JPH10125844A - 半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレーム - Google Patents
半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレームInfo
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- JPH10125844A JPH10125844A JP8293313A JP29331396A JPH10125844A JP H10125844 A JPH10125844 A JP H10125844A JP 8293313 A JP8293313 A JP 8293313A JP 29331396 A JP29331396 A JP 29331396A JP H10125844 A JPH10125844 A JP H10125844A
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- Japan
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- dam
- lead
- sealing body
- resin sealing
- lead frame
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
Landscapes
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダムをキャビティー外周に近接しつつ最大幅
の標準値を維持する。 【解決手段】 SOJ・IC19において、各アウタリ
ード8の両端辺における樹脂封止体17の近傍に小幅部
9が形成され、小幅部9内にダム切断痕10bが形成さ
れており、各アウタリード8がこのダム切断痕10b内
にて屈曲されている。小幅部9の幅寸法はアウタリード
8の標準値未満に設定されている。 【効果】 ダムを樹脂封止体に近接させることにより、
アウタリード間とダムと樹脂封止体との隙間に形成され
る厚いバリを微小化できるため、厚いバリが樹脂封止体
から脱落するのを防止できる。ダム切断痕10bの部位
が屈曲されて生ずる塑性変形突起10cが小幅部内に収
まるため、塑性変形突起10cがアウタリードの標準寸
法を越えて外側に突出するのを防止でき、ダム切断痕1
0bを屈曲するにもかかわらずアウタリードの最大幅の
標準値を維持できる。
の標準値を維持する。 【解決手段】 SOJ・IC19において、各アウタリ
ード8の両端辺における樹脂封止体17の近傍に小幅部
9が形成され、小幅部9内にダム切断痕10bが形成さ
れており、各アウタリード8がこのダム切断痕10b内
にて屈曲されている。小幅部9の幅寸法はアウタリード
8の標準値未満に設定されている。 【効果】 ダムを樹脂封止体に近接させることにより、
アウタリード間とダムと樹脂封止体との隙間に形成され
る厚いバリを微小化できるため、厚いバリが樹脂封止体
から脱落するのを防止できる。ダム切断痕10bの部位
が屈曲されて生ずる塑性変形突起10cが小幅部内に収
まるため、塑性変形突起10cがアウタリードの標準寸
法を越えて外側に突出するのを防止でき、ダム切断痕1
0bを屈曲するにもかかわらずアウタリードの最大幅の
標準値を維持できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
技術、特に、アウタリードの成形技術およびダムの切断
技術に関し、例えば、アウトライン形アウタリードまた
はインライン形アウタリードを有する樹脂封止形パッケ
ージを備えている半導体集積回路装置(以下、ICとい
う。)に利用して有効な技術に関する。
技術、特に、アウタリードの成形技術およびダムの切断
技術に関し、例えば、アウトライン形アウタリードまた
はインライン形アウタリードを有する樹脂封止形パッケ
ージを備えている半導体集積回路装置(以下、ICとい
う。)に利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、アウトライン形アウタリードま
たはインライン形アウタリードを有する樹脂封止形パッ
ケージを備えているICの製造方法においては、半導体
ペレット(以下、ペレットという。)等を樹脂封止する
樹脂封止体がトランスファ成形装置によって成形されて
いる。すなわち、ペレットが機械的かつ電気的に接続さ
れたリードフレームがトランスファ成形装置の上型と下
型との合わせ面間に挟み込まれた状態で、合わせ面に形
成されたキャビティーに液状の樹脂(以下、レジンとい
う。)がポットからランナおよびゲートを通じて送給さ
れて樹脂封止体が成形される。この樹脂封止体の成形に
際してキャビティーに充填されたレジンが隣合うアウタ
リード間から流出するのをせき止めるために、隣合うア
ウタリード間にはダムが架設されている。
たはインライン形アウタリードを有する樹脂封止形パッ
ケージを備えているICの製造方法においては、半導体
ペレット(以下、ペレットという。)等を樹脂封止する
樹脂封止体がトランスファ成形装置によって成形されて
いる。すなわち、ペレットが機械的かつ電気的に接続さ
れたリードフレームがトランスファ成形装置の上型と下
型との合わせ面間に挟み込まれた状態で、合わせ面に形
成されたキャビティーに液状の樹脂(以下、レジンとい
う。)がポットからランナおよびゲートを通じて送給さ
れて樹脂封止体が成形される。この樹脂封止体の成形に
際してキャビティーに充填されたレジンが隣合うアウタ
リード間から流出するのをせき止めるために、隣合うア
ウタリード間にはダムが架設されている。
【0003】このようにしてキャビティーから隣合うア
ウタリード間に流出したレジンはダムによってそれ以上
の流出はせき止められる。しかし、ダムにせき止められ
たレジンはダムと隣合うアウタリード間とキャビティー
の外縁とによって囲まれた空間内に溜まって所謂厚いバ
リを形成する。この厚いバリはパッケージの外観を損な
うばかりでなく不慮に脱落する危惧があるため、製品出
荷に際しては除去されるのが通例である。そこで、この
厚いバリの発生を防止する方法として、ダムをキャビテ
ィーの外縁に近接して配置する方法が、提案されてい
る。
ウタリード間に流出したレジンはダムによってそれ以上
の流出はせき止められる。しかし、ダムにせき止められ
たレジンはダムと隣合うアウタリード間とキャビティー
の外縁とによって囲まれた空間内に溜まって所謂厚いバ
リを形成する。この厚いバリはパッケージの外観を損な
うばかりでなく不慮に脱落する危惧があるため、製品出
荷に際しては除去されるのが通例である。そこで、この
厚いバリの発生を防止する方法として、ダムをキャビテ
ィーの外縁に近接して配置する方法が、提案されてい
る。
【0004】なお、樹脂封止形パッケージのバリ取り工
