JPH10125634A - 研磨装置 - Google Patents
研磨装置Info
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- JPH10125634A JPH10125634A JP8297499A JP29749996A JPH10125634A JP H10125634 A JPH10125634 A JP H10125634A JP 8297499 A JP8297499 A JP 8297499A JP 29749996 A JP29749996 A JP 29749996A JP H10125634 A JPH10125634 A JP H10125634A
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- polishing
- polished
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B37/00—Lapping machines or devices; Accessories
- B24B37/005—Control means for lapping machines or devices
- B24B37/013—Devices or means for detecting lapping completion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B37/00—Lapping machines or devices; Accessories
- B24B37/11—Lapping tools
- B24B37/20—Lapping pads for working plane surfaces
- B24B37/205—Lapping pads for working plane surfaces provided with a window for inspecting the surface of the work being lapped
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/12—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving optical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 研磨布に相当する研磨体にスリットを開ける
必要なく、研磨後の膜厚バラ付きが増加する可能性が低
い研磨装置を提供する。 【解決手段】 定盤12上の研磨パッド13に「研磨対
象物」としてのウエハ15を接触させて相対移動させる
ことにより、該ウエハ15を研磨して平坦化する研磨装
置11において、前記定盤12及び研磨パッド13を、
赤外線を透過する物質で形成し、この定盤12及び研磨
パッド13の、前記ウエハ15の配設側と反対側に、前
記ウエハ15の膜厚を測定する膜厚測定器19を配設
し、この膜厚測定器19は、赤外線光源22からの赤外
線を前記定盤12及び研磨パッド13を透過させて前記
ウエハ15に照射して、その反射光を検出することによ
り膜厚を測定するように設定した。
必要なく、研磨後の膜厚バラ付きが増加する可能性が低
い研磨装置を提供する。 【解決手段】 定盤12上の研磨パッド13に「研磨対
象物」としてのウエハ15を接触させて相対移動させる
ことにより、該ウエハ15を研磨して平坦化する研磨装
置11において、前記定盤12及び研磨パッド13を、
赤外線を透過する物質で形成し、この定盤12及び研磨
パッド13の、前記ウエハ15の配設側と反対側に、前
記ウエハ15の膜厚を測定する膜厚測定器19を配設
し、この膜厚測定器19は、赤外線光源22からの赤外
線を前記定盤12及び研磨パッド13を透過させて前記
ウエハ15に照射して、その反射光を検出することによ
り膜厚を測定するように設定した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、研磨体に研磨対
象物を接触させて相対移動させることにより、研磨対象
物を研磨して平坦化する研磨装置、特に、その研磨対象
物の膜厚を測定する膜厚測定器が設けられた研磨装置に
関するものである。
象物を接触させて相対移動させることにより、研磨対象
物を研磨して平坦化する研磨装置、特に、その研磨対象
物の膜厚を測定する膜厚測定器が設けられた研磨装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造において微細加工の線幅が細
くなるに従って、光リソグラフィの光源波長は短くな
り、開口数いわゆるNAも大きくなってきている。ま
た、半導体製造プロセスも工程が増加し、複雑となって
きており、半導体デバイスの表面形状は必ずしも平坦で
