が無
いことを検知した場合には、第1実施例の通常両面モー
ドと同様の処理を実行する(ステップS22)。また、第
2排紙トレイ9上に原稿が有ることが検知された場合に
は、第2排紙トレイ9上に前のジョブの原稿が残ってお
り、第2排紙トレイ9上に原稿が排紙できないものと判
断して、ステップS23、S24の()内に示す処理を実行
する(なお、この処理は第1実施例で説明したように、
第2排紙トレイ9に原稿を排紙できない場合に、第1排
紙トレイ8に原稿を排紙する例である)。
いことを検知した場合には、第1実施例の通常両面モー
ドと同様の処理を実行する(ステップS22)。また、第
2排紙トレイ9上に原稿が有ることが検知された場合に
は、第2排紙トレイ9上に前のジョブの原稿が残ってお
り、第2排紙トレイ9上に原稿が排紙できないものと判
断して、ステップS23、S24の()内に示す処理を実行
する(なお、この処理は第1実施例で説明したように、
第2排紙トレイ9に原稿を排紙できない場合に、第1排
紙トレイ8に原稿を排紙する例である)。
【0084】以下、この処理を説明する(以下、この搬
送モードを両面特殊搬送モードという)。分離・搬送手
段5によって分離された後コンタクトガラス2に搬送・
停止され、複写機1によって原稿の読取りおよび露光が
終了すると、コントローラ101に複写機1から信号が入
力されるため、コントローラ101はこの信号が入力する
と、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベルト1
6によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7に
向かって搬出する。
送モードを両面特殊搬送モードという)。分離・搬送手
段5によって分離された後コンタクトガラス2に搬送・
停止され、複写機1によって原稿の読取りおよび露光が
終了すると、コントローラ101に複写機1から信号が入
力されるため、コントローラ101はこの信号が入力する
と、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベルト1
6によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7に
向かって搬出する。
【0085】また、コントローラ101は第1ソレノイド1
04を駆動して第1切換爪24をホームポジション位置から
コンタクトガラス2と反転経路30を連通する位置に移動
させるとともに、両面原稿の片面の読取りおよび露光の
終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと同時に排
紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆動コロ20
および排紙従動コロ21によって挟持された原稿は反転経
路30を通って第2切換爪25に向かって搬送される。
04を駆動して第1切換爪24をホームポジション位置から
コンタクトガラス2と反転経路30を連通する位置に移動
させるとともに、両面原稿の片面の読取りおよび露光の
終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと同時に排
紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆動コロ20
および排紙従動コロ21によって挟持された原稿は反転経
路30を通って第2切換爪25に向かって搬送される。
【0086】また、搬送ベルトモータ102が駆動される
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
【0087】また、反転経路30上に設けられた反転セン
サ28によって原稿の先端が検知されると、コントローラ
101は搬送ベルトモータ102を逆転駆動して搬送ベルト16
を逆転駆動し、反転センサ28によって原稿の先端が検知
された時点からの搬送ベルトモータ102の回転パルスが
所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラス2上の
読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルトモータ10
2を停止させる。
サ28によって原稿の先端が検知されると、コントローラ
101は搬送ベルトモータ102を逆転駆動して搬送ベルト16
を逆転駆動し、反転センサ28によって原稿の先端が検知
された時点からの搬送ベルトモータ102の回転パルスが
所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラス2上の
読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルトモータ10
2を停止させる。
【0088】次いで、読取位置で原稿の読取りおよび露
光が終了すると、コントローラ101に複写機1から信号
が入力されるため、コントローラ101はこの信号が入力
すると、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベ
ルト16によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段
7に搬出する。また、コントローラ101は第1ソレノイ
ド104を駆動して第1切換爪24をホームポジション位置
からコンタクトガラス2と反転経路30を連通する位置に
移動させるとともに、両面原稿の片面の読取りおよび露
光の終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと同時
に排紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆動コ
ロ20および排紙従動コロ21によって挟持された原稿は反
転経路30を通って第2切換爪25に向かって搬送される。
光が終了すると、コントローラ101に複写機1から信号
が入力されるため、コントローラ101はこの信号が入力
すると、搬送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベ
ルト16によって原稿をコンタクトガラス2から排紙手段
7に搬出する。また、コントローラ101は第1ソレノイ
ド104を駆動して第1切換爪24をホームポジション位置
からコンタクトガラス2と反転経路30を連通する位置に
移動させるとともに、両面原稿の片面の読取りおよび露
光の終了後に搬送ベルトモータ102を駆動するのと同時
に排紙モータ103を駆動させる。このため、反転駆動コ
ロ20および排紙従動コロ21によって挟持された原稿は反
転経路30を通って第2切換爪25に向かって搬送される。
【0089】また、搬送ベルトモータ102が駆動される
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
のと同時に、第2ソレノイド105が駆動されて切換爪25
がホームポジション位置から反転経路30と返送経路31を
連通する位置に切換えられるため、反転駆動コロ20およ
び排紙従動コロ21によって搬送される原稿は第2切換爪
25によって返送経路31に表裏面が反転された状態で反転
され、駆動コロ20および反転従動コロ23に挟持されてコ
ンタクトガラス2に返送される。
【0090】このとき、反転センサ28によって原稿の先
端が検知された時点からの搬送ベルトモータ102の回転
パルスが所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラ
ス2上の読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルト
モータ102を停止させる。次いで、この時点では原稿の
読取りは行なわずに、搬送ベルトモータ102の回転パル
スが所定値に到達した時点でコントローラ101が搬送ベ
ルトモータ102および排紙モータ103を正転駆動するとと
もに、第1ソレノイド104の駆動を停止する。
端が検知された時点からの搬送ベルトモータ102の回転
パルスが所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラ
ス2上の読取位置に搬送したものと判断して搬送ベルト
モータ102を停止させる。次いで、この時点では原稿の
読取りは行なわずに、搬送ベルトモータ102の回転パル
スが所定値に到達した時点でコントローラ101が搬送ベ
ルトモータ102および排紙モータ103を正転駆動するとと
もに、第1ソレノイド104の駆動を停止する。
【0091】このため、第1切換爪24がホームポジショ
ン位置に切換えられ、反転駆動コロ20および排紙従動コ
ロ21によって挟持された原稿が表裏面を反転されずに第
1排紙トレイ8に頁順が揃えられて排紙される。このよ
うに本実施例では、第1排紙トレイ8または第2排紙ト
レイ9上の何れか一方に排紙された先にジョブが終了し
た原稿の取り忘れが発生した場合には、次ジョブの原稿
を第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9の何れか他
方に原稿を排紙するので、異なるジョブの排紙原稿を仕
分けする作業を不要にできるとともに、取り間違えが発
生するのを防止することができ、排紙原稿の取り出し作
業の作業性を向上させることができる。
ン位置に切換えられ、反転駆動コロ20および排紙従動コ
ロ21によって挟持された原稿が表裏面を反転されずに第
1排紙トレイ8に頁順が揃えられて排紙される。このよ
うに本実施例では、第1排紙トレイ8または第2排紙ト
レイ9上の何れか一方に排紙された先にジョブが終了し
た原稿の取り忘れが発生した場合には、次ジョブの原稿
を第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9の何れか他
方に原稿を排紙するので、異なるジョブの排紙原稿を仕
分けする作業を不要にできるとともに、取り間違えが発
生するのを防止することができ、排紙原稿の取り出し作
業の作業性を向上させることができる。
【0092】図12〜15は本発明に係る自動原稿搬送装置
の第4実施例を示す図であり、請求項5〜7何れかに記
載の発明に対応している。なお、本実施例は、全体構成
図は第1実施例と同様であるため、図1を用いて説明を
行なうとともに、第3実施例と同様の構成には同一番号
を付して説明を省略する。図12、13において、第1排紙
トレイ8のADF3の側方にはこのトレイ8上に排紙さ
れた原稿の高さおよび枚数を検知する検知手段54が設け
られており、この検知手段54は先端部が排紙原稿に当接
