JPH101255A - 区分け装置 - Google Patents

区分け装置

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JPH101255A
JPH101255A JP8155776A JP15577696A JPH101255A JP H101255 A JPH101255 A JP H101255A JP 8155776 A JP8155776 A JP 8155776A JP 15577696 A JP15577696 A JP 15577696A JP H101255 A JPH101255 A JP H101255A
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paper
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JP8155776A
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Inventor
Eiji Okawa
英治 大川
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H33/00Forming counted batches in delivery pile or stream of articles
    • B65H33/06Forming counted batches in delivery pile or stream of articles by displacing articles to define batches
    • B65H33/10Displacing the end articles of a batch

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】排紙台を回転させたり、区分け用テープ等のサ
プライを使用しないで、排紙台上に排出される用紙のみ
で区分けできるようにすること。 【解決手段】排紙台36上に所定枚数の用紙3a,3
b,3c,・・・が積載される毎に、用紙後端側の端部
を保持する用紙受け部材61の進退動作及び昇降動作を
実行することにより、排紙台36上に積載されている用
紙3a,3b,3c,・・・に対して、区分け用用紙3
A,3B,・・・を排紙前面板52側に所定量だけずら
して積載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機や複写機等
の画像形成装置から排出される印刷物や複写物などの用
紙を、任意の枚数ごとに区分けするための区分け装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の区分け装置の一例とその使用例を
図14に示す。図14において、区分け装置40は、ケ
ース41の内部にロール状の専用テープ42を有してお
り、このテープ42は、テープガイド43を経て左方向
に導かれ、一対のキャプスタン44とピンチローラ45
とにより挾持されてカッタ46に搬送される。カッタ4
6は、固定された下刃46aと、ソレノイドSによって
下方に駆動される上刃46bとからなり、ロール状のテ
ープ42を所定の長さのテープ片47に切断するように
構成されている。
【0003】区分け装置40の隣には印刷機48が配設
されており、この印刷機48により印刷された印刷物4
9は、テープ42の送り出し方向と直交する方向に排出
されて、印刷機48に固定された排紙台48a上に積み
上げられる。そして、この排紙台48a上に所定枚数の
印刷物49が積み上げられると、カッタ46により切断
されたテープ片47が、ケース41の排出口41aを通
してこの印刷物49の上に、テープ端部をはみ出させた
状態で落下され、印刷物49を任意の区分け数に区分け
していく。この区分け装置に類似した従来技術として、
特開平7−1722号公報記載の「印刷機用テープ打ち
出し装置」が知られている。
【0004】しかしながら、上記従来の区分け装置40
では、ロール状の専用テープ42を用意し、それを装置
内部の所定位置に装着する必要があるため、その取り扱
いに手間がかかるという問題があった。また、従来の区
分け装置40では、印刷物49の排出方向に対して直交
する向きにロール状の細長いテープ42を所定の長さだ
け送った後、排紙台48a上に排出されて積み上げられ
た印刷物49の上に、テープ42を切断してテープ片4
7を落下させるように構成されているが、この細長いテ
ープ片47の落下動作は、常に一定とはならず、時とし
て印刷物49の排出動作とタイミングが合わないことが
あり、必ずしも円滑かつ確実な区分け動作が実現されな
いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の区分け装置
の問題点を解決するために、特開平6−78151号公
報記載の「区分け装置」が提案されている。この区分け
装置は、排紙台上に排出される用紙(排紙)が所定枚数
に達する毎に、該排紙台を90°ずつ回転させて排紙の
受け入れ方向を変更させることにより、排紙台上に受け
入れる印刷済み用紙の向きを所定枚数毎に90°ずつ変
化させて、区分け用のテープを使用せずに用紙の区分け
を行えるように構成したものである。
【0006】しかしながら、この区分け装置では、排紙
台を回転させて用紙を区分けするように構成されている
ため、例えば、A3サイズの用紙を区分けする場合に
は、用紙の排出方向と直交する方向に縦長となるように
A3サイズの用紙を積載しなくてはならず、排紙台のサ