はなくなってきている。
くなるに従って、光リソグラフィの光源波長は短くな
り、開口数いわゆるNAも大きくなってきている。ま
た、半導体製造プロセスも工程が増加し、複雑となって
きており、半導体デバイスの表面形状は必ずしも平坦で
はなくなってきている。
【0003】表面における段差の存在は配線の段切れ、
局所的な抵抗値の増大などを招き、断線や電流容量の低
下等をもたらし、絶縁膜では耐圧劣化やリークの発生に
もつながる。また、こうした段差の存在は半導体露光装
置の焦点深度が実質的に浅くなってきていることを示し
ている。言い換えると、歩留まりと信頼性の向上、更に
高解像度化のための焦点深度のマージンの増加のために
半導体デバイス表面の平坦化が必要になってきた。
局所的な抵抗値の増大などを招き、断線や電流容量の低
下等をもたらし、絶縁膜では耐圧劣化やリークの発生に
もつながる。また、こうした段差の存在は半導体露光装
置の焦点深度が実質的に浅くなってきていることを示し
ている。言い換えると、歩留まりと信頼性の向上、更に
高解像度化のための焦点深度のマージンの増加のために
半導体デバイス表面の平坦化が必要になってきた。
【0004】そこで、図6に示すような、研磨装置が提
案されている。これは、化学的機械的研磨(Chemical M
echanical Polishing又はChemical Mechanical Planari
zation)(以下「CMP」と称す。)技術を用いたもの
であり、この技術は、シリコンウエハの鏡面研磨法を基
に発展してきたものである。すなわち、回転駆動する定
盤1上に研磨布2が貼り付けられる一方、ホルダー3に
ウエハ4が保持され、このウエハ4が研磨布2上に接触
されている。この状態で、定盤1を回転駆動すると共
に、ホルダー3に上方から荷重をかけながら回転させる
と同時横方向に平行移動させる。かかる動作と共に、研
磨剤吐出口5から研磨剤6を研磨布2上に吐出させて、
この研磨剤6を研磨面に供給して、ホルダー3に保持さ
れたウエハ4を平坦に研磨するようにしている。
案されている。これは、化学的機械的研磨(Chemical M
echanical Polishing又はChemical Mechanical Planari
zation)(以下「CMP」と称す。)技術を用いたもの
であり、この技術は、シリコンウエハの鏡面研磨法を基
に発展してきたものである。すなわち、回転駆動する定
盤1上に研磨布2が貼り付けられる一方、ホルダー3に
ウエハ4が保持され、このウエハ4が研磨布2上に接触
されている。この状態で、定盤1を回転駆動すると共
に、ホルダー3に上方から荷重をかけながら回転させる
と同時横方向に平行移動させる。かかる動作と共に、研
磨剤吐出口5から研磨剤6を研磨布2上に吐出させて、
この研磨剤6を研磨面に供給して、ホルダー3に保持さ
れたウエハ4を平坦に研磨するようにしている。
【0005】かかる研磨時には、ウエハの研磨状態を測
定し、研磨の終点を検出する必要がある。この方法とし
て、例えば上記の定盤と研磨布にスリットを形成し、定
盤の下方に配設されたレーザー光源からそのスリットを
介してウエハの研磨面にレーザー光を照射し、この反射
光を干渉計で検出して、終点を検出するようにしたもの
が提案されている。
定し、研磨の終点を検出する必要がある。この方法とし
て、例えば上記の定盤と研磨布にスリットを形成し、定
盤の下方に配設されたレーザー光源からそのスリットを
介してウエハの研磨面にレーザー光を照射し、この反射
光を干渉計で検出して、終点を検出するようにしたもの
が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、研磨布にスリットを開ける
ようにしているため、この部分の影響によって、研磨対
象物であるウエハ4の研磨後の膜厚バラ付きが増加する
可能性がある。
うな従来のものにあっては、研磨布にスリットを開ける
ようにしているため、この部分の影響によって、研磨対
象物であるウエハ4の研磨後の膜厚バラ付きが増加する
可能性がある。
【0007】そこで、この発明は、研磨布等に相当する
研磨体にスリットを開ける必要なく、研磨対象物の研磨
後の膜厚バラ付きを抑制できる研磨装置を提供すること
を課題としている。
研磨体にスリットを開ける必要なく、研磨対象物の研磨
後の膜厚バラ付きを抑制できる研磨装置を提供すること
を課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、研磨体に研磨対象物を
接触させて相対移動させることにより、該研磨対象物を
研磨して平坦化する研磨装置において、前記研磨体を、
赤外線を透過する物質で形成し、該研磨体の、前記研磨
対象物の配設側と反対側に、前記研磨対象物の膜厚を測
定する膜厚測定器を配設し、該膜厚測定器は、赤外線光
源からの赤外線を前記研磨体を透過させて前記研磨対象