するとともに基端部がADF3に回動自在に取付けられ
たアーム部材54aを有し、このアーム部材54aは反時計
方向に所定量以上回動することが規制されている。
の第4実施例を示す図であり、請求項5〜7何れかに記
載の発明に対応している。なお、本実施例は、全体構成
図は第1実施例と同様であるため、図1を用いて説明を
行なうとともに、第3実施例と同様の構成には同一番号
を付して説明を省略する。図12、13において、第1排紙
トレイ8のADF3の側方にはこのトレイ8上に排紙さ
れた原稿の高さおよび枚数を検知する検知手段54が設け
られており、この検知手段54は先端部が排紙原稿に当接
するとともに基端部がADF3に回動自在に取付けられ
たアーム部材54aを有し、このアーム部材54aは反時計
方向に所定量以上回動することが規制されている。
【0093】また、アーム部材54aの基端部にはマイク
ロスイッチ54bが設けられており、このマイクロスイッ
チ54bはアーム部材54aが反時計方向に所定量(約原稿
1枚分の厚さ)だけ回動する度にON−OFFしてコン
トローラ101に信号を出力するようになっている。ま
た、第2排紙トレイ9の排紙駆動コロ26側上方にはこの
トレイ9上に排紙された原稿の高さおよび枚数を検知す
る検知手段55が設けられており、この検知手段55は先端
部が排紙原稿に当接するとともに基端部がADF3に回
動自在に取付けられたアーム部材55aを有し、このアー
ム部材55aは反時計方向に所定量以上回動することが規
制されている。
ロスイッチ54bが設けられており、このマイクロスイッ
チ54bはアーム部材54aが反時計方向に所定量(約原稿
1枚分の厚さ)だけ回動する度にON−OFFしてコン
トローラ101に信号を出力するようになっている。ま
た、第2排紙トレイ9の排紙駆動コロ26側上方にはこの
トレイ9上に排紙された原稿の高さおよび枚数を検知す
る検知手段55が設けられており、この検知手段55は先端
部が排紙原稿に当接するとともに基端部がADF3に回
動自在に取付けられたアーム部材55aを有し、このアー
ム部材55aは反時計方向に所定量以上回動することが規
制されている。
【0094】また、アーム部材55aの基端部にはマイク
ロスイッチ55bが設けられており、このマイクロスイッ
チ55bはアーム部材55aが反時計方向に所定量(約原稿
1枚分の厚さ)だけ回動する度にON−OFFしてコン
トローラ101に信号を出力するようになっている。コン
トローラ101はマイクロスイッチ54b、55bから信号が
入力する度にこの信号を計数するとともに、この信号が
所定時間入力しつづけたときに、アーム部材54a、55a
が回動規制範囲に到達して各トレイ8、9に排紙された
原稿の高さが限界高さAまたはBに到達したものと判断
するようになっている。すなわち、本実施例では、検知
手段54、55およびコントローラ101が計数手段を構成す
るとともに検知手段54、55は原稿高さ検知手段を構成し
ている。
ロスイッチ55bが設けられており、このマイクロスイッ
チ55bはアーム部材55aが反時計方向に所定量(約原稿
1枚分の厚さ)だけ回動する度にON−OFFしてコン
トローラ101に信号を出力するようになっている。コン
トローラ101はマイクロスイッチ54b、55bから信号が
入力する度にこの信号を計数するとともに、この信号が
所定時間入力しつづけたときに、アーム部材54a、55a
が回動規制範囲に到達して各トレイ8、9に排紙された
原稿の高さが限界高さAまたはBに到達したものと判断
するようになっている。すなわち、本実施例では、検知
手段54、55およびコントローラ101が計数手段を構成す
るとともに検知手段54、55は原稿高さ検知手段を構成し
ている。
【0095】また、コントローラ101は計数した値、す
なわち、第1、2排紙トレイ8、9に排紙された原稿の
枚数を内部に設けられたメモリに記憶するようになって
おり、コピースタートスイッチが押下されることによ
り、コピースタート信号が入力するとともに、原稿検知
センサ51または52によって原稿排紙トレイ8または9に
前ジョブの原稿が残っていることを判断した状態で次ジ
ョブの原稿の搬送が開始されたときに、各トレイ8、9
に排紙された原稿の枚数をさらに計数して記憶された計
数値に加算するようになっている。
なわち、第1、2排紙トレイ8、9に排紙された原稿の
枚数を内部に設けられたメモリに記憶するようになって
おり、コピースタートスイッチが押下されることによ
り、コピースタート信号が入力するとともに、原稿検知
センサ51または52によって原稿排紙トレイ8または9に
前ジョブの原稿が残っていることを判断した状態で次ジ
ョブの原稿の搬送が開始されたときに、各トレイ8、9
に排紙された原稿の枚数をさらに計数して記憶された計
数値に加算するようになっている。
【0096】そして、この加算値が所定値を越えた場合
には、この所定値を越えた原稿排紙トレイ8または9の
何れか他方の排紙トレイ9または8に原稿を排紙するよ
うに排紙手段7を制御するようになっている。また、コ
ントローラ101はコピースタートスイッチが押下される
ことにより、コピースタート信号が入力するとともに、
原稿検知センサ51または52によって原稿排紙トレイ8ま
たは9に前ジョブの原稿が残っていないことを判断した
状態で新たにジョブの原稿の搬送が開始されたときに、
マイクロスイッチ54b、55bから入力された信号が所定
時間以上経過した場合に、原稿高さが限界高さに到達し
たものと判断して、この限界高さに到達した原稿排紙ト
レイ8または9の何れか他方の排紙トレイ9または8に
原稿を排紙するように排紙手段7を制御するようになっ
ている。
には、この所定値を越えた原稿排紙トレイ8または9の
何れか他方の排紙トレイ9または8に原稿を排紙するよ
うに排紙手段7を制御するようになっている。また、コ
ントローラ101はコピースタートスイッチが押下される
ことにより、コピースタート信号が入力するとともに、
原稿検知センサ51または52によって原稿排紙トレイ8ま
たは9に前ジョブの原稿が残っていないことを判断した
状態で新たにジョブの原稿の搬送が開始されたときに、
マイクロスイッチ54b、55bから入力された信号が所定
時間以上経過した場合に、原稿高さが限界高さに到達し
たものと判断して、この限界高さに到達した原稿排紙ト
レイ8または9の何れか他方の排紙トレイ9または8に
原稿を排紙するように排紙手段7を制御するようになっ
ている。
【0097】さらに、コントローラ101はコピースター
トスイッチが押下されることにより、コピースタート信
号が入力するとともに、原稿検知センサ51または52によ
って原稿排紙トレイ8または9に前ジョブの原稿が残っ
ていることを判断した状態で次ジョブの原稿の搬送が開
始されたときに、マイクロスイッチ54b、55bから入力
された信号が所定時間以上経過した場合に、原稿高さが
限界高さに到達したものと判断して、この限界高さに到
達した原稿排紙トレイ8または9の何れか他方の排紙ト
レイ9または8に原稿を排紙するように排紙手段7を制
御するようになっている。
トスイッチが押下されることにより、コピースタート信
号が入力するとともに、原稿検知センサ51または52によ
って原稿排紙トレイ8または9に前ジョブの原稿が残っ
ていることを判断した状態で次ジョブの原稿の搬送が開
始されたときに、マイクロスイッチ54b、55bから入力
された信号が所定時間以上経過した場合に、原稿高さが
限界高さに到達したものと判断して、この限界高さに到
達した原稿排紙トレイ8または9の何れか他方の排紙ト
レイ9または8に原稿を排紙するように排紙手段7を制
御するようになっている。
【0098】次に、本実施例の原稿の搬送処理を図14に
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図14は
コントローラ101によって実行されるプログラムであ
り、()内の処理は操作部106により両面モードを選択
した場合の処理を示し、()外は片面モードによる処理
を示す。まず、片面原稿の搬送処理を説明する。
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図14は
コントローラ101によって実行されるプログラムであ
り、()内の処理は操作部106により両面モードを選択
した場合の処理を示し、()外は片面モードによる処理
を示す。まず、片面原稿の搬送処理を説明する。
【0099】まず、原稿検知センサ51からの検知情報に
基づいて第1排紙トレイ8上の原稿の有無を検知し(ス
テップS31)、原稿がないものと判断した場合には、第
1排紙トレイ8上から原稿が除かれたものと判断して第
1実施例の片面モードを実行して原稿を第排紙トレイ8
に排紙する(ステップS32)。次いで、マイクロスイッ
チ54bからのON−OFF信号に基づいて排紙原稿の計
数を開始し(ステップS33)、計数がなされないものと
判断した場合には、ジョブが終了したものと判断して
(ステップS34)、原稿検知センサ51、52からの検知情
報に基づいて第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ9
上の原稿の有無を検知する(ステップS35)。
基づいて第1排紙トレイ8上の原稿の有無を検知し(ス
テップS31)、原稿がないものと判断した場合には、第
1排紙トレイ8上から原稿が除かれたものと判断して第
1実施例の片面モードを実行して原稿を第排紙トレイ8
に排紙する(ステップS32)。次いで、マイクロスイッ
チ54bからのON−OFF信号に基づいて排紙原稿の計
数を開始し(ステップS33)、計数がなされないものと
判断した場合には、ジョブが終了したものと判断して
(ステップS34)、原稿検知センサ51、52からの検知情
報に基づいて第1排紙トレイ8および第2排紙トレイ9
上の原稿の有無を検知する(ステップS35)。
【0100】第1排紙トレイ8上の原稿に原稿がある場
合には、原稿の取り忘れが発生したものと判断してこの
ジョブの原稿枚数をメモリに記憶する(ステップS3
6)。一方、ステップS31で原稿検知センサ51からの検
知情報に基づいて第1排紙トレイ8上に原稿にあるもの
と判断した場合には、メモリに記憶された原稿枚数を取
込み(ステップS37)、上述した片面搬送モードを実行
する(ステップS32)。
合には、原稿の取り忘れが発生したものと判断してこの
ジョブの原稿枚数をメモリに記憶する(ステップS3
6)。一方、ステップS31で原稿検知センサ51からの検
知情報に基づいて第1排紙トレイ8上に原稿にあるもの
と判断した場合には、メモリに記憶された原稿枚数を取
込み(ステップS37)、上述した片面搬送モードを実行