イズが大きくなって装置の大型化を招く欠点がある。ま
た、この区分け装置では、排紙台を90°ずつ回転させ
ているため、その構成が複雑かつ高価になるとともに、
その重量もアップするため、印刷機本体内に排紙台を収
納する際の操作性も低下する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、上記排紙台上に排出された区分け用用
紙の落下経路内に進出して該区分け用用紙の端部を保持
した状態で上記排紙搬送装置の下方位置に後退される進
退自在の用紙受け部材を設け、この用紙受け部材によ
り、区分けを行う所定枚数目の区分け用用紙を上記排紙
前面板側へ変位させる構成とする。これにより、排紙台
を回転させたり、区分け用テープ等のサプライを使用し
ないで、排紙台上に排出される用紙のみで区分けできる
ようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の区分け装置では、画像形
成後の用紙を装置外に搬出する排紙搬送装置と、該排紙
搬送装置により装置外に排出されて自由落下する用紙を
積載する排紙台との間に、上記用紙の搬出方向に対して
略直交する排紙前面板を配置するとともに、上記排紙台
上に排出された区分け用用紙の落下経路内に進出して該
区分け用用紙の端部を保持した状態で該排紙前面板を貫
通して上記排紙搬送装置の下方位置に後退される進退自
在の用紙受け部材とを設ける。
【0009】上記用紙受け部材は、上記排紙台上に排出
される用紙の区分け数に対応して進退されて、該用紙受
け部材上に保持した区分け用用紙の後端を上記排紙前面
板と当接する部位に移動させる。
【0010】また、上記用紙受け部材上に区分け用用紙
の後端を、確実に保持して上記排紙前面板と当接する部
位に滑ることなく移動させるためには、該区分け用用紙
の端部を保持する上記用紙受け部材の用紙保持面に、摩
擦部材を配設することが好ましい。
【0011】また、排紙搬送装置より排出される区分け
用用紙を上記用紙受け部材上に確実に保持させるために
は、上記排紙搬送装置を用紙搬送方向に回転する搬送ベ
ルトで構成するとともに、上記用紙受け部材の用紙保持
面の傾きを、該搬送ベルトの用紙搬送面の傾きと略等し
くすることが効果的である。
【0012】上記用紙受け部材は、上記排紙搬送装置か
ら排出される区分け用用紙の保持を確実にするために、
該排紙搬送装置のすぐ下方に位置することが好ましい
が、この位置で該用紙受け部材を用紙排出方向に進退さ
せて、保持した区分け用用紙の後端を上記排紙前面板側
にずらし、上記排紙台上に積載されている用紙上に、該
区分け用用紙を該排紙前面板に沿って自由落下させる
と、該排紙台の用紙の最大積載量の関係により、該用紙
受け部材の用紙保持面から、該排紙台上に積載された用
紙の最上面までの区分け用用紙の落下距離が大きい場合
には、該区分け用用紙が該排紙前面板に沿って確実に落
下しないことがある。このため、上記用紙受け部材は、
上記用紙の落下方向に昇降自在であり、上記用紙の区分
け数に対応して下降して、該用紙受け部材に保持されて
いる区分け用用紙を上記排紙台上に積載されている用紙
の最上面に案内することが好ましい。
【0013】また、上記排紙台上に積載されている用紙
の積載量に関係なく、上記用紙受け部材に保持されてい
る区分け用用紙を該排紙台上に積載されている用紙の最
上面に案内するためには、上記用紙受け部材が上記排紙
台上に積載されている用紙の最上面に近接した時点で、
該用紙受け部材の下降動作を停止させるとよい。
【0014】また、上記排紙台に排出される用紙のサイ
ズが大きな場合には、その区分け用用紙の端部を複数本
の用紙受け部材で保持することが、用紙受け部材による
区分け用用紙の保持を安定させる上で好ましい。従っ
て、上記排紙台に排出される用紙のサイズが適宜異なる
場合には、上記排紙台に排出される用紙のサイズを検知
する用紙サイズ検知手段、及び、選択的に駆動可能な複
数本の用紙受け部材を設け、該用紙サイズ検知手段の検
知した用紙サイズ情報に基づいて、該用紙受け部材の稼
働本数を変えるとよい。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1に、本発明が実施される画像形成装置
(孔版印刷機)の一例を示す。図1において、円筒状版
胴1の右側には、円筒状版胴1の外周面に巻き付けられ
るマスタ2に対して原稿情報を書き込むための製版書き
込み装置19が設けられている。この製版書き込み装置
19では、先ず、図示しないスキャナから送られた画像
信号に基づいて、サーマルヘッド17によりロール状マ
スタ10に穿孔製版が行われる。このロール状マスタ1
0は、プラテンローラ9を駆動するパルスモータ6によ
って、その送り量がコントロールされる。次いで、図示
しない制御装置からの指令に基づいて、ロール状マスタ
10の一定量の送りが完了すると、カッタ駆動モータ7
により偏心カム8が回転され、カッタ4が駆動されてロ
ール状マスタ10が所定サイズのマスタ2に切断され
る。このマスタ2は、給版ローラ5により円筒状版胴1
の周面に沿うように送り出され、この円筒状版胴1の母
線と平行に開閉自在に設けられているマスタクランパ1
2にその一端が挾持されて、円筒状版胴1の外周面に巻
き付けられることによって、その製版給版が完了する。
【0016】一方、円筒状版胴1の左側には、円筒状版
胴1に巻装されて印刷を終えた使用済みのマスタを、円
筒状版胴1から剥離して格納するための排版装置18が
設けられている。
【0017】円筒状版胴1は、メインモータ50(図1
2参照)により、図1において、給版時には時計回り方