物に照射して、その反射光を検出することにより膜厚を
測定するように設定した研磨装置としたことを特徴とす
る。
めに、請求項1に記載の発明は、研磨体に研磨対象物を
接触させて相対移動させることにより、該研磨対象物を
研磨して平坦化する研磨装置において、前記研磨体を、
赤外線を透過する物質で形成し、該研磨体の、前記研磨
対象物の配設側と反対側に、前記研磨対象物の膜厚を測
定する膜厚測定器を配設し、該膜厚測定器は、赤外線光
源からの赤外線を前記研磨体を透過させて前記研磨対象
物に照射して、その反射光を検出することにより膜厚を
測定するように設定した研磨装置としたことを特徴とす
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加え、前記研磨体は、回転駆動される定盤と、
該定盤上に設けられた研磨部材とを有し、該定盤と研磨
部材とを赤外線を透過する物質で形成したことを特徴と
する。
の構成に加え、前記研磨体は、回転駆動される定盤と、
該定盤上に設けられた研磨部材とを有し、該定盤と研磨
部材とを赤外線を透過する物質で形成したことを特徴と
する。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の構成に加え、前記定盤は、赤外線を透過するシリコン
で形成したことを特徴とする。
の構成に加え、前記定盤は、赤外線を透過するシリコン
で形成したことを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加え、前記研磨体は、直線的に移動するベルト
であり、該ベルト上に研磨対象物を接触させて相対移動
可能とすると共に、前記ベルトを赤外線を透過する物質
で形成したことを特徴とする。
の構成に加え、前記研磨体は、直線的に移動するベルト
であり、該ベルト上に研磨対象物を接触させて相対移動
可能とすると共に、前記ベルトを赤外線を透過する物質
で形成したことを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
の何れかに記載の構成に加え、前記赤外線を透過する物
質は、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又はテトラエチ
レンペンタミン、グラファイトを硬化剤とする合成樹脂
であることを特徴とする。
の何れかに記載の構成に加え、前記赤外線を透過する物
質は、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又はテトラエチ
レンペンタミン、グラファイトを硬化剤とする合成樹脂
であることを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の構成に加え、前記赤外線は、4μmから6μmの波長
であることを特徴とする。
の構成に加え、前記赤外線は、4μmから6μmの波長
であることを特徴とする。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6
の何れかに記載の構成に加え、該研磨体の、前記研磨対
象物の配設側と反対側に、前記研磨対象物の研磨状態を
観察する赤外線撮像装置を配設したことを特徴とする。
の何れかに記載の構成に加え、該研磨体の、前記研磨対
象物の配設側と反対側に、前記研磨対象物の研磨状態を
観察する赤外線撮像装置を配設したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】[発明の実施の形態1]図1乃至図3に
は、この発明の実施の形態1を示す。
は、この発明の実施の形態1を示す。
【0017】まず構成について説明すると、図1中符号
11は、化学的機械的研磨(CMP)技術を用いた研磨
装置で、この研磨装置11は、回転駆動する定盤12上
に「研磨部材」としての研磨パッド13が形成される一
方、ホルダー14に「研磨対象物」であるウエハ15が
保持されるようになっている。この定盤12及び研磨パ
ッド13で、「研磨体」が構成されている。
11は、化学的機械的研磨(CMP)技術を用いた研磨
装置で、この研磨装置11は、回転駆動する定盤12上
に「研磨部材」としての研磨パッド13が形成される一
方、ホルダー14に「研磨対象物」であるウエハ15が
保持されるようになっている。この定盤12及び研磨パ
ッド13で、「研磨体」が構成されている。
【0018】そのホルダー14は、ホルダー支持腕16
に支持されて、回転駆動されると同時に、図1中矢印方
向に平行移動可能に設定されている。
に支持されて、回転駆動されると同時に、図1中矢印方
向に平行移動可能に設定されている。
【0019】また、図示していないが、研磨中には、研
磨剤用ノズルから研磨剤が研磨パッド13上に吐出され
るようになっている。
磨剤用ノズルから研磨剤が研磨パッド13上に吐出され