する(ステップS32)。
【0101】次いで、マイクロスイッチ54bからのON
−OFF信号に基づいて排紙原稿の計数を開始し、この
ステップではメモリから取込んだ前ジョブの原稿枚数に
本ジョブの原稿枚数を加算する。次いで、原稿枚数が制
限枚数に到達したか否かを判別し(ステップS38)、制
限枚数に到達した場合には、第1実施例で説明した第2
特殊片面モードを実行して原稿を第2排紙トレイ9上に
排紙する(ステップS39)。
−OFF信号に基づいて排紙原稿の計数を開始し、この
ステップではメモリから取込んだ前ジョブの原稿枚数に
本ジョブの原稿枚数を加算する。次いで、原稿枚数が制
限枚数に到達したか否かを判別し(ステップS38)、制
限枚数に到達した場合には、第1実施例で説明した第2
特殊片面モードを実行して原稿を第2排紙トレイ9上に
排紙する(ステップS39)。
【0102】次いで、マイクロスイッチ55bからのON
−OFF信号に基づいて第2排紙トレイ9上に排紙され
る原稿の枚数を計数し、計数がなされないものと判断し
た場合には、ジョブが終了したものと判断して(ステッ
プS34)、原稿検知センサ51、52からの検知情報に基づ
いて第1、2排紙トレイ8、9上に排紙された原稿の有
無を判別し、第1、2排紙トレイ8、9に原稿が無い場
合には両トレイ8、9上から上から原稿が取り除かれた
ものと判断してメモリに記憶された情報を消去する。
−OFF信号に基づいて第2排紙トレイ9上に排紙され
る原稿の枚数を計数し、計数がなされないものと判断し
た場合には、ジョブが終了したものと判断して(ステッ
プS34)、原稿検知センサ51、52からの検知情報に基づ
いて第1、2排紙トレイ8、9上に排紙された原稿の有
無を判別し、第1、2排紙トレイ8、9に原稿が無い場
合には両トレイ8、9上から上から原稿が取り除かれた
ものと判断してメモリに記憶された情報を消去する。
【0103】次に、両面原稿の搬送処理を説明する。ま
ず、原稿検知センサ52からの検知情報に基づいて第2排
紙トレイ9上の原稿の有無を検知し(ステップS31)、
原稿がないものと判断した場合には、第2排紙トレイ9
上から原稿が除かれたものと判断して第1実施例の両面
モードを実行して原稿を第2排紙トレイ9に排紙する
(ステップS32)。
ず、原稿検知センサ52からの検知情報に基づいて第2排
紙トレイ9上の原稿の有無を検知し(ステップS31)、
原稿がないものと判断した場合には、第2排紙トレイ9
上から原稿が除かれたものと判断して第1実施例の両面
モードを実行して原稿を第2排紙トレイ9に排紙する
(ステップS32)。
【0104】次いで、マイクロスイッチ55bからのON
−OFF信号に基づいて排紙原稿の計数を開始し(ステ
ップS33)、計数がなされないものと判断した場合に
は、ジョブが終了したものと判断して(ステップS3
4)、原稿検知センサ52、51からの検知情報に基づいて
第2排紙トレイ9および第1排紙トレイ8上の原稿の有
無を検知する(ステップS35)。
−OFF信号に基づいて排紙原稿の計数を開始し(ステ
ップS33)、計数がなされないものと判断した場合に
は、ジョブが終了したものと判断して(ステップS3
4)、原稿検知センサ52、51からの検知情報に基づいて
第2排紙トレイ9および第1排紙トレイ8上の原稿の有
無を検知する(ステップS35)。
【0105】原稿がある場合には、原稿の取り忘れが発
生したものと判断してこのジョブの原稿枚数をメモリに
記憶する(ステップS36)。一方、ステップS31で原稿
検知センサ52からの検知情報に基づいて第2排紙トレイ
9上に原稿にあるものと判断した場合には、メモリに記
憶された原稿枚数を取込み(ステップS37)、上述した
両面搬送モードを実行する(ステップS32)。
生したものと判断してこのジョブの原稿枚数をメモリに
記憶する(ステップS36)。一方、ステップS31で原稿
検知センサ52からの検知情報に基づいて第2排紙トレイ
9上に原稿にあるものと判断した場合には、メモリに記
憶された原稿枚数を取込み(ステップS37)、上述した
両面搬送モードを実行する(ステップS32)。
【0106】次いで、マイクロスイッチ55bからのON
−OFF信号に基づいて排紙原稿の計数を開始し、この
ステップではメモリから取込んだ前ジョブの原稿枚数に
本ジョブの原稿枚数を加算する。次いで、原稿枚数が制
限枚数に到達したか否かを判別し(ステップS38)、制
限枚数に到達した場合には、第3実施例で説明した両面
特殊搬送モードを実行して原稿を第1排紙トレイ8上に
排紙する(ステップS39)。
−OFF信号に基づいて排紙原稿の計数を開始し、この
ステップではメモリから取込んだ前ジョブの原稿枚数に
本ジョブの原稿枚数を加算する。次いで、原稿枚数が制
限枚数に到達したか否かを判別し(ステップS38)、制
限枚数に到達した場合には、第3実施例で説明した両面
特殊搬送モードを実行して原稿を第1排紙トレイ8上に
排紙する(ステップS39)。
【0107】次いで、マイクロスイッチ54bからのON
−OFF信号に基づいて第1排紙トレイ8上に排紙され
る原稿の枚数を計数し、計数がなされないものと判断し
た場合には、ジョブが終了したものと判断して(ステッ
プS34)、原稿検知センサ51、52からの検知情報に基づ
いて第1、2排紙トレイ8、9上に排紙された原稿の有
無を判別し、第1、2排紙トレイ8、9に原稿が無い場
合には両トレイ8、9上から上から原稿が取り除かれた
ものと判断してメモリに記憶された情報を消去する。
−OFF信号に基づいて第1排紙トレイ8上に排紙され
る原稿の枚数を計数し、計数がなされないものと判断し
た場合には、ジョブが終了したものと判断して(ステッ
プS34)、原稿検知センサ51、52からの検知情報に基づ
いて第1、2排紙トレイ8、9上に排紙された原稿の有
無を判別し、第1、2排紙トレイ8、9に原稿が無い場
合には両トレイ8、9上から上から原稿が取り除かれた
ものと判断してメモリに記憶された情報を消去する。
【0108】このように本実施例では、第1排紙トレイ
8または第2排紙トレイ9の何れか一方に排紙された原
稿の排紙枚数の制限値を越えた場合に、第1排紙トレイ
8または第2排紙トレイ9の何れか他方に原稿を排紙す
るようにしているため、第1排紙トレイ8または第2排
紙トレイ9の何れか一方に排紙された原稿に後続する原
稿が衝突して破損したり、落下するのを防止して、排紙
原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、
原稿の排紙性能を大幅に向上することができる。
8または第2排紙トレイ9の何れか一方に排紙された原
稿の排紙枚数の制限値を越えた場合に、第1排紙トレイ
8または第2排紙トレイ9の何れか他方に原稿を排紙す
るようにしているため、第1排紙トレイ8または第2排
紙トレイ9の何れか一方に排紙された原稿に後続する原
稿が衝突して破損したり、落下するのを防止して、排紙
原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、
原稿の排紙性能を大幅に向上することができる。
【0109】次に、図15に示すフローチャートに基づい
て第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9に排紙され
た原稿が制限高さAまたはBを越えた場合の搬送処理を
説明する。なお、図15はコントローラ101によって実行
されるプログラムであり、()内の処理は操作部106に
より両面モードを選択した場合の処理を示し、()外は
片面モードによる処理を示す。
て第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9に排紙され
た原稿が制限高さAまたはBを越えた場合の搬送処理を
説明する。なお、図15はコントローラ101によって実行
されるプログラムであり、()内の処理は操作部106に
より両面モードを選択した場合の処理を示し、()外は
片面モードによる処理を示す。
【0110】まず、片面原稿の搬送処理を説明する。ま
ず、原稿検知センサ51からの検知情報に基づいて第1排
紙トレイ8上の原稿の有無を検知し(ステップS41)、
原稿があるものと判断した場合には、第1排紙トレイ8
上に前ジョブの原稿が残っているものと判断して、マイ
クロスイッチ54bからの信号が一定時間以上入力したか
否かを判別し(ステップS42)、一定時間以上入力して
いない場合には、第1実施例の片面モードを実行して原
稿を第1排紙トレイ8に排紙する(ステップS43)。
ず、原稿検知センサ51からの検知情報に基づいて第1排
紙トレイ8上の原稿の有無を検知し(ステップS41)、
原稿があるものと判断した場合には、第1排紙トレイ8
上に前ジョブの原稿が残っているものと判断して、マイ
クロスイッチ54bからの信号が一定時間以上入力したか
否かを判別し(ステップS42)、一定時間以上入力して
いない場合には、第1実施例の片面モードを実行して原
稿を第1排紙トレイ8に排紙する(ステップS43)。
【0111】次いで、マイクロスイッチ54bからの信号
が一定時間以上入力したか否かを判別し(ステップS4
4)、一定時間以上入力した場合には、第1排紙トレイ
8に排紙された原稿が限界高さAに到達したものと判断
して第1実施例で説明した第2特殊片面モードを実行し
て原稿を第2排紙トレイ9上に排紙する(ステップS4
5、S46)。
が一定時間以上入力したか否かを判別し(ステップS4
4)、一定時間以上入力した場合には、第1排紙トレイ
8に排紙された原稿が限界高さAに到達したものと判断
して第1実施例で説明した第2特殊片面モードを実行し
て原稿を第2排紙トレイ9上に排紙する(ステップS4
5、S46)。
【0112】一方、ステップS41で原稿検知センサ51か
らの検知情報に基づいて第1排紙トレイ8上に原稿が無
いものと判断した場合には、前ジョブの原稿が第1排紙
トレイ8から取り除かれたものと判断して、第1実施例
の片面モードを実行して第1排紙トレイ8に原稿を排紙
し(ステップS43)、マイクロスイッチ54bからの信号
が一定時間以上入力したか否かを判別する(ステップS
44)。
らの検知情報に基づいて第1排紙トレイ8上に原稿が無
いものと判断した場合には、前ジョブの原稿が第1排紙
トレイ8から取り除かれたものと判断して、第1実施例
の片面モードを実行して第1排紙トレイ8に原稿を排紙
し(ステップS43)、マイクロスイッチ54bからの信号
が一定時間以上入力したか否かを判別する(ステップS
44)。
【0113】ここで一定時間以上入力した場合には、第
1排紙トレイ8に排紙された原稿が限界高さAに到達し
たものと判断して第1実施例で説明した第2特殊片面モ