向に回転するようになっており、軸パイプ11の穴より
インキ溜まり16に供給されたインキ14は、ドクター
ローラ15により、円筒状版胴1と同期回転するインキ
ローラ13の外周面に供給され、さらに、インキローラ
13により円筒状版胴1の内周面に供給される。
【0018】円筒状版胴1の下方には、圧胴20の支軸
23が、支点軸24を中心に回転自在なアーム25によ
り接離自在に支持されている。圧胴20の外周は、マス
タクランパ12との衝突を避けるように、一部が平坦な
D型形状に形成されており、その平坦部には、用紙3の
先端を圧胴20に保持するくわえ爪21が設けられてい
る。
【0019】圧胴20の右方には、給紙台31上に積載
された用紙3を圧胴20に給送するための給紙装置28
が配置されており、この給紙装置28の呼び出しローラ
30及び給紙ローラ32の回転により給紙された用紙3
は、給紙ローラ32と分離ローラ34とにより重送が防
止され、最上位の1枚の用紙だけがフィードローラ33
に送られる。この用紙3の先端がフィードローラ33の
ニップ部に衝突した状態で更に搬送され、その下流部位
に所定量の彎曲たるみ39が形成されると、呼び出しロ
ーラ30及び給紙ローラ32の回転が停止される。その
後、所定のタイミングでフィードローラ33が回転さ
れ、一対のガイド板38を通して、用紙3が圧胴20の
周面に向けて搬送される。
【0020】この用紙3の搬送タイミングに合わせて、
図示しないカムによりくわえ爪21が開かれ、このくわ
え爪21は、用紙3の先端をくわえた後閉じられて圧胴
20に用紙3を保持する。この圧胴20に保持された用
紙3は、さらに圧胴20の回転に合わせたフィードロー
ラ33の回転により、この円筒状版胴1と圧胴20との
ニップ部に搬送され、印圧スプリング26の作用によ
り、円筒状版胴1の外周面に押圧される。この押圧によ
り、円筒状版胴1の外周面に巻き付けられているマスタ
2の穿孔部から滲み出したインキ14が用紙3に転写さ
れて印刷が行われる。
【0021】印刷を終えた印刷物は、排紙爪29の手前
でくわえ爪21が再び開かれることによって、排紙爪2
9により圧胴20の周面から剥離された後、排紙搬送装
置35によって排紙台36に向けて搬送され、排紙台3
6上に積載される。
【0022】図2に、本発明を実施した排紙台36の構
成を示す。この排紙台36は、印刷機本体の一対の側板
51の底部から突出したベース55と、このベース55
の下方端部から立ち上がり、排出される印刷物のサイズ
に合わせて位置調整可能なエンドフェンス56、及び、
一対のサイドフェンス57とで構成されている。また、
排紙台36は、排紙搬送装置35の配設位置よりも下方
位置に設けられており、排紙搬送装置35により印刷機
本体から排出された印刷物は、エンドフェンス56及び
各サイドフェンス57に沿って上方から落下して、排紙
台36のベース55上に1枚ずつ積み重ねられる。
【0023】本実施例の区分け装置60は、排紙前面板
52と、用紙受け部材61とを有しており、排紙前面板
52の内側(印刷機側)の排紙搬送装置35の下方位置
に配設されている。排紙前面板52は、図2に示すよう
に、印刷物の搬出方向に対して略直交するように排紙搬
送装置35と排紙台36との間に配置されている。ま
た、用紙受け部材61は、排紙前面板52の略中央部に
穿たれた縦長の貫通孔53を通して、その先端部が進退
自在に構成されており、排紙台36上に所定枚数の第1
のクラスの用紙3aが積載されると、その直後に排紙台
36上に排出される用紙(以下、この用紙を他の印刷物
と区別する意味で区分け用用紙と称する)の落下経路内
にその先端部が進出して、この第1の区分け用用紙3A
の排出方向上流側である後端側の端部を保持する。その
後、この用紙受け部材61は、その先端部が第1の区分
け用用紙3Aの後端側の端部を保持した状態で、排紙前
面板52を貫通して印刷機側に、つまり、排紙搬送装置
35の下方位置に後退される。この用紙受け部材61の
進退動作により、その先端部に保持された第1の区分け
用用紙3Aが排紙前面板52側へ移動される。そして、
この用紙受け部材61の後退過程において、先ず、用紙
受け部材61に保持されて移動する第1の区分け用用紙
3Aの後端が排紙前面板52に当接すると、第1の区分
け用用紙3Aの移動が停止され、次いで、用紙受け部材
61が完全に後退すると、その先端部が第1の区分け用
用紙3Aの端部から離脱して、第1の区分け用用紙3A
が排紙台36上に積載されている所定枚数の第1のクラ
スの用紙3a上に落下する。これにより、第1の区分け
用用紙3Aは、その後端が排紙台36上に積載されてい
る第1のクラスの用紙3aの後端よりも排紙前面板52
側へ変位した状態で第1のクラスの用紙3a上に落下さ
れる。従って、この区分け装置60によれば、上述のよ
うに、排紙台36上に所定枚数の印刷物が積載される毎
に、用紙受け部材61の進退動作を実行することによ
り、排紙台36を回転させたり、区分け用テープ42等
のサプライを使用しないで、排紙台36上に排出される
印刷物と同一の区分け用用紙のみで区分けできるように
なる。
【0024】なお、上記の区分け用用紙は、クラスの最
後の用紙、あるいは、次のクラスの最初の用紙の何れの
用紙であってもよいことはもちろんである。
【0025】図3に、本実施例における区分け装置60
の用紙受け部材61の駆動機構を示す。図3において、
用紙受け部材61は、その長手方向に沿って長穴61a
が穿たれており、この長穴61aを通して進退ブラケッ
ト63に螺合された一対の段ネジ66によって、印刷物
の排出方向に沿って進退移動できるように支持されてい