るようになっている。
【0020】その定盤12は、ここでは赤外線を透過す
るシリコンで形成されている。勿論、赤外線を透過すれ
ば他の物質でも良い。
るシリコンで形成されている。勿論、赤外線を透過すれ
ば他の物質でも良い。
【0021】また、研磨パッド13も、赤外線を透過す
る物質、ここでは、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又
はテトラエチレンペンタミン、グラファイトを硬化剤と
する合成樹脂から構成されている。これらエポキシ樹
脂、アミン又はテトラエチレンペンタミン、グラファイ
トの重量比は、3〜7:1:1/150である。また、
硬度は、ドックウェルCスケールで60〜130に調整
されている。なお、この研磨パッド13の硬度は、対象
とする研磨対象物の材料に合わせて、樹脂混合物の混合
比、樹脂混合物の硬化条件等を調整することで設定する
ことができる。さらに、この研磨パッド13の波長とそ
の透過率との関係を図3に示す。この図3から、この実
施の形態の研磨パッド13は、4μm〜6μmの波長の
赤外線が透過しやすいことが分かる。
る物質、ここでは、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又
はテトラエチレンペンタミン、グラファイトを硬化剤と
する合成樹脂から構成されている。これらエポキシ樹
脂、アミン又はテトラエチレンペンタミン、グラファイ
トの重量比は、3〜7:1:1/150である。また、
硬度は、ドックウェルCスケールで60〜130に調整
されている。なお、この研磨パッド13の硬度は、対象
とする研磨対象物の材料に合わせて、樹脂混合物の混合
比、樹脂混合物の硬化条件等を調整することで設定する
ことができる。さらに、この研磨パッド13の波長とそ
の透過率との関係を図3に示す。この図3から、この実
施の形態の研磨パッド13は、4μm〜6μmの波長の
赤外線が透過しやすいことが分かる。
【0022】さらに、その定盤12の下側(ウエハ15
配設側と反対側)には、終点検出装置18が支持部材2
1により配設されている。この終点検出装置18には、
ウエハ15研磨面の膜厚を測定する膜厚測定装置19及
びウエハ15研磨面の研磨状態を観察する赤外線撮像装
置20が配設されている。これら膜厚測定装置19及び
赤外線撮像装置20は、定盤12及び研磨パッド13を
透過した赤外線により測定及び観察ができるようになっ
ている。この膜厚測定装置19は、膜表面からの偏光状
態より膜厚を測定する偏光解析による分光エリプソメー
タを用いている。勿論、干渉法を利用することもでき
る。
配設側と反対側)には、終点検出装置18が支持部材2
1により配設されている。この終点検出装置18には、
ウエハ15研磨面の膜厚を測定する膜厚測定装置19及
びウエハ15研磨面の研磨状態を観察する赤外線撮像装
置20が配設されている。これら膜厚測定装置19及び
赤外線撮像装置20は、定盤12及び研磨パッド13を
透過した赤外線により測定及び観察ができるようになっ
ている。この膜厚測定装置19は、膜表面からの偏光状
態より膜厚を測定する偏光解析による分光エリプソメー
タを用いている。勿論、干渉法を利用することもでき
る。
【0023】次に、その研磨パッド13の成形について
説明する。
説明する。
【0024】まず、エポキシ樹脂の主剤、アミン又はテ
トラエチレンペンタミン、グラファイトからなる溶融さ
れた樹脂混合物を、図示省略の筒状のパッド制作工具に
保持された定盤12上に滴下する。
トラエチレンペンタミン、グラファイトからなる溶融さ
れた樹脂混合物を、図示省略の筒状のパッド制作工具に
保持された定盤12上に滴下する。
【0025】次に、離形剤を塗布した平面状の合わせ皿
を、樹脂混合物に上から押し当てる。製造する研磨パッ
ド13の厚さは、その合わせ皿の押圧力を調整すること
により、所定の値に設定する。
を、樹脂混合物に上から押し当てる。製造する研磨パッ
ド13の厚さは、その合わせ皿の押圧力を調整すること
により、所定の値に設定する。
【0026】その後、これらを恒温槽に入れて一定温度
で加熱硬化させる。そして、室温まで温度を低下させた
後、合わせ皿から硬化した樹脂混合物を剥離する。次い
で、この樹脂混合物の表面に研磨剤が通る溝を形成する
ことにより、研磨パッド13が完成する。
で加熱硬化させる。そして、室温まで温度を低下させた
後、合わせ皿から硬化した樹脂混合物を剥離する。次い
で、この樹脂混合物の表面に研磨剤が通る溝を形成する
ことにより、研磨パッド13が完成する。
【0027】この場合、この研磨パッド13の主成分で
あるエポキシ樹脂が接着性を有するので、定盤12上に
研磨パッド13を形成することで、定盤12と研磨パッ
ド13を直接接合することができる。
あるエポキシ樹脂が接着性を有するので、定盤12上に
研磨パッド13を形成することで、定盤12と研磨パッ