程を述べてある例としては、株式会社日経BP社199
3年5月31日発行の「VLSIパッケージング技術
(下)」P41〜P43、がある。
程を述べてある例としては、株式会社日経BP社199
3年5月31日発行の「VLSIパッケージング技術
(下)」P41〜P43、がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダムを
キャビティーの外縁に近接して配置することにより厚い
バリの発生を防止する方法においては、アウタリードか
らダムが切り落とされた後にアウタリードが屈曲される
際に、屈曲部位がアウタリードにおけるダム切断痕内に
丁度位置することにより、屈曲に伴う塑性変形突起がア
ウタリードの幅寸法よりも外側に大きく突出した状態に
なるため、規格によって定められた標準寸法を維持する
ことができないという問題点があることが、本発明者に
よって明らかにされた。
キャビティーの外縁に近接して配置することにより厚い
バリの発生を防止する方法においては、アウタリードか
らダムが切り落とされた後にアウタリードが屈曲される
際に、屈曲部位がアウタリードにおけるダム切断痕内に
丁度位置することにより、屈曲に伴う塑性変形突起がア
ウタリードの幅寸法よりも外側に大きく突出した状態に
なるため、規格によって定められた標準寸法を維持する
ことができないという問題点があることが、本発明者に
よって明らかにされた。
【0006】本発明の目的は、ダムをキャビティーの外
縁に近接して配置しても標準寸法を維持することができ
る半導体装置の製造技術を提供することにある。
縁に近接して配置しても標準寸法を維持することができ
る半導体装置の製造技術を提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0009】すなわち、半導体装置の製造方法は次の工
程を備えている。 (a) 小幅部が両端辺のインナリードとの境界近傍に
形成されているとともに、この小幅部内にダムが形成さ
れている各アウタリードを有するリードフレームが準備
されるリードフレーム準備工程。 (b) 前記リードフレームに半導体ペレットが機械的
かつ電気的に接続される接続工程。 (c) 前記半導体ペレットが機械的かつ電気的に接続
されたリードフレームに前記ダムに外周が近接する樹脂
封止体が成形される樹脂封止体成形工程。 (d) 前記樹脂封止体が成形されたリードフレームの
前記各ダムが切り落とされるダム切断工程。 (e) 前記ダムが切り落とされた前記各アウタリード
がダム切断痕内にて屈曲されるアウタリード成形工程。
程を備えている。 (a) 小幅部が両端辺のインナリードとの境界近傍に
形成されているとともに、この小幅部内にダムが形成さ
れている各アウタリードを有するリードフレームが準備
されるリードフレーム準備工程。 (b) 前記リードフレームに半導体ペレットが機械的
かつ電気的に接続される接続工程。 (c) 前記半導体ペレットが機械的かつ電気的に接続
されたリードフレームに前記ダムに外周が近接する樹脂
封止体が成形される樹脂封止体成形工程。 (d) 前記樹脂封止体が成形されたリードフレームの
前記各ダムが切り落とされるダム切断工程。 (e) 前記ダムが切り落とされた前記各アウタリード
がダム切断痕内にて屈曲されるアウタリード成形工程。
【0010】前記した手段によれば、樹脂封止体の成形
に際してダムがキャビティーの外縁に近接して配置され
た状態になるため、樹脂成形後の樹脂封止体において厚
いバリは出っ張り寸法が抑制された状態になる。したが
って、厚いバリが樹脂封止体に一体化するため樹脂封止
から不慮に脱落する危惧はない。
に際してダムがキャビティーの外縁に近接して配置され
た状態になるため、樹脂成形後の樹脂封止体において厚
いバリは出っ張り寸法が抑制された状態になる。したが
って、厚いバリが樹脂封止体に一体化するため樹脂封止
から不慮に脱落する危惧はない。
【0011】他方、ダムの切断後のアウタリードの屈曲
成形に際して、ダム切断痕の部位が屈曲されることによ
り、塑性変形突起がダム切断痕の部位で突出したとして
も、ダムの切断痕は小幅部内に配置されているため、塑
性変形突起がアウタリードの標準寸法を越えて外側に突
出することはない。
成形に際して、ダム切断痕の部位が屈曲されることによ
り、塑性変形突起がダム切断痕の部位で突出したとして
も、ダムの切断痕は小幅部内に配置されているため、塑
性変形突起がアウタリードの標準寸法を越えて外側に突
出することはない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
半導体装置を示しており、(a)は一部切断正面図、
(b)は側面図、(c)は拡大部分斜視図である。図2
以降は本発明の一実施形態である半導体装置の製造方法
の各工程を示す各説明図である。
半導体装置を示しており、(a)は一部切断正面図、
(b)は側面図、(c)は拡大部分斜視図である。図2
以降は本発明の一実施形態である半導体装置の製造方法
の各工程を示す各説明図である。
【0013】本実施形態において、本発明に係る半導体
装置の製造方法は、アウトライン形アウタリードを有す
る樹脂封止形パッケージを備えているICの一例である
樹脂封止形のスモール・アウトライン・J−リーリッド
・パッケージを備えているIC(以下、SOJ・ICと
いう。)を製造するのに使用されている。以下、本発明
の一実施形態であるSOJ・ICの製造方法を説明す
る。この説明により、本発明の一実施形態であるSOJ
・ICについての構成の詳細が共に明らかにされる。
装置の製造方法は、アウトライン形アウタリードを有す
る樹脂封止形パッケージを備えているICの一例である
樹脂封止形のスモール・アウトライン・J−リーリッド
・パッケージを備えているIC(以下、SOJ・ICと
いう。)を製造するのに使用されている。以下、本発明
の一実施形態であるSOJ・ICの製造方法を説明す
る。この説明により、本発明の一実施形態であるSOJ
・ICについての構成の詳細が共に明らかにされる。
【0014】本実施形態において、本発明に係るSOJ
・ICの製造方法には、図2に示されている多連リード
フレーム1が使用されている。この多連リードフレーム
1は銅系(銅またはその合金)材料または鉄系(鉄また
はその合金)からなる薄板が用いられて、打ち抜きプレ
ス加工またはエッチング加工等の適当な手段により一体
成形されている。
・ICの製造方法には、図2に示されている多連リード
フレーム1が使用されている。この多連リードフレーム
1は銅系(銅またはその合金)材料または鉄系(鉄また
はその合金)からなる薄板が用いられて、打ち抜きプレ
ス加工またはエッチング加工等の適当な手段により一体
成形されている。
【0015】多連リードフレーム1には複数の単位リー
ドフレーム2が横方向に1列に並設されている。但し、
便宜上、一単位のみが説明および図示されている。単位
リードフレーム2は位置決め孔3aが開設されている外
