JPH10125726A - 基板及び基板の接続方法 - Google Patents
基板及び基板の接続方法Info
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- JPH10125726A JPH10125726A JP8277908A JP27790896A JPH10125726A JP H10125726 A JPH10125726 A JP H10125726A JP 8277908 A JP8277908 A JP 8277908A JP 27790896 A JP27790896 A JP 27790896A JP H10125726 A JPH10125726 A JP H10125726A
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- substrate
- terminal electrode
- electrode portion
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/072—Connecting or disconnecting of bump connectors
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続後のバンプの形状を確実に所定形状に整
形することができ、所定形状を応力集中が起こりにくい
形状とすることにより応力集中に起因する接続部の破断
を未然に防止することができる基板及び基板の接続方法
を提供する。 【解決手段】 まず、(A)に示すようにハンダによっ
て構成された円柱状のバンプ12Cが端子電極部11上
に形成されたICチップ10をバンプ12C側を下向き
として回路基板16の端子電極部18上方に位置決め
し、次にICチップ10全体を矢印30方向に移動させ
ると共にリフローによりバンプ12Cを加熱して溶融さ
せ、ICチップ10をICチップ10の端子電極部11
側の表面を覆っている保護膜14の表面と回路基板16
上の保護膜20の表面とが接触する位置まで移動して停
止させ、バンプ12Cを冷却して固着させる。この結
果、(B)に示すようにバンプ12Cは保護膜20に設
けられている開孔部22と同一形状である鼓状のバンプ
12Dとなる。
形することができ、所定形状を応力集中が起こりにくい
形状とすることにより応力集中に起因する接続部の破断
を未然に防止することができる基板及び基板の接続方法
を提供する。 【解決手段】 まず、(A)に示すようにハンダによっ
て構成された円柱状のバンプ12Cが端子電極部11上
に形成されたICチップ10をバンプ12C側を下向き
として回路基板16の端子電極部18上方に位置決め
し、次にICチップ10全体を矢印30方向に移動させ
ると共にリフローによりバンプ12Cを加熱して溶融さ
せ、ICチップ10をICチップ10の端子電極部11
側の表面を覆っている保護膜14の表面と回路基板16
上の保護膜20の表面とが接触する位置まで移動して停
止させ、バンプ12Cを冷却して固着させる。この結
果、(B)に示すようにバンプ12Cは保護膜20に設
けられている開孔部22と同一形状である鼓状のバンプ
12Dとなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板及び基板の接続
方法に関するものであり、特に、接続時にバンプの形状
を整形することができる半導体チップや回路基板等の基
板及び基板の接続方法に関するものである。
方法に関するものであり、特に、接続時にバンプの形状
を整形することができる半導体チップや回路基板等の基
板及び基板の接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ICチップの端子電極部上に形成
したバンプと回路基板の端子電極部との接続は図4
(A)に示すように、端子電極部11側の表面に保護膜
14が形成されたICチップ10の端子電極部11上に
形成されたバンプ12Aを相対する回路基板16の端子
電極部18上方に位置合わせした後にバンプ12Aを加
熱しながらICチップ10全体を矢印34方向に移動す
ることによりバンプ12Aと回路基板16の端子電極部
18を接触させ、バンプ12Aを冷却、固着させること
によるか、予め端子電極部18上に載置したバンプ12
Aを加熱溶融させることによって行っていた。
したバンプと回路基板の端子電極部との接続は図4
(A)に示すように、端子電極部11側の表面に保護膜
14が形成されたICチップ10の端子電極部11上に
形成されたバンプ12Aを相対する回路基板16の端子
電極部18上方に位置合わせした後にバンプ12Aを加
熱しながらICチップ10全体を矢印34方向に移動す
ることによりバンプ12Aと回路基板16の端子電極部