ードを実行して原稿を第2排紙トレイ9上に排紙する
(ステップS45、S46)。次に、両面原稿の搬送処理を
説明する。まず、原稿検知センサ52からの検知情報に基
づいて第2排紙トレイ9上の原稿の有無を検知し(ステ
ップS41)、原稿があるものと判断した場合には、第2
排紙トレイ9上に前ジョブの原稿が残っているものと判
断して、マイクロスイッチ55bからの信号が一定時間以
上入力したか否かを判別し(ステップS42)、一定時間
以上入力していない場合には、第1実施例で説明した両
面モードを実行して原稿を第2排紙トレイ9に排紙する
(ステップS43)。
1排紙トレイ8に排紙された原稿が限界高さAに到達し
たものと判断して第1実施例で説明した第2特殊片面モ
ードを実行して原稿を第2排紙トレイ9上に排紙する
(ステップS45、S46)。次に、両面原稿の搬送処理を
説明する。まず、原稿検知センサ52からの検知情報に基
づいて第2排紙トレイ9上の原稿の有無を検知し(ステ
ップS41)、原稿があるものと判断した場合には、第2
排紙トレイ9上に前ジョブの原稿が残っているものと判
断して、マイクロスイッチ55bからの信号が一定時間以
上入力したか否かを判別し(ステップS42)、一定時間
以上入力していない場合には、第1実施例で説明した両
面モードを実行して原稿を第2排紙トレイ9に排紙する
(ステップS43)。
【0114】次いで、マイクロスイッチ55bからの信号
が一定時間以上入力したか否かを判別し(ステップS4
4)、一定時間以上入力した場合には、第2排紙トレイ
9に排紙された原稿が限界高さBに到達したものと判断
して第1実施例で説明した両面特殊搬送モードを実行し
て原稿を第1排紙トレイ8上に排紙する(ステップS4
5、S46)。
が一定時間以上入力したか否かを判別し(ステップS4
4)、一定時間以上入力した場合には、第2排紙トレイ
9に排紙された原稿が限界高さBに到達したものと判断
して第1実施例で説明した両面特殊搬送モードを実行し
て原稿を第1排紙トレイ8上に排紙する(ステップS4
5、S46)。
【0115】一方、ステップS41で原稿検知センサ52か
らの検知情報に基づいて第2排紙トレイ9上に原稿が無
いものと判断した場合には、前ジョブの原稿が第1排紙
トレイ8から取り除かれたものと判断して、第1実施例
の両面モードを実行して第2排紙トレイ9に原稿を排紙
し(ステップS43)、マイクロスイッチ55bからの信号
が一定時間以上入力したか否かを判別する(ステップS
44)。
らの検知情報に基づいて第2排紙トレイ9上に原稿が無
いものと判断した場合には、前ジョブの原稿が第1排紙
トレイ8から取り除かれたものと判断して、第1実施例
の両面モードを実行して第2排紙トレイ9に原稿を排紙
し(ステップS43)、マイクロスイッチ55bからの信号
が一定時間以上入力したか否かを判別する(ステップS
44)。
【0116】ここで一定時間以上入力した場合には、第
2排紙トレイ9に排紙された原稿が限界高さBに到達し
たものと判断して第1実施例で説明した両面特殊搬送モ
ードを実行して原稿を第1排紙トレイ8上に排紙する
(ステップS45、S46)。このように本実施例では、1
回のジョブまたは異なるジョブの搬送処理に関わらず、
第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9の何れか一方
に排紙された原稿が積載高さの制限値を越えた場合に、
第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9の何れか他方
に原稿を排紙するようにしているため、第1排紙トレイ
8または第2排紙トレイ9の何れか一方に排紙された原
稿に後続する原稿が衝突して破損したり、落下するのを
防止して、排紙原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業
を不要にでき、原稿の排紙性能を大幅に向上することが
できる。
2排紙トレイ9に排紙された原稿が限界高さBに到達し
たものと判断して第1実施例で説明した両面特殊搬送モ
ードを実行して原稿を第1排紙トレイ8上に排紙する
(ステップS45、S46)。このように本実施例では、1
回のジョブまたは異なるジョブの搬送処理に関わらず、
第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9の何れか一方
に排紙された原稿が積載高さの制限値を越えた場合に、
第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ9の何れか他方
に原稿を排紙するようにしているため、第1排紙トレイ
8または第2排紙トレイ9の何れか一方に排紙された原
稿に後続する原稿が衝突して破損したり、落下するのを
防止して、排紙原稿を揃えたり損傷原稿を修正する作業
を不要にでき、原稿の排紙性能を大幅に向上することが
できる。
【0117】図16〜20は本発明に係る自動原稿搬送装置
の第5実施例を示す図であり、請求項8〜14何れかに記
載の発明に対応している。なお、本実施例は、第1実施
例と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図16〜19において、60は原稿の幅方向の大きさを検知す
る幅検知センサであり、この幅検知センサ60は公知のよ
うに、原稿の幅方向に離隔した複数の光センサ等から構
成され、所定のセンサが原稿を検知することにより、各
センサのからの検知信号に基づいて原稿の幅を検知して
コントローラ101に信号を出力するようになっている。
コントローラ101はこの検知信号の組合せに基づいて原
稿の幅方向の大きさを検知する。
の第5実施例を示す図であり、請求項8〜14何れかに記
載の発明に対応している。なお、本実施例は、第1実施
例と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図16〜19において、60は原稿の幅方向の大きさを検知す
る幅検知センサであり、この幅検知センサ60は公知のよ
うに、原稿の幅方向に離隔した複数の光センサ等から構
成され、所定のセンサが原稿を検知することにより、各
センサのからの検知信号に基づいて原稿の幅を検知して
コントローラ101に信号を出力するようになっている。
コントローラ101はこの検知信号の組合せに基づいて原
稿の幅方向の大きさを検知する。
【0118】また、コントローラ101はレジストセンサ1
5が原稿の先端を検知してから後端を検知するまでの給
紙モータ100の回転パルスをカウントすることにより、
原稿の長さを検知するようになっており、この検知情報
と幅検知センサ60からの検知情報に基づいて原稿のサイ
ズを検知するようになっている。そして、コントローラ
101はレジストセンサ15および幅検知センサ60からの検
知情報に基づいて処理される原稿のサイズが所定サイズ
以下の場合には、両面および片面原稿に関係なく、原稿
を第1排紙トレイ61に排紙するように排紙手段7を駆動
し、サイズが所定サイズ以上の場合には、両面および片
面原稿に関係なく、原稿を第2排紙トレイ9に排紙する
ように排紙手段7を駆動するようになっている。なお、
所定サイズ以下の原稿とは、原稿が第2排紙トレイ9に
排紙されたときに原稿トレイ4の下方に全体が隠れてし
まうサイズのものであり、所定サイズ以上の原稿とは、
原稿が第2排紙トレイ9に排紙されたときに原稿トレイ
4の下方に全体が隠れてしまわないサイズのものであ
る。以下、所定サイズ以下の原稿を小サイズの原稿と言
い、所定サイズ以上の原稿を大サイズの原稿と言う。
5が原稿の先端を検知してから後端を検知するまでの給
紙モータ100の回転パルスをカウントすることにより、
原稿の長さを検知するようになっており、この検知情報
と幅検知センサ60からの検知情報に基づいて原稿のサイ
ズを検知するようになっている。そして、コントローラ
101はレジストセンサ15および幅検知センサ60からの検
知情報に基づいて処理される原稿のサイズが所定サイズ
以下の場合には、両面および片面原稿に関係なく、原稿
を第1排紙トレイ61に排紙するように排紙手段7を駆動
し、サイズが所定サイズ以上の場合には、両面および片
面原稿に関係なく、原稿を第2排紙トレイ9に排紙する
ように排紙手段7を駆動するようになっている。なお、
所定サイズ以下の原稿とは、原稿が第2排紙トレイ9に
排紙されたときに原稿トレイ4の下方に全体が隠れてし
まうサイズのものであり、所定サイズ以上の原稿とは、
原稿が第2排紙トレイ9に排紙されたときに原稿トレイ
4の下方に全体が隠れてしまわないサイズのものであ
る。以下、所定サイズ以下の原稿を小サイズの原稿と言
い、所定サイズ以上の原稿を大サイズの原稿と言う。
【0119】すなわち、レジストセンサ15および幅検知
センサ60はサイズ検知手段を構成するとともに、コント
ローラ101は制御手段を構成し、コントローラ101は原稿
のサイズに応じて第1排紙トレイ61および第2排紙トレ
イ9の何れか一方に原稿を排紙しないように排紙手段を
駆動しているため、サイズ検知手段は排紙可否検知手段
も構成している。
センサ60はサイズ検知手段を構成するとともに、コント
ローラ101は制御手段を構成し、コントローラ101は原稿
のサイズに応じて第1排紙トレイ61および第2排紙トレ
イ9の何れか一方に原稿を排紙しないように排紙手段を
駆動しているため、サイズ検知手段は排紙可否検知手段
も構成している。
【0120】また、第1排紙トレイ61は複写機1に脱着
自在に設けられた本体トレイ61aおよび本体トレイ61a
に対して出没自在に設けられた補助トレイ61bから構成
されており、伸縮自在に構成されている。なお、補助ト
レイ61bは図19に示すように本体トレイ61aに対して回
動自在に設け、本体トレイ61aに設けられた溝部内に収
納されるようにしても良い。
自在に設けられた本体トレイ61aおよび本体トレイ61a
に対して出没自在に設けられた補助トレイ61bから構成
されており、伸縮自在に構成されている。なお、補助ト
レイ61bは図19に示すように本体トレイ61aに対して回
動自在に設け、本体トレイ61aに設けられた溝部内に収
納されるようにしても良い。
【0121】また、本体トレイ61aの複写機1側取付け
面にはトレイ検知センサ(排紙可否検知手段)62が設け
られており、この検知センサ62は本体トレイ61aに設け
られたアクチュエータ63を検知してコントローラ101に
信号を出力するようになっている。そして、コントロー
ラ101はこのトレイ検知センサ62からの検知情報に基づ
いて排紙手段7を駆動するようになっている。
面にはトレイ検知センサ(排紙可否検知手段)62が設け
られており、この検知センサ62は本体トレイ61aに設け