枠3を一対備えており、両外枠3、3は所定の間隔で平
行になるように配されて一連にそれぞれ延設されてい
る。隣り合う単位リードフレーム2、2間には一対のセ
クション枠4が、両外枠3、3間に互いに平行に配され
て一体的に架設されており、これら外枠3、3、セクシ
ョン枠4、4によって形成された略長方形の枠体(フレ
ーム)内に単位リードフレーム2が構成されている。
ドフレーム2が横方向に1列に並設されている。但し、
便宜上、一単位のみが説明および図示されている。単位
リードフレーム2は位置決め孔3aが開設されている外
枠3を一対備えており、両外枠3、3は所定の間隔で平
行になるように配されて一連にそれぞれ延設されてい
る。隣り合う単位リードフレーム2、2間には一対のセ
クション枠4が、両外枠3、3間に互いに平行に配され
て一体的に架設されており、これら外枠3、3、セクシ
ョン枠4、4によって形成された略長方形の枠体(フレ
ーム)内に単位リードフレーム2が構成されている。
【0016】単位リードフレーム2において、両外枠
3、3の中央部には各タブ吊りリード5がそれぞれ直角
方向内向きに一体的に突設されており、各タブ吊りリー
ド5の先端には四角形の平板形状に形成されたタブ6
が、枠体の枠形状と略同心的に配されて一体的に吊持さ
れている。ちなみに、タブ6は後記するインナリード群
を含む平面よりも半導体ペレットの厚み分程裏面方向に
下げられている。所謂タブ下げである。
3、3の中央部には各タブ吊りリード5がそれぞれ直角
方向内向きに一体的に突設されており、各タブ吊りリー
ド5の先端には四角形の平板形状に形成されたタブ6
が、枠体の枠形状と略同心的に配されて一体的に吊持さ
れている。ちなみに、タブ6は後記するインナリード群
を含む平面よりも半導体ペレットの厚み分程裏面方向に
下げられている。所謂タブ下げである。
【0017】各セクション枠4には複数本のアウタリー
ド8が長手方向に等間隔に配されて、互いに平行でセク
ション枠4と直交するように一体的に突設されており、
各アウタリード8の先端には各インナリード7がそれぞ
れ一連に連結されている。各インナリード7の先端部は
タブ6に近接されてこれを取り囲むように配置されてい
る。アウタリード8のインナリード7との境界には小幅
部9が形成されており、この小幅部9の幅寸法は端子幅
(アウタリード幅)の最も大きい寸法(ダムの切断残り
は含まない)の標準寸法未満に設定されている。隣合う
アウタリード8、8間には後述する樹脂封止体の成形時
にレジンの流れをせき止めるためのダム10が隣合うア
ウタリード8、8間を横断するように架設されており、
ダム10は小幅部9の内部に配置されている。
ド8が長手方向に等間隔に配されて、互いに平行でセク
ション枠4と直交するように一体的に突設されており、
各アウタリード8の先端には各インナリード7がそれぞ
れ一連に連結されている。各インナリード7の先端部は
タブ6に近接されてこれを取り囲むように配置されてい
る。アウタリード8のインナリード7との境界には小幅
部9が形成されており、この小幅部9の幅寸法は端子幅
(アウタリード幅)の最も大きい寸法(ダムの切断残り
は含まない)の標準寸法未満に設定されている。隣合う
アウタリード8、8間には後述する樹脂封止体の成形時
にレジンの流れをせき止めるためのダム10が隣合うア
ウタリード8、8間を横断するように架設されており、
ダム10は小幅部9の内部に配置されている。
【0018】以上のように構成されて準備された多連リ
ードフレーム1には、各単位リードフレーム2毎にペレ
ット・ボンディング作業、続いて、ワイヤ・ボンディン
グ作業が実施され、これら作業により、図3に示されて
いるような組立体が製造されることになる。これらのボ
ンディング作業は多連リードフレームが横方向にピッチ
送りされることにより、各単位リードフレーム2毎に順
次実施される。
ードフレーム1には、各単位リードフレーム2毎にペレ
ット・ボンディング作業、続いて、ワイヤ・ボンディン
グ作業が実施され、これら作業により、図3に示されて
いるような組立体が製造されることになる。これらのボ
ンディング作業は多連リードフレームが横方向にピッチ
送りされることにより、各単位リードフレーム2毎に順
次実施される。
【0019】まず、ペレットボンディング作業により、
ICの製造工程中所謂前工程において半導体素子を含む
集積回路(図示せず)を作り込まれたペレット12が、
各単位リードフレーム2におけるタブ6の上の中央に配
されて、銀ペースト等の適当な材料を用いられて形成さ
れるボンディング層11を介して固着される。銀ペース
トは、エポキシ系樹脂接着剤、硬化促進剤、および溶剤
に銀粉が混入されて構成されているものであり、リード
フレーム上に塗布された銀ペーストにペレットが押接さ
れた後、適当な温度により硬化(キュア)されることに
より、ボンディング層11を形成するようになってい
る。
ICの製造工程中所謂前工程において半導体素子を含む
集積回路(図示せず)を作り込まれたペレット12が、
各単位リードフレーム2におけるタブ6の上の中央に配
されて、銀ペースト等の適当な材料を用いられて形成さ
れるボンディング層11を介して固着される。銀ペース
トは、エポキシ系樹脂接着剤、硬化促進剤、および溶剤
に銀粉が混入されて構成されているものであり、リード
フレーム上に塗布された銀ペーストにペレットが押接さ
れた後、適当な温度により硬化(キュア)されることに
より、ボンディング層11を形成するようになってい
る。
【0020】そして、タブ6に固定的にボンディングさ
れたペレット12のボンディングパッド(図示せず)
と、単位リードフレーム2における各インナリード7の
先端部との間に、銅系材料(銅または銅合金)を使用さ
れて形成されたワイヤ13が、超音波熱圧着式の適当な
ワイヤボンディング装置が使用されることにより、その
両端部をそれぞれボンディングされて橋絡される。以上
のボンディング作業により、ペレット12に作り込まれ
ている集積回路は、ボンディングパッド、ワイヤ13、
インナリード7およびアウタリード8を介して電気的に
外部に引き出された状態になる。
れたペレット12のボンディングパッド(図示せず)
と、単位リードフレーム2における各インナリード7の
先端部との間に、銅系材料(銅または銅合金)を使用さ
れて形成されたワイヤ13が、超音波熱圧着式の適当な
ワイヤボンディング装置が使用されることにより、その
両端部をそれぞれボンディングされて橋絡される。以上
のボンディング作業により、ペレット12に作り込まれ
ている集積回路は、ボンディングパッド、ワイヤ13、
インナリード7およびアウタリード8を介して電気的に
外部に引き出された状態になる。
【0021】その後、ペレットおよびワイヤ・ボンディ
ングされた多連リードフレームの組立体14には、各単
位リードフレーム毎に樹脂封止体が、図4および図5に
示されているトランスファ成形装置を使用されて単位リ