る。また、用紙受け部材61の下面には、その長穴61
aと平行にラック61bが形成されており、このラック
61bには、進退ブラケット63に固定された進退モー
タ64の回転軸に固定されているピニオン65が噛み合
っている。ピニオン65は、進退モータ64の正逆回転
により、ラック61bを介して、用紙受け部材61を用
紙3の排出方向に沿って進退移動させる。このときの用
紙受け部材61の進退移動位置は、進退ブラケット63
に配置された進出位置センサ81及び後退位置センサ8
2によってそれぞれ検知される。また、進退ブラケット
63の用紙受け部材61の進退経路には、用紙受け部材
61の進退移動時における用紙受け部材61と進退ブラ
ケット63との干渉を回避するための逃げ穴63aが穿
たれている。
【0026】ところで、用紙受け部材61は、排紙搬送
装置35から排出される区分け用用紙(3A,3B,・
・・)の保持を確実にするために、排紙搬送装置35の
すぐ下方に位置することが好ましいが、この位置で用紙
受け部材61を用紙排出方向に進退させて、保持した区
分け用用紙(3A,3B,・・・)の後端を排紙前面板
52側にずらし、排紙台36上に積載されている印刷物
上に、区分け用用紙(3A,3B,・・・)を排紙前面
板52に沿って自由落下させると、排紙台36の用紙の
最大積載量の関係により、用紙受け部材61の用紙保持
面から、排紙台36上に積載された印刷物の最上面まで
の区分け用用紙(3A,3B,・・・)の落下距離が大
きい場合には、区分け用用紙(3A,3B,・・・)が
排紙前面板52に沿って確実に落下しないことがある。
このため、この用紙受け部材61を用紙の落下方向に昇
降自在にし、印刷物の区分け数に対応して下降して、用
紙受け部材61に保持されている区分け用用紙(3A,
3B,・・・)を排紙台36上に積載されている用紙3
の最上面に案内することが好ましい。
【0027】本実施例の区分け装置60は、上述の点を
考慮して、用紙受け部材61が排紙前面板52の貫通孔
53に沿って昇降できるように構成されている。この用
紙受け部材61の昇降機構の一例を図3によって説明す
る。図3において、用紙受け部材61を進退自在に支持
している進退ブラケット63は、固定板67によって無
端のタイミングベルト75に固定されている。タイミン
グベルト75は、昇降ブラケット76に植設された上下
一対の支軸73,74によって回転自在に枢支されてい
る従動プーリ68と駆動プーリ69に、回転自在に掛け
渡されている。駆動プーリ69は、ウォームホイール7
0と共軸一体に構成されており、このウォームホイール
70には、昇降ブラケット76に固定された昇降モータ
72の回転軸に固定されているウォーム71が噛み合っ
ている。ウォーム71は、昇降モータ72の正逆回転に
より、ウォームホイール70,駆動プーリ69,タイミ
ングベルト75,及び、進退ブラケット63を介して、
用紙受け部材61を印刷物の積載方向に沿って昇降移動
させる。このときの用紙受け部材昇降の上昇移動位置
は、昇降ブラケット76に配置された上昇位置センサ8
0によって検知される。また、昇降ブラケット76は、
印刷機本体の図示しない本体ベースの一部に、略垂直に
固定されており、その進退ブラケット63の昇降部位に
は、タイミングベルト75と平行なガイド長穴76aが
穿たれている。進退ブラケット63は、このガイド長穴
76aを通して進退ブラケット63に螺合された一対の
段ネジ77によって、印刷物の積載方向に沿って昇降移
動できるように支持されている。これにより、タイミン
グベルト75のテンションの違い等によって進退ブラケ
ット63の姿勢が不安定になることがなくなる。また、
各段ネジ77には、進退ブラケット63の昇降時のガイ
ド長穴76aに対する摩擦抵抗を小さくするために、軸
受78がそれぞれ装着されている。
【0028】次に、上述のように構成された本実施例の
区分け装置60の動作について説明する。この区分け装
置60の動作は、例えば、図12に示すような、マイク
ロコンピュータ90を備えた制御装置によってコントロ
ールされる。この制御装置のマイクロコンピュータ90
のROMなどからなる記憶回路には、図13に示すよう
な、動作プログラムが予め書き込まれている。
【0029】図12において、マイクロコンピュータ9
0の入力ポートには、印刷機48のテンキー84、製版
スタートキー85、印刷スタートキー88、及び、区分
け装置60の下降位置センサ79(後述する)、上昇位
置センサ80、進出位置センサ81、後退位置センサ8
2などからの入力信号が、インターフェース91を介し
て入力される。また、マイクロコンピュータ90の出力
ポートからは、印刷機48の製版書き込み装置19のパ
ルスモータ6、カッタ駆動モータ7、排版装置18、給
紙台駆動装置27、給紙装置28、排紙搬送装置35、
メインモータ50、印刷枚数カウンタ86、クラス数カ
ウンタ87、及び、区分け装置60の進退モータ64、
昇降モータ72などを駆動するための駆動信号が、イン
ターフェース92を介して出力される。
【0030】印刷機48のメインスイッチ(図示せず)
がオンされて、図13に示す動作プログラムがスタート
されると、先ず、給紙台31への用紙3のセットの有無
やインキ14の残量などのチェック、及び、各種モータ
等をそれぞれのホームポジションに復帰させるなどの初
期設定動作が実行される。次に、印刷機本体の上面に設
けられた操作パネル(図示せず)のテンキー84によっ
て、印刷物を1クラス何枚毎に区分けするかを設定する
ための区分け数(N)と、所定の印刷枚数で区分けされ
た印刷物を何クラス作成するかを設定するためのクラス