られたアクチュエータ63を検知してコントローラ101に
信号を出力するようになっている。そして、コントロー
ラ101はこのトレイ検知センサ62からの検知情報に基づ
いて排紙手段7を駆動するようになっている。
【0122】また、操作部106には、第1実施例で説明
した通常両面モードを実行する両面モード指定キー11
1、第1実施例で説明した通常片面モードを実行する片
面モード指定キー112、小サイズの両面原稿の読取時に
排紙手段7を返送位置および第1排紙位置に切換えて第
1排紙トレイ61上に排紙する小サイズ両面モードを指定
する小サイズ両面モード指定キー113、大サイズの両面
原稿の読取時に排紙手段7を返送位置および第2排紙位
置に切換えて第2排紙トレイ9上に排紙する大サイズ両
面モードを指定する小サイズ両面モード指定キー114
と、を備えている。
した通常両面モードを実行する両面モード指定キー11
1、第1実施例で説明した通常片面モードを実行する片
面モード指定キー112、小サイズの両面原稿の読取時に
排紙手段7を返送位置および第1排紙位置に切換えて第
1排紙トレイ61上に排紙する小サイズ両面モードを指定
する小サイズ両面モード指定キー113、大サイズの両面
原稿の読取時に排紙手段7を返送位置および第2排紙位
置に切換えて第2排紙トレイ9上に排紙する大サイズ両
面モードを指定する小サイズ両面モード指定キー114
と、を備えている。
【0123】また、コントローラ101はトレイ検知セン
サ62によって第1排紙トレイ61が複写機1に装着されて
いないことを検知した場合に、操作部106の指定キーに
基づいて片面原稿を2つの搬送ルートで第2排紙トレイ
9に搬送するようになっている。すなわち、操作部106
は、片面原稿の読取時に排紙手段7を第2排紙位置に切
換える第1特殊片面モードとなるように指定する第1特
殊片面モード指定キー115と、片面原稿の読取時に排紙
手段7を返送位置および第2排紙位置に切換える第2特
殊片面モードを指定する第2特殊片面モード指定キー11
6を有しており、コントローラ101はこれらのキー115、1
16によって搬送ルートが指定されると、その搬送モード
に応じた搬送ルートを通して片面原稿を第2排紙トレイ
9上に排紙するようになっている。
サ62によって第1排紙トレイ61が複写機1に装着されて
いないことを検知した場合に、操作部106の指定キーに
基づいて片面原稿を2つの搬送ルートで第2排紙トレイ
9に搬送するようになっている。すなわち、操作部106
は、片面原稿の読取時に排紙手段7を第2排紙位置に切
換える第1特殊片面モードとなるように指定する第1特
殊片面モード指定キー115と、片面原稿の読取時に排紙
手段7を返送位置および第2排紙位置に切換える第2特
殊片面モードを指定する第2特殊片面モード指定キー11
6を有しており、コントローラ101はこれらのキー115、1
16によって搬送ルートが指定されると、その搬送モード
に応じた搬送ルートを通して片面原稿を第2排紙トレイ
9上に排紙するようになっている。
【0124】したがって、コントローラ101は上述した
各指定キー111〜116のキー操作に応じた搬送ルートで原
稿を搬送するように排紙手段7を駆動できるようになっ
ている。なお、この指定はキー操作に限らず、複写機1
またはADF3内に設けられたディップスイッチ等によ
ってサービスマンによって設定するようにしても良い。
また、何からのキー操作が行なわれない場合には、通常
片面モードが実施されるように設定しても良い。この場
合、片面モード指定キー112は不要となる。
各指定キー111〜116のキー操作に応じた搬送ルートで原
稿を搬送するように排紙手段7を駆動できるようになっ
ている。なお、この指定はキー操作に限らず、複写機1
またはADF3内に設けられたディップスイッチ等によ
ってサービスマンによって設定するようにしても良い。
また、何からのキー操作が行なわれない場合には、通常
片面モードが実施されるように設定しても良い。この場
合、片面モード指定キー112は不要となる。
【0125】次に、搬送処理を説明する。図20は本実施
例の搬送処理を示すフローチャートであり、コントロー
ラ101によって実行されるものである。図20において、
片面モード指定キー112によって片面モードが設定され
ているか(片面モードが初期設定されている場合には他
のモードが設定されているか)否かが判別され(ステッ
プS51)、片面モードの場合にはレジストセンサ15およ
び幅検知センサ60からの検知情報に基づいて原稿が小サ
イズであるか否かを判別する(ステップS52)。
例の搬送処理を示すフローチャートであり、コントロー
ラ101によって実行されるものである。図20において、
片面モード指定キー112によって片面モードが設定され
ているか(片面モードが初期設定されている場合には他
のモードが設定されているか)否かが判別され(ステッ
プS51)、片面モードの場合にはレジストセンサ15およ
び幅検知センサ60からの検知情報に基づいて原稿が小サ
イズであるか否かを判別する(ステップS52)。
【0126】このとき、小サイズであるものと判別した
場合には、第1実施例で説明した通常片面モードを実施
して原稿を第1排紙トレイ61に排紙する(ステップS5
3)。また、ステップS52で小サイズではなく大サイズ
の原稿であるものと判断した場合には、第1実施例で説
明した第2特殊片面モードを実施して原稿を第2排紙ト
レイ9に原稿を排紙する(ステップS54)。
場合には、第1実施例で説明した通常片面モードを実施
して原稿を第1排紙トレイ61に排紙する(ステップS5
3)。また、ステップS52で小サイズではなく大サイズ
の原稿であるものと判断した場合には、第1実施例で説
明した第2特殊片面モードを実施して原稿を第2排紙ト
レイ9に原稿を排紙する(ステップS54)。
【0127】一方、ステップS51で片面モードではない
場合には、両面モード指定キー111によって両面モード
が設定されているものと判断して、レジストセンサ15お
よび幅検知センサ60からの検知情報に基づいて原稿が小
サイズであるか否かを判別する(ステップS55)。この
とき、小サイズであるものと判別した場合には、第1実
施例で説明した通常両面モードを実施して原稿を第1排
紙トレイ61に排紙する(ステップS53)。また、ステッ
プS55で小サイズではなく大サイズの原稿であるものと
判断した場合には、第1実施例で説明した両面特殊搬送
モードを実施して原稿を第1排紙トレイ61に原稿を排紙
する(ステップS54)。
場合には、両面モード指定キー111によって両面モード
が設定されているものと判断して、レジストセンサ15お
よび幅検知センサ60からの検知情報に基づいて原稿が小
サイズであるか否かを判別する(ステップS55)。この
とき、小サイズであるものと判別した場合には、第1実
施例で説明した通常両面モードを実施して原稿を第1排
紙トレイ61に排紙する(ステップS53)。また、ステッ
プS55で小サイズではなく大サイズの原稿であるものと
判断した場合には、第1実施例で説明した両面特殊搬送
モードを実施して原稿を第1排紙トレイ61に原稿を排紙
する(ステップS54)。
【0128】また、レジストセンサ15と幅検知センサ60
によって原稿のサイズを検知して原稿の大小に応じて原
稿を第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ61に排紙す
る代わりに、予めユーザによって原稿の大きさが各トレ
イ8および61に対応したものと判断される場合には小サ
イズ両面モード指定キー113および大サイズ両面モード
指定キー114によって上述した搬送処理を実行するよう
にしても良い。
によって原稿のサイズを検知して原稿の大小に応じて原
稿を第1排紙トレイ8または第2排紙トレイ61に排紙す
る代わりに、予めユーザによって原稿の大きさが各トレ
イ8および61に対応したものと判断される場合には小サ
イズ両面モード指定キー113および大サイズ両面モード
指定キー114によって上述した搬送処理を実行するよう
にしても良い。
【0129】また、本実施例では、コントローラ101は
トレイ検知センサ62によって複写機1に第1排紙トレイ
61が装着されていないものと判断したとき、第1実施例
と同様の第2特殊片面モードまたは第1特殊片面モード
を実行して第2排紙トレイ9上に原稿を排紙する。この
処理は第1特殊片面モード指定キー115または第2特殊
片面モード指定キー116からの信号がコントローラ101に
入力したときに行なわれる。
トレイ検知センサ62によって複写機1に第1排紙トレイ
61が装着されていないものと判断したとき、第1実施例
と同様の第2特殊片面モードまたは第1特殊片面モード
を実行して第2排紙トレイ9上に原稿を排紙する。この
処理は第1特殊片面モード指定キー115または第2特殊
片面モード指定キー116からの信号がコントローラ101に
入力したときに行なわれる。
【0130】なお、第2特殊片面モードは第1実施例で
十分に説明したため、第1特殊片面モードを詳しく説明
する。 第1特殊片面モード 複写機1によって片面原稿の読取りおよび露光が終了す
ると、コントローラ101に複写機1から信号が入力され
るため、コントローラ101はこの信号が入力すると、搬
送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベルト16によ
って原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7に搬出す
る。
十分に説明したため、第1特殊片面モードを詳しく説明
する。 第1特殊片面モード 複写機1によって片面原稿の読取りおよび露光が終了す
ると、コントローラ101に複写機1から信号が入力され
るため、コントローラ101はこの信号が入力すると、搬
送ベルトモータ102を正転駆動して、搬送ベルト16によ
って原稿をコンタクトガラス2から排紙手段7に搬出す
る。
【0131】また、このときに第1ソレノイド104を駆
動するとともに第2ソレノイド105の駆動を停止する。
このため、第1切換爪24によってコンタクトガラス2と
反転経路30が連通されるとともに、第2切換爪25によっ
て反転経路31と第2排紙トレイ9が連通されるため、コ
ンタクトガラス2から搬出される原稿が第2排紙トレイ
9上に頁順が揃えられて排紙される。
動するとともに第2ソレノイド105の駆動を停止する。
このため、第1切換爪24によってコンタクトガラス2と
反転経路30が連通されるとともに、第2切換爪25によっ
て反転経路31と第2排紙トレイ9が連通されるため、コ
ンタクトガラス2から搬出される原稿が第2排紙トレイ