ド13を直接接合することができる。
【0028】次に、かかる構成の研磨装置11の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0029】ホルダー14にウエハ15が保持され、こ
のウエハ15が研磨パッド13上に接触されている。こ
の状態で、定盤12を回転駆動すると共に、ホルダー1
4に上方から荷重をかけながら回転させると同時に横方
向に移動させる。かかる動作と共に、図示省略の研磨剤
用ノズルの研磨剤吐出口から研磨剤を研磨パッド13上
に吐出させることにより、ウエハ15の研磨面が研磨さ
れる。
のウエハ15が研磨パッド13上に接触されている。こ
の状態で、定盤12を回転駆動すると共に、ホルダー1
4に上方から荷重をかけながら回転させると同時に横方
向に移動させる。かかる動作と共に、図示省略の研磨剤
用ノズルの研磨剤吐出口から研磨剤を研磨パッド13上
に吐出させることにより、ウエハ15の研磨面が研磨さ
れる。
【0030】この時のウエハ15の研磨面の膜厚を膜厚
測定装置19で測定すると共に、その研磨面の状態を赤
外線撮像装置20で観察する。
測定装置19で測定すると共に、その研磨面の状態を赤
外線撮像装置20で観察する。
【0031】この膜厚測定は、赤外線光源22から赤外
線を出射させて定盤12及び研磨パッド13を透過させ
てウエハ15の研磨面に照射し、この反射光を定盤12
及び研磨パッド13を介して膜厚測定装置19に入射さ
せて検出することにより、ウエハ15の研磨面の膜厚が
測定されることとなる。この膜厚測定の際には、予め、
定盤12や研磨パッド13を赤外線が透過するときの屈
折率や反射・吸収などを考慮しておくことは言うまでも
ない。この膜厚を測定することにより、研磨終点を検知
することができる。
線を出射させて定盤12及び研磨パッド13を透過させ
てウエハ15の研磨面に照射し、この反射光を定盤12
及び研磨パッド13を介して膜厚測定装置19に入射さ
せて検出することにより、ウエハ15の研磨面の膜厚が
測定されることとなる。この膜厚測定の際には、予め、
定盤12や研磨パッド13を赤外線が透過するときの屈
折率や反射・吸収などを考慮しておくことは言うまでも
ない。この膜厚を測定することにより、研磨終点を検知
することができる。
【0032】また、一般に、物体はその温度に応じた赤
外線を放射しており、この実施の形態のウエハ15の研
磨面からもその温度に応じた赤外線が放射されている。
この研磨面から放射された赤外線は、定盤12及び研磨
パッド13を透過して赤外線撮像装置20に入射される
ことにより、ウエハ15の研磨面の熱分布の像が映し出
されて観察が行われることとなる。従って、観察のため
に、特に光源を設ける必要はない。勿論、光源を用いて
ウエハ15の研磨面に赤外線を照射し、その反射光によ
り、研磨面の状態を観察することもできる。
外線を放射しており、この実施の形態のウエハ15の研
磨面からもその温度に応じた赤外線が放射されている。
この研磨面から放射された赤外線は、定盤12及び研磨
パッド13を透過して赤外線撮像装置20に入射される
ことにより、ウエハ15の研磨面の熱分布の像が映し出
されて観察が行われることとなる。従って、観察のため
に、特に光源を設ける必要はない。勿論、光源を用いて
ウエハ15の研磨面に赤外線を照射し、その反射光によ
り、研磨面の状態を観察することもできる。
【0033】このように、定盤12及び研磨パッド13
を赤外線を透過する物質で形成することにより、これら
を介して膜厚測定を行うことができることから、研磨パ
ッド13に従来と異なりスリットを形成する必要がな
い。従って、ウエハ15の研磨面は、研磨後の膜厚バラ
付きを従来より抑制できる。
を赤外線を透過する物質で形成することにより、これら
を介して膜厚測定を行うことができることから、研磨パ
ッド13に従来と異なりスリットを形成する必要がな
い。従って、ウエハ15の研磨面は、研磨後の膜厚バラ
付きを従来より抑制できる。
【0034】さらに、研磨パッド13は、上記のような
物質で形成されているため、ウエハ15の研磨に必要な
硬度や粘弾性度を長時間にわたって安定して維持でき
る。従って、通常の研磨加工は勿論、高速高圧条件下の
研磨加工においても、縁だれの少ない高精度のウエハ1
5研磨面を、長期に渡る加工において得ることができ
る。
物質で形成されているため、ウエハ15の研磨に必要な
硬度や粘弾性度を長時間にわたって安定して維持でき
る。従って、通常の研磨加工は勿論、高速高圧条件下の
研磨加工においても、縁だれの少ない高精度のウエハ1
5研磨面を、長期に渡る加工において得ることができ
る。
【0035】また、この研磨パッド13の主成分である
エポキシ樹脂は、硬化収縮が少なく、硬化成型用の型と
の転写性に優れ、又、硬化物の切削性が優れているの
で、硬化物により構成される研磨パッド13の研磨面を