数(M)をそれぞれ入力する。本実施例では、説明の便
宜上、区分け数(N=50),クラス数(M=10)と
する。これらの設定値は、マイクロコンピュータ90の
記憶回路にメモリされる。
【0031】その後、製版スタートキー85がオンされ
ると、製版書き込み装置19が動作され、前述のよう
に、所定の画像信号に基づいて穿孔製版されたロール状
マスタ10が所定の長さにカットされてマスタ2が作成
され、このマスタ2が円筒状版胴1の外周面に巻き付け
られる。次いで、この製版動作が完了した後、印刷スタ
ートキー88がオンされると、前述したような印刷手順
に従って、第1のクラスの用紙3aへの印刷が実行され
る。このときに印刷された用紙枚数は、例えば、排紙搬
送装置35の用紙排出部に設けた図示しない排紙センサ
などの用紙検知信号を計数する印刷枚数カウンタ86に
よって逐次カウントされる。
【0032】そして、図4に示すように、印刷を終えて
排紙台36上に積載された第1のクラスの用紙3aの枚
数、すなわち、印刷枚数カウンタ86のカウント数が、
予め設定された区分け数(N=50)よりも1枚だけ少
ない枚数(N−1=49)に達すると、印刷機48の印
刷動作が一旦停止された後、マイクロコンピュータ90
より進退モータ64に対して正転駆動信号が出力され、
インターフェース92のモータ駆動回路(図示せず)を
介して、進退モータ64が正回転される。この進退モー
タ64の正回転により、ピニオン65及びラック61b
を介して、用紙受け部材61の先端部が排紙台36上に
進出する向きに移動される。この進退モータ64の正回
転動作は、進退位置センサ81が用紙受け部材61の後
端部側に設けられた被検知片(図示せず)を検知してオ
ンすることにより停止され、これによって、図5に示す
ように、用紙受け部材61が排紙台36の用紙落下経路
内に進出した状態となる。
【0033】このようにして、用紙受け部材61の進出
動作が完了すると、印刷機48の印刷動作が再開され、
第1のクラスの用紙3aと、次に印刷される第2のクラ
スの用紙3bとの区分けを行う用紙となる第1の区分け
用用紙3Aへの印刷が実行される。このときの印刷速度
は、区分け用用紙(3A,3B,・・・)の後端側の端
部の用紙受け部材61の先端部上への保持動作を安定さ
せるために、例えば、30rpm程度の最低速度となる
ように制御される。この区分け用用紙3Aの印刷が完了
すると、印刷枚数カウンタ86のカウント数が、予め設
定された区分け数(N=50)となり、第1のクラス分
の枚数の印刷が完了する。
【0034】このとき、用紙受け部材61は、図5に示
すように、排紙台36上の用紙3aの落下経路内に進出
して、その先端部(図5における左端部)が、排紙台3
6上に積載されている印刷物としての用紙3aの後端
(図5における右端)に対して、エンドフェンス56側
に、所定量(本実施例では80mm〜120mm)だけ
オーバラップしているので、印刷を終えて排紙台36上
に排出された区分け用用紙3Aは、図6に示すように、
その後端側の端部が用紙受け部材61の先端部上に確実
に保持される。
【0035】次いで、排紙搬送装置35内に配置されて
いるジャムセンサ(図示せず)により、第1の区分け用
用紙3Aが排紙台36上に確実に排紙されたか否かを確
認して印刷機48の印刷動作が停止された後、昇降モー
タ72が正回転され、図6において、タイミングベルト
75が反時計方向に回転されて、用紙受け部材61が排
紙台36上に進出した状態のまま下降される。この用紙
受け部材61の先端部の下面には、排紙台36上の用紙
3の積載量に応じて用紙受け部材61の下降停止位置を
検出するためのアーム状の検出部を備えた下降位置セン
サ79が配設されており、この下降位置センサ79が排
紙台36上に積載されている用紙3aの最上面を検知し
てオンすると、昇降モータ72の正回転が停止され、図
7に示すように、用紙受け部材61の下降が、排紙台3
6上に積載されている第1のクラスの用紙3aの最上面
に近接した位置で停止される。
【0036】このようにして用紙受け部材61の下降が
停止されると、進退モータ64が逆回転されて、用紙受
け部材61が排紙前面板52の印刷機本体内に向けて後
退移動される。この用紙受け部材61の後退移動によ
り、その先端部上に保持されている第1の区分け用用紙
3Aが、この用紙受け部材61と共に排紙前面板52側
に移動される。このとき、用紙受け部材61の先端部か
ら第1の区分け用用紙3Aの端部が脱落しないようにす
るために、用紙受け部材61の先端部の用紙保持面に
は、図3に示すように、ゴム板などからなる摩擦部材6
2が配設されている。そして、この用紙受け部材61の
先端部に保持されて移動する第1の区分け用用紙3Aの
後端が排紙前面板52に当接すると、この第1の区分け
用用紙3Aの移動が停止され、この状態で用紙受け部材
61が更に後退すると、図8に示すように、用紙受け部
材61の先端部が第1の区分け用用紙3Aの端部から離
脱して、第1の区分け用用紙3Aが、排紙台36上に積
載されている第1のクラスの用紙3aよりも排紙前面板
52側に変位された状態で、第1のクラスの用紙3a上
に落下される。
【0037】用紙受け部材61を後退移動させる進退モ
ータ64の逆回転動作は、後退位置センサ82が用紙受
け部材61の先端部側に設けられた被検知片(図示せ
ず)を検知してオンすることにより停止され、これによ
って、図8に示すように、用紙受け部材61が排紙搬送
装置35の下方位置に後退した状態となる。このように
して用紙受け部材61の後退移動動作が完了すると、昇
降モータ72が逆回転され、図8において、タイミング