ードフレーム群について同時成形される。
ングされた多連リードフレームの組立体14には、各単
位リードフレーム毎に樹脂封止体が、図4および図5に
示されているトランスファ成形装置を使用されて単位リ
ードフレーム群について同時成形される。
【0022】図4および図5に示されているトランスフ
ァ成形装置20はシリンダ装置等(図示せず)によって
互いに型締めされる上型21と下型22とを備えてお
り、上型21と下型22との合わせ面には四角形の平盤
形状の上型キャビティー凹部23aと下型キャビティー
凹部23bとが、互いに協働してキャビティー23を形
成するようにそれぞれ複数組没設されている。上型21
の合わせ面にはポット24が開設されており、ポット2
4にはシリンダ装置(図示せず)によって進退されるプ
ランジャ25が成形材料としての樹脂から成るタブレッ
トが投入され、このタブレットが溶融されて成る液状の
樹脂(レジン)を押し出して圧送し得るようになってい
る。
ァ成形装置20はシリンダ装置等(図示せず)によって
互いに型締めされる上型21と下型22とを備えてお
り、上型21と下型22との合わせ面には四角形の平盤
形状の上型キャビティー凹部23aと下型キャビティー
凹部23bとが、互いに協働してキャビティー23を形
成するようにそれぞれ複数組没設されている。上型21
の合わせ面にはポット24が開設されており、ポット2
4にはシリンダ装置(図示せず)によって進退されるプ
ランジャ25が成形材料としての樹脂から成るタブレッ
トが投入され、このタブレットが溶融されて成る液状の
樹脂(レジン)を押し出して圧送し得るようになってい
る。
【0023】下型22の合わせ面にはカル26がポット
24との対向位置に配されて没設されているとともに、
複数条のランナ27がポット24にそれぞれ接続するよ
うに放射状に配されて没設されている。各ランナ27の
他端部は下型キャビティー凹部23bにそれぞれ接続さ
れており、その接続部にはゲート28がレジンをキャビ
ティー23内に注入し得るように形成されている。ま
た、下型22の合わせ面には逃げ凹所29がリードフレ
ームの厚みを逃げ得るように、多連リードフレーム1の
外形よりも若干大きめの長方形で、その厚さと略等しい
寸法の一定深さに没設されている。
24との対向位置に配されて没設されているとともに、
複数条のランナ27がポット24にそれぞれ接続するよ
うに放射状に配されて没設されている。各ランナ27の
他端部は下型キャビティー凹部23bにそれぞれ接続さ
れており、その接続部にはゲート28がレジンをキャビ
ティー23内に注入し得るように形成されている。ま
た、下型22の合わせ面には逃げ凹所29がリードフレ
ームの厚みを逃げ得るように、多連リードフレーム1の
外形よりも若干大きめの長方形で、その厚さと略等しい
寸法の一定深さに没設されている。
【0024】トランスファ成形に際し、トランスファ成
形装置のワークである組立体14は下型22に没設され
ている逃げ凹所29内において、各単位リードフレーム
2におけるペレット12が各キャビティー23内にそれ
ぞれ収容されるように配されてセットされる。この状態
において、図4および図5に示されているように、単位
リードフレーム2におけるダム10の内側端辺10aは
下型キャビティー凹部23bの外周縁、すなわち、キャ
ビティー23の外周にきわめて近接された状態になる。
つまり、ダム10とキャビティー23との相関関係は、
樹脂封止体の成形時においてダム10の内側端辺10a
とキャビティー23の外周とが所定寸法をもって近接す
る状態になるようにそれぞれ設定されている。そして、
ダム10の内側端辺10aとキャビティー23の外周と
の隙間15の寸法としては、後述する厚いバリが樹脂封
止体に一体になって不慮の脱落を防止することができる
寸法以下が設定されており、具体的には例えば、0.1
mm以下に設定されている。
形装置のワークである組立体14は下型22に没設され
ている逃げ凹所29内において、各単位リードフレーム
2におけるペレット12が各キャビティー23内にそれ
ぞれ収容されるように配されてセットされる。この状態
において、図4および図5に示されているように、単位
リードフレーム2におけるダム10の内側端辺10aは
下型キャビティー凹部23bの外周縁、すなわち、キャ
ビティー23の外周にきわめて近接された状態になる。
つまり、ダム10とキャビティー23との相関関係は、
樹脂封止体の成形時においてダム10の内側端辺10a
とキャビティー23の外周とが所定寸法をもって近接す
る状態になるようにそれぞれ設定されている。そして、
ダム10の内側端辺10aとキャビティー23の外周と
の隙間15の寸法としては、後述する厚いバリが樹脂封
止体に一体になって不慮の脱落を防止することができる
寸法以下が設定されており、具体的には例えば、0.1
mm以下に設定されている。
【0025】続いて、上型21と下型22とが型締めさ
れ、ポット24からプランジャ25により成形材料とし
てのレジン30がランナ27およびゲート28を通じて
各キャビティー23に送給されてそれぞれ圧入される。
れ、ポット24からプランジャ25により成形材料とし
てのレジン30がランナ27およびゲート28を通じて
各キャビティー23に送給されてそれぞれ圧入される。
【0026】キャビティー23内に圧入されたレジン3
0はその充填に伴って、上型21と下型22との合わせ
面間において隣合うアウタリード8、8の間からキャビ
ティー23の外部に漏洩する。しかし、キャビティー2
3は隣合うアウタリード8、8間においてダム10群に
よって包囲されているため、キャビティー23から漏洩
したレジン30がダム10を越えてさらに外方へ流出す
ることはない。そして、キャビティー23から隣合うア
ウタリード8、8およびダム10によって取り囲まれた
隙間15内に漏洩したレジン30により、図6に示され
ているように、厚いバリ16が形成されることになる。
しかし、本実施形態においては、ダム10の内側端辺1
0aがキャビティー23の外周に近接されているため、
この厚いバリ16は0.1mm幅以下のきわめて微細な
ものになる。
0はその充填に伴って、上型21と下型22との合わせ
面間において隣合うアウタリード8、8の間からキャビ
ティー23の外部に漏洩する。しかし、キャビティー2
3は隣合うアウタリード8、8間においてダム10群に
よって包囲されているため、キャビティー23から漏洩
したレジン30がダム10を越えてさらに外方へ流出す
ることはない。そして、キャビティー23から隣合うア
ウタリード8、8およびダム10によって取り囲まれた
隙間15内に漏洩したレジン30により、図6に示され
ているように、厚いバリ16が形成されることになる。
しかし、本実施形態においては、ダム10の内側端辺1
0aがキャビティー23の外周に近接されているため、
この厚いバリ16は0.1mm幅以下のきわめて微細な
ものになる。