高精度に形成することができる。研磨パッド13の研磨
面精度は、ウエハ15の研磨精度に直接関係するため、
できる限り高精度であることが望ましい。
エポキシ樹脂は、硬化収縮が少なく、硬化成型用の型と
の転写性に優れ、又、硬化物の切削性が優れているの
で、硬化物により構成される研磨パッド13の研磨面を
高精度に形成することができる。研磨パッド13の研磨
面精度は、ウエハ15の研磨精度に直接関係するため、
できる限り高精度であることが望ましい。
【0036】[発明の実施の形態2]図4及び図5に
は、この発明の実施の形態2を示す。
は、この発明の実施の形態2を示す。
【0037】上記実施の形態1では、「研磨体」が回転
自在な定盤12と、この定盤12上に設けられた研磨パ
ッド13とから構成されているが、この実施の形態2
は、「研磨体」が直線的に移動するベルト24であり、
このベルト24が赤外線を透過する物質で形成されてい
る。
自在な定盤12と、この定盤12上に設けられた研磨パ
ッド13とから構成されているが、この実施の形態2
は、「研磨体」が直線的に移動するベルト24であり、
このベルト24が赤外線を透過する物質で形成されてい
る。
【0038】かかるものにおいても、赤外線をベルト2
4を透過させることにより、研磨中にウエハ15の膜厚
を測定できると共に、このベルト24にスリットを形成
する必要もなく、膜厚のバラ付きを抑制できる。
4を透過させることにより、研磨中にウエハ15の膜厚
を測定できると共に、このベルト24にスリットを形成
する必要もなく、膜厚のバラ付きを抑制できる。
【0039】なお、上記実施の形態では、赤外線を透過
する物質として、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又は
テトラエチレンペンタミン、グラファイトを硬化剤とす
る合成樹脂、又は、シリコンを例示したが、これに限定
されるものでない。
する物質として、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又は
テトラエチレンペンタミン、グラファイトを硬化剤とす
る合成樹脂、又は、シリコンを例示したが、これに限定
されるものでない。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載された発明によれば、研磨体を赤外線を透過する物質
で形成することにより、この研磨体を介して研磨対象物
の膜厚を測定できるため、従来のように研磨体にスリッ
トを形成する必要がないことから、研磨対象物の研磨面
の膜厚のバラ付きを従来より抑制できる。
載された発明によれば、研磨体を赤外線を透過する物質
で形成することにより、この研磨体を介して研磨対象物
の膜厚を測定できるため、従来のように研磨体にスリッ
トを形成する必要がないことから、研磨対象物の研磨面
の膜厚のバラ付きを従来より抑制できる。
【0041】請求項2に記載された発明によれば、研磨
体が定盤と研磨部材とで構成されるものについて請求項
1に記載の効果が得られる。
体が定盤と研磨部材とで構成されるものについて請求項
1に記載の効果が得られる。
【0042】請求項3に記載された発明によれば、請求
項2と同様な効果が得られる。
項2と同様な効果が得られる。
【0043】請求項4に記載された発明によれば、研磨
体が直線的に移動するベルトのものについて請求項1に
記載の効果が得られる。
体が直線的に移動するベルトのものについて請求項1に
記載の効果が得られる。
【0044】請求項5に記載された発明によれば、請求
項1乃至4の何れかに記載の効果に加え、赤外線を透過
する物質を、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又はテト
ラエチレンペンタミン、グラファイトを硬化剤とする合
成樹脂とすることにより、研磨対象物の研磨に必要な硬
度や粘弾性度を長時間にわたって安定して維持できる。
従って、通常の研磨加工は勿論、高速高圧条件下の研磨
加工においても、縁だれの少ない高精度の研磨対象物の
研磨面を長期に渡る加工において得ることができる。
項1乃至4の何れかに記載の効果に加え、赤外線を透過
する物質を、エポキシ樹脂を主剤とし、アミン又はテト
ラエチレンペンタミン、グラファイトを硬化剤とする合
成樹脂とすることにより、研磨対象物の研磨に必要な硬
度や粘弾性度を長時間にわたって安定して維持できる。
従って、通常の研磨加工は勿論、高速高圧条件下の研磨
加工においても、縁だれの少ない高精度の研磨対象物の
研磨面を長期に渡る加工において得ることができる。
【0045】また、この研磨体の主成分であるエポキシ
樹脂は、硬化収縮が少なく、硬化成型用の型との転写性
に優れ、又、硬化物の切削性が優れているので、硬化物
により構成される研磨体の研磨面を高精度に形成するこ
とができる。