ベルト75が時計方向に回転されて、用紙受け部材61
が排紙搬送装置35の下方位置に後退した状態のまま上
昇される。そして、この用紙受け部材61の上限位置を
規制するための上昇位置センサ80が、用紙受け部材6
1と共に上昇する固定板67に設けられた被検知片(図
示せず)を検知してオンすると、昇降モータ72の逆回
転が停止され、用紙受け部材61の上昇が、排紙搬送装
置35の下方位置に近接したホームポジション位置で停
止される。
【0038】ここで、上昇位置センサ80の検知位置、
すなわち、用紙受け部材61のホームポジション位置
は、排紙台36上に積載可能な最大積載量の用紙の上面
位置よりも用紙受け部材61の下面位置が高くなるよう
に設定されており、これにより、この区分け装置60
は、排紙台36上に最大積載量の用紙が積載されるまで
区分けできるようになっている。また、用紙受け部材6
1の上昇動作中は、排紙台36への印刷物の排紙が可能
であるので、本実施例では、図13に示すように、印刷
枚数カウンタ86のカウント値をクリアした後、クラス
数カウンタ87により印刷を終えた印刷物のクラス数
(現時点では、1)をカウントして、このクラス数カウ
ンタ87のカウント値が、予め設定されているクラス数
(M=10)に達したか否かを判断し、このクラス数が
M<10の場合には、予め設定されている所定枚数の印
刷を実行するステップに戻して、図9に示すように、次
の第2のクラスの用紙3bの印刷を開始するようになっ
ている。
【0039】そして、この第2のクラスの用紙3bが、
印刷を終えて排紙台36上に積載された時点で、第1の
クラスの用紙3aの場合と同様に、用紙受け部材61の
進退動作及び昇降動作が実行されることによって、図1
0に示すように、第2のクラスの用紙3bと、次に印刷
される第3のクラスの用紙3cとの区分けを行う用紙と
なる第2の区分け用用紙3Bが、排紙台36上に積載さ
れている第2のクラスの用紙3bよりも排紙前面板52
側に変位された状態で、第2のクラスの用紙3b上に落
下される。
【0040】このようにして、排紙台36上に所定枚数
の用紙3a,3b,3c,・・・が積載される毎に、用
紙受け部材61の進退動作及び昇降動作が実行されて、
排紙台36上に積載されている用紙3a,3b,3c,
・・・に対して、区分け用用紙3A,3B,・・・が所
定量だけずらされて順次積載され、図13に示すよう
に、クラス数カウンタ87のカウント値が、予め設定さ
れているクラス数(M=10)に達すると、制御装置の
動作がストップされて、設定された枚数の印刷及び区分
けが終了する。
【0041】上述のように、この区分け装置60によれ
ば、排紙台36上に所定枚数の用紙3a,3b,3c,
・・・が積載される毎に、用紙受け部材61の進退動作
及び昇降動作を実行することにより、排紙台36上に積
載されている用紙3a,3b,3c,・・・に対して、
区分け用用紙3A,3B,・・・を所定量だけずらして
積載できるので、排紙台36を回転させたり、区分け用
テープ42等のサプライを使用しないで用紙3a,3
b,3c,・・・を区分けすることができる。
【0042】ところで、上記実施例の区分け装置60で
は、図4及び図5に示すように、用紙受け部材61の上
面が、略水平な姿勢を保つように構成されているが、こ
の構成では、図6に示すように、区分け用用紙(3A,
3B,・・・)の後端側の端部が、用紙受け部材61の
先端部に対して、点接触もしくは線接触でしか保持され
ないため、この用紙受け部材61の上面と、排紙台36
上に積載されている印刷物の最上面との落差が大きい場
合や、印刷物の紙の腰が弱い場合に、区分け用用紙(3
A,3B,・・・)の後端側の端部が、用紙受け部材6
1の先端部から、用紙排出方向にずり落ちる虞れがあ
る。
【0043】そこで、図11に示す区分け装置では、排
紙搬送装置35を用紙搬送方向に回転する搬送ベルト3
5aで構成するとともに、用紙受け部材61の用紙保持
面の傾きを、搬送ベルト35aの用紙搬送面の傾きと略
等しく構成した。この構成の区分け装置によれば、図1
1に示すように、区分け用用紙3Aの後端側の端部が、
用紙受け部材61の先端部に対して、面接触で保持され
るので、この用紙受け部材61の上面と、排紙台36上
に積載されている印刷物の最上面との落差が大きい場合
や、印刷物の紙の腰が弱い場合でも、区分け用用紙(3
A,3B,・・・)の後端側の端部が、用紙受け部材6
1の先端部から、用紙排出方向にずり落ちることがな
く、区分け用用紙(3A,3B,・・・)の後端側の端
部を用紙受け部材61の先端部で確実に保持できる。こ
こで、用紙受け部材61の用紙保持面の傾きは、図3に
示す段ネジ66の進退ブラケット63への取り付け位置
を変えることにより、極めて容易に変更できる。従っ
て、本実施例では、例えば、この進退ブラケット63の
段ネジ66の取り付け穴を予め長穴で構成しておくこと
により、排紙搬送装置35の組み付け精度や、用紙受け
部材61の用紙保持面の区分け用用紙後端側の端部の保
持性能に合わせて、用紙受け部材61の用紙保持面の傾
きを最良な傾きに微調整することもできる。
【0044】また、上記実施例では、1本の用紙受け部
材によって区分け用用紙を区分け位置に変位させる構成
の区分け装置を示したが、本発明の区分け装置は、これ
に限定されるものではなく、図15に示すように、選択
的に駆動可能な複数本(ここでは3本)の用紙受け部材
61A,61B,61Cを備えたものであってもよい。
この場合、図1に示すように、給紙台31にセットされ
た用紙3の用紙サイズを検知する用紙サイズ検知センサ