9上に頁順が揃えられて排紙される。
【0132】このように本実施例では、レジストセンサ
15および幅検知センサ60によって検知された原稿サイズ
が所定サイズ以下の大きさのとき、原稿を第1原稿トレ
イ61に排紙するように排紙手段7を制御しているため、
原稿の取り忘れを抑制することができるとともに、取り
出し性を大幅に向上することができる。すなわち、AD
F3の設置面積をより一層低減するために、第2排紙ト
レイ9を原稿トレイ4の下方に配設した場合には、第2
排紙トレイ9に排紙された原稿を取り出す作業が比較的
困難であるとともに、取り忘れが発生し易く、原稿のサ
イズが小サイズになればなる程その不具合が助長されて
しまう。
15および幅検知センサ60によって検知された原稿サイズ
が所定サイズ以下の大きさのとき、原稿を第1原稿トレ
イ61に排紙するように排紙手段7を制御しているため、
原稿の取り忘れを抑制することができるとともに、取り
出し性を大幅に向上することができる。すなわち、AD
F3の設置面積をより一層低減するために、第2排紙ト
レイ9を原稿トレイ4の下方に配設した場合には、第2
排紙トレイ9に排紙された原稿を取り出す作業が比較的
困難であるとともに、取り忘れが発生し易く、原稿のサ
イズが小サイズになればなる程その不具合が助長されて
しまう。
【0133】このため、予め第2排紙トレイ9に原稿が
排紙されるように設定された場合に原稿サイズが所定サ
イズ以下のときに原稿を第1排紙トレイ61に排紙するこ
とで、原稿の取り忘れを抑制することができるととも
に、取り出し性を大幅に向上することができる。また、
レジストセンサ15および幅検知センサ60によって検知さ
れた原稿サイズが所定サイズ以上の大きさのとき、原稿
を第2排紙トレイ9に排紙するように排紙手段7を制御
しているため、ADF3の設置面積を少なくするため
に、本体61aに補助トレイ61bを収納して第1排紙トレ
イ61を小さくした場合に、小サイズの原稿を第1排紙ト
レイ61に排紙するとともに大サイズの原稿を第2排紙ト
レイ9に排紙することにより、ADF3の設置面積を少
なくすることができる。
排紙されるように設定された場合に原稿サイズが所定サ
イズ以下のときに原稿を第1排紙トレイ61に排紙するこ
とで、原稿の取り忘れを抑制することができるととも
に、取り出し性を大幅に向上することができる。また、
レジストセンサ15および幅検知センサ60によって検知さ
れた原稿サイズが所定サイズ以上の大きさのとき、原稿
を第2排紙トレイ9に排紙するように排紙手段7を制御
しているため、ADF3の設置面積を少なくするため
に、本体61aに補助トレイ61bを収納して第1排紙トレ
イ61を小さくした場合に、小サイズの原稿を第1排紙ト
レイ61に排紙するとともに大サイズの原稿を第2排紙ト
レイ9に排紙することにより、ADF3の設置面積を少
なくすることができる。
【0134】また、各キー111〜116によって通常両面モ
ード、通常片面モード、小サイズ両面モード、大サイズ
両面モード、第1特殊片面モードおよび第2特殊片面モ
ードを切換えるようにしているため、ユーザの意志によ
り最適な搬送モードで原稿の搬送を行なうことができ、
ADF3の使用性を大幅に向上させることができる。特
に、両面原稿を第1排紙トレイ61に排紙すると、排紙さ
れた原稿を頁が不揃いになってしまうことから、例え
ば、両面原稿が小サイズである場合でもこの原稿をユー
ザの意志によって第2排紙トレイ9に排紙するようにす
れば、頁順を揃えた排紙原稿を得ることができる。
ード、通常片面モード、小サイズ両面モード、大サイズ
両面モード、第1特殊片面モードおよび第2特殊片面モ
ードを切換えるようにしているため、ユーザの意志によ
り最適な搬送モードで原稿の搬送を行なうことができ、
ADF3の使用性を大幅に向上させることができる。特
に、両面原稿を第1排紙トレイ61に排紙すると、排紙さ
れた原稿を頁が不揃いになってしまうことから、例え
ば、両面原稿が小サイズである場合でもこの原稿をユー
ザの意志によって第2排紙トレイ9に排紙するようにす
れば、頁順を揃えた排紙原稿を得ることができる。
【0135】また、第1特殊片面モードでは、片面原稿
の読取時に排紙手段7を第2排紙位置に切換えるように
しているため、第1排紙トレイ61を使用せずに第2排紙
トレイ9のみを使用するとき、両面原稿の搬送時のよう
に片面原稿を読取位置に返送しないようにすることがで
き、片面原稿の搬送時間を短縮して片面原稿の搬送処理
速度を速くすることができる。
の読取時に排紙手段7を第2排紙位置に切換えるように
しているため、第1排紙トレイ61を使用せずに第2排紙
トレイ9のみを使用するとき、両面原稿の搬送時のよう
に片面原稿を読取位置に返送しないようにすることがで
き、片面原稿の搬送時間を短縮して片面原稿の搬送処理
速度を速くすることができる。
【0136】また、第2特殊片面モードでは片面原稿の
読取時に排紙手段7を返送位置および第2排紙位置に切
換えているため、第1排紙トレイ61を使用せずに第2排
紙トレイ9のみを使用するとき、両面原稿の搬送時のよ
うに片面原稿を読取位置に表裏面を反転して返送した
後、読取位置から裏表面を反転して第2排紙トレイ9に
排紙するため、片面原稿の頁順を揃えた状態で排紙する
ことができ、片面原稿の取り出しを良好に行なうことが
できる。
読取時に排紙手段7を返送位置および第2排紙位置に切
換えているため、第1排紙トレイ61を使用せずに第2排
紙トレイ9のみを使用するとき、両面原稿の搬送時のよ
うに片面原稿を読取位置に表裏面を反転して返送した
後、読取位置から裏表面を反転して第2排紙トレイ9に
排紙するため、片面原稿の頁順を揃えた状態で排紙する
ことができ、片面原稿の取り出しを良好に行なうことが
できる。
【0137】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、何等かの
原因で第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか一
方が使用できない場合でも、第1原稿排紙台および第2
原稿排紙台の何れか他方に片面原稿および両面原稿を搬
送することができるため、自動原稿搬送装置の種々の使
用条件に応じて確実に片面原稿および両面原稿の搬送を
行なうことができ、自動原稿搬送装置の使用性を向上さ
せることができる。
原因で第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか一
方が使用できない場合でも、第1原稿排紙台および第2
原稿排紙台の何れか他方に片面原稿および両面原稿を搬
送することができるため、自動原稿搬送装置の種々の使
用条件に応じて確実に片面原稿および両面原稿の搬送を
行なうことができ、自動原稿搬送装置の使用性を向上さ
せることができる。
【0138】請求項2記載の発明によれば、自動原稿搬
送装置の設置面積が少ない場合、第1原稿排紙台を取り
外して両面原稿および片面原稿を第2原稿排紙台に排紙
することができ、少ない設置面積で自動原稿搬送装置を
確実に設置することができる。請求項3記載によれば、
先にジョブが終了した原稿が第1原稿排紙台上に残留し
た状態で次ジョブの原稿が第1原稿排紙台に排紙される
場合、すなわち、原稿の取り忘れが発生した場合、第1
原稿排紙台が原稿の幅方向に移動することで、異なるジ
ョブの原稿が互違いに第1原稿排紙台上に排紙されるこ
とになる。このため、異なるジョブの排紙原稿を仕分け
する作業を不要にでき、排紙原稿の取り出し作業の作業
性を向上させることができる。
送装置の設置面積が少ない場合、第1原稿排紙台を取り
外して両面原稿および片面原稿を第2原稿排紙台に排紙
することができ、少ない設置面積で自動原稿搬送装置を
確実に設置することができる。請求項3記載によれば、
先にジョブが終了した原稿が第1原稿排紙台上に残留し
た状態で次ジョブの原稿が第1原稿排紙台に排紙される
場合、すなわち、原稿の取り忘れが発生した場合、第1
原稿排紙台が原稿の幅方向に移動することで、異なるジ
ョブの原稿が互違いに第1原稿排紙台上に排紙されるこ
とになる。このため、異なるジョブの排紙原稿を仕分け
する作業を不要にでき、排紙原稿の取り出し作業の作業
性を向上させることができる。
【0139】また、第1原稿排紙台に排紙された原稿が
積載高さの制限値を越えた場合に、第2原稿排紙台に原
稿を排紙するようにしているため、第1原稿排紙台に排
紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損したり、第
1原稿排紙台から落下するのを防止して、排紙原稿を揃
えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排
紙性能を大幅に向上することができる。
積載高さの制限値を越えた場合に、第2原稿排紙台に原
稿を排紙するようにしているため、第1原稿排紙台に排
紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損したり、第
1原稿排紙台から落下するのを防止して、排紙原稿を揃
えたり損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排
紙性能を大幅に向上することができる。
【0140】請求項4記載の発明によれば、第1原稿排
紙台または第2原稿排紙台上の何れか一方に排紙された
先にジョブが終了した原稿の取り忘れが発生した場合に
は、第1原稿排紙台または第2原稿排紙台上の何れか他
方に原稿を排紙するので、異なるジョブの排紙原稿を仕
分けする作業を不要にできるとともに、取り間違えを防
止することができ、排紙原稿の取り出し作業の作業性を
向上させることができる。
紙台または第2原稿排紙台上の何れか一方に排紙された
先にジョブが終了した原稿の取り忘れが発生した場合に
は、第1原稿排紙台または第2原稿排紙台上の何れか他
方に原稿を排紙するので、異なるジョブの排紙原稿を仕
分けする作業を不要にできるとともに、取り間違えを防
止することができ、排紙原稿の取り出し作業の作業性を
向上させることができる。
【0141】請求項5記載の発明によれば、第1原稿排
紙台または第2原稿排紙台の何れか一方に排紙された原
稿の排紙枚数の制限値を越えた場合に、第1原稿排紙台
または第2原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙するよ
うにしているため、第1および第2原稿排紙台の何れか
一方に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損し
たり、落下するのを防止して、排紙原稿を揃えたり損傷