【0027】注入後、レジンが熱硬化されて樹脂封止体
17が成形されると、上型21および下型22は型開き
されるとともに、エジェクタ・ピン(図示せず)により
樹脂封止体17群が離型される。以上のようにして、多
連リードフレーム1の各単位リードフレーム2に樹脂封
止体17が成形された図6に示されている成形品18
が、トランスファ成形装置20によって成形されたこと
になる。
17が成形されると、上型21および下型22は型開き
されるとともに、エジェクタ・ピン(図示せず)により
樹脂封止体17群が離型される。以上のようにして、多
連リードフレーム1の各単位リードフレーム2に樹脂封
止体17が成形された図6に示されている成形品18
が、トランスファ成形装置20によって成形されたこと
になる。
【0028】樹脂封止体17の内部にはペレット12、
インナリード7群およびワイヤ13群が樹脂封止されて
いる。この状態において、樹脂封止体17における隣合
うアウタリード8、8とダム10の内側端辺10aとの
隙間15内に形成された厚いバリ16はきわめて微細で
あるため、樹脂封止体17に殆ど一体化されており、し
かも、微細であるため、外観上も厚いバリ16と認識さ
れ得ない程度のものになっている。
インナリード7群およびワイヤ13群が樹脂封止されて
いる。この状態において、樹脂封止体17における隣合
うアウタリード8、8とダム10の内側端辺10aとの
隙間15内に形成された厚いバリ16はきわめて微細で
あるため、樹脂封止体17に殆ど一体化されており、し
かも、微細であるため、外観上も厚いバリ16と認識さ
れ得ない程度のものになっている。
【0029】その後、成形品18は半田めっき処理工程
において多連リードフレーム1の表面に半田めっき被膜
(図示せず)が被着され、ダム切断工程においてダム1
0が切断され、リード成形(trimming and
forming)工程においてアウタリード8がJ字
形状に屈曲成形される。これにより、図1に示されてい
るSOJ・IC19が製造されたことになる。
において多連リードフレーム1の表面に半田めっき被膜
(図示せず)が被着され、ダム切断工程においてダム1
0が切断され、リード成形(trimming and
forming)工程においてアウタリード8がJ字
形状に屈曲成形される。これにより、図1に示されてい
るSOJ・IC19が製造されたことになる。
【0030】ところで、本実施形態においては、厚いバ
リ16はきわめて微細であるため、バリ取り工程におい
て除去せずに、ダム切断工程においてダム10の切断と
同時に処理することができる。次に、図7に示されてい
るダム切断装置40を使用したダム切断工程を説明す
る。
リ16はきわめて微細であるため、バリ取り工程におい
て除去せずに、ダム切断工程においてダム10の切断と
同時に処理することができる。次に、図7に示されてい
るダム切断装置40を使用したダム切断工程を説明す
る。
【0031】図7に示されているダム切断装置40は上
側取付板41および下側取付板42を備えている。上側
取付板41はシリンダ装置(図示せず)によって上下動
されることにより、機台上に固設されている下側取付板
42に対して接近および離反するように構成されてい
る。上側取付板41には上側ホルダ43が固定されてお
り、下側取付板42には下側ホルダ44が固定されてい
る。上側ホルダ43には上側押さえ型45が固定されて
おり、下側ホルダ44には下側押さえ型46が上側押さ
え型45に芯合わせされた状態で固定されている。上側
押さえ型45と下側押さえ型46とは外枠3およびセク
ション枠4を上下から挟んで押さえるように構成されて
いる。上側押さえ型45はガイド47およびスプリング
48により独立懸架されている。
側取付板41および下側取付板42を備えている。上側
取付板41はシリンダ装置(図示せず)によって上下動
されることにより、機台上に固設されている下側取付板
42に対して接近および離反するように構成されてい
る。上側取付板41には上側ホルダ43が固定されてお
り、下側取付板42には下側ホルダ44が固定されてい
る。上側ホルダ43には上側押さえ型45が固定されて
おり、下側ホルダ44には下側押さえ型46が上側押さ
え型45に芯合わせされた状態で固定されている。上側
押さえ型45と下側押さえ型46とは外枠3およびセク
ション枠4を上下から挟んで押さえるように構成されて
いる。上側押さえ型45はガイド47およびスプリング
48により独立懸架されている。
【0032】上側ホルダ43にはくし歯状の剪断刃49
aを有するパンチ49が、各剪断刃49aが隣合うアウ
タリード8、8間の各ダム10に対向するように配され
て、垂直方向下向きに固定されている。下型ホルダ44
にはくし歯状の剪断刃50aを有するダイ50が、各剪
断刃50aが各アウタリード8に対向するように配され
て垂直方向上向きに固定されている。パンチ49の剪断
刃49aとダイ50の剪断刃50aとは協働してダム1
0を隣合うアウタリード8、8間から切り落とすように
構成されている。なお、51は樹脂封止体受け台であ
る。
aを有するパンチ49が、各剪断刃49aが隣合うアウ
タリード8、8間の各ダム10に対向するように配され
て、垂直方向下向きに固定されている。下型ホルダ44
にはくし歯状の剪断刃50aを有するダイ50が、各剪
断刃50aが各アウタリード8に対向するように配され
て垂直方向上向きに固定されている。パンチ49の剪断
刃49aとダイ50の剪断刃50aとは協働してダム1
0を隣合うアウタリード8、8間から切り落とすように
構成されている。なお、51は樹脂封止体受け台であ
る。
【0033】以上のように構成されたダム切断装置40
によってダム10が切断されるに際して、ダム切断装置
40のワークである前記した成形品18の樹脂封止体1
7は樹脂封止体受け台51に載置され、外枠3およびセ
クション枠4は下側押さえ型46に載置される。
によってダム10が切断されるに際して、ダム切断装置
40のワークである前記した成形品18の樹脂封止体1
7は樹脂封止体受け台51に載置され、外枠3およびセ
クション枠4は下側押さえ型46に載置される。
【0034】続いて、シリンダ装置により上側取付板4
1が下降され、上側押さえ型45が下側押さえ型46に
スプリング48の付勢力により合わせられる。これによ
り、上側押さえ型45と下側押さえ型46との間で外枠
3およびセクション枠4が挟持される。上側取付板41
がさらに下降されて行くと、パンチ49が下降されて行
く。このとき、上側押さえ型45はスプリング48が圧
縮変形されるため、下側押さえ型46に押圧される。パ
ンチ49の下降に伴って、パンチ49の剪断刃49aと
ダイ50の剪断刃50aとの協働による剪断によりダム
10が隣合うアウタリード8、8間から切り落とされ
る。
1が下降され、上側押さえ型45が下側押さえ型46に
スプリング48の付勢力により合わせられる。これによ
り、上側押さえ型45と下側押さえ型46との間で外枠