83を設け、この用紙サイズ検知センサ83が検知した
用紙サイズ情報、つまり、給紙台31にセットされた用
紙3のサイズの大小に応じて、複数本の用紙受け部材6
1A,61B,61Cの稼働本数を変えるように制御す
る。例えば、給紙台31にセットされた用紙3のサイズ
が大きい場合には、3本の用紙受け部材61A,61
B,61Cを全て動作させるように制御し、給紙台31
にセットされた用紙3のサイズが小さい場合には、中央
に位置する1本の用紙受け部材61Bのみを動作させる
ように制御する。このように複数本の用紙受け部材を備
えた区分け装置は、大サイズの区分け用用紙を区分け位
置に変位させる場合に、その用紙受け部材による区分け
用用紙端部の保持を安定させる上で有利となる。ここ
で、用紙受け部材の先端部には、区分け用用紙1枚分の
荷重しか加わらないので、複数本の用紙受け部材を設け
る場合、その駆動部は必ずしも複数である必要がなく、
1つの駆動部で複数本の用紙受け部材を電磁クラッチ等
を用いて選択的に駆動することが可能である。また、こ
の用紙受け部材を、例えば、その先端部のみが櫛歯形状
に複数に枝分かれするような形状に形成し、この一本の
用紙受け部材の複数の先端部で区分け用用紙の後端側の
端部の複数箇所を保持するように構成してもよい。
【0045】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、区分
けを行う用紙受け部材及びその駆動機構を、空きスペー
スとなる排紙搬送装置の下方位置の装置本体内に配設す
ることにより、排紙台の装置本体への収納を容易に行う
ことができるとともに、装置本体の小型化を実現でき、
制御装置と駆動源とを結ぶハーネスの配線も短くて済
む。
【0046】また、区分け枚数目に該当する印刷済用紙
の後端を排紙前面板と当接する部位に移動させることに
よって、この印刷済用紙をそのまま区分け用用紙として
利用できるので、排紙台を回転させたり、区分け用テー
プ等のサプライを使用しないで用紙を区分けすることが
でき、安価に構成できるとともに、テープ代等の経費も
掛らず、オペレータの操作性も向上できる。
【0047】また、区分け用用紙の後端側の端部を保持
する用紙受け部材の用紙保持面に、摩擦部材を配設する
ことにより、用紙受け部材の用紙保持面に対する区分け
用用紙後端側の端部の摩擦係数が大きくなるので、区分
け用用紙の後端を排紙前面板と当接する部位により確実
に移動させることができる。
【0048】また、排紙搬送装置を用紙搬送方向に回転
する搬送ベルトの用紙搬送面の傾きと、用紙受け部材の
用紙保持面の傾きを略等しくすることにより、用紙受け
部材の用紙保持面に、区分け用用紙の後端側の端部を、
面接触によってより確実に保持することができる。
【0049】また、用紙受け部材が上記用紙の区分け数
に対応して下降し、用紙受け部材に保持されている区分
け用用紙を、排紙台上に積載されている用紙の最上面に
案内することにより、用紙受け部材の用紙保持面に対し
て、区分け用用紙の後端側の端部を確実に保持させるこ
とができるので、区分け用用紙の後端を排紙前面板と当
接する部位に、より確実に移動させることができる。
【0050】また、用紙受け部材の下降時に、用紙受け
部材が排紙台上に積載されている用紙の最上面に近接し
た時点で、用紙受け部材の下降動作が停止されることに
より、排紙台上に積載される用紙の区分け枚数の多少に
拘らず、積載用紙を任意の設定枚数で区分けすることが
できる。
【0051】また、排紙台に排出される用紙の用紙サイ
ズを検知する用紙サイズ検知手段の用紙サイズ検知情
報、つまり、給紙台にセットされた用紙のサイズの大小
に応じて、選択的に駆動可能な複数本の用紙受け部材の
稼働本数を変えるように制御することにより、大サイズ
の区分け用用紙を区分け位置に変位させる場合に、その
用紙受け部材による区分け用用紙の後端側の端部の保持
を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される画像形成装置の一例を示す
全体概略図である。
【図2】本発明を実施した排紙台の構成を示す概略斜視
図である。
【図3】本発明の実施例における区分け装置の用紙受け
部材の駆動機構を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例における区分け装置の排紙台上
に、1クラス分の設定枚数よりも1枚だけ少ない用紙が
積載された状態を示す概略断面図である。
【図5】本発明の実施例における区分け装置の用紙受け
部材が、排紙台の用紙落下経路内に進出した状態を示す
概略断面図である。
【図6】本発明の実施例における区分け装置の排紙台の
用紙落下経路内に進出した用紙受け部材上に、区分け用
用紙の端部が保持された状態を示す概略断面図である。
【図7】本発明の実施例における区分け装置の排紙台の
用紙落下経路内に進出して区分け用用紙の端部を保持し
た用紙受け部材が、排紙台上に積載された用紙の最上面
に近接する位置まで下降した状態を示す概略断面図であ
る。
【図8】本発明の実施例における区分け装置の排紙台上
に積載された用紙の最上面に近接する位置まで下降した
用紙受け部材が、印刷機本体側へ後退した状態を示す概
略断面図である。
【図9】本発明の実施例における区分け装置の排紙台上
に、2クラス分の設定枚数よりも1枚だけ少ない用紙が
積載された状態を示す概略断面図である。
【図10】本発明の実施例における区分け装置の排紙台
上に、3クラス分の設定枚数よりも1枚だけ少ない用紙
が積載された状態を示す概略断面図である。
【図11】本発明の他の実施例の区分け装置の構成を示