18を接触させ、バンプ12Aを冷却、固着させること
によるか、予め端子電極部18上に載置したバンプ12
Aを加熱溶融させることによって行っていた。
【0003】しかしながら以上のような方法では、接続
後のバンプ12Bは図4(B)に示すように中央部の径
が両端部の径より太くなった形状、すなわち太鼓状とな
り、両端部に応力集中が起こることによって接続部が破
断しやすいという問題点があった。
後のバンプ12Bは図4(B)に示すように中央部の径
が両端部の径より太くなった形状、すなわち太鼓状とな
り、両端部に応力集中が起こることによって接続部が破
断しやすいという問題点があった。
【0004】このような問題点を解決するために特開平
5−144874号公報には、バンプを加熱溶融して相
対する回路基板の端子電極部に接続させると同時にIC
チップを所定距離だけ上昇させることにより、バンプの
形状を中央部の径が両端部の径より細くなった鼓状とす
る方法が記載されている。
5−144874号公報には、バンプを加熱溶融して相
対する回路基板の端子電極部に接続させると同時にIC
チップを所定距離だけ上昇させることにより、バンプの
形状を中央部の径が両端部の径より細くなった鼓状とす
る方法が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ICチップを所定距離上昇させることによ
りバンプの表面張力を利用してバンプを鼓状にしている
ため、中央部の径を所望の径にすることが難しいという
問題点があった。また、接続方法がリフローのみに限定
されるという問題点があった。
来技術では、ICチップを所定距離上昇させることによ
りバンプの表面張力を利用してバンプを鼓状にしている
ため、中央部の径を所望の径にすることが難しいという
問題点があった。また、接続方法がリフローのみに限定
されるという問題点があった。
【0006】本発明は上記問題点を解消するために成さ
れたもので、接続方法がリフロー及び熱圧着の何れの場
合でも接続後のバンプの形状を確実に所定形状に整形す
ることができ、所定形状を応力集中が起こらない形状に
することにより、応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる基板及び基板の接続方法を提
供することを目的としている。
れたもので、接続方法がリフロー及び熱圧着の何れの場
合でも接続後のバンプの形状を確実に所定形状に整形す
ることができ、所定形状を応力集中が起こらない形状に
することにより、応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる基板及び基板の接続方法を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の基板は、端子電極部上に形成されたバ
ンプを有する基板と接続可能でかつ端子電極部を有する
基板であって、接続後のバンプ形状が所定形状になるよ
うに、前記端子電極部と他の基板の端子電極部上に形成
されたバンプとの接続の際に前記バンプを所定形状に整
形するための開孔部が前記端子電極部上に設けられた保
護膜を表面に形成したものである。
に請求項1記載の基板は、端子電極部上に形成されたバ
ンプを有する基板と接続可能でかつ端子電極部を有する
基板であって、接続後のバンプ形状が所定形状になるよ
うに、前記端子電極部と他の基板の端子電極部上に形成
されたバンプとの接続の際に前記バンプを所定形状に整
形するための開孔部が前記端子電極部上に設けられた保
護膜を表面に形成したものである。
【0008】請求項1記載の基板によれば、端子電極部
上にバンプが形成された他の基板との接続後のバンプを
所定形状に整形する開孔部が基板表面の保護膜に設けら
れている。従って、所定形状を応力集中が起こりにくい
形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同一の
応力集中が起こりにくい形状に確実に整形することがで
き、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未然に
防止することができる。
上にバンプが形成された他の基板との接続後のバンプを
所定形状に整形する開孔部が基板表面の保護膜に設けら
れている。従って、所定形状を応力集中が起こりにくい
形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同一の
応力集中が起こりにくい形状に確実に整形することがで
き、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未然に
防止することができる。
【0009】請求項2記載の基板は、端子電極部を有す
る基板と接続可能でかつ端子電極部上に形成されたバン
プを有する基板であって、接続後のバンプ形状が所定形