原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排紙性能を大
幅に向上することができる。
紙台または第2原稿排紙台の何れか一方に排紙された原
稿の排紙枚数の制限値を越えた場合に、第1原稿排紙台
または第2原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙するよ
うにしているため、第1および第2原稿排紙台の何れか
一方に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して破損し
たり、落下するのを防止して、排紙原稿を揃えたり損傷
原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排紙性能を大
幅に向上することができる。
【0142】請求項6、7記載の発明によれば、第1原
稿排紙台または第2原稿排紙台の何れか一方に排紙され
た原稿が積載高さの制限値を越えた場合に、第1原稿排
紙台または第2原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙す
るようにしているため、第1および第2原稿排紙台の何
れか一方に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して破
損したり、落下するのを防止して、排紙原稿を揃えたり
損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排紙性能
を大幅に向上することができる。
稿排紙台または第2原稿排紙台の何れか一方に排紙され
た原稿が積載高さの制限値を越えた場合に、第1原稿排
紙台または第2原稿排紙台の何れか他方に原稿を排紙す
るようにしているため、第1および第2原稿排紙台の何
れか一方に排紙された原稿に後続する原稿が衝突して破
損したり、落下するのを防止して、排紙原稿を揃えたり
損傷原稿を修正する作業を不要にでき、原稿の排紙性能
を大幅に向上することができる。
【0143】請求項8記載の発明によれば、予め第2原
稿排紙台に原稿が排紙されるように設定された場合に原
稿サイズが所定サイズ以下のときに原稿を画像読取装置
または自動原稿搬送装置から突出した第1原稿排紙台に
排紙することで、原稿の取り忘れを抑制することができ
るとともに、取り出し性を大幅に向上することができ
る。
稿排紙台に原稿が排紙されるように設定された場合に原
稿サイズが所定サイズ以下のときに原稿を画像読取装置
または自動原稿搬送装置から突出した第1原稿排紙台に
排紙することで、原稿の取り忘れを抑制することができ
るとともに、取り出し性を大幅に向上することができ
る。
【0144】請求項9記載の発明によれば、自動原稿搬
送装置の設置面積を少なくするために、第1原稿排紙台
を小さくした場合に、小サイズの原稿を第1原稿排紙台
に排紙するとともに大サイズの原稿を第2原稿排紙台に
排紙することにより、自動原稿搬送装置の設置面積を少
なくすることができる。請求項10記載の発明によれば、
両面原稿が小サイズである場合でもこの原稿をユーザの
意志によって第2原稿排紙台に排紙するようにすれば、
頁順を揃えた排紙原稿を得ることができる。このよう
に、ユーザの意志によって搬送モードを選択することが
できるため、使用性のより一層良好な自動原稿搬送装置
を得ることができる。
送装置の設置面積を少なくするために、第1原稿排紙台
を小さくした場合に、小サイズの原稿を第1原稿排紙台
に排紙するとともに大サイズの原稿を第2原稿排紙台に
排紙することにより、自動原稿搬送装置の設置面積を少
なくすることができる。請求項10記載の発明によれば、
両面原稿が小サイズである場合でもこの原稿をユーザの
意志によって第2原稿排紙台に排紙するようにすれば、
頁順を揃えた排紙原稿を得ることができる。このよう
に、ユーザの意志によって搬送モードを選択することが
できるため、使用性のより一層良好な自動原稿搬送装置
を得ることができる。
【0145】請求項11記載の発明によれば、第1原稿排
紙台を使用せずに第2原稿排紙台のみを使用するとき、
両面原稿の搬送時のように片面原稿を読取位置に返送し
ないため、片面原稿の搬送時間を短縮して片面原稿の搬
送処理速度を速くすることができる。請求項12記載の発
明によれば、第1原稿排紙台を使用せずに第2原稿排紙
台のみを使用するとき、両面原稿の搬送時のように片面
原稿を読取位置に表裏面を反転して返送した後、読取位
置から裏表面を反転して第2原稿排紙台に排紙するた
め、片面原稿の頁順を揃えた状態で排紙することがで
き、片面原稿の取り出しを良好に行なうことができる。
紙台を使用せずに第2原稿排紙台のみを使用するとき、
両面原稿の搬送時のように片面原稿を読取位置に返送し
ないため、片面原稿の搬送時間を短縮して片面原稿の搬
送処理速度を速くすることができる。請求項12記載の発
明によれば、第1原稿排紙台を使用せずに第2原稿排紙
台のみを使用するとき、両面原稿の搬送時のように片面
原稿を読取位置に表裏面を反転して返送した後、読取位
置から裏表面を反転して第2原稿排紙台に排紙するた
め、片面原稿の頁順を揃えた状態で排紙することがで
き、片面原稿の取り出しを良好に行なうことができる。
【0146】請求項13記載の発明によれば、ユーザの意
志により片面原稿の搬送処理速度を優先させるか頁順を
揃えて原稿の取り出し性を優先するのかを選択すること
ができ、自動原稿搬送装置の使用性を大幅に向上させる
ことができる。請求項14記載の発明によれば、ユーザの
意志により最適な搬送モードで原稿の搬送を行なうこと
ができ、自動原稿搬送装置の使用性を大幅に向上させる
ことができる。
志により片面原稿の搬送処理速度を優先させるか頁順を
揃えて原稿の取り出し性を優先するのかを選択すること
ができ、自動原稿搬送装置の使用性を大幅に向上させる
ことができる。請求項14記載の発明によれば、ユーザの
意志により最適な搬送モードで原稿の搬送を行なうこと
ができ、自動原稿搬送装置の使用性を大幅に向上させる
ことができる。
【図1】本発明に係る自動原稿搬送装置の第1実施例の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】第1実施例の制御系のブロック図である。
【図3】第1実施例の第1排紙トレイの斜視図である。
【図4】第1実施例の第1排紙トレイが取付けられる複
写機の側面部分を示す図である。
写機の側面部分を示す図である。
【図5】本発明に係る自動原稿搬送装置の第2実施例を
示す図であり、排紙手段部分の概略構成図である。
示す図であり、排紙手段部分の概略構成図である。
【図6】(a)(b)は第2実施例の第1排紙トレイの
移動手段の概略構成図であり、その移動手段によって第
1排紙トレイが異なる位置に移動した状態を示す図であ
る。
移動手段の概略構成図であり、その移動手段によって第
1排紙トレイが異なる位置に移動した状態を示す図であ
る。
【図7】第2実施例の制御系のブロック図である。
【図8】第2実施例の搬送処理のフローチャートであ
る。
る。
【図9】本発明に係る自動原稿搬送装置の第3実施例を
示す図であり、排紙手段部分の概略構成図である。
示す図であり、排紙手段部分の概略構成図である。
【図10】第3実施例の制御系のブロック図である。
【図11】第3実施例の搬送処理のフローチャートであ
る。
る。
【図12】本発明に係る自動原稿搬送装置の第4実施例を
示す図であり、排紙手段部分の概略構成図である。
示す図であり、排紙手段部分の概略構成図である。
【図13】第4実施例の制御系のブロック図である。
【図14】第4実施例の搬送処理のフローチャートであ
る。
る。
【図15】第4実施例の搬送処理のフローチャートであ
る。
る。
【図16】本発明に係る自動原稿搬送装置の第5実施例の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図17】第5実施例の制御系のブロック図である。
【図18】第5実施例の要部概略構成図である。
【図19】第5実施例の第1排紙トレイの他の態様を示す
図である。
図である。
【図20】第5実施例の搬送処理のフローチャートであ
る。
る。
1 複写機(画像読取装置) 2 コンタクトガラス(読取位置) 3 ADF(自動原稿搬送装置) 4 原稿トレイ(原稿載置台) 5 分離・搬送手段 6 搬入・搬出手段 7 排紙手段 8、41、61 第1排紙トレイ(第1原稿排紙台) 9 第2排紙トレイ(第2原稿排紙台) 15 レジストセンサ(サイズ検知手段、排紙可否検知
手段) 33、62 トレイ検知センサ(排紙可否検知手段) 42 移動手段 48、51、52 原稿検知センサ(排紙可否検知手段) 49 原稿高さ検知手段 54、55 検知手段(計数手段、原稿高さ検知手段) 106 操作部(選択手段、切換手段、特殊モード選択
手段、ジョブ指定手段) 101 コントローラ(制御手段、計数手段) 111 両面モード指定キー 112 片面モード指定キー 113 小サイズ両面モード指定キー 114 大サイズ両面モード指定キー 115 第1特殊片面モード指定キー 116 第2特殊片面モード指定キー
手段) 33、62 トレイ検知センサ(排紙可否検知手段) 42 移動手段 48、51、52 原稿検知センサ(排紙可否検知手段) 49 原稿高さ検知手段 54、55 検知手段(計数手段、原稿高さ検知手段) 106 操作部(選択手段、切換手段、特殊モード選択
手段、ジョブ指定手段) 101 コントローラ(制御手段、計数手段) 111 両面モード指定キー 112 片面モード指定キー 113 小サイズ両面モード指定キー 114 大サイズ両面モード指定キー 115 第1特殊片面モード指定キー 116 第2特殊片面モード指定キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高井 真哉 愛知県名古屋市東区泉二丁目28番24号 リ コーエレメックス株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】画像読取装置に設けられた自動原稿搬送装
置であって、 複数の原稿からなる原稿束を載置可能な原稿載置台と、 該原稿載置台に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分
離して読取位置に向かって搬送する分離・搬送手段と、 前記分離・搬送手段によって読取位置に向かって搬送さ
れた原稿を読取位置に搬送するとともに、読取りが終了
した原稿を読取位置から搬出する搬入・搬出手段と、 前記搬入・搬出手段によって読取位置から搬出された原
稿を表裏面を反転させずにそのまま直線経路を通して本
自動原稿搬送装置または画像読取装置の側方から突出す