す概略断面図である。
【図12】本発明の実施例の区分け装置の動作を制御す
る制御装置の一例を示すブロック図である。
【図13】本発明の実施例の区分け装置の動作を制御す
る制御装置の動作プログラムを示すフローチャートであ
る。
【図14】従来の区分け装置の一例を示す概略説明図で
ある。
【図15】本発明の他の実施例の区分け装置を備えた排
紙台の構成を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
3 用紙 3a 第1のクラスの用紙 3b 第2のクラスの用紙 3c 第3のクラスの用紙 3A 第1のクラスの区分け用用紙 3B 第2のクラスの区分け用用紙 35 排紙搬送装置 35a 搬送ベルト 36 排紙台 48 印刷機 50 メインモータ 52 排紙前面板 53 貫通孔 55 ベース 56 エンドフェンス 57 サイドフェンス 60 区分け装置 61,61A,61B,61C 用紙受け部材 61a 長穴 61b ラック 62 摩擦部材 63 進退ブラケット 63a 逃げ穴 64 進退モータ 65 ピニオン 66 段ネジ 67 固定板 68 従動プーリ 69 駆動プーリ 70 ウォームホイール 71 ウォーム 72 昇降モータ 73,74 支軸 75 タイミングベルト 76 昇降ブラケット 76a ガイド長穴 77 段ネジ 78 軸受 79 下降位置センサ 80 上昇位置センサ 81 進出位置センサ 82 後退位置センサ 83 用紙サイズ検知センサ 84 テンキー 85 製版スタートキー 86 印刷枚数カウンタ 87 クラス数カウンタ 88 印刷スタートキー 90 マイクロコンピュータ 91,92 インターフェース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成後の用紙を装置外に搬出する排紙
    搬送装置と、該排紙搬送装置により装置外に排出されて
    自由落下する用紙を積載する排紙台とを備えた画像形成
    装置において、上記排紙搬送装置と上記排紙台との間に
    配置された上記用紙の排出方向に対して略直交する排紙
    前面板と、上記排紙台上に排出された区分け用用紙の落
    下経路内に進出して該区分け用用紙の端部を保持した状
    態で該排紙前面板を貫通して上記排紙搬送装置の下方位
    置に後退される進退自在の用紙受け部材とを具備するこ
    とを特徴とする区分け装置。
  2. 【請求項2】上記用紙受け部材は、上記排紙台上に排出
    される用紙の区分け数に対応して進退することにより、
    該用紙受け部材上に保持した区分け用用紙の後端を上記
    排紙前面板と当接する部位に移動させることを特徴とす
    る請求項1記載の区分け装置。
  3. 【請求項3】上記区分け用用紙の端部を保持する上記用
    紙受け部材の用紙保持面に、摩擦部材を配設したことを
    特徴とする請求項1または2記載の区分け装置。
  4. 【請求項4】上記排紙搬送装置を用紙搬送方向に回転す
    る搬送ベルトで構成するとともに、上記用紙受け部材の
    用紙保持面の傾きを、該搬送ベルトの用紙搬送面の傾き
    と略等しくしたことを特徴とする請求項1,2または3
    記載の区分け装置。
  5. 【請求項5】上記用紙受け部材が用紙の落下方向に昇降
    自在であり、上記用紙受け部材が上記用紙の区分け数に
    対応して下降し、該用紙受け部材に保持されている区分
    け用用紙を、上記排紙台上に積載されている用紙の最上
    面に案内することを特徴とする請求項1,2,3または
    4記載の区分け装置。
  6. 【請求項6】上記用紙受け部材の下降時には、該用紙受
    け部材が上記排紙台上に積載されている用紙の最上面に
    近接した時点で、該用紙受け部材の下降動作が停止され
    ることを特徴とする請求項5記載の区分け装置。
  7. 【請求項7】上記排紙台に排出される用紙のサイズを検
    知する用紙サイズ検知手段、及び、選択的に駆動可能な
    複数本の用紙受け部材を具備し、該用紙サイズ検知手段
    の検知した用紙サイズ情報に基づいて、該用紙受け部材
    の稼働本数を変えることを特徴とする請求項1,2記載
    の区分け装置。
JP8155776A 1996-06-17 1996-06-17 区分け装置 Pending JPH101255A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6265290B1 (en) * 1998-10-20 2001-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for fabricating a thin film transistor and a substrate and thin film transistor manufactured using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6265290B1 (en) * 1998-10-20 2001-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for fabricating a thin film transistor and a substrate and thin film transistor manufactured using the same

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