3およびセクション枠4が挟持される。上側取付板41
がさらに下降されて行くと、パンチ49が下降されて行
く。このとき、上側押さえ型45はスプリング48が圧
縮変形されるため、下側押さえ型46に押圧される。パ
ンチ49の下降に伴って、パンチ49の剪断刃49aと
ダイ50の剪断刃50aとの協働による剪断によりダム
10が隣合うアウタリード8、8間から切り落とされ
る。
【0035】ここで、ダム10がアウタリード8の小幅
部9内に配置されていることにより、パンチ49の剪断
刃49aとダイ50の剪断刃50aとのクリアランスは
適正に設定することができるため、ダム10の切断後の
ダム切断痕10bは微小かつ綺麗な状態になる。例え
ば、ダイ50の剪断刃50aの位置を小幅部9の端辺に
対向させ、パンチ49の剪断刃49aの位置をアウタリ
ード8の端辺の延長線上に対向させた場合には、ダム切
断痕10bの全幅をアウタリード8の全幅未満に抑制さ
せることができるとともに、パンチ49の剪断刃49a
とダイ50の剪断刃50aとのクリアランスを充分に確
保することができるため、切り口を綺麗に形成させるこ
とができる。したがって、多連リードフレーム1の表面
に半田めっき被膜が先に被着された場合であっても、所
謂半田髭がダムの剪断によって発生することは防止され
る。
部9内に配置されていることにより、パンチ49の剪断
刃49aとダイ50の剪断刃50aとのクリアランスは
適正に設定することができるため、ダム10の切断後の
ダム切断痕10bは微小かつ綺麗な状態になる。例え
ば、ダイ50の剪断刃50aの位置を小幅部9の端辺に
対向させ、パンチ49の剪断刃49aの位置をアウタリ
ード8の端辺の延長線上に対向させた場合には、ダム切
断痕10bの全幅をアウタリード8の全幅未満に抑制さ
せることができるとともに、パンチ49の剪断刃49a
とダイ50の剪断刃50aとのクリアランスを充分に確
保することができるため、切り口を綺麗に形成させるこ
とができる。したがって、多連リードフレーム1の表面
に半田めっき被膜が先に被着された場合であっても、所
謂半田髭がダムの剪断によって発生することは防止され
る。
【0036】パンチ49が所定のストロークを終了する
と、パンチ49は上側取付板41により上昇され、元の
待機状態まで戻される。以上のようにしてダム切断装置
40において、ダムの切断が終了し、上側取付板41が
上昇すると、樹脂封止体17からダム10を切り落とさ
れた成形品18は、下側押さえ型46および樹脂封止体
受け台51からピックアップされてリード成形工程へ移
送される。
と、パンチ49は上側取付板41により上昇され、元の
待機状態まで戻される。以上のようにしてダム切断装置
40において、ダムの切断が終了し、上側取付板41が
上昇すると、樹脂封止体17からダム10を切り落とさ
れた成形品18は、下側押さえ型46および樹脂封止体
受け台51からピックアップされてリード成形工程へ移
送される。
【0037】リード成形工程において、アウタリード8
のセクション枠4との接続部位が切断され、切断側端部
が図8(a)に示されているように弯曲成形される。続
いて、ダム切断痕10bの略中心を起点としてアウタリ
ード8の基端部が図8(b)に示されているように直角
に屈曲される。アウタリード8の基端部が直角に屈曲さ
れて行く時に被屈曲部の小径側領域では圧縮塑性変形が
発生するため、被屈曲部の小径側領域の肉がアウタリー
ド8の両端辺方向に突出することになり、その結果、図
8(c)に示されているように、被屈曲部の小径側端辺
には塑性変形突起10cが形成されてしまう。塑性変形
突起10cはアウタリード8の幅方向両側にそれぞれ突
出するため、アウタリード8の最大幅寸法は両方の塑性
変形突起10c、10cの先端間の寸法になり、その結
果、アウタリード8の最大幅寸法が規格外になってしま
う危惧がある。
のセクション枠4との接続部位が切断され、切断側端部
が図8(a)に示されているように弯曲成形される。続
いて、ダム切断痕10bの略中心を起点としてアウタリ
ード8の基端部が図8(b)に示されているように直角
に屈曲される。アウタリード8の基端部が直角に屈曲さ
れて行く時に被屈曲部の小径側領域では圧縮塑性変形が
発生するため、被屈曲部の小径側領域の肉がアウタリー
ド8の両端辺方向に突出することになり、その結果、図
8(c)に示されているように、被屈曲部の小径側端辺
には塑性変形突起10cが形成されてしまう。塑性変形
突起10cはアウタリード8の幅方向両側にそれぞれ突
出するため、アウタリード8の最大幅寸法は両方の塑性
変形突起10c、10cの先端間の寸法になり、その結
果、アウタリード8の最大幅寸法が規格外になってしま
う危惧がある。
【0038】しかし、本実施形態においては、ダム切断
痕10bはアウタリード8の小幅部9内に配置されてい
るため、塑性変形突起10cがアウタリード8の幅方向
両側にそれぞれ突出しても、塑性変形突起10cの尖端
はアウタリード8の最大幅寸法以内に収まり、その結
果、アウタリード8の最大幅寸法を規格内に維持するこ
とができる。
痕10bはアウタリード8の小幅部9内に配置されてい
るため、塑性変形突起10cがアウタリード8の幅方向
両側にそれぞれ突出しても、塑性変形突起10cの尖端
はアウタリード8の最大幅寸法以内に収まり、その結
果、アウタリード8の最大幅寸法を規格内に維持するこ
とができる。
【0039】前記実施形態によれば次の効果が得られ
る。 アウタリードの両端辺のインナリードとの境界近傍
に小幅部を形成するとともに、この小幅部内にダムを配
置することにより、樹脂封止体の成形に際してダムがキ
ャビティーの外周に近接して配置された状態になるた
め、樹脂成形後の樹脂封止体における隣合うアウタリー
ドとダムの内側端辺との空間内に形成された厚いバリの
出っ張り寸法を抑制することができる。
る。 アウタリードの両端辺のインナリードとの境界近傍
に小幅部を形成するとともに、この小幅部内にダムを配
置することにより、樹脂封止体の成形に際してダムがキ
ャビティーの外周に近接して配置された状態になるた
め、樹脂成形後の樹脂封止体における隣合うアウタリー
ドとダムの内側端辺との空間内に形成された厚いバリの
出っ張り寸法を抑制することができる。
【0040】 前記により、厚いバリを外観上、厚
いバリと認識され得ない程度に微小化させることができ
るため、厚いバリのバリ取り工程を省略することがで
き、また、厚いバリが樹脂封止体から不慮に脱落するの
を防止することができる。
いバリと認識され得ない程度に微小化させることができ
るため、厚いバリのバリ取り工程を省略することがで
き、また、厚いバリが樹脂封止体から不慮に脱落するの
を防止することができる。
【0041】 アウタリードの両端辺のインナリード
との境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部
内にダムを配置することにより、ダムの切断工程におい
て、パンチの剪断刃とダイの剪断刃とのクリアランスを
適正に設定することができるため、ダム切断痕を微細に
抑制することができるとともに、綺麗に切断することが
できる。
との境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部
内にダムを配置することにより、ダムの切断工程におい
て、パンチの剪断刃とダイの剪断刃とのクリアランスを
適正に設定することができるため、ダム切断痕を微細に
抑制することができるとともに、綺麗に切断することが
できる。
【0042】 アウタリードの両端辺のインナリード
との境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部
内にダムを配置することにより、ダムの切断後のアウタ
リードの屈曲成形に際して、ダム切断痕の部位が屈曲さ
れることによって発生する塑性変形突起がダム切断痕の
部位に突出したとしても、塑性変形突起がアウタリード
の標準寸法を越えて外側に突出することを防止すること
ができるため、ダム切断痕の部位を屈曲するにもかかわ
らず、アウタリードの最大幅寸法の規格を確保すること
ができる。
との境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部
内にダムを配置することにより、ダムの切断後のアウタ
リードの屈曲成形に際して、ダム切断痕の部位が屈曲さ
れることによって発生する塑性変形突起がダム切断痕の
部位に突出したとしても、塑性変形突起がアウタリード
の標準寸法を越えて外側に突出することを防止すること
ができるため、ダム切断痕の部位を屈曲するにもかかわ
らず、アウタリードの最大幅寸法の規格を確保すること
ができる。
【0043】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0044】例えば、アウタリードはJ字形状に屈曲成
形するに限らず、ガル・ウイング形状やI−リーリッド
形状、さらに、挿入形リード形状に形成することができ
る。
形するに限らず、ガル・ウイング形状やI−リーリッド
形状、さらに、挿入形リード形状に形成することができ
る。
【0045】また、トランスファ成形装置、ダム切断装
置等の具体的構成は前記実施形態の構成を使用するに限
られない。
置等の具体的構成は前記実施形態の構成を使用するに限
られない。
【0046】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である樹脂封
止SOJ・ICの製造方法に適用した場合について説明
したが、それに限定されるものではなく、クワッド・フ
ラット・J−リーリッド・パッケージ(QFJ)、ガル
・ウイング・リード・パッケージ、I−リーリッド・パ
ッケージ等のアウトライン形パッケージを備えているI
Cやトランジスタアレー、デュアル・インライン・パッ
ケージ等のインライン形パッケージを備えているICの
ような半導体装置の製造方法全般に適用することができ
る。
なされた発明をその背景となった利用分野である樹脂封
止SOJ・ICの製造方法に適用した場合について説明
したが、それに限定されるものではなく、クワッド・フ
ラット・J−リーリッド・パッケージ(QFJ)、ガル
・ウイング・リード・パッケージ、I−リーリッド・パ
ッケージ等のアウトライン形パッケージを備えているI
Cやトランジスタアレー、デュアル・インライン・パッ
ケージ等のインライン形パッケージを備えているICの
ような半導体装置の製造方法全般に適用することができ
る。
【0047】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0048】アウタリードの両端辺のインナリードとの
境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部内に
ダムを配置することにより、樹脂封止体の成形に際して
ダムがキャビティーの外周に近接して配置された状態に
なるため、樹脂成形後の樹脂封止体における隣合うアウ
タリードとダムの内側端辺との空間内に形成された厚い
バリの出っ張り寸法を抑制することができる。
境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部内に
ダムを配置することにより、樹脂封止体の成形に際して
ダムがキャビティーの外周に近接して配置された状態に
なるため、樹脂成形後の樹脂封止体における隣合うアウ
タリードとダムの内側端辺との空間内に形成された厚い
バリの出っ張り寸法を抑制することができる。
【0049】アウタリードの両端辺のインナリードとの
境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部内に
ダムを配置することにより、ダムの切断工程において、
パンチの剪断刃とダイの剪断刃とのクリアランスを適正
に設定することができるため、ダム切断痕を微細に抑制
することができるとともに、綺麗に切断することができ
る。
境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部内に
ダムを配置することにより、ダムの切断工程において、
パンチの剪断刃とダイの剪断刃とのクリアランスを適正
に設定することができるため、ダム切断痕を微細に抑制
することができるとともに、綺麗に切断することができ
る。
【0050】アウタリードの両端辺のインナリードとの
境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部内に
ダムを配置することにより、ダムの切断後のアウタリー
ドの屈曲成形に際して、ダム切断痕の部位が屈曲される
ことによって発生する塑性変形突起がダム切断痕の部位
に突出したとしても、塑性変形突起がアウタリードの標
準寸法を越えて外側に突出することを防止することがで
きるため、ダム切断痕の部位を屈曲させるにもかかわら
ず、アウタリードの最大幅寸法の規格を確保することが
できる。
境界近傍に小幅部を形成するとともに、この小幅部内に
ダムを配置することにより、ダムの切断後のアウタリー
ドの屈曲成形に際して、ダム切断痕の部位が屈曲される
ことによって発生する塑性変形突起がダム切断痕の部位
に突出したとしても、塑性変形突起がアウタリードの標
準寸法を越えて外側に突出することを防止することがで
きるため、ダム切断痕の部位を屈曲させるにもかかわら
ず、アウタリードの最大幅寸法の規格を確保することが
できる。
【図1】本発明の一実施形態である半導体装置を示して
おり、(a)は一部切断正面図、(b)は側面図、
(c)は拡大部分斜視図である。
おり、(a)は一部切断正面図、(b)は側面図、
(c)は拡大部分斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態である半導体装置の製造方
法に使用されるリードフレームを示しており、(a)は
一部省略平面図、(b)は一部省略正面図である。
法に使用されるリードフレームを示しており、(a)は
一部省略平面図、(b)は一部省略正面図である。
【図3】ペレットおよびワイヤボンディング工程後を示
しており、(a)は一部省略平面図、(b)は正面断面
図である。
しており、(a)は一部省略平面図、(b)は正面断面
図である。
【図4】樹脂封止体の成形工程を示しており、(a)は
側面断面図、(b)は拡大部分正面断面図である。
側面断面図、(b)は拡大部分正面断面図である。
【図5】同じく一部省略拡大部分平面図である。
【図6】樹脂封止体成形後を示しており、(a)は一部
省略一部切断平面図、(b)は正面断面図である。
省略一部切断平面図、(b)は正面断面図である。
【図7】ダム切断工程を示しており、(a)は正面断面
図、(b)は(a)のb−b線に沿う部分断面図であ
る。
図、(b)は(a)のb−b線に沿う部分断面図であ
る。
【図8】リード成形工程を示しており、(a)は弯曲ス
テップの拡大部分正面図、(b)は屈曲ステップの拡大
部分正面図、(c)は屈曲後の拡大部分側面図である。
テップの拡大部分正面図、(b)は屈曲ステップの拡大
部分正面図、(c)は屈曲後の拡大部分側面図である。
1…多連リードフレーム、2…単位リードフレーム、3
…外枠、4…セクション枠、5…タブ吊りリード、6…
タブ、7…インナリード、8…アウタリード、9…小幅
部、10…ダム、10a…内側端辺、10b…ダム切断
痕、10c…塑性変形突起、11…ボンディング層、1
2…ペレット、13…ワイヤ、14…組立体、15…隙
間、16…厚いバリ、17…樹脂封止体、18…成形
品、19…SOJ・IC(半導体装置)、20…トラン
スファ成形装置、21…上型、22…下型、23…キャ
ビティー、23a…上型キャビティー凹部、23b…下
型キャビティー凹部、24…ポット、25…プランジ
ャ、26…カル、27…ランナ、28…ゲート、29…
逃げ凹所、30…レジン、40…ダム切断装置、41…
上側取付板、42…下側取付板、43…上側ホルダ、4
4…下側ホルダ、45…上側押さえ型、46…下側押さ
え型、47…ガイド、48…スプリング、49…パン
チ、49a…剪断刃、50…ダイ、50a…剪断刃、5
1…樹脂封止体受け台。
…外枠、4…セクション枠、5…タブ吊りリード、6…
タブ、7…インナリード、8…アウタリード、9…小幅
部、10…ダム、10a…内側端辺、10b…ダム切断
痕、10c…塑性変形突起、11…ボンディング層、1
2…ペレット、13…ワイヤ、14…組立体、15…隙
間、16…厚いバリ、17…樹脂封止体、18…成形
品、19…SOJ・IC(半導体装置)、20…トラン
スファ成形装置、21…上型、22…下型、23…キャ
ビティー、23a…上型キャビティー凹部、23b…下
型キャビティー凹部、24…ポット、25…プランジ
ャ、26…カル、27…ランナ、28…ゲート、29…
逃げ凹所、30…レジン、40…ダム切断装置、41…
上側取付板、42…下側取付板、43…上側ホルダ、4
4…下側ホルダ、45…上側押さえ型、46…下側押さ
え型、47…ガイド、48…スプリング、49…パン
チ、49a…剪断刃、50…ダイ、50a…剪断刃、5
1…樹脂封止体受け台。
Claims (5)
- 【請求項1】 樹脂封止体の側面から一列横隊に整列さ
れて突出された複数本のアウタリードが樹脂封止体の厚
さ一方向に揃えられて屈曲されている半導体装置におい
て、 前記各アウタリードの両端辺における前記樹脂封止体の
近傍に小幅部が形成されているとともに、この小幅部内
にダム切断痕が形成されており、前記各アウタリードが
このダム切断痕内にて屈曲されていることを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項2】 前記各アウタリードの小幅部の幅寸法が
アウタリードの標準値未満に設定されていることを特徴
とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体装置の製
造方法であって、 前記小幅部が両端辺のインナリードとの境界近傍に形成
されているとともに、この小幅部内にダムが形成されて
いる前記各アウタリードを有するリードフレームが準備
されるリードフレーム準備工程と、 前記リードフレームに半導体ペレットが機械的かつ電気
的に接続される接続工程と、 前記半導体ペレットが機械的かつ電気的に接続されたリ
ードフレームに前記ダムに外周辺が近接する前記樹脂封
止体が成形される樹脂封止体成形工程と、 前記樹脂封止体が成形されたリードフレームの前記各ダ
ムが切り落とされるダム切断工程と、 前記ダムが切り落とされた前記各アウタリードがダム切
断痕内にて屈曲されるアウタリード成形工程と、 を備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記ダム切断工程において、剪断刃が小
幅部内に臨まされていることを特徴とする請求項3に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項3または4記載の半導体装置の製
造方法に使用されるリードフレームであって、 前記小幅部が両端辺のインナリードとの境界近傍に形成
されているとともに、この小幅部内にダムが形成されて
いる前記各アウタリードを有するリードフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293313A JPH10125844A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8293313A JPH10125844A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125844A true JPH10125844A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17793224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8293313A Pending JPH10125844A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 半導体装置およびその製造方法並びにそれに使用されるリードフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10125844A (ja) |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP8293313A patent/JPH10125844A/ja active Pending
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