る第1原稿排紙台に排紙する第1排紙位置、表裏面を反
転させて返送経路を通して再び読取位置に返送する返送
位置、および読取位置に返送された原稿を表裏面を反転
させて反転経路を通して本自動原稿搬送装置の上面に設
けられた第2原稿排紙台上に排紙する第2排紙位置に切
換え可能な排紙手段と、を備え、両面原稿の搬送モード
と片面原稿の搬送モードに応じて原稿を前記第1原稿排
紙台および第2原稿排紙台の何れか一方に排紙するよう
にした自動原稿搬送装置において、 前記第1原稿排紙台および第2原稿排紙台上の少なくと
も一方に原稿が排紙できるか否かを検知する排紙可否検
知手段と、 前記排紙可否検知手段から検知情報に基づいて第1原稿
排紙台および第2原稿排紙台の少なくとも一方に原稿が
排紙できないとき、返送位置を通して原稿の表裏面を反
転させた後、第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何
れか他方に排紙するように前記排紙手段を制御する制御
手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 【請求項2】前記第1原稿排紙台が本自動原稿搬送装置
あるいは画像読取装置の何れか一方に脱着可能に設けら
れ、前記排紙可否検知手段は、第1原稿排紙台の脱着を
検知することを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送
装置。 - 【請求項3】前記排紙可否検知手段を第1原稿排紙台に
載置された原稿の有無を検知する原稿検知手段から構成
し、 第1原稿排紙台に排紙された原稿の高さを検知する原稿
高さ検知手段と、第1原稿排紙台を原稿の幅方向に移動
させる移動手段と、原稿を1ジョブ毎に処理することを
指定するジョブ指定手段と、を設け、 前記制御手段は、原稿検知手段が前記第1原稿排紙台上
の原稿の有無を検知し、かつ、ジョブ指定手段により次
ジョブの原稿の搬送を開始するように指定されたとき、
前記移動手段を駆動して第1原稿排紙台を原稿の幅方向
に移動させるとともに、次ジョブの原稿の搬送開始前に
原稿高さ検知手段によって第1原稿排紙台に排紙された
原稿の高さが所定高さに到達したことが検知されたと
き、原稿を第2原稿排紙台上に排紙するように前記排紙
手段を制御することを特徴とする請求項1記載の自動原
稿搬送装置。 - 【請求項4】前記排紙可否検知手段を第1原稿排紙台お
よび第2原稿排紙台上の有無を検知する原稿検知手段か
ら構成するとともに、原稿を1ジョブ毎に処理すること
を指定するジョブ指定手段を設け、 前記制御手段は、前記原稿検知手段が第1原稿排紙台お
よび第2原稿排紙台の何れか一方に原稿があることを検
知し、かつジョブ指定手段により次ジョブの原稿の搬送
を開始するように指定されたとき、次ジョブの原稿を第
1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか他方に排紙
するように前記排紙手段を制御することを特徴とする請
求項1記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項5】第1原稿排紙台および第2原稿排紙台上に
排紙された原稿の枚数を計数する計数手段を設け、 前記制御手段は、前記計数手段によって第1および第2
原稿排紙台の何れか一方に排紙された原稿の枚数を記憶
するとともに、ジョブ指定手段により次ジョブの原稿の
搬送を開始するように指定され、かつ次ジョブの原稿が
第1および第2原稿排紙台の何れか一方に引続いて排紙
されるときに記憶した原稿の排紙枚数と計数手段によっ
て新たに計数された排紙枚数を加算し、該加算値が所定
値を越えた場合には、他方の原稿排紙台上に原稿を排紙
するように前記排紙手段を制御することを特徴とする請
求項4記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項6】第1原稿排紙台および第2原稿排紙台上に
排紙された原稿の高さを検知する原稿高さ検知手段を設
け、 前記制御手段は、原稿高さ検知手段からの検知情報に基
づいて第1および第2原稿排紙台の何れか一方に排紙さ
れた原稿の高さが所定高さを越えていないことが検知さ
れるとともにジョブ指定手段により次ジョブの原稿の搬
送を開始するように指定され、かつ次ジョブの原稿が第
1および第2原稿排紙台の何れか一方に引続いて排紙さ
れるものと判断したとき、原稿を引続いて第1および第
2原稿排紙台の何れか一方に排紙するように前記排紙手
段を制御するとともに、原稿高さ検知手段からの検知情
報に基づいて何れか一方に排紙される原稿の高さが所定
高さを越えたことを検知したとき、他方の原稿排紙台上
に原稿を排紙するように前記排紙手段を制御することを
特徴とする請求項4記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項7】前記制御手段は、ジョブ指定手段および原
稿高さ検知手段からの出力情報に基づいて原稿の搬送を
開始する前に第1および第2原稿排紙台の何れにも原稿
が排紙されていないものと判断したとき、新たに第1原
稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか一方に排紙され
た原稿の高さが所定高さを越えたことを検知したとき、
第1原稿排紙台および第2原稿排紙台の何れか他方に原
稿を排紙するように前記排紙手段を制御することを特徴
とする請求項6記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項8】前記第2原稿排紙台が原稿載置台の下方に
配設されるとともに、前記排紙可否検知手段が原稿のサ
イズを検知するサイズ検知手段から構成され、 前記制御手段は、第2原稿排紙台に原稿が排紙される場
合に前記サイズ検知手段によって検知された原稿サイズ
が所定サイズ以下の大きさのとき、原稿を第1原稿排紙
台に排紙するように排紙手段を制御することを特徴とす
る請求項1記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項9】前記第2原稿排紙台が原稿載置台の下方に
配設されるとともに、前記排紙可否検知手段が原稿のサ
イズを検知するサイズ検知手段から構成され、 前記制御手段は、第1原稿排紙台に原稿が排紙される場
合に前記サイズ検知手段によって検知された原稿サイズ
が所定サイズ以上の大きさのとき、原稿を第2原稿排紙
台に排紙するように排紙手段を制御することを特徴とす
る請求項1記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項10】両面原稿の読取時に排紙手段を返送位置お
よび第2排紙位置に切換えて第2原稿排紙台上に排紙す
る通常両面モードと、 片面原稿の読取時に排紙手段を第1排紙位置に切換えて
第1原稿排紙台上に排紙する通常片面モードと、 小サイズの両面原稿の読取時に排紙手段を返送位置およ
び第1排紙位置に切換えて第1原稿排紙台上に排紙する
小サイズ両面モードと、 大サイズの両面原稿の読取時に排紙手段を返送位置およ
び第2排紙位置に切換えて第2原稿排紙台上に排紙する
大サイズ両面モードと、の何れかのモードを選択する選
択手段を設けたことを特徴とする請求項8、9何れかに
記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項11】片面原稿の読取時に排紙手段を第2排紙位
置に切換える第1特殊片面モードを有することを特徴と
する請求項1〜10何れかに記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項12】片面原稿の読取時に排紙手段を返送位置お
よび第2排紙位置に切換える第2特殊片面モードを有す
ることを特徴とする請求項1〜10何れかに記載の自動原
稿搬送装置。 - 【請求項13】前記第1特殊片面モードおよび第2特殊片
面モードの何れかのモードを選択する特殊モード選択手
段を有することを特徴とする請求項11または12記載の自
動原稿搬送装置。 - 【請求項14】前記通常両面モードおよび通常片面モード
から小サイズ両面モード、大サイズ両面モード、第1特
殊片面モードおよび第2特殊片面モードの何れかのモー
ドに切換える切換手段を有することを特徴とする請求項
10〜12何れかに記載の自動原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15505496A JPH101250A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 自動原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15505496A JPH101250A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 自動原稿搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101250A true JPH101250A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15597670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15505496A Pending JPH101250A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 自動原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006197179A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置 |
| JP2014166913A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Brother Ind Ltd | シート搬送装置、および当該シート搬送装置を備えた画像読取装置 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15505496A patent/JPH101250A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006197179A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置 |
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