樹脂は、硬化収縮が少なく、硬化成型用の型との転写性
に優れ、又、硬化物の切削性が優れているので、硬化物
により構成される研磨体の研磨面を高精度に形成するこ
とができる。
【0046】請求項6に記載された発明によれば、請求
項5に記載の効果に加え、エポキシ樹脂を主剤とし、ア
ミン又はテトラエチレンペンタミン、グラファイトを硬
化剤とする合成樹脂は、4μm〜6μmの波長の赤外線
の透過率が良いため、膜厚測定精度をより向上させるこ
とができる。
項5に記載の効果に加え、エポキシ樹脂を主剤とし、ア
ミン又はテトラエチレンペンタミン、グラファイトを硬
化剤とする合成樹脂は、4μm〜6μmの波長の赤外線
の透過率が良いため、膜厚測定精度をより向上させるこ
とができる。
【0047】請求項7に記載された発明によれば、請求
項1乃至6の何れかに記載の効果に加え、研磨体にスリ
ットを開けることなく、又、研磨作業を停止する必要な
く、研磨対象物の研磨面の像を観察できる。また、研磨
対象物の研磨面からはその温度に応じた赤外線が放射さ
れているため、この赤外線を研磨体を通して赤外線撮像
装置に入射させて観察できることから、この観察のため
に、特に光源を設ける必要はない。
項1乃至6の何れかに記載の効果に加え、研磨体にスリ
ットを開けることなく、又、研磨作業を停止する必要な
く、研磨対象物の研磨面の像を観察できる。また、研磨
対象物の研磨面からはその温度に応じた赤外線が放射さ
れているため、この赤外線を研磨体を通して赤外線撮像
装置に入射させて観察できることから、この観察のため
に、特に光源を設ける必要はない。
【図1】この発明の実施の形態1に係る研磨装置の概略
正面図である。
正面図である。
【図2】同実施の形態1に係るウエハや終点検出装置等
を示す、定盤や研磨パッドを省略した概略図である。
を示す、定盤や研磨パッドを省略した概略図である。
【図3】同実施の形態1に係る研磨パッドの波長と透過
率との関係を示すグラフ図である。
率との関係を示すグラフ図である。
【図4】この発明の実施の形態2に係る研磨装置の概略
正面図である。
正面図である。
【図5】同実施の形態2に係る概略平面図である。
【図6】従来例を示す概略斜視図である。
11 研磨装置 12 定盤 13 研磨パッド(研磨部材) 14 ホルダー 15 ウエハ(研磨対象物) 18 終点検出装置 19 膜厚測定装置 20 赤外線撮像装置 22 赤外線光源 24 ベルト
Claims (7)
- 【請求項1】 研磨体に研磨対象物を接触させて相対移
動させることにより、該研磨対象物を研磨して平坦化す
る研磨装置において、 前記研磨体を、赤外線を透過する物質で形成し、 該研磨体の、前記研磨対象物の配設側と反対側に、前記
研磨対象物の膜厚を測定する膜厚測定器を配設し、 該膜厚測定器は、赤外線光源からの赤外線を前記研磨体
を透過させて前記研磨対象物に照射して、その反射光を
検出することにより膜厚を測定するように設定したこと
を特徴とする研磨装置。 - 【請求項2】 前記研磨体は、回転駆動される定盤と、
該定盤上に設けられた研磨部材とを有し、該定盤と研磨
部材とを赤外線を透過する物質で形成したことを特徴と
する請求項1記載の研磨装置。 - 【請求項3】 前記定盤は、赤外線を透過するシリコン
で形成したことを特徴とする請求項2記載の研磨装置。 - 【請求項4】 前記研磨体は、直線的に移動するベルト
であり、該ベルト上に研磨対象物を接触させて相対移動
可能とすると共に、前記ベルトを赤外線を透過する物質
で形成したことを特徴とする請求項1に記載の研磨装
置。 - 【請求項5】 前記赤外線を透過する物質は、エポキシ
樹脂を主剤とし、アミン又はテトラエチレンペンタミ
ン、グラファイトを硬化剤とする合成樹脂であることを
特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の研磨装置。 - 【請求項6】 前記赤外線は、4μmから6μmの波長
であることを特徴とする請求項5に記載の研磨装置。 - 【請求項7】 該研磨体の、前記研磨対象物の配設側と
反対側に、前記研磨対象物の研磨状態を観察する赤外線
撮像装置を配設したことを特徴とする請求項1乃至6の
何れか一つに記載の研磨装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297499A JPH10125634A (ja) | 1996-10-19 | 1996-10-19 | 研磨装置 |