状になるように、前記バンプと他の基板の端子電極部と
の接続の際に前記バンプを所定形状に整形するための開
孔部が前記バンプを取り囲むように前記端子電極部上に
設けられた保護膜を表面に形成したものである。
る基板と接続可能でかつ端子電極部上に形成されたバン
プを有する基板であって、接続後のバンプ形状が所定形
状になるように、前記バンプと他の基板の端子電極部と
の接続の際に前記バンプを所定形状に整形するための開
孔部が前記バンプを取り囲むように前記端子電極部上に
設けられた保護膜を表面に形成したものである。
【0010】請求項2記載の基板によれば、他の基板の
端子電極部との接続後のバンプを所定形状に整形する開
孔部が、バンプを取り囲むように基板表面の保護膜に設
けられている。従って、所定形状を応力集中が起こりに
くい形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同
一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形すること
ができ、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる。
端子電極部との接続後のバンプを所定形状に整形する開
孔部が、バンプを取り囲むように基板表面の保護膜に設
けられている。従って、所定形状を応力集中が起こりに
くい形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同
一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形すること
ができ、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる。
【0011】請求項3記載の基板の接続方法は、第一基
板の端子電極部上に形成されたバンプと第二基板の端子
電極部とを接続する基板の接続方法において、接続後の
バンプ形状が所定形状になるように、前記バンプと前記
第二基板の端子電極部との接続の際に前記バンプを所定
形状に整形するための開孔部が端子電極部上に設けた保
護膜を前記第一基板及び前記第二基板の何れか一方の表
面に形成し、前記バンプをリフローまたは熱圧着により
前記第二基板の端子電極部と接続することを特徴として
いる。
板の端子電極部上に形成されたバンプと第二基板の端子
電極部とを接続する基板の接続方法において、接続後の
バンプ形状が所定形状になるように、前記バンプと前記
第二基板の端子電極部との接続の際に前記バンプを所定
形状に整形するための開孔部が端子電極部上に設けた保
護膜を前記第一基板及び前記第二基板の何れか一方の表
面に形成し、前記バンプをリフローまたは熱圧着により
前記第二基板の端子電極部と接続することを特徴として
いる。
【0012】請求項3記載の基板の接続方法によれば、
第一基板の端子電極部上に形成されたバンプと第二基板
の端子電極部とをリフローまたは熱圧着により接続する
際に、第一基板及び第二基板の何れか一方の表面に形成
されている保護膜の端子電極部上の開孔部により、第一
基板の端子電極部上に形成されているバンプは所定形状
に整形される。従って、所定形状を応力集中が起こりに
くい形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同
一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形すること
ができ、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる。
第一基板の端子電極部上に形成されたバンプと第二基板
の端子電極部とをリフローまたは熱圧着により接続する
際に、第一基板及び第二基板の何れか一方の表面に形成
されている保護膜の端子電極部上の開孔部により、第一
基板の端子電極部上に形成されているバンプは所定形状
に整形される。従って、所定形状を応力集中が起こりに
くい形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同
一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形すること
ができ、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる。
【0013】なお、本発明における基板には、プリント
配線基板等の回路基板の他に、回路及び端子電極部を有
するICチップやバンプを有するICパッケージ等が含
まれる。従って、請求項1及び請求項2の発明における
基板、請求項3の発明における第一基板及び第二基板は
各々回路基板、半導体チップ、ICパッケージ等の何れ
であってもよく、請求項3に記載の基板の接続方法は、
ICパッケージ等を含む回路基板と半導体チップの接
続、ICパッケージ等を含む回路基板同士の接続及び半
導体チップ同士の接続に対して適用することができる。
配線基板等の回路基板の他に、回路及び端子電極部を有
するICチップやバンプを有するICパッケージ等が含
まれる。従って、請求項1及び請求項2の発明における
基板、請求項3の発明における第一基板及び第二基板は
各々回路基板、半導体チップ、ICパッケージ等の何れ
であってもよく、請求項3に記載の基板の接続方法は、
ICパッケージ等を含む回路基板と半導体チップの接
続、ICパッケージ等を含む回路基板同士の接続及び半
導体チップ同士の接続に対して適用することができる。
【0014】
[第1実施形態]以下、図面を参照しながら本発明に係
る基板及び基板の接続方法を詳細に説明する。
る基板及び基板の接続方法を詳細に説明する。
【0015】まず、図1(A)、(B)に基づいて、本
発明の第1実施形態における基板としての回路基板とI
Cチップとの接続方法を説明する。
発明の第1実施形態における基板としての回路基板とI
Cチップとの接続方法を説明する。
【0016】本実施形態に係る回路基板16は、図1
(A)に示すように端子電極部18側の表面に端子電極
部18上の略中央部分に端子電極部18上面に対する垂
直方向中央部の径が両端部の径より細くなった鼓状の開
孔部22を設けたレジスト等の保護膜20を有してい
る。
(A)に示すように端子電極部18側の表面に端子電極
部18上の略中央部分に端子電極部18上面に対する垂
直方向中央部の径が両端部の径より細くなった鼓状の開
孔部22を設けたレジスト等の保護膜20を有してい
る。
【0017】なお、鼓状の開孔部22は次の工程により
形成される。まず、図3(A)に示すように、回路基板
16の端子電極部18側の表面に開孔部22の半分の高
さに一致する厚さに異方性エッチング樹脂50を塗布
し、さらに異方性エッチング樹脂50の表面にマスク5
2を載置した後にエッチングを行なう。なお、マスク5
2にはマスク開孔部52Aが設けられており、端子電極
部18表面の略鉛直上方の面のみがマスクされるように
マスク52は載置される。以上のエッチングの結果、異
方性エッチング樹脂50における図3(B)の斜線部分
が除去され、端子電極部18の表面上に開孔部22の下
半分と同一形状の樹脂残部50Aが残る。なお、エッチ
ングの際のエッチングレートを調整することにより樹脂
残部50Aの傾斜部分の傾斜の大きさを調整することが
できる。
形成される。まず、図3(A)に示すように、回路基板
16の端子電極部18側の表面に開孔部22の半分の高
さに一致する厚さに異方性エッチング樹脂50を塗布
し、さらに異方性エッチング樹脂50の表面にマスク5
2を載置した後にエッチングを行なう。なお、マスク5
2にはマスク開孔部52Aが設けられており、端子電極
部18表面の略鉛直上方の面のみがマスクされるように
マスク52は載置される。以上のエッチングの結果、異
方性エッチング樹脂50における図3(B)の斜線部分
が除去され、端子電極部18の表面上に開孔部22の下
半分と同一形状の樹脂残部50Aが残る。なお、エッチ
ングの際のエッチングレートを調整することにより樹脂
残部50Aの傾斜部分の傾斜の大きさを調整することが
できる。
【0018】次に、図3(C)に示すように、回路基板
16の端子電極部18側の表面に保護膜20を開孔部2
2の高さと同一の厚さに塗布し、図3(D)に示すよう
に、保護膜20の表面にマスク54を載置した後にエッ
チングを行なう。なお、マスク54にはマスク開孔部5
4Aが設けられており、マスク開孔部54Aの中心が端
子電極部18の中心の略鉛直上方に位置するようにマス
ク54は載置される。以上のエッチングの結果、開孔部
22の上半分と同一形状である図3(E)の斜線部分に
示す保護膜除去部20Aが除去される。なお、エッチン
グレートを調整することにより、保護膜除去部20Aの
傾斜部分の傾斜の大きさを調整することができる。
16の端子電極部18側の表面に保護膜20を開孔部2
2の高さと同一の厚さに塗布し、図3(D)に示すよう
に、保護膜20の表面にマスク54を載置した後にエッ
チングを行なう。なお、マスク54にはマスク開孔部5
4Aが設けられており、マスク開孔部54Aの中心が端
子電極部18の中心の略鉛直上方に位置するようにマス
ク54は載置される。以上のエッチングの結果、開孔部
22の上半分と同一形状である図3(E)の斜線部分に
示す保護膜除去部20Aが除去される。なお、エッチン
グレートを調整することにより、保護膜除去部20Aの
傾斜部分の傾斜の大きさを調整することができる。
【0019】最後に、樹脂残部50Aのみをエッチング
除去することにより、図3(F)に示す鼓状の開孔部2
2が形成される。
除去することにより、図3(F)に示す鼓状の開孔部2
2が形成される。
【0020】この際、開孔部22は、その容積が相対す
るバンプ12Cの体積と同一となるように形成するのが
好ましい。
るバンプ12Cの体積と同一となるように形成するのが
好ましい。
【0021】以上のように形成された回路基板16とI
Cチップ10との接続方法を次に説明する。
Cチップ10との接続方法を次に説明する。
【0022】まず、図1(A)に示すようにハンダによ
って構成された円柱状のバンプ12Cが端子電極部11
上に形成されたICチップ10をバンプ12C側を下向
きとして回路基板16の端子電極部18上方に位置決め
し、次にICチップ10全体を矢印30方向に移動させ
ると共にリフローによりバンプ12Cを加熱して溶融さ
せ、ICチップ10をICチップ10の端子電極部11
側の表面を覆っている保護膜14の表面と回路基板16
上の保護膜20の表面とが接触する位置まで移動して停
止させ、バンプ12Cを冷却して固着させる。
って構成された円柱状のバンプ12Cが端子電極部11
上に形成されたICチップ10をバンプ12C側を下向
きとして回路基板16の端子電極部18上方に位置決め
し、次にICチップ10全体を矢印30方向に移動させ
ると共にリフローによりバンプ12Cを加熱して溶融さ
せ、ICチップ10をICチップ10の端子電極部11
側の表面を覆っている保護膜14の表面と回路基板16
上の保護膜20の表面とが接触する位置まで移動して停
止させ、バンプ12Cを冷却して固着させる。
【0023】以上の接続方法でICチップ10と回路基
板16が接続された状態を図1(B)に示す。図1
(B)に示すように接続する際に加熱されることにより
溶融したバンプ12Cは、保護膜20に設けられた開孔
部22の形状に拘束されて接続後は開孔部22と同様の
形状、すなわち鼓状のバンプ12Dとなる。
板16が接続された状態を図1(B)に示す。図1
(B)に示すように接続する際に加熱されることにより
溶融したバンプ12Cは、保護膜20に設けられた開孔
部22の形状に拘束されて接続後は開孔部22と同様の
形状、すなわち鼓状のバンプ12Dとなる。
【0024】以上説明したように、本発明の第1実施形
態では、回路基板16上の保護膜20に鼓状の開孔部2
2を設けることにより、バンプ12Cと端子電極部18
とを接続する際に、バンプ12Cを応力集中が起こりに
くい鼓状に確実に整形することができるので、バンプ1
2Cと端子電極部18との接続後の応力集中に起因する
接続部の破断を未然に防止することができる。
態では、回路基板16上の保護膜20に鼓状の開孔部2
2を設けることにより、バンプ12Cと端子電極部18
とを接続する際に、バンプ12Cを応力集中が起こりに
くい鼓状に確実に整形することができるので、バンプ1
2Cと端子電極部18との接続後の応力集中に起因する
接続部の破断を未然に防止することができる。
【0025】[第2実施形態]次に、図2に基づいて、
本発明の第2実施形態における回路基板と基板としての
ICチップとの接続方法を説明する。
本発明の第2実施形態における回路基板と基板としての
ICチップとの接続方法を説明する。
【0026】本第2実施形態に係るICチップ10は、
図2に示すように端子電極部11側の表面に端子電極部
11上の略中央部分に円柱状に形成されたバンプ12E
を取り囲むように鼓状の開孔部22Bを設けた保護膜1
4Bを有している。なお、保護膜14Bに設けられた開
孔部22Bは、第1実施形態における開孔部の形成工程
と同様の工程にて形成することができる。この際、開孔
部22Bは、その容積がバンプ12Eの体積と同一とな
るように形成するのが好ましい。
図2に示すように端子電極部11側の表面に端子電極部
11上の略中央部分に円柱状に形成されたバンプ12E
を取り囲むように鼓状の開孔部22Bを設けた保護膜1
4Bを有している。なお、保護膜14Bに設けられた開
孔部22Bは、第1実施形態における開孔部の形成工程
と同様の工程にて形成することができる。この際、開孔
部22Bは、その容積がバンプ12Eの体積と同一とな
るように形成するのが好ましい。
【0027】以上のように保護膜14Bが形成されたI
Cチップ10と回路基板16との接続方法を次に説明す
る。
Cチップ10と回路基板16との接続方法を次に説明す
る。
【0028】まず、ICチップ10をバンプ12E側を
下向きとしてバンプ12Eを回路基板16の端子電極部
18上方に位置決めし、次にICチップ10全体を矢印
32方向に移動させると共にリフローによりバンプ12
Eを加熱して溶融させ、ICチップ10をICチップ1
0の端子電極部11側の表面を覆っている保護膜14B
の表面と回路基板16上の保護膜20Bの表面とが接触
する位置まで移動して停止させ、バンプ12Eを冷却し
て固着させる。
下向きとしてバンプ12Eを回路基板16の端子電極部
18上方に位置決めし、次にICチップ10全体を矢印
32方向に移動させると共にリフローによりバンプ12
Eを加熱して溶融させ、ICチップ10をICチップ1
0の端子電極部11側の表面を覆っている保護膜14B
の表面と回路基板16上の保護膜20Bの表面とが接触
する位置まで移動して停止させ、バンプ12Eを冷却し
て固着させる。
【0029】以上の接続方法により、接続する際に加熱
されることにより溶融したバンプ12Eは、保護膜14
Bに設けられた開孔部22Bの形状に拘束されて接続後
は開孔部22Bと同様の形状、すなわち鼓状となる。
されることにより溶融したバンプ12Eは、保護膜14
Bに設けられた開孔部22Bの形状に拘束されて接続後
は開孔部22Bと同様の形状、すなわち鼓状となる。
【0030】以上説明したように、本発明の第2実施形
態の基板及び基板の接続方法では、ICチップ10上の
保護膜14Bに鼓状の開孔部22Bを設けることによ
り、バンプ12Eと端子電極部18とを接続する際に、
バンプ12Eを応力集中が起こりにくい鼓状に確実に整
形することができるので、基板接続後の応力集中に起因
する接続部の破断を未然に防止することができる。
態の基板及び基板の接続方法では、ICチップ10上の
保護膜14Bに鼓状の開孔部22Bを設けることによ
り、バンプ12Eと端子電極部18とを接続する際に、
バンプ12Eを応力集中が起こりにくい鼓状に確実に整
形することができるので、基板接続後の応力集中に起因
する接続部の破断を未然に防止することができる。
【0031】なお、上記各実施形態では、リフローによ
りICチップの端子電極部上に形成されたバンプを溶融
して回路基板上の端子電極部と接続する場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、熱
圧着により接続するようにしてもよい。この場合は、金
(Au)、ハンダ等により構成したバンプを回路基板の
端子電極部上方に位置合わせした後、バンプをバンプ液
相点温度未満の温度に加熱して端子電極部に熱圧着す
る。この時、加熱されて軟化したバンプは、保護膜に形
成された鼓状の開孔部に拘束されて塑性変形を起こし、
鼓状のバンプとなる。
りICチップの端子電極部上に形成されたバンプを溶融
して回路基板上の端子電極部と接続する場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、熱
圧着により接続するようにしてもよい。この場合は、金
(Au)、ハンダ等により構成したバンプを回路基板の
端子電極部上方に位置合わせした後、バンプをバンプ液
相点温度未満の温度に加熱して端子電極部に熱圧着す
る。この時、加熱されて軟化したバンプは、保護膜に形
成された鼓状の開孔部に拘束されて塑性変形を起こし、
鼓状のバンプとなる。
【0032】また、上記各実施形態では、保護膜に形成
する開孔部は、その容積がバンプの体積と同一となるよ
うに形成する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、開孔部の容積はバンプの体積
以下であればよい。なお、開孔部の容積がバンプの体積
より小さい場合には、接続後にICチップの保護膜と回
路基板の保護膜との間に隙間ができるため、この隙間を
封止樹脂にて封止するとさらに信頼性を上げることがで
きる。
する開孔部は、その容積がバンプの体積と同一となるよ
うに形成する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、開孔部の容積はバンプの体積
以下であればよい。なお、開孔部の容積がバンプの体積
より小さい場合には、接続後にICチップの保護膜と回
路基板の保護膜との間に隙間ができるため、この隙間を
封止樹脂にて封止するとさらに信頼性を上げることがで
きる。
【0033】また、上記各実施形態では、ICチップ側
の端子電極部上にバンプを形成して回路基板の端子電極
部と接続する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、回路基板側の端子電極部上に
バンプを形成する場合においても同様の効果が得られ
る。
の端子電極部上にバンプを形成して回路基板の端子電極
部と接続する場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、回路基板側の端子電極部上に
バンプを形成する場合においても同様の効果が得られ
る。
【0034】また、上記各実施形態では、開孔部の形状
が鼓状である場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、応力集中が起こりにくい所定
の形状とすることができる。
が鼓状である場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、応力集中が起こりにくい所定
の形状とすることができる。
【0035】また、上記各実施形態では、ICチップと
回路基板との接続を行う場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、バンプを含むIC
パッケージと基板の接続、ICチップ同士あるいはIC
パッケージを含む回路基板同士の接続においても適用す
ることができる。
回路基板との接続を行う場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、バンプを含むIC
パッケージと基板の接続、ICチップ同士あるいはIC
パッケージを含む回路基板同士の接続においても適用す
ることができる。
【0036】さらに、上記各実施形態では、バンプ形状
を円柱状としたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、球状バンプあるいはボールバンプ等についても適
用可能である。
を円柱状としたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、球状バンプあるいはボールバンプ等についても適
用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の基
板は、端子電極部上にバンプが形成された他の基板との
接続後のバンプを所定形状に整形する開孔部が基板表面
の保護膜に設けられているので、所定形状を応力集中が
起こりにくい形状とすることにより、バンプを開孔部の
形状と同一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形
することができ、接続後の応力集中に起因する接続部の
破断を未然に防止することができる、という効果を有す
る。
板は、端子電極部上にバンプが形成された他の基板との
接続後のバンプを所定形状に整形する開孔部が基板表面
の保護膜に設けられているので、所定形状を応力集中が
起こりにくい形状とすることにより、バンプを開孔部の
形状と同一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形
することができ、接続後の応力集中に起因する接続部の
破断を未然に防止することができる、という効果を有す
る。
【0038】また、請求項2に記載の基板は、他の基板
の端子電極部との接続後のバンプを所定形状に整形する
開孔部が、バンプを取り囲むように基板表面の保護膜に
設けられているので、所定形状を応力集中が起こりにく
い形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同一
の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形することが
でき、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未然
に防止することができる、という効果を有する。
の端子電極部との接続後のバンプを所定形状に整形する
開孔部が、バンプを取り囲むように基板表面の保護膜に
設けられているので、所定形状を応力集中が起こりにく
い形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同一
の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形することが
でき、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未然
に防止することができる、という効果を有する。
【0039】さらに、請求項3に記載の基板の接続方法
は、第一基板の端子電極部上に形成されたバンプと第二
基板の端子電極部とをリフローまたは熱圧着により接続
する際に、第一基板及び第二基板の何れか一方の表面に
形成されている保護膜の端子電極部上の開孔部により、
第一基板の端子電極部上に形成されているバンプは所定
形状に整形されるので、所定形状を応力集中が起こりに
くい形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同
一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形すること
ができ、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる、という効果を有する。
は、第一基板の端子電極部上に形成されたバンプと第二
基板の端子電極部とをリフローまたは熱圧着により接続
する際に、第一基板及び第二基板の何れか一方の表面に
形成されている保護膜の端子電極部上の開孔部により、
第一基板の端子電極部上に形成されているバンプは所定
形状に整形されるので、所定形状を応力集中が起こりに
くい形状とすることにより、バンプを開孔部の形状と同
一の応力集中が起こりにくい形状に確実に整形すること
ができ、接続後の応力集中に起因する接続部の破断を未
然に防止することができる、という効果を有する。
【図1】本発明の第1実施形態における基板及び基板の
接続方法を示す概略側面図であり、(A)は接続前の状
態を示す図、(B)は接続後の状態を示す図である。
接続方法を示す概略側面図であり、(A)は接続前の状
態を示す図、(B)は接続後の状態を示す図である。
【図2】本発明の第2実施形態における基板及び基板の
接続方法を示す概略側面図である。
接続方法を示す概略側面図である。
【図3】保護膜に設けられた鼓状開孔部の形成工程を示
す概略側面図である。
す概略側面図である。
【図4】従来の基板及び基板の接続方法を示す概略側面
図であり、(A)は接続前の状態を示す図、(B)は接
続後の状態を示す図である。
図であり、(A)は接続前の状態を示す図、(B)は接
続後の状態を示す図である。
10 ICチップ(基板) 11 端子電極部 12 バンプ 14 保護膜 16 回路基板(基板) 18 端子電極部 20 保護膜 22 開孔部
Claims (3)
- 【請求項1】 端子電極部上に形成されたバンプを有す
る基板と接続可能でかつ端子電極部を有する基板であっ
て、 接続後のバンプ形状が所定形状になるように、前記端子
電極部と他の基板の端子電極部上に形成されたバンプと
の接続の際に前記バンプを所定形状に整形するための開
孔部が前記端子電極部上に設けられた保護膜を表面に形
成した基板。 - 【請求項2】 端子電極部を有する基板と接続可能でか
つ端子電極部上に形成されたバンプを有する基板であっ
て、 接続後のバンプ形状が所定形状になるように、前記バン
プと他の基板の端子電極部との接続の際に前記バンプを
所定形状に整形するための開孔部が前記バンプを取り囲
むように前記端子電極部上に設けられた保護膜を表面に
形成した基板。 - 【請求項3】 第一基板の端子電極部上に形成されたバ
ンプと第二基板の端子電極部とを接続する基板の接続方
法において、 接続後のバンプ形状が所定形状になるように、前記バン
プと前記第二基板の端子電極部との接続の際に前記バン
プを所定形状に整形するための開孔部が端子電極部上に
設けた保護膜を前記第一基板及び前記第二基板の何れか
一方の表面に形成し、前記バンプをリフローまたは熱圧
着により前記第二基板の端子電極部と接続することを特
徴とする基板の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277908A JPH10125726A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 基板及び基板の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277908A JPH10125726A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 基板及び基板の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125726A true JPH10125726A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17589978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8277908A Pending JPH10125726A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 基板及び基板の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10125726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1306897B1 (en) * | 2001-10-29 | 2013-12-11 | Fujitsu Limited | Method of making electrode-to-electrode bond structure |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8277908A patent/JPH10125726A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1306897B1 (en) * | 2001-10-29 | 2013-12-11 | Fujitsu Limited | Method of making electrode-to-electrode bond structure |
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