| US08/834,665 US6074287A (en) | 1996-04-12 | 1997-04-11 | Semiconductor wafer polishing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297499A JPH10125634A (ja) | 1996-10-19 | 1996-10-19 | 研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125634A true JPH10125634A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17847307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8297499A Pending JPH10125634A (ja) | 1996-04-12 | 1996-10-19 | 研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10125634A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058423A (en) * | 1996-12-23 | 2000-05-02 | International Business Machines Corporation | System and method for locating resources in a distributed network |
| WO2000059680A1 (en) * | 1999-03-30 | 2000-10-12 | Nikon Corporation | Polishing body, polisher, polishing method, and method for producing semiconductor device |
| WO2000060650A1 (en) * | 1999-03-31 | 2000-10-12 | Nikon Corporation | Polishing body, polisher, method for adjusting polisher, method for measuring thickness of polished film or end point of polishing, method for producing semiconductor device |
| JP2001274126A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-10-05 | Ebara Corp | ポリッシング装置 |
| JP2006504260A (ja) * | 2002-10-28 | 2006-02-02 | キャボット マイクロエレクトロニクス コーポレイション | 化学機械的研磨のための透明な多孔性材料 |
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| KR20130045819A (ko) | 2011-10-26 | 2013-05-06 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 연마 방법 및 연마 장치 |
| US9266214B2 (en) | 2013-04-25 | 2016-02-23 | Ebara Corporation | Polishing method and polishing apparatus |
-
1996
- 1996-10-19 JP JP8297499A patent/JPH10125634A/ja active Pending
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| US6458014B1 (en) | 1999-03-31 | 2002-10-01 | Nikon Corporation | Polishing body, polishing apparatus, polishing apparatus adjustment method, polished film thickness or polishing endpoint measurement method, and semiconductor device manufacturing method |
| KR100435246B1 (ko) * | 1999-03-31 | 2004-06-11 | 가부시키가이샤 니콘 | 연마체, 연마장치, 연마장치의 조정방법, 연마막 두께또는 연마종점의 측정방법, 및 반도체 디바이스의 제조방법 |
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| US9604337B2 (en) | 2013-04-25 | 2017-03-28 | Ebara Corporation | Polishing